JPH11317822A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

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Publication number
JPH11317822A
JPH11317822A JP13779998A JP13779998A JPH11317822A JP H11317822 A JPH11317822 A JP H11317822A JP 13779998 A JP13779998 A JP 13779998A JP 13779998 A JP13779998 A JP 13779998A JP H11317822 A JPH11317822 A JP H11317822A
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JP
Japan
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time
communication
date
telephone
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP13779998A
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English (en)
Inventor
Tadashi Aoki
規 青木
Mitsuharu Moriya
光治 森谷
Yoshiyuki Arai
良之 荒井
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電話回線に接続された複数の端末機に、順次
発呼して通信を行なう通信装置において、その通信の効
率を向上させる。 【解決手段】 現日時がメモリテーブル21に設定され
ている発呼予定日時(y、d、t)を経過しことをテー
ブル監視手段26が検知すると、発呼処理部27は、現
日時以前の発呼予定日時が設定されている公衆電話機の
うち、失敗回数Rの少ないものを優先して発呼する。こ
の発呼に対して公衆電話機から応答があり、通信が終了
した場合には、その公衆電話機のメモリテーブル21の
発呼予定日時を消去し、発呼に対して公衆電話機から応
答がない場合や通信異常の発生で通信ができなかった場
合には、その公衆電話機に対するメモリテーブル21の
失敗回数Rを1増加するとともに発呼予定日時を変更す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線網に接続
されている複数の端末機との間で通信を行なう通信装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、公衆電話機システムでは、図6
に示すように、電話回線網1にモデム3を介して接続さ
れたセンタ装置10によって電話回線網1に接続されて
いる多数の公衆電話機21 〜2n を集中的に管理してい
る。
【0003】センタ装置10はシリアル通信が可能なパ
ーソナルコンピュータ等で構成されており、料金徴収の
ために必要なテーブル情報やパラメータ等を各公衆電話
機21 〜2n にダウンロードしたり、各公衆電話機21
〜2n からその通話利用情報等を収集するために、各端
末機21 〜2n に対する発呼を行い、この発呼に応答し
た公衆電話機との間で情報の通信を行なっている。
【0004】このような多数の公衆電話機に発呼して通
信を行なう場合、オペレータが公衆電話機1台毎に発呼
操作等を行なうことは困難である。
【0005】このため、従来では、センタ装置10が自
動的に公衆電話機に順次発呼を行い、必要な通信を行な
うようにしている。
【0006】このように発呼処理や情報の通信処理を自
動的に行なうために従来のセンタ装置10には図7に示
すようなメモリテーブル11が設けられている。
【0007】このメモリテーブル11には、管理対象の
各公衆電話機固有のシリアル番号Sn1〜SnN(管理
用のシリアル番号)と各端末機が接続されている回線番
号Dn1〜DnN(電話番号)とがそれぞれ対応付けさ
れて記憶され、各端末機毎に発呼予定日時(y、d、
t)を設定できるようになっている。ここで、yは年、
dは月日、tは時刻を示す。
【0008】そして、例えば全ての公衆電話機21 〜2
n に料金徴収に必要な新規の情報をダウンロードするよ
うな場合には、図7の(a)に示しているように、オペ
レータが、ダウンロードを開始させたい日時(y0 、d
0 、t0 )をメモリテーブル11の全ての公衆電話機2
1 〜2n の発呼予定日時欄に設定し、ダウンロード情報
