JPH11319734A - 洗浄装置、洗浄方法及び基板 - Google Patents
洗浄装置、洗浄方法及び基板Info
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- JPH11319734A JPH11319734A JP6891999A JP6891999A JPH11319734A JP H11319734 A JPH11319734 A JP H11319734A JP 6891999 A JP6891999 A JP 6891999A JP 6891999 A JP6891999 A JP 6891999A JP H11319734 A JPH11319734 A JP H11319734A
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】基板の洗浄を均一にかつ効率的に行うことがで
き、基板の再汚染を効果的に防止でき、汚染除去作業の
回数を減らすことができ、たとえ汚染除去作業を行う場
合でも容易に汚染除去作業を行うことができる優れた洗
浄装置を提供する。 【解決手段】洗浄槽11の底部にある洗浄液供給口16
から洗浄液2を洗浄槽11に供給して、互いに並列して
配置された複数の基板4を洗浄するための洗浄装置10
において、洗浄液供給口16と底部と壁部とが滑らかに
つながっているように構成した。
き、基板の再汚染を効果的に防止でき、汚染除去作業の
回数を減らすことができ、たとえ汚染除去作業を行う場
合でも容易に汚染除去作業を行うことができる優れた洗
浄装置を提供する。 【解決手段】洗浄槽11の底部にある洗浄液供給口16
から洗浄液2を洗浄槽11に供給して、互いに並列して
配置された複数の基板4を洗浄するための洗浄装置10
において、洗浄液供給口16と底部と壁部とが滑らかに
つながっているように構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗浄槽に収納した
水晶基板やガラス等の基板に、薬液や純水などの洗浄液
を用いて基板を洗浄する洗浄装置に関する。また、その
ような洗浄装置を用いた洗浄方法及びそのような洗浄装
置によって洗浄された基板に関する。
水晶基板やガラス等の基板に、薬液や純水などの洗浄液
を用いて基板を洗浄する洗浄装置に関する。また、その
ような洗浄装置を用いた洗浄方法及びそのような洗浄装
置によって洗浄された基板に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の洗浄装置は、例えば特開平4−2
3433号公報の第1図、特開平5−267262号公
報の図1B、特開平8−17782号公報の図2に開示
されている。以下、図7〜図13を用いて、従来の洗浄
装置について説明する。
3433号公報の第1図、特開平5−267262号公
報の図1B、特開平8−17782号公報の図2に開示
されている。以下、図7〜図13を用いて、従来の洗浄
装置について説明する。
【0003】図7に示す洗浄装置70は、洗浄槽71
と、洗浄槽71の壁部73の上部外周に設けられている
オーバーフロー部76とを備え、薬液又は純水で調整さ
れた洗浄液2を洗浄槽71内に満たすとともに、キャリ
アに収められた基板(図示せず)をこの洗浄液2に浸漬
するようになっている。そして洗浄槽71の底部72に
は洗浄液供給口74が設けられており、この洗浄液供給
口74から供給された洗浄液2は、洗浄槽71内を図8
に示す矢印のように流れ、オーバーフロー部76から洗
浄液1がオーバーフローされるような構造となってい
る。
と、洗浄槽71の壁部73の上部外周に設けられている
オーバーフロー部76とを備え、薬液又は純水で調整さ
れた洗浄液2を洗浄槽71内に満たすとともに、キャリ
アに収められた基板(図示せず)をこの洗浄液2に浸漬
するようになっている。そして洗浄槽71の底部72に
は洗浄液供給口74が設けられており、この洗浄液供給
口74から供給された洗浄液2は、洗浄槽71内を図8
に示す矢印のように流れ、オーバーフロー部76から洗
浄液1がオーバーフローされるような構造となってい
る。
【0004】また、図9に示す洗浄装置90は、洗浄槽
91の底部の洗浄液供給口94から、洗浄槽91内に微
粒子等を流入することを防止するために設けたフィルタ
97を介して洗浄液2を供給している。そして、さら
に、図10に示すようなほぼ多数の供給口99が形成さ
れた拡散板98を介して基板4に向けて洗浄液2を供給
