JPH11315529A - 波浪エネルギー利用油回収装置 - Google Patents
波浪エネルギー利用油回収装置Info
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- JPH11315529A JPH11315529A JP10137786A JP13778698A JPH11315529A JP H11315529 A JPH11315529 A JP H11315529A JP 10137786 A JP10137786 A JP 10137786A JP 13778698 A JP13778698 A JP 13778698A JP H11315529 A JPH11315529 A JP H11315529A
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- oil
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/204—Keeping clear the surface of open water from oil spills
Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
- Removal Of Floating Material (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 波のエネルギーを利用して水面に浮遊する油
を回収して、回収コストを大幅に低減することにある。 【解決手段】 油aが浮遊する水域3に、無端状の油回
収網4を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無端状の
油回収網4の下部を水面3a下に配置し、無端状の油回
収網4の上部を水面3a上方に配置し、波力により作動
して油回収網4を一定方向に循環移動させる循環駆動機
構7を設け、油回収網4によって掻き上げられた油aを
回収する油回収タンク8を油回収網4の上部反転部5の
下方に設けると共に、波力により作動して油回収タンク
8内の油aを移送用ホース8bを通じて送り出すピスト
ン機構9を設けた。
を回収して、回収コストを大幅に低減することにある。 【解決手段】 油aが浮遊する水域3に、無端状の油回
収網4を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無端状の
油回収網4の下部を水面3a下に配置し、無端状の油回
収網4の上部を水面3a上方に配置し、波力により作動
して油回収網4を一定方向に循環移動させる循環駆動機
構7を設け、油回収網4によって掻き上げられた油aを
回収する油回収タンク8を油回収網4の上部反転部5の
下方に設けると共に、波力により作動して油回収タンク
8内の油aを移送用ホース8bを通じて送り出すピスト
ン機構9を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、汚染された水域
の水面に浮遊する油を回収する油回収装置に係り、特
に、波のエネルギーを利用して水面に浮遊する油を回収
する波浪エネルギー利用油回収装置に関するものであ
る。
の水面に浮遊する油を回収する油回収装置に係り、特
に、波のエネルギーを利用して水面に浮遊する油を回収
する波浪エネルギー利用油回収装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、汚染された水域の水面に浮遊する
油を回収する作業は、回収船を用いて行われたり、水深
の浅い海岸周辺では直接人手を使って、水面に浮遊する
油をバケツなどで掬って回収が行われている。
油を回収する作業は、回収船を用いて行われたり、水深
の浅い海岸周辺では直接人手を使って、水面に浮遊する
油をバケツなどで掬って回収が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、回収船
による回収作業では、船舶としての製造費用、係留地の
確保、保守管理、エネルギーコスト、乗務員の維持など
に多大のコストがかかるという問題がある。同様に、水
深の浅い海岸周辺での回収作業では、多大の人件費がか
かるという問題がある。
による回収作業では、船舶としての製造費用、係留地の
確保、保守管理、エネルギーコスト、乗務員の維持など
に多大のコストがかかるという問題がある。同様に、水
深の浅い海岸周辺での回収作業では、多大の人件費がか
かるという問題がある。
【0004】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、波のエネルギーを利用して水面に浮遊
する油を回収して、回収コストを大幅に低減することの
できる波浪エネルギー利用油回収装置を提供することに
ある。
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、波のエネルギーを利用して水面に浮遊
する油を回収して、回収コストを大幅に低減することの
できる波浪エネルギー利用油回収装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、油が浮遊する水域に、無端状
