JPH11315768A - 内燃機関の燃料供給装置 - Google Patents
内燃機関の燃料供給装置Info
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- JPH11315768A JPH11315768A JP10120875A JP12087598A JPH11315768A JP H11315768 A JPH11315768 A JP H11315768A JP 10120875 A JP10120875 A JP 10120875A JP 12087598 A JP12087598 A JP 12087598A JP H11315768 A JPH11315768 A JP H11315768A
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- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 燃料ポンプを必要最小限で駆動し、且つ燃料
圧力に基づいてインジェクタの駆動量を補正して、燃費
向上およびコストダウンを実現した内燃機関の燃料供給
装置を得る。 【解決手段】 燃料タンク1内に配設されて燃料パイプ
2に燃料を送り出す燃料ポンプ3Aと、燃料パイプの出
力端のデリバリパイプ4に配設されて内燃機関Eに燃料
を噴射するためのインジェクタJと、内燃機関の運転状
態Dを検出する各種センサ5と、デリバリパイプ内の燃
料圧力を検出する燃料圧力検出手段7と、運転状態およ
び燃料圧力に応じてインジェクタおよび燃料ポンプの制
御量を算出する制御手段8Aとを備え、制御手段は、イ
ンジェクタの目標制御量に基づく燃料量に応じて燃料ポ
ンプの駆動電流を算出するとともに、燃料圧力に応じて
インジェクタの噴射時間を補正し、必要量の燃料をイン
ジェクタから噴射させる。
圧力に基づいてインジェクタの駆動量を補正して、燃費
向上およびコストダウンを実現した内燃機関の燃料供給
装置を得る。 【解決手段】 燃料タンク1内に配設されて燃料パイプ
2に燃料を送り出す燃料ポンプ3Aと、燃料パイプの出
力端のデリバリパイプ4に配設されて内燃機関Eに燃料
を噴射するためのインジェクタJと、内燃機関の運転状
態Dを検出する各種センサ5と、デリバリパイプ内の燃
料圧力を検出する燃料圧力検出手段7と、運転状態およ
び燃料圧力に応じてインジェクタおよび燃料ポンプの制
御量を算出する制御手段8Aとを備え、制御手段は、イ
ンジェクタの目標制御量に基づく燃料量に応じて燃料ポ
ンプの駆動電流を算出するとともに、燃料圧力に応じて
インジェクタの噴射時間を補正し、必要量の燃料をイン
ジェクタから噴射させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、燃料ポンプおよ
びインジェクタの駆動量を制御して燃料供給量を調整す
る内燃機関の燃料供給装置に関し、特に燃料ポンプを必
要最小限で駆動するとともに、燃料圧力に基づいてイン
ジェクタの駆動量を補正することにより、燃費の向上お
よびコストダウンを実現した内燃機関の燃料供給装置に
関するものである。
びインジェクタの駆動量を制御して燃料供給量を調整す
る内燃機関の燃料供給装置に関し、特に燃料ポンプを必
要最小限で駆動するとともに、燃料圧力に基づいてイン
ジェクタの駆動量を補正することにより、燃費の向上お
よびコストダウンを実現した内燃機関の燃料供給装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の内燃機関の燃料供給装置を
概略的に示す構成図である。図8において、Eは燃料を
燃焼させて回転トルクを発生するエンジン(内燃機
関)、1はエンジンEの燃料が充填された燃料タンク、
2は燃料タンク1からエンジンEへの流路を構成する燃
料パイプである。
概略的に示す構成図である。図8において、Eは燃料を
燃焼させて回転トルクを発生するエンジン(内燃機
関)、1はエンジンEの燃料が充填された燃料タンク、
2は燃料タンク1からエンジンEへの流路を構成する燃
料パイプである。
【0003】3は燃料タンク1内に配設されて燃料パイ
プ2に燃料を送り出すための燃料ポンプ、RGは燃料ポ
ンプ3とともに燃料タンク1内に配設されて燃料の供給
圧力を一定とするプレッシャレギュレータ、4は燃料パ
イプ2の出力端に配設されたデリバリパイプ、Jはデリ
バリパイプ4に配設されてエンジンEに燃料を噴射する
ためのインジェクタである。
プ2に燃料を送り出すための燃料ポンプ、RGは燃料ポ
ンプ3とともに燃料タンク1内に配設されて燃料の供給
圧力を一定とするプレッシャレギュレータ、4は燃料パ
イプ2の出力端に配設されたデリバリパイプ、Jはデリ
バリパイプ4に配設されてエンジンEに燃料を噴射する
ためのインジェクタである。
【0004】5はエンジンEの運転状態Dを検出する各
種センサであり、周知のクランク角センサ、温度センサ
および空燃比センサなどを含んでいる。6はエンジンE
の吸気圧Paを検出する吸気圧センサであり、各種セン
サ5に含まれ得る。
種センサであり、周知のクランク角センサ、温度センサ
および空燃比センサなどを含んでいる。6はエンジンE
の吸気圧Paを検出する吸気圧センサであり、各種セン
サ5に含まれ得る。
【0005】吸気圧センサ6は、たとえば、エンジンE
の吸気量センサとしても機能することができ、また、エ
ンジンEの停止時において、大気圧Poを検出する大気
圧センサとしても機能することができる。
の吸気量センサとしても機能することができ、また、エ
ンジンEの停止時において、大気圧Poを検出する大気
圧センサとしても機能することができる。
【0006】8はエンジンEを制御するマイクロコンピ
ュータからなるECUであり、たとえば、吸気圧Paお
よび他の運転状態Dに応じてインジェクタJの制御量
(噴射時間)を算出するとともに、制御量に基づいてイ
ンジェクタJを駆動して、必要量の燃料をインジェクタ
JからエンジンE内に噴射させる。
ュータからなるECUであり、たとえば、吸気圧Paお
よび他の運転状態Dに応じてインジェクタJの制御量
(噴射時間)を算出するとともに、制御量に基づいてイ
ンジェクタJを駆動して、必要量の燃料をインジェクタ
JからエンジンE内に噴射させる。
【0007】次に、図8に示した従来の内燃機関の燃料
供給装置による一般的な動作について説明する。まず、
燃料タンク1内の燃料は、燃料ポンプ3により吸い上げ
られ、燃料タンク1内のプレッシャレギュレータRGに
より、燃料タンク1内の圧力に対して一定の圧力で燃料
パイプ2に送出され、燃料パイプ2を通じてデリバリパ
イプ4に供給される。
供給装置による一般的な動作について説明する。まず、
燃料タンク1内の燃料は、燃料ポンプ3により吸い上げ
られ、燃料タンク1内のプレッシャレギュレータRGに
より、燃料タンク1内の圧力に対して一定の圧力で燃料
パイプ2に送出され、燃料パイプ2を通じてデリバリパ
イプ4に供給される。
【0008】ECU8は、各種センサ5で検出された運
転状態Dと、吸気圧センサ6で検出された吸気圧Paお
よび大気圧Poを用いて、インジェクタJの噴射時間T
jを演算し、噴射時間TjによりインジェクタJを駆動
してエンジンEに燃料を噴射する。