させることにより、基板4を効率良く洗浄しようとして
いる。
91の底部の洗浄液供給口94から、洗浄槽91内に微
粒子等を流入することを防止するために設けたフィルタ
97を介して洗浄液2を供給している。そして、さら
に、図10に示すようなほぼ多数の供給口99が形成さ
れた拡散板98を介して基板4に向けて洗浄液2を供給
させることにより、基板4を効率良く洗浄しようとして
いる。
【0005】さらに、拡散板98にとしては、図11に
示すような、中央部の洗浄液供給口99aを、その基板
の洗浄液供給口99b、99cより大きく成形したもの
もある。そのため、洗浄液供給口99aから供給される
洗浄液を洗浄液供給口99b、99cから供給される洗
浄液よりも多量に供給させて、基板に対して充分な流量
を確保できるようにしている。
示すような、中央部の洗浄液供給口99aを、その基板
の洗浄液供給口99b、99cより大きく成形したもの
もある。そのため、洗浄液供給口99aから供給される
洗浄液を洗浄液供給口99b、99cから供給される洗
浄液よりも多量に供給させて、基板に対して充分な流量
を確保できるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の洗浄装置では以下のような問題点を有してい
た。
た従来の洗浄装置では以下のような問題点を有してい
た。
【0007】まず、洗浄装置70については、図8の矢
印に示されるように、洗浄槽71に浸漬された基板の中
央部分にしか洗浄液2が十分に供給されず、基板の洗浄
を均一に行うことができないという問題点があった。
印に示されるように、洗浄槽71に浸漬された基板の中
央部分にしか洗浄液2が十分に供給されず、基板の洗浄
を均一に行うことができないという問題点があった。
【0008】また、洗浄装置90については、フィルタ
97及び拡散板98の存在により、図12の矢印に示さ
れるように洗浄液2の流速が大きくならないうえ不均一
になりやすい。その結果、効率的な洗浄を行うことがで
きず基板4の洗浄が不均一なものとなりやすいという問
題点があった。また、オーバーフロー部96から排出さ
れなかった微粒子が滞留領域111に残留し、基板4を
取り出す際に基板4を再汚染してしまうという問題点も
あった。また、洗浄槽が二分割されてしまい、洗浄され
て基板から除去された微粒子が洗浄槽下部に移動してし
まうため、洗浄装置全体の汚染除去作業を頻繁に行なわ
なくてはならず、その際は拡散板98が固定されている
ためその作業が容易ではないという問題点があった。
97及び拡散板98の存在により、図12の矢印に示さ
れるように洗浄液2の流速が大きくならないうえ不均一
になりやすい。その結果、効率的な洗浄を行うことがで
きず基板4の洗浄が不均一なものとなりやすいという問
題点があった。また、オーバーフロー部96から排出さ
れなかった微粒子が滞留領域111に残留し、基板4を
取り出す際に基板4を再汚染してしまうという問題点も
あった。また、洗浄槽が二分割されてしまい、洗浄され
て基板から除去された微粒子が洗浄槽下部に移動してし
まうため、洗浄装置全体の汚染除去作業を頻繁に行なわ
なくてはならず、その際は拡散板98が固定されている
ためその作業が容易ではないという問題点があった。
【0009】一方、拡散板98を図11に示すようなも
のにしたとしても、図13の矢印に示されるように、洗
浄液2の供給量が小さい部分及び洗浄液2の供給を直接
受けることの無い部分には洗浄液2が効果的に回らず、
洗浄液2の流れが不均一となり、また洗浄槽が二分割さ
れているため、依然として、基板4の洗浄が不均一なも
のとなりやすく、基板取出しの際に基板4を再汚染して
しまいやすく、洗浄装置全体の汚染除去作業を頻繁に行
なわなくてはならず、その際にの作業は容易ではないと
いう問題点があった。
のにしたとしても、図13の矢印に示されるように、洗
浄液2の供給量が小さい部分及び洗浄液2の供給を直接
受けることの無い部分には洗浄液2が効果的に回らず、
洗浄液2の流れが不均一となり、また洗浄槽が二分割さ
れているため、依然として、基板4の洗浄が不均一なも
のとなりやすく、基板取出しの際に基板4を再汚染して
しまいやすく、洗浄装置全体の汚染除去作業を頻繁に行
なわなくてはならず、その際にの作業は容易ではないと
いう問題点があった。
【0010】そこで、本発明はこのような課題を解決す
るもので、その目的とするところは、基板の洗浄を均一
にかつ効率的に行うことができ、基板の再汚染を効果的
