JPH11315942A - スライド式切換弁 - Google Patents
スライド式切換弁Info
- Publication number
- JPH11315942A JPH11315942A JP12458498A JP12458498A JPH11315942A JP H11315942 A JPH11315942 A JP H11315942A JP 12458498 A JP12458498 A JP 12458498A JP 12458498 A JP12458498 A JP 12458498A JP H11315942 A JPH11315942 A JP H11315942A
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- Japan
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- flow path
- opening
- valve body
- supply
- discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
こと。 【解決手段】 本発明のスライド式切換弁1は、複数の
供給流路32,33と一つの吐出流路31とを備え、そ
の吐出流路の開口部31Aを中心にして供給流路の開口
部32B,33Bを同一円周上に位置し、全開口部31
A,32B,33Bを同一平面上に開設した弁本体2
と、開口部の形成された開口面に摺接し、吐出流路の開
口部31Aを中心にして回転可能であって、その開口面
と摺接する摺接面側に吐出流路の開口部31Aと一つの
供給流路の開口部32B(33B)とに渡って切り欠か
れた弁体流路41が形成された回転弁体とを有する。
Description
体の切り換えに使用するためのスライド式切換弁に関
し、特に前に流した流体が滞留して後の流体に混入する
ことを防止したスライド式切換弁に関する。
どの製造工程で2種類の薬液を交互に流すように制御す
ることがある。この場合、従来においては、図3に示す
ように薬液Aを供給する供給管51と薬液Bを供給する
供給管61とに各々制御弁52,62が配管されてい
た。そして、交互に行われる薬液A,Bの供給は、制御
弁52,62を交互に開閉することによって行われてい
た。
うな従来の配管のしかたでは滞留部ができるため、別の
薬液を続いて供給する場合に、残った前の薬液が混入し
てしまい純度を下げるといった問題があった。例えば、
制御弁52を閉弁して薬液Aの供給を停止させても、そ
の制御弁52の二次側配管53にできた滞留部に薬液A
が流されずに残ってしまう。そこで、制御弁62が開弁
して薬液Bが流されれば、残った薬液Aが薬液Bの流れ
によってかき出され、薬液Aが混入して薬液Bの純度を
下げることとなる。これは、薬液Bの後に薬液Aを流す
場合も同様で、制御弁62の二次側配管63にできた滞
留部に残った薬液Bが薬液Aの純度を下げることとな
る。
く、滞留部をなくすスライド式切換弁を提供することを
目的とする。
弁は、複数の供給流路と一つの吐出流路とを備え、その
吐出流路の開口部を中心にして供給流路の開口部を同一
円周上に位置し、全開口部を同一平面上に開設した弁本
体と、前記開口部の形成された開口面に摺接し、前記吐
出流路の開口部を中心にして回転可能であって、その開
口面と摺接する摺接面側に前記吐出流路の開口部と一つ
の供給流路の開口部とに渡って切り欠かれた弁体流路が
形成された回転弁体とを有することを特徴とする。よっ
て、本発明のスライド式切換弁では、回転弁体を回転さ
せ、吐出流路の開口部と一つの供給流路の開口部とを包
むように弁体流路を配置させることにより、吐出流路と
供給流路とを連通させる。そのため、回転弁体を回転さ
せれば、吐出流路に連通する供給流路を任意に切り換え
ることができる。従って、供給流体毎に設けられていた
制御弁を連結する配管をなくすことができたために滞留
部をなくすことができ、前に流した流体が後の流体に混
入することがなくなった。
回転弁体と摺接し、その摺接面に前記吐出流路及び供給
流路に連通する開口部を開設したものであって、前記弁
本体に装着可能な固定弁体を有することを特徴とする。
従って、固定弁体は、弁本体とは別に回転弁体と面相の
良い材質のものを選択することができ、流体の漏れを考
慮した最適な条件とすることができる。また、摩耗によ
るメンテナンスも直接摺接する回転弁体と固定弁体を交
換するのみでよく、弁本体を固定したままで作業が可能
で、更にメンテナンス費用が抑えられる。
切換弁の一実施の形態について図面を参照して説明す
る。図1は、本実施の形態のスライド式切換弁を示した
断面図である。スライド式切換弁1は、流路の形成され
た弁本体2に形成され、その流路を切り換えるべく構成
されたものである。弁本体2は、その上面に円形の凹部
2aが形成され、そこに円盤形状の固定弁体3が位置ず
れしないように一体に嵌合されている。弁本体2は、ポ
リテトラフルオロエチレン(PTFE)で形成され、固
定弁体3は、セラミックで形成されている。ここで、図
2は、固定弁体3が嵌合された弁本体2を示した平面図
であり、図2(A)及び(C)は連通状態、図2(B)
は遮断状態を示している。
流体供給源及び吐出側に連通する流路が形成されてい
る。流路は、例えば半導体製造装置におけるチャンバ室
へ各種の薬液を供給するための共通の流路である吐出流
路31と、その吐出流路31へ各種の薬液を供給する第
1、第2供給流路32,33とが形成されている。そし
て、図2に示すように吐出流路31の開口部31Aが、
固定弁体3の中心に、第1、第2供給流路32,33の
第1、第2開口部32B,33Bが、開口部31Aを中
心に対称位置に形成されている。なお、供給流路の開口
部は、吐出流路31の開口部31Aを中心にした同一円
