JPH11315905A - デファレンシャル装置 - Google Patents
デファレンシャル装置Info
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- JPH11315905A JPH11315905A JP10123456A JP12345698A JPH11315905A JP H11315905 A JPH11315905 A JP H11315905A JP 10123456 A JP10123456 A JP 10123456A JP 12345698 A JP12345698 A JP 12345698A JP H11315905 A JPH11315905 A JP H11315905A
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- Japan
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- differential
- planetary gear
- clutch
- gears
- transmission mechanism
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Abstract
るクラッチの容量を大きくする。 【解決手段】 デフケース3と差動機構5のサイドギヤ
31、33側車軸23、25との間で差動回転を変速す
る変速機構7、9と、変速機構7、9のトルク伝達を断
続するクラッチ11、13とを備え、変速機構7、9
が、プラネタリーギヤ37、39を支承するキャリヤ4
1と、ギヤ37、39とそれぞれ噛み合う相手側ギヤ4
3、45を有するプラネタリーギヤ機構であり、クラッ
チ11、13がキャリヤ41と静止側のケーシング15
との間に配置されている。
Description
メント制御機能を備えたデファレンシャル装置に関す
る。
示すようなデファレンシャル装置201が記載されてい
る。
ケース203、差動機構205、一対の変速機構20
7、209、一対の多板クラッチ211、213、これ
らを締結するアクチュエータなどから構成されており、
デフケース203を回転させるエンジンの駆動力は差動
機構205から左右の車軸215、217を介して車輪
側に配分される。
5、217側のギヤ219、このギヤ219と噛み合う
ギヤ221、ギヤ221と一体のギヤ223、このギヤ
223と噛み合うギヤ225からなるギヤ列であり、各
多板クラッチ211、213はギヤ225とデフケース
203との間に配置されている。
し、多板クラッチ213を締結したとき、変速機構20
9によって車軸217側の車輪が減速されると、その減
速分だけ反対側の車軸215側車輪が増速され、車体に
右旋回を促すヨーモーメントが働く。又、多板クラッチ
213の締結を解除し、多板クラッチ211を締結する
と、変速機構207によって左旋回方向のヨーモーメン
トが生じる。
各別に断続すると、各変速機構207、209の変速機
能によって各車輪間で駆動トルクが移動し、このヨーモ
ーメント制御機能によって車体に必要な方向のヨーモー
メントを与えれば、車両の旋回性が向上し、あるいは、
直進安定性が向上する。
レンシャル装置201では、多板クラッチ211、21
3は、回転部材であるデフケース203とギヤ225と
の間に配置されている。
ンジン燃費の低下を防止するためにはなるべく小径にす
る必要がある。一方、各多板クラッチ211、213
は、大きな駆動トルクを扱ってヨーモーメント制御機能
を向上させるには、大きな容量が要求される。
板クラッチ211、213は、大径にすることができな
いから、充分な容量を得ることが難しい。
大きくするためにクラッチ板の枚数を増やすと、多板ク
ラッチ211、213とデファレンシャル装置201と
が軸方向に大型化する。
とによるヨーモーメント制御機能を備えると共に、クラ
ッチ容量を大きくして充分なヨーモーメント制御機能が
得られるデファレンシャル装置の提供を目的とする。
ャル装置は、エンジンの駆動力によって回転駆動される
デフケースと、デフケースを収容するケーシングと、デ
フケースの回転を一対の出力部材側に分配する差動機構
と、この差動機構を構成する差動部材のいずれか2者の
間で差動回転を変速する変速機構と、この変速機構のト
