JPH1132043A - フレームリレー交換機の試験方式 - Google Patents
フレームリレー交換機の試験方式Info
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- JPH1132043A JPH1132043A JP9188468A JP18846897A JPH1132043A JP H1132043 A JPH1132043 A JP H1132043A JP 9188468 A JP9188468 A JP 9188468A JP 18846897 A JP18846897 A JP 18846897A JP H1132043 A JPH1132043 A JP H1132043A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明はフレームリレー交換機の試験方式に関
し、フレームリレー交換機において、精度が高く、効率
の良い試験を行なうことができるフレームリレー交換機
の試験方式を実現することを目的とする。 【解決手段】試験の実行を管理する第1のプロセッサ
と、試験プログラムにしたがって試験を実行する第2の
プロセッサと、試験情報を格納しておくハードレジスタ
と、第1および第2のプロセッサからアクセス可能なデ
ュアルポートメモリに、試験実行中にリセットが発生し
てもクリアされない障害情報格納領域を設け、試験を実
行中にリセットが発生した場合、障害情報格納領域にリ
セット要因を書き込み、第1のプロセッサは、発生した
リセット要因を判定し、該リセット要因が割込み試験に
よるリセットの場合は試験を続行し、該リセット要因が
割込み試験によるリセット以外の場合は、障害情報を出
力するように構成する。
し、フレームリレー交換機において、精度が高く、効率
の良い試験を行なうことができるフレームリレー交換機
の試験方式を実現することを目的とする。 【解決手段】試験の実行を管理する第1のプロセッサ
と、試験プログラムにしたがって試験を実行する第2の
プロセッサと、試験情報を格納しておくハードレジスタ
と、第1および第2のプロセッサからアクセス可能なデ
ュアルポートメモリに、試験実行中にリセットが発生し
てもクリアされない障害情報格納領域を設け、試験を実
行中にリセットが発生した場合、障害情報格納領域にリ
セット要因を書き込み、第1のプロセッサは、発生した
リセット要因を判定し、該リセット要因が割込み試験に
よるリセットの場合は試験を続行し、該リセット要因が
割込み試験によるリセット以外の場合は、障害情報を出
力するように構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレームリレー交
換機の信頼度を、効率よく保証するための試験方式に関
する。
換機の信頼度を、効率よく保証するための試験方式に関
する。
【0002】フレームリレー通信は、パケット交換シス
テムで使用されるX.25プロトコルをベースにし、デ
ータ伝送手順を大幅に簡略化することにより、高速のデ
ータ通信を可能とするものである。このような、フレー
ムリレー通信による高速、大量データの通信が基幹通信
システムとして導入されるようになってきている。かか
るフレームリレー通信に使用されるフレームリレー交換
機に障害が発生した場合には、大量データの転送が途絶
することになり、その社会的影響は甚大なものとなるの
で、フレームリレー交換機には高い信頼度が必要とな
る。
テムで使用されるX.25プロトコルをベースにし、デ
ータ伝送手順を大幅に簡略化することにより、高速のデ
ータ通信を可能とするものである。このような、フレー
ムリレー通信による高速、大量データの通信が基幹通信
システムとして導入されるようになってきている。かか
るフレームリレー通信に使用されるフレームリレー交換
機に障害が発生した場合には、大量データの転送が途絶
することになり、その社会的影響は甚大なものとなるの
で、フレームリレー交換機には高い信頼度が必要とな
る。
【0003】図11はフレームリレー交換機の構成を説
明する図である。図はフレームリレー交換機の構成を示
し、中央制御装置20、21、メモリ20A、21A、
通信処理部50、51、回線切替装置60を備えてお
り、さらに、通信処理部50、51はそれぞれ管理装置
30A、30B、フレームリレー処理部10を備えるフ
レームリレー交換機処理部10A、10Bから構成され
ている。また、B3は通信バス、B4は共通バスであ
る。
明する図である。図はフレームリレー交換機の構成を示
し、中央制御装置20、21、メモリ20A、21A、
通信処理部50、51、回線切替装置60を備えてお
り、さらに、通信処理部50、51はそれぞれ管理装置
30A、30B、フレームリレー処理部10を備えるフ
レームリレー交換機処理部10A、10Bから構成され
ている。また、B3は通信バス、B4は共通バスであ
る。
【0004】このような構成をとる、フレームリレー交
換機において、フレームリレー処理部10は、入力され
たフレームのヘッダから、それぞれのフレームの送出先
を判定して、指定の回線へ、回線切替装置60を経由し
てフレームを送出することにより、フレームリレー交換
を行なっている。
換機において、フレームリレー処理部10は、入力され
たフレームのヘッダから、それぞれのフレームの送出先
を判定して、指定の回線へ、回線切替装置60を経由し
てフレームを送出することにより、フレームリレー交換
を行なっている。
【0005】このようなフレームリレー交換機内の各装
置、各処理部はプリント板パッケージを単位として構成
されており、フレームリレー交換機は複数のプリント板
パッケージを収容するシェルフを、指定の数、指定位置
に搭載することにより構成している。また、近年のマイ
クロプロセッサ技術の進展により、小型、高性能のマイ
クロプロセッサが安価に得られるようになってきてお
り、フレームリレー交換機内の各装置、各処理部もマル
チプロセッサ制御を採用している。
置、各処理部はプリント板パッケージを単位として構成
されており、フレームリレー交換機は複数のプリント板
パッケージを収容するシェルフを、指定の数、指定位置
に搭載することにより構成している。また、近年のマイ
クロプロセッサ技術の進展により、小型、高性能のマイ
クロプロセッサが安価に得られるようになってきてお
り、フレームリレー交換機内の各装置、各処理部もマル
チプロセッサ制御を採用している。
【0006】かかるフレームリレー交換機の試験を高い
確度で、かつ、効率良く試験する試験方式が要求されて
いる。
確度で、かつ、効率良く試験する試験方式が要求されて
いる。
【0007】
【従来の技術】図12は従来例を説明する図を示す。図
は、フレームリレー交換機を構成するフレーム処理部1
0の構成を示す。図中の100Aは制御プロセッサを示
し、処理装置(以下CPUと称する)110、メモリ1
11、データ入出力部120、試験指示部140から構
成され、200Aは回線制御プロセッサを示し、210
はCPU、211はメモリ、220はデータ入出力部、
230は内部制御レジスタ、240は試験実行部であ
