JPH11312601A - チップ状電気部品及びその製造方法 - Google Patents
チップ状電気部品及びその製造方法Info
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- JPH11312601A JPH11312601A JP10119026A JP11902698A JPH11312601A JP H11312601 A JPH11312601 A JP H11312601A JP 10119026 A JP10119026 A JP 10119026A JP 11902698 A JP11902698 A JP 11902698A JP H11312601 A JPH11312601 A JP H11312601A
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Landscapes
- Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
- Non-Adjustable Resistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 チップ状電気部品を回路基板上に半田付けす
る際にフラックスが内部に浸入するのを防止できるチッ
プ状電気部品を得る。 【解決手段】 絶縁基板3の一方の面上に抵抗体9を形
成し、絶縁基板3の両端部に抵抗体9と電気的に接続さ
れた半田付用の端子電極10を形成する。抵抗体9を覆
うように絶縁材料からなる二層のオーバコート層11,
12を形成する。端子電極10は、下地電極層(5,
7,13)を覆う多層のメッキ電極層15を有してい
る。下側のオーバコート層11を形成した後に多層のメ
ッキ電極層15を形成する。その後に多層のメッキ電極
層15と下地のオーバコード層11との間に形成される
境界部18を覆うようにオーバコート層12を形成す
る。
る際にフラックスが内部に浸入するのを防止できるチッ
プ状電気部品を得る。 【解決手段】 絶縁基板3の一方の面上に抵抗体9を形
成し、絶縁基板3の両端部に抵抗体9と電気的に接続さ
れた半田付用の端子電極10を形成する。抵抗体9を覆
うように絶縁材料からなる二層のオーバコート層11,
12を形成する。端子電極10は、下地電極層(5,
7,13)を覆う多層のメッキ電極層15を有してい
る。下側のオーバコート層11を形成した後に多層のメ
ッキ電極層15を形成する。その後に多層のメッキ電極
層15と下地のオーバコード層11との間に形成される
境界部18を覆うようにオーバコート層12を形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チップ抵抗器等の
チップ状電気部品及びその製造方法に関するものであ
る。
チップ状電気部品及びその製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の角形チップ抵抗器(チッ
プ状電気部品)を表面実装した状態の断面図である。本
図に示すように、角形チップ抵抗器は、セラミックス基
板101の上にガラス系の抵抗ペーストを塗布してこれ
を焼成することにより抵抗体(電気素子)102を形成
している。そして半田付け用の接続電極103は、例え
ばガラス銀、ガラス金等により形成した上面電極104
及び下面電極105と樹脂銀等により形成した側面電極
106とからなる下地電極層の上にNiメッキ107a
及び半田メッキ107bからなるメッキ電極層107を
形成した構造が用いられる。そして、抵抗体102を覆
うようにガラス等の絶縁材料からなる一層以上のオーバ
コート層108が形成されている。オーバコート層10
8は、Niメッキ107a及び半田メッキ107bを形
成する際に抵抗体102の主要部及び抵抗膜102に形
成したトリミング部102aがメッキ液に晒されて抵抗
値が変化するのを防ぐ役割を果たしている。
プ状電気部品)を表面実装した状態の断面図である。本
図に示すように、角形チップ抵抗器は、セラミックス基
板101の上にガラス系の抵抗ペーストを塗布してこれ
を焼成することにより抵抗体(電気素子)102を形成
している。そして半田付け用の接続電極103は、例え
ばガラス銀、ガラス金等により形成した上面電極104
及び下面電極105と樹脂銀等により形成した側面電極
106とからなる下地電極層の上にNiメッキ107a
及び半田メッキ107bからなるメッキ電極層107を
形成した構造が用いられる。そして、抵抗体102を覆
うようにガラス等の絶縁材料からなる一層以上のオーバ
コート層108が形成されている。オーバコート層10
8は、Niメッキ107a及び半田メッキ107bを形
成する際に抵抗体102の主要部及び抵抗膜102に形
成したトリミング部102aがメッキ液に晒されて抵抗
