JPH11320924A - 画像記録装置及びその制御方法並びに記録装置 - Google Patents
画像記録装置及びその制御方法並びに記録装置Info
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- JPH11320924A JPH11320924A JP11060670A JP6067099A JPH11320924A JP H11320924 A JPH11320924 A JP H11320924A JP 11060670 A JP11060670 A JP 11060670A JP 6067099 A JP6067099 A JP 6067099A JP H11320924 A JPH11320924 A JP H11320924A
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- Japan
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- recording
- ink
- image
- color
- recording apparatus
- Prior art date
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/205—Ink jet for printing a discrete number of tones
- B41J2/2056—Ink jet for printing a discrete number of tones by ink density change
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】同一の記録媒体にカラー画像とモノクロ高階調
画像を記録する。 【解決手段】少なくとも1種類のカラーインクを吐出可
能なカラー記録ヘッド513a〜513fと、モノクロ
インクを吐出可能なモノクロ記録ヘッド513g〜51
3lと、これら記録ヘッドをシートに対して相対的に移
動させつつ、このシートにインクを吐出させて、カラー
画像とモノクロ画像とを選択的に記録させる記録制御部
とを備え、モノクロインクの濃度の種類をカラーインク
の濃度の種類よりも多くした。
画像を記録する。 【解決手段】少なくとも1種類のカラーインクを吐出可
能なカラー記録ヘッド513a〜513fと、モノクロ
インクを吐出可能なモノクロ記録ヘッド513g〜51
3lと、これら記録ヘッドをシートに対して相対的に移
動させつつ、このシートにインクを吐出させて、カラー
画像とモノクロ画像とを選択的に記録させる記録制御部
とを備え、モノクロインクの濃度の種類をカラーインク
の濃度の種類よりも多くした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像記録装置及びそ
の制御方法並びに記録装置に関する。
の制御方法並びに記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、カラー画像を記録媒体上に記録可
能なカラープリンタが普及している。しかし、カラープ
リンタで文字等のモノクロ画像を記録しようとすると、
後述のように記録速度が遅くなる等の問題があるため、
カラー画像記録用のカラーインクヘッドと2値画像記録
用の黒インクヘッドを両方搭載することで、必要に応じ
てカラーインクヘッドと黒インクヘッドを使い分けて同
一の記録媒体にカラー画像とモノクロ画像を記録可能と
したカラープリンタが提案されている。
能なカラープリンタが普及している。しかし、カラープ
リンタで文字等のモノクロ画像を記録しようとすると、
後述のように記録速度が遅くなる等の問題があるため、
カラー画像記録用のカラーインクヘッドと2値画像記録
用の黒インクヘッドを両方搭載することで、必要に応じ
てカラーインクヘッドと黒インクヘッドを使い分けて同
一の記録媒体にカラー画像とモノクロ画像を記録可能と
したカラープリンタが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、X線写真や
CT・MRI画像等を用いる医療分野では依然としてモ
ノクロ画像が多用されている。その理由は、人間の目の
濃度分解能が高いため、高い濃度分解能が要求される医
療分野等においては、モノクロ画像の方がカラー画像よ
りも目で認識できる情報量が多いためである。
CT・MRI画像等を用いる医療分野では依然としてモ
ノクロ画像が多用されている。その理由は、人間の目の
濃度分解能が高いため、高い濃度分解能が要求される医
療分野等においては、モノクロ画像の方がカラー画像よ
りも目で認識できる情報量が多いためである。
【0004】更に、反射式の記録媒体を用いるよりも透
過式の記録媒体を用いる方が、人間の目で認識できる濃
度分解能が高くなることが知られている。一般的に、カ
ラー画像に対する人間の目の濃度分解能は8ビット程度
であるのに対し、モノクロ透過画像については10乃至
11ビットと言われている。
過式の記録媒体を用いる方が、人間の目で認識できる濃
度分解能が高くなることが知られている。一般的に、カ
ラー画像に対する人間の目の濃度分解能は8ビット程度
であるのに対し、モノクロ透過画像については10乃至
11ビットと言われている。
【0005】そして、X線写真やCT・MRI画像を透
過式の記録媒体に記録することで医療用画像として提供
され、医者が人間の目の濃度分解能限度において画像を
読み取ることで診断結果が得られる。ところが、同じ医
療分野に用いられる画像でも、超音波診断、核医学装
置、内視鏡、眼底撮影画像、病理顕微鏡写真等は、生体
の色情報を得る目的、或いは血流の状態等の生体の機能
的な情報を表現する目的でカラー画像が多用されてい
る。
過式の記録媒体に記録することで医療用画像として提供
され、医者が人間の目の濃度分解能限度において画像を
読み取ることで診断結果が得られる。ところが、同じ医
療分野に用いられる画像でも、超音波診断、核医学装
置、内視鏡、眼底撮影画像、病理顕微鏡写真等は、生体
の色情報を得る目的、或いは血流の状態等の生体の機能
的な情報を表現する目的でカラー画像が多用されてい
る。
【0006】そこで、従来はカラー画像記録用の記録装
置と、モノクロ高階調画像記録用の記録装置とを別々に
用意してこれらを使い分けていた。このため、同一の記
録媒体に、カラー画像とモノクロ高階調画像とを記録す
ることができず、記録した画像の管理も煩雑であった。
置と、モノクロ高階調画像記録用の記録装置とを別々に
用意してこれらを使い分けていた。このため、同一の記
録媒体に、カラー画像とモノクロ高階調画像とを記録す
ることができず、記録した画像の管理も煩雑であった。
【0007】また、モノクロ画像を記録可能なカラー画
像記録用の記録装置もあるが、モノクロ画像専用の記録
装置に比べ階調表現で劣るという欠点がある。また、カ
ラー画像記録用の記録媒体とモノクロ画像記録用の記録
媒体とを用途に応じて夫々交換しながら使い分ける必要
もあった。
像記録用の記録装置もあるが、モノクロ画像専用の記録
装置に比べ階調表現で劣るという欠点がある。また、カ
ラー画像記録用の記録媒体とモノクロ画像記録用の記録
媒体とを用途に応じて夫々交換しながら使い分ける必要
もあった。
【0008】このような記録装置の一例として、昇華型
熱転写方式のものがある。これは、Y、M、C、若しく
はR、G、Bの3種類のインクリボン(染料)を用意
し、インクリボンと被記録媒体を重ねた状態で、サーマ
ルヘッドで部分的に加熱し、インクリボンの染料を媒体
に転写することで画像を形成するものである。3種類の
インクリボンについて同じプロセスを3回繰り返すこと
で、カラー画像を形成することができる。この方式で、
モノクロを記録するには、3種類のインクを全て均等に
重ねればよい。しかし、この方式では、3種類のカラー
を重ねてモノクロを表現するため、色味のない、中立の
モノクロを表現することは難しい。また、特に透過媒体
に対して、十分なモノクロの濃度(例えば、OD3)を
表現することはできない。
熱転写方式のものがある。これは、Y、M、C、若しく
はR、G、Bの3種類のインクリボン(染料)を用意
し、インクリボンと被記録媒体を重ねた状態で、サーマ
ルヘッドで部分的に加熱し、インクリボンの染料を媒体
に転写することで画像を形成するものである。3種類の
インクリボンについて同じプロセスを3回繰り返すこと
で、カラー画像を形成することができる。この方式で、
モノクロを記録するには、3種類のインクを全て均等に
重ねればよい。しかし、この方式では、3種類のカラー
を重ねてモノクロを表現するため、色味のない、中立の
モノクロを表現することは難しい。また、特に透過媒体
に対して、十分なモノクロの濃度(例えば、OD3)を
表現することはできない。
【0009】それゆえ、中立のモノクロ濃度、或いは十
