JPH11320902A - インク貯蔵容器 - Google Patents

インク貯蔵容器

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JPH11320902A
JPH11320902A JP13363198A JP13363198A JPH11320902A JP H11320902 A JPH11320902 A JP H11320902A JP 13363198 A JP13363198 A JP 13363198A JP 13363198 A JP13363198 A JP 13363198A JP H11320902 A JPH11320902 A JP H11320902A
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JP
Japan
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ink
packing
flow path
container
storage container
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Withdrawn
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JP13363198A
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English (en)
Inventor
Eisaku Muto
栄作 武藤
Satoru Koyama
哲 小山
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 気泡が残留しないインク貯蔵容器を提供す
る。 【構成】 インク供給口6に設けられ、インク11が排
出される方向に向かって通路断面積が小さくなり、イン
ク流路13の差し込み部13aに上記インク供給口6が
装着されたときに、最も通路断面積が小さい部分が上記
差し込み部13aのインク吸引口13b近傍に密着する
管部15が形成された弾性体のパッキン9を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字ヘッドへ供給
されるインクを貯蔵するインク貯蔵容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オンデマンド型インクジェットプ
リンタに備えられたインク貯蔵容器(以下、単に容器と
記す)においては、容器を形成する側壁の内、一方の側
壁と、該側壁に対向する位置に設けられた可撓性側壁
と、上記容器の下部に設けられたフィルタとによって囲
まれた空間にインクが満たされている。そして上記空間
にバネが装着されており、負圧によりインクが容器から
漏れることを防ぐ構造となっている。容器の上記フィル
タよりも更に下部にはインクをインク流路へと送るイン
ク供給口が形成されており、このインク供給口内部に弾
性体のパッキンが設けられている。そしてこのパッキン
の周囲を覆ってキャップが設けられており、このキャッ
プの下部にシールフィルムが取り付けられることにより
印字ヘッドへ装着する前の容器が形成される。
【0003】そして上記インク流路に容器を装着する際
には上記シールフィルムを剥がし、上記パッキンをイン
ク流路の差し込み部に装着し、差し込み部をパッキン内
部に挿入する。そしてこれによりパッキンの内部に形成
された管部とインク流路の差し込み部とが密着し、差し
込み部が固定され、容器がインク流路に装着される。そ
してインク流路側から吸引することにより容器からイン
クが排出されると、インクはインク流路の差し込み部に
形成されたインク吸引口へと流れ込み、印字ヘッドへと
供給されるようになっている。
【0004】ここで、インク流路の差し込み部がパッキ
ンに挿入された状態では、パッキンの管部はインク流路
のインク吸引口から離れた下方でインク流路の差し込み
部に密着しており、従ってインクがインク流路のインク
吸引口から離れた下方まで満たされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の容器におい
ては、容器を流路へと装着した後に、容器やインク流路
