JPH11317628A - 増幅回路 - Google Patents
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- JPH11317628A JPH11317628A JP10124711A JP12471198A JPH11317628A JP H11317628 A JPH11317628 A JP H11317628A JP 10124711 A JP10124711 A JP 10124711A JP 12471198 A JP12471198 A JP 12471198A JP H11317628 A JPH11317628 A JP H11317628A
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- H10D84/00—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers
- H10D84/80—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs
- H10D84/82—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components
- H10D84/83—Integrated devices formed in or on semiconductor substrates that comprise only semiconducting layers, e.g. on Si wafers or on GaAs-on-Si wafers characterised by the integration of at least one component covered by groups H10D12/00 or H10D30/00, e.g. integration of IGFETs of only field-effect components of only insulated-gate FETs [IGFET]
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- H03F2200/372—Noise reduction and elimination in amplifier
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- Power Engineering (AREA)
- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電源が低圧であっても、利得が高い増幅回路
を得る。 【解決手段】 被増幅信号RFinを受けるゲート、グ
ランドに電気的に接続されたソース、電源電圧VDDに
電気的に接続されたドレインを有するMOSトランジス
タM1を備え、MOSトランジスタM1のゲートソース
間電圧Vgsが大きいほど、MOSトランジスタM1の
バックゲートソース間電圧Vbsを大きくさせることで
MOSトランジスタM1のスレッショルド電圧VTを小
さくする。
を得る。 【解決手段】 被増幅信号RFinを受けるゲート、グ
ランドに電気的に接続されたソース、電源電圧VDDに
電気的に接続されたドレインを有するMOSトランジス
タM1を備え、MOSトランジスタM1のゲートソース
間電圧Vgsが大きいほど、MOSトランジスタM1の
バックゲートソース間電圧Vbsを大きくさせることで
MOSトランジスタM1のスレッショルド電圧VTを小
さくする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特に電源が低圧
であっても、利得が高い増幅回路に関する。
であっても、利得が高い増幅回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図13はソースに負帰還インピーダンス
素子を接続した、従来のソース接地型の増幅回路を示す
回路図である。図13において、M1はNチャネルのM
OSトランジスタ、Z1、ZD及びZSはそれぞれ直流
パスを有するインピーダンス素子、P1は図示しない前
段の回路が接続される入力端子、RFinは入力端子P
1から伝搬してきた高周波の被増幅信号、P2は図示し
ない後段の回路が接続される出力端子、RFoutは出
力端子P2に伝搬する出力信号、Vgsはソースに対す
るゲートの電圧(ゲートソース間電圧)、Idはドレイ
ン電流である。
素子を接続した、従来のソース接地型の増幅回路を示す
回路図である。図13において、M1はNチャネルのM
OSトランジスタ、Z1、ZD及びZSはそれぞれ直流
パスを有するインピーダンス素子、P1は図示しない前
段の回路が接続される入力端子、RFinは入力端子P
1から伝搬してきた高周波の被増幅信号、P2は図示し
ない後段の回路が接続される出力端子、RFoutは出
力端子P2に伝搬する出力信号、Vgsはソースに対す
るゲートの電圧(ゲートソース間電圧)、Idはドレイ
ン電流である。
【0003】なお、インピーダンス素子とは、抵抗、キ
ャパシタ、インダクタ、あるいはそれらの組み合わせで
構成されたものを称す。また、直流パスとは、例えば抵
抗のように、インピーダンス素子の両端が直流的に接続
されたものを称す。
ャパシタ、インダクタ、あるいはそれらの組み合わせで
構成されたものを称す。また、直流パスとは、例えば抵
抗のように、インピーダンス素子の両端が直流的に接続
されたものを称す。
【0004】まず、従来の増幅回路の構成について説明
する。MOSトランジスタM1は、ゲートが入力端子P
1に電気的に接続され、ソースがインピーダンス素子Z
Sを介してグランドに電気的に接続され、ドレインがイ
ンピーダンス素子ZD、続いてインピーダンス素子Z1
を介して電源電圧VDDに電気的に接続され、バックゲ
ートがグランドに接続されている。出力端子P2はイン
ピーダンス素子Z1及びインピーダンス素子ZDとの接
続点に電気的に接続されている。
する。MOSトランジスタM1は、ゲートが入力端子P
1に電気的に接続され、ソースがインピーダンス素子Z
Sを介してグランドに電気的に接続され、ドレインがイ
ンピーダンス素子ZD、続いてインピーダンス素子Z1
を介して電源電圧VDDに電気的に接続され、バックゲ
ートがグランドに接続されている。出力端子P2はイン
ピーダンス素子Z1及びインピーダンス素子ZDとの接
続点に電気的に接続されている。
【0005】また、MOSトランジスタM1のソース、
ドレイン、ゲートのそれぞれにバイアスされる電位は、
MOSトランジスタM1がオン領域、すなわち、飽和領
域あるいは線形領域で動作するように設定されている。
ドレイン、ゲートのそれぞれにバイアスされる電位は、
MOSトランジスタM1がオン領域、すなわち、飽和領
域あるいは線形領域で動作するように設定されている。
【0006】次に従来の増幅回路の動作を説明する。一
般にMOSトランジスタM1の電気的な特性は式1で表
される。
般にMOSトランジスタM1の電気的な特性は式1で表
される。
【0007】
【数1】
【0008】βは製造プロセスとデバイス構造とによっ
て定まる定数(トランスコンダクタンス定数)、VTは
スレッショルド電圧である。なお、従来では、バックゲ
ートがグランドにバイアスされているため、スレッショ
ルド電圧VTは常に一定(=VT0)である。
て定まる定数(トランスコンダクタンス定数)、VTは
スレッショルド電圧である。なお、従来では、バックゲ
ートがグランドにバイアスされているため、スレッショ
ルド電圧VTは常に一定(=VT0)である。
【0009】式1を用いて、利得AVは式2で表され
る。
る。
【0010】
【数2】
【0011】式2によると、高い利得AVを得るなら
ば、インピーダンスZ1またはゲートソース間電圧Vg
sを大きくすればよい。
ば、インピーダンスZ1またはゲートソース間電圧Vg
sを大きくすればよい。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、インピ
ーダンスZ1を大きくしすぎると、MOSトランジスタ
M1はドレインの電位が低くなるので増幅動作しなくな
る。また、一般的な半導体集積回路においてゲートソー
ス間電圧Vgsを電源電圧VDD以上にバイアスするこ
とは困難である。したがって、MOSトランジスタM1
を増幅動作させるならば、インピーダンス素子Z1やゲ
ートソース間電圧Vgsは、電源電圧VDDによる制限
内で設定しなければならない。よって、電源電圧VDD
が低圧なほどインピーダンス素子Z1やゲートソース間
電圧Vgsは大きくすることができないため、高い利得
AVが得ることができないという問題点があった。
ーダンスZ1を大きくしすぎると、MOSトランジスタ
M1はドレインの電位が低くなるので増幅動作しなくな
る。また、一般的な半導体集積回路においてゲートソー
ス間電圧Vgsを電源電圧VDD以上にバイアスするこ
とは困難である。したがって、MOSトランジスタM1
を増幅動作させるならば、インピーダンス素子Z1やゲ
ートソース間電圧Vgsは、電源電圧VDDによる制限
内で設定しなければならない。よって、電源電圧VDD
が低圧なほどインピーダンス素子Z1やゲートソース間
電圧Vgsは大きくすることができないため、高い利得
AVが得ることができないという問題点があった。
【0013】例えば、電源電圧VDD=0.5V、スレ
ッショルド電圧VT=0.35Vのような条件下では、
MOSトランジスタM1は増幅動作することは可能であ
るが、このときの利得AVは低いものしか得ることがで
きない。
ッショルド電圧VT=0.35Vのような条件下では、
MOSトランジスタM1は増幅動作することは可能であ
るが、このときの利得AVは低いものしか得ることがで
