JPH11315998A - 低温液化ガス貯蔵設備 - Google Patents
低温液化ガス貯蔵設備Info
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- JPH11315998A JPH11315998A JP12213298A JP12213298A JPH11315998A JP H11315998 A JPH11315998 A JP H11315998A JP 12213298 A JP12213298 A JP 12213298A JP 12213298 A JP12213298 A JP 12213298A JP H11315998 A JPH11315998 A JP H11315998A
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- Japan
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- liquefied gas
- temperature liquefied
- tank
- cold
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 冷熱の有効利用を図り、省エネルギ化を実現
する。 【解決手段】 低温液化ガスタンク1から送出された低
温液化ガス2をヒータ5で加熱して中圧タンク6へ送る
と共に低温液化ガスタンク1で発生したボイルオフガス
12をコンデンサ15で再液化して中圧タンク6へ送り
得るようにした低温液化ガス貯蔵設備であって、ヒータ
5で低温液化ガス2を加熱して昇温させることにより得
られた冷熱を冷熱使用設備38で利用し得るようにする
と共にコンデンサ15におけるボイルオフガス12の再
液化に使用し得るようにする。
する。 【解決手段】 低温液化ガスタンク1から送出された低
温液化ガス2をヒータ5で加熱して中圧タンク6へ送る
と共に低温液化ガスタンク1で発生したボイルオフガス
12をコンデンサ15で再液化して中圧タンク6へ送り
得るようにした低温液化ガス貯蔵設備であって、ヒータ
5で低温液化ガス2を加熱して昇温させることにより得
られた冷熱を冷熱使用設備38で利用し得るようにする
と共にコンデンサ15におけるボイルオフガス12の再
液化に使用し得るようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エネルギの有効利
用を図って省エネルギを実現し得るようにした低温液化
ガス貯蔵設備に関するものである。
用を図って省エネルギを実現し得るようにした低温液化
ガス貯蔵設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】低温液化ガス貯蔵設備においては、低温
液化ガスタンクに貯蔵されているプロパンやブタン等の
低温液化ガスを出荷する際には、これら低温液化ガスを
加熱して昇温させることが行われており、斯かる設備の
一例は図2に示されている。
液化ガスタンクに貯蔵されているプロパンやブタン等の
低温液化ガスを出荷する際には、これら低温液化ガスを
加熱して昇温させることが行われており、斯かる設備の
一例は図2に示されている。
【0003】図中、1は低温液化ガス2を貯蔵する低温
液化ガスタンクであり、該低温液化ガスタンク1の下側
部には、低温液化ガス2を送給するための管路3が接続
されている。
液化ガスタンクであり、該低温液化ガスタンク1の下側
部には、低温液化ガス2を送給するための管路3が接続
されている。
【0004】管路3には、低温液化ガス搬送方向(矢印
参照)上流側から下流側へ向けて順次低温液化ガス2を
搬送するための低温液化ガスポンプ4及び低温液化ガス
2を加熱するためのヒータ5が接続され、管路3の先端
は、円形の中圧タンク6内の上部空間に配置されたヘッ
ダ7に接続されている。
参照)上流側から下流側へ向けて順次低温液化ガス2を
搬送するための低温液化ガスポンプ4及び低温液化ガス
2を加熱するためのヒータ5が接続され、管路3の先端
は、円形の中圧タンク6内の上部空間に配置されたヘッ
ダ7に接続されている。
【0005】海の近く或いは海上棧橋部には海水ポンプ
8が配設されており、海水ポンプ8により圧送された海
水9は、管路10を通りヒータ5へ送給されるようにな
っている。又ヒータ5へ送給された海水9は、ヒータ5
から戻りの管路11を通って海へ戻し得るようになって
いる。
8が配設されており、海水ポンプ8により圧送された海
水9は、管路10を通りヒータ5へ送給されるようにな
っている。又ヒータ5へ送給された海水9は、ヒータ5
から戻りの管路11を通って海へ戻し得るようになって
いる。
【0006】低温液化ガスタンク1の屋根には、低温液
化ガスタンク1内の上部空間から排出されたボイルオフ
ガス12を送給するための管路13が接続されており、
管路13の先端はボイルオフガス12を圧縮するための
圧縮機14の入口側に接続されている。
化ガスタンク1内の上部空間から排出されたボイルオフ
ガス12を送給するための管路13が接続されており、
管路13の先端はボイルオフガス12を圧縮するための
圧縮機14の入口側に接続されている。
【0007】圧縮機14の出口側には中途部にコンデン
