JPH02172777A - 熱転写プリンタ - Google Patents
熱転写プリンタInfo
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- JPH02172777A JPH02172777A JP32821388A JP32821388A JPH02172777A JP H02172777 A JPH02172777 A JP H02172777A JP 32821388 A JP32821388 A JP 32821388A JP 32821388 A JP32821388 A JP 32821388A JP H02172777 A JPH02172777 A JP H02172777A
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- paper
- paper roll
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Links
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Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は熱転写プリンタに関し、特に、複数色のインク
が塗布されたインクフィルムを用いて記録紙に対して垂
ね印字を行なってカラー画像を形成するようにした熱転
写プリンタに関する。
が塗布されたインクフィルムを用いて記録紙に対して垂
ね印字を行なってカラー画像を形成するようにした熱転
写プリンタに関する。
従来の技術
画像データに基いて記録紙に対してカラー画像を形成す
るために用いられている熱転写プリンタの基本構造を示
すと第5図の通りである。
るために用いられている熱転写プリンタの基本構造を示
すと第5図の通りである。
図示するように、熱転写プリンタは、プラテンローラ1
と、これに対して圧接及び圧接解除可能となったサーマ
ルヘッド2とを有している。これらの間に記録紙3を搬
送するために、駆動側ローラ4aと従動側ローラ4bと
からなる搬送ローラ4がプラテン1に対して上流側に位
置しており、下流側には、駆動側ローラ5aと従動側ロ
ーラ5bとからなる搬送ローラ5が位置している。一方
の搬送ローラ4はモータ6により駆動され、他方の搬送
ローラ5はモータ7により駆動される。サーマルプリン
タ2と記録紙3との間には、イエロ−、マゼンタ、及び
シアンの熱溶融性或いは熱昇華型のインクが塗布された
インクフィルム8を、ガイドローラ9.10に案内して
搬送するようにしている。
と、これに対して圧接及び圧接解除可能となったサーマ
ルヘッド2とを有している。これらの間に記録紙3を搬
送するために、駆動側ローラ4aと従動側ローラ4bと
からなる搬送ローラ4がプラテン1に対して上流側に位
置しており、下流側には、駆動側ローラ5aと従動側ロ
ーラ5bとからなる搬送ローラ5が位置している。一方
の搬送ローラ4はモータ6により駆動され、他方の搬送
ローラ5はモータ7により駆動される。サーマルプリン
タ2と記録紙3との間には、イエロ−、マゼンタ、及び
シアンの熱溶融性或いは熱昇華型のインクが塗布された
インクフィルム8を、ガイドローラ9.10に案内して
搬送するようにしている。
記録紙3はロール状に巻付けられた記録紙ロールつまり
紙ロール11から繰り出されて、カラー画像が形成され
た後に、カッター12により所定の長さに切断される。
紙ロール11から繰り出されて、カラー画像が形成され
た後に、カッター12により所定の長さに切断される。
尚、符号13は記録紙3の先端を検知するためのセンサ
ーである。
ーである。
このような熱転写プリンタを用いてカラー画像を記録紙
3に形成するには、後述する送り印字方式の場合には、
インクフィルム8のイエローの部分をサーマルヘッド2
とプラテン1との間に位置決めし、記録紙3を所定の位
置に位置決めする。
3に形成するには、後述する送り印字方式の場合には、
インクフィルム8のイエローの部分をサーマルヘッド2
とプラテン1との間に位置決めし、記録紙3を所定の位
置に位置決めする。
この状態でサーマルヘッドを圧接した後インクフィルム
8と記録紙3とを搬送させて、記録紙3の表面にイエロ
ーの画像を転写した後、サーマルヘッド2を圧接解除す
る。更に、インクフィルム6を搬送して次のマゼンタの
部分をサーマルへ・ソド2の位置に位置決めすると共に
、記録紙3をプリント開始位置まで戻す。この状態でマ
ゼンタを記録紙3に重ねて転写し、同様にしてシアンを
更に重ねて転写することにより、3回の転写操作で一枚
の転写作業が完了することになる。ただし、これらの色
のインクに合せてこれらの中間色のインクが塗布された
合計6色のインク部分を宜するインクフィルムやブラッ
クが塗布されたインクフィルムが用いられることもある
。このように、それぞれ一定の長さを有する複数色のイ
ンクが一定の順番で塗布されている帯状のインクフィル
ムを用いてカラー画像を形成する熱転写プリンタは、面
順次方式と言われている。
8と記録紙3とを搬送させて、記録紙3の表面にイエロ
ーの画像を転写した後、サーマルヘッド2を圧接解除す
る。更に、インクフィルム6を搬送して次のマゼンタの
部分をサーマルへ・ソド2の位置に位置決めすると共に
、記録紙3をプリント開始位置まで戻す。この状態でマ
ゼンタを記録紙3に重ねて転写し、同様にしてシアンを
更に重ねて転写することにより、3回の転写操作で一枚
の転写作業が完了することになる。ただし、これらの色
のインクに合せてこれらの中間色のインクが塗布された
合計6色のインク部分を宜するインクフィルムやブラッ
クが塗布されたインクフィルムが用いられることもある
。このように、それぞれ一定の長さを有する複数色のイ
ンクが一定の順番で塗布されている帯状のインクフィル
ムを用いてカラー画像を形成する熱転写プリンタは、面
順次方式と言われている。
発明が解決しようとする課題
上述した方式の熱転写プリンタにあっては、記録紙3の
複数回の戻し過程が不可避となるので、巻戻しの際に記
録紙3を第5図において二点鎖線で示すように、たるま
せておくスペースを設ける必要があるのみならず、たる
ませておくと画像が折れたり、傷が付くことがある。特
に、A3のように長い記録紙に画像を形成する場合に、
このような不都合が起り易い。この戻し時のたるみを無
くすべ(、記録紙を紙ロール11に巻戻すようにすると
、送りに要した搬送量のみを確実に戻さなければ、記録
紙に皺や傷、ひいては転写時に色ずれ等が発生すること
になり、良好かつ高品質の転写操作を行なうことができ
ないという問題点がある。
複数回の戻し過程が不可避となるので、巻戻しの際に記
録紙3を第5図において二点鎖線で示すように、たるま
せておくスペースを設ける必要があるのみならず、たる
ませておくと画像が折れたり、傷が付くことがある。特
に、A3のように長い記録紙に画像を形成する場合に、
このような不都合が起り易い。この戻し時のたるみを無