きない。
【0014】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたものであり、電源が低圧であっても、利得が高
い増幅回路を得ることを目的とする。
なされたものであり、電源が低圧であっても、利得が高
い増幅回路を得ることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
課題解決手段は、被増幅信号を受けるゲート、第1固定
電位側に電気的に接続されたソース、前記第1固定電位
より所定の電位差を有する第2固定電位側に電気的に接
続されたドレインを有する第1のMOSトランジスタ
と、前記第1のMOSトランジスタのゲートソース間電
圧が大きいほど、前記第1のMOSトランジスタのバッ
クゲートソース間電圧を大きくさせることで前記第1の
MOSトランジスタのスレッショルド電圧を小さくする
ためのバックゲートバイアス部とを備える。
課題解決手段は、被増幅信号を受けるゲート、第1固定
電位側に電気的に接続されたソース、前記第1固定電位
より所定の電位差を有する第2固定電位側に電気的に接
続されたドレインを有する第1のMOSトランジスタ
と、前記第1のMOSトランジスタのゲートソース間電
圧が大きいほど、前記第1のMOSトランジスタのバッ
クゲートソース間電圧を大きくさせることで前記第1の
MOSトランジスタのスレッショルド電圧を小さくする
ためのバックゲートバイアス部とを備える。
【0016】本発明の請求項2に係る課題解決手段は、
前記第2固定電位と前記第1のMOSトランジスタのド
レインとの間に接続され、前記第1のMOSトランジス
タのドレイン電流を電圧に変換するための第1のインピ
ーダンス素子をさらに備える。
前記第2固定電位と前記第1のMOSトランジスタのド
レインとの間に接続され、前記第1のMOSトランジス
タのドレイン電流を電圧に変換するための第1のインピ
ーダンス素子をさらに備える。
【0017】本発明の請求項3に係る課題解決手段にお
いて、前記バックゲートバイアス部は、前記第1のMO
Sトランジスタのドレインと前記第1のインピーダンス
素子との接続点に電気的に接続されたゲート、前記第1
固定電位側に電気的に接続されたソースを有する第2の
MOSトランジスタと、前記第2固定電位と前記第2の
MOSトランジスタのドレインとの間に接続され、前記
第2のMOSトランジスタのドレイン電流を電圧に変換
するための第2のインピーダンス素子とを含み、前記第
1のMOSトランジスタのバックゲートは、前記第2の
MOSトランジスタのドレインと前記第2のインピーダ
ンス素子との接続点に電気的に接続される。
いて、前記バックゲートバイアス部は、前記第1のMO
Sトランジスタのドレインと前記第1のインピーダンス
素子との接続点に電気的に接続されたゲート、前記第1
固定電位側に電気的に接続されたソースを有する第2の
MOSトランジスタと、前記第2固定電位と前記第2の
MOSトランジスタのドレインとの間に接続され、前記
第2のMOSトランジスタのドレイン電流を電圧に変換
するための第2のインピーダンス素子とを含み、前記第
1のMOSトランジスタのバックゲートは、前記第2の
MOSトランジスタのドレインと前記第2のインピーダ
ンス素子との接続点に電気的に接続される。
【0018】本発明の請求項4に係る課題解決手段は、
前記第1のMOSトランジスタのドレインと前記第1の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続された出
力端子をさらに備える。
前記第1のMOSトランジスタのドレインと前記第1の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続された出
力端子をさらに備える。
【0019】本発明の請求項5に係る課題解決手段は、
前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第2の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続された出
力端子をさらに備える。
前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第2の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続された出
力端子をさらに備える。
【0020】本発明の請求項6に係る課題解決手段は、
前記第2のMOSトランジスタのゲートソース間電圧が
大きいほど、前記第2のMOSトランジスタのバックゲ
ートソース間電圧を大きくさせることで前記第2のMO
Sトランジスタのスレッショルド電圧を小さくするため
の別のバックゲートバイアス部をさらに備える。
前記第2のMOSトランジスタのゲートソース間電圧が
大きいほど、前記第2のMOSトランジスタのバックゲ
ートソース間電圧を大きくさせることで前記第2のMO
Sトランジスタのスレッショルド電圧を小さくするため
の別のバックゲートバイアス部をさらに備える。
【0021】本発明の請求項7に係る課題解決手段は、
前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第2の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続されたゲ
ート、前記第1固定電位側に電気的に接続されたソース
を有する第3のMOSトランジスタと、前記第2固定電
位と前記第3のMOSトランジスタのドレインとの間に
接続され、前記第3のMOSトランジスタのドレイン電
流を電圧に変換するための第3のインピーダンス素子
と、前記第3のMOSトランジスタのドレインと前記第
3のインピーダンス素子との接続点に電気的に接続され
た出力端子とをさらに備える。
前記第2のMOSトランジスタのドレインと前記第2の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続されたゲ
ート、前記第1固定電位側に電気的に接続されたソース
を有する第3のMOSトランジスタと、前記第2固定電
位と前記第3のMOSトランジスタのドレインとの間に
接続され、前記第3のMOSトランジスタのドレイン電
流を電圧に変換するための第3のインピーダンス素子
と、前記第3のMOSトランジスタのドレインと前記第
3のインピーダンス素子との接続点に電気的に接続され
た出力端子とをさらに備える。
【0022】本発明の請求項8に係る課題解決手段は、
前記第3のMOSトランジスタのゲートソース間電圧が
大きいほど、前記第3のMOSトランジスタのバックゲ
ートソース間電圧を大きくさせることで前記第3のMO
Sトランジスタのスレッショルド電圧を小さくするため
の別のバックゲートバイアス部をさらに備える。
前記第3のMOSトランジスタのゲートソース間電圧が
大きいほど、前記第3のMOSトランジスタのバックゲ
ートソース間電圧を大きくさせることで前記第3のMO
Sトランジスタのスレッショルド電圧を小さくするため
の別のバックゲートバイアス部をさらに備える。
【0023】本発明の請求項9に係る課題解決手段にお
いて、前記バックゲートバイアス部は、前記第1のMO
Sトランジスタのゲートとバックゲートとを電気的に接
続する接続部を含む。
いて、前記バックゲートバイアス部は、前記第1のMO
Sトランジスタのゲートとバックゲートとを電気的に接
続する接続部を含む。
【0024】本発明の請求項10に係る課題解決手段に
おいて、前記接続部は、前記ゲートと前記バックゲート
とを短絡する配線からなる。
おいて、前記接続部は、前記ゲートと前記バックゲート
とを短絡する配線からなる。
【0025】本発明の請求項11に係る課題解決手段に
おいて、前記接続部は、前記第1のMOSトランジスタ
のゲートを所定のインピーダンスを介して前記バックゲ
ートに電気的に接続するバイアス用インピーダンス素子
を含む。
おいて、前記接続部は、前記第1のMOSトランジスタ
のゲートを所定のインピーダンスを介して前記バックゲ
ートに電気的に接続するバイアス用インピーダンス素子
を含む。
【0026】本発明の請求項12に係る課題解決手段に
おいて、前記バックゲートバイアス部は、前記第1のM
OSトランジスタのゲートとバックゲートとを交流的に
接続するバイアス用インピーダンス素子と、前記第1の
MOSトランジスタのバックゲートと前記バイアス用イ
ンピーダンス素子との接続点に電気的に接続されたゲー
ト、前記第1固定電位側に電気的に接続されたソース、
定電流を受けるドレインを有するバイアス用MOSトラ
ンジスタとを含む。
おいて、前記バックゲートバイアス部は、前記第1のM
OSトランジスタのゲートとバックゲートとを交流的に
接続するバイアス用インピーダンス素子と、前記第1の
MOSトランジスタのバックゲートと前記バイアス用イ
ンピーダンス素子との接続点に電気的に接続されたゲー
ト、前記第1固定電位側に電気的に接続されたソース、
定電流を受けるドレインを有するバイアス用MOSトラ
ンジスタとを含む。
【0027】本発明の請求項13に係る課題解決手段に
おいて、前記バイアス用MOSトランジスタのゲートと
前記バイアス用MOSトランジスタのバックゲートとは
電気的に接続されている。
おいて、前記バイアス用MOSトランジスタのゲートと
前記バイアス用MOSトランジスタのバックゲートとは
電気的に接続されている。
【0028】本発明の請求項14に係る課題解決手段に
おいて、前記第1のMOSトランジスタのバックゲート
は半導体基板から絶縁されている。
おいて、前記第1のMOSトランジスタのバックゲート
は半導体基板から絶縁されている。
【0029】本発明の請求項15に係る課題解決手段に
おいて、前記バックゲートバイアス部は、前記被増幅信
号が前記第1のMOSトランジスタのゲートに伝搬して
