JPH11321090A - インクジェット記録シ―ト - Google Patents
インクジェット記録シ―トInfo
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- JPH11321090A JPH11321090A JP11064319A JP6431999A JPH11321090A JP H11321090 A JPH11321090 A JP H11321090A JP 11064319 A JP11064319 A JP 11064319A JP 6431999 A JP6431999 A JP 6431999A JP H11321090 A JPH11321090 A JP H11321090A
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- B41M5/52—Macromolecular coatings
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- B41M5/5254—Macromolecular coatings characterised by the use of polymers obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds, e.g. vinyl polymers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Ink Jet Recording Methods And Recording Media Thereof (AREA)
- Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像の耐光性などの諸特性を十分満足する、
優れたインクジェット記録シートを提供する。 【解決手段】 インクジェット記録シートに2価以上の
水溶性金属塩を含ませたことにより、極めて効果的に画
像の耐光性などの諸特性を格段に向上させた。
優れたインクジェット記録シートを提供する。 【解決手段】 インクジェット記録シートに2価以上の
水溶性金属塩を含ませたことにより、極めて効果的に画
像の耐光性などの諸特性を格段に向上させた。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は記録用紙に関するも
ので、さらに詳しくは、印字濃度が高く鮮明で、インク
吸収性に優れ、耐光性、室内保存性、耐黄変性、耐水性
が良好、直射日光(太陽光)に対する濃度低下・色調変
化がなく、併せてインク吸収速度が速く、将来の高速印
字にも十分対応可能であるインクジェット記録シートに
関するものである。
ので、さらに詳しくは、印字濃度が高く鮮明で、インク
吸収性に優れ、耐光性、室内保存性、耐黄変性、耐水性
が良好、直射日光(太陽光)に対する濃度低下・色調変
化がなく、併せてインク吸収速度が速く、将来の高速印
字にも十分対応可能であるインクジェット記録シートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】インクジェットプリンタは、記録の鮮明
さ、音の静かさ、カラー化の容易さ等の特徴を有するた
め、近年その普及はますます増大している。インクジェ
ットプリンタは、インクの乾燥によるジェットノズルの
つまりを防止するため、乾燥しにくいインクを使用する
必要がある。この特性を有するインクとして一般には、
結着剤、染料、溶媒、添加剤等を水に溶解または分散し
た水溶性のインクが使用されている。しかし、水溶性イ
ンクを使用して記録シート上に形成した文字、画像等
は、耐光性、室内保存性、耐水性や直射日光に対する保
存性という観点からみると顔料系のインクによる印刷物
や銀塩写真のそれには残念ながら劣っているのが現状で
ある。
さ、音の静かさ、カラー化の容易さ等の特徴を有するた
め、近年その普及はますます増大している。インクジェ
ットプリンタは、インクの乾燥によるジェットノズルの
つまりを防止するため、乾燥しにくいインクを使用する
必要がある。この特性を有するインクとして一般には、
結着剤、染料、溶媒、添加剤等を水に溶解または分散し
た水溶性のインクが使用されている。しかし、水溶性イ
ンクを使用して記録シート上に形成した文字、画像等
は、耐光性、室内保存性、耐水性や直射日光に対する保
存性という観点からみると顔料系のインクによる印刷物
や銀塩写真のそれには残念ながら劣っているのが現状で
ある。
【0003】近年、インクジェットプリンターが安価に
なり、その鮮鋭性や色彩性が身近なものとなるに従い、
耐光性などに対する諸特性に関する要求は次第に高く、
厳しくなる一方である。従って、これら耐光性などの諸
特性を完全に確保することが今やインクジェット記録シ
ートの必須条件となっているのが現状である。
なり、その鮮鋭性や色彩性が身近なものとなるに従い、
耐光性などに対する諸特性に関する要求は次第に高く、
厳しくなる一方である。従って、これら耐光性などの諸
特性を完全に確保することが今やインクジェット記録シ
ートの必須条件となっているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この現状を鑑み、耐光
性に関するインクジェット記録シートの改良が検討され
ている。例えば、特公平04−15745号に代表され
