JPH11316601A - シーケンサ用シミュレータ - Google Patents
シーケンサ用シミュレータInfo
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- JPH11316601A JPH11316601A JP30175198A JP30175198A JPH11316601A JP H11316601 A JPH11316601 A JP H11316601A JP 30175198 A JP30175198 A JP 30175198A JP 30175198 A JP30175198 A JP 30175198A JP H11316601 A JPH11316601 A JP H11316601A
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Abstract
短縮を図ることのできるシーケンサ用シミュレータを提
供する。 【解決手段】 試運転調整用のシミュレータ10は、パ
ソコン本体1、CRTディスプレィ2及びキーボード3
を備えたパソコンと、シーケンサ7とのインターフェー
スとして機能するカードボックス5及びリレーボックス
6から構成される。パソコン本体1は、プロセス条件、
信号のタイミング時間、出力間隔等を設定する機能、及
び前記設定内容に基づいて、予め取得した現場の実デー
タ、信号出力イメージの作成データまたは疑似プロセス
の作成データの少なくとも1つをシーケンサ7へ送出
し、この送出したデータに対する応答結果を解析する機
能を備えている。
Description
転調整に用いられるシーケンサ用シミュレータに関し、
詳しくは、試運転調整に必要な情報をシーケンサに提供
して製品や材料をラインに流すことなくシーケンサをシ
ミュレーションすることのできるシーケンサ用シミュレ
ータに関するものである。
を行った場合、その電気工事の終了後に試運転調整が行
われる。具体的には、配線チェック→通電チェック→単
体テスト1(無負荷手動テスト)→単体テスト2(負荷
手動テスト)→組合せテスト1(無負荷自動テスト)→
組合せテスト2(負荷自動テスト)→性能評価テスト等
が順次実行される。
手で持ってラインに搬送し、ラインの各所に設けられた
センサを動作(オン/オフ)させ、搬送装置及びシーケ
ンサの大まかな動作確認テストを行っている。センサの
オン/オフのタイミングは、電気室(指令所)からの指
示により行われる。また、負荷自動テストは、搬送装置
によって鉄材(テスト材)を搬送させて設備、実際の物
の動き、シーケンス等の微妙なタイミングの動作確認テ
ストを行っているが、限られた調整期間で全サイズの試
運転調整を行うことは不可能なため、鉄材(テスト材)
は代表サイズを決めて行われる。
来例では、無負荷自動テストにおけるセンサのオン/オ
フのタイミングの決定を電気室からの指示で行っている
ため、実動時の微妙なタイミングを再現することが難し
い。また、多数の作業者を動員する必要があるほか、設
備内に立ち入る必要から安全対策が必要になる。更に、
負荷自動テストは、代表サイズの鉄材で行っているた
め、他のサイズについてはプロパー材による最終調整が
必要になり、試運転調整作業に多大の時間を要してい
る。そして、試運転調整作業中、代表サイズの鉄材(鋼
管等)をクレーンで循環させるため、鉄材のハンドリン
グに時間を要し、試運転調整作業に時間を要する原因に
なっている。
作業の自動化ならびに所要時間の短縮を図ることのでき
るシーケンサ用シミュレータを提供することを目的とし
ている。
を実現する構成は、請求項1に記載のように、プロセス
条件、信号のタイミング時間、出力間隔等を設定する設
定手段と、この設定手段による信号の動作状態をモニタ
ーするモニター手段と、予め取得した現場の実データま
たは該実データとは別個に作成したデータを記憶する記
憶手段と、製造ラインの各機器を制御するシーケンサへ
前記記憶手段から読み出したデータを送出するデータ送
出手段と、このデータ送出手段で送出したデータに対す
る前記シーケンサからの応答結果を解析する解析手段を
備えたシーケンサ用シミュレータにある。
設備から予め取得した実データを再生信号としてシーケ
ンサに送出し、或いは、実データに基づかずに独自に作
成したデータを送出することによりシーケンサのシミュ
レーションが行われる。このため、データの取得に人手
を要することなく、また製品や材料を流すことなく、シ
ミュレーションを自動的に行うことが可能になるほか、
シミュレーション時間を短縮することができる。