に防止でき、汚染除去作業の回数を減らすことができ、
たとえ汚染除去作業を行う場合でも容易に汚染除去作業
を行うことができる優れた洗浄装置を提供することにあ
り、そのような優れた洗浄装置を用いた洗浄方法を提供
することにあり、そのような優れた洗浄装置を用いて洗
浄された清浄な基板を提供することにある。
るもので、その目的とするところは、基板の洗浄を均一
にかつ効率的に行うことができ、基板の再汚染を効果的
に防止でき、汚染除去作業の回数を減らすことができ、
たとえ汚染除去作業を行う場合でも容易に汚染除去作業
を行うことができる優れた洗浄装置を提供することにあ
り、そのような優れた洗浄装置を用いた洗浄方法を提供
することにあり、そのような優れた洗浄装置を用いて洗
浄された清浄な基板を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1の洗浄装置は、
洗浄槽の底部にある洗浄液供給口から洗浄液を洗浄槽に
供給して、互いに並列して配置された複数の基板を洗浄
するための洗浄装置において、洗浄液供給口と底部とが
滑らかにつながっていることを特徴とする、請求項2の
洗浄装置は、洗浄槽の底部にある洗浄液供給口から洗浄
液を洗浄槽に供給して、互いに並列して配置された複数
の基板を洗浄するための洗浄装置において、底部と壁部
とが滑らかにつながっていることを特徴とする。
洗浄槽の底部にある洗浄液供給口から洗浄液を洗浄槽に
供給して、互いに並列して配置された複数の基板を洗浄
するための洗浄装置において、洗浄液供給口と底部とが
滑らかにつながっていることを特徴とする、請求項2の
洗浄装置は、洗浄槽の底部にある洗浄液供給口から洗浄
液を洗浄槽に供給して、互いに並列して配置された複数
の基板を洗浄するための洗浄装置において、底部と壁部
とが滑らかにつながっていることを特徴とする。
【0012】請求項3の洗浄装置は、洗浄槽の底部にあ
る洗浄液供給口から洗浄液を洗浄槽に供給して、互いに
並列して配置された複数の基板を洗浄するための洗浄装
置において、洗浄液供給口と底部と壁部とが滑らかにつ
ながっていることを特徴とする。
る洗浄液供給口から洗浄液を洗浄槽に供給して、互いに
並列して配置された複数の基板を洗浄するための洗浄装
置において、洗浄液供給口と底部と壁部とが滑らかにつ
ながっていることを特徴とする。
【0013】請求項4の洗浄装置は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の洗浄装置において、洗浄液供給口と底
部と壁部とが滑らかにつながって一体の内面をなしてい
ることを特徴とする。
いずれかに記載の洗浄装置において、洗浄液供給口と底
部と壁部とが滑らかにつながって一体の内面をなしてい
ることを特徴とする。
【0014】請求項5の洗浄装置は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の洗浄装置において、洗浄液供給口と底
部と壁部とが滑らかにつながって、下から上に向かって
洗浄槽の断面積が徐々に大きくなるように、全体として
テーパー形状を有する内面をなしていることを特徴とす
る。
いずれかに記載の洗浄装置において、洗浄液供給口と底
部と壁部とが滑らかにつながって、下から上に向かって
洗浄槽の断面積が徐々に大きくなるように、全体として
テーパー形状を有する内面をなしていることを特徴とす
る。
【0015】請求項6の洗浄装置は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の洗浄装置において、洗浄液供給口と底
部と壁部とが滑らかにつながって全体として凹形状の内
面をなしていることを特徴とする。
いずれかに記載の洗浄装置において、洗浄液供給口と底
部と壁部とが滑らかにつながって全体として凹形状の内
面をなしていることを特徴とする。
【0016】このため、これらの洗浄装置は、洗浄液
が、従来の洗浄装置の場合と比べて、基板間を層流状態
で多量に均一に流動し、そのため基板に付着した微粒子
を効率良く均一に除去することができる。また、洗浄液
は基板の上部にまで速やかに流れるから、洗浄後の洗浄
液を効率よく洗浄槽外へ排出することができ、洗浄液が
滞留しにくい構造を有しているので、基板への微粒子再
付着の防止効果も有する。また、洗浄槽が拡散板で分割
されていないので、汚染除去作業の回数を減らすことが
できるうえ、たとえ汚染除去作業を行う場合でも容易に
汚染除去作業を行うことができるという効果がある。ま