いないときは、前記第1のMOSトランジスタのバック
ゲートソース間電圧を小さくさせることで前記第1のM
OSトランジスタのスレッショルド電圧を大きくする。
おいて、前記バックゲートバイアス部は、前記被増幅信
号が前記第1のMOSトランジスタのゲートに伝搬して
いないときは、前記第1のMOSトランジスタのバック
ゲートソース間電圧を小さくさせることで前記第1のM
OSトランジスタのスレッショルド電圧を大きくする。
【0030】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1のソース接地型の増幅回路を示す回路図である。図1
において、WはMOSトランジスタM1のゲートとバッ
クゲートとを電気的に接続する接続部、Vbsはソース
に対するバックゲートの電圧(バックゲートソース間電
圧)、その他の符号は図13に対応している。
1のソース接地型の増幅回路を示す回路図である。図1
において、WはMOSトランジスタM1のゲートとバッ
クゲートとを電気的に接続する接続部、Vbsはソース
に対するバックゲートの電圧(バックゲートソース間電
圧)、その他の符号は図13に対応している。
【0031】実施の形態1の増幅回路の構成は、接続部
Wがゲートとバックゲートとを電気的に短絡し、その他
は図13の従来回路と同様である。
Wがゲートとバックゲートとを電気的に短絡し、その他
は図13の従来回路と同様である。
【0032】なお、実施の形態1では、MOSトランジ
スタM1が第1のMOSトランジスタ、グランドが第1
固定電位、電源電圧VDDがグランドより所定の電位差
を有する第2固定電位、インピーダンス素子Z1が第1
のインピーダンス素子、接続部Wがバックゲートバイア
ス部である。
スタM1が第1のMOSトランジスタ、グランドが第1
固定電位、電源電圧VDDがグランドより所定の電位差
を有する第2固定電位、インピーダンス素子Z1が第1
のインピーダンス素子、接続部Wがバックゲートバイア
ス部である。
【0033】接続部Wは、MOSトランジスタM1のゲ
ートとバックゲートとを電気的に接続できるものであれ
ばよく、例えば配線のみからなる。
ートとバックゲートとを電気的に接続できるものであれ
ばよく、例えば配線のみからなる。
【0034】また、MOSトランジスタM1のソース及
びドレインにそれぞれ付加されているインピーダンス素
子ZS及びインピーダンス素子ZDは、必要でなければ
設けなくてもよい。
びドレインにそれぞれ付加されているインピーダンス素
子ZS及びインピーダンス素子ZDは、必要でなければ
設けなくてもよい。
【0035】さらに、従来と同様に、MOSトランジス
タM1のソース、ドレイン、ゲートのそれぞれにバイア
スされる電位は、MOSトランジスタM1がオン領域、
すなわち、飽和領域あるいは線形領域で動作するように
設定されている。
タM1のソース、ドレイン、ゲートのそれぞれにバイア
スされる電位は、MOSトランジスタM1がオン領域、
すなわち、飽和領域あるいは線形領域で動作するように
設定されている。
【0036】次に、実施の形態1の増幅回路の動作を説
明する。スレッショルド電圧VTは式3で表される。
明する。スレッショルド電圧VTは式3で表される。
【0037】
【数3】
【0038】φFは表面電位と呼ばれる基板の不純物密
度で決まる定数、γは基板バイアス効果係数である。
度で決まる定数、γは基板バイアス効果係数である。
【0039】被増幅信号RFinが大きくなると、バッ
クゲートソース間電圧Vbsはゲートソース間電圧Vg
sと共に大きくなる。バックゲートソース間電圧Vbs
が大きいほど、式3より、スレッショルド電圧VTが小
さくなる。したがって、式2より、MOSトランジスタ
M1の利得AVは従来と比較して高くなる。
クゲートソース間電圧Vbsはゲートソース間電圧Vg
sと共に大きくなる。バックゲートソース間電圧Vbs
が大きいほど、式3より、スレッショルド電圧VTが小
さくなる。したがって、式2より、MOSトランジスタ
M1の利得AVは従来と比較して高くなる。
【0040】しかも、ゲートソース間電圧Vgsが大き
いほど、スレッショルド電圧VTが小さくなるため、式
2より、従来と比較して大きなドレイン電流Idが流れ
る。特に、被増幅信号RFinが大きいほど、従来と比
較して、ドレイン電流Idの増加が顕著であるので、被
増幅信号RFinが大きくて出力信号RFoutが大き
く変化するときに、出力端子P2における容量を高速に
充放電する。
いほど、スレッショルド電圧VTが小さくなるため、式
2より、従来と比較して大きなドレイン電流Idが流れ
る。特に、被増幅信号RFinが大きいほど、従来と比
較して、ドレイン電流Idの増加が顕著であるので、被
増幅信号RFinが大きくて出力信号RFoutが大き
く変化するときに、出力端子P2における容量を高速に
充放電する。
【0041】また、ドレイン電流Idは、インピーダン
ス素子Z1によって、電圧の出力信号RFoutに変換
される。すなわち、入力端子P1に印加された被増幅信
号RFinの電圧が変動すると、ドレイン電流Idが変
動し、インピーダンス素子Z1の電圧降下によって、出
力信号RFoutの電圧が大きく変動する。
ス素子Z1によって、電圧の出力信号RFoutに変換
される。すなわち、入力端子P1に印加された被増幅信
号RFinの電圧が変動すると、ドレイン電流Idが変
動し、インピーダンス素子Z1の電圧降下によって、出
力信号RFoutの電圧が大きく変動する。
【0042】また、従来と比較して大きなドレイン電流
Idが得られるため、MOSトランジスタM1のレイア
ウト面積を大きくしなくて済み、レイアウト面積を大き
くすることによる高周波特性の劣化が起きない。
Idが得られるため、MOSトランジスタM1のレイア
ウト面積を大きくしなくて済み、レイアウト面積を大き
くすることによる高周波特性の劣化が起きない。
【0043】なお、1つの基板にMOSトランジスタM
1以外にも複数のトランジスタを形成する場合は、図2
に示す3ウェル構造、または図3に示すSOI(Silico
n OnInsulator)構造等のように、例えばP基板の半導
体基板とバックゲートとが絶縁されていて、バックゲー
トの電位を複数のトランジスタの各々毎に分離できる構
造を有する基板を用いる。なお、図2及び図3におい
て、G、S、D、BGがそれぞれMOSトランジスタM
1のゲート、ソース、ドレイン、バックゲート端子に対
応する。このような構造によって、バックゲートの電位
がトランジスタ毎に制御可能になり、MOSトランジス
タM1のバックゲートの電位が他のトランジスタに影響
を与えないようにできる。
1以外にも複数のトランジスタを形成する場合は、図2
に示す3ウェル構造、または図3に示すSOI(Silico
n OnInsulator)構造等のように、例えばP基板の半導
体基板とバックゲートとが絶縁されていて、バックゲー
トの電位を複数のトランジスタの各々毎に分離できる構
造を有する基板を用いる。なお、図2及び図3におい
て、G、S、D、BGがそれぞれMOSトランジスタM
1のゲート、ソース、ドレイン、バックゲート端子に対
応する。このような構造によって、バックゲートの電位
がトランジスタ毎に制御可能になり、MOSトランジス
タM1のバックゲートの電位が他のトランジスタに影響
を与えないようにできる。
【0044】実施の形態1を適用してノイズの低いアン
プを構成した例を図4に示す。図4において、10はM
OSトランジスタM1のゲート及びバックゲートにDC
バイアスを与えるためのバイアス回路、P3はDCバイ
アスを印加するための端子、その他の符号は図1に対応
している。インピーダンス素子Z1はインダクタであ
り、インピーダンス素子ZS及びインピーダンス素子Z
Dについては設けられていない。被増幅信号RFinは
キャパシタを介して入力端子P1に印加され、出力信号
RFoutは出力端子P2からキャパシタを介して取り
出される。
プを構成した例を図4に示す。図4において、10はM
OSトランジスタM1のゲート及びバックゲートにDC
バイアスを与えるためのバイアス回路、P3はDCバイ
アスを印加するための端子、その他の符号は図1に対応
している。インピーダンス素子Z1はインダクタであ
り、インピーダンス素子ZS及びインピーダンス素子Z
Dについては設けられていない。被増幅信号RFinは
キャパシタを介して入力端子P1に印加され、出力信号
RFoutは出力端子P2からキャパシタを介して取り
出される。
【0045】また、MOSトランジスタM1のミラー効
果とチャネル長変調効果とを低減したい場合は、図5に
示すように、一定のバイアス電圧Vbiasを受けるゲー
ト、MOSトランジスタM1のドレインに接続されたソ
ース、インピーダンス素子Z1に接続されたドレイン、
グランドに接続されたバックゲートを有するMOSトラ
ンジスタMを設ければよい。MOSトランジスタMを設
けることは、実施の形態1に限らず、後述の実施の形態
2〜7についても適用してもよい。
果とチャネル長変調効果とを低減したい場合は、図5に
示すように、一定のバイアス電圧Vbiasを受けるゲー
ト、MOSトランジスタM1のドレインに接続されたソ
ース、インピーダンス素子Z1に接続されたドレイン、
グランドに接続されたバックゲートを有するMOSトラ
ンジスタMを設ければよい。MOSトランジスタMを設
けることは、実施の形態1に限らず、後述の実施の形態
2〜7についても適用してもよい。
【0046】実施の形態2.図6は実施の形態2のソー
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。図6におい
て、M2はNチャネルのMOSトランジスタ、Z2は直
流パスを有するインピーダンス素子、その他の符号は図
1に対応している。