な構成は、請求項2に記載のように、前記作成したデー
タは、信号出力イメージのデータまたは疑似プロセスの
データであることを特徴とするシーケンサ用シミュレー
タにある。
ケンサのシミュレーションのほか、独自に立案した動作
状態を達成するために作成したデータを用いてのシミュ
レーションが行え、多角的なシミュレーションを実行す
ることができる。
な構成は、請求項3に記載のように、前記設定手段は、
データの修正手段を含むことを特徴とするシーケンサ用
シミュレータにある。
を必要に応じて修正することができ、試運転調整等を最
適なデータを用いて実施することができる。
な構成は、請求項4に記載のように、前記設定手段は、
出力信号に対する起動信号、終了方法、信号仕様などを
定義する動作定義ファイルを備えることを特徴とするシ
ーケンサ用シミュレータにある。
要な定義事項が動作定義ファイルに格納され、プロセス
の状態に応じて容易に設定変更することができ、鋼管等
の全サイズに応じたシミュレーションを容易に実行する
ことができる。
な構成は、請求項5に記載のように、前記モニター手段
は、前記シーケンサからのデータを格納するモニターデ
ータファイルを備えたことを特徴とするシーケンサ用シ
ミュレータにある。
たデータは、一旦、モニターデータファイルに格納さ
れ、このモニターデータファイルから読み出して解析処
理が行われる。したがって、任意の時にシミュレーショ
ン解析を行うことができる。
な構成は、請求項6に記載のように、前記データ送出手
段及び前記解析手段は、インターフェース部を構成する
カードボックス及びリレーボックスを介して前記シーケ
ンサに接続されることを特徴とするシーケンサ用シミュ
レータにある。
成や信号構成に合致した最適なインターフェースを構築
してシミュレーション解析を行うことができる。
な構成は、請求項7に記載のように、前記データ送出手
段及び前記解析手段は、ネットワークを介して前記シー
ケンサに接続されることを特徴とするシーケンサ用シミ
ュレータにある。
汎用のLANボードやモジュールを用いてネットワーク
を通じて行えるため、専用のケーブルの敷設等の必要が
無くなり、かつシーケンサ内部の所定箇所を探して接続
する等の作業も不要になる。しかも、シミュレーション
解析後の後片付けも不要になり作業性が向上する。
を参照して説明する。
ンサ用シミュレータ及びこれを用いた設備を示す構成図
である。
市場で販売されているパーソナルコンピュータ(以下、
「パソコン」という)1を中核にして構成されている。
パソコン本体1は、例えば、入手しやすいDOS/V仕
様のものを用いることができる。このパソコン本体1に
は、表示装置としてのCRTディスプレィ2、入力手段
としてのキーボード3、マウス4、及び試運転調整用の
入出力情報を生成するためのカードボックス(BOX)
5が接続されている。このカードボックス5には、リレ
ーボックス6が接続されている。以上のパソコン本体1
〜リレーボックス6により、シーケンサ用シミュレータ
10が構成される。
は搬送機器を制御するためのシーケンサ7の外部入出力
部(不図示)が接続され、このシーケンサ7には搬送動
力盤8及び複数のセンサ9-1〜9-nが接続されている。
センサ9-1〜9-nは鋼管等を搬送するローラ群の内の特
定のローラに設置され、鋼管等の通過を検知する。この
センサ9-1〜9-nの検知出力に基づいて、シーケンサ7
は所定のシーケンス制御を実行し、搬送動力盤8を制御
する。搬送動力盤8は、搬送ローラを駆動するためのモ
ータを制御する。なお、図示を省略しているが、シーケ
ンサ7には、実働時にプロセスコンピュータが接続され
る。
細構成を示す接続図である。パソコン本体1は入出力ポ
ートとしてのPI/O(ペリフェラル入出力)ポート1
1,12及びLANボード101を備え、各々には所定
の仕様のコネクタ13(cn0),14(cn1)が接
続されている。カードボックス5は、+24V等を出力
するDC電源部51、送信用のn個の光カプラ52-01
〜52-64、受信用のn個の光カプラ53-01〜5
3-64、各光カプラ及びコネクタ13に接続されたコネ
クタ54、各光カプラ及びコネクタ14に接続されたコ
ネクタ55、光カプラ52の出力側に接続されたコネク
タ56-01〜56-64、及び光カプラ53-01〜53-64の
入力側及び信号線58(ここでは、シーケンサ用シミュ
レータ10から見て入力側になるので、IN−01〜I
N−64としている)に接続されたコネクタ57-01〜
57-64を備えて構成されている。リレーボックス6
は、光カプラ52-01〜52-64の出力によって駆動され
