JPH11314626A - 運搬用容器 - Google Patents

運搬用容器

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Publication number
JPH11314626A
JPH11314626A JP12508498A JP12508498A JPH11314626A JP H11314626 A JPH11314626 A JP H11314626A JP 12508498 A JP12508498 A JP 12508498A JP 12508498 A JP12508498 A JP 12508498A JP H11314626 A JPH11314626 A JP H11314626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transport container
container
pair
walls
inclined wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP12508498A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitoshi Sakai
幸敏 酒井
Noriko Kano
紀子 加納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Gifu Plastic Industry Co Ltd
Original Assignee
Gifu Plastic Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Gifu Plastic Industry Co Ltd filed Critical Gifu Plastic Industry Co Ltd
Priority to JP12508498A priority Critical patent/JPH11314626A/ja
Publication of JPH11314626A publication Critical patent/JPH11314626A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運搬用容器の方向性を容易に確認することが
でき、かつ運搬用容器を成形するための金型の構造を簡
易化して、その製造コストの低減を図ることができる運
搬用容器を提供する。 【解決手段】 運搬用容器11は、相対向する長側壁1
2a及び短側壁12bよりなる周壁12と、それらの下
側を閉塞する底板13とにより一体形成されている。一
対の傾斜壁14は、一つの長側壁12aとその両側の一
対の短側壁12bとの間に形成されている。敷板19は
発泡スチロールにより薄い箱状に形成されている。その
平面形状は運搬用容器11の底板13と相似形をなして
いる。一対の傾斜壁20は、敷板19を運搬用容器11
内に収容したとき、前記一対の傾斜壁14と対応する位
置に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、生産ラインにお
いて、コンベア上を搬送させたとき、その方向性を示唆
することができる運搬用容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の運搬用容器は、その内部に機械
部品等を収容保持した敷板が収容され、コンベア上を搬
送させて使用される。このとき、生産ラインにおいて、
ロボットアーム等が機械部品等を正確に把持できるよう
に、その機械部品が運搬用容器内において、正しい位置
及び向きに収容される。そして、その運搬用容器を、コ
ンベア上において正確な方向を向かせて搬送させるため
に、運搬用容器の開口部周縁に進行方向を示す矢印が刻
印されたり、後工程においてマーカーが取付けられたり
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、矢印は運搬
用容器の上面開口部のフランジに記されているため、そ
の方向性は上方からしか確認することができないばかり
でなく、前記フランジは幅が狭く、従って矢印は小さく
刻印されているため、視認しにくい。また、後工程にお
いて、マーカーを取付けるには、専用の別部材を必要と
するとともに、運搬用容器にマーカー取付け部を形成し
なくてはならなかった。そのため、運搬用容器成形用の
金型の構造が複雑になり、製造コストの上昇を招くとい
う問題があった。運搬用容器の上面を蓋体により閉塞し
たとき、矢印が隠れてしまい、その方向性を確認するこ
とができなくなるという問題もあった。
【0004】さらに、前記敷板は、運搬用容器の内底面
と相似形に形成されているため、敷板を誤った向きで収
容してしまうことがあった。その結果、機械部品を正規
の向きで収容することができず、場合によっては、生産
ラインが停止するおそれがあるという問題もあった。
【0005】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題に着目してなされたものである。その目的とする
ところは、運搬用容器の方向性を容易に確認することが
でき、かつ運搬用容器を成形するための金型の構造を簡
易化して、その製造コストの低減を図ることができる運
搬用容器を提供することにある。その他の目的は、敷板
を正確な向きで運搬用容器内に確実に収容することがで
きる運搬用容器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の運搬用容器は、上面が開放さ
れ、四角箱状をなす運搬用容器において、その対角を除
いた少なくとも1対のコーナ部に傾斜壁を形成したもの
である。
【0007】請求項2に記載の運搬用容器は、上面が開
放され、四角箱状をなす運搬用容器と、その内部に収容
され、機械部品を収容保持するための敷板とよりなり、
運搬用容器及び敷板の対角を除いた少なくとも1対のコ