分に濃いモノクロ濃度を必要とする場合は、感熱式のモ
ノクロ画像用媒体を別に用意し、上記サーマルヘッドで
部分的に加熱し、加熱させた部分を黒化させることで画
像を得ていた。即ち、カラー画像用媒体とモノクロ画像
用媒体とを交換すると共に、インクリボンを必要に応じ
て着脱するものであった。
分に濃いモノクロ濃度を必要とする場合は、感熱式のモ
ノクロ画像用媒体を別に用意し、上記サーマルヘッドで
部分的に加熱し、加熱させた部分を黒化させることで画
像を得ていた。即ち、カラー画像用媒体とモノクロ画像
用媒体とを交換すると共に、インクリボンを必要に応じ
て着脱するものであった。
【0010】もう1つの方法は、インクジェット方式で
ある。この場合は、Y、M、C、若しくはR、G、Bの
3種類のインクを用意しておき、3色を重ねることでカ
ラー画像が表現できる。この場合も、モノクロを表現す
る場合は、3色を均等に重ねて表現することができる。
しかし、この場合も昇華型熱転写方式と同様に、3色を
重ねるため、色味のない、中立のモノクロを表現するこ
とは難しい。また、特に透過媒体に対して、十分なモノ
クロの濃度(例えば、OD3)を表現するためには、イ
ンクを同じ画素に対して重ねなければならないが、媒体
のインク吸収容量には限界があり、十分なモノクロ濃度
を表現することはできなかった。即ち、画像に階調を出
すため、また、濃度を濃くするため、同一画素にインク
を重ね打ちするが、被記録媒体のインク吸収量には限界
があり、この限界を超えて重ねると、インクが溢れ、画
像がにじんでしまう。
ある。この場合は、Y、M、C、若しくはR、G、Bの
3種類のインクを用意しておき、3色を重ねることでカ
ラー画像が表現できる。この場合も、モノクロを表現す
る場合は、3色を均等に重ねて表現することができる。
しかし、この場合も昇華型熱転写方式と同様に、3色を
重ねるため、色味のない、中立のモノクロを表現するこ
とは難しい。また、特に透過媒体に対して、十分なモノ
クロの濃度(例えば、OD3)を表現するためには、イ
ンクを同じ画素に対して重ねなければならないが、媒体
のインク吸収容量には限界があり、十分なモノクロ濃度
を表現することはできなかった。即ち、画像に階調を出
すため、また、濃度を濃くするため、同一画素にインク
を重ね打ちするが、被記録媒体のインク吸収量には限界
があり、この限界を超えて重ねると、インクが溢れ、画
像がにじんでしまう。
【0011】本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、そ
の目的は、カラー画像とモノクロ高階調画像とで記録媒
体やインクリボンを交換せずに記録でき、必要に応じて
同一の記録媒体にカラー画像と品位の良いモノクロ高階
調画像を記録可能な画像記録装置及びその制御装置並び
に記録装置を提供することである。
の目的は、カラー画像とモノクロ高階調画像とで記録媒
体やインクリボンを交換せずに記録でき、必要に応じて
同一の記録媒体にカラー画像と品位の良いモノクロ高階
調画像を記録可能な画像記録装置及びその制御装置並び
に記録装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するため本発明の画像記録装置は、以下の構成
を備える。即ち、少なくとも1種類のカラーインクを吐
出可能な第1の記録ノズル群と、黒色インクを吐出可能
な第2の記録ノズル群と、該第1及び第2の記録ノズル
群を記録媒体に対して相対的に移動させつつ、該記録媒
体にインクを吐出させて、カラー画像とモノクロ画像と
を選択的に記録させる記録制御手段とを備え、前記黒色
インクの濃度の種類を前記いずれのカラーインクについ
てのカラーインクの濃度の種類よりも多くした。
的を達成するため本発明の画像記録装置は、以下の構成
を備える。即ち、少なくとも1種類のカラーインクを吐
出可能な第1の記録ノズル群と、黒色インクを吐出可能
な第2の記録ノズル群と、該第1及び第2の記録ノズル
群を記録媒体に対して相対的に移動させつつ、該記録媒
体にインクを吐出させて、カラー画像とモノクロ画像と
を選択的に記録させる記録制御手段とを備え、前記黒色
インクの濃度の種類を前記いずれのカラーインクについ
てのカラーインクの濃度の種類よりも多くした。
【0013】上記問題を解決するために、本発明では、
Y、M、C若しくはR、G、Bのインクの内、濃淡の種
類の最も多いカラーよりも多い種類の濃淡のモノクロイ
ンクを用意し、記録したい画像をモノクロ領域とカラー
領域に分離し、カラー領域についてはカラーインクで、
モノクロ領域についてはモノクロインクで記録する。
Y、M、C若しくはR、G、Bのインクの内、濃淡の種
類の最も多いカラーよりも多い種類の濃淡のモノクロイ
ンクを用意し、記録したい画像をモノクロ領域とカラー
領域に分離し、カラー領域についてはカラーインクで、
モノクロ領域についてはモノクロインクで記録する。
【0014】また、本発明の画像記録装置の制御方法
は、以下の特徴を備える。即ち、少なくとも1種類のカ
ラーインクを吐出可能な第1の記録ノズル群と、黒色イ
ンクを吐出可能な第2の記録ノズル群と、該第1及び第
2の記録ノズル群を記録媒体に対して相対的に移動させ
つつ、該記録媒体にインクを吐出させて、カラー画像と
モノクロ画像とを選択的に記録させる記録制御手段とを
備え、前記黒色インクの濃度の種類を前記いずれのカラ
ーインクについてのカラーインクの濃度の種類よりも多
くした画像記録装置において、前記記録制御手段は、同
一の記録媒体に、カラー画像と、該カラー画像の各単色
についての濃度階調よりも高いモノクロ画像とを記録可
能とすると共に、同一の記録媒体に、カラー画像とモノ
クロ画像とを記録領域を分けて記録する。これにより、
同一画素に対する重ね打ち回数を少なくして、且つモノ
クロの階調と高濃度を表現することが可能となった。ま
た、本発明の記録装置は、以下の構成を備える。即ち、
濃度が異なる複数の黒色インクと、カラーインクを用い
て階調記録を行なう記録装置において、前記複数の黒色
インクによって表現可能な階調数の方が、前記カラーイ
ンクによって表現可能な階調数より多い。
は、以下の特徴を備える。即ち、少なくとも1種類のカ
ラーインクを吐出可能な第1の記録ノズル群と、黒色イ
ンクを吐出可能な第2の記録ノズル群と、該第1及び第
2の記録ノズル群を記録媒体に対して相対的に移動させ
つつ、該記録媒体にインクを吐出させて、カラー画像と
モノクロ画像とを選択的に記録させる記録制御手段とを
備え、前記黒色インクの濃度の種類を前記いずれのカラ
ーインクについてのカラーインクの濃度の種類よりも多
くした画像記録装置において、前記記録制御手段は、同
一の記録媒体に、カラー画像と、該カラー画像の各単色
についての濃度階調よりも高いモノクロ画像とを記録可
能とすると共に、同一の記録媒体に、カラー画像とモノ
クロ画像とを記録領域を分けて記録する。これにより、
同一画素に対する重ね打ち回数を少なくして、且つモノ
クロの階調と高濃度を表現することが可能となった。ま
た、本発明の記録装置は、以下の構成を備える。即ち、
濃度が異なる複数の黒色インクと、カラーインクを用い
て階調記録を行なう記録装置において、前記複数の黒色
インクによって表現可能な階調数の方が、前記カラーイ
ンクによって表現可能な階調数より多い。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態につい
て添付図面を参照して詳細に説明する。 [機械的構成]図1は、本発明に係わる実施形態のイン
クジェット記録装置の主要部(記録部)を示す斜視図で
あり、図2Aは図1の矢視Aから見た側面図であり、図
3、図4A及び図4Bは、図1の記録ヘッドの部分詳細
図である。
て添付図面を参照して詳細に説明する。 [機械的構成]図1は、本発明に係わる実施形態のイン
クジェット記録装置の主要部(記録部)を示す斜視図で
あり、図2Aは図1の矢視Aから見た側面図であり、図
3、図4A及び図4Bは、図1の記録ヘッドの部分詳細
図である。
【0016】図1及び図2Aにおいて、501は画像を
記録されるシート、502、503と、504、505
はそれぞれ対になってシートをX方向に搬送するローラ
である。ローラ505は、長手方向に所定間隔で拡径部
506が設けられ、拡径部506がシートに接触する。
507はモータ、508はモータ軸に取り付けられたプ
ーリ、509、510はローラ502、504の一端に
取り付けられたプーリで、ベルト511によってプーリ
508に結合されており、モータの回転によってローラ
502、504が回転するようになっている。また、ロ
ーラ503、505は、不図示の付勢手段により、ロー
ラ502、504を夫々押圧する方向に付勢されてい
て、各ローラでシートを挟み込んでX方向に搬送するよ
うになっている。
記録されるシート、502、503と、504、505
はそれぞれ対になってシートをX方向に搬送するローラ