サ15を有する管路16が接続され、管路16の先端
は、レシーバ17の上部に接続されている。
サ15を有する管路16が接続され、管路16の先端
は、レシーバ17の上部に接続されている。
【0008】レシーバ17の底面には、中途部に調節弁
18を有する管路19が接続され、管路19の先端は、
中圧タンク6内の上部空間に配置されたヘッダ20に接
続されている。又レシーバ17には、レシーバ17内に
貯留された低温液化ガス2の液面を検出するための液面
指示調節計21が接続され、液面指示調節計21からの
指令信号により調節弁18を開閉し得るようになってい
る。
18を有する管路19が接続され、管路19の先端は、
中圧タンク6内の上部空間に配置されたヘッダ20に接
続されている。又レシーバ17には、レシーバ17内に
貯留された低温液化ガス2の液面を検出するための液面
指示調節計21が接続され、液面指示調節計21からの
指令信号により調節弁18を開閉し得るようになってい
る。
【0009】クーリングタワー22の底部には、中途部
に冷却水ポンプ23を有する管路24が接続され、管路
24の先端はコンデンサ15に接続されている。而し
て、クーリングタワー22から送出された冷却水25は
冷却水ポンプ23から管路24を通ってコンデンサ15
へ送給されるようになっており、コンデンサ15でボイ
ルオフガス12を冷却して凝縮させ再液化させた後は、
コンデンサ15に接続した戻りの管路26からクーリン
グタワー22へ戻り得るようになっている。
に冷却水ポンプ23を有する管路24が接続され、管路
24の先端はコンデンサ15に接続されている。而し
て、クーリングタワー22から送出された冷却水25は
冷却水ポンプ23から管路24を通ってコンデンサ15
へ送給されるようになっており、コンデンサ15でボイ
ルオフガス12を冷却して凝縮させ再液化させた後は、
コンデンサ15に接続した戻りの管路26からクーリン
グタワー22へ戻り得るようになっている。
【0010】中圧タンク6の底部には、中圧タンク6内
に貯留された低温液化ガス2を出荷するための管路27
が接続されており、管路27の中途部には、中圧タンク
6内からの低温液化ガス2をコースタルタンカーやロー
リ車へ圧送するための出荷ポンプ28が設けられてい
る。
に貯留された低温液化ガス2を出荷するための管路27
が接続されており、管路27の中途部には、中圧タンク
6内からの低温液化ガス2をコースタルタンカーやロー
リ車へ圧送するための出荷ポンプ28が設けられてい
る。
【0011】上記低温液化ガス貯蔵設備においては、低
温液化ガスタンク1内の低温液化ガス2は低温液化ガス
ポンプ4に吸込まれて加圧され、管路3を通ってヒータ
5へ送られる。
温液化ガスタンク1内の低温液化ガス2は低温液化ガス
ポンプ4に吸込まれて加圧され、管路3を通ってヒータ
5へ送られる。
【0012】一方、海水9は海水ポンプ8により管路1
0からヒータ5へ送給されるため、ヒータ5においては
低温液化ガス2は海水9により加熱され、所定の温度に
昇温する。因みに、低温液化ガス2がプロパンの場合は
−42℃から5℃程度まで昇温され、低温液化ガス2が
ブタンの場合は−5℃から5℃程度にまで昇温される。
0からヒータ5へ送給されるため、ヒータ5においては
低温液化ガス2は海水9により加熱され、所定の温度に
昇温する。因みに、低温液化ガス2がプロパンの場合は
−42℃から5℃程度まで昇温され、低温液化ガス2が
ブタンの場合は−5℃から5℃程度にまで昇温される。
【0013】昇温した低温液化ガス2はヒータ5から送
出され、管路3を通ってヘッダ7へ送給され、ヘッダ7
に取付けられている図示してないノズルから中圧タンク
6内へ噴出され、中圧タンク6内に貯留される。
出され、管路3を通ってヘッダ7へ送給され、ヘッダ7
に取付けられている図示してないノズルから中圧タンク
6内へ噴出され、中圧タンク6内に貯留される。
【0014】又、ヒータ5から排出された海水9は管路
11を通って海中へ戻される。
11を通って海中へ戻される。
【0015】低温液化ガスタンク1内で低温液化ガス2
が気化して生じたボイルオフガス12は、低温液化ガス
タンク1の上部空間へ上昇し、管路13から圧縮機14
へ導入され、所定の圧力まで圧縮されたうえ管路16を
通ってコンデンサ15へ送給され、冷却水25によりコ
ンデンサ15で冷却されることにより凝縮し、再液化さ
れて低温液化ガス2となる。
が気化して生じたボイルオフガス12は、低温液化ガス
タンク1の上部空間へ上昇し、管路13から圧縮機14
へ導入され、所定の圧力まで圧縮されたうえ管路16を
通ってコンデンサ15へ送給され、冷却水25によりコ
ンデンサ15で冷却されることにより凝縮し、再液化さ
れて低温液化ガス2となる。
【0016】コンデンサ15で再液化された低温液化ガ
ス2はレシーバ17へ送給され、圧縮機14出口側の圧
力によりレシーバ17から管路19を経てヘッダ20へ
送給され、ヘッダ20に取付けられる図示してないノズ
ルから中圧タンク6へ噴出され、中圧タンク6内に貯留
される。
ス2はレシーバ17へ送給され、圧縮機14出口側の圧
力によりレシーバ17から管路19を経てヘッダ20へ
送給され、ヘッダ20に取付けられる図示してないノズ
ルから中圧タンク6へ噴出され、中圧タンク6内に貯留
される。
【0017】レシーバ17内の低温液化ガス2の液面