ルク伝達を断続するクラッチと、このクラッチを断続操
作するアクチュエータとを備え、前記変速機構が、プラ
ネタリーギヤを支承するキャリヤと、プラネタリーギヤ
とそれぞれ噛み合う一対の相手側ギヤとを有するプラネ
タリーギヤ機構であり、前記クラッチが、このプラネタ
リーギヤ機構の自由回転部材とケーシングとの間に配置
されていることを特徴とする。
その変速比によって、例えば、一方の車輪側が減速され
ると、その減速分だけ反対側の車輪にトルクが移動して
増速され、車体にヨーモーメントが与えられる。
に必要な方向のヨーモーメントを与えれば、車体の挙動
を制御して操縦性や安定性などを大きく向上させること
ができる。
クを大きくし、旋回を促すヨーモーメントを与えれば、
車両の旋回性が大きく向上する。
な路面状態や操舵条件では、蛇行と反対方向のヨーモー
メントを車体に与えれば、蛇行が収束し、安定性と直進
性とが向上する。
装置では、変速機構にプラネタリーギヤ式の変速機構を
用いたことによって、クラッチをこのプラネタリーギヤ
機構の自由回転部材とケーシングとの間に配置すること
ができる。
クラッチは、クラッチを回転部材の間に配置した従来例
と異なって、大幅に大径化することが可能になり、大径
化によって充分な容量が得られる。
ルクを移動させることが可能になり、ヨーモーメント制
御機能が大きく向上する。
は、容量を大きくするためにクラッチ板の枚数を増やす
必要がないから、多板クラッチとデファレンシャル装置
は軸方向の大型化が防止され、配置スペースの面で車体
への組付けがそれだけ容易になる。
207、209は、ギヤ221とギヤ223とを一体に
連結する軸227をデフキャリヤ229に固定したこと
によって変速比を持った単純なギヤ列になっており、変
速機構にこのようなギヤ列を用いた構成では、多板クラ
ッチ211、213をデフキャリヤ229側に配置する
ことが不可能である。
レンシャル装置であって、プラネタリーギヤ式変速機構
の一対の相手側ギヤが、デフケースと出力部材側とにそ
れぞれ連結され、クラッチが、プラネタリーギヤのキャ
リヤとケーシングとの間に配置されていると共に、プラ
ネタリーギヤが、各相手側ギヤの外周に配置されて一体
に回転する2枚のプラネタリーギヤからなり、各プラネ
タリーギヤが相手側の各ギヤと各別に噛み合っているこ
とを特徴とし、請求項1の構成と同等の効果を得る。
各ギヤの外周に配置したこの構成では、プラネタリーギ
ヤの径とキャリヤの支承箇所とを変えるだけで、相手側
各ギヤを変更せずに、変速機構の変速比を低コストで変
えることができる。
ことが可能であるから、トルク配分割合をそれだけ広範
囲に設定することが可能であり、大きなヨーモーメント
制御機能が得られる。
転部材にし、プラネタリーギヤを相手側各ギヤの外周に
配置したことにより、相手側ギヤにそれぞれ連結された
デフケースと出力部材とが同一の回転方向になる。
レンシャル装置であって、プラネタリーギヤ式変速機構
の一対の相手側ギヤが、デフケースと出力部材側とにそ
れぞれ連結され、クラッチが、プラネタリーギヤのキャ
リヤとケーシングとの間に配置されていると共に、プラ
ネタリーギヤが、互いに噛み合った2枚のプラネタリー
ギヤからなることを特徴とし、請求項1の構成と同等の
効果を得る。
互いに噛み合う構成は、プラネタリーギヤ機構の各ギヤ
が径方向に配置され、軸方向に薄く構成されるから、デ
ファレンシャル装置の軸方向寸法をそれだけ短くするこ
とができ、配置スペースの面で車体への組付けが容易に
なる。
転部材にし、プラネタリーギヤを互いに噛み合った2枚
のプラネタリーギヤにしたことにより、相手側ギヤに連
結されたデフケースと出力部材とが同一の回転方向にな
る。
のいずれか一項に記載のデファレンシャル装置であっ
て、プラネタリーギヤ式変速機構が、デフケースの内部
に配置されていると共に、デフケースから外部に突き出
したプラネタリーギヤのキャリヤとケーシングとの間に
クラッチが配置されていることを特徴とし、請求項1乃
至請求項3のいずれかと同等の効果を得る。
構をデフケースの内部に配置したことによって差動機構
とプラネタリーギヤ式変速機構がデフケース内部にユニ
ット化されるから、車体への組付け、取り外しなどの扱
いが容易になる。
のいずれか一項に記載のデファレンシャル装置であっ
て、差動機構の両出力部材側に、プラネタリーギヤ式変
速機構と、クラッチと、アクチュエータとがそれぞれ配
