JPH11319395A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
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- JPH11319395A JPH11319395A JP10134733A JP13473398A JPH11319395A JP H11319395 A JPH11319395 A JP H11319395A JP 10134733 A JP10134733 A JP 10134733A JP 13473398 A JP13473398 A JP 13473398A JP H11319395 A JPH11319395 A JP H11319395A
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Abstract
え、かつ安全性に優れた衣類乾燥機を提供する。 【解決手段】 衣類を収容する収容槽内に、衣類の温度
を検知する温度センサを設ける。乾燥運転終了後に、温
度センサを間欠的に作動させ、衣類の温度を検知する。
検知した温度が第1所定温度以上あれば、ドラムおよび
ファンを回転させ、衣類の温度を下げる。
Description
めの衣類乾燥機、あるいは乾燥機能を備えた洗濯機に関
する。
にドラムを用い、ドラムを回転させながら熱風あるいは
冷風により衣類を乾燥する衣類乾燥機が広く利用されて
いる。このような衣類乾燥機では、乾燥運転終了後、衣
類を放置しておくと異常発熱する場合がある。そこで、
例えば、特開平2−74300号公報に開示されている
ように、乾燥運転終了後に、温度センサを連続的に作動
させて衣類の温度を検知している。そして、検知した温
度が予め定める異常値より高ければ再度ドラムを回転さ
せて衣類の温度を下げるようにして、ドラム内に放置さ
れた衣類の酸化熱等による自然発火を防止している。
合、ドラム内に衣類が放置されたままにされていると、
衣類の温度を温度センサによって、連続的にかつ少なく
とも自然発火の発生する可能性がなくなるまでの長時間
(例えば6時間)にわたり監視しなければならない。し
たがって、温度センサによる監視中に、電力を著しく浪
費するという問題点があった。特に、乾燥運転終了直後
は、自然発火の危険性が低いため、衣類の温度変化が少
なく、温度センサを無駄に作動させることになる。
度センサの消費電力を抑えかつ安全性に優れた衣類乾燥
機の提供を目的とする。
段は、収容槽内に収容した衣類の温度を検知する温度検
知手段としての温度センサと、温度センサを作動させる
作動制御手段とを備え、作動制御手段は、乾燥運転終了
後に衣類の異常な温度上昇を監視して自然発火を防止す
るために温度センサを間欠的に作動させるものである。
上記構成によれば、乾燥運転終了後に、検知した温度に
応じて温度センサを適当な間隔で間欠的に作動させれ
ば、十分に監視機能を果たすことができ、安全性を確保
できる。そのため、温度センサは常時温度を検知する必
要がなくなるので、その温度監視に要する消費電力を低
減できる。
サの2回目以降の作動までのオフ時間を温度センサの最
初の作動までのオフ時間より短く設定する。乾燥運転終
了直後は、衣類の温度が急に上昇する可能性は少ないた
め、最初の作動までのオフ時間を長く設定してその間温
度センサを作動させないでおく。これにより、温度セン
サの無駄な作動をより一層抑制できる。
が予め定める異常値より低い注意値に達したとき、ある
いは温度センサによって検知された温度、例えば複数回
の温度検知から上昇傾向と判断されたときは、温度セン
サをオフ時間を短くして間欠的に作動させるか、または
連続的に作動させる。この構成により、衣類の異常な温
度上昇を事前にかつ早期に検知できる。
から下降傾向と判断されたとき、再び衣類の温度が上昇
する可能性は少ないので、温度センサの作動を中止す
る。これにより、無駄な温度センサの作動を防止でき
る。
ドアが開かれると収容槽内に酸素が補充され衣類が自然
発火しやすくなるので、そのような状態になるのを事前
に防止する必要が生じる。そこで、ドアの少なくとも開
状態を検知する開状態検知手段によって、乾燥運転終了
後にドアが開かれたと検知したとき、温度センサをオフ
時間を短くして間欠的に作動させるか、または連続的に
作動させる。
図面を参照して詳細に説明する。
施形態に係るドラム式衣類乾燥機の内部構成を示す図で