た、本発明の洗浄装置によれば、拡散板を用いないの
で、槽構造自体が非常に単純であり、洗浄処理に適した
洗浄液の流量分布を容易に得ることができる。
が、従来の洗浄装置の場合と比べて、基板間を層流状態
で多量に均一に流動し、そのため基板に付着した微粒子
を効率良く均一に除去することができる。また、洗浄液
は基板の上部にまで速やかに流れるから、洗浄後の洗浄
液を効率よく洗浄槽外へ排出することができ、洗浄液が
滞留しにくい構造を有しているので、基板への微粒子再
付着の防止効果も有する。また、洗浄槽が拡散板で分割
されていないので、汚染除去作業の回数を減らすことが
できるうえ、たとえ汚染除去作業を行う場合でも容易に
汚染除去作業を行うことができるという効果がある。ま
た、本発明の洗浄装置によれば、拡散板を用いないの
で、槽構造自体が非常に単純であり、洗浄処理に適した
洗浄液の流量分布を容易に得ることができる。
【0017】ここで、滑らかにつながっているとは、洗
浄液の流れに沿った方向で見て滑らかにつながっている
という意味であり、このような内面に沿って洗浄液がス
ムーズに流れることが可能となる。従って、滞留も起こ
りにくい。内面は、直線と曲線が複合されていても構わ
ず、洗浄槽の形態に合わせて自由に設定できる。たとえ
ば、底部の形状として直線によってその形状を施しても
良いし、洗浄液供給口の形状として曲線によってその形
状を施しても良い。洗浄液供給口と底部と壁部とが、滑
らかにつながって、ア)一体の内面をなしていること、
イ)下から上に向かって洗浄槽の断面積が徐々に大きく
なるように、全体としてテーパー形状を有する内面をな
していること、ウ)全体として凹形状の内面をなしてい
ること等が好ましい。
浄液の流れに沿った方向で見て滑らかにつながっている
という意味であり、このような内面に沿って洗浄液がス
ムーズに流れることが可能となる。従って、滞留も起こ
りにくい。内面は、直線と曲線が複合されていても構わ
ず、洗浄槽の形態に合わせて自由に設定できる。たとえ
ば、底部の形状として直線によってその形状を施しても
良いし、洗浄液供給口の形状として曲線によってその形
状を施しても良い。洗浄液供給口と底部と壁部とが、滑
らかにつながって、ア)一体の内面をなしていること、
イ)下から上に向かって洗浄槽の断面積が徐々に大きく
なるように、全体としてテーパー形状を有する内面をな
していること、ウ)全体として凹形状の内面をなしてい
ること等が好ましい。
【0018】洗浄槽には、リンス槽、薬液槽、基板をキ
ャリアに収容した状態で洗浄液に浸漬するキャリアタイ
プの装置、キャリアに収容せず基板をそのまま洗浄液に
浸漬するいわゆるノンキャリアタイプの装置など種々の
種類があるが、いずれの種類の洗浄槽についても効果が
ある。
ャリアに収容した状態で洗浄液に浸漬するキャリアタイ
プの装置、キャリアに収容せず基板をそのまま洗浄液に
浸漬するいわゆるノンキャリアタイプの装置など種々の
種類があるが、いずれの種類の洗浄槽についても効果が
ある。
【0019】請求項7の洗浄方法は、請求項1乃至6の
いずれかに記載の洗浄装置を用いて、互いに並列して配
置された複数の基板を洗浄することを特徴とする。この
ため、基板の洗浄を均一にかつ効率的に行うことがで
き、基板の再汚染を効果的に防止でき、汚染除去作業の
回数を減らすことができ、たとえ汚染除去作業を行う場
合でも容易に汚染除去作業を行うことができるという優
れた効果を有する。
いずれかに記載の洗浄装置を用いて、互いに並列して配
置された複数の基板を洗浄することを特徴とする。この
ため、基板の洗浄を均一にかつ効率的に行うことがで
き、基板の再汚染を効果的に防止でき、汚染除去作業の
回数を減らすことができ、たとえ汚染除去作業を行う場
合でも容易に汚染除去作業を行うことができるという優
れた効果を有する。
【0020】請求項8の基板は、請求項1乃至6のいず
れかに記載の洗浄装置を用いて洗浄されたことを特徴と
する。このため、この基板は均一に洗浄された清浄度の
高い優れた基板である。
れかに記載の洗浄装置を用いて洗浄されたことを特徴と
する。このため、この基板は均一に洗浄された清浄度の
高い優れた基板である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を各実施例及び図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0022】(実施例1)図1は、実施例1の洗浄装置
10の断面図である。図1(a)は正面断面図であり、