置されたことを特徴とし、請求項1乃至請求項4のいず
れかと同等の効果を得る。
構とクラッチとアクチュエータなどを差動機構の両出力
部材側にそれぞれ配置したから、両車輪に対して双方向
にトルクを移動することが可能であり、ヨーモーメント
の制御機能が向上する。
態を説明する。図1はこの実施形態のリヤデフ1(デフ
ァレンシャル装置)を示しており、このリヤデフ1は請
求項1、2、5の特徴を備えている。なお、左右の方向
は図1での左右の方向であり、符号を与えていない部材
等は図示されていない。
れている。
ケース3、ベベルギヤ式の差動機構5、プラネタリーギ
ヤ式の変速機構7、9、多板クラッチ11、13(クラ
ッチ)、多板クラッチ11、13をそれぞれ押圧する油
圧アクチュエータ、各油圧アクチュエータを操作するコ
ントローラなどから構成されている。
グ)の内部に配置されており、デフケース3の左右に形
成されたボス部16、16はそれぞれベアリングを介し
てデフキャリヤ15に支承されている。デフキャリヤ1
5にはオイル溜りが設けられており、リヤデフ1は、静
止状態で下部がこのオイル溜りに浸されており、回転す
るとオイル溜りからオイルを撥ね上げる。
によって固定されており、リングギヤ17はドライブピ
ニオンシャフト19の後端に形成されたドライブピニオ
ンギヤ21と噛み合っている。ドライブピニオンシャフ
ト19は継ぎ手を介してプロペラシャフトに連結されて
いる。
らこのような動力伝達系を介してデフケース3を回転駆
動する。
右の後輪側に連結された車軸23、25(出力部材)が
貫入しており、各車軸23、25はベアリングによって
デフキャリヤ15に支承されている。
3に固定されたピニオンシャフト27と、ピニオンシャ
フト27上に回転自在に支承されたピニオンギヤ29
と、左右からピニオンギヤ29と噛み合った一対の出力
側サイドギヤ31、33などから構成されている。
それぞれスプライン連結されている。
力は、ピニオンシャフト27からピニオンギヤ29を介
してサイドギヤ31、33に分配され、車軸23、25
を介して左右の後輪に伝達される。
駆動抵抗差が生じると、エンジンの駆動力はピニオンギ
ヤ29の自転によって左右の後輪に差動分配される。
は、軸35を介して連結された大径と小径のプラネタリ
ーギヤ37、39、軸35を支承し、回転自在に配置さ
れたプラネタリーギヤキャリヤ41(自由回転部材)、
大径のプラネタリーギヤ37と噛み合うギヤ43(相手
側ギヤ)、小径のプラネタリーギヤ39と噛み合うギヤ
45(相手側ギヤ)などから構成されている。
結されており、各ギヤ45はデフケース3の左右のボス
部16にそれぞれ連結されている。又、プラネタリーギ
ヤ37、39は各ギヤ43、45の外周に配置されてい
る。
ヤ15に連結されたクラッチドラム47と、各プラネタ
リーギヤキャリヤ41にそれぞれ連結されたクラッチハ
ブ49との間に配置されている。
イルポンプから送られる油圧によって作動し、多板クラ
ッチ11、13を押圧し締結させる。
ネタリーギヤキャリヤ41の回転がロックされると、各
変速機構7、9はギヤ43(車軸23、25)とギヤ4
5(デフケース3)との間に生じた回転をその変速比に
応じて変速し、高回転側から低回転側に伝達する。
されると、プラネタリーギヤキャリヤ41が自由回転状
態になり、変速機構7、9の変速機能が停止する。
件、路面状態などに応じ、油圧アクチュエータを介して
左右の多板クラッチ11、13を各別に断続すると共
に、締結した多板クラッチ11、13の締結力を制御す
る。
除し、左の多板クラッチ11を締結したとき、左の変速
機構7によって左車軸23(左後輪)が増速されると、
その増速分だけ右車軸25(右後輪)が減速され、車体
に右旋回方向のヨーモーメントが与えられる。
の締結を解除し、右の多板クラッチ13を締結すれば、
車体に左旋回方向のヨーモーメントが与えられる。
板クラッチ11を締結し、左旋回のときは右の多板クラ
ッチ13を締結すればそれぞれ車両の旋回性が向上す
る。
様に、左右の多板クラッチ11、13を切り換え操作
し、蛇行と反対方向のヨーモーメントを車体に与えるこ
とによって、蛇行を収束し、直進性と安定性とを向上さ
せることができる。
御しこれらを適度に滑らせることによって、変速機構
7、9の変速比が変わり、ヨーモーメントの調整が可能
であるから、走行中の諸条件の変化に応じて車体の旋回
性、直進性、安定性などを精密に制御することができ