周上に位置するように形成すれば、対称位置に限るもの
ではない。
出流路31及び第1、第2供給流路32,33の連結部
に、気密性を保つためのOリング11、12、13が装
填されている。また、弁本体2の側面には、チャンバ室
へ連通する吐出流路31の吐出口32B及び、各種の薬
液供給源へ連通する第1、第2供給流路32,33の入
力口32A,33Aが開設され、図示しないチャンバ室
や薬液供給源へ流路を介して接続されている。
面に円盤形状の回転弁体4が重ねられている。回転弁体
4は、固定弁体3と同様にセラミックで形成され、両者
の摺接面の平滑度は高く、真実の接触面積が広いいわゆ
る面相がよいものとなっている。従って、摺接面が押し
付けられた固定弁体3と回転弁体4とは、その間から流
体が漏れるといったことのないよう形成されている。そ
して、その回転弁体4には、吐出流路31の開口部31
Aと供給流路32(又は33)の開口部32B(又は3
3B)とに渡り、固定弁体3との摺接面側に連結流路4
1が切り欠かれている。従って、吐出流路31と第1供
給流路32(又は第2供給流路33)とは、この連結流
路41に包まれたような状態で両者が連通するように構
成されている。
面からの漏れを防止すべく、第1、第2開口部32B,
33Bを囲むようにして固定弁体3に形成された環状の
溝内にOリング14が装填されている。一方、例えば、
このOリング14のない状態の固定弁体3の環状溝に対
して、弁本体2の外部にまで連通する貫通孔を穿設する
ことにより、貫通孔から流れ出る液を検知して固定弁体
3と回転弁体4との摺接面における漏れを確認する構成
とするものであってもよい。
の開口部31Aを中心にして安定して回転するように、
環状の弁体ガイド5が凹部2a内に装填され、回転弁体
4の外周面に摺接されている。更に、弁本体2は、図示
するようにな断面逆L字形の弁体カバー6が固定されて
いる。そこで、回転弁体4の外周にはスラスト軸受7が
はめ込まれ、そのスラスト軸受7を介して回転弁体4を
固定弁体3を弾性力にて押圧すべく、弁体カバー6の角
部に押圧用のOリング8が潰された状態で装填されてい
る。一方、このスライド式切換弁1を操作すべく、回転
弁体4には、その中心に回転アクチュエータ(例えば、
ステッピングモータ)の回転ロッド21が連結部材22
を介して固定されている。
は、図2(A)に示すように第1供給流路32が吐出流
路31と回転弁体4の連結流路41を介して連通され
る。即ち、回転弁体4の連結流路41の端部が、吐出流
路31の開口部31Aと第1供給流路32の第1開口部
32Bとにまたがるように位置する場合、両開口部31
A,32Bを包むようにして連結流路41による空間が
できる。従って、第1供給流路32、連結流路41及び
吐出流路31にかけて連通する1本の流路が構成され
る。そこで、例えば第1供給流路32の入力口32Aに
接続された薬液Aの供給源から、この流路を通ってチャ
ンバ室へと薬液Aが供給される。
チャンバ室へ供給する場合には、このスライド式切換弁
1の切り換え操作が行われる。その場合、回転アクチュ
エータによる回転ロッド21の回転によって、回転弁体
4に回転が与えられる。回転弁体4が回転すると、連結
流路41の一端部は吐出流路31の第1開口部31Aに
掛かっているものの、他端部が第1開口部32Bからず
れ、図2(B)に示すようにその第1開口部32Bが回
転弁体4によって塞がれて第1供給流路32が遮断され
る。
体4の回転途中では、連結流路41が吐出流路31の開
口部31Aにつながっているのみで供給側とは何れにも
連通しない遮断された状態である。このような回転弁体
4の回転による切り換え時には、吐出流路31の開口部
31Aを中心とする回転弁体4の回転は、摺接する弁体
ガイド5によって保持され、またOリング8によって固
定弁体3に押圧されてスラスト軸受7によって回転支持
されている。
180°の回転が与えられたところで、吐出流路31の
開口部31Aと第2供給流路33の第1開口部33Bと
にまたがるように位置し、両開口部31A,33Bを包
むようにした連結流路41による空間ができる。従っ
て、第2供給流路33、連結流路41及び吐出流路31
にかけて連通する1本の流路が構成される。そこで、例
えば、第2供給流路33の入力口33Aが接続された薬
液Bの供給源から、この流路を通ってチャンバ室へと薬
液Bが供給される。更に、薬液Bの供給を停止して再び
薬液Aをチャンバ室へ供給する場合には、回転アクチュ
エータの操作によって回転弁体4に逆回転が与えられ、
吐出流路31と第1供給流路32とが連通され、流路の
切り換えが行われる。
ライド式切換弁1によれば、薬液供給の分岐部分をこの
スライド式切換弁1に設けたので、従来例のような複数
の制御弁を連結するための配管に滞留部が生じるといっ
たことがなくなった。また、薬液の数に応じて必要とし
ていた複数の制御弁を、このスライド式切換弁1のみで
代替できるため、供給ラインのコンパクト化が可能とな
った。更に、摺接部分を固定弁体3と回転弁体4とで構
成したため、弁本体2とは別に両者の面相が良い材質の
ものを選択することができ、流体の漏れをなくすことが
できた。また、摩耗によってメンテナンスが必要な場合
には、固定弁体3と回転弁体4とを交換するのみでよ
く、弁本体2を配管に連結したままで作業が可能で、更
にメンテナンス費用も抑えられる。
定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可
能である。例えば、前記実施の形態では、2種類の薬液
を供給する場合について説明したが、3種類以上のもの
であってもよく、その場合には供給流路及びその開口部
を弁本体2に供給する流体に応じて形成するようにすれ
ばよい。また、用途として薬液の供給を例に挙げて説明
したが、更に別の流体装置への使用はもちろん可能であ
