JPH11317853A - 写真画像読取り装置 - Google Patents
写真画像読取り装置Info
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- JPH11317853A JPH11317853A JP10124577A JP12457798A JPH11317853A JP H11317853 A JPH11317853 A JP H11317853A JP 10124577 A JP10124577 A JP 10124577A JP 12457798 A JP12457798 A JP 12457798A JP H11317853 A JPH11317853 A JP H11317853A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンズの交換を必要とせず、またズームレン
ズを用いることなく、サイズが異なるフィルムの画像を
読み取ることができる操作性に優れたコンパクトな写真
画像読取り装置を提供する。 【解決手段】 写真画像読取り装置1においては、回転
ミラー16の回転角を小型のフィルム8の副走査範囲に
対応するように設定し、可動部39の移動距離を大型の
フィルム8の副走査範囲に対応するように設定した上
で、小型のフィルム8の画像を読み取る際には回転ミラ
ー16の回転により副走査を行い、大型のフィルム8の
画像を読み取る際にはフィルム8(可動部39)の移動
により副走査を行うようにしている。これにより、フィ
ルム8のサイズに応じてレンズを交換することなく、ま
たズームレンズを用いることなく、フィルム8の画像を
読み取ることができ、操作性に優れたコンパクトな写真
画像読取り装置1が得られる。
ズを用いることなく、サイズが異なるフィルムの画像を
読み取ることができる操作性に優れたコンパクトな写真
画像読取り装置を提供する。 【解決手段】 写真画像読取り装置1においては、回転
ミラー16の回転角を小型のフィルム8の副走査範囲に
対応するように設定し、可動部39の移動距離を大型の
フィルム8の副走査範囲に対応するように設定した上
で、小型のフィルム8の画像を読み取る際には回転ミラ
ー16の回転により副走査を行い、大型のフィルム8の
画像を読み取る際にはフィルム8(可動部39)の移動
により副走査を行うようにしている。これにより、フィ
ルム8のサイズに応じてレンズを交換することなく、ま
たズームレンズを用いることなく、フィルム8の画像を
読み取ることができ、操作性に優れたコンパクトな写真
画像読取り装置1が得られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネガ又はポジのフ
ィルムの画像を、ラインCCD(Charge CoupledDevic
e)その他の、光検出素子が1次元配列されてなる画像
検出手段により読み取って、該画像に対応する画像デー
タを生成する写真画像読取り装置に関するものであっ
て、とくに小型のフィルム(例えば、35mm幅の13
5型フィルム)と、大型のフィルム(例えば、幅61m
mのブローニーフィルム)の両方に対応することができ
る写真画像読取り装置に関するものである。
ィルムの画像を、ラインCCD(Charge CoupledDevic
e)その他の、光検出素子が1次元配列されてなる画像
検出手段により読み取って、該画像に対応する画像デー
タを生成する写真画像読取り装置に関するものであっ
て、とくに小型のフィルム(例えば、35mm幅の13
5型フィルム)と、大型のフィルム(例えば、幅61m
mのブローニーフィルム)の両方に対応することができ
る写真画像読取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、写真画像読取り装置において
は、フィルムの画像を伴った光(以下、これを「画像
光」という)がイメージセンサ(画像検出手段)により
電気信号に変換され、該電気信号が画像データとしてメ
モリ部あるいはプリント部等に送られるようになってい
る。そして、このような写真画像読取り装置としては、
多数の光検出素子が主走査方向に配列されたラインCC
D(1次元配列のCCD)をイメージセンサとして用い
た上で、ラインCCD内での電子走査により主走査を行
う一方、画像光を副走査方向に機械的に変位させること
により副走査を行って、画像全体を読み取るようにした
ものが広く用いられている。
は、フィルムの画像を伴った光(以下、これを「画像
光」という)がイメージセンサ(画像検出手段)により
電気信号に変換され、該電気信号が画像データとしてメ
モリ部あるいはプリント部等に送られるようになってい
る。そして、このような写真画像読取り装置としては、
多数の光検出素子が主走査方向に配列されたラインCC
D(1次元配列のCCD)をイメージセンサとして用い
た上で、ラインCCD内での電子走査により主走査を行
う一方、画像光を副走査方向に機械的に変位させること
により副走査を行って、画像全体を読み取るようにした
ものが広く用いられている。
【0003】ここで、画像光を機械的に副走査方向に変
位させる手段としては、例えば、フィルムからラインC
CDに向かう画像光の光路中に回転ミラーを介設し、該
回転ミラーを各副走査動作毎に所定の角度(例えば、7
°)だけ回転させることにより画像光の反射方向を変化
させて、該画像光を副走査方向に変位させるようにした
ものが広く用いられている(例えば、特開昭63−37
772号公報参照)。なお、このような回転ミラーは一
般にモータによって回転駆動されるが、通常、モータの
回転速度はかなり速いので、該回転ミラーは、モータの
