JPH11315295A - 冷凍機油組成物 - Google Patents
冷凍機油組成物Info
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- JPH11315295A JPH11315295A JP10121908A JP12190898A JPH11315295A JP H11315295 A JPH11315295 A JP H11315295A JP 10121908 A JP10121908 A JP 10121908A JP 12190898 A JP12190898 A JP 12190898A JP H11315295 A JPH11315295 A JP H11315295A
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Abstract
系,ハイドロカーボン系,エーテル系,二酸化炭素系又
はアンモニア系のものを用いた場合、優れた潤滑性能を
有し、特にアルミニウム材を用いる潤滑部分の摩耗を低
減できる冷凍機油組成物を提供する。 【解決手段】 鉱油及び/又は合成油からなる基油に、
下記一般式(I) R1 −OCH2 CH(OH)CH2 OH ・・・(I) (式中、R1 は炭素数10〜22のアルキル基を示
す。)で表されるグリセリルエーテル化合物を、組成物
全量基準で0.01〜10重量%配合する冷凍機油組成
物である。
Description
し、さらに詳しくは、冷媒として、ハイドロフルオロカ
ーボン系,フルオロカーボン系,ハイドロカーボン系,
エーテル系,二酸化炭素系又はアンモニア系のもの、好
ましくは環境汚染で問題となっている冷媒のクロロフル
オロカーボン系のものの代替となりうるハイドロフルオ
ロカーボン系のものを用いた場合、優れた潤滑性能を有
し、特にアルミニウム材を用いる潤滑部分の摩耗を低減
できる冷凍機油組成物に関する。
機,凝縮器,膨張機構(膨張弁など),蒸発器、あるい
は更に乾燥器から構成され、冷媒と潤滑油の混合液体が
この密閉された系内を循環する構造となっている。従
来、圧縮型冷凍機、特に空調器の冷媒としては、クロロ
ジフルオロメタン(以下、R22と称する。)やクロロ
ジフルオロメタンとクロロペンタフルオロエタンの重量
比48.8:51.2の混合物(以下、R502と称す
る。)が多く用いられ、また潤滑油としては、前記の要
求特性を満たす種々の鉱油や合成油が用いられてきた。
しかしながら、R22やR502は、成層圏に存在する
オゾン層を破壊するなど環境汚染をもたらすおそれがあ
ることから、世界的にその規制が厳しくなりつつある。
そのため、新しい冷媒として1,1,1,2−テトラフ
ルオロエタン;ジフルオロメタン;ペンタフルオロエタ
ン;1,1,1−トリフルオロエタン(以下、それぞれ
R134a,R32,R125,R143aと称す
る。)に代表されるハイドロフルオロカーボンが注目さ
れ、それに代わりつつある。このハイドロフルオロカー
ボン、特にR134a,R32,R125,R143a
はオゾン層を破壊するおそれがなく、圧縮型冷凍機用冷
媒として好ましいものである。しかしながら、前記ハイ
ドロフルオロカーボンを単独で使用する場合には問題が
あり、例えば「エネルギー・資源」第16巻,第5号,
第474ページには、(1)R22の代替としてR13
4aを空調機器に適応する場合、運転圧力が低く、R2
2に比べて能力が約40%、効率は約5%低下する、
(2)R32はR22に比べて効率は良いが、運転圧力
が高く、微燃性である、(3)R125は不燃性である
が、臨界圧力が低く効率が低くなるなどが報告されてい
る。また、R143aはR32と同様に可燃性の問題が
ある。
装置の変更なしに使用できることが望ましいが、上記問
題により、実際は前記のハイドロフルオロカーボンを混
合した冷媒を使用すべきである。すなわち、現行のR2
2,R502冷媒を代替するためには、効率の面から、
可燃性であるR32,R143aを使用し、冷媒全体と
して不燃性をもたせるため、R125,R134aを前
者に混合することが望ましい。The International Symp
osium on R22 & R502 Alternative Refrigerants, 199
4, 166 頁には、R32/R134a混合物の場合、R
32の含有量が56重量%以上では可燃性であることが
示されている。冷媒組成により一概に規定はできない
が、不燃性の面から、R125やR134aなどの不燃
性ハイドロフルオロカーボンを45重量%以上含む冷媒
が好ましいといえる。
々な条件下で使用されるため、混合するハイドロフルオ
ロカーボンの組成が、冷凍システム内各所において大き
く異なることは好ましくない。冷凍システム内では、冷
媒は気体,液体の両方の状態をとるため、混合するハイ
ドロフルオロカーボン同士の沸点が大きく異なる場合に
は、混合冷媒の組成は、上記理由により冷凍システム内
各所において、大きく異なる可能性がある。
4aの沸点は、それぞれ−51.7℃,−47.4℃,−
48.5℃及び−26.3℃であり、ハイドロフルオロ
カーボン混合冷媒系にR134aを使用する場合には、
この点で注意が必要である。したがって、R125使用
混合冷媒においては、その含有量は20〜80重量%、
特に40〜70重量%であることが好ましい。含有量が
20重量%未満では不燃性をもたせるために、さらにR
134aなどの沸点の大きく異なる冷媒を多量に必要と
し、上記理由から好ましくない。また、R125の含有
量が80重量%を超えると効率が低下するため好ましく
ない。
対する代替としては、R32とR125とR134aと
の重量比23:25:52の混合物(以下、R407C
と称する。),重量比25:15:60の混合物,R3
2とR125との重量比50:50の混合物(以下,R
410Aと称する。),R32とR125との重量比4
5:55の混合物(以下、R410Bと称する。)が好
ましく、一方、R502冷媒に対する代替としては、R
125とR143aとR134aとの重量比44:5
2:4の混合物(以下、R404Aと称する。)やR1
25とR143aとの重量比50:50の混合物(以
下、R507と称する。)が好ましい。
従来の冷媒とは性質を異にし、それと併用される冷凍機
油としては、例えば特定の構造を有するポリアルキレン
グリコール,ポリオールエステル,ポリビニルエーテル
などの基油が検討され使用されている。しかしながら、
ハイドロフルオロカーボン系冷媒は、従来の冷媒に比べ
潤滑性能に劣るため、上記の基油に添加して潤滑性を向
上させる添加剤の開発が望まれている。従来から冷凍機
油に用いられる潤滑性向上剤としては、トリクレジルホ
スフェート(以下、TCPという),トリフェニルホス
フェート(以下、TPPという)などの中性リン酸エス
テルが一般的であった。しかし、これらの添加剤は摩擦
部分の材料が鉄と鉄の組合せに対しては効果があるが、
アルミ材の場合には摩擦を低減させる効果はなかった。
ン系のものの代替となりうるハイドロフルオロカーボン
系のものを用いた場合、優れた潤滑性能を有し、特にア
ルミニウム材を用いる潤滑部分の摩耗を低減できる冷凍
機油組成物が望まれていた。
らなされたもので、冷媒として、ハイドロフルオロカー
ボン系,ハイドロカーボン系,エーテル系,二酸化炭素
系又はアンモニア系のもの、好ましくは環境汚染で問題
となっている冷媒のクロロフルオロカーボン系のものの
代替となりうるハイドロフルオロカーボン系のものを用
いた場合、優れた潤滑性能を有し、特にアルミニウム材
を用いる潤滑部分の摩耗を低減できる冷凍機油組成物を
提供することを目的とするものである。
重ねた結果、基油に特定のグリセリルエーテル化合物を
配合することにより、上記本発明の目的を効果的に達成
しうることを見出し本発明を完成したものである。すな
わち、本発明の要旨は下記の通りである。 (1)鉱油及び/又は合成油からなる基油に、下記一般
式(I) R1 −OCH2 CH(OH)CH2 OH ・・・(I) (式中、R1 は炭素数10〜22のアルキル基を示
す。)で表されるグリセリルエーテル化合物を、組成物
全量基準で0.01〜10重量%配合することを特徴と
する冷凍機油組成物。 (2)基油が含酸素系合成油である(1)記載の冷凍機
油組成物。 (3)含酸素系合成油がポリビニルエーテル、ポリオー
ルエステル、ポリアルキレングリコールから選ばれる少
なくとも一種である(2)記載の冷凍機油組成物。 (4)下記一般式(XVI)
ーテル結合を有するもしくは有しない炭化水素基を示