る64個のリレー(R)61-01〜61-64、このリレー
61-01〜61-64の各々の入力端及びコネクタ56-01
〜56-64に接続されたコネクタ62-01〜62-64、及
び光カプラ61-01〜61-64の各々の出力端及び信号線
64(ここでは、シーケンサ用シミュレータ10から見
て入力側になるので、OUT−01〜OUT−64とし
ている)に接続されたコネクタ63-01〜63-64を備え
て構成されている。
-01〜53-64は、同一構成であり、発光ダイオード59
aとフォトトランジスタ59bを備えて構成され、発光
ダイオード59aに通電が行われるとフォトトランジス
タ59bがオンになり、発光ダイオード59aの通電が
絶たれるとフォトトランジスタ59bはオフになる。す
なわち、入力側と出力側が電気的に絶縁されたスイッチ
として機能する。リレーボックス6のリレー61-01〜
61-64は、光カプラ52-01〜52-64の出力によって
駆動される駆動コイル65と、この駆動コイル65の励
磁状態に応じてオンまたはオフになることにより信号線
64を出力する接点66とで構成される。
示)には、シーケンサ7に付与する信号(設定値)を作
成するプログラムが格納されている。設定内容は2種類
あり、1つは搬送条件(鋼管長L、搬送速度V、搬送
数、搬送間隔T)、他は出力条件(出力間隔t、出力幅
W)である。設定値の具体例を図3に示す。図3に示す
設定内容は、パソコン本体1内の主メモリまたは外部記
憶装置に記憶されており、必要に応じて何度でも出力す
ることができる。
及び再生機能を有している。更に、発生機能は、プロセ
ス条件設定機能、出力信号設定機能、及び信号モニター
機能に分けられ、各々は以下のような内容を含んでい
る。 (a)プロセス条件設定機能:搬送条件を設定ならびに
変更した後、信号を出力するタイミング時間、出力間隔
時間を計算して設定する機能である。 (b)出力信号設定機能:信号を出力するタイミング時
間、出力間隔時間(センサの出力順に対応)を手入力で
任意に設定ならびに変更するもので、最小時間は、例え
ば、0.01秒である。 (c)信号モニター機能:設定した信号の動作状態(オ
ン/オフ)の表示を行う機能である。 (d)一次停止機能:信号出力時、手入力または外部信
号によりその状態を一次保持、解除ができる機能であ
る。 (e)スナップスイッチ機能:設定した信号に対し動作
状態を手入力で任意に設定できる機能である。
る機能であり、プロパーにおけるシーケンサ7の入力、
出力データ及び図3の設定内容に基づいて動作したシー
ケンサ7の出力データを取り込んで記憶することができ
る。また、再生機能は、記憶した外部からのデータを再
生する機能である。
ことにより、出力時間等を自動設定(任意設定も可能)
してシーケンサ7をシミュレーションでき、プロパーに
おけるデータ記憶→再生を行うことにより、全サイズの
鋼管の無負荷(負荷を模擬した無負荷=実際には被搬送
物体がラインを流れていないが、流れているように見せ
た信号状態をいう)自動シミュレーションが可能にな
る。
ついて説明する。
形図を示し、図5は図4に対応した入出力処理を示すフ
ローチャートである。なお、図4及び図5において、
“S”はステップを意味している。また、以下において
は、鋼管が4ゾーン、すなわちXゾーン→Aゾーン→B
ゾーン→Cゾーンの順に搬送されるものとし、Aゾーン
にあっては高速と低速の2速で運転され、各ゾーンは、
4台のモータを備えるものとする。そして、Xゾーンに
おけるセンサをX−4(停止センサ)、Aゾーンにおけ
るセンサを配置順にA−1(在荷センサ)、A−2(在
荷センサ)、A−3(在荷センサ)、A−4(停止セン
サ)、Bゾーンにおけるセンサを配置順にB−1(在荷
センサ)、B−2(在荷センサ)、B−3(在荷セン
サ)、B−4(停止センサ)とする。
ンに鋼管があり、この鋼管をXゾーンからAゾーンへ自
動搬送した後、Aゾーンで鋼管を自動停止する場合を示
している。まず、指令所のプッシュボタン(PB)がオ
ンにされる(S501)と、その指令はシーケンサ7及
びパソコン本体1に取り込まれ、パソコン本体1に設定
されたタイマーが起動する(S502)。時間Tが経過
した後、Aゾーン搬送指令及びAゾーン高速指令がリレ
ーボックス6のリレー61-01〜61-64からシーケンサ
7へ出力される(S503,504)。ついで、第2の
タイマーが起動し(S505)、Aゾーン正転アンサー
がオンにされる(S506)と共に、Aゾーン搬送中を
示すランプを点灯する(S507)。この後、第3のタ
