JPH11316174A - シリンダブロック軸受部の試験装置 - Google Patents

シリンダブロック軸受部の試験装置

Info

Publication number
JPH11316174A
JPH11316174A JP12123398A JP12123398A JPH11316174A JP H11316174 A JPH11316174 A JP H11316174A JP 12123398 A JP12123398 A JP 12123398A JP 12123398 A JP12123398 A JP 12123398A JP H11316174 A JPH11316174 A JP H11316174A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder block
bearing
test
shaft
fixing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12123398A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Hoshiya
聡 星屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP12123398A priority Critical patent/JPH11316174A/ja
Publication of JPH11316174A publication Critical patent/JPH11316174A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Engines (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダブロック軸受部の強度・耐久性試験
を実施し得る試験装置を提供する。 【解決手段】 試験対象となるシリンダブロック軸受部
にシャフト10を配し、両側をコンロッド20で支持す
る。コンロッド20の基端部を下プレート31に固定し
下プレートを加振板201に固定する。また、シリンダ
ブロック100は、上プレート32を介して加振板20
2に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダブロック
における軸受部の強度・耐久試験を実施する、シリンダ
ブロック軸受部の試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジン本体を構成するシリンダブロッ
クには、ピストンの摺動空間となるシリンダが形成され
ている。また、このピストンの往復動によってクランク
シャフトが回転駆動されるが、この回転するクランクシ
ャフトを支持するための軸受部もシリンダブロックに形
成されている。この軸受部は、シリンダブロック本体か
ら突出した凹部に相対して、凹形状のベアリングキャッ
プを固定して構成しており、多気筒エンジンでは、隣り
合うシリンダを区画する各隔壁部と、クランクシャフト
が貫通するシリンダブロックの両側に、このような軸受
部が形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ピストンとクランクシ
ャフトはコンロッド(コネクティングロッド)を介して
連結されているため、燃焼によってピストンに加わる強
大なガス力は、そのままクランクシャフトの軸受部に作
用することとなり、軸受部には十分な強度・耐久性を確
保する必要がある。このためにも、軸受部の強度・耐久
性を確認する試験を実施することが望ましいが、従来で
は、実際に車載したエンジンによる実機耐久評価での確
認が主であった。
【0004】なお、特開平5−288644号には、試
験部材の一部に加振器を接続する構成が開示されている
が、シリンダブロックの軸受部における強度・耐久性試
験に適用できる試験装置については、何ら開示されてい
ない。
【0005】本発明はこのような課題を解決すべくなさ
れたものであり、シリンダブロックにおける軸受部の強
度・耐久性試験を行い得るシリンダブロック軸受部の試
験装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明にかかる
シリンダブロック軸受部の試験装置は、一対の加振板の
間にシリンダブロックを固定し、シリンダブロック軸受
部の試験を行うシリンダブロック軸受部の試験装置であ
って、試験対象となる所定の軸受部に配置されるシャフ
ト部材と、シャフト部材の両側を支持する一対の支持部
材と、一方の加振板に対し、一対の支持部材を固定する
第1固定部材と、他方の加振板に対し、シリンダブロッ
クを固定する第2固定部材とを備えて構成する。
【0007】このように構成することで、軸受部に配置
された試験用のシャフト部材が第1固定部材を介して一
方の加振板に固定され、シリンダブロック側が第2固定
部材を介して他方の加振板に固定される。これにより、
両加振板を振動させることで、シリンダブロックとシャ
フト部材とが相対的に振動する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につき、
添付図面を参照して説明する。
【0009】図1及び図2に、本実施形態にかかるシリ
