JPH11320857A - インクジェット式記録装置の接点構造 - Google Patents
インクジェット式記録装置の接点構造Info
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- JPH11320857A JPH11320857A JP13671198A JP13671198A JPH11320857A JP H11320857 A JPH11320857 A JP H11320857A JP 13671198 A JP13671198 A JP 13671198A JP 13671198 A JP13671198 A JP 13671198A JP H11320857 A JPH11320857 A JP H11320857A
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Abstract
ンクが万一付着しても、電源側からの駆動信号が信号系
の接点部にリークするのを防止したインクジェット式記
録装置の接点構造を提供する。 【解決手段】 キャリッジに設けられた信号系の接点部
43,45と電源系の接点部41,48,49との間
に、その両者に付着したインクによる短絡を遮断するグ
ランド系の接点部42,44,46,47を設ける。そ
れらにインクが付着しても、電源系の接点部41,4
8,49よりのリークはグランド系の接点部44,4
6,47に流れ、信号系の接点部43,45には流れ
ず、そのインクよる短絡を遮断する。よって、信号系の
接点部43,45に、過電圧が印加されるのを防止す
る。
Description
記録装置の接点構造に関する。
ては、印字ヘッドユニットをキャリッジヘ装着したとき
に、装置本体側からの電源信号や駆動信号を、キャリッ
ジを経て印字ヘッドユニットに伝達するために、両者に
それぞれ対応して設けられた接点部が相互に接触して電
気的に接続されるようになっている。そして、このよう
なインクジェット式記録装置においては、印字ヘッドユ
ニットを、キャリッジに対して斜め上方や水平方向から
移動して装着するようになっており、その装着の際に、
両者に設けられた接点部を互いに接触させて電気的接続
も同時になすようにされている。印字ヘッドユニット側
の接点部は、例えば硬質基板側に一定のパターンとして
設けられ、キャリッジ側の接点部は、上記パターンに対
応した配置でプリント基板側にパターンとして設けられ
ている。
構造は、例えば図9に示すように、ほぼ中央にグランド
系の接点部101(8つの円形状の接点101a,・
・)を挟んで、印字ヘッドを駆動するための24Vの電
源系の接点部102,103(それぞれ4つの円形状の
接点102a,・・,103a,・・)が配置され、一
方の電源系の接点部102の外側に信号系の接点部10
4(5つの円形状の接点104a,・)が、他方の電源
系の接点部103の外側に、5Vの電源系の接点部10
5(2つの円形状の接点105a,105a)を介し
て、グランド系の接点部106(2つの円形状の接点1
06a,106a)及び信号系の接点部107(7つの
円形状の接点107a,・・)が配置されている。
れたデータ信号を印字ヘッドの複数のアクチュエータに
対応したパラレル信号に変換してクロック信号に同期し
て出力するための駆動回路を動作させるための電源回路
およびその供給線であり、24Vの電源系とは、その駆
動回路の出力にもとづいて印字ヘッドのアクチュエータ
(例えば圧電素子)に印加するための電圧の電源回路お
よびその供給線である。信号系とは、上記データ信号、
クロック信号などの信号発生回路およびその供給線を含
む。
は、記録媒体に印字するためにインクが使用されている
ことから、そのようなインクが、何らかの原因で前記プ
リント基板上にこぼれ落ちて、前記接点部に付着する場
合がある。
たような接点構造においては、電源系の接点部102,
105の近傍に信号系の接点部104,107が配置さ
れているので、こぼれ落ちたインクがそれらの間にわた
って付着すると、電源側からの駆動信号が、信号系の接
点部104側にリークしてしまうおそれがある。そのよ
うなリークが生ずると、信号系の接点部106を通じ
て、記録装置におけるロジック信号の入力素子に、過電
圧が印加され、破壊してしまうという課題があった。ま
た、記録装置におけるロジック信号の出力素子について
も、駆動能力を超した過負荷状態となったり過電圧が印