転状態Dと、吸気圧センサ6で検出された吸気圧Paお
よび大気圧Poを用いて、インジェクタJの噴射時間T
jを演算し、噴射時間TjによりインジェクタJを駆動
してエンジンEに燃料を噴射する。
【0009】具体的には、たとえば、大気圧Poおよび
吸気圧Paを用いて、デリバリパイプ4での燃料圧力P
jと吸気圧Paとの差圧ΔPを推定演算し、差圧ΔPと
他の運転状態Dとを用いて、インジェクタJの噴射時間
Tjを算出して決定する。
吸気圧Paを用いて、デリバリパイプ4での燃料圧力P
jと吸気圧Paとの差圧ΔPを推定演算し、差圧ΔPと
他の運転状態Dとを用いて、インジェクタJの噴射時間
Tjを算出して決定する。
【0010】図9はECU8の演算動作を示すフローチ
ャートであり、エンジンEの要求燃料量に応じたインジ
ェクタJの噴射時間Tjの算出ロジックの一例を示して
いる。図9において、ECU8は、まず、インジェクタ
Jの基本噴射時間Tjoを算出する(ステップS2
0)。
ャートであり、エンジンEの要求燃料量に応じたインジ
ェクタJの噴射時間Tjの算出ロジックの一例を示して
いる。図9において、ECU8は、まず、インジェクタ
Jの基本噴射時間Tjoを算出する(ステップS2
0)。
【0011】このとき、基本噴射時間Tjo[mse
c]は、吸気圧Pa[Pa]、インジェクタJの吐出量
FQ[mcc]、吐出量変換係数Kq[mcc/Pa]
および噴射時間変換係数Kj[msec/mcc]を用
いて、以下の(1)式により算出される。
c]は、吸気圧Pa[Pa]、インジェクタJの吐出量
FQ[mcc]、吐出量変換係数Kq[mcc/Pa]
および噴射時間変換係数Kj[msec/mcc]を用
いて、以下の(1)式により算出される。
【0012】 Tjo=FQ・Kj =Pa・Kq・Kj …(1)
【0013】以下、ECU8は、(1)式で求められた
基本噴射時間Tjoを、大気圧Poなどを含む種々の運
転状態Dに応じて順次補正する。まず、基本噴射時間T
joをインジェクタJの開弁遅れなどに起因する無駄時
間分だけ増量補正し(ステップS21)、続いて、エン
ジンEが始動直後の状態か否かを判定する(ステップS
22)。
基本噴射時間Tjoを、大気圧Poなどを含む種々の運
転状態Dに応じて順次補正する。まず、基本噴射時間T
joをインジェクタJの開弁遅れなどに起因する無駄時
間分だけ増量補正し(ステップS21)、続いて、エン
ジンEが始動直後の状態か否かを判定する(ステップS
22)。
【0014】もし、始動直後(すなわち、YES)であ
れば、始動直後の補正を加え(ステップS23)、始動
直後でない(すなわち、NO)と判定されれば、補正ス
テップS23を実行せずに、続いて、吸気温が基準値と
一致するか否かを判定する(ステップS24)。
れば、始動直後の補正を加え(ステップS23)、始動
直後でない(すなわち、NO)と判定されれば、補正ス
テップS23を実行せずに、続いて、吸気温が基準値と
一致するか否かを判定する(ステップS24)。
【0015】ステップS24において、吸気温が基準値
と一致しない(すなわち、NO)と判定されれば、吸気
温に応じた補正を加え(ステップS25)、吸気温が基
準値と一致する(すなわち、YES)と判定されれば、
補正ステップS25を実行せずに、続いて、エンジンE
が完全暖機状態か否かを判定する(ステップS26)。
と一致しない(すなわち、NO)と判定されれば、吸気
温に応じた補正を加え(ステップS25)、吸気温が基
準値と一致する(すなわち、YES)と判定されれば、
補正ステップS25を実行せずに、続いて、エンジンE
が完全暖機状態か否かを判定する(ステップS26)。
【0016】ステップS26において、完全暖機状態で
ない(すなわち、NO)と判定されれば、暖機状態に応
じた補正を加え(ステップS27)、暖機状態(すなわ
ち、YES)と判定されれば、補正ステップS27を実
行せずに、続いて、体積効率に応じた補正を行う(ステ
ップS28)。
ない(すなわち、NO)と判定されれば、暖機状態に応
じた補正を加え(ステップS27)、暖機状態(すなわ
ち、YES)と判定されれば、補正ステップS27を実
行せずに、続いて、体積効率に応じた補正を行う(ステ
ップS28)。
【0017】また、空燃比に対応したO2濃度に応じた
フィードバック補正を行い(ステップS29)、さら
に、大気圧に応じた補正を行い(ステップS30)、最
終的な噴射時間Tjを求めて、図9の演算処理ルーチン
を終了する。以下、ECU8は、エンジンEの点火サイ
クル毎に噴射時間Tjを読み込み、インジェクタJを駆
動する。
フィードバック補正を行い(ステップS29)、さら
に、大気圧に応じた補正を行い(ステップS30)、最
終的な噴射時間Tjを求めて、図9の演算処理ルーチン
を終了する。以下、ECU8は、エンジンEの点火サイ
クル毎に噴射時間Tjを読み込み、インジェクタJを駆
動する。
【0018】ところで、図8のように、プレッシャレギ
ュレータRGを有する燃料ポンプ3は、一定の駆動電流
で駆動されているので、エンジンEの消費燃料量の多少
にかかわらず、エンジンEが要求し得る最大の消費燃料
量を常に吸い上げ続ける必要がある。
ュレータRGを有する燃料ポンプ3は、一定の駆動電流
で駆動されているので、エンジンEの消費燃料量の多少
にかかわらず、エンジンEが要求し得る最大の消費燃料
量を常に吸い上げ続ける必要がある。
【0019】したがって、燃料ポンプ3の消費電力が常
に最大に設定されているので、オルタネータ(図示せ
ず)の発電量が多くなり、エンジンEの燃費は悪化する
ことになる。
に最大に設定されているので、オルタネータ(図示せ
ず)の発電量が多くなり、エンジンEの燃費は悪化する
ことになる。
【0020】また、デリバリパイプ4内の燃料圧力Pj
を一定に維持するためには、図示したように、プレッシ
ャレギュレータRGが必要となり、この分コストが増大
するうえ、燃料タンク1内の構造が複雑になってしま
う。
を一定に維持するためには、図示したように、プレッシ
ャレギュレータRGが必要となり、この分コストが増大
するうえ、燃料タンク1内の構造が複雑になってしま
う。
【0021】また、デリバリパイプ4に供給される燃料
の圧力Pjと、エンジンEの吸気圧Paとの差圧ΔP
は、ECU8により推定演算されるので、目標燃料噴射
量と実際の燃料噴射量との間に誤差を生じるおそれもあ
る。
の圧力Pjと、エンジンEの吸気圧Paとの差圧ΔP
は、ECU8により推定演算されるので、目標燃料噴射
量と実際の燃料噴射量との間に誤差を生じるおそれもあ
る。
【0022】なお、たとえば特開平8−200124号
公報に参照されるように、デリバリパイプ4での燃料圧
力Pjを検出してフィードバックし、ECU8の制御下
で燃料ポンプ3を駆動する装置も提案されているが、周
知のように、燃料ポンプ3の応答は遅いので、追従制御
が十分に行われず実用的でない。
公報に参照されるように、デリバリパイプ4での燃料圧
力Pjを検出してフィードバックし、ECU8の制御下
で燃料ポンプ3を駆動する装置も提案されているが、周
知のように、燃料ポンプ3の応答は遅いので、追従制御
が十分に行われず実用的でない。
【0023】また、調整圧力の異なる複数のプレッシャ
