JPH1131331A - 光ディスク原盤製造装置 - Google Patents
光ディスク原盤製造装置Info
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- JPH1131331A JPH1131331A JP9182380A JP18238097A JPH1131331A JP H1131331 A JPH1131331 A JP H1131331A JP 9182380 A JP9182380 A JP 9182380A JP 18238097 A JP18238097 A JP 18238097A JP H1131331 A JPH1131331 A JP H1131331A
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- laser beam
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- manufacturing apparatus
- optical disk
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Landscapes
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 1つのレーザビームを用いてグルーブがウォ
ブルされた光ディスク用の原盤を製造できる光ディスク
原盤製造装置を提供する。 【解決手段】 振幅変調しかつ整流したキャリア信号に
応じて1つのレーザビームを基板の半径方向に高速に偏
向し、グルーブ2を形成しようとする部分全面にレーザ
ビームのスポット27を照射するようにした。
ブルされた光ディスク用の原盤を製造できる光ディスク
原盤製造装置を提供する。 【解決手段】 振幅変調しかつ整流したキャリア信号に
応じて1つのレーザビームを基板の半径方向に高速に偏
向し、グルーブ2を形成しようとする部分全面にレーザ
ビームのスポット27を照射するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスク原盤製造
装置に関し、さらに詳しくは、ウォブルされたグルーブ
を有する光ディスク用の原盤を製造するための光ディス
ク原盤製造装置に関する。
装置に関し、さらに詳しくは、ウォブルされたグルーブ
を有する光ディスク用の原盤を製造するための光ディス
ク原盤製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光磁気(MO)ディスクのような光ディ
スクには、一般にいわゆるランドグルーブ方式が採用さ
れている。図16は、ランドグルーブ方式の光ディスク
の構造を示す平面図である。図16に示されるように、
この光ディスクには、凸状のランド1と、凹状のグルー
ブ2とが交互に形成されている。図16に示された光デ
ィスクにおいては、各グルーブ2の一方の側壁だけがデ
ータ信号やクロック信号に応じてウォブルされ、他方の
側壁4はウォブルされず真直ぐに形成されている。な
お、図16では明らかではないが、ランド1およびグル
ーブ2は同心円状またはスパイラル状に形成されてい
る。
スクには、一般にいわゆるランドグルーブ方式が採用さ
れている。図16は、ランドグルーブ方式の光ディスク
の構造を示す平面図である。図16に示されるように、
この光ディスクには、凸状のランド1と、凹状のグルー
ブ2とが交互に形成されている。図16に示された光デ
ィスクにおいては、各グルーブ2の一方の側壁だけがデ
ータ信号やクロック信号に応じてウォブルされ、他方の
側壁4はウォブルされず真直ぐに形成されている。な
お、図16では明らかではないが、ランド1およびグル
ーブ2は同心円状またはスパイラル状に形成されてい
る。
【0003】図17は、図16に示された光ディスク用
の原盤を製造する方法を説明するための図である。原盤
は一般にフォトレジスト法によって製造される。すなわ
ち、まず円形のガラス基板が用意され、その上にフォト
レジストが塗布される。続いて、グルーブ2となるべき
箇所にレーザビームが照射される。
の原盤を製造する方法を説明するための図である。原盤
は一般にフォトレジスト法によって製造される。すなわ
ち、まず円形のガラス基板が用意され、その上にフォト
レジストが塗布される。続いて、グルーブ2となるべき
箇所にレーザビームが照射される。
【0004】一方の側壁3だけをウォブルするために
は、1つのレーザビームのスポット5をデータ信号やク
ロック信号に応じて半径方向に繰返し往復させるととも
に、もう1つのレーザビームのスポット6を円周方向に
真直ぐ移動させている。その結果、ガラス基板上に塗布
されたフォトレジストのうち、2つのレーザビームが照
射された部分のみが除去され、これによりグルーブ2の
一方の側壁3だけがウォブルされた光ディスク用の原盤
が製造される。
は、1つのレーザビームのスポット5をデータ信号やク
ロック信号に応じて半径方向に繰返し往復させるととも
に、もう1つのレーザビームのスポット6を円周方向に
真直ぐ移動させている。その結果、ガラス基板上に塗布
されたフォトレジストのうち、2つのレーザビームが照
射された部分のみが除去され、これによりグルーブ2の
一方の側壁3だけがウォブルされた光ディスク用の原盤
が製造される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような製造方法ではレーザビームが2つ必要であり、そ
のため、製造装置が大掛かりになったり、あるいは製造
