JPH11320734A - 表皮材一体発泡体 - Google Patents
表皮材一体発泡体Info
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- JPH11320734A JPH11320734A JP10145033A JP14503398A JPH11320734A JP H11320734 A JPH11320734 A JP H11320734A JP 10145033 A JP10145033 A JP 10145033A JP 14503398 A JP14503398 A JP 14503398A JP H11320734 A JPH11320734 A JP H11320734A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 表皮材と該表皮材の裏面側に一体成形される
パッド材とを簡易迅速に分離する。易解体性に優れ、解
体作業性を著しく向上させる。リサイクル性を向上さ
せ、経済性を向上させる。 【解決手段】 表皮5と、表皮5の裏面側に接合された
ワディング6とからなる表皮材3を縫製により所定形状
に形成し、表皮材3のワディング6側に発泡合成樹脂の
原液を注入し、パッド材9を表皮材3と一体に発泡成形
する。表皮材3のワディング6側にオレフィン系の合成
樹脂フィルム7を積層する。表皮材3の縫製部11,2
1,22に発泡合成樹脂の原液を含浸させ、表皮材3の
縫製部11,21,22とパッド材9とを接合する。オ
レフィン系の合成樹脂フィルム7とパッド材9とを非接
合とする。
パッド材とを簡易迅速に分離する。易解体性に優れ、解
体作業性を著しく向上させる。リサイクル性を向上さ
せ、経済性を向上させる。 【解決手段】 表皮5と、表皮5の裏面側に接合された
ワディング6とからなる表皮材3を縫製により所定形状
に形成し、表皮材3のワディング6側に発泡合成樹脂の
原液を注入し、パッド材9を表皮材3と一体に発泡成形
する。表皮材3のワディング6側にオレフィン系の合成
樹脂フィルム7を積層する。表皮材3の縫製部11,2
1,22に発泡合成樹脂の原液を含浸させ、表皮材3の
縫製部11,21,22とパッド材9とを接合する。オ
レフィン系の合成樹脂フィルム7とパッド材9とを非接
合とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は表皮材一体発泡体に
関し、更に詳細に説明すると、表皮と、該表皮の裏面側
に接合されたワディングとからなる表皮材を縫製により
所定形状に形成し、該表皮材を発泡成形型内に配設し、
前記表皮材のワディング側に発泡合成樹脂の原液を注入
し、パッド材を表皮材と一体に発泡成形して形成される
表皮材一体発泡体に関する。
関し、更に詳細に説明すると、表皮と、該表皮の裏面側
に接合されたワディングとからなる表皮材を縫製により
所定形状に形成し、該表皮材を発泡成形型内に配設し、
前記表皮材のワディング側に発泡合成樹脂の原液を注入
し、パッド材を表皮材と一体に発泡成形して形成される
表皮材一体発泡体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より車両等のシートのヘッドレスト
やアームレスト等は芯材が取付けられたパッド材を表皮
材により被覆して形成されており、この表皮材は布地の
裏面側に発泡合成樹脂シートからなる所定厚さのワディ
ングを積層して形成されている。前記ワディングと表皮
とは、フレームラミネートにより接合され、即ちワディ
ングの表面を加熱溶融させて表皮を加圧して接合し、ま
たは接着剤等を用いて接合されている。
やアームレスト等は芯材が取付けられたパッド材を表皮
材により被覆して形成されており、この表皮材は布地の
裏面側に発泡合成樹脂シートからなる所定厚さのワディ
ングを積層して形成されている。前記ワディングと表皮
とは、フレームラミネートにより接合され、即ちワディ
ングの表面を加熱溶融させて表皮を加圧して接合し、ま
たは接着剤等を用いて接合されている。
【0003】図4(a),(b)に示す如く、表皮材一
体発泡体としてのヘッドレスト1の場合には、表皮材3
が表皮5と、この表皮5の裏面側に接合されたワディン
グ6とから縫製により所定形状に形成され、更にワディ
ング6側に接着性のよいフィルム等からなる接着層8を
介してパッド材9が一体発泡成形されている。
体発泡体としてのヘッドレスト1の場合には、表皮材3
が表皮5と、この表皮5の裏面側に接合されたワディン
グ6とから縫製により所定形状に形成され、更にワディ
ング6側に接着性のよいフィルム等からなる接着層8を
介してパッド材9が一体発泡成形されている。
【0004】前記表皮材3には縫製部11が形成され、
また芯材としてのヘッドレストフレーム13を挿入する
開口部15とヘッドレストステー13aの挿入穴17と
が形成されている。ヘッドレストフレーム13のヘッド
レストステー13aを挿入穴17に挿入して外部に突出
させた状態で、発泡成形型に配設し、表皮材3の接着層
8側の内部に開口部15より発泡合成樹脂の原液を注入
し、パッド材9を表皮材3と一体に発泡成形してヘッド
レスト1が形成される。
また芯材としてのヘッドレストフレーム13を挿入する
開口部15とヘッドレストステー13aの挿入穴17と
が形成されている。ヘッドレストフレーム13のヘッド
レストステー13aを挿入穴17に挿入して外部に突出
させた状態で、発泡成形型に配設し、表皮材3の接着層
8側の内部に開口部15より発泡合成樹脂の原液を注入
し、パッド材9を表皮材3と一体に発泡成形してヘッド
レスト1が形成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の表皮
