JPH1131445A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JPH1131445A
JPH1131445A JP9200752A JP20075297A JPH1131445A JP H1131445 A JPH1131445 A JP H1131445A JP 9200752 A JP9200752 A JP 9200752A JP 20075297 A JP20075297 A JP 20075297A JP H1131445 A JPH1131445 A JP H1131445A
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resistance heating
starting
heating element
switch
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JP9200752A
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Kenzou Kudou
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H61/00Electrothermal relays
    • H01H61/002Structural combination of a time delay electrothermal relay with an electrothermal protective relay, e.g. a start relay
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P80/00Climate change mitigation technologies for sector-wide applications
    • Y02P80/10Efficient use of energy, e.g. using compressed air or pressurized fluid as energy carrier

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  • Thermally Actuated Switches (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)
  • Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】モータの始動特性がよく、高効率で運転できる
スイッチ装置を提供する。 【解決手段】第1のスイッチ回路11のバイメタル素子
14と、第1のスイッチ回路11と直列接続された第1
の抵抗発熱体13と、第2のスイッチ回路21のバイメ
タル素子22と、第2のスイッチ回路21と直列接続さ
れた第2の抵抗発熱体23とがこの順序で配置されて構
成されている。第2のスイッチ回路のバイメタル素子2
2は、第1、第2の抵抗発熱体の両方で加熱され、変形
後は第1の抵抗発熱体13に近接し、第2のスイッチ回
路23を遮断状態にするように構成されている。第2の
スイッチ回路21と第2の抵抗発熱体23を始動装置に
用いると、始動時には始動巻線に大電流を流し、始動後
は、始動巻線に流れる電流をゼロにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はモータの運転に用い
るスイッチ装置にかかり、特に、バイメタル素子を使用
したスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、モータの始動と過電流保護を
行うために、図6(a)、(b)の符号101に示したよう
なスイッチ装置が用いられている。
【0003】このスイッチ装置101を説明すると、保
護回路108と、始動用の抵抗素子109を有してお
り、保護回路108の一端は、電源ラインL1に接続さ
れ、他端はモータ110の共通端子Cに接続されてい
る。抵抗素子109の一端は、モータ110の始動端子
Sに接続され、他端はグラウンドラインL2に接続され
ている。
【0004】モータ110の内部には、駆動巻線と始動
巻線(図示せず)とが設けられており、駆動巻線の両端は
共通端子Cと駆動端子Mにそれぞれ接続され、始動巻線
の両端は、共通端子Cと始動巻線Sとにそれぞれ接続さ
れている。
【0005】保護回路108内には、スイッチ回路11
1と抵抗発熱体113とが設けられており、モータ11
0が始動する前は、スイッチ回路111は導通状態にあ
るように構成されている。従って、その状態では共通端
子Cはスイッチ回路111を介して電源ラインL1に接
続されている。
【0006】駆動端子Mは、グラウンドラインL2に直
接接続されており、モータ110を始動させる場合に