時間が長くなるという問題があった。
ような製造方法ではレーザビームが2つ必要であり、そ
のため、製造装置が大掛かりになったり、あるいは製造
時間が長くなるという問題があった。
【0006】また、レーザビームのスポットの直径の2
倍を超える幅のグルーブを形成するためには、3つ以上
のレーザビームが必要になるという問題があった。
倍を超える幅のグルーブを形成するためには、3つ以上
のレーザビームが必要になるという問題があった。
【0007】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、1つのレーザビームでグルーブの一
方の側壁だけがウォブルされた光ディスク用の原盤を製
造するための光ディスク原盤製造装置を提供することを
目的とする。
になされたもので、1つのレーザビームでグルーブの一
方の側壁だけがウォブルされた光ディスク用の原盤を製
造するための光ディスク原盤製造装置を提供することを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光ディ
スク原盤製造装置は、ウォブルされたグルーブを有する
光ディスク用の原盤を製造するためのものであって、モ
ータと、レーザと、往復手段とを備える。モータは、原
盤用の基板を回転させる。レーザは、基板上に照射する
ためのレーザビームを発生する。往復手段は、レーザビ
ームを基板上における一定の位置と外部信号に応じて変
動する位置との間で基板の半径方向に繰返し往復させ
る。ここで、往復手段によるレーザビームの1回の往復
時間をT、レーザビームが照射されている基板上の位置
の線速度をL、レーザビームが照射されることによって
基板上に形成されたスポットの直径をDとすると、T≦
D/Lを満足する。
スク原盤製造装置は、ウォブルされたグルーブを有する
光ディスク用の原盤を製造するためのものであって、モ
ータと、レーザと、往復手段とを備える。モータは、原
盤用の基板を回転させる。レーザは、基板上に照射する
ためのレーザビームを発生する。往復手段は、レーザビ
ームを基板上における一定の位置と外部信号に応じて変
動する位置との間で基板の半径方向に繰返し往復させ
る。ここで、往復手段によるレーザビームの1回の往復
時間をT、レーザビームが照射されている基板上の位置
の線速度をL、レーザビームが照射されることによって
基板上に形成されたスポットの直径をDとすると、T≦
D/Lを満足する。
【0009】請求項2に記載の光ディスク原盤製造装置
においては、請求項1の構成に加えて、往復手段は、キ
ャリア発生器と、変調器と、整流器と、偏向器とを含
む。キャリア発生器は、キャリア信号を発生する。変調
器は、外部信号に応答してキャリア信号の振幅を変調す
る。整流器は、変調器によって変調された信号を整流す
る。偏向器は、整流器によって整流された信号に応答し
てレーザビームを偏向する。
においては、請求項1の構成に加えて、往復手段は、キ
ャリア発生器と、変調器と、整流器と、偏向器とを含
む。キャリア発生器は、キャリア信号を発生する。変調
器は、外部信号に応答してキャリア信号の振幅を変調す
る。整流器は、変調器によって変調された信号を整流す
る。偏向器は、整流器によって整流された信号に応答し
てレーザビームを偏向する。
【0010】請求項3に記載の光ディスク原盤製造装置
においては、請求項1の構成に加えて、往復手段は、キ
ャリア発生器と、変調器と、整流器と、偏向器とを含
む。キャリア発生器は、キャリア信号を発生する。変調
器は、外部信号に応答してキャリア信号のオフセットを
変調する。整流器は、変調器によって変調された信号を
整流する。偏向器は、整流器によって整流された信号に
応答してレーザビームを偏向する。
においては、請求項1の構成に加えて、往復手段は、キ
ャリア発生器と、変調器と、整流器と、偏向器とを含
む。キャリア発生器は、キャリア信号を発生する。変調
器は、外部信号に応答してキャリア信号のオフセットを
変調する。整流器は、変調器によって変調された信号を
整流する。偏向器は、整流器によって整流された信号に
応答してレーザビームを偏向する。
【0011】請求項4に記載の光ディスク原盤製造装置
においては、請求項2または請求項3の構成に加えて、
往復手段はさらに、オフセット器を含む。オフセット器
は、整流された信号に一定のオフセットを付加して偏向
器に供給する。
においては、請求項2または請求項3の構成に加えて、
往復手段はさらに、オフセット器を含む。オフセット器
は、整流された信号に一定のオフセットを付加して偏向
器に供給する。
【0012】請求項5に記載の光ディスク原盤製造装置
においては、請求項2または請求項3の構成に加えて、
往復手段はさらに、エンコーダと、ローパスフィルタと
を含む。エンコーダは、外部信号を符号化する。ローパ
スフィルタは、エンコーダによって符号化された信号の
低周波成分を通過させて変調器に供給する。
においては、請求項2または請求項3の構成に加えて、
往復手段はさらに、エンコーダと、ローパスフィルタと
を含む。エンコーダは、外部信号を符号化する。ローパ
スフィルタは、エンコーダによって符号化された信号の
低周波成分を通過させて変調器に供給する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
を参照して詳しく説明する。なお、図中同一または相当
部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
