JPH11316697A - 通報システム及び方法 - Google Patents
通報システム及び方法Info
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- JPH11316697A JPH11316697A JP10123214A JP12321498A JPH11316697A JP H11316697 A JPH11316697 A JP H11316697A JP 10123214 A JP10123214 A JP 10123214A JP 12321498 A JP12321498 A JP 12321498A JP H11316697 A JPH11316697 A JP H11316697A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータシステムで発生した重要な事象
をオペレータが見逃さすことがないようにし、また、オ
ペレータが発生事象に対する対処動作を容易に行えるよ
うにする。 【解決手段】 ホスト1での発生事象を監視するための
監視端末3では、エミュレータ17が、発生事象を示す
コンソールメッセージをホスト1から定期的に取得して
クリップボード21に書き込む。このクリップボード2
1上のコンソールメッセージを音声通報ソフト19が定
期的に読み込んで解析し、そのメッセージの通知内容が
所定の重要な事象(例えばエラー)である場合には、そ
の事象の概要をディスプレイ7に表示するだけでなく、
その事象を説明した音声メッセージをスピーカ9から出
力し、更に、その事象に対しオペレータが行うべき対処
動作を記載した対処指示書をプリンタ5から出力する。
をオペレータが見逃さすことがないようにし、また、オ
ペレータが発生事象に対する対処動作を容易に行えるよ
うにする。 【解決手段】 ホスト1での発生事象を監視するための
監視端末3では、エミュレータ17が、発生事象を示す
コンソールメッセージをホスト1から定期的に取得して
クリップボード21に書き込む。このクリップボード2
1上のコンソールメッセージを音声通報ソフト19が定
期的に読み込んで解析し、そのメッセージの通知内容が
所定の重要な事象(例えばエラー)である場合には、そ
の事象の概要をディスプレイ7に表示するだけでなく、
その事象を説明した音声メッセージをスピーカ9から出
力し、更に、その事象に対しオペレータが行うべき対処
動作を記載した対処指示書をプリンタ5から出力する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムなどで発生する事象を人に通報するための通報シス
テム及び方法に関する。
テムなどで発生する事象を人に通報するための通報シス
テム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、監視対象システムで発生した事象
をオペレータに通報する方法として、発生事象の内容を
文字メッセージにしてコンソールのディスプレイに表示
するという方法が一般に用いられている。コンソールの
前では、オペレータがコンソールメッセージを専ら視覚
により監視している。ディスプレイ画面には通常、最新
の一定数のメッセージが時間順で表示される。新しいメ
ッセージが画面に追加されると、最も古いメッセージが
画面から消える。
をオペレータに通報する方法として、発生事象の内容を
文字メッセージにしてコンソールのディスプレイに表示
するという方法が一般に用いられている。コンソールの
前では、オペレータがコンソールメッセージを専ら視覚
により監視している。ディスプレイ画面には通常、最新
の一定数のメッセージが時間順で表示される。新しいメ
ッセージが画面に追加されると、最も古いメッセージが
画面から消える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の視覚のみによる
監視は、オペレータの長時間監視による集中力低下、慣
れによる油断、経験不足などによりコンソールメッセー
ジを見逃す可能性を抱えている。しかも、従来のコンソ
ール画面上には、多数のメッセージがその重要度に関係
なく単純に時間順に配列されているから、オペレータに
とって重要メッセージを見逃さないために、大多数の非
重要メッセージが目障りになるという問題もある。ま
た、どのメッセージが重要であるか否か、メッセージを
見ただけでは必ずしも容易に判断できない。
監視は、オペレータの長時間監視による集中力低下、慣
れによる油断、経験不足などによりコンソールメッセー
ジを見逃す可能性を抱えている。しかも、従来のコンソ
ール画面上には、多数のメッセージがその重要度に関係
なく単純に時間順に配列されているから、オペレータに
とって重要メッセージを見逃さないために、大多数の非
重要メッセージが目障りになるという問題もある。ま
た、どのメッセージが重要であるか否か、メッセージを
見ただけでは必ずしも容易に判断できない。
【0004】また、新メッセージが追加される度に古い
メッセージが時間順で画面から消えていく。或るメッセ
ージが見逃されたまま画面から消えてしまうと、その後
は、オペレータがその見逃しに気づく可能性が格段に低
くなる。また、仮に見逃しに気づいたとしても、もしそ
のメッセージが既にコンソールのメインメモリ上から消
去されていたならば、そのメッセージを再確認するため
にログファイルを参照するなどの付加的な操作を行わな
ければならない。
メッセージが時間順で画面から消えていく。或るメッセ
ージが見逃されたまま画面から消えてしまうと、その後
は、オペレータがその見逃しに気づく可能性が格段に低
くなる。また、仮に見逃しに気づいたとしても、もしそ
のメッセージが既にコンソールのメインメモリ上から消
去されていたならば、そのメッセージを再確認するため
にログファイルを参照するなどの付加的な操作を行わな
ければならない。
【0005】更に、重要なメッセージの代表の一つにエ
ラーメッセージがあるが、エラーが生じると通常、オペ
レータは何らかの対処動作を行わなければならない。し
かし、エラーメッセージを見ただけでは、どのような対
処動作を行うべきかは分からない。
ラーメッセージがあるが、エラーが生じると通常、オペ
レータは何らかの対処動作を行わなければならない。し
かし、エラーメッセージを見ただけでは、どのような対
処動作を行うべきかは分からない。
【0006】また、例えば或る通信回線を通じて頻繁に
通信が行われるシステムにおいて、その通信回線に異常
が生じたような場合、その回線が復旧するまで、その回
線に対する通信要求が発生する度に通信エラーが生じ
る。その結果、コンソールには、多数の通信エラーメッ
セージが表示されることになり、これがオペレータを混
乱させたり、他のメッセージの監視の邪魔になったりす
るという問題もある。
通信が行われるシステムにおいて、その通信回線に異常
が生じたような場合、その回線が復旧するまで、その回
線に対する通信要求が発生する度に通信エラーが生じ
る。その結果、コンソールには、多数の通信エラーメッ
セージが表示されることになり、これがオペレータを混
乱させたり、他のメッセージの監視の邪魔になったりす
るという問題もある。
【0007】従って、本発明の目的は、システムで発生
した重要な事象をオペレータが見逃さすことがないよう