材一体発泡体としてのヘッドレスト1の場合には表皮材
3とパッド材9とが接着性のよいフィルム等からなる接
着層8により強固に接合され、この接合状態がヘッドレ
スト1の表皮材3の内面の全面に及ぶので易解体が困難
で、作業性が悪く、リサイクル性に欠けるものであっ
た。
材一体発泡体としてのヘッドレスト1の場合には表皮材
3とパッド材9とが接着性のよいフィルム等からなる接
着層8により強固に接合され、この接合状態がヘッドレ
スト1の表皮材3の内面の全面に及ぶので易解体が困難
で、作業性が悪く、リサイクル性に欠けるものであっ
た。
【0006】本発明の目的は、表皮と、該表皮の裏面側
に接合されたワディングと、該ワディングの裏面側に一
体成形されるパッド材とを簡易迅速に分離することがで
き、易解体性に優れ、解体作業性を著しく向上させるこ
とができ、リサイクル性に優れ、経済性に優れた表皮材
一体発泡体を提供するものである。
に接合されたワディングと、該ワディングの裏面側に一
体成形されるパッド材とを簡易迅速に分離することがで
き、易解体性に優れ、解体作業性を著しく向上させるこ
とができ、リサイクル性に優れ、経済性に優れた表皮材
一体発泡体を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる問題点
に鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の表
皮材一体発泡体は、表皮と、該表皮の裏面側に接合され
たワディングとからなる表皮材を縫製により所定形状に
形成し、該表皮材を発泡成形型内に配設し、前記表皮材
のワディング側に発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド
材を表皮材と一体に発泡成形して形成される表皮材一体
発泡体において、前記表皮材のワディング側にオレフィ
ン系の合成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部
に発泡合成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッ
ド材とが接合されていることを特徴とする。
に鑑みてなされたもので、本発明の請求項1に記載の表
皮材一体発泡体は、表皮と、該表皮の裏面側に接合され
たワディングとからなる表皮材を縫製により所定形状に
形成し、該表皮材を発泡成形型内に配設し、前記表皮材
のワディング側に発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド
材を表皮材と一体に発泡成形して形成される表皮材一体
発泡体において、前記表皮材のワディング側にオレフィ
ン系の合成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部
に発泡合成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッ
ド材とが接合されていることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項2に記載の表皮材一体発泡
体は、表皮と、該表皮の裏面側に接合されたワディング
とからなる表皮材を縫製により所定形状に形成し、該表
皮材を発泡成形型内に配設し、前記表皮材のワディング
側に発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド材を表皮材と
一体に発泡成形して形成される表皮材一体発泡体におい
て、前記表皮材のワディング側にオレフィン系の合成樹
脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合成樹
脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが接合
され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド材とが
非接合となされていることを特徴とする。
体は、表皮と、該表皮の裏面側に接合されたワディング
とからなる表皮材を縫製により所定形状に形成し、該表
皮材を発泡成形型内に配設し、前記表皮材のワディング
側に発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド材を表皮材と
一体に発泡成形して形成される表皮材一体発泡体におい
て、前記表皮材のワディング側にオレフィン系の合成樹
脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合成樹
脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが接合
され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド材とが
非接合となされていることを特徴とする。
【0009】本発明の請求項3に記載の表皮材一体発泡
体は、パッド材がウレタン系の発泡合成樹脂の原液から
形成され、前記オレフィン系の合成樹脂フィルムがポリ
エチレンまたはポリプロピレンフィルムから形成されて
いることを特徴とする。
体は、パッド材がウレタン系の発泡合成樹脂の原液から
形成され、前記オレフィン系の合成樹脂フィルムがポリ
エチレンまたはポリプロピレンフィルムから形成されて
いることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項4に記載の表皮材一体発泡
体は、前記表皮材一体発泡体がヘッドレストまたはアー
ムレストからなることを特徴とする。
体は、前記表皮材一体発泡体がヘッドレストまたはアー
