JPH11314451A - インクジェット記録用シート - Google Patents
インクジェット記録用シートInfo
- Publication number
- JPH11314451A JPH11314451A JP10123472A JP12347298A JPH11314451A JP H11314451 A JPH11314451 A JP H11314451A JP 10123472 A JP10123472 A JP 10123472A JP 12347298 A JP12347298 A JP 12347298A JP H11314451 A JPH11314451 A JP H11314451A
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- JP
- Japan
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- recording sheet
- jet recording
- ink jet
- ink
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- Pending
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- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】記録濃度、記録画質および記録画像の耐水性に
優れ、しかも画像の耐光性にも優れたインクジェット記
録用シートを提供することにある。 【解決手段】水性インクを用いて記録画像を形成するイ
ンクジェット記録用シートにおいて、該記録用シート中
に、一般式(1)および一般式(2)で表されるモノマ
ーユニットの少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリ
マーを含有させたインクジェット記録用シート。 【化1】 【化2】 〔式中、R1 は水素原子またはメチル基を示す。〕
優れ、しかも画像の耐光性にも優れたインクジェット記
録用シートを提供することにある。 【解決手段】水性インクを用いて記録画像を形成するイ
ンクジェット記録用シートにおいて、該記録用シート中
に、一般式(1)および一般式(2)で表されるモノマ
ーユニットの少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリ
マーを含有させたインクジェット記録用シート。 【化1】 【化2】 〔式中、R1 は水素原子またはメチル基を示す。〕
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性インクを用い
たプリンター、コピー等に用いられるインクジェット記
録用シートに関し、特に記録画像の耐光性に優れたイン
クジェット記録用シートに関するものである。
たプリンター、コピー等に用いられるインクジェット記
録用シートに関し、特に記録画像の耐光性に優れたイン
クジェット記録用シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式は多色化が容易
であり、低騒音で、記録速度が比較的高速であるうえ、
大面積の記録も可能である等の利点を有しており、現在
では各種のプリンター、ファクシミリ、コンピューター
端末機等種々の分野に広く使用され、急速に普及してい
る。水性インクを用いるインクジェット方式では、プリ
ント速度、解像度、階調性等のプリンターの性能向上に
伴って、被記録シートに対しても、インクの高速吸収
性、高濃度化、高画質化、画像の耐水性、さらには画像
の耐光性も要求されるようになっている。
であり、低騒音で、記録速度が比較的高速であるうえ、
大面積の記録も可能である等の利点を有しており、現在
では各種のプリンター、ファクシミリ、コンピューター
端末機等種々の分野に広く使用され、急速に普及してい
る。水性インクを用いるインクジェット方式では、プリ
ント速度、解像度、階調性等のプリンターの性能向上に
伴って、被記録シートに対しても、インクの高速吸収
性、高濃度化、高画質化、画像の耐水性、さらには画像
の耐光性も要求されるようになっている。
【0003】このような要求に答えるため、支持体上に
顔料および接着剤を主体とするインク受理層を設けたシ
ートに関する提案が多数なされてきた。例えば、非晶質
シリカおよび高分子バインダーからなる塗布層(特開昭
55−51583号公報、同57−157786号公
報、同62−158084号公報)、ゼオライト等のイ
ンク吸着顔料を有する塗布層(特開昭56−14417
2号公報)、微粉ケイ酸および水溶性樹脂からなる塗布
層(特開昭56−148583号公報)、多孔質のカチ
オン性アルミナ水和物を有する塗布層(特開昭60−2
32990号公報)等を支持体上に設ける方法が提案さ
れている。
顔料および接着剤を主体とするインク受理層を設けたシ
ートに関する提案が多数なされてきた。例えば、非晶質
シリカおよび高分子バインダーからなる塗布層(特開昭
55−51583号公報、同57−157786号公
報、同62−158084号公報)、ゼオライト等のイ
ンク吸着顔料を有する塗布層(特開昭56−14417
2号公報)、微粉ケイ酸および水溶性樹脂からなる塗布
層(特開昭56−148583号公報)、多孔質のカチ
オン性アルミナ水和物を有する塗布層(特開昭60−2
32990号公報)等を支持体上に設ける方法が提案さ
れている。
【0004】なかでも、非晶質シリカはインクの吸収速
度が早く、インク吸収容量が大きく、しかも高画質に印
字ができ、そのうえ染料の発色を損なわないため、最も
インクジェット記録に適合した顔料であると考えられて
いる。しかしながら、非晶質シリカを主成分とするイン
ク受理層は染料の発色を鮮明にする反面、染料の光によ
る分解を助長し、記録画像が経時的に変色または褪色し
やすいという欠点がある。
度が早く、インク吸収容量が大きく、しかも高画質に印
字ができ、そのうえ染料の発色を損なわないため、最も
インクジェット記録に適合した顔料であると考えられて
いる。しかしながら、非晶質シリカを主成分とするイン
ク受理層は染料の発色を鮮明にする反面、染料の光によ
る分解を助長し、記録画像が経時的に変色または褪色し
やすいという欠点がある。
【0005】さらに、印字の耐水性改良の観点から、ポ
リカチオン高分子電解質(特開昭56−84992号公