内部の気泡を除去しながら印字ヘッド内にインクを満た
す動作を行うが、容器をインク流路の差し込み部に装着
した際に、パッキンの管部とインク流路の差し込み部と
が密着している部分が、インク流路のインク吸引口から
離れた下方であると、フィルタとパッキンとインク流路
とで囲まれた、インク供給口の空間が広くなり、インク
吸引口から吸引されなかった気泡が、管部とインク流路
の差し込み部との間の隙間に溜まり容器内部に残ってし
まう場合がある。
【0006】そして、上記残留した気泡が何らかの原因
で印字動作中に印字ヘッドへと流れ込むと、加圧による
圧力を吸収してしまい、印字ヘッドのインク吐出不良等
を引き起こしてしまうという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明が講じた解決手段は、内部を負圧に保ってイ
ンクを保持し、インク供給口が吸引部材に装着されて該
吸引部材のインク吸引口からインクが吸引されるとイン
クを外部へと排出するインク貯蔵容器において、上記イ
ンク供給口に設けられ、インクが排出される方向に向か
って通路断面積が小さくなり、上記インク供給口が上記
吸引部材に装着されたときに、最も通路断面積が小さい
部分が上記吸引部材の上記インク吸引口近傍に密着する
管部が形成された弾性体のパッキンを設けたものであ
る。
【0008】上記構成によれば、インクを排出しながら
容器内部に存在する気泡を除去する動作を行うためにイ
ンク吸引口からインク及び気泡の吸引を行うとき、イン
クと気泡は管部に案内されてインク吸引口へと移動し、
インク吸引口から吸引されて容器外へと排出される。従
って容器内部に気泡は残留しない。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。なお、各図面に共通す
る要素には同一の符号を付す。
【0010】第1の実施の形態 図1、図2は第1の実施の形態のインク貯蔵容器を示す
断面図、図3は第1の実施の形態のインク貯蔵容器を示
す部分断面図、図4は第1の実施の形態のパッキンを示
す斜視図、図5は第1の実施の形態のインク貯蔵容器を
示す分解斜視図である。
【0011】図1、図2において、インク貯蔵容器1
(以下容器1と記す)は複数の部材から構成されてお
り、その部材の一つとして容器1の周囲側壁を形成する
ためのフレ−ム2がある。このフレ−ム2には排出され
たインク11の体積分の空気を容器1内部に送り込む通
気口3が形成されている。
【0012】上記フレーム2の内部の一方の側壁側には
可撓性側壁4(以下側壁4と記す)が設けられており、
この側壁4は周囲部分がフレーム2の外周部に溶着等に
より密閉を保つように固着されている。そして、この側
壁4の上記周囲部分以外は、容器1内のインク11がほ
ぼ全て吸い出された時に、フレーム2に沿って内面を覆
える大きさに設定されている。上記フレーム2の他方の
側壁側には弾性部材であるバネ5が設けられており、こ
のバネ5は平面部5aが上記側壁4を押圧する。
【0013】また図示せぬインクジェットプリンタ側の
後述するインク流路に対応する位置にインク供給口6が
形成されている。
【0014】そして、インク11がフレーム2と、フィ
ルタ8と、側壁4とに囲まれた空間に満たされており、
インク11の減少により変形する側壁4とバネ5とによ
り負圧調整機構が構成されている。そしてこの負圧調整
機構によりインク11がインク貯蔵容器1から漏れるこ
とを防いでいる。以上の構成により容器1の密閉された
インク貯蔵部が形成される。
【0015】次に容器1のインク供給部について説明す
る。図3、図4、図5において、インク供給部7はフレ
ーム2のインク供給口6に対応してフィルタ8と、イン
ク11を印字ヘッドへ繋がるインク流路へと送る弾性体
のパッキン9と、そして両者を保持するキャップ10と
が密閉を保つようにフレーム2に溶着等により固着され
ることにより構成されている。なお、上記フィルタ8は
インク11中に存在する塵を除去するものである。
【0016】図2に示す容器1開封前は内部に貯留され
たインク11を封止するためにシールフィルム12がキ
ャップ10の端面に溶着等により固着されており、図1
に示す容器1使用時にはこのシールフィルム12を剥が
し、パッキン9を吸引部材であるインク流路13の差し
