JPH11320938A - カラーサーマルプリンタ - Google Patents
カラーサーマルプリンタInfo
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- JPH11320938A JPH11320938A JP13882698A JP13882698A JPH11320938A JP H11320938 A JPH11320938 A JP H11320938A JP 13882698 A JP13882698 A JP 13882698A JP 13882698 A JP13882698 A JP 13882698A JP H11320938 A JPH11320938 A JP H11320938A
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Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 の記録紙の搬送量を安定化させ、記録紙ロー
ルの負荷変動による悪影響や巻き緩みを防止し、プリン
ト品質を向上させる。 【解決手段】 給紙ローラ4と搬送ローラ対13との間
に、これらのローラよりも搬送速度の遅い中継ローラ対
11を配置する。給紙時には、中継ローラ対11と搬送
ローラ対13との間にバックテンションが掛けられ、カ
ラー感熱記録紙2の搬送量が安定する。また、印画時に
は、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間にたる
みが生じ、記録紙ロール3の負荷変動を吸収する。更
に、給紙ローラ4と中継ローラ対11との間には、バッ
クテンションが掛けられ、巻き緩みなくカラー感熱記録
紙2を記録紙ロールに巻き戻すことができる。
ルの負荷変動による悪影響や巻き緩みを防止し、プリン
ト品質を向上させる。 【解決手段】 給紙ローラ4と搬送ローラ対13との間
に、これらのローラよりも搬送速度の遅い中継ローラ対
11を配置する。給紙時には、中継ローラ対11と搬送
ローラ対13との間にバックテンションが掛けられ、カ
ラー感熱記録紙2の搬送量が安定する。また、印画時に
は、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間にたる
みが生じ、記録紙ロール3の負荷変動を吸収する。更
に、給紙ローラ4と中継ローラ対11との間には、バッ
クテンションが掛けられ、巻き緩みなくカラー感熱記録
紙2を記録紙ロールに巻き戻すことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラーサーマルプ
リンタに関し、更に詳しくは、ロール状に巻かれた記録
紙にカラー画像を記録するカラーサーマルプリンタの改
良に関するものである。
リンタに関し、更に詳しくは、ロール状に巻かれた記録
紙にカラー画像を記録するカラーサーマルプリンタの改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラーサーマルプリンタの中には、余白
を少なくして無駄なく記録紙を使用するために、長尺の
記録紙をロール状に巻いた記録紙ロールを使用するもの
がある。また、記録紙ロール使用するカラーサーマルプ
リンタには、記録紙を記録紙ロールから引き出す方向と
巻き戻す方向との間で往復搬送する間に、1つのサーマ
ルヘッドで3色の画像を面順次に熱記録するものがあ
る。このタイプのカラーサーマルプリンタは、装置を小
型に構成することができ、記録紙の長手方向において
は、プリントの大きさを自由に設定することができると
いう利点を有している。
を少なくして無駄なく記録紙を使用するために、長尺の
記録紙をロール状に巻いた記録紙ロールを使用するもの
がある。また、記録紙ロール使用するカラーサーマルプ
リンタには、記録紙を記録紙ロールから引き出す方向と
巻き戻す方向との間で往復搬送する間に、1つのサーマ
ルヘッドで3色の画像を面順次に熱記録するものがあ
る。このタイプのカラーサーマルプリンタは、装置を小
型に構成することができ、記録紙の長手方向において
は、プリントの大きさを自由に設定することができると
いう利点を有している。
【0003】上記カラーサーマルプリンタは、記録紙ロ
ールの外周に当接する給紙ローラによって、記録紙ロー
ルから記録紙を所定量引き出し、引き出された記録紙
は、キャプスタンローラとピンチローラとからなる搬送
ローラ対でニップされ、記録紙ロールから引き出す方向
と、記録紙ロールに巻き戻す方向とに往復搬送される。
そして、搬送ローラ対が巻き戻し方向に記録紙を搬送す
る際に、サーマルヘッドによって記録紙に特定の色の画
像が熱記録される。
ールの外周に当接する給紙ローラによって、記録紙ロー
ルから記録紙を所定量引き出し、引き出された記録紙
は、キャプスタンローラとピンチローラとからなる搬送
ローラ対でニップされ、記録紙ロールから引き出す方向
と、記録紙ロールに巻き戻す方向とに往復搬送される。
そして、搬送ローラ対が巻き戻し方向に記録紙を搬送す
る際に、サーマルヘッドによって記録紙に特定の色の画
像が熱記録される。
【0004】搬送ローラ対による記録紙の搬送では、ス
リップを防止し、かつ充分な搬送力を得るために、記録
紙がキャプスタンローラの外周の一部に巻き付くように
してある。この巻き付けによる搬送力の向上は、一般的
に巻き付け効果と呼ばれており、記録紙に掛けられるバ
ックテンションに応じて巻付け角が変化するため、記録
紙の搬送量も変化してしまう。
リップを防止し、かつ充分な搬送力を得るために、記録
紙がキャプスタンローラの外周の一部に巻き付くように
してある。この巻き付けによる搬送力の向上は、一般的
に巻き付け効果と呼ばれており、記録紙に掛けられるバ
ックテンションに応じて巻付け角が変化するため、記録
紙の搬送量も変化してしまう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たカラーサーマルプリンタでは、搬送ローラ対による引
き出し方向への搬送の際には、記録紙にバックテンショ
ンが掛からないため巻き付け効果が小さくなり、巻き戻
し方向への搬送の際には、サーマルヘッドによる熱記録
によって記録紙に適度なバックテンションが掛けられる
ため、巻き付け効果が大きくなるという不整合が生じ、
給紙時と印画時とで記録紙の搬送量が変化してしまうと
いう問題があった。記録紙を往復移動させて複数の色の
画像を重ねて熱記録するカラーサーマルプリンタ、特
に、記録紙の搬送量をローラの回転量から検出している
カラーサーマルプリンタでは、各色レジストレーション
のずれ発生してしまい、プリント品質が低下するという
問題がある。
たカラーサーマルプリンタでは、搬送ローラ対による引
き出し方向への搬送の際には、記録紙にバックテンショ
ンが掛からないため巻き付け効果が小さくなり、巻き戻
し方向への搬送の際には、サーマルヘッドによる熱記録
によって記録紙に適度なバックテンションが掛けられる
ため、巻き付け効果が大きくなるという不整合が生じ、
給紙時と印画時とで記録紙の搬送量が変化してしまうと
いう問題があった。記録紙を往復移動させて複数の色の
画像を重ねて熱記録するカラーサーマルプリンタ、特
に、記録紙の搬送量をローラの回転量から検出している
カラーサーマルプリンタでは、各色レジストレーション
のずれ発生してしまい、プリント品質が低下するという
問題がある。
【0006】上記問題を解消するために、給紙ローラの
記録紙搬送速度を搬送ローラ対よりも遅くして、給紙時