を別のメモリに設定する。
【0009】センタ装置10は、所定時間毎(例えば1
分毎)にメモリテーブル11を調べ、現日時以前の発呼
予定日時が設定されている公衆電話機に対して、シリア
ル番号Snの小さい順に自動的に発呼を開始し、応答し
た公衆電話機に対して情報をダウンロードしていく。
【0010】そして、情報のダウンロードが正常に終了
した公衆電話機(例えば公衆電話機21 、22 )に対す
るメモリテーブルの発呼予定日時の情報を図7の(b)
のように消去する。
【0011】また、端末機が話中で応答がない場合、応
答があったにも関わらず情報のダウンロードができなか
った場合のように、通信が失敗したときには、図7の
(c)のように、その公衆電話機(例えば公衆電話機2
3 、25 、…)の発呼予定日時(y0 、d0 、t0
を、その通信の失敗が確認されたときの日時にリトライ
間隔ΔTを加えた日時(y3 、d3 、t3 )、(y5
5 、t5 )、…にそれぞれ更新する。なお、リトライ
間隔ΔTは再発呼までの時間であって例えば数分〜10
分程度に予め設定されている。
【0012】このようにして、シリアル番号順に発呼お
よび通信を行なっているうちに、時刻が公衆電話機23
の更新された発呼予定日時(y3 、d3 、t3 )を過ぎ
ると、センタ装置10は、発呼予定日時が現日時以前の
公衆電話機の中で、シリアル番号の一番小さい公衆電話
機(この場合公衆電話機23 )に発呼を行い、応答した
公衆電話機に対して情報をダウンロードする。
【0013】以下同様にして、情報のダウンロードが正
常に終了した公衆電話機については、メモリテーブル1
1の発呼予定日時を消去し、通信に失敗した公衆電話機
については、メモリテーブル11の発呼予定日時を現日
時からΔT時間遅延した日時に順次更新し、その再発呼
のタイミングがくると再発呼処理を行なうことで、全て
の公衆電話機に対して情報をダウンロードする。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、通信に失敗した公衆電話機に対する再発呼処理
をシリアル番号順に行なう従来の装置では、通信失敗を
繰り返している公衆電話機への発呼が常に優先されてし
まい、シリアル番号の大きな公衆電話機に対する通信が
遅れてしまう。
【0015】これを解決するために、リトライ間隔ΔT
を長く(例えば30分や60分等)設定することも考え
られるが、このリトライ間隔はセンタ装置が行なう全て
の発呼処理についての共通設定事項なので、例えば数台
の公衆電話機に対する発呼処理を行なったときの再発呼
までの間隔が長くなりすぎてしまい、通信の効率が低下
する。
【0016】また、通信失敗した公衆電話機に対する自
動的な再発呼処理を使用せずに、メモリテーブル11に
登録されている全ての公衆電話機に対する発呼処理が一
通り終了した時点で、オペレータが通信失敗した公衆電
話機に対応する発呼予定日時を新規に設定し直す方法も
考えられるが、これではオペレータが常時待機していな
ければならない。
【0017】本発明は、これらの問題を解決し、自動的
な再発呼処理を有効に使用しながら、端末機に対する通
信を効率的に行なうことができる通信装置を提供するこ
とを目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の通信装置は、モデムを介して電話回線に接
続され、該電話回線に接続された複数の端末機との間で
通信を行なう通信装置において、前記複数の端末機の電
話番号、発呼予定日時および通信の失敗回数を記憶する
ためのメモリと、前記メモリに端末機の電話番号を設定
する端末情報設定手段と、前記メモリに端末機の発呼予
定日時を設定する発呼予定日時設定手段と、現日時を出
力する時計回路と、前記メモリに発呼予定日時が設定さ
れた端末機のうち、発呼予定日時が現日時以前の端末機
の電話番号を所定順に読み出して前記モデムを介して電
話回線に出力する発呼手段と、前記発呼手段から出力さ
れた電話番号の端末機からの応答を検知する応答検知手
段と、前記応答検知手段によって応答が検知されたとき
に該応答した端末機との間で情報の通信を行なう情報通
信手段と、前記発呼手段から電話回線に出力された電話
番号の端末機との間の通信が成功したか失敗したかを判
定する成否判定手段と、前記成否判定手段によって通信
が成功したと判定された端末機の発呼予定日時を前記メ
モリから消去する発呼予定日時消去手段と、前記成否判
定手段によって通信が失敗したと判定された端末機の失
敗回数を計数し、その計数結果を前記メモリに記録する
失敗回数計数手段と、前記成否判定手段によって通信が
失敗したと判定された端末機の発呼予定日時を、通信失