にすることにある。
した重要な事象をオペレータが見逃さすことがないよう
にすることにある。
【0008】本発明の別の目的は、オペレータが発生事
象に対する対処動作を容易に行えるようにすることにあ
る。
象に対する対処動作を容易に行えるようにすることにあ
る。
【0009】本発明の更に別の目的は、オペレータにと
って監視負担の少ない通報システムを提供することにあ
る。
って監視負担の少ない通報システムを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の通報システム
は、監視対象システムでの発生事象を通知するメッセー
ジデータを受けて、その発生事象が所定の重要事象であ
るか非重要事象であるか判断する解析部と、この解析部
の判断結果に応答して、上記発生事象がいずれかの重要
事象であるとき、その重要事象をオペレータに通報する
ための表示メッセージ及び音声メッセージを出力する通
報部とを備える。この通報システムによれば、監視対象
システムで所定の重要事象(例えばエラーなど)が発生
したとき、表示メッセージによって視覚的にオペレータ
に通報するだけでなく、音声メッセージを併用して聴覚
的にも通報するので、オペレータの見落としが少なくな
るし、どれが重要事象なのかも容易にわかる。勿論、非
重要事象が発生した場合にも音声メッセージを併用して
もよいが、そうする場合には、重要事象の音声メッセー
ジには特別の予鈴音を入れるなどして、非重要事象の音
声メッセージから明確に区別できるようにすることが好
ましい。また、重要事象の音声メッセージには、事象の
内容又は事象名称を示す言葉を入れ、しかも、その言葉
を復唱することが、確実な通報のために好ましい。
は、監視対象システムでの発生事象を通知するメッセー
ジデータを受けて、その発生事象が所定の重要事象であ
るか非重要事象であるか判断する解析部と、この解析部
の判断結果に応答して、上記発生事象がいずれかの重要
事象であるとき、その重要事象をオペレータに通報する
ための表示メッセージ及び音声メッセージを出力する通
報部とを備える。この通報システムによれば、監視対象
システムで所定の重要事象(例えばエラーなど)が発生
したとき、表示メッセージによって視覚的にオペレータ
に通報するだけでなく、音声メッセージを併用して聴覚
的にも通報するので、オペレータの見落としが少なくな
るし、どれが重要事象なのかも容易にわかる。勿論、非
重要事象が発生した場合にも音声メッセージを併用して
もよいが、そうする場合には、重要事象の音声メッセー
ジには特別の予鈴音を入れるなどして、非重要事象の音
声メッセージから明確に区別できるようにすることが好
ましい。また、重要事象の音声メッセージには、事象の
内容又は事象名称を示す言葉を入れ、しかも、その言葉
を復唱することが、確実な通報のために好ましい。
【0011】好適な実施形態では、通報部は、発生事象
が重要事象であるとき、表示メッセージ及び音声メッセ
ージの出力に加えて、その重要事象をオペレータに通報
するための印刷物もプリントアウトする。印刷物は、表
示メッセージや音声メッセージが消えた後も残るので、
通報の確実性が一層高まる。この印刷物は、その重要事
象に対してオペレータが行うべき対処動作を記載した対
処指示書とすることができる。これにより、オペレータ
は適切な対処動作を迅速かつ容易に行うことが出来る。
が重要事象であるとき、表示メッセージ及び音声メッセ
ージの出力に加えて、その重要事象をオペレータに通報
するための印刷物もプリントアウトする。印刷物は、表
示メッセージや音声メッセージが消えた後も残るので、
通報の確実性が一層高まる。この印刷物は、その重要事
象に対してオペレータが行うべき対処動作を記載した対
処指示書とすることができる。これにより、オペレータ
は適切な対処動作を迅速かつ容易に行うことが出来る。
【0012】好適な実施形態では、通報部は表示メッセ
ージを出力するためのメッセージ表示画面を表示する。
このメッセージ表示画面には、重要事項と非重要事項の
それぞれに専用のメッセージ表示エリアがあり、重要事
項専用のエリアには、最近の複数個の重要事項の表示メ
ッセージが表示できるようになっている。したがって、
オペレータは重要事項を画面上で監視するに当たり、非
重要事項の表示メッセージが目障りになることがなく、
また、重要事項の表示メッセージは長い期間にわたって
画面上に存在することになるので、オペレータの見落と
しが少なくなる。
ージを出力するためのメッセージ表示画面を表示する。
このメッセージ表示画面には、重要事項と非重要事項の
それぞれに専用のメッセージ表示エリアがあり、重要事
項専用のエリアには、最近の複数個の重要事項の表示メ
ッセージが表示できるようになっている。したがって、
オペレータは重要事項を画面上で監視するに当たり、非
重要事項の表示メッセージが目障りになることがなく、
また、重要事項の表示メッセージは長い期間にわたって
画面上に存在することになるので、オペレータの見落と
しが少なくなる。
【0013】また、好適な実施形態では、通報部は、例
えば回線異常によって通信エラーが繰り返し発生する場
合のように、同一原因で複数の重要事象が繰り返し発生
する場合に、1番目に発生した事象は通報するが、2番
目以降の事象の通報は省略するようになっている。これ
により、オペレータは、同一原因による複数事象の繰り
返し発生に惑わされたり混乱させられたりすることがな
くなる。
えば回線異常によって通信エラーが繰り返し発生する場
合のように、同一原因で複数の重要事象が繰り返し発生
する場合に、1番目に発生した事象は通報するが、2番
目以降の事象の通報は省略するようになっている。これ
により、オペレータは、同一原因による複数事象の繰り
返し発生に惑わされたり混乱させられたりすることがな
くなる。
【0014】好適な実施形態では、上記の処理を行うた
めに、記憶装置内に、監視対象システム側からのメッセ
ージデータの通知内容を識別するためのメッセージテー
ブルや、オペレータへの通報に用いる種々の表示メッセ
ージや音声メッセージをそれぞれ登録した表示ファイル
及び音声ファイルを備えている。これにより、これらの
テーブルやファイルを監視対象システムに応じてアレン
ジするだけで、解析部や通報部の処理アルゴリズムは変
更せずに又は小さい変更だけで、種々の監視対象システ
ムに適用することが可能になる。
めに、記憶装置内に、監視対象システム側からのメッセ
ージデータの通知内容を識別するためのメッセージテー
ブルや、オペレータへの通報に用いる種々の表示メッセ
ージや音声メッセージをそれぞれ登録した表示ファイル
及び音声ファイルを備えている。これにより、これらの
テーブルやファイルを監視対象システムに応じてアレン
ジするだけで、解析部や通報部の処理アルゴリズムは変
更せずに又は小さい変更だけで、種々の監視対象システ
ムに適用することが可能になる。
【0015】また、好適な実施形態では、監視対象シス
テム側から送られてきたメッセージデータをまずメモリ
上のクリップボードに一旦書き込み、このクリップボー
ドから通報ソフトウェアがメッセージデータを取り込ん
で上述したように解析しするようになっている。これに
より、通報ソフトウェアの構成が簡単になる。
テム側から送られてきたメッセージデータをまずメモリ
上のクリップボードに一旦書き込み、このクリップボー