報、同60−49990号公報、同61−125878
号公報)、塩基性ラテックス(特開昭57−36692
号公報)等をインク受理層に含有させる方法が提案され
ている。しかし、かかる耐水性向上剤の使用により印字
の耐水性は改善されるものの、染料の光分解を促進さ
せ、耐光性が低下するという問題が生じる。
リカチオン高分子電解質(特開昭56−84992号公
報、同60−49990号公報、同61−125878
号公報)、塩基性ラテックス(特開昭57−36692
号公報)等をインク受理層に含有させる方法が提案され
ている。しかし、かかる耐水性向上剤の使用により印字
の耐水性は改善されるものの、染料の光分解を促進さ
せ、耐光性が低下するという問題が生じる。
【0006】一方、画像の耐光性を向上させるための一
般的な方法はインクの耐光性を向上させることである
が、インクジェット記録に使用されるインクはノズルに
目詰まりを生じないこと、鮮やかな色調を有すること、
熱に安定であること等が必須条件であるため、必ずしも
耐光性に優れた染料や顔料を選択することができず、現
状では特にマゼンタインクの耐光性が著しく不足してい
る。
般的な方法はインクの耐光性を向上させることである
が、インクジェット記録に使用されるインクはノズルに
目詰まりを生じないこと、鮮やかな色調を有すること、
熱に安定であること等が必須条件であるため、必ずしも
耐光性に優れた染料や顔料を選択することができず、現
状では特にマゼンタインクの耐光性が著しく不足してい
る。
【0007】インクジェット記録用シートの面から画像
の耐光性を改善する方法としては、リンタングステン
酸、リンモリブデン酸、塩化第二クロム等の金属酸化
物、金属塩化物またはタンニン酸のうちの少なくとも一
つを添加する方法(特開昭57−87987号公報)、
ヒンダードフェノール類等の酸化防止剤を添加する方法
(特開昭57−74192号公報)、ベンゾフェノン
系、ベンゾトリアゾール系やフェニルサリチル酸系等の
紫外線吸収剤を添加する方法(特開昭57−74193
号、同57−87988号、同63−222885号公
報)およびヒンダードピペリジン系の光安定剤等を添加
する方法(特開昭61−146591号公報)等が提案
されている。
の耐光性を改善する方法としては、リンタングステン
酸、リンモリブデン酸、塩化第二クロム等の金属酸化
物、金属塩化物またはタンニン酸のうちの少なくとも一
つを添加する方法(特開昭57−87987号公報)、
ヒンダードフェノール類等の酸化防止剤を添加する方法
(特開昭57−74192号公報)、ベンゾフェノン
系、ベンゾトリアゾール系やフェニルサリチル酸系等の
紫外線吸収剤を添加する方法(特開昭57−74193
号、同57−87988号、同63−222885号公
報)およびヒンダードピペリジン系の光安定剤等を添加
する方法(特開昭61−146591号公報)等が提案
されている。
【0008】しかし、上記方法ではいずれも充分に満足
のいく耐光性が得られていないのが現状である。
のいく耐光性が得られていないのが現状である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、記録
濃度、記録画質および記録画像の耐水性に優れ、しかも
画像の耐光性にも優れたインクジェット記録用シートを
提供することにある。
濃度、記録画質および記録画像の耐水性に優れ、しかも
画像の耐光性にも優れたインクジェット記録用シートを
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は以下の1〜9
に記載の本発明により達成される。 1.水性インクを用いて記録画像を形成するインクジェ
ット記録用シートにおいて、該記録用シート中に、一般
式(1)および一般式(2)で表されるモノマーユニッ
トの少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリマーを含
有させたことを特徴とするインクジェット記録用シー
ト。
に記載の本発明により達成される。 1.水性インクを用いて記録画像を形成するインクジェ
ット記録用シートにおいて、該記録用シート中に、一般
式(1)および一般式(2)で表されるモノマーユニッ
トの少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリマーを含
有させたことを特徴とするインクジェット記録用シー
ト。
【0011】
【化6】
【0012】
【化7】
【0013】〔式中、R1 は水素原子またはメチル基を
示す。〕 2.一般式(1)および一般式(2)で表されるモノマ
ーユニットを含む水溶性カチオンポリマーを含有させた
上記1に記載のインクジェット記録用シート。 3.一般式(1)でR1 がメチル基である上記1または
2記載のインクジェット記録用シート。
示す。〕 2.一般式(1)および一般式(2)で表されるモノマ
ーユニットを含む水溶性カチオンポリマーを含有させた
上記1に記載のインクジェット記録用シート。 3.一般式(1)でR1 がメチル基である上記1または
2記載のインクジェット記録用シート。
【0014】4.水溶性カチオンポリマーが、一般式
(3)、(4)または(5)で表わされるカチオンモノ
マーユニットを有する上記1〜3のいずれかに記載のイ
ンクジェット記録用シート。
(3)、(4)または(5)で表わされるカチオンモノ
マーユニットを有する上記1〜3のいずれかに記載のイ
ンクジェット記録用シート。
【0015】
【化8】
【0016】
【化9】
【0017】
【化10】
【0018】〔式中、R2 は水素原子またはメチル基、
R3 〜R10はそれぞれ水素原子、C1〜C4 のアルキル
基またはC1 〜C4 のヒドロキシアルキル基を示し、X
1 -、X2 -、X3 -はそれぞれ有機または無機アニオン
を示す。〕 5.一般式(3)〜(5)でX1 -、X2 -、X3 -が塩
素イオンである上記4記載のインクジェット記録用シー
ト。
R3 〜R10はそれぞれ水素原子、C1〜C4 のアルキル
基またはC1 〜C4 のヒドロキシアルキル基を示し、X
1 -、X2 -、X3 -はそれぞれ有機または無機アニオン
を示す。〕 5.一般式(3)〜(5)でX1 -、X2 -、X3 -が塩
素イオンである上記4記載のインクジェット記録用シー
ト。
【0019】6.一般式(3)でR3 〜R5 がそれぞれ
水素原子、メチル基またはヒドロキシエチル基である上