は、液面指示調節計21により検出され、液面指示調節
計21からの指令信号により設定された液面となるよ
う、調節弁18が開閉される。
は、液面指示調節計21により検出され、液面指示調節
計21からの指令信号により設定された液面となるよ
う、調節弁18が開閉される。
【0018】出荷前に一時的に中圧タンク6内に貯留さ
れた低温液化ガス2は、適宜出荷ポンプ28により管路
27を経てコースタルタンカーやローリ車へ送給され、
出荷される。
れた低温液化ガス2は、適宜出荷ポンプ28により管路
27を経てコースタルタンカーやローリ車へ送給され、
出荷される。
【0019】なお、図2においては「低温液化ガス」は
ガスの名称として使用しており、図中、太線で表わした
管路3,16,19,27内の低温液化ガス2及び中圧
タンク6、コンデンサ15、レシーバ17内の低温液化
ガス2は常温に加熱されている。
ガスの名称として使用しており、図中、太線で表わした
管路3,16,19,27内の低温液化ガス2及び中圧
タンク6、コンデンサ15、レシーバ17内の低温液化
ガス2は常温に加熱されている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上記低温液化ガス貯蔵
設備には、以下に述べるような問題がある。
設備には、以下に述べるような問題がある。
【0021】I)上述のように、低温液化ガス2を加熱
するのに海水9を使用した場合には、海水9を海へ戻し
ているためヒータ5で低温液化ガス2を加熱することに
より得られた冷熱は利用されることなく捨てられてお
り、エネルギを有効に利用することができない。
するのに海水9を使用した場合には、海水9を海へ戻し
ているためヒータ5で低温液化ガス2を加熱することに
より得られた冷熱は利用されることなく捨てられてお
り、エネルギを有効に利用することができない。
【0022】II)ヒータ5での低温液化ガス2の加熱
に海水9のかわりに蒸気ボイラからの蒸気や温水ボイラ
からの温水を利用する場合には、余分な燃料を必要とす
るためエネルギの浪費となり、この場合にもエネルギを
有効利用することができない。
に海水9のかわりに蒸気ボイラからの蒸気や温水ボイラ
からの温水を利用する場合には、余分な燃料を必要とす
るためエネルギの浪費となり、この場合にもエネルギを
有効利用することができない。
【0023】本発明は前述の実情に鑑み、冷熱を利用す
ることなく捨てたり或いは余分な燃料を使用することの
ないようにしてエネルギの有効利用を図り、省エネルギ
を実現させ得るようにした低温液化ガス貯蔵設備を提供
することを目的としてなしたものである。
ることなく捨てたり或いは余分な燃料を使用することの
ないようにしてエネルギの有効利用を図り、省エネルギ
を実現させ得るようにした低温液化ガス貯蔵設備を提供
することを目的としてなしたものである。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の低温液化ガス貯
蔵設備は、低温液化ガスを貯留する低温液化ガスタンク
と、該低温液化ガスタンクから送給された低温液化ガス
を加熱する加熱装置と、低温液化ガスを出荷する前に前
記加熱装置で加熱された低温液化ガスを一時的に貯留す
るタンクと、冷媒を循環させることにより前記加熱装置
で低温液化ガスを加熱し低温液化ガスから冷熱を回収す
る冷熱回収ラインと、該冷熱回収ラインに設けられた冷
却器及び前記冷熱により前記冷却器で過冷却させた液か
らシャーベット状の氷を作成し貯留する氷蓄熱槽を有す
る氷蓄熱装置と、該氷蓄熱装置から送給された冷液の冷
熱を使用する冷熱使用設備を備えたものである。
蔵設備は、低温液化ガスを貯留する低温液化ガスタンク
と、該低温液化ガスタンクから送給された低温液化ガス
を加熱する加熱装置と、低温液化ガスを出荷する前に前
記加熱装置で加熱された低温液化ガスを一時的に貯留す
るタンクと、冷媒を循環させることにより前記加熱装置
で低温液化ガスを加熱し低温液化ガスから冷熱を回収す
る冷熱回収ラインと、該冷熱回収ラインに設けられた冷
却器及び前記冷熱により前記冷却器で過冷却させた液か
らシャーベット状の氷を作成し貯留する氷蓄熱槽を有す
る氷蓄熱装置と、該氷蓄熱装置から送給された冷液の冷
熱を使用する冷熱使用設備を備えたものである。
【0025】又、本発明の低温液化ガス貯蔵設備は低温
液化ガスを貯留する低温液化ガスタンクと、該低温液化
ガスタンクから送給された低温液化ガスを加熱する加熱
装置と、前記低温液化ガスタンクで発生したボイルオフ
ガスを冷却して再液化するコンデンサと、低温液化ガス
を出荷する前に前記加熱装置で加熱された低温液化ガス
及び前記コンデンサでボイルオフガスを再液化して得ら
れた低温液化ガスを一時的に貯留するタンクと、冷媒を
循環させることにより前記加熱装置で低温液化ガスを加
熱し低温液化ガスから冷熱を回収する冷熱回収ライン
と、該冷熱回収ラインに設けられた冷却器及び前記冷熱
により前記冷却器で過冷却させた液からシャーベット状
の氷を作成し貯留する氷蓄熱槽を有する氷蓄熱装置と、
該氷蓄熱装置からの液をボイルオフガスの再液化のため
に前記コンデンサに送給するラインとを設けたものであ
る。
液化ガスを貯留する低温液化ガスタンクと、該低温液化
ガスタンクから送給された低温液化ガスを加熱する加熱