は、電源ラインL1とグラウンドラインL2の間に電圧を
印加し、共通端子Cと駆動端子M、始動端子Sの間に電
圧を印加する。
【0007】抵抗素子109は、高温では高抵抗になる
が、常温では低抵抗であるものが用いられており、始動
時は低抵抗であるため、共通端子Cと駆動端子M、始動
端子Sの間に電圧が印加されると始動巻線側に大電流が
流れ、始動を補助する。始動巻線に大電流が流れると、
モータ110は回転し始め、回転速度が上昇するに連
れ、始動巻線に流れる電流を不要とする。
【0008】また、このとき、始動巻線に流れる電流に
よって抵抗素子109が発熱し、抵抗値が次第に上昇す
るので、始動巻線に流れる電流は徐々に減少するがゼロ
とはならない。
【0009】図6で、始動巻線と駆動巻線に供給される
電流は、第1のスイッチ回路111内には、アーム11
2、接点115、抵抗発熱体113が設けられており、
第1のスイッチ回路111を流れる電流は、アーム11
2、接点115、抵抗発熱体113を流れ、モータ11
0に供給される。
【0010】保護回路108内には、抵抗発熱体113
と近接してバイメタル素子114が設けられており、抵
抗発熱体113に電流が流れ、発熱するとバイメタル素
子114が加熱され、昇温するように構成されている。
但し、抵抗発熱体113は低抵抗なので、モータ110
が始動や運転を行う場合に流れる電流では発熱量は小さ
く、バイメタル素子114の温度上昇も小さい。
【0011】しかし、故障等の原因により、モータ11
0に過電流が流れた場合には、抵抗発熱体113が多量
に発熱し、バイメタル素子114が高温に加熱される。
【0012】バイメタル素子114の形状は、常温では
アーム112の反対側が膨らんでいるが、抵抗発熱体1
13から供給される熱によって145℃以上に加熱され
ると、図6(b)に示すように、逆方向に膨らみ、アーム
112を押し上げ、接点115を開状態にする。接点1
15が開状態になると、モータ110に流れる過電流は
遮断される。
【0013】このように、従来技術のスイッチ装置10
1では、抵抗素子109によってモータ110の始動を
行い、保護回路108によって過電流保護を行ってお
り、抵抗素子109の抵抗値を変え、始動特性を変化さ
せたり、バイメタル素子114の形状変化温度や抵抗発
熱体113の抵抗値を変えることで、所望の大きさの過
電流でモータ110を保護している。
【0014】しかし、上記のスイッチ装置101では、
始動巻線に流れる電流を抵抗素子109の抵抗変化によ
って制御しているため、始動時に抵抗素子109の抵抗
値を十分小さくするためには、素子の体積を大きくしな
ければならないため、始動電流が抵抗素子109によっ
て制限され、モータ110の始動特性が悪化する場合が
ある。
【0015】また、モータ110の運転時には、抵抗素
子109は高抵抗になるが、モータ110の運転中も抵
抗素子109を介して始動巻線に電流が流れ続けるた
め、モータ110の運転効率が低下するという問題があ
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来技術
の不都合を解決するために創作されたものであり、その
目的は、部品点数が少なく、取り付けコストの低いスイ
ッチ装置を提供することにある。また、他の目的は、始
動巻線に大電流を供給できると共に、運転効率の高いス
イッチ装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、接点とバイメタル素子とを
有し、前記バイメタル素子は所定温度以上に加熱される
と変形し、前記接点を閉状態から開状態に切り換えるよ
うに構成された第1、第2のスイッチ回路と、電流が流
れると発熱する第1、第2の抵抗発熱体とが設けられた
スイッチ装置であって、前記第1のスイッチ回路のバイ
メタル素子、前記第1の抵抗発熱体、前記第2のスイッ
チ回路のバイメタル素子、前記第2の抵抗発熱体の順序
で配置され、前記第1のスイッチ回路のバイメタル素子
は前記第1の抵抗発熱体によって加熱され、前記第2の
スイッチ回路のバイメタル素子は、前記第1、第2の抵
抗発熱体の両方で加熱されるように構成されたことを特
徴とする。
【0018】この場合、請求項2記載の発明のように、
前記第1のスイッチ回路を前記第1の抵抗発熱体と直列
接続し、前記第2のスイッチ回路を前記第2の抵抗発熱
体と直列接続し、四端子構造にすることができる。
【0019】また、請求項3記載の発明のように、前記
第2のスイッチ回路のバイメタル素子が変形し、接点を
閉状態から開状態に切り替える際に、前記第1の抵抗発
熱体に近接するように構成してもよい。
【0020】上述の本発明の構成によれば、接点とバイ
メタル素子とを有する第1、第2のスイッチ回路と、第
1、第2の抵抗発熱体とが設けられており、第1、第2
のスイッチ回路のバイメタル素子は所定温度以上に加熱