である。ローラ505は、長手方向に所定間隔で拡径部
506が設けられ、拡径部506がシートに接触する。
507はモータ、508はモータ軸に取り付けられたプ
ーリ、509、510はローラ502、504の一端に
取り付けられたプーリで、ベルト511によってプーリ
508に結合されており、モータの回転によってローラ
502、504が回転するようになっている。また、ロ
ーラ503、505は、不図示の付勢手段により、ロー
ラ502、504を夫々押圧する方向に付勢されてい
て、各ローラでシートを挟み込んでX方向に搬送するよ
うになっている。
【0017】512は、複数のヘッド513a〜513
lを搭載するキャリッジで、各ヘッドには、図4Aに示
すように、多数のノズルがシート面に対向する位置に設
けられている。516、517は、キャリッジを摺動可
能に保持するシャフトで、516はキャリッジに設けら
れた孔518を貫通し、また、キャリッジ512に延設
された突起部519がシャフト517上に当接する構造
になっている。
lを搭載するキャリッジで、各ヘッドには、図4Aに示
すように、多数のノズルがシート面に対向する位置に設
けられている。516、517は、キャリッジを摺動可
能に保持するシャフトで、516はキャリッジに設けら
れた孔518を貫通し、また、キャリッジ512に延設
された突起部519がシャフト517上に当接する構造
になっている。
【0018】以上の構成によって、ヘッド513のノズ
ルの設けられた面が所定間隔dでシートに対向するよう
に配置される。520は、一部をキャリッジ512に固
定されたベルトで、モータ521の駆動軸に取り付けら
れたプーリ522及び固定軸523に回転可能に取り付
けられたプーリ524との間を結合している。
ルの設けられた面が所定間隔dでシートに対向するよう
に配置される。520は、一部をキャリッジ512に固
定されたベルトで、モータ521の駆動軸に取り付けら
れたプーリ522及び固定軸523に回転可能に取り付
けられたプーリ524との間を結合している。
【0019】以上の構成によって、モータ521の回転
によってキャリッジがY方向に沿って往復移動可能とな
り、シートのY方向全域及び、キャリッジの待機位置5
12a及びシートに関して待機位置512aと対称な位
置に移動可能となる。尚、シート上を移動する間に、ノ
ズル面とシートの間隔dは、一定に保持されるように構
成されている。526a〜526lは、インクを入れた
インクカートリッジで、ヘッド513a〜513lに装
着され、ヘッドにインクを供給するようになっている。
ヘッドカートリッジ526は、ヘッド513に対し、着
脱自在となっていて、インクカートリッジのインクがな
くなったら、取り外して新しいインクカートリッジを取
り付けることでインクを補給できるようになっている。
によってキャリッジがY方向に沿って往復移動可能とな
り、シートのY方向全域及び、キャリッジの待機位置5
12a及びシートに関して待機位置512aと対称な位
置に移動可能となる。尚、シート上を移動する間に、ノ
ズル面とシートの間隔dは、一定に保持されるように構
成されている。526a〜526lは、インクを入れた
インクカートリッジで、ヘッド513a〜513lに装
着され、ヘッドにインクを供給するようになっている。
ヘッドカートリッジ526は、ヘッド513に対し、着
脱自在となっていて、インクカートリッジのインクがな
くなったら、取り外して新しいインクカートリッジを取
り付けることでインクを補給できるようになっている。
【0020】インクカートリッジは、12種類用意され
ている。その内訳は、526aから順番に、シアン濃淡
2種類、マゼンタ濃淡2種類、イエロー濃淡2種類、黒
インクで濃度が異なる6種類となっている。このインク
カートリッジの種類に513g〜513lの6つのノズ
ル群を有する黒インク用の第2ノズル群と、513a〜
513fの6つのノズル群を有するカラーインク用の第
2ノズル群とが対応している。尚、これらのインクを用
いるかわりに、526aから順番に、レッド濃淡2種
類、グリーン濃淡2種類、ブルー濃淡2種類、黒インク
で濃度が異なるものとしても良い。これらの異なるカー
トリッジは、それぞれヘッド523a〜523lに装着
可能となっている。525はローラ502、504間に
設けられたシートガイドで、シートに接する面に設けら
れた多数の小孔から、不図示の吸引手段により図2Aの
下方に向かってエアによりシートを吸引し、その吸引力
によってシートがシートガイドに密着することでシート
の浮き上がりを防止している。シートが浮き上がると、
当然間隔dを保持できなくなり、また、シートがヘッド
に衝突する場合もある。515はノズルからシート上に
インクを吐出した時にシート上に形成されるドットであ
る。
ている。その内訳は、526aから順番に、シアン濃淡
2種類、マゼンタ濃淡2種類、イエロー濃淡2種類、黒
インクで濃度が異なる6種類となっている。このインク
カートリッジの種類に513g〜513lの6つのノズ
ル群を有する黒インク用の第2ノズル群と、513a〜
513fの6つのノズル群を有するカラーインク用の第
2ノズル群とが対応している。尚、これらのインクを用
いるかわりに、526aから順番に、レッド濃淡2種
類、グリーン濃淡2種類、ブルー濃淡2種類、黒インク
で濃度が異なるものとしても良い。これらの異なるカー
トリッジは、それぞれヘッド523a〜523lに装着
可能となっている。525はローラ502、504間に
設けられたシートガイドで、シートに接する面に設けら
れた多数の小孔から、不図示の吸引手段により図2Aの
下方に向かってエアによりシートを吸引し、その吸引力
によってシートがシートガイドに密着することでシート
の浮き上がりを防止している。シートが浮き上がると、
当然間隔dを保持できなくなり、また、シートがヘッド
に衝突する場合もある。515はノズルからシート上に
インクを吐出した時にシート上に形成されるドットであ
る。
【0021】尚、本例では、各色ごとに別々なヘッドで
構成しているが、複数の色又は濃度のヘッドを一体構成
とし、1つのヘッドの中を複数のノズル群に分け、それ
ぞれのノズル群ごとに色又は濃度を割り当てるようにし
てもよい。 [電気回路構成]図5は本実施形態のインクジェット記
録装置の各種制御を司る制御回路のブロック図である。
構成しているが、複数の色又は濃度のヘッドを一体構成
とし、1つのヘッドの中を複数のノズル群に分け、それ
ぞれのノズル群ごとに色又は濃度を割り当てるようにし
てもよい。 [電気回路構成]図5は本実施形態のインクジェット記
録装置の各種制御を司る制御回路のブロック図である。
【0022】図5に示すように、1はスキャナ等の画像
入力部で外部機器やネットワークを通じて画像データが
入力される。1’は画像領域分離部で、画像入力部1に
入力された画像データをモノクロ画像領域とカラー画像
領域に分け、各領域について、モノクロ画像領域であれ
ば各画素に対する濃度データ、カラー画像領域であれば
シアン、マゼンタ、イエローもしくは、レッド、グリー
ン、ブルーの3色に色分解されたそれぞれのカラーにつ
いての各画素に対する濃度データを得る。2は各種パラ
メータの設定および印字開始を指示する各種キーを備え
ている操作部、3は記憶媒体中の各種プログラムに従っ
て本記録装置全体を制御するCPUである。
入力部で外部機器やネットワークを通じて画像データが
入力される。1’は画像領域分離部で、画像入力部1に
入力された画像データをモノクロ画像領域とカラー画像
領域に分け、各領域について、モノクロ画像領域であれ
ば各画素に対する濃度データ、カラー画像領域であれば
シアン、マゼンタ、イエローもしくは、レッド、グリー
ン、ブルーの3色に色分解されたそれぞれのカラーにつ
いての各画素に対する濃度データを得る。2は各種パラ
メータの設定および印字開始を指示する各種キーを備え
ている操作部、3は記憶媒体中の各種プログラムに従っ
て本記録装置全体を制御するCPUである。
【0023】4は制御プログラムやエラー処理プログラ
ムに従って本記録装置を動作させるためのプログラムな
どを格納している記憶媒体である。本実施形態の動作は
すべてこのプログラムによる動作である。該プログラム
を格納する記録媒体4としては、ROM、FD、CD−
ROM、HD、メモリカード、光磁気ディスクなどを用
いることができる。
ムに従って本記録装置を動作させるためのプログラムな
どを格納している記憶媒体である。本実施形態の動作は
すべてこのプログラムによる動作である。該プログラム
を格納する記録媒体4としては、ROM、FD、CD−
ROM、HD、メモリカード、光磁気ディスクなどを用
いることができる。
【0024】記憶媒体4において4aはガンマ変換処理
で参照するためのガンマ補正変換テーブル、4bは後述
のインク種分配の処理で参照するためのインク種分配テ
ーブル(インク種組み合せテーブル)、4dは各種プロ
グラムを格納しているプログラム群をそれぞれ示してい