ンダブロック軸受部(以下、軸受部と称す)の試験装置
の主要部を示す。この試験装置は、シャフト10の両側
をコンロッド20によって支持した構造となっている。
【0010】シャフト10は円柱形状を呈しており、中
央にジャーナル部11を形成し、その両側に支持部12
を形成しており、ジャーナル部11の外径に比べ、その
両側の支持部12の外径が小となっている。そしてこの
支持部12に対してコンロッド20を固定している。
【0011】コンロッド20は、シャフト10の支持部
12と嵌合する半円形状の凹部を有するロッド部21
と、同じくシャフト10の支持部12と嵌合する半円形
状の凹部を有するキャップ部22とで構成し、互いの凹
部によって支持部12を両側から挟み込む状態となって
いる。また、キャップ部22の凹部の両側にはボルト穴
22aが貫通しており、この貫通したボルト穴22aに
対応する位置のロッド部21側にも、ロッド部21内部
に至るボルト穴21aを形成している。そして、連通す
るボルト穴21a、22a内に、ボルト51をねじ込む
ことで、コンロッド20を構成するロッド部21とキャ
ップ部22とを締結する構造となっている。
【0012】このようにシャフト10を両側から支持し
た一対のコンロッド20は、平板形状の下プレート31
に対して固定している。すなわち、ロッド部21におけ
るT字形状の基端部には、中心部を境とした相対する両
側部にはそれぞれボルト穴21bが貫通しており、この
貫通したボルト穴21bに対応する位置の下プレート3
1側にも、下プレート31内部に至るボルト穴31aを
形成している。そして、連通するボルト穴21b、31
bにボルト52をねじ込むことで、一対のコンロッド2
0を下プレート31に対して固定している。
【0013】ここで、強度・耐久性試験の対象となるシ
リンダブロックの一例を図3に示す。
【0014】シリンダブロック100は、ブロック本体
110とクランクキャップ120とで構成している。
【0015】ブロック本体110には、図示しないピス
トンが往復動する空間を形成したシリンダ111が、一
点鎖線で示すクランクシャフト101の軸方向に沿って
2列に形成しており(図4参照)、クランクシャフト1
01を中心に各列のシリンダ111をV字型に配した、
いわゆるV型エンジンの構造を呈している。
【0016】図3におけるブロック本体110の下部に
は、半円形状の凹部を形成しており、この凹部がクラン
クシャフト101を支持する一方の軸受部130となっ
ている。なお、ブロック本体110側における半円形状
の軸受部130は、隣り合うシリンダ111を区画する
各隔壁部と、クランクシャフト101が貫通するブロッ
ク本体110の両側に、それぞれ形成されている。
【0017】これに対し、クランクキャップ120は、
ブロック本体110の1つの軸受部130に対してそれ
それ固定する構造となっており、中央部に半円形状の凹
部を形成しており、この凹部がクランクシャフト101
を支持する他方の軸受部130となる。各クランクキャ
ップ120には、軸受部130の両側にボルト穴122
を2本づつ貫通するように形成しており、ブロック本体
110側にはこの各ボルト穴に対応する位置に、ブロッ
ク本体110内部に至るボルト穴112を形成してい
る。そして、連通するボルト穴112、122内にボル
ト141をねじ込むことで、ブロック本体110に対し
てクランクキャップ120を締結しており、このように
してクランクシャフト101を支持するための円環状の
軸受部130を形成している。
【0018】図4及び図5に、このような構造のシリン
ダブロック100に対し、軸受部の試験装置を組み付け
た状態を示す。なお、図4では、便宜上、クランクキャ
ップ120の図示を省略している。
【0019】この組み付けに当たっては、まず、ブロッ
ク本体110側の軸受部130とクランクキャップ12
0の軸受部130との間に、試験用のシャフト10のジ
ャーナル部11を挟み込み、この部位をボルト141で
締結することで、シリンダブロック100の試験対象と
なる軸受部130にシャフト10を組み付ける。
【0020】次に、シャフト10の一端部の支持部12
を、ロッド部21の凹部とキャップ部22の凹部とで挟
み込み、この部位をボルト51で締結する。また、他端
部の支持部12も同様に、ロッド部21の凹部とキャッ
プ部22の凹部とで挟み込み、この部位をボルト51で
締結する。このようにして、シャフト10の両側にコン
ロッド20を組み付ける。
【0021】次に、ボルト52によって、両コンロッド
20の基端部を下プレート31上に固定する。この下プ
レート31は、加振器における一方の加振板201に対
してコンロッド20を固定するための固定部材として機
能している。下プレート31には、加振板201に形成
されたボルト穴に対応する位置に、ボルト穴を形成して
おり、下プレート31と加振板201とを連通するボル
ト穴内にボルト53をねじ込むことで、下プレート31
が加振板201に対して固定される。これにより、試験
用のシャフト10が加振板201側に組み付けられるこ
とになる。
【0022】また、図4に示した上プレート32も、軸
受部の試験装置の構成部材となっており、加振器におけ
る加振板202に対してシリンダブロック100を固定
するための固定部材として機能している。通常、アッパ
ーデッキ113上には、シリンダヘッドがヘッドボルト