レギュレータRGを設置して、エンジンEで要求される
燃料噴射量に応じて燃料圧力Pjを切替可能にした装置
も考えられるが、プレッシャレギュレータRGを複数台
設置するのは、コストアップを招くことになり、やはり
実用的でない。
レギュレータRGを設置して、エンジンEで要求される
燃料噴射量に応じて燃料圧力Pjを切替可能にした装置
も考えられるが、プレッシャレギュレータRGを複数台
設置するのは、コストアップを招くことになり、やはり
実用的でない。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】従来の内燃機関の燃料
供給装置は以上のように、燃料ポンプ3を一定出力で駆
動した場合(図8参照)には、プレッシャレギュレータ
RGが必要となるので、燃料タンク1内の構造が複雑に
なってコストアップするうえ、燃料ポンプ3の消費電力
が常に最大に設定されることから、エンジンEの燃費が
悪化するという問題点があった。
供給装置は以上のように、燃料ポンプ3を一定出力で駆
動した場合(図8参照)には、プレッシャレギュレータ
RGが必要となるので、燃料タンク1内の構造が複雑に
なってコストアップするうえ、燃料ポンプ3の消費電力
が常に最大に設定されることから、エンジンEの燃費が
悪化するという問題点があった。
【0025】また、図8のように、燃料圧力Pjを検出
する手段が設けられていない場合には、ECU8におい
て燃料噴射量(噴射時間Tj)を算出するために、燃料
圧力Pjと吸気圧Paとの差圧ΔPが推定演算されるの
で、目標燃料噴射量と実際の燃料噴射量との間に誤差を
生じるという問題点があった。
する手段が設けられていない場合には、ECU8におい
て燃料噴射量(噴射時間Tj)を算出するために、燃料
圧力Pjと吸気圧Paとの差圧ΔPが推定演算されるの
で、目標燃料噴射量と実際の燃料噴射量との間に誤差を
生じるという問題点があった。
【0026】また、特開平8−200124号公報に参
照されるように、燃料圧力Pjの検出値に基づいて燃料
ポンプ3をフィードバック制御した場合には、燃料ポン
プ3の応答が遅いことから、実用的でないという問題点
があった。さらに、プレッシャレギュレータRGを複数
台設置して燃料圧力Pjを切替可能にした場合には、コ
ストアップを招くという問題点があった。
照されるように、燃料圧力Pjの検出値に基づいて燃料
ポンプ3をフィードバック制御した場合には、燃料ポン
プ3の応答が遅いことから、実用的でないという問題点
があった。さらに、プレッシャレギュレータRGを複数
台設置して燃料圧力Pjを切替可能にした場合には、コ
ストアップを招くという問題点があった。
【0027】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、燃料ポンプを必要最小限で駆動
するとともに、燃料圧力に基づいてインジェクタの駆動
量を補正することにより、燃費の向上およびコストダウ
ンを実現した内燃機関の燃料供給装置を得ることを目的
とする。
ためになされたもので、燃料ポンプを必要最小限で駆動
するとともに、燃料圧力に基づいてインジェクタの駆動
量を補正することにより、燃費の向上およびコストダウ
ンを実現した内燃機関の燃料供給装置を得ることを目的
とする。
【0028】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る内燃機関の燃料供給装置は、内燃機関の燃料が充填さ
れた燃料タンクと、燃料タンクから内燃機関への流路を
構成する燃料パイプと、燃料タンク内に配設されて燃料
パイプに燃料を送り出すための燃料ポンプと、燃料パイ
プの出力端に配設されたデリバリパイプと、デリバリパ
イプに配設されて内燃機関に燃料を噴射するためのイン
ジェクタと、内燃機関の運転状態を検出する各種センサ
と、燃料パイプおよびデリバリパイプの少なくとも一方
の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、運転状態お
よび燃料圧力に応じてインジェクタおよび燃料ポンプの
制御量を算出する制御手段とを備え、制御手段は、イン
ジェクタの目標制御量に基づく燃料量に応じて燃料ポン
プの駆動電流を算出するとともに、燃料圧力に応じてイ
ンジェクタの噴射時間を補正し、必要量の燃料をインジ
ェクタから噴射させるものである。
る内燃機関の燃料供給装置は、内燃機関の燃料が充填さ
れた燃料タンクと、燃料タンクから内燃機関への流路を
構成する燃料パイプと、燃料タンク内に配設されて燃料
パイプに燃料を送り出すための燃料ポンプと、燃料パイ
プの出力端に配設されたデリバリパイプと、デリバリパ
イプに配設されて内燃機関に燃料を噴射するためのイン
ジェクタと、内燃機関の運転状態を検出する各種センサ
と、燃料パイプおよびデリバリパイプの少なくとも一方
の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、運転状態お
よび燃料圧力に応じてインジェクタおよび燃料ポンプの
制御量を算出する制御手段とを備え、制御手段は、イン
ジェクタの目標制御量に基づく燃料量に応じて燃料ポン
プの駆動電流を算出するとともに、燃料圧力に応じてイ
ンジェクタの噴射時間を補正し、必要量の燃料をインジ
ェクタから噴射させるものである。
【0029】また、この発明の請求項2に係る内燃機関
の燃料供給装置は、請求項1において、燃料圧力検出手
段は、デリバリパイプに配設された圧力センサにより構
成されたものである。
の燃料供給装置は、請求項1において、燃料圧力検出手
段は、デリバリパイプに配設された圧力センサにより構
成されたものである。
【0030】また、この発明の請求項3に係る内燃機関
の燃料供給装置は、請求項1において、燃料圧力検出手
段は、燃料ポンプの駆動電流と内燃機関の消費燃料量と
から燃料圧力を推定演算する燃料圧力演算手段により構
成されたものである。
の燃料供給装置は、請求項1において、燃料圧力検出手
段は、燃料ポンプの駆動電流と内燃機関の消費燃料量と
から燃料圧力を推定演算する燃料圧力演算手段により構
成されたものである。
【0031】また、この発明の請求項4に係る内燃機関
の燃料供給装置は、請求項1から請求項3までのいずれ
かにおいて、制御手段は、運転状態に応じて燃料ポンプ
の駆動電流を補正する補正手段を含むものである。
の燃料供給装置は、請求項1から請求項3までのいずれ
かにおいて、制御手段は、運転状態に応じて燃料ポンプ
の駆動電流を補正する補正手段を含むものである。
【0032】また、この発明の請求項5に係る内燃機関
の燃料供給装置は、請求項4において、各種センサは、
内燃機関の温度を検出する温度センサを含み、制御手段
内の補正手段は、内燃機関が再始動状態を示し、且つ温
度が内燃機関の暖機状態に対応した所定温度以上を示す
場合に、燃料ポンプの駆動電流を増大補正するものであ
る。
の燃料供給装置は、請求項4において、各種センサは、
内燃機関の温度を検出する温度センサを含み、制御手段
内の補正手段は、内燃機関が再始動状態を示し、且つ温
度が内燃機関の暖機状態に対応した所定温度以上を示す
場合に、燃料ポンプの駆動電流を増大補正するものであ
る。
【0033】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1はこの発明の