るように酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化カ
ルシウム、炭酸カルシウム等の金属化合物の添加が耐光
性向上に対して効果があるとの特許が多数出願されてい
る。しかしながら、これらの金属化合物の添加では耐光
性向上の効果が十分でないばかりか、画像の鮮明性が低
下してしまうという弊害が確認された。また、従来より
インクジェット記録シートの耐黄変特性改良方法に関
し、例えば特開平8−169177号を代表とする数多
くの特許が出願されているが、改良に関しては未だ十分
ではなく実用化はされていない。また、耐光性に関して
は室内光に関する検討は行われているようであるが、直
射日光(太陽光)に対する濃度低下・色調変化防止方法
の検討は十分に行われていないのが現状である。したが
って本発明は、画像の耐光性などの諸特性を十分満足す
る、優れたインクジェット記録シートを提供することを
目的としている。
性に関するインクジェット記録シートの改良が検討され
ている。例えば、特公平04−15745号に代表され
るように酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、酸化カ
ルシウム、炭酸カルシウム等の金属化合物の添加が耐光
性向上に対して効果があるとの特許が多数出願されてい
る。しかしながら、これらの金属化合物の添加では耐光
性向上の効果が十分でないばかりか、画像の鮮明性が低
下してしまうという弊害が確認された。また、従来より
インクジェット記録シートの耐黄変特性改良方法に関
し、例えば特開平8−169177号を代表とする数多
くの特許が出願されているが、改良に関しては未だ十分
ではなく実用化はされていない。また、耐光性に関して
は室内光に関する検討は行われているようであるが、直
射日光(太陽光)に対する濃度低下・色調変化防止方法
の検討は十分に行われていないのが現状である。したが
って本発明は、画像の耐光性などの諸特性を十分満足す
る、優れたインクジェット記録シートを提供することを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、インクジ
ェット記録シートについて種々の検討を重ねた結果、イ
ンク受容層に特定の金属塩を含有させることによって、
極めて効果的に、画像の耐光性などの諸特性が格段に向
上することを見いだし、本発明の完成に至った。即ち本
発明は、水溶性の2価以上の金属塩を含有していること
を特徴とするインクジェット記録シートを提供するもの
である。以下、本発明のより好適な実施の形態について
詳細に説明する。
ェット記録シートについて種々の検討を重ねた結果、イ
ンク受容層に特定の金属塩を含有させることによって、
極めて効果的に、画像の耐光性などの諸特性が格段に向
上することを見いだし、本発明の完成に至った。即ち本
発明は、水溶性の2価以上の金属塩を含有していること
を特徴とするインクジェット記録シートを提供するもの
である。以下、本発明のより好適な実施の形態について
詳細に説明する。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のインクジェット記録シー
トは、基材の少なくとも片面にインク受容層を塗布法等
の積層手段により少なくとも1層設けてなる層構成であ
り、そのインク受容層は、2層あるいは3層以上あって
もよい。以下、支持体およびインク受容層を構成する材
料を説明する。
トは、基材の少なくとも片面にインク受容層を塗布法等
の積層手段により少なくとも1層設けてなる層構成であ
り、そのインク受容層は、2層あるいは3層以上あって
もよい。以下、支持体およびインク受容層を構成する材
料を説明する。
【0007】(1)基材 本発明に用いられるインク受容層およびバックコート層
が塗設される基材は、LBKP、NBKP等の化学パル
プ、GP、PGW、RMP、TMP、CTMP、CM
P、CGP等の機械パルプ、DIP等の古紙パルプ、等
の木材パルプや、ポリエチレン繊維等の合成繊維パルプ
を主成分として、顔料およびサイズ剤や定着剤、歩留り
向上剤、紙力増強剤等の通常抄紙に使用されている各種
添加剤を1種以上必要に応じて用いて混合し、長網抄紙
機、円網抄紙機、ツインワイヤ抄紙機等の各種装置で製
造された原紙、さらに原紙に、澱粉、ポリビニルアルコ
ール等をサイズプレスで設けた原紙やアンカーコート層
を設けた原紙、それらの上にコ−ト層を設けたアート
紙、コ−ト紙、キャストコ−ト紙等の塗工紙も含まれ
る。このような原紙および塗工紙にそのままインク受容
層を設けても良いし、平坦化をコントロールする目的
で、マシンカレンダー、TGカレンダー、ソフトカレン
ダー等のカレンダー装置をインク受容層塗工の前段階で
使用しても良い。
が塗設される基材は、LBKP、NBKP等の化学パル
プ、GP、PGW、RMP、TMP、CTMP、CM
P、CGP等の機械パルプ、DIP等の古紙パルプ、等
の木材パルプや、ポリエチレン繊維等の合成繊維パルプ
を主成分として、顔料およびサイズ剤や定着剤、歩留り
向上剤、紙力増強剤等の通常抄紙に使用されている各種
添加剤を1種以上必要に応じて用いて混合し、長網抄紙
機、円網抄紙機、ツインワイヤ抄紙機等の各種装置で製
造された原紙、さらに原紙に、澱粉、ポリビニルアルコ
ール等をサイズプレスで設けた原紙やアンカーコート層
を設けた原紙、それらの上にコ−ト層を設けたアート
紙、コ−ト紙、キャストコ−ト紙等の塗工紙も含まれ