によって固定されており、このためにアッパーデッキ1
13上にはヘッドボルト穴114が多数形成されてい
る。上プレート32には、このヘッドボルト穴114に
対応する位置にボルト穴を形成しており、上プレート3
2のボルト穴を介してアッパーデッキ113上のヘッド
ボルト穴114内にボルト54をねじ込むことで、上プ
レート32がブロック本体110に対して固定される。
また、上プレート32と加振板202には、互いに連通
するボルト穴を形成しており、このボルト穴内にボルト
55をねじ込むことで、上プレート32が加振板202
に対して固定される。これにより、シリンダブロック1
00が加振板202側に組み付けられることになる。
【0023】以上のように組み付けることにより、加振
板202側にシリンダブロック100が固定され、加振
板201側に試験用のシャフト10が固定される状態と
なり、加振板201、202間に加えられる荷重は、シ
リンダブロック100とシャフト10との連結部、すな
わち軸受部130で受けることになる。従って、この状
態で、加振板201、202を所定の振幅及び振動数で
振動させることで、軸受部130の強度・耐久性試験を
実施することができる。
【0024】この際、シャフト10の形状を、例えば図
6に示すように、軸方向に沿った相対する両側を平面と
した2面幅を持った柱形状とすることで、軸受部130
の所定部位にのみ荷重が加わるようにして試験を実施す
ることもできる。また、上プレート32や下プレート3
1の形状も変更することが可能であり、例えば上プレー
ト32の形状として、図7に示すように、厚みをテーパ
状としてシリンダブロック100の固定面を所定角度に
傾斜させることもでき、これにより軸受部130に加わ
る荷重方向を変更することができる。このようにして、
シリンダ10や上プレート32及び下プレート31の形
状を適宜選定することで、荷重が加わる軸受部130の
部位や、軸受部130に対する荷重方向を調整し、各種
の試験を実施することが可能となる。
【0025】なお、実施形態として試験装置の組み付け
手順を例示したが、例示した手順に限定するものではな
く、所望の順で組み付けることもできる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかるシ
リンダブロック軸受部の試験装置によれば、シリンダブ
ロック軸受部に配置されるシャフト部材を一方の加振板
に固定する一対の支持部材及び第1固定部材を備えると
共に、シリンダブロックを他方の加振板に固定する第2
固定部材を備えるので、この試験装置をシリンダブロッ
クに組み付けた後、両加振板を振動させることで、シリ
ンダブロックとシャフト部材とが相対的に振動し、シリ
ンダブロック軸受部に所定の荷重を加えることが可能で
あり、これによりシリンダブロック軸受部の強度・耐久
試験を実施することが可能となる。また、シャフト部材
や第1、第2固定部材の形状を適宜選定することで、シ
リンダブロック軸受部に加わる荷重の方向や部位を変化
させることができるため、条件を変えた様々な試験や各
種の車載エンジンの実状に即した試験を実施することが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態にかかるシリンダブロック軸受部の試
験装置を示す側面図である。
【図2】図1の試験装置を正面から見た分解図である。
【図3】シリンダブロックを構成するブロック本体とク
ランクキャップとを示す正面図である。
【図4】試験装置をシリンダブロックに組み付けた状態
を示す側面図である。なお、クランクキャップは図示を
省略している。
【図5】試験装置をシリンダブロックに組み付けた状態
を示す正面図である。
【図6】他の実施形態にかかる試験装置を正面から見た
分解図である。
【図7】他の実施形態にかかる試験装置をシリンダブロ
ックに組み付けた状態を示す正面図である。
【符号の説明】
10…シャフト(シャフト部材)、20…コンロッド
(支持部材)、21…ロッド部、22…キャップ部、3
1…下プレート(第1固定部材)、32…上プレート
(第2固定部材)、100…シリンダブロック、110
…ブロック本体、120…クランクキャップ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の加振板の間にシリンダブロックを
    固定し、シリンダブロック軸受部の試験を行うシリンダ
    ブロック軸受部の試験装置であって、 試験対象となる所定の軸受部に配置されるシャフト部材
    と、 前記シャフト部材の両側を支持する一対の支持部材と、 一方の前記加振板に対し、前記一対の支持部材を固定す
    る第1固定部材と、 他方の前記加振板に対し、前記シリンダブロックを固定
    する第2固定部材とを備えるシリンダブロック軸受部の
    試験装置。