にも記録紙にバックテンションを掛けるという方法もあ
るが、記録紙ロールに記録紙を巻き戻す際に記録紙にバ
ックテンションが掛からないため、記録紙ロールが巻き
緩み、湿気の影響を受けやすくなったり、給紙時の記録
紙の斜行の原因となる。
記録紙搬送速度を搬送ローラ対よりも遅くして、給紙時
にも記録紙にバックテンションを掛けるという方法もあ
るが、記録紙ロールに記録紙を巻き戻す際に記録紙にバ
ックテンションが掛からないため、記録紙ロールが巻き
緩み、湿気の影響を受けやすくなったり、給紙時の記録
紙の斜行の原因となる。
【0007】また、記録紙ロールを使用するプリンタに
おいて特有な問題として、記録紙ロールの負荷変動が搬
送ローラ対やサーマルヘッドに伝達され、色ズレや白ス
ジ,黒スジ等が発生するというものがある。
おいて特有な問題として、記録紙ロールの負荷変動が搬
送ローラ対やサーマルヘッドに伝達され、色ズレや白ス
ジ,黒スジ等が発生するというものがある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するためのも
ので、給紙時と印画時との記録紙の搬送量を安定化さ
せ、記録紙ロールの負荷変動による悪影響や記録紙ロー
ルの巻き緩みを防止することにより、プリント品質を向
上させることを目的とする。
ので、給紙時と印画時との記録紙の搬送量を安定化さ
せ、記録紙ロールの負荷変動による悪影響や記録紙ロー
ルの巻き緩みを防止することにより、プリント品質を向
上させることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のカラーサーマルプリンタは、給紙ローラ
と搬送ローラ対との間に、記録紙をニップして往復搬送
する中継ローラ対を配置し、これらのローラの記録紙搬
送速度を、給紙ローラ対≒搬送ローラ対>中継ローラ対
としたものである。
めに、本発明のカラーサーマルプリンタは、給紙ローラ
と搬送ローラ対との間に、記録紙をニップして往復搬送
する中継ローラ対を配置し、これらのローラの記録紙搬
送速度を、給紙ローラ対≒搬送ローラ対>中継ローラ対
としたものである。
【0010】また、中継ローラ対を滑りやすい材質で形
成したり、中継ローラ対のニップ力を弱くすることによ
り、記録紙が引っ張られると、中継ローラ対と記録紙と
の間でスリップするようにしたものである。
成したり、中継ローラ対のニップ力を弱くすることによ
り、記録紙が引っ張られると、中継ローラ対と記録紙と
の間でスリップするようにしたものである。
【0011】更に、記録紙として、支持体上に少なくと
も3色の感熱発色層が積層されたカラー感熱記録紙を用
い、感熱発色層を定着する光定着器をカラー感熱記録紙
に対面して設けたものである。
も3色の感熱発色層が積層されたカラー感熱記録紙を用
い、感熱発色層を定着する光定着器をカラー感熱記録紙
に対面して設けたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図2は、本発明を実施したカラー
感熱プリンタの概略を示すものである。このカラー感熱
プリンタでは、長尺のカラー感熱記録紙2が用いられ
る。カラー感熱記録紙2は、ロール状に巻かれた記録紙
ロール3としてカラー感熱プリンタにセットされる。記
録紙ロール3の外周面には、給紙ローラ4が当接されて
おり、給紙用伝達機構5を介してパルスモータ6により
駆動される。給紙ローラ5が図中時計方向に回転する
と、記録紙ロール3は図中反時計方向に回転され、カラ
ー感熱記録紙2が記録紙ロール3から送り出される。逆
に、給紙ローラ4が図中反時計方向に回転されると、記
録紙ロール3は図中時計方向に回転され、カラー感熱記
録紙2は記録紙ロール3に巻き戻される。
感熱プリンタの概略を示すものである。このカラー感熱
プリンタでは、長尺のカラー感熱記録紙2が用いられ
る。カラー感熱記録紙2は、ロール状に巻かれた記録紙
ロール3としてカラー感熱プリンタにセットされる。記
録紙ロール3の外周面には、給紙ローラ4が当接されて
おり、給紙用伝達機構5を介してパルスモータ6により
駆動される。給紙ローラ5が図中時計方向に回転する
と、記録紙ロール3は図中反時計方向に回転され、カラ
ー感熱記録紙2が記録紙ロール3から送り出される。逆
に、給紙ローラ4が図中反時計方向に回転されると、記
録紙ロール3は図中時計方向に回転され、カラー感熱記
録紙2は記録紙ロール3に巻き戻される。
【0013】なお、記録紙ロール3からカラー感熱記録
紙2が送り出されると、記録紙ロール3の直径は細くな
るが、給紙ローラ4は記録紙ロール3に当接する方向に
対して移動自在とされ、記録紙ロール3に確実に当接す
るようにバネ付勢されているため、記録紙ロール3の直
径に係わらずカラー感熱記録紙2を確実に送り出すこと
ができる。また、給紙ローラ4を移動させずに、記録紙
ロール3が給紙ローラ4に接近する方向に移動自在とな
るようにしてもよい。
紙2が送り出されると、記録紙ロール3の直径は細くな
るが、給紙ローラ4は記録紙ロール3に当接する方向に
対して移動自在とされ、記録紙ロール3に確実に当接す
るようにバネ付勢されているため、記録紙ロール3の直
径に係わらずカラー感熱記録紙2を確実に送り出すこと
ができる。また、給紙ローラ4を移動させずに、記録紙
ロール3が給紙ローラ4に接近する方向に移動自在とな
るようにしてもよい。
【0014】カラー感熱記録紙2は、周知のように、支
持体上にシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエ
ロー感熱発色層が順次層設されている。最上層となるイ
エロー感熱発色層は熱感度が最も高く、小さな熱エネル
ギーでイエローに発色する。最下層となるシアン感熱発
色層は熱感度が最も低く、大きな熱エネルギーでシアン
に発色する。また、イエロー感熱発色層は、420nm
の近紫外線が照射されたときに、発色能力が消失する。
マゼンタ感熱発色層は、イエロー感熱発色層とシアン感
熱発色層との中間程度の熱エネルギーでマゼンタに発色
し、365nmの紫外線が照射されたときに発色能力が
消失する。カラー感熱記録紙2に、例えばブラック感熱
発色層を設けて4層構造にしてもよい。
持体上にシアン感熱発色層,マゼンタ感熱発色層,イエ
ロー感熱発色層が順次層設されている。最上層となるイ
エロー感熱発色層は熱感度が最も高く、小さな熱エネル
ギーでイエローに発色する。最下層となるシアン感熱発
色層は熱感度が最も低く、大きな熱エネルギーでシアン
に発色する。また、イエロー感熱発色層は、420nm
の近紫外線が照射されたときに、発色能力が消失する。
マゼンタ感熱発色層は、イエロー感熱発色層とシアン感
熱発色層との中間程度の熱エネルギーでマゼンタに発色
し、365nmの紫外線が照射されたときに発色能力が
消失する。カラー感熱記録紙2に、例えばブラック感熱
発色層を設けて4層構造にしてもよい。
【0015】給紙ローラ4によるカラー感熱記録紙2の
送り出し方向の下流側には、中継用伝達機構8を介して
パルスモータ6で駆動されるキャプスタンローラ9と、
このキャプスタンローラ9に圧接する位置と離れる位置
との間で移動自在とされたピンチローラ10とからなる
中継ローラ対11が配置されている。ピンチローラ10
は、バネ29に付勢されてキャプスタンローラ9に常時
圧接されている。そして、給紙時にはカムやソレノイド
により、バネ29の付勢に抗してキャプスタンローラ9
から離れる位置に移動される。中継ローラ対11は、給
紙ローラ4によって送り出されたカラー感熱記録紙2を