値が変化するのを防ぐ役割を果たしている。
【0003】この種の角形チップ抵抗器は、回路基板1
09の表面に形成した回路パターンのランド部110
A,110Bに載置した後、ウエブソルダリングを用い
て半田付けされる場合がある。その場合、ランド部11
0A,110Bとメッキ電極層107上とに亘って、半
田付け部111が形成される。
09の表面に形成した回路パターンのランド部110
A,110Bに載置した後、ウエブソルダリングを用い
て半田付けされる場合がある。その場合、ランド部11
0A,110Bとメッキ電極層107上とに亘って、半
田付け部111が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の角形チップ抵抗器では、メッキ電極層107
の端部とオーバコート層108の端部とが突き当るよう
に両者の層が形成されている。そのため、メッキ電極層
107とオーバコート層108との間に形成される境界
部の周囲には凹部が形成され、最悪の場合には境界部に
上面電極104上までいたるような溝Gが形成されるこ
とがある。そのため、ウエブソルダリングによりチップ
状電気部品を回路基板109上に半田付けすると、前述
の凹部に半田ペースト中に含まれる液状のフラックスF
が溜まり、このフラックスFが溝Gを通って内部に浸入
し、抵抗体102の抵抗値を変化させたり、上面電極1
04とメッキ電極層107との間に剥離を生じさせるお
それがある。
うな従来の角形チップ抵抗器では、メッキ電極層107
の端部とオーバコート層108の端部とが突き当るよう
に両者の層が形成されている。そのため、メッキ電極層
107とオーバコート層108との間に形成される境界
部の周囲には凹部が形成され、最悪の場合には境界部に
上面電極104上までいたるような溝Gが形成されるこ
とがある。そのため、ウエブソルダリングによりチップ
状電気部品を回路基板109上に半田付けすると、前述
の凹部に半田ペースト中に含まれる液状のフラックスF
が溜まり、このフラックスFが溝Gを通って内部に浸入
し、抵抗体102の抵抗値を変化させたり、上面電極1
04とメッキ電極層107との間に剥離を生じさせるお
それがある。
【0005】本発明の目的は、チップ状電気部品を回路
基板上に半田付けする際にフラックスが内部に浸入する
のを防止できるチップ状電気部品及びその製造方法を提
供することにある。
基板上に半田付けする際にフラックスが内部に浸入する
のを防止できるチップ状電気部品及びその製造方法を提
供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、オーバコートの外表
面積を大きくして印刷表示を容易にできるチップ状電気
部品及びその製造方法を提供することにある。
面積を大きくして印刷表示を容易にできるチップ状電気
部品及びその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の改良の対象とす
るチップ状電気部品は、絶縁基板の一方の面上に形成さ
れた抵抗体等の電気素子と、絶縁基板の端部に形成され
て電気素子と電気的に接続された半田付用の端子電極
と、電気素子を覆う絶縁材料からなる一層以上のオーバ
コート層とを具備している。そして、端子電極が絶縁基
板の端部上に形成された下地電極層と下地電極層を覆う
少なくとも一層以上のメッキ電極層とから構成されてい
る。下地電極層の構造は任意であり、ガラスまたは合成
樹脂に導電性粉末を添加した導電性ペーストを用いて形
成されたものでも、また一部が導電性ペーストにより形
成されその他の部分がスパッタリングによる薄膜で形成
されたものであってもよい。電気素子は、抵抗体、コン
デンサ、インダクタまたはこれらの任意の組み合わせで
あってもよい。抵抗体、コンデンサ等は、トリミングを
施して値を調整するものでも、またトリミングを施さな
いものでもよい。オーバコート層は、ガラス、合成樹脂
等の絶縁材料を用いて形成されればよく、一層でもまた
複数層でもよい。本発明では、メッキ電極層とオーバコ
ート層との間に形成される境界部を絶縁材料からなる境
界被覆部によって覆う。境界被覆部もガラス、合成樹脂
等により形成することができる。境界被覆部は、境界部
のみを覆う部分的なものであってもよいが、オーバコー
ト層を全体的に覆うものであってもよい。本発明によれ
ば、メッキ電極層の端部とオーバコート層の端部とが突
き当って形成される境界部にフラックスが浸入するよう
な溝が形成されても、この境界部は境界被覆部によって
覆われる。そのため、チップ状電気部品を回路基板上に
半田付けする際に発生するフラックスが境界部の周囲に
溜まり難く、また境界被覆部によって境界部が覆われて
いるため、フラックスが溝を通して内部に浸入するのを
防ぐことができる。そのため、電気素子の値が変化した
り、上面電極とメッキ電極層との間に剥離が発生するの
を防止できる。