ドから通報ソフトウェアがメッセージデータを取り込ん
で上述したように解析しするようになっている。これに
より、通報ソフトウェアの構成が簡単になる。
【0016】本発明の通報システムは、典型的にはコン
ピュータを用いて実施されるが、そのためのコンピュー
タプログラムやデータ構造は、各種のディスク形ストレ
ージ、半導体メモリ或いは通信回線などの媒体を通じて
コンピュータにインストール又はロードすることができ
る。また、本発明の通報システムの一部又は全部は専用
ハードウェアを用いて実施することも可能であり、ま
た、1台のマシンに限らず、複数台のマシンを用いて実
施することも可能である。
ピュータを用いて実施されるが、そのためのコンピュー
タプログラムやデータ構造は、各種のディスク形ストレ
ージ、半導体メモリ或いは通信回線などの媒体を通じて
コンピュータにインストール又はロードすることができ
る。また、本発明の通報システムの一部又は全部は専用
ハードウェアを用いて実施することも可能であり、ま
た、1台のマシンに限らず、複数台のマシンを用いて実
施することも可能である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る通報システ
ムの一実施形態の全体構成を示す。
ムの一実施形態の全体構成を示す。
【0018】業務を処理するホスト(コンピュータシス
テム)1に、通信ネットワークを介して、例えばパーソ
ナルコンピュータを用いた監視端末3が接続されてい
る。監視端末3には、出力装置としてのプリンタ5、デ
ィスプレイ7及びスピーカ9が接続されており、また、
ネットワークに接続するための通信ボード11、及び音
声信号を生成しスピーカ9に与えるサウンドボード13
なども搭載されている。
テム)1に、通信ネットワークを介して、例えばパーソ
ナルコンピュータを用いた監視端末3が接続されてい
る。監視端末3には、出力装置としてのプリンタ5、デ
ィスプレイ7及びスピーカ9が接続されており、また、
ネットワークに接続するための通信ボード11、及び音
声信号を生成しスピーカ9に与えるサウンドボード13
なども搭載されている。
【0019】監視端末3は、ソフトウェアとして通信制
御ソフト15、ホストエミュレータ17及び音声通報ソ
フト19を備えている。ホストエミュレータ17は、監
視端末3と同一の環境下で動作しているシステムの如く
にホスト1をエミュレートするものである。このホスト
エミュレータ17は、定期的に(例えば1秒間隔で)、
通信制御ソフト15を介してホスト1にアクセスして、
ホスト1のコンソール(図示せず)のディスプレイ画面
に表示されているコンソールメッセージのデータを取得
し、このコンソールメッセージデータを監視端末3のメ
モリ(図示せず)内のクリップボード21に書き込む。
また、ホストエミュレータ17は、監視端末3のディス
プレイ7に所定のウィンドウを開いて、そのウィンドウ
にホストコンピュータ1から取得したコンソールメッセ
ージデータを表示することもでき、この機能により、ホ
スト1のコンソールと同じ画面が監視端末3のディスプ
レイ7上に一つのウィンドウとして表示される。
御ソフト15、ホストエミュレータ17及び音声通報ソ
フト19を備えている。ホストエミュレータ17は、監
視端末3と同一の環境下で動作しているシステムの如く
にホスト1をエミュレートするものである。このホスト
エミュレータ17は、定期的に(例えば1秒間隔で)、
通信制御ソフト15を介してホスト1にアクセスして、
ホスト1のコンソール(図示せず)のディスプレイ画面
に表示されているコンソールメッセージのデータを取得
し、このコンソールメッセージデータを監視端末3のメ
モリ(図示せず)内のクリップボード21に書き込む。
また、ホストエミュレータ17は、監視端末3のディス
プレイ7に所定のウィンドウを開いて、そのウィンドウ
にホストコンピュータ1から取得したコンソールメッセ
ージデータを表示することもでき、この機能により、ホ
スト1のコンソールと同じ画面が監視端末3のディスプ
レイ7上に一つのウィンドウとして表示される。
【0020】因みに、ホスト1のコンソール画面には所
定個数のコンソールメッセージが時間順で表示されてい
る。ホストエミュレータ17は、このコンソール画面に
表示された所定個数のコンソールメッセージのデータを
1画面分纏めて取得してクリップボード21に書き込
む。従って、クリップボード21には常に、ホスト1の
コンソール画面に表示されている全てのコンソールメッ
セージのデータが保持され、そして、そのクリップボー
ド21上のデータはホスト1のコンソール画面の更新に
実質的に実時間で追従して更新される。
定個数のコンソールメッセージが時間順で表示されてい
る。ホストエミュレータ17は、このコンソール画面に
表示された所定個数のコンソールメッセージのデータを
1画面分纏めて取得してクリップボード21に書き込
む。従って、クリップボード21には常に、ホスト1の
コンソール画面に表示されている全てのコンソールメッ
セージのデータが保持され、そして、そのクリップボー
ド21上のデータはホスト1のコンソール画面の更新に
実質的に実時間で追従して更新される。
【0021】コンソールメッセージはホスト1で発生し
た各種の事象を示したものであるが、それらの事象はホ
スト1の正常な業務処理で発生する正常事象と、そうで
はない異常事象とに大別することができる。正常事象
は、その多くが日常的に発生するものであり、オペレー
タは、この正常事象のメッセージに接した場合、通常、
それを単なる情報(インフォメーション)として認識す
ればよいだけであることが多いので、以下、この正常事
象を「インフォメーション」と呼ぶ。一方、異常事象は
これを以下「エラー」と呼ぶが、オペレータは、このエ
ラーメッセージを見逃さないよう注意する必要があり、
且つ、このエラーメッセージに接した場合、通常、その
エラーを解消したり或いは被害の拡大を防いだりするた
めの適切な対処動作をできるだけ迅速に行う必要があ
る。
た各種の事象を示したものであるが、それらの事象はホ
スト1の正常な業務処理で発生する正常事象と、そうで
はない異常事象とに大別することができる。正常事象
は、その多くが日常的に発生するものであり、オペレー
タは、この正常事象のメッセージに接した場合、通常、
それを単なる情報(インフォメーション)として認識す
ればよいだけであることが多いので、以下、この正常事
象を「インフォメーション」と呼ぶ。一方、異常事象は
これを以下「エラー」と呼ぶが、オペレータは、このエ
ラーメッセージを見逃さないよう注意する必要があり、
且つ、このエラーメッセージに接した場合、通常、その
エラーを解消したり或いは被害の拡大を防いだりするた
めの適切な対処動作をできるだけ迅速に行う必要があ
る。
【0022】さて、音声通報ソフト19は、上記事情に
鑑みてオペレータの負担を出来るだけ軽くするような態
様で通報を行う機能を有している。すなわち、音声通報
ソフト19は、図2に示すような特別のメッセージ通報
ウィンドウ41をディスプレイ7に表示する。そして、
音声通報ソフト19は、定期的に(例えば1秒間隔
で)、クリップボード21からコンソールメッセージデ
ータを読み込み、その中から前回読み込んだデータに新
たに追加されたコンソールメッセージのデータを抽出し