敗した日時に所定のリトライ間隔を加えた日時に変更す
る発呼予定日時変更手段とを備え、前記発呼手段は、発
呼予定日時が現日時以前の端末機のうち、失敗回数が少
ない端末機の電話番号を優先的に電話回線に出力するよ
うに構成されている。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、前記したセンタ装置10
と同様に、電話回線網1に接続された複数の公衆電話機
(端末機)21 〜2n の管理を行なうための本発明の一
実施形態の通信装置としてのセンタ装置20の構成を示
している。
【0020】このセンタ装置20は、パーソナルコンピ
ュータによって構成され、モデム3を介して電話回線1
に接続されている。
【0021】センタ装置20のメモリテーブル21に
は、前記したメモリテーブル11と同様に、管理対象の
各公衆電話機シリアル番号Sn1〜SnNと各公衆電話
機が接続されている回線番号Dn〜DnN(電話番号)
とがそれぞれ対応付けされて予め記憶され、各公衆電話
機毎に発呼予定日時(y、d、t)を設定できるように
なっている。
【0022】また、このメモリテーブル21には、通信
に失敗した回数(失敗回数)Rを各公衆電話機毎に記憶
できるようになっている。
【0023】発呼予定日時設定手段22は、図示しない
キーボードの操作等によって各公衆電話機に対する発呼
予定日時をメモリテーブル21に設定する。この発呼予
定日時の設定は、メモリテーブル21に登録されている
全ての公衆電話機に対して同一日時を一括に設定する一
括設定と、各公衆電話機毎に個別に設定する個別設定と
が可能となっている。
【0024】通信内容設定手段23は、発呼予定の公衆
電話機との間で行なう通信の内容を通信内容メモリ24
に設定するものであり、例えばダウンロードモードによ
る情報の送信、アップロードモードによる情報の収集等
を指定する。
【0025】時計回路25は、現在の日時のデータを出
力する。テーブル監視手段26は、メモリテーブル21
に設定されている発呼予定日時の有無とその日時を所定
時間毎(例えば1分毎)に調べ、設定されている発呼予
定日時がある場合には、その設定日時が時計回路25か
らの現日時データ以前の日時か否かを判定し、現日時デ
ータ以前の発呼予定日時が設定されているとき、電話番
号の出力順を変更させるためのフラグFを例えば1にセ
ットする。
【0026】発呼処理部27は、電話番号ソート手段2
8と発呼予定番号メモリ29と電話番号送出手段30と
によって構成されている。
【0027】電話番号ソート手段28は、フラグFが1
にセットされると、メモリテーブル21の発呼予定日時
が現日時以前の公衆電話機のうち、失敗回数Rが少ない
公衆電話機の電話番号を優先し且つ失敗回数Rが同一の
公衆電話機についてはシリアル番号の小さい順に読み出
して、発呼予定電話番号メモリ29に初期アドレスから
順番に記憶する。
【0028】電話番号送出手段30は、発呼予定電話番
号メモリ29に記憶された電話番号を初期アドレスから
順に読み出して、読み出した電話番号をシリアルインタ
フェース31を介してモデム3に出力し、その電話番号
の回線に接続されている公衆電話機を呼び出す。
【0029】この電話番号送出手段30は、発呼予定電
話番号メモリ29に電話番号が記憶されたときに発呼予
定電話番号メモリ29の初期アドレスの電話番号を出力
した後、後述する応答検知手段32で応答無しが検知さ
れたとき、および情報通信手段33による情報の通信が
成否を問わず終了したときに、次のアドレスの電話番号
を読み出す。
【0030】応答検知手段32は、発呼処理部27が発
呼した公衆電話機から応答があるか否かを検出する。
【0031】情報通信手段33は、応答検知手段32で
公衆電話機からの応答が検知されたとき、通信内容メモ
リ24に設定されている内容にしたがって、応答した公
衆電話機との間で通信を行ない、通信の終了時にその通
信の成否に応じた終了信号を出力する。
【0032】成否判定手段34は、応答検知手段32の
検知結果と情報通信手段33からの終了信号を受けて、
発呼処理部30が発呼した公衆電話機との情報通信が成
功したか失敗したかを判定し、その判定結果を出力す
る。
【0033】発呼予定日時消去手段35は、成否判定手
段34で通信が成功したと判定されたとき、その通信が
成功した公衆電話機のメモリテーブル21の発呼予定日
時を消去する。なお、この日時データの消去は、例えば
数字以外の特定文字コード(例えば文字−やE等)を書
き込むことで行なわれる。
【0034】失敗回数計数手段36は、成否判定手段3
4で通信が失敗したと判定されたとき、その通信が失敗