イマーが起動し(S508)、設定時間が経過するとX
ゾーン搬送指令が出力される(S509)。更に、第4
のタイマーが起動し(S510)、設定時間が経過する
とXゾーン正転アンサーがオンにされる(S511)。
この後、XゾーンのセンサX−4及びAゾーンのセンサ
A−1の状態を判定し(S512,513)、センサX
−4がオンであればセンサX−4のフラグを立て、S5
02以降の処理を実行する。S513でセンサA−1が
オンであれば、次に、センサA−2の状態を判定する
(S514)。センサA−2がオン、及びセンサX−
4,A−1がオフであるとき、Xゾーン搬送停止の処理
(S515)、Xゾーン正転アンサーオフの処理(S5
16)を順次実行する。ついで、Aゾーン減速センサA
−3の状態を判定し(S517)、オンであればAゾー
ン搬送を低速モードにし(S518)、高速モードをオ
フにする(S519)。この後、Aゾーン停止センサA
−4の状態を判定(S520)し、オンであればAゾー
ン搬送を停止する(S521)と共に、Aゾーン搬送の
低速モードを停止する(S522)。また、Aゾーン搬
送中を示すランプを消灯する(S523)。
ータのパソコン本体1における機能ブロック図について
説明する。ここでは、信号処理パターンを4つに分類し
て説明する。信号処理パターンは以下のように分類され
る。 (i)生信号(以下、「生信号」または「生データ」と
いう)を予め取り込んでおき、必要に応じてこれを再生
する(シーケンサへデータを出力する)第1のパターン
(図6)。 (ii)生信号を予め取り込んでおき、これをもとにシ
ミュレーションする第2のパターン(図7)。 (iii)シーケンサ用シミュレータで出力信号データ
を作成し、これを再生する第3のパターン(図8)。 (iv)シーケンサ用シミュレータで出力信号データを
作成し、これをもとにシミュレーションする第4のパタ
ーン(図9)。
通した構成になっており、記憶手段としてのデータファ
イル部601、データ処理変換部602、及びデータ作
成・修正・解析部603(設定手段及び解析手段)より
成る。
する。データファイル部601は、生データファイル6
01a、モニターデータファイル601b、信号収録処
理機能部601c、信号送出手段としての信号再生機能
部601d、及びモニター手段としてのモニター機能部
601eを備えて構成される。
信号)を保存し、モニターデータファイル601bはモ
ニター対象のデータを保存する。信号収録処理機能部6
01cは、生データを取り込んで生データファイル60
1aに書き込むほか、取り込んだデータをモニターす
る。信号再生機能部601dは、カードボックス5を介
して送信するデータを生データファイル601aに書き
込むほか、生データファイルのDO(出力)を出力し、
更には全入出力信号をモニターデータファイル601b
に書き込む。モニター機能部601eは、モニターデー
タファイル601b内の入出力データ(D/IO)を表
示する。
換処理部602aとデータ処理変換処理部602bから
成り、データ作成・修正・解析部603はデータ修正部
603aとデータ解析部603b(データ解析手段)か
ら成る。データ処理変換処理部602aは、修正するた
めにデータを処理し或いは修正したデータを生データフ
ァイル601aに格納するための処理を実行する。デー
タ処理変換処理部602bは、モニターデータファイル
601bのデータをデータ解析部603bで解析するた
めに必要な処理を実行する。
部601cにより生データが取り込まれ、生データファ
イル601aに収録される。生データは、再生したい時
に生データファイル601aから読み出され、信号再生
機能部601dを介してカードボックス5へ送出され、
収録した生データに基づいたシーケンサ7のシミュレー
ションが行われる。
01dに代えてシミュレート機能部701が設けられ、
更に、データ作成・修正・解析部603に動作定義部7
02が加えられている。動作定義部702は動作定義フ
ァイル(不図示)を備えている。シミュレート機能部7
01は、生データファイル601aから読み出したデー
タ(DO)をカードボックス5へ送出する機能、動作定
義ファイルに基づいて入力データ(入力信号)に対する
出力を行う機能、及び、全入力データをモニターすると
共にモニターデータファイル601bに書き込む機能を
備えている。動作定義部702は、出力データに対し起
動信号、終了方法、信号仕様等を定義する。
部601cによって取り込まれ、モニターデータファイ
ル601bに保存されているデータがシミュレート機能
部701によって読み出され、カードボックス5へ送出