JP12123398A 1998-04-30 1998-04-30 シリンダブロック軸受部の試験装置 Pending JPH11316174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12123398A JPH11316174A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 シリンダブロック軸受部の試験装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12123398A JPH11316174A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 シリンダブロック軸受部の試験装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11316174A true JPH11316174A (ja) 1999-11-16

Family

ID=14806216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12123398A Pending JPH11316174A (ja) 1998-04-30 1998-04-30 シリンダブロック軸受部の試験装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11316174A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007091962A1 (en) 2006-02-09 2007-08-16 Scania Cv Ab (Publ) Engine block durability test
CN103162965A (zh) * 2013-03-22 2013-06-19 潍柴动力股份有限公司 一种柴油机的机体疲劳实验装置
CN112798273A (zh) * 2020-12-22 2021-05-14 中国北方发动机研究所(天津) 精确模拟发动机主轴承孔载荷加载的机体部件试验方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007091962A1 (en) 2006-02-09 2007-08-16 Scania Cv Ab (Publ) Engine block durability test
US7921708B2 (en) 2006-02-09 2011-04-12 Scania Cv Ab (Publ) Engine block durability test
JP4885985B2 (ja) * 2006-02-09 2012-02-29 スカニア シーブイ アクチボラグ(パブル) エンジン・ブロックの耐久性試験
EP1984721A4 (en) * 2006-02-09 2015-05-27 Scania Cv Abp TEST THE DURATION OF A MOTOR LOCK
CN103162965A (zh) * 2013-03-22 2013-06-19 潍柴动力股份有限公司 一种柴油机的机体疲劳实验装置
CN112798273A (zh) * 2020-12-22 2021-05-14 中国北方发动机研究所(天津) 精确模拟发动机主轴承孔载荷加载的机体部件试验方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR920006622B1 (ko) 엔진용 저-진동(Low-VIBRATION) 크랭크샤프트
BR102014003323A2 (pt) Motor de combustão interna com pelo menos um cilindro e com um acionador de manivela e método para produção do virabrequim
CN102792143B (zh) 横向加载装置
JPH11316174A (ja) シリンダブロック軸受部の試験装置
US9285012B2 (en) Internal combustion engine with compensation weight arranged on the crankshaft and serving as an imbalance, and method for production of the crankshaft
CN109630537A (zh) 曲轴内的椭圆形芯部的加工
CN108026836A (zh) 下连杆的螺栓紧固方法
US11181166B2 (en) Crank cap assembly
JP7120159B2 (ja) シリンダブロック組立体
JP2015117629A (ja) エンジン
JP3657374B2 (ja) 内燃機関用クランク軸のクランクアーム構造
CN113217220B (zh) 一种单缸机机体
CN111757978A (zh) 可变压缩比内燃机
CN110873004B (zh) 气缸体组装体
JP3102296B2 (ja) 直列4気筒型内燃機関の構造
JPS6256645A (ja) エンジンのクランクバランス装置
JP2015117628A (ja) エンジン
JPH1162944A (ja) コンロッド、及びその連結方法
KR100259650B1 (ko) 능동제어 엔진 마운팅 액츄에이터의 동특성 측정용 지그
JP2006336810A (ja) 大型多気筒2サイクルディーゼルエンジン
JPS6123638Y2 (ja)
JPH10246151A (ja) エンジンのシリンダブロック下部構造
JP2019108855A (ja) 多気筒エンジン
JPH0539231Y2 (ja)
JPS60146934A (ja) 水平対向形3気筒エンジン