す。)で表される構成単位(A)と下記一般式(XVII)
エーテル結合を有するもしくは有しない炭化水素基を示
す。)で表される構成単位(B)とを有するポリビニル
エーテル共重合体〔ただし、構成単位(A)のR42と構
成単位(B)のR43は同一ではない。〕を含む基油に、
下記一般式(I) R1 −OCH2 CH(OH)CH2 OH ・・・(I) (式中、R1 は炭素数10〜22のアルキル基を示
す。)で表されるグリセリルエーテル化合物を、組成物
全量基準で0.01〜10重量%配合することを特徴と
する冷凍機油組成物。 (5)構成単位(A)において、R42がエチル基であ
り、構成単位(B)において、R43がイソブチル基であ
る(4)記載の冷凍機油組成物。
いて説明する。本発明の冷凍機油組成物においては、基
油として鉱油及び/又は合成油が用いられる。この鉱油
や合成油については、一般に冷凍機油の基油として用い
られているものであればよく、特に制限はないが、40
℃における動粘度が2〜500mm2 /s、特に5〜2
00mm2 /s、とりわけ10〜100mm2 /sの範
囲にあるものが好適である。また、この基油の低温流動
性の指標である流動点については−10℃以下であるの
が望ましい。
り、用途などに応じて適宜選定すればよい。鉱油として
は、鉱油としては、例えばパラフィン系鉱油,ナフテン
系鉱油,中間基系鉱油などが挙げられ、一方合成油とし
ては、含酸素系合成油及び炭化水素系合成油などが挙げ
られる。合成油の中で、含酸素系合成油としては、分子
中にエーテル基,ケトン基,エステル基,カーボネート
基,ヒドロキシル基などを含有する合成油、さらにはこ
れらの基とともにヘテロ原子(S,P,F,Cl,S
i,Nなど)を含有する合成油が挙げられ、具体的に
は、ポリビニルエーテル,ポリオールエステル,
ポリアルキレングリコール,ポリエステル,カーボ
ネート誘導体,ポリエーテルケトン,フッ素化油な
どである。
細に説明する。炭化水素系合成油としては、例えばポリ
−α−オレフィンなどのオレフィン系重合物、アルキル
ベンゼン、アルキルナフタレンなどを挙げることができ
る。本発明の冷凍機油組成物においては、基油として前
記鉱油を一種用いても二種以上を組み合わせて用いても
よく、また前記合成油を一種用いても二種以上を組み合
わせて用いてもよく、あるいは鉱油一種以上と合成油一
種以上を組み合わせて用いてもよい。合成油が鉱油より
も好ましいが、特に含酸素系合成油がR−134aなど
のフロン冷媒との相溶性がよく、かつ潤滑性能に優れ好
適である。中でも、ポリビニルエーテル,ポリオールエ
ステル,ポリアルキレングリコールが好適である。
ル化合物について説明する。グリセリルエーテル化合物
は、下記一般式(I) R1 −OCH2 CH(OH)CH2 OH ・・・(I) で表され、R1 は炭素数10〜22のアルキル基であ
り、直鎖状でも分岐鎖状どちらでもよい。炭素数が10
以下であると、摩耗低減効果が小さく、22を超える
と、摩擦低減効果が小さくなるとともに基油への溶解性
が劣るので好ましくない。具体的には、各種デシル基,
各種ウンデシル基,各種ドデシル基,各種トリデシル
基,各種テトラデシル基,各種ペンタデシル,各種ヘキ
サデシル基,各種ヘプタデシル基,各種オクタデシル
基,各種ノナデシル基,各種エイコシル基,各種ヘンエ
イコシル基,各種ドコシル基を挙げることができ、中で
もトリデシル基,イソペンタデシル基,イソオクタデシ
ル基のものが好ましい。
又は二種以上を組み合わせて使用してもよい。グリセリ
ルエーテル化合物の配合量は、組成物全量基準で0.0
1〜10重量%である。この配合量が0.01重量%未
満では本発明の目的が充分に発揮されず、10重量%を
超えるとその量の割には効果の向上がみられず、また基
油に対する溶解性が低下する。好ましい配合量は0.1
〜3重量%の範囲である。
公知の各種添加剤、例えばリン酸エステル,亜リン酸エ
ステルなどの極圧剤;フェノール系,アミン系の酸化防
止剤;さらにはフェニルグリシジルエーテル,シクロヘ
キセンオキシド,エポキシ化大豆油などのエポキシ化合
物などの安定剤;ベンゾトリアゾール,ベンゾトリアゾ
ール誘導体などの銅不活性化剤;シリコーン油,フッ化
シリコーン油などの消泡剤などを適宜配合することがで
きる。
機に用いられる冷媒としては、ハイドロフルオロカーボ
ン系,フルオロカーボン系,ハイドロカーボン系,エー
テル系,二酸化炭素系又はアンモニア系冷媒が用いられ
るが、これらの中でハイドロフルオロカーボン系冷媒が
好ましい。このハイドロフルオロカーボン系冷媒として
は、例えば1,1,1,2−テトラフルオロエタン(R
134a),ジフルオロメタン(R32),ペンタフル
オロエタン(R125)及び1,1,1−トリフルオロ
エタン(R143a)が好ましく、これらは単独で用い
てもよく、二種以上を組み合わせて用いてもよい。これ
らのハイドロフルオロカーボンは、オゾン層を破壊する
おそれがなく、圧縮冷凍機用冷媒として好ましいもので
ある。また、混合冷媒の例としては、R32とR125
とR134aとの重量比23:25:52の混合物(以
下、R407Cと称する。),重量比25:15:60
の混合物,R32とR125との重量比50:50の混
合物(以下、R410Aと称する。),R32とR12
5との重量比45:55の混合物(以下、R410Bと
称する。),R125とR143aとR134aとの重
量比44:52:4の混合物(以下、R404Aと称す
る。),R125とR143aとの重量比50:50の
混合物(以下、R507と称する。)などが挙げられ
る。最後に、基油として使用する含酸素系合成油につい
て詳述する。前記のポリビニルエーテルとしては、例
えば一般式(II)
は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、それらはたがいに
同一でも異なっていてもよく、R5 は炭素数1〜10の
二価の炭化水素基又は炭素数2〜20の二価のエーテル
結合酸素含有炭化水素基、R6は炭素数1〜20の炭化
水素基、aはその平均値が0〜10の数を示し、R2 〜
R6 は構成単位毎に同一でもそれぞれ異なっていてもよ
く、またR5 Oが複数ある場合には、複数のR5 Oは同
一でも異なっていてもよい。)で表される構成単位を有
するポリビニルエーテル系化合物(1)が挙げられる。
また、上記一般式(II)で表される構成単位と、下記一
般式(III)
又は炭素数1〜20の炭化水素基を示し、それらはたが
いに同一でも異なっていてもよく、またR7 〜R10は構
成単位毎に同一でもそれぞれ異なっていてもよい。)で
表される構成単位とを有するブロック又はランダム共重
合体からなるポリビニルエーテル化合物(2)も使用す
ることができる。また、上記ポリビニルエーテル系化合
物(1)とポリビニルエーテル系化合物(2)との混合
物からなるポリビニルエーテル系化合物(3)も使用す
ることができる。
れぞれ水素原子又は炭素数1〜8、好ましくは1〜4の
炭化水素基を示す。ここで炭化水素基とは、具体的には
メチル基,エチル基,n−プロピル基,イソプロピル
基,各種ブチル基,各種ペンチル基,各種ヘキシル基,
各種ヘプチル基,各種オクチル基のアルキル基、シクロ
ペンチル基,シクロヘキシル基,各種メチルシクロヘキ
シル基,各種エチルシクロヘキシル基,各種ジメチルシ
クロヘキシル基などのシクロアルキル基、フェニル基,
各種メチルフェニル基,各種エチルフェニル基,各種ジ
メチルフェニル基のアリール基、ベンジル基,各種フェ
ニルエチル基,各種メチルベンジル基のアリールアルキ
ル基を挙げることができる。なお、これらのR2 〜R4
としては、特に水素原子が好ましい。
〜10、好ましくは2〜10の二価の炭化水素基又は炭
素数2〜20の二価のエーテル結合酸素含有炭化水素基
を示すが、ここで炭素数1〜10の二価の炭化水素基と
は、具体的にはメチレン基;エチレン基;フェニルエチ
レン基;1,2−プロピレン基;2−フェニル−1,2
−プロピレン基;1,3−プロピレン基;各種ブチレン
基;各種ペンチレン基;各種ヘキシレン基;各種ヘプチ
レン基;各種オクチレン基;各種ノニレン基;各種デシ
レン基の二価の脂肪族基、シクロヘキサン;メチルシク
ロヘキサン;エチルシクロヘキサン;ジメチルシクロヘ
キサン;プロピルシクロヘキサンなどの脂環式炭化水素
に2個の結合部位を有する脂環式基、各種フェニレン
基;各種メチルフェニレン基;各種エチルフェニレン
基;各種ジメチルフェニレン基;各種ナフチレン基など
の二価の芳香族炭化水素基、トルエン;キシレン;エチ