る。
で参照するためのガンマ補正変換テーブル、4bは後述
のインク種分配の処理で参照するためのインク種分配テ
ーブル(インク種組み合せテーブル)、4dは各種プロ
グラムを格納しているプログラム群をそれぞれ示してい
る。
【0025】5は記憶媒体4中の各種プログラムのワー
クエリア、エラー処理時の一時待避エリア及び画像処理
時のワークエリアとして用いるRAMである。また、R
AM5は、記録媒体4の中の各種テーブルをコピー後、
そのテーブルの内容を変更し、この変更したテーブルを
参照しながら画像処理を進めることも可能である。
クエリア、エラー処理時の一時待避エリア及び画像処理
時のワークエリアとして用いるRAMである。また、R
AM5は、記録媒体4の中の各種テーブルをコピー後、
そのテーブルの内容を変更し、この変更したテーブルを
参照しながら画像処理を進めることも可能である。
【0026】6は入力画像を元に、インクジェットで高
階調を実現するための吐出パターンを作成する画像処理
部である。
階調を実現するための吐出パターンを作成する画像処理
部である。
【0027】7は記録時に画像処理部で作成された吐出
パターンに基づいてドット画像を形成するプリンタであ
り、図1に示した記録部を含んでいる。8は本装置内の
アドレス信号、データ、制御信号などを伝送するバスラ
インである。 [画像処理部]次に、図6を参照して画像処理部6につ
いて説明する。
パターンに基づいてドット画像を形成するプリンタであ
り、図1に示した記録部を含んでいる。8は本装置内の
アドレス信号、データ、制御信号などを伝送するバスラ
インである。 [画像処理部]次に、図6を参照して画像処理部6につ
いて説明する。
【0028】ガンマ補正処理11は画像入力部1で入力
される画像信号CVを、モノクロ及びカラー各色につい
てそれぞれ用意されたガンマ補正変換テーブル4aを用
いて濃度を表す信号CDに変換し、RAM5の画像処理
ワークエリアのページメモリ領域に格納する。この実施
形態では、CD値のレベル分けを、モノクロ画像は12
ビット、カラー各色について夫々8ビットとしている。
される画像信号CVを、モノクロ及びカラー各色につい
てそれぞれ用意されたガンマ補正変換テーブル4aを用
いて濃度を表す信号CDに変換し、RAM5の画像処理
ワークエリアのページメモリ領域に格納する。この実施
形態では、CD値のレベル分けを、モノクロ画像は12
ビット、カラー各色について夫々8ビットとしている。
【0029】注目画素選択12は、ページメモリ領域内
のこれから処理をしようとする一画素を選択し、濃度デ
ータCDを得る。
のこれから処理をしようとする一画素を選択し、濃度デ
ータCDを得る。
【0030】インク種分配処理13では注目画素のCD
値をもとにインク種分配テーブル4bを参照し、注目画
素の濃度CDに近い濃度を表現するインク種の組み合わ
せを選択する。濃度誤差計算15では、インク種分配処
理13で選択されたインクの組合せで表現できる濃度と
注目画素のCD値との差分を算出する。この組合せに基
づきも各濃度のヘッドの吐出、不吐出の2値信号d1,
d2,d3,…が決定される。
値をもとにインク種分配テーブル4bを参照し、注目画
素の濃度CDに近い濃度を表現するインク種の組み合わ
せを選択する。濃度誤差計算15では、インク種分配処
理13で選択されたインクの組合せで表現できる濃度と
注目画素のCD値との差分を算出する。この組合せに基
づきも各濃度のヘッドの吐出、不吐出の2値信号d1,
d2,d3,…が決定される。
【0031】誤差拡散処理16では、前記差分を所定方
法にて未だインク種分配処理をしていない周辺の画素に
振り分け、該当画素のCD値に加算若しくは減算をす
る。
法にて未だインク種分配処理をしていない周辺の画素に
振り分け、該当画素のCD値に加算若しくは減算をす
る。
【0032】以上の処理を行うことにより、注目した一
画素の処理が終了する。
画素の処理が終了する。
【0033】ここで、インク種分配テーブル4bについ
て説明する。インクの種類や濃度に関するインク種分配
テーブル4bには、使用するインクや記録した際の濃度
情報等が記録されていて、本実施形態においては、以下
に示すようなCMY各色の濃淡インクの使用組み合わせ
とその濃度情報、及び無彩色領域での黒に対する濃淡イ
ンクの使用組み合わせとその濃度情報が含まれる。CM
Yに対しては合計6種類、黒系色6種類であり、濃淡イ
ンクは濃度の高い方から順に1、2、3…と添え字で示
す。これらのインクの染料濃度比率を表1に示す。表1
は各種インクの染料濃度比と反射濃度を示している。な
お、インクは染料及び溶媒からなり、溶媒には界面活性
剤、保湿材等の各種添加剤が含まれている。これら添加
剤は、ヘッドからの吐出特性、受像紙上での吸収特性と
を制御するものである。
て説明する。インクの種類や濃度に関するインク種分配
テーブル4bには、使用するインクや記録した際の濃度
情報等が記録されていて、本実施形態においては、以下
に示すようなCMY各色の濃淡インクの使用組み合わせ
とその濃度情報、及び無彩色領域での黒に対する濃淡イ
ンクの使用組み合わせとその濃度情報が含まれる。CM
Yに対しては合計6種類、黒系色6種類であり、濃淡イ
ンクは濃度の高い方から順に1、2、3…と添え字で示
す。これらのインクの染料濃度比率を表1に示す。表1
は各種インクの染料濃度比と反射濃度を示している。な
お、インクは染料及び溶媒からなり、溶媒には界面活性
剤、保湿材等の各種添加剤が含まれている。これら添加
剤は、ヘッドからの吐出特性、受像紙上での吸収特性と
を制御するものである。
【0034】
【表1】
【0035】これらインクを用いて、CMYに対しては
1画素を最大2つのインクドットで形成し、Kに対して
は無彩色領域においては1画素を最大4つのインクドッ
トで形成する。この結果を図2B及び図2Cに示す。図
中の数字は、1つの画素に吐出するインクドットの数を
示し、零はそのインクを吐出しないことを示している。
また、濃度レベルの欄は、CMYでは8ビット入力画像
信号(0〜255:0が最高濃度)に対応させた値を示
している。即ち、CMYに関しては5値の多値化処理を
行い、Kに関しては12ビット入力画像信号(0〜40
95:0が最高濃度)に対応して無彩色領域で43値の
多値化処理を行うことになる。以上のように、本実施形
態においては有彩色(Y、M、C)インクで記録を行う
場合には図2Bで示されるような各色のインクは5つの
濃度レベルに対応できるテーブルが用意されており、無
彩色(BK)インクで記録を行う場合には図2Cで示さ
れるように有彩色(Y、M、C)インクの濃度レベル
(階調表現数)より多い42の濃度レベルに対応できる
テーブルが用意されている。記録を行う場合には、それ
ぞれ記録すべき階調値に対応したインク種の組み合わせ
を選択して記録を行う。画像の濃度データCDをもと
に、前述の注目画素選択12とインク種分配処理13の
処理を全画素数繰り返すことにより、異なる濃度を持つ
それぞれのヘッドに対する各画素ごとの吐出、不吐出の
2値信号d1,d2,d3,…が形成される。以上の処
理を、モノクロ画像及び、カラー画像の各色について、
それぞれのインク種分配テーブルを用いて順次行う。
尚、モノクロ及び各色についてそれぞれ画像処理部を設
けておき、並列で処理しても良い。
1画素を最大2つのインクドットで形成し、Kに対して
は無彩色領域においては1画素を最大4つのインクドッ
トで形成する。この結果を図2B及び図2Cに示す。図
中の数字は、1つの画素に吐出するインクドットの数を
示し、零はそのインクを吐出しないことを示している。
また、濃度レベルの欄は、CMYでは8ビット入力画像
信号(0〜255:0が最高濃度)に対応させた値を示
している。即ち、CMYに関しては5値の多値化処理を
行い、Kに関しては12ビット入力画像信号(0〜40
95:0が最高濃度)に対応して無彩色領域で43値の
多値化処理を行うことになる。以上のように、本実施形
態においては有彩色(Y、M、C)インクで記録を行う
場合には図2Bで示されるような各色のインクは5つの
濃度レベルに対応できるテーブルが用意されており、無
彩色(BK)インクで記録を行う場合には図2Cで示さ
れるように有彩色(Y、M、C)インクの濃度レベル
(階調表現数)より多い42の濃度レベルに対応できる
テーブルが用意されている。記録を行う場合には、それ
ぞれ記録すべき階調値に対応したインク種の組み合わせ
を選択して記録を行う。画像の濃度データCDをもと
に、前述の注目画素選択12とインク種分配処理13の
処理を全画素数繰り返すことにより、異なる濃度を持つ
それぞれのヘッドに対する各画素ごとの吐出、不吐出の
2値信号d1,d2,d3,…が形成される。以上の処
理を、モノクロ画像及び、カラー画像の各色について、
それぞれのインク種分配テーブルを用いて順次行う。
尚、モノクロ及び各色についてそれぞれ画像処理部を設