加されてたりして、破壊してしまうという課題があっ
た。
で、電源系の接点部と信号系の接点部との間に、インク
が万一付着しても、電源側からの駆動信号が信号系の接
点部にリークするのを防止したインクジェット式記録装
置の接点構造を提供することを目的とする。
ク液滴を噴射するインクジェット式ヘッドが搭載されて
いる印字ヘッドユニットが、キャリッジに対し、着脱可
能に装着されると共に、それらに設けられた信号系の接
点部及び電源系の接点部が接続されるインクジェット式
記録装置の接点構造において、前記キャリッジ側に設け
られた前記信号系の接点部と電源系の接点部との間に、
その両者に付着したインクによる短絡を遮断する遮断手
段が設けられているものである。ここで、接点部は、単
一の接点のみからなる接点部と、複数の接点からなる接
点部との両方を含み、複数の接点からなる接点部には、
複数の接点の形状が異なる場合も含まれる。
設けられた前記信号系の接点部と電源系の接点部との間
に、その両者に付着したインクによる短絡を遮断する遮
断手段が設けられているので、それらの間にわたってイ
ンクが付着しても、そのインクよる短絡が遮断される。
よって、電源系の接点部からのリークが信号系の接点部
に流れることがなくなり、過電圧の印加が防止される。
ット式記録装置の接点構造において、前記遮断手段が、
信号系の接点部と、電源系の接点部との間に配置された
基準電位系の接点部である。ここで、基準電位系の接点
部とは、最も電位が低い接点部であることを意味し、接
地されたグランド系の接点部であることが望ましいが、
信号系の接点部より低い電位であれば、前述したように
インクが付着した場合であっても、電源系の接点部から
のリークは、信号系の接点部ではなく、基準電位系の接
点部へ流れることとなり、信号系の接点部と電源系の接
点部との間にわたって付着したインクによる短絡を遮断
するので、グランド系の接点部である必要は必ずしもな
い。
号系の接点部と、電源系の接点部との間に配置された基
準電位系の接点部であるので、信号系の接点部と、電源
系の接点部との間にわたって付着したインクは、基準電
位系の接点部にも接触することとなる。その結果、電源
系の接点部からのリークは基準電位系の接点部に流れ、
信号系の接点部には流れない。
ット式記録装置の接点構造において、前記遮断手段が、
信号系の接点部と、電源系の接点部との間に形成された
開口である。ここで、開口は、必ずしも貫通している必
要はなく、インクによる短絡を防止できる程度にインク
を収容できる容量がある開口凹部であれば足りる。
と電源系の接点部との間にわたってインクが付着しよう
としても、それらの間にある開口内にインクが流れ込
み、信号系の接点部と電源系の接点部との間にわたって
インクが付着するということが起こらず、インクによる
短絡が回避される。
ット式記録装置の接点構造において、前記遮断手段が、
複数の前記信号系又は電源系の接点部が延びる方向に沿
って長い形状である。ここで、接点部が延びる方向と
は、接点部の形状によって異なるが、接点部が複数の接
点からなる場合には、それらが配列されている方向とい
う意味である。
数の前記信号系又は電源系の接点部が延びる方向に沿っ
て長い形状とされているので、それらの間のいずれの位
置にインクが付着しても、インクは遮断手段と接触する
こととなり、そのインクよる短絡が、前記遮断手段によ
って確実に遮断される。
かのインクジェット式記録装置の接点構造において、前
記信号系の接点部の外側に前記遮断手段が設けられ、更
に、その外側に、電源系の接点部が設けられているもの
である。
の外側に、遮断手段を介して、電源系の接点部が設けら
れていることから、信号系の接点部と電源系の接点部と
の間にわたってインクが付着しても、そのインクは遮断
手段とも接触することとなり、遮断手段により前記両接
点部の間のインクによる短絡が遮断される。
かのインクジェット式記録装置の接点構造において、前
記電源系の接点部が中央部付近に設けられ、その外側
に、前記遮断手段が設けられ、更にその外側に、信号系
の接点部が設けられているものである。
を中央付近に設けられることで、高い電圧が印加される
接点部が中央付近に集中せしめられ、更に、その電源系
の接点部の外側に、遮断手段を介して、信号系の接点部
が設けられているので、信号系の接点部と電源系の接点
部との間にわたってインクが付着しても、そのインクは
遮断手段とも接触することとなり、該遮断手段により前
記両接点部の間のインクによる短絡が遮断される。