の油回収網を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無端
状の油回収網の下部を水面下に配置し、無端状の油回収
網の上部を水面上方に配置し、波力により作動して油回
収網を一定方向に循環移動させる循環駆動機構を設け、
油回収網によって掻き上げられた油を回収する油回収タ
ンクを油回収網の上部反転部の下方に設けた手段よりな
るものである。
めに、請求項1の発明は、油が浮遊する水域に、無端状
の油回収網を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無端
状の油回収網の下部を水面下に配置し、無端状の油回収
網の上部を水面上方に配置し、波力により作動して油回
収網を一定方向に循環移動させる循環駆動機構を設け、
油回収網によって掻き上げられた油を回収する油回収タ
ンクを油回収網の上部反転部の下方に設けた手段よりな
るものである。
【0006】また、請求項2の発明は、油が浮遊する水
域に、無端状の油回収網を斜め上下方向に循環動自在に
配置し、無端状の油回収網の下部を水面下に配置し、無
端状の油回収網の上部を水面上方に配置し、波力により
作動して油回収網を一定方向に循環移動させる循環駆動
機構を設け、油回収網によって掻き上げられた油を回収
する油回収タンクを油回収網の上部反転部の下方に設け
ると共に、波力により作動して油回収タンク内の油を移
送用ホースを通じて送り出すピストン機構を設けた手段
よりなるものである。
域に、無端状の油回収網を斜め上下方向に循環動自在に
配置し、無端状の油回収網の下部を水面下に配置し、無
端状の油回収網の上部を水面上方に配置し、波力により
作動して油回収網を一定方向に循環移動させる循環駆動
機構を設け、油回収網によって掻き上げられた油を回収
する油回収タンクを油回収網の上部反転部の下方に設け
ると共に、波力により作動して油回収タンク内の油を移
送用ホースを通じて送り出すピストン機構を設けた手段
よりなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1は波浪エネルギー利用油回収装置の全体概略
斜視図、図2は波浪エネルギー利用油回収装置の一部省
略側面図、図3は波浪エネルギー利用油回収装置の一部
省略平面図、図4は波浪エネルギー利用油回収装置の一
部省略背面図である。
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1は波浪エネルギー利用油回収装置の全体概略
斜視図、図2は波浪エネルギー利用油回収装置の一部省
略側面図、図3は波浪エネルギー利用油回収装置の一部
省略平面図、図4は波浪エネルギー利用油回収装置の一
部省略背面図である。
【0008】図において、波浪エネルギー利用油回収装
置1の本体の左右両側面は、一対のフレーム2と、該フ
レーム2を支持する支柱2a及び底部フレーム2bで構
成され、該フレーム2は油aが浮遊する水域3に陸地側
に向けて斜め上向きに傾斜して配置されている。
置1の本体の左右両側面は、一対のフレーム2と、該フ
レーム2を支持する支柱2a及び底部フレーム2bで構
成され、該フレーム2は油aが浮遊する水域3に陸地側
に向けて斜め上向きに傾斜して配置されている。
【0009】傾斜するフレーム2は、中間及び上部が垂
直な支柱2aによって支持されている。中間及び上部を
支持する支柱2aはその下端が油aが浮遊する水域3の
底面に水平に接地された底部フレーム2bに固設して連
結されている。フレーム2の下端は底部フレーム2bに
固設して連結されて油aが浮遊する水域3の底面に接地
している。フレーム2の上部は油aが浮遊する水面3a
より上方に突出して陸地側に向いている。
直な支柱2aによって支持されている。中間及び上部を
支持する支柱2aはその下端が油aが浮遊する水域3の
底面に水平に接地された底部フレーム2bに固設して連
結されている。フレーム2の下端は底部フレーム2bに
固設して連結されて油aが浮遊する水域3の底面に接地
している。フレーム2の上部は油aが浮遊する水面3a
より上方に突出して陸地側に向いている。
【0010】左右のフレーム2間には無端状の油回収網
4が斜め上下方向に循環動自在に配置されている。油回
収網4はフレーム2の上下端側の上部反転部5及び下部
反転部6の間で循環移動する。油回収網4は船舶などか
ら流出して水面に浮遊する油aを回収して、油aが陸地
側の岸などに漂着するのを防ぐものであり、このため、
油回収網4の網目は油aが付着して回収できる程度に小
さい。油回収網4には例えば綱製の材質のもの、或いは
高張力の繊維材質が使用され、特に、高張力の繊維材質
が使用される場合には油回収網4の重量の軽減を図るこ
とができる。
4が斜め上下方向に循環動自在に配置されている。油回
収網4はフレーム2の上下端側の上部反転部5及び下部
反転部6の間で循環移動する。油回収網4は船舶などか
ら流出して水面に浮遊する油aを回収して、油aが陸地
側の岸などに漂着するのを防ぐものであり、このため、
油回収網4の網目は油aが付着して回収できる程度に小
さい。油回収網4には例えば綱製の材質のもの、或いは
高張力の繊維材質が使用され、特に、高張力の繊維材質
が使用される場合には油回収網4の重量の軽減を図るこ
とができる。