るチップ状電気部品は、絶縁基板の一方の面上に形成さ
れた抵抗体等の電気素子と、絶縁基板の端部に形成され
て電気素子と電気的に接続された半田付用の端子電極
と、電気素子を覆う絶縁材料からなる一層以上のオーバ
コート層とを具備している。そして、端子電極が絶縁基
板の端部上に形成された下地電極層と下地電極層を覆う
少なくとも一層以上のメッキ電極層とから構成されてい
る。下地電極層の構造は任意であり、ガラスまたは合成
樹脂に導電性粉末を添加した導電性ペーストを用いて形
成されたものでも、また一部が導電性ペーストにより形
成されその他の部分がスパッタリングによる薄膜で形成
されたものであってもよい。電気素子は、抵抗体、コン
デンサ、インダクタまたはこれらの任意の組み合わせで
あってもよい。抵抗体、コンデンサ等は、トリミングを
施して値を調整するものでも、またトリミングを施さな
いものでもよい。オーバコート層は、ガラス、合成樹脂
等の絶縁材料を用いて形成されればよく、一層でもまた
複数層でもよい。本発明では、メッキ電極層とオーバコ
ート層との間に形成される境界部を絶縁材料からなる境
界被覆部によって覆う。境界被覆部もガラス、合成樹脂
等により形成することができる。境界被覆部は、境界部
のみを覆う部分的なものであってもよいが、オーバコー
ト層を全体的に覆うものであってもよい。本発明によれ
ば、メッキ電極層の端部とオーバコート層の端部とが突
き当って形成される境界部にフラックスが浸入するよう
な溝が形成されても、この境界部は境界被覆部によって
覆われる。そのため、チップ状電気部品を回路基板上に
半田付けする際に発生するフラックスが境界部の周囲に
溜まり難く、また境界被覆部によって境界部が覆われて
いるため、フラックスが溝を通して内部に浸入するのを
防ぐことができる。そのため、電気素子の値が変化した
り、上面電極とメッキ電極層との間に剥離が発生するの
を防止できる。
【0008】境界被覆部は、メッキ電極層とオーバコー
ト層との間の境界部のみを覆うように形成してもよい
が、オーバコート層を二層以上で構成する場合には、オ
ーバコート層の最も外側に位置する最外オーバコート層
の一部により境界被覆部を形成してもよい。この場合、
最外オーバコート層は、メッキ電極層と最外オーバコー
ト層の下側に位置する他のオーバコート層との間に形成
される境界部を覆うように形成する。このようにすれ
ば、フラックスが内部に浸入するのを防ぐことができる
上、オーバコート層の外表面積を大きくできるため、オ
ーバコート層上への印刷表示が容易になる利点がある。
また印刷表示を行う代りに最外オーバコート層を有色の
絶縁ペーストで形成し、表示部分に有色の絶縁ペースト
を塗布しないで最外オーバコート層を形成する、いわゆ
る逆パターンによって表示を行ってもよい。この場合、
有色の絶縁ペーストを塗布しない部分、即ち表示部分
は、メッキ電極層と最外オーバコート層の下側に位置す
る他のオーバコート層との間に形成される境界部を避け
るように形成する。
ト層との間の境界部のみを覆うように形成してもよい
が、オーバコート層を二層以上で構成する場合には、オ
ーバコート層の最も外側に位置する最外オーバコート層
の一部により境界被覆部を形成してもよい。この場合、
最外オーバコート層は、メッキ電極層と最外オーバコー
ト層の下側に位置する他のオーバコート層との間に形成
される境界部を覆うように形成する。このようにすれ
ば、フラックスが内部に浸入するのを防ぐことができる
上、オーバコート層の外表面積を大きくできるため、オ
ーバコート層上への印刷表示が容易になる利点がある。
また印刷表示を行う代りに最外オーバコート層を有色の
絶縁ペーストで形成し、表示部分に有色の絶縁ペースト
を塗布しないで最外オーバコート層を形成する、いわゆ
る逆パターンによって表示を行ってもよい。この場合、
有色の絶縁ペーストを塗布しない部分、即ち表示部分
は、メッキ電極層と最外オーバコート層の下側に位置す
る他のオーバコート層との間に形成される境界部を避け
るように形成する。
【0009】本発明のチップ状電気部品を製造するに
は、絶縁基板の一方の面上に形成された抵抗体等の電気
素子と、絶縁基板の端部に形成されて電気素子と電気的
に接続された半田付用の端子電極と、電気素子を覆う絶
縁材料からなる一層以上のオーバコート層とを具備し、
絶縁基板の端部上に形成された下地電極層と下地電極層
を覆う少なくとも一層以上のメッキ電極層とで端子電極
を構成する。そして、オーバコート層を形成した後にメ
ッキ電極層を形成し、その後にメッキ電極層とオーバコ
ート層との間に形成される境界部を絶縁材料によって覆
って境界被覆部を形成すればよい。
は、絶縁基板の一方の面上に形成された抵抗体等の電気
素子と、絶縁基板の端部に形成されて電気素子と電気的
に接続された半田付用の端子電極と、電気素子を覆う絶
縁材料からなる一層以上のオーバコート層とを具備し、