けておき、並列で処理しても良い。
【0036】記録を行う場合には、図2Aで、不図示の
手段によりシート501が図の左方向からローラ50
2、503の間に送り込まれる。ついでシートは、モー
タ507により、所定距離ずつ間欠的にX方向に送られ
る。シートが停止している間に、モーター521が回転
し、キャリッジをY方向に一定のスピードで移動させ
る。キャリッジ上のヘッドが、シートの上を通過する間
に、図5、図6の制御回路により、画像信号に対応した
ノズル吐出指令信号が送られ、これに従って各ノズルか
ら選択的に液滴が吐出される。ヘッドがシート上を通過
して、シート上から離れた位置にある間にモーター50
7がシートを所定距離X方向に移動して停止し、ここで
再びモーター507がシートを所定スピードで移動さ
せ、同様に選択的に液滴を吐出させる。以下これを繰り
返すことで、最終的にシート上に所望の画像が記録され
る。記録が終了したシートは、504、506にて図2
Aの左方向に搬送され、ついで不図示の搬送手段で図2
Aの左方向に排出される。
手段によりシート501が図の左方向からローラ50
2、503の間に送り込まれる。ついでシートは、モー
タ507により、所定距離ずつ間欠的にX方向に送られ
る。シートが停止している間に、モーター521が回転
し、キャリッジをY方向に一定のスピードで移動させ
る。キャリッジ上のヘッドが、シートの上を通過する間
に、図5、図6の制御回路により、画像信号に対応した
ノズル吐出指令信号が送られ、これに従って各ノズルか
ら選択的に液滴が吐出される。ヘッドがシート上を通過
して、シート上から離れた位置にある間にモーター50
7がシートを所定距離X方向に移動して停止し、ここで
再びモーター507がシートを所定スピードで移動さ
せ、同様に選択的に液滴を吐出させる。以下これを繰り
返すことで、最終的にシート上に所望の画像が記録され
る。記録が終了したシートは、504、506にて図2
Aの左方向に搬送され、ついで不図示の搬送手段で図2
Aの左方向に排出される。
【0037】図7に、本記録装置による記録例を示す。
531はX線画像、532はCT画像、533はMRI
画像で、これらはいずれもモノクロ画像で12ビットで
階調表現されている。534は内視鏡画像、535は眼
底画像で、この2つはカラー画像であり、各色8ビット
で階調表現されている。このように、1枚のシートに、
例えば、同一患者の画像をまとめて記録しておけば、対
応が容易で便利である。
531はX線画像、532はCT画像、533はMRI
画像で、これらはいずれもモノクロ画像で12ビットで
階調表現されている。534は内視鏡画像、535は眼
底画像で、この2つはカラー画像であり、各色8ビット
で階調表現されている。このように、1枚のシートに、
例えば、同一患者の画像をまとめて記録しておけば、対
応が容易で便利である。
【0038】図8は別な画像の記録例である。537は
カラードップラー超音波画像であり、大部分はモノクロ
高階調画像であるが、黒部538のみカラー画像となっ
ていて、血流の状態を色別に表現している。
カラードップラー超音波画像であり、大部分はモノクロ
高階調画像であるが、黒部538のみカラー画像となっ
ていて、血流の状態を色別に表現している。
【0039】このように3種類以上の黒濃淡インクを用
いて高階調記録するアルゴリズムについては、例えば特
願平9−78423号に記載されている。また、濃淡2
種類のカラーインクを用いてカラー画像を記録するアル
ゴリズムは、例えば、特開平6−226998号に記載
されている。モノクロ画像とカラー画像を領域を分けて
記録する場合は、それぞれの領域に対してそれぞれのア
ルゴリズムで記録すれば良い。 [第2の実施形態の画像記録装置]図9は第2の実施形
態の画像記録装置を示す。
いて高階調記録するアルゴリズムについては、例えば特
願平9−78423号に記載されている。また、濃淡2
種類のカラーインクを用いてカラー画像を記録するアル
ゴリズムは、例えば、特開平6−226998号に記載
されている。モノクロ画像とカラー画像を領域を分けて
記録する場合は、それぞれの領域に対してそれぞれのア
ルゴリズムで記録すれば良い。 [第2の実施形態の画像記録装置]図9は第2の実施形
態の画像記録装置を示す。
【0040】図9において図1と同一の構成部分は省略
している。
している。
【0041】図9において、ヘッド513には、リザー
ブタンク540a〜540lが取り付けられていて、一
定量のインクが蓄積されている。リザーブタンク540
a〜540lからは、各1本ずつチューブ541がつな
がり、このチューブはそれぞれポンプ手段545a〜5
45lを経由して対応するインクタンク544a〜54
4lにつながっており、リザーブタンクのインク量が少
なくなったら、ポンプ手段によりインクタンクからリザ
ーブタンクにインクを補給するようになっている。イン
クタンクは、不図示の着脱機構によりチューブを着脱可
能となっていて、また、チューブをはずした状態で装置
に着脱可能に構成されており、インクタンクが空になっ
た場合には、チューブを抜いて、インクタンクを新しい
ものと交換し、再びチューブを装着することでインクの
補給をするようになっている。インクの種類は第1の実
施形態と同様である。チューブは、チューブ束542に
まとめられ、中間部をチューブ固定部材543で固定さ
れている。チューブ束は、リザーブタンクとチューブ固
定部材の間はチューブガイド546に乗っていてキャリ
ッジが移動する際、キャリッジの移動を妨げないように
チューブガイド上を移動自在になっている。
ブタンク540a〜540lが取り付けられていて、一
定量のインクが蓄積されている。リザーブタンク540
a〜540lからは、各1本ずつチューブ541がつな
がり、このチューブはそれぞれポンプ手段545a〜5
45lを経由して対応するインクタンク544a〜54
4lにつながっており、リザーブタンクのインク量が少
なくなったら、ポンプ手段によりインクタンクからリザ
ーブタンクにインクを補給するようになっている。イン
クタンクは、不図示の着脱機構によりチューブを着脱可
能となっていて、また、チューブをはずした状態で装置
に着脱可能に構成されており、インクタンクが空になっ
た場合には、チューブを抜いて、インクタンクを新しい
ものと交換し、再びチューブを装着することでインクの
補給をするようになっている。インクの種類は第1の実
施形態と同様である。チューブは、チューブ束542に
まとめられ、中間部をチューブ固定部材543で固定さ
れている。チューブ束は、リザーブタンクとチューブ固
定部材の間はチューブガイド546に乗っていてキャリ
ッジが移動する際、キャリッジの移動を妨げないように
チューブガイド上を移動自在になっている。
【0042】記録動作については、第1の実施形態と同
様であるが、インクタンクの容量はインクカートリッジ
の容量よりずっと多いので、大量に記録する場合には、
インクカートリッジの交換の頻度に比べて、インクタン
クの交換頻度は少なく、インク補給の頻度が少なくな
る。 [第3の実施形態の画像記録装置]図10は第3の実施
形態の画像記録装置を示す。図10において、図1及び
図9と同一の構成部分は省略している。
様であるが、インクタンクの容量はインクカートリッジ
の容量よりずっと多いので、大量に記録する場合には、
インクカートリッジの交換の頻度に比べて、インクタン
クの交換頻度は少なく、インク補給の頻度が少なくな
る。 [第3の実施形態の画像記録装置]図10は第3の実施
形態の画像記録装置を示す。図10において、図1及び
図9と同一の構成部分は省略している。
【0043】図10において、ヘッド513a〜513
fには、インクカートリッジ526a〜526fが図1
と同様に取り付けられ、ヘッド513g〜513lには
リザーブタンク540g〜540lが図9と同様に取り
付けられている。リザーブタンクには図9と同様それぞ
れ1本のチューブが接続され、ポンプ手段545g〜5
45lを経由してインクタンク544g〜5441lに
接続されている。そして、ヘッド513a〜513fに
ついては、インクカートリッジを交換することでインク
を補給し、ヘッド513g〜513lについては、イン
クタンク544g〜544lを交換することによりイン
クを補給する。これにより、インクのチューブ、インク
タンク、ポンプの数が図9の場合より減少し、装置が簡
素化される。他方、ヘッド513a〜513fについて
は、図9の場合よりインクカートリッジ交換の手間が増
えるが、通常、図7や図8のような画像を記録する場
合、以下に説明する理由によりカラー領域は少ないので
支障は少ない。
fには、インクカートリッジ526a〜526fが図1
と同様に取り付けられ、ヘッド513g〜513lには
リザーブタンク540g〜540lが図9と同様に取り
付けられている。リザーブタンクには図9と同様それぞ
れ1本のチューブが接続され、ポンプ手段545g〜5