した公衆電話機のメモリテーブル21の失敗回数Rを1
だけ増加更新する。
【0035】発呼予定日時変更手段37は、成否判定手
段34で通信が失敗したと判定されたとき、その通信が
失敗した公衆電話機のメモリテーブル21の発呼予定日
時を現日時にリトライ間隔ΔTを加えた日時に更新す
る。
【0036】なお、この発呼予定日時変更手段37は、
リトライ間隔ΔTを失敗回数に応じて変化させる。例え
ば、通信が失敗した公衆電話機の失敗回数Rが失敗回数
計数手段36によって1に更新された場合にはリトライ
間隔をΔTa(例えば2分)とし、失敗回数Rが2に更
新された場合にはリトライ間隔をΔTb(例えば4分)
とし、失敗回数Rが3以上に更新された場合にはリトラ
イ間隔をΔTc(例えば8分)とする。
【0037】端末情報設定手段38は、図示しないキー
ボードの操作等によって管理対象の公衆電話機のシリア
ル番号および回線番号をメモリテーブル21に設定す
る。
【0038】図2および図3はこのセンタ装置20の処
理手順を示すフローチャートである。以下、このフロー
チャートにしたがってこのセンタ装置の動作を説明す
る。
【0039】メモリテーブル21には、予め管理対象の
公衆電話機のシリアル番号と回線番号とが対応付けされ
て記憶されているものとする(端末情報設定手段3
8)。
【0040】図2の処理S1〜S4に示しているよう
に、このセンタ装置20は、所定時間(例えば1分)毎
にメモリテーブル21の発呼予定日時の有無と、設定さ
れている発呼予定日時のうち、現日時以前のものが新た
に発生したか否かを監視しており、例えば管理対象の全
ての公衆電話機21 〜2n に対して同一の情報をダウン
ロードするために、発呼予定日時設定手段22によって
図4の(a)に示すように所定の発呼予定日時(y0
0 、t0 )が設定され、通信内容メモリ25にダウン
ロード情報が設定されてから、現日時が発呼予定日時
(y0 、d0 、t0)を過ぎると、現日時以前のものが
新たに発生したことになるので、フラグFが1にセット
される(テーブル監視手段26)。
【0041】フラグFが1にセットされると、図3の処
理S11〜S13に示すように、メモリテーブル21の
電話番号が発呼処理部27の発呼予定電話番号メモリ2
9に読み出され、フラグFが0にリセットされる(電話
番号ソート手段28)。
【0042】このとき、メモリテーブル21に登録され
ている全ての公衆電話機の失敗回数Rの値は初期値の0
であるから、発呼予定電話番号メモリ29には、図5の
(a)に示すように、シリアル番号順に公衆電話機の電
話番号Dn1〜DnNが記憶されることになる。
【0043】発呼予定電話番号メモリ29に電話番号が
記憶されると、処理S14、15のように、初期アドレ
スA=1の電話番号Dn1が読み出されモデム31へ出
力されて公衆電話機21 が発呼される(電話番号送出手
段30)。
【0044】処理S16〜S19に示すように、この呼
び出しに対して公衆電話機21 が応答すると、情報のダ
ウンロードが行なわれ(情報通信手段33)、その通信
が正常に終了すると、メモリテーブル21の公衆電話機
1 の発呼予定日時が図4の(b)に示すように消去さ
れる(発呼予定日時消去手段35)。
【0045】このように通信が正常に終了した公衆電話
機についての発呼予定日時は順次消去されていく。
【0046】また、処理S20〜S24に示しているよ
うに、公衆電話機に対する発呼や通信が失敗した場合に
は、図4の(c)のように、その通信に失敗した公衆電
話機25 の失敗回数Rが1だけ増加更新され(失敗回数
計数手段36)、その更新された失敗回数Rの値にそれ
ぞれ対応したリトライ間隔がΔTa、ΔTb、ΔTcか
ら選択され、その公衆電話機25 の発呼予定日時が、初
期値(y0 、d0 、t0 )から、通信の失敗が確認され
たときの日時にリトライ間隔を加えた日時(y5
5 、t5 )に更新される(発呼予定日時変更手段3
7)。
【0047】そして、処理S25〜S27のように、フ
ラグFがリセット状態のままで、全ての電話番号の読出
が終了していなければ、発呼予定電話番号メモリ29の
読出アドレスAを1だけ更新して処理S15に戻り、前
記同様の処理がなされる。
【0048】また、この間に、処理S1〜S4でメモリ
テーブル21の発呼予定時刻を現日時が過ぎてフラグF
が1に再セットされると処理S12に戻り、発呼予定日
時が設定されている公衆電話機の電話番号うち、失敗回
数Rが少ない公衆電話機の電話番号が優先され且つ失敗
回数Rが同一の場合にはシリアル番号の小さい公衆電話
機の電話番号が優先されて、発呼予定電話番号メモリ2
9の初期アドレスから順に書き込まれる。