くすべ(、記録紙を紙ロール11に巻戻すようにすると
、送りに要した搬送量のみを確実に戻さなければ、記録
紙に皺や傷、ひいては転写時に色ずれ等が発生すること
になり、良好かつ高品質の転写操作を行なうことができ
ないという問題点がある。
そのために、これまで第6図(A)に示すような熱転写
プリンタの開発が試みられている。この場合には、記録
紙3の巻戻しを行なうために、紙ロール11の外周面に
は、モータ15により駆動される巻戻しローラ16が圧
接するようになっている。したがって、プリント操作時
には、搬送ローラ4.5によって記録紙3は紙ロール1
1から繰り出され、戻し操作時には、巻戻しローラ16
によって記録紙3が、紙ロール11に戻されることにな
る。
プリンタの開発が試みられている。この場合には、記録
紙3の巻戻しを行なうために、紙ロール11の外周面に
は、モータ15により駆動される巻戻しローラ16が圧
接するようになっている。したがって、プリント操作時
には、搬送ローラ4.5によって記録紙3は紙ロール1
1から繰り出され、戻し操作時には、巻戻しローラ16
によって記録紙3が、紙ロール11に戻されることにな
る。
このような技術にあっては、画像の形成操作の進行に伴
なって紙ロール11の径が小さくなるので、常に巻戻し
ローラ16を紙ロール11の表面に押し付けるようにす
る必要があると共に、記録紙3が無くなったときには、
巻戻しローラ16を紙ロール11のロール軸の部分から
離し得るようにする必要があるために、巻戻しローラ1
6を紙ロール11の径の方向に移動自在とする機構が必
要となる。更に、記録前に巻戻しローラ16を紙ロール
11に押付けておくことになるので、記録前の記録紙3
の表面に、傷や汚れが付く欠点がある。
なって紙ロール11の径が小さくなるので、常に巻戻し
ローラ16を紙ロール11の表面に押し付けるようにす
る必要があると共に、記録紙3が無くなったときには、
巻戻しローラ16を紙ロール11のロール軸の部分から
離し得るようにする必要があるために、巻戻しローラ1
6を紙ロール11の径の方向に移動自在とする機構が必
要となる。更に、記録前に巻戻しローラ16を紙ロール
11に押付けておくことになるので、記録前の記録紙3
の表面に、傷や汚れが付く欠点がある。
第6図(B)はこれまでに開発されている熱転写プリン
ターの他の例を示す図であり、この場合には紙ロール1
1の巻戻しをモータ15に連結されたトルクリミッタ1
7を介して行なっている。
ターの他の例を示す図であり、この場合には紙ロール1
1の巻戻しをモータ15に連結されたトルクリミッタ1
7を介して行なっている。
このモータ15は記録紙3の巻戻しに必要な駆動力を持
っており、記録紙3の巻戻し時には、搬送ローラ4によ
り戻された長さ分がモータ15によって紙ロール11に
巻戻されることになるが、定値以上の負荷が紙ロール1
1に加わった場合には、トルクリミッタ17が滑り、モ
ータ15の回転を紙ロール11に伝達しないようにして
いる。
っており、記録紙3の巻戻し時には、搬送ローラ4によ
り戻された長さ分がモータ15によって紙ロール11に
巻戻されることになるが、定値以上の負荷が紙ロール1
1に加わった場合には、トルクリミッタ17が滑り、モ
ータ15の回転を紙ロール11に伝達しないようにして
いる。
しかし、この方式は、価格が高くなるだけでなく、余分
なトルクによって滑りが生じているために、機械的なロ
スも大きくなるという欠点を有している。また、この場
合には、モータ15のトルクが一定でも、紙ロール11
の巻径が変化するために、記録紙3に加わる張力は、紙
ロール11の巻径に反比例して変化することになり、こ
の張力の制御ないしトルクリミッタのトルク値の設定は
かなりむずかしい。
なトルクによって滑りが生じているために、機械的なロ
スも大きくなるという欠点を有している。また、この場
合には、モータ15のトルクが一定でも、紙ロール11
の巻径が変化するために、記録紙3に加わる張力は、紙
ロール11の巻径に反比例して変化することになり、こ
の張力の制御ないしトルクリミッタのトルク値の設定は
かなりむずかしい。
そこで、本発明は紙ロールを用いてこれに面順次方式で
重ね印字を行なう熱転写プリンターにおいて、記録紙を
巻戻す場合に、転写操作の際に繰り出された長さの記録
紙を、しわやたるみを起させることなく確実に巻戻し得
るようにすることを目的とする。
重ね印字を行なう熱転写プリンターにおいて、記録紙を
巻戻す場合に、転写操作の際に繰り出された長さの記録
紙を、しわやたるみを起させることなく確実に巻戻し得
るようにすることを目的とする。
課題を解決するだめの手段
上記目的を達成するための本発明は、プラテンローラと
これに対して圧接及び圧接解除移動自在となったサーマ
ルヘッドとを有し、紙ロールがら帯状の記録紙を前記プ
ラテンローラと前記サーマルヘッドとの間に搬送すると
共に、前記記録紙と前記サーマルヘッドとの間にインク
フィルムを搬送して前記記録紙に重ね印字を行なうよう
にしだ熱転写プリンタにおいて、前記記録紙の送り出し
と戻しとを行なう搬送ローラに連結された搬送用モータ
と、前記紙ロールを戻し方向に回転する紙ロール用モー
タと、前記記録紙の送り移動速度を検知する送り速度検
出手段と、この送り速度データを記憶する記憶手段と、
前記記録紙の戻し時に前記速度データに基いて前記紙ロ
ール用モータの回転速度を制御する制御手段とを有する
熱転写プリンタである。
これに対して圧接及び圧接解除移動自在となったサーマ
ルヘッドとを有し、紙ロールがら帯状の記録紙を前記プ
ラテンローラと前記サーマルヘッドとの間に搬送すると
共に、前記記録紙と前記サーマルヘッドとの間にインク
フィルムを搬送して前記記録紙に重ね印字を行なうよう
にしだ熱転写プリンタにおいて、前記記録紙の送り出し
と戻しとを行なう搬送ローラに連結された搬送用モータ
と、前記紙ロールを戻し方向に回転する紙ロール用モー
タと、前記記録紙の送り移動速度を検知する送り速度検
出手段と、この送り速度データを記憶する記憶手段と、
前記記録紙の戻し時に前記速度データに基いて前記紙ロ
ール用モータの回転速度を制御する制御手段とを有する
熱転写プリンタである。
作用
記録紙を紙ロールから送り出しながらその記録紙に対し
てプリント操作を行なう場合、及び記録紙を紙ロールに
向けて戻しながらプリント操作を行なう場合の何れにあ
っても、記録紙に対してカラー画像を形成するには、記
録紙を複数回戻し搬送する必要がある。この戻し搬送の
ときには、その前の送り搬送の際の記録紙の送り移動速
度が送り速度検出手段によって検出され、この速度が記
憶手段に格納されているので、この記憶されていた送り
速度をもとに、記録紙が紙ロールに向けて戻されること
になる。これにより、紙ロールと搬送ロールとの間に記
録紙がたるんだり、折れ曲がったりすることがない状態
で記録紙が戻されることになる。したがって、画像の形
成時に記録紙に皺等が発生せず、高品質の画像を形成す
ることが可能となった。
てプリント操作を行なう場合、及び記録紙を紙ロールに