る。このような原紙および塗工紙にそのままインク受容
層を設けても良いし、平坦化をコントロールする目的
で、マシンカレンダー、TGカレンダー、ソフトカレン
ダー等のカレンダー装置をインク受容層塗工の前段階で
使用しても良い。
【0008】また、基材としては、上記原紙上にポリオ
レフィン樹脂層を設けても良いし、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、ポリ
ウレタン等の合成樹脂やこれらの混合物のフィルム材
や、該合成樹脂を繊維化して成型したシートも含まれ
る。
レフィン樹脂層を設けても良いし、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエステル、ナイロン、レーヨン、ポリ
ウレタン等の合成樹脂やこれらの混合物のフィルム材
や、該合成樹脂を繊維化して成型したシートも含まれ
る。
【0009】(2)インク受容層 (A)顔料 本発明においてインク受容層には、一般に使用されてい
る水に不溶もしくは難溶性の顔料を1種以上用いること
ができる。例えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カル
シウム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、
サチンホワイト、珪酸アルミニウム、珪藻土、珪酸カル
シウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロイ
ダルシリカ、コロイダルアルミナ、擬ベーマイト、水酸
化アルミニウム、アルミナ、リトポン、ゼオライト、加
水ハロイサイト、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウ
ム等の白色無機顔料、スチレン系プラスチックピグメン
ト、アクリル系プラスチックピグメント、ポリエチレ
ン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラミン樹脂等の有
機顔料等が挙げられる。
る水に不溶もしくは難溶性の顔料を1種以上用いること
ができる。例えば、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カル
シウム、カオリン、タルク、硫酸カルシウム、硫酸バリ
ウム、二酸化チタン、酸化亜鉛、硫化亜鉛、炭酸亜鉛、
サチンホワイト、珪酸アルミニウム、珪藻土、珪酸カル
シウム、珪酸マグネシウム、合成非晶質シリカ、コロイ
ダルシリカ、コロイダルアルミナ、擬ベーマイト、水酸
化アルミニウム、アルミナ、リトポン、ゼオライト、加
水ハロイサイト、炭酸マグネシウム、水酸化マグネシウ
ム等の白色無機顔料、スチレン系プラスチックピグメン
ト、アクリル系プラスチックピグメント、ポリエチレ
ン、マイクロカプセル、尿素樹脂、メラミン樹脂等の有
機顔料等が挙げられる。
【0010】上記の中でもインク受容層に主成分として
含有する白色顔料としてはインクジェットインクの乾燥
性や吸収性などに優れていることから、多孔性無機顔料
が好ましく、多孔性合成非晶質シリカ、多孔質炭酸マグ
ネシウム、多孔質アルミナ等が挙げられる。これらの中
で本発明では印刷品質と保存性(室内保存性・直射日
光)の両方を満足する、比表面積200〜600g/m
2程度の沈降タイプおよびゲルタイプの多孔性非晶質シ
リカを使用することが好適である。
含有する白色顔料としてはインクジェットインクの乾燥
性や吸収性などに優れていることから、多孔性無機顔料
が好ましく、多孔性合成非晶質シリカ、多孔質炭酸マグ
ネシウム、多孔質アルミナ等が挙げられる。これらの中
で本発明では印刷品質と保存性(室内保存性・直射日
光)の両方を満足する、比表面積200〜600g/m
2程度の沈降タイプおよびゲルタイプの多孔性非晶質シ
リカを使用することが好適である。
【0011】(B)バインダー樹脂 本発明に係るインク受容層に含有されるバインダーに
は、ポリビニルアルコール、酢酸ビニル、酸化澱粉、エ
ーテル化澱粉、カゼイン、ゼラチン、大豆蛋白、シリル
変性ポリビニルアルコール等;カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導
体;無水マレイン酸樹脂、スチレン−ブタジエン共重合
体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体等の共
役ジエン系共重合体ラテックス;アクリル酸エステルお
よびメタクリル酸エステルの重合体または共重合体等の
アクリル系重合体ラテックス;エチレン酢酸ビニル共重
合体等のビニル系重合体ラテックス;あるいはこれらの
各種重合体のカルボキシル基等の官能基含有単量体によ
る官能基変性重合体ラテックス;メラミン樹脂、尿素樹
脂等の熱硬化合成樹脂等の水性接着剤;ポリメチルメタ
クリレート、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチ
ラール、アルキッド樹脂等の合成樹脂系接着剤が挙げら
れ、1種以上で使用される。インク受容層における顔料
とバインダー樹脂の配合割合は、バインダー樹脂:顔料
=1:1〜1:15が好ましく、特に1:2〜1:10
が好適である。
は、ポリビニルアルコール、酢酸ビニル、酸化澱粉、エ
ーテル化澱粉、カゼイン、ゼラチン、大豆蛋白、シリル
変性ポリビニルアルコール等;カルボキシメチルセルロ
ース、ヒドロキシエチルセルロース等のセルロース誘導