挟み込み、キャプスタンローラ9の回転によって記録紙
ロール3からカラー感熱記録紙2を送り出す方向である
給紙方向と、記録紙ロール3にカラー感熱記録紙2を巻
き戻す方向である印画方向とにカラー感熱記録紙2を往
復搬送する。
送り出し方向の下流側には、中継用伝達機構8を介して
パルスモータ6で駆動されるキャプスタンローラ9と、
このキャプスタンローラ9に圧接する位置と離れる位置
との間で移動自在とされたピンチローラ10とからなる
中継ローラ対11が配置されている。ピンチローラ10
は、バネ29に付勢されてキャプスタンローラ9に常時
圧接されている。そして、給紙時にはカムやソレノイド
により、バネ29の付勢に抗してキャプスタンローラ9
から離れる位置に移動される。中継ローラ対11は、給
紙ローラ4によって送り出されたカラー感熱記録紙2を
挟み込み、キャプスタンローラ9の回転によって記録紙
ロール3からカラー感熱記録紙2を送り出す方向である
給紙方向と、記録紙ロール3にカラー感熱記録紙2を巻
き戻す方向である印画方向とにカラー感熱記録紙2を往
復搬送する。
【0016】中継ローラ対11の給紙方向の下流側に
は、搬送ローラ対13が配置されている。この搬送ロー
ラ対13は、カラー感熱記録紙2の下方に配置され、搬
送用伝達機構14を介してパルスモータ6で駆動される
キャプスタンローラ15と、カラー感熱記録紙2の上方
に配置され、カムやソレノイド等によってキャプスタン
ローラ15に圧接されるピンチローラ16とからなる。
そして、搬送ローラ対13は、ピンチローラ16の圧接
によってカラー感熱記録紙2を挟み込み、キャプスタン
ローラ15の回転によってカラー感熱記録紙2を給紙方
向と印画方向とに往復搬送する。カラー感熱記録紙2の
搬送量の計測は、搬送ローラ対13のピンチローラ15
の回転数をエンコーダ等で検出することにより行われ
る。
は、搬送ローラ対13が配置されている。この搬送ロー
ラ対13は、カラー感熱記録紙2の下方に配置され、搬
送用伝達機構14を介してパルスモータ6で駆動される
キャプスタンローラ15と、カラー感熱記録紙2の上方
に配置され、カムやソレノイド等によってキャプスタン
ローラ15に圧接されるピンチローラ16とからなる。
そして、搬送ローラ対13は、ピンチローラ16の圧接
によってカラー感熱記録紙2を挟み込み、キャプスタン
ローラ15の回転によってカラー感熱記録紙2を給紙方
向と印画方向とに往復搬送する。カラー感熱記録紙2の
搬送量の計測は、搬送ローラ対13のピンチローラ15
の回転数をエンコーダ等で検出することにより行われ
る。
【0017】搬送ローラ対4の給紙方向の下流側には、
サーマルヘッド18が配置されている。サーマルヘッド
18は、多数の発熱素子をライン状に配列した発熱素子
アレイ18aを備えており、プリンタ内に固定されてい
る。サーマルヘッド18に対面する位置には、カラー感
熱記録紙2を挟み込むようにプラテンローラ19が配置
されている。プラテンローラ19は、上下方向で移動自
在とされており、図示しないバネによって、サーマルヘ
ッド18に圧接する方向に付勢されている。サーマルヘ
ッド18は、カラー感熱記録紙2が搬送ローラ対13に
よって印画方向に搬送される際に、発熱素子アレイ18
aを所定の温度に発熱させ、カラー感熱記録紙2の各感
熱発色層を発色させる。プラテンローラ19は、カラー
感熱記録紙2の搬送に応じて従動回転し、給紙時及び排
紙時にはカムやソレノイド等によって下降され、サーマ
ルヘッド18との間に隙間を形成する。
サーマルヘッド18が配置されている。サーマルヘッド
18は、多数の発熱素子をライン状に配列した発熱素子
アレイ18aを備えており、プリンタ内に固定されてい
る。サーマルヘッド18に対面する位置には、カラー感
熱記録紙2を挟み込むようにプラテンローラ19が配置
されている。プラテンローラ19は、上下方向で移動自
在とされており、図示しないバネによって、サーマルヘ
ッド18に圧接する方向に付勢されている。サーマルヘ
ッド18は、カラー感熱記録紙2が搬送ローラ対13に
よって印画方向に搬送される際に、発熱素子アレイ18
aを所定の温度に発熱させ、カラー感熱記録紙2の各感
熱発色層を発色させる。プラテンローラ19は、カラー
感熱記録紙2の搬送に応じて従動回転し、給紙時及び排
紙時にはカムやソレノイド等によって下降され、サーマ
ルヘッド18との間に隙間を形成する。
【0018】サーマルヘッド18の給紙方向の下流側に
は、カラー感熱記録紙2に対面して光定着器21が配置
されている。この光定着器21は、イエロー用紫外線ラ
ンプ22とマゼンタ用紫外線ランプ23と、リフレクタ
24とからなる。イエロー用紫外線ランプ22は、発光
ピークが420nmの近紫外線を放出し、マゼンタ用紫
外線ランプ23は発光ピークが365nmの紫外線を放
出する。そして、これらの紫外線ランプ22,23は、
カラー感熱記録紙2のイエロー感熱発色層及びマゼンタ
感熱発色層を加熱されても発色しないように定着する。
は、カラー感熱記録紙2に対面して光定着器21が配置
されている。この光定着器21は、イエロー用紫外線ラ
ンプ22とマゼンタ用紫外線ランプ23と、リフレクタ
24とからなる。イエロー用紫外線ランプ22は、発光
ピークが420nmの近紫外線を放出し、マゼンタ用紫
外線ランプ23は発光ピークが365nmの紫外線を放
出する。そして、これらの紫外線ランプ22,23は、
カラー感熱記録紙2のイエロー感熱発色層及びマゼンタ
感熱発色層を加熱されても発色しないように定着する。
【0019】光定着器21の給紙方向の下流側には、プ
リントが完了したカラー感熱記録紙2を装置外に排出す
る排出口26が設けられている。カラー感熱記録紙2の
プリント完了部分は、搬送ローラ対13によって排出口
26から排出される。その直後に、排出口26の奥に配
置しているカッター27が、カラー感熱記録紙2を所定
の位置でカットする。これにより、ユーザーはシート状
のカラー感熱記録紙2を得ることができる。
リントが完了したカラー感熱記録紙2を装置外に排出す
る排出口26が設けられている。カラー感熱記録紙2の
プリント完了部分は、搬送ローラ対13によって排出口
26から排出される。その直後に、排出口26の奥に配
置しているカッター27が、カラー感熱記録紙2を所定
の位置でカットする。これにより、ユーザーはシート状
のカラー感熱記録紙2を得ることができる。
【0020】なお、図面の煩雑化を防ぐために図示して
いないが、プリンタ内にはカラー感熱記録紙2をガイド
するためのガイド部材が適宜設けられており、記録紙ロ
ール3から送り出されたカラー感熱記録紙2は、ガイド
部材に沿って中継ローラ対11,搬送ローラ対13,サ
ーマルヘッド18とプラテンローラ19との間,光定着
器21に下方,排出口26に搬送される。
いないが、プリンタ内にはカラー感熱記録紙2をガイド
するためのガイド部材が適宜設けられており、記録紙ロ
ール3から送り出されたカラー感熱記録紙2は、ガイド
部材に沿って中継ローラ対11,搬送ローラ対13,サ
ーマルヘッド18とプラテンローラ19との間,光定着
器21に下方,排出口26に搬送される。
【0021】上記給紙用伝達機構5及び中継用伝達機構
8、並びに搬送用伝達機構14は、例えば、プーリーや
ベルト等から構成されており、それぞれ減速比が異なる
ように設定されている。これらの伝達機構5,8,14
の減速比は、給紙ローラ4の直径、及び中継ローラ対1
1のキャプスタンローラ9の直径、並びに搬送ローラ対
13のキャプスタンローラ15の直径を考慮して、各ロ