向けて戻しながらプリント操作を行なう場合の何れにあ
っても、記録紙に対してカラー画像を形成するには、記
録紙を複数回戻し搬送する必要がある。この戻し搬送の
ときには、その前の送り搬送の際の記録紙の送り移動速
度が送り速度検出手段によって検出され、この速度が記
憶手段に格納されているので、この記憶されていた送り
速度をもとに、記録紙が紙ロールに向けて戻されること
になる。これにより、紙ロールと搬送ロールとの間に記
録紙がたるんだり、折れ曲がったりすることがない状態
で記録紙が戻されることになる。したがって、画像の形
成時に記録紙に皺等が発生せず、高品質の画像を形成す
ることが可能となった。
実施例
以下、図示する本発明の実施例に基いて本発明の詳細な
説明する。
説明する。
本発明の熱転写プリンタは、プラテンローラ1と、これ
に対して圧接及び圧接解除可能となったサーマルヘッド
2とを有しており、これらの間に記録紙3を搬送するた
めに、駆動側ローラ4aと従動側ローラ4bとからなる
搬送ローラ4がプラテン1に対して上流側に位置してお
り、下流側には、駆動側ローラ5aと従動側ローラ5b
とからなる搬送ローラ5が位置している。一方の搬送ロ
ーラ4は、搬送用モータ6により駆動され、他方の搬送
ローラ5は、搬送用モータ7により駆動されるようにな
っている。サーマルプリンタ2と記録紙3との間には、
イエロー、マゼンタ、及びシアンの熱溶融性或いは熱昇
華型のインクが、この順に塗布されたインクフィルム8
が、ガイドローラ9.10に案内されて搬送されるよう
になっている。
に対して圧接及び圧接解除可能となったサーマルヘッド
2とを有しており、これらの間に記録紙3を搬送するた
めに、駆動側ローラ4aと従動側ローラ4bとからなる
搬送ローラ4がプラテン1に対して上流側に位置してお
り、下流側には、駆動側ローラ5aと従動側ローラ5b
とからなる搬送ローラ5が位置している。一方の搬送ロ
ーラ4は、搬送用モータ6により駆動され、他方の搬送
ローラ5は、搬送用モータ7により駆動されるようにな
っている。サーマルプリンタ2と記録紙3との間には、
イエロー、マゼンタ、及びシアンの熱溶融性或いは熱昇
華型のインクが、この順に塗布されたインクフィルム8
が、ガイドローラ9.10に案内されて搬送されるよう
になっている。
上述した構造は、前述の第5図に示した熱転写プリンタ
の基本構造とほぼ同様であり、このような熱転写プリン
タを用いた画像の形成方式には、戻り印字方式と送り印
字方式とがある。
の基本構造とほぼ同様であり、このような熱転写プリン
タを用いた画像の形成方式には、戻り印字方式と送り印
字方式とがある。
戻し印字方式は、記録する分の長さだけ記録紙3を送り
出した後に、それを戻しながら画像を記録する方式であ
る。この方式を図面を参照しつつ説明すると、まず、搬
送用モータ6.7を駆動させて搬送ローラ4.5によっ
て記録紙3を紙ロール11から繰り出しながら、所定の
長さ分だけ送り出す。例えば、A3のサイズ(210X
420flIIII)の記録紙3に画像を形成するので
あれば、長さ420IIII11に相当する長さ分だけ
、先に記録紙3を送り出しておく。同時に、インクフィ
ルム8はサーマルヘッド2の位置に印字に必要な所定の
色が位置決めされることになる。
出した後に、それを戻しながら画像を記録する方式であ
る。この方式を図面を参照しつつ説明すると、まず、搬
送用モータ6.7を駆動させて搬送ローラ4.5によっ
て記録紙3を紙ロール11から繰り出しながら、所定の
長さ分だけ送り出す。例えば、A3のサイズ(210X
420flIIII)の記録紙3に画像を形成するので
あれば、長さ420IIII11に相当する長さ分だけ
、先に記録紙3を送り出しておく。同時に、インクフィ
ルム8はサーマルヘッド2の位置に印字に必要な所定の
色が位置決めされることになる。
次に、サーマルヘッド2がプラテンローラ1に圧接移動
すると共に、記録紙3はモータ6.7による搬送ローラ
4.5の駆動により、紙ロール11側に戻されながら、
画像の転写が行なわれる。
すると共に、記録紙3はモータ6.7による搬送ローラ
4.5の駆動により、紙ロール11側に戻されながら、
画像の転写が行なわれる。
このようにして1色分のプリントが終了すると、次の色
を同様にして重ねてプリントし、3色分のプリント操作
によりカラー画像が得られる。
を同様にして重ねてプリントし、3色分のプリント操作
によりカラー画像が得られる。
この戻し印字方式は、−度記録紙3を送り出した後にプ
リントすることから、プリントに時間がかかる反面、印
字面積を広くすることができるという利点がある。広く
できる理由は、紙ロール11側に連なった側の搬送ロー
ラ4により高精度で記録紙3を戻しながら、記録紙3の
端部ぎりぎりの位置からプリントを開始することができ
るからである。
リントすることから、プリントに時間がかかる反面、印
字面積を広くすることができるという利点がある。広く
できる理由は、紙ロール11側に連なった側の搬送ロー
ラ4により高精度で記録紙3を戻しながら、記録紙3の
端部ぎりぎりの位置からプリントを開始することができ
るからである。
プリントを比較的早く行なうことができる送り印字方式
によりプリント操作を行なう場合には次のようになされ
る。まず、搬送ローラ4.5によって記録紙3を送り、
これの先端がセンサー13により検出されると、サーマ
ルヘッド2をプラテンローラ1に押付ける。これにより
、プリントが開始すると、記録紙3は搬送ローラ4.5
によって紙ロール11から繰り出されながら、インクフ
ィルム8と共に前進する。
によりプリント操作を行なう場合には次のようになされ
る。まず、搬送ローラ4.5によって記録紙3を送り、
これの先端がセンサー13により検出されると、サーマ
ルヘッド2をプラテンローラ1に押付ける。これにより
、プリントが開始すると、記録紙3は搬送ローラ4.5
によって紙ロール11から繰り出されながら、インクフ
ィルム8と共に前進する。
このようにして1色がプリントされると、サーマルヘッ
ド2はプラテンローラ1から離れ、インクフィルム8は
次の色の部分がサーマルヘッド2の位置となるまで巻取
られる。そして、記録紙3はその先端をセンサー13が
検知するまで、搬送ローラ4.5により戻された後に、
次の色のプリントが同様にして行なわれる。搬送ローラ
5を可能な限りサーマルヘッド2に近ずけることによっ
て、記録面積を広げることができる。
ド2はプラテンローラ1から離れ、インクフィルム8は
次の色の部分がサーマルヘッド2の位置となるまで巻取
られる。そして、記録紙3はその先端をセンサー13が
検知するまで、搬送ローラ4.5により戻された後に、
次の色のプリントが同様にして行なわれる。搬送ローラ
5を可能な限りサーマルヘッド2に近ずけることによっ
て、記録面積を広げることができる。
上述のように、2対の搬送ローラ4.5を用いて記録紙
3の送り搬送と戻し搬送とを行なうようにしており、両
方のローラ4.5が、これらの搬送の際に同一の速度で
同方向に回転することが望ましいが、両方のローラ4.