り、300は制御プロセッサ100A、回線制御プロセ
ッサ200Aからアクセス可能なデュアルポートメモリ
である。
は、フレームリレー交換機を構成するフレーム処理部1
0の構成を示す。図中の100Aは制御プロセッサを示
し、処理装置(以下CPUと称する)110、メモリ1
11、データ入出力部120、試験指示部140から構
成され、200Aは回線制御プロセッサを示し、210
はCPU、211はメモリ、220はデータ入出力部、
230は内部制御レジスタ、240は試験実行部であ
り、300は制御プロセッサ100A、回線制御プロセ
ッサ200Aからアクセス可能なデュアルポートメモリ
である。
【0008】フレームリレー交換機において、フレーム
リレー処理部10は、複数の収容されているので、複数
のフレーム処理部10の試験を行なう場合は、例えば、
図11のメモリ20A、20Bに格納されている試験プ
ログラムを、複数のフレーム処理部10にダウンロード
し、メモリ111に格納した後、さらに必要な試験プロ
グラムを回線制御プロセッサ200Aのメモリ211に
転送し、この試験プログラムにしたがって、試験実行部
240が自分自身のプリント板パッケージの各機能の試
験を行なう。
リレー処理部10は、複数の収容されているので、複数
のフレーム処理部10の試験を行なう場合は、例えば、
図11のメモリ20A、20Bに格納されている試験プ
ログラムを、複数のフレーム処理部10にダウンロード
し、メモリ111に格納した後、さらに必要な試験プロ
グラムを回線制御プロセッサ200Aのメモリ211に
転送し、この試験プログラムにしたがって、試験実行部
240が自分自身のプリント板パッケージの各機能の試
験を行なう。
【0009】また、競合試験においては、制御プロセッ
サ100AのCPU110と回線制御プロセッサ200
AのCPU210が、共有装置としての、デュアルポー
トメモリ300へ、同時にアクセスして競合状態を発生
させ、その競合状態のもとで、デュアルポートメモリ3
00へのリード/ライトを行なうことにより競合時の試
験を行なっている。
サ100AのCPU110と回線制御プロセッサ200
AのCPU210が、共有装置としての、デュアルポー
トメモリ300へ、同時にアクセスして競合状態を発生
させ、その競合状態のもとで、デュアルポートメモリ3
00へのリード/ライトを行なうことにより競合時の試
験を行なっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例におい
て、回線制御プロセッサ200Aが試験を実行し、異常
を検出したときに発生するバスエラー割込み、外部ハー
ドウェアリセット、パワーオンリセット、ウォッチドッ
グタイマ等の要因でリセットが発生したとき、何れの要
因によりリセットが発生したか判別できず、障害原因の
探索も困難である。
て、回線制御プロセッサ200Aが試験を実行し、異常
を検出したときに発生するバスエラー割込み、外部ハー
ドウェアリセット、パワーオンリセット、ウォッチドッ
グタイマ等の要因でリセットが発生したとき、何れの要
因によりリセットが発生したか判別できず、障害原因の
探索も困難である。
【0011】また、回線制御プロセッサ200Aと制御
プロセッサ100Aの間にデュアルポートメモリ300
が設けられたフレームリレー処理部10において、制御
プロセッサ100Aのライト命令と回線制御プロセッサ
200Aのリード命令が連続した命令にはなっておら
ず、相互にリード/ライトが行なわれていることを知る
ことができないので、競合を発生させるための処理が複
雑になる。
プロセッサ100Aの間にデュアルポートメモリ300
が設けられたフレームリレー処理部10において、制御
プロセッサ100Aのライト命令と回線制御プロセッサ
200Aのリード命令が連続した命令にはなっておら
ず、相互にリード/ライトが行なわれていることを知る
ことができないので、競合を発生させるための処理が複
雑になる。
【0012】さらに、スタックポインタ、プログラムカ
ウンタを使用する回線制御プロセッサ200Aにおい
て、起動時に、フレームリレー処理部10が起動しない
場合があり、このような場合に、スタックポインタ、プ
ログラムカウンタ値をリードできないので障害原因の特
定が困難である。
ウンタを使用する回線制御プロセッサ200Aにおい
て、起動時に、フレームリレー処理部10が起動しない
場合があり、このような場合に、スタックポインタ、プ
ログラムカウンタ値をリードできないので障害原因の特
定が困難である。
【0013】そして、複数のプロセッサから共有装置へ
アクセスを調停する調停装置を備えている場合、複数の
プロセッサからの競合を起こす処理が複雑であり、か
つ、競合が発生したことをハードウェア的に検出するこ
とも必要であり、競合試験に長時間を要していた。
アクセスを調停する調停装置を備えている場合、複数の
プロセッサからの競合を起こす処理が複雑であり、か
つ、競合が発生したことをハードウェア的に検出するこ
とも必要であり、競合試験に長時間を要していた。
【0014】かかる試験に使用する試験データは固定の
パターンを使用しているので、特定データによる試験の
みとなり、試験の精度が低い。本発明は、フレームリレ
ー交換機において、精度が高く、効率の良い試験を行な
うことができるフレームリレー交換機の試験方式を実現
しようとする。
パターンを使用しているので、特定データによる試験の
みとなり、試験の精度が低い。本発明は、フレームリレ
ー交換機において、精度が高く、効率の良い試験を行な
うことができるフレームリレー交換機の試験方式を実現
しようとする。
【0015】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の第1の原
理を説明する図である。図はフレームリレー交換機を構
成するプリント板パッケージ1000を示す。図中の1
00は試験の実行を管理する第1のプロセッサであり、
200は試験プログラムにしたがって、プリント板パッ
ケージ1000の試験を実行する第2のプロセッサであ
り、400は第1のプロセッサからリード/ライトを行
ない、試験情報を格納しておくハードレジスタであり、
300は第1および第2のプロセッサ100、200か
らアクセス可能なデュアルポートメモリである。
理を説明する図である。図はフレームリレー交換機を構
成するプリント板パッケージ1000を示す。図中の1
00は試験の実行を管理する第1のプロセッサであり、
200は試験プログラムにしたがって、プリント板パッ
ケージ1000の試験を実行する第2のプロセッサであ
り、400は第1のプロセッサからリード/ライトを行
ない、試験情報を格納しておくハードレジスタであり、
300は第1および第2のプロセッサ100、200か
らアクセス可能なデュアルポートメモリである。
【0016】本発明では、デュアルポートメモリ300
に、試験実行中にリセットが発生したとき、該リセット
が発生してもクリアされない障害情報格納領域310を
設けて構成している。
に、試験実行中にリセットが発生したとき、該リセット
が発生してもクリアされない障害情報格納領域310を