体;無水マレイン酸樹脂、スチレン−ブタジエン共重合
体、メチルメタクリレート−ブタジエン共重合体等の共
役ジエン系共重合体ラテックス;アクリル酸エステルお
よびメタクリル酸エステルの重合体または共重合体等の
アクリル系重合体ラテックス;エチレン酢酸ビニル共重
合体等のビニル系重合体ラテックス;あるいはこれらの
各種重合体のカルボキシル基等の官能基含有単量体によ
る官能基変性重合体ラテックス;メラミン樹脂、尿素樹
脂等の熱硬化合成樹脂等の水性接着剤;ポリメチルメタ
クリレート、ポリウレタン樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチ
ラール、アルキッド樹脂等の合成樹脂系接着剤が挙げら
れ、1種以上で使用される。インク受容層における顔料
とバインダー樹脂の配合割合は、バインダー樹脂:顔料
=1:1〜1:15が好ましく、特に1:2〜1:10
が好適である。
【0012】(C)2価以上の水溶性金属塩 一般的にいわれるインクジェット記録シートのインク受
容層は、上記の顔料とバインダーを主成分として形成さ
れるものであるが、本発明の最大の特徴はそれに加えて
インク受容層に水溶性の2価以上の無機金属塩を含有さ
せることにある。この場合、水溶性とは20℃の水を溶
媒として金属塩の飽和水溶液を調製した場合、飽和水溶
液100g中に含まれる無機金属塩の質量が無水質量で
25g以上となるものをいう。また、2価以上の無機金
属塩とは水などに溶解して電離した際、2価以上の陽金
属イオンを生じるものをいう。金属塩としては水溶性の
2価以上の金属塩であれば適宜用いることができるが、
マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウ
ム、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、
スズ、鉛、ビスマス等の典型金属元素のハロゲン化物、
ヘキサフルオロシリル化物、硫酸塩、チオ硫酸塩、リン
酸塩、塩素酸類塩、硝酸類塩などの無機金属塩が溶解性
がよく優れた改良効果がある。また、有機酸の塩も水溶
性であれば、これを用いることができる。これらは、イ
ンク受容層中などにおいて不溶の塩等でおこる光散乱が
生じにくいため、印字時に色がくすんでしまうなどの問
題が一切生じることがなく好適である。
容層は、上記の顔料とバインダーを主成分として形成さ
れるものであるが、本発明の最大の特徴はそれに加えて
インク受容層に水溶性の2価以上の無機金属塩を含有さ
せることにある。この場合、水溶性とは20℃の水を溶
媒として金属塩の飽和水溶液を調製した場合、飽和水溶
液100g中に含まれる無機金属塩の質量が無水質量で
25g以上となるものをいう。また、2価以上の無機金
属塩とは水などに溶解して電離した際、2価以上の陽金
属イオンを生じるものをいう。金属塩としては水溶性の
2価以上の金属塩であれば適宜用いることができるが、
マグネシウム、カルシウム、ストロンチウム、バリウ
ム、ガリウム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、
スズ、鉛、ビスマス等の典型金属元素のハロゲン化物、
ヘキサフルオロシリル化物、硫酸塩、チオ硫酸塩、リン
酸塩、塩素酸類塩、硝酸類塩などの無機金属塩が溶解性
がよく優れた改良効果がある。また、有機酸の塩も水溶
性であれば、これを用いることができる。これらは、イ
ンク受容層中などにおいて不溶の塩等でおこる光散乱が
生じにくいため、印字時に色がくすんでしまうなどの問
題が一切生じることがなく好適である。
【0013】具体的には、塩化マグネシウム、塩化カル
シウム、塩化バリウム、塩化スズ、塩化鉛、硫酸マグネ
シウム、硫酸カルシウム、塩素酸マグネシウム、リン酸
マグネシウム、硝酸マグネシウム、硝酸バリウム、硝酸
カルシウム等が挙げられる。これら金属塩の含有量とし
てはインク受容層の総固形分に対して任意の割合でよ
く、更に好ましくは1.0〜40.0重量%であり、最
も好適なのは5.0〜20.0重量%の範囲である。含
有量が1.0重量%未満では画像の耐光性および諸特性
への効果が確認されるも十分でなく、また40.0重量
%を越える量を添加しても耐光性および他の諸特性は十
分改良されるものの、それ以上は向上せず、耐水性およ
び耐湿性が低下したり、インク受容層の塗膜強度が損な
われるおそれがある。また、インクジェット記録の印刷
品質とのバランスどりが難しくなる。これらの好適な含
有量範囲は顔料に対しては鮮明な印字画像を達成するた
めに、5.0〜40.0重量%が好ましく、更には1
0.0〜20.0重量%が好適である、坪量換算では優
れた鮮明性を確保するために金属塩量にして0.2〜1
0.0g/m2が好適である。また、これらの金属塩は
基材改良の目的で基材に0.2〜20.0g/m2程度
塗工するか、あるいは0.5〜20.0重量%程度内添
して用いることも可能である。
シウム、塩化バリウム、塩化スズ、塩化鉛、硫酸マグネ
シウム、硫酸カルシウム、塩素酸マグネシウム、リン酸
マグネシウム、硝酸マグネシウム、硝酸バリウム、硝酸
カルシウム等が挙げられる。これら金属塩の含有量とし
てはインク受容層の総固形分に対して任意の割合でよ
く、更に好ましくは1.0〜40.0重量%であり、最
も好適なのは5.0〜20.0重量%の範囲である。含
有量が1.0重量%未満では画像の耐光性および諸特性
への効果が確認されるも十分でなく、また40.0重量