記4または5記載のインクジェット記録用シート。 7.一般式(4)でR6 〜R7 がそれぞれ水素原子、メ
チル基またはヒドロキシエチル基である上記4または5
記載のインクジェット記録用シート。 8.一般式(5)でR8 〜R10が水素原子である上記4
または5記載のインクジェット記録用シート。
水素原子、メチル基またはヒドロキシエチル基である上
記4または5記載のインクジェット記録用シート。 7.一般式(4)でR6 〜R7 がそれぞれ水素原子、メ
チル基またはヒドロキシエチル基である上記4または5
記載のインクジェット記録用シート。 8.一般式(5)でR8 〜R10が水素原子である上記4
または5記載のインクジェット記録用シート。
【0020】9.一般式(1)および一般式(2)で表
されるモノマーユニットの少なくとも一種を含む水溶性
カチオンポリマーの分子量がGPCで5000〜500
000である上記1記載のインクジェット記録用シー
ト。 本発明は、このような構成により、画質、耐光性に優れ
たインクジェット記録用シートが得られるものである。
されるモノマーユニットの少なくとも一種を含む水溶性
カチオンポリマーの分子量がGPCで5000〜500
000である上記1記載のインクジェット記録用シー
ト。 本発明は、このような構成により、画質、耐光性に優れ
たインクジェット記録用シートが得られるものである。
【0021】
【発明の実施の形態】インクジェット記録用シート中に
上記一般式(1)および一般式(2)で表されるモノマ
ーユニットの少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリ
マーを含有させることにより、他の品質を損なうことな
く、記録画像の耐光性、特にマゼンタ画像の耐光性が大
幅に改善される。
上記一般式(1)および一般式(2)で表されるモノマ
ーユニットの少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリ
マーを含有させることにより、他の品質を損なうことな
く、記録画像の耐光性、特にマゼンタ画像の耐光性が大
幅に改善される。
【0022】
【化11】
【0023】
【化12】
【0024】〔式中、R1 は水素原子またはメチル基を
示す。〕 特に、インクジェット記録用シート中に上記一般式
(1)および一般式(2)で表されるモノマーユニット
を含む水溶性カチオンポリマーを含有させることによ
り、さらに記録画像の耐光性が改善される。更に、一般
式(1)において、R1 がメチル基の場合、特に画質、
耐光性に優れたインクジェット記録用シートが得られ
る。
示す。〕 特に、インクジェット記録用シート中に上記一般式
(1)および一般式(2)で表されるモノマーユニット
を含む水溶性カチオンポリマーを含有させることによ
り、さらに記録画像の耐光性が改善される。更に、一般
式(1)において、R1 がメチル基の場合、特に画質、
耐光性に優れたインクジェット記録用シートが得られ
る。
【0025】記録画像の耐光性が大幅に改善される理由
については定かではないが、一般式(1)および一般式
(2)で表されるモノマーユニットの少なくとも一種を
含む水溶性カチオンポリマーは、親水性が高く水性イン
クと速やかに混和し、さらにカチオン性のため、静電相
互作用によりアニオン性である染料の近傍に存在するこ
とが可能となり、一般式(1)は光安定剤、一般式
(2)は紫外線吸収剤としてとりわけ効率よく機能し、
染料の分解を抑制するためではないかと考えられる。
については定かではないが、一般式(1)および一般式
(2)で表されるモノマーユニットの少なくとも一種を
含む水溶性カチオンポリマーは、親水性が高く水性イン
クと速やかに混和し、さらにカチオン性のため、静電相
互作用によりアニオン性である染料の近傍に存在するこ
とが可能となり、一般式(1)は光安定剤、一般式
(2)は紫外線吸収剤としてとりわけ効率よく機能し、
染料の分解を抑制するためではないかと考えられる。
【0026】本発明の水溶性カチオンポリマーのカチオ
ンモノマーユニットとしては、一般的なカチオンモノマ
ーユニットであれば可能であるが、その中でも一般式
(3)〜(5)で表わされるカチオンモノマーユニット
は、合成が容易で、かつ、インクの定着性、すなわち耐
水性にも優れているため特に好ましい。
ンモノマーユニットとしては、一般的なカチオンモノマ
ーユニットであれば可能であるが、その中でも一般式
(3)〜(5)で表わされるカチオンモノマーユニット
は、合成が容易で、かつ、インクの定着性、すなわち耐
水性にも優れているため特に好ましい。
【0027】
【化13】
【0028】
【化14】
【0029】
【化15】
【0030】〔式中、R2 は水素原子またはメチル基、
R3 〜R10はそれぞれ水素原子、C1〜C4 のアルキル
基またはC1 〜C4 のヒドロキシアルキル基を示し、X
1 -、X2 -、X3 -はそれぞれ有機または無機アニオン
を示す。〕
R3 〜R10はそれぞれ水素原子、C1〜C4 のアルキル
基またはC1 〜C4 のヒドロキシアルキル基を示し、X
1 -、X2 -、X3 -はそれぞれ有機または無機アニオン
を示す。〕
【0031】上記一般式(3)〜(5)において、対ア
ニオンであるX-の具体例としては、例えば塩素イオ
ン、臭素イオン、ヨウ素イオン、リン酸イオン、酢酸イ
オン、安息香酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン、p−
トルエンスルホン酸イオン等が挙げられる。これらの中
でも特に塩素イオンが好ましい。
ニオンであるX-の具体例としては、例えば塩素イオ
ン、臭素イオン、ヨウ素イオン、リン酸イオン、酢酸イ
オン、安息香酸イオン、硫酸イオン、硝酸イオン、p−
トルエンスルホン酸イオン等が挙げられる。これらの中
でも特に塩素イオンが好ましい。
【0032】上記一般式(3)においてR3 〜R5 が水
素原子、メチル基またはヒドロキシエチル基、一般式
(4)においてR6 、R7 が水素原子、メチル基または
ヒドロキシエチル基、さらには一般式(5)においてR
8 〜R10が水素原子であると好ましい。カチオンポリマ
ーの分子量としてはGPCで5000〜500000が
好ましい。5000より小さいと耐水性に劣り、500
000を越えるとインク吸収性が悪くなる。
素原子、メチル基またはヒドロキシエチル基、一般式
(4)においてR6 、R7 が水素原子、メチル基または