る。
流路とを備え、その吐出流路の開口部を中心にして供給
流路の開口部を同一円周上に位置し、全開口部を同一平
面上に開設した弁本体と、開口部の形成された開口面に
摺接し、吐出流路の開口部を中心にして回転可能であっ
て、その開口面と摺接する摺接面側に吐出流路の開口部
と一つの供給流路の開口部とに渡って切り欠かれた弁体
流路が形成された回転弁体とを有する構成としたので、
滞留部をなくすスライド式切換弁を提供することが可能
となった。
態を示した断面図である。
示した平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の供給流路と一つの吐出流路とを備
え、その吐出流路の開口部を中心にして供給流路の開口
部を同一円周上に位置し、全開口部を同一平面上に開設
した弁本体と、 前記開口部の形成された開口面に摺接し、前記吐出流路
の開口部を中心にして回転可能であって、その開口面と
摺接する摺接面側に前記吐出流路の開口部と一つの供給
流路の開口部とに渡って切り欠かれた弁体流路が形成さ
れた回転弁体とを有することを特徴とするスライド式切
換弁。 - 【請求項2】 請求項1に記載のスライド式切換弁にお
いて、 前記回転弁体と摺接し、その摺接面に前記吐出流路及び
供給流路に連通する開口部を開設したものであって、前
記弁本体に装着可能な固定弁体を有することを特徴とす
るスライド式切換弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12458498A JPH11315942A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | スライド式切換弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12458498A JPH11315942A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | スライド式切換弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315942A true JPH11315942A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14889093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12458498A Pending JPH11315942A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | スライド式切換弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315942A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003097746A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Kirin Techno-System Corp | ロータリ弁 |
| KR100811857B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-03-10 | 한국과학기술원 | 완충형 로터리 밸브 |
| JP2010112462A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Okura Kogyo Kk | バルブ |
| CN102287548A (zh) * | 2010-06-16 | 2011-12-21 | 株式会社鹭宫制作所 | 滑动阀 |
| JP2014178239A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Shimadzu Corp | 流路切換バルブ |
| CN119900845A (zh) * | 2025-03-31 | 2025-04-29 | 珠海原创不易科技有限公司 | 一种能够排空内部存水的淋浴装置 |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP12458498A patent/JPH11315942A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003097746A (ja) * | 2001-09-27 | 2003-04-03 | Kirin Techno-System Corp | ロータリ弁 |
| KR100811857B1 (ko) * | 2006-11-21 | 2008-03-10 | 한국과학기술원 | 완충형 로터리 밸브 |
| JP2010112462A (ja) * | 2008-11-06 | 2010-05-20 | Okura Kogyo Kk | バルブ |
| CN102287548A (zh) * | 2010-06-16 | 2011-12-21 | 株式会社鹭宫制作所 | 滑动阀 |
| JP2014178239A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-25 | Shimadzu Corp | 流路切換バルブ |
| CN119900845A (zh) * | 2025-03-31 | 2025-04-29 | 珠海原创不易科技有限公司 | 一种能够排空内部存水的淋浴装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060120 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061031 |