込み部13aに装着することにより差し込み部13aが
パッキン9内部に挿入され、容器1が印字ヘッド側のイ
ンク流路13に結合する。なお、図3に示すようにイン
ク流路13の差し込み部13aにはインク11をインク
流路13へと吸引するインク吸引口13bが形成されて
いる。そしてインク流路13を介してインク11は印字
ヘッドへと送り込まれる。またこのインク流路13には
流路フィルタ14が装着されている。上記部材及び構成
により容器1が構成される。
【0017】次にパッキン9について説明する。パッキ
ン9は図3、図4に示すようにインク流路13の差し込
み部13aとの密着性を高めるために、内部に管部15
が形成されており、この管部15がインク供給口6側で
ある上方からインク流路13側である下方に向かって徐
々に通路断面積が小さくなる円錐台形に伸びている。つ
まり、管部15はインク流路13に向かって徐々に通路
断面積が小さくなっている。そして管部15の最も通路
断面積が小さい部分の内側が密着部26となっており、
パッキン9がインク流路13の差し込み部13aに装着
され、差し込み部13aがパッキン9内部に挿入された
ときに密着部26がインク流路13の差し込み部13a
に当接し、密着する。
【0018】またこの管部15を支持するためにパッキ
ン9の内部には弾性体でそれぞれ同形状の支柱16(1
6a、16b、16c)が複数形成されている。そして
この支柱16により管部15の剛性を保っており、イン
ク流路13装着時の位置ずれや、印字ヘッド動作時の振
動等による位置ずれにより発生する、管部15の密着部
26とインク流路13の差し込み部13aとの間の隙間
を防止している。またそれと共に支柱16は、パッキン
9がインク流路13の差し込み部13aに装着されたと
きに管部15が座屈することを防止している。
【0019】次に上記構成における容器1内部及びイン
ク流路13に存在する気泡を除去しながら容器1から印
字ヘッドへとインク11を供給する動作について説明す
る。容器1からインク11を供給する場合には、オペレ
ータがシールフィルム12を剥がし、図1に示すように
容器1をインク流路13と結合させる。そして容器1内
部及びインク流路13に存在する気泡を除去しながら印
字ヘッド内にインクを満たす動作を行う。そのために、
インク流路13側からインク11を吸引させる。すると
容器1内のインク11がパッキン9の管部15に導かれ
インク流路13のインク吸引口13bへと流れ込み、印
字ヘッドへと供給される。また、インク11が容器1か
ら排出されたとき、インク11が満たされている側の容
積が減るので、通気口3から空気が容器1の内部に吸い
込まれる。
【0020】そしてインク11がインク流路13へと流
れ込むときに、容器1の内部にあった気泡も共にインク
流路13側へと流れ込む。本実施の形態においては、パ
ッキン9の管部15の通路断面積が、インク流路13の
差し込み部13aと密着する方向、すなわちインク11
が排出されるインク吸引口13b方向に向かって徐々に
小さくなっているので、フィルタ8とパッキン9とイン
ク流路13の差し込み部13aとで囲まれた、インク供
給口6の空間が従来よりも小さくなり、また、インク1
1がインク吸引口13bの方向に導かれやすい構造とな
っているので、管部15に案内されて気泡がインク11
と共にインク吸引口13b方向に移動し、吸引される。
【0021】従って、気泡は容器1に残留せずにインク
流路13へとインク11と共に流れ込む。それ故、上記
インク吸引時に気泡は全て印字ヘッドへと流れ込み、容
器1内部あるいはインク流路13には残留しない。な
お、気泡はインク11と共に印字ヘッドから図示せぬク
リーニングユニットへと導かれ、そこで吸収される。ま
た上記気泡を除去する動作は所定枚数印字が行われる毎
にも行われる。
【0022】以上第1の実施の形態においては、容器1
内の気泡がインク供給口6外へと排出されやすい構造と
なっているので、気泡を除去する動作時に気泡は全て容
器1外へと排出される。従って、印字中に気泡が容器1
から印字ヘッド内に流れ込んでしまうことはない。それ
故、印字中に印字ヘッドに気泡が侵入することにより発
生する印字品位の低下を防止することができる。
【0023】第2の実施の形態 次に本発明における第2の実施の形態について説明す
る。なお、上記第1の実施の形態と同様の箇所は同一符