駆動軸に取り付けられた歯数の少ない駆動ギヤと、該駆
動ギヤと噛み合い回転ミラーと一体的に回転する歯数の
多い被駆動ギヤとにより減速されて回転駆動されるよう
になっている。
位させる手段としては、例えば、フィルムからラインC
CDに向かう画像光の光路中に回転ミラーを介設し、該
回転ミラーを各副走査動作毎に所定の角度(例えば、7
°)だけ回転させることにより画像光の反射方向を変化
させて、該画像光を副走査方向に変位させるようにした
ものが広く用いられている(例えば、特開昭63−37
772号公報参照)。なお、このような回転ミラーは一
般にモータによって回転駆動されるが、通常、モータの
回転速度はかなり速いので、該回転ミラーは、モータの
駆動軸に取り付けられた歯数の少ない駆動ギヤと、該駆
動ギヤと噛み合い回転ミラーと一体的に回転する歯数の
多い被駆動ギヤとにより減速されて回転駆動されるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に写真
フィルムとしては種々のサイズのものが存在するが、通
常はフィルム幅が35mmの135型フィルムと、フィ
ルム幅が61mmのブローニーフィルム(2B)とが広
く用いられている。そして、回転ミラーを用いて副走査
を行うようにした従来の写真画像読取り装置において、
このように異なるサイズのフィルムの画像を読み取る場
合は、フィルムからイメージセンサに至る光路に介設さ
れるレンズ(単焦点レンズ)をフィルムのサイズに応じ
た倍率のものとしなければならない。
フィルムとしては種々のサイズのものが存在するが、通
常はフィルム幅が35mmの135型フィルムと、フィ
ルム幅が61mmのブローニーフィルム(2B)とが広
く用いられている。そして、回転ミラーを用いて副走査
を行うようにした従来の写真画像読取り装置において、
このように異なるサイズのフィルムの画像を読み取る場
合は、フィルムからイメージセンサに至る光路に介設さ
れるレンズ(単焦点レンズ)をフィルムのサイズに応じ
た倍率のものとしなければならない。
【0005】そこで、かかる従来の写真画像読取り装置
では、各サイズのフィルムに対応する倍率のレンズを個
別に準備した上で、フィルムのサイズに応じて該レンズ
を取り換えるなどといった手法で対応している。しかし
ながら、このようにすると、レンズの取り換え作業が煩
わしく、作業性が非常に悪くなるといった問題がある。
なお、倍率を任意に変えることができるズームレンズを
用いればレンズの交換は不要となるが、ズームレンズは
普通の単焦点レンズに比べてかなり大きいので、写真画
像読取り装置が大型化するといった問題が生じる。
では、各サイズのフィルムに対応する倍率のレンズを個
別に準備した上で、フィルムのサイズに応じて該レンズ
を取り換えるなどといった手法で対応している。しかし
ながら、このようにすると、レンズの取り換え作業が煩
わしく、作業性が非常に悪くなるといった問題がある。
なお、倍率を任意に変えることができるズームレンズを
用いればレンズの交換は不要となるが、ズームレンズは
普通の単焦点レンズに比べてかなり大きいので、写真画
像読取り装置が大型化するといった問題が生じる。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたものであって、レンズの交換などといった煩
わしい作業を必要とせず、またズームレンズを用いるこ
となく、サイズが異なるフィルムの画像を読み取ること
ができる操作性に優れたコンパクトで安価な写真画像読
取り装置を提供することを解決すべき課題とする。
になされたものであって、レンズの交換などといった煩
わしい作業を必要とせず、またズームレンズを用いるこ
となく、サイズが異なるフィルムの画像を読み取ること
ができる操作性に優れたコンパクトで安価な写真画像読
取り装置を提供することを解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明にかかる写真画像読取り装置は、
(a)フィルムの画像を伴った画像光を、複数(多数)
の光検出素子が1次元配列されてなる画像検出手段上に
結像させ、該画像検出手段内における電子走査により主
走査を行う一方、機械的走査により副走査を行って、上
記画像を読み取るようになっている写真画像読取り装置
であって、(b)フィルムから画像検出手段に入射され
る画像光の光路に介設され回転運動により画像光を副走
査方向に変位させることができる回転ミラーと、フィル
ムを移動させることにより画像光を副走査方向に変位さ
せることができるフィルム移動手段とが設けられてい
て、(c)小型の(幅の狭い)フィルムの画像を読み取
る際には、回転ミラーによって(フィルム移動手段を停
止させた状態で)副走査を行う一方、大型の(幅の広
い)フィルムの画像を読み取る際には、フィルム移動手
段によって(回転ミラーを停止させた状態で)副走査を
行うようになっていることを特徴とするものである。こ
こで、画像検出手段としては、例えばラインCCD(1
次元配列のCCD)を用いることができる。また、回転
ミラーの回転軸方向の長さは、大型のフィルムの主走査
長と同じか、又はこれよりやや長い値とされる。
めになされた本発明にかかる写真画像読取り装置は、
(a)フィルムの画像を伴った画像光を、複数(多数)
の光検出素子が1次元配列されてなる画像検出手段上に
結像させ、該画像検出手段内における電子走査により主
走査を行う一方、機械的走査により副走査を行って、上
記画像を読み取るようになっている写真画像読取り装置
であって、(b)フィルムから画像検出手段に入射され
る画像光の光路に介設され回転運動により画像光を副走
査方向に変位させることができる回転ミラーと、フィル