図1(b)は側面断面図である。洗浄装置10は、洗浄
槽11に洗浄液2が満たされ複数の基板4がキャリア3
ごと洗浄液2に浸漬するように構成されている。洗浄槽
11の底部には洗浄液2を供給するための洗浄液供給口
14を有し、洗浄槽11の壁全面と底部と洗浄液供給口
14は全体として凹形状の曲面で構成され、それらが滑
らかにつながっており一体の内面をなしている。また、
洗浄液供給口と底部と壁部とは、下から上に向かって洗
浄槽の断面積が徐々に大きくなるように、全体としてテ
ーパー形状を有する内面をなしている。
10の断面図である。図1(a)は正面断面図であり、
図1(b)は側面断面図である。洗浄装置10は、洗浄
槽11に洗浄液2が満たされ複数の基板4がキャリア3
ごと洗浄液2に浸漬するように構成されている。洗浄槽
11の底部には洗浄液2を供給するための洗浄液供給口
14を有し、洗浄槽11の壁全面と底部と洗浄液供給口
14は全体として凹形状の曲面で構成され、それらが滑
らかにつながっており一体の内面をなしている。また、
洗浄液供給口と底部と壁部とは、下から上に向かって洗
浄槽の断面積が徐々に大きくなるように、全体としてテ
ーパー形状を有する内面をなしている。
【0023】この洗浄装置10を用いて水晶基板やガラ
ス基板を洗浄するには、まず、複数の基板4を互いに平
行にキャリア3に収め、洗浄液2で満たされた洗浄槽1
1にカセット(図示せず)により搬送して浸漬する。図
示はしていないが、このキャリアには大きい切り欠き部
(開口部)が設けられており、洗浄液の流れを阻害しな
いように構成されている。洗浄槽11の底部に設けられ
た洗浄液の洗浄液供給口14から洗浄液2を洗浄槽11
内に供給すると、洗浄槽11内を洗浄液2が層流状態で
均一に流れ、洗浄槽11の上部外周に設けられたオーバ
ーフロー部16にオーバーフローする。これによって基
板4には洗浄液2が十分に行き渡り効果的に洗浄するこ
とができる。
ス基板を洗浄するには、まず、複数の基板4を互いに平
行にキャリア3に収め、洗浄液2で満たされた洗浄槽1
1にカセット(図示せず)により搬送して浸漬する。図
示はしていないが、このキャリアには大きい切り欠き部
(開口部)が設けられており、洗浄液の流れを阻害しな
いように構成されている。洗浄槽11の底部に設けられ
た洗浄液の洗浄液供給口14から洗浄液2を洗浄槽11
内に供給すると、洗浄槽11内を洗浄液2が層流状態で
均一に流れ、洗浄槽11の上部外周に設けられたオーバ
ーフロー部16にオーバーフローする。これによって基
板4には洗浄液2が十分に行き渡り効果的に洗浄するこ
とができる。
【0024】図1(b)の側面断面図における内面形状
も図1(a)の正面断面図における内面形状とほぼ同様
の内面形状を有しているが、必ずしも同じである必要は
ない。例えば、基板を大量に洗浄する場合には、側面方
向に長く構成されていてもよいし、洗浄液供給口が側面
方向に長い形状を有していてもよいし、洗浄液供給口が
複数設けられてもよい。
も図1(a)の正面断面図における内面形状とほぼ同様
の内面形状を有しているが、必ずしも同じである必要は
ない。例えば、基板を大量に洗浄する場合には、側面方
向に長く構成されていてもよいし、洗浄液供給口が側面
方向に長い形状を有していてもよいし、洗浄液供給口が
複数設けられてもよい。
【0025】図2は、実施例1における洗浄液2の流れ
を示す図である。このように、本実施例1においては、
洗浄槽11の洗浄液供給部と底部と壁13とが滑らかに
つながっており一体になっているため、洗浄液2の滞留
が起こりにくく、洗浄槽11全体に洗浄液2を均一に供
給することができる。また、基板4が存在する中央部分
は、基板3が存在しない周辺部分の流量よりも大きくな
っている。従って、実施例1によれば、基板4が存在す
る中央部分においては充分な流速の洗浄液2の供給が確
保され、基板4の効率的な洗浄を行うことができる。ま
た、基板4が存在しない両隅部においても充分な流量を
得ているため、滞留しにくく、基板4への微粒子の再付
着防止が実現できる。そして、この結果洗浄時間が短縮
され、洗浄液2を節約できるという効果もある。
を示す図である。このように、本実施例1においては、
洗浄槽11の洗浄液供給部と底部と壁13とが滑らかに
つながっており一体になっているため、洗浄液2の滞留
が起こりにくく、洗浄槽11全体に洗浄液2を均一に供
給することができる。また、基板4が存在する中央部分
は、基板3が存在しない周辺部分の流量よりも大きくな