設けて構成している。
【0017】第1のプロセッサ100は第2のプロセッ
サ200に対して、プリント板パッケージ1000の試
験の実行を指示し、第2のプロセッサ200が試験を実
行中にリセットが発生した場合、デュアルポートメモリ
300の障害情報格納領域310にリセット要因を書き
込む。第1のプロセッサ100は、障害情報格納領域3
10に書き込まれたリセット要因と、ハードレジスタ4
00に書き込まれた情報から、発生したリセット要因を
判定し、該リセット要因が割込み試験によるリセットの
場合は試験を続行し、該リセット要因が割込み試験によ
るリセット以外の場合は、障害情報を出力する。
サ200に対して、プリント板パッケージ1000の試
験の実行を指示し、第2のプロセッサ200が試験を実
行中にリセットが発生した場合、デュアルポートメモリ
300の障害情報格納領域310にリセット要因を書き
込む。第1のプロセッサ100は、障害情報格納領域3
10に書き込まれたリセット要因と、ハードレジスタ4
00に書き込まれた情報から、発生したリセット要因を
判定し、該リセット要因が割込み試験によるリセットの
場合は試験を続行し、該リセット要因が割込み試験によ
るリセット以外の場合は、障害情報を出力する。
【0018】このように構成することにより、デュアル
ポートメモリ300の障害情報格納領域310に書き込
まれたリセット要因は、リセットが発生してもクリアさ
れることがないので、リセット要因の判別が容易とな
り、障害原因の探索を効率的に行なうことができる。
ポートメモリ300の障害情報格納領域310に書き込
まれたリセット要因は、リセットが発生してもクリアさ
れることがないので、リセット要因の判別が容易とな
り、障害原因の探索を効率的に行なうことができる。
【0019】図2は本発明の第2の原理を説明する図で
ある。図は、第1および第2のプロセッサ100、20
0よりアクセス可能な共有装置300Aと、共有装置3
00Aへのアクセスの競合を調停する調停装置700を
備えるフレームリレー交換機において、第1のプロセッ
サ100から、調停装置700にアクセスし、擬似的に
競合を起こす擬似競合部710を設けて構成している。
ある。図は、第1および第2のプロセッサ100、20
0よりアクセス可能な共有装置300Aと、共有装置3
00Aへのアクセスの競合を調停する調停装置700を
備えるフレームリレー交換機において、第1のプロセッ
サ100から、調停装置700にアクセスし、擬似的に
競合を起こす擬似競合部710を設けて構成している。
【0020】図の構成において、第1のプロセッサ10
0からの指示により、擬似競合部710は、第1のプロ
セッサ100としての要求と、第2のプロセッサとして
の擬似的な要求を発行させることより擬似的な競合状態
を発生させ、競合発生時の調停装置700の試験を行な
う。
0からの指示により、擬似競合部710は、第1のプロ
セッサ100としての要求と、第2のプロセッサとして
の擬似的な要求を発行させることより擬似的な競合状態
を発生させ、競合発生時の調停装置700の試験を行な
う。
【0021】かかる構成により、1台のプロセッサから
のみの指示により、擬似的に競合状態を設定するので、
確実に競合状態の設定が可能となり、確度の高い競合試
験を行なうことができる。
のみの指示により、擬似的に競合状態を設定するので、
確実に競合状態の設定が可能となり、確度の高い競合試
験を行なうことができる。
【0022】
【発明の実施の形態】図3は本発明の実施の形態(1)
を説明する図である。図は、図1で説明したプリント板
パッケージ1000として、フレームリレー処理部10
の例で説明する。図中の10はフレームリレー処理部で
あり、100A、200Aは原理図で説明した第1およ
び第2のプロセッサ100、200に対応するものであ
り、制御プロセッサ、回線制御プロセッサである。
を説明する図である。図は、図1で説明したプリント板
パッケージ1000として、フレームリレー処理部10
の例で説明する。図中の10はフレームリレー処理部で
あり、100A、200Aは原理図で説明した第1およ
び第2のプロセッサ100、200に対応するものであ
り、制御プロセッサ、回線制御プロセッサである。
【0023】図において、制御プロセッサ100AはC
PU110、メモリ111、データ入出力部120、リ
セット要因判定部130、試験指示部140を備えてお
り、フレームリレー処理部10全体の制御と試験の制御
を行ない、回線制御プロセッサ200AはCPU21
0、メモリ211、データ入出力部220、内部制御レ
ジスタ230、試験実行部240を備えており、回線制
御を行なうとともに自分自身のパッケージの試験を行な
う。
PU110、メモリ111、データ入出力部120、リ
セット要因判定部130、試験指示部140を備えてお
り、フレームリレー処理部10全体の制御と試験の制御
を行ない、回線制御プロセッサ200AはCPU21
0、メモリ211、データ入出力部220、内部制御レ
ジスタ230、試験実行部240を備えており、回線制
御を行なうとともに自分自身のパッケージの試験を行な
う。
【0024】さらに、フレームリレー処理部10には、
制御プロセッサ100Aからリード/ライトを行なうハ
ードレジスタ400と、制御プロセッサ100A、回線
制御プロセッサ200Aからアクセス可能なデュアルポ
ートメモリ300を備えており、本発明では、デュアル
ポートメモリ300の中に、リセットがかかってもクリ
アされない障害情報格納領域310を設けて構成してい
る。
制御プロセッサ100Aからリード/ライトを行なうハ
ードレジスタ400と、制御プロセッサ100A、回線
制御プロセッサ200Aからアクセス可能なデュアルポ
ートメモリ300を備えており、本発明では、デュアル
ポートメモリ300の中に、リセットがかかってもクリ
アされない障害情報格納領域310を設けて構成してい
る。
【0025】図において、制御プロセッサ100Aの試
験指示部140からの試験指示により、回線制御プロセ
ッサ200Aの試験実行部240が試験を実行し、その
試験中にリセットが発生した場合は、データ入出力部2
20は、リセット要因(図中RFと示す)をデュアルポ
ートメモリ300の中の障害情報格納領域310に書き
込む。
験指示部140からの試験指示により、回線制御プロセ
ッサ200Aの試験実行部240が試験を実行し、その
試験中にリセットが発生した場合は、データ入出力部2
20は、リセット要因(図中RFと示す)をデュアルポ
ートメモリ300の中の障害情報格納領域310に書き
込む。
【0026】制御プロセッサ100Aのリセット要因判
定部130は、ハードレジスタ400上の障害情報と、
障害情報格納領域310に書き込まれたリセット要因か
ら、割込み試験によるリセットか、他の要因によるリセ
ットかを判定して、割込み要因によるリセットの場合
は、試験指示部140が試験の続行を指示し、他の要因
によるリセットの場合には、障害情報を出力し試験を停
止させる。
定部130は、ハードレジスタ400上の障害情報と、
障害情報格納領域310に書き込まれたリセット要因か