ムを移動させることにより画像光を副走査方向に変位さ
せることができるフィルム移動手段とが設けられてい
て、(c)小型の(幅の狭い)フィルムの画像を読み取
る際には、回転ミラーによって(フィルム移動手段を停
止させた状態で)副走査を行う一方、大型の(幅の広
い)フィルムの画像を読み取る際には、フィルム移動手
段によって(回転ミラーを停止させた状態で)副走査を
行うようになっていることを特徴とするものである。こ
こで、画像検出手段としては、例えばラインCCD(1
次元配列のCCD)を用いることができる。また、回転
ミラーの回転軸方向の長さは、大型のフィルムの主走査
長と同じか、又はこれよりやや長い値とされる。
【0008】この写真画像読取り装置においては、回転
ミラーの回転角を小型のフィルムの副走査範囲に対応す
るように設定し、フィルム移動手段の移動距離を大型フ
ィルムの副走査範囲に対応するように設定することによ
り、フィルムのサイズに応じてレンズを交換することな
く、かつズームレンズを用いることなく、単焦点レンズ
でもってフィルムの画像を読み取ることができる。した
がって、操作性に優れた、コンパクトで安価な写真画像
読取り装置が得られる。
ミラーの回転角を小型のフィルムの副走査範囲に対応す
るように設定し、フィルム移動手段の移動距離を大型フ
ィルムの副走査範囲に対応するように設定することによ
り、フィルムのサイズに応じてレンズを交換することな
く、かつズームレンズを用いることなく、単焦点レンズ
でもってフィルムの画像を読み取ることができる。した
がって、操作性に優れた、コンパクトで安価な写真画像
読取り装置が得られる。
【0009】上記写真画像読取り装置においては、13
5型もしくは240型(APS)のフィルム又はこれよ
り小型のフィルムを読み取る際には回転ミラーによって
副走査を行い、135型のフィルムより大型のフィルム
を読み取る際にはフィルム移動手段によって副走査を行
うようになっているのが好ましい。ここで、135型の
フィルムより大型のフィルムとしては、例えばブローニ
ーフィルム(2B)があげられる。
5型もしくは240型(APS)のフィルム又はこれよ
り小型のフィルムを読み取る際には回転ミラーによって
副走査を行い、135型のフィルムより大型のフィルム
を読み取る際にはフィルム移動手段によって副走査を行
うようになっているのが好ましい。ここで、135型の
フィルムより大型のフィルムとしては、例えばブローニ
ーフィルム(2B)があげられる。
【0010】このようにすれば、単一の写真画像読取り
装置でもって、一般に普及している135型のフィル
ム、ブローニーフィルム等のサイズの異なる複数種の複
数種画像を、容易に読み取ることができる。
装置でもって、一般に普及している135型のフィル
ム、ブローニーフィルム等のサイズの異なる複数種の複
数種画像を、容易に読み取ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。図1に示すように、本発明にかかる写真
画像読取り装置1においては、光源部2(例えば、ハロ
ゲンランプ等の白色光源)から水平方向に放射された原
光L1が、調光フィルタ3とセットアップフィルタ4と
によって調光された後、固定ミラー5によって反射さ
れ、その進行方向が下方に向けられる。なお、セットア
ップフィルタ4は、画像読み取りに先立ち行われる調光
のための光路に挿入されるものであって、実際の個々の
画像読み取りに際しては光路から外れるように構成され
ている。このセットアップフィルタ4を用いた調光は、
画像読み取り毎に行われるものではなく、例えば装置の
起動時等に行われる。下向きの原光L1は、レンズセッ
ト6によって平行光線とされた後、ネガマスク7(フィ
ルムマスク)内に配置されたネガ又はポジのフィルム8
を透過する。フィルム8を透過した光は、フィルム8に
形成された画像を伴った画像光L2となり、該画像光L2
の画像を読み取る(電気信号に変換する)スキャナーユ
ニット9に導入される。
的に説明する。図1に示すように、本発明にかかる写真
画像読取り装置1においては、光源部2(例えば、ハロ
ゲンランプ等の白色光源)から水平方向に放射された原
光L1が、調光フィルタ3とセットアップフィルタ4と
によって調光された後、固定ミラー5によって反射さ
れ、その進行方向が下方に向けられる。なお、セットア
ップフィルタ4は、画像読み取りに先立ち行われる調光
のための光路に挿入されるものであって、実際の個々の
画像読み取りに際しては光路から外れるように構成され
ている。このセットアップフィルタ4を用いた調光は、
画像読み取り毎に行われるものではなく、例えば装置の
起動時等に行われる。下向きの原光L1は、レンズセッ
ト6によって平行光線とされた後、ネガマスク7(フィ
ルムマスク)内に配置されたネガ又はポジのフィルム8
を透過する。フィルム8を透過した光は、フィルム8に
形成された画像を伴った画像光L2となり、該画像光L2
の画像を読み取る(電気信号に変換する)スキャナーユ
ニット9に導入される。
【0012】また、この写真画像読取り装置1にはネガ
ビュワー10(フィルムビュワー)が設けられ、フィル
ム8の画像は光路L3で示すように、オペレータがアイ
ポイント11から目視することができるようになってい
る。さらに、写真画像読取り装置1には、これを操作し
あるいは制御するための基板類等を備えたコントローラ
12が配設されている。
ビュワー10(フィルムビュワー)が設けられ、フィル
ム8の画像は光路L3で示すように、オペレータがアイ
ポイント11から目視することができるようになってい
る。さらに、写真画像読取り装置1には、これを操作し