実施の形態1を概略的に示す構成図であり、図1におい
て、前述(図8参照)と同様のものについては、同一符
号を付して詳述を省略する。
実施の形態1を図について説明する。図1はこの発明の
実施の形態1を概略的に示す構成図であり、図1におい
て、前述(図8参照)と同様のものについては、同一符
号を付して詳述を省略する。
【0034】また、3Aおよび8Aは前述の燃料ポンプ
3およびECU8にそれぞれ対応している。この場合、
燃料ポンプ3Aの駆動出力が可変制御されるので、プレ
ッシャレギュレータRG(図8参照)は不要となる。
3およびECU8にそれぞれ対応している。この場合、
燃料ポンプ3Aの駆動出力が可変制御されるので、プレ
ッシャレギュレータRG(図8参照)は不要となる。
【0035】7はデリバリパイプ4に配設されたブース
トセンサなどの圧力センサであり、デリバリパイプ4内
の燃料圧力Pjを検出する燃料圧力検出手段を構成して
いる。圧力センサ7で検出された燃料圧力Pjは、EC
U8Aに入力される。
トセンサなどの圧力センサであり、デリバリパイプ4内
の燃料圧力Pjを検出する燃料圧力検出手段を構成して
いる。圧力センサ7で検出された燃料圧力Pjは、EC
U8Aに入力される。
【0036】なお、圧力センサ7は、燃料圧力Pjを正
確に検出するためには、インジェクタJの近傍に配設す
ることが望ましいが、燃料ポンプ3からインジェクタJ
までの燃料通路の任意箇所、たとえば燃料パイプ2に設
けられてもよい。また、吸気圧検出手段としては、吸気
圧センサ6の代わりに、吸気量センサおよびECU8A
(演算手段)を用いてもよい。この場合、吸気圧Pa
は、エンジンEへの吸気量(絶対量)から推定演算され
ることになる。
確に検出するためには、インジェクタJの近傍に配設す
ることが望ましいが、燃料ポンプ3からインジェクタJ
までの燃料通路の任意箇所、たとえば燃料パイプ2に設
けられてもよい。また、吸気圧検出手段としては、吸気
圧センサ6の代わりに、吸気量センサおよびECU8A
(演算手段)を用いてもよい。この場合、吸気圧Pa
は、エンジンEへの吸気量(絶対量)から推定演算され
ることになる。
【0037】ECU8Aは、燃料ポンプ3Aを駆動制御
する燃料ポンプ駆動手段9を含み、運転状態D、吸気圧
Paおよび燃料圧力Pjに応じて、インジェクタJおよ
び燃料ポンプ3Aの制御量を算出する。
する燃料ポンプ駆動手段9を含み、運転状態D、吸気圧
Paおよび燃料圧力Pjに応じて、インジェクタJおよ
び燃料ポンプ3Aの制御量を算出する。
【0038】すなわち、ECU8Aは、インジェクタJ
の目標制御量に基づく燃料量に応じて燃料ポンプ3Aの
駆動電流Fiを算出するとともに、燃料圧力Pjに応じ
てインジェクタJの噴射時間Tjを補正し、必要量の燃
料をインジェクタJから噴射させる。
の目標制御量に基づく燃料量に応じて燃料ポンプ3Aの
駆動電流Fiを算出するとともに、燃料圧力Pjに応じ
てインジェクタJの噴射時間Tjを補正し、必要量の燃
料をインジェクタJから噴射させる。
【0039】以下、図2および図3のフローチャートを
参照しながら、図1に示したこの発明の実施の形態1の
ECU8Aによる演算処理動作について説明する。図2
は燃料ポンプ3Aの駆動電流Fiを算出するロジックで
あり、図3はインジェクタJの噴射時間Tjを補正する
ロジックである。
参照しながら、図1に示したこの発明の実施の形態1の
ECU8Aによる演算処理動作について説明する。図2
は燃料ポンプ3Aの駆動電流Fiを算出するロジックで
あり、図3はインジェクタJの噴射時間Tjを補正する
ロジックである。
【0040】図2において、ECU8Aは、まず、運転
状態Dに含まれるクランク角信号に基づいて、エンジン
Eの回転数Neを読み込み(ステップS1)、続いて、
前述(図9参照)のように算出されたインジェクタJの
噴射時間Tjを読み込む(ステップS2)。
状態Dに含まれるクランク角信号に基づいて、エンジン
Eの回転数Neを読み込み(ステップS1)、続いて、
前述(図9参照)のように算出されたインジェクタJの
噴射時間Tjを読み込む(ステップS2)。
【0041】次に、エンジン回転数Neおよびインジェ
クタ噴射時間Tjに基づく関数f1(Ne、Tj)を用
いて、エンジンEの消費燃料量(燃料ポンプ3Aの吐出
量)FQを算出する(ステップS3)。
クタ噴射時間Tjに基づく関数f1(Ne、Tj)を用
いて、エンジンEの消費燃料量(燃料ポンプ3Aの吐出
量)FQを算出する(ステップS3)。
【0042】続いて、吸気圧センサ6により検出された
吸気圧Paを読み込み(ステップS4)、消費燃料量F
Qおよび吸気圧Paに基づく関数f2(FQ、Pa)を
用いて、消費ポンプ3Aの駆動電流Fiを算出し(ステ
ップS5)、図2の処理ルーチンを終了する。
吸気圧Paを読み込み(ステップS4)、消費燃料量F
Qおよび吸気圧Paに基づく関数f2(FQ、Pa)を
用いて、消費ポンプ3Aの駆動電流Fiを算出し(ステ
ップS5)、図2の処理ルーチンを終了する。
【0043】以下、ECU8Aは、駆動電流Fiに相当
する制御指令を燃料ポンプ駆動手段9に出力し、燃料ポ
ンプ駆動手段9は、所要の駆動電流Fiを燃料ポンプ3
Aに供給する。これにより、燃料ポンプ3Aは、所要圧
力で燃料を送出するように駆動制御される。
する制御指令を燃料ポンプ駆動手段9に出力し、燃料ポ
ンプ駆動手段9は、所要の駆動電流Fiを燃料ポンプ3
Aに供給する。これにより、燃料ポンプ3Aは、所要圧
力で燃料を送出するように駆動制御される。
【0044】次に、ECU8Aは、図3のロジックによ
り、インジェクタJの噴射時間Tjを補正演算する。図
3において、ECU8Aは、まず、圧力センサ7で検出
されたデリバリパイプ4内の燃料圧力Pjを読み込み
(ステップS6)、続いて、吸気圧センサ6で検出され
た吸気圧Paを読み込む(ステップS7)。
り、インジェクタJの噴射時間Tjを補正演算する。図
3において、ECU8Aは、まず、圧力センサ7で検出
されたデリバリパイプ4内の燃料圧力Pjを読み込み
(ステップS6)、続いて、吸気圧センサ6で検出され
た吸気圧Paを読み込む(ステップS7)。
【0045】次に、燃料圧力Pjと吸気圧Paとの差圧
ΔPを、以下の(2)式により算出する(ステップS
8)。
ΔPを、以下の(2)式により算出する(ステップS
8)。
【0046】ΔP=Pj−Pa …(2)
【0047】(2)式で表わされる差圧ΔPは、インジ
ェクタJが吸入空気に対して燃料を噴射する際の相対圧
力である。
ェクタJが吸入空気に対して燃料を噴射する際の相対圧
力である。
【0048】続いて、前述(図9参照)のように算出さ
れた噴射時間Tj(燃料圧力Pjで補正される前の値)
を読み込み(ステップS9)、差圧ΔPおよび噴射時間
Tjを用いて、以下の(3)式により、補正後の噴射時
間Tj′を算出する(ステップS10)。
れた噴射時間Tj(燃料圧力Pjで補正される前の値)
を読み込み(ステップS9)、差圧ΔPおよび噴射時間
Tjを用いて、以下の(3)式により、補正後の噴射時
間Tj′を算出する(ステップS10)。
【0049】 Tj′=Tj・√(Po/ΔP) …(3)