%を越える量を添加しても耐光性および他の諸特性は十
分改良されるものの、それ以上は向上せず、耐水性およ
び耐湿性が低下したり、インク受容層の塗膜強度が損な
われるおそれがある。また、インクジェット記録の印刷
品質とのバランスどりが難しくなる。これらの好適な含
有量範囲は顔料に対しては鮮明な印字画像を達成するた
めに、5.0〜40.0重量%が好ましく、更には1
0.0〜20.0重量%が好適である、坪量換算では優
れた鮮明性を確保するために金属塩量にして0.2〜1
0.0g/m2が好適である。また、これらの金属塩は
基材改良の目的で基材に0.2〜20.0g/m2程度
塗工するか、あるいは0.5〜20.0重量%程度内添
して用いることも可能である。
【0014】(D)他の添加剤 さらに、インク受容層には、その他の添加剤として、カ
チオン性染料定着剤、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良
剤、消泡剤、抑泡剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染
料、着色顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、防腐剤、耐水化剤、硬膜剤等を必要に応じて適宜配
合することもできる。
チオン性染料定着剤、顔料分散剤、増粘剤、流動性改良
剤、消泡剤、抑泡剤、離型剤、発泡剤、浸透剤、着色染
料、着色顔料、蛍光増白剤、紫外線吸収剤、酸化防止
剤、防腐剤、耐水化剤、硬膜剤等を必要に応じて適宜配
合することもできる。
【0015】この中で、特にカチオン性染料定着剤は、
耐光性向上に効果を有する2価以上の水溶性金属塩との
相乗効果が考えられる。本発明における耐光性と耐水性
を両立させ、その有効性を向上させるためには、カチオ
ン性染料定着剤に対する2価以上の水溶性金属塩のイン
ク受容層中の固形分比率が、4:1〜1:4であること
が好ましく、最も好適なのは3:2〜1:1である。
耐光性向上に効果を有する2価以上の水溶性金属塩との
相乗効果が考えられる。本発明における耐光性と耐水性
を両立させ、その有効性を向上させるためには、カチオ
ン性染料定着剤に対する2価以上の水溶性金属塩のイン
ク受容層中の固形分比率が、4:1〜1:4であること
が好ましく、最も好適なのは3:2〜1:1である。
【0016】以上の材料よりなる本発明のインク受容層
の組成は特に限定されるものではないが、耐光性をはじ
めとする諸特性を満足し、基材への密着性、断裁加工時
の粉落ち等の生産上の問題をクリヤーするインク受容層
中の各材料の固形分比率は、顔料(シリカおよび/また
はアルミナ)40.0〜60.0重量%、バインダー2
0.0〜40.0重量%、2価以上の水溶性金属塩1.
0〜40.0重量%を基準として構成することが最も好
適である。
の組成は特に限定されるものではないが、耐光性をはじ
めとする諸特性を満足し、基材への密着性、断裁加工時
の粉落ち等の生産上の問題をクリヤーするインク受容層
中の各材料の固形分比率は、顔料(シリカおよび/また
はアルミナ)40.0〜60.0重量%、バインダー2
0.0〜40.0重量%、2価以上の水溶性金属塩1.
0〜40.0重量%を基準として構成することが最も好
適である。
【0017】インク受容層の形成は、層を形成するため
の材料を水または2価の金属塩が完全に溶解するアルコ
ール、等の適当な溶媒中に溶解もしくは分散させて調整
した塗工液を、各種ブレードコータ、ロールコータ、エ
アーナイフコータ、バーコータ、ロッドブレードコー
タ、サイズプレス等の各種装置をオンマシンあるいはオ
フマシンで適宜使用して、支持体上に塗布して形成す
る。インク受容層の塗布量としては、例えば、まず1層
タイプでは5.0〜30.0g/m2が好ましく、特に
5.0〜20.0g/m2が好適である。また、基材上
に第1インク受容層を積層し、この第1インク受容層の
上に第2インク受容層を積層して2層タイプとする場
合、第1インク受容層の塗布量は5.0〜30.0g/
m2が好ましく、特に5.0〜20.0g/m2が好ま
しい。
の材料を水または2価の金属塩が完全に溶解するアルコ
ール、等の適当な溶媒中に溶解もしくは分散させて調整
した塗工液を、各種ブレードコータ、ロールコータ、エ
アーナイフコータ、バーコータ、ロッドブレードコー
タ、サイズプレス等の各種装置をオンマシンあるいはオ
フマシンで適宜使用して、支持体上に塗布して形成す
る。インク受容層の塗布量としては、例えば、まず1層
タイプでは5.0〜30.0g/m2が好ましく、特に
5.0〜20.0g/m2が好適である。また、基材上
に第1インク受容層を積層し、この第1インク受容層の
上に第2インク受容層を積層して2層タイプとする場
合、第1インク受容層の塗布量は5.0〜30.0g/
m2が好ましく、特に5.0〜20.0g/m2が好ま
しい。
【0018】また、第2インク受容層の塗布量は5.0
〜15.0g/m2が好ましく、特に5.0〜10.0
g/m2が好ましい。このような範囲より塗布量が少な
いと、インク吸収性や定着性が十分得られない場合があ
り、多いと粉落ち等の問題の発生、生産性の低下やコス
トアップを招く。特に、第2インク受容層の塗布量が1
5.0g/m2を超えて多いと、第2インク受容層中を
インクが通過することが困難になり、滲みを生じて画像
の鮮明性が損なわれる場合がある。このように積層する
インク受容層の数によってインク受容層の塗布量をコン