装置と、前記低温液化ガスタンクで発生したボイルオフ
ガスを冷却して再液化するコンデンサと、低温液化ガス
を出荷する前に前記加熱装置で加熱された低温液化ガス
及び前記コンデンサでボイルオフガスを再液化して得ら
れた低温液化ガスを一時的に貯留するタンクと、冷媒を
循環させることにより前記加熱装置で低温液化ガスを加
熱し低温液化ガスから冷熱を回収する冷熱回収ライン
と、該冷熱回収ラインに設けられた冷却器及び前記冷熱
により前記冷却器で過冷却させた液からシャーベット状
の氷を作成し貯留する氷蓄熱槽を有する氷蓄熱装置と、
該氷蓄熱装置からの液をボイルオフガスの再液化のため
に前記コンデンサに送給するラインとを設けたものであ
る。
【0026】更に又、本発明では、低温液化ガスを貯留
する低温液化ガスタンクと、該低温液化ガスタンクから
送給された低温液化ガスを加熱する加熱装置と、前記低
温液化ガスタンクで発生したボイルオフガスを冷却して
再液化するコンデンサと、低温液化ガスを出荷する前に
前記加熱装置で加熱された低温液化ガス及び前記コンデ
ンサでボイルオフガスを再液化して得られた低温液化ガ
スを一時的に貯留するタンクと、冷媒を循環させること
により前記加熱装置で低温液化ガスを加熱し低温液化ガ
スから冷熱を回収する冷熱回収ラインと、該冷熱回収ラ
インに設けられた冷却器及び前記冷熱により前記冷却器
で過冷却させた液からシャーベット状の氷を作成し貯留
する氷蓄熱槽を有する氷蓄熱装置と、該氷蓄熱装置から
送給された液の冷熱を使用する冷熱使用設備と、前記氷
蓄熱装置からの液をボイルオフガスの再液化のために前
記コンデンサに送給するラインとを設けたものである。
する低温液化ガスタンクと、該低温液化ガスタンクから
送給された低温液化ガスを加熱する加熱装置と、前記低
温液化ガスタンクで発生したボイルオフガスを冷却して
再液化するコンデンサと、低温液化ガスを出荷する前に
前記加熱装置で加熱された低温液化ガス及び前記コンデ
ンサでボイルオフガスを再液化して得られた低温液化ガ
スを一時的に貯留するタンクと、冷媒を循環させること
により前記加熱装置で低温液化ガスを加熱し低温液化ガ
スから冷熱を回収する冷熱回収ラインと、該冷熱回収ラ
インに設けられた冷却器及び前記冷熱により前記冷却器
で過冷却させた液からシャーベット状の氷を作成し貯留
する氷蓄熱槽を有する氷蓄熱装置と、該氷蓄熱装置から
送給された液の冷熱を使用する冷熱使用設備と、前記氷
蓄熱装置からの液をボイルオフガスの再液化のために前
記コンデンサに送給するラインとを設けたものである。
【0027】従って、本発明では、加熱装置で低温液化
ガスを冷媒により加熱することにより得られた冷熱の有
効利用が可能となって省エネルギを図ることができると
共にクーリングタワーが不要となり、又低温液化ガスタ
ンクから低温液化ガスタンクを出荷しない場合にも冷熱
の利用が可能となる。
ガスを冷媒により加熱することにより得られた冷熱の有
効利用が可能となって省エネルギを図ることができると
共にクーリングタワーが不要となり、又低温液化ガスタ
ンクから低温液化ガスタンクを出荷しない場合にも冷熱
の利用が可能となる。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面を参照しつつ説明する。
図面を参照しつつ説明する。
【0029】図1は本発明の実施の形態の一例であり、
本実施の形態においては、低温液化ガスタンク1に貯留
した低温液化ガス2を中圧タンク6に送り一時的に貯留
する系統、及び低温液化ガスタンク1で気化したボイル
オフガス12を圧縮した後再液化し、再液化した低温液
化ガス2を中圧タンク6に送り一時的に貯留する系統、
並びに中圧タンク6に貯留されている低温液化ガス2を
コースタルタンカーやローリ車へ出荷する系統は図2に
示すものと同じであるので、同一部分には同一符号を付
し説明を省略する。
本実施の形態においては、低温液化ガスタンク1に貯留
した低温液化ガス2を中圧タンク6に送り一時的に貯留
する系統、及び低温液化ガスタンク1で気化したボイル
オフガス12を圧縮した後再液化し、再液化した低温液
化ガス2を中圧タンク6に送り一時的に貯留する系統、
並びに中圧タンク6に貯留されている低温液化ガス2を
コースタルタンカーやローリ車へ出荷する系統は図2に
示すものと同じであるので、同一部分には同一符号を付
し説明を省略する。
【0030】図中、29は冷却器であり、冷却器29で
後述の冷却水37が冷却されることにより加熱されたエ
チレングリコール等の冷媒30は、管路31中に配置し
た冷媒ポンプ32により管路31からヒータ5へ送給し
得るようになっている。又、ヒータ5で低温液化ガス2
を加熱することにより冷却された冷媒30は管路33を
通って冷却器29へ戻り得るようになっている。
後述の冷却水37が冷却されることにより加熱されたエ
チレングリコール等の冷媒30は、管路31中に配置し
た冷媒ポンプ32により管路31からヒータ5へ送給し
得るようになっている。又、ヒータ5で低温液化ガス2
を加熱することにより冷却された冷媒30は管路33を
通って冷却器29へ戻り得るようになっている。
【0031】冷却器29と組合わされて従来公知の氷畜
熱装置を形成する氷蓄熱槽34の下側部には、中途部に
冷却水ポンプ35を有する管路36が接続され、氷蓄熱