ヒドロキシエチル基、さらには一般式(5)においてR
8 〜R10が水素原子であると好ましい。カチオンポリマ
ーの分子量としてはGPCで5000〜500000が
好ましい。5000より小さいと耐水性に劣り、500
000を越えるとインク吸収性が悪くなる。
【0033】カチオンポリマー中に占める一般式(1)
および(2)のモノマーユニットの割合としては、10
〜50重量%が好ましい。一般式(1)および(2)の
構造の割合が10重量%より小さいと耐光性に対する改
善効果が不充分となり、一方、50重量%を超えると水
溶性が低くなり画質が大きく低下してしまう。
および(2)のモノマーユニットの割合としては、10
〜50重量%が好ましい。一般式(1)および(2)の
構造の割合が10重量%より小さいと耐光性に対する改
善効果が不充分となり、一方、50重量%を超えると水
溶性が低くなり画質が大きく低下してしまう。
【0034】前記一般式(1)および一般式(2)で表
されるモノマーユニットの少なくとも一種を含む水溶性
カチオンポリマーは複数種用いてもよい。前記一般式
(1)および一般式(2)で表されるモノマーユニット
の少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリマーのイン
クジェット記録用シート中の含有量としては、0.1〜
4g/m2 程度、好ましくは0.2〜2g/m2 程度で
ある。因みに、0.1g/m2 より少ないと耐光性改善
効果が不十分となり、また4g/m2 より多いと画質の
低下を招くため好ましくない。
されるモノマーユニットの少なくとも一種を含む水溶性
カチオンポリマーは複数種用いてもよい。前記一般式
(1)および一般式(2)で表されるモノマーユニット
の少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリマーのイン
クジェット記録用シート中の含有量としては、0.1〜
4g/m2 程度、好ましくは0.2〜2g/m2 程度で
ある。因みに、0.1g/m2 より少ないと耐光性改善
効果が不十分となり、また4g/m2 より多いと画質の
低下を招くため好ましくない。
【0035】なお、インクジェット記録用シート中に
は、本発明の効果を阻害しない範囲で、一般的なフェノ
ール系、チオエーテル系、リン系の酸化防止剤、ヒンダ
ードアミン系光安定剤、ベンゾトリアゾール系、ベンゾ
フェノン系の紫外線吸収剤、一重項酸素クエンチャー等
を添加することも可能である。
は、本発明の効果を阻害しない範囲で、一般的なフェノ
ール系、チオエーテル系、リン系の酸化防止剤、ヒンダ
ードアミン系光安定剤、ベンゾトリアゾール系、ベンゾ
フェノン系の紫外線吸収剤、一重項酸素クエンチャー等
を添加することも可能である。
【0036】また、本発明の効果を阻害しない範囲で公
知のカチオンポリマーを併用することも可能である。か
かるカチオンポリマーとしては、例えばジメチルジアリ
ルアンモニウム塩重合物、エピクロロヒドリン・ジメチ
ルアミン重合物、ポリアミドポリアミンエピクロロヒド
リン重合物、エチレンイミン酸塩重合物、ポリエチレン
イミン4級アンモニウム塩重合物、アクリルアミド・ジ
アリルジメチルアンモニウムクロライド共重合物、
(ジ)アルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート酸
塩重合物、(メタ)アクリロイルオキシアルキルトリア
ルキルアンモニウム塩重合物、(メタ)アクリルアミド
アルキルトリアルキルアンモニウム塩重合物、(メタ)
アクリル(ジ)アルキルアミノアルキルアミド酸塩重合
物、ポリアルキレンポリアミンジシアンジアミドアンモ
ニウム塩縮合物等が挙げられる。
知のカチオンポリマーを併用することも可能である。か
かるカチオンポリマーとしては、例えばジメチルジアリ
ルアンモニウム塩重合物、エピクロロヒドリン・ジメチ
ルアミン重合物、ポリアミドポリアミンエピクロロヒド
リン重合物、エチレンイミン酸塩重合物、ポリエチレン
イミン4級アンモニウム塩重合物、アクリルアミド・ジ
アリルジメチルアンモニウムクロライド共重合物、
(ジ)アルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート酸
塩重合物、(メタ)アクリロイルオキシアルキルトリア
ルキルアンモニウム塩重合物、(メタ)アクリルアミド
アルキルトリアルキルアンモニウム塩重合物、(メタ)
アクリル(ジ)アルキルアミノアルキルアミド酸塩重合
物、ポリアルキレンポリアミンジシアンジアミドアンモ
ニウム塩縮合物等が挙げられる。
【0037】前記一般式(1)で表される特定の構造を
有する水溶性カチオンポリマーを含むインクジェット記
録用シートの作成方法としては、例えば抄紙工程中でサ
イズプレス等によって特定のカチオンポリマーを含む塗
液を原紙に塗布または含浸させる方法、インク吸収性顔
料、接着剤および特定のカチオンポリマーを混合して得
たインク受理層用塗液を、上質紙(酸性紙,中性紙)、
合成紙、フィルム、不織布等の支持体に塗工機を用いて
塗布乾燥してインク受理層を形成する方法、顔料および
接着剤からなるインク受理層上に特定のカチオンポリマ
ーを含む塗液を塗布する方法等が挙げられる。
有する水溶性カチオンポリマーを含むインクジェット記
録用シートの作成方法としては、例えば抄紙工程中でサ
イズプレス等によって特定のカチオンポリマーを含む塗
液を原紙に塗布または含浸させる方法、インク吸収性顔
料、接着剤および特定のカチオンポリマーを混合して得
たインク受理層用塗液を、上質紙(酸性紙,中性紙)、
合成紙、フィルム、不織布等の支持体に塗工機を用いて
塗布乾燥してインク受理層を形成する方法、顔料および
接着剤からなるインク受理層上に特定のカチオンポリマ
ーを含む塗液を塗布する方法等が挙げられる。
【0038】なかでも、インク受理層中に前記特定のカ
チオンポリマーを含有させる方法は、他の品質を損なう
ことなく、画像の耐光性の改善により効果を発揮するた
め好ましい。
チオンポリマーを含有させる方法は、他の品質を損なう
ことなく、画像の耐光性の改善により効果を発揮するた
め好ましい。
【0039】インク受理層中に含有せしめる顔料として
は、例えばゼオライト、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸
カルシウム、炭酸マグネシウム、カオリン、タルク、硫
酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン、酸化亜鉛、
硫化亜鉛、炭酸亜鉛、サチンホワイト、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイソウ土、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシ
ウム、合成非晶質シリカ、水酸化アルミニウム、アルミ
ナ、アルミナ水和物、リトポン、尿素−ホルマリン樹脂
フィラー等が挙げられる。これらは単独または二種以上
を混合して用いられる。
は、例えばゼオライト、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸
カルシウム、炭酸マグネシウム、カオリン、タルク、硫
酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタン、酸化亜鉛、
硫化亜鉛、炭酸亜鉛、サチンホワイト、ケイ酸アルミニ
ウム、ケイソウ土、ケイ酸カルシウム、ケイ酸マグネシ
ウム、合成非晶質シリカ、水酸化アルミニウム、アルミ
ナ、アルミナ水和物、リトポン、尿素−ホルマリン樹脂
フィラー等が挙げられる。これらは単独または二種以上
を混合して用いられる。
【0040】これらのなかでも、合成非晶質シリカ、ア
ルミナおよびアルミナ水和物はインク受理性に優れてい
るため、好ましく用いられる。
ルミナおよびアルミナ水和物はインク受理性に優れてい
るため、好ましく用いられる。
【0041】インク受理層中の顔料の使用量としては、
インク受理層の固形分に対して20〜90重量%程度、
好ましくは30〜80重量%程度である。なお、90重
量%を越えるとインク受理層の塗膜強度が低下し、また
20重量%未満になるとインクの吸収性が低下し、記録
後のインク乾燥性が不充分となり画質が低下する恐れが
ある。
インク受理層の固形分に対して20〜90重量%程度、
好ましくは30〜80重量%程度である。なお、90重
量%を越えるとインク受理層の塗膜強度が低下し、また
20重量%未満になるとインクの吸収性が低下し、記録
後のインク乾燥性が不充分となり画質が低下する恐れが
ある。
【0042】インク受理層には、接着剤として、例えば
酸化澱粉、エーテル化澱粉等の澱粉誘導体、カルボキシ
メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセ
ルロース誘導体、カゼイン、ゼラチン、大豆タンパク、
完全(部分)ケン化ポリビニルアルコール、ケイ素変性
ポリビニルアルコール、アセトアセチル基変性ポリビニ
ルアルコール、スチレン−無水マレイン酸共重合体の
塩、スチレン−ブタジエン系ラテックス、アクリル系ラ
テックス、ポリエステルポリウレタン系ラテックス、酢
酸ビニル系ラテックス等の水性接着剤、或いはポリメチ
ルメタクリレート、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー、ポリビ
ニルブチラール、アルキッド樹脂等の有機溶剤可溶性樹
脂が、単独あるいは複数を混合して用いられる。
酸化澱粉、エーテル化澱粉等の澱粉誘導体、カルボキシ
メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース等のセ
ルロース誘導体、カゼイン、ゼラチン、大豆タンパク、
完全(部分)ケン化ポリビニルアルコール、ケイ素変性
ポリビニルアルコール、アセトアセチル基変性ポリビニ
ルアルコール、スチレン−無水マレイン酸共重合体の
塩、スチレン−ブタジエン系ラテックス、アクリル系ラ
テックス、ポリエステルポリウレタン系ラテックス、酢
酸ビニル系ラテックス等の水性接着剤、或いはポリメチ
ルメタクリレート、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエス
テル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニルコポリマー、ポリビ
ニルブチラール、アルキッド樹脂等の有機溶剤可溶性樹
脂が、単独あるいは複数を混合して用いられる。
【0043】これらの接着剤は、一般に顔料100重量
部に対して5〜120重量部程度、好ましくは8〜50
重量部程度の範囲で使用される。
部に対して5〜120重量部程度、好ましくは8〜50
重量部程度の範囲で使用される。
【0044】更に、インク受理層中には、顔料分散剤、
増粘剤、架橋剤、流動性変性剤、消泡剤、抑泡剤、離型
剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、着色顔料、蛍光増白
剤、防腐剤、防バイ剤、耐水化剤等を適宜添加すること
もできる。
増粘剤、架橋剤、流動性変性剤、消泡剤、抑泡剤、離型
剤、発泡剤、浸透剤、着色染料、着色顔料、蛍光増白
剤、防腐剤、防バイ剤、耐水化剤等を適宜添加すること
もできる。
【0045】インク受理層は、インク受理層用塗液をバ
ーコーター、ブレードコーター、エアナイフコーター、
グラビアコーター、ダイコーター等の塗工方式で支持体
上の少なくとも片面に乾燥後の塗布量が2〜20g/m
2 程度となるように塗布乾燥して形成される。因みに、
塗布量が2g/m2 より少ないと記録画質が低下し、ま
た20g/m2 より多いと塗膜強度と生産性が低下する
恐れがある。
ーコーター、ブレードコーター、エアナイフコーター、
グラビアコーター、ダイコーター等の塗工方式で支持体
上の少なくとも片面に乾燥後の塗布量が2〜20g/m
2 程度となるように塗布乾燥して形成される。因みに、
塗布量が2g/m2 より少ないと記録画質が低下し、ま
た20g/m2 より多いと塗膜強度と生産性が低下する
恐れがある。
【0046】インク受理層形成後、例えばスーパーカレ
ンダー、グロスカレンダーなどで加圧下のロールニップ
間を通して表面の平滑性を与えることも勿論可能であ
る。
ンダー、グロスカレンダーなどで加圧下のロールニップ
間を通して表面の平滑性を与えることも勿論可能であ
る。
【0047】記録画像を形成するための水性インクと
は、着色剤および液媒体、その他の添加剤からなる記録
液体である。着色剤としては直接染料、酸性染料、反応
性染料等の各種水溶性染料が挙げられる。また、水性イ
ンクの液媒体としては、水単独、あるいは水および水溶
性有機溶剤の併用がある。水溶性有機溶剤としては、例
えばエチルアルコール、イソプロピルアルコール等の一