号を付してその説明は省略する。
【0024】図6、図7は第2の実施の形態のインク貯
蔵容器を示す断面図、図8は第2の実施の形態のインク
貯蔵容器を示す部分断面図、図9は第2の実施の形態の
パッキンを示す斜視図、図10は第2の実施の形態のイ
ンク貯蔵容器を示す分解斜視図、図11は第2の実施の
形態のインク貯蔵容器を示す部分断面図である。
【0025】第1の実施の形態と異なる箇所はパッキン
17とキャップ20の形状であり、始めにパッキン17
について説明する。図6、図7、図8、図9、図10に
おいて、弾性体であるパッキン17はインク流路13の
差し込み部13aとの密着性を高めるために、内部に管
部27が形成されており、この管部27がインク供給口
6側である上方からインク流路13側(インク排出側)
である下方に向かって徐々に通路断面積が小さくなる円
錐台形となっている共に、ある地点(後述する密着部1
8)から更にインク流路13側である下方に向かって徐
々に通路断面積が広くなるように再び円錐台形に伸びて
形成された鼓形となっている。そして管部27の最も通
路断面積の小さい部分の内側が密着部18となってお
り、パッキン17がインク流路13の差し込み部13a
に挿入され、差し込み部13aがパッキン17内部に挿
入されたときに密着部18がインク流路13の差し込み
部13aに当接し、密着する。
【0026】またパッキン17の底部には台座部19が
形成されており、パッキン17がキャップ20内に内蔵
されると台座部19の周囲がキャップ20の内壁に当接
し、このキャップ20によりパッキン17が支持され
る。
【0027】一方、キャップ20には突起部21が形成
されており、この突起部21が上記台座部19を保持し
て台座部19の移動を規制し、インク流路13の差し込
み部13aにパッキン17が装着されたときに、台座部
19が移動してしまうことを防止している。
【0028】次に上記構成における容器1内部及びイン
ク流路13に存在する気泡を除去しながら容器1から印
字ヘッドへとインク11を供給する動作について説明す
る。なお、上記構成における容器1からインク11を印
字ヘッドへと供給する動作は上記第1の実施の形態と同
様であるので説明は省略し、インク11が吸引されイン
ク流路13へと流れ込むときの動作から説明する。
【0029】インク11がインク流路13へと流れ込む
ときに、容器1の内部にあった気泡も共にインク流路1
3側へと流れ込む。本実施の形態においても、パッキン
17の管部27の通路断面積が、インク流路13の差し
込み部13aと密着する方向、すなわちインク11が排
出されるインク吸引口13b方向に向かって徐々に小さ
くなっているので、フィルタ8とパッキン17とインク
流路13の差し込み部13aとで囲まれた、インク供給
口6の空間が従来よりも小さくなり、また、インク11
が差し込み部13aの方向に導かれやすい構造となって
いるので、管部27に案内されて気泡がインク吸引口1
3b方向に移動し、吸引される。
【0030】従って、気泡は容器1に残留せずにインク
流路13へとインク11と共に流れ込む。それ故、上記
インク吸引時に気泡は全て印字ヘッドへと流れ込み、容
器1内部あるいはインク流路13には残留しない。
【0031】また、上記第1の実施の形態とは異なり、
パッキン17を鼓形としたことで、台座部19の全周囲
がキャップ20に密着することになり、それにより密着
部18の全周囲で差し込み部13aの全周囲を支えるこ
とになる。従って、密着部18の全周囲方向から差し込
み部13aに対して密着する力が働くので、密着部18
の内側がインク流路13の差し込み部13aに密着する
力が大きくなる。その結果、密着部18とインク流路1
3とが密着している部分に隙間ができにくくなり、イン
ク流路13の差し込み部13aとパッキン17との密着
力が高くなる。従って印字中に容器1が振動してインク
流路13の差し込み部13aが移動することがあって
も、空気が外部から容器1内部に侵入することがなくな
る。
【0032】以上第2の実施の形態においては、容器1
内の気泡が容器1外へと排出されやすい構造となってい
るので、気泡を除去する動作時に気泡は全て容器1外へ
と排出される。従って、印字中に気泡が容器1から印字
ヘッド内に流れ込んでしまうことはない。それ故、印字