槽34からの冷却水37は管路36を通って空調やコン
デンサ等の冷熱使用設備38へ送給し得るようになって
いる。
熱装置を形成する氷蓄熱槽34の下側部には、中途部に
冷却水ポンプ35を有する管路36が接続され、氷蓄熱
槽34からの冷却水37は管路36を通って空調やコン
デンサ等の冷熱使用設備38へ送給し得るようになって
いる。
【0032】又、冷熱使用設備38からの昇温した冷却
水37を送給する戻りの管路39の先端は、氷蓄熱槽3
4内の上部空間に配置したヘッダ40に接続されてい
る。
水37を送給する戻りの管路39の先端は、氷蓄熱槽3
4内の上部空間に配置したヘッダ40に接続されてい
る。
【0033】管路36の冷却水ポンプ35よりも冷却水
37流れ方向下流側の部分には管路41が接続され、管
路41の先端は、冷却水ポンプ35からの冷却水37の
一部をコンデンサ15に送給するようコンデンサ15に
接続されており、冷却水37によりコンデンサ15にお
いてボイルオフガス12を凝縮し、再液化し得るように
なっている。
37流れ方向下流側の部分には管路41が接続され、管
路41の先端は、冷却水ポンプ35からの冷却水37の
一部をコンデンサ15に送給するようコンデンサ15に
接続されており、冷却水37によりコンデンサ15にお
いてボイルオフガス12を凝縮し、再液化し得るように
なっている。
【0034】コンデンサ15には、コンデンサ15でボ
イルオフガス12を加熱して昇温した冷却水37を戻す
ための管路42が接続されており、管路42先端は、管
路39の氷蓄熱槽34に近い部分に接続されている。
イルオフガス12を加熱して昇温した冷却水37を戻す
ための管路42が接続されており、管路42先端は、管
路39の氷蓄熱槽34に近い部分に接続されている。
【0035】又管路42の中途部には調節弁43が設け
られており、調節弁43は、レシーバ17に設けた圧力
指示調節計44からの指令信号によりその開度を調整し
得るようになっている。
られており、調節弁43は、レシーバ17に設けた圧力
指示調節計44からの指令信号によりその開度を調整し
得るようになっている。
【0036】管路42の調節弁43設置部よりも冷却水
37流れ方向下流側には、中途部に調節弁45を有する
管路46が接続され、管路46の先端は冷却器29に接
続されており、冷却器29では、管路46から送給され
た温度が上昇している冷却水37を液状に保持したまま
零度以下(−2℃)に過冷却し得るようになっている。
37流れ方向下流側には、中途部に調節弁45を有する
管路46が接続され、管路46の先端は冷却器29に接
続されており、冷却器29では、管路46から送給され
た温度が上昇している冷却水37を液状に保持したまま
零度以下(−2℃)に過冷却し得るようになっている。
【0037】冷却器29の出口側には、過冷却された冷
却水37を送給するための管路47が接続されており、
管路47の先端は、氷蓄熱槽34内の上部空間に配置し
たヘッダ48に接続されている。
却水37を送給するための管路47が接続されており、
管路47の先端は、氷蓄熱槽34内の上部空間に配置し
たヘッダ48に接続されている。
【0038】管路47には温度指示調節計49が接続さ
れており、温度指示調節計49からの指令信号により氷
蓄熱槽34へ送給される冷却水37の温度を所定の温度
に支持するため調節弁45の開度を調整し得るようにな
っている。
れており、温度指示調節計49からの指令信号により氷
蓄熱槽34へ送給される冷却水37の温度を所定の温度
に支持するため調節弁45の開度を調整し得るようにな
っている。
【0039】次に本発明の作動について説明する。
【0040】本実施の形態においては、低温液化ガスタ
ンク1内の低温液化ガス2は低温液化ガスポンプ4に吸
込まれて加圧され、管路3を通ってヒータ5へ送られ
る。
ンク1内の低温液化ガス2は低温液化ガスポンプ4に吸
込まれて加圧され、管路3を通ってヒータ5へ送られ
る。
【0041】ヒータ5では管路31を通って送給された
昇温している冷媒30により低温液化ガス2が加熱さ
れ、所定の温度に昇温し、昇温した低温液化ガス2はヒ
ータ5から送出され、管路3を通ってヘッダ7へ送給さ
れ、ヘッダ7に取付けられている図示してないノズルか
ら中圧タンク6内へ噴出され、中圧タンク6内に貯留さ
れる。
昇温している冷媒30により低温液化ガス2が加熱さ
れ、所定の温度に昇温し、昇温した低温液化ガス2はヒ
ータ5から送出され、管路3を通ってヘッダ7へ送給さ
れ、ヘッダ7に取付けられている図示してないノズルか
ら中圧タンク6内へ噴出され、中圧タンク6内に貯留さ
れる。
【0042】低温液化ガスタンク1内で低温液化ガス2
が気化して生じたボイルオフガス12は管路13から圧
縮機14へ導入され、所定の圧力まで圧縮されたうえ管
路16を通ってコンデンサ15へ送給され、コンデンサ
15で管路41を通って送給された冷却水37により冷
却されることにより凝縮し、再液化されて低温液化ガス
2となる。
が気化して生じたボイルオフガス12は管路13から圧
縮機14へ導入され、所定の圧力まで圧縮されたうえ管
路16を通ってコンデンサ15へ送給され、コンデンサ
15で管路41を通って送給された冷却水37により冷
却されることにより凝縮し、再液化されて低温液化ガス
2となる。