して生データ記憶値に基づくシーケンサ7のシミュレー
トを実行する。また、シミュレート機能部701は、カ
ードボックス5からの入力データをモニターする処理も
実行する。更に、シミュレート機能部701は、動作定
義部702の動作定義ファイルに基づいて入力データに
対する出力動作も実行する。
601の信号収録処理機能部601cを除去し、信号再
生機能部601dに代えて信号再生機能部801が設け
られている。更に、データ作成・修正・解析部603の
データ修正部603aに代えてデータ作成部802が設
けられている。信号再生機能部801は、生データファ
イル601aの出力(DO)データを出力する機能、入
力(DI)データをモニターする機能、全入出力信号を
モニターし、モニターデータファイル601bに書き込
む機能を有している。データ作成部802は、信号出力
イメージのデータまたは疑似プロセスのデータを作成す
る機能を備えている。
2で作成された信号出力イメージのデータまたは疑似プ
ロセスのデータが、生データファイル601aに格納さ
れている。このデータを信号再生機能部801で読み出
し、カードボックス5へ送出する。また、カードボック
ス5からシーケンサ7よりの信号(データ)をモニター
し、これをモニターデータファイル601bにファイル
し、保存する。このような構成により、シーケンサ用シ
ミュレータで出力信号データを作成して生データに値す
るものを作成(再生)し、これをシーケンサ7に与えて
生データに基づくシミュレーションを実行する。
タファイル部601から信号収録処理機能部601cを
除去し、データ作成・修正・解析部6に代えてデータ作
成部802を設けた構成にしている。このデータ作成部
802は、信号出力イメージのデータまたは疑似プロセ
スのデータを作成するものである。
2で作成された信号出力イメージのデータまたは疑似プ
ロセスのデータが、生データファイル601aに格納さ
れている。このデータはシミュレート機能部701で読
み出され、カードボックス5へ送出される。また、カー
ドボック5からの信号(データ)はシミュレート機能部
701で取り込まれ、この信号に応じた出力信号を動作
定義部702の動作定義ファイルから選択し、シミュレ
ート機能部701からカードボックス5へ出力する。
ロセス条件を設定して出力時間等を設定することができ
る。更に、データ作成部802及び生データファイル6
01aにより、鋼管をラインに流すことなく、全サイズ
の鋼管の無負荷(負荷を模擬した無負荷)自動シミュレ
ーションが可能になる。
のシーケンサをシミュレーションするものとしたが、本
発明は鉄鋼製造設備に限定されるものではなく、シーケ
ンサで制御される設備に広く適用可能である。また、鋼
管を搬送の対象としたが、本発明は鋼管に限定されるも
のではなく、製品や材料の被搬送物体は何であってもよ
い。
ることにより、多種多様な製品が流れる生産設備であっ
ても、各製品に対応した制御が可能になる。そして、こ
の汎用シーケンサに応じた信号の送出が可能なシミュレ
ータを構築することにより、シーケンサを含む設備全体
の汎用性を高めることができる。
ス5及びリレーボックス6が備える入出力端子を各64
個としたが、この数は任意に選ぶことができる。なお、
この個数に合わせて、光カプラ52,53及びリレー6
1の数を変更する必要がある。
レータの他の実施の形態及びこれを用いた設備を示す構
成図である。
N)を介してパソコンとシーケンサを接続できるように
したところに特徴がある。すなわち、図1に示した機能
に加えて、ネットワーク11(具体的には、イーサネッ
ト:Ethernet)に接続された第2のシーケンサ
7b(ここでは、図1に示したシーケンサ7をシーケン
サ7aで示している)をシミュレーションできるように
している。このため、ネットワークとの接続を可能にす
るLANボードをパソコン本体1に追加したパソコン1
00を用いている。これにより、カードボックス5及び
リレーボックス6を介してシーケンサ7aに接続した直
結接続型と、ネットワーク11を介してシーケンサ7b
に接続したLAN接続型のいずれの接続方式にも対応可
能なシーケンサ用シミュレータを得ることができる。特
に、LAN接続にした場合、接続はネットワークを介し
て自動的に行われるので、直結接続型のようなシーケン
サとの接続にクリップ等の接続具を用いた手作業が不要
になり、作業要員の人数を減らすことができる。また、
接続間違いを無くすことが可能になる。
ットワーク11に接続され、パソコン本体1はノード1
2bを介してネットワーク11に接続されている。更