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。図6におい
て、M2はNチャネルのMOSトランジスタ、Z2は直
流パスを有するインピーダンス素子、その他の符号は図
1に対応している。
【0047】次に、実施の形態2の増幅回路の構成を説
明する。MOSトランジスタM2は、ゲートがMOSト
ランジスタM1のドレインとインピーダンス素子Z1と
の接続点に電気的に接続され、ソースがグランドに電気
的に接続され、ドレインがインピーダンス素子Z2を介
して電源電圧VDDに電気的に接続されている。MOS
トランジスタM1のバックゲートはMOSトランジスタ
M2とインピーダンス素子Z2との接続点に電気的に接
続されている。MOSトランジスタM2のゲートとバッ
クゲートとは接続部W(別のバックゲートバイアス部)
を介して電気的に接続されている。出力端子P2はMO
SトランジスタM2とインピーダンス素子Z2との接続
点に接続されている。その他の構成は、実施の形態1と
同様である。
明する。MOSトランジスタM2は、ゲートがMOSト
ランジスタM1のドレインとインピーダンス素子Z1と
の接続点に電気的に接続され、ソースがグランドに電気
的に接続され、ドレインがインピーダンス素子Z2を介
して電源電圧VDDに電気的に接続されている。MOS
トランジスタM1のバックゲートはMOSトランジスタ
M2とインピーダンス素子Z2との接続点に電気的に接
続されている。MOSトランジスタM2のゲートとバッ
クゲートとは接続部W(別のバックゲートバイアス部)
を介して電気的に接続されている。出力端子P2はMO
SトランジスタM2とインピーダンス素子Z2との接続
点に接続されている。その他の構成は、実施の形態1と
同様である。
【0048】なお、MOSトランジスタM2が第2のM
OSトランジスタ、インピーダンス素子Z2が第2のイ
ンピーダンス素子であり、MOSトランジスタM2、イ
ンピーダンス素子Z2、接続部Wはバックゲートバイア
ス部100に含まれる。
OSトランジスタ、インピーダンス素子Z2が第2のイ
ンピーダンス素子であり、MOSトランジスタM2、イ
ンピーダンス素子Z2、接続部Wはバックゲートバイア
ス部100に含まれる。
【0049】また、必要であれば、MOSトランジスタ
M2のソースやドレインにもインピーダンス素子ZSや
インピーダンス素子ZDのようなインピーダンス素子を
設けてもよい。さらには、MOSトランジスタM1のバ
ックゲートやMOSトランジスタM2のゲートにもイン
ピーダンス素子を設けてもよい。
M2のソースやドレインにもインピーダンス素子ZSや
インピーダンス素子ZDのようなインピーダンス素子を
設けてもよい。さらには、MOSトランジスタM1のバ
ックゲートやMOSトランジスタM2のゲートにもイン
ピーダンス素子を設けてもよい。
【0050】また、MOSトランジスタM2のバックゲ
ートはグランドに接続されていてもよい。
ートはグランドに接続されていてもよい。
【0051】次に、実施の形態2の増幅回路の動作を説
明する。MOSトランジスタM1及びインピーダンス素
子Z1は、逆相の電圧増幅回路を構成するため、入力端
子P1に印加された被増幅信号RFinの電圧は逆相に
増幅され、MOSトランジスタM2のゲート及びバック
ゲートに与えられる。これによって、実施の形態1で説
明したMOSトランジスタM1と同様に、MOSトラン
ジスタM2のゲートソース間電圧Vgs及びバックゲー
トソース間電圧Vbsが大きくなると、MOSトランジ
スタM2の利得AVは高くなる。
明する。MOSトランジスタM1及びインピーダンス素
子Z1は、逆相の電圧増幅回路を構成するため、入力端
子P1に印加された被増幅信号RFinの電圧は逆相に
増幅され、MOSトランジスタM2のゲート及びバック
ゲートに与えられる。これによって、実施の形態1で説
明したMOSトランジスタM1と同様に、MOSトラン
ジスタM2のゲートソース間電圧Vgs及びバックゲー
トソース間電圧Vbsが大きくなると、MOSトランジ
スタM2の利得AVは高くなる。
【0052】MOSトランジスタM2及びインピーダン
ス素子Z2も逆相の電圧増幅回路を構成するため、MO
SトランジスタM2のドレインとインピーダンス素子Z
2との接続点の電圧は被増幅信号RFinと同相とな
る。この接続点の電圧はMOSトランジスタM1のバッ
クゲートに与えられる。したがって、MOSトランジス
タM1のバックゲートソース間電圧Vbsは、被増幅信
号RFinがMOSトランジスタM1,M2によって同
相に増幅されたものであるため、被増幅信号RFinそ
のものを用いる実施の形態1と比較して、より大きくな
る。よって、MOSトランジスタM1の利得AVは、実
施の形態1と比較して高くなる。また、より大きな被増
幅信号RFinが入力された際に、実施の形態1と比較
して、出力端子P2における容量をさらに高速に充放電
する。
ス素子Z2も逆相の電圧増幅回路を構成するため、MO
SトランジスタM2のドレインとインピーダンス素子Z
2との接続点の電圧は被増幅信号RFinと同相とな
る。この接続点の電圧はMOSトランジスタM1のバッ
クゲートに与えられる。したがって、MOSトランジス
タM1のバックゲートソース間電圧Vbsは、被増幅信
号RFinがMOSトランジスタM1,M2によって同
相に増幅されたものであるため、被増幅信号RFinそ
のものを用いる実施の形態1と比較して、より大きくな
る。よって、MOSトランジスタM1の利得AVは、実
施の形態1と比較して高くなる。また、より大きな被増
幅信号RFinが入力された際に、実施の形態1と比較
して、出力端子P2における容量をさらに高速に充放電
する。
【0053】また、入力端子P1は、MOSトランジス
タM1のバックゲートに電気的に接続されないので、M
OSトランジスタM1のバックゲートソース間に寄生す
るダイオードと電気的に互いに分離され互いに影響を及
ぼし合わない。これによって、入力端子P1に接続され
る整合回路(図示せず)の構成を簡単にできる。特に、
被増幅信号RFinが高周波信号(例えばL帯域)の場
合に有効である。
タM1のバックゲートに電気的に接続されないので、M
OSトランジスタM1のバックゲートソース間に寄生す
るダイオードと電気的に互いに分離され互いに影響を及
ぼし合わない。これによって、入力端子P1に接続され
る整合回路(図示せず)の構成を簡単にできる。特に、
被増幅信号RFinが高周波信号(例えばL帯域)の場
合に有効である。
【0054】なお、MOSトランジスタM1のドレイン
及びインピーダンス素子Z1の接続点とMOSトランジ
スタM2のゲートとの間をキャパシタで結合し、MOS
トランジスタM2のゲートとにDCバイアスを与えても
よい。
及びインピーダンス素子Z1の接続点とMOSトランジ
スタM2のゲートとの間をキャパシタで結合し、MOS
トランジスタM2のゲートとにDCバイアスを与えても
よい。
【0055】実施の形態3.図7は実施の形態3のソー
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。実施の形態3
では、出力端子P2はMOSトランジスタM1のドレイ
ンとインピーダンス素子Z1との接続点に電気的に接続
されている。その他の構成は実施の形態2と同様であ
る。
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。実施の形態3
では、出力端子P2はMOSトランジスタM1のドレイ
ンとインピーダンス素子Z1との接続点に電気的に接続
されている。その他の構成は実施の形態2と同様であ
る。
【0056】この実施の形態3では、出力端子P2は、
実施の形態2のように、MOSトランジスタM1のバッ
クゲートに電気的に接続されないので、MOSトランジ
スタM1のバックゲートソース間に寄生するダイオード
と電気的に分離され互いに影響を及ぼし合わない。さら
に、MOSトランジスタM2のバックゲートを、MOS
トランジスタM2のゲートから開放してグランドに接続
すれば、出力端子P2は、MOSトランジスタM2のバ
ックゲートにも電気的に接続されないので、MOSトラ
ンジスタM2のバックゲートソース間に寄生するダイオ
ードとも電気的に分離され互いに影響を及ぼし合わな
い。これによって、出力端子P2に接続される整合回路
(図示せず)の構成を簡単にできる。
実施の形態2のように、MOSトランジスタM1のバッ
クゲートに電気的に接続されないので、MOSトランジ
スタM1のバックゲートソース間に寄生するダイオード
と電気的に分離され互いに影響を及ぼし合わない。さら
に、MOSトランジスタM2のバックゲートを、MOS
トランジスタM2のゲートから開放してグランドに接続
すれば、出力端子P2は、MOSトランジスタM2のバ
ックゲートにも電気的に接続されないので、MOSトラ
ンジスタM2のバックゲートソース間に寄生するダイオ
ードとも電気的に分離され互いに影響を及ぼし合わな
い。これによって、出力端子P2に接続される整合回路
(図示せず)の構成を簡単にできる。
【0057】実施の形態4.図8は実施の形態4のソー
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。図8におい
て、M3はNチャネルのMOSトランジスタ、Z3は直
流パスを有するインピーダンス素子、その他の符号は図
6に対応している。
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。図8におい
て、M3はNチャネルのMOSトランジスタ、Z3は直
流パスを有するインピーダンス素子、その他の符号は図
6に対応している。
【0058】次に、実施の形態4の増幅回路の構成を説
明する。MOSトランジスタM3のゲートはMOSトラ
ンジスタM2のドレインとインピーダンス素子Z2との