【0011】無端状の油回収網4は、左右の傾斜する一
対のフレーム2間の上端側及び下端側に横設された上部
反転部5と下部反転部6間に、斜め上下方向に循環動自
在に張設されている。上部反転部5には例えば上部主ロ
ーラー5aが設けられており、この上部主ローラー5a
は水面上方のフレーム2の上端側に横設されている。下
部反転部6には例えば下部主ローラー6aが設けられて
おり、下部主ローラー6aは水面下の底面付近のフレー
ム2の下端側に横設されている。上部主ローラー5a及
び下部主ローラー6aは油回収網4を反転させる機能を
果たす。
対のフレーム2間の上端側及び下端側に横設された上部
反転部5と下部反転部6間に、斜め上下方向に循環動自
在に張設されている。上部反転部5には例えば上部主ロ
ーラー5aが設けられており、この上部主ローラー5a
は水面上方のフレーム2の上端側に横設されている。下
部反転部6には例えば下部主ローラー6aが設けられて
おり、下部主ローラー6aは水面下の底面付近のフレー
ム2の下端側に横設されている。上部主ローラー5a及
び下部主ローラー6aは油回収網4を反転させる機能を
果たす。
【0012】即ち、油回収網4は、油aが浮遊する水面
3aの上方に移動し、上部反転部5の上部主ローラー5
aで斜め下向きに反転して、斜め下方に移動して、油a
が浮遊する水面3a下に入り、水底近くの下部反転部6
の下部主ローラー6aで斜め上向きに反転して、斜め上
方に移動して水面3a上に出て、上部反転部5と下部反
転部6との間を一定方向に循環移動している。
3aの上方に移動し、上部反転部5の上部主ローラー5
aで斜め下向きに反転して、斜め下方に移動して、油a
が浮遊する水面3a下に入り、水底近くの下部反転部6
の下部主ローラー6aで斜め上向きに反転して、斜め上
方に移動して水面3a上に出て、上部反転部5と下部反
転部6との間を一定方向に循環移動している。
【0013】上部主ローラー5aと下部主ローラー6a
との中間のフレーム2の2箇所には、斜め上方側に移動
する油回収網4を下面側から支持する補助ローラー4a
が横設されている。補助ローラー4aはその両端が左右
のフレーム2の内側面に軸支されている。補助ローラー
4aは斜め上方側に移動する油回収網4が回収油aの重
みでその中間部分が撓むのを防ぐ機能を果たす。
との中間のフレーム2の2箇所には、斜め上方側に移動
する油回収網4を下面側から支持する補助ローラー4a
が横設されている。補助ローラー4aはその両端が左右
のフレーム2の内側面に軸支されている。補助ローラー
4aは斜め上方側に移動する油回収網4が回収油aの重
みでその中間部分が撓むのを防ぐ機能を果たす。
【0014】上部主ローラー5a及び下部主ローラー6
aの左右の両端には、それぞれ回転軸5b,6bが側方
に向けて突設されており、両端から側方にそれぞれ突出
する回転軸5b,6bは、フレーム2に回転自在に軸支
されている。左右の各回転軸5b,6bには後述のスプ
ロケット7e,7fがそれぞれ固設されていて、後述の
チェーン7gを通じてスプロケット7fからスプロケッ
ト7eに回転力が伝達されて、スプロケット7e,7f
の回転によって上部主ローラー5a及び下部主ローラー
6aは同一方向に回転して、油回収網4を一定方向、つ
まり油回収網4の上部側を下部主ローラー6a側から上
部主ローラー5a側に向けて循環移動させる機構になっ
ている。
aの左右の両端には、それぞれ回転軸5b,6bが側方
に向けて突設されており、両端から側方にそれぞれ突出
する回転軸5b,6bは、フレーム2に回転自在に軸支
されている。左右の各回転軸5b,6bには後述のスプ
ロケット7e,7fがそれぞれ固設されていて、後述の
チェーン7gを通じてスプロケット7fからスプロケッ
ト7eに回転力が伝達されて、スプロケット7e,7f
の回転によって上部主ローラー5a及び下部主ローラー
6aは同一方向に回転して、油回収網4を一定方向、つ
まり油回収網4の上部側を下部主ローラー6a側から上
部主ローラー5a側に向けて循環移動させる機構になっ
ている。
【0015】循環駆動機構7は、波力により作動して、
上部反転部5の上部主ローラー5aと下部反転部6の下
部主ローラー6aとの間に張設された無端状の油回収網
4を一定方向に循環移動させる機構で、フラップ7a、
回転軸7b、逆転防止機構7c,7d、スプロケット7
e,7f、チェーン7gなどから構成されている。
上部反転部5の上部主ローラー5aと下部反転部6の下
部主ローラー6aとの間に張設された無端状の油回収網
4を一定方向に循環移動させる機構で、フラップ7a、
回転軸7b、逆転防止機構7c,7d、スプロケット7
e,7f、チェーン7gなどから構成されている。
【0016】フラップ7aは波力によって下端を中心と
して揺動するもので、フラップ7aの板状のものからな
り、水面3aの上下方向に取付けられている。フラップ
7aは左右のフレーム2の水面3a下の下端側の外側方
に張り出し位置に延設された回転軸7bにそれぞれ固設
されている。
して揺動するもので、フラップ7aの板状のものからな
り、水面3aの上下方向に取付けられている。フラップ
7aは左右のフレーム2の水面3a下の下端側の外側方
に張り出し位置に延設された回転軸7bにそれぞれ固設
されている。
【0017】回転軸7bは左右のフレーム2の水面3a