【0049】例えば、現日時が公衆電話機25 の発呼予
定日時(y5 、d5 、t5 )を過ぎた時点で、公衆電話
機210までの発呼と通信が終了し、その間に2つの公衆
電話機25 、27 に対する通信が失敗した場合には、図
4の(d)のように、公衆電話機25 、27 の失敗回数
Rが1で、公衆電話機211以降の失敗回数Rが0である
から、発呼予定電話番号メモリ29には図5の(b)に
示すように、公衆電話機211の電話番号Dn11が初期
アドレスに記憶され、続いて公衆電話機212〜2n の電
話番号Dn12〜DnNが記憶され、最後に公衆電話機
5 の電話番号Dn5が記憶されることになる。
【0050】なお、公衆電話機27 の発呼予定日時は現
日時以後なので、発呼予定電話番号メモリ29には記録
されない。
【0051】このように発呼予定電話番号メモリ29の
電話番号の並べ変えが行なわれた後、発呼予定電話番号
メモリ29の電話番号が再び初期アドレスから順に読み
出されて公衆電話機が発呼されていく。
【0052】したがって、メモリテーブル21に登録さ
れている全ての公衆電話機21 〜2n までの発呼が一巡
するまでは、未発呼の公衆電話機に対する発呼通信が優
先され、通信に失敗した公衆電話機に対する再発呼は行
なわれない。
【0053】そして、発呼が一巡した段階では、図4の
(e)のように、通信が成功した全ての公衆電話機の発
呼予定日時が消去され、通信に失敗したM個の公衆電話
機25 、27 、…、2n-1 の発呼予定日時はそれぞれ
(y5 、d5 、t5 )、(y7、d7 、t7 )、…、
(yn-1 、dn-1 、tn-1 )となり、失敗回数Rは全て
1となる。
【0054】これらの発呼予定日時の中で現日時以前の
発呼予定時刻が設定されている場合には、フラグFがセ
ットされて、発呼予定電話番号メモリ29には、図5の
(c)のように、通信に失敗した公衆電話機のうち、現
日時以前の発呼予定時刻が設定されている公衆電話機2
5 、27 、…、2n-1 の電話番号Dn5、Dn7、…、
Dn(N−1)が順番に記憶されることになり、この電
話番号がDn5、Dn7、…、Dn(N−1)の順に読
み出されて公衆電話機25 、27 、…、2n-1に対する
再発呼と通信処理が、前記同様になされる。
【0055】以下同様にして、全ての公衆電話機に対す
る通信が成功するまで、再発呼と通信処理とが繰り返さ
れる。
【0056】なお、このように、再発呼の回数が増して
いくにつれて通信対象となる公衆電話機の数が減少して
ゆき、例えば1つの公衆電話機のみが再発呼の対象にな
った場合、この公衆電話機に対する再発呼が連続的に行
なわれる。
【0057】また、全ての公衆電話機に情報をダウンロ
ードする場合と異なり、通信対象が特定の公衆電話機だ
けのような場合でも、その公衆電話機に対する再発呼が
連続的に行なわれる可能性がある。
【0058】ところが、同一の端末に対する自動の連続
発呼は、回線の規定によって所定時間以内(例えば3分
以内)に所定回数(例えば3回)までしか許されていな
いので、リトライ間隔ΔTを例えば30秒のように短く
固定設定してしまうと、一つの公衆電話機に対するリト
ライ間隔が回線の規定に違反してしまう。
【0059】このために、この実施形態では、前記した
ようにリトライ間隔ΔTを規定を満足する時間から始め
てリトライ回数が増える毎に増加させていくことで、同
一の端末に対する自動の連続発呼の間隔を制御してい
る。
【0060】このように、実施形態のセンタ装置20
は、通信の失敗回数の少ないものを優先的に発呼するよ
うにしているため、多数の公衆電話機と順次通信を行な
う場合でも、通信失敗を繰り返す公衆電話機に対する再
発呼によって他の公衆電話機への発呼が遅れることがな
くなり、効率的な通信が行なえる。
【0061】また、再発呼処理自体は常に有効になって
おり、しかも、リトライ間隔を必要以上長く設定する必
要がないので、特定の公衆電話機と通信を行なう場合に
も、効率的な通信が行なえる。
【0062】なお、前記実施形態では、失敗回数が同じ
公衆電話機に対する発呼順序を、公衆電話機固有のシリ
アル番号順にしていたが、失敗回数が同じ公衆電話機に
対する発呼順序は任意であり、例えば電話番号順にして
もよい。
【0063】また、前記実施形態では、電話回線に接続
された複数の公衆電話機との間の通信を1つの回線(1
つのモデム)を介して行なっていたが、センタ装置を複
数M(Mは例えば4〜16)のモデムを介してM回線に
接続させ、公衆電話機をM個ずつ発呼するようにしても
よい。
【0064】また、前記実施形態では、複数の公衆電話
機と電話回線を介して通信を行なうセンタ装置に本発明
の通信装置を適用していたが、電話回線に接続された公