に、パソコン本体1とノード12bの接続は、ケーブル
13を介して行われる。なお、パソコン本体100内部
での処理、及び信号の送受信方法は、図3〜9に示した
通りであるので、説明を省略する。
ン本体100及びシーケンサ7bのインターフェース部
を示す構成図である。図11においては、図2に示した
直結接続型に関する部分の図示は除外している。パソコ
ン本体100はLANボード101を内蔵しており、こ
のLANボード101には所定の仕様のコネクタ102
が設けられている。一方、シーケンサ7bにはイーサネ
ットモジュール71が内蔵されており、このイーサネッ
トモジュール71にはコネクタ72が付属している。L
ANボード101及びイーサネットモジュール71に
は、市販品を用いることができる。コネクタ102とコ
ネクタ72の間は、図10に示したようにネットワーク
11を介して接続される。
AN接続型の双方に対応可能なシミュレータとしたが、
LAN接続型専用の構成にしてもよい。この場合、パソ
コン100には、カードボックス5のためのインターフ
ェース、及びカードボックス5に関する処理プログラム
は不要になる。
に限定されるものではない。
項1記載の発明によれば、シーケンサが制御する設備か
ら予め取得した実データを再生信号としてシーケンサに
送出し、或いは、信号出力イメージのデータまたは疑似
プロセスのデータを独自に作成して送出することにより
シーケンサのシミュレーションを行うようにしたので、
データの取得に人手を要することなく、また製品や材料
を流すことなく、シミュレーションを自動的に行うこと
が可能になるほか、シミュレーション時間を短縮するこ
とが可能になる。
ば、信号出力イメージのデータまたは疑似プロセスのデ
ータを作成データとすることにより、実動状態に則した
シーケンサのシミュレーションのほか、実データとは別
個に作成したデータを用いてのシミュレーションが可能
になり、多角的なシミュレーションを実行することがで
きる。
ば、前記設定手段にデータの修正手段を含むようにした
ので、設定した各種のデータを必要に応じて修正するこ
とができ、試運転調整等を最適なデータを用いて実施す
ることができる。
ば、出力信号に対する起動信号、終了方法、信号仕様な
どを定義する動作定義ファイルを前記設定手段が備える
ようにしたので、シミュレーションに必要な定義事項が
動作定義ファイルに格納されるため、プロセスの状態に
応じて容易に設定変更することができ、鋼管等の全サイ
ズに応じたシミュレーションを容易に実行することがで
きる。
ば、モニター手段がシーケンサからのデータを格納する
モニターデータファイルを備える構成にしたので、シー
ケンサから取得したデータはモニターデータファイルに
格納されており、任意の時に読み出してシミュレーショ
ン解析を行うことができる。
ミュレータとの接続が、インターフェース部を構成する
カードボックス及びリレーボックスを介して行われるよ
うにしたので、シーケンサの入出力構成や信号構成に合
致した最適なインターフェースを構築してシミュレーシ
ョン解析を行うことができる。
ミュレータとの接続が、ネットワークを介して行われる
ようにしたので、専用のケーブルの敷設等の必要が無く
なり、かつシーケンサ内部の所定箇所を探して接続する
等の作業も不要になる。また、シミュレーション解析後
の後片付けが不要になるので作業性が向上する。
ュレータ及びこれを用いた設備を示す構成図である。
示す接続図である。
ある。
ュレーション時の信号入出力波形図である。
トである。
る機能ブロックの第1例を示すブロック図である。
る機能ブロックの第2例を示すブロック図である。
る機能ブロックの第3例を示すブロック図である。
る機能ブロックの第4例を示すブロック図である。
の実施の形態及びこれを用いた設備を示す構成図であ
る。
ターフェース部を示す構成図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 プロセス条件、信号のタイミング時間、
出力間隔等を設定する設定手段と、この設定手段による
信号の動作状態をモニターするモニター手段と、予め取
得した現場の実データまたは該実データとは別個に作成
したデータを記憶する記憶手段と、製造ラインの各機器
を制御するシーケンサへ前記記憶手段から読み出したデ
ータを送出するデータ送出手段と、このデータ送出手段
で送出したデータに対する前記シーケンサからの応答結
果を解析する解析手段を具備することを特徴とするシー
ケンサ用シミュレータ。 - 【請求項2】 前記作成したデータは、信号出力イメー
ジのデータまたは疑似プロセスのデータであることを特