ルベンゼンなどのアルキル芳香族炭化水素のアルキル基
部分と芳香族部分にそれぞれ一価の結合部位を有するア
ルキル芳香族基、キシレン;ジエチルベンゼンなどのポ
リアルキル芳香族炭化水素のアルキル基部分に結合部位
を有するアルキル芳香族基などを挙げることができる。
これらの中で炭化数2〜4の脂肪族基が特に好ましい。
合酸素含有炭化水素基の具体例としては、メトキシメチ
レン基;メトキシエチレン基;メトキシメチルエチレン
基;1,1−ビスメトキシメチルエチレン基;1,2−
ビスメトキシメチルエチレン基;エトキシメチルエチレ
ン基;(2−メトキシエトキシ)メチルエチレン基;
(1−メチル−2−メトキシ)メチルエチレン基などを
好適に挙げることができる。なお、一般式(II)におけ
るaはR5 Oの繰り返し数を示し、その平均値が0〜1
0、好ましくは0〜5の範囲の数である。R5 Oが複数
ある場合には、複数のR5 Oは同一でも異なっていても
よい。
数1〜20、好ましくは1〜10の炭化水素基を示す
が、この炭化水素基とは、具体的にはメチル基,エチル
基,n−プロピル基,イソプロピル基,各種ブチル基,
各種ペンチル基,各種ヘキシル基,各種ヘプチル基,各
種オクチル基,各種ノニル基,各種デシル基のアルキル
基、シクロペンチル基,シクロヘキシル基,各種メチル
シクロヘキシル基,各種エチルシクロヘキシル基,各種
プロピルシクロヘキシル基,各種ジメチルシクロヘキシ
ル基などのシクロアルキル基、フェニル基,各種メチル
フェニル基,各種エチルフェニル基,各種ジメチルフェ
ニル基,各種プロピルフェニル基,各種トリメチルフェ
ニル基,各種ブチルフェニル基,各種ナフチル基などの
アリール基、ベンジル基,各種フェニルエチル基,各種
メチルベンジル基,各種フェニルプロピル基,各種フェ
ニルブチル基のアリールアルキル基などを挙げることが
できる。
は、前記一般式(II)で表される構成単位を有するもの
であるが、その繰り返し数(重合度)は、所望する動粘
度に応じ適宜選択すればよい。また、該ポリビニルエー
テル系化合物は、その炭素/酸素モル比が4.2〜7.
0の範囲にあるものが好ましい。該モル比が4.2未満
では、吸湿性が高くなる場合があり、また7.0を超え
ると、冷媒との相溶性が低下する場合がある。
は、前記一般式(II)で表される構成単位と前記一般式
(III)で表される構成単位とを有するプロック又はラン
ダム共重合体からなるものであって、該一般式(III)に
おいて、R7 〜R10は、それぞれ水素原子又は炭素数1
〜20の炭化水素基を示し、それらはたがいに同一でも
異なっていてもよい。ここで、炭素数1〜20の炭化水
素基としては、上記一般式(II)におけるR6 の説明に
おいて例示したものと同じものを挙げることができる。
なお、R7 〜R10は構成単位毎に同一でもそれぞれ異な
っていてもよい。
式(III)で表される構成単位とを有するブロックまたは
ランダム共重合体からなるポリビニルエーテル系化合物
(2)の重合度は、所望する動粘度に応じて適宜選択す
ればよい。また、このポリビニルエーテル系化合物は、
その炭素/酸素モル比が4.2〜7.0の範囲にあるも
のが好ましい。該モル比が4.2未満では、吸湿性が高
くなる場合があり、また7.0を超えると、冷媒との相
溶性が低下する場合がある。
は、前記ポリビニルエーテル系化合物(1)と前記ポリ
ビニルエーテル系化合物(2)との混合物からなるもの
であるが、その混合割合については特に制限はない。本
発明に用いられるポリビニルエーテル系化合物(1)及
び(2)は、それぞれ対応するビニルエーテル系モノマ
ーの重合、及び対応するオレフィン性二重結合を有する
炭化水素モノマーと、対応するビニルエーテル系モノマ
ーとの共重合により製造することができる。ここで用い
ることができるビニルエーテル系モノマーは、下記一般
式(IV)
である。)で表されるものである。このビニルエーテル
系モノマーとしては、上記ポリビニルエーテル系化合物
(1),(2)に対応する各種のものがあるが、例えば
ビニルメチルエーテル;ビニルエチルエーテル;ビニル
−n−プロピルエーテル;ビニル−イソプロピルエーテ
ル;ビニル−n−ブチルエーテル;ビニル−イソブチル
エーテル;ビニル−sec−ブチルエーテル;ビニル−
tert−ブチルエーテル;ビニル−n−ペンチルエー
テル;ビニル−n−ヘキシルエーテル;ビニル−2−メ
トキシエチルエーテル;ビニル−2−エトキシエチルエ
ーテル;ビニル−2−メトキシ−1−メチルエチルエー
テル;ビニル−2−メトキシ−2−メチルエーテル;ビ
ニル−3,6−ジオキサヘプチルエーテル;ビニル−
3,6,9−トリオキサデシルエーテル;ビニル−1,
4−ジメチル−3,6−ジオキサヘプチルエーテル;ビ
ニル−1,4,7−トリメチル−3,6,9−トリオキ
サデシルエーテル;ビニル−2,6−ジオキサ−4−ヘ
プチルエーテル;ビニル−2,6,9−トリオキサ−4
−デシルエーテル;1−メトキシプロペン;1−エトキ
シプロペン;1−n−プロポキシプロペン;1−イソプ
ロポキシプロペン;1−n−ブトキシプロペン;1−イ
ソブトキシプロペン;1−sec−ブトキシプロペン;
1−tert−ブトキシプロペン;2−メトキシプロペ
ン;2−エトキシプロペン;2−n−プロポキシプロペ
ン;2−イソプロポキシプロペン;2−n−ブトキシプ
ロペン;2−イソブトキシプロペン;2−sec−ブト
キシプロペン;2−tert−ブトキシプロペン;1−
メトキシ−1−ブテン;1−エトキシ−1−ブテン;1
−n−プロポキシ−1−ブテン;1−イソプロポキシ−
1−ブテン;1−n−ブトキシ−1−ブテン;1−イソ
ブトキシ−1−ブテン;1−sec−ブトキシ−1−ブ
テン;1−tert−ブトキシ−1−ブテン;2−メト
キシ−1−ブテン;2−エトキシ−1−ブテン;2−n
−プロポキシ−1−ブテン;2−イソプロポキシ−1−
ブテン;2−n−ブトキシ−1−ブテン;2−イソブト
キシ−1−ブテン;2−sec−ブトキシ−1−ブテ
ン;2−tert−ブトキシ−1−ブテン;2−メトキ
シ−2−ブテン;2−エトキシ−2−ブテン;2−n−
プロポキシ−2−ブテン;2−イソプロポキシ−2−ブ
テン;2−n−ブトキシ−2−ブテン;2−イソブトキ
シ−2−ブテン;2−sec−ブトキシ−2−ブテン;
2−tert−ブトキシ−2−ブテンなどが挙げられ
る。これらのビニルエーテル系モノマーは公知の方法に
より製造することができる。また、オレフィン性二重結
合を有する炭化水素モノマーは、下記一般式(V)
る。)で表されるものであり、該モノマーとしては、例
えばエチレン,プロピレン,各種ブテン,各種ペンテ
ン,各種ヘキセン,各種ヘプテン,各種オクテン,ジイ
ソブチレン,トリイソブチレン,スチレン,各種アルキ
ル置換スチレンなどを挙げることができる。本発明に用
いられるポリビニルエーテル系化合物としては、次の末
端構造を有するもの、すなわちその一つの末端が、一般
式(VI)又は(VII)
又は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、R11〜R13はた
がいに同一でも異なっていてもよく、R16〜R19は、そ
れぞれ水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を示
し、R16〜R19はたがいに同一でも異なっていてもよ
い。R14は炭素数1〜10の二価の炭化水素基又は炭素
数2〜20の二価のエーテル結合酸素含有炭化水素基、
R15は炭素数1〜20の炭化水素基、bはその平均値が
0〜10の数を示し、R14Oが複数ある場合には、複数
のR14Oは同一でも異なっていてもよい。)で表され、
かつ残りの末端が一般式(VIII)又は(IX)
又は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、R20〜R22はた
がいに同一でも異なっていてもよく、R25〜R28は、そ
れぞれ水素原子又は炭素数1〜20の炭化水素基を示
し、R25〜R28はたがいに同一でも異なっていてもよ
い。R23は炭素数1〜10の二価の炭化水素基又は炭素
数2〜20の二価のエーテル結合酸素含有炭化水素基、
R24は炭素数1〜20の炭化水素基、cはその平均値が
0〜10の数を示し、R23Oが複数ある場合には、複数
のR23Oは同一でも異なっていてもよい。)で表される
構造を有するもの、及びその一つの末端が、上記一般式
(VI)又は(VII)で表され、かつ残りの末端が一般式
(X)
又は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、それらはたがい