下の下端側に横設されて回転自在に軸支されており、又
回転軸7bの両端側は左右のフレーム2を貫通して外側
方に延設されている。この左右のフレーム2を貫通して
外側方に延設されている部分に上記フラップ7aの下端
が固設されている。
下の下端側に横設されて回転自在に軸支されており、又
回転軸7bの両端側は左右のフレーム2を貫通して外側
方に延設されている。この左右のフレーム2を貫通して
外側方に延設されている部分に上記フラップ7aの下端
が固設されている。
【0018】回転軸7bの両端側には、一定方向の回転
力は伝達するが、逆方向の回転力は伝達しない逆転防止
機構7c,7dがそれぞれ設けられている。逆転防止機
構7c,7dには例えばラチェット機構が使用されてい
る。逆転防止機構7cは回転軸7bの例えば時計回りの
回転力を下部主ローラー6aの回転軸6bに伝達し、逆
転防止機構7dは回転軸7bの例えば反時計回りの回転
力を時計回りの回転力に変換して下部主ローラー6aの
回転軸6b伝達する。このため、逆転防止機構7dには
途中に回転方向を逆向きにするための歯車が設けられて
いる。
力は伝達するが、逆方向の回転力は伝達しない逆転防止
機構7c,7dがそれぞれ設けられている。逆転防止機
構7c,7dには例えばラチェット機構が使用されてい
る。逆転防止機構7cは回転軸7bの例えば時計回りの
回転力を下部主ローラー6aの回転軸6bに伝達し、逆
転防止機構7dは回転軸7bの例えば反時計回りの回転
力を時計回りの回転力に変換して下部主ローラー6aの
回転軸6b伝達する。このため、逆転防止機構7dには
途中に回転方向を逆向きにするための歯車が設けられて
いる。
【0019】この逆転防止機構7c,7dの働きによ
り、波力によってフラップ7aは何れの方向に揺動して
も、下部主ローラー6aの回転軸6bに時計回りの回転
力を伝達する。これにより、油回収網4はその上部側が
下部主ローラー6a側から上部主ローラー5a側に向け
て移動して、油回収網4の上部側に付着した油aは上部
主ローラー5a側に向けて掻き上げられることになる。
り、波力によってフラップ7aは何れの方向に揺動して
も、下部主ローラー6aの回転軸6bに時計回りの回転
力を伝達する。これにより、油回収網4はその上部側が
下部主ローラー6a側から上部主ローラー5a側に向け
て移動して、油回収網4の上部側に付着した油aは上部
主ローラー5a側に向けて掻き上げられることになる。
【0020】上部主ローラー5aの左右の回転軸5bに
はスプロケット7eがそれぞれ固設され、下部主ローラ
ー6aの左右の回転軸6bにもスプロケット7fがそれ
ぞれ固設されている。また、左右のスプロケット7eと
スプロケット7fとの間には無端状のチェーン7gがそ
れぞれ張設されている。
はスプロケット7eがそれぞれ固設され、下部主ローラ
ー6aの左右の回転軸6bにもスプロケット7fがそれ
ぞれ固設されている。また、左右のスプロケット7eと
スプロケット7fとの間には無端状のチェーン7gがそ
れぞれ張設されている。
【0021】そして、下部主ローラー6aの回転軸6b
の回転力は、スプロケット7f、チェーン7g及びスプ
ロケット7eを介して上部主ローラー5aの回転軸5b
に伝達されて、上部主ローラー5aを下部主ローラー6
aと同一方向に回転させ、上部主ローラー5aと下部主
ローラー6aとの間に張設された油回収網4を一定方向
に循環移動させる機構になっている。
の回転力は、スプロケット7f、チェーン7g及びスプ
ロケット7eを介して上部主ローラー5aの回転軸5b
に伝達されて、上部主ローラー5aを下部主ローラー6
aと同一方向に回転させ、上部主ローラー5aと下部主
ローラー6aとの間に張設された油回収網4を一定方向
に循環移動させる機構になっている。
【0022】波浪エネルギー利用油回収装置1の上部側
となる上部反転部5の上部主ローラー5aの下方には、
油回収網4によって掻き上げられた油aを回収する油回
収タンク8が油回収網4の幅方向に設けられている。油
回収タンク8は波浪エネルギー利用油回収装置1の陸地
側寄りの後部に設けられていて、左右の水平に設けられ
た後部上部フレーム2cによって支持されている。左右
の後部上部フレーム2cは後部垂直フレーム2dによっ
て支持され、後部垂直フレーム2dはその下端が底部フ
レーム2bに連結支持されている。
となる上部反転部5の上部主ローラー5aの下方には、
油回収網4によって掻き上げられた油aを回収する油回
収タンク8が油回収網4の幅方向に設けられている。油
回収タンク8は波浪エネルギー利用油回収装置1の陸地
側寄りの後部に設けられていて、左右の水平に設けられ
た後部上部フレーム2cによって支持されている。左右
の後部上部フレーム2cは後部垂直フレーム2dによっ
て支持され、後部垂直フレーム2dはその下端が底部フ
レーム2bに連結支持されている。
【0023】油回収タンク8はその底面が、中央部が最
も低くなるように、その左右は中央部に向かって斜め下
向きに傾斜しており、油回収タンク8に回収された油a
は中央部に向かって流れるようになっている。この中央
部には円筒状の移送口8aが下向きに形成されている。
移送口8aの下端側は絞られており、絞られた下端には
移送用ホース8bの一端が接続されている。移送用ホー
ス8bの他端側は例えば回収船や陸地の貯留タンクに接