ら、割込み試験によるリセットか、他の要因によるリセ
ットかを判定して、割込み要因によるリセットの場合
は、試験指示部140が試験の続行を指示し、他の要因
によるリセットの場合には、障害情報を出力し試験を停
止させる。
【0027】かかる構成により、複数回のリセットを必
要とする試験を一連の試験として実行することが可能と
なる。図4は本発明の実施の形態(2)を説明する図で
ある。図4の構成は、図3の構成に加えて、制御プロセ
ッサ100Aに連続ライト制御部121を設け、回線制
御プロセッサ200Aに連続リード制御部221を設
け、デュアルポートメモリ300には、競合試験用の競
合試験領域320を設けたものである。
要とする試験を一連の試験として実行することが可能と
なる。図4は本発明の実施の形態(2)を説明する図で
ある。図4の構成は、図3の構成に加えて、制御プロセ
ッサ100Aに連続ライト制御部121を設け、回線制
御プロセッサ200Aに連続リード制御部221を設
け、デュアルポートメモリ300には、競合試験用の競
合試験領域320を設けたものである。
【0028】図の構成において、制御プロセッサ100
Aの連続ライト制御部121の制御により、例えば、1
6進数の「A5」を連続して、デュアルポートメモリ3
00の競合試験領域320に書き込む。回線制御プロセ
ッサ200Aは連続リード制御部221の制御により、
競合試験領域320に連続して書き込まれた、「A5」
を連続して読み出す。指定の回数、例えば、8回の読出
しが終了したとき、回線制御プロセッサ200Aから、
制御プロセッサ100Aに試験終了を通知し、試験終了
を受信した制御プロセッサ100Aは書込みを終了す
る。そして、制御プロセッサ100Aからライトした試
験データと回線制御プロセッサ200Aからリードした
試験データを比較する。ここで、連続リード回数の8回
は、制御プロセッサ100Aの書き込み速度、回線制御
プロセッサ200Aのリード速度から、十分競合が起こ
る回数を設定したものであり、8回に限定されるもので
はない。
Aの連続ライト制御部121の制御により、例えば、1
6進数の「A5」を連続して、デュアルポートメモリ3
00の競合試験領域320に書き込む。回線制御プロセ
ッサ200Aは連続リード制御部221の制御により、
競合試験領域320に連続して書き込まれた、「A5」
を連続して読み出す。指定の回数、例えば、8回の読出
しが終了したとき、回線制御プロセッサ200Aから、
制御プロセッサ100Aに試験終了を通知し、試験終了
を受信した制御プロセッサ100Aは書込みを終了す
る。そして、制御プロセッサ100Aからライトした試
験データと回線制御プロセッサ200Aからリードした
試験データを比較する。ここで、連続リード回数の8回
は、制御プロセッサ100Aの書き込み速度、回線制御
プロセッサ200Aのリード速度から、十分競合が起こ
る回数を設定したものであり、8回に限定されるもので
はない。
【0029】かかる構成により、デュアルポートメモリ
300における競合発生時の試験を確実に行なうことが
できる。図5は本発明の実施の形態(2)のフローチャ
ートを示す。図は上述の動作をフローチャートとして、
記述したものであり、フローチャートのステップ(以下
Sと称する)にしたがって、その動作を説明する。
300における競合発生時の試験を確実に行なうことが
できる。図5は本発明の実施の形態(2)のフローチャ
ートを示す。図は上述の動作をフローチャートとして、
記述したものであり、フローチャートのステップ(以下
Sと称する)にしたがって、その動作を説明する。
【0030】S1;制御プロセッサ100Aからデュア
ルポートメモリ(図中DPMと示す)にA5(16進
数)の連続書き込みを指示する。 S2;回線制御プロセッサ200Aを起動する。
ルポートメモリ(図中DPMと示す)にA5(16進
数)の連続書き込みを指示する。 S2;回線制御プロセッサ200Aを起動する。
【0031】S3;回線制御プロセッサ200Aはデュ
アルポートメモリからデータをリードし、データレジス
タD0〜D7に書き込む。 S4;回線制御プロセッサ200Aから制御プロセッサ
100Aへ終了を通知する。
アルポートメモリからデータをリードし、データレジス
タD0〜D7に書き込む。 S4;回線制御プロセッサ200Aから制御プロセッサ
100Aへ終了を通知する。
【0032】S5;制御プロセッサ100Aからのデー
タライトを終了する。 S6;ライトしたデータとリードしたデータの比較を行
なう。 図6は本発明の実施の形態(3)を説明する図である。
図6の構成は、図2のデュアルポートメモリ300に、
回線制御プロセッサ200Aの制御を行なうためのプロ
グラムカウンタPC、スタックポインタSPを格納する
プログラム制御領域330を設け、さらに、プログラム
カウンタPC、スタックポインタSPの設定情報を格納
するアドレス外部記憶部510、データ外部記憶部52
0を設けて構成したものである。(図中、リセット要因
判定部130、内部制御レジスタ230は省略してい
る) まず、制御プロセッサ100Aからプログラムカウンタ
PC、スタックポインタSPを指定の値に設定する。次
いで、回線制御プロセッサ200Aを起動し、プログラ
ムカウンタPC、スタックポインタSPが設定されてい
るアドレスを読みに行き、プログラムカウンタPC、ス
タックポインタSPのアドレス情報が回線制御プロセッ
サ200Aに入力される。このとき、プログラムカウン
タPC、スタックポインタSPが設定されているアドレ
スにアクセスしていると判定された場合は、プログラム
カウンタPC、スタックポインタSPのアドレス情報を
アドレス外部記憶部510に書き込む。制御プロセッサ
100Aはアドレス外部記憶部510に格納されたプロ
グラムカウンタPC、スタックポインタSPのアドレス
情報が正しく設定されたか否かを判定することにより、
アドレスバスB1の正常性を確認する。
タライトを終了する。 S6;ライトしたデータとリードしたデータの比較を行
なう。 図6は本発明の実施の形態(3)を説明する図である。
図6の構成は、図2のデュアルポートメモリ300に、
回線制御プロセッサ200Aの制御を行なうためのプロ
グラムカウンタPC、スタックポインタSPを格納する
プログラム制御領域330を設け、さらに、プログラム
カウンタPC、スタックポインタSPの設定情報を格納
するアドレス外部記憶部510、データ外部記憶部52
0を設けて構成したものである。(図中、リセット要因
判定部130、内部制御レジスタ230は省略してい
る) まず、制御プロセッサ100Aからプログラムカウンタ
PC、スタックポインタSPを指定の値に設定する。次
いで、回線制御プロセッサ200Aを起動し、プログラ
ムカウンタPC、スタックポインタSPが設定されてい
るアドレスを読みに行き、プログラムカウンタPC、ス
タックポインタSPのアドレス情報が回線制御プロセッ
サ200Aに入力される。このとき、プログラムカウン
タPC、スタックポインタSPが設定されているアドレ
スにアクセスしていると判定された場合は、プログラム