絶縁基板の端部上に形成された下地電極層と下地電極層
を覆う少なくとも一層以上のメッキ電極層とで端子電極
を構成する。そして、オーバコート層を形成した後にメ
ッキ電極層を形成し、その後にメッキ電極層とオーバコ
ート層との間に形成される境界部を絶縁材料によって覆
って境界被覆部を形成すればよい。
【0010】また、オーバコート層を二層以上に構成
し、オーバコート層の最も外側に位置する最外オーバコ
ート層により境界被覆部を形成する場合には、オーバコ
ート層の最も外側に位置する最外オーバコート層の下側
に位置する他のオーバコート層を形成した後にメッキ電
極層を形成し、その後にメッキ電極層と他のオーバコー
ド層との間に形成される境界部を覆うように最外オーバ
コート層を形成すればよい。
し、オーバコート層の最も外側に位置する最外オーバコ
ート層により境界被覆部を形成する場合には、オーバコ
ート層の最も外側に位置する最外オーバコート層の下側
に位置する他のオーバコート層を形成した後にメッキ電
極層を形成し、その後にメッキ電極層と他のオーバコー
ド層との間に形成される境界部を覆うように最外オーバ
コート層を形成すればよい。
【0011】また本発明は、一枚のチップ状基板の上に
複数の電気素子が形成され、これら複数の電気素子に対
してそれぞれ端子電極が接続された、いわゆる多連タイ
プのチップ状電気部品にも適用できる。
複数の電気素子が形成され、これら複数の電気素子に対
してそれぞれ端子電極が接続された、いわゆる多連タイ
プのチップ状電気部品にも適用できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は角形チップ抵抗器に本発明
を適用したチップ状電気部品の断面図である。この角形
チップ抵抗器1はセラミックからなる絶縁性チップ状基
板3を用いる。この絶縁性チップ状基板3の上面両端部
にはそれぞれガラス銀ペーストからなる上面電極5,5
が形成されている。下面両端部にもそれぞれガラス銀ペ
ーストからなる下面電極7,7が形成されている。さら
に、絶縁性チップ状基板3の一方の面(上面)にはこの
上面電極5,5に両端部が重なる状態で酸化ルテニウム
やカーボンを含有するペーストにより抵抗体(電気素
子)9が形成されている。抵抗体9の上面は全体的にガ
ラス・ペースト材料からなる第1のオーバコート層11
により覆われて保護されている。上面電極5と下面電極
7とは、上下両端部がそれぞれこの上面電極5及び下面
電極7と重なる状態で絶縁性チップ状基板3の両端面上
に形成された、樹脂銀ペーストまたはガラス銀ペースト
からなる側面電極13によって相互に接続されている。
本例では、上面電極5と下面電極7と側面電極13とに
より下地電極層が構成されている。この下地電極層の表
面は、多層のメッキ電極層15により覆われている。こ
の多層のメッキ電極層15は、下側にNiメッキ層17
が形成され、その上に半田メッキ層19が形成されて構
成されている。本例では、上面電極5、下面電極7、側
面電極13及び多層のメッキ電極層15により、抵抗体
9と電気的に接続された半田付用の端子電極10が構成
されている。
施の形態を説明する。図1は角形チップ抵抗器に本発明
を適用したチップ状電気部品の断面図である。この角形
チップ抵抗器1はセラミックからなる絶縁性チップ状基
板3を用いる。この絶縁性チップ状基板3の上面両端部
にはそれぞれガラス銀ペーストからなる上面電極5,5
が形成されている。下面両端部にもそれぞれガラス銀ペ
ーストからなる下面電極7,7が形成されている。さら
に、絶縁性チップ状基板3の一方の面(上面)にはこの
上面電極5,5に両端部が重なる状態で酸化ルテニウム
やカーボンを含有するペーストにより抵抗体(電気素
子)9が形成されている。抵抗体9の上面は全体的にガ
ラス・ペースト材料からなる第1のオーバコート層11
により覆われて保護されている。上面電極5と下面電極
7とは、上下両端部がそれぞれこの上面電極5及び下面
電極7と重なる状態で絶縁性チップ状基板3の両端面上
に形成された、樹脂銀ペーストまたはガラス銀ペースト
からなる側面電極13によって相互に接続されている。
本例では、上面電極5と下面電極7と側面電極13とに
より下地電極層が構成されている。この下地電極層の表
面は、多層のメッキ電極層15により覆われている。こ
の多層のメッキ電極層15は、下側にNiメッキ層17
が形成され、その上に半田メッキ層19が形成されて構
成されている。本例では、上面電極5、下面電極7、側
面電極13及び多層のメッキ電極層15により、抵抗体
9と電気的に接続された半田付用の端子電極10が構成
されている。
【0013】この例では、第1のオーバコート層11を
全体的に覆い、しかも多層のメッキ電極層15に跨がる
ように、第2のオーバコート層(最外オーバコート層)
12が形成されている。この第2のオーバコート層12