に同一でも異なっていてもよい。)で表される構造を有
するものが好ましい。このようなポリビニルエーテル系
化合物の中で、特に次に挙げるものが本発明の冷凍機油
組成物の基油として好適である。 (1)その一つの末端が一般式(VI)又は(VII)で表さ
れ、かつ残りの末端が一般式(VIII)又は(IX)で表さ
れる構造を有し、一般式(II)におけるR2 〜R 4 が共
に水素原子、aが0〜4の数、R5 が炭素数2〜4の二
価の炭化水素基及びR6 が炭素数1〜20の炭化水素基
であるもの。 (2)一般式(II)で表される構成単位のみを有するも
のであって、その一つの末端が一般式(VI)で表され、
かつ残りの末端が一般式(VIII)で表される構造を有
し、一般式(II)におけるR2 〜R4 が共に水素原子、
aが0〜4の数、R 5 が炭素数2〜4の二価の炭化水素
基及びR6 が炭素数1〜20の炭化水素基であるもの。
(VII)で表され、かつ残りの末端が一般式(X)で表さ
れる構造を有し、一般式(II)におけるR2 〜R4 が共
に水素原子、aが0〜4の数、R5 が炭素数2〜4の二
価の炭化水素基及びR6 が炭素数1〜20の炭化水素基
であるもの。 (4)一般式(II)で表される構成単位のみを有するも
のであって、その一つの末端が一般式(VI)で表され、
かつ残りの末端が一般式(IX)で表される構造を有し、
一般式(II)におけるR2 〜R4 が共に水素原子、aが
0〜4の数、R5が炭素数2〜4の二価の炭化水素基及
びR6 が炭素数1〜20の炭化水素基であるもの。ま
た、本発明においては、前記一般式(II)で表される構
成単位を有し、その一つの末端が一般式(VI)で表さ
れ、かつ残りの末端が一般式(XI)
又は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、それらはたがい
に同一でも異なっていてもよく、R35及びR37はそれぞ
れ炭素数2〜10の二価の炭化水素基を示し、それらは
たがいに同一でも異なっていてもよく、R36及びR38は
それぞれ炭素数1〜10の炭化水素基を示し、それらは
たがいに同一でも異なっていてもよく、d及びeはそれ
ぞれその平均値が0〜10の数を示し、それらはたがい
に同一でも異なっていてもよく、また複数のR35Oがあ
る場合には複数のR35Oは同一でも異なっていてもよい
し、複数のR37Oがある場合には複数のR37Oは同一で
も異なっていてもよい。)で表される構造を有するポリ
ビニルエーテル系化合物も使用することができる。さら
に、本発明においては、下記一般式(XII)又は(XIII)
を示す。)で表される構成単位からなり、かつ重量平均
分子量が300〜3,000(好ましくは300〜2,
000)であって、片方の末端が一般式(XIV)又は(X
V)
基、R41は炭素数1〜8の炭化水素基を示す。)で表さ
れる構造を有するアルキルビニルエーテルの単独重合物
又は共重合物からなるポリビニルエーテル系化合物も使
用することができる。また、下記一般式(XVI)
ーテル結合を有するもしくは有しない炭化水素基を示
す。)で表される構成単位(A)と下記一般式(XVII)
エーテル結合を有するもしくは有しない炭化水素基を示
す。)で表される構成単位(B)とを有するポリビニル
エーテル共重合体〔但し、構成単位(A)のR42及び
(B)のR43は同一ではない。〕が特に好適に使用され
る。R42が炭素数1〜3のアルキル基、R43炭素数3〜
20のアルキル基の場合が、より好ましく、特にR42が
メチル基又はエチル基、R43が炭素数3〜6のアルキル
基の場合のポリビニルエーテル共重合体の場合が好適
で、中でもR42がエチル基、R43がイソブチル基の場合
のポリビニルエーテル共重合体が最適で、その場合構成
単位(A)と構成単位(B)との割合は、モル比で9
5:5〜50:50の範囲が好ましく、95:5〜7
0:30の範囲がより好ましい。なお、該共重合体は、
ランダム体でもブロック体でもよい。
記したモノマーをラジカル重合,カチオン重合,放射線
重合などによって製造することができる。例えばビニル
エーテル系モノマーについては、以下に示す方法を用い
て重合することにより、所望の粘度の重合物が得られ
る。重合の開始には、ブレンステッド酸類,ルイス酸類
又は有機金属化合物類に対して、水,アルコール類,フ
ェノール類,アセタール類又はビニルエーテル類とカル
ボン酸との付加物を組み合わせたものを使用することが
できる。ブレンステッド酸類としては、例えばフッ化水
素酸,塩化水素酸,臭化水素酸,ヨウ化水素酸,硝酸,
硫酸,トリクロロ酢酸,トリフルオロ酢酸などが挙げら
れる。ルイス酸類としては、例えば三フッ化ホウ素,三
塩化アルミニウム,三臭化アルミニウム,四塩化スズ,
二塩化亜鉛,塩化第二鉄などが挙げられ、これらのルイ
ス酸類の中では、特に三フッ化ホウ素が好適である。ま
た、有機金属化合物としては、例えばジエチル塩化アル
ミニウム,エチル塩化アルミニウム,ジエチル亜鉛など
が挙げられる。
フェノール類,アセタール類又はビニルエーテル類とカ
ルボン酸との付加物は任意のものを選択することができ
る。ここで、アルコール類としては、例えばメタノー
ル,エタノール,プロパノール,イソプロパノール,ブ
タノール,イソブタノール,sec−ブタノール,te
rt−ブタノール,各種ペンタノール,各種ヘキサノー
ル,各種ヘプタノール,各種オクタノールなどの炭素数
1〜20の飽和脂肪族アルコール、アリルアルコールな
どの炭素数3〜10の不飽和脂肪族アルコールなどが挙
げられる。
を使用する場合のカルボン酸としては、例えば酢酸;プ
ロピオン酸;n−酪酸;イソ酪酸;n−吉草酸;イソ吉
草酸;2−メチル酪酸;ピバル酸;n−カプロン酸;
2,2−ジメチル酪酸;2−メチル吉草酸;3−メチル
吉草酸;4−メチル吉草酸;エナント酸;2−メチルカ
プロン酸;カプリル酸;2−エチルカプロン酸;2−n
−プロピル吉草酸;n−ノナン酸;3,5,5−トリメ
チルカプロン酸;カプリル酸;ウンデカン酸などが挙げ
られる。
のと同一のものであってもよいし、異なるものであって
もよい。このビニルエーテル類と該カルボン酸との付加
物は、両者を混合して0〜100℃程度の温度で反応さ
せることにより得られ、蒸留などにより分離し、反応に
用いることができるが、そのまま分離することなく反応
に用いることもできる。
ル類,フェノール類を使用した場合は水素が結合し、ア
セタール類を使用した場合は水素又は使用したアセター
ル類から一方のアルコキシ基が脱離したものとなる。ま
たビニルエーテル類とカルボン酸との付加物を使用した
場合には、ビニルエーテル類とカルボン酸との付加物か
らカルボン酸部分由来のアルキルカルボニルオキシ基が
脱離したものとなる。
ェノール類,アセタール類を使用した場合には、アセタ
ール,オレフィン又はアルデヒドとなる。またビニルエ
ーテル類とカルボン酸との付加物の場合は、ヘミアセタ
ールのカルボン酸エステルとなる。このようにして得ら
れたポリマーの末端は、公知の方法により所望の基に変
換することができる。この所望の基としては、例えば飽
和の炭化水素,エーテル,アルコール,ケトン,ニトリ
ル,アミドなどの残基を挙げることができるが、飽和の
炭化水素,エーテル及びアルコールの残基が好ましい。
モノマーの重合は、原料や開始剤の種類にもよるが、−
80〜150℃の間で開始することができ、通常は−8
0〜50℃の範囲の温度で行うことができる。また、重
合反応は反応開始後10秒から10時間程度で終了す
る。この重合反応における分子量の調節については、前
記一般式(IV)で表されるビニルエーテル系モノマーに
対し、水,アルコール類,フェノール類,アセタール類
及びビニルエーテル類とカルボン酸との付加物の量を多
くすることで平均分子量の低いポリマーが得られる。さ
らに上記ブレンステッド酸類やルイス酸類の量を多くす
ることで平均分子量の低いポリマーが得られる。
れる。該溶媒については、反応原料を必要量溶解し、か
つ反応に不活性なものであればよく特に制限はないが、
例えばヘキサン,ベンゼン,トルエンなどの炭化水素
系、及びエチルエーテル,1,2−ジメトキシエタン,
テトラヒドロフランなどのエーテル系の溶媒を好適に使
用することができる。なお、この重合反応はアルカリを
加えることによって停止することができる。重合反応終
了後、必要に応じて通常の分離・精製方法を施すことに
より、目的とする一般式(II)で表される構成単位を有
するポリビニルエーテル系化合物が得られる。
物は、前記したように炭素/酸素モル比が4.2〜7.