カウンタPC、スタックポインタSPのアドレス情報を
アドレス外部記憶部510に書き込む。制御プロセッサ
100Aはアドレス外部記憶部510に格納されたプロ
グラムカウンタPC、スタックポインタSPのアドレス
情報が正しく設定されたか否かを判定することにより、
アドレスバスB1の正常性を確認する。
【0033】次に、アドレスバスB1がプログラムカウ
ンタPC、スタックポインタSPの設定されているアド
レスにアクセスしていると判断すると、プログラムカウ
ンタPC、スタックポインタSPの設定値情報、(ここ
では、プログラムカウンタPCの設定値は008000
00であり、スタックポインタSPの設定値は1FFF
FFFFである。)をデータ外部記憶部520に書き込
む。制御プロセッサ100Aはデータ外部記憶部520
に格納されたプログラムカウンタPC、スタックポイン
タSPの設定値情報が正しく設定されたか否かを判定す
ることにより、データバスB2の正常性を確認する。
ンタPC、スタックポインタSPの設定されているアド
レスにアクセスしていると判断すると、プログラムカウ
ンタPC、スタックポインタSPの設定値情報、(ここ
では、プログラムカウンタPCの設定値は008000
00であり、スタックポインタSPの設定値は1FFF
FFFFである。)をデータ外部記憶部520に書き込
む。制御プロセッサ100Aはデータ外部記憶部520
に格納されたプログラムカウンタPC、スタックポイン
タSPの設定値情報が正しく設定されたか否かを判定す
ることにより、データバスB2の正常性を確認する。
【0034】図7は本発明の実施の形態(4)を説明す
る図である。図の(A)は通信バスB3に複数のフレー
ムリレー処理部11〜14と、中間データバッファ61
0を内蔵するバス拡張装置600が接続された構成を示
す。バス拡張装置600は、拡張バスB5に接続されて
おり、通信バスB3と拡張バスB5の間で通信を行なう
ものである。
る図である。図の(A)は通信バスB3に複数のフレー
ムリレー処理部11〜14と、中間データバッファ61
0を内蔵するバス拡張装置600が接続された構成を示
す。バス拡張装置600は、拡張バスB5に接続されて
おり、通信バスB3と拡張バスB5の間で通信を行なう
ものである。
【0035】(B)はフレームリレー処理部11〜14
(図中フレームリレー処理部11〜14から送出される
データを#1〜#4と示す)から、それぞれ異なるパタ
ーンの異なるデータ長のデータを通信バスB3に送出
し、中間データバッファ610で折り返す。フレームリ
レー処理部11〜14は送出した試験データと折り返さ
れた試験データを比較し、通信バスB3の正常性を試験
する。
(図中フレームリレー処理部11〜14から送出される
データを#1〜#4と示す)から、それぞれ異なるパタ
ーンの異なるデータ長のデータを通信バスB3に送出
し、中間データバッファ610で折り返す。フレームリ
レー処理部11〜14は送出した試験データと折り返さ
れた試験データを比較し、通信バスB3の正常性を試験
する。
【0036】かかる構成により、異なるデータパター
ン、異なるデータ長により通信バスB3の試験を行なう
ので、試験の信頼度を高めることができる。図8は本発
明の実施の形態(5)を説明する図である。図は、図2
で説明した第2の原理図の第1および第2のプロセッサ
100、200をCPU110、CPU210で構成
し、競合指示の送受信を行なう競合指示部720を設け
ており、さらに共有装置300AをRAM340構成し
ている。
ン、異なるデータ長により通信バスB3の試験を行なう
ので、試験の信頼度を高めることができる。図8は本発
明の実施の形態(5)を説明する図である。図は、図2
で説明した第2の原理図の第1および第2のプロセッサ
100、200をCPU110、CPU210で構成
し、競合指示の送受信を行なう競合指示部720を設け
ており、さらに共有装置300AをRAM340構成し
ている。
【0037】図はCPU110、CPU210からの共
有装置としてのRAM340へのアクセスの競合調停を
行なう調停装置700の競合試験を行なうものである。
本発明では、調停装置700に対する競合試験を単一の
プロセッサ、ここでは、CPU110のみで実行するの
で、競合状態の試験を確実に、効率的に試験を行なうこ
とができる。
有装置としてのRAM340へのアクセスの競合調停を
行なう調停装置700の競合試験を行なうものである。
本発明では、調停装置700に対する競合試験を単一の
プロセッサ、ここでは、CPU110のみで実行するの
で、競合状態の試験を確実に、効率的に試験を行なうこ
とができる。
【0038】図9は本発明の実施の形態(5)のフロー
チャートである。以下、フローチャートにしたがって動
作を説明する。 S1;CPU110は競合指示部720に競合試験の実
行を指示する。
チャートである。以下、フローチャートにしたがって動
作を説明する。 S1;CPU110は競合指示部720に競合試験の実
行を指示する。
【0039】S2;RAM340にデータを書き込む。 S3;競合状態を解除する。 S4;RAM340のCPU110対応のアドレスから
データを読み出す。
データを読み出す。
【0040】S5;読み出したデータの内容をチェック
する。 S6;RAM340のCPU210対応のアドレスから
データを読み出す。 S7;読み出したデータの内容をチェックする。
する。 S6;RAM340のCPU210対応のアドレスから
データを読み出す。 S7;読み出したデータの内容をチェックする。
【0041】さらに、図8における競合試験を詳細に説
明する。本発明では、CPU110が競合指示部720
に競合試験指示を行ない、CPU210は本試験には使
用しない。
明する。本発明では、CPU110が競合指示部720
に競合試験指示を行ない、CPU210は本試験には使
用しない。
【0042】競合試験指示を受け取った競合指示部72
0は擬似競合部710に競合試験指示を送出する。この
競合試験指示により擬似競合部710は、データ/アド
レスラインL1a、CPU要求/ACKラインL2bを
有効に設定する。また、競合指示部720はCPU要求
/ACKのゲートG2を閉じる。次に、CPU110か
ら共有装置としてのRAM340に指定のデータを書き
込む。
0は擬似競合部710に競合試験指示を送出する。この
競合試験指示により擬似競合部710は、データ/アド
レスラインL1a、CPU要求/ACKラインL2bを
有効に設定する。また、競合指示部720はCPU要求
/ACKのゲートG2を閉じる。次に、CPU110か
ら共有装置としてのRAM340に指定のデータを書き
込む。
【0043】擬似競合部710はCPU110からの書
き込み要求に対して、調停装置700に対し、CPU1
10としての要求を出し、データ/アドレスラインL1
cにアドレスとデータを送出するとともに、CPU要求
/ACKラインL2bにより、CPU210としての要
求も調停装置700に対して発行する。
き込み要求に対して、調停装置700に対し、CPU1
10としての要求を出し、データ/アドレスラインL1
cにアドレスとデータを送出するとともに、CPU要求