は、エポキシ樹脂またはガラスペーストを用いて形成さ
れており、多層のメッキ電極層15と第2のオーバコー
ト層(最外オーバコート層)12の下側に位置する第1
のオーバコート層11との間に形成される境界部(多層
メッキ電極層15と第1のオーバコート層11とが突き
当たって形成される境界部)18を覆うように形成され
ている。この例では、第2のオーバコート層12の境界
部18を覆う部分が境界被覆部を構成している。
全体的に覆い、しかも多層のメッキ電極層15に跨がる
ように、第2のオーバコート層(最外オーバコート層)
12が形成されている。この第2のオーバコート層12
は、エポキシ樹脂またはガラスペーストを用いて形成さ
れており、多層のメッキ電極層15と第2のオーバコー
ト層(最外オーバコート層)12の下側に位置する第1
のオーバコート層11との間に形成される境界部(多層
メッキ電極層15と第1のオーバコート層11とが突き
当たって形成される境界部)18を覆うように形成され
ている。この例では、第2のオーバコート層12の境界
部18を覆う部分が境界被覆部を構成している。
【0014】なお、図1中符号21は抵抗体9にレーザ
ーを照射することにより形成された抵抗値調整用のトリ
ミング溝である。
ーを照射することにより形成された抵抗値調整用のトリ
ミング溝である。
【0015】図2乃至図4は角形チップ抵抗器の製造過
程を説明するために用いる図である。角形チップ抵抗器
1を製造するにはまず、複数のチップ状基板23に分割
できるように上下両面に分割用縦スリット25及び分割
用横スリット27が設けられたセラミックからなる大型
基板29を準備する。そしてこの大型基板29の上面
に、分割用横スリット27の区分に応じて分割用縦スリ
ット25を挟んで(大型基板29の左右両端部にも)ガ
ラス銀ペーストを印刷形成し、約850℃の温度で硬化
させて上面電極5を形成する[図2(A)]。次に、大
型基板29の下面に、やはり分割用横スリット27の区
分に応じて分割用縦スリット25を挟んで(やはり大型
基板29の左右両端部にも)、すなわち上面電極5に対
応する位置にガラス銀ペーストを印刷形成し、約850
℃の温度で硬化させて下面電極7を形成する[図2
(B)]。
程を説明するために用いる図である。角形チップ抵抗器
1を製造するにはまず、複数のチップ状基板23に分割
できるように上下両面に分割用縦スリット25及び分割
用横スリット27が設けられたセラミックからなる大型
基板29を準備する。そしてこの大型基板29の上面
に、分割用横スリット27の区分に応じて分割用縦スリ
ット25を挟んで(大型基板29の左右両端部にも)ガ
ラス銀ペーストを印刷形成し、約850℃の温度で硬化
させて上面電極5を形成する[図2(A)]。次に、大
型基板29の下面に、やはり分割用横スリット27の区
分に応じて分割用縦スリット25を挟んで(やはり大型
基板29の左右両端部にも)、すなわち上面電極5に対
応する位置にガラス銀ペーストを印刷形成し、約850
℃の温度で硬化させて下面電極7を形成する[図2
(B)]。
【0016】そして、大型基板29の上面に形成された
上面電極5に両端部が重なるように、分割されるべき各
チップ状基板23の表面に酸化ルテニウムまたはカーボ
ンを含有する抵抗体ペーストを印刷して抵抗体9を形成
する[図3(A)]。次に、この抵抗体9にトリミング
を施して抵抗値調整のためのトリミング溝21を形成し
てから[図3(B)]、抵抗体9をガラス・ペースト材
料で覆って第1のオーバコート層11を形成する[図3
(C)]。その後、大型基板29を分割用縦スリット2
5に沿って分割して、中型基板31(短冊状基板)を形
成する[図3(D)]。
上面電極5に両端部が重なるように、分割されるべき各
チップ状基板23の表面に酸化ルテニウムまたはカーボ
ンを含有する抵抗体ペーストを印刷して抵抗体9を形成
する[図3(A)]。次に、この抵抗体9にトリミング
を施して抵抗値調整のためのトリミング溝21を形成し
てから[図3(B)]、抵抗体9をガラス・ペースト材
料で覆って第1のオーバコート層11を形成する[図3
(C)]。その後、大型基板29を分割用縦スリット2
5に沿って分割して、中型基板31(短冊状基板)を形
成する[図3(D)]。
【0017】中型基板31を形成した後に、上下両端部
がそれぞれこの上面電極5及び下面電極7と重なるよう
に約20μの厚さで、分割用横スリット27の区分に応
じて中型基板31の端面上に樹脂銀ペーストを塗布し、
約200℃の温度で硬化させて側面電極13を形成して
下地電極層(5,7,13)を構成する[図4
(A)]。そして、各角形チップ抵抗器の下地電極層を
覆うように無電解メッキによりNiメッキを行ってNi
メッキ層17を形成し[図4(B)]、このNiメッキ
層17の表面上に無電解メッキにより半田メッキを行っ
て半田メッキ層19を形成してメッキ電極層15を形成