5の回転誤差の発生を考慮して次のように回転速度に設
定することが実用上望ましい。つまり、記録紙3を戻し
搬送するときにプリントを行なう戻し印字方式では、記
録紙3の戻し速度が、戻し時に記録紙の上流側となる方
の搬送ローラ4によって設定されるようにし、他のロー
ラ5は前記ローラ4よりも回転速度を作かに♀くしてい
る。これにより、両者の回転誤差によって、搬送時に記
録紙3に張力が加わらないようにしている。逆に、プリ
ントを行なわない場合つまり記録紙3を送り搬送する際
には、記録紙3がたるまないように、搬送ローラ4によ
って僅かに張力を加えるようにしている。
3の送り搬送と戻し搬送とを行なうようにしており、両
方のローラ4.5が、これらの搬送の際に同一の速度で
同方向に回転することが望ましいが、両方のローラ4.
5の回転誤差の発生を考慮して次のように回転速度に設
定することが実用上望ましい。つまり、記録紙3を戻し
搬送するときにプリントを行なう戻し印字方式では、記
録紙3の戻し速度が、戻し時に記録紙の上流側となる方
の搬送ローラ4によって設定されるようにし、他のロー
ラ5は前記ローラ4よりも回転速度を作かに♀くしてい
る。これにより、両者の回転誤差によって、搬送時に記
録紙3に張力が加わらないようにしている。逆に、プリ
ントを行なわない場合つまり記録紙3を送り搬送する際
には、記録紙3がたるまないように、搬送ローラ4によ
って僅かに張力を加えるようにしている。
前記送り印字を行なう場合には、記録紙3を送り出す際
にプリントがなされるので、プリントがなされるとき、
つまり記録紙3が第1図において右に送られるときには
、搬送ローラ5によって送り速度が設定されるようにし
、搬送ローラ4の搬送速度を僅かに早くしている。プリ
ントを行なわない場合つまり記録紙3を戻す場合にも、
上述したようにして、記録紙3がたるまないようにして
いる。
にプリントがなされるので、プリントがなされるとき、
つまり記録紙3が第1図において右に送られるときには
、搬送ローラ5によって送り速度が設定されるようにし
、搬送ローラ4の搬送速度を僅かに早くしている。プリ
ントを行なわない場合つまり記録紙3を戻す場合にも、
上述したようにして、記録紙3がたるまないようにして
いる。
第1図に示した本発明の熱転写プリンタにあっては、上
記戻し印字方式と送り印字方式の何れでも可能であるが
、以下、送り印字方式を用いた場合により説明する。
記戻し印字方式と送り印字方式の何れでも可能であるが
、以下、送り印字方式を用いた場合により説明する。
図示するように、紙ロール11が装着されるロール軸2
0には、これを戻し回転するために、ベルト等の伝達手
段21によって、紙ロール用モータ22が連結されてい
る。このモータ22の回転を制御すべく、このモータ2
2はマイクロコンピュータを内蔵した制御部23に接続
されている。
0には、これを戻し回転するために、ベルト等の伝達手
段21によって、紙ロール用モータ22が連結されてい
る。このモータ22の回転を制御すべく、このモータ2
2はマイクロコンピュータを内蔵した制御部23に接続
されている。
この制御部23からは搬送ローラ4.5を駆動するため
のモータ6.7にも制御信号が送られるようになってい
る。
のモータ6.7にも制御信号が送られるようになってい
る。
ロール軸20には円板形状の検出板24が取付けられて
おり、この検出板24は紙ロール11と一体に回転する
ようになっている。また、この検出板24には切欠き2
5が形成されており、この切欠き25の通過を検知する
ために検知センサー26が検出板24に隣接して設けら
れている。この検知センサー26からの信号は、制御部
23に送られ、−度センサー26が切欠き25を検出し
てから、次に検出するまでの時間から検出板24の回転
速度、つまり紙ロール11の回転速度が演算されて記録
紙3の送り速度が検出される。この送り速度のデータを
格納するために制御部23には記憶部27が設けられて
いる。つまり、この検出センサー26によって送り速度
検出手段が構成されている。
おり、この検出板24は紙ロール11と一体に回転する
ようになっている。また、この検出板24には切欠き2
5が形成されており、この切欠き25の通過を検知する
ために検知センサー26が検出板24に隣接して設けら
れている。この検知センサー26からの信号は、制御部
23に送られ、−度センサー26が切欠き25を検出し
てから、次に検出するまでの時間から検出板24の回転
速度、つまり紙ロール11の回転速度が演算されて記録
紙3の送り速度が検出される。この送り速度のデータを
格納するために制御部23には記憶部27が設けられて
いる。つまり、この検出センサー26によって送り速度
検出手段が構成されている。
したがって、記録紙3をロール11から繰り出して送り
出す場合には、搬送用モータ6.7を駆動して搬送ロー
ラ4.5が回転することになるが、このときには、紙ロ
ール用のモータ22は駆動されておらず、センサー26
からの信号により記録紙3の送り速度が制御部23で演
算され、その速度値が記憶部27に記憶される。送り印
字方式ではこの送りの過程でプリント操作がなされるこ
とになるので、次の色のプリントのために、記録紙3は
ロール11に向けて戻される。この戻し過程では搬送ロ
ーラ4.5がそれぞれの送り速度と同一の速度で逆方向
に回転すると共に、紙ロール11と搬送ローラ4との間
の記録紙3のゆるみを防止すべく、紙ロール用モータ2
2が制御部23からの信号により駆動されて、ロール部
11は戻し方向に回転することになる。この回転速度は
、記録紙3を送り出す際にセンサー26からの信号によ
り演算され、記憶部27に格納されていた送り速度と同
一の速度に設定される。これにより、戻された記録紙3
にしわや折れが発生することがなく、高品質の画像が記
録紙3に形成されることになる。尚、切欠き25の数を
増やせば、送り速度の検出精度をより高めることが可能
となる。
出す場合には、搬送用モータ6.7を駆動して搬送ロー
ラ4.5が回転することになるが、このときには、紙ロ
ール用のモータ22は駆動されておらず、センサー26
からの信号により記録紙3の送り速度が制御部23で演
算され、その速度値が記憶部27に記憶される。送り印
字方式ではこの送りの過程でプリント操作がなされるこ
とになるので、次の色のプリントのために、記録紙3は
ロール11に向けて戻される。この戻し過程では搬送ロ
ーラ4.5がそれぞれの送り速度と同一の速度で逆方向
に回転すると共に、紙ロール11と搬送ローラ4との間
の記録紙3のゆるみを防止すべく、紙ロール用モータ2
2が制御部23からの信号により駆動されて、ロール部
11は戻し方向に回転することになる。この回転速度は
、記録紙3を送り出す際にセンサー26からの信号によ
り演算され、記憶部27に格納されていた送り速度と同
一の速度に設定される。これにより、戻された記録紙3
にしわや折れが発生することがなく、高品質の画像が記
録紙3に形成されることになる。尚、切欠き25の数を