ある。この衣類乾燥機は、洗濯等により湿った衣類を乾
燥するためのものであり、略直方体の本体(外箱)1の
前面に開口2が形成され、開口2に衣類出入れ用ドア3
が開閉自在に設けられている。外箱1には、衣類を収容
するための収容槽としてのドラム4が回転自在に内装さ
れている。ドラム4は、前面の一部が開放されて開口2
に連通しており、前面側が外箱1に設けられた支持部5
に嵌合支承され、後面側が外箱1に配設されたケーシン
グ6に嵌合支承されている。
転自在に支持されたファン8が備えられ、このファン8
によって、ケーシング6内は前側の排気導入室9と後側
の外気導入室10とに仕切られている。ケーシング6の
下部には、例えばPTCヒータからなるヒータ11を内
装したヒータケース12が排気導入室9からドラム4内
に通じるように設けられている。
モータ13はベルト14を含むベルト伝動機構15を介
してファン8に接続され、ファン8を回転駆動させる。
また、モータ13は別のベルト伝動機構16を介してド
ラム4に接続され、ドラム4を回転駆動させる。外箱1
の後面には、中央寄り部位に複数の小孔からなる外気導
入口17が形成され、外気導入口17の周縁に複数の小
孔からなる外気排出口18が形成されている。
類の温度を検知するための温度検知手段としての温度セ
ンサ21がドラム4の内部を臨むように配設されてい
る。この温度センサ21は例えばサーミスタからなり、
ドラム4内に収容された衣類の温度をそれに直接触れず
に検知する。また、ドラム4の内側後面の上部には、衣
類の乾燥度を検知するための乾燥度センサ22がドラム
4の内部を臨むように配設されている。この乾燥度セン
サ22は、一対の電極からなり、その電極対に接触する
衣類の抵抗値によって衣類の乾燥度を検知する。なお、
温度センサ21は、サーミスタに限らず、例えば、熱電
対型のセンサ等が用いられてもよい。また、乾燥度セン
サ22も上記センサに限るものではない。
と、ドラム4およびファン8が回転駆動され、図中矢印
で示すように、ドラム4内の空気がドラム4の後面に形
成されたフィルター23を介して、ケーシング6に形成
された排気口24から排気導入室9内に排出される。そ
して、空気は、排気導入室9からヒータ11を通してド
ラム4内に戻り循環する。ヒータ11を通過するとき、
循環空気は加熱されて熱風となり、ドラム4内に熱風が
供給され、回転するドラム4内の衣類が熱風により乾燥
される。また、ヒータ11をオフすれば、衣類は冷風に
より乾燥される。
は、外部の空気が外気導入口17から外気導入室10内
に吸入され、外気排出口18から機外に排出される。こ
のように、ドラム4内の空気と外気とがファン8を介し
て熱交換され、ドラム4内の空気の除湿、換言すれば衣
類から奪った湿気の除去が行われる。
図3を参照して説明する。この衣類乾燥機は、これの制
御中枢でありマイクロコンピュータからなる作動制御手
段としての制御回路31、各回路に電源を供給するため
の電源回路32を有している。
動させるタイミングを計時するためのタイマー33を内
部に有している。そして、図示しないメモリに予め記憶
した制御用プログラムに基づいて乾燥運転を行う。
されることにより駆動され、制御回路31には、電源回
路32の出力を整流平滑化する整流回路35を介して電
源電圧が供給される。また、制御回路31には、ヒータ
11およびモータ13を駆動させる駆動回路36が接続
されている。なお、ヒータ11およびモータ13には、
電源回路32から直接電源電圧が供給される。
するときに投入されるスタートスイッチ37、衣類出入
れ用ドア3の開状態を検知する開状態検知手段としての
ドアスイッチ38、制御回路31動作用のクロックパル
スを発生するクロックパルス発生回路39が接続されて
いる。制御回路31に対して、スタートスイッチ37か
らスタート信号が入力され、ドアスイッチ38から開状
態検知信号が入力され、クロックパルス発生回路39か
らクロックパルスが入力される。なお、このドアスイッ
チ38は、ドア3の閉状態も検知している。
1および乾燥度センサ22が接続され、各センサ21,
22で検知された温度検知信号または乾燥度検知信号が
制御回路31に送られる。各センサ21,22には、制
御スイッチ41,42を介して整流回路35が接続さ
れ、各センサ21,22を作動させる電源電圧が供給さ
れる。また、制御スイッチ41,42には制御回路31