て、その抽出した新コンソールメッセージがインフォメ
ーションメッセージかエラーメッセージかを識別する。
その結果、インフォメーションメッセージである場合
は、音声通報ソフト19は、そのインフォメーションの
概要を示す文字メッセージを上記メッセージ通報ウィン
ドウ41に表示し、同時に、そのインフォメーションを
説明する音声メッセージをスピーカ9から出力する。一
方、エラーメッセージである場合は、音声通報ソフト1
9は、そのエラーの概要を示す文字メッセージを上記メ
ッセージ通報ウィンドウ41に表示し、そのエラーを説
明する音声メッセージをスピーカ9から出力し、これに
加えて、そのエラーに対する適切な対処動作を記載した
エラー対処指示書25をプリンタ5に印刷させる。
鑑みてオペレータの負担を出来るだけ軽くするような態
様で通報を行う機能を有している。すなわち、音声通報
ソフト19は、図2に示すような特別のメッセージ通報
ウィンドウ41をディスプレイ7に表示する。そして、
音声通報ソフト19は、定期的に(例えば1秒間隔
で)、クリップボード21からコンソールメッセージデ
ータを読み込み、その中から前回読み込んだデータに新
たに追加されたコンソールメッセージのデータを抽出し
て、その抽出した新コンソールメッセージがインフォメ
ーションメッセージかエラーメッセージかを識別する。
その結果、インフォメーションメッセージである場合
は、音声通報ソフト19は、そのインフォメーションの
概要を示す文字メッセージを上記メッセージ通報ウィン
ドウ41に表示し、同時に、そのインフォメーションを
説明する音声メッセージをスピーカ9から出力する。一
方、エラーメッセージである場合は、音声通報ソフト1
9は、そのエラーの概要を示す文字メッセージを上記メ
ッセージ通報ウィンドウ41に表示し、そのエラーを説
明する音声メッセージをスピーカ9から出力し、これに
加えて、そのエラーに対する適切な対処動作を記載した
エラー対処指示書25をプリンタ5に印刷させる。
【0023】また、音声通報ソフト19は、抽出したエ
ラーメッセージをエラーログファイル37(図3参照)
に記録し、オペレータの要求があれば何時でも、エラー
ログファイル37から全レコードを読み出し、またはオ
ペレータの指定したエラー発生時期(期間)やエラー種
別などに該当するレコードのみをエラーログファイル3
7から読み出し、それを記載したエラーログ指示書25
をプリンタ5に印刷させることもできる。更に、音声通
報ソフト19は、通信回線の異常の場合には、その回線
異常に起因する最初のエラーだけをオペレータに通報
し、同一の回線異常に起因する後続のエラーはオペレー
タが特に指示しない限り通報しない、という機能も有し
ている。
ラーメッセージをエラーログファイル37(図3参照)
に記録し、オペレータの要求があれば何時でも、エラー
ログファイル37から全レコードを読み出し、またはオ
ペレータの指定したエラー発生時期(期間)やエラー種
別などに該当するレコードのみをエラーログファイル3
7から読み出し、それを記載したエラーログ指示書25
をプリンタ5に印刷させることもできる。更に、音声通
報ソフト19は、通信回線の異常の場合には、その回線
異常に起因する最初のエラーだけをオペレータに通報
し、同一の回線異常に起因する後続のエラーはオペレー
タが特に指示しない限り通報しない、という機能も有し
ている。
【0024】図2は、音声通報ソフト19が表示するメ
ッセージ通報ウィンドウ41の構成を示す。
ッセージ通報ウィンドウ41の構成を示す。
【0025】このメッセージ通報ウィンドウ41は、イ
ンフォメーションエリア43、エラーエリア45および
回線状態エリア47に分けられている。インフォメーシ
ョンエリア43は、最新の一つのインフォメーションを
表示することができ、インフォメーションの内容の概要
を表した文字メッセージが表示される内容フィールド4
3Aと、インフォメーションの発生日時が表示される日
時フィールド43Bと、インフォメーションのメッセー
ジレベル(重要度や緊急度などを反映したランク)が表
示されるレベルフィールド43Cとを有している。
ンフォメーションエリア43、エラーエリア45および
回線状態エリア47に分けられている。インフォメーシ
ョンエリア43は、最新の一つのインフォメーションを
表示することができ、インフォメーションの内容の概要
を表した文字メッセージが表示される内容フィールド4
3Aと、インフォメーションの発生日時が表示される日
時フィールド43Bと、インフォメーションのメッセー
ジレベル(重要度や緊急度などを反映したランク)が表
示されるレベルフィールド43Cとを有している。
【0026】エラーエリア45は、最新の5つのエラー
を表示するための5個の個別エラーエリア451〜45
5を有している。例えば、1番の個別エラーエリア45
1は、その5つのエラーの中でも最新のものを表示する
エリアであり、5番のエリア455はその5つのエラー
の中で最も古いものを表示するエリアである。各個別エ
ラーエリア451〜455は、前述のインフォメーショ
ンエリアと同様に内容フィールドと日時フィールドとレ
ベルフィールドとをそれぞれ有している。
を表示するための5個の個別エラーエリア451〜45
5を有している。例えば、1番の個別エラーエリア45
1は、その5つのエラーの中でも最新のものを表示する
エリアであり、5番のエリア455はその5つのエラー
の中で最も古いものを表示するエリアである。各個別エ
ラーエリア451〜455は、前述のインフォメーショ
ンエリアと同様に内容フィールドと日時フィールドとレ
ベルフィールドとをそれぞれ有している。
【0027】回線状態エリア47は、ホスト1が利用す
る通信回線(又は通信ネットワーク)の状態(正常又は
異常)を示すためのものである。図示のものは、ホスト
1がA回線、B回線およびC回線の3つの回線を利用す
る場合の例であって、それらA、B、C回線の状態を個
別に示す3つの状態フィールド471、472、473
が設けられている。
る通信回線(又は通信ネットワーク)の状態(正常又は
異常)を示すためのものである。図示のものは、ホスト
1がA回線、B回線およびC回線の3つの回線を利用す
る場合の例であって、それらA、B、C回線の状態を個
別に示す3つの状態フィールド471、472、473
が設けられている。
【0028】図1に示した音声通報ソフト19は、新し
いインフォメーションのデータをクリップボード21か
ら取得すると、そのインフォメーションの内容概要の文
字メッセージと発生日時とメッセージレベルとを図2の
ウィンドウ41内のインフォメーションエリア43に表
示し、前のインフォメーションはインフォメーションエ
リア43から消去する。また、新しいエラーのデータを
取得すると、音声通報ソフト19は、そのエラーの内容
概要の文字メッセージと発生日時とメッセージレベルと
を図2のウィンドウ41内の1番の個別エラーエリア4
51に表示し、前に1番から4番の個別エラーエリア4
51〜454にあった4つのエラーを1つ下段の個別エ
ラーエリア452〜455へシフトさせ、前に5番の個
別エラーエリア455にあったエラーはこのウィンドウ
41から消去する。
いインフォメーションのデータをクリップボード21か
ら取得すると、そのインフォメーションの内容概要の文
字メッセージと発生日時とメッセージレベルとを図2の