する[図4(C)]。次にメッキ層電極層15と第1の
オーバコート層11との間に形成される境界部18を覆
うようにして第1のオーバコート層の11上にエポキシ
樹脂等のレジン・ペーストを印刷して最外オーバコート
層12を形成する[図1参照]。次に、分割用横スリッ
ト27に沿ってスクライブをして中型基板31をチップ
基板に分割して角形チップ抵抗器を完成する。
がそれぞれこの上面電極5及び下面電極7と重なるよう
に約20μの厚さで、分割用横スリット27の区分に応
じて中型基板31の端面上に樹脂銀ペーストを塗布し、
約200℃の温度で硬化させて側面電極13を形成して
下地電極層(5,7,13)を構成する[図4
(A)]。そして、各角形チップ抵抗器の下地電極層を
覆うように無電解メッキによりNiメッキを行ってNi
メッキ層17を形成し[図4(B)]、このNiメッキ
層17の表面上に無電解メッキにより半田メッキを行っ
て半田メッキ層19を形成してメッキ電極層15を形成
する[図4(C)]。次にメッキ層電極層15と第1の
オーバコート層11との間に形成される境界部18を覆
うようにして第1のオーバコート層の11上にエポキシ
樹脂等のレジン・ペーストを印刷して最外オーバコート
層12を形成する[図1参照]。次に、分割用横スリッ
ト27に沿ってスクライブをして中型基板31をチップ
基板に分割して角形チップ抵抗器を完成する。
【0018】図5は本発明を適用した他の角形チップ抵
抗器の断面図である。この角形チップ抵抗器1´は最外
オーバコート層の構成を変更したものであり、多層のメ
ッキ電極層15と第1のオーバコート層11との間に形
成される境界部18の部分のみをエポキシ樹脂等のレジ
ン・ペーストで覆って境界被覆部33を形成している。
抗器の断面図である。この角形チップ抵抗器1´は最外
オーバコート層の構成を変更したものであり、多層のメ
ッキ電極層15と第1のオーバコート層11との間に形
成される境界部18の部分のみをエポキシ樹脂等のレジ
ン・ペーストで覆って境界被覆部33を形成している。
【0019】図6(A)は、いわゆる横パターン抵抗体
を備える角形チップ抵抗器に本発明を適用した本発明の
更に他の実施の形態のチップ状電気部品の平面図であ
り、図6(B)は図6(A)のB−B線断面図である。
なお、図6(A)は、理解を容易にするため、メッキ層
及びオーバコート層を省略して描いている。本実施の形
態の角形チップ抵抗器では、一対の上面電極45,45
は、側面電極13と接続される端子電極45aと、端子
電極45aの端部から延びる接続電極部45bとを有す
るL字形状を呈している。そして、抵抗体49は、一対
の接続電極部45b,45bに幅方向の両端部が重なる
状態で形成されている。これにより抵抗体49は、基板
3の長手方向と直交する幅方向の端部が一対の上面電極
45,45に接続されることになる。また本例では、第
1のオーバコート層51と第2のオーバコート層52と
第3のオーバコート層(最外オーバコート層)54との
3層により多層のオーバコート層を形成している。第1
のオーバコート層51は、ガラス・ペースト材料からな
り、抵抗体49の上面を全体的に覆っている。この第1
のオーバコート層51は、抵抗体49に抵抗値調整用の
トリミング溝61を形成する前に形成するものであり、
抵抗値調整用のトリミング溝61を形成する際のレーザ
ー照射を容易にする役割を果たしている。第2のオーバ
コート層52は、ガラス・ペースト材料からなり、第1
のオーバコート層51の上面を全体的に覆っている。こ
の第2のオーバコート層52は、抵抗体49と重なる部
分を除く上面電極45及び側面電極13上に多層のメッ
キ電極層15を形成する際に抵抗体49を保護し、且つ
抵抗値調整用のトリミング溝61にメッキ液が浸入する
のを阻止する役割を果たしている。最外オーバコート層
54は、エポキシ樹脂等のレジン・ペーストからなり、
多層のメッキ電極層15と第2のオーバコート層52と
の間に形成される境界部[図6(A)に示すK1 〜K6
の部分]を覆うように角形チップ抵抗器の表面全体に形
成されている。
を備える角形チップ抵抗器に本発明を適用した本発明の
更に他の実施の形態のチップ状電気部品の平面図であ
り、図6(B)は図6(A)のB−B線断面図である。
なお、図6(A)は、理解を容易にするため、メッキ層
及びオーバコート層を省略して描いている。本実施の形
態の角形チップ抵抗器では、一対の上面電極45,45
は、側面電極13と接続される端子電極45aと、端子
電極45aの端部から延びる接続電極部45bとを有す
るL字形状を呈している。そして、抵抗体49は、一対
の接続電極部45b,45bに幅方向の両端部が重なる
状態で形成されている。これにより抵抗体49は、基板
3の長手方向と直交する幅方向の端部が一対の上面電極
45,45に接続されることになる。また本例では、第