されると変形し、各スイッチ回路の接点を、それぞれ閉
状態から開状態に切り換えるように構成されている。
【0021】そして、第1のスイッチ回路のバイメタル
素子、第1の抵抗発熱体、第2のスイッチ回路のバイメ
タル素子、第2の抵抗発熱体がその順序で配置されてお
り、第1、第2の抵抗発熱体は、電流が流れると発熱し
するように構成されている。
【0022】従って、第1のスイッチ回路のバイメタル
素子は、第1の抵抗発熱体によって加熱されるが、第2
のスイッチ回路のバイメタル素子は、第1、第2の抵抗
発熱体の両方から加熱されるので、第1、第2の抵抗発
熱体の発熱量を小さくしても、第2のスイッチ回路内の
バイメタル素子を所定温度以上に昇温させ、変形させる
ことが可能となっている。
【0023】この場合、第2のスイッチ回路内のバイメ
タル素子が変形し、接点を閉状態から開状態に切り替え
る際に、第1の抵抗発熱体に近接するようにしておく
と、変形後は第1の抵抗発熱体から供給される熱量が増
加するので、第2の抵抗発熱体の発熱が停止しても、第
2のスイッチ回路内のバイメタル素子は、変形状態を維
持できるようになる。
【0024】以上説明したスイッチ装置については、第
1のスイッチ回路のバイメタル素子が所定温度以上に加
熱され、変形した場合は、第1の抵抗発熱体の発熱が停
止してもその変形状態を維持するようにしておくと、第
1のスイッチ回路によって、過電流に対する保護回路を
構成させることができる。
【0025】他方、第2のスイッチ回路のバイメタル素
子が所定温度以上に加熱され、変形した場合には、第
1、第2の抵抗発熱体の発熱が停止すると元の形状に復
帰するようにしておくと、第2のスイッチ回路は、モー
タの始動前は導通状態になり、モータの運転中は遮断状
態になるので、第2のスイッチ回路によってモータの始
動回路を構成することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】図面を参照しながら、本発明の一
実施形態のスイッチ装置を説明する。図1(a)は、本発
明のスイッチ装置1の内部平面図、同図(b)は内部概略
断面図であり、その等価回路は図2(a)、(b)に示され
ている。
【0027】このスイッチ装置1は、モータ10の始動
と過電流保護を行う装置であり、樹脂製の筺体5を有し
ており、内部に保護回路8と、始動回路9とが納められ
ている。
【0028】モータ10には、共通端子C、始動端子
S、駆動端子Mが設けられており、共通端子Cは、保護
回路8を介して電源ラインL1に接続されている。ま
た、始動端子Sは始動装置9を介してグラウンドライン
2に接続され、駆動端子Mは直接グラウンドラインL2
に接続されている。
【0029】保護回路8は、第1のスイッチ回路11と
第1の抵抗発熱体13とを有しており、第1のスイッチ
回路11の一端と第1の抵抗発熱体13の一端は互いに
接続され、直列回路が構成されている。第1のスイッチ
回路11の他端は、筺体5に固定された端子31を介し
て電源ラインL1に接続されており、第1の抵抗発熱体
13の他端は、図1(a)、(b)では図示しない端子を介
して共通端子Cに接続されている。
【0030】始動装置9は、第2のスイッチ回路21と
第2の抵抗発熱体23とを有しており、第2のスイッチ
回路21の一端と第2の抵抗発熱体23の一端とは互い
に接続され、直列回路が構成されている。第2のスイッ
チ回路21の他端は、筺体5に固定された端子32を介
してグラウンドラインL2に接続されており、第2の抵
抗発熱体23の他端は、図1(a)、(b)では図示しない
端子を介して始動端子Sに接続されている。
【0031】第1のスイッチ回路11は、アーム12と
バイメタル素子14を有しており、アーム12とバイメ
タル素子14とは、略平行に近接配置されている。
【0032】アーム12の一端には接点15が設けられ
ており、バイメタル素子14は、常温ではアーム12の
反対側が膨らんだ形状にされており、その形状のとき
は、接点15は閉状態になるように構成されている。
【0033】そのバイメタル素子14が加熱され、14
5℃以上の温度になると変形し、アーム12側が膨むよ
うに構成されており、変形する際には膨らんだ部分がア
ーム12を押圧し、接点15が開状態に切り換えられる
ように構成されている。
【0034】第2のスイッチ回路21は、バイメタル素
子から成るアーム22と、アーム22の一端に設けられ
た接点25とを有しており、アーム22の形状は、常温
では接点25を閉状態にし、90℃以上に加熱されると
変形して接点25を開状態にするように構成されてい
る。
【0035】モータ10内には、回転子を始動させる始
動巻線と、動力を発生させる駆動巻線とが設けられてお
り(始動巻線と駆動巻線は図示しない。)、始動巻線の両
端は、共通端子Cと始動端子Sとにそれぞれ接続され、
駆動巻線の両端は、共通端子Cと駆動端子Mとにそれぞ