トロールすることが好ましい。また2層以上のインク受
容層を積層する場合、金属塩はいずれか1つのインク受
容層に入れても良いし、複数のインク受容層に入れても
良い。ここで複数のインク受容層に金属塩を入れる場
合、層間の濃度勾配をより少なくするために金属塩の含
有量は同一とすることがより好ましい。また、インク受
容層の塗工後にはマシンカレンダー、TGカレンダー、
スーパーカレンダー、ソフトカレンダー等のカレンダー
を用いて仕上げても良い。
〜15.0g/m2が好ましく、特に5.0〜10.0
g/m2が好ましい。このような範囲より塗布量が少な
いと、インク吸収性や定着性が十分得られない場合があ
り、多いと粉落ち等の問題の発生、生産性の低下やコス
トアップを招く。特に、第2インク受容層の塗布量が1
5.0g/m2を超えて多いと、第2インク受容層中を
インクが通過することが困難になり、滲みを生じて画像
の鮮明性が損なわれる場合がある。このように積層する
インク受容層の数によってインク受容層の塗布量をコン
トロールすることが好ましい。また2層以上のインク受
容層を積層する場合、金属塩はいずれか1つのインク受
容層に入れても良いし、複数のインク受容層に入れても
良い。ここで複数のインク受容層に金属塩を入れる場
合、層間の濃度勾配をより少なくするために金属塩の含
有量は同一とすることがより好ましい。また、インク受
容層の塗工後にはマシンカレンダー、TGカレンダー、
スーパーカレンダー、ソフトカレンダー等のカレンダー
を用いて仕上げても良い。
【0019】本発明のインクジェット記録用紙は、以上
のような構成からなりインク受容層だけ積層した構造で
も十分の特性を有するものであるが、インク受容層の表
面に光沢度調整層を積層して付加価値を高めることも可
能である。このような光沢度調整層は、JIS Z87
41に規定される60度鏡面光沢度試験方法によって光
沢度が10以上の特性を有することが好ましい。光沢度
調整層の材料としては、上記インク受容層に使用される
バインダー樹脂および顔料の混合材料を塗工液として使
用することができる。光沢度調整層をインク受容層上に
積層するには、一般的な塗布法の他に、例えば、接着性
に劣る基体(例えばポリオレフィン樹脂フィルム、4フ
ッ化エチレン樹脂フィルム、剥離性シリコン加工済樹脂
フィルム等)に塗布した塗工液をインク受容層の上に重
ね、乾燥後に基体を剥離することによっても積層するこ
とができる。光沢度調整層におけるバインダー樹脂およ
び顔料の配合比は、光沢性を維持する点で、顔料に対し
てバインダー樹脂が5.0〜50.0重量%が好まし
く、5.0〜30.0重量%がより好ましい。なお、光
沢度調整層がインク受容層の機能を損なうことなく良好
な光沢性を発揮する坪量としては3.0〜25.0g/
m2が好ましく、5.0〜15.0g/m2であればよ
り好適である。
のような構成からなりインク受容層だけ積層した構造で
も十分の特性を有するものであるが、インク受容層の表
面に光沢度調整層を積層して付加価値を高めることも可
能である。このような光沢度調整層は、JIS Z87
41に規定される60度鏡面光沢度試験方法によって光
沢度が10以上の特性を有することが好ましい。光沢度
調整層の材料としては、上記インク受容層に使用される
バインダー樹脂および顔料の混合材料を塗工液として使
用することができる。光沢度調整層をインク受容層上に
積層するには、一般的な塗布法の他に、例えば、接着性
に劣る基体(例えばポリオレフィン樹脂フィルム、4フ
ッ化エチレン樹脂フィルム、剥離性シリコン加工済樹脂
フィルム等)に塗布した塗工液をインク受容層の上に重
ね、乾燥後に基体を剥離することによっても積層するこ
とができる。光沢度調整層におけるバインダー樹脂およ
び顔料の配合比は、光沢性を維持する点で、顔料に対し
てバインダー樹脂が5.0〜50.0重量%が好まし
く、5.0〜30.0重量%がより好ましい。なお、光
沢度調整層がインク受容層の機能を損なうことなく良好
な光沢性を発揮する坪量としては3.0〜25.0g/
m2が好ましく、5.0〜15.0g/m2であればよ
り好適である。
【0020】本発明でインク受容層上に設けた光沢度調
整層は、顔料成分としてコロイダルシリカを含有してい
ることが特に好ましく、コロイダルシリカの粒径の異な
るものを適宜混合して使用することにより、任意の光沢
度に調整することが可能である。また、この光沢度調整
層は、その組成を適宜選択することにより、印字部の光
沢度を非印字部の光沢度よりも高くしたり、逆に低くし
たりすることができる。
整層は、顔料成分としてコロイダルシリカを含有してい
ることが特に好ましく、コロイダルシリカの粒径の異な
るものを適宜混合して使用することにより、任意の光沢
度に調整することが可能である。また、この光沢度調整
層は、その組成を適宜選択することにより、印字部の光
沢度を非印字部の光沢度よりも高くしたり、逆に低くし
たりすることができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明に基づく実施例と、比較例とを
示し、本発明の効果をより明らかにする。各実施例およ
び各比較例は、いずれも基材を坪量90.0g/m2の
上質紙とし、この基材の片面に下記組成の材料を水に溶
解・分散した塗液を塗布・乾燥することによってインク
受容層を設けた。さらに、光沢度調整層用の塗液をポリ
エチレンフィルム上に塗布し、これを上記インク受容層