接続点に電気的に接続されている。MOSトランジスタ
M3のソースはグランドに電気的に接続されている。M
OSトランジスタM3のドレインは、インピーダンス素
子Z3を介して電源電圧VDDに電気的に接続されてい
る。MOSトランジスタM3のゲートとバックゲートと
は接続部(別のバックゲートバイアス部)を介して電気
的に接続されている。出力端子P2はMOSトランジス
タM3のドレインとインピーダンス素子Z3との接続点
に接続されている。その他の構成は、実施の形態2と同
様である。
明する。MOSトランジスタM3のゲートはMOSトラ
ンジスタM2のドレインとインピーダンス素子Z2との
接続点に電気的に接続されている。MOSトランジスタ
M3のソースはグランドに電気的に接続されている。M
OSトランジスタM3のドレインは、インピーダンス素
子Z3を介して電源電圧VDDに電気的に接続されてい
る。MOSトランジスタM3のゲートとバックゲートと
は接続部(別のバックゲートバイアス部)を介して電気
的に接続されている。出力端子P2はMOSトランジス
タM3のドレインとインピーダンス素子Z3との接続点
に接続されている。その他の構成は、実施の形態2と同
様である。
【0059】なお、MOSトランジスタM3が第3のM
OSトランジスタ、インピーダンス素子Z3が第3のイ
ンピーダンス素子である。
OSトランジスタ、インピーダンス素子Z3が第3のイ
ンピーダンス素子である。
【0060】また、必要であれば、MOSトランジスタ
M3のゲート、ソース又はドレインにインピーダンス素
子を設けてもよい。
M3のゲート、ソース又はドレインにインピーダンス素
子を設けてもよい。
【0061】前述の実施の形態3では、実施の形態2と
比較して、出力端子P2は、MOSトランジスタM1の
ドレインとインピーダンス素子Z1との接続点に電気的
に接続されているのでMOSトランジスタM1のバック
ゲートソース間に寄生するダイオードと互いに影響を及
ぼし合わないという利点があるが、実施の形態2よりも
利得AVが低くなる。
比較して、出力端子P2は、MOSトランジスタM1の
ドレインとインピーダンス素子Z1との接続点に電気的
に接続されているのでMOSトランジスタM1のバック
ゲートソース間に寄生するダイオードと互いに影響を及
ぼし合わないという利点があるが、実施の形態2よりも
利得AVが低くなる。
【0062】そこで、実施の形態4では、実施の形態2
の構成にMOSトランジスタM3及びインピーダンス素
子Z3からなる電圧増幅回路を付加することで、出力端
子P2がMOSトランジスタM1のバックゲートソース
間に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響
を及ぼし合わず、かつ、利得AVを実施の形態2よりも
さらに大きくすることができる。
の構成にMOSトランジスタM3及びインピーダンス素
子Z3からなる電圧増幅回路を付加することで、出力端
子P2がMOSトランジスタM1のバックゲートソース
間に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響
を及ぼし合わず、かつ、利得AVを実施の形態2よりも
さらに大きくすることができる。
【0063】なお、MOSトランジスタM3のバックゲ
ートは、図8ではMOSトランジスタM3のゲートに電
気的に接続されているが、MOSトランジスタM3のゲ
ートから開放してグランドに接続されていてもよい。
ートは、図8ではMOSトランジスタM3のゲートに電
気的に接続されているが、MOSトランジスタM3のゲ
ートから開放してグランドに接続されていてもよい。
【0064】さらに、図8では、MOSトランジスタM
3及びインピーダンス素子Z3からなる1段の電圧増幅
回路を付加したが、多段の電圧増幅回路を付加してもよ
い。
3及びインピーダンス素子Z3からなる1段の電圧増幅
回路を付加したが、多段の電圧増幅回路を付加してもよ
い。
【0065】実施の形態5.図9は実施の形態5のソー
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。図9におい
て、Zinは直流パスを持つインピーダンス素子、その
他の符号は図1に対応している。
ス接地型の増幅回路を示す回路図である。図9におい
て、Zinは直流パスを持つインピーダンス素子、その
他の符号は図1に対応している。
【0066】実施の形態5の増幅回路の構成は、MOS
トランジスタM1のゲートとバックゲートとをインピー
ダンス素子Zinを介して電気的に接続する。その他の
構成は、実施の形態1と同様である。
トランジスタM1のゲートとバックゲートとをインピー
ダンス素子Zinを介して電気的に接続する。その他の
構成は、実施の形態1と同様である。
【0067】なお、実施の形態5では、インピーダンス
素子Zinがバックゲートバイアス部に含まれるバイア
ス用インピーダンス素子である。
素子Zinがバックゲートバイアス部に含まれるバイア
ス用インピーダンス素子である。
【0068】インピーダンス素子Zinが直流パスを有
するのは、例えば図4に示すバイアス回路10を用いる
ことを想定しており、このバイアス回路10が発生する
DCバイアスをMOSトランジスタM1のバックゲート
にも与えるためである。
するのは、例えば図4に示すバイアス回路10を用いる
ことを想定しており、このバイアス回路10が発生する
DCバイアスをMOSトランジスタM1のバックゲート
にも与えるためである。
【0069】実施の形態5では、MOSトランジスタM
1のゲートはインピーダンス素子Zinを介してバック
ゲートに接続されるため、入力端子P1がバックゲート
ソース間に寄生するダイオードと電気的に分離され互い
に影響を及ぼし合いにくくすることができる。よって、
入力端子P1に接続される整合回路(図示せず)の構成
を簡単にできる。さらに、インピーダンス素子Zinを
整合回路の一部になるようにすれば整合回路の構成をよ
り簡単にできる。
1のゲートはインピーダンス素子Zinを介してバック
ゲートに接続されるため、入力端子P1がバックゲート
ソース間に寄生するダイオードと電気的に分離され互い
に影響を及ぼし合いにくくすることができる。よって、
入力端子P1に接続される整合回路(図示せず)の構成
を簡単にできる。さらに、インピーダンス素子Zinを
整合回路の一部になるようにすれば整合回路の構成をよ
り簡単にできる。
【0070】なお、実施の形態5は、実施の形態2〜4
のMOSトランジスタM2や実施の形態4のMOSトラ
ンジスタM3についても適用してもよい。
のMOSトランジスタM2や実施の形態4のMOSトラ
ンジスタM3についても適用してもよい。
【0071】実施の形態6.図10は実施の形態6のソ
ース接地型の増幅回路を示す回路図である。図10にお
いて、M0はNチャネルのMOSトランジスタ、ZS0
は直流パスを有するインピーダンス素子、20はバイア
ス電流Ibiasを任意に設定して発生する定電流源、その
他の符号は図9に対応している。
ース接地型の増幅回路を示す回路図である。図10にお
いて、M0はNチャネルのMOSトランジスタ、ZS0
は直流パスを有するインピーダンス素子、20はバイア
ス電流Ibiasを任意に設定して発生する定電流源、その
他の符号は図9に対応している。
【0072】次に、実施の形態6の増幅回路の構成を説
明する。MOSトランジスタM0のソースはインピーダ
ンス素子ZS0を介してグランドに電気的に接続されて
いる。MOSトランジスタM0のドレインはバイアス電
流Ibiasを受ける。MOSトランジスタM0のゲートは
MOSトランジスタM1のバックゲート及びMOSトラ
ンジスタM0のドレインに電気的に接続されている。M
OSトランジスタM0のバックゲートは、グランドに電
気的に接続されている。その他の構成は、実施の形態5
と同様である。
明する。MOSトランジスタM0のソースはインピーダ
ンス素子ZS0を介してグランドに電気的に接続されて
いる。MOSトランジスタM0のドレインはバイアス電
流Ibiasを受ける。MOSトランジスタM0のゲートは
MOSトランジスタM1のバックゲート及びMOSトラ
ンジスタM0のドレインに電気的に接続されている。M
OSトランジスタM0のバックゲートは、グランドに電
気的に接続されている。その他の構成は、実施の形態5
と同様である。
【0073】なお、実施の形態6のインピーダンス素子
Zinは交流パスを含み、直流パスを含まない。交流パ
スとは、例えばキャパシタのように、インピーダンス素
子の両端が交流的に接続されたものを称す。
Zinは交流パスを含み、直流パスを含まない。交流パ
スとは、例えばキャパシタのように、インピーダンス素
子の両端が交流的に接続されたものを称す。
【0074】また、実施の形態6では、MOSトランジ
スタM0がバイアス用MOSトランジスタ、インピーダ
ンス素子Zinがバイアス用インピーダンス素子であ
り、MOSトランジスタM0、インピーダンス素子Zi
n、インピーダンス素子ZS0及び定電流源20はバッ
クゲートバイアス部100に含まれる。
スタM0がバイアス用MOSトランジスタ、インピーダ
ンス素子Zinがバイアス用インピーダンス素子であ
り、MOSトランジスタM0、インピーダンス素子Zi
n、インピーダンス素子ZS0及び定電流源20はバッ
クゲートバイアス部100に含まれる。
【0075】また、インピーダンス素子ZS0は必要で
なければ設けなくてもよい。
なければ設けなくてもよい。
【0076】さらに、MOSトランジスタM0のドレイ
ンとゲートを接続することによって、MOSトランジス
タM0がオンすることを確実にしている。
ンとゲートを接続することによって、MOSトランジス
タM0がオンすることを確実にしている。
【0077】次に、実施の形態6の増幅回路の動作を説