【0043】コンデンサ15で再液化された低温液化ガ
ス2はレシーバ17へ送給され、圧縮機14出口側の圧
力によりレシーバ17から管路19を経てヘッダ20へ
送給され、ヘッダ20に取付けられている図示してない
ノズルから中圧タンク6へ噴出され、中圧タンク6内に
貯留される。
ス2はレシーバ17へ送給され、圧縮機14出口側の圧
力によりレシーバ17から管路19を経てヘッダ20へ
送給され、ヘッダ20に取付けられている図示してない
ノズルから中圧タンク6へ噴出され、中圧タンク6内に
貯留される。
【0044】レシーバ17内の低温液化ガス2の液面
は、従来の場合と同様、液面指示調節計21により検出
され、液面指示調節計21からの指令信号により設定さ
れた液面となるよう、調節弁18が開閉される。
は、従来の場合と同様、液面指示調節計21により検出
され、液面指示調節計21からの指令信号により設定さ
れた液面となるよう、調節弁18が開閉される。
【0045】出荷前に一時的に中圧タンク6内に貯留さ
れた低温液化ガス2は、適宜出荷ポンプ28により管路
27を経てコールスタルタンカやローリ車へ出荷され
る。
れた低温液化ガス2は、適宜出荷ポンプ28により管路
27を経てコールスタルタンカやローリ車へ出荷され
る。
【0046】冷却器29で冷却水37を過冷却して温度
が上昇した冷媒30は冷媒ポンプ32により管路31中
を圧送されてヒータ5へ送給され、上述のごとくヒータ
5で低温液化ガス2を加熱、昇温させる。このため、冷
媒30は冷却され、管路33を通って冷却器29へ戻
り、冷却器29では、管路46を通って送給された冷却
水37が過冷却され、その結果、冷媒30は温度が上昇
して再びヒータ5へ送給される。
が上昇した冷媒30は冷媒ポンプ32により管路31中
を圧送されてヒータ5へ送給され、上述のごとくヒータ
5で低温液化ガス2を加熱、昇温させる。このため、冷
媒30は冷却され、管路33を通って冷却器29へ戻
り、冷却器29では、管路46を通って送給された冷却
水37が過冷却され、その結果、冷媒30は温度が上昇
して再びヒータ5へ送給される。
【0047】氷蓄熱槽34には、シャーベット状の氷が
滞留しており、氷蓄熱槽34下部に溜まった0℃の冷却
水37は冷却水ポンプ35により管路36を圧送され
る。而して冷却水37の一部は、管路36から冷熱使用
設備38へ送給され、冷熱使用設備38で冷熱を放出し
て昇温し、昇温した冷却水37は管路39を通ってヘッ
ダ40へ送給される。
滞留しており、氷蓄熱槽34下部に溜まった0℃の冷却
水37は冷却水ポンプ35により管路36を圧送され
る。而して冷却水37の一部は、管路36から冷熱使用
設備38へ送給され、冷熱使用設備38で冷熱を放出し
て昇温し、昇温した冷却水37は管路39を通ってヘッ
ダ40へ送給される。
【0048】冷却水ポンプ35から吐出された冷却水3
7のうち、冷熱使用設備38へ送給されなかった残りの
冷却水37は、管路41を通ってコンデンサ15へ送給
され、コンデンサ15において管路16からのボイルオ
フガス12を冷却して凝縮し、再液化させる。
7のうち、冷熱使用設備38へ送給されなかった残りの
冷却水37は、管路41を通ってコンデンサ15へ送給
され、コンデンサ15において管路16からのボイルオ
フガス12を冷却して凝縮し、再液化させる。
【0049】ボイルオフガス12を再液化して温度の上
昇した冷却水37は、管路42を送給され、一部の冷却
水37は管路42から管路39へ流入し、管路39を送
給されて来た温度の上昇した冷却水37と合流してヘッ
ダ40へ送給され、而して、ヘッダ40の図示してない
ノズルからは温度の上昇した冷却水37が氷蓄熱槽34
へ噴出される。
昇した冷却水37は、管路42を送給され、一部の冷却
水37は管路42から管路39へ流入し、管路39を送
給されて来た温度の上昇した冷却水37と合流してヘッ
ダ40へ送給され、而して、ヘッダ40の図示してない
ノズルからは温度の上昇した冷却水37が氷蓄熱槽34
へ噴出される。
【0050】管路42を送給される冷却水37のうち、
管路39へ送給されなかった残りの冷却水37は管路4
6へ送給され、管路36を通って冷却器29へ送給さ
れ、冷却器29で−2℃程度に過冷却され、液状のまま
管路47を通ってヘッダ48へ送給され、ヘッダ48の
図示してないノズルから氷蓄熱槽34に噴出され、シャ
ーベット状の氷となる。
管路39へ送給されなかった残りの冷却水37は管路4
6へ送給され、管路36を通って冷却器29へ送給さ
れ、冷却器29で−2℃程度に過冷却され、液状のまま
管路47を通ってヘッダ48へ送給され、ヘッダ48の
図示してないノズルから氷蓄熱槽34に噴出され、シャ
ーベット状の氷となる。
【0051】レシーバ17に接続した圧力指示調節計4
4によりレシーバ17内の圧力が検出され、而して、圧
力指示調節計44からは、検出された圧力に対応した指
令信号が調節弁43に与えられ、調節弁43の開度が調
節される。このため、コンデンサ15を通る冷却水37
の流量は、レシーバ17内の圧力が所定の圧力となるよ
う制御される。
4によりレシーバ17内の圧力が検出され、而して、圧
力指示調節計44からは、検出された圧力に対応した指
令信号が調節弁43に与えられ、調節弁43の開度が調
節される。このため、コンデンサ15を通る冷却水37