【0050】ただし、(3)式において、Poは噴射燃
料圧力の目標値であり、前述(図8参照)の従来装置に
おいて、プレッシャレギュレータRGで規定された圧力
と吸気圧Paとの差圧に相当する。また、√(Po/Δ
P)は、燃料圧力Pjに基づく補正係数に相当する。
料圧力の目標値であり、前述(図8参照)の従来装置に
おいて、プレッシャレギュレータRGで規定された圧力
と吸気圧Paとの差圧に相当する。また、√(Po/Δ
P)は、燃料圧力Pjに基づく補正係数に相当する。
【0051】以下、ECU8Aは、燃料圧力Pjで補正
された最終的な噴射時間Tj′によりインジェクタJを
駆動し、所要の燃料量をエンジンEに噴射する。こうし
て、図3の処理ルーチンを終了する。
された最終的な噴射時間Tj′によりインジェクタJを
駆動し、所要の燃料量をエンジンEに噴射する。こうし
て、図3の処理ルーチンを終了する。
【0052】この場合、インジェクタJの噴射時間Tj
は、無駄時間を含まない実際の開弁時間を意味するもの
とする。なお、ここでは、エンジンEの吸気量を検出す
るために吸気圧Paを検出したが、たとえばエアフロー
センサなどを用いて吸気量を直接検出してもよい。
は、無駄時間を含まない実際の開弁時間を意味するもの
とする。なお、ここでは、エンジンEの吸気量を検出す
るために吸気圧Paを検出したが、たとえばエアフロー
センサなどを用いて吸気量を直接検出してもよい。
【0053】このように、エンジンEの運転状態から、
エンジンEに要求される消費燃料量を算出し、必要分の
燃料量のみを吐出するように燃料ポンプ3Aを駆動する
ことにより、従来装置と比べて、燃料ポンプ3Aの駆動
電力を約56[%]低減し、エンジンEの燃費を約0.
8[%]向上させることができる。このことは、US
FTP試験時、すなわち、米国の排気ガス試験(Fed
eral Test Procedure;LA−4試
験)を実行したときの排気ガス条件などの効果により確
認された。
エンジンEに要求される消費燃料量を算出し、必要分の
燃料量のみを吐出するように燃料ポンプ3Aを駆動する
ことにより、従来装置と比べて、燃料ポンプ3Aの駆動
電力を約56[%]低減し、エンジンEの燃費を約0.
8[%]向上させることができる。このことは、US
FTP試験時、すなわち、米国の排気ガス試験(Fed
eral Test Procedure;LA−4試
験)を実行したときの排気ガス条件などの効果により確
認された。
【0054】また、圧力センサ7(燃料圧力検出手段)
を用いて常に正確な燃料圧力Pjを検出し、燃料圧力P
jに応じて噴射時間Tjを補正することにより、インジ
ェクタJが駆動する際に生じる燃料圧力Pjの脈動や、
燃料フィルタ(図示せず)の経年変化による圧損変化な
どに対しても、エンジンEの空燃比を目標空燃比に正確
に制御することができる。
を用いて常に正確な燃料圧力Pjを検出し、燃料圧力P
jに応じて噴射時間Tjを補正することにより、インジ
ェクタJが駆動する際に生じる燃料圧力Pjの脈動や、
燃料フィルタ(図示せず)の経年変化による圧損変化な
どに対しても、エンジンEの空燃比を目標空燃比に正確
に制御することができる。
【0055】また、プレッシャレギュレータRGが用い
られないことから、エンジンルーム内で加熱された燃料
が全てエンジンEで燃焼され、高温の燃料が燃料タンク
1に戻ることがないので、燃料タンク1内の燃料の温度
上昇を抑制し、燃料タンク1内の燃料から発生する蒸散
ガスを約57[%]低減することができる。このこと
は、上記FTP試験時の効果で確認された。
られないことから、エンジンルーム内で加熱された燃料
が全てエンジンEで燃焼され、高温の燃料が燃料タンク
1に戻ることがないので、燃料タンク1内の燃料の温度
上昇を抑制し、燃料タンク1内の燃料から発生する蒸散
ガスを約57[%]低減することができる。このこと
は、上記FTP試験時の効果で確認された。
【0056】また、デリバリパイプ4における燃料圧力
Pjを、燃料ポンプ3Aの駆動制御により調整すること
ができるので、プレッシャレギュレータRGを不要とな
り、燃料供給系システムを簡素化してコストダウンを実
現することができる。このとき、インジェクタJに近接
したデリバリパイプ4に圧力センサ7が配置されている
ので、正確な燃料圧力Pjを検出することができ、燃料
量を高精度に制御することができる。
Pjを、燃料ポンプ3Aの駆動制御により調整すること
ができるので、プレッシャレギュレータRGを不要とな
り、燃料供給系システムを簡素化してコストダウンを実
現することができる。このとき、インジェクタJに近接
したデリバリパイプ4に圧力センサ7が配置されている
ので、正確な燃料圧力Pjを検出することができ、燃料
量を高精度に制御することができる。
【0057】さらに、燃料ポンプの制御応答遅れに起因
する実際の燃圧と目標燃圧の差は、インジェクタの噴射
時間の補正で十分吸収できるため、燃料ポンプの制御を
オープン制御(検出燃料圧力を用いない、フィードバッ
クしない)簡単な制御で実現可能であり、システム構成
を簡素化できるためコストダウンを実現することができ
る。
する実際の燃圧と目標燃圧の差は、インジェクタの噴射
時間の補正で十分吸収できるため、燃料ポンプの制御を
オープン制御(検出燃料圧力を用いない、フィードバッ
クしない)簡単な制御で実現可能であり、システム構成
を簡素化できるためコストダウンを実現することができ
る。
【0058】実施の形態2.なお、上記実施の形態1で
は、燃料圧力検出手段として圧力センサ7を用いたが、
他の手段を用いてもよく、たとえばECU内の演算手段
を用いてもよい。以下、燃料圧力検出手段として演算手
段を用いたこの発明の実施の形態2を図について説明す
る。
は、燃料圧力検出手段として圧力センサ7を用いたが、
他の手段を用いてもよく、たとえばECU内の演算手段
を用いてもよい。以下、燃料圧力検出手段として演算手
段を用いたこの発明の実施の形態2を図について説明す
る。
【0059】図4はこの発明の実施の形態2を概略的に
示す構成図であり、図4において、前述(図1参照)と
同様のものについては同一符号を付して詳述を省略す
る。また、3B、8Aおよび9Bは、前述の燃料ポンプ
3A、ECU8Aおよび燃料ポンプ駆動手段9にそれぞ
れ対応している。
示す構成図であり、図4において、前述(図1参照)と
同様のものについては同一符号を付して詳述を省略す
る。また、3B、8Aおよび9Bは、前述の燃料ポンプ
3A、ECU8Aおよび燃料ポンプ駆動手段9にそれぞ
れ対応している。
【0060】ECU8Bは、燃料圧力検出手段として、
燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiと、エンジンEの消費燃
料量(噴射量)とから燃料圧力Pjを推定演算する燃料
圧力演算手段を含んでいる。この場合、前述(図1参
照)の圧力センサ7は不要となる。
燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiと、エンジンEの消費燃
料量(噴射量)とから燃料圧力Pjを推定演算する燃料
圧力演算手段を含んでいる。この場合、前述(図1参
照)の圧力センサ7は不要となる。
【0061】また、燃料ポンプ駆動手段9Bは、燃料ポ