明する。MOSトランジスタM0のゲートソース間電圧
Vgsは式1を用いて求めることができる。MOSトラ
ンジスタM0のグランドに対するゲートの電圧VBは、
MOSトランジスタM0のゲートソース間電圧Vgsと
インピーダンス素子ZS0の電圧を足し合わせたもので
あるので、式4のようになる。
明する。MOSトランジスタM0のゲートソース間電圧
Vgsは式1を用いて求めることができる。MOSトラ
ンジスタM0のグランドに対するゲートの電圧VBは、
MOSトランジスタM0のゲートソース間電圧Vgsと
インピーダンス素子ZS0の電圧を足し合わせたもので
あるので、式4のようになる。
【0078】
【数4】
【0079】実施の形態5では、MOSトランジスタM
1のバックゲートにDCバイアスを与えるために、イン
ピーダンス素子Zinに直流パスを含ませた。一方、実
施の形態6では、電圧VBがDCバイアスとしてMOS
トランジスタM1のバックゲートに与えられるので、イ
ンピーダンス素子Zinに直流パスを持たせる必要がな
い。
1のバックゲートにDCバイアスを与えるために、イン
ピーダンス素子Zinに直流パスを含ませた。一方、実
施の形態6では、電圧VBがDCバイアスとしてMOS
トランジスタM1のバックゲートに与えられるので、イ
ンピーダンス素子Zinに直流パスを持たせる必要がな
い。
【0080】また、入力端子P1に印加された被増幅信
号RFinがDCバイアスを含まなくても、MOSトラ
ンジスタM1のゲート及びバックゲートにはバックゲー
トバイアス部100によってDCバイアスを与えること
ができる。
号RFinがDCバイアスを含まなくても、MOSトラ
ンジスタM1のゲート及びバックゲートにはバックゲー
トバイアス部100によってDCバイアスを与えること
ができる。
【0081】また、MOSトランジスタM0はMOSト
ランジスタM1と同様に周囲温度に影響されるため、周
囲温度に応じて適切なDCバイアスの設定が容易にな
る。
ランジスタM1と同様に周囲温度に影響されるため、周
囲温度に応じて適切なDCバイアスの設定が容易にな
る。
【0082】また、図11に示すように、MOSトラン
ジスタM0のバックゲートをMOSトランジスタM0の
ゲートに電気的に接続することによって、MOSトラン
ジスタM1の接続と近いものにすれば、MOSトランジ
スタM0の周囲温度による影響がMOSトランジスタM
1の周囲温度による影響にさらに近いものとなるため、
さらにDCバイアスの設定が容易になる。
ジスタM0のバックゲートをMOSトランジスタM0の
ゲートに電気的に接続することによって、MOSトラン
ジスタM1の接続と近いものにすれば、MOSトランジ
スタM0の周囲温度による影響がMOSトランジスタM
1の周囲温度による影響にさらに近いものとなるため、
さらにDCバイアスの設定が容易になる。
【0083】図12は、図11に示す回路の変形例であ
る。図12に示す回路では、被増幅信号RFinを常に
MOSトランジスタM1のゲートに与えるのではなく、
時分割、すなわち、所望期間のときに被増幅信号RFi
nをMOSトランジスタM1のゲートに与える。被増幅
信号RFinをMOSトランジスタM1のゲートに与え
るか否かは、例えば一端が入力端子P1に接続され、他
端が被増幅信号RFinを受け、前記所望期間を示す制
御信号Ctrlによってオン、オフが制御されるスイッ
チ21によって行われる。制御信号Ctrlは、定電流
源20も制御する。
る。図12に示す回路では、被増幅信号RFinを常に
MOSトランジスタM1のゲートに与えるのではなく、
時分割、すなわち、所望期間のときに被増幅信号RFi
nをMOSトランジスタM1のゲートに与える。被増幅
信号RFinをMOSトランジスタM1のゲートに与え
るか否かは、例えば一端が入力端子P1に接続され、他
端が被増幅信号RFinを受け、前記所望期間を示す制
御信号Ctrlによってオン、オフが制御されるスイッ
チ21によって行われる。制御信号Ctrlは、定電流
源20も制御する。
【0084】制御信号Ctrlが前記所望期間を示すと
きは、スイッチ21がオンして被増幅信号RFinはM
OSトランジスタM1のゲートに与えられ、定電流源2
0はバイアス電流Ibiasを出力する。
きは、スイッチ21がオンして被増幅信号RFinはM
OSトランジスタM1のゲートに与えられ、定電流源2
0はバイアス電流Ibiasを出力する。
【0085】一方、制御信号Ctrlが前記所望期間と
異なるものを示すときは、スイッチ21がオフして被増
幅信号RFinはMOSトランジスタM1のゲートに与
えられず、定電流源20はバイアス電流Ibiasを出力し
ない。バイアス電流Ibiasが流れないと、まず、電圧V
Bが低減し、MOSトランジスタM1のバックゲートソ
ース間電圧が低減するので、MOSトランジスタM1の
スレッショルド電圧が大きくなる。MOSトランジスタ
M1のスレッショルド電圧が大きいと、MOSトランジ
スタM1のドレインとソースとの間に流れる漏れ電流が
低減する。これによって、無駄に消費される電力が低減
できる。
異なるものを示すときは、スイッチ21がオフして被増
幅信号RFinはMOSトランジスタM1のゲートに与
えられず、定電流源20はバイアス電流Ibiasを出力し
ない。バイアス電流Ibiasが流れないと、まず、電圧V
Bが低減し、MOSトランジスタM1のバックゲートソ
ース間電圧が低減するので、MOSトランジスタM1の
スレッショルド電圧が大きくなる。MOSトランジスタ
M1のスレッショルド電圧が大きいと、MOSトランジ
スタM1のドレインとソースとの間に流れる漏れ電流が
低減する。これによって、無駄に消費される電力が低減
できる。
【0086】以上の変形例に限らず、バックゲートバイ
アス部を、被増幅信号RFinがMOSトランジスタM
1のゲートに伝搬していないとき、すなわち、増幅回路
がオフ状態のときは、MOSトランジスタM1のバック
ゲートソース間電圧を小さくさせることでMOSトラン
ジスタM1のスレッショルド電圧を大きくするように構
成すれば、MOSトランジスタM1のドレインとソース
との間に流れる漏れ電流が低減するので、無駄に消費さ
れる電力が低減できる。
アス部を、被増幅信号RFinがMOSトランジスタM
1のゲートに伝搬していないとき、すなわち、増幅回路
がオフ状態のときは、MOSトランジスタM1のバック
ゲートソース間電圧を小さくさせることでMOSトラン
ジスタM1のスレッショルド電圧を大きくするように構
成すれば、MOSトランジスタM1のドレインとソース
との間に流れる漏れ電流が低減するので、無駄に消費さ
れる電力が低減できる。
【0087】なお、実施の形態6は、実施の形態2〜4
のMOSトランジスタM2や実施の形態4のMOSトラ
ンジスタM3についても適用してもよい。
のMOSトランジスタM2や実施の形態4のMOSトラ
ンジスタM3についても適用してもよい。
【0088】変形例.本発明はNチャネルのMOSトラ
ンジスタに限定されず、PチャネルのMOSトランジス
タに適用してもよい。
ンジスタに限定されず、PチャネルのMOSトランジス
タに適用してもよい。
【0089】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、第1の
MOSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほ
ど、第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間
電圧を大きくさせることで第1のMOSトランジスタの
スレッショルド電圧を小さくするため、第1のMOSト
ランジスタの利得が高くなる。また、被増幅信号が大き
いほど、大きなドレイン電流が流れ、第1のMOSトラ
ンジスタの利得を高くできる。
MOSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほ
ど、第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間
電圧を大きくさせることで第1のMOSトランジスタの
スレッショルド電圧を小さくするため、第1のMOSト
ランジスタの利得が高くなる。また、被増幅信号が大き
いほど、大きなドレイン電流が流れ、第1のMOSトラ
ンジスタの利得を高くできる。
【0090】請求項2に記載の発明によれば、第1のイ
ンピーダンス素子及び第1のMOSトランジスタによっ
て、利得の高い電圧増幅回路を構成できる。
ンピーダンス素子及び第1のMOSトランジスタによっ
て、利得の高い電圧増幅回路を構成できる。
【0091】請求項3に記載の発明によれば、第2のM
OSトランジスタ及び第2のインピーダンス素子によっ
て、被増幅信号の電圧を同相に増幅させて、第1のMO
Sトランジスタのバックゲートに与えられるため、第1
のMOSトランジスタの利得が高くなる。しかも、被増
幅信号が入力される第1のMOSトランジスタのゲート
側が、第1のMOSトランジスタのバックゲートソース
間に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響
を及ぼし合わない。
OSトランジスタ及び第2のインピーダンス素子によっ
て、被増幅信号の電圧を同相に増幅させて、第1のMO
Sトランジスタのバックゲートに与えられるため、第1
のMOSトランジスタの利得が高くなる。しかも、被増
幅信号が入力される第1のMOSトランジスタのゲート
側が、第1のMOSトランジスタのバックゲートソース
間に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響
を及ぼし合わない。
【0092】請求項4に記載の発明によれば、出力端子
は、第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間