45lを経由してインクタンク544g〜5441lに
接続されている。そして、ヘッド513a〜513fに
ついては、インクカートリッジを交換することでインク
を補給し、ヘッド513g〜513lについては、イン
クタンク544g〜544lを交換することによりイン
クを補給する。これにより、インクのチューブ、インク
タンク、ポンプの数が図9の場合より減少し、装置が簡
素化される。他方、ヘッド513a〜513fについて
は、図9の場合よりインクカートリッジ交換の手間が増
えるが、通常、図7や図8のような画像を記録する場
合、以下に説明する理由によりカラー領域は少ないので
支障は少ない。
【0044】即ち、通常、X線画像やCT・MRI等の
モノクロ高階調を要求される画像は、シートも大きい傾
向がある。例えばカラー画像はA4サイズが良く用いら
れ、モノクロ高階調画換は半切サイズ(35×43c
m)が良く使われる。また、モノクロ高階調画像は、最
高濃度を例えばOD値3.0程度に濃く記録する場合が
多い。
モノクロ高階調を要求される画像は、シートも大きい傾
向がある。例えばカラー画像はA4サイズが良く用いら
れ、モノクロ高階調画換は半切サイズ(35×43c
m)が良く使われる。また、モノクロ高階調画像は、最
高濃度を例えばOD値3.0程度に濃く記録する場合が
多い。
【0045】以上のように、画像記録装置を医療用画像
に用いる場合には、黒インクの消費量がカラーインクの
消費量に比べて著しく多いという特徴がある。よって、
相対的に使用量の少ないカラーインクについては、カー
トリッジで補給しても、さほど交換頻度が増えない。つ
まり、図10の構成としてもインク補給の手間があまり
増えず、装置も簡素化できる。
に用いる場合には、黒インクの消費量がカラーインクの
消費量に比べて著しく多いという特徴がある。よって、
相対的に使用量の少ないカラーインクについては、カー
トリッジで補給しても、さほど交換頻度が増えない。つ
まり、図10の構成としてもインク補給の手間があまり
増えず、装置も簡素化できる。
【他の実施形態】インクジェットの方式については、特
に制限はない。本例では、液体のインクを用いる例を述
べたが、固形のインクを溶かして吐出するものでもよ
い。この場合は、インクの補給は固形インクを交換する
ことになる。
に制限はない。本例では、液体のインクを用いる例を述
べたが、固形のインクを溶かして吐出するものでもよ
い。この場合は、インクの補給は固形インクを交換する
ことになる。
【0046】シートの大きさは、1種類に限らない。と
りわけ、モノクロ画素とカラー画像とでは、好んで使用
されるシートのサイズが異なるので、複数のシートを使
用できることで本発明のメリットは増す。
りわけ、モノクロ画素とカラー画像とでは、好んで使用
されるシートのサイズが異なるので、複数のシートを使
用できることで本発明のメリットは増す。
【0047】シートは反射、透過いずれでもよい。医療
用画像では、反射シートはカラー画像、モノクロ画像は
透過シートが好んで使用されるので、反射シートでも透
過シートでも使用できることは、本発明のメリットを増
す。
用画像では、反射シートはカラー画像、モノクロ画像は
透過シートが好んで使用されるので、反射シートでも透
過シートでも使用できることは、本発明のメリットを増
す。
【0048】シートを間欠に送り、シートが停止してい
る間にシート送り方向と直交する方向にヘッドを移動さ
せて記録する本実施形態にとどまらず、シートを定速で
送り、シートの送り方向と直交する方向にシート幅をカ
バーするようにライン状の固定ヘッドを設け、シートが
定速で送られる間に記録を行う方式でも良い。この場合
は、それぞれことなるインクについてシートの幅をカバ
ーする長さのヘッドを装着しておく。
る間にシート送り方向と直交する方向にヘッドを移動さ
せて記録する本実施形態にとどまらず、シートを定速で
送り、シートの送り方向と直交する方向にシート幅をカ
バーするようにライン状の固定ヘッドを設け、シートが
定速で送られる間に記録を行う方式でも良い。この場合
は、それぞれことなるインクについてシートの幅をカバ
ーする長さのヘッドを装着しておく。
【0049】第3の実施形態で、黒インクをチューブ供
給方式とし、カラーインクをカートリッジ方式とした
が、チューブ供給方式は黒インクの一部でも良い。この
場合は、使用量の多いインクをチューブ方式にするのが
妥当である。医療用画像の場合は、背景が最高濃度で記
録される場合が多いので、濃い黒インクが使用量が多い
傾向がある。そこで、濃い黒インクをチューブ供給とす
ることが考えられる。また、逆に、カラーインクをチュ
ーブ供給方式とし、黒インクをカートリッジ方式とすれ
ば、カラー画像が主として使用され、モノクロ画像は使
用頻度が少ない場合に好適である。
給方式とし、カラーインクをカートリッジ方式とした
が、チューブ供給方式は黒インクの一部でも良い。この
場合は、使用量の多いインクをチューブ方式にするのが
妥当である。医療用画像の場合は、背景が最高濃度で記
録される場合が多いので、濃い黒インクが使用量が多い
傾向がある。そこで、濃い黒インクをチューブ供給とす
ることが考えられる。また、逆に、カラーインクをチュ
ーブ供給方式とし、黒インクをカートリッジ方式とすれ
ば、カラー画像が主として使用され、モノクロ画像は使
用頻度が少ない場合に好適である。
【0050】カラーインクは一部のみ構成しても良い。
例えば、医療用の生体画像を記録するのではなく、モノ
クロ画像にアクセントをつける、層別のためにカラーで
目印をつける、注記を記入する、といった場合には、フ
ルカラーの必要もなく、一部のカラーインクのみ使用で
きれば良い。
例えば、医療用の生体画像を記録するのではなく、モノ
クロ画像にアクセントをつける、層別のためにカラーで
目印をつける、注記を記入する、といった場合には、フ
ルカラーの必要もなく、一部のカラーインクのみ使用で
きれば良い。
【0051】また、1枚のモノクロ領域とカラー領域の
含まれる画像からモノクロ領域とカラー領域に分離する
場合だけでなく、1枚の画像のモノクロ領域の画像信号
とカラー領域の画像信号を別々に受取り、1枚の媒体に
記録してもよい。また、複数枚のモノクロ画像及びカラ
ー画像を受取り、1枚の媒体に領域を分けて記録しても
よい。
含まれる画像からモノクロ領域とカラー領域に分離する
場合だけでなく、1枚の画像のモノクロ領域の画像信号
とカラー領域の画像信号を別々に受取り、1枚の媒体に
記録してもよい。また、複数枚のモノクロ画像及びカラ
ー画像を受取り、1枚の媒体に領域を分けて記録しても
よい。
【0052】以上の実施の形態は、特にインクジェット
記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用さ
れるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例
えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネル
ギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いる
ことにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
記録方式の中でも、インク吐出を行わせるために利用さ
れるエネルギーとして熱エネルギーを発生する手段(例
えば電気熱変換体やレーザ光等)を備え、前記熱エネル
ギーによりインクの状態変化を生起させる方式を用いる
ことにより記録の高密度化、高精細化が達成できる。
【0053】その代表的な構成や原理については、例え
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
ば、米国特許第4723129号明細書、同第4740
796号明細書に開示されている基本的な原理を用いて
行うものが好ましい。この方式はいわゆるオンデマンド
型、コンティニュアス型のいずれにも適用可能である
が、特に、オンデマンド型の場合には、液体(インク)
が保持されているシートや液路に対応して配置されてい
る電気熱変換体に、記録情報に対応していて膜沸騰を越
える急速な温度上昇を与える少なくとも1つの駆動信号
を印加することによって、電気熱変換体に熱エネルギー
を発生せしめ、記録ヘッドの熱作用面に膜沸騰を生じさ
せて、結果的にこの駆動信号に1対1で対応した液体
(インク)内の気泡を形成できるので有効である。この
気泡の成長、収縮により吐出用開口を介して液体(イン
ク)を吐出させて、少なくとも1つの滴を形成する。こ
の駆動信号をパルス形状をすると、即時適切に気泡の成
長収縮が行われるので、特に応答性に優れた液体(イン
ク)の吐出が達成でき、より好ましい。
【0054】このパルス形状の駆動信号としては、米国
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