衆電話機以外の端末機と通信を行なう通信装置にも本願
発明を同様に適用することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の通信装置
は、通信に失敗した端末機を再発呼するタイミングにな
ったときに、通信の失敗回数の少ないものを優先的に発
呼するようにしているため、多数の端末機と順次通信を
行なう場合でも、通信失敗を繰り返す端末機に対する再
発呼によって他の端末機への発呼が遅れることがなくな
り、効率的な通信が行なえる。
【0066】また、再発呼処理自体は常に有効になって
おり、しかも、そのリトライ間隔を必要以上長く設定す
る必要がないので、特定の端末機と通信を行なう場合に
も、効率的な通信が行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図
【図2】一実施形態の処理手順を示すフローチャート
【図3】一実施形態の処理手順を示すフローチャート
【図4】一実施形態の動作を説明するためのメモリ図
【図5】一実施形態の動作を説明するためのメモリ図
【図6】公衆電話機システムの概略図
【図7】従来装置の動作を説明するためのメモリ図
【符号の説明】
1 〜2n 公衆電話機 3 モデム 20 センタ装置 21 メモリテーブル 22 発呼予定日時設定手段 23 通信内容設定手段 24 通信内容メモリ 25 時計回路 26 テーブル監視手段 27 発呼処理部 28 電話番号ソート手段 29 発呼予定電話番号メモリ 30 電話番号送出手段 31 シリアルインタフェース 32 応答検知手段 33 情報通信手段 34 成否判定手段 35 発呼予定日時消去手段 36 失敗回数計数手段 37 発呼予定日時変更手段 38 端末情報設定手段
【手続補正書】
【提出日】平成10年6月8日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 2】
【図 5】
【図 1】
【図 3】
【図 4】
【図 6】
【図 7】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モデムを介して電話回線に接続され、該電
    話回線に接続された複数の端末機との間で通信を行なう
    通信装置において、 前記複数の端末機の電話番号、発呼予定日時および通信
    の失敗回数を記憶するためのメモリと、 前記メモリに端末機の電話番号を設定する端末情報設定
    設定手段と、 前記メモリに端末機の発呼予定日時を設定する発呼予定
    日時設定手段と、 現日時を出力する時計回路と、 前記メモリに発呼予定日時が設定された端末機のうち、
    発呼予定日時が現日時以前の端末機の電話番号を所定順
    に読み出して前記モデムを介して電話回線に出力する発
    呼手段と、 前記発呼手段から出力された電話番号の端末機からの応
    答を検知する応答検知手段と、 前記応答検知手段によって応答が検知されたときに該応
    答した端末機との間で情報の通信を行なう情報通信手段
    と、 前記発呼手段から電話回線に出力された電話番号の端末
    機との間の通信が成功したか失敗したかを判定する成否
    判定手段と、 前記成否判定手段によって通信が成功したと判定された
    端末機の発呼予定日時を前記メモリから消去する発呼予
    定日時消去手段と、 前記成否判定手段によって通信が失敗したと判定された
    端末機の失敗回数を計数し、その計数結果を前記メモリ
    に記録する失敗回数計数手段と、 前記成否判定手段によって通信が失敗したと判定された
    端末機の発呼予定日時を、通信失敗した日時に所定のリ
    トライ間隔を加えた日時に変更する発呼予定日時変更手
    段とを備え、 前記発呼手段は、発呼予定日時が現日時以前の端末機の
    うち、失敗回数が少ない端末機の電話番号を優先的に電
    話回線に出力するように構成されていることを特徴とす
    る通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7260083B2 (en) 2000-12-08 2007-08-21 Alcatel Canada Inc.; MPLS implementation on an ATM platform
US8018939B2 (en) 2000-12-08 2011-09-13 Alcatel Lucent MPLS implementation of an ATM platform

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