続されていて、油回収タンク8内の油aは移送用ホース
8bを通じて回収船や貯留タンクに送られるようになっ
ている。
も低くなるように、その左右は中央部に向かって斜め下
向きに傾斜しており、油回収タンク8に回収された油a
は中央部に向かって流れるようになっている。この中央
部には円筒状の移送口8aが下向きに形成されている。
移送口8aの下端側は絞られており、絞られた下端には
移送用ホース8bの一端が接続されている。移送用ホー
ス8bの他端側は例えば回収船や陸地の貯留タンクに接
続されていて、油回収タンク8内の油aは移送用ホース
8bを通じて回収船や貯留タンクに送られるようになっ
ている。
【0024】ピストン機構9は、波力により作動して、
油回収タンク8内の油aを移送口8a及び移送用ホース
8bを通じて外部に送り出して、油回収タンク8が回収
した油aで満杯になって油aが油回収タンク8から溢れ
出すのを回避するもので、ピストン9a、フロート9
b、作動杆9cなどから構成されている。
油回収タンク8内の油aを移送口8a及び移送用ホース
8bを通じて外部に送り出して、油回収タンク8が回収
した油aで満杯になって油aが油回収タンク8から溢れ
出すのを回避するもので、ピストン9a、フロート9
b、作動杆9cなどから構成されている。
【0025】ピストン9aは円柱状の形状を有してお
り、油回収タンク8の円筒状の移送口8aに摺動自在に
装着されていて、このピストン9aが移送口8a内を昇
降運動することによって油回収タンク8内の油aを移送
口8a及び移送用ホース8bを通じて外部に送り出すよ
うになっている。
り、油回収タンク8の円筒状の移送口8aに摺動自在に
装着されていて、このピストン9aが移送口8a内を昇
降運動することによって油回収タンク8内の油aを移送
口8a及び移送用ホース8bを通じて外部に送り出すよ
うになっている。
【0026】フロート9bは波によって昇降して、その
昇降運動をピストン9aの昇降運動にするもので、油回
収タンク8の後部側に昇降自在に配置されている。フロ
ート9bは直方体の形状を有しており、比重が水よりも
小さくて水面3aに浮かび、水面3aの昇降に追従して
昇降する。フロート9bはその左右両端が後部垂直フレ
ーム2dに上下方向に摺動自在にガイドされている。
昇降運動をピストン9aの昇降運動にするもので、油回
収タンク8の後部側に昇降自在に配置されている。フロ
ート9bは直方体の形状を有しており、比重が水よりも
小さくて水面3aに浮かび、水面3aの昇降に追従して
昇降する。フロート9bはその左右両端が後部垂直フレ
ーム2dに上下方向に摺動自在にガイドされている。
【0027】作動杆9cはフロート9bの昇降運動をピ
ストン9aに伝達するもので、作動杆9cはその一端が
ピストン9aの円形上面の中心部に連結され、そこから
上方に垂直に延びた後に後方のフロート9b側に向けて
水平に曲がり、フロート9bの真上で下方に垂直に曲が
ってその下端となる作動杆9cの他端はフロート9bの
上面中央に連結されている。ピストン9aはこの作動杆
9cを通じてフロート9bと一体となって昇降運動を行
うようになっている。
ストン9aに伝達するもので、作動杆9cはその一端が
ピストン9aの円形上面の中心部に連結され、そこから
上方に垂直に延びた後に後方のフロート9b側に向けて
水平に曲がり、フロート9bの真上で下方に垂直に曲が
ってその下端となる作動杆9cの他端はフロート9bの
上面中央に連結されている。ピストン9aはこの作動杆
9cを通じてフロート9bと一体となって昇降運動を行
うようになっている。
【0028】前記の油回収タンク8の近くの油回収網4
には、油回収網4に付着して掻き上げられた油aを油回
収タンク8に排出するために、図示しないブラッシング
を油回収網4の内外に幅方向に必要に応じて配設しても
よい。このブラッシングは駆動機構7によって回転し
て、油回収網4に付着した油aを掻き落とす機能を果た
すものである。
には、油回収網4に付着して掻き上げられた油aを油回
収タンク8に排出するために、図示しないブラッシング
を油回収網4の内外に幅方向に必要に応じて配設しても
よい。このブラッシングは駆動機構7によって回転し
て、油回収網4に付着した油aを掻き落とす機能を果た
すものである。
【0029】上部主ローラー5aと下部主ローラー6a
との間に張設された前記の油回収網4が弛むのを防ぐた
めに、必要に応じて図示しない緊張付与装置が設けられ
る。緊張付与装置は例えば上部主ローラー5aを斜め上
下方向に移動させて、油回収網4に緊張を付与する。
との間に張設された前記の油回収網4が弛むのを防ぐた
めに、必要に応じて図示しない緊張付与装置が設けられ
る。緊張付与装置は例えば上部主ローラー5aを斜め上
下方向に移動させて、油回収網4に緊張を付与する。
【0030】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。波浪エネルギー利用油回
収装置1を油aが漂着する陸地の周辺の海岸沿いの油a
が浮遊する水域3に、油回収網4の上部側を陸地側に向
けて設置して、循環駆動機構7を構成するフラップ7a
が波によって揺動すると、フラップ7aの下端が固設さ
れた回転軸7bはフラップ7aに作用する波の方向によ
って時計回り又は反時計回りに回転する。