クジェット式記録装置の接点構造において、前記信号系
の接点部と前記電源系の接点部とが、前記印字ヘッドユ
ニットのキャリッジに対する装着方向と直交する方向に
間隔を置いて配置されているものである。
と前記電源系の接点部とが、前記印字ヘッドユニットの
キャリッジに対する装着方向と直交する方向に間隔を置
いて配置されていることから、印字ヘッドユニットがキ
ャリッジに装着される際に、信号系の接点部と前記電源
系の接点部との間にわたって付着しているインクを、両
接点部を短絡する方向には押し流さず、それとは直交す
る方向に押し流すようになり、インクによる短絡を防止
する上で有利である。
かのインクジェット式記録装置の接点構造において、前
記印字ヘッドユニットの信号系及び電源系の接点部が、
前記キャリッジ上の信号系及び電源系の接点部の配置さ
れた面に対し、斜め上方から移動して装着されるもので
ある。
ットの信号系及び電源系の接点部が、前記キャリッジ上
の信号系及び電源系の接点部の配置された面に対し、斜
め上方から移動して装着される際に、インクがこぼれて
も、信号系の接点部と電源系の接点部との間が、インク
により短絡されることがない。
かのインクジェット式記録装置の接点構造において、前
記印字ヘッドユニットが、前記キャリッジに対して、前
記接点部が設けられている面と平行な方向から移動して
装着されるものである。
ットが、前記キャリッジに対して、前記接点部が設けら
れている面と平行な方向から移動して装着される際に、
インクがこぼれても、信号系の接点部と電源系の接点部
との間が、インクにより短絡されることがない。
ンクジェット式記録装置の接点構造において、前記印字
ヘッドユニット及びキャリッジに、その装着方向に互い
に嵌合する凸部と凹部が形成され、該凹凸部を嵌合状態
に保持する係止手段が設けられているものである。
いて、凸部と凹部とが嵌合され、係止手段で前記凹凸部
が嵌合状態に保持されるので、印字ヘッドユニットとキ
ャリッジとの間における接点部の電気的接続が確実にな
されるとともに維持される。
に沿って説明する。
るインクジェット式記録装置の外観図、図2は本発明に
係る接点構造を備えた印字ヘッドユニットのキャリッジ
ヘの装着状態を示す断面図、図3は印字ヘッドユニット
のキャリッジへの装着過程を示す側面図である。
1は、印字機構2、紙送り機構3、及びパージ装置4な
どを備えている。印字機構2は、インクジェット式印字
ヘッド5を有する印字ヘッドユニット6と、印字ヘッド
5にインクを供給するインクカートリッジ7とを備え、
印字ヘッドユニット6とインクカートリッジ7とは、キ
ャリッジ8に搭載されている。尚、本発明に係る接点構
造は、この印字ヘッドユニット6をキャリッジ8へ装着
する際の接点の接続に採用されている。
リッジ・モータ10により駆動され、キャリッジ軸11
に沿って水平往復移動するようになっている。なお、印
字ヘッド5は、複数個のノズルを縦一列に有しており、
キャリッジ8の移動に対応して、ノズルからインクを噴
射するものである。
録装置1のキャリッジ軸11に該キャリッジ8自体をス
ライド可能に取り付けるための軸受孔19が形成され、
後部にガイドバー20がスライド可能に係合している。
給紙部から供給された印刷用紙PAを印字ヘッド5に対
面させながら搬送するものであり、プラテンローラ1
2、押圧ローラ13、及び紙送りモータ15などを備え
ている。給紙カセットなどから供給された印刷用紙PA
は、プラテンローラ12と押圧ローラ13との間に圧接
されることで保持され、紙送りモータ15の回転に合わ
せて搬送される。
内部に気泡が発生したり、印字ヘッドの吐出面上にイン
クの液滴が付着することにより吐出不良を起こすことを
解消し、良好な吐出状態に回復させるための装置であ
る。パージ装置4の先端には、キャップ14が設けられ
ており、このキャップ14にて印字ヘッド5が覆われて
いる状態で、ポンプにより負圧を発生させて、印字ヘッ
ド5の内部のインクを吸引して印字ヘッド5を回復する
ようになっている。
すように、その前端部の低位位置に左右一対の凸部すな
わちピン17が、後端部の定位置に被係止部材18uが
それぞれ設けられている。一方、キャリッジ8の前部の
左右一対の側壁22の内側面には、印字ヘッドユニット
6を、ピン17にて規制しつつ該キャリッジ8へ誘導し
て装着させるための凹部すなわち溝23が設けられ、後
部内側に、前記被係止部材18uを係脱可能に係止する
係止部材18cが設けられている。