【0014】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態1による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブロ
ック図である。図1を参照して、この光ディスク原盤製
造装置は、原盤となる円形のガラス基板10を回転させ
るモータ11と、モータ11を駆動するモータドライバ
12と、ガラス基板10上に照射するためのレーザビー
ムLBを発生するレーザ13と、レーザ13からのレー
ザビームLBを偏向するディフレクタ14と、ディフレ
クタ14からのレーザビームをガラス基板10の法線方
向に反射する反射ミラー15と、反射ミラー15からの
レーザビームをガラス基板10の表面上に集光する対物
レンズ16とを備える。
形態1による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブロ
ック図である。図1を参照して、この光ディスク原盤製
造装置は、原盤となる円形のガラス基板10を回転させ
るモータ11と、モータ11を駆動するモータドライバ
12と、ガラス基板10上に照射するためのレーザビー
ムLBを発生するレーザ13と、レーザ13からのレー
ザビームLBを偏向するディフレクタ14と、ディフレ
クタ14からのレーザビームをガラス基板10の法線方
向に反射する反射ミラー15と、反射ミラー15からの
レーザビームをガラス基板10の表面上に集光する対物
レンズ16とを備える。
【0015】CLV(線速度一定)方式の光ディスク用
の原盤を製造するには、ガラス基板10の線速度が常に
一定(たとえば2m/s)になるようにモータ11が基
板10を回転させる。レーザ13としては、たとえば波
長457.9nmのレーザビームを発生するアルゴンレ
ーザが用いられる。レーザビームの径は、たとえばφr
ad(半径方向の直径)が0.6μmであり、φtan
(接線方向の直径)が0.3μmである。また、レーザ
ビームのパワーはたとえば30mWである。
の原盤を製造するには、ガラス基板10の線速度が常に
一定(たとえば2m/s)になるようにモータ11が基
板10を回転させる。レーザ13としては、たとえば波
長457.9nmのレーザビームを発生するアルゴンレ
ーザが用いられる。レーザビームの径は、たとえばφr
ad(半径方向の直径)が0.6μmであり、φtan
(接線方向の直径)が0.3μmである。また、レーザ
ビームのパワーはたとえば30mWである。
【0016】ディフレクタ14は入力電圧VIに応じて
レーザビームの偏向角を変化させるもので、たとえばA
DPの結晶が用いられる。ADPの結晶は、入力電圧に
応じて屈折率の分布勾配が連続的に変化するという特性
を有する。
レーザビームの偏向角を変化させるもので、たとえばA
DPの結晶が用いられる。ADPの結晶は、入力電圧に
応じて屈折率の分布勾配が連続的に変化するという特性
を有する。
【0017】この光ディスク原盤製造装置はさらに、デ
ィフレクタ14の入力電圧VIを発生するために、外部
からデータ信号を受入れるインタフェース17と、イン
タフェース17を通って入力されたデータ信号DTを所
定の方式、たとえばバイフェーズ変調方式、NRZI
(Non Return Zero Inversed)プラス変調方式などに従
って符号化するエンコーダ18と、キャリア信号CRを
発生するキャリア発生器19と、エンコーダ18によっ
て符号化されたウォブル信号WBに応答してキャリア信
号CRの振幅を変調する振幅変調器20と、振幅変調器
20によって変調された変調信号MD1を増幅するアン
プ21と、アンプ21によって増幅された変調信号MD
2を整流する整流器22と、整流器22によって整流さ
れた整流信号RCに一定のオフセットを付加してカッテ
ィングデータ信号CDを発生するオフセット器23と、
カッティングデータ信号CDに応答してディフレクタ1
4に供給するための入力電圧VIを発生するディフレク
タドライバ24と、この製造装置全体を制御するマイク
ロコンピュータ25とを備える。
ィフレクタ14の入力電圧VIを発生するために、外部
からデータ信号を受入れるインタフェース17と、イン
タフェース17を通って入力されたデータ信号DTを所
定の方式、たとえばバイフェーズ変調方式、NRZI
(Non Return Zero Inversed)プラス変調方式などに従
って符号化するエンコーダ18と、キャリア信号CRを
発生するキャリア発生器19と、エンコーダ18によっ
て符号化されたウォブル信号WBに応答してキャリア信
号CRの振幅を変調する振幅変調器20と、振幅変調器
20によって変調された変調信号MD1を増幅するアン
プ21と、アンプ21によって増幅された変調信号MD
2を整流する整流器22と、整流器22によって整流さ
れた整流信号RCに一定のオフセットを付加してカッテ
ィングデータ信号CDを発生するオフセット器23と、
カッティングデータ信号CDに応答してディフレクタ1
4に供給するための入力電圧VIを発生するディフレク
タドライバ24と、この製造装置全体を制御するマイク
ロコンピュータ25とを備える。
【0018】エンコーダ18は、たとえば図2に示され
るようなウォブル信号WBを発生する。キャリア発生器
19は、たとえば図3(a)に示されるような方形波の
キャリア信号CRを発生する。なお、キャリア発生器1
9は、方形波のキャリア信号CRの代わりに、図3
(b)に示されるような三角波のキャリア信号CR、ま
たは図3(c)に示されるような正弦波のキャリア信号
CRを発生してもよい。
