JPH11313021A - 建屋内無電源電波中継器 - Google Patents

建屋内無電源電波中継器

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JPH11313021A
JPH11313021A JP12075898A JP12075898A JPH11313021A JP H11313021 A JPH11313021 A JP H11313021A JP 12075898 A JP12075898 A JP 12075898A JP 12075898 A JP12075898 A JP 12075898A JP H11313021 A JPH11313021 A JP H11313021A
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JP
Japan
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radio wave
radio
building
repeater
antenna
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JP12075898A
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English (en)
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Kazuyuki Ogata
一幸 尾形
Takahiko Akinaga
孚彦 秋永
Norikazu Yamagishi
令和 山岸
Mutsuharu Takesada
睦治 武貞
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Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 相互に通信しようとする電波遮蔽物の両側の
うち、少なくとも一方の部屋が、そのままでは無線通信
用電波を遮蔽して交信不能にするよう囲まれている場合
であっても、その電波遮蔽物に防げられずに無線通信を
可能とし、そして、作り易く、廉価で、更に、簡単な構
造で無指向性の建屋内無線通信用電波中継器を提供す
る。 【解決手段】 2つのアンテナ2、同軸ケーブル3及び
コネクタ4等からなり、床、壁、間仕切等の建屋内電波
遮蔽物5の両側の通信を可能とする建屋内無電源電波中
継器1において、アンテナ2の少なくとも1つは、V字
形の反射板24を有する。V字形の反射板24の角度
は、90度が好ましい。反射板24は、アルミニウム金
属板又はアルミニウム蒸着板を使用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建屋内無電源電波
中継器であり、特に、電波を遮蔽する床、壁、間仕切を
有する大きなビルディング内で、無線通信を行う際に、
前記電波遮蔽物の存在に関係なく無線通信を可能にする
ための建屋内無線通信用電波中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、益々大形な建物が建てられ、その
内部で多数の情報処理装置またはOA機器を相互に結合
させ所謂システムにして使用する例が増えてきたが、こ
れらの装置または機器よりなるシステムは、常に注意深
く保守して、良好な稼働状態を保持させなければならな
い。
【0003】上記保守作業では、例えば、据付時の現場
調整を始め、障害対策などの際、保守作業者が複数個所
それぞれに居て相互に連絡を取りながら作業しなければ
ならないことが多い。そのような場合に、既設の建屋内
の電話施設を利用できる場合もあるが、電話を設置して
ない個所もあるし、他の業務のために設置した電話を保
守作業のために専用することは、たとえ一時的にせよ不
可能な場合も多い。従って、保守作業者は、不特定の複
数個所の問で相互に連絡する必要があるから、それぞ
れ、専用の無線通信機によって連絡をとるようにするこ
とが望ましい。通常、この目的には、電波法上、簡易無
線と分類され、例えば150MHz帯や450MHz帯
で、地区ごとに、互いに送受する少数の固定、移動無線
の組に対して、無線従事者の資格がなくても認可される
代わりに、空中線電力や空中線高さ、その他、通話時間
などに、電波を共同で効率的に利用するために種々の規
制を受ける方式の無線通信機が適当と思われる。