ムレストからなることを特徴とする。
【0011】本発明の請求項1に記載の表皮材一体発泡
体によれば、表皮材のワディング側にオレフィン系の合
成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合
成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが
接合されているので、表皮材の縫製部でパッド材が一体
に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド
材とが接着性を有しないので、表皮材とパッド材とを易
解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うことが
できる。
体によれば、表皮材のワディング側にオレフィン系の合
成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合
成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが
接合されているので、表皮材の縫製部でパッド材が一体
に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド
材とが接着性を有しないので、表皮材とパッド材とを易
解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うことが
できる。
【0012】本発明の請求項2に記載の表皮材一体発泡
体によれば、表皮材のワディング側にオレフィン系の合
成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合
成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが
接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド材
とが非接合となされているので、表皮材の縫製部でパッ
ド材が一体に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィル
ムとパッド材とが非接合となり、表皮材とパッド材とを
易解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うこと
ができる。
体によれば、表皮材のワディング側にオレフィン系の合
成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合
成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが
接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド材
とが非接合となされているので、表皮材の縫製部でパッ
ド材が一体に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィル
ムとパッド材とが非接合となり、表皮材とパッド材とを
易解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うこと
ができる。
【0013】本発明の請求項3に記載の表皮材一体発泡
体によれば、前記パッド材がウレタン系の発泡合成樹脂
の原液から形成され、前記オレフィン系の合成樹脂フィ
ルムがポリエチレンまたはポリプロピレンフィルムから
形成されているので、ウレタンとポリエチレンまたはポ
リプロピレンフィルムとが強固に接合する虞れがなく、
表皮材とパッド材とを易解体することができ、解体作業
を簡易迅速に行うことができる。
体によれば、前記パッド材がウレタン系の発泡合成樹脂
の原液から形成され、前記オレフィン系の合成樹脂フィ
ルムがポリエチレンまたはポリプロピレンフィルムから
形成されているので、ウレタンとポリエチレンまたはポ
リプロピレンフィルムとが強固に接合する虞れがなく、
表皮材とパッド材とを易解体することができ、解体作業
を簡易迅速に行うことができる。
【0014】本発明の請求項4に記載の表皮材一体発泡
体によれば、表皮材一体発泡体がヘッドレストまたはア
ームレストからなるので、車両用シートの表皮材とパッ
ド材とを易解体することができ、車両用シートのリサイ
クル性を向上させることができ、解体作業を簡易迅速に
行うことができる。
体によれば、表皮材一体発泡体がヘッドレストまたはア
ームレストからなるので、車両用シートの表皮材とパッ
ド材とを易解体することができ、車両用シートのリサイ
クル性を向上させることができ、解体作業を簡易迅速に
行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る表皮材一体発泡
体を図面を参照して詳述する。図1乃至図3には本発明
に係わる表皮材一体発泡体を車両用シートのヘッドレス
トに適用した場合につき説明するが、同様に車両用シー
トのアームレストにも適用することができる。また前述
せる従来の技術で示したヘッドレストと対応する部分に
は同一符号を付して説明する。
体を図面を参照して詳述する。図1乃至図3には本発明
に係わる表皮材一体発泡体を車両用シートのヘッドレス
トに適用した場合につき説明するが、同様に車両用シー
トのアームレストにも適用することができる。また前述
せる従来の技術で示したヘッドレストと対応する部分に
は同一符号を付して説明する。
【0016】図3に示す如く、ヘッドレスト1の表皮材
3は表面側のトリコット等の布製の表皮5と、この表皮
5の裏面側に積層されたウレタン等のワディング6及び
ワディング6の裏面側に積層された合成樹脂フィルム7