れ接続されている。
【0036】モータ10が運転を開始する前は、バイメ
タル素子14とアーム22とは常温にあるので、第1、
第2のスイッチ回路11、21は導通状態にある(図2
(a)の状態)。
【0037】従って、モータ10の運転を開始するため
に、電源ラインL1とグラウンドラインL2との間に電圧
を印加すると、始動巻線と駆動巻線の両方に電圧が印加
されるが、停止状態では駆動巻線と始動巻線の抵抗が小
さいため、駆動巻線には5A程度の電流が流れ、始動巻
線の方にも5A程度の電流が流れる。
【0038】その電流は、保護回路8と始動回路9内の
第1、第2の抵抗発熱体13、23を流れるので、モー
タ10の始動の際には、第1、第2の抵抗発熱体13、
23の両方が発熱する。
【0039】第2のスイッチ回路21内のアーム22
は、第1、第2の抵抗発熱体13、23の間に近接して
挟まれており、第1、第2の抵抗発熱体13、23が発
熱すると、アーム22は、両方の抵抗発熱体13、23
から加熱される。
【0040】図5の曲線22'は、そのアーム22の温
度変化を示したグラフであり、アーム22が変形してお
らず、接点25が閉状態にあるときは、アーム22は第
1の抵抗発熱体13よりも第2の抵抗発熱体23の方に
近接している。
【0041】図5の曲線13'は、アーム22が第1の
抵抗発熱体13から受ける熱量を示し、曲線23'は、
第2の抵抗発熱体23から受ける熱量を示している。曲
線13'、23'から分かるように、アーム22は、第
1、第2の抵抗発熱体23が発熱すると、両方の抵抗発
熱体13、23から加熱されて昇温し、時刻t0で90
℃に達したところで変形し、接点23が開状態になる。
【0042】すると、始動巻線に流れる電流は停止し、
それに伴い、第2の抵抗発熱体23に流れる電流も停止
するので、第2の抵抗発熱体23から供給される熱量は
減少し始める。
【0043】接点25が開状態になるときは、モータ1
0の回転子は始動動作を終了しているため、駆動巻線に
流れる電流も安定しており、時刻t0後も第1の抵抗発
熱体13は安定に発熱し、供給される熱量も安定する。
【0044】しかも、アーム22は変形すると、図3に
示すように、第2の抵抗発熱体23から離れ、第1の抵
抗発熱体13に接近する方向に移動するので、第1の抵
抗発熱体13から受ける熱量が一層多くなり、時刻t0
以後、第2の抵抗加熱体23からの熱供給がなくなって
も、アーム22の温度低下は僅かである。
【0045】90℃以上に加熱され、変形したアーム2
2は、70℃以下の温度まで低下すると元の形状に戻る
ように構成されているが、本発明のスイッチ装置1で
は、アーム22が変形すると第1の抵抗発熱体13に近
接する方向に移動し、第1の抵抗発熱体13から受ける
熱量が増加しているので、第2の抵抗発熱体23'から
供給される熱量がゼロになっても70℃以下にならな
い。従って、モータ10の始動後、運転中でも、アーム
22は変形後の状態を維持するので、運転中には始動巻
線に電流は流れない。
【0046】それに対し、アーム22が変形する際に、
第1の抵抗発熱体13に接近しない場合には、第1の抵
抗発熱体13から供給される熱量が余り増加しないの
で、図5の破線22"で示すように急速に温度低下し、
第2の抵抗発熱体23から供給される熱がゼロになる頃
には70℃以下の温度になってしまい、元の形状に復帰
してしまうので、接点25が再び閉状態になり、始動巻
線に電流が流れてしまう。
【0047】以上は始動回路9の動作を説明したが、次
に、保護回路8の動作を説明する。保護回路8内では、
第1のスイッチ回路11のバイメタル素子14は第1の
抵抗発熱体13に近接配置され、第1の抵抗発熱体13
の発熱によって加熱されるように構成されているので、
モータ10の始動と運転を行う際に、バイメタル素子1
4は昇温するが、通常の始動と運転状態では、バイメタ
ル素子14は145℃以上の温度になることはない。従
って、その場合はバイメタル素子14は変形せず、接点
15は開状態にならない。
【0048】しかし、モータ10が故障する等の原因に
より、モータ10に過電流が流れた場合には、第1の抵
抗発熱体13が大きく発熱し、バイメタル素子14が1
45℃以上に加熱されるように構成されており、その場
合、図4に示すように、変形したバイメタル素子14に
よってアーム12が押し上げられ、接点15が開状態に
なり、第1のスイッチ回路11が過電流を遮断する。
【0049】モータ10に流れる電流が遮断されると、
第1の抵抗発熱体13に流れる電流はゼロになるため、
第1の抵抗発熱体13は発熱は停止する(第2の抵抗発
熱体23にも電流は流れないようになる)。従って、発
熱源が無くなるため、バイメタル素子14や第2のスイ
ッチ回路21のアーム22の温度は低下する。
【0050】アーム22については、70℃以下の温度
になったところで元の形状に復帰し、接点25を閉状態