【0004】しかし、今日の建物の中にある鉄骨や鉄筋
が埋め込まれたコンクリートの厚い床面や壁面は電波を
殆ど通さないし、移設可能な仕切壁も、遮音などのため
に床から天井まで密閉している場合などは、材料とし
て、通常、鋼板を用いているためもあって電波を遮蔽す
る。通常のガラス窓は比較的電波を良く通過させるの
で、本発明者等の実験の結果によれば、建屋の外部に面
する部屋同士では、遠く離れた階の問でも、近くに隣接
する建屋との間でも、無線交信可能であったが、建屋内
部の壁面、金属製仕切壁などに囲まれた部屋の間では、
これらの電波遮蔽物によって、例えば50dB以上減衰
し、簡易無線機では通信不能であった。なお、用途から
考えても判るように、高性能でも大きく重い無線装置
は、このような目的には使用し難く、無線通信装置自体
の性能改善では解決し難い。
【0005】これらを解決するために、電波を遮蔽する
床、壁、間仕切等を有する建屋内で、電波遮蔽物に隔て
られた両側の室内それぞれに、使用する無線通信用電波
の送受に適したアンテナを前記電波遮蔽物を挾んで設置
し、そして、これら両側のアンテナ間を、前記電波遮蔽
物に穿設した、孔径が精々2cm程度の貫通孔に同軸ケ
ーブルを通し、この同軸ケーブルの両端と両側のアンテ
ナそれぞれの支持部とにコネクタを取付け、これらのコ
ネクタを介して着脱自在に連結接続した建屋内無線通信
用電波中継器を使用することが提案されている。
【0006】しかしながら、この建屋内無線通信用電波
中継器では、アンテナ等について、詳細に検討されてお
らず、得られる特性は、十分なものではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な、相互に通信しようとする電波遮蔽物の両側のうち、
少なくとも一方の部屋が、そのままでは無線通信用電波
を遮蔽して交信不能にするよう囲まれている場合であっ
ても、当該電波遮蔽物を挾んで設置することにより、そ
の電波遮蔽物に防げられずに無線通信を可能とし、そし
て、作り易く、廉価で、更に、簡単な構造で無指向性の
建屋内無線通信用電波中継器を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つのアンテ
ナ、同軸ケーブル及びコネクタ等からなり、床、壁、間
仕切等の建屋内電波遮蔽物の両側の通信を可能とする建
屋内無電源電波中継器において、前記アンテナの少なく
とも1つは、V字形の反射板を有する建屋内無電源電波
中継器である。
【0009】また、本発明は、上記V字形の反射板は、
アンテナ本体支持部に取付ける建屋内無電源電波中継器
である。
【0010】そして、本発明は、上記V字形の反射板の
角度は、90度である建屋内無電源電波器である。
【0011】更に、本発明は、上記反射板は、アルミニ
ウム金属板である建屋内無電源電波中継器である。
【0012】また、本発明は、上記反射板は、アルミニ
ウム蒸着板である建屋内無電源電波中継器である。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態を説明
する。本発明の建屋内無電源電波中継器の一実施例につ
いて、図1及び図2を用いて説明する。図1は、実施例
の建屋内無電源電波中継器を使用する電波中継システム
の一例の説明図である。図2は、本実施例の建屋内無電
源電波中継器の説明図である。
【0014】本実施例の建屋内無電源電波中継器を使用
する電波中継システムの一例を、図1により説明する。
本実施例の建屋内無電源電波中継器1は、基地局6等の
電波送信側と携帯電話機7等の電波受信側との間に、
床、壁、間仕切等の電波遮蔽物5が存在して交信するこ
とができないときに、電波遮蔽物5に取付けることによ
り、電波遮蔽物5の一方で受信した電波を反対側に送信
することができ、相互に交信することが可能となる。電
波遮蔽物5に設けた貫通孔51に同軸ケーブル3を通
し、その両端にコネクタ4を用いてアンテナ2を接続す
る。本実施例の建屋内無電源電波中継器1は、図2に示
すように、2つのアンテナ2と、同軸ケーブル3と、コ
ネクタ4等を備えている。アンテナ2は、周波数調整部
21と、アンテナ本体部22と、アンテナ本体支持部2
3と、反射板24、放射器25、補助放射器26等から
なる。周波数調整部21は、アンテナ2の送受信する周
波数を調整する。アンテナ本体部22は、基地局6等か
らの電波を受信して信号電流に変換し、又は、信号電流
を電波に変換して携帯電話機7等に送信する。アンテナ