増やせば、送り速度の検出精度をより高めることが可能
となる。
第1図に示した本発明の熱転写プリンタにおける印字工
程を、第2図に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
程を、第2図に示すフローチャートを参照しつつ説明す
る。
記録紙3が所定の位置まで送り出され、インクフィルム
8のイエローの位置がサーマルヘッド2の位置に設定さ
れた状態で、プリント開始指令信号が人力されると、第
2図におけるステップ1で、サーマルヘッド2がプラテ
ンローラ1に向けて圧接する。これと同時に、ステップ
2で搬送ローラ4.5が駆動されて記録紙3の送りが行
なわれ、この送り量はステップ3でモータ7に送られる
パルス数を、設定された記録紙3のサイズに対応された
値にカウントされることにより設定される。
8のイエローの位置がサーマルヘッド2の位置に設定さ
れた状態で、プリント開始指令信号が人力されると、第
2図におけるステップ1で、サーマルヘッド2がプラテ
ンローラ1に向けて圧接する。これと同時に、ステップ
2で搬送ローラ4.5が駆動されて記録紙3の送りが行
なわれ、この送り量はステップ3でモータ7に送られる
パルス数を、設定された記録紙3のサイズに対応された
値にカウントされることにより設定される。
更に、ステップ4では、センサー26からの信号によっ
て、紙ロール11の回転速度が制御部23で演算される
。
て、紙ロール11の回転速度が制御部23で演算される
。
ステップ5ではモータ7へのパルス数から記録紙11を
所定の長さ分だけ送り出したか否かが判断される。例え
ば、A3の記録紙11に対して画像を形成するのであれ
ば、420m腸に相当するパルス数が送られたか否かが
判断され、所定の長さが送られたと判断されたならば、
ステップ6でモータ6.7の回転を停止する。これによ
り、搬送ローラ4.5が停止し、記録紙3の送りが止ま
り、次いでステップ7でサーマルヘッド2がプラテンロ
ーラ1から離れることになる。
所定の長さ分だけ送り出したか否かが判断される。例え
ば、A3の記録紙11に対して画像を形成するのであれ
ば、420m腸に相当するパルス数が送られたか否かが
判断され、所定の長さが送られたと判断されたならば、
ステップ6でモータ6.7の回転を停止する。これによ
り、搬送ローラ4.5が停止し、記録紙3の送りが止ま
り、次いでステップ7でサーマルヘッド2がプラテンロ
ーラ1から離れることになる。
このようにして、イエローの記録が終了したならば、次
のマゼンタの記録を行なうべく、記録紙3を紙ロール1
1に向けて戻す必要があるので、ステップ8において戻
しのための逆回転データ処理サブルーチンが実行される
。このサブルーチンでは、記録紙3の送り時のモータ7
のステップ数より演算された送り長さと、センサー26
が切欠き25を一度検知してから、更に検知するまでの
時間とによって、送り時の紙ロール11の回転速度が演
算され、この速度に記録紙3の戻しのためのモータ22
の回転速度が設定される。
のマゼンタの記録を行なうべく、記録紙3を紙ロール1
1に向けて戻す必要があるので、ステップ8において戻
しのための逆回転データ処理サブルーチンが実行される
。このサブルーチンでは、記録紙3の送り時のモータ7
のステップ数より演算された送り長さと、センサー26
が切欠き25を一度検知してから、更に検知するまでの
時間とによって、送り時の紙ロール11の回転速度が演
算され、この速度に記録紙3の戻しのためのモータ22
の回転速度が設定される。
記録紙3の戻しを行なうために、ステップ9において、
搬送ローラ4.5が逆回転することになり、同時に、前
述した演算結果の回転数でステップ10において、紙ロ
ール11を逆回転させるべく、紙ロール用モータ22を
回転させる。ステップ11では記録紙3を戻すためのモ
ータ6の逆回転数のパルスがカウントされ、記録紙3の
所定の長さ分だけを戻したか否かが、ステップ12で判
断される。所定の長さ分だけ戻したと、このステツブ1
2で判断されたならば、次のマゼンタの記録、そしてシ
アンの記録が上述したと同様にしてなされる。
搬送ローラ4.5が逆回転することになり、同時に、前
述した演算結果の回転数でステップ10において、紙ロ
ール11を逆回転させるべく、紙ロール用モータ22を
回転させる。ステップ11では記録紙3を戻すためのモ
ータ6の逆回転数のパルスがカウントされ、記録紙3の
所定の長さ分だけを戻したか否かが、ステップ12で判
断される。所定の長さ分だけ戻したと、このステツブ1
2で判断されたならば、次のマゼンタの記録、そしてシ
アンの記録が上述したと同様にしてなされる。
ステップ13で3色分のプリントが終了したと判断され
たならば、ステップ14でカッター12により所定の長
さに記録紙3が切断され、その記録紙3はプリンタの外
部に排出される。
たならば、ステップ14でカッター12により所定の長
さに記録紙3が切断され、その記録紙3はプリンタの外
部に排出される。
上述した場合には、紙ロール11を戻すためのモータ2
2の回転速度を演算する方式として、検知センサー26
を用いた一般的なエンコーダ方式を採用した場合を示す
が、第1図に示したセンサー26を用いることなく、紙
ロール11の外周直径を検出することによっても、紙ロ
ール11の送り時の回転速度を演算することができる。
2の回転速度を演算する方式として、検知センサー26
を用いた一般的なエンコーダ方式を採用した場合を示す
が、第1図に示したセンサー26を用いることなく、紙
ロール11の外周直径を検出することによっても、紙ロ
ール11の送り時の回転速度を演算することができる。
つまり紙ロール11の直径が求められれば、その外周の
長さが求められるので、既に送り出した記録紙3の長さ
を、外周直径で割れば、戻すための紙ロール11の回転
速度が求められ、結果的にモータ22の回転速度つまり
回転数が求められる。
長さが求められるので、既に送り出した記録紙3の長さ
を、外周直径で割れば、戻すための紙ロール11の回転
速度が求められ、結果的にモータ22の回転速度つまり
回転数が求められる。
第3図(A)は上述したように、紙ロール11の外周直
径を求めることにより、紙ロール11の送り時の回転速
度を求めるようにした送り速度検出装置を示す図であり
、図示しないプリンタ本体側に取付けられたビン30を
支点として揺動自在となったレバー31の一端には、検
出ローラ32が回転自在に取付けられている。この検出
ローラ32は紙ロール11の外周面に接触するようにな
っている。また、前記レバー31の他端は、抵抗体33
に摺動するようになっている。したがって、レバー31
の他端と抵抗体33の出力端子との間の抵抗値を求める
ことにより、この抵抗値と紙ロール11の外周直径とを
リニアーな関係に設定することができることから、直径
を求めることが可能となる。
径を求めることにより、紙ロール11の送り時の回転速
度を求めるようにした送り速度検出装置を示す図であり