にするように構成されており、それにより、モータ10
の運転が終了した後は接点25が閉状態になり、再びモ
ータ10の始動をできるようになっている。
【0051】以上説明したように、本発明のスイッチ装
置1によれば、簡単な装置でモータ10の始動と過電流
保護とを行えるようになっており、有用性は非常に高
い。なお、上述のバイメタル素子14やアーム22の変
形温度、復帰温度は一例であり、種々の温度に設定する
ことができる。
【0052】
【発明の効果】第1のスイッチ回路と第2のスイッチ回
路が近接配置され、一つの部品にできるので、部品点数
が減少し、低コストのスイッチ装置を得ることが可能に
なる。
【0053】また、低コストを目的にしない場合は、第
2の発熱体として、図6の抵抗阻止104を使用しても
よい。
【0054】モータが始動された後は、第2のスイッチ
回路が遮断状態になるので、始動巻線に流れる電流はゼ
ロになり、モータを効率よく運転することが可能にな
る。
【0055】第2のスイッチ回路のアームを加熱する抵
抗発熱体の抵抗値を小さくし、始動電流を大きく取れる
ので、モータの始動特性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b):本発明のスイッチ装置の構造を説
明するための図
【図2】モータ始動時のスイッチ装置の回路状態を説明
するための図
【図3】モータ運転時のスイッチ装置の回路状態を説明
するための図
【図4】モータに過電流が流れたときのスイッチ装置の
回路状態を説明するための図
【図5】第2のスイッチ回路の温度変化を説明するため
のグラフ
【図6】(a)、(b):従来技術のスイッチ装置の使用方
法を説明するための図
【符号の説明】
1……スイッチ装置 8……保護回路 9……始動
回路 11……第1のスイッチ回路 14、22…
…バイメタル素子 15、25……接点 13……
第1の抵抗発熱体 21……第2のスイッチ回路
23……第2の抵抗発熱体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接点とバイメタル素子とを有し、前記バ
    イメタル素子は所定温度以上に加熱されると変形し、前
    記接点を閉状態から開状態に切り換えるように構成され
    た第1、第2のスイッチ回路と、 電流が流れると発熱する第1、第2の抵抗発熱体とが設
    けられたスイッチ装置であって、 前記第1のスイッチ回路のバイメタル素子、前記第1の
    抵抗発熱体、前記第2のスイッチ回路のバイメタル素
    子、前記第2の抵抗発熱体の順序で配置され、 前記第1のスイッチ回路のバイメタル素子は前記第1の
    抵抗発熱体によって加熱され、 前記第2のスイッチ回路のバイメタル素子は、前記第
    1、第2の抵抗発熱体の両方で加熱されるように構成さ
    れたことを特徴とするスイッチ装置。
  2. 【請求項2】前記第1のスイッチ回路は前記第1の抵抗
    発熱体と直列接続され、 前記第2のスイッチ回路は前記第2の抵抗発熱体と直列
    接続され、四端子構造にされたことを特徴とする請求項
    1記載のスイッチ装置。
  3. 【請求項3】前記第2のスイッチ回路のバイメタル素子
    が変形し、前記接点を閉状態から開状態に切り替える際
    には、前記第1の抵抗発熱体に近接するように構成され
    たことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか1
    項記載のスイッチ装置。
JP9200752A 1997-07-10 1997-07-10 スイッチ装置 Pending JPH1131445A (ja)

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US09/094,353 US6097275A (en) 1997-07-10 1998-06-09 Motor starting and protecting apparatus
CNB981156444A CN1141784C (zh) 1997-07-10 1998-06-30 电动机起动和保护装置
DE69826776T DE69826776T2 (de) 1997-07-10 1998-07-07 Einrichtung zum anlassen und schutzen eines Motors
EP98305376A EP0890967B1 (en) 1997-07-10 1998-07-07 Motor starting and protecting apparatus
KR10-1998-0027569A KR100508135B1 (ko) 1997-07-10 1998-07-09 모터시동및보호장치

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