本体支持部23は、周波数調整部21及びアンテナ本体
部22を支持し、そして、反射板24を取付ける。反射
板24は、基地局6等からの電波を受信するとき、電波
を反射させてアンテナ本体部22に集め、また、携帯電
話機7等に送信するとき、後方への送信電波を反射させ
て、前方への指向性を持たせるものであり、例えばアル
ミニウム金属板を2回折曲させて平坦底部241を有す
るV字形とし、そして、平坦底部241をアンテナ本体
支持部23へ取付ける。V字形アルミニウム金属板の開
く角度は90度が好ましく、アンテナ本体部22との角
度は、それぞれ45度となる。同軸ケーブル3は、その
両端にコネクタ4を介してアンテナ2を接続する。コネ
クタ4は、アンテナ2と同軸ケーブル3とを着脱自在に
連結接続する。
【0015】本実施例の建屋内無電源電波中継器1のア
ンテナ2は、周波数調整部21、アンテナ本体部22、
アンテナ本体支持部23、反射板24等からなるため、
複雑な構造とはならず、従来の建屋内無電源電波中継器
に使用する指向性アンテナ(例えば、八木アンテナ、パ
ラボラアンテナ)と比較して、作り易く、廉価で、そし
て、簡単な構造で指向性の良い建屋内無電源電波中継器
1とすることができる。
【0016】なお、アンテナ2の反射板24として用い
るアルミニウム金属板の代りに、V字形の板状体にアル
ミニウム金属等を蒸着したものを使用することができ、
重量の軽い反射板24とすることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、相互に通信しようとす
る電波遮蔽物の両側のうち、少なくとも一方の部屋が、
そのままでは無線通信用電波を遮蔽して交信不能にする
よう囲まれている場合であっても、当該電波遮蔽物を挾
んで設置することにより、その電波遮蔽物に防げられず
に無線通信を可能とし、そして、作り易く、廉価で、更
に、簡単な構造で無指向性の建屋内無線通信用電波中継
器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の建屋内無電源電波中継器を使用する電
波中継システムの一例の説明図。
【図2】本実施例の建屋内無電源電波中継器の説明図。
【符号の説明】
1 建屋内無電源電波中継器 2 アンテナ 21 周波数調整部 22 アンテナ本体部 23 アンテナ本体支持部 24 反射板 241 反射板平坦底部 25 放射器 26 補助放射器 3 同軸ケーブル 4 コネクタ 5 電波遮蔽物 51 貫通孔 6 基地局 7 携帯電話機
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年5月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 建屋内無電源電波中継器
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建屋内無電源電波
中継器であり、特に、電波を遮蔽する床、壁、間仕切を
有する大きなビルディング内で、無線通信を行う際に、
前記電波遮蔽物の存在に関係なく無線通信を可能にする
ための建屋内無線通信用電波中継器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、益々大形な建物が建てられ、その
内部で多数の情報処理装置またはOA機器を相互に結合
させ所謂システムにして使用する例が増えてきたが、こ
れらの装置または機器よりなるシステムは、常に注意深
く保守して、良好な稼働状態を保持させなければならな
い。
【0003】上記保守作業では、例えば、据付時の現場
調整を始め、障害対策などの際、保守作業者が複数個所
それぞれに居て相互に連絡を取りながら作業しなければ
ならないことが多い。そのような場合に、既設の建屋内
の電話施設を利用できる場合もあるが、電話を設置して
ない個所もあるし、他の業務のために設置した電話を保
守作業のために専用することは、たとえ一時的にせよ不
可能な場合も多い。従って、保守作業者は、不特定の複
数個所の問で相互に連絡する必要があるから、それぞ
れ、専用の無線通信機によって連絡をとるようにするこ
とが望ましい。通常、この目的には、電波法上、簡易無
線と分類され、例えば150MHz帯や450MHz帯
で、地区ごとに、互いに送受する少数の固定、移動無線
の組に対して、無線従事者の資格がなくても認可される
代わりに、空中線電力や空中線高さ、その他、通話時間
などに、電波を共同で効率的に利用するために種々の規