、図示しないプリンタ本体側に取付けられたビン30を
支点として揺動自在となったレバー31の一端には、検
出ローラ32が回転自在に取付けられている。この検出
ローラ32は紙ロール11の外周面に接触するようにな
っている。また、前記レバー31の他端は、抵抗体33
に摺動するようになっている。したがって、レバー31
の他端と抵抗体33の出力端子との間の抵抗値を求める
ことにより、この抵抗値と紙ロール11の外周直径とを
リニアーな関係に設定することができることから、直径
を求めることが可能となる。
第3図(B)は紙ロール11の外周直径を求めるための
他の方式を示す図である。この場合には、直線状に配列
された多数のCCD素子若しくはフォトアレイ素子40
を有する発検知部材41を、前記素子40の配列方向が
紙ロール11の半径方向を向くようにして、紙ロール1
1の側面に配置している。この場合には素子が光を検知
する位置から紙ロール11の外周直径が求められる。同
様に、前記発検知部材41に発光素子を設け、この部材
と対向する位置には、図示しない受光素子を有する受光
部材を、紙ロール11の他の側面の部分に配置するよう
にしても良い。この場合には、紙ロール11が光を遮る
位置から、ロール11の直径を求めることができる。こ
れらの場合の直径の演算値は、素子40の数に対応して
階段状の値となって求められるが、前記素子40の配列
密度を高めれば、求められる直径値の精度を、実用可能
の程度に充分に高めることができる。
他の方式を示す図である。この場合には、直線状に配列
された多数のCCD素子若しくはフォトアレイ素子40
を有する発検知部材41を、前記素子40の配列方向が
紙ロール11の半径方向を向くようにして、紙ロール1
1の側面に配置している。この場合には素子が光を検知
する位置から紙ロール11の外周直径が求められる。同
様に、前記発検知部材41に発光素子を設け、この部材
と対向する位置には、図示しない受光素子を有する受光
部材を、紙ロール11の他の側面の部分に配置するよう
にしても良い。この場合には、紙ロール11が光を遮る
位置から、ロール11の直径を求めることができる。こ
れらの場合の直径の演算値は、素子40の数に対応して
階段状の値となって求められるが、前記素子40の配列
密度を高めれば、求められる直径値の精度を、実用可能
の程度に充分に高めることができる。
紙ロール11の直径を求める方式としては、更に第3図
(C)に示すように、モータの起電力を求めることによ
っても演算することが可能である。
(C)に示すように、モータの起電力を求めることによ
っても演算することが可能である。
第3図(C)に示すように、紙ロール11のロール軸部
には起電力測定用のモータ45が連結されている。記録
紙3搬送ローラ4によって一定の速度で送り出されると
、紙ロール11の直径に応じて、紙ロール11の回転速
度が変化することになるが、この回転速度でモータ45
の起電力がリニアーに変化することになる。つまり、回
転速度が高くなれば、モータ45の起電力が上昇するこ
とになる。したがって、このモータ45の起電力を測定
することによって、紙ロール11の直径を演算すること
が可能となる。
には起電力測定用のモータ45が連結されている。記録
紙3搬送ローラ4によって一定の速度で送り出されると
、紙ロール11の直径に応じて、紙ロール11の回転速
度が変化することになるが、この回転速度でモータ45
の起電力がリニアーに変化することになる。つまり、回
転速度が高くなれば、モータ45の起電力が上昇するこ
とになる。したがって、このモータ45の起電力を測定
することによって、紙ロール11の直径を演算すること
が可能となる。
第3図(A)〜(C)に示すように、紙ロール11の直
径を求めるようにした場合には、そのときの直径から紙
ロール11の外周の長さが求められるので、前記第2図
に示したステップ8においては、送り出した記録紙の長
さの値を、外周の長さで割算することにより、紙ロール
11の戻しに必要な回転数、つまり回転速度が演算され
、その結果、記録紙3の戻しのためのモータ22の回転
速度が算出されることになる。
径を求めるようにした場合には、そのときの直径から紙
ロール11の外周の長さが求められるので、前記第2図
に示したステップ8においては、送り出した記録紙の長
さの値を、外周の長さで割算することにより、紙ロール
11の戻しに必要な回転数、つまり回転速度が演算され
、その結果、記録紙3の戻しのためのモータ22の回転
速度が算出されることになる。
次に、本発明の更に他の実施例について説明する。
上述した実施例にあっては、記録紙3の送り速度と戻し
速度とを同一の速度に設定した場合について説明したが
、送り印字方式の場合には、記録紙3を戻す際にはプリ
ント操作がなされないので、最終的なプリント時間を短
縮するために、送り速度よりも戻し速度を早くするよう
にしても良い。
速度とを同一の速度に設定した場合について説明したが
、送り印字方式の場合には、記録紙3を戻す際にはプリ
ント操作がなされないので、最終的なプリント時間を短
縮するために、送り速度よりも戻し速度を早くするよう
にしても良い。
このようにして、早戻しを行なう場合でも、プリンタの
基本構造は、第1図に示す構造と基本構造は同一である
。
基本構造は、第1図に示す構造と基本構造は同一である
。
この場合のプリンタの操作手順について説明すると、記
録紙3が第1図において左から右に送り出されることに
より、1色のプリントが終了し、記録紙3は次の重ねプ
リントの準備のために戻し工程になる。このとき、前記
第2図で示したステップ8においては、搬送ローラ4を
回転させるモータ6の回転数が算出されているので、こ
れをn倍した値を演算する。この演算結果の速度により
ステップ9で搬送モータ4.5を逆転すると共に、紙ロ
ール11の逆転用のモータ22をステップ11で回転さ
せることになる。この場合には、記録紙3をこれに皺や
折れを発生させることなく、迅速に戻すことができ、プ
リントに要する時間を短くすることが可能となる。
録紙3が第1図において左から右に送り出されることに
より、1色のプリントが終了し、記録紙3は次の重ねプ
リントの準備のために戻し工程になる。このとき、前記
第2図で示したステップ8においては、搬送ローラ4を
回転させるモータ6の回転数が算出されているので、こ
れをn倍した値を演算する。この演算結果の速度により
ステップ9で搬送モータ4.5を逆転すると共に、紙ロ
ール11の逆転用のモータ22をステップ11で回転さ
せることになる。この場合には、記録紙3をこれに皺や
折れを発生させることなく、迅速に戻すことができ、プ
リントに要する時間を短くすることが可能となる。
熱転写プリンタに用いられる通常の記録紙の厚みは、そ
れ程大きくはなく、1枚分の記録紙を繰り出しても紙ロ
ール11の径の変化は実用上無視することができる。し
たがって、第1図に示すように、検知センサー26で記
録紙の送り時における紙ロール11の回転速度を求め、