/ACKラインL2bにより、CPU210としての要
求も調停装置700に対して発行する。
【0044】さらに、データ/アドレスラインL1aに
対して、データ/アドレスラインL1cに送出したデー
タの中の1ビットをスタックしたアドレスとデータを送
出する。調停装置700は、CPU110とCPU21
0の要求を同時に受け、調停処理を行なう。このとき、
CPU110からの要求が優先順位が高いと仮定する
と、CPU110側のゲートG1を開いて、CPU21
0側のゲートG3を閉じる。RAM340への書き込み
が終了すると、調停装置700はCPU110に対して
ACKを返す。
対して、データ/アドレスラインL1cに送出したデー
タの中の1ビットをスタックしたアドレスとデータを送
出する。調停装置700は、CPU110とCPU21
0の要求を同時に受け、調停処理を行なう。このとき、
CPU110からの要求が優先順位が高いと仮定する
と、CPU110側のゲートG1を開いて、CPU21
0側のゲートG3を閉じる。RAM340への書き込み
が終了すると、調停装置700はCPU110に対して
ACKを返す。
【0045】このとき、通常の動作では、CPU110
はACKを受信して、書き込み処理を終了するが、本発
明では擬似競合部710を介してACKが返送される。
この場合は、擬似競合部710は、この状態ではACK
をCPU110に返送しないので、書き込みは終了しな
い。調停装置700は、次に、CPU210の書き込み
要求に対してCPU210側のゲートG3を開く。RA
M340に対して、先に書き込んだデータ/アドレスに
1ビットスタックさせたデータを書き込み、データの書
き込みが終了すると、ACKを返す。
はACKを受信して、書き込み処理を終了するが、本発
明では擬似競合部710を介してACKが返送される。
この場合は、擬似競合部710は、この状態ではACK
をCPU110に返送しないので、書き込みは終了しな
い。調停装置700は、次に、CPU210の書き込み
要求に対してCPU210側のゲートG3を開く。RA
M340に対して、先に書き込んだデータ/アドレスに
1ビットスタックさせたデータを書き込み、データの書
き込みが終了すると、ACKを返す。
【0046】このACKは擬似競合部710に転送さ
れ、ACKを受信した擬似競合部710はCPU110
にACKを送出する。このACKの受信によりCPU1
10の書き込みが終了する。次いで、CPU110から
競合指示部720へ競合の解除を指示する。競合指示部
720は擬似競合部710に競合解除を指示し、CPU
要求/ACKのゲートG2を開く。擬似競合部710は
データ/アドレスラインL1a、CPU要求/ACKラ
インL2bを無効とする。そして、CPU110からデ
ータ/アドレスラインL1cのルートにより書き込んだ
データを読み出しチェックを行ない、次にデータ/アド
レスラインL1aのルートにより書き込んだデータを読
み出しチェックを行なう。
れ、ACKを受信した擬似競合部710はCPU110
にACKを送出する。このACKの受信によりCPU1
10の書き込みが終了する。次いで、CPU110から
競合指示部720へ競合の解除を指示する。競合指示部
720は擬似競合部710に競合解除を指示し、CPU
要求/ACKのゲートG2を開く。擬似競合部710は
データ/アドレスラインL1a、CPU要求/ACKラ
インL2bを無効とする。そして、CPU110からデ
ータ/アドレスラインL1cのルートにより書き込んだ
データを読み出しチェックを行ない、次にデータ/アド
レスラインL1aのルートにより書き込んだデータを読
み出しチェックを行なう。
【0047】このように、1台のプロセッサから、擬似
競合部710を制御して、競合状態を設定するので、確
実に競合状態を設定することができ、競合状態での試験
を精度良く、且つ、効率的に実行することが可能とな
る。
競合部710を制御して、競合状態を設定するので、確
実に競合状態を設定することができ、競合状態での試験
を精度良く、且つ、効率的に実行することが可能とな
る。
【0048】図10は本発明の実施の形態(6)を説明
する図である。図の構成は図8における共有装置として
のRAM340をデュアルポートメモリ300で構成し
た例である。
する図である。図の構成は図8における共有装置として
のRAM340をデュアルポートメモリ300で構成し
た例である。
【0049】実施の形態(6)においても、競合試験に
使用するのはCPU110のみであり、CPU210は
使用しない。CPU110は競合指示部720に対し
て、競合試験の指示を行なう。競合試験の指示を受け取
った競合指示部720は擬似競合部710に競合試験の
指示を行なう。この指示により擬似競合部710はデー
タ/アドレスラインL1eと、CPU要求/BSYライ
ンL3fを有効とする。また、競合指示部720はゲー
トG2、G3を閉じる。
使用するのはCPU110のみであり、CPU210は
使用しない。CPU110は競合指示部720に対し
て、競合試験の指示を行なう。競合試験の指示を受け取
った競合指示部720は擬似競合部710に競合試験の
指示を行なう。この指示により擬似競合部710はデー
タ/アドレスラインL1eと、CPU要求/BSYライ
ンL3fを有効とする。また、競合指示部720はゲー
トG2、G3を閉じる。
【0050】次いで、CPU110から、デュアルポー
トメモリ300に指定のデータを書き込む。擬似競合部
710は、CPU110からの書き込み要求に対し、デ
ータ/アドレスラインL1gに対してアドレス、データ
を送出するとともに、データ/アドレスラインL1eに
対して、データ/アドレスラインL1gに送出したアド
レス、データの内容を1ビットスタックした形で送出す
る。
トメモリ300に指定のデータを書き込む。擬似競合部
710は、CPU110からの書き込み要求に対し、デ
ータ/アドレスラインL1gに対してアドレス、データ
を送出するとともに、データ/アドレスラインL1eに
対して、データ/アドレスラインL1gに送出したアド
レス、データの内容を1ビットスタックした形で送出す
る。
【0051】デュアルポートメモリ300へのCPU1
10からの書き込み中は、CPU110に対してBSY
を返送する。書き込み終了した場合BSYを終了させ
る。このとき、通常の書き込み処理であれば、CPU1
10はBSYの終了を受けて、書き込み処理を終了する
が、本発明においては、擬似競合部710を介してBS
Yの終了が返送される。このとき、擬似競合部710
は、この状態で終了をCPU110に返送しないので、
書き込みは終了しない。次に、CPU210の書き込み
要求に対して、RAM340に先に書き込んだデータ/
アドレスに1ビットスタックさせたデータを書き込み、
データの書き込みが終了すると、終了を通知する。
10からの書き込み中は、CPU110に対してBSY
を返送する。書き込み終了した場合BSYを終了させ
る。このとき、通常の書き込み処理であれば、CPU1
10はBSYの終了を受けて、書き込み処理を終了する
が、本発明においては、擬似競合部710を介してBS