とから形成されている。尚、合成樹脂フィルム7はワデ
ィング6に予め積層したものであってもよく、または後
付けであってもよい。
3は表面側のトリコット等の布製の表皮5と、この表皮
5の裏面側に積層されたウレタン等のワディング6及び
ワディング6の裏面側に積層された合成樹脂フィルム7
とから形成されている。尚、合成樹脂フィルム7はワデ
ィング6に予め積層したものであってもよく、または後
付けであってもよい。
【0017】前記表皮5は起毛トリコット、ポリエステ
ル等からなり、ワディング6は厚さ1〜10mmのウレタ
ン等から形成されている。また合成樹脂フィルム7はオ
レフィン系のポリエチレンまたはポリプロピレンフィル
ムから形成されている。
ル等からなり、ワディング6は厚さ1〜10mmのウレタ
ン等から形成されている。また合成樹脂フィルム7はオ
レフィン系のポリエチレンまたはポリプロピレンフィル
ムから形成されている。
【0018】図1に示す如く、前記表皮材3には縫製部
11が形成され、また芯材としてのヘッドレストフレー
ム13を挿入する開口部15とヘッドレストステー13
aの挿入穴17とが形成されている。
11が形成され、また芯材としてのヘッドレストフレー
ム13を挿入する開口部15とヘッドレストステー13
aの挿入穴17とが形成されている。
【0019】ヘッドレストフレーム13にはヘッドレス
トステー13aが一体に形成されているが、別体を固着
するものであってもよい。ヘッドレストステー13aを
挿入穴17に挿入して外部に突出させた状態で、図示し
ない発泡成形型に配設し、表皮材3の内部に開口部15
より発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド材9を表皮材
3と一体に発泡成形する。
トステー13aが一体に形成されているが、別体を固着
するものであってもよい。ヘッドレストステー13aを
挿入穴17に挿入して外部に突出させた状態で、図示し
ない発泡成形型に配設し、表皮材3の内部に開口部15
より発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド材9を表皮材
3と一体に発泡成形する。
【0020】前記発泡合成樹脂の原液はウレタン系の発
泡合成樹脂の原液を用いている。このウレタン系の発泡
合成樹脂の原液はオレフィン系のポリエチレンまたはポ
リプロピレンフィルムからなる合成樹脂フィルム7と強
固に接合する虞れがなく、表皮材3とパッド材9とを易
解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うことが
できる。
泡合成樹脂の原液を用いている。このウレタン系の発泡
合成樹脂の原液はオレフィン系のポリエチレンまたはポ
リプロピレンフィルムからなる合成樹脂フィルム7と強
固に接合する虞れがなく、表皮材3とパッド材9とを易
解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うことが
できる。
【0021】前記発泡合成樹脂の原液の注入時に、表皮
材3の縫製部11の針穴より発泡合成樹脂の原液が表皮
材3に含浸し、表皮材3の縫製部11とパッド材9とが
接合された状態となる。表皮材3の縫製部11とパッド
材9との適宜の接合力を得るために、ヘッドレスト1の
底部側の表皮材3に縫製部21,22が形成されてい
る。尚、この縫製部21,22は空縫いであってもよ
く、要は針穴が形成されるものであればよい。
材3の縫製部11の針穴より発泡合成樹脂の原液が表皮
材3に含浸し、表皮材3の縫製部11とパッド材9とが
接合された状態となる。表皮材3の縫製部11とパッド
材9との適宜の接合力を得るために、ヘッドレスト1の
底部側の表皮材3に縫製部21,22が形成されてい
る。尚、この縫製部21,22は空縫いであってもよ
く、要は針穴が形成されるものであればよい。
【0022】オレフィン系の合成樹脂フィルム7とパッ
ド材9とが非接合となされ、表皮材3の縫製部11,2
1,22、及び開口部15の表皮材3の端部でパッド材
9が部分的に一体に接合される。またヘッドレストステ
ー13aの挿入穴17の位置においてもパッド材9が部
分的に一体に接合される。
ド材9とが非接合となされ、表皮材3の縫製部11,2
1,22、及び開口部15の表皮材3の端部でパッド材
9が部分的に一体に接合される。またヘッドレストステ
ー13aの挿入穴17の位置においてもパッド材9が部
分的に一体に接合される。
【0023】
【発明の効果】以上が本発明に係る表皮材一体発泡体の
実施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の表皮材
一体発泡体によれば、表皮材のワディング側にオレフィ
ン系の合成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部
に発泡合成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッ
ド材とが接合されているので、表皮材の縫製部でパッド
材が一体に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルム
とパッド材とが接着性を有しないので、表皮材とパッド
材とを易解体することができ、解体作業を簡易迅速に行
うことができる。
実施の形態であるが、本発明の請求項1に記載の表皮材
一体発泡体によれば、表皮材のワディング側にオレフィ
ン系の合成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部
に発泡合成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッ
ド材とが接合されているので、表皮材の縫製部でパッド
材が一体に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルム
とパッド材とが接着性を有しないので、表皮材とパッド
材とを易解体することができ、解体作業を簡易迅速に行
うことができる。
【0024】本発明の請求項2に記載の表皮材一体発泡
体によれば、表皮材のワディング側にオレフィン系の合
成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合
成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが
接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド材
とが非接合となされているので、表皮材の縫製部でパッ
ド材が一体に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィル
ムとパッド材とが非接合となり、表皮材とパッド材とを
易解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うこと
ができる。
体によれば、表皮材のワディング側にオレフィン系の合
成樹脂フィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合
成樹脂の原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが
接合され、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド材
とが非接合となされているので、表皮材の縫製部でパッ
ド材が一体に接合され、オレフィン系の合成樹脂フィル
ムとパッド材とが非接合となり、表皮材とパッド材とを
易解体することができ、解体作業を簡易迅速に行うこと
ができる。
【0025】本発明の請求項3に記載の表皮材一体発泡
体によれば、前記パッド材がウレタン系の発泡合成樹脂
の原液から形成され、前記オレフィン系の合成樹脂フィ
ルムがポリエチレンまたはポリプロピレンフィルムから
形成されているので、ウレタンとポリエチレンまたはポ
リプロピレンフィルムとが強固に接合する虞れがなく、
表皮材とパッド材とを易解体することができ、解体作業
を簡易迅速に行うことができる。
体によれば、前記パッド材がウレタン系の発泡合成樹脂
の原液から形成され、前記オレフィン系の合成樹脂フィ
ルムがポリエチレンまたはポリプロピレンフィルムから
形成されているので、ウレタンとポリエチレンまたはポ
リプロピレンフィルムとが強固に接合する虞れがなく、
表皮材とパッド材とを易解体することができ、解体作業
を簡易迅速に行うことができる。
【0026】本発明の請求項4に記載の表皮材一体発泡
体によれば、表皮材一体発泡体がヘッドレストまたはア
ームレストからなるので、車両用シートの表皮材とパッ
ド材とを易解体することができ、車両用シートのリサイ
クル性を向上させることができ、解体作業を簡易迅速に
行うことができる。
体によれば、表皮材一体発泡体がヘッドレストまたはア
ームレストからなるので、車両用シートの表皮材とパッ
ド材とを易解体することができ、車両用シートのリサイ
クル性を向上させることができ、解体作業を簡易迅速に
行うことができる。
【0027】本発明によれば、表皮と、該表皮の裏面側
に接合されたワディングと、該ワディングの裏面側に一
体成形されるパッド材とを簡易迅速に分離することがで
き、易解体性に優れ、解体作業性を著しく向上させるこ
とができ、リサイクル性に優れ、経済性に優れた表皮材
一体発泡体を得ることができる。
に接合されたワディングと、該ワディングの裏面側に一
体成形されるパッド材とを簡易迅速に分離することがで
き、易解体性に優れ、解体作業性を著しく向上させるこ
とができ、リサイクル性に優れ、経済性に優れた表皮材
一体発泡体を得ることができる。
【図1】本発明に係わる表皮材一体発泡体をヘッドレス
トに適用した実施の形態を示す断面図。
トに適用した実施の形態を示す断面図。
【図2】本発明に係わる表皮材一体発泡体をヘッドレス
トに適用した実施の形態を示す斜視図。
トに適用した実施の形態を示す斜視図。
【図3】本発明に係わる表皮材一体発泡体の一部拡大断
面図。
面図。
【図4】従来のヘッドレストを示すもので、(a)は断
面図、(b)は一部拡大断面図。
面図、(b)は一部拡大断面図。
1 ヘッドレスト 3 表皮材 5 表皮 6 ワディング 7 合成樹脂フィルム 9 パッド材 11 縫製部 13 ヘッドレストフレーム 13a ヘッドレストステー 15 開口部 17 挿入穴 21 縫製部 22 縫製部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 105:04 B29L 31:58
Claims (4)
- 【請求項1】 表皮と、該表皮の裏面側に接合されたワ
ディングとからなる表皮材を縫製により所定形状に形成
し、該表皮材を発泡成形型内に配設し、前記表皮材のワ
ディング側に発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド材を
表皮材と一体に発泡成形して形成される表皮材一体発泡
体において、 前記表皮材のワディング側にオレフィン系の合成樹脂フ
ィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合成樹脂の
原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが接合され