0の範囲にあるのが好ましいが、原料モノマーの炭素/
酸素モル比を調節することにより、該モル比が前記範囲
にあるポリマーを製造することができる。すなわち、炭
素/酸素モル比が大きいモノマーの比率が大きければ、
炭素/酸素モル比の大きなポリマーが得られ、炭素/酸
素モル比の小さいモノマーの比率が大きければ、炭素/
酸素モル比の小さなポリマーが得られる。
合方法で示したように、開始剤として使用する水,アル
コール類,フェノール類,アセタール類及びビニルエー
テル類とカルボン酸との付加物と、モノマー類との組合
せによっても可能である。重合するモノマーより炭素/
酸素モル比が大きいアルコール類,フェノール類などを
開始剤として使用すれば、原料モノマーより炭素/酸素
モル比の大きなポリマーが得られ、一方、メタノールや
メトキシエタノールなどの炭素/酸素モル比の小さなア
ルコール類を用いれば、原料モノマーより炭素/酸素モ
ル比の小さなポリマーが得られる。
フィン性二重結合を有する炭化水素モノマーとを共重合
させる場合には、ビニルエーテル系モノマーの炭素/酸
素モル比より炭素/酸素モル比の大きなポリマーが得ら
れるが、その割合は、使用するオレフィン性二重結合を
有する炭化水素モノマーの比率やその炭素数により調節
することができる。
なくとも2個の水酸基を含む多価ヒドロキシ化合物のカ
ルボン酸エステルが挙げられ、例えば一般式(XVIII) R44〔OCOR45〕f ・・・(XVIII) (式中、R44は炭化水素基、R45は水素原子又は炭素数
1〜22の炭化水素基、fは2〜6の整数を示し、複数
の−OCOR45は同一でも異なっていてもよい。)で表
されるものを用いることができる。
水素基を示し、直鎖状,分岐鎖状のいずれでもよく、好
ましくは炭素数2〜10のアルキル基である。R45は水
素原子又は炭素数1〜22の炭化水素基であり、好まし
くは炭素数2〜16のアルキル基である。上記一般式
(XVIII)で表されるポリオールエステルは、一般式(XI
X) R44(OH)f ・・・(XIX) (式中、R44及びfは前記と同じである。)で表される
多価アルコールと、一般式(XX) R45COOH ・・・(XX) (式中、R45は前記と同じである。)で表されるカルボ
ン酸又はそのエステルや酸ハライドなどの反応性誘導体
とを反応させることにより得ることができる。
ルとしては、例えばエチレングリコール,プロピレング
リコール,ブチレングリコール,ネオペンチルグリコー
ル,トリメチロールエタン,トリメチロールプロパン,
グリセリン,ペンタエリスリトール,ジペンタエリスリ
トール,ソルビトールなどを挙げることができる。一
方、(XX)で表されるカルボン酸としては、例えばプロ
ピオン酸,酪酸,ピバリン酸,吉草酸,カプロン酸,ヘ
プタン酸,3−メチルヘキサン酸,2−エチルヘキサン
酸,カプリル酸,ペラルゴン酸,カプリン酸,ラウリル
酸,ミリスチン酸,パルミチン酸などを挙げることがで
きる。
は、下記の一般式(XXI) R46−〔(OR47)g −OR48〕h ・・・(XXI) (式中、R46は水素原子,炭素数1〜10のアルキル
基,炭素数2〜10のアシル基又は結合部2〜6個を有
する炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基、R47は炭素数
2〜4のアルキレン基、R48は水素原子,炭素数1〜1
0のアルキル基又は炭素数2〜10のアシル基、hは1
〜6の整数、gはg×hの平均値が6〜80となる数を
示す。)で表される化合物を挙げることができる。
おけるアルキル基は直鎖状,分岐鎖状,環状のいずれで
あってもよい。該アルキル基の具体例としては、メチル
基,エチル基,n−プロピル基,イソプロピル基,各種
ブチル基,各種ペンチル基,各種ヘキシル基,各種ヘプ
チル基,各種オクチル基,各種ノニル基,各種デシル
基,シクロペンチル基,シクロヘキシル基などを挙げる
ことができる。このアルキル基の炭素数が10を超える
と冷媒との相溶性が低下し、相分離を生じる場合があ
る。好ましいアルキル基の炭素数は1〜6である。
ルキル基部分は直鎖状,分岐鎖状,環状のいずれであっ
てもよい。該アシル基のアルキル基部分の具体例として
は、上記アルキル基の具体例として挙げた炭素数1〜9
の種々の基を同様に挙げることができる。該アシル基の
炭素数が10を超えると冷媒との相溶性が低下し、相分
離を生じる場合がある。好ましいアシル基の炭素数は2
〜6である。
アシル基である場合には、R46とR 48はたがいに同一で
も異なっていてもよい。さらにhが2以上の場合には、
1分子中の複数のR48は同一でも異なっていてもよい。
R46が結合部位2〜6個を有する炭素数1〜10の脂肪
族炭化水素基である場合、この脂肪族炭化水素基は鎖状
のものでも環状のものであってもよい。結合部位2個を
有する脂肪族炭化水素基としては、例えばエチレン基,
プロピレン基,ブチレン基,ペンチレン基,ヘキシレン
基,ヘプチレン基,オクチレン基,ノニレン基,デシレ
ン基,シクロペンチレン基,シクロヘキシレン基などを
挙げることができる。また、結合部位3〜6個を有する
脂肪族炭化水素基としては、例えばトリメチロールプロ
パン,グリセリン,ペンタエリスリトール,ソルビトー
ル;1,2,3−トリヒドロキシシクロヘキサン;1,
3,5−トリヒドロキシシクロヘキサンなどの多価アル
コールから水酸基を除いた残基を挙げることができる。
えると冷媒との相溶性が低下し、相分離が生じる場合が
ある。好ましい炭素数は2〜6である。前記一般式(XX
I)中のR47は炭素数2〜4のアルキレン基であり、繰り
返し単位のオキシアルキレン基としては、オキシエチレ
ン基,オキシプロピレン基,オキシブチレン基を挙げる
ことができる。1分子中のオキシアルキレン基は同一で
あってもよいし、2個以上のオキシアルキレン基が含ま
れていてもよいが、1分子中に少なくともオキシプロピ
レン単位を含むものが好ましく、特にオキシアルキレン
単位中に50モル%以上のオキシプロピレン単位を含む
ものが好適である。なお、2個以上のオキシアルキレン
基が含まれる場合はランダム共重合体でもブロック共重
合体でもよい。
で、R46の結合部位の数に応じて定められる。例えばR
46がアルキル基やアシル基の場合、hは1であり、R46
が結合部位2,3,4,5及び6個を有する脂肪族炭化
水素基である場合、hはそれぞれ2,3,4,5及び6
となる。また、gはg×hの平均値が6〜80となる数
であり、g×hの平均値が前記範囲を逸脱すると本発明
の目的は十分に達せられない場合がある。
ングリコールは、末端に水酸基を有するポリアルキレン
グリコールを包含するものであり、該水酸基の含有量が
全末端基に対して、50モル%以下になるような割合で
あれば、含有していても好適に使用することができる。
この水酸基の含有量が50モル%を超えると吸湿性が増
大し、粘度指数が低下する場合がある。
リコールとしては、ポリオキシプロピレングリコールジ
メチルエーテル,ポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レングリコールモノメチルエーテル,ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレングリコールジメチルエーテル,
ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールモ
ノブチルエーテル,及びポリオキシプロピレングリコー
ルモノブチルエーテル、さらにはポリオキシプロピレン
グリコールジアセテートなどが、経済性及び効果の点で