特許第4463359号明細書、同第4345262号
明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
【0055】記録ヘッドの構成としては、上述の各明細
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
書に開示されているような吐出口、液路、電気熱変換体
の組み合わせ構成(直線状液流路または直角液流路)の
他に熱作用面が屈曲する領域に配置されている構成を開
示する米国特許第4558333号明細書、米国特許第
4459600号明細書を用いた構成も本発明に含まれ
るものである。加えて、複数の電気熱変換体に対して、
共通するスロットを電気熱変換体の吐出部とする構成を
開示する特開昭59−123670号公報や熱エネルギ
ーの圧力波を吸収する開口を吐出部に対応させる構成を
開示する特開昭59−138461号公報に基づいた構
成としても良い。
【0056】さらに、記録装置が記録できる最大記録媒
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記録
ヘッドとしては、上述した明細書に開示されているよう
な複数記録ヘッドの組み合わせによってその長さを満た
す構成や、一体的に形成された1個の記録ヘッドとして
の構成のいずれでもよい。
【0057】加えて、上記の実施の形態で説明した構成
と異なる構成として記録ヘッド自体に一体的にインクタ
ンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドの構
成でもよく、これに限らず、装置本体に装着されること
で、装置本体との電気的な接続や装置本体からのインク
の供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッ
ドを用いてもよい。
と異なる構成として記録ヘッド自体に一体的にインクタ
ンクが設けられたカートリッジタイプの記録ヘッドの構
成でもよく、これに限らず、装置本体に装着されること
で、装置本体との電気的な接続や装置本体からのインク
の供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッ
ドを用いてもよい。
【0058】また、以上説明した記録装置の構成に、記
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
録ヘッドに対する回復手段、予備的な手段等を付加する
ことは記録動作を一層安定にできるので好ましいもので
ある。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッドに対して
のキャッピング手段、クリーニング手段、加圧あるいは
吸引手段、電気熱変換体あるいはこれとは別の加熱素子
あるいはこれらの組み合わせによる予備加熱手段などが
ある。また、記録とは別の吐出を行う予備吐出モードを
備えることも安定した記録を行うために有効である。
【0059】さらに、記録ヘッドを一体的に構成するか
複数個の組み合わせによってでも良いが、また異なる色
の複色カラー、または混色によるフルカラーの少なくと
も1つを備えた装置とすることもできる。
複数個の組み合わせによってでも良いが、また異なる色
の複色カラー、または混色によるフルカラーの少なくと
も1つを備えた装置とすることもできる。
【0060】以上説明した実施の形態においては、イン
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
クが液体であることを前提として説明しているが、室温
やそれ以下で固化するインクであっても、室温で軟化も
しくは液化するものを用いても良く、あるいはインクジ
ェット方式ではインク自体を30°C以上70°C以下
の範囲内で温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範
囲にあるように温度制御するものが一般的であるから、
使用記録信号付与時にインクが液状をなすものであれば
よい。
【0061】加えて、積極的に熱エネルギーによる昇温
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
をインクの固形状態から液体状態への状態変化のエネル
ギーとして使用せしめることで積極的に防止するため、
またはインクの蒸発を防止するため、放置状態で固化し
加熱によって液化するインクを用いても良い。いずれに
しても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によってイ
ンクが液化し、液状インクが吐出されるものや、記録媒
体に到達する時点では既に固化し始めるもの等のよう
な、熱エネルギーの付与によって初めて液化する性質の
インクを使用する場合も本発明は適用可能である。この
ような場合インクは、特開昭54−56847号公報あ
るいは特開昭60−71260号公報に記載されるよう
な、多孔質シート凹部または貫通孔に液状または固形物
として保持された状態で、電気熱変換体に対して対向す
るような形態としてもよい。本発明においては、上述し
た各インクに対して最も有効なものは、上述した膜沸騰
方式を実行するものである。
【0062】さらに加えて、本発明に係る記録装置の形
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
態としては、コンピュータ等の情報処理機器の画像出力
端末として一体または別体に設けられるものの他、リー
ダ等と組み合わせた複写装置、さらには送受信機能を有
するファクシミリ装置の形態を取るものであっても良
い。
【0063】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0064】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0065】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0066】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0067】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0068】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0069】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、少なく
とも1種類のカラーインクを吐出可能な第1の記録ノズ
ル群と、濃度が異なる少なくとも2種類の黒色インクを
吐出可能な第2の記録ノズル群と、第1及び第2の記録
ノズル群を記録媒体に対して相対的に移動させつつ、こ
の記録媒体にインクを吐出させて、カラー画像とモノク
ロ画像とを選択的に記録させる記録制御手段とを備え、
黒色インクの濃度の種類をいずれのカラーインクについ
てもカラーインクの濃度の種類よりも多くしたことによ
り、カラー画像とモノクロ画像とで記録媒体を交換せず
に記録でき、必要に応じて同一の記録媒体にカラー画像
とモノクロ画像を記録可能となる。
とも1種類のカラーインクを吐出可能な第1の記録ノズ
ル群と、濃度が異なる少なくとも2種類の黒色インクを
吐出可能な第2の記録ノズル群と、第1及び第2の記録
ノズル群を記録媒体に対して相対的に移動させつつ、こ
の記録媒体にインクを吐出させて、カラー画像とモノク
ロ画像とを選択的に記録させる記録制御手段とを備え、
黒色インクの濃度の種類をいずれのカラーインクについ
てもカラーインクの濃度の種類よりも多くしたことによ
り、カラー画像とモノクロ画像とで記録媒体を交換せず
に記録でき、必要に応じて同一の記録媒体にカラー画像
とモノクロ画像を記録可能となる。
【図1】本実施形態のインクジェット記録装置の主要部
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図2A】図1の矢視Aの側面図である。
【図2B】有彩色インクで記録を行う場合の各色インク
の濃度レベルに対応するテーブルを示す図である。
の濃度レベルに対応するテーブルを示す図である。
【図2C】無彩色インクで記録を行う場合のインクの濃
度レベルに対応するテーブルを示す図である。
度レベルに対応するテーブルを示す図である。
【図3】図1の部分詳細図である。
【図4A】図1の部分詳細図である。
【図4B】図1の部分詳細図である。
【図5】本実施形態のインクジェット記録装置の制御ブ
ロック図である。
ロック図である。
【図6】画像処理部のブロック図である。
【図7】画像の記録例を示す図である。
【図8】画像の記録例を示す図である。
【図9】第2の実施形態のインクジェット記録装置を示
す図である。
す図である。