ーラ4,9,15の周速度、すなわちカラー感熱記録紙
2の搬送速度が、「給紙ローラ4≒搬送ローラ対13>
中継ローラ対11」となるように設定されている。
8、並びに搬送用伝達機構14は、例えば、プーリーや
ベルト等から構成されており、それぞれ減速比が異なる
ように設定されている。これらの伝達機構5,8,14
の減速比は、給紙ローラ4の直径、及び中継ローラ対1
1のキャプスタンローラ9の直径、並びに搬送ローラ対
13のキャプスタンローラ15の直径を考慮して、各ロ
ーラ4,9,15の周速度、すなわちカラー感熱記録紙
2の搬送速度が、「給紙ローラ4≒搬送ローラ対13>
中継ローラ対11」となるように設定されている。
【0022】上述したように、中継ローラ対11の搬送
速度が給紙ローラ4及び搬送ローラ対13よりも遅く設
定されていると、カラー感熱記録紙2の給紙時には、搬
送ローラ対13と中継ローラ対11との間の搬送速度差
から、カラー感熱記録紙2に適度なバックテンションが
掛けられることになる。これにより、搬送ローラ対13
のキャプスタンローラ15へのカラー感熱記録紙2の巻
き付け効果が向上し、カラー感熱記録紙2の搬送量が安
定する。そして、従来では印画時のカラー感熱記録紙2
の搬送量との間で生じていた不整合が解消され、レジず
れを防止してプリント品質を向上させることができる。
速度が給紙ローラ4及び搬送ローラ対13よりも遅く設
定されていると、カラー感熱記録紙2の給紙時には、搬
送ローラ対13と中継ローラ対11との間の搬送速度差
から、カラー感熱記録紙2に適度なバックテンションが
掛けられることになる。これにより、搬送ローラ対13
のキャプスタンローラ15へのカラー感熱記録紙2の巻
き付け効果が向上し、カラー感熱記録紙2の搬送量が安
定する。そして、従来では印画時のカラー感熱記録紙2
の搬送量との間で生じていた不整合が解消され、レジず
れを防止してプリント品質を向上させることができる。
【0023】また、図1に示すように、印画時には、中
継ローラ対11と搬送ローラ対13との間にたるみが形
成される。これにより、記録紙ロール3の負荷変動をた
るみ部分で吸収して、搬送ローラ対13やサーマルヘッ
ド18等に伝達されないようにすることができるため、
レジずれや黒スジ、白スジ等の発生を防止することがで
きる。更に、搬送ローラ対13と給紙ローラ4との搬送
速度はほぼ同じであるため、たるみ量も一定にすること
ができる。また、記録紙ロール3と中継ローラ対11と
の間では、カラー感熱記録紙2に適度なバックテンショ
ンが掛けられるため、記録紙ロール3に巻き緩みなくカ
ラー感熱記録紙2を巻き付けることができ、カラー感熱
記録紙2の湿度の上昇や搬送時の斜行を防止することが
できる。
継ローラ対11と搬送ローラ対13との間にたるみが形
成される。これにより、記録紙ロール3の負荷変動をた
るみ部分で吸収して、搬送ローラ対13やサーマルヘッ
ド18等に伝達されないようにすることができるため、
レジずれや黒スジ、白スジ等の発生を防止することがで
きる。更に、搬送ローラ対13と給紙ローラ4との搬送
速度はほぼ同じであるため、たるみ量も一定にすること
ができる。また、記録紙ロール3と中継ローラ対11と
の間では、カラー感熱記録紙2に適度なバックテンショ
ンが掛けられるため、記録紙ロール3に巻き緩みなくカ
ラー感熱記録紙2を巻き付けることができ、カラー感熱
記録紙2の湿度の上昇や搬送時の斜行を防止することが
できる。
【0024】また、中継ローラ対11にニップされてい
るカラー感熱記録紙2が給紙ローラ4や搬送ローラ対1
3によって引っ張られると、中継用伝達機構8に絶えず
負荷が掛かり、中継用伝達機構8の寿命を短くしてしま
うという問題がある。そのため、本実施形態では、中継
ローラ対11のピンチローラ10をキャプスタンローラ
9に押し付けるバネ29の付勢力が弱く設定されてい
る。これにより、カラー感熱記録紙2が搬送ローラ対1
3や給紙ローラ4で引っ張られると、中継ローラ対11
がカラー感熱記録紙2に対してスリップするため、中継
用伝達機構8に掛かる負荷が緩和される。なお、ピンチ
ローラ10のバネ29の付勢力を弱くする代わりに、ピ
ンチローラ10とキャプスタンローラ9とを滑りやすい
材質、例えば、ポリオキシメチレン(POM)や、滑材
が混入されたプラスチック等で形成してもよい。
るカラー感熱記録紙2が給紙ローラ4や搬送ローラ対1
3によって引っ張られると、中継用伝達機構8に絶えず
負荷が掛かり、中継用伝達機構8の寿命を短くしてしま
うという問題がある。そのため、本実施形態では、中継
ローラ対11のピンチローラ10をキャプスタンローラ
9に押し付けるバネ29の付勢力が弱く設定されてい
る。これにより、カラー感熱記録紙2が搬送ローラ対1
3や給紙ローラ4で引っ張られると、中継ローラ対11
がカラー感熱記録紙2に対してスリップするため、中継
用伝達機構8に掛かる負荷が緩和される。なお、ピンチ
ローラ10のバネ29の付勢力を弱くする代わりに、ピ
ンチローラ10とキャプスタンローラ9とを滑りやすい
材質、例えば、ポリオキシメチレン(POM)や、滑材
が混入されたプラスチック等で形成してもよい。
【0025】次に、上記実施形態の作用について説明す
る。図2に示すように、カラー感熱プリンタにおいてプ
リント開始操作がなされると、パルスモータ6が回転を
開始する。このパルスモータ6の回転は、給紙用伝達機
構5及び中継用伝達機構8、並びに搬送用伝達機構14
を介して、給紙ローラ4及び中継ローラ対11、並びに
搬送ローラ対13に伝達される。プリント開始時には、
中継ローラ対11のピンチローラ10はバネ29の付勢
に抗してキャプスタンローラ9から離れる位置に移動さ
れており、搬送ローラ対13においてもピンチローラ1
6がキャプスタンローラ15から離れる位置に移動され
ている。また、プラテンローラ19もサーマルヘッド1
8から離れる位置に移動されており、カラー感熱記録紙
2の通路が開放された状態となっている。
る。図2に示すように、カラー感熱プリンタにおいてプ
リント開始操作がなされると、パルスモータ6が回転を
開始する。このパルスモータ6の回転は、給紙用伝達機
構5及び中継用伝達機構8、並びに搬送用伝達機構14
を介して、給紙ローラ4及び中継ローラ対11、並びに
搬送ローラ対13に伝達される。プリント開始時には、
中継ローラ対11のピンチローラ10はバネ29の付勢
に抗してキャプスタンローラ9から離れる位置に移動さ
れており、搬送ローラ対13においてもピンチローラ1
6がキャプスタンローラ15から離れる位置に移動され
ている。また、プラテンローラ19もサーマルヘッド1
8から離れる位置に移動されており、カラー感熱記録紙
2の通路が開放された状態となっている。
【0026】給紙ローラ4は、図中時計方向に回転し
て、記録紙ロール3からカラー感熱記録紙2を送り出
す。記録紙ロール3から送り出されたカラー感熱記録紙
2は、給紙方向の下流側に配置されている中継ローラ対
11のピンチローラ10とキャプスタンローラ9との間
に送り込まれる。図示しないセンサにより、カラー感熱
記録紙2が中継ローラ対11のピンチローラ10とキャ
プスタンローラ9との間を通過したことが検出される
と、ピンチローラ10をキャプスタンローラ9から離れ
る位置に移動させていたカムやソレノイドの駆動が停止
され、ピンチローラ10はバネ29の付勢によってキャ
プスタンローラ9との間にカラー感熱記録紙2を挟み込
む。
て、記録紙ロール3からカラー感熱記録紙2を送り出
す。記録紙ロール3から送り出されたカラー感熱記録紙