好適である。前記のポリエステルとしては、例えば一
般式(XXII)
ン基,R50は炭素数2〜10のアルキレン基又は炭素数
4〜20のオキサアルキレン基を示す。)で表される構
成単位を有し、かつ分子量が300〜2,000である
脂肪族ポリエステル誘導体を挙げることができる。
10のアルキレン基を示すが、具体的にはメチレン基,
エチレン基,プロピレン基,エチルメチレン基,1,1
−ジメチルエチレン基,1,2−ジメチルエチレン基,
n−ブチルエチレン基,イソブチルエチレン基,1−エ
チル−2−メチルエチレン基,1−エチル−1−メチル
エチレン基,トリメチレン基,テトラメチレン基,ペン
タメチレン基などを挙げることができるが、好ましくは
炭素数6以下のアルキレン基である。また、R 50は炭素
数2〜10のアルキレン基又は炭素数4〜20のオキサ
アルキレン基を示す。アルキレン基は、具体的にはR49
の具体例(但し、メチレン基を除く)と同様であり、好
ましくは炭素数2〜6のアルキレン基であり、オキサア
ルキレン基は具体的には、3−オキサ−1,5−ペンチ
レン基;3,6−ジオキサ−1,8−オクチレン基;
3,6,9−トリオキサ−1,11−ウンデシレン基;
3−オキサ−1,4−ジメチル−1,5−ペンチレン
基;3,6−ジオキサ−1,4,7−トリメチル−1,
8−オクチレン基;3,6,9−トリオキサ−1,4,
7,10−テトラメチル−1,11−ウンデシレン基;
3−オキサ−1,4−ジエチル−1,5−ペンチレン
基;3,6−ジオキサ−1,4,7−トリエチル−1,
8−オクチレン基;3,6,9−トリオキサ−1,4,
7,10−テトラエチル−1,11−ウンデシレン基;
3−オキサ−1,1,4,4−テトラメチル−1,5−
ペンチレン基;3,6−ジオキサ−1,1,4,4,
7,7−ヘキサメチル−1,8−オクチレン基;3,
6,9−トリオキサ−1,1,4,4,7,7,10,
10−オクタメチル−1,11−ウンデシレン基;3−
オキサ−1,2,4,5−テトラメチル−1,5−ペン
チレン基;3,6−ジオキサ−1,2,4,5,7,8
−ヘキサメチル−1,8−オクチレン基;3,6,9−
トリオキサ−1,2,4,5,7,8,10,11−オ
クタメチル−1,11−ウンデシレン基;3−オキサ−
1−メチル−1,5−ペンチレン基;3−オキサ−1−
エチル−1,5−ペンチレン基;3−オキサ−1,2−
ジメチル−1,5−ペンチレン基;3−オキサ−1−メ
チル−4−エチル−1,5−ペンチレン基;4−オキサ
−2,2,6,6−テトラメチル−1,7−ヘプチレン
基;4,8−ジオキサ−2,2,6,6,10,10−
ヘキサメチル−1,11−ウンデシレン基などを挙げる
ことができる。なお、R49,R50は構成単位毎に同じで
も異なっていてもよい。
肪族ポリエステル誘導体は、分子量(GPCによる測定
値)が300〜2,000であることが望ましい。ここ
で分子量が300未満のものでは、動粘度が小さすぎ、
また2,000を超えるものではワックス状となり、い
ずれも冷凍機油として好ましくない。このようなポリエ
ステルについては、国際公開公報WO91/07479
号公報に詳細に記載されたものをいずれも使用すること
ができる。前記のカーボネート誘導体としては、例え
ば一般式(XXIII)
30以下の炭化水素基又は炭素数2〜30のエーテル結
合を有する炭化水素基を示し、それらはたがいに同一で
も異なっていてもよく、R52は炭素数2〜24のアルキ
レン基、iは1〜100の整数、jは1〜10の整数を
示す。)で表されるポリカーボネートを挙げることがで
きる。
53は、それぞれ炭素数30以下の炭化水素基又は炭素数
2〜30のエーテル結合を有する炭化水素基であって、
炭素数30以下の炭化水素基の具体例としては、メチル
基,エチル基,n−プロピル基,イソプロピル基,各種
ブチル基,各種ペンチル基,各種ヘキシル基,各種ヘプ
チル基,各種オクチル基;各種ノニル基;各種デシル
基;各種ウンデシル基;各種ドデシル基,各種トリデシ
ル基,各種テトラデシル基,各種ペンタデシル基,各種
ヘキサデシル基,各種ヘプタデシル基,各種オクタデシ
ル基,各種ノナデシル基,各種エイコシル基などの脂肪
族炭化水素基、シクロヘキシル基,1−シクロヘキセニ
ル基,メチルシクロヘキシル基,ジメチルシクロヘキシ
ル基,デカヒドロナフチル基,トリシクロデカニル基な
どの脂環式炭化水素基、フェニル基,各種トリル基,各
種キシリル基,メシチル基,各種ナフチル基などの芳香
族炭化水素基、ベンジル基,メチルベンジル基,フェニ
ルエチル基,1−メチル−1−フェニルエチル基,スチ
リル基,シンナミル基などの芳香脂肪族炭化水素基など
を挙げることができる。
する炭化水素基としては、例えば一般式(XXIV) −(R54−O)k −R55 ・・・(XXIV) 〔式中、R54は炭素数2又は3のアルキレン基(エチレ
ン基,プロピレン基,トリメチレン基)、R55は炭素数
28以下の脂肪族、脂環式又は芳香族炭化水素基(R51
及びR53の具体例で挙げた基と同様のもの)、kは1〜
20の整数を示す。〕で表されるグリコールエーテル
基、具体的にはエチレングリコールモノメチルエーテル
基,エチレングリコールモノブチルエーテル基,ジエチ
レングリコールモノn−ブチルエーテル基,トリエチレ
ングリコールモノエチルエーテル基,プロピレングリコ
ールモノメチルエーテル基,プロピレングリコールモノ
ブチルエーテル基,ジプロピレングリコールモノエチル
エーテル基,トリプロピレングリコールモノn−ブチル
エーテル基などを挙げることができる。R51及びR53に
ついては、これらの中では、n−ブチル基;イソブチル
基;イソアミル基;シクロヘキシル基;イソヘプチル
基;3−メチルヘキシル基;1,3−ジメチルブチル
基;ヘキシル基;オクチル基;2−エチルヘキシル基な
どのアルキル基、エチレングリコールモノメチルエーテ
ル基,エチレングリコールモノブチルエーテル基,ジエ
チレングリコールモノメチルエーテル基,トリエチレン
グリコールモノメチルエーテル基,プロピレングリコー
ルモノメチルエーテル基,プロピレングリコールモノブ
チルエーテル基,ジプロピレングリコールモノエチルエ
ーテル基,トリプロピレングリコールモノn−ブチルエ
ーテル基などのアルキレングリコールモノアルキルエー
テル基などが好ましい。
は炭素数2〜24のアルキレン基であり、具体例として
はエチレン基,プロピレン基,ブチレン基,アミレン
基,メチルアミレン基,エチルアミレン基,ヘキシレン
基,メチルヘキシレン基,エチルヘキシレン基,オクタ
メチレン基,ノナメチレン基,デカメチレン基,ドデカ
メチレン基,テトラデカメチレン基などを挙げることが
できる。R52Oが複数ある場合は、複数のR52は同一で
も異なっていてもよい。
ネートは、分子量(重量平均分子量)が300〜3,0
00、好ましくは400〜1,500のものが好適であ
る。分子量が300未満のものでは、動粘度が小さすぎ
て潤滑油として不適当であり、逆に3,000を超える
ものでは、ワックス状となり潤滑油としての使用が困難
となり好ましくない。
り製造することができるが、通常は炭酸ジエステルある
いはホスゲンなどの炭酸エステル形成性誘導体と脂肪族
二価アルコールを原料として製造される。これらを用い
てポリカーボネートを製造するには、通常のポリカーボ
ネートの製造法に従えばよく、一般にはエステル交換法
やホスゲン法によればよい。
495号公報に詳細に記載されるものをいずれも使用す
ることができる。さらに、カーボネート誘導体として、
一般式(XXV) R56−O−(R58O)p −CO−(OR59)q −O−R57 ・・・(XXV) (式中、R56及びR57は、それぞれ炭素数1〜20の脂