るようなウォブル信号WBを発生する。キャリア発生器
19は、たとえば図3(a)に示されるような方形波の
キャリア信号CRを発生する。なお、キャリア発生器1
9は、方形波のキャリア信号CRの代わりに、図3
(b)に示されるような三角波のキャリア信号CR、ま
たは図3(c)に示されるような正弦波のキャリア信号
CRを発生してもよい。
【0019】整流器22は、たとえば図4に示されるよ
うにダイオード26から構成される。ディフレクタドラ
イバ24は、オフセット器23からのカッティングデー
タ信号CDは微弱であるために、カッティングデータ信
号CDを増幅してディフレクタ14を駆動可能にするた
めのものである。
うにダイオード26から構成される。ディフレクタドラ
イバ24は、オフセット器23からのカッティングデー
タ信号CDは微弱であるために、カッティングデータ信
号CDを増幅してディフレクタ14を駆動可能にするた
めのものである。
【0020】次に、上記のように構成された光ディスク
原盤製造装置の動作を説明する。振幅変調器20におい
ては、図5に示されるように方形波のキャリア信号CR
の振幅がウォブル信号WBに応答して変調され、変調信
号MD1が発生される。
原盤製造装置の動作を説明する。振幅変調器20におい
ては、図5に示されるように方形波のキャリア信号CR
の振幅がウォブル信号WBに応答して変調され、変調信
号MD1が発生される。
【0021】続いてアンプ21においては、変調信号M
D1が増幅され、変調信号MD1よりも大きい振幅を有
する変調信号MD2が発生される。
D1が増幅され、変調信号MD1よりも大きい振幅を有
する変調信号MD2が発生される。
【0022】続いて整流器22においては、変調信号M
D2が整流され、整流信号RCが発生される。すなわ
ち、整流器22、具体的にはダイオード26によって、
変調信号MD2のうち負の電圧を有する部分が遮断され
る。
D2が整流され、整流信号RCが発生される。すなわ
ち、整流器22、具体的にはダイオード26によって、
変調信号MD2のうち負の電圧を有する部分が遮断され
る。
【0023】続いてオフセット器23においては、整流
信号RCに一定のオフセット(±Xボルト)が付加さ
れ、カッティングデータ信号CDが発生される。
信号RCに一定のオフセット(±Xボルト)が付加さ
れ、カッティングデータ信号CDが発生される。
【0024】そして、このカッティングデータ信号CD
に比例する入力電圧VIがディフレクタドライバ24か
らディフレクタ14に供給される。
に比例する入力電圧VIがディフレクタドライバ24か
らディフレクタ14に供給される。
【0025】図5に示されるようなカッティングデータ
信号CDに比例する入力電圧VIがディフレクタ14に
供給されると、ディフレクタ14はレーザ13からのレ
ーザビームLBをその入力電圧VIに応答して偏向す
る。ここでは、ガラス基板10上に照射されるレーザビ
ームがガラス基板10の半径方向に繰返し往復するよう
にレーザ13からのレーザビームLBを偏向する必要が
ある。
信号CDに比例する入力電圧VIがディフレクタ14に
供給されると、ディフレクタ14はレーザ13からのレ
ーザビームLBをその入力電圧VIに応答して偏向す
る。ここでは、ガラス基板10上に照射されるレーザビ
ームがガラス基板10の半径方向に繰返し往復するよう
にレーザ13からのレーザビームLBを偏向する必要が
ある。
【0026】レーザビームがガラス基板10上に照射さ
れると、ガラス基板10上にスポットが形成されるが、
図6には、このスポット27の中心28の軌跡29が示
されている。上記のようにレーザビームLBは入力電圧
VIに応答して偏向されるため、レーザビームのスポッ
ト27はガラス基板10の半径方向に従来よりも短い時
間で繰返し往復する。また、変調信号MD2が整流器2
2によって整流されるため、レーザビームはガラス基板
10上における一定の位置とウォブル信号WBに応じて
変動する位置との間で繰返し往復する。したがって、軌
跡29の上側の包絡線は変化するが、下側の包絡線は一
定になる。そのため、グルーブ2の一方の側壁3だけが
ウォブルされ、他方の側壁4はウォブルされず円周方向
に沿って真直ぐになる。したがって、この実施の形態1
においては、エンコーダ18、キャリア発生器19、振
幅変調器20、アンプ21、整流器22、オフセット器
23、ディフレクタドライバ24、およびディフレクタ
14が、レーザビームをガラス基板10上における一定
の位置とデータ信号DTに応じて変動する位置との間で
ガラス基板10の半径方向に繰返し往復させている。
れると、ガラス基板10上にスポットが形成されるが、
図6には、このスポット27の中心28の軌跡29が示
されている。上記のようにレーザビームLBは入力電圧
VIに応答して偏向されるため、レーザビームのスポッ
ト27はガラス基板10の半径方向に従来よりも短い時
間で繰返し往復する。また、変調信号MD2が整流器2
2によって整流されるため、レーザビームはガラス基板
10上における一定の位置とウォブル信号WBに応じて
変動する位置との間で繰返し往復する。したがって、軌
跡29の上側の包絡線は変化するが、下側の包絡線は一
定になる。そのため、グルーブ2の一方の側壁3だけが
ウォブルされ、他方の側壁4はウォブルされず円周方向
に沿って真直ぐになる。したがって、この実施の形態1
においては、エンコーダ18、キャリア発生器19、振
幅変調器20、アンプ21、整流器22、オフセット器
23、ディフレクタドライバ24、およびディフレクタ
14が、レーザビームをガラス基板10上における一定