2は、給紙方向の下流側に配置されている中継ローラ対
11のピンチローラ10とキャプスタンローラ9との間
に送り込まれる。図示しないセンサにより、カラー感熱
記録紙2が中継ローラ対11のピンチローラ10とキャ
プスタンローラ9との間を通過したことが検出される
と、ピンチローラ10をキャプスタンローラ9から離れ
る位置に移動させていたカムやソレノイドの駆動が停止
され、ピンチローラ10はバネ29の付勢によってキャ
プスタンローラ9との間にカラー感熱記録紙2を挟み込
む。
【0027】中継ローラ対11は、中継用伝達機構8を
介してパルスモータ6により駆動されるキャプスタンロ
ーラ9の回転によって、カラー感熱記録紙2を搬送ロー
ラ対13に向けて搬送する。この際に、中継ローラ対1
1の搬送速度が、給紙ローラ4の搬送速度よりも遅く設
定されているため、給紙ローラ4と中継ローラ対11と
の間のカラー感熱記録紙2にたるみが発生する。
介してパルスモータ6により駆動されるキャプスタンロ
ーラ9の回転によって、カラー感熱記録紙2を搬送ロー
ラ対13に向けて搬送する。この際に、中継ローラ対1
1の搬送速度が、給紙ローラ4の搬送速度よりも遅く設
定されているため、給紙ローラ4と中継ローラ対11と
の間のカラー感熱記録紙2にたるみが発生する。
【0028】図示しないセンサにより、カラー感熱記録
紙2が搬送ローラ対13のピンチローラ16とキャプス
タンローラ15との間を通過したことが検出されると、
カムあるいはソレノイド等が駆動を開始し、ピンチロー
ラ16をキャプスタンローラ15に圧接する位置に移動
させ、ピンチローラ16とキャプスタンローラ15とで
カラー感熱記録紙2を挟み込む。搬送ローラ対13は、
搬送用伝達機構14を介してパルスモータ6により駆動
されるキャプスタンローラ15の回転によって、カラー
感熱記録紙2をサーマルヘッド18とプラテンローラ1
9との間に向けて搬送する。また、ピンチローラ16
は、カラー感熱記録紙2の移動に従動して回転するが、
このピンチローラ16の回転数はエンコーダによって検
出され、カラー感熱記録紙2の搬送量の計測に利用され
る。
紙2が搬送ローラ対13のピンチローラ16とキャプス
タンローラ15との間を通過したことが検出されると、
カムあるいはソレノイド等が駆動を開始し、ピンチロー
ラ16をキャプスタンローラ15に圧接する位置に移動
させ、ピンチローラ16とキャプスタンローラ15とで
カラー感熱記録紙2を挟み込む。搬送ローラ対13は、
搬送用伝達機構14を介してパルスモータ6により駆動
されるキャプスタンローラ15の回転によって、カラー
感熱記録紙2をサーマルヘッド18とプラテンローラ1
9との間に向けて搬送する。また、ピンチローラ16
は、カラー感熱記録紙2の移動に従動して回転するが、
このピンチローラ16の回転数はエンコーダによって検
出され、カラー感熱記録紙2の搬送量の計測に利用され
る。
【0029】カラー感熱記録紙2が搬送ローラ対13に
よって搬送され始めると、中継ローラ対11の搬送速度
が、搬送ローラ対13の搬送速度よりも遅く設定されて
いるため、カラー感熱記録紙2が搬送ローラ対13に引
っ張られ、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間
のカラー感熱記録紙2にはバックテンションが付与され
る。これにより、カラー感熱記録紙2と、搬送ローラ対
13のキャプスタンローラ15との間の巻き付け効果が
安定するため、搬送ローラ対13のピンチローラ16の
回転数によるカラー感熱記録紙2の搬送量の検出も安定
する。
よって搬送され始めると、中継ローラ対11の搬送速度
が、搬送ローラ対13の搬送速度よりも遅く設定されて
いるため、カラー感熱記録紙2が搬送ローラ対13に引
っ張られ、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間
のカラー感熱記録紙2にはバックテンションが付与され
る。これにより、カラー感熱記録紙2と、搬送ローラ対
13のキャプスタンローラ15との間の巻き付け効果が
安定するため、搬送ローラ対13のピンチローラ16の
回転数によるカラー感熱記録紙2の搬送量の検出も安定
する。
【0030】なお、中継ローラ対11は、ピンチローラ
10を付勢するバネ29の付勢力が弱く設定されている
ため、搬送ローラ対13によってカラー感熱記録紙2が
引っ張られると、中継ローラ対11はカラー感熱記録紙
2に対してスリップする。これにより、中継用伝達機構
8に掛かる負荷を緩和することができる。
10を付勢するバネ29の付勢力が弱く設定されている
ため、搬送ローラ対13によってカラー感熱記録紙2が
引っ張られると、中継ローラ対11はカラー感熱記録紙
2に対してスリップする。これにより、中継用伝達機構
8に掛かる負荷を緩和することができる。
【0031】カラー感熱記録紙2は、サーマルヘッド1
8とプラテンローラ19との間を通過して、更に給紙方
向に搬送される。搬送ローラ対13のピンチローラ16
の回転数からカラー感熱記録紙2が所定量だけ給紙方向
に搬送されたことが確認されると、パルスモータ6の回
転が停止し、プラテンローラ19を下降させていたカム
やソレノイド等の駆動が停止される。これにより、プラ
テンローラ19は図示しないバネの付勢によって上昇
し、サーマルヘッド18との間でカラー感熱記録紙2を
挟み込む。
8とプラテンローラ19との間を通過して、更に給紙方
向に搬送される。搬送ローラ対13のピンチローラ16
の回転数からカラー感熱記録紙2が所定量だけ給紙方向
に搬送されたことが確認されると、パルスモータ6の回
転が停止し、プラテンローラ19を下降させていたカム
やソレノイド等の駆動が停止される。これにより、プラ
テンローラ19は図示しないバネの付勢によって上昇
し、サーマルヘッド18との間でカラー感熱記録紙2を
挟み込む。
【0032】次に、パルスモータ6が逆方向に回転し、
搬送用伝達機構14,中継用伝達機構8,給紙用伝達機
構5を介して、搬送ローラ対13,中継ローラ対11,
給紙ローラ4を逆方向に回転させる。これにより、カラ
ー感熱記録紙2は、図1に示すように、図中左方の印画
方向に向けて搬送される。カラー感熱記録紙2の記録エ
リアの先端がサーマルヘッド18に到達すると、発熱素
子アレイ12aが発熱され、記録エリア内を加熱してイ
エロー感熱発色層にイエロー画像を1ラインずつ熱記録
する。
搬送用伝達機構14,中継用伝達機構8,給紙用伝達機
構5を介して、搬送ローラ対13,中継ローラ対11,
給紙ローラ4を逆方向に回転させる。これにより、カラ
ー感熱記録紙2は、図1に示すように、図中左方の印画
方向に向けて搬送される。カラー感熱記録紙2の記録エ
リアの先端がサーマルヘッド18に到達すると、発熱素
子アレイ12aが発熱され、記録エリア内を加熱してイ
エロー感熱発色層にイエロー画像を1ラインずつ熱記録
する。
【0033】このように、印画方向へのカラー感熱記録
紙2の搬送時には、サーマルヘッド18の圧接によって
適度なバックテンションがカラー感熱記録紙2に付与さ
れるため、カラー感熱記録紙2と、搬送ローラ対13の
キャプスタンローラ15との間の巻き付け効果が安定す
る。そして、カラー感熱記録紙2の給紙方向への搬送と
印画方向への搬送とでは、カラー感熱記録紙2の搬送量
に大きな差が発生することはなく、色ズレのない高品質
なプリントを得ることができる。
紙2の搬送時には、サーマルヘッド18の圧接によって
適度なバックテンションがカラー感熱記録紙2に付与さ
れるため、カラー感熱記録紙2と、搬送ローラ対13の