く作用について以下説明する。波浪エネルギー利用油回
収装置1を油aが漂着する陸地の周辺の海岸沿いの油a
が浮遊する水域3に、油回収網4の上部側を陸地側に向
けて設置して、循環駆動機構7を構成するフラップ7a
が波によって揺動すると、フラップ7aの下端が固設さ
れた回転軸7bはフラップ7aに作用する波の方向によ
って時計回り又は反時計回りに回転する。
【0031】回転軸7bが時計回りに回転すると、その
回転力は逆転防止機構7cを通じて下部主ローラー6a
の回転軸6bに時計回りの回転力として伝達される。ま
た、回転軸7bが反時計回りに回転すると、その回転力
は逆転防止機構7dを通じて逆変換されて下部主ローラ
ー6aの回転軸6bに時計回りの回転力として伝達され
る。
回転力は逆転防止機構7cを通じて下部主ローラー6a
の回転軸6bに時計回りの回転力として伝達される。ま
た、回転軸7bが反時計回りに回転すると、その回転力
は逆転防止機構7dを通じて逆変換されて下部主ローラ
ー6aの回転軸6bに時計回りの回転力として伝達され
る。
【0032】そして、逆転防止機構7c,7dを通じて
伝達された下部主ローラー6aの回転軸6bの回転力
は、スプロケット7f、チェーン7g及びスプロケット
7eを介して上部主ローラー5aの回転軸5bに伝達さ
れて、上部主ローラー5aは下部主ローラー6aと連動
して同一方向に回転する。
伝達された下部主ローラー6aの回転軸6bの回転力
は、スプロケット7f、チェーン7g及びスプロケット
7eを介して上部主ローラー5aの回転軸5bに伝達さ
れて、上部主ローラー5aは下部主ローラー6aと連動
して同一方向に回転する。
【0033】上部主ローラー5a及び下部主ローラー6
aが同一方向に連動して回転すると、上部主ローラー5
aと下部主ローラー6a間に張設されている油回収網4
は斜め上下方向に循環動を始める。油回収網4の循環動
は、海洋側の油回収網4が斜め上向きに移動し、陸地側
の油回収網4が斜め下向きに移動する。
aが同一方向に連動して回転すると、上部主ローラー5
aと下部主ローラー6a間に張設されている油回収網4
は斜め上下方向に循環動を始める。油回収網4の循環動
は、海洋側の油回収網4が斜め上向きに移動し、陸地側
の油回収網4が斜め下向きに移動する。
【0034】波浪エネルギー利用油回収装置1に漂着し
た油aは上向きに移動する油回収網4に付着する。上向
きに移動する油回収網4に付着した油aは、油回収網4
と共に斜め上向きに移動して、上部反転部5の上部主ロ
ーラー5aの位置まで上昇し、そこで、斜め下向きに反
転して降下する。斜め下向きに反転した箇所で、油回収
網4に付着している油aは自然に剥離して落下し、真下
の油回収タンク8内に排出される。
た油aは上向きに移動する油回収網4に付着する。上向
きに移動する油回収網4に付着した油aは、油回収網4
と共に斜め上向きに移動して、上部反転部5の上部主ロ
ーラー5aの位置まで上昇し、そこで、斜め下向きに反
転して降下する。斜め下向きに反転した箇所で、油回収
網4に付着している油aは自然に剥離して落下し、真下
の油回収タンク8内に排出される。
【0035】付着していた油aを油回収タンク8に排出
した油回収網4は斜め下向きに移動し、下端側の下部反
転部6の下部主ローラー6aで反転して再び斜め上向き
に移動方向を変える。そして、斜め上向きに移動方向を
変えた油回収網4には再び新たな油aが付着し、以後同
様な作業を繰り返して、陸地に漂着しようとする水面3
aに浮遊する油aを回収することができる。しかも、油
aの回収に当たり、自然の波浪エネルギーを利用して油
回収網4を駆動させるので、エネルギーコストが只で済
み、非常に経済的である。
した油回収網4は斜め下向きに移動し、下端側の下部反
転部6の下部主ローラー6aで反転して再び斜め上向き
に移動方向を変える。そして、斜め上向きに移動方向を
変えた油回収網4には再び新たな油aが付着し、以後同
様な作業を繰り返して、陸地に漂着しようとする水面3
aに浮遊する油aを回収することができる。しかも、油
aの回収に当たり、自然の波浪エネルギーを利用して油
回収網4を駆動させるので、エネルギーコストが只で済
み、非常に経済的である。
【0036】一方、油回収タンク8に回収された油a
は、油回収タンク8の傾斜する底面に沿って流れて中央
の移送口8aに入る。移送口8aにはピストン9aが装
着されており、このピストン9aは波力の作動によって
昇降するフロート9bに連動して昇降し、昇降するピス
トン9aによって、移送口8aの内部に入った油aは移
送用ホース8bを通じて外部の回収船や貯留タンクに排
出される。
は、油回収タンク8の傾斜する底面に沿って流れて中央
の移送口8aに入る。移送口8aにはピストン9aが装
着されており、このピストン9aは波力の作動によって
昇降するフロート9bに連動して昇降し、昇降するピス
トン9aによって、移送口8aの内部に入った油aは移
送用ホース8bを通じて外部の回収船や貯留タンクに排
出される。
【0037】このため、油回収タンク8は回収された油
aで満杯となって、一部の油aが油回収タンク8から溢
れ出るのを未然に防ぐことができる。しかも、回収した
油aの油回収タンク8からの排出に当たり、自然の波浪
エネルギーを利用するので、エネルギーコストが只で済
み、非常に経済的である。