に重ね、乾燥後に該フィルムを剥離して光沢度調整層を
設け(フィルム転写法)、インクジェット記録シートと
したものである。また、実施例1,12,21および2
2については、上記のフィルム転写法に代えて、通常の
塗布・乾燥によって、低光沢度の光沢度調整層を有する
ものも作製した。実施例中に挙げたものは、乾燥固形分
重量の比率である。なお、塗布量は断りの無い限りイン
ク受容層、光沢度調整層とも10.0g/m2とした。
示し、本発明の効果をより明らかにする。各実施例およ
び各比較例は、いずれも基材を坪量90.0g/m2の
上質紙とし、この基材の片面に下記組成の材料を水に溶
解・分散した塗液を塗布・乾燥することによってインク
受容層を設けた。さらに、光沢度調整層用の塗液をポリ
エチレンフィルム上に塗布し、これを上記インク受容層
に重ね、乾燥後に該フィルムを剥離して光沢度調整層を
設け(フィルム転写法)、インクジェット記録シートと
したものである。また、実施例1,12,21および2
2については、上記のフィルム転写法に代えて、通常の
塗布・乾燥によって、低光沢度の光沢度調整層を有する
ものも作製した。実施例中に挙げたものは、乾燥固形分
重量の比率である。なお、塗布量は断りの無い限りイン
ク受容層、光沢度調整層とも10.0g/m2とした。
【0022】 <実施例1> [インク受容層] ・バインダー樹脂 イタコン酸変性PVA クラレ社製:KL―318K 39.0重量% ・白色顔料 シリカ 水澤化学社製:ミズカシルP78D 39.0重量% ・カチオン性染料定着剤 昭和高分子社製:ポリフィックス550 19.5重量% ・2価以上の水溶性金属塩 富田製薬社製:塩化マグネシウムS 2.5重量%
【0023】 [光沢度調整層] ・バインダー樹脂 マレイン酸変性PVA 日本合成化学社製:ゴーセナールT−350 10.0重量% ・コロイダルシリカ 日産化学社製:スノーテックスUP 90.0重量%
【0024】<実施例2>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の10.0
重量%が塩化マグネシウムになるように調製したもの
で、実施例1と同様にインクジェット記録シートを作製
した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の10.0
重量%が塩化マグネシウムになるように調製したもの
で、実施例1と同様にインクジェット記録シートを作製
した。
【0025】<実施例3>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%が塩化マグネシウムになるように調製したもの
で、実施例1と同様にインクジェット記録シートを作製
した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%が塩化マグネシウムになるように調製したもの
で、実施例1と同様にインクジェット記録シートを作製
した。
【0026】<実施例4>実施例3の塩化マグネシウム
20.0重量%を含んだインク受容層の上に、塩化マグ
ネシウムを含まないインク受容層(バインダー樹脂、白
色顔料、カチオン性染料定着剤は実施例1と同様の比
率)を積層してインク受容層を形成し、実施例1と同様
に光沢度調整層を形成して、インクジェット記録シート
を作製した。
20.0重量%を含んだインク受容層の上に、塩化マグ
ネシウムを含まないインク受容層(バインダー樹脂、白
色顔料、カチオン性染料定着剤は実施例1と同様の比
率)を積層してインク受容層を形成し、実施例1と同様
に光沢度調整層を形成して、インクジェット記録シート
を作製した。
【0027】<実施例5>実施例4とはインク受容層の
積層順序を逆にして、塩化マグネシウムを含まないイン
ク受容層の上に塩化マグネシウム20.0重量%を含む
インク受容層を積層したインクジェット記録シートを作
製した。
積層順序を逆にして、塩化マグネシウムを含まないイン
ク受容層の上に塩化マグネシウム20.0重量%を含む
インク受容層を積層したインクジェット記録シートを作
製した。
【0028】<実施例6>実施例2の塩化マグネシウム
10.0重量%含んだインク受容層の上に、さらに塩化
マグネシウムを10.0重量%含んだインク受容層を積
層してインク受容層を形成し、実施例1と同様に光沢度
調整層を形成して、インクジェット記録シートを作製し
た。
10.0重量%含んだインク受容層の上に、さらに塩化
マグネシウムを10.0重量%含んだインク受容層を積
層してインク受容層を形成し、実施例1と同様に光沢度
調整層を形成して、インクジェット記録シートを作製し
た。
【0029】<実施例7>実施例3のインク受容層に光
沢度調整層を積層せずにインクジェット記録シートを作
製した。
沢度調整層を積層せずにインクジェット記録シートを作
製した。
【0030】<実施例8>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%が塩化カルシウム(富田製薬社製:塩化カルシウ
ムH)になるように調製したもので、実施例1と同様に
インクジェット記録シートを作製した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%が塩化カルシウム(富田製薬社製:塩化カルシウ
ムH)になるように調製したもので、実施例1と同様に
インクジェット記録シートを作製した。