ウィンドウ41内のインフォメーションエリア43に表
示し、前のインフォメーションはインフォメーションエ
リア43から消去する。また、新しいエラーのデータを
取得すると、音声通報ソフト19は、そのエラーの内容
概要の文字メッセージと発生日時とメッセージレベルと
を図2のウィンドウ41内の1番の個別エラーエリア4
51に表示し、前に1番から4番の個別エラーエリア4
51〜454にあった4つのエラーを1つ下段の個別エ
ラーエリア452〜455へシフトさせ、前に5番の個
別エラーエリア455にあったエラーはこのウィンドウ
41から消去する。
【0029】また、音声通報ソフト19は、回線異常に
起因するエラーのデータを取得したときは、その異常に
なった回線の状態フィールド471、472又は473
に「異常」を表示すると共に、以後、同じ回線異常に起
因する後続のエラーは表示しない。オペレータがその回
線異常が解消された旨の入力操作をすると、音声通報ソ
フト19はその「異常」の表示を「正常」に戻し、再
び、その回線異常に起因するエラーを表示できる状態に
戻る。
起因するエラーのデータを取得したときは、その異常に
なった回線の状態フィールド471、472又は473
に「異常」を表示すると共に、以後、同じ回線異常に起
因する後続のエラーは表示しない。オペレータがその回
線異常が解消された旨の入力操作をすると、音声通報ソ
フト19はその「異常」の表示を「正常」に戻し、再
び、その回線異常に起因するエラーを表示できる状態に
戻る。
【0030】このようにメッセージ通報ウィンドウ41
では、最大5個の最新のエラーがインフォメーションの
表示から独立して表示されるので、オペレータがエラー
表示を監視するに当たり、インフォメーションの表示が
目障りにならない。また、一般にインフォメーションは
頻繁に発生するのに対しエラーは希にしか発生しないか
ら、コンソール画面上ではエラーメッセージが後続の頻
発するインフォメーションメッセージによって短時間の
内に画面から消去される可能性があるのに対し、このメ
ッセージ通報ウィンドウ41では一旦発生したエラーは
長い期間にわたって表示され続けることになり、これに
より、オペレータがエラーを見逃す可能性が低くなる。
更に、各回線の状態をオペレータが認識することがで
き、しかも、同じ回線異常に起因して繰り返し生じるエ
ラーがオペレータを混乱させるという問題もない。
では、最大5個の最新のエラーがインフォメーションの
表示から独立して表示されるので、オペレータがエラー
表示を監視するに当たり、インフォメーションの表示が
目障りにならない。また、一般にインフォメーションは
頻繁に発生するのに対しエラーは希にしか発生しないか
ら、コンソール画面上ではエラーメッセージが後続の頻
発するインフォメーションメッセージによって短時間の
内に画面から消去される可能性があるのに対し、このメ
ッセージ通報ウィンドウ41では一旦発生したエラーは
長い期間にわたって表示され続けることになり、これに
より、オペレータがエラーを見逃す可能性が低くなる。
更に、各回線の状態をオペレータが認識することがで
き、しかも、同じ回線異常に起因して繰り返し生じるエ
ラーがオペレータを混乱させるという問題もない。
【0031】図3は、音声通報ソフト19の構成を示
し、図4は、この音声通報ソフト19の処理流れを示し
ている。
し、図4は、この音声通報ソフト19の処理流れを示し
ている。
【0032】図3に示すように、音声通報ソフト19
は、監視端末3のメモリ上(又はハードディスクのよう
なストレージ上)に、メッセージテーブル27、音声フ
ァイル29、表示ファイル31、エラー対処ファイル3
3、回線フラグ35、及びエラーログファイル37を有
している。そして、音声通報ソフト19は、図4に示す
通報処理を定期的(例えば1秒間隔で)繰り返す。
は、監視端末3のメモリ上(又はハードディスクのよう
なストレージ上)に、メッセージテーブル27、音声フ
ァイル29、表示ファイル31、エラー対処ファイル3
3、回線フラグ35、及びエラーログファイル37を有
している。そして、音声通報ソフト19は、図4に示す
通報処理を定期的(例えば1秒間隔で)繰り返す。
【0033】図4の処理では、まずステップS1でクリ
ップボード21からコンソール画面1画面分のコンソー
ルメッセージデータを取得し、続くステップS2で、取
得したコンソールメッセージデータを解析する。この解
析では、まず、その今回の1画面分のコンソールメッセ
ージデータと前回の1画面分のコンソールメッセージデ
ータとを比較して、今回新たなコンソールメッセージが
追加されているか否かをチェックする。新しいメッセー
ジが無ければこの通報処理を終了するが、新しいメッセ
ージがあった場合には、次にメッセージテーブル27を
参照して、その新しいメッセージが何のメッセージであ
るのかを識別する。
ップボード21からコンソール画面1画面分のコンソー
ルメッセージデータを取得し、続くステップS2で、取
得したコンソールメッセージデータを解析する。この解
析では、まず、その今回の1画面分のコンソールメッセ
ージデータと前回の1画面分のコンソールメッセージデ
ータとを比較して、今回新たなコンソールメッセージが
追加されているか否かをチェックする。新しいメッセー
ジが無ければこの通報処理を終了するが、新しいメッセ
ージがあった場合には、次にメッセージテーブル27を
参照して、その新しいメッセージが何のメッセージであ
るのかを識別する。
【0034】ここで、メッセージテーブル27には、発
生可能性のある種々のインフォメーションメッセージが
登録されたインフォメーションメッセージテーブル27
1と、発生可能性のある種々のエラーメッセージが登録
されたエラーメッセージテーブル272とが含まれてい
る。インフォメーションメッセージテーブル271には
各インフォメーションメッセージの構成要素(例えば、
メッセージコードやパラメータなど)とその識別コード
が、また、エラーメッセージテーブル272には各エラ
ーメッセージの構成要素(例えば、メッセージコードや
パラメータやメッセージレベルなど)とその識別コード
とが登録されている。
生可能性のある種々のインフォメーションメッセージが
登録されたインフォメーションメッセージテーブル27
1と、発生可能性のある種々のエラーメッセージが登録
されたエラーメッセージテーブル272とが含まれてい
る。インフォメーションメッセージテーブル271には
各インフォメーションメッセージの構成要素(例えば、
メッセージコードやパラメータなど)とその識別コード
が、また、エラーメッセージテーブル272には各エラ
ーメッセージの構成要素(例えば、メッセージコードや
パラメータやメッセージレベルなど)とその識別コード
とが登録されている。
【0035】これらのテーブル271、272を参照す
ることにより、音声通報ソフト19は、ホスト1から取
得した新しいコンソールメッセージが通知しているイン
フォメーション又はエラーの種別やパラメータやメッセ
ージレベルを識別する。その際、先にエラーメッセージ
テーブル272を参照して、その新しいメッセージの通
知内容が何のエラーなのかの識別を先に行ない、その結
果該当するエラーが無かった場合に、次にインフォメー
ションメッセージテーブル271を参照して、その新し
いメッセージの通知内容が何のインフォメーションなの