に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響を
及ぼし合わない。
は、第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間
に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響を
及ぼし合わない。
【0093】請求項5に記載の発明によれば、出力端子
における出力信号は、被増幅信号が第1及び第2のMO
Sトランジスタによって増幅されたものであるため、請
求項4記載の発明と比較して利得が高くなる。
における出力信号は、被増幅信号が第1及び第2のMO
Sトランジスタによって増幅されたものであるため、請
求項4記載の発明と比較して利得が高くなる。
【0094】請求項6に記載の発明によれば、第2のM
OSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほど、
第2のMOSトランジスタのバックゲートソース間電圧
を大きくさせることで第2のMOSトランジスタのスレ
ッショルド電圧を小さくするため、第2のMOSトラン
ジスタの利得が高くなる。
OSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほど、
第2のMOSトランジスタのバックゲートソース間電圧
を大きくさせることで第2のMOSトランジスタのスレ
ッショルド電圧を小さくするため、第2のMOSトラン
ジスタの利得が高くなる。
【0095】請求項7に記載の発明によれば、出力端子
が第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間に
寄生するダイオードと互いに影響を及ぼし合わず、か
つ、利得も大きくすることができる。
が第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間に
寄生するダイオードと互いに影響を及ぼし合わず、か
つ、利得も大きくすることができる。
【0096】請求項8に記載の発明によれば、第3のM
OSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほど、
第3のMOSトランジスタのバックゲートソース間電圧
を大きくさせることで第3のMOSトランジスタのスレ
ッショルド電圧を小さくするため、第3のMOSトラン
ジスタの利得が高くなる。
OSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほど、
第3のMOSトランジスタのバックゲートソース間電圧
を大きくさせることで第3のMOSトランジスタのスレ
ッショルド電圧を小さくするため、第3のMOSトラン
ジスタの利得が高くなる。
【0097】請求項9に記載の発明によれば、第1のM
OSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほど、
第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間電圧
を大きくさせることが実現できる。
OSトランジスタのゲートソース間電圧が大きいほど、
第1のMOSトランジスタのバックゲートソース間電圧
を大きくさせることが実現できる。
【0098】請求項10に記載の発明によれば、配線を
用いて容易に実現できる。
用いて容易に実現できる。
【0099】請求項11に記載の発明によれば、第1の
MOSトランジスタのゲート側がバックゲートソース間
に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響を
及ぼし合いにくくすることができる。
MOSトランジスタのゲート側がバックゲートソース間
に寄生するダイオードと電気的に分離され互いに影響を
及ぼし合いにくくすることができる。
【0100】請求項12に記載の発明によれば、バイア
ス用MOSトランジスタのゲートソース間電圧がDCバ
イアスとして第1のMOSトランジスタのバックゲート
に与えられるので、バイアス用インピーダンス素子に直
流パスを持たせる必要がなく、第1のMOSトランジス
タのゲートに印加された被増幅信号がDCバイアスを含
まなくても、第1のMOSトランジスタのゲート及びバ
ックゲートにはバイアス用MOSトランジスタによって
DCバイアスを与えることができる。さらに、バイアス
用MOSトランジスタも第1のMOSトランジスタと同
じように周囲温度に影響されるため、DCバイアスの設
定が容易になる。
ス用MOSトランジスタのゲートソース間電圧がDCバ
イアスとして第1のMOSトランジスタのバックゲート
に与えられるので、バイアス用インピーダンス素子に直
流パスを持たせる必要がなく、第1のMOSトランジス
タのゲートに印加された被増幅信号がDCバイアスを含
まなくても、第1のMOSトランジスタのゲート及びバ
ックゲートにはバイアス用MOSトランジスタによって
DCバイアスを与えることができる。さらに、バイアス
用MOSトランジスタも第1のMOSトランジスタと同
じように周囲温度に影響されるため、DCバイアスの設
定が容易になる。
【0101】請求項13に記載の発明によれば、バイア
ス用MOSトランジスタは第1のMOSトランジスタと
一層同じように周囲温度に影響されるため、DCバイア
スの設定がさらに容易になる。
ス用MOSトランジスタは第1のMOSトランジスタと
一層同じように周囲温度に影響されるため、DCバイア
スの設定がさらに容易になる。
【0102】請求項14に記載の発明によれば、第1の
MOSトランジスタのバックゲートの電位が他のトラン
ジスタに影響を与えないようにできる。
MOSトランジスタのバックゲートの電位が他のトラン
ジスタに影響を与えないようにできる。
【0103】請求項15に記載の発明によれば、被増幅
信号が第1のMOSトランジスタのゲートに伝搬してい
ないときは、第1のMOSトランジスタのドレインとソ
ースとの間に流れる漏れ電流が低減するので、無駄に消
費される電力が低減できる。
信号が第1のMOSトランジスタのゲートに伝搬してい
ないときは、第1のMOSトランジスタのドレインとソ
ースとの間に流れる漏れ電流が低減するので、無駄に消
費される電力が低減できる。
【図1】 本発明の実施の形態1における増幅回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図2】 本発明が適用される3ウェル構造の例を示す
図である。
図である。
【図3】 本発明が適用されるSOI構造の例を示す図
である。
である。
【図4】 本発明の実施の形態1における増幅回路の例
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図5】 チャネル長変調効果を低減するためのトラン
ジスタを備えた本発明の増幅回路の例を示す回路図であ
る。
ジスタを備えた本発明の増幅回路の例を示す回路図であ
る。
【図6】 本発明の実施の形態2における増幅回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図7】 本発明の実施の形態3における増幅回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図8】 本発明の実施の形態4における増幅回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図9】 本発明の実施の形態5における増幅回路を示
す回路図である。
す回路図である。
【図10】 本発明の実施の形態6における増幅回路を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図11】 本発明の実施の形態6における増幅回路を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図12】 本発明の実施の形態6における増幅回路を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図13】 従来の増幅回路を示す回路図である。
10 バイアス回路、100 バックゲートバイアス
部、W 接続部。
部、W 接続部。
Claims (15)
- 【請求項1】 被増幅信号を受けるゲート、第1固定電
位側に電気的に接続されたソース、前記第1固定電位よ
り所定の電位差を有する第2固定電位側に電気的に接続
されたドレインを有する第1のMOSトランジスタと、 前記第1のMOSトランジスタのゲートソース間電圧が
大きいほど、前記第1のMOSトランジスタのバックゲ
ートソース間電圧を大きくさせることで前記第1のMO
Sトランジスタのスレッショルド電圧を小さくするため
のバックゲートバイアス部と、を備えた増幅回路。 - 【請求項2】 前記第2固定電位と前記第1のMOSト
ランジスタのドレインとの間に接続され、前記第1のM
OSトランジスタのドレイン電流を電圧に変換するため
の第1のインピーダンス素子をさらに備えた請求項1記
載の増幅回路。 - 【請求項3】 前記バックゲートバイアス部は、 前記第1のMOSトランジスタのドレインと前記第1の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続されたゲ
ート、前記第1固定電位側に電気的に接続されたソース
を有する第2のMOSトランジスタと、 前記第2固定電位と前記第2のMOSトランジスタのド
レインとの間に接続され、前記第2のMOSトランジス
タのドレイン電流を電圧に変換するための第2のインピ
ーダンス素子と、を含み、 前記第1のMOSトランジスタのバックゲートは、前記
第2のMOSトランジスタのドレインと前記第2のイン
ピーダンス素子との接続点に電気的に接続された請求項