が接続され、制御回路31から各制御スイッチ41,4
2をオンするための制御信号が送られる。すなわち、制
御スイッチ41,42は、例えば、スイッチング用トラ
ンジスタからなり、制御回路31からの制御信号により
オンし、整流回路35からの電源電圧を各センサ21,
22に供給する。これにより、各センサ21,22は作
動し、温度または乾燥度を検知し、制御回路31に対し
て温度検知信号または乾燥度検知信号を送る。
て、上記制御回路31の制御動作について説明する。こ
の衣類乾燥機では、熱風による熱風乾燥工程と、冷風に
よる冷風乾燥工程という2つの工程によって衣類を乾燥
する。そして、冷風乾燥工程の後に本実施形態の特徴的
な自然発火を防止するための温度センサ21に対する作
動制御が行われる。
投入され、制御回路31に電源が供給されると、制御回
路31は初期化動作を行う(ステップS1)。次に、ス
タートスイッチ37がオンされれば(ステップS2)、
駆動回路36を制御してヒータ11およびモータ13を
オンする(ステップS3)。モータ13の駆動によりド
ラム4およびファン8が回転駆動され、ヒータ11が発
熱し、熱風乾燥工程を開始する。
度センサ22からの乾燥度検知信号を常時読み込み(ス
テップS4)、乾燥度検知信号が所定値に達したか否か
に基づいて、衣類が所定の乾燥度を得られたか否かを判
別する(ステップS5)。所定の乾燥度に達すれば、ヒ
ータ11をオフし(ステップS6)、熱風乾燥工程を終
了する。
移行する。冷風乾燥工程では、制御回路31は、温度セ
ンサ21を常時作動させ温度センサ21からの温度検知
信号を読み込み(ステップS7)、ドラム4内の衣類の
温度が予め定める設定値(例えば40℃)以下になった
か否かの判別を行う(ステップS8)。そして、衣類の
温度が設定値以下になったときに、モータ13をオフす
る(ステップS9)。これにより、ドラム4およびファ
ン8の回転が停止され、冷風乾燥工程は終了し乾燥運転
が終了する。なお、この乾燥運転終了時に、その旨をブ
ザー等により報知するようにしてもよい。
置されている場合、衣類の酸化熱等によって自然発火す
るおそれがある。そこで、制御回路31は、衣類の温度
が異常な温度に上昇していないか否かの監視処理を行う
(ステップS10、詳細は後述)。この監視処理におい
て異常を検知すると(ステップS11のYES)、制御
回路31は、モータ13を駆動させ(ステップS1
2)、ドラム4およびファン8、あるいはいずれか一方
を回転させる。そして、ステップS7に戻り、冷風乾燥
工程時と同じ内容の運転が行われ(ステップS7〜S
9)、ドラム4内の衣類の温度を下げる。
の油類が付着し洗濯で落とし切れず残っていたとして
も、衣類の温度を下げることができるので、自然発火ま
でには至らず、火災を防止でき、安全性を確保すること
ができる。
常温度に上昇していなければ、電源スイッチ34がオフ
されたか否かの判別を行い(ステップS13)、電源ス
イッチ34がオフされたときには、本制御動作を終了す
る。電源スイッチ34がオフされないときには、ドラム
4内から衣類が取出されていないと推定し、ステップS
10の異常温度の監視処理を継続する。
常温度監視処理を詳細に表したフローチャートである。
具体的に説明すると、冷風乾燥工程の終了と同時にタイ
マー33をスタートさせ(ステップT1)、タイマー3
3が第1所定時間(例えば30分)を計時したときに
(ステップT2のYES)、制御スイッチ41をオン
し、図1(a) に示すように、温度センサ21を作動させ
衣類の温度を検知する(ステップT3)。この場合、制
御回路31は、温度センサ21からの温度検知信号を複
数回読み込み、その平均値を算出して衣類の温度とす
る。これによって、より正確に衣類の温度を検知でき
る。
温度(例えば60℃)に達しているか否かの判別を行う
(ステップT4)。第1所定温度に達しておれば、制御
回路31は、図4のステップS12(※印参照)に進
み、モータ13を駆動させドラム4およびファン8を回
転させて、衣類の温度を下げるようにする。
するだけでもよい。すなわち、上昇した衣類の温度を下
げるためには、ドラム4を回転駆動するだけでも充分な
効果を奏するからである。
が第1所定温度に達していないときには、図4のステッ
プS13(◎印参照)に進み、電源スイッチ34がオフ
されるのを待つ待機状態となる。ここで、電源スイッチ
34がオンされたままの場合、再び異常温度監視処理が