肪族,脂環式,芳香族又は芳香脂肪族炭化水素基を示
し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、R
58及びR59は、それぞれエチレン基又はイソプロピレン
基を示し、それらはたがいに同一でも異なっていてもよ
く、p及びqは、それぞれ1〜100の数を示す。)で
表されるグリコールエーテルカーボネートを使用するこ
とができる。
における脂肪族炭化水素基の具体例としては、メチル
基,エチル基,n−プロピル基,イソプロピル基,各種
ブチル基,各種ペンチル基,各種ヘキシル基,各種ヘプ
チル基,各種オクチル基;各種ノニル基;各種デシル
基;各種ウンデシル基;各種ドデシル基,各種トリデシ
ル基,各種テトラデシル基,各種ペンタデシル基,各種
ヘキサデシル基,各種ヘプタデシル基,各種オクタデシ
ル基,各種ノナデシル基,各種エイコシル基などを挙げ
ることができる。脂環式炭化水素基の具体例としては、
シクロヘキシル基,1−シクロヘキセニル基,メチルシ
クロヘキシル基,ジメチルシクロヘキシル基,デカヒド
ロナフチル基,トリシクロデカニル基などを挙げること
ができる。芳香族炭化水素の具体例としては、フェニル
基,各種トリル基,各種キシリル基,メシチル基,各種
ナフチル基などを挙げることができる。芳香脂肪族炭化
水素基の具体例としては、ベンジル基,メチルベンジル
基,フェニルエチル基,スチリル基,シンナミル基など
を挙げることができる。
ーテルカーボネートは、例えばポリアルキレングリコー
ルモノアルキルエーテルを、比較的低沸点のアルコール
の炭酸エステルの過剰存在下でエステル交換させること
によって製造することができる。上記のグリコールエー
テルカーボネートについては、特開平3−149295
号公報に詳細に記載されているものをいずれも使用する
ことができる。さらに、カーボネート誘導体として、一
般式(XXVI)
1〜15のアルキル基又は炭素数2〜12の1価のアル
コール残基を示し、それらはたがいに同一でも異なって
いてもよく、R62は炭素数2〜12のアルキレン基を示
し、rは0〜30の整数を示す。)で表される炭酸エス
テルを使用することもできる。
61は、それぞれ炭素数1〜15、好ましくは炭素数2〜
9のアルキル基又は炭素数2〜12、好ましくは2〜9
の1価アルコール残基を示し、R62は炭素数2〜12、
好ましくは2〜9のアルキレン基を示し、rは0〜3
0、好ましくは1〜30の整数を示す。上記条件を満た
さない炭酸エステルを使用すると、冷媒との相溶性など
の各種性能が劣るため好ましくない。R60及びR61にお
ける炭素数1〜15のアルキル基としては、具体的に
は、メチル基,エチル基,n−プロピル基,n−ブチル
基,n−ペンチル基,n−ヘキシル基,n−ヘプチル
基,n−オクチル基,n−ノニル基,n−デシル基,n
−ウンデシル基,n−ドデシル基,n−トリデシル基,
n−テトラデシル基,n−ペンタデシル基,イソプロピ
ル基,イソブチル基,tert−ブチル基,イソペンチ
ル基,イソヘキシル基,イソヘプチル基,イソオクチル
基,イソノニル基,イソデシル基,イソウンデシル基,
イソドデシル基,イソトリデシル基,イソテトラドシル
基,イソペンタデシル基などを挙げることができる。
残基としては、具体的には、エチレングリコール;1,
3−プロパンジオール;プロピレングリコール;1,4
−ブタンジオール;1,2−ブタンジオール;8−メチ
ル−1,3−プロパンジオール;1,5−ペンタンジオ
ール;ネオペンチレングリコール;1,6−ヘキサンジ
オール;2−エチル−2−メチル−1,3−プロパンジ
オール;1,7−ヘプタンジオール;2−メチル−2−
プロピル−1,3−プロパンジオール;2,2−ジエチ
ル−1,3−プロパンジオール;1,8−オクタンジオ
ール;1,9−ノナンジオール;1,10−デカンジオ
ール;1,11−ウンデカンジオール;1,12−ドデ
カンジオールなどの残基を挙げることができる。
アルキレン基としては、具体的には、エチレン基;トリ
メチレン基;プロピレン基;テトラメチレン基;ブチレ
ン基;2−メチルトリメチレン基;ペンタメチレン基;
2,2−ジメチルトリメチレン基;ヘキサメチレン基;
2−エチル−2−メチルトリメチレン基;ヘプタメチレ
ン基;2−メチル−2−プロピルトリメチレン基;2,
2−ジエチルトリメチレン基;オクタメチレン基;ノナ
メチレン基;デカメチレン基;ウンデカメチレン基;ド
デカメチレン基などの直鎖構造や分岐構造を有するもの
を挙げることができる。
るものでないが、圧縮機の密封性をより向上させるなど
の点から、数平均分子量が200〜3,000のものが
好適に使用され、数平均分子量が300〜2,000の
ものがより好適に使用される。上記炭酸エステルについ
ては、特開平4−63893号公報に詳細に記載されて
いるものをいずれも使用することができる。前記のポ
リエーテルケトンとしては、例えば一般式(XXVII)
R63は炭素数2〜4のアルキレン基、R64はメチル基又
はエチル基、R65及びR67は、それぞれ水素原子、炭素
数20以下の脂肪族、芳香族又は芳香脂肪族炭化水素基
で、それらはたがいに同一でも異なっていてもよく、R
66は炭素数20以下の脂肪族、芳香族又は芳香脂肪族炭
化水素基を示し、s及びuは0〜30の数、wは1〜8
の数、xは0〜7の数、かつw+xは1〜8を満たし、
vは0又は1を示す。)で表される化合物を挙げること
ができる。
価のアルコール残基であり、Tを残基とするアルコール
としては、1価アルコールとして、例えばメチルアルコ
ール,エチルアルコール,直鎖又は分岐のプロピルアル
コール,直鎖または分岐のブチルアルコール,直鎖又は
分岐のペンチルアルコール,直鎖又は分岐のヘキシルア
ルコール,直鎖又は分岐のヘプチルアルコール,直鎖又
は分岐のオクチルアルコール,直鎖又は分岐のノニルア
ルコール,直鎖又は分岐のデシルアルコール,直鎖又は
分岐のウンデシルアルコール,直鎖又は分岐のドデシル
アルコール,直鎖又は分岐のトリデシルアルコール,直
鎖又は分岐のテトラデシルアルコール,直鎖又は分岐の
ペンタデシルアルコール,直鎖又は分岐のヘキサデシル
アルコール,直鎖又は分岐のヘプタデシルアルコール,
直鎖又は分岐のオクタデシルアルコール,直鎖又は分岐
のノナデシルアルコール,直鎖又は分岐のエイコシルア
ルコールなどの脂肪族1価アルコール;フェノール,メ
チルフェノール,ノニルフェノール,オクチルフェノー
ル,ナフトールなどの芳香族アルコール;ベンジルアル
コール,フェニルエチルアルコールなどの芳香脂肪族ア
ルコール;及びこれらの部分エーテル化物などを、2価
アルコールとして、例えばエチレングリコール,プロピ
レングリコール,ブチレングリコール,ネオペンチレン
グリコール,テトラメチレングリコールなどの直鎖又は
分岐の脂肪族アルコール,カテコール,レゾルシノー
ル,ビスフェノールA,ビスフェニルジオールなどの芳
香族アルコール、及びこれらの部分エーテル化物など
を、3価アルコールとして、例えばグリセリン;トリメ
チロールプロパン;トリメチロールエタン;トリメチロ
ールブタン;1,3,5−ペンタントリオールなどの直
鎖又は分岐の脂肪族アルコール,ピロガロール,メチル
ピロガロール,5−sec−ブチルピロガロールなどの
芳香族アルコール及びこれらの部分エーテル化物など
を、4価〜8価のアルコールとして、例えばペンタエリ
スリトール,ジグリセリン,ソルビタン,トリグリセリ
ン,ソルビトール,ジペンタエリスリトール,テトラグ
リセリン,ペンタグリセリン,ヘキサグリセリン,トリ
ペンタエリスリトールなどの脂肪族アルコール及びこれ