ンプ3Bに対して駆動電流Fiを供給するとともに、制
御中の燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiを読み込むように
なっている。
ンプ3Bに対して駆動電流Fiを供給するとともに、制
御中の燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiを読み込むように
なっている。
【0062】次に、図5および図6を参照しながら、図
4に示したこの発明の実施の形態2の動作について説明
する。図5は図4内のECU8Bによる燃料圧力推定演
算処理を示すフローチャートであり、S1〜S3は前述
(図2参照)と同様のステップである。
4に示したこの発明の実施の形態2の動作について説明
する。図5は図4内のECU8Bによる燃料圧力推定演
算処理を示すフローチャートであり、S1〜S3は前述
(図2参照)と同様のステップである。
【0063】また、図6は燃料ポンプ3Bの吐出圧FP
とインジェクタJの吐出量FQとの関係を示す特性図で
あり、燃料ポンプ3の駆動電流Fiを2[A]〜4
[A]の範囲で変化させた場合の各特性曲線を示してい
る。
とインジェクタJの吐出量FQとの関係を示す特性図で
あり、燃料ポンプ3の駆動電流Fiを2[A]〜4
[A]の範囲で変化させた場合の各特性曲線を示してい
る。
【0064】図5において、ECU8Bは、エンジンE
の回転数NeおよびインジェクタJの噴射時間Tjに基
づく関数により消費燃料量FQを算出し(ステップS
3)、続いて、燃料ポンプ駆動手段9Bを介して、制御
中の燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiを読み込む(ステッ
プS11)。
の回転数NeおよびインジェクタJの噴射時間Tjに基
づく関数により消費燃料量FQを算出し(ステップS
3)、続いて、燃料ポンプ駆動手段9Bを介して、制御
中の燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiを読み込む(ステッ
プS11)。
【0065】次に、ECU8B内の燃料圧力演算手段
は、消費燃料量FQおよび駆動電流Fiに基づく関数か
ら、デリバリパイプ4での燃料圧力Pjを推定演算し
(ステップS12)、図5の処理ルーチンを終了する。
は、消費燃料量FQおよび駆動電流Fiに基づく関数か
ら、デリバリパイプ4での燃料圧力Pjを推定演算し
(ステップS12)、図5の処理ルーチンを終了する。
【0066】このとき、燃料ポンプ3Bの3つの変数、
すなわち、吐出圧FP、吐出量FQ(燃料噴射量)およ
び駆動電流Fiの相互関係は、図6に示すように表わさ
れ、3つの変数うちの2つの変数が決定すると、残りの
1つの変数が決定することになる。
すなわち、吐出圧FP、吐出量FQ(燃料噴射量)およ
び駆動電流Fiの相互関係は、図6に示すように表わさ
れ、3つの変数うちの2つの変数が決定すると、残りの
1つの変数が決定することになる。
【0067】したがって、ステップS12において、燃
料圧力演算手段は、まず図6の関係を用いて、エンジン
Eの消費燃料量(すなわち、燃料ポンプ3Bの吐出量)
FQと、燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiとにより、燃料
ポンプ3Bの吐出圧FPを求める。
料圧力演算手段は、まず図6の関係を用いて、エンジン
Eの消費燃料量(すなわち、燃料ポンプ3Bの吐出量)
FQと、燃料ポンプ3Bの駆動電流Fiとにより、燃料
ポンプ3Bの吐出圧FPを求める。
【0068】最後に、燃料圧力演算手段は、吐出圧FP
と燃料圧力Pjとの関係がほぼ「1対1」になることを
用いて、デリバリパイプ4における燃料圧力Pjを推定
演算する。
と燃料圧力Pjとの関係がほぼ「1対1」になることを
用いて、デリバリパイプ4における燃料圧力Pjを推定
演算する。
【0069】このように、燃料ポンプ3Bの駆動電流F
iと、エンジンEの消費燃料量FQから推定した圧力と
を用いることにより、前述(図1参照)の圧力センサ7
の機能を推定演算で代替することができ、圧力センサ7
などの高価なセンサ手段を必要とせずに、前述と同等の
作用効果を奏することができ、さらにコストダウンを実
現することができる。
iと、エンジンEの消費燃料量FQから推定した圧力と
を用いることにより、前述(図1参照)の圧力センサ7
の機能を推定演算で代替することができ、圧力センサ7
などの高価なセンサ手段を必要とせずに、前述と同等の
作用効果を奏することができ、さらにコストダウンを実
現することができる。
【0070】実施の形態3.なお、上記実施の形態2で
は、駆動電流Fi(目標燃料圧力に対応)の補正につい
て特に考慮しなかったが、運転状態D(吸気圧Paなど
も含む)に応じて駆動電流Fiを補正してもよい。
は、駆動電流Fi(目標燃料圧力に対応)の補正につい
て特に考慮しなかったが、運転状態D(吸気圧Paなど
も含む)に応じて駆動電流Fiを補正してもよい。
【0071】一般に、図4のように、燃料タンク1から
送り出した燃料を回収しない構成からなるリターンレス
装置においては、エンジンEの動作時におけるデリバリ
パイプ4内の燃料の蒸気化現象を無視することはできな
い。
送り出した燃料を回収しない構成からなるリターンレス
装置においては、エンジンEの動作時におけるデリバリ
パイプ4内の燃料の蒸気化現象を無視することはできな
い。
【0072】たとえば、エンジンEが暖機状態(高温)
であって、一旦停止後に再始動させた場合には、デリバ
リパイプ4内で燃料の蒸散ガスが発生して実質的な噴射
量が減少するので、通常時の噴射時間Tjでインジェク
タJを駆動し、且つ通常の駆動電流Fiで燃料ポンプを
制御すると、エンジンEの始動性が悪化することにな
る。
であって、一旦停止後に再始動させた場合には、デリバ
リパイプ4内で燃料の蒸散ガスが発生して実質的な噴射
量が減少するので、通常時の噴射時間Tjでインジェク
タJを駆動し、且つ通常の駆動電流Fiで燃料ポンプを
制御すると、エンジンEの始動性が悪化することにな
る。
【0073】また、燃料圧力FPが低圧の場合には、イ
ンジェクタJに供給される燃料に蒸散ガスが混合して実
質的な燃料量が不足し、燃料供給量を制御しきれない場
合が生じるので、同様にエンジンEの始動性が悪化する
ことになる。
ンジェクタJに供給される燃料に蒸散ガスが混合して実
質的な燃料量が不足し、燃料供給量を制御しきれない場
合が生じるので、同様にエンジンEの始動性が悪化する
ことになる。
【0074】そこで、運転状態Dに応じて駆動電流Fi
(目標燃料圧力)を補正することにより、燃料圧力Pj
の不足問題などを解消することが考えられる。以下、運
転状態Dに応じて駆動電流Fi(目標燃料圧力)を補正
したこの発明の実施の形態3について説明する。
(目標燃料圧力)を補正することにより、燃料圧力Pj
の不足問題などを解消することが考えられる。以下、運
転状態Dに応じて駆動電流Fi(目標燃料圧力)を補正
したこの発明の実施の形態3について説明する。
【0075】図7はこの発明の実施の形態3を概略的に
示す構成図であり、図7において、8Cは前述(図4参
照)のECU8Bに対応しており、前述と同様のものに