る。
7、9と多板クラッチ11、13のヨーモーメント制御
機能によって車両の操縦性や安定性などを大きく向上さ
せることができる。
変速機構7、9を用い、その自由回転部材であるプラネ
タリーギヤキャリヤ41とデフキャリヤ15との間に多
板クラッチ11、13を配置した。
された多板クラッチ11、13は、クラッチを回転部材
の間に配置した従来例と異なって、大幅に大径化されて
おり、大径化によって充分な容量が得られる。
は大トルクを移動させることが可能であるから、ヨーモ
ーメントの制御機能が大きく向上する。
きくするためにクラッチ板の枚数を増やす必要がないか
ら、各多板クラッチ11、13とリヤデフ1の軸方向の
大型化が防止され、配置スペースの面で車体への組付け
がそれだけ容易になる。
の各ギヤ43、45の外周に配置したから、プラネタリ
ーギヤ37、39の径を変え、プラネタリーギヤキャリ
ヤ41上の支承箇所を変えるだけで、各ギヤ43、45
を変更せずに、変速機構7、9の変速比を低コストで変
えることができる。
が可能であるから、トルク配分割合を広い範囲で設定す
ることが可能であり、それだけ大きなヨーモーメント制
御機能が得られる。
13などを、両方のサイドギヤ31、33側にそれぞれ
配置したことによって、左右の後輪に対して双方向にト
ルクを移動させることが可能であるから、ヨーモーメン
トの制御機能がそれだけ向上する。
を説明する。図2はこの実施形態のリヤデフ51(デフ
ァレンシャル装置)を示しており、このリヤデフ51は
請求項1、3、5の特徴を備えている。又、左右の方向
は図2での左右の方向であり、符号を与えていない部材
等は図示されていない。
第1実施形態と同機能の部材等には同一の符号を与えて
引用し、これら同機能部材の重複説明は省く。
されている。
フケース3、ベベルギヤ式の差動機構5、プラネタリー
ギヤ式の変速機構53、55、多板クラッチ11、1
3、多板クラッチ11、13をそれぞれ押圧する油圧ア
クチュエータ、各油圧アクチュエータを操作するコント
ローラなどから構成されており、リヤデフ51はデフキ
ャリヤ15の内部に配置されている。
5は、プラネタリーギヤキャリヤ57(自由回転部材)
に回転自在に支承された外側と内側のプラネタリーギヤ
59、61、外側のプラネタリーギヤ59と噛み合った
インターナルギヤ63(相手側ギヤ)、内側のプラネタ
リーギヤ61と噛み合ったサンギヤ65(相手側ギヤ)
などから構成されている。
左右のボス部16側にそれぞれスプライン連結されてお
り、各サンギヤ65はそれぞれ車軸23、25にスプラ
イン連結されている。
ヤ15に連結されたクラッチドラム47と、各プラネタ
リーギヤキャリヤ57にそれぞれ連結されたクラッチハ
ブ49との間に配置されている。
1、13を押圧し締結させる。
ネタリーギヤキャリヤ57の回転がロックされると、各
変速機構53、55は、インターナルギヤ63(デフケ
ース3)とサンギヤ65(車軸23、25)との間に生
じた回転をその変速比に応じて変速し、高回転側から低
回転側に伝達する。
され、プラネタリーギヤキャリヤ57が自由回転状態に
なると、変速機構53、55の変速機能が停止する。
件、路面状態などに応じ、油圧アクチュエータを介して
左右の多板クラッチ11、13を各別に断続すると共
に、締結した多板クラッチ11、13の締結力を制御す
る。
除し、左の多板クラッチ11を締結したとき、左の変速
機構53によって左車軸23(左後輪)が増速される
と、その増速分だけ右車軸25(右後輪)が減速され、
車体に右旋回方向のヨーモーメントが与えられる。
の締結を解除し、右の多板クラッチ13を締結すれば、
車体に左旋回方向のヨーモーメントが与えられる。
板クラッチ11を締結し、左旋回のときは右の多板クラ
ッチ13を締結すればそれぞれ車両の旋回性が向上す
る。
様に、左右の多板クラッチ11、13を切り換え操作
し、蛇行と反対方向のヨーモーメントを車体に与えるこ
とによって、蛇行を収束し、直進性と安定性とを向上さ
せることができる。
せて変速機構53、55の変速比とヨーモーメントとを
調整すれば、走行中の諸条件の変化に応じて車体の旋回
性、直進性、安定性などを精密に制御することができ
る。
る。
53、55と多板クラッチ11、13のヨーモーメント
制御機能によって車両の操縦性や安定性などを大きく向
上させることができる。