の位置とデータ信号DTに応じて変動する位置との間で
ガラス基板10の半径方向に繰返し往復させている。
【0027】ここで、レーザビームが照射されているガ
ラス基板10上の位置の線速度に対して、レーザビーム
の1回の往復時間が長すぎると、レーザビームによって
照射されずに残る部分が生じる。そこで、図7に示され
るように、スポット27の中心28の往路と復路との間
の距離がスポットの直径Dよりも小さければ、往路のス
ポット27と復路のスポット27との間に上記のような
照射残りはほとんど生じない。したがって、レーザビー
ムの1回の往復時間をT、レーザビームが照射されてい
るガラス基板10上の位置の線速度をL、スポット27
の直径をDとすると、少なくとも次の式(1)を満足す
る必要がある。
ラス基板10上の位置の線速度に対して、レーザビーム
の1回の往復時間が長すぎると、レーザビームによって
照射されずに残る部分が生じる。そこで、図7に示され
るように、スポット27の中心28の往路と復路との間
の距離がスポットの直径Dよりも小さければ、往路のス
ポット27と復路のスポット27との間に上記のような
照射残りはほとんど生じない。したがって、レーザビー
ムの1回の往復時間をT、レーザビームが照射されてい
るガラス基板10上の位置の線速度をL、スポット27
の直径をDとすると、少なくとも次の式(1)を満足す
る必要がある。
【0028】T<D/L…(1) また、側壁4側に三角形状の照射残りが生じないように
するためには、次の式(2)を満足するのが好ましい。
するためには、次の式(2)を満足するのが好ましい。
【0029】T≦D/(2L)…(2) ここで、公知のフォトレジスト法によるレーザカッティ
ングについて簡単に説明する。
ングについて簡単に説明する。
【0030】図8(a)に示されるように、表面上にフ
ォトレジスト30が塗布されたガラス基板10が用意さ
れ、そのフォトレジスト30にレーザビームLBが照射
される。これにより図8(b)に示されるように、フォ
トレジスト30のレーザビームLBが照射された部分が
変質する。
ォトレジスト30が塗布されたガラス基板10が用意さ
れ、そのフォトレジスト30にレーザビームLBが照射
される。これにより図8(b)に示されるように、フォ
トレジスト30のレーザビームLBが照射された部分が
変質する。
【0031】続いてこれを現像すると、図8(c)に示
されるように、その変質した部分が除去され、フォトレ
ジスト30がパターン化される。これにより、光ディス
ク用の原盤31が製造される。
されるように、その変質した部分が除去され、フォトレ
ジスト30がパターン化される。これにより、光ディス
ク用の原盤31が製造される。
【0032】続いてこの原盤31上に図8(d)に示さ
れるようにクロムなどの金属膜32が形成される。この
金属膜32を原盤31から解離することにより、図8
(e)に示されるようにスタンパ33が製造される。
れるようにクロムなどの金属膜32が形成される。この
金属膜32を原盤31から解離することにより、図8
(e)に示されるようにスタンパ33が製造される。
【0033】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、1つのレーザビームLBをガラス基板10の半径方
向に高速で偏向しているため、従来のように2つのレー
ザビームを必要としない。すなわち、1つのレーザビー
ムでグルーブの一方の側壁だけがウォブルされた光ディ
スク用の原盤を製造することができる。したがって、こ
の製造装置は簡略化可能であって、製造時間も短縮する
ことができる。しかも、レーザビームのスポットの直径
の2倍を超える幅のグルーブを形成することも可能とな
る。また、キャリア信号の振幅を変調し、さらに整流す
るだけであるため、公知の変調器および整流器を用いる
ことにより、この製造装置は容易に実現することができ
る。
ば、1つのレーザビームLBをガラス基板10の半径方
向に高速で偏向しているため、従来のように2つのレー
ザビームを必要としない。すなわち、1つのレーザビー
ムでグルーブの一方の側壁だけがウォブルされた光ディ
スク用の原盤を製造することができる。したがって、こ
の製造装置は簡略化可能であって、製造時間も短縮する
ことができる。しかも、レーザビームのスポットの直径
の2倍を超える幅のグルーブを形成することも可能とな
る。また、キャリア信号の振幅を変調し、さらに整流す
るだけであるため、公知の変調器および整流器を用いる
ことにより、この製造装置は容易に実現することができ
る。
【0034】キャリア発生器19が図3(b)に示され
るような三角波のキャリア信号CRを発生する場合は、
図9に示されるように、スポット27の中心28の軌跡
34は三角形状になる。
るような三角波のキャリア信号CRを発生する場合は、
図9に示されるように、スポット27の中心28の軌跡
34は三角形状になる。
【0035】また、キャリア発生器19が図3(c)に
示されるような正弦波のキャリア信号CRを発生する場
合は、図10に示されるように、スポット27の中心2
8の軌跡35は正弦波形状になる。
示されるような正弦波のキャリア信号CRを発生する場
合は、図10に示されるように、スポット27の中心2
8の軌跡35は正弦波形状になる。
【0036】[実施の形態2]図11は、本発明の実施
の形態2による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブ
ロック図である。図11を参照して、この光ディスク原