ついては同一符号を付して詳述を省略する。
示す構成図であり、図7において、8Cは前述(図4参
照)のECU8Bに対応しており、前述と同様のものに
ついては同一符号を付して詳述を省略する。
【0076】この場合、各種センサ5は、エンジンEの
温度(冷却水温など)を検出する温度センサを含み、ま
た、ECU8Cは、燃料ポンプ駆動手段9Bと関連する
補正手段10を含む。
温度(冷却水温など)を検出する温度センサを含み、ま
た、ECU8Cは、燃料ポンプ駆動手段9Bと関連する
補正手段10を含む。
【0077】ECU8C内の補正手段10は、目標燃料
圧力が駆動電流Fiに関連することに着目して、運転状
態D(温度、吸気圧Paなどを含む)に応じて駆動電流
Fiを補正し、目標燃料圧力を可変にするようになって
いる。
圧力が駆動電流Fiに関連することに着目して、運転状
態D(温度、吸気圧Paなどを含む)に応じて駆動電流
Fiを補正し、目標燃料圧力を可変にするようになって
いる。
【0078】たとえば、エンジンEの温度が所定温度以
上(暖機状態)を示すときに、エンジンEを再始動する
場合には、上述した燃料の蒸気化現象により、通常の駆
動電流Fiでは燃料不足が発生するので、補正手段10
は、駆動電流Fiを増大方向に補正して目標燃料圧力を
増大補正する。
上(暖機状態)を示すときに、エンジンEを再始動する
場合には、上述した燃料の蒸気化現象により、通常の駆
動電流Fiでは燃料不足が発生するので、補正手段10
は、駆動電流Fiを増大方向に補正して目標燃料圧力を
増大補正する。
【0079】これにより、高温再始動時においても、エ
ンジンEの始動性を確保することができる。また、目標
燃料圧力を自由に補正設定することができるので、エン
ジンEの始動性を向上させることのみならず、インジェ
クタJのダイナミックレンジを補償することもでい、エ
ンジンEの制御性をさらに向上させることができる。
ンジンEの始動性を確保することができる。また、目標
燃料圧力を自由に補正設定することができるので、エン
ジンEの始動性を向上させることのみならず、インジェ
クタJのダイナミックレンジを補償することもでい、エ
ンジンEの制御性をさらに向上させることができる。
【0080】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1によれ
ば、内燃機関の燃料が充填された燃料タンクと、燃料タ
ンクから内燃機関への流路を構成する燃料パイプと、燃
料タンク内に配設されて燃料パイプに燃料を送り出すた
めの燃料ポンプと、燃料パイプの出力端に配設されたデ
リバリパイプと、デリバリパイプに配設されて内燃機関
に燃料を噴射するためのインジェクタと、内燃機関の運
転状態を検出する各種センサと、燃料パイプおよびデリ
バリパイプの少なくとも一方の燃料圧力を検出する燃料
圧力検出手段と、運転状態および燃料圧力に応じてイン
ジェクタおよび燃料ポンプの制御量を算出する制御手段
とを備え、制御手段は、インジェクタの目標制御量に基
づく燃料量に応じて燃料ポンプの駆動電流を算出すると
ともに、燃料圧力に応じてインジェクタの噴射時間を補
正し、必要量の燃料をインジェクタから噴射させること
により、燃料ポンプを必要最小限で駆動するとともに、
燃料圧力に基づいてインジェクタの駆動量を補正するよ
うにしたので、燃費の向上およびコストダウンを実現し
た内燃機関の燃料供給装置が得られる効果がある。
ば、内燃機関の燃料が充填された燃料タンクと、燃料タ
ンクから内燃機関への流路を構成する燃料パイプと、燃
料タンク内に配設されて燃料パイプに燃料を送り出すた
めの燃料ポンプと、燃料パイプの出力端に配設されたデ
リバリパイプと、デリバリパイプに配設されて内燃機関
に燃料を噴射するためのインジェクタと、内燃機関の運
転状態を検出する各種センサと、燃料パイプおよびデリ
バリパイプの少なくとも一方の燃料圧力を検出する燃料
圧力検出手段と、運転状態および燃料圧力に応じてイン
ジェクタおよび燃料ポンプの制御量を算出する制御手段
とを備え、制御手段は、インジェクタの目標制御量に基
づく燃料量に応じて燃料ポンプの駆動電流を算出すると
ともに、燃料圧力に応じてインジェクタの噴射時間を補
正し、必要量の燃料をインジェクタから噴射させること
により、燃料ポンプを必要最小限で駆動するとともに、
燃料圧力に基づいてインジェクタの駆動量を補正するよ
うにしたので、燃費の向上およびコストダウンを実現し
た内燃機関の燃料供給装置が得られる効果がある。
【0081】また、この発明の請求項2によれば、請求
項1において、デリバリパイプに配設された圧力センサ
により燃料圧力検出手段を構成したので、燃費の向上お
よびコストダウンを実現した内燃機関の燃料供給装置が
得られる効果がある。
項1において、デリバリパイプに配設された圧力センサ
により燃料圧力検出手段を構成したので、燃費の向上お
よびコストダウンを実現した内燃機関の燃料供給装置が
得られる効果がある。
【0082】また、この発明の請求項3によれば、請求
項1において、燃料ポンプの駆動電流と内燃機関の消費
燃料量とから燃料圧力を推定演算する燃料圧力演算手段
により燃料圧力検出手段を構成したので、高価な圧力セ
ンサが不要となり、さらにコストダウンを実現した内燃
機関の燃料供給装置が得られる効果がある。
項1において、燃料ポンプの駆動電流と内燃機関の消費
燃料量とから燃料圧力を推定演算する燃料圧力演算手段
により燃料圧力検出手段を構成したので、高価な圧力セ
ンサが不要となり、さらにコストダウンを実現した内燃
機関の燃料供給装置が得られる効果がある。
【0083】また、この発明の請求項4によれば、請求
項1から請求項3までのいずれかにおいて、制御手段
は、運転状態に応じて燃料ポンプの駆動電流を補正する
補正手段を含むので、燃費の向上およびコストダウンを
実現するとともに、運転状態によらず制御性を確保した
内燃機関の燃料供給装置が得られる効果がある。
項1から請求項3までのいずれかにおいて、制御手段
は、運転状態に応じて燃料ポンプの駆動電流を補正する
補正手段を含むので、燃費の向上およびコストダウンを
実現するとともに、運転状態によらず制御性を確保した
内燃機関の燃料供給装置が得られる効果がある。
【0084】また、この発明の請求項5によれば、請求
項4において、各種センサは、内燃機関の温度を検出す
る温度センサを含み、制御手段内の補正手段は、内燃機
関が再始動状態を示し、且つ温度が内燃機関の暖機状態
に対応した所定温度以上を示す場合に、燃料ポンプの駆
動電流を増大補正するようにしたので、高温再始動時に
おいても制御性を確保した内燃機関の燃料供給装置が得
られる効果がある。
項4において、各種センサは、内燃機関の温度を検出す
る温度センサを含み、制御手段内の補正手段は、内燃機
関が再始動状態を示し、且つ温度が内燃機関の暖機状態
に対応した所定温度以上を示す場合に、燃料ポンプの駆
動電流を増大補正するようにしたので、高温再始動時に
おいても制御性を確保した内燃機関の燃料供給装置が得
られる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態1を概略的に示す構成
図である。