あるいは制御するための基板類等を備えたコントローラ
12が配設されている。
【0013】図2に示すように、スキャナーユニット9
のハウジング14内に導入された、下向き(Y1方向)
の画像光L2は、単焦点レンズであり比較的小さい第1
レンズ15を透過した後、回転ミラー16によって反射
され、おおむね水平方向(X1方向)に向けられる。こ
のおおむね水平方向を向く画像光L2は、単焦点レンズ
であり比較的小さい第2レンズ17を透過した後、プリ
ズム18に入射される。なお、回転ミラー16の反射面
は略長方形とされ、図2において紙面と直交する方向
(X1−X2方向及びY1−Y2方向の両方と直交する方
向)、すなわち主走査方向の長さ(長方形の長辺の長
さ)は、該写真画像読取り装置1に導入される最大サイ
ズのフィルム8の主走査範囲よりも若干長くなってい
る。
のハウジング14内に導入された、下向き(Y1方向)
の画像光L2は、単焦点レンズであり比較的小さい第1
レンズ15を透過した後、回転ミラー16によって反射
され、おおむね水平方向(X1方向)に向けられる。こ
のおおむね水平方向を向く画像光L2は、単焦点レンズ
であり比較的小さい第2レンズ17を透過した後、プリ
ズム18に入射される。なお、回転ミラー16の反射面
は略長方形とされ、図2において紙面と直交する方向
(X1−X2方向及びY1−Y2方向の両方と直交する方
向)、すなわち主走査方向の長さ(長方形の長辺の長
さ)は、該写真画像読取り装置1に導入される最大サイ
ズのフィルム8の主走査範囲よりも若干長くなってい
る。
【0014】プリズム18に入射された画像光L2は、
該プリズム18内で同一特性の3つの光H1〜H3に分け
られる。ここで、光H1はその青色成分(ブルー)を電
気信号に変換する第1ラインCCD20に入射され、光
H2はその赤色成分(レッド)を電気信号に変換する第
2ラインCCD21に入射され、光H3はその緑色成分
(グリーン)を電気信号に変換する第3ラインCCD2
2に入射される。そして、第1〜第3ラインCCD20
〜22内では、それぞれ、青色成分、赤色成分及び緑色
成分の光量に応じた強度の電気信号が生じる。つまり、
第1〜第3ラインCCD20〜22は、イメージセンサ
として、画像光L2を色分解して該画像光L2中のカラー
画像を読み取る。
該プリズム18内で同一特性の3つの光H1〜H3に分け
られる。ここで、光H1はその青色成分(ブルー)を電
気信号に変換する第1ラインCCD20に入射され、光
H2はその赤色成分(レッド)を電気信号に変換する第
2ラインCCD21に入射され、光H3はその緑色成分
(グリーン)を電気信号に変換する第3ラインCCD2
2に入射される。そして、第1〜第3ラインCCD20
〜22内では、それぞれ、青色成分、赤色成分及び緑色
成分の光量に応じた強度の電気信号が生じる。つまり、
第1〜第3ラインCCD20〜22は、イメージセンサ
として、画像光L2を色分解して該画像光L2中のカラー
画像を読み取る。
【0015】第1〜第3ラインCCD20〜22で生じ
た各電気信号は、それぞれ、第1〜第3CCD基板23
〜25と、第1〜第3スミカード26〜28(導線)と
を介して、CCD中継基板29の信号受取部30に転送
される。そして、CCD中継基板29に入力された各電
気信号は、さらに図示していないメモリ部あるいはプリ
ント部等に転送される。
た各電気信号は、それぞれ、第1〜第3CCD基板23
〜25と、第1〜第3スミカード26〜28(導線)と
を介して、CCD中継基板29の信号受取部30に転送
される。そして、CCD中継基板29に入力された各電
気信号は、さらに図示していないメモリ部あるいはプリ
ント部等に転送される。
【0016】第1〜第3ラインCCD20〜22は、そ
れぞれ、多数(例えば、5000個)の光検出素子(セ
ンサ素子)が画像の主走査方向、すなわち図2において
紙面と直交する方向に配列された1次元配列のCCDで
あって、その光検出素子配列の全長は、該写真画像読取
り装置1に導入される最大サイズのフィルム8の主走査
範囲よりも若干大きい値とされている。そして、画像の
主走査は、各ラインCCD20〜22内での電子的な処
理により行われるようになっている。
れぞれ、多数(例えば、5000個)の光検出素子(セ
ンサ素子)が画像の主走査方向、すなわち図2において
紙面と直交する方向に配列された1次元配列のCCDで
あって、その光検出素子配列の全長は、該写真画像読取
り装置1に導入される最大サイズのフィルム8の主走査
範囲よりも若干大きい値とされている。そして、画像の
主走査は、各ラインCCD20〜22内での電子的な処
理により行われるようになっている。
【0017】ここで、第1ラインCCD20の入光部に
は青色成分のみを透過させるフィルタ(図示せず)が付
設され、第1ラインCCD20には、光H1中の青色成
分のみが入力され、該第1ラインCCD20は、光H1
中の青色成分のみを電気信号に変換するようになってい
る。同様に、第2〜第3ラインCCD21〜22の入光
部には、それぞれ赤色成分、緑色成分のみを透過させる
フィルタが設けられ、第2〜第3ラインCCD21〜2
2は、それぞれ、光H2、H3中の赤色成分、緑色成分を
電気信号に変換するようになっている。
は青色成分のみを透過させるフィルタ(図示せず)が付
設され、第1ラインCCD20には、光H1中の青色成
分のみが入力され、該第1ラインCCD20は、光H1
中の青色成分のみを電気信号に変換するようになってい
る。同様に、第2〜第3ラインCCD21〜22の入光
部には、それぞれ赤色成分、緑色成分のみを透過させる
フィルタが設けられ、第2〜第3ラインCCD21〜2
2は、それぞれ、光H2、H3中の赤色成分、緑色成分を