行われる。すなわち、タイマー33をスタートさせ計時
を開始し、ステップT2においてタイマー33が第1所
定時間を計時したと判別した場合、温度センサ21を作
動させ衣類の温度を検知する。
とに間欠的に温度センサ21を作動させ衣類の温度を検
知するので、従来のように温度センサを連続的に作動さ
せる場合に比べ、温度センサ21における消費電力を大
幅に削減できる。また、温度センサ21の寿命を延ばす
ことができる。
した後は、ドア3の開状態の検知が割り込み処理として
行われる。これは、ドア3が開かれると、ドラム4内へ
酸素が補充されて衣類が自然発火しやすい状態になる場
合があるからである。すなわち、図6のステップS21
において、ドアスイッチ38によってドア3が開かれた
と検知された場合、制御回路31は、温度センサ21を
連続的に作動させ、衣類の温度を検知する(ステップS
22)。そして、検知された温度が第1所定温度に達し
ておれば(ステップS23のYES)、モータ13を駆
動しファン8のみを回転させて、衣類の温度を下げる。
ファン8のみを回転させるのは、この場合、ドア3は開
いたままになっており、ユーザが誤ってドラム4内に手
を入れても安全なようにである。一方、第1所定温度に
達していなければ(ステップS23のNO)、ドア3が
閉じるまで引き続き連続的に温度を検知する(ステップ
S24のNO)。
かれれば、ドラム4内で衣類の自然発火が起こりやすく
なるので、その場合には温度を連続的に検知して、自然
発火になる要因を早期に発見するようにする。これによ
り、安全性がより向上する。
を検知するようにしたが、例えば、温度センサ21を短
時間(例えば1分)ごとに作動させ温度を検知するよう
にしてもよい。また、ステップS23において、第1所
定温度以上のときにモータ13を駆動させてファン8の
みを回転させるが、安全性が確認できれば、ドラム4を
ファン8とともに回転させてもよい。
類が自然発火する可能性が比較的少ないため、第2実施
形態では、温度センサ21の最初の作動までのオフ時間
をそれ以後のオフ時間より長く設定する。これにより、
温度センサ21を作動させる機会が第1実施形態に比べ
減るので、より一層消費電力の低減を図ることができ
る。なお、機器構成については、第1実施形態と同様で
ある。
うに、タイマー33による計時がスタートし(ステップ
P1)、乾燥運転終了後、最初の検知が行われたか否か
の判別を行う(ステップP2)。この処理において、最
初の検知が行われていない場合は、第2所定時間(例え
ば60分)経過したか否かの判別を行う(ステップP
3)。また、最初の検知が既に行われている場合、第1
所定時間(例えば30分)経過したか否かの判別を行う
(ステップP4)。つまり、乾燥運転終了後は、最初の
作動までのオフ時間を60分とし、それ以降のオフ時間
を30分とする。
ない乾燥運転終了直後は、温度を検知する必要性が少な
いので、オフ時間を長くする。これにより、無駄な温度
センサ21の作動を抑制し、消費電力を低減することが
できる。なお、ステップP5,6は第1実施形態と同様
の処理のため、説明を省略する。
する場合を想定して、乾燥運転終了後、所定時間(例え
ば10分)の間、連続的に温度センサ21により衣類の
温度を検出してもよい。あるいは、乾燥運転終了後の最
初の所定時間内に頻繁に(例えば1分おきに)温度セン
サ21による検知を行ってもよい。そして、上記検知に
おいて第1所定温度に達すれば、ドラム4およびファン
8を回転させて、衣類の温度を下げる。
係る異常温度の監視処理を示すフローチャートである。
この第3実施形態の特徴は、異常値としての第1所定温
度(60℃)よりやや低い注意値としての第2所定温度
(50℃)を設定し、その第2所定温度を検知した場合
に、オフ時間を短くして温度センサ21を間欠的に作動
させる。これにより、衣類が自然発火しやすい状態を早
期に発見できる。その他の構成については、第1実施形
態と同様である。
乾燥運転終了後、第1所定時間を計時し(ステップR
1,R2)、衣類の温度を検知し(ステップR3)、衣
類の温度が第1所定温度に達していない場合(ステップ
R4のNO)、第2所定温度以上であるか否かの判別を
行う(ステップR5)。衣類の温度が第2所定温度以上
である場合、すなわち衣類の温度が50〜60℃の範囲
内にある場合、タイマー33による計時をリスタートさ
せ(ステップR6)、第3所定時間(例えば5分)経過