aで満杯となって、一部の油aが油回収タンク8から溢
れ出るのを未然に防ぐことができる。しかも、回収した
油aの油回収タンク8からの排出に当たり、自然の波浪
エネルギーを利用するので、エネルギーコストが只で済
み、非常に経済的である。
【0038】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、請求項
1の発明に係る波浪エネルギー利用油回収装置によれ
ば、油が浮遊する水域に、無端状の油回収網を斜め上下
方向に循環動自在に配置し、無端状の油回収網の下部を
水面下に配置し、無端状の油回収網の上部を水面上方に
配置し、波力により作動して油回収網を一定方向に循環
移動させる循環駆動機構を設け、油回収網によって掻き
上げられた油を回収する油回収タンクを油回収網の上部
反転部の下方に設けたことにより、この装置を油が漂着
する陸地の周辺の海岸沿いの油が浮遊する水域に、油回
収網の上部側を陸地側に向けて設置するのみで、自然の
波浪エネルギーをによって油回収網が自動的に駆動し
て、陸地側に漂着しようとする油を油回収網で回収し
て、これを上部の油回収タンクに自動的に回収すること
ができる。しかも、この回収作業に当たっては、自然の
波浪エネルギーを利用するので、エネルギーコストが只
となり、非常に経済的となる。
1の発明に係る波浪エネルギー利用油回収装置によれ
ば、油が浮遊する水域に、無端状の油回収網を斜め上下
方向に循環動自在に配置し、無端状の油回収網の下部を
水面下に配置し、無端状の油回収網の上部を水面上方に
配置し、波力により作動して油回収網を一定方向に循環
移動させる循環駆動機構を設け、油回収網によって掻き
上げられた油を回収する油回収タンクを油回収網の上部
反転部の下方に設けたことにより、この装置を油が漂着
する陸地の周辺の海岸沿いの油が浮遊する水域に、油回
収網の上部側を陸地側に向けて設置するのみで、自然の
波浪エネルギーをによって油回収網が自動的に駆動し
て、陸地側に漂着しようとする油を油回収網で回収し
て、これを上部の油回収タンクに自動的に回収すること
ができる。しかも、この回収作業に当たっては、自然の
波浪エネルギーを利用するので、エネルギーコストが只
となり、非常に経済的となる。
【0040】また、請求項2の発明に係る波浪エネルギ
ー利用油回収装置によれば、油が浮遊する水域に、無端
状の油回収網を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無
端状の油回収網の下部を水面下に配置し、無端状の油回
収網の上部を水面上方に配置し、波力により作動して油
回収網を一定方向に循環移動させる循環駆動機構を設
け、油回収網によって掻き上げられた油を回収する油回
収タンクを油回収網の上部反転部の下方に設けると共
に、波力により作動して油回収タンク内の油を移送用ホ
ースを通じて送り出すピストン機構を設けたことによ
り、上記請求項1の発明と同一の効果を有すると共に、
更に、油回収タンクに回収された油を移送用ホースを通
じて外部に排出でき、油回収タンクが回収された油で満
杯となって、一部の油が油回収タンクから溢れ出るのを
未然に防ぐことができる。しかも、回収した油の油回収
タンクからの排出に当たり、自然の波浪エネルギーを利
用するので、エネルギーコストが只で済み、非常に経済
的である。
ー利用油回収装置によれば、油が浮遊する水域に、無端
状の油回収網を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無
端状の油回収網の下部を水面下に配置し、無端状の油回
収網の上部を水面上方に配置し、波力により作動して油
回収網を一定方向に循環移動させる循環駆動機構を設
け、油回収網によって掻き上げられた油を回収する油回
収タンクを油回収網の上部反転部の下方に設けると共
に、波力により作動して油回収タンク内の油を移送用ホ
ースを通じて送り出すピストン機構を設けたことによ
り、上記請求項1の発明と同一の効果を有すると共に、
更に、油回収タンクに回収された油を移送用ホースを通
じて外部に排出でき、油回収タンクが回収された油で満
杯となって、一部の油が油回収タンクから溢れ出るのを
未然に防ぐことができる。しかも、回収した油の油回収
タンクからの排出に当たり、自然の波浪エネルギーを利
用するので、エネルギーコストが只で済み、非常に経済
的である。
【図1】この発明の実施の形態を示す波浪エネルギー利
用油回収装置の全体概略斜視図である。
用油回収装置の全体概略斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態を示す波浪エネルギー利
用油回収装置の一部省略側面図である。
用油回収装置の一部省略側面図である。
【図3】この発明の実施の形態を示す波浪エネルギー利
用油回収装置の一部省略平面図である。
用油回収装置の一部省略平面図である。
【図4】この発明の実施の形態を示す波浪エネルギー利
用油回収装置の一部省略背面図である。
用油回収装置の一部省略背面図である。