らの部分エーテル化物などを挙げることができる。
で示される炭素数2〜4のアルキレン基は直鎖状、分岐
状のいずれであってもよく、具体例としては、エチレン
基;プロピレン基;エチルエチレン基;1,1−ジメチ
ルエチレン基;1,2−ジメチルエチレン基などを挙げ
ることができる。また、R65〜R67で示される炭素数2
0以下の脂肪族、芳香族又は芳香脂肪族炭化水素基とし
ては、例えばメチル基;エチル基;プロピル基;ブチル
基;ペンチル基;ヘプチル基;オクチル基;ノニル基;
デシル基;ウンデシル基;ラウリル基;ミリスチル基;
パルミチル基;ステアリル基などの直鎖アルキル基、イ
ソプロピル基;イソブチル基;イソアミル基;2−エチ
ルヘキシル基;イソステアリル基;2−ヘプチルウンデ
シル基などの分岐鎖アルキル基、フェニル基;メチルフ
ェニル基などのアリール基、ベンジル基などのアリール
アルキル基などを挙げることができる。
30の数を示し、s,uが30を超えると分子内におけ
るエーテル基の寄与が増し、冷媒との相溶性,電気絶縁
性,吸湿性の面で好ましくない。また、wは1〜8の
数、xは0〜7の数であって、w+xは1〜8の関係を
満たし、これらの数は平均値を示し、整数には限られな
い。vは0又は1である。また、s×w個のR63はそれ
ぞれ同一でも異なっていてもよく、u×w個のR64はそ
れぞれ同一でも異なっていてもよい。wが2以上の場
合、w個のs,u,v,R65及びR66はそれぞれ同一で
も異なっていてもよく、さらにxが2以上の場合、x個
のR67はそれぞれ同一でも異なっていてもよい。
ルケトンを製造する方法としては、公知の方法を採用す
ることができる。例えば、二級のアルキルオキシアルコ
ールを次亜塩素酸塩と酢酸によって酸化する方法(特開
平4−126716号公報)、あるいは水酸化ジルコニ
ウムとケトンを用いて酸化する方法(特開平3−167
149号公報)を用いることができる。
化シリコーン油、パーフルオロポリエーテル、アルカン
とパーフルオロアルキルビニルエーテルとの反応化物な
どを挙げることができる。アルカンとパーフルオロアル
キルビニルエーテルとの反応化物の例としては、一般式
(XXVIII) Cn H2n+2 ・・・(XXVIII) (式中、nは6〜20の整数を示す。)で表されるアル
カンに、一般式(XXIX) CF2 =CFOCm F2m+1 ・・・(XXIX) (式中、mは1〜4の整数を示す。)で表されるパーフ
ルオロアルキルビニルエーテルを反応させて得られる一
般式(XXX) Cn H(2n+2-y)(CF2 −CFHOCm F2m+1)y ・・・(XXX) (式中、yは1〜4の整数を示し、n及びmは前記と同
じである。)で表される化合物を挙げることができる。
は直鎖状、分岐鎖状、環状のいずれであってもよく、そ
の具体例としては、n−オクタン;n−デカン;n−ド
デカン;シクロオクタン;シクロドデカン;2,2,4
−トリメチルペンタンなどを挙げることができ、一方、
一般式(XXIX)で表されるパーフルオロアルキルビニル
エーテルの具体例としては、パーフルオロメチルビニル
エーテル,パーフルオロエチルビニルエーテル,パーフ
ルオロn−プロピルビニルエーテル,パーフルオロn−
ブチルビニルエーテルなどを挙げることができる。本発
明の冷凍機油組成物は、優れた潤滑性能を有し、特にア
ルミニウム材を用いる潤滑部分の摩耗を低減できる。ま
た、本発明において、添加剤として、酸化安定性の高い
ものを使用しているので、冷凍機油組成物の酸化安定性
も高いものである。
4032)の組合せ 油 温 :50℃ 荷 重 :50N 滑り速度:0.6m/sec 実験時間:20min 雰囲気 :R134a封入、0.5MPa
として、ポリビニルエチルエーテル(a)・ポリイソブ
チルエーテル(b)ランダム共重合体〔a単位/b単位
=9/1,動粘度68mm2 /s(40℃),数平均分
子量720、PVEと略す。〕を使用し、添加剤とし
て、組成物全量基準で1重量%のグリセリルエーテル
(イソオクタデシルグリセリルエーテル)又はTCPを
使用して冷凍機油組成物を調製した。その組成物につい
て、冷媒密封式ブロックオンリング試験機を用いて、下
記の要領で耐摩耗性能を評価した。その結果を第2表に
示す。 〔評価条件〕 材 料 :アルミニウム(A-4032)/鋳鉄の組合せ(ブ
ロック;アルミニウム リング;鋳鉄) 油 温 :50℃ 荷 重 :100N 滑り速度:0.6m/sec 実験時間:20min 雰囲気 :R134a封入、0.5MPa
として、ポリビニルエチルエーテル(a)・ポリイソブ
チルエーテル(b)ランダム共重合体〔a単位/b単位
=9/1,動粘度68mm2 /s(40℃),数平均分
子量720、PVEと略す。〕を使用し、添加剤とし
て、組成物全量基準で1重量%のグリセリルエーテル
(イソオクタデシルグリセリルエーテル)又はTCPを
使用して冷凍機油組成物を調製した。その組成物につい
て、冷媒密封式ブロックオンリング試験機を用いて、下
記の要領で耐摩耗性能を評価した。その結果を第3表に
示す。 〔評価条件〕 材 料 :鋳鉄/高速度鋼の組合せ(ブロック;高速度
鋼 リング;鋳鉄) 油 温 :100℃ 荷 重 :1200N 滑り速度:0.4m/sec 実験時間:120min 雰囲気 :R134a封入 0.5MPa
フルオロカーボン系,ハイドロカーボン系,エーテル
系,二酸化炭素系又はアンモニア系のもの、好ましくは
環境汚染で問題となっている冷媒のクロロフルオロカー
ボン系のものの代替となりうるハイドロフルオロカーボ
ン系のものを用いた場合、優れた潤滑性能を有し、特に
アルミニウム材を用いる潤滑部分の摩耗を低減できる冷
凍機油組成物を提供することができる。
Claims (5)
- 【請求項1】 鉱油及び/又は合成油からなる基油に、
下記一般式(I) R1 −OCH2 CH(OH)CH2 OH ・・・(I) (式中、R1 は炭素数10〜22のアルキル基を示
す。)で表されるグリセリルエーテル化合物を、組成物
全量基準で0.01〜10重量%配合することを特徴と
する冷凍機油組成物。 - 【請求項2】 基油が含酸素系合成油である請求項1記
載の冷凍機油組成物。 - 【請求項3】 含酸素系合成油がポリビニルエーテル、
ポリオールエステル、ポリアルキレングリコールから選
ばれる少なくとも一種である請求項2記載の冷凍機油組
成物。 - 【請求項4】 下記一般式(XVI) 【化1】 (式中、R42は炭素数1〜3の分子内にエーテル結合を
有するもしくは有しない炭化水素基を示す。)で表され
る構成単位(A)と下記一般式(XVII) 【化2】 (式中、R43は炭素数3〜20の分子内にエーテル結合
を有するもしくは有しない炭化水素基を示す。)で表さ
れる構成単位(B)とを有するポリビニルエーテル共重
合体〔ただし、構成単位(A)のR42と構成単位(B)
のR43は同一ではない。〕を含む基油に、下記一般式
(I) R1 −OCH2 CH(OH)CH2 OH ・・・(I) (式中、R1 は炭素数10〜22のアルキル基を示
す。)で表されるグリセリルエーテル化合物を、組成物
全量基準で0.01〜10重量%配合することを特徴と
する冷凍機油組成物。 - 【請求項5】 構成単位(A)において、R42がエチル
基であり、構成単位(B)において、R43がイソブチル
基である請求項4記載の冷凍機油組成物。
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|---|---|---|---|
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