2記載の増幅回路。 - 【請求項4】 前記第1のMOSトランジスタのドレイ
ンと前記第1のインピーダンス素子との接続点に電気的
に接続された出力端子をさらに備えた請求項2又は3記
載の増幅回路。 - 【請求項5】 前記第2のMOSトランジスタのドレイ
ンと前記第2のインピーダンス素子との接続点に電気的
に接続された出力端子をさらに備えた請求項3記載の増
幅回路。 - 【請求項6】 前記第2のMOSトランジスタのゲート
ソース間電圧が大きいほど、前記第2のMOSトランジ
スタのバックゲートソース間電圧を大きくさせることで
前記第2のMOSトランジスタのスレッショルド電圧を
小さくするための別のバックゲートバイアス部をさらに
備えた請求項3記載の増幅回路。 - 【請求項7】 前記第2のMOSトランジスタのドレイ
ンと前記第2のインピーダンス素子との接続点に電気的
に接続されたゲート、前記第1固定電位側に電気的に接
続されたソースを有する第3のMOSトランジスタと、 前記第2固定電位と前記第3のMOSトランジスタのド
レインとの間に接続され、前記第3のMOSトランジス
タのドレイン電流を電圧に変換するための第3のインピ
ーダンス素子と、 前記第3のMOSトランジスタのドレインと前記第3の
インピーダンス素子との接続点に電気的に接続された出
力端子と、をさらに備えた請求項3記載の増幅回路。 - 【請求項8】 前記第3のMOSトランジスタのゲート
ソース間電圧が大きいほど、前記第3のMOSトランジ
スタのバックゲートソース間電圧を大きくさせることで
前記第3のMOSトランジスタのスレッショルド電圧を
小さくするための別のバックゲートバイアス部をさらに
備えた請求項7記載の増幅回路。 - 【請求項9】 前記バックゲートバイアス部は、前記第
1のMOSトランジスタのゲートとバックゲートとを電
気的に接続する接続部を含む請求項1記載の増幅回路。 - 【請求項10】 前記接続部は、前記ゲートと前記バッ
クゲートとを短絡する配線からなる請求項9記載の増幅
回路。 - 【請求項11】 前記接続部は、 前記第1のMOSトランジスタのゲートを所定のインピ
ーダンスを介して前記バックゲートに電気的に接続する
バイアス用インピーダンス素子を含む請求項9記載の増
幅回路。 - 【請求項12】 前記バックゲートバイアス部は、 前記第1のMOSトランジスタのゲートとバックゲート
とを交流的に接続するバイアス用インピーダンス素子
と、 前記第1のMOSトランジスタのバックゲートと前記バ
イアス用インピーダンス素子との接続点に電気的に接続
されたゲート、前記第1固定電位側に電気的に接続され
たソース、定電流を受けるドレインを有するバイアス用
MOSトランジスタと、を含む請求項1記載の増幅回
路。 - 【請求項13】 前記バイアス用MOSトランジスタの
ゲートと前記バイアス用MOSトランジスタのバックゲ
ートとは電気的に接続されている請求項12記載の増幅
回路。 - 【請求項14】 前記第1のMOSトランジスタのバッ
クゲートは半導体基板から絶縁されている請求項1記載
の増幅回路。 - 【請求項15】 前記バックゲートバイアス部は、 前記被増幅信号が前記第1のMOSトランジスタのゲー
トに伝搬していないときは、前記第1のMOSトランジ
スタのバックゲートソース間電圧を小さくさせることで
前記第1のMOSトランジスタのスレッショルド電圧を
大きくする請求項1記載の増幅回路。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124711A JPH11317628A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 増幅回路 |
| US09/173,618 US6127892A (en) | 1998-05-07 | 1998-10-16 | Amplification circuit |
| DE19851718A DE19851718C2 (de) | 1998-05-07 | 1998-11-10 | Verstärkungsschaltung |
| KR1019990000366A KR100307789B1 (ko) | 1998-05-07 | 1999-01-09 | 증폭 회로 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124711A JPH11317628A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 増幅回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11317628A true JPH11317628A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14892223
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10124711A Pending JPH11317628A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 増幅回路 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6127892A (ja) |
| JP (1) | JPH11317628A (ja) |
| KR (1) | KR100307789B1 (ja) |
| DE (1) | DE19851718C2 (ja) |
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| JP2007140799A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Univ Waseda | リファレンス回路 |
| JP2008130605A (ja) * | 2006-11-16 | 2008-06-05 | Nec Corp | 半導体装置 |
| JP2013126129A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 増幅器及び多段増幅器 |
| JP2021506164A (ja) * | 2017-12-08 | 2021-02-18 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツングRobert Bosch Gmbh | 電界効果トランジスタ構成および電界効果トランジスタのドレイン電流の調整方法 |
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| US6441442B1 (en) * | 2000-05-30 | 2002-08-27 | Programmable Silicon Solutions | Integrated inductive circuits |
| WO2001093317A1 (en) * | 2000-05-30 | 2001-12-06 | Programmable Silicon Solutions | Integrated inductive circuits |
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| JP2004229203A (ja) * | 2003-01-27 | 2004-08-12 | Ricoh Co Ltd | 半導体集積回路および該半導体集積回路を用いた音響素子ドライブアンプ |
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| US10848108B2 (en) | 2016-10-14 | 2020-11-24 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Power amplifier |
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| JPH06224653A (ja) * | 1993-01-22 | 1994-08-12 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体集積回路 |
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1998
- 1998-05-07 JP JP10124711A patent/JPH11317628A/ja active Pending
- 1998-10-16 US US09/173,618 patent/US6127892A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-11-10 DE DE19851718A patent/DE19851718C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-01-09 KR KR1019990000366A patent/KR100307789B1/ko not_active Expired - Fee Related
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| DE19851718C2 (de) | 2001-06-28 |
| DE19851718A1 (de) | 1999-11-18 |
| US6127892A (en) | 2000-10-03 |
| KR100307789B1 (ko) | 2001-09-26 |
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