1のオーバコート層51と第2のオーバコート層52と
第3のオーバコート層(最外オーバコート層)54との
3層により多層のオーバコート層を形成している。第1
のオーバコート層51は、ガラス・ペースト材料からな
り、抵抗体49の上面を全体的に覆っている。この第1
のオーバコート層51は、抵抗体49に抵抗値調整用の
トリミング溝61を形成する前に形成するものであり、
抵抗値調整用のトリミング溝61を形成する際のレーザ
ー照射を容易にする役割を果たしている。第2のオーバ
コート層52は、ガラス・ペースト材料からなり、第1
のオーバコート層51の上面を全体的に覆っている。こ
の第2のオーバコート層52は、抵抗体49と重なる部
分を除く上面電極45及び側面電極13上に多層のメッ
キ電極層15を形成する際に抵抗体49を保護し、且つ
抵抗値調整用のトリミング溝61にメッキ液が浸入する
のを阻止する役割を果たしている。最外オーバコート層
54は、エポキシ樹脂等のレジン・ペーストからなり、
多層のメッキ電極層15と第2のオーバコート層52と
の間に形成される境界部[図6(A)に示すK1 〜K6
の部分]を覆うように角形チップ抵抗器の表面全体に形
成されている。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、メッキ電極層の端部と
オーバコート層の端部とが突き当って形成される境界部
にフラックスが浸入するような溝が形成されても、この
境界部は境界被覆部によって覆われる。そのため、チッ
プ状電気部品を回路基板上に半田付けする際に発生する
フラックスが境界部の周囲に溜まり難く、また境界被覆
部によって境界部が覆われているため、フラックスが溝
を通して内部に浸入するのを防ぐことができる。そのた
め、電気素子の値が変化したり、上面電極とメッキ電極
層との間に剥離が発生するのを防止できる。
オーバコート層の端部とが突き当って形成される境界部
にフラックスが浸入するような溝が形成されても、この
境界部は境界被覆部によって覆われる。そのため、チッ
プ状電気部品を回路基板上に半田付けする際に発生する
フラックスが境界部の周囲に溜まり難く、また境界被覆
部によって境界部が覆われているため、フラックスが溝
を通して内部に浸入するのを防ぐことができる。そのた
め、電気素子の値が変化したり、上面電極とメッキ電極
層との間に剥離が発生するのを防止できる。
【図1】本発明の実施の形態の一例のチップ状電気部品
の断面図である。
の断面図である。
【図2】チップ状電気部品の製造過程を説明する図であ
り、(A)は上面電極を形成した場合を示す平面図、
(B)は下面電極を形成した場合を示す正面図である。
り、(A)は上面電極を形成した場合を示す平面図、
(B)は下面電極を形成した場合を示す正面図である。
【図3】(A)〜(D)はチップ状電気部品の製造過程
を説明する図であり、中型基板を構成するまでの過程を
それぞれ示す図である。
を説明する図であり、中型基板を構成するまでの過程を
それぞれ示す図である。
【図4】(A)〜(C)はチップ状電気部品の製造過程
を説明する図であり、チップ状電気部品の完成品を製造
するまでの過程をそれぞれ示す図である。
を説明する図であり、チップ状電気部品の完成品を製造
するまでの過程をそれぞれ示す図である。
【図5】本発明の他の実施の形態のチップ状電気部品の
断面図である。
断面図である。
【図6】(A)は本発明の更に他の実施の形態のチップ
状電気部品の平面図であり、(B)は断面図である。
状電気部品の平面図であり、(B)は断面図である。
【図7】従来のチップ状電気部品の断面図である。
1 角形チップ抵抗器 3 絶縁性チップ状基板 5 上面電極 7 下面電極 9 抵抗体 10 端子電極 11 第1のオーバコート層 12 第2のオーバコート層(最外オーバコート層) 13 側面電極 15 多層メッキ電極層 51 第1のオーバコート層 52 第2のオーバコート層 54 第3のオーバコート層(最外オーバコート層)
Claims (4)
- 【請求項1】 絶縁基板の一方の面上に形成された抵抗
体等の電気素子と、前記絶縁基板の端部に形成されて前
記電気素子と電気的に接続された半田付用の端子電極
と、前記電気素子を覆う絶縁材料からなる一層以上のオ
ーバコート層とを具備し、 前記端子電極が前記絶縁基板の端部上に形成された下地
電極層と前記下地電極層を覆う少なくとも一層以上のメ
ッキ電極層とから構成されるチップ状電気部品であっ
て、 前記メッキ電極層と前記オーバコート層との間に形成さ
れる境界部が絶縁材料からなる境界被覆部によって覆わ
れていることを特徴とするチップ状電気部品。 - 【請求項2】 絶縁基板の一方の面上に形成された抵抗
体等の電気素子と、前記絶縁基板の端部に形成されて前
記電気素子と電気的に接続された半田付用の端子電極
と、前記電気素子を覆う絶縁材料からなる二層以上のオ