口している。係止部材18cは、キャリッジ8の前後方
向に弾性変形可能で、上端にキャリッジ8の前方側へ突
出するフック部を有している。
示すように、斜め上方から移動させ、ピン17を溝23
内に後方から挿入して前側へ移動させることで、印字ヘ
ッドユニット6がキャリッジ8に無理なく装着される。
また、この装着された状態で、被係止部材18uに係止
部材18cが係脱可能に係止されるので、この装着状態
が保持される。
の下面側に硬質の回路基板30が設けられ、該回路基板
30に、接点16,・・を有する配線パターンが形成さ
れている。一方、キャリッジ8の底部には、硬質の回路
基板26が設けられ、その回路基板26の上面側にプリ
ント基板28が配設されている。プリント基板28に
は、接点21,・・を有する配線パターンが形成され、
該配線パターンが回路基板に接続されている。
に詳細を示すように、その裏面を凹ませて表面側の接触
部分を凸状に形成したいわゆるディンプル接点とされて
いる。回路基板26上には、前記接点21と対応する突
起部27aを有するバックアップゴム27が設けられ、
該バックアップゴム27の突起部27aによって、印字
ヘッドユニット6側へ弾性的に押圧されるようになって
いる。また、印字ヘッドユニット6の回路基板30側の
接点16は、上記接点21に対応する位置に形成されて
いる。尚、キャリッジ8側の回路基板26の配線パター
ンは本体フレーム上の電源及び制御回路に、印字ヘッド
ユニット6側の回路基板30の配線パターンは駆動回路
(図示せず)を搭載し印字ヘッド5に、それぞれ可撓性
の導体(図示せず)を介して接続されている。
や機能に基づき接点接続の順序を考慮して、相互に対面
する印字ヘッドユニット6の回路基板30の接点16
と、キャリッジ8のプリント基板28側の接点21は、
両者が面接触するとき所定の役割を担った所定の接点同
士が相互に接触するように配置されている。
ように、印字ヘッドユニット6のピン17がキャリッジ
8の溝23へ嵌め込まれて所定の状態とされる。そし
て、その状態に被係止部材18uと係止部材18cとの
係合関係で保持され、ヘッドユニット6側よりキャリッ
ジ8側に対し外力F(図4参照)が与えられる。この外
力Fによりバックアップゴム27が圧縮され、回路基板
30側の導体16とプリント基板28側の接点との接触
はより安定度の高いものとなる。
ャリッジ8側の接点21が配置された面に対し、斜め上
の方向から、キャリッジ8に所定の角度を持たせつつ装
着することで、電気的接続も同時に行われることにな
る。
16及びキャリッジ8側の接点21の配置の一例を、接
点構造を概念的に示す説明図である図5により、具体的
に説明する。
電源系の接点部41(2つの円形状の接点41a,41
a)が配置され、その左側には、グランド系(基準電位
系)の接点部42(3つの円形状の接点42a,42
a,42a)を介して、信号系の接点部43(3つの円
形状の接点43a,43a,43aが4列)が配置され
ている。ここで、グランド系の接点部42は接地されて
おり、0V(基準電位)となっている。
ランド系の接点部44(ストリップライン)を介して、
信号系の接点部45(3つの円形状の接点45a,45
a,45aが4列)が配置されている。そして、更に、
それらの外側に、グランド系の接点部46,47(3つ
の円形状の接点46a,・・,47a,・・)を介し
て、24Vの電源系の接点部48,49(3つの円形状
の接点48a,・・,49a,・・)がそれぞれ配置さ
れている。前記グランド系の接点部44は、複数の信号
系の接点部45の接点45a,・・又は電源系の接点部
41の接点41a,41aがなす列に沿って長い形状の
ストリップラインとされ、少ないスペースに配置されて
いる。
前記電源系の接点部41,48,49とは、前記印字ヘ
ッドユニット6のキャリッジ8に対する装着方向と直交
する方向に間隔を置いて配置されており、それらの間
に、インクによる短絡を防止するためにグランド系の接
点部44,46,47が設けられている。
ドユニット6がキャリッジ8に対して斜め上の方向から
接近せしめられて装着されるときに、インクが落下し
て、例えば、電源系の接点部41と信号系の接点部45
との間にわたって付着しても、それらの間にグランド系
の接点部44が設けられているので、電源系の接点部4
1と信号系の接点部45との、インクよる短絡が遮断さ
れる。すなわち、電源系の接点部41からのリークは、