かを識別する。
ることにより、音声通報ソフト19は、ホスト1から取
得した新しいコンソールメッセージが通知しているイン
フォメーション又はエラーの種別やパラメータやメッセ
ージレベルを識別する。その際、先にエラーメッセージ
テーブル272を参照して、その新しいメッセージの通
知内容が何のエラーなのかの識別を先に行ない、その結
果該当するエラーが無かった場合に、次にインフォメー
ションメッセージテーブル271を参照して、その新し
いメッセージの通知内容が何のインフォメーションなの
かを識別する。
【0036】この識別の結果、新しいメッセージの通知
内容がインフォメーションであった場合には次にステッ
プS3のインフォメーション表示処理及びS4のインフ
ォメーション音声処理を行なう。一方、新しいメッセー
ジの通知内容がエラーであった場合には、ステップS5
のエラー表示処理、ステップS6のエラー音声処理、及
びステップS7のエラー対処指示書印刷処理を行う。
内容がインフォメーションであった場合には次にステッ
プS3のインフォメーション表示処理及びS4のインフ
ォメーション音声処理を行なう。一方、新しいメッセー
ジの通知内容がエラーであった場合には、ステップS5
のエラー表示処理、ステップS6のエラー音声処理、及
びステップS7のエラー対処指示書印刷処理を行う。
【0037】ステップS3又はS5の文字メッセージ表
示処理では、新しいメッセージの通知内容に対応した文
字メッセージのデータを表示ファイル31から読み込ん
で、これを図2に示したメッセージ通報ウィンドウ41
に表示する。ここで、表示ファイル31には、種々のイ
ンフォメーションの内容概要やメッセージレベルを表し
た文字メッセージデータがそれぞれの識別コードと共に
登録されたインフォメーション表示ファイル311と、
種々のエラーの内容概要やメッセージレベルを表した文
字メッセージデータがそれぞれの識別コードと共に登録
されたエラー表示ファイル312とが含まれている。ス
テップS3では、ステップS2で識別したインフォメー
ションの内容概要及びメッセージレベルに対応した文字
メッセージのデータをインフォメーション表示ファイル
311から読み込んで、図2に示したウィンドウ41内
のインフォメーションエリア43に表示する。また、ス
テップS5では、ステップS2で識別したエラーの内容
概要及びメッセージレベルに対応した文字メッセージの
データをエラー表示ファイル312から読み込んで、図
2に示したウィンドウ41内の1番目の個別エラーエリ
ア451に表示する。
示処理では、新しいメッセージの通知内容に対応した文
字メッセージのデータを表示ファイル31から読み込ん
で、これを図2に示したメッセージ通報ウィンドウ41
に表示する。ここで、表示ファイル31には、種々のイ
ンフォメーションの内容概要やメッセージレベルを表し
た文字メッセージデータがそれぞれの識別コードと共に
登録されたインフォメーション表示ファイル311と、
種々のエラーの内容概要やメッセージレベルを表した文
字メッセージデータがそれぞれの識別コードと共に登録
されたエラー表示ファイル312とが含まれている。ス
テップS3では、ステップS2で識別したインフォメー
ションの内容概要及びメッセージレベルに対応した文字
メッセージのデータをインフォメーション表示ファイル
311から読み込んで、図2に示したウィンドウ41内
のインフォメーションエリア43に表示する。また、ス
テップS5では、ステップS2で識別したエラーの内容
概要及びメッセージレベルに対応した文字メッセージの
データをエラー表示ファイル312から読み込んで、図
2に示したウィンドウ41内の1番目の個別エラーエリ
ア451に表示する。
【0038】また、ステップS4又はS6の音声出力処
理では、新しいメッセージの通知内容に対応した音声メ
ッセージのデータを音声ファイル29から読み込んで、
これを図2に示したサウンドボード13へ送る。ここ
で、音声ファイル29には、種々のインフォメーション
の内容を説明した音声メッセージデータがそれぞれの識
別コードと共に登録されたインフォメーション音声ファ
イル291と、種々のエラーの内容を説明した音声メッ
セージデータがそれぞれの識別コードと共に登録された
エラー音声ファイル292とが含まれている。ステップ
S4では、ステップS2で識別したインフォメーション
に対応した音声メッセージをインフォメーション音声フ
ァイル311から読み込んでサウンドボード13に送
り、スピーカ9から出力させる。また、ステップS6で
は、ステップS2で識別したエラーに対応した音声メッ
セージをエラー音声ファイル292から読み込んでサウ
ンドボード13に送り、スピーカ9から出力させる。
理では、新しいメッセージの通知内容に対応した音声メ
ッセージのデータを音声ファイル29から読み込んで、
これを図2に示したサウンドボード13へ送る。ここ
で、音声ファイル29には、種々のインフォメーション
の内容を説明した音声メッセージデータがそれぞれの識
別コードと共に登録されたインフォメーション音声ファ
イル291と、種々のエラーの内容を説明した音声メッ
セージデータがそれぞれの識別コードと共に登録された
エラー音声ファイル292とが含まれている。ステップ
S4では、ステップS2で識別したインフォメーション
に対応した音声メッセージをインフォメーション音声フ
ァイル311から読み込んでサウンドボード13に送
り、スピーカ9から出力させる。また、ステップS6で
は、ステップS2で識別したエラーに対応した音声メッ
セージをエラー音声ファイル292から読み込んでサウ
ンドボード13に送り、スピーカ9から出力させる。
【0039】エラーの音声メッセージは、これをオペレ
ータが聞き逃すことが無いように、特別の予鈴音(例え
ばチャイム音や音楽フレーズ)で開始され、エラー名称
を2回以上復唱する。また、エラー名称だけでなく、オ
ペレータが行うべき対処動作の概要や、メッセージレベ
ルの説明も行うことにより、オペレータを援助する。例
えば「×××故障発生。×××故障発生。直ちにサポー
ト及びNTTデータへ通報。メッセージレベルA。メッ
セージレベルA。」というようにである。
ータが聞き逃すことが無いように、特別の予鈴音(例え
ばチャイム音や音楽フレーズ)で開始され、エラー名称
を2回以上復唱する。また、エラー名称だけでなく、オ
ペレータが行うべき対処動作の概要や、メッセージレベ
ルの説明も行うことにより、オペレータを援助する。例
えば「×××故障発生。×××故障発生。直ちにサポー
ト及びNTTデータへ通報。メッセージレベルA。メッ
セージレベルA。」というようにである。
【0040】ステップS7のエラー対処指示書印刷処理
では、ステップS2で識別したエラーに対応したエラー
対処指示書データをエラー対処ファイル33から読み込
み、これをプリンタ5に送ってそのエラー対処指示書2
5を印刷させる。ここで、エラー対処ファイル33に
は、種々のエラーについてのエラー対処指示書のデータ
がそれぞれの識別コードと共に登録されており、ステッ
プS2で識別したエラーの識別コードから対応するエラ
ー対処指示書を選択できるようになっている。エラー対
処指示書には、オペレータが適切かつ迅速な対処動作が
行えるよう、エラーの発生日時、識別コード、発生箇
所、発生事象(エラー名称)、対処方法(対処動作の手