キャプスタンローラ15との間の巻き付け効果が安定す
る。そして、カラー感熱記録紙2の給紙方向への搬送と
印画方向への搬送とでは、カラー感熱記録紙2の搬送量
に大きな差が発生することはなく、色ズレのない高品質
なプリントを得ることができる。
【0034】また、カラー感熱記録紙2を印画方向に向
けて搬送する際の、給紙ローラ4と中継ローラ11との
搬送速度の差により、給紙ローラ4と中継ローラ対11
との間のカラー感熱記録紙2にバックテンションが付与
される。これにより、カラー感熱記録紙2は巻き緩みな
く記録紙ロール3に巻き戻され、カラー感熱記録紙2へ
の湿気の影響や、搬送時の斜行を防止することができ
る。更に、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間
のカラー感熱記録紙2には、たるみが発生する。このた
るみにより、記録紙ロール3や中継ローラ対11等の負
荷変動が吸収されて搬送ローラ対13に伝達されないた
め、負荷変動によるレジずれや黒スジ,白スジの発生を
防止し、高品質なプリントを作成することができる。
けて搬送する際の、給紙ローラ4と中継ローラ11との
搬送速度の差により、給紙ローラ4と中継ローラ対11
との間のカラー感熱記録紙2にバックテンションが付与
される。これにより、カラー感熱記録紙2は巻き緩みな
く記録紙ロール3に巻き戻され、カラー感熱記録紙2へ
の湿気の影響や、搬送時の斜行を防止することができ
る。更に、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間
のカラー感熱記録紙2には、たるみが発生する。このた
るみにより、記録紙ロール3や中継ローラ対11等の負
荷変動が吸収されて搬送ローラ対13に伝達されないた
め、負荷変動によるレジずれや黒スジ,白スジの発生を
防止し、高品質なプリントを作成することができる。
【0035】カラー感熱記録紙2の記録エリアの後端ま
でイエロー画像の熱記録が終了すると、パルスモータ6
が停止する。プラテンローラ19は、カムやソレノイド
等によってサーマルヘッド18から離れる位置に下降さ
れる。次にパルスモータ6は、図2に示すように、再び
順方向に回転し、給紙用伝達機構5及び中継用伝達機構
8、並びに搬送用伝達機構14を介して、給紙ローラ4
及び中継ローラ対11、並びに搬送ローラ対13を回転
させ、カラー感熱記録紙2を給紙方向に搬送する。ま
た、この給紙方向への搬送と同時に、光定着器21のイ
エロー用紫外線ランプ22が点灯し、カラー感熱記録紙
2の記録エリア内のイエロー感熱発色層を定着する。こ
のイエロー感熱発色層の定着時のカラー感熱記録紙2の
搬送時にも、搬送ローラ対13と中継ローラ対11との
間のカラー感熱記録紙2には適度なバックテンションが
付与されるため、搬送ローラ対13によるカラー感熱記
録紙2の搬送量は変化しない。
でイエロー画像の熱記録が終了すると、パルスモータ6
が停止する。プラテンローラ19は、カムやソレノイド
等によってサーマルヘッド18から離れる位置に下降さ
れる。次にパルスモータ6は、図2に示すように、再び
順方向に回転し、給紙用伝達機構5及び中継用伝達機構
8、並びに搬送用伝達機構14を介して、給紙ローラ4
及び中継ローラ対11、並びに搬送ローラ対13を回転
させ、カラー感熱記録紙2を給紙方向に搬送する。ま
た、この給紙方向への搬送と同時に、光定着器21のイ
エロー用紫外線ランプ22が点灯し、カラー感熱記録紙
2の記録エリア内のイエロー感熱発色層を定着する。こ
のイエロー感熱発色層の定着時のカラー感熱記録紙2の
搬送時にも、搬送ローラ対13と中継ローラ対11との
間のカラー感熱記録紙2には適度なバックテンションが
付与されるため、搬送ローラ対13によるカラー感熱記
録紙2の搬送量は変化しない。
【0036】カラー感熱記録紙2の記録エリア内のイエ
ロー感熱発色層の定着が終了すると、パルスモータ6の
回転が停止され、プラテンローラ19を下降させていた
カムやソレノイド等の駆動が停止される。プラテンロー
ラ19は、図示しないバネの付勢によって上昇し、サー
マルヘッド18との間でカラー感熱記録紙2を挟み込
む。また、パルスモータ6は逆方向に回転し、搬送用伝
達機構14,中継用伝達機構8,給紙用伝達機構5を介
して、搬送ローラ対13,中継ローラ対11,給紙ロー
ラ4を逆方向に回転させる。カラー感熱記録紙2は、図
1に示すように、印画方向に向けて搬送され、記録エリ
アの先端がサーマルヘッド18に到達すると、発熱素子
アレイ12aが発熱を開始してマゼンタ感熱発色層にマ
ゼンタ画像を1ラインずつ熱記録する。
ロー感熱発色層の定着が終了すると、パルスモータ6の
回転が停止され、プラテンローラ19を下降させていた
カムやソレノイド等の駆動が停止される。プラテンロー
ラ19は、図示しないバネの付勢によって上昇し、サー
マルヘッド18との間でカラー感熱記録紙2を挟み込
む。また、パルスモータ6は逆方向に回転し、搬送用伝
達機構14,中継用伝達機構8,給紙用伝達機構5を介
して、搬送ローラ対13,中継ローラ対11,給紙ロー
ラ4を逆方向に回転させる。カラー感熱記録紙2は、図
1に示すように、印画方向に向けて搬送され、記録エリ
アの先端がサーマルヘッド18に到達すると、発熱素子
アレイ12aが発熱を開始してマゼンタ感熱発色層にマ
ゼンタ画像を1ラインずつ熱記録する。
【0037】マゼンタ画像の熱記録時のカラー感熱記録
紙2の搬送の際にも、サーマルヘッド18の圧接によっ
て適度なバックテンションがカラー感熱記録紙2に付与
されるため、搬送ローラ対13によるカラー感熱記録紙
2の搬送が安定する。また、給紙ローラ4と中継ローラ
対11との間のバックテンションにより、カラー感熱記
録紙2は巻き緩みなく記録紙ロール3に巻き戻される。
更に、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間のカ
ラー感熱記録紙2には、たるみが発生し、このたるみに
より負荷変動は搬送ローラ対13に伝達されない。
紙2の搬送の際にも、サーマルヘッド18の圧接によっ
て適度なバックテンションがカラー感熱記録紙2に付与
されるため、搬送ローラ対13によるカラー感熱記録紙
2の搬送が安定する。また、給紙ローラ4と中継ローラ
対11との間のバックテンションにより、カラー感熱記
録紙2は巻き緩みなく記録紙ロール3に巻き戻される。
更に、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間のカ
ラー感熱記録紙2には、たるみが発生し、このたるみに
より負荷変動は搬送ローラ対13に伝達されない。
【0038】カラー感熱記録紙2の記録エリアの後端ま
でマゼンタ画像の熱記録が終了すると、パルスモータ6
が停止する。プラテンローラ19は、カムやソレノイド
等によってサーマルヘッド18から離れる位置に下降さ
れる。パルスモータ6は、図2に示すように、再び順方
向に回転し、各伝達機構5,8,14を介して、給紙ロ
ーラ4及び中継ローラ対11、並びに搬送ローラ対13
を回転させ、カラー感熱記録紙2を給紙方向に搬送す
る。また、この給紙方向への搬送と同時に、光定着器2
1のマゼンタ用紫外線ランプ22が点灯し、カラー感熱
記録紙2の記録エリア内のマゼンタ感熱発色層を定着す
る。
でマゼンタ画像の熱記録が終了すると、パルスモータ6
が停止する。プラテンローラ19は、カムやソレノイド
等によってサーマルヘッド18から離れる位置に下降さ
れる。パルスモータ6は、図2に示すように、再び順方