信号系の接点部45ではなく、グランド系の接点部44
に流れる。よって、本体フレーム側のロジック信号の入
出力素子が、過電圧の印加による破壊から保護される。
部43との間や電源系の接点部49と信号系の接点部4
5との間にも、グランド系の接点部46,47が設けら
れているので、それらの間にわたってインクが付着した
場合にも、前述した場合と同様に、電源系の接点部4
8,49からのリークは、グランド系の接点部46,4
7に流れるので、インクよる短絡が遮断される。
49と信号系の接点部43,45との間には、必ず、グ
ランド系の接点部42,44,46,47が設けられて
いるので、インクによる短絡が遮断される。特に、信号
系の接点部43,45と前記電源系の接点部41,4
8,49とが、前記印字ヘッドユニット6のキャリッジ
8に対する装着方向と直交する方向に間隔を置いて配置
されていることと相俟って、インクによる短絡がよりし
にくくなっている。
態について説明したが、本発明はそれに限定されるもの
ではなく、以下に述べるように種々の変更が可能であ
る。
接点部と電源系の接点部との間において、その両者に付
着したインクによる短絡を遮断することができればよ
く、図5に示した実施の形態に限られるものではなく、
種々の変形が可能である。
Vの電源系の接点部41を、両端に24Vの電源系の接
点部48,49を配置し、それらの間に、信号系の接点
部43,45を配置するようにしているが、逆に、図6
に示すように、中央部に24Vの電源系の接点部51
(3つの円形状の接点51a,51a,51aが2列)
を、一方の端に5Vの電源系の接点部52(3つの円形
状の接点52a,52a,52a)を配置することも可
能である。この場合は、電源系の接点部51の一方の側
に、グランド系の接点部53(3つの円形状の接点53
a,53a,53a)を介して、信号系の接点部54
(3つの接点54a,54a,54aが4列)を配置
し、更にその外側にグランド系の接点部55(3つの円
形状の接点55a,55a,55a)が配置されてい
る。一方、電源系の接点部51の他方の側に配置グラン
ド系の接点部56(3つの円形状の接点56a,56
a,56a)を介して、信号系の接点部57(3つの円
形状の接点57a,57a,57aが4列)を配置し、
更にその外側にグランド系の接点部58(ストリップラ
イン)を介して、5Vの電源系の接点部52が配置され
ている。
の接点部61(3つの円形状の接点61a,61a,6
1aが8列)を、その周囲に、24Vの電源系の接点部
62(4つの円形状の接点62a,・・)及び5Vの電
源系の接点部63(3つの円形状の接点63a,63
a,63a)を配置するようにすることもできる。この
場合は、信号系の接点部61の後方にグランド系の接点
部64(ストリップライン)を介して電源系の接点部6
2が配置され、信号系の接点部61の一側方にグランド
系の接点部65(ストリップライン)を介して電源系の
接点部63が配置され、その他の周囲にはグランド系の
接点部66,67,68(電源系の接点部62の左右そ
れぞれに3つの円形状の接点66a,・・,67a,・
・、信号系の接点部61の他側方に3つの円形状の接点
68a,・・)が配置されている。
ッドユニット6の信号系及び電源系の接点部を、前記キ
ャリッジ8上の信号系及び電源系の接点部の配置された
面に対し、斜め上方から移動して装着するようにしてい
るが、そのほか、前記印字ヘッドユニットを、前記キャ
リッジに対して、前記接点部が配置されている面と平行
な方向から移動させて装着するようにすることも可能で
ある。この場合は、例えば図8に示すように、印字ヘッ
ドユニット6Aに、前端部に凸部61aを、後部左右両
側にも一対の凸部61bをそれぞれ設け、キャリッジ8
Aに、前端部に印字ヘッドユニット6Aの凸部61aを
嵌合するための凹部すなわち開口62を、後部左右両側
にも印字ヘッドユニット6Aの凸部61bを嵌合するた
めの凹部を形成する鉤状部63をそれぞれ設ける。そし
て、開ロ62および鉤状部63内に囲まれる凹部はキャ
リッジ8Aの後方へ開放しており、印字ヘッドユニット
6Aをキャリッジ8Aに対し、接点のある面と平行にス
ライドさせながら凸部61a,61bを開ロ62及び鉤
状部63に嵌合し、鉤状部63先端の弾性フック部63
aを凸部61bの後面に係止することで、印字ヘッドユ
ニット6Aはキャリッジ8Aに装着されるようになる。
段として、グランド系の接点部を用いているが、これに
代えて、プリント基板に形成した開口(貫通孔又は凹