の流量は、レシーバ17内の圧力が所定の圧力となるよ
う制御される。
【0052】冷却器29で過冷却された冷却水37の温
度は温度指示調節計49により検出され、検出された温
度に対応した指令信号が調節弁45に与えられ、調節弁
45の開度が調整される。このため、管路47を通る過
冷却状態の冷却水37は所定の温度に制御される。
度は温度指示調節計49により検出され、検出された温
度に対応した指令信号が調節弁45に与えられ、調節弁
45の開度が調整される。このため、管路47を通る過
冷却状態の冷却水37は所定の温度に制御される。
【0053】本発明の実施の形態によれば、ヒータ5で
低温液化ガス2を加熱することにより冷却された冷媒3
0の冷熱は捨てられることなく、冷熱使用設備38で利
用されるためエネルギの有効利用が可能となり、その結
果省エネルギを実現することが可能となる。
低温液化ガス2を加熱することにより冷却された冷媒3
0の冷熱は捨てられることなく、冷熱使用設備38で利
用されるためエネルギの有効利用が可能となり、その結
果省エネルギを実現することが可能となる。
【0054】又、冷熱をボイルオフガス12の再液化に
用いることができるため、従来ボイルオフガス12の再
液化に必要であったクーリングタワー22(図2参照)
が不要となる。
用いることができるため、従来ボイルオフガス12の再
液化に必要であったクーリングタワー22(図2参照)
が不要となる。
【0055】更に、シャーベット状の氷を氷蓄熱槽34
に溜めておくことができるため、低温液化ガスタンク1
から低温液化ガス2を出荷しない場合でも、冷熱使用設
備38における冷熱の利用が可能である。
に溜めておくことができるため、低温液化ガスタンク1
から低温液化ガス2を出荷しない場合でも、冷熱使用設
備38における冷熱の利用が可能である。
【0056】図1に示す本発明の実施の形態例において
は、従来の場合と同様、「低温液化ガス」はガスの名称
として使用しており、図中、太線で表わした管路3,1
6,19,27内の低温液化ガス2及び中圧タンク6、
コンデンサ15、レシーバ17内の低温液化ガス2は常
温に加熱されている。
は、従来の場合と同様、「低温液化ガス」はガスの名称
として使用しており、図中、太線で表わした管路3,1
6,19,27内の低温液化ガス2及び中圧タンク6、
コンデンサ15、レシーバ17内の低温液化ガス2は常
温に加熱されている。
【0057】なお、本発明は上述の実施の形態に限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で
種々変更を加え得ることは勿論である。
【0058】
【発明の効果】本発明の低温液化ガス貯蔵設備によれ
ば、冷熱の有効利用が可能となって省エネルギを図るこ
とができると共にクーリングタワーが不要となり、又低
温液化ガスタンクから低温液化ガスを出荷しない場合に
も冷熱の利用が可能である、等種々の優れた効果を奏し
得る。
ば、冷熱の有効利用が可能となって省エネルギを図るこ
とができると共にクーリングタワーが不要となり、又低
温液化ガスタンクから低温液化ガスを出荷しない場合に
も冷熱の利用が可能である、等種々の優れた効果を奏し
得る。
【図1】本発明の低温液化ガス貯蔵設備の実施の形態の
一例を示す概要図である。
一例を示す概要図である。
【図2】従来の低温液化ガス貯蔵設備の一例を示す概要
図である。
図である。
1 低温液化ガスタンク 2 低温液化ガス/常温液化ガス 5 ヒータ(加熱装置) 6 中圧タンク(タンク) 12 ボイルオフガス 15 コンデンサ 29 冷却器 30 冷媒 31 管路(冷熱回収ライン) 32 冷媒ポンプ(冷熱回収ライン) 33 管路(冷熱回収ライン) 34 氷蓄熱槽 36 管路(ライン) 37 冷却水(液) 38 冷熱使用設備 41 管路(ライン)
Claims (3)
- 【請求項1】 低温液化ガスを貯留する低温液化ガスタ
ンクと、該低温液化ガスタンクから送給された低温液化
ガスを加熱する加熱装置と、低温液化ガスを出荷する前
に前記加熱装置で加熱された低温液化ガスを一時的に貯
留するタンクと、冷媒を循環させることにより前記加熱
装置で低温液化ガスを加熱し低温液化ガスから冷熱を回
収する冷熱回収ラインと、該冷熱回収ラインに設けられ
た冷却器及び前記冷熱により前記冷却器で過冷却させた
液からシャーベット状の氷を作成し貯留する氷蓄熱槽を
有する氷蓄熱装置と、該氷蓄熱装置から送給された冷液
の冷熱を使用する冷熱使用設備を備えたことを特徴とす
る低温液化ガス貯蔵設備。 - 【請求項2】 低温液化ガスを貯留する低温液化ガスタ
ンクと、該低温液化ガスタンクから送給された低温液化
ガスを加熱する加熱装置と、前記低温液化ガスタンクで
発生したボイルオフガスを冷却して再液化するコンデン
サと、低温液化ガスを出荷する前に前記加熱装置で加熱
された低温液化ガス及び前記コンデンサでボイルオフガ
スを再液化して得られた低温液化ガスを一時的に貯留す
るタンクと、冷媒を循環させることにより前記加熱装置
で低温液化ガスを加熱し低温液化ガスから冷熱を回収す
る冷熱回収ラインと、該冷熱回収ラインに設けられた冷
却器及び前記冷熱により前記冷却器で過冷却させた液か
らシャーベット状の氷を作成し貯留する氷蓄熱槽を有す
る氷蓄熱装置と、該氷蓄熱装置からの液をボイルオフガ