Yの終了が返送される。このとき、擬似競合部710
は、この状態で終了をCPU110に返送しないので、
書き込みは終了しない。次に、CPU210の書き込み
要求に対して、RAM340に先に書き込んだデータ/
アドレスに1ビットスタックさせたデータを書き込み、
データの書き込みが終了すると、終了を通知する。
【0052】この終了は擬似競合部710に転送され、
擬似競合部710はCPU110に終了を送出する。こ
の終了の受信によりCPU110の書き込みが終了す
る。かかる処理により、デュアルポートメモリ300に
おいて競合が発生した状態となる。次いで、CPU11
0から競合指示部720へ競合の解除を指示する。競合
指示部720は擬似競合部710に競合解除を指示し、
G2を開く。擬似競合部710はデータ/アドレスライ
ンL1e、CPU要求/BSYラインL3fを無効とす
る。そして、CPU110からデータ/アドレスライン
L1gにより書き込んだデータを読み出しチェックを行
ない、次にデータ/アドレスラインL1eにより書き込
んだデータを読み出しチェックを行なう。
擬似競合部710はCPU110に終了を送出する。こ
の終了の受信によりCPU110の書き込みが終了す
る。かかる処理により、デュアルポートメモリ300に
おいて競合が発生した状態となる。次いで、CPU11
0から競合指示部720へ競合の解除を指示する。競合
指示部720は擬似競合部710に競合解除を指示し、
G2を開く。擬似競合部710はデータ/アドレスライ
ンL1e、CPU要求/BSYラインL3fを無効とす
る。そして、CPU110からデータ/アドレスライン
L1gにより書き込んだデータを読み出しチェックを行
ない、次にデータ/アドレスラインL1eにより書き込
んだデータを読み出しチェックを行なう。
【0053】さらに、図示省略のデータ反転部を設け、
データの全てのビットを反転したデータを使用して試験
を行なうことにより、全てのビットについて試験を行な
うことができる。
データの全てのビットを反転したデータを使用して試験
を行なうことにより、全てのビットについて試験を行な
うことができる。
【0054】また、図6で説明した実施の形態(3)に
おいても、データ反転部を使用することにより、プログ
ラムカウンタPC、スタックポインタSPに設定したデ
ータを反転して、繰り返し試験を行なうことにより、全
ビットの試験を確実に行なうことができる。
おいても、データ反転部を使用することにより、プログ
ラムカウンタPC、スタックポインタSPに設定したデ
ータを反転して、繰り返し試験を行なうことにより、全
ビットの試験を確実に行なうことができる。
【0055】
【発明の効果】本発明によれば、第1および第2のプロ
セッサからアクセス可能なデュアルポートメモリに、リ
セットが発生してもクリアされることのない、障害情報
格納領域を設け、第2のプロセッサで試験を実行し、リ
セットが発生した場合、リセット要因を障害情報格納領
域に格納することにより、リセットが発生した場合で
も、第1のプロセッサから、リセット要因の認識が可能
となり、割込み試験によるリセットの場合は、試験を継
続することから、割込み試験を確実に、効率よく実行す
ることが可能となる。
セッサからアクセス可能なデュアルポートメモリに、リ
セットが発生してもクリアされることのない、障害情報
格納領域を設け、第2のプロセッサで試験を実行し、リ
セットが発生した場合、リセット要因を障害情報格納領
域に格納することにより、リセットが発生した場合で
も、第1のプロセッサから、リセット要因の認識が可能
となり、割込み試験によるリセットの場合は、試験を継
続することから、割込み試験を確実に、効率よく実行す
ることが可能となる。
【0056】さらに、擬似競合部を設けることにより、
競合状態の試験を1台のプロセッサで行なうことが可能
となり、確実に、競合状態を設定でき、競合試験を確実
に実行できる。
競合状態の試験を1台のプロセッサで行なうことが可能
となり、確実に、競合状態を設定でき、競合試験を確実
に実行できる。
【0057】そして、プログラムカウンタ、スタックポ
インタの設定値を外部記憶部に格納して、チェックする
ことにより、アドレスバス、データバスの試験を確実に
行なうことができる。
インタの設定値を外部記憶部に格納して、チェックする
ことにより、アドレスバス、データバスの試験を確実に
行なうことができる。
【0058】かかるフレームリレー交換機の試験方式に
より、確実な試験を、効率良く実行することが可能とな
り、フレームリレー交換機の信頼度の向上に効果があ
る。
より、確実な試験を、効率良く実行することが可能とな
り、フレームリレー交換機の信頼度の向上に効果があ
る。
【図1】 本発明の第1の原理を説明する図
【図2】 本発明の第2の原理を説明する図
【図3】 本発明の実施の形態(1)を説明する図
【図4】 本発明の実施の形態(2)を説明する図
【図5】 本発明の実施の形態(2)のフローチャート
【図6】 本発明の実施の形態(3)を説明する図
【図7】 本発明の実施の形態(4)を説明する図
【図8】 本発明の実施の形態(5)を説明する図
【図9】 本発明の実施の形態(5)のフローチャート
【図10】 本発明の実施の形態(6)を説明する図
【図11】 フレームリレー交換機の構成を説明する図
【図12】 従来例を説明する図
1000 プリント板パッケージ 10、11〜14 フレームリレー処理部 10A、10B フレームリレー交換処理部 20、21 中央制御装置 20A、21A、 111、211 メモリ 30、30A、30B 管理装置 50、51 フレームリレー通信処理部 60 回線切替装置 100 第1のプロセッサ 100A 制御プロセッサ 110、210 CPU 120、220 データ入出力部 121 連続ライト制御部 130 リセット要因判定部 140 試験指示部 200 第2のプロセッサ 200A 回線制御プロセッサ 221 連続リード制御部 230 内部制御レジスタ 240 試験実行部 300 デュアルポートメモリ 300A 共有装置 310 障害情報格納領域 320 競合試験領域 330 プログラム制御領域 340 RAM 400 ハードレジスタ 510 アドレス外部記憶部 520 データ外部記憶部 600 バス拡張装置 610 中間データバッファ 700 調停装置 710 擬似競合部 720 競合指示部 G1〜G3 ゲート L1i データ/アドレスライン L2j CPU要求/ACKライン L3k CPU要求/BSYライン B1 アドレスバス B2 データバス B3 通信バス B4 共通バス B5 拡張バス
フロントページの続き (72)発明者 上本 和夫 大阪府大阪市中央区城見二丁目2番53号 富士通関西通信システム株式会社内 (72)発明者 大崎 康雄 大阪府大阪市中央区城見二丁目2番53号 富士通関西通信システム株式会社内 (72)発明者 小口 健一 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 複数のプリント板パッケージからなるフ