の変速機構53、55を用い、その自由回転部材である
プラネタリーギヤキャリヤ57とデフキャリヤ15との
間に多板クラッチ11、13を配置した。
された多板クラッチ11、13は、クラッチを回転部材
の間に配置した従来例と異なって、大幅に大径化されて
おり、大径化によって充分な容量が得られる。
は大トルクを移動させることが可能になり、トルク配分
割合の制御機能が大きく向上する。
きくするためにクラッチ板の枚数を増やす必要がないか
ら、各多板クラッチ11、13とリヤデフ51の軸方向
の大型化が防止される。
互いに噛み合う変速機構53、55では、プラネタリー
ギヤ機構の各ギヤ59、61、63、65が径方向に配
置されており、軸方向に薄く構成されるから、リヤデフ
51の軸方向寸法をそれだけ短くできる。
配置スペースの面で車体への組付けが容易である。
1、13を、両方のサイドギヤ31、33側にそれぞれ
配置したことによって、左右の後輪に対して双方向にト
ルクを移動させることが可能であるから、ヨーモーメン
トの制御機能がそれだけ向上する。
を説明する。図3はこの実施形態のリヤデフ67(デフ
ァレンシャル装置)を示しており、このリヤデフ67は
請求項1、3、4、5の特徴を備えている。又、左右の
方向は図3での左右の方向であり、符号を与えていない
部材等は図示されていない。
第2実施形態と同機能の部材等には同一の符号を与えて
引用し、これら同機能部材の重複説明は省く。
されている。
フケース3、ベベルギヤ式の差動機構5、プラネタリー
ギヤ式の変速機構53、55、多板クラッチ11、1
3、多板クラッチ11、13をそれぞれ押圧する油圧ア
クチュエータ、各油圧アクチュエータを操作するコント
ローラなどから構成されており、リヤデフ67はデフキ
ャリヤ15の内部に配置されている。
がそれぞれデフケース3の内部に配置されている。
内周に固定されており、各サンギヤ65はデフケース3
の内部で車軸23、25にそれぞれ連結されている。
ス部69はデフケース3のボス部16と各車軸23、2
5との間から外部に突き出しており、各多板クラッチ1
1、13は、デフキャリヤ15側のクラッチドラム47
と、プラネタリーギヤキャリヤ57の各ボス部69に連
結されたクラッチハブ49との間に配置されている。
チ11、13を各別に断続し、締結した多板クラッチ1
1、13の締結力を制御することによって車体のヨーモ
ーメントが制御される。
両の旋回性と、直進性と安定性とを向上させることがで
きる。
る。
5をデフケース3の内部に配置したことによって差動機
構5と変速機構53、55とがデフケース3上でユニッ
ト化されるから、リヤデフ67は車体への組付け、取り
外しなどの扱いが容易である。
51と同等の効果を得る。
ギヤ式に限らず、例えば、プラネタリーギヤ式の差動機
構、あるいは、デフケースの収容孔に回転自在に収容し
たピニオンギヤで出力側のサイドギヤを連結する差動機
構などでもよい。
ロントデフ(エンジンの駆動力を左右の前輪に分配する
デファレンシャル装置)と、リヤデフ(エンジンの駆動
力を左右の後輪に分配するデファレンシャル装置)と、
センターデフ(エンジンの駆動力を前輪と後輪に分配す
るデファレンシャル装置)のいずれにも用いることがで
きる。
プラネタリーギヤ式変速機構の自由回転部材とケーシン
グとの間にクラッチを配置したことにより、従来例と異
なって、クラッチの大幅な大径化が可能になり充分な容
量が得られる。
メント制御機能が大きく向上する。
きくするためにクラッチ板の枚数を増やす必要がないか
ら、多板クラッチとデファレンシャル装置は軸方向の大
型化が防止される。
の効果を得ると共に、プラネタリーギヤのキャリヤを相
手側各ギヤの外周に配置したこの構成では、プラネタリ
ーギヤの径とキャリヤの支承箇所とを変えるだけで、相
手側各ギヤを変更せずに、変速機構の変速比を低コスト
で変えることが可能である。
ことが可能であるから、トルク配分割合を広範囲に設定
することが可能になり、それだけ大きなヨーモーメント
制御機能が得られる。
の効果を得ると共に、2枚のプラネタリーギヤが互いに
噛み合うこの構成では、プラネタリーギヤ式変速機構の
各ギヤが径方向に配置されており、軸方向に薄く構成さ
れるから、デファレンシャル装置の軸方向寸法をそれだ
け短くできる。
のいずれかと同等の効果を得ると共に、差動機構とプラ
ネタリーギヤ式変速機構とがデフケース内部にユニット