1 波浪エネルギー利用油回収装置 2 フレーム 2a 支柱 2b 底部フレーム 2c 後部上部フレーム 2d 後部垂直フレーム 3 油が浮遊する水域 3a 水面 4 油回収網 4a 補助ローラー 5 上部反転部 5a 上部主ローラー 5b 回転軸 6 下部反転部 6a 下部主ローラー 6b 回転軸 7 循環駆動機構 7a フラップ 7b 回転軸 7c 逆転防止機構 7d 逆転防止機構 7e スプロケット 7f スプロケット 7g チェーン 8 油回収タンク 8a 移送口 8b 移送用ホース 9 ピストン機構 9a ピストン 9b フロート 9c 作動杆 a 油
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松井 志郎 長崎県北松浦郡小佐々町黒石免字小島339 −30株式会社西日本流体技研内 (72)発明者 城野 清治 佐賀県伊万里市瀬戸町2269番地53 株式会 社海洋開発技術研究所内 (72)発明者 臼木 重忠 佐賀県伊万里市瀬戸町2269番地53 株式会 社海洋開発技術研究所内 (72)発明者 田村 秀行 佐賀県伊万里市瀬戸町2269番地53 株式会 社海洋開発技術研究所内
Claims (2)
- 【請求項1】 油が浮遊する水域に、無端状の油回収網
を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無端状の油回収
網の下部を水面下に配置し、無端状の油回収網の上部を
水面上方に配置し、波力により作動して油回収網を一定
方向に循環移動させる循環駆動機構を設け、油回収網に
よって掻き上げられた油を回収する油回収タンクを油回
収網の上部反転部の下方に設けたことを特徴とする波浪
エネルギー利用油回収装置。 - 【請求項2】 油が浮遊する水域に、無端状の油回収網
を斜め上下方向に循環動自在に配置し、無端状の油回収
網の下部を水面下に配置し、無端状の油回収網の上部を
水面上方に配置し、波力により作動して油回収網を一定
方向に循環移動させる循環駆動機構を設け、油回収網に
よって掻き上げられた油を回収する油回収タンクを油回
収網の上部反転部の下方に設けると共に、波力により作
動して油回収タンク内の油を移送用ホースを通じて送り
出すピストン機構を設けたことを特徴とする波浪エネル
ギー利用油回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137786A JPH11315529A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 波浪エネルギー利用油回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137786A JPH11315529A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 波浪エネルギー利用油回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315529A true JPH11315529A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=15206819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10137786A Pending JPH11315529A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 波浪エネルギー利用油回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315529A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103290822A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-11 | 李曦 | 一种浪涌自动收集装置 |
| CN109137861A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-01-04 | 钟小建 | 一种园林池塘给水杂物收取器 |
| CN114855736A (zh) * | 2022-06-14 | 2022-08-05 | 浙江水利水电学院 | 一种基于海浪的自动力漂浮物收集装置 |
-
1998
- 1998-04-30 JP JP10137786A patent/JPH11315529A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103290822A (zh) * | 2013-06-07 | 2013-09-11 | 李曦 | 一种浪涌自动收集装置 |
| CN103290822B (zh) * | 2013-06-07 | 2015-06-10 | 李曦 | 一种浪涌自动收集装置 |
| CN109137861A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-01-04 | 钟小建 | 一种园林池塘给水杂物收取器 |
| CN114855736A (zh) * | 2022-06-14 | 2022-08-05 | 浙江水利水电学院 | 一种基于海浪的自动力漂浮物收集装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20040210 |