っている。従って、実施例1によれば、基板4が存在す
る中央部分においては充分な流速の洗浄液2の供給が確
保され、基板4の効率的な洗浄を行うことができる。ま
た、基板4が存在しない両隅部においても充分な流量を
得ているため、滞留しにくく、基板4への微粒子の再付
着防止が実現できる。そして、この結果洗浄時間が短縮
され、洗浄液2を節約できるという効果もある。
【0026】図3は、実施例1の洗浄装置における洗浄
効果を示す説明図である。微粒子の排出効率を測定した
洗浄試験の結果を示すものである。21は、実施例1
(図1に示す容積30リットル)の洗浄槽11内に微粒
子を混入し、微粒子の初期の個数をパーティクルカンウ
ンターで測定し、所定時間純水をオーバーフローさせた
後純水の流動を止め、パーティクルカウンターにて再び
微粒子の個数を測定した結果得られた測定結果である。
20は、従来の洗浄装置における同様の測定結果であ
る。
効果を示す説明図である。微粒子の排出効率を測定した
洗浄試験の結果を示すものである。21は、実施例1
(図1に示す容積30リットル)の洗浄槽11内に微粒
子を混入し、微粒子の初期の個数をパーティクルカンウ
ンターで測定し、所定時間純水をオーバーフローさせた
後純水の流動を止め、パーティクルカウンターにて再び
微粒子の個数を測定した結果得られた測定結果である。
20は、従来の洗浄装置における同様の測定結果であ
る。
【0027】20分後で比較すると、実施例1の洗浄装
置の場合は、1立方CF(センチフィート)当たり約5
個の微粒子が検出されたのに対して、従来の洗浄装置
(図7に示す)の場合は、1立方CF(センチフィー
ト)当たり約100個の微粒子が検出された。
置の場合は、1立方CF(センチフィート)当たり約5
個の微粒子が検出されたのに対して、従来の洗浄装置
(図7に示す)の場合は、1立方CF(センチフィー
ト)当たり約100個の微粒子が検出された。
【0028】(実施例2)図4は、実施例2の洗浄装置
30の正面断面図である。洗浄装置30は、洗浄液供給
口と底部とが滑らかにつながっていないところが洗浄装
置10と異なっている。実施例1と同様の洗浄試験を行
ったところ、実施例2の洗浄装置も、従来の図7の洗浄
装置と比較して優れた洗浄効果を有することが確認でき
た。
30の正面断面図である。洗浄装置30は、洗浄液供給
口と底部とが滑らかにつながっていないところが洗浄装
置10と異なっている。実施例1と同様の洗浄試験を行
ったところ、実施例2の洗浄装置も、従来の図7の洗浄
装置と比較して優れた洗浄効果を有することが確認でき
た。
【0029】(実施例3)図5は、実施例3の洗浄装置
40の正面断面図である。洗浄装置40は、底部と壁部
とが滑らかにつながってないところが洗浄装置10と異
なっている。実施例1と同様の洗浄試験を行ったとこ
ろ、実施例3の洗浄装置も、従来の図7の洗浄装置と比
較して優れた洗浄効果を有することが確認できた。
40の正面断面図である。洗浄装置40は、底部と壁部
とが滑らかにつながってないところが洗浄装置10と異
なっている。実施例1と同様の洗浄試験を行ったとこ
ろ、実施例3の洗浄装置も、従来の図7の洗浄装置と比
較して優れた洗浄効果を有することが確認できた。
【0030】(実施例4)図6は、実施例4の洗浄装置
50の正面断面図である。洗浄装置50は、下から上に
向かって内面が直線的にふくらんでいるところが洗浄装
置10と異なっている。実施例1と同様の洗浄試験を行
ったところ、実施例4の洗浄装置も、従来の図7の洗浄
装置と比較して優れた洗浄効果を有することが確認でき
た。
50の正面断面図である。洗浄装置50は、下から上に
向かって内面が直線的にふくらんでいるところが洗浄装
置10と異なっている。実施例1と同様の洗浄試験を行
ったところ、実施例4の洗浄装置も、従来の図7の洗浄
装置と比較して優れた洗浄効果を有することが確認でき
た。
【図1】実施例1における洗浄装置の断面図である。
【図2】実施例1における洗浄液の流れを示す説明図で
ある。
ある。
【図3】実施例1における洗浄装置の洗浄効果を示す説
明図である。
明図である。
【図4】実施例2における洗浄装置の断面図である。
【図5】実施例3における洗浄装置の断面図である。
【図6】実施例4における洗浄装置の断面図である。
【図7】従来の洗浄装置の断面図である。
【図8】図7の洗浄装置における洗浄液の流れを示す説
明図である。
明図である。
【図9】従来の洗浄装置の断面図である。