盤製造装置は、図1に示された振幅変調器20の代わり
に、ウォブル信号WBに応答してキャリア信号CRのオ
フセットを変調するオフセット変調器36を備える。こ
のオフセット変調器36は、図12に示されるように、
差動増幅器37と、キャリア発生器19の出力と差動増
幅器37の反転入力との間に接続された抵抗器38と、
差動増幅器37の出力と反転入力との間に接続された抵
抗器39とを備える。差動増幅器37の非反転入力はエ
ンコーダ18からのウォブル信号WBを受ける。その他
の構成は図1に示された実施の形態1と同一である。
の形態2による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブ
ロック図である。図11を参照して、この光ディスク原
盤製造装置は、図1に示された振幅変調器20の代わり
に、ウォブル信号WBに応答してキャリア信号CRのオ
フセットを変調するオフセット変調器36を備える。こ
のオフセット変調器36は、図12に示されるように、
差動増幅器37と、キャリア発生器19の出力と差動増
幅器37の反転入力との間に接続された抵抗器38と、
差動増幅器37の出力と反転入力との間に接続された抵
抗器39とを備える。差動増幅器37の非反転入力はエ
ンコーダ18からのウォブル信号WBを受ける。その他
の構成は図1に示された実施の形態1と同一である。
【0037】次に、上記のように構成された光ディスク
原盤製造装置の動作を説明する。オフセット変調器36
においては、ウォブル信号WBに応答しキャリア信号C
Rのオフセットが変調され、図13に示されるような変
調信号MD1が発生される。キャリア信号CRのオフセ
ットを変調するということは、より具体的に言うと、ウ
ォブル信号WBがハイレベルのときキャリア信号CRに
正のバイアス電圧を加え、他方、ウォブル信号WBがロ
ーレベルのときキャリア信号CRに負のバイアス電圧を
加えるということである。
原盤製造装置の動作を説明する。オフセット変調器36
においては、ウォブル信号WBに応答しキャリア信号C
Rのオフセットが変調され、図13に示されるような変
調信号MD1が発生される。キャリア信号CRのオフセ
ットを変調するということは、より具体的に言うと、ウ
ォブル信号WBがハイレベルのときキャリア信号CRに
正のバイアス電圧を加え、他方、ウォブル信号WBがロ
ーレベルのときキャリア信号CRに負のバイアス電圧を
加えるということである。
【0038】続いてアンプ21において、変調信号MD
1が増幅され、変調信号MD2が発生される。続いて整
流器22において、変調信号MD2が整流され、整流信
号RCが発生される。この整流信号RCは図5に示され
た整流信号RCと全く同一である。
1が増幅され、変調信号MD2が発生される。続いて整
流器22において、変調信号MD2が整流され、整流信
号RCが発生される。この整流信号RCは図5に示され
た整流信号RCと全く同一である。
【0039】上記実施の形態2から明らかなように、キ
ャリア信号CRの変調は実施の形態1のような振幅変調
に限定されることなく、この実施の形態2のようなオフ
セット変調であってもよい。ただし、このようなオフセ
ット変調方式の方が振幅変調方式に比べて回路構成が簡
単になる。
ャリア信号CRの変調は実施の形態1のような振幅変調
に限定されることなく、この実施の形態2のようなオフ
セット変調であってもよい。ただし、このようなオフセ
ット変調方式の方が振幅変調方式に比べて回路構成が簡
単になる。
【0040】[実施の形態3]図14は、本発明の実施
の形態3による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブ
ロック図である。図14を参照して、この光ディスク原
盤製造装置は、図1に示された実施の形態1の構成に加
えて、エンコーダ18からのウォブル信号WBの低周波
成分WBLを透過させて振幅変調器20に供給するロー
パスフィルタ(LPF)37を備える。
の形態3による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブ
ロック図である。図14を参照して、この光ディスク原
盤製造装置は、図1に示された実施の形態1の構成に加
えて、エンコーダ18からのウォブル信号WBの低周波
成分WBLを透過させて振幅変調器20に供給するロー
パスフィルタ(LPF)37を備える。
【0041】ウォブル信号WBはローパスフィルタ37
を通して振幅変調器20に供給されるため、ウォブル信
号WBの立上がりエッジおよび立下がりエッジはともに
鈍る。そのため、カッティングデータ信号CDの包絡線
が滑らかになり、グルーブ2の側壁3も滑らかにウォブ
ルされる。
を通して振幅変調器20に供給されるため、ウォブル信
号WBの立上がりエッジおよび立下がりエッジはともに
鈍る。そのため、カッティングデータ信号CDの包絡線
が滑らかになり、グルーブ2の側壁3も滑らかにウォブ
ルされる。
【0042】[実施の形態4]図15は、本発明の実施
の形態4による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブ
ロック図である。図15を参照して、この光ディスク原
盤製造装置は、図11に示された実施の形態2の構成に
加えて、エンコーダ18からのウォブル信号WBの低周
波成分WBLを通過させてオフセット変調器36に供給
するローパスフィルタ(LPF)38を備える。
の形態4による光ディスク原盤製造装置の構成を示すブ
ロック図である。図15を参照して、この光ディスク原