向に回転し、各伝達機構5,8,14を介して、給紙ロ
ーラ4及び中継ローラ対11、並びに搬送ローラ対13
を回転させ、カラー感熱記録紙2を給紙方向に搬送す
る。また、この給紙方向への搬送と同時に、光定着器2
1のマゼンタ用紫外線ランプ22が点灯し、カラー感熱
記録紙2の記録エリア内のマゼンタ感熱発色層を定着す
る。
【0039】マゼンタ感熱発色層定着時のカラー感熱記
録紙2の搬送時にも、搬送ローラ対13と中継ローラ対
11との間のカラー感熱記録紙2には適度なバックテン
ションが付与されるため、搬送ローラ対13によるカラ
ー感熱記録紙2の搬送が安定する。
録紙2の搬送時にも、搬送ローラ対13と中継ローラ対
11との間のカラー感熱記録紙2には適度なバックテン
ションが付与されるため、搬送ローラ対13によるカラ
ー感熱記録紙2の搬送が安定する。
【0040】カラー感熱記録紙2の記録エリア内のマゼ
ンタ感熱発色層の定着が終了すると、パルスモータ6の
回転が停止され、プラテンローラ19を下降させていた
カムやソレノイド等の駆動が停止される。プラテンロー
ラ19は、図示しないバネの付勢によって上昇し、サー
マルヘッド18との間でカラー感熱記録紙2を挟み込
む。また、パルスモータ6は逆方向に回転し、各伝達機
構14,8,5を介して、搬送ローラ対13,中継ロー
ラ対11,給紙ローラ4を逆方向に回転させる。カラー
感熱記録紙2は、図1に示すように、印画方向に向けて
搬送され、記録エリアの先端がサーマルヘッド18に到
達すると発熱素子アレイ12aが発熱を開始し、シアン
感熱発色層にシアン画像を1ラインずつ熱記録する。
ンタ感熱発色層の定着が終了すると、パルスモータ6の
回転が停止され、プラテンローラ19を下降させていた
カムやソレノイド等の駆動が停止される。プラテンロー
ラ19は、図示しないバネの付勢によって上昇し、サー
マルヘッド18との間でカラー感熱記録紙2を挟み込
む。また、パルスモータ6は逆方向に回転し、各伝達機
構14,8,5を介して、搬送ローラ対13,中継ロー
ラ対11,給紙ローラ4を逆方向に回転させる。カラー
感熱記録紙2は、図1に示すように、印画方向に向けて
搬送され、記録エリアの先端がサーマルヘッド18に到
達すると発熱素子アレイ12aが発熱を開始し、シアン
感熱発色層にシアン画像を1ラインずつ熱記録する。
【0041】シアン画像熱記録時のカラー感熱記録紙2
の搬送の際にも、サーマルヘッド18の圧接によって適
度なバックテンションがカラー感熱記録紙2に付与され
るため、搬送ローラ対13によるカラー感熱記録紙2の
搬送が安定する。また、給紙ローラ4と中継ローラ対1
1との間のバックテンションにより、カラー感熱記録紙
2は巻き緩みなく記録紙ロール3に巻き戻される。更
に、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間のカラ
ー感熱記録紙2には、たるみが発生し、このたるみによ
り負荷変動は搬送ローラ対13に伝達されない。
の搬送の際にも、サーマルヘッド18の圧接によって適
度なバックテンションがカラー感熱記録紙2に付与され
るため、搬送ローラ対13によるカラー感熱記録紙2の
搬送が安定する。また、給紙ローラ4と中継ローラ対1
1との間のバックテンションにより、カラー感熱記録紙
2は巻き緩みなく記録紙ロール3に巻き戻される。更
に、中継ローラ対11と搬送ローラ対13との間のカラ
ー感熱記録紙2には、たるみが発生し、このたるみによ
り負荷変動は搬送ローラ対13に伝達されない。
【0042】カラー感熱記録紙2の記録エリアの後端ま
でシアン画像の熱記録が終了するとパルスモータ6が停
止し、プラテンローラ19は、カムやソレノイド等によ
ってサーマルヘッド18から離れる位置に下降される。
次にパルスモータ6は、図2に示すように、再び順方向
に回転してカラー感熱記録紙2を給紙方向に搬送する。
シアン感熱発色層は、通常の保存状態では発色しない発
色特性を有しているため、シアン感熱発色層の光定着は
行わず、そのまま排出口26からカラー感熱記録紙2を
排出する。
でシアン画像の熱記録が終了するとパルスモータ6が停
止し、プラテンローラ19は、カムやソレノイド等によ
ってサーマルヘッド18から離れる位置に下降される。
次にパルスモータ6は、図2に示すように、再び順方向
に回転してカラー感熱記録紙2を給紙方向に搬送する。
シアン感熱発色層は、通常の保存状態では発色しない発
色特性を有しているため、シアン感熱発色層の光定着は
行わず、そのまま排出口26からカラー感熱記録紙2を
排出する。
【0043】カラー感熱記録紙2のプリントされた部分
が装置外に排出されると、パルスモータ6が停止され
る。そして、カッター27が作動してカラー感熱記録紙
2をカットし、シート状のカラープリントとする。本実
施形態のカラー感熱プリンタにより得られるカラープリ
ントは、色ズレや白スジ,黒スジの発生がなく高品質な
ものとなる。
が装置外に排出されると、パルスモータ6が停止され
る。そして、カッター27が作動してカラー感熱記録紙
2をカットし、シート状のカラープリントとする。本実
施形態のカラー感熱プリンタにより得られるカラープリ
ントは、色ズレや白スジ,黒スジの発生がなく高品質な
ものとなる。
【0044】継続してプリントを行わない場合には、カ
ラー感熱記録紙2は防湿のために記録紙ロール3に巻き
戻されるが、この巻き戻しの際にも中継ローラ対11に
よってカラー感熱記録紙2にバックテンションが与えら
れるため、カラー感熱記録紙2は、巻き緩みなく記録紙
ロール3に巻き戻される。これにより、カラー感熱記録
紙2の発色特性が湿気のために変化することはなく、適
性な色合いのカラープリントを得ることができる。
ラー感熱記録紙2は防湿のために記録紙ロール3に巻き
戻されるが、この巻き戻しの際にも中継ローラ対11に
よってカラー感熱記録紙2にバックテンションが与えら
れるため、カラー感熱記録紙2は、巻き緩みなく記録紙
ロール3に巻き戻される。これにより、カラー感熱記録
紙2の発色特性が湿気のために変化することはなく、適
性な色合いのカラープリントを得ることができる。
【0045】なお、上記実施形態は、カラー感熱プリン
タについて説明したが、本発明は、イエロー,マゼン
タ,シアンのカラーインクシートを用いる昇華型,熱溶
融型の熱転写プリンタにも用いることができる。これら
の熱転写プリンタの場合には、光定着器は必要ない。
タについて説明したが、本発明は、イエロー,マゼン
タ,シアンのカラーインクシートを用いる昇華型,熱溶
融型の熱転写プリンタにも用いることができる。これら
の熱転写プリンタの場合には、光定着器は必要ない。
【0046】また、記録紙ロールは、直接プリンタ内に
セットするようにしたが、記録紙ロールが装填された記
録紙マガジン、あるいは給紙ローラが組み込まれ、記録
紙ロールが装填された記録紙マガジンをセットするプリ
ンタにも、本発明を適用することができる。
セットするようにしたが、記録紙ロールが装填された記
録紙マガジン、あるいは給紙ローラが組み込まれ、記録
紙ロールが装填された記録紙マガジンをセットするプリ
ンタにも、本発明を適用することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のカラーサ
ーマルプリンタによれば、給紙時と印画時の記録紙の搬
送量を一定にするとともに、記録紙ロールの負荷変動を
搬送ローラ対やサーマルヘッド等に伝達させないように
することができるので、色ズレ等のない高品質なプリン
トを作成することができる。また、記録紙の巻き戻し時