【図10】第3の実施形態のインクジェット記録装置を
示す図である。
示す図である。
1 画像入力部 1’ 画像領域分離部 2 操作部 3 CPU 4 記憶媒体 5 RAM 6 画像処理部 501 シート 512 キャリッジ 513a〜513l ヘッド 514 ノズル 526a〜526l インクカートリッジ 531〜538 画像の記録例 540a〜540l リザーブタンク 541 チューブ 545 ポンプ手段 544 インクタンク
Claims (19)
- 【請求項1】 少なくとも1種類のカラーインクを吐出
可能な第1の記録ノズル群と、黒色インクを吐出可能な
第2の記録ノズル群と、該第1及び第2の記録ノズル群
を記録媒体に対して相対的に移動させて、該記録媒体に
インクを吐出させることで、カラー画像とモノクロ画像
とを選択的に記録させる記録制御手段とを備え、前記黒
色インクの濃度の種類を前記いずれのカラーインクにつ
いてのカラーインクの濃度の種類よりも多くしたことを
特徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 前記画像記録装置は、医療用画像の記録
に用いられることを特徴とする請求項1に記載の画像記
録装置。 - 【請求項3】 前記第1の記録ノズル群は、少なくとも
1種類のカラーインクついて、濃淡2種類以上の濃度の
異なるインクを吐出可能な複数のノズル群を有すること
を特徴とする請求項1又は2に記載の画像記録装置。 - 【請求項4】 前記記録制御手段は、同一の記録媒体
に、カラー画像と、該カラー画像の各単色についての濃
度階調よりも高いモノクロ画像とを記録可能とすること
を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画
像記録装置。 - 【請求項5】 前記記録制御手段は、同一の記録媒体
に、カラー画像とモノクロ画像とを記録領域を分けて記
録することを特徴とする請求項4に記載の画像記録装
置。 - 【請求項6】 前記記録制御手段は、外部機器より送ら
れてきた画像信号に基づき、カラー画像記録領域とモノ
クロ画像記録領域に分けて記録することを特徴とする請
求項5に記載の画像記録装置。 - 【請求項7】 前記カラーインクは、シアン、マゼン
タ、イエローの3種類、若しくはレッド、グリーン、ブ
ルーの3種類であることを特徴とする請求項1乃至6の
いずれか1項に記載の画像記録装置。 - 【請求項8】 前記カラーインクの濃淡の種類は、最大
2種類であり、前記黒色インクの濃淡の種類は3種類以
上であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1
項に記載の画像記録装置。 - 【請求項9】 前記第1及び第2の記録ノズル群におい
て、所定の記録ノズル群にインクカートリッジを搭載し
てインクを供給し、残りの記録ノズル群にインク供給手
段を接続してインクを供給することを特徴とする請求項
1乃至8のいずれか1項に記載の画像記録装置。 - 【請求項10】 前記カラーインクはインクカートリッ
ジにより供給され、前記黒色インクは前記インク供給手
段により供給されることを特徴とする請求項9に記載の
画像記録装置。 - 【請求項11】 前期第1及び第2の記録ノズル群は更
に複数のノズル群を有し、この複数のノズル群のうち一
部のノズル群にはインクカートリッジからインクが供給
されることを特徴とする請求項1に記載の画像記録装
置。 - 【請求項12】 少なくとも1種類のカラーインクを吐
出可能な第1の記録ノズル群と、黒色インクを吐出可能
な第2の記録ノズル群と、該第1及び第2の記録ノズル
群を記録媒体に対して相対的に移動させつつ、該記録媒
体にインクを吐出させて、カラー画像とモノクロ画像と
を選択的に記録させる記録制御手段とを備え、前記黒色
インクの濃度の種類を前記いずれのカラーインクについ
てのカラーインクの濃度の種類よりも多くした画像記録
装置において、 前記記録制御手段は、同一の記録媒体に、カラー画像
と、該カラー画像の各単色についての濃度階調よりも高
いモノクロ画像とを記録可能とすると共に、同一の記録
媒体に、カラー画像とモノクロ画像とを記録領域を分け
て記録することを特徴とする画像記録装置の制御方法。 - 【請求項13】 前記記録制御手段は、外部機器より送
られてきた画像信号に基づき、カラー画像記録領域とモ
ノクロ画像記録領域に分けて記録することを特徴とする
請求項12に記載の画像記録装置の制御方法。 - 【請求項14】 前記カラーインクは、シアン、マゼン
タ、イエローの3種類、若しくはレッド、グリーン、ブ
ルーの3種類であることを特徴とする請求項12又は1
3に記載の画像記録装置の制御方法。 - 【請求項15】 前記カラーインクの濃淡の種類は、最
大2種類であり、前記黒色インクの濃淡の種類は3種類
以上であることを特徴とする請求項12乃至14のいず
れか1項に記載の画像記録装置の制御方法。 - 【請求項16】 前記第1及び第2の記録ノズル群にお
いて、所定の記録ノズル群にインクカートリッジを搭載
してインクを供給し、残りの記録ノズル群にインク供給
手段を接続してインクを供給することを特徴とする請求
項12乃至15のいずれか1項に記載の画像記録装置の
制御方法。 - 【請求項17】 前期第1及び第2の記録ノズル群は更
に複数のノズル群を有し、この複数のノズル群のうち一
部のノズル群にはインクカートリッジからインクが供給
されることを特徴とする請求項12に記載の画像記録装
置の制御方法。 - 【請求項18】 濃度が異なる複数の黒色インクと、カ
ラーインクを用いて階調記録を行なう記録装置におい
て、 前記複数の黒色インクによって表現可能な階調数の方
が、前記カラーインクによって表現可能な階調数より多
いことを特徴とする記録装置。 - 【請求項19】 前記濃度が異なる複数の黒色インクの
組み合せテーブルと、濃度が異なるカラーインクの組み
合せテーブルとを有し、黒色インクに対応した前記テー
ブルの階調数の方が、カラーインクに対応した前記テー
ブルの階調数より多いことを特徴とする請求項18に記
載の記録装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11060670A JPH11320924A (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-08 | 画像記録装置及びその制御方法並びに記録装置 |
| US09/266,580 US6234606B1 (en) | 1998-03-13 | 1999-03-11 | Image printing apparatus, method of controlling the same, and printing apparatus |
| EP99301916A EP0941858B1 (en) | 1998-03-13 | 1999-03-12 | Printing apparatus and method of controlling it |
| DE69933158T DE69933158T2 (de) | 1998-03-13 | 1999-03-12 | Druckgerät und Steuerungsverfahren dafür |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-63207 | 1998-03-13 | ||
| JP6320798 | 1998-03-13 | ||
| JP11060670A JPH11320924A (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-08 | 画像記録装置及びその制御方法並びに記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320924A true JPH11320924A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=26401732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11060670A Pending JPH11320924A (ja) | 1998-03-13 | 1999-03-08 | 画像記録装置及びその制御方法並びに記録装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6234606B1 (ja) |
| EP (1) | EP0941858B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11320924A (ja) |
| DE (1) | DE69933158T2 (ja) |
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