中に印字ヘッドに気泡が侵入することにより発生する印
字品位の低下を防止することができる。
【0033】また、図11に示すようにパッキン17の
密着部18がインク流路13の差し込み部13aのイン
ク吸引口13bよりも上方まで延在しているような構造
とすることにより、気泡が密着部18の内側に沿ってイ
ンク流路13のインク吸引口13bへとより確実に案内
され、気泡がインク吸引口13bへと流れやすくなり、
且つパッキン17がインク流路13の差し込み部13a
に密着している面積が増えるので、更にパッキン17と
差し込み部13aとの間に隙間ができにくくなる。
【0034】第3の実施の形態 次に本発明における第3の実施の形態について説明す
る。なお、上記第2の実施の形態と同様の箇所は同一符
号を付してその説明は省略する。
【0035】図12は第3の実施の形態のインク貯蔵容
器を示す部分断面図、図13は第3の実施の形態のパッ
キンを示す斜視図、図14、図15は第3の実施の形態
のパッキンとインク流路とを示す断面図である。
【0036】図12、図13において、第2の実施の形
態と異なる箇所はパッキン22の形状であり、パッキン
22の密着部23がインク流路13の差し込み部13a
のインク吸引口13bよりも上方まで延在している。こ
れにより、密着部22に導かれて更に気泡が吸引口13
bへと案内されやすくなり、且つパッキン22とインク
流路13の差し込み部13aとの間の隙間をできにくく
することができる。またパッキン22の密着部23の外
周には補強用のリブ24が形成され、更にパッキン22
の底部には台座部25が形成されている。
【0037】パッキン22が差し込み部13aに装着さ
れ、差し込み部13aがパッキン22内部に挿入された
ときに差し込み部13aが密着部23の内側に当接す
る。このとき容器1と差し込み部13aとの位置がずれ
ていると、図14に示すように差し込み部13aがパッ
キン22の密着部23の内側に食い込みパッキン22が
変形し、密着部23の内側と差し込み部13aとの間に
隙間が生じ、差し込み部13aと密着部23との密着面
積が減少してしまう場合がある。そこで上記リブ24に
より密着部23を補強することにより、パッキン22を
インク流路13の差し込み部13aに装着したときに密
着部23の内側と差し込み部13aとの密着が容易とな
り、変形も防止できる。
【0038】また、リブ24を設けるのではなく、密着
部23の肉厚を単純に厚くすることにより密着部23を
補強してもよく、その周囲にわたる剛性を高める形状で
あればよい。
【0039】その他は上記第2の実施の形態と同様であ
るので説明は省略する。
【0040】以上第3の実施の形態においても上記第2
の実施の形態と同様に、容器1内の気泡が容器1外へと
排出されやすい構造となっているので、気泡を除去する
動作時に気泡は全て容器1外へと排出される。従って、
印字中に気泡が容器1から印字ヘッド内に流れ込んでし
まうことはない。それ故、印字中に印字ヘッドに気泡が
侵入することにより発生する印字品位の低下を防止する
ことができる。
【0041】上記第1の実施の形態から第3の実施の形
態においてはインクジェット記録装置に適用した容器を
示したが、インクの貯蔵に限らず、液体の貯蔵における
容器に対して適用可能である。
【0042】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。
【0043】インク供給口に設けられ、インクが排出さ
れる方向に向かって通路断面積が小さくなり、吸引部材
に上記インク供給口が装着されたときに、最も通路断面
積が小さい部分が上記吸引部材のインク吸引口近傍に密
着する管部が形成された弾性体のパッキンを設けたこと
により、インクと気泡は管部に案内されてインク吸引口
へと移動し、インク吸引口から吸引されて容器外へと排
出される。従って、印字中に気泡が容器から印字ヘッド
内に流れ込んでしまうことはない。それ故、印字中に印
字ヘッドに気泡が侵入することにより発生する印字品位
の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態のインク貯蔵容器を示す断面
図である。
【図2】第1の実施の形態のインク貯蔵容器を示す断面
図である。
【図3】第1の実施の形態のインク貯蔵容器を示す部分
断面図である。