電気信号に変換するようになっている。
【0018】なお、このようなプリズム18の代わりに
分光器(例えば、ダイクロイックミラー、ダイクロイッ
クプリズム等)を用いて、画像光L2を青色成分と赤色
成分と緑色成分とに分光して、これらの青色光と赤色光
と緑色光とを、それぞれ、フィルタを備えていないライ
ンCCDで電気信号に変換するようにしてもよい。
分光器(例えば、ダイクロイックミラー、ダイクロイッ
クプリズム等)を用いて、画像光L2を青色成分と赤色
成分と緑色成分とに分光して、これらの青色光と赤色光
と緑色光とを、それぞれ、フィルタを備えていないライ
ンCCDで電気信号に変換するようにしてもよい。
【0019】前記のとおり、この写真画像読取り装置1
では、画像の主走査はフィルム8のサイズの大小にかか
わりなく各ラインCCD20〜22内での電子的処理に
よって行われるが、副走査は回転ミラー16と後記のフ
ィルム移動機構(可動部39)とにより、フィルム8の
サイズの大小に応じて機械的操作によって行われる。す
なわち、小型のフィルム8(例えば、35mm幅の13
5型フィルム、240型フィルム(APS)、あるいは
これらより小さいサイズのフィルム)の画像を読み取る
際には回転ミラー16によって副走査が行われ、大型の
フィルム8(例えば、61mm幅のブローニーフィル
ム)の画像を読み取る際にはフィルム移動機構によって
副走査が行われる。以下、かかる副走査を行わせるため
の具体的な走査機構を説明する。
では、画像の主走査はフィルム8のサイズの大小にかか
わりなく各ラインCCD20〜22内での電子的処理に
よって行われるが、副走査は回転ミラー16と後記のフ
ィルム移動機構(可動部39)とにより、フィルム8の
サイズの大小に応じて機械的操作によって行われる。す
なわち、小型のフィルム8(例えば、35mm幅の13
5型フィルム、240型フィルム(APS)、あるいは
これらより小さいサイズのフィルム)の画像を読み取る
際には回転ミラー16によって副走査が行われ、大型の
フィルム8(例えば、61mm幅のブローニーフィル
ム)の画像を読み取る際にはフィルム移動機構によって
副走査が行われる。以下、かかる副走査を行わせるため
の具体的な走査機構を説明する。
【0020】まず、回転ミラー16による副走査を行う
ための走査機構を説明する。回転ミラー16の下方にお
いてハウジング14の縦壁部31には、固定ブラケット
32を用いてモータ33(例えば、ステップモータ)が
取り付けられ、このモータ33の駆動軸には、ギヤ径が
小さい(歯数が少ない)駆動ギヤ34が同軸状に取り付
けられている。また、回転ミラー16は回転軸35に固
定され、この回転軸35はベアリング機構(図示せず)
を介して縦壁部31によってA1−A2方向に回転可能に
支持されている。そして、回転軸35には、ギヤ径が大
きい(歯数が多い)被駆動ギヤ36が同軸状に取り付け
られている。したがって、回転軸35と回転ミラー16
と被駆動ギヤ36とはA1−A2方向に一体回転する。
ための走査機構を説明する。回転ミラー16の下方にお
いてハウジング14の縦壁部31には、固定ブラケット
32を用いてモータ33(例えば、ステップモータ)が
取り付けられ、このモータ33の駆動軸には、ギヤ径が
小さい(歯数が少ない)駆動ギヤ34が同軸状に取り付
けられている。また、回転ミラー16は回転軸35に固
定され、この回転軸35はベアリング機構(図示せず)
を介して縦壁部31によってA1−A2方向に回転可能に
支持されている。そして、回転軸35には、ギヤ径が大
きい(歯数が多い)被駆動ギヤ36が同軸状に取り付け
られている。したがって、回転軸35と回転ミラー16
と被駆動ギヤ36とはA1−A2方向に一体回転する。
【0021】ここで、被駆動ギヤ36は駆動ギヤ34と
噛み合い、したがって回転ミラー16は、駆動ギヤ34
と被駆動ギヤ36と回転軸35とを介して、モータ33
によって回転駆動される。前記のとおり、被駆動ギヤ3
6は歯数が多く、他方駆動ギヤ34は歯数が少ないの
で、回転ミラー16は、両ギヤ34、36の歯数比に従
って減速されて回転する。なお、回転ミラー16を、モ
ータ33と一体回転する駆動プーリと、該回転ミラー1
6と一体回転する被駆動プーリと、両プーリに巻きかけ
られたベルトとを介して、モータ33により回転駆動す
るようにしてもよい。
噛み合い、したがって回転ミラー16は、駆動ギヤ34
と被駆動ギヤ36と回転軸35とを介して、モータ33
によって回転駆動される。前記のとおり、被駆動ギヤ3
6は歯数が多く、他方駆動ギヤ34は歯数が少ないの
で、回転ミラー16は、両ギヤ34、36の歯数比に従
って減速されて回転する。なお、回転ミラー16を、モ
ータ33と一体回転する駆動プーリと、該回転ミラー1
6と一体回転する被駆動プーリと、両プーリに巻きかけ
られたベルトとを介して、モータ33により回転駆動す
るようにしてもよい。
【0022】かくして、画像の副走査は、各フィルム8
(画像)の読み取り操作ごとに、モータ33で回転ミラ
ー16を図2中のA1−A2方向に所定の角度(例えば、
7°)だけ回転させることにより機械的に行われる。す
なわち、回転ミラー16をA1−A2方向に回転させる
と、おおむね水平方向(X1方向)に進行する画像光L2
が、鉛直方向(Y1−Y2方向)に変位(回転)させられ
る。その結果、第1〜第3ラインCCD20〜22に入
射される光H1〜H3が、それぞれの副走査方向に変位
し、これによって画像が副走査方向に変位させられる
(走査される)。
(画像)の読み取り操作ごとに、モータ33で回転ミラ
ー16を図2中のA1−A2方向に所定の角度(例えば、
7°)だけ回転させることにより機械的に行われる。す