ていることを特徴とする表皮材一体発泡体。 - 【請求項2】 表皮と、該表皮の裏面側に接合されたワ
ディングとからなる表皮材を縫製により所定形状に形成
し、該表皮材を発泡成形型内に配設し、前記表皮材のワ
ディング側に発泡合成樹脂の原液を注入し、パッド材を
表皮材と一体に発泡成形して形成される表皮材一体発泡
体において、 前記表皮材のワディング側にオレフィン系の合成樹脂フ
ィルムを積層し、前記表皮材の縫製部に発泡合成樹脂の
原液が含浸し、表皮材の縫製部とパッド材とが接合さ
れ、オレフィン系の合成樹脂フィルムとパッド材とが非
接合となされていることを特徴とする表皮材一体発泡
体。 - 【請求項3】 前記パッド材がウレタン系の発泡合成樹
脂の原液から形成され、前記オレフィン系の合成樹脂フ
ィルムがポリエチレンまたはポリプロピレンフィルムか
ら形成されていることを特徴とする請求項1または請求
項2に記載の表皮材一体発泡体。 - 【請求項4】 前記表皮材一体発泡体がヘッドレストま
たはアームレストからなることを特徴とする請求項1ま
たは請求項2に記載の表皮材一体発泡体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14503398A JP3391437B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 表皮材一体発泡体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14503398A JP3391437B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 表皮材一体発泡体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320734A true JPH11320734A (ja) | 1999-11-24 |
| JP3391437B2 JP3391437B2 (ja) | 2003-03-31 |
Family
ID=15375862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14503398A Ceased JP3391437B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 表皮材一体発泡体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3391437B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002094710A1 (fr) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Bridgestone Corporation | Sac destine a empecher la fuite d'un liquide, et structure matelassee de remplissage |
| JP2003094543A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Toyo Quality One Corp | 表皮材及び一体発泡成形品 |
| JP2011235775A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Tomei Kasei Kk | 車両内装品および該車両内装品の表皮材として使用される車両内装用表皮材 |
| US11633937B2 (en) * | 2016-02-17 | 2023-04-25 | Inoac Corporation | Skin foam-in-place foamed article and production method thereof |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP14503398A patent/JP3391437B2/ja not_active Ceased
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002094710A1 (fr) * | 2001-05-23 | 2002-11-28 | Bridgestone Corporation | Sac destine a empecher la fuite d'un liquide, et structure matelassee de remplissage |
| JP2003094543A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Toyo Quality One Corp | 表皮材及び一体発泡成形品 |
| JP2011235775A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Tomei Kasei Kk | 車両内装品および該車両内装品の表皮材として使用される車両内装用表皮材 |
| US11633937B2 (en) * | 2016-02-17 | 2023-04-25 | Inoac Corporation | Skin foam-in-place foamed article and production method thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3391437B2 (ja) | 2003-03-31 |
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