したか否かの判別を行う(ステップR7)。そして、5
分経過した場合、ステップR3に戻り、再び衣類の温度
を検知する。
必要がある第1所定温度には達していないが、第1所定
温度に近い第2所定温度以上の場合、温度センサ21の
作動のオフ時間を短くして検知の機会を増やすようにす
る。このようにすれば、危険な状態を早期に発見するこ
とができ、安全性が向上する。
の経過に伴って検知温度が再び50℃以下になった場合
は、温度センサ21を元の第1所定時間ごとに行っても
よい。また、ステップR5において、衣類の温度が第2
所定温度に達していることを検知した場合は、温度を連
続的に検知するようにしてもよい。また、ステップR2
において、第2実施形態のように、乾燥運転終了直後は
オフ時間を60分とし、それ以後30分としてもよい。
変化に基づいて温度検知のタイミングを可変するもので
ある。すなわち、乾燥運転終了後、衣類の温度変化が上
昇傾向にある場合、オフ時間を短くして間欠的に衣類の
温度を検知する。これに対し、衣類の温度変化が下降傾
向にある場合、自然発火の可能性がない、あるいは少な
いと判断できるので、この場合は温度センサ21による
温度検知を中止する。その他の構成については、第1実
施形態と同様である。
いて、乾燥運転終了後、計時をスタートするとともに記
憶温度を「0」に設定する(ステップU1)。記憶温度
とは、前回検知した温度と比較するために、制御回路3
1のメモリに記憶される温度のことである。第1所定時
間経過後(ステップU2)、記憶温度が「0」でないか
否かの判別を行い(ステップU3)、記憶温度が「0」
の場合、すなわち乾燥運転終了後1回目の検知の場合、
温度を検知しその温度を記憶温度として更新する(ステ
ップU4)。
(ステップU5のNO)、計時をリスタートし(ステッ
プU6)、ステップU2に戻り、再び第1所定時間の経
過を待つ。ステップU3の判別処理において、この場
合、記憶温度は「0」ではないので、ステップU7に進
む。ステップU7では、温度を検知するとともに、記憶
温度をメモリから読み出し、検知した温度との差を算出
する。すなわち、前回の検知温度との温度差を求める。
そして、検知した温度を記憶温度として更新する。
合(ステップU8のNO)、前回の検知温度との温度差
がマイナスか否かの判別を行う(ステップU9)。ここ
で、図11に示すように、前回の検知温度との温度差が
マイナスの場合、すなわち、衣類の温度が下降している
場合、第3所定温度(例えば40℃)以下か否かの判別
を行う(ステップU10)。第3所定温度以上の場合
は、ステップU6に進み、第1所定時間経過後の温度を
検知する。また、第3所定温度以下の場合は、衣類が自
然発火する可能性は少ないと判断して、検知を中止し電
源スイッチ34がオフされるか否かの待機状態(図4の
ステップS13)に進む。
温度との温度差がマイナスでない場合、前回の検知温度
との温度差がプラスか否かの判別を行う(ステップU1
1)。プラスでない場合、すなわち前回の検知温度と同
じ場合、ステップU6に進み、第1所定時間経過後の温
度を検知する。また、前回の検知温度との温度差がプラ
スの場合、すなわち、図12に示すように、衣類の温度
が上昇している場合、計時をリスタートさせ(ステップ
U12)、第3所定時間ごとに温度を検知する処理(ス
テップU13)に進む。なお、図12において、衣類の
温度の上昇傾向が停止して、現状維持あるいは低下の場
合、再びオフ時間を長くして温度検知が行われる。
て、衣類の温度が上昇傾向または下降傾向にあるかを判
断し、上昇傾向にあるときは、温度センサ21を頻繁に
作動させて検知する機会を増やし、異常を早期に発見す
るようにする。また、下降傾向にあるときは、温度セン
サ21の作動を中止したり、オフ時間を長くして無駄な
電力消費をなくすようにする。
との温度差がプラスか否かの判別を行う場合、さらに検
知温度が50℃以上である場合といった条件を加えて判
別を行うことがより望ましい。すなわち、検知温度が5
0℃以下では、衣類が自然発火する可能性が少ないの
で、このときに衣類温度が上昇傾向にあっても、その検
知結果があまり意味を持たないからである。また、温度
センサ21の検知誤差を考慮して、温度差が例えば1℃
以上ある場合に、プラスあるいはマイナスであると判別
するようにしてもよい。
知温度との温度差がプラスである場合、連続的に衣類の
温度を検知するようにしてもよい。また、図10に示す