ーナ部に傾斜壁を形成したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】( 第1実施形態)以下、この第1
実施形態の運搬用容器11について詳細に説明する。
【0009】図1に示すように、箱本体を構成する運搬
用容器11は、相対向する長側壁12a及び短側壁12
bよりなる周壁12と、それらの下側を閉塞する底板1
3とにより一体形成されている。
【0010】一対の傾斜壁14は、一つの長側壁12a
とその両側の一対の短側壁12bとの間に形成されてい
る。上部及び下部フランジ15a、15bは、運搬用容
器11の開口端及び下端全周にわたって形成されてい
る。複数の横リブ16a、16bは、上部及び下部フラ
ンジ15a、15bの直近において前記周壁12の全周
にわたって突出形成され、縦リブ17は、上部フランジ
15aと横リブ16aとの間及び下部フランジ15bと
運搬用容器11の下方に形成された横リブ16b間に介
在されている。
【0011】差込凹部18は、運搬用容器11の下部の
横リブ16bとその上部の横リブ16aとの間に及び横
リブ16bとその上部の横リブ16aとの間に傾斜壁1
4の位置を含むように形成され、フォークリフトのフォ
ークが差し込み可能になっている。
【0012】図2に示すように、敷板19は発泡スチロ
ールにより薄い箱状に形成されている。その平面形状は
運搬用容器11の底板13と相似形をなし、運搬用容器
11内に収容したとき、一対の傾斜壁20は、前記一対
の傾斜壁14と対応する位置に形成されている。そし
て、敷板19内には機械部品を収容保持するための各種
の突部19a、19b、19c、19d、19eが形成
されている。
【0013】さて、この運搬用容器11の使用のとき
は、まず、敷板19内に機械部品を収容するとともに、
敷板19の傾斜壁20と運搬用容器11の傾斜壁14を
対応させて、敷板19を運搬用容器11内に収容する。
そして、傾斜壁14が、コンベア上の進行方向あるいは
その逆方向を向くようにして、コンベア上に運搬用容器
11を載置させる。その結果、運搬用容器11の向きを
容易に確認して、コンベア上に運搬用容器11を方向を
誤ることなく載置することができる。
【0014】以上のように、この第1実施形態によれ
ば、次のような効果が発揮される。 ・この第1実施形態の運搬用容器11によれば、運搬用
容器11には、隣接する一対のコーナ部に傾斜壁14が
それぞれ形成されている。そのため、前述した従来の矢
印やマーカーとは異なり、運搬用容器11の方向を誤る
ことなく容易に確認することができる。
【0015】・この第1実施形態の運搬用容器11によ
れば、敷板19には一対の傾斜壁20が、運搬用容器1
1の傾斜壁14に対応する位置に形成されている。その
ため、敷板19を運搬用容器11内に誤った向きで収容
するのを防止することができる。従って、運搬用容器1
1内に正確な位置及び向きで機械部品を収容することが
でき、ロボットアーム等に正確に機械部品を把持させる
ことができる。その結果、生産ラインが停止するのを防
止することができる。
【0016】・この第1実施形態の運搬用容器11によ
れば、一対の傾斜壁14を有するため、運搬用容器11
のコーナ部の剛性を高めることができる。また、傾斜壁
14の両側には、複数本の縦リブ17が形成してあるた
め、コーナ部の剛性をより一層高めることができる。
【0017】・この第1実施形態の運搬用容器11によ
れば、運搬用容器11には傾斜壁14が形成されてい
る。そのため、コンベアの近傍に傾斜壁14を感知する
センサを設置することにより、運搬用容器11の方向の
確認作業を無人化することができ、生産効率を向上させ
ることができる。
【0018】・この第1実施形態の運搬用容器11によ
れば、運搬用容器11は、方向性を示す矢印の刻印工程
やマーカーの取付け工程を省略することができるため、
運搬用容器11の製造工程を簡素化することができると
ともに、運搬用容器11成形用の金型の構成を簡素化し
て、製造コストの低減を図ることができる。
【0019】・この第1実施形態の運搬用容器11によ
れば、フォークリフトのフォークを差し込むための差込
凹部18が傾斜壁14の位置を含んでいるため、フォー
クが傾斜壁14に案内されて差込凹部18内にスムーズ
に差し込まれる。
【0020】・この第1実施形態の運搬用容器11によ
れば、一対の傾斜壁14は、ほぼ平面四角形状をなす運
搬用容器11のコーナ部に形成されている。そのため、
例えば平面ほぼ円形状の運搬用容器のコーナ部に傾斜壁
14を形成する場合において、運搬用容器の方向性を確
認し易くするために、コーナ部の端部から各側壁12
a、12bまでの距離を大きく取り、運搬用容器内の未
使用のスペースが大きくなるのを防止することができ
る。また、未使用のスペースを小さくするためにコーナ
部の端部から各側壁12a、12bまでの距離を小さく
し、傾斜壁14が目立たなくなるのも防止することがで
きる。
【0021】( 第2実施形態)第2実施形態では、図3
に示すように、第1実施形態と比較して、横リブ16、
縦リブ17の形状が異なり、それらの本数が多く形成さ
れている。また、周壁12の最下部の各角部には、それ
ぞれ底側板部23が一体形成されている。
【0022】従って、第2実施形態の運搬用容器11
は、周壁12及びコーナ部の剛性をより高めることがで
きる。尚、前記実施形態を次のように変更して具体化す
ることも可能である。
【0023】・一対の傾斜壁14間の長側壁側12aの
上部フランジ15aに方向性を示す矢印を刻印するこ
と。 ・図2に2点鎖線で示すように、運搬用容器11の上面
開口部を開閉可能な蓋体21を設け、その蓋体21には
運搬用容器11の傾斜壁14に対応する位置に一対の傾
斜部22を形成すること。
【0024】このように構成した場合、運搬用容器11
に蓋体21を装着しても、蓋体21の傾斜部22によ
り、その方向性を確認することができる。 ・図4(a)に示すように、傾斜壁14上に形成された
上部フランジ15aとその下部に形成された横リブ16