その速度或いはそれをn倍した速度で戻せば、折れ等を
発生させることなく、確実に記録紙を戻すことができる
ことになる。
れ程大きくはなく、1枚分の記録紙を繰り出しても紙ロ
ール11の径の変化は実用上無視することができる。し
たがって、第1図に示すように、検知センサー26で記
録紙の送り時における紙ロール11の回転速度を求め、
その速度或いはそれをn倍した速度で戻せば、折れ等を
発生させることなく、確実に記録紙を戻すことができる
ことになる。
しかし、記録紙3の熱さが厚くなった場合を考慮すると
、特に紙ロール11における記録紙3の残量が少なくな
った場合には、1枚分の記録紙の繰出しの過程で、一定
の速度で繰出しても、紙ロール11の回転速度は徐々に
変化することになる。
、特に紙ロール11における記録紙3の残量が少なくな
った場合には、1枚分の記録紙の繰出しの過程で、一定
の速度で繰出しても、紙ロール11の回転速度は徐々に
変化することになる。
そこで、記録紙の厚みが厚いために、紙ロール11の回
転速度が送り出しの過程で変化することを考慮して戻し
の速度をも、徐々に変化させるようにした場合の実施例
について以下に説明する。
転速度が送り出しの過程で変化することを考慮して戻し
の速度をも、徐々に変化させるようにした場合の実施例
について以下に説明する。
第4図(A)はこの実施例の要部を示す図であり、この
図は第1図に示された熱転写プリンタの一部に相当する
図である。搬送ローラ4の半径をR2とし、回転角速度
をω2とすると、記録紙3を送り出すときの搬送速度V
はR2とω2の積で表される。この搬送速度Vは一定で
あるが、紙ロール11の半径をR1とし、この角速度を
ω1とすると、搬送の過程でR1とω1は変化すること
になる。これらのR1とω1との関係を示すと第4図(
B)の通りである。
図は第1図に示された熱転写プリンタの一部に相当する
図である。搬送ローラ4の半径をR2とし、回転角速度
をω2とすると、記録紙3を送り出すときの搬送速度V
はR2とω2の積で表される。この搬送速度Vは一定で
あるが、紙ロール11の半径をR1とし、この角速度を
ω1とすると、搬送の過程でR1とω1は変化すること
になる。これらのR1とω1との関係を示すと第4図(
B)の通りである。
この実施例にあっては、検出板24に多数の切欠き25
を形成することによって、比較的短い時間内における紙
ロール11の回転速度の変化を求めることができる。1
枚分の記録紙を繰り出す間に時々刻々変化する紙ロール
11の角速度ω1は、制御部21に設けられた記憶部2
7内のマイクロコンピュータに記憶されることになる。
を形成することによって、比較的短い時間内における紙
ロール11の回転速度の変化を求めることができる。1
枚分の記録紙を繰り出す間に時々刻々変化する紙ロール
11の角速度ω1は、制御部21に設けられた記憶部2
7内のマイクロコンピュータに記憶されることになる。
したがって、記録紙3を戻す場合には、記憶部27内に
格納された角速度の変化情報に基いて、第2図における
ステップ8で逆転データ処理を行ない、送りのときの速
度に対応した速度でモータ22の回転を制御して紙ロー
ル11を逆転する。
格納された角速度の変化情報に基いて、第2図における
ステップ8で逆転データ処理を行ない、送りのときの速
度に対応した速度でモータ22の回転を制御して紙ロー
ル11を逆転する。
これにより、厚手の記録紙3を使用する場合でも、戻し
の過程で記録紙3の皺や折れの発生が無くなる。
の過程で記録紙3の皺や折れの発生が無くなる。
また、この実施例の場合でも、記録紙3を早戻しするこ
とができる。その場合には、搬送ローラ4を送り時より
もn倍の速度で逆転すると共に、紙ローラ11も送り速
度のn倍の速度で戻すことになるが、第4図(B)おい
て破線で示すように、n倍されたω1とR1との関係線
図に相当する格納されたテーブルに基いてモータ22の
回転速度を制御する。
とができる。その場合には、搬送ローラ4を送り時より
もn倍の速度で逆転すると共に、紙ローラ11も送り速
度のn倍の速度で戻すことになるが、第4図(B)おい
て破線で示すように、n倍されたω1とR1との関係線
図に相当する格納されたテーブルに基いてモータ22の
回転速度を制御する。
更に上述した実施例を組合わせた実施例も可能である。
例えば、紙ロール11の外径が大きいときには、1枚の
プリントに要する外径の変化は少ないが、紙ロール11
のロール軸の外径が小さくなっており、記録紙の残量が
少なくなった場合には、1枚分の繰り出しでも、紙ロー
ル11の径の変化が大きくなる。そこで、紙ロール11
の外径が大きい場合には第1図に示された実施例を用い
、外径が小さくなった場合には、第3図に示す実施例を
用いるように、これらの方式を併用するようにしても良
い。
プリントに要する外径の変化は少ないが、紙ロール11
のロール軸の外径が小さくなっており、記録紙の残量が
少なくなった場合には、1枚分の繰り出しでも、紙ロー
ル11の径の変化が大きくなる。そこで、紙ロール11
の外径が大きい場合には第1図に示された実施例を用い
、外径が小さくなった場合には、第3図に示す実施例を
用いるように、これらの方式を併用するようにしても良
い。
尚、前述したように、インクフィルムにイエロー、マゼ
ンタ、及びシアン以外に他の色彩のインクが塗布されて
いる場合にも、この発明を実施することが可能である。
ンタ、及びシアン以外に他の色彩のインクが塗布されて
いる場合にも、この発明を実施することが可能である。
また、記録紙としては、カット紙や連続紙等種々のタイ
プのものを使用することができる。
プのものを使用することができる。
発明の効果
以上のように、記録紙を紙ロールから送り出しながらそ
の記録紙に対してプリント操作を行なう場合、及び記録
紙を紙ロールに向けて戻しながらプリント操作を行なう
場合の何れにあっても、記録紙に対して重ね印字を行な
うには、記録紙を複数回戻し搬送がなされる。この戻し
搬送のときには、その前の送り搬送の際の記録紙の送り
移動速度が送り速度検出手段によって検出され、この速
度が記憶手段に格納されているので、この記憶されてい
た送り速度で、記録紙が紙ロールに向けて戻されること
になる。これにより、紙ロールと搬送ロールとの間に記
録紙がたるんだり、折れ曲がったりすることがない状態
で記録紙が紙ロールに戻されることになる。したがって
、画像の形成時に記録紙に皺等が発生せず、高品質の画
像を形成することが可能となった。
の記録紙に対してプリント操作を行なう場合、及び記録
紙を紙ロールに向けて戻しながらプリント操作を行なう
場合の何れにあっても、記録紙に対して重ね印字を行な
うには、記録紙を複数回戻し搬送がなされる。この戻し
搬送のときには、その前の送り搬送の際の記録紙の送り
移動速度が送り速度検出手段によって検出され、この速
度が記憶手段に格納されているので、この記憶されてい
た送り速度で、記録紙が紙ロールに向けて戻されること
になる。これにより、紙ロールと搬送ロールとの間に記