レームリレー交換機の試験方式であって、 試験の実行を管理する第1のプロセッサと、 試験プログラムにしたがって試験を実行する第2のプロ
セッサと、 前記第1のプロセッサからリード/ライトを行ない、試
験情報を格納しておくハードレジスタと、 前記第1および第2のプロセッサからアクセス可能なデ
ュアルポートメモリに、試験実行中にリセットが発生し
たとき、該リセットが発生してもクリアされない障害情
報格納領域を設け、 前記第2のプロセッサで試験を実行中にリセットが発生
した場合、前記デュアルポートメモリの障害情報格納領
域にリセット要因を書き込み、前記第1のプロセッサ
は、前記障害情報格納領域に書き込まれたリセット要因
と、前記ハードレジスタに書き込まれた情報から、発生
したリセット要因を判定し、該リセット要因が割込み試
験によるリセットの場合は試験を続行し、該リセット要
因が割込み試験によるリセット以外の場合は、障害情報
を出力することを特徴とするフレームリレー交換機の試
験方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載のフレームリレー交換機
の試験方式において、 前記第1のプロセッサに、連続して所定のデータを、前
記デュアルポートメモリに書き込み、前記第2のプロセ
ッサからの終了通知により書込みを停止する連続ライト
制御部と、 前記第2のプロセッサに、前記デュアルポートメモリか
ら所定の回数連続してデータを読出し、読出し終了後に
前記第1のプロセッサに終了通知を送出する連続リード
制御部を設け、 前記第1のプロセッサからライトしたデータと、前記第
2のプロセッサからリードしたデータを比較して、競合
試験を行なうことを特徴とするフレームリレー交換機の
試験方式。 - 【請求項3】 請求項1に記載のフレームリレー交換機
の試験方式において、 前記第2のプロセッサの起動時に、前記スタックポイン
タ、プログラムカウンタが設定しているアドレス情報を
格納するアドレス外部記憶部を設け、 前記第2のプロセッサの起動時に、前記アドレス外部記
憶部に格納されたアドレス情報をチェックすることによ
り、アドレスバスの試験を行なうことを特徴とするフレ
ームリレー交換機の試験方式。 - 【請求項4】 請求項3に記載のフレームリレー交換機
の試験方式において、 前記第2のプロセッサの起動時に、前記スタックポイン
タ、プログラムカウンタが設定しているアドレスのデー
タ設定値情報を格納するデータ外部記憶部を設け、 前記第2のプロセッサの起動時に、前記データ外部格納
部に格納された設定値情報のチェックすることにより、
データバスの試験を行なうことを特徴とするフレームリ
レー交換機の試験方式。 - 【請求項5】 通信バスに複数のフレームリレー処理部
が接続され、該通信バスと拡張バスの間でフレーム転送
を行なうバス拡張装置を備えたフレームリレー交換機に
おいて、 前記複数のフレームリレー処理部は、それぞれ異なるデ
ータ長、データパターンの試験データを送出し、該試験
データをバス拡張装置で折り返し、折り返された試験デ
ータと送出した試験データを比較することにより、バス
拡張装置の試験を行なうことを特徴とするフレームリレ
ー交換機の試験方式。 - 【請求項6】 前記第1および第2のプロセッサよりア
クセス可能な共有装置と、前記共有装置へのアクセスの
競合を調停する調停装置を備えるフレームリレー交換機
において、 前記第1のプロセッサから、前記調停装置にアクセス
し、擬似的に競合を起こす擬似競合部を設け、 第1のプロセッサからの指示により、前記擬似競合部に
より擬似的な競合状態を発生させ、競合発生時の調停装
置の試験を行なうことを特徴とするフレームリレー交換
機の試験方式。 - 【請求項7】 請求項4、6に記載のフレームリレー交
換機の試験方式において、 前記第2のプロセッサの起動時に、前記スタックポイン
タ、プログラムカウンタが設定しているアドレスのデー
タ設定値情報、および共有装置に書き込むデータを反転
するデータ反転部を設け、 反転前のデータ、および前記データ反転部により反転し
たデータにより試験を実行して、全ビットの正常性の試
験を行なうことを特徴とするフレームリレー交換機の試
験方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188468A JPH1132043A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | フレームリレー交換機の試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9188468A JPH1132043A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | フレームリレー交換機の試験方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1132043A true JPH1132043A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16224258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9188468A Withdrawn JPH1132043A (ja) | 1997-07-14 | 1997-07-14 | フレームリレー交換機の試験方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1132043A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7225379B2 (en) * | 2004-04-23 | 2007-05-29 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Circuit and method for testing semiconductor device |
| JP2009171117A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Fujitsu Ltd | 通信装置試験制御方法、装置及びプログラム |
-
1997
- 1997-07-14 JP JP9188468A patent/JPH1132043A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7225379B2 (en) * | 2004-04-23 | 2007-05-29 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Circuit and method for testing semiconductor device |
| JP2009171117A (ja) * | 2008-01-15 | 2009-07-30 | Fujitsu Ltd | 通信装置試験制御方法、装置及びプログラム |
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