には、巻き緩みなく記録紙を記録紙ロールに巻き戻すこ
とができるため、記録紙への湿気の悪影響や記録紙搬送
時の斜行を防止することができる。
ーマルプリンタによれば、給紙時と印画時の記録紙の搬
送量を一定にするとともに、記録紙ロールの負荷変動を
搬送ローラ対やサーマルヘッド等に伝達させないように
することができるので、色ズレ等のない高品質なプリン
トを作成することができる。また、記録紙の巻き戻し時
には、巻き緩みなく記録紙を記録紙ロールに巻き戻すこ
とができるため、記録紙への湿気の悪影響や記録紙搬送
時の斜行を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したカラー感熱プリンタの印画時
の状態を示す外略図である。
の状態を示す外略図である。
【図2】カラー感熱プリンタの給紙時の状態を示す外略
図である。
図である。
2 カラー感熱記録紙 3 記録紙ロール 4 給紙ローラ 5 給紙用伝達機構 8 中継用伝達機構 11 中継ローラ対 13 搬送ローラ対 14 搬送用伝達機構 18 サーマルヘッド 21 光定着器
Claims (4)
- 【請求項1】 長尺の記録紙がロール状に巻かれた記録
紙ロールと、この記録紙ロールから記録紙の送り出しと
巻き戻しとを行う給紙ローラと、供給された記録紙を挟
み込んで記録紙ロールから引き出す方向と巻き戻す方向
とに複数回の往復搬送を行う搬送ローラ対と、この搬送
ローラ対の記録紙引き出し方向の下流側に配置され、該
搬送ローラ対による記録紙の巻き戻し方向への搬送の際
に、記録紙に特定の色を熱記録するサーマルヘッドとを
備えたカラーサーマルプリンタにおいて、 前記給紙ローラと搬送ローラ対との間に、記録紙を挟み
込んで往復搬送する中継ローラ対を配置し、これらのロ
ーラの記録紙搬送速度を、給紙ローラ≒搬送ローラ対>
中継ローラ対としたことを特徴とするカラーサーマルプ
リンタ。 - 【請求項2】 前記中継ローラ対は、滑りやすい材質で
形成されており、記録紙が引っ張られると記録紙との間
でスリップすることを特徴とする請求項1記載のカラー
サーマルプリンタ。 - 【請求項3】 前記中継ローラ対のニップ力は、記録紙
が引っ張られると、中継ローラ対と記録紙との間でスリ
ップする程度であることを特徴とする請求項1記載のカ
ラーサーマルプリンタ。 - 【請求項4】 前記記録紙は、支持体上に少なくとも3
色の感熱発色層が積層されたカラー感熱記録紙であり、
カラー感熱記録紙に対面して、感熱発色層を定着する光
定着器が設けられていることを特徴とする請求項1ない
し3いずれか記載のカラーサーマルプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13882698A JPH11320938A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | カラーサーマルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13882698A JPH11320938A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | カラーサーマルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11320938A true JPH11320938A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15231137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13882698A Pending JPH11320938A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | カラーサーマルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11320938A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003010080A1 (ja) * | 2001-07-23 | 2004-11-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 搬送装置及び方法、並びに、画像形成装置 |
| JP2007131392A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Shinko Electric Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| US8221011B2 (en) * | 2008-05-23 | 2012-07-17 | Seiko I Infotech Inc. | Recording apparatus |
| JP2012187751A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Seiko Epson Corp | プリンター |
| JP2014172380A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | プリンタ |
| JP2020200127A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | セイコーエプソン株式会社 | 巻取り装置および印刷システム |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP13882698A patent/JPH11320938A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003010080A1 (ja) * | 2001-07-23 | 2004-11-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 搬送装置及び方法、並びに、画像形成装置 |
| JP4654578B2 (ja) * | 2001-07-23 | 2011-03-23 | 富士ゼロックス株式会社 | 用紙搬送装置および画像形成装置 |
| JP2007131392A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Shinko Electric Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| US8221011B2 (en) * | 2008-05-23 | 2012-07-17 | Seiko I Infotech Inc. | Recording apparatus |
| JP2012187751A (ja) * | 2011-03-09 | 2012-10-04 | Seiko Epson Corp | プリンター |
| JP2014172380A (ja) * | 2013-03-13 | 2014-09-22 | Mitsubishi Electric Corp | プリンタ |
| JP2020200127A (ja) * | 2019-06-06 | 2020-12-17 | セイコーエプソン株式会社 | 巻取り装置および印刷システム |
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