録紙がたるんだり、折れ曲がったりすることがない状態
で記録紙が紙ロールに戻されることになる。したがって
、画像の形成時に記録紙に皺等が発生せず、高品質の画
像を形成することが可能となった。
第1図は本発明の一実施例に係る熱転写プリンタを示す
概略構成図、第2図は第1図に示された熱転写プリンタ
の作動状態を示すフローチャート、第3図(A)〜第3
図(C)はそれぞれ紙ロールの送り速度を検出する装置
を示す概略図、第4図(A)は本発明の他の実施例に係
る搬送ローラと紙ロールの部分を示す概略図、第4図(
B)は紙ロールの半径と回転角速度との関係を示す特性
曲線、第5図は従来の熱転写プリンタを示す概略図、第
6図(A)及び第6図(B)はそれぞれ関連技術の熱転
写プリンタを示す概略図である。 1・・・プラテンローラ、2・・・サーマルヘッド、3
・・・記録紙、4.5・・・搬送ローラ、6.7・・・
搬送用モータ、8・・・インクフィルム、11・・・紙
ロール、22・・・紙ロール用モータ、23・・・制御
部(1;j制御手段)、24・・・検出板、25・・・
切欠き、26・・・検出センサー(速度検出手段)、3
2・・・検出ローラ、33・・・抵抗体(速度検出手段
)、41・・・発光部材(速度検出手段)。
概略構成図、第2図は第1図に示された熱転写プリンタ
の作動状態を示すフローチャート、第3図(A)〜第3
図(C)はそれぞれ紙ロールの送り速度を検出する装置
を示す概略図、第4図(A)は本発明の他の実施例に係
る搬送ローラと紙ロールの部分を示す概略図、第4図(
B)は紙ロールの半径と回転角速度との関係を示す特性
曲線、第5図は従来の熱転写プリンタを示す概略図、第
6図(A)及び第6図(B)はそれぞれ関連技術の熱転
写プリンタを示す概略図である。 1・・・プラテンローラ、2・・・サーマルヘッド、3
・・・記録紙、4.5・・・搬送ローラ、6.7・・・
搬送用モータ、8・・・インクフィルム、11・・・紙
ロール、22・・・紙ロール用モータ、23・・・制御
部(1;j制御手段)、24・・・検出板、25・・・
切欠き、26・・・検出センサー(速度検出手段)、3
2・・・検出ローラ、33・・・抵抗体(速度検出手段
)、41・・・発光部材(速度検出手段)。
Claims (1)
- プラテンローラとこれに対して圧接及び圧接解除自在と
なったサーマルヘッドとを有し、紙ロールから帯状の記
録紙を前記プラテンローラと前記サーマルヘッドとの間
に搬送すると共に、前記記録紙と前記サーマルヘッドと
の間にインクフィルムを搬送して前記記録紙に重ね印字
を行なうようにした熱転写プリンタにおいて、前記記録
紙の送り出しと戻しとを行なう搬送ローラに連結された
搬送用モータと、前記紙ロールを戻し方向に回転する紙
ロール用モータと、前記記録紙の送り移動速度を検知す
る送り速度検出手段と、この送り速度データを記憶する
記憶手段と、前記記録紙の戻し時に前記速度データに基
いて前記紙ロール用モータの回転速度を制御する制御手
段とを有する熱転写プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32821388A JPH02172777A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 熱転写プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32821388A JPH02172777A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 熱転写プリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02172777A true JPH02172777A (ja) | 1990-07-04 |
Family
ID=18207714
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32821388A Pending JPH02172777A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 熱転写プリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02172777A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0721644U (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-21 | グラフテック株式会社 | 用紙送り装置 |
| JP2007131392A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Shinko Electric Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| EP2111995A1 (en) * | 2008-04-25 | 2009-10-28 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
| JP2010180027A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Ricoh Co Ltd | ウエブ搬送速度検出手段及びそれを用いた印刷装置 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32821388A patent/JPH02172777A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0721644U (ja) * | 1993-09-22 | 1995-04-21 | グラフテック株式会社 | 用紙送り装置 |
| JP2007131392A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Shinko Electric Co Ltd | シート搬送装置および画像形成装置 |
| EP2111995A1 (en) * | 2008-04-25 | 2009-10-28 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
| US8147023B2 (en) | 2008-04-25 | 2012-04-03 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
| JP2010180027A (ja) * | 2009-02-06 | 2010-08-19 | Ricoh Co Ltd | ウエブ搬送速度検出手段及びそれを用いた印刷装置 |
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