JPH1131621A - 着磁装置 - Google Patents

着磁装置

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Publication number
JPH1131621A
JPH1131621A JP18861097A JP18861097A JPH1131621A JP H1131621 A JPH1131621 A JP H1131621A JP 18861097 A JP18861097 A JP 18861097A JP 18861097 A JP18861097 A JP 18861097A JP H1131621 A JPH1131621 A JP H1131621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
ring
yoke
contamination
magnet
Prior art date
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Pending
Application number
JP18861097A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Hirasawa
正幸 平沢
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D M T KK
Original Assignee
D M T KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マグネチックコンタミや欠け等の発生を防止
することを可能にした着磁装置を提供する。 【解決手段】 鉄心11と、鉄心の切り込み部に巻かれ
たコイル12と、鉄心とコイルとを固定する接着層13
とを有する着磁ヨーク10を備え、着磁ヨーク10に磁
性体リング30を挿入して着磁する着磁装置において、
着磁ヨーク10の外周全体を覆う薄肉金属製の保護リン
グ20を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、着磁ヨークの構造
を改良した着磁装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は、着磁装置の従来例を示す図であ
る。従来の着磁装置は、中心軸に平行に、極数(この例
では8極)に応じて形成された切り込み部11aを有す
る鉄心11と、鉄心11の各切り込み部11aに巻かれ
たコイル12と、これらを固定する接着剤13等からな
る着磁ヨーク10を備えている。
【0003】この着磁装置は、着磁ヨーク10に無着磁
マグネットリング(強磁性体リング)30を挿入して
(矢印A)、コイル12に所定のパルス電流を流すこと
によって、その無着磁マグネットリング30に所定の極
数の着磁を行なう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の着磁装置は、無着磁マグネットリング30と接着剤1
3とは、材質が異なるうえ、鉄心11に切り込み部(ス
リット)が形成され、表面に凸凹があるので、無着磁マ
グネットリング30を出し入れするときに、こすれやす
い。このために、マグネットに削粉(以下、マグネチッ
クコンタミ又は単にコンタミという)が発生したり、マ
グネットの欠けがでたり、接着剤13からの削粉が発生
しやすい。
【0005】また、図2(C)に示すように、使用回数
が多くなると、接着剤13が削れて、鉄心11との継ぎ
足し目部分に段Bができやすくなり、鉄心によって、マ
グネットが傷付きやすくなるという問題がある。このマ
グネチックコンタミ等が発生した場合には、着磁したマ
グネットを組み込んだスピンドルモータが使用される機
器、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)などの
動作不良の原因となる。
【0006】本発明の課題は、マグネチックコンタミや
欠け等の発生を防止することを可能にした着磁装置を提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、鉄心(11)と、前記鉄心の切
り込み部に巻かれたコイル(12)と、前記鉄心と前記
コイルとを固定する接着層(13)とを有する着磁ヨー
ク(10)を備え、前記着磁ヨークに無着磁マグネット
(30)を挿入して着磁する着磁装置において、前記着
磁ヨークの外周全体を覆う薄肉金属製の保護部材(2
0)を設けたことを特徴とする着磁装置である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しくに説明する。図1
は、本発明による着磁装置の実施形態に示す図である。
なお、前述した従来例と同様な機能を果たす部分には、
同一の符号を付して、重複する説明を適宜省略する。
【0009】この実施形態の着磁装置は、着磁ヨーク1
0の外周全体を覆う保護リング20が設けられている。
この保護リング20は、厚さが0.15〜0.35mm
程度、好ましくは、0.25mm程度であって、真鍮,
アルミニウム,非磁性ステンレス鋼(SUS300シリ
ーズ)、チタン合金などの非磁性体金属製のリングや、
鉄鋼(SUS400シリーズ)などの磁性体金属製のリ
ングを使用することができる。保護リング20は、磁性
体金属製の場合であっても、約0.25mmと十分に薄
いので、厚みと垂直方向への磁束の逃げはなく、しか
も、磁性体であるので、エアギャップ(0ガウスの状
態)がなくなり、着磁効率がよい。
【0010】本実施形態は、保護リング20を設けたの
で、マグネットリング30と接触したときに、擦れによ
ってコンタミや欠け等が発生することがなくなった。
【0011】なお、この保護リング20は、その外側
(無着磁マグネットリング30と接触する面)に、摩擦
係数の小さい材料をコーティングしたり、同様な材料の
テープを巻くことにより、摩擦が少なくなり、よりコン
タミが出にくくなる。
【0012】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、保護リン
グは、着磁ヨークに合わせて、いかなる形状や大きさで
あってもよい。
【0013】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、着磁ヨークの外周に保護部材を設けたので、無着
磁マグネットリングと接触したときに、擦れによって削
粉が発生することがなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による着磁装置の実施形態に示す図であ
る。
【図2】着磁装置の従来例を示す図である。
【符号の説明】
10 着磁ヨーク 11 鉄心 12 コイル 13 接着剤 20 保護リング 30 無着磁マグネットリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心と、前記鉄心の切り込み部に巻かれ
    たコイルと、前記鉄心と前記コイルとを固定する接着層
    とを有する着磁ヨークを備え、前記着磁ヨークに無着磁
    マグネットを挿入して着磁する着磁装置において、 前記着磁ヨークの外周全体を覆う薄肉金属製の保護部材
    を設けたことを特徴とする着磁装置。
JP18861097A 1997-07-14 1997-07-14 着磁装置 Pending JPH1131621A (ja)

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JP18861097A JPH1131621A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 着磁装置

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JP18861097A JPH1131621A (ja) 1997-07-14 1997-07-14 着磁装置

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JPH1131621A true JPH1131621A (ja) 1999-02-02

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