a及び下部フランジ15bと運搬用容器11の下部に形
成された横リブ16b間に介在する縦リブ17の位置を
変更する、又は図4(b)に示すように、省略するこ
と。
【0025】・運搬用容器11の傾斜壁14及び敷板1
9の傾斜壁20を、1箇所のコーナ部だけあるいは3箇
所のコーナ部に形成すること。要するに、運搬用容器1
1及び敷板19の対角位置を除いたところに傾斜壁1
4、20があればよい。
【0026】このように構成した場合も、外方から運搬
用容器11の方向性を容易に確認することができ、敷板
19を運搬用容器11内に正確に収容することができ
る。さらに、前記実施形態より把握される技術的思想に
ついて以下に記載する。
【0027】・前記敷板を運搬用容器内に収容したと
き、敷板の傾斜壁を運搬用容器の傾斜壁に対応するよう
に形成した請求項2に記載の運搬用容器。このように構
成した場合、敷板を運搬用容器内に誤った向きで収容す
るのを防止することができる。従って、運搬用容器内に
正確な向きで機械部品を収容することができ、ロボット
アーム等に機械部品を正確に把持させることができる。
その結果、生産ラインが停止するのを防止することがで
きる。
【0028】・前記傾斜壁の位置を含むようにフォーク
リフトのフォーク差込部を設けた請求項1又は請求項2
に記載の運搬用容器。このように構成した場合、フォー
クリフトのフォークを運搬用容器の差込み部にスムーズ
に差込むことができる。
【0029】・上面が開放され、四角箱状をなす運搬用
容器と、その内部に収容され、機械部品を収容保持する
ための敷板と、運搬用容器の上面開口部を閉塞する開閉
可能な蓋体とよりなり、運搬用容器、敷板及び蓋体の対
角を除いた少なくとも一対のコーナ部に傾斜壁を形成し
た運搬用容器。
【0030】このように構成した場合、運搬用容器に蓋
体を装着しても、蓋体の傾斜壁により、その方向性を確
認することができる。
【0031】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発
明の運搬用容器によれば、運搬用容器の方向性を容易に
確認することができ、かつ運搬用容器を成形するための
金型の構造を簡易化して、その製造コストの低減を図る
ことができる。
【0032】請求項2に記載の発明の運搬用容器によれ
ば、敷板を正確な向きで運搬用容器内に確実に収容する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の運搬用容器を示す斜視図。
【図2】第1実施形態の運搬用容器を示す分解斜視図。
【図3】第2実施形態の運搬用容器を示す斜視図。
【図4】(a)は、第1実施形態の別例を示す平断面
図、(b)は、第1実施形態の別例を示す平断面図。
【符号の説明】
11…運搬用容器、14…運搬用容器の傾斜壁、19…
敷板、20…敷板の傾斜壁。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面が開放され、四角箱状をなす運搬用
    容器において、その対角を除いた少なくとも1対のコー
    ナ部に傾斜壁を形成した運搬用容器。
  2. 【請求項2】 上面が開放され、四角箱状をなす運搬用
    容器と、その内部に収容され、機械部品を収容保持する
    ための敷板とよりなり、運搬用容器及び敷板の対角を除
    いた少なくとも1対のコーナ部に傾斜壁を形成した運搬
    用容器。
JP12508498A 1998-05-07 1998-05-07 運搬用容器 Pending JPH11314626A (ja)

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JP12508498A JPH11314626A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 運搬用容器

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JP12508498A JPH11314626A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 運搬用容器

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JPH11314626A true JPH11314626A (ja) 1999-11-16

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ID=14901445

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JP12508498A Pending JPH11314626A (ja) 1998-05-07 1998-05-07 運搬用容器

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JP (1) JPH11314626A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009051528A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Sanko Co Ltd 運搬用容器およびその保持手段
JP2011001096A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Sanko Co Ltd 二次元コード設置部構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009051528A (ja) * 2007-08-27 2009-03-12 Sanko Co Ltd 運搬用容器およびその保持手段
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Effective date: 20071106