化されたこの構成は、車体への組付け、取り外しなどの
扱いが容易である。
のいずれかと同等の効果を得ると共に、プラネタリーギ
ヤ式変速機構とクラッチとアクチュエータなどを両出力
部材側にそれぞれ配置したから、両車輪に対して双方向
にトルクを移動することが可能であり、ヨーモーメント
の制御機能が向上する。
である。
である。
である。
るプラネタリーギヤ 41 プラネタリーギヤ37、39のキャリヤ(自由回
転部材) 43、45 プラネタリーギヤ37、39の相手側ギヤ 57 プラネタリーギヤ59、61のキャリヤ(自由回
転部材) 59、61 互いに噛み合ったプラネタリーギヤ 63 インターナルギヤ(相手側ギヤ) 65 サンギヤ(相手側ギヤ)
Claims (5)
- 【請求項1】 エンジンの駆動力によって回転駆動され
るデフケースと、デフケースを収容するケーシングと、
デフケースの回転を一対の出力部材側に分配する差動機
構と、この差動機構を構成する差動部材のいずれか2者
の間で差動回転を変速する変速機構と、この変速機構の
トルク伝達を断続するクラッチと、このクラッチを断続
操作するアクチュエータとを備え、前記変速機構が、プ
ラネタリーギヤを支承するキャリヤと、プラネタリーギ
ヤとそれぞれ噛み合う一対の相手側ギヤとを有するプラ
ネタリーギヤ機構であり、前記クラッチが、このプラネ
タリーギヤ機構の自由回転部材とケーシングとの間に配
置されていることを特徴とするデファレンシャル装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、プラネタ
リーギヤ式変速機構の一対の相手側ギヤが、デフケース
と出力部材側とにそれぞれ連結され、クラッチが、プラ
ネタリーギヤのキャリヤとケーシングとの間に配置され
ていると共に、プラネタリーギヤが、各相手側ギヤの外
周に配置されて一体に回転する2枚のプラネタリーギヤ
からなり、各プラネタリーギヤが相手側の各ギヤと各別
に噛み合っていることを特徴とするデファレンシャル装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載の発明であって、プラネタ
リーギヤ式変速機構の一対の相手側ギヤが、デフケース
と出力部材側とにそれぞれ連結され、クラッチが、プラ
ネタリーギヤのキャリヤとケーシングとの間に配置され
ていると共に、プラネタリーギヤが、互いに噛み合った
2枚のプラネタリーギヤからなることを特徴とするデフ
ァレンシャル装置。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に
記載の発明であって、プラネタリーギヤ式変速機構が、
デフケースの内部に配置されていると共に、デフケース
から外部に突き出したプラネタリーギヤのキャリヤとケ
ーシングとの間にクラッチが配置されていることを特徴
とするデファレンシャル装置。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に
記載の発明であって、差動機構の両出力部材側に、プラ
ネタリーギヤ式変速機構と、クラッチと、アクチュエー
タとがそれぞれ配置されていることを特徴とするデファ
レンシャル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12345698A JP4116146B2 (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | デファレンシャル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12345698A JP4116146B2 (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | デファレンシャル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315905A true JPH11315905A (ja) | 1999-11-16 |
| JP4116146B2 JP4116146B2 (ja) | 2008-07-09 |
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1998
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