制を受ける方式の無線通信機が適当と思われる。
【0004】しかし、今日の建物の中にある鉄骨や鉄筋
が埋め込まれたコンクリートの厚い床面や壁面は電波を
殆ど通さないし、移設可能な仕切壁も、遮音などのため
に床から天井まで密閉している場合などは、材料とし
て、通常、鋼板を用いているためもあって電波を遮蔽す
る。通常のガラス窓は比較的電波を良く通過させるの
で、本発明者等の実験の結果によれば、建屋の外部に面
する部屋同士では、遠く離れた階の問でも、近くに隣接
する建屋との間でも、無線交信可能であったが、建屋内
部の壁面、金属製仕切壁などに囲まれた部屋の間では、
これらの電波遮蔽物によって、例えば50dB以上減衰
し、簡易無線機では通信不能であった。なお、用途から
考えても判るように、高性能でも大きく重い無線装置
は、このような目的には使用し難く、無線通信装置自体
の性能改善では解決し難い。
【0005】これらを解決するために、電波を遮蔽する
床、壁、間仕切等を有する建屋内で、電波遮蔽物に隔て
られた両側の室内それぞれに、使用する無線通信用電波
の送受に適したアンテナを前記電波遮蔽物を挾んで設置
し、そして、これら両側のアンテナ間を、前記電波遮蔽
物に穿設した、孔径が精々2cm程度の貫通孔に同軸ケ
ーブルを通し、この同軸ケーブルの両端と両側のアンテ
ナそれぞれの支持部とにコネクタを取付け、これらのコ
ネクタを介して着脱自在に連結接続した建屋内無線通信
用電波中継器を使用することが提案されている。
【0006】しかしながら、この建屋内無線通信用電波
中継器では、アンテナ等について、詳細に検討されてお
らず、得られる特性は、十分なものではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な、相互に通信しようとする電波遮蔽物の両側のうち、
少なくとも一方の部屋が、そのままでは無線通信用電波
を遮蔽して交信不能にするよう囲まれている場合であっ
ても、当該電波遮蔽物を挾んで設置することにより、そ
の電波遮蔽物に防げられずに無線通信を可能とし、そし
て、作り易く、廉価で、更に、簡単な構造で指向性の良
建屋内無線通信用電波中継器を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2つのアンテ
ナ、同軸ケーブル及びコネクタ等からなり、床、壁、間
仕切等の建屋内電波遮蔽物の両側の通信を可能とする建
屋内無電源電波中継器において、前記アンテナの少なく
とも1つは、アルミニウム金属板を2回折曲させて平坦
底部を有するV字形の反射板を備え、そして、V字形の
反射板の開口部を90度にした建屋内無電源電波中継器
である。
【0009】また、本発明は、上記V字形の反射板は、
アンテナ本体支持部に取付ける建屋内無電源電波中継器
である。
【0010】そして、本発明は、上記アルミニウム金属
板は、アルミニウム蒸着板である建屋内無電源電波中継
器である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の発明の実施の形態を説明
する。本発明の建屋内無電源電波中継器の一実施例につ
いて、図1及び図2を用いて説明する。図1は、実施例
の建屋内無電源電波中継器を使用する電波中継システム
の一例の説明図である。図2は、本実施例の建屋内無電
源電波中継器の説明図である。
【0012】本実施例の建屋内無電源電波中継器を使用
する電波中継システムの一例を、図1により説明する。
本実施例の建屋内無電源電波中継器1は、基地局6等の
電波送信側と携帯電話機7等の電波受信側との間に、
床、壁、間仕切等の電波遮蔽物5が存在して交信するこ
とができないときに、電波遮蔽物5に取付けることによ
り、電波遮蔽物5の一方で受信した電波を反対側に送信
することができ、相互に交信することが可能となる。電
波遮蔽物5に設けた貫通孔51に同軸ケーブル3を通
し、その両端にコネクタ4を用いてアンテナ2を接続す
る。本実施例の建屋内無電源電波中継器1は、図2に示
すように、2つのアンテナ2と、同軸ケーブル3と、コ
ネクタ4等を備えている。アンテナ2は、周波数調整部
21と、アンテナ本体部22と、アンテナ本体支持部2
3と、反射板24、放射器25、補助放射器26等から
なる。周波数調整部21は、アンテナ2の送受信する周
波数を調整する。アンテナ本体部22は、基地局6等か
らの電波を受信して信号電流に変換し、又は、信号電流
を電波に変換して携帯電話機7等に送信する。アンテナ