部)とすることも可能であるし、前記グランド系の接点
部と併用することも可能である。このような開口を遮断
手段として用いた場合には、プリント基板に形成した開
口内にインクが流れ込むので、インクによる短絡が防止
される。尚、この開口の形状は、グランド系の接点のよ
うに、円形状でもよいし、複数の前記信号系又は電源系
の接点部が延びる方向に沿って長い矩形状であってもよ
い。また、確実かつ速やかにインクによる短絡を防止す
るために、開口内にインクの吸収性に優れるスポンジな
どの多孔質体を充填するようにしてもよく、その場合、
多孔質体の上面をプリント基板の表面より若干内方に下
げておくことが望ましい。さらに、不用意に装置内をイ
ンクで汚損しないように、インクを排出するためのホー
スを前記開口に接続するようにすることもできる。
ると機械的変形をする圧電材料(ピエゾ素子等)を利用
してインク溝内に溜めてあるインクを吐出する圧電素子
型、インクに発熱抵抗体(硼化ジルコニウム等)の発す
る熱を瞬間的に与え、膜沸騰させ、その沸騰気泡の体積
膨張を利用してインクを吐出させるいわゆるバブルジェ
ット型など、種々の構成をとりうる。
ッジに対して、1つの印字ヘッドを備える印字ヘッドユ
ニットが装着されるものについて説明したが、本発明は
それに限定されるものではなく、複数の印字ヘッドを備
える印字ヘッドユニットが装着されるものに対しても、
同様に適用することができる。また、印字ヘッドユニッ
トが搭載されるキャリッジが用紙に沿って移動するもの
に限らず、印字ヘッドが用紙に沿つて多数あってキャリ
ッジが移動しないものに対しても適用することができ
る。
実施され、以下に述べるような効果を奏する。
れた信号系の接点部と電源系の接点部との間に、その両
者に付着したインクによる短絡を遮断する遮断手段を設
けているので、それらの間にわたってインクが付着して
も、それらの間に位置する遮断手段によって、そのイン
クよる短絡を遮断することができ、電源系の接点部から
のリークが信号系の接点部に流れ、過電圧が印加される
のを防止することができ、記録装置の本体側のロジック
信号の入出力素子を保護することができる。
接点部と、電源系の接点部との間に配置された基準電位
系の接点部としているので、簡単な構造で、インクによ
る短絡を確実に遮断することができる。
接点部と、電源系の接点部との間に形成された開口とし
ているので、信号系の接点部と電源系の接点部との間に
わたってインクが付着しようとしても、それらの間にあ
る開口内にインクが流れ込み、接点部の短絡を回避する
ことができる。
記信号系又は電源系の接点部が延びる方向に沿って長い
形状としているので、それらにインクが付着しても、そ
のインクよる短絡を、遮断手段によって確実に遮断する
ことができる。
に、遮断手段を介して、電源系の接点部を設けているの
で、両接点部の間にわたってインクが付着しても、遮断
手段によりインクによる短絡を遮断することができる。
電源系の接点部が中央付近に位置させているので、それ
らの管理が容易となり、また、その電源系の接点部の外
側に、遮断手段を介して、信号系の接点部を設けている
ので、信号系の接点部と前記電源系の接点部との間にわ
たってインクが付着していても、遮断手段によりインク
による短絡を遮断することができる。
系の接点部とを、前記印字ヘッドユニットのキャリッジ
に対する装着方向と直交する方向に間隔を置いて配置し
ているので、信号系の接点部と前記電源系の接点部との
間にわたって付着しているインクを、印字ヘッドユニッ
トをキャリッジに装着する際に、両接点部を短絡する方
向には押し流さず、それとは直交する方向に押し流すよ
うになり、インクによる短絡を防止する上で有利であ
り、インクによる短絡を発生しにくくすることができ
る。
信号系及び電源系の接点部を、前記キャリッジ上の信号
系及び電源系の接点部の配置された面に対し、斜め上方
から移動して装着する際に、インクがこぼれても、イン
クによる短絡を生ずることなく装着することができる。
を、前記キャリッジに対して、前記接点部が設けられて
いる面と平行な方向から移動して装着する際に、インク
がこぼれても、インクによる短絡を生ずることなく装着
することができる。
凸部と凹部とを嵌合し、係止手段で前記凹凸部を嵌合状
態に保持するようにしているので、印字ヘッドユニット
とキャリッジとの間における接点部の電気的接続を確実
に行うことができるとともにその状態を維持することが
できる。