なわち、回転ミラー16をA1−A2方向に回転させる
と、おおむね水平方向(X1方向)に進行する画像光L2
が、鉛直方向(Y1−Y2方向)に変位(回転)させられ
る。その結果、第1〜第3ラインCCD20〜22に入
射される光H1〜H3が、それぞれの副走査方向に変位
し、これによって画像が副走査方向に変位させられる
(走査される)。
【0023】このようにして、第1〜第3ラインCCD
20〜22内での電子的処理により画像が主走査方向に
走査され、かつ回転ミラー16の機械的な回転動作によ
り画像が副走査方向に走査され、画像全体が読み取られ
る。ここで、回転ミラー16の回転角、すなわち1回の
副走査で回転する角度は、小型のフィルム8(例えば、
135型フィルム、240型フィルム(APS))の副
走査範囲に対応する値にセットされる。なお、この場
合、フィルム移動機構は所定の位置(例えば、可動部3
9の移動範囲の中央位置)に停止させられる。
20〜22内での電子的処理により画像が主走査方向に
走査され、かつ回転ミラー16の機械的な回転動作によ
り画像が副走査方向に走査され、画像全体が読み取られ
る。ここで、回転ミラー16の回転角、すなわち1回の
副走査で回転する角度は、小型のフィルム8(例えば、
135型フィルム、240型フィルム(APS))の副
走査範囲に対応する値にセットされる。なお、この場
合、フィルム移動機構は所定の位置(例えば、可動部3
9の移動範囲の中央位置)に停止させられる。
【0024】次に、フィルム移動機構による副走査を行
うための走査機構を説明する。図3〜図6に示すよう
に、ネガマスク7は、実質的に、写真画像読取り装置1
の本体部に固定された固定部38と、該固定部38上で
フィルム8を保持しつつS1−S2方向(副走査方向)に
移動することができる可動部39(フィルム移動手段)
とで構成されている。
うための走査機構を説明する。図3〜図6に示すよう
に、ネガマスク7は、実質的に、写真画像読取り装置1
の本体部に固定された固定部38と、該固定部38上で
フィルム8を保持しつつS1−S2方向(副走査方向)に
移動することができる可動部39(フィルム移動手段)
とで構成されている。
【0025】固定部38の上面には、T1−T2方向に所
定の間隔をおいて互いに平行に配置され、S1−S2方向
に伸びる2本のレール40が取り付けられている。他
方、可動部39には、各レール40と対応する位置にそ
れぞれ、レール40と摺接するスライダ41が取り付け
られている。スライダ41は、レール40上をS1−S2
方向に摺動し、これにより可動部39がS1−S2方向に
往復移動することができるようになっている。なお、可
動部39をこのように移動させるための駆動機構は後記
のとおりである。
定の間隔をおいて互いに平行に配置され、S1−S2方向
に伸びる2本のレール40が取り付けられている。他
方、可動部39には、各レール40と対応する位置にそ
れぞれ、レール40と摺接するスライダ41が取り付け
られている。スライダ41は、レール40上をS1−S2
方向に摺動し、これにより可動部39がS1−S2方向に
往復移動することができるようになっている。なお、可
動部39をこのように移動させるための駆動機構は後記
のとおりである。
【0026】可動部39には、それぞれ内寄り部分に略
長方形の空隙を備えた窓枠状の下側枠体42と上側枠体
43とが設けられ、両枠体42、43間に略長方形のガ
ラス板44が配置されている。ここで、ガラス板44
は、両枠体42、43の空隙よりはやや大きく形成さ
れ、両枠体42、43の枠部に挟まれている。なお、上
側枠43は、両矢印Pで示す方向に回転させて開閉する
ことができるようになっている。そして、ガラス板44
の下側にフィルム8がセットされるようになっている。
かくして、光源部2から放射され、レンズセット6によ
って平行光線とされた原光L1は(図1参照)、上側枠
体43の空隙に導入され、ガラス板44とフィルム8と
を透過して画像光L2となり、この後下側枠体42の空
隙と、可動部39の窓部45と固定部38の窓部46と
を経由してスキャナーユニット9(図1参照)に導入さ
れる。
長方形の空隙を備えた窓枠状の下側枠体42と上側枠体
43とが設けられ、両枠体42、43間に略長方形のガ
ラス板44が配置されている。ここで、ガラス板44
は、両枠体42、43の空隙よりはやや大きく形成さ
れ、両枠体42、43の枠部に挟まれている。なお、上
側枠43は、両矢印Pで示す方向に回転させて開閉する
ことができるようになっている。そして、ガラス板44
の下側にフィルム8がセットされるようになっている。
かくして、光源部2から放射され、レンズセット6によ
って平行光線とされた原光L1は(図1参照)、上側枠
体43の空隙に導入され、ガラス板44とフィルム8と
を透過して画像光L2となり、この後下側枠体42の空
隙と、可動部39の窓部45と固定部38の窓部46と
を経由してスキャナーユニット9(図1参照)に導入さ
れる。
【0027】以下、可動部39をS1−S2方向に往復移
動させるための駆動機構を説明する。固定部38のT1
側の端部には台座49が取り付けられ、この台座49の
S2側の端部付近に駆動モータ50が設けられている。
ここで、駆動モータ50は、その回転シャフト51がS
1−S2方向を向くように配置されている。そして、回転
シャフト51には、連結部材52を介して、S1−S2方
向に伸びるねじ棒53が連結されている。このねじ棒5
3は軸受54によって回転可能に支持されている。ま
た、軸受54よりもS1側では、ねじ棒53の外周に雄
ねじが切られている。
動させるための駆動機構を説明する。固定部38のT1