【図4】第1の実施の形態のパッキンを示す斜視図であ
る。
【図5】第1の実施の形態のインク貯蔵容器を示す分解
斜視図である。
【図6】第2の実施の形態のインク貯蔵容器を示す断面
図である。
【図7】第2の実施の形態のインク貯蔵容器を示す断面
図である。
【図8】第2の実施の形態のインク貯蔵容器を示す部分
断面図である。
【図9】第2の実施の形態のパッキンを示す斜視図であ
る。
【図10】第2の実施の形態のインク貯蔵容器を示す分
解斜視図である。
【図11】第2の実施の形態のインク貯蔵容器を示す部
分断面図である。
【図12】第3の実施の形態のインク貯蔵容器を示す部
分断面図である。
【図13】第3の実施の形態のパッキンを示す斜視図で
ある。
【図14】第3の実施の形態のパッキンとインク流路と
を示す断面図である。
【図15】第3の実施の形態のパッキンとインク流路と
を示す断面図である。
【符号の説明】
1 インク貯蔵容器 6 インク供給口 9 パッキン 10 キャップ 11 インク 13 インク流路 15 管部 16 支柱 17 パッキン 18 密着部 19 台座部 20 キャップ 21 突起部 22 パッキン 23 密着部 24 リブ 25 台座部 26 密着部 27 管部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部を負圧に保ってインクを保持し、イ
    ンク供給口が吸引部材に装着されて該吸引部材のインク
    吸引口からインクが吸引されるとインクを外部へと排出
    するインク貯蔵容器において、 上記インク供給口に設けられ、インクが排出される方向
    に向かって通路断面積が小さくなり、上記インク供給口
    が上記吸引部材に装着されたときに、最も通路断面積が
    小さい部分が上記吸引部材の上記インク吸引口近傍に密
    着する管部が形成された弾性体のパッキンを設けたこと
    を特徴とするインク貯蔵容器。
  2. 【請求項2】 上記パッキンに上記管部を支持する支柱
    が形成された請求項1記載のインク貯蔵容器。
  3. 【請求項3】 内部を負圧に保ってインクを保持し、イ
    ンク供給口が吸引部材に装着されて該吸引部材のインク
    吸引口からインクが吸引されるとインクを外部へと排出
    するインク貯蔵容器において、 上記インク供給口に設けられたキャップと、 上記キャップ内部に設けられ、上記インクが排出される
    方向に向かって通路断面積が小さくなり、上記インク供
    給口が上記吸引部材に装着されたときに最も通路断面積
    が小さい部分が上記吸引部材の上記インク吸引口近傍に
    密着する一方、該密着した部分からインクが排出される
    方向に向かって再び通路断面積が広がり底部が上記キャ
    ップに接触する鼓形の管部が形成された弾性体のパッキ
    ンを設けたことを特徴とするインク貯蔵容器。
  4. 【請求項4】 上記キャップに上記管部を保持する突起
    部が形成された請求項3記載のインク貯蔵容器。
  5. 【請求項5】 上記インク供給口が上記吸引部材に装着
    されたときに、上記パッキンの最も通路断面積が小さい
    部分が上記インク吸引口よりも上方まで延在する請求項
    3記載のインク貯蔵容器。
  6. 【請求項6】 上記パッキンの最も通路断面積が小さい
    部分の少なくとも一部の周囲にわたる剛性を他の部分よ
    りも高くした請求項5記載のインク貯蔵容器。
JP13363198A 1998-05-15 1998-05-15 インク貯蔵容器 Withdrawn JPH11320902A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107443903A (zh) * 2016-05-30 2017-12-08 精工爱普生株式会社 流道接头以及液体喷射装置
CN107443895A (zh) * 2016-05-30 2017-12-08 精工爱普生株式会社 流道接头以及液体喷射装置
JP2022035548A (ja) * 2020-08-21 2022-03-04 セイコーエプソン株式会社 液体タンク、液体噴射装置

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