順)、参照資料(参照すべき又は有用なマニュアルや文
献など)、及び表示メッセージと音声メッセージのコピ
ーなどが記載されている。
では、ステップS2で識別したエラーに対応したエラー
対処指示書データをエラー対処ファイル33から読み込
み、これをプリンタ5に送ってそのエラー対処指示書2
5を印刷させる。ここで、エラー対処ファイル33に
は、種々のエラーについてのエラー対処指示書のデータ
がそれぞれの識別コードと共に登録されており、ステッ
プS2で識別したエラーの識別コードから対応するエラ
ー対処指示書を選択できるようになっている。エラー対
処指示書には、オペレータが適切かつ迅速な対処動作が
行えるよう、エラーの発生日時、識別コード、発生箇
所、発生事象(エラー名称)、対処方法(対処動作の手
順)、参照資料(参照すべき又は有用なマニュアルや文
献など)、及び表示メッセージと音声メッセージのコピ
ーなどが記載されている。
【0041】万が一、オペレータがエラーの表示メッセ
ージや音声メッセージを見逃し及び聞き逃したとして
も、プリンタ5上にはエラー対処指示書のハードコピー
が出力されているので、オペレータはそのハードコピー
を見ることで、確実にエラーの発生を知り、そして適切
な対処動作を起こすことが出来る。
ージや音声メッセージを見逃し及び聞き逃したとして
も、プリンタ5上にはエラー対処指示書のハードコピー
が出力されているので、オペレータはそのハードコピー
を見ることで、確実にエラーの発生を知り、そして適切
な対処動作を起こすことが出来る。
【0042】ところで、回線異常に起因するエラーが生
じた場合は、音声通報ソフト19は、上述のステップS
5、S6及びS7を実行する前に、ステップS8で回線
フラグ35を参照する。回線フラグ35には、ホスト1
が使用するA、B、C回線の各々の状態(正常又は異
常)を示した個別回線フラグ3551〜353がある。
ステップS8では、エラーの発生した回線の状態を示す
個別回線フラグ351、352又は353を参照し、こ
れが「正常」であればステップ9へ進んでその個別回線
フラグを「異常」にセットした後、上述したステップS
5、S6,S7へ進む。一方、その参照した個別回線フ
ラグが「異常」であれば、そのエラーは無視して、上述
したステップS5、S6,S7へ進むことなく、この処
理を終える。これにより、同一の回線異常に起因して繰
り返し発生するエラーは、最初のものだけが通報され、
2つ目以降のエラーの通報は省略される。なお、一旦
「異常」となった個別回線フラグは、オペレータが回線
復旧の旨を音声通報ソフト19に入力することで、「正
常」に戻される。
じた場合は、音声通報ソフト19は、上述のステップS
5、S6及びS7を実行する前に、ステップS8で回線
フラグ35を参照する。回線フラグ35には、ホスト1
が使用するA、B、C回線の各々の状態(正常又は異
常)を示した個別回線フラグ3551〜353がある。
ステップS8では、エラーの発生した回線の状態を示す
個別回線フラグ351、352又は353を参照し、こ
れが「正常」であればステップ9へ進んでその個別回線
フラグを「異常」にセットした後、上述したステップS
5、S6,S7へ進む。一方、その参照した個別回線フ
ラグが「異常」であれば、そのエラーは無視して、上述
したステップS5、S6,S7へ進むことなく、この処
理を終える。これにより、同一の回線異常に起因して繰
り返し発生するエラーは、最初のものだけが通報され、
2つ目以降のエラーの通報は省略される。なお、一旦
「異常」となった個別回線フラグは、オペレータが回線
復旧の旨を音声通報ソフト19に入力することで、「正
常」に戻される。
【0043】上述したステップS5、S6及びS7のエ
ラー通報を行った後、音声通報ソフト19はステップS
10に進んでそのエラーのデータレコードをエラーログ
ファイル37に追加する。エラーログファイル37の内
容はエラーログリスト23として、オペレータの要求で
随時にプリントアウトすることができる。
ラー通報を行った後、音声通報ソフト19はステップS
10に進んでそのエラーのデータレコードをエラーログ
ファイル37に追加する。エラーログファイル37の内
容はエラーログリスト23として、オペレータの要求で
随時にプリントアウトすることができる。
【0044】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
この実施形態はテーブル27やファイル29、31、3
3やフラグ35の内容を変更することにより、音声通報
ソフト19自体は変更せずに、種々の監視対象システム
に応用することができる。
この実施形態はテーブル27やファイル29、31、3
3やフラグ35の内容を変更することにより、音声通報
ソフト19自体は変更せずに、種々の監視対象システム
に応用することができる。
【0045】なお、上記実施形態は本発明の説明のため
の例示に過ぎず、本発明の技術的範囲をこの実施形態に
のみに限定する趣旨ではない。本発明は、上記実施形態
に種々の変形、修正、改良、簡略化、他用途への応用な
どを行った様々な形態で実施することが可能である。例
えば、上記実施形態では発生事象を大きくインフォメー
ションとエラーとに分類して、特にエラーについて見逃
しが無いよう配慮してあるが、これは単なる一例であ
り、通報システムの適用用途に応じて、発生事象の分類
の仕方や、重視すべき事象の種類などが異なってくるか
ら、それぞれの事情に応じたアレンジを行うことが出来
る。また、上記実施形態では回線異常に起因するエラー
については、特別な取り扱いをしているが、これについ
ても、用途に応じて、そうした特別の取り扱いが必要か
否か、どのような種類の事象をそのように特別に取り扱
うかなど異なってくるので、やはり、それぞれの事情に
応じたアレンジを行うことが出来る。また、上記実施形
態では、エラーだけでなくインフォメーションについて
も音声メッセージを出力したが、インフォメーションの
場合は音声メッセージを省略して、エラーのときのみ音
声メッセージを出力するようにしてもよい。
の例示に過ぎず、本発明の技術的範囲をこの実施形態に
のみに限定する趣旨ではない。本発明は、上記実施形態
に種々の変形、修正、改良、簡略化、他用途への応用な
どを行った様々な形態で実施することが可能である。例
えば、上記実施形態では発生事象を大きくインフォメー
ションとエラーとに分類して、特にエラーについて見逃
しが無いよう配慮してあるが、これは単なる一例であ
り、通報システムの適用用途に応じて、発生事象の分類
の仕方や、重視すべき事象の種類などが異なってくるか
ら、それぞれの事情に応じたアレンジを行うことが出来
る。また、上記実施形態では回線異常に起因するエラー
については、特別な取り扱いをしているが、これについ
ても、用途に応じて、そうした特別の取り扱いが必要か
否か、どのような種類の事象をそのように特別に取り扱
うかなど異なってくるので、やはり、それぞれの事情に
応じたアレンジを行うことが出来る。また、上記実施形
態では、エラーだけでなくインフォメーションについて
も音声メッセージを出力したが、インフォメーションの
場合は音声メッセージを省略して、エラーのときのみ音
声メッセージを出力するようにしてもよい。
【図1】本発明に係る通報システムの一実施形態の全体
構成を示すブロック図。
構成を示すブロック図。