ェット記録装置の外観図である。
を示す断面図である。
を示す側面図である。
ある。
造を概念的に示す図である。
を示す側面図である。
念的に示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 インク液滴を噴射するインクジェット式
ヘッドが搭載されている印字ヘッドユニットが、キャリ
ッジに対し、着脱可能に装着されると共に、それらに設
けられた信号系の接点部及び電源系の接点部が接続され
るインクジェット式記録装置の接点構造において、 前記キャリッジ側に設けられた前記信号系の接点部と電
源系の接点部との間に、その両者に付着したインクによ
る短絡を遮断する遮断手段が設けられていることを特徴
とするインクジェット式記録装置の接点構造。 - 【請求項2】 前記遮断手段は、信号系の接点部と、電
源系の接点部との間に配置された基準電位系の接点部で
あるところの請求項1記載のインクジェット式記録装置
の接点構造。 - 【請求項3】 前記遮断手段は、信号系の接点部と、電
源系の接点部との間に形成された開口であるところの請
求項1記載のインクジェット式記録装置の接点構造。 - 【請求項4】 前記遮断手段は、複数の前記信号系又は
電源系の接点部が延びる方向に沿って長い形状であると
ころの請求項1記載のインクジェット式記録装置の接点
構造。 - 【請求項5】 前記信号系の接点部の外側に前記遮断手
段が設けられ、更に、その外側に、電源系の接点部が設
けられているところの請求項1〜4のいずれかに記載の
インクジェット式記録装置の接点構造。 - 【請求項6】 前記電源系の接点部が中央部付近に設け
られ、その外側に、前記遮断手段が設けられ、更にその
外側に、電源系の接点部が設けられているところの請求
項1〜4のいずれかに記載のインクジェット式記録装置
の接点構造。 - 【請求項7】 前記信号系の接点部と前記電源系の接点
部とが、前記印字ヘッドユニットのキャリッジに対する
装着方向と直交する方向に間隔を置いて配置されている
ところの請求項5又は6記載のインクジェット式記録装
置の接点構造。 - 【請求項8】 前記印字ヘッドユニットの信号系及び電
源系の接点部は、前記キャリッジ上の信号系及び電源系
の接点部の配置された面に対し、斜め上方から移動して
装着されるところの請求項1〜7のいずれかに記載のイ
ンクジェット式記録装置の接点構造。 - 【請求項9】 前記印字ヘッドユニットは、前記キャリ
ッジに対して、前記接点部が設けられている面と平行な
方向から移動して装着されるところの請求項1〜7のい
ずれかに記載のインクジェット式記録装置の接点構造。 - 【請求項10】 前記印字ヘッドユニット及びキャリッ
ジに、その装着方向に互いに嵌合する凸部と凹部が形成
され、該凹凸部を嵌合状態に保持する係止手段が設けら
れているところの請求項8又は9記載のインクジェット
式記録装置の接点構造。
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|---|---|---|---|
| JP13671198A JP3945015B2 (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | インクジェット式記録装置の接点構造 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP13671198A JP3945015B2 (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | インクジェット式記録装置の接点構造 |
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| JPH11320857A true JPH11320857A (ja) | 1999-11-24 |
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ID=15181707
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-
1998
- 1998-05-19 JP JP13671198A patent/JP3945015B2/ja not_active Expired - Fee Related
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