盤製造装置は、図11に示された実施の形態2の構成に
加えて、エンコーダ18からのウォブル信号WBの低周
波成分WBLを通過させてオフセット変調器36に供給
するローパスフィルタ(LPF)38を備える。
【0043】この実施の形態4から明らかなように、上
記実施の形態3のように振幅変調のためのウォブル信号
WBを鈍らせてもよいが、オフセット変調のためのウォ
ブル信号WBを鈍らせてもよい。
記実施の形態3のように振幅変調のためのウォブル信号
WBを鈍らせてもよいが、オフセット変調のためのウォ
ブル信号WBを鈍らせてもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明に係る光ディスク原盤製造装置に
よれば、レーザビームが基板上における一定の位置と外
部信号に応じて変動する位置との間で従来よりも速い速
度で基板の半径方向に繰返し往復するため、1つのレー
ザビームでウォブルされたグルーブを有する光ディスク
用の原盤を製造することができる。その結果、この製造
装置はより簡易な構成になり、しかも製造時間が短くな
る。また、ビーム径の2倍を超える幅のグルーブを形成
することも可能となる。
よれば、レーザビームが基板上における一定の位置と外
部信号に応じて変動する位置との間で従来よりも速い速
度で基板の半径方向に繰返し往復するため、1つのレー
ザビームでウォブルされたグルーブを有する光ディスク
用の原盤を製造することができる。その結果、この製造
装置はより簡易な構成になり、しかも製造時間が短くな
る。また、ビーム径の2倍を超える幅のグルーブを形成
することも可能となる。
【0045】また、レーザビームを偏向する偏向器に供
給される信号をオフセット変調方式によって得る場合
は、振幅変調方式に比べて回路構成が簡単になるので、
その結果としてディスク原盤製造装置全体の回路構成も
簡単になる。
給される信号をオフセット変調方式によって得る場合
は、振幅変調方式に比べて回路構成が簡単になるので、
その結果としてディスク原盤製造装置全体の回路構成も
簡単になる。
【0046】請求項5に記載の光ディスク原盤製造装置
によれば、上記効果に加えて、エンコーダによって符号
化された信号のうち低周波成分だけが変調器に供給され
るため、その変調された信号の包絡線が滑らかになり、
その結果、製造された原盤のウォブルが滑らかになる。
によれば、上記効果に加えて、エンコーダによって符号
化された信号のうち低周波成分だけが変調器に供給され
るため、その変調された信号の包絡線が滑らかになり、
その結果、製造された原盤のウォブルが滑らかになる。
【図1】本発明の実施の形態1による光ディスク原盤製
造装置の構成を示すブロック図である。
造装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示されたエンコーダによって発生される
ウォブル信号を示すタイミング図である。
ウォブル信号を示すタイミング図である。
【図3】(a),(b),(c)は、それぞれ、図1に
示されたキャリア発生器によって発生される方形波、三
角波、正弦波のキャリア信号を示すタイミング図であ
る。
示されたキャリア発生器によって発生される方形波、三
角波、正弦波のキャリア信号を示すタイミング図であ
る。
【図4】図1に示された整流器の具体的な構成を示す回
路図である。
路図である。
【図5】図1に示された光ディスク原盤製造装置の動作
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図6】図1に示された光ディスク原盤製造装置を用い
てレーザビームを照射する様子を示す原盤用の基板の平
面図である。
てレーザビームを照射する様子を示す原盤用の基板の平
面図である。
【図7】レーザビームの1回の往復時間と、レーザビー
ムが照射されている基板上の位置の線速度と、レーザビ
ームが照射されることによって基板上に形成されたスポ
ットの直径との関係を説明するための図である。
ムが照射されている基板上の位置の線速度と、レーザビ
ームが照射されることによって基板上に形成されたスポ
ットの直径との関係を説明するための図である。
【図8】(a)〜(e)はフォトレジスト法による原盤
の製造方法を示す工程図である。
の製造方法を示す工程図である。
【図9】図6に示された方形波のキャリア信号の代わり
に、図3(b)に示された三角波のキャリア信号を用い
てレーザビームを照射する様子を示す原盤用の基板の平
面図である。
に、図3(b)に示された三角波のキャリア信号を用い
てレーザビームを照射する様子を示す原盤用の基板の平
面図である。
【図10】図6に示された方形波のキャリア信号の代わ
りに、図3(c)に示された正弦波のキャリア信号を用
いてレーザビームを照射する様子を示す原盤用の基板の
平面図である。
りに、図3(c)に示された正弦波のキャリア信号を用
いてレーザビームを照射する様子を示す原盤用の基板の
平面図である。
【図11】本発明の実施の形態2による光ディスク用原
盤製造装置の構成を示すブロック図である。
盤製造装置の構成を示すブロック図である。
【図12】図11に示されたオフセット変調器の具体的
な構成を示す回路図である。
な構成を示す回路図である。
【図13】図11に示された光ディスク原盤製造装置の
動作を説明するための図である。
動作を説明するための図である。
【図14】本発明の実施の形態3による光ディスク原盤
製造装置の構成を示すブロック図である。
製造装置の構成を示すブロック図である。
【図15】本発明の実施の形態4による光ディスク原盤