スの再液化のために前記コンデンサに送給するラインと
を設けたことを特徴とする低温液化ガス貯蔵設備。 - 【請求項3】 低温液化ガスを貯留する低温液化ガスタ
ンクと、該低温液化ガスタンクから送給された低温液化
ガスを加熱する加熱装置と、前記低温液化ガスタンクで
発生したボイルオフガスを冷却して再液化するコンデン
サと、低温液化ガスを出荷する前に前記加熱装置で加熱
された低温液化ガス及び前記コンデンサでボイルオフガ
スを再液化して得られた低温液化ガスを一時的に貯留す
るタンクと、冷媒を循環させることにより前記加熱装置
で低温液化ガスを加熱し低温液化ガスから冷熱を回収す
る冷熱回収ラインと、該冷熱回収ラインに設けられた冷
却器及び前記冷熱により前記冷却器で過冷却させた液か
らシャーベット状の氷を作成し貯留する氷蓄熱槽を有す
る氷蓄熱装置と、該氷蓄熱装置から送給された液の冷熱
を使用する冷熱使用設備と、前記氷蓄熱装置からの液を
前記コンデンサに送給するラインとを設けたことを特徴
とする低温液化ガス貯蔵設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12213298A JPH11315998A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 低温液化ガス貯蔵設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12213298A JPH11315998A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 低温液化ガス貯蔵設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11315998A true JPH11315998A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14828418
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12213298A Pending JPH11315998A (ja) | 1998-05-01 | 1998-05-01 | 低温液化ガス貯蔵設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11315998A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101254103B1 (ko) * | 2011-05-31 | 2013-04-23 | 한국과학기술원 | 저온 액화물 가압 송출 장치 및 작동 방법 |
| JP2014228201A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 三菱重工業株式会社 | 船舶、船舶用の冷熱回収システム及び冷熱回収システムのモード切替方法 |
| JP2018091391A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | 株式会社前川製作所 | ボイルオフガスの液化システム |
| CN110296317A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-01 | 中国天辰工程有限公司 | 一种低温接收站冷能、热能综合利用系统及方法 |
| CN120557540A (zh) * | 2025-06-09 | 2025-08-29 | 大连大特气体有限公司 | 一种由低温液化气体充装不同用途气体的系统及方法 |
-
1998
- 1998-05-01 JP JP12213298A patent/JPH11315998A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101254103B1 (ko) * | 2011-05-31 | 2013-04-23 | 한국과학기술원 | 저온 액화물 가압 송출 장치 및 작동 방법 |
| JP2014228201A (ja) * | 2013-05-22 | 2014-12-08 | 三菱重工業株式会社 | 船舶、船舶用の冷熱回収システム及び冷熱回収システムのモード切替方法 |
| JP2018091391A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | 株式会社前川製作所 | ボイルオフガスの液化システム |
| CN110296317A (zh) * | 2019-07-29 | 2019-10-01 | 中国天辰工程有限公司 | 一种低温接收站冷能、热能综合利用系统及方法 |
| CN110296317B (zh) * | 2019-07-29 | 2024-04-16 | 中国天辰工程有限公司 | 一种低温接收站冷能、热能综合利用系统及方法 |
| CN120557540A (zh) * | 2025-06-09 | 2025-08-29 | 大连大特气体有限公司 | 一种由低温液化气体充装不同用途气体的系统及方法 |
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