価アルコール、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、グリセリン等の多価ア
ルコール、トリエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル等の多
価アルコールの低級アルキルエーテル等が挙げられる。
は、着色剤および液媒体、その他の添加剤からなる記録
液体である。着色剤としては直接染料、酸性染料、反応
性染料等の各種水溶性染料が挙げられる。また、水性イ
ンクの液媒体としては、水単独、あるいは水および水溶
性有機溶剤の併用がある。水溶性有機溶剤としては、例
えばエチルアルコール、イソプロピルアルコール等の一
価アルコール、エチレングリコール、ジエチレングリコ
ール、ポリエチレングリコール、グリセリン等の多価ア
ルコール、トリエチレングリコールモノメチルエーテ
ル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル等の多
価アルコールの低級アルキルエーテル等が挙げられる。
【0048】さらに添加剤としては、例えばpH調整
剤、金属封鎖剤、防バイ剤、粘度調整剤、表面張力調整
剤、界面活性剤、および防錆剤等が挙げられる。
剤、金属封鎖剤、防バイ剤、粘度調整剤、表面張力調整
剤、界面活性剤、および防錆剤等が挙げられる。
【0049】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、勿論これらに限定されるものではない。な
お、例中の「部」および「%」は、特に断わらない限り
それぞれ重量部および重量%を示す。
説明するが、勿論これらに限定されるものではない。な
お、例中の「部」および「%」は、特に断わらない限り
それぞれ重量部および重量%を示す。
【0050】実施例1 下記化合物1を10部、合成非晶質シリカ(商品名:フ
ァインシールX45,徳山曹達社製)100部、ケイ素
変性ポリビニルアルコール(商品名:R1130,クラ
レ社製)30部、少量の消泡剤、分散剤および水からな
る固形分濃度15%のインク受理層用塗液を、65g/
m2 の上質紙上に固形分で12g/m2となるようにワ
イヤーバーにて塗布乾燥してインク受理層を設けた後、
スーパーキャレンダー処理してインクジェット記録用シ
ートを作成した。
ァインシールX45,徳山曹達社製)100部、ケイ素
変性ポリビニルアルコール(商品名:R1130,クラ
レ社製)30部、少量の消泡剤、分散剤および水からな
る固形分濃度15%のインク受理層用塗液を、65g/
m2 の上質紙上に固形分で12g/m2となるようにワ
イヤーバーにて塗布乾燥してインク受理層を設けた後、
スーパーキャレンダー処理してインクジェット記録用シ
ートを作成した。
【0051】化合物1
【0052】
【化16】
【0053】 n:m=1:2、分子量(GPC)=35000
【0054】実施例2〜28 実施例1において、化合物1の代わりに、以下の化合物
を用いた以外は、実施例1と同様にしてインクジェット
記録用シートを作成した。
を用いた以外は、実施例1と同様にしてインクジェット
記録用シートを作成した。
【0055】実施例2 化合物2。化合物2は化合物1と同じ構造式。 n:m=1:4、分子量(GPC)=26000
【0056】実施例3 化合物3
【0057】
【化17】
【0058】 n:m=1:2、分子量(GPC)=29000 実施例4 化合物4。化合物4は化合物3と同じ構造式。
【0059】 n:m=1:3、分子量(GPC)=15000 実施例5 化合物5
【0060】
【化18】
【0061】 n:m=1:4、分子量(GPC)=28000 実施例6 化合物6
【0062】
【化19】
【0063】 n:m=1:2、分子量(GPC)=15000 実施例7 化合物7
【0064】
【化20】
【0065】 n:m=1:3、分子量(GPC)=12000 実施例8 化合物8
【0066】
【化21】
【0067】 n:m=1:2、分子量(GPC)=45000 実施例9 化合物9
【0068】
【化22】
【0069】 n:m=1:2、分子量(GPC)=32000 実施例10 化合物10
【0070】
【化23】
【0071】 n:m=1:2、分子量(GPC)=25000 実施例11 化合物11
【0072】
【化24】
【0073】n:m:l=1:3:1、分子量(GP
C)=15000 実施例12 化合物12
C)=15000 実施例12 化合物12
【0074】
【化25】
【0075】n:m:l=1:4:1、分子量(GP
C)=12000 実施例13 化合物13
C)=12000 実施例13 化合物13
【0076】
【化26】
【0077】n:m:l=1:3:1、分子量(GP
C)=28000 実施例14 化合物14
C)=28000 実施例14 化合物14
【0078】
【化27】
【0079】 n:m=1:3、分子量(GPC)=42000 実施例15 化合物15。化合物15は化合物14と同じ構造式。 n:m=1:5、分子量(GPC)=45000 実施例16 化合物16
【0080】
【化28】
【0081】 n:m=1:3、分子量(GPC)=38000 実施例17 化合物17。化合物17は化合物16と同じ構造式。 n:m=1:4、分子量(GPC)=35000 実施例18 化合物18
【0082】
【化29】
【0083】 n:m=1:5、分子量(GPC)=25000 実施例19 化合物19
【0084】
【化30】
【0085】 n:m=1:4、分子量(GPC)=26000 実施例20 化合物20
【0086】
【化31】
【0087】 n:m=1:3、分子量(GPC)=35000 実施例21 化合物21
【0088】
【化32】
【0089】 n:m=1:3、分子量(GPC)=28000 実施例22 化合物22
【0090】
【化33】
【0091】n:m:l=1:4:1、分子量(GP
C)=18000 実施例23 化合物23
C)=18000 実施例23 化合物23
【0092】
【化34】
【0093】n:m:l=2:8:1、分子量(GP
C)=12000 実施例24 化合物24
C)=12000 実施例24 化合物24
【0094】
【化35】
【0095】n:m:l=2:6:1、分子量(GP
C)=48000 実施例25 化合物25
C)=48000 実施例25 化合物25
【0096】
【化36】
【0097】n:m:l=2:6:1、分子量(GP