側の端部には台座49が取り付けられ、この台座49の
S2側の端部付近に駆動モータ50が設けられている。
ここで、駆動モータ50は、その回転シャフト51がS
1−S2方向を向くように配置されている。そして、回転
シャフト51には、連結部材52を介して、S1−S2方
向に伸びるねじ棒53が連結されている。このねじ棒5
3は軸受54によって回転可能に支持されている。ま
た、軸受54よりもS1側では、ねじ棒53の外周に雄
ねじが切られている。
【0028】他方、可動部39のT1側の端部付近に
は、取付部材56を介して雌ねじ部55が取り付けられ
ている。ここで、雌ねじ部55は略円筒形に形成され、
その中空部の内周には、ねじ棒53の雄ねじに対応する
雌ねじが切られている。つまり、ねじ棒53と雌ねじ部
55とは螺合(ねじ結合)している。ここで、駆動モー
タ50によってねじ棒53が回転させられると、上記螺
合により、雌ねじ部55にはS1−S2方向の力が作用
し、その結果可動部39がS1−S2方向に移動する。例
えば、ねじ棒53が反時計回り方向に回転すると、可動
部39がS1方向に移動し、他方ねじ棒53が時計回り
方向に回転すると、可動部39がS2方向に移動する。
は、取付部材56を介して雌ねじ部55が取り付けられ
ている。ここで、雌ねじ部55は略円筒形に形成され、
その中空部の内周には、ねじ棒53の雄ねじに対応する
雌ねじが切られている。つまり、ねじ棒53と雌ねじ部
55とは螺合(ねじ結合)している。ここで、駆動モー
タ50によってねじ棒53が回転させられると、上記螺
合により、雌ねじ部55にはS1−S2方向の力が作用
し、その結果可動部39がS1−S2方向に移動する。例
えば、ねじ棒53が反時計回り方向に回転すると、可動
部39がS1方向に移動し、他方ねじ棒53が時計回り
方向に回転すると、可動部39がS2方向に移動する。
【0029】かくして、回転ミラー16を所定の位置
(例えば、その回転範囲の中央位置)に停止させた上
で、可動部39をS1方向又はS2方向に移動させると、
該移動に伴って、第1〜第3ラインCCD20〜22に
入射される光H1〜H3が、それぞれの副走査方向に変位
し、これにより画像が副走査方向に変位させられる(走
査される)。このようにして、第1〜第3ラインCCD
20〜22内での電子的処理により画像が主走査方向に
走査され、かつフィルム8を保持した可動部39の機械
的な移動により画像が副走査方向に走査され、画像全体
が読み取られる。なお、可動部39ないしはフィルム8
の移動量、すなわち1回の副走査で移動する距離は、大
型のフィルム8(例えば、ブローニーフィルム)の副走
査範囲に対応する値にセットされる。
(例えば、その回転範囲の中央位置)に停止させた上
で、可動部39をS1方向又はS2方向に移動させると、
該移動に伴って、第1〜第3ラインCCD20〜22に
入射される光H1〜H3が、それぞれの副走査方向に変位
し、これにより画像が副走査方向に変位させられる(走
査される)。このようにして、第1〜第3ラインCCD
20〜22内での電子的処理により画像が主走査方向に
走査され、かつフィルム8を保持した可動部39の機械
的な移動により画像が副走査方向に走査され、画像全体
が読み取られる。なお、可動部39ないしはフィルム8
の移動量、すなわち1回の副走査で移動する距離は、大
型のフィルム8(例えば、ブローニーフィルム)の副走
査範囲に対応する値にセットされる。
【0030】このように、写真画像読取り装置1におい
ては、回転ミラー16の回転角を小型のフィルム8の副
走査範囲に対応するように設定し、可動部39ないしは
フィルム8の移動距離を大型のフィルム8の副走査範囲
に対応するように設定した上で、小型のフィルム8の画
像を読み取る際には回転ミラー16の回転により副走査
を行い、大型のフィルム8の画像を読み取る際にはフィ
ルム8(可動部39)の移動により副走査を行うように
している。このため、フィルム8のサイズに応じてレン
ズ15、17を倍率の異なるものに交換することなく、
またズームレンズを用いることもなく、異なるサイズの
フィルム8の画像を容易に読み取ることができる。した
がって、操作性に優れた、コンパクトで安価な写真画像
読取り装置1が得られる。
ては、回転ミラー16の回転角を小型のフィルム8の副
走査範囲に対応するように設定し、可動部39ないしは
フィルム8の移動距離を大型のフィルム8の副走査範囲
に対応するように設定した上で、小型のフィルム8の画
像を読み取る際には回転ミラー16の回転により副走査
を行い、大型のフィルム8の画像を読み取る際にはフィ
ルム8(可動部39)の移動により副走査を行うように
している。このため、フィルム8のサイズに応じてレン
ズ15、17を倍率の異なるものに交換することなく、
またズームレンズを用いることもなく、異なるサイズの
フィルム8の画像を容易に読み取ることができる。した
がって、操作性に優れた、コンパクトで安価な写真画像
読取り装置1が得られる。
【図1】 本発明にかかる写真画像読取り装置を模式的
に示した正面図である。
に示した正面図である。
【図2】 図1に示す写真画像読取り装置のスキャナー
ユニットを拡大して示した正面図である。
ユニットを拡大して示した正面図である。
【図3】 図1に示す写真画像読取り装置のネガマスク
の平面図である。
の平面図である。
【図4】 図3に示すネガマスクの後面立面図である。
【図5】 図3に示すネガマスクのV−V線断面図であ
る。
る。
【図6】 図3に示すネガマスクのVI−VI線断面図
である。
である。
L1…原光、L2…画像光、L3…光路、H1…光、H2…
光、H3…光、1…写真画像読取り装置、2…光源部、