徴とする請求項1記載のシーケンサ用シミュレータ。 - 【請求項3】 前記設定手段は、データの修正手段を含
むことを特徴とする請求項1記載のシーケンサ用シミュ
レータ。 - 【請求項4】 前記設定手段は、出力信号に対する起動
信号、終了方法、信号仕様等を定義する動作定義ファイ
ルを備えることを特徴とする請求項1記載のシーケンサ
用シミュレータ。 - 【請求項5】 前記モニター手段は、前記シーケンサか
らのデータを格納するモニターデータファイルを備える
ことを特徴とする請求項1記載のシーケンサ用シミュレ
ータ。 - 【請求項6】 前記データ送出手段及び前記解析手段
は、インターフェース部を構成するカードボックス及び
リレーボックスを介して前記シーケンサに接続されるこ
とを特徴とする請求項1記載のシーケンサ用シミュレー
タ。 - 【請求項7】 前記データ送出手段及び前記解析手段
は、ネットワークを介して前記シーケンサに接続される
ことを特徴とする請求項1記載のシーケンサ用シミュレ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30175198A JPH11316601A (ja) | 1997-12-19 | 1998-10-09 | シーケンサ用シミュレータ |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9-364361 | 1997-12-19 | ||
| JP36436197 | 1997-12-19 | ||
| JP30175198A JPH11316601A (ja) | 1997-12-19 | 1998-10-09 | シーケンサ用シミュレータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11316601A true JPH11316601A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=26562853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30175198A Pending JPH11316601A (ja) | 1997-12-19 | 1998-10-09 | シーケンサ用シミュレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11316601A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020019714A (ko) * | 2000-09-06 | 2002-03-13 | 최성진 | 화상 디스플래이와 키 패드를 갖는 전기 제품의 키 패드자동 검사 장비 및 그 방법 |
| JP2005322157A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Nippon Steel Corp | テスト支援装置、テスト支援システム及びテスト支援方法 |
| KR20220085731A (ko) * | 2020-12-15 | 2022-06-22 | 팔로 알토 리서치 센터 인코포레이티드 | 디지털 컴퓨터의 도움에 의한 기계-학습-인에이블드 마이크로-물체 밀도 분포 제어를 위한 시스템 및 방법 |
-
1998
- 1998-10-09 JP JP30175198A patent/JPH11316601A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020019714A (ko) * | 2000-09-06 | 2002-03-13 | 최성진 | 화상 디스플래이와 키 패드를 갖는 전기 제품의 키 패드자동 검사 장비 및 그 방법 |
| JP2005322157A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-11-17 | Nippon Steel Corp | テスト支援装置、テスト支援システム及びテスト支援方法 |
| KR20220085731A (ko) * | 2020-12-15 | 2022-06-22 | 팔로 알토 리서치 센터 인코포레이티드 | 디지털 컴퓨터의 도움에 의한 기계-학습-인에이블드 마이크로-물체 밀도 분포 제어를 위한 시스템 및 방법 |
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