C)=45000 実施例26 化合物26
C)=45000 実施例26 化合物26
【0098】
【化37】
【0099】n:m:l=1:4:1、分子量(GP
C)=22000 実施例27 化合物27
C)=22000 実施例27 化合物27
【0100】
【化38】
【0101】n:m:l=2:6:1、分子量(GP
C)=38000 実施例28 化合物28
C)=38000 実施例28 化合物28
【0102】
【化39】
【0103】n:m:l=1:6:2、分子量(GP
C)=25000
C)=25000
【0104】実施例29 化合物29 化合物29は、化合物1と同じ構造式。 n:m=1:2、分子量(GPC)=200000 実施例30 実施例1において、化合物1を10部の代わりに、化合
物1を10部とジアリルジメチルアンモニウムクロライ
ド−アクリルアミド共重合体(商品名:PAS−J−8
1、日東紡績社製)5部を用いた以外は、実施例1と同
様にしてインクジェット記録用シートを作成した。
物1を10部とジアリルジメチルアンモニウムクロライ
ド−アクリルアミド共重合体(商品名:PAS−J−8
1、日東紡績社製)5部を用いた以外は、実施例1と同
様にしてインクジェット記録用シートを作成した。
【0105】実施例31 実施例20において、化合物20を10部の代わりに、
化合物20を10部とジアリルジメチルアンモニウムク
ロライド−アクリルアミド共重合体(商品名:PAS−
J−81、日東紡績社製)5部を用いた以外は、実施例
3と同様にしてインクジェット記録用シートを作成し
た。
化合物20を10部とジアリルジメチルアンモニウムク
ロライド−アクリルアミド共重合体(商品名:PAS−
J−81、日東紡績社製)5部を用いた以外は、実施例
3と同様にしてインクジェット記録用シートを作成し
た。
【0106】比較例1 実施例1において、化合物1の代わりに、ジアリルジメ
チルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合体
(商品名:PAS−J−81、日東紡績社製)を用いた
以外は、実施例1と同様にしてインクジェット記録用シ
ートを作成した。
チルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合体
(商品名:PAS−J−81、日東紡績社製)を用いた
以外は、実施例1と同様にしてインクジェット記録用シ
ートを作成した。
【0107】比較例2 実施例1において、化合物1の代わりに、ジアリルジメ
チルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合体
(商品名:PAS−J−81、日東紡績社製)を用い、
さらに、以下の添加剤分散液55部を添加した以外は、
実施例1と同様にしてインクジェット記録用シートを作
成した。 〔添加剤分散液の調製〕2−(2′−ヒドロキシ−5′
−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール15部、ポリビ
ニルアルコールの5%水溶液10部、水30部からなる
混合物をサンドミルで平均粒子径が1.0μmとなるま
で粉砕して分散液を得た。
チルアンモニウムクロライド−アクリルアミド共重合体
(商品名:PAS−J−81、日東紡績社製)を用い、
さらに、以下の添加剤分散液55部を添加した以外は、
実施例1と同様にしてインクジェット記録用シートを作
成した。 〔添加剤分散液の調製〕2−(2′−ヒドロキシ−5′
−メチルフェニル)ベンゾトリアゾール15部、ポリビ
ニルアルコールの5%水溶液10部、水30部からなる
混合物をサンドミルで平均粒子径が1.0μmとなるま
で粉砕して分散液を得た。
【0108】実施例および比較例で得たインクジェット
記録用シートについて、以下の評価を行い、結果を表1
に示した。 〔画像部の耐光性〕インクジェット記録用シートにイン
クジェットプリンター(商品名:PM−700C,セイ
コーエプソン社製)を用いて、ブラックおよびマゼンタ
のインクでベタ印字した。得られた画像部について、光
源:キセノン,63゜C,40%RHの条件に設定した
ウェザーメーター(機種名:SUNSHINE XENON LONG L
IFEWEATHERMETER ,スガ試験機社製)で100時間光照
射し、照射前後の濃度をマクベス濃度計(型式:RD−
914、マクベス社製、マゼンタの場合はマゼンタフィ
ルター使用)で測定し、次の式により画像残存率を算出
した。
記録用シートについて、以下の評価を行い、結果を表1
に示した。 〔画像部の耐光性〕インクジェット記録用シートにイン
クジェットプリンター(商品名:PM−700C,セイ
コーエプソン社製)を用いて、ブラックおよびマゼンタ
のインクでベタ印字した。得られた画像部について、光
源:キセノン,63゜C,40%RHの条件に設定した
ウェザーメーター(機種名:SUNSHINE XENON LONG L
IFEWEATHERMETER ,スガ試験機社製)で100時間光照
射し、照射前後の濃度をマクベス濃度計(型式:RD−
914、マクベス社製、マゼンタの場合はマゼンタフィ
ルター使用)で測定し、次の式により画像残存率を算出
した。
【0109】画像残存率(%)=〔(照射後の濃度)/
(照射前の濃度)〕×100
(照射前の濃度)〕×100
【0110】〔画質〕印字後の画像について目視により
観察し、その画質を評価した。 ○:優れている △:やや劣っているが、実用上問題なし ×:劣っている
観察し、その画質を評価した。 ○:優れている △:やや劣っているが、実用上問題なし ×:劣っている
【0111】〔耐水性〕印字後の画像について水を1滴
滴らした後、すぐに拭き取りその耐水性を目視で観察し
た。 ○:優れている △:やや劣っているが、実用上問題なし ×:劣っている
滴らした後、すぐに拭き取りその耐水性を目視で観察し
た。 ○:優れている △:やや劣っているが、実用上問題なし ×:劣っている
【0112】
【表1】
【0113】
【発明の効果】表1から明らかなように、本発明のイン
クジェット記録用シートは、光に長時間暴露された場合
でも画像の褪色が少なく、しかも画質や、耐水性にも優
れた記録用シートであった。
クジェット記録用シートは、光に長時間暴露された場合
でも画像の褪色が少なく、しかも画質や、耐水性にも優
れた記録用シートであった。