ーバコート層とを具備し、 前記端子電極が前記絶縁基板の端部上に形成された下地
電極層と前記下地電極層を覆う少なくとも一層以上のメ
ッキ電極層とから構成されるチップ状電気部品であっ
て、 前記オーバコート層の最も外側に位置する最外オーバコ
ート層は、前記メッキ電極層と前記最外オーバコート層
の下側に位置する他のオーバコート層との間に形成され
る境界部を覆うように形成されていることを特徴とする
チップ状電気部品。 - 【請求項3】 絶縁基板の一方の面上に形成された抵抗
体等の電気素子と、前記絶縁基板の端部に形成されて前
記電気素子と電気的に接続された半田付用の端子電極
と、前記電気素子を覆う絶縁材料からなる一層以上のオ
ーバコート層とを具備し、 前記端子電極が前記絶縁基板の端部上に形成された下地
電極層と前記下地電極層を覆う少なくとも一層以上のメ
ッキ電極層とから構成されるチップ状電気部品の製造方
法であって、 前記オーバコート層を形成した後に前記メッキ電極層を
形成し、その後に前記メッキ電極層と前記オーバコート
層との間に形成される境界部を絶縁材料によって覆って
境界被覆部を形成することを特徴とするチップ状電気部
品の製造方法。 - 【請求項4】 絶縁基板の一方の面上に形成された抵抗
体等の電気素子と、前記絶縁基板の端部に形成されて前
記電気素子と電気的に接続された半田付用の端子電極
と、前記電気素子を覆う絶縁材料からなる二層以上のオ
ーバコート層とを具備し、 前記端子電極が前記絶縁基板の端部上に形成された下地
電極層と前記下地電極層を覆う少なくとも一層以上のメ
ッキ電極層とから構成されるチップ状電気部品の製造方
法であって、 前記オーバコート層の最も外側に位置する最外オーバコ
ート層の下側に位置する他のオーバコート層を形成した
後に前記メッキ電極層を形成し、その後に前記メッキ電
極層と前記他のオーバコード層との間に形成される境界
部を覆うように前記最外オーバコート層を形成すること
を特徴とするチップ状電気部品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119026A JPH11312601A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | チップ状電気部品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10119026A JPH11312601A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | チップ状電気部品及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11312601A true JPH11312601A (ja) | 1999-11-09 |
Family
ID=14751155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10119026A Withdrawn JPH11312601A (ja) | 1998-04-28 | 1998-04-28 | チップ状電気部品及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11312601A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003060929A1 (en) * | 2002-01-15 | 2003-07-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for manufacturing chip resistor |
-
1998
- 1998-04-28 JP JP10119026A patent/JPH11312601A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003060929A1 (en) * | 2002-01-15 | 2003-07-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for manufacturing chip resistor |
| US7237324B2 (en) | 2002-01-15 | 2007-07-03 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Method for manufacturing chip resistor |
| CN100353467C (zh) * | 2002-01-15 | 2007-12-05 | 松下电器产业株式会社 | 多联片状电阻的制造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050705 |