【図2】メッセージ通報ウィンドウ41の構成を示す
図。
図。
【図3】音声通報ソフト19の構成を示すブロック図。
【図4】音声通報ソフト19の処理流れを示すフローチ
ャート。
ャート。
1 ホスト 3 監視端末 5 プリンタ 7 ディスプレイ 9 スピーカ 15 通信制御ソフト 17 エミュレータ 19 音声通報ソフト 21 クリップボード 23 エラーログリスト 25 エラー対処指示書 27 メッセージテーブル 29 音声ファイル 31 表示ファイル 33 エラー対処ファイル 35 回線フラグ 37 エラーログファイル
Claims (11)
- 【請求項1】 監視対象システムでの発生事象を通知す
るメッセージデータを受け、前記発生事象が所定の重要
事象であるか非重要事象であるか判断する解析部と、 前記解析部の判断結果に応答して、前記発生事象が前記
重要事象であるとき、前記重要事象をオペレータに通報
するための表示メッセージ及び音声メッセージを出力す
る通報部とを備えた通報システム。 - 【請求項2】 前記通報部は、前記発生事象が前記重要
事象であるとき、前記重要事象をオペレータに通報する
ための印刷物を更に出力する請求項1記載の通報システ
ム。 - 【請求項3】 前記印刷物には、前記重要事象に対して
オペレータが行うべき対処動作が記載されている請求項
2記載の通報システム。 - 【請求項4】 前記通報部は前記表示メッセージを出力
するためにメッセージ表示画面を表示し、このメッセー
ジ表示画面には、最近の複数個の重要事項の表示メッセ
ージを表示するための複数個のメッセージエリアが含ま
れている請求項1記載の通報システム。 - 【請求項5】 前記通報部は、前記発生事象が前記非重
要事項であるとき、前記非重要事項をオペレータに通報
するための表示メッセージを出力し、且つ、前記表示メ
ッセージを出力するためにメッセージ表示画面を表示
し、このメッセージ表示画面には、前記重要事項の表示
メッセージの表示に専用される重要事項エリアと、前記
非重要事項の表示メッセージの表示に専用される非重要
事項エリアとが含むまれる請求項1又は5記載の通報シ
ステム。 - 【請求項6】 前記通報部は、発生した前記重要事象の
うち、所定の同一原因で繰り返し発生する事象の2番目
以降の事象については、前記表示メッセージと音声メッ
セージの出力を省略する請求項1記載の通報システム。 - 【請求項7】 発生可能性ある1以上の重要事象につい
ての前記表示メッセージ及び音声メッセージがそれぞれ
登録された表示ファイル及び音声ファイルを有する請求
項1記載の通報システム。 - 【請求項8】 前記監視対象システム側から送られてき
た前記メッセージデータが書き込まれるクリップボード
ををさらに備え、 前記解析部は、前記クリップボードから前記メッセージ
データを受け取る請求項1記載の通報システム。 - 【請求項9】監視対象システムでの発生事象を通知する
メッセージデータを受け、前記発生事象が所定の重要事
象であるか非重要事象であるか判断する解析部と、 前記解析部の判断結果に応答して、前記発生事象が前記
重要事象であるとき、前記重要事象をオペレータに通報
するための表示メッセージ及び音声メッセージを出力す
る通報部とを備えた通報システムとして、コンピュータ
を機能させるためのコンピュータプログラムを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 監視対象システムで発生する可能性の
ある事象を通知するメッセージデータが登録され、監視
対象システム側から送られてきたメッセージデータの通
知内容を識別するために使用されるメッセージテーブル
と、 発生可能性ある重要事象についての表示メッセージ及び
音声メッセージがそれぞれ登録され、前記通知内容の識
別結果に対応した特定の表示メッセージ及び音声メッセ
ージをオペレータに出力するために使用される表示ファ
イル及びと音声ファイルとを含むデータ構造を記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項11】 監視対象システムでの発生事象を通知
するメッセージデータを受けるステップと、 前記発生事象が所定の重要事象であるか非重要事象であ
るか判断するステップと、 前記判断結果に応答して、前記発生事象が前記重要事象
であるとき、前記重要事象をオペレータに通報するため
の表示メッセージ及び音声メッセージを出力するステッ
プとを有した通報方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123214A JPH11316697A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 通報システム及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10123214A JPH11316697A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 通報システム及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11316697A true JPH11316697A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14855035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10123214A Pending JPH11316697A (ja) | 1998-05-06 | 1998-05-06 | 通報システム及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11316697A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006085644A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Nomura Research Institute Ltd | コンピュータ稼働状況取得システム、方法及びプログラム |
| JP2009032125A (ja) * | 2007-07-27 | 2009-02-12 | Fujitsu Component Ltd | ターミナルエミュレータ及びその制御方法 |
| JP2017182601A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | Necプラットフォームズ株式会社 | 監視装置、監視システム及び監視プログラム |
-
1998
- 1998-05-06 JP JP10123214A patent/JPH11316697A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006085644A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Nomura Research Institute Ltd | コンピュータ稼働状況取得システム、方法及びプログラム |
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