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月26日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0108
【補正方法】変更
【補正内容】
【0108】実施例および比較例で得たインクジェット
記録用シートについて、以下の評価を行い、結果を表1
に示した。 〔画像部の耐光性〕インクジェット記録用シートにイン
クジェットプリンター(商品名:PM−700C,セイ
コーエプソン社製)を用いて、ブラックおよびマゼンタ
のインクでベタ印字した。得られた画像部について、光
源:キセノン,63゜C,40%RHの条件に設定した
ウェザーメーター(機種名:SUNSHINE XENON LONG L
IFEWEATHERMETER ,スガ試験機社製)で100時間光照
射し、照射前後の濃度をマクベス濃度計(型式:RD−
914、マクベス社製、マゼンタの場合はグリーンフィ
ルター使用)で測定し、次の式により画像残存率を算出
した。
記録用シートについて、以下の評価を行い、結果を表1
に示した。 〔画像部の耐光性〕インクジェット記録用シートにイン
クジェットプリンター(商品名:PM−700C,セイ
コーエプソン社製)を用いて、ブラックおよびマゼンタ
のインクでベタ印字した。得られた画像部について、光
源:キセノン,63゜C,40%RHの条件に設定した
ウェザーメーター(機種名:SUNSHINE XENON LONG L
IFEWEATHERMETER ,スガ試験機社製)で100時間光照
射し、照射前後の濃度をマクベス濃度計(型式:RD−
914、マクベス社製、マゼンタの場合はグリーンフィ
ルター使用)で測定し、次の式により画像残存率を算出
した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C08F 20/34 C08F 20/34 26/02 26/02 26/06 26/06
Claims (9)
- 【請求項1】水性インクを用いて記録画像を形成するイ
ンクジェット記録用シートにおいて、該記録用シート中
に、一般式(1)および一般式(2)で表されるモノマ
ーユニットの少なくとも一種を含む水溶性カチオンポリ
マーを含有させたことを特徴とするインクジェット記録
用シート。 【化1】 【化2】 〔式中、R1 は水素原子またはメチル基を示す。〕 - 【請求項2】一般式(1)および一般式(2)で表され
るモノマーユニットを含む水溶性カチオンポリマーを含
有させた請求項1記載のインクジェット記録用シート。 - 【請求項3】一般式(1)でR1 がメチル基である請求
項1または2記載のインクジェット記録用シート。 - 【請求項4】水溶性カチオンポリマーが、一般式
(3)、(4)または(5)で表わされるカチオンモノ
マーユニットを有する請求項1〜3のいずれか一項記載
のインクジェット記録用シート。 【化3】 【化4】 【化5】 〔式中、R2 は水素原子またはメチル基、R3 〜R10は
それぞれ水素原子、C1〜C4 のアルキル基またはC1
〜C4 のヒドロキシアルキル基を示し、X1 -、X2 -、
X3 -はそれぞれ有機または無機アニオンを示す。〕 - 【請求項5】一般式(3)〜(5)でX1 -、X2 -、X
3 -が塩素イオンである請求項4記載のインクジェット
記録用シート。 - 【請求項6】一般式(3)でR3 〜R5 がそれぞれ水素
原子、メチル基またはヒドロキシエチル基である請求項
4または5記載のインクジェット記録用シート。 - 【請求項7】一般式(4)でR6 〜R7 がそれぞれ水素
原子、メチル基またはヒドロキシエチル基である請求項
4または5記載のインクジェット記録用シート。 - 【請求項8】一般式(5)でR8 〜R10が水素原子であ
る請求項4または5記載のインクジェット記録用シー
ト。 - 【請求項9】一般式(1)および一般式(2)で表され
るモノマーユニットの少なくとも一種を含む水溶性カチ
オンポリマーの分子量がGPCで5000〜50000
0である請求項1記載のインクジェット記録用シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123472A JPH11314451A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | インクジェット記録用シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123472A JPH11314451A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | インクジェット記録用シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11314451A true JPH11314451A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14861480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10123472A Pending JPH11314451A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | インクジェット記録用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11314451A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015193207A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-05 | キヤノンファインテック株式会社 | 被記録媒体 |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP10123472A patent/JPH11314451A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015193207A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-11-05 | キヤノンファインテック株式会社 | 被記録媒体 |
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