製造装置の構成を示すブロック図である。
製造装置の構成を示すブロック図である。
【図16】ランドグルーブ方式の光ディスクの構造を示
す平面図である。
す平面図である。
【図17】図16に示されるような光ディスク用の原盤
を製造する従来の方法を説明するための図である。
を製造する従来の方法を説明するための図である。
1 ランド 2 グルーブ 10 ガラス基板 11 モータ 13 レーザ 14 ディフレクタ 18 エンコーダ 19 キャリア発生器 20 振幅変調器 22 整流器 23 オフセット器 27 レーザビームのスポット 36 オフセット変調器 37,38 ローパスフィルタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 堀 吉宏 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 ウォブルされたグルーブを有する光ディ
スク用の原盤を製造するための光ディスク原盤製造装置
であって、 前記原盤用の基板を回転させるモータと、 前記基板上に照射するためのレーザビームを発生するレ
ーザと、 前記レーザビームを前記基板上における一定の位置と外
部信号に応じて変動する位置との間で前記基板の半径方
向に繰返し往復させる往復手段とを備え、 前記往復手段による前記レーザビームの1回の往復時間
をT、前記レーザビームが照射されている前記基板上の
位置の線速度をL、前記レーザビームが照射されること
によって前記基板上に形成されたスポットの直径をDと
すると、T<D/Lを満足する、光ディスク原盤製造装
置。 - 【請求項2】 前記往復手段は、 キャリア信号を発生するキャリア発生器と、 前記外部信号に応答して前記キャリア信号の振幅を変調
する変調器と、 前記変調器によって変調された信号を整流する整流器
と、 前記整流器によって整流された信号に応答して前記レー
ザビームを偏向する偏向器とを含む、請求項1に記載の
光ディスク原盤製造装置。 - 【請求項3】 前記往復手段は、 キャリア信号を発生するキャリア発生器と、 前記外部信号に応答して前記キャリア信号のオフセット
を変調する変調器と、 前記変調器によって変調された信号を整流する整流器
と、 前記整流器によって整流された信号に応答して前記レー
ザビームを偏向する偏向器とを含む、請求項1に記載の
光ディスク原盤製造装置。 - 【請求項4】 前記往復手段はさらに、 前記整流された信号に一定のオフセットを付加して前記
偏向器に供給するオフセット器を含む、請求項2または
請求項3に記載の光ディスク原盤製造装置。 - 【請求項5】 前記往復手段はさらに、 前記外部信号を符号化するエンコーダと、 前記エンコーダによって符号化された信号の低周波成分
を通過させて前記変調器に供給するローパスフィルタと
を含む、請求項2または請求項3に記載の光ディスク原
盤製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182380A JPH1131331A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 光ディスク原盤製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9182380A JPH1131331A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 光ディスク原盤製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1131331A true JPH1131331A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16117309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9182380A Pending JPH1131331A (ja) | 1997-07-08 | 1997-07-08 | 光ディスク原盤製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1131331A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100318201B1 (ko) * | 1999-08-19 | 2001-12-22 | 구자홍 | 광기록매체의 제조방법 및 이를 이용한 노광장치 |
| US7336032B2 (en) | 1998-09-10 | 2008-02-26 | Lg Electronics Inc. | Electrodes in plasma display panel |
-
1997
- 1997-07-08 JP JP9182380A patent/JPH1131331A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7336032B2 (en) | 1998-09-10 | 2008-02-26 | Lg Electronics Inc. | Electrodes in plasma display panel |
| KR100318201B1 (ko) * | 1999-08-19 | 2001-12-22 | 구자홍 | 광기록매체의 제조방법 및 이를 이용한 노광장치 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030826 |