処理制御では、前回検知した温度との比較により、温度
センサ21の作動のタイミングを設定するようにしてい
るが、3回以上の検知結果を総合して温度が上昇または
下降傾向にあるかを判断するようにしてもよい。
るものではなく、本発明の範囲内で上記実施形態に多く
の修正および変更を加え得ることができる。例えば、上
記実施形態では、衣類の自然発火する可能性を温度セン
サ21の検知結果によって判断していたが、温度センサ
21を乾燥度センサ22に置き換えて、乾燥度センサ2
2の検知結果により判断してもよい。そして、制御回路
31は、制御スイッチ42を制御して間欠的に乾燥度セ
ンサ22を作動させる。
ないし第3所定温度は、上述した数値に限定されない。
さらに、上述した制御は、乾燥機能付きの洗濯機に適用
してもよい。さらにまた、収納槽は、横置式ドラムに限
らず、縦置式ドラムであってもよい。
運転終了後、温度センサを間欠的に作動させるので、衣
類の温度監視に要する消費電力を削減することができ、
しかも温度センサの寿命を延ばすことができ、経済的な
衣類乾燥機を提供することができる。特に、乾燥運転終
了直後は、衣類の自然発火する可能性が少ないので、オ
フ時間を長くするようにすれば、より一層消費電力を低
減できる。
が予め定める異常値より低い注意値に達したとき、ある
いは温度センサによって検知された温度から上昇傾向と
判断されたときは、温度センサをオフ時間を短くして作
動させるか、または連続的に作動させるので、衣類が自
然発火する危険な状態を事前にかつ早期に検知でき、安
全性を向上させることができ、衣類乾燥機の信頼性が高
まる。
から下降傾向と判断されたとき、自然発火の可能性は低
くなり、温度センサの作動を中止することにより、無駄
な温度センサの作動を防止でき、より一層消費電力を低
減できる。
とき、収容槽内に酸素が補充され衣類が自然発火しやす
くなるが、温度センサをオフ時間を短くして作動させる
か、または連続的に作動させることにより、急激な温度
上昇といった異常に迅速に対処することができ、安全性
の向上を図れる。
作動タイミングを示し、(a) は第1実施形態の場合、
(b) は第2実施形態の場合
ローチャート
ート
ローチャート
ローチャート
関係を示す図
フローチャート
の関係を示す図
の関係を示す図
Claims (6)
- 【請求項1】 収容槽内に収容した衣類を乾燥する衣類
乾燥機であって、衣類の温度を検知する温度検知手段
と、該温度検知手段を作動させる作動制御手段とを備
え、該作動制御手段は、乾燥運転終了後に衣類の異常な
温度上昇を監視するために前記温度検知手段を間欠的に
作動させることを特徴とする衣類乾燥機。 - 【請求項2】 作動制御手段は、乾燥運転終了後、温度
検知手段の2回目以降の作動までのオフ時間を温度検知
手段の最初の作動までのオフ時間より短く設定すること
を特徴とする請求項1記載の衣類乾燥機。 - 【請求項3】 作動制御手段は、温度検知手段によって
検知された温度が予め定める異常値より低い注意値に達
したとき、前記温度検知手段をオフ時間を短くして間欠
的に作動させるかまたは連続的に作動させることを特徴
とする請求項1または2記載の衣類乾燥機。 - 【請求項4】 作動制御手段は、温度検知手段によって
検知された温度から上昇傾向と判断したとき、前記温度
検知手段をオフ時間を短くして間欠的に作動させるかま
たは連続的に作動させることを特徴とする請求項1ない
し3のいずれかに記載の衣類乾燥機。 - 【請求項5】 作動制御手段は、温度検知手段によって
検知された温度から下降傾向と判断したとき、前記温度
検知手段の作動を中止することを特徴とする請求項1な
いし4のいずれかに記載の衣類乾燥機。 - 【請求項6】 本体に設けられた衣類出入れ用ドアの少
なくとも開状態を検知する開状態検知手段を備え、作動
制御手段は、乾燥運転終了後に前記ドアが開かれたと
き、温度検知手段をオフ時間を短くして間欠的に作動さ
せるかまたは連続的に作動させることを特徴とする請求
項1ないし5のいずれかに記載の衣類乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13473398A JP3571534B2 (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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