図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による燃料ポンプの
駆動電流演算処理を示すフローチャートである。
駆動電流演算処理を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1によるインジェクタ
の噴射時間演算処理を示すフローチャートである。
の噴射時間演算処理を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態2を概略的に示す構成
図である。
図である。
【図5】 この発明の実施の形態2による燃料圧力の推
定演算処理を示すフローチャートである。
定演算処理を示すフローチャートである。
【図6】 この発明の実施の形態2による燃料ポンプの
吐出圧および吐出量と駆動電流との関係を示す特性図で
ある。
吐出圧および吐出量と駆動電流との関係を示す特性図で
ある。
【図7】 この発明の実施の形態3を概略的に示す構成
図である。
図である。
【図8】 従来の内燃機関の燃料供給装置を概略的に示
す構成図である。
す構成図である。
【図9】 従来の内燃機関の燃料供給装置によるインジ
ェクタの噴射時間演算処理を示すフローチャートであ
る。
ェクタの噴射時間演算処理を示すフローチャートであ
る。
1 燃料タンク、2 燃料パイプ、3A、3B 燃料ポ
ンプ、4 デリバリパイプ、5 各種センサ、6 吸気
圧センサ、7 圧力センサ、8A、8B、8CECU、
9、9B 燃料ポンプ駆動手段、10 補正手段、D
運転状態、Eエンジン、Fi 駆動電流、J インジェ
クタ、Pa 吸気圧、Pj 燃料圧力、Tj 噴射時
間。
ンプ、4 デリバリパイプ、5 各種センサ、6 吸気
圧センサ、7 圧力センサ、8A、8B、8CECU、
9、9B 燃料ポンプ駆動手段、10 補正手段、D
運転状態、Eエンジン、Fi 駆動電流、J インジェ
クタ、Pa 吸気圧、Pj 燃料圧力、Tj 噴射時
間。
Claims (5)
- 【請求項1】 内燃機関の燃料が充填された燃料タンク
と、 前記燃料タンクから前記内燃機関への流路を構成する燃
料パイプと、 前記燃料タンク内に配設されて前記燃料パイプに前記燃
料を送り出すための燃料ポンプと、 前記燃料パイプの出力端に配設されたデリバリパイプ
と、 前記デリバリパイプに配設されて前記内燃機関に燃料を
噴射するためのインジェクタと、 前記内燃機関の運転状態を検出する各種センサと、 前記燃料パイプおよび前記デリバリパイプの少なくとも
一方の燃料圧力を検出する燃料圧力検出手段と、 前記運転状態および前記燃料圧力に応じて前記インジェ
クタおよび前記燃料ポンプの制御量を算出する制御手段
とを備え、 前記制御手段は、前記インジェクタの目標制御量に基づ
く燃料量に応じて前記燃料ポンプの駆動電流を算出する
とともに、前記燃料圧力に応じて前記インジェクタの噴
射時間を補正し、必要量の燃料を前記インジェクタから
噴射させることを特徴とする内燃機関の燃料供給装置。 - 【請求項2】 前記燃料圧力検出手段は、前記デリバリ
パイプに配設された圧力センサにより構成されたことを
特徴とする請求項1に記載の内燃機関の燃料供給装置。 - 【請求項3】 前記燃料圧力検出手段は、前記燃料ポン
プの駆動電流と前記内燃機関の消費燃料量とから前記燃
料圧力を推定演算する燃料圧力演算手段により構成され
たことを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の燃料供
給装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記運転状態に応じて
前記燃料ポンプの駆動電流を補正する補正手段を含むこ
とを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれかに
記載の内燃機関の燃料供給装置。 - 【請求項5】 前記各種センサは、前記内燃機関の温度
を検出する温度センサを含み、 前記制御手段内の補正手段は、前記内燃機関が再始動状
態を示し、且つ前記温度が前記内燃機関の暖機状態に対
応した所定温度以上を示す場合に、前記燃料ポンプの駆
動電流を増大補正することを特徴とする請求項4に記載
の内燃機関の燃料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120875A JPH11315768A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 内燃機関の燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10120875A JPH11315768A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 内燃機関の燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315768A true JPH11315768A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14797129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10120875A Pending JPH11315768A (ja) | 1998-04-30 | 1998-04-30 | 内燃機関の燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315768A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004019577A (ja) * | 2002-06-18 | 2004-01-22 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料供給装置 |
| US6725842B2 (en) | 2002-01-15 | 2004-04-27 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel injection control device for internal combustion engine |
| US6910464B2 (en) | 2003-08-28 | 2005-06-28 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Fuel supply system for vehicle |
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-
1998
- 1998-04-30 JP JP10120875A patent/JPH11315768A/ja active Pending
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| CN106414973B (zh) * | 2014-05-30 | 2019-12-24 | 日立汽车系统株式会社 | 燃料喷射装置的驱动装置 |
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