3…調光フィルタ、4…セットアップフィルタ、5…固
定ミラー、6…レンズセット、7…ネガマスク、8…フ
ィルム、9…スキャナーユニット、10…ネガビュワ
ー、11…アイポイント、12…コントローラ、14…
ハウジング、15…第1レンズ、16…回転ミラー、1
7…第2レンズ、18…プリズム、20…第1ラインC
CD、21…第2ラインCCD、22…第3ラインCC
D、23…第1CCD基板、24…第2CCD基板、2
5…第3CCD基板、26…第1スミカード、27…第
2スミカード、28…第3スミカード、29…CCD中
継基板、30…信号受取部、31…縦壁部、32…固定
ブラケット、33…モータ、34…駆動ギヤ、35…回
転軸、36…被駆動ギヤ、38…固定部、39…可動
部、40…レール、41…スライダ、42…下側枠体、
43…上側枠体、44…ガラス板、45…窓部、46…
窓部、49…台座、50…駆動モータ、51…回転シャ
フト、52…連結部材、53…ねじ棒、54…軸受、5
5…雌ねじ部、56…取付部材。
光、H3…光、1…写真画像読取り装置、2…光源部、
3…調光フィルタ、4…セットアップフィルタ、5…固
定ミラー、6…レンズセット、7…ネガマスク、8…フ
ィルム、9…スキャナーユニット、10…ネガビュワ
ー、11…アイポイント、12…コントローラ、14…
ハウジング、15…第1レンズ、16…回転ミラー、1
7…第2レンズ、18…プリズム、20…第1ラインC
CD、21…第2ラインCCD、22…第3ラインCC
D、23…第1CCD基板、24…第2CCD基板、2
5…第3CCD基板、26…第1スミカード、27…第
2スミカード、28…第3スミカード、29…CCD中
継基板、30…信号受取部、31…縦壁部、32…固定
ブラケット、33…モータ、34…駆動ギヤ、35…回
転軸、36…被駆動ギヤ、38…固定部、39…可動
部、40…レール、41…スライダ、42…下側枠体、
43…上側枠体、44…ガラス板、45…窓部、46…
窓部、49…台座、50…駆動モータ、51…回転シャ
フト、52…連結部材、53…ねじ棒、54…軸受、5
5…雌ねじ部、56…取付部材。
Claims (4)
- 【請求項1】 フィルムの画像を伴った画像光を、複数
の光検出素子が1次元配列されてなる画像検出手段上に
結像させ、該画像検出手段内における電子走査により主
走査を行う一方、機械的走査により副走査を行って、上
記画像を読み取るようになっている写真画像読取り装置
であって、 フィルムから画像検出手段に入射される画像光の光路に
介設され回転運動により上記画像光を副走査方向に変位
させることができる回転ミラーと、フィルムを移動させ
ることにより上記画像光を副走査方向に変位させること
ができるフィルム移動手段とが設けられていて、 小型のフィルムの画像を読み取る際には上記回転ミラー
によって副走査を行い、大型のフィルムの画像を読み取
る際には上記フィルム移動手段によって副走査を行うよ
うになっていることを特徴とする写真画像読取り装置。 - 【請求項2】 135型のフィルム又はこれより小型の
フィルムを読み取る際には上記回転ミラーによって副走
査を行い、135型のフィルムより大型のフィルムを読
み取る際には上記フィルム移動手段によって副走査を行
うようになっていることを特徴とする請求項1に記載の
写真画像読取り装置。 - 【請求項3】 上記の135型のフィルムより大型のフ
ィルムがブローニーフィルムであることを特徴とする請
求項2に記載の写真画像読取り装置。 - 【請求項4】 上記画像検出手段がラインCCDである
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の
写真画像読取り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124577A JPH11317853A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 写真画像読取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10124577A JPH11317853A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 写真画像読取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11317853A true JPH11317853A (ja) | 1999-11-16 |
Family
ID=14888924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10124577A Pending JPH11317853A (ja) | 1998-05-07 | 1998-05-07 | 写真画像読取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11317853A (ja) |
-
1998
- 1998-05-07 JP JP10124577A patent/JPH11317853A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050407 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070126 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070206 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070710 |