【図10】図9の洗浄装置における拡散板の平面図であ
る。
る。
【図11】図9の洗浄装置における別の拡散板の平面図
である。
である。
【図12】図9の洗浄装置における洗浄液の流れを示す
説明図である。
説明図である。
【図13】図9の洗浄装置における洗浄液の流れを示す
説明図である。
説明図である。
2 洗浄液 3 キャリア 4 基板 5 本発明の洗浄装置の内面 10、40、50、60 本発明の洗浄装置 70、90 従来の洗浄装置 11、41、51、61 本発明の洗浄槽 71、91 従来の洗浄槽 72 従来の洗浄装置の底部 73 従来の洗浄装置の壁部 14、44、54、64 本発明の洗浄装置の洗浄液供
給口 74、94 従来の洗浄装置の洗浄液供給口
給口 74、94 従来の洗浄装置の洗浄液供給口
Claims (8)
- 【請求項1】洗浄槽の底部にある洗浄液供給口から洗浄
液を洗浄槽に供給して、互いに並列して配置された複数
の基板を洗浄するための洗浄装置において、洗浄液供給
口と底部とが滑らかにつながっていることを特徴とする
洗浄装置。 - 【請求項2】洗浄槽の底部にある洗浄液供給口から洗浄
液を洗浄槽に供給して、互いに並列して配置された複数
の基板を洗浄するための洗浄装置において、底部と壁部
とが滑らかにつながっていることを特徴とする洗浄装
置。 - 【請求項3】洗浄槽の底部にある洗浄液供給口から洗浄
液を洗浄槽に供給して、互いに並列して配置された複数
の基板を洗浄するための洗浄装置において、洗浄液供給
口と底部と壁部とが滑らかにつながっていることを特徴
とする洗浄装置。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の洗浄装
置において、洗浄液供給口と底部と壁部とが滑らかにつ
ながって一体の内面をなしていることを特徴とする洗浄
装置。 - 【請求項5】請求項1乃至3のいずれかに記載の洗浄装
置において、洗浄液供給口と底部と壁部とが滑らかにつ
ながって、下から上に向かって洗浄槽の断面積が徐々に
大きくなるように、全体としてテーパー形状を有する内
面をなしていることを特徴とする洗浄装置。 - 【請求項6】請求項1乃至3のいずれかに記載の洗浄装
置において、洗浄液供給口と底部と壁部とが滑らかにつ
ながって全体として凹形状の内面をなしていることを特
徴とする洗浄装置。 - 【請求項7】請求項1乃至6のいずれかに記載の洗浄装
置を用いて、互いに並列して配置された複数の基板を洗
浄することを特徴とする洗浄方法。 - 【請求項8】請求項1乃至6のいずれかに記載の洗浄装
置を用いて洗浄されたことを特徴とする基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6891999A JPH11319734A (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-15 | 洗浄装置、洗浄方法及び基板 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-63767 | 1998-03-13 | ||
| JP6376798 | 1998-03-13 | ||
| JP6891999A JPH11319734A (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-15 | 洗浄装置、洗浄方法及び基板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11319734A true JPH11319734A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=26404895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6891999A Withdrawn JPH11319734A (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-15 | 洗浄装置、洗浄方法及び基板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11319734A (ja) |
-
1999
- 1999-03-15 JP JP6891999A patent/JPH11319734A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060606 |