本体支持部23は、周波数調整部21及びアンテナ本体
部22を支持し、そして、反射板24を取付ける。反射
板24は、基地局6等からの電波を受信するとき、電波
を反射させてアンテナ本体部22に集め、また、携帯電
話機7等に送信するとき、後方への送信電波を反射させ
て、前方への指向性を持たせるものであり、アルミニウ
ム金属板を2回折曲させて平坦底部241を有するV字
形とし、そして、平坦底部241をアンテナ本体支持部
23へ取付ける。V字形アルミニウム金属板の開く角度
は90度であり、アンテナ本体部22との角度は、それ
ぞれ45度となる。同軸ケーブル3は、その両端にコネ
クタ4を介してアンテナ2を接続する。コネクタ4は、
アンテナ2と同軸ケーブル3とを着脱自在に連結接続す
る。
【0013】本実施例の建屋内無電源電波中継器1のア
ンテナ2は、周波数調整部21、アンテナ本体部22、
アンテナ本体支持部23、反射板24等からなるため、
複雑な構造とはならず、従来の建屋内無電源電波中継器
に使用する指向性アンテナ(例えば、八木アンテナ、パ
ラボラアンテナ)と比較して、作り易く、廉価で、そし
て、簡単な構造で指向性の良い建屋内無電源電波中継器
1とすることができる。
【0014】なお、アンテナ2の反射板24として用い
るアルミニウム金属板の代りに、V字形の板状体にアル
ミニウム金属等を蒸着したものを使用することができ、
重量の軽い反射板24とすることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、相互に通信しようとす
る電波遮蔽物の両側のうち、少なくとも一方の部屋が、
そのままでは無線通信用電波を遮蔽して交信不能にする
よう囲まれている場合であっても、当該電波遮蔽物を挾
んで設置することにより、その電波遮蔽物に防げられず
に無線通信を可能とし、そして、作り易く、廉価で、更
に、簡単な構造で指向性の良い建屋内無線通信用電波中
継器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の建屋内無電源電波中継器を使用する電
波中継システムの一例の説明図。
【図2】本実施例の建屋内無電源電波中継器の説明図。
【符号の説明】 1 建屋内無電源電波中継器 2 アンテナ 21 周波数調整部 22 アンテナ本体部 23 アンテナ本体支持部 24 反射板 241 反射板平坦底部 25 放射器 26 補助放射器 3 同軸ケーブル 4 コネクタ 5 電波遮蔽物 51 貫通孔 6 基地局 7 携帯電話機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武貞 睦治 神奈川県横浜市戸塚区品濃町504番地2 日立電子サービス株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つのアンテナ、同軸ケーブル及びコネ
    クタ等からなり、床、壁、間仕切等の建屋内電波遮蔽物
    の両側の通信を可能とする建屋内無電源電波中継器にお
    いて、 前記アンテナの少なくとも1つは、V字形の反射板を有
    することを特徴とする建屋内無電源電波中継器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の建屋内無電源電波中継器
    において、 上記V字形の反射板は、アンテナ本体支持部に取付ける
    ことを特徴とする建屋内無電源電波中継器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の建屋内無電源電
    波中継器において、 上記V字形の反射板の角度は、90度であることを特徴
    とする建屋内無電源電波中継器。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の建
    屋内無電源電波中継器において、 上記反射板は、アルミニウム金属板であることを特徴と
    する建屋内無電源電波中継器。
  5. 【請求項5】 請求項1〜3のいずれか1項に記載の建
    屋内無電源電波中継器において、 上記反射板は、アルミニウム蒸着板であることを特徴と
    する建屋内無電源電波中継器。
JP12075898A 1998-04-30 1998-04-30 建屋内無電源電波中継器 Pending JPH11313021A (ja)

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