【0031】<実施例9>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%が硫酸マグネシウムになるように調製したもの
で、実施例1と同様にインクジェット記録シートを作製
した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%が硫酸マグネシウムになるように調製したもの
で、実施例1と同様にインクジェット記録シートを作製
した。
【0032】 <実施例10> [インク受容層] ・バインダー樹脂 イタコン酸変性PVA クラレ社製:KL―318K 27.5重量% ・白色顔料 シリカ 水澤化学社製:ミズカシルP78D 47.5重量% ・カチオン性染料定着剤 昭和高分子社製:ポリフィックス550 5.0重量% ・2価以上の水溶性金属塩 富田製薬社製塩化マグネシウムS 20.0重量%
【0033】 [光沢度調整層] ・バインダー樹脂 マレイン酸変性PVA 日本合成化学社製:ゴーセナールT−350 10.0重量% ・コロイダルシリカ 日産化学社製:スノーテックスUP 45.0重量% 日産化学社製:スノーテックスXL 45.0重量%
【0034】<実施例11>実施例10のインク受容層
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、塩化マグネ
シウムに対して、インク受容層中の総固形分の10.0
重量%がカチオン性染料定着剤になるように調製したも
ので、実施例10と同様にインクジェット記録シートを
作製した。
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、塩化マグネ
シウムに対して、インク受容層中の総固形分の10.0
重量%がカチオン性染料定着剤になるように調製したも
ので、実施例10と同様にインクジェット記録シートを
作製した。
【0035】<実施例12>実施例10のインク受容層
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、塩化マグネ
シウムに対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%がカチオン性染料定着剤になるように調製したも
ので、実施例10と同様にインクジェット記録シートを
作製した。
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、塩化マグネ
シウムに対して、インク受容層中の総固形分の20.0
重量%がカチオン性染料定着剤になるように調製したも
ので、実施例10と同様にインクジェット記録シートを
作製した。
【0036】<実施例13>実施例12のインク受容層
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の4
0.0重量%が塩化マグネシウムになるように調製した
もので、実施例10と同様にインクジェット記録シート
を作製した。
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の4
0.0重量%が塩化マグネシウムになるように調製した
もので、実施例10と同様にインクジェット記録シート
を作製した。
【0037】<実施例14>実施例12の塩化マグネシ
ウム20.0重量%を含んだインク受容層の上に、塩化
マグネシウムを含まないインク受容層(バインダー樹
脂、白色顔料、カチオン性染料定着剤は実施例12と同
様の比率)を積層してインク受容層を形成し、実施例1
0と同様に光沢度調整層を形成して、インクジェット記
録シートを作製した。
ウム20.0重量%を含んだインク受容層の上に、塩化
マグネシウムを含まないインク受容層(バインダー樹
脂、白色顔料、カチオン性染料定着剤は実施例12と同
様の比率)を積層してインク受容層を形成し、実施例1
0と同様に光沢度調整層を形成して、インクジェット記
録シートを作製した。
【0038】<実施例15>実施例14とはインク受容
層の積層順序を逆にして、塩化マグネシウムを含まない
インク受容層の上に塩化マグネシウム20.0重量%を
含むインク受容層を積層したインクジェット記録シート
を作製した。
層の積層順序を逆にして、塩化マグネシウムを含まない
インク受容層の上に塩化マグネシウム20.0重量%を
含むインク受容層を積層したインクジェット記録シート
を作製した。
【0039】<実施例16>実施例12の塩化マグネシ
ウム20.0重量%含んだインク受容層の上に、さらに
塩化マグネシウムを20.0重量%含んだインク受容層
を積層してインク受容層を形成し、実施例10と同様に
光沢度調整層を形成して、インクジェット記録シートを
作製した。
ウム20.0重量%含んだインク受容層の上に、さらに
塩化マグネシウムを20.0重量%含んだインク受容層
を積層してインク受容層を形成し、実施例10と同様に
光沢度調整層を形成して、インクジェット記録シートを
作製した。
【0040】<実施例17>実施例12のインク受容層
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤を用いて、白色顔料としてシリカの代わりに
アルミナ(日本軽金属工業社製:微粒アルミナA31)
を使用したもので、実施例10と同様にインクジェット
記録シートを作製した。
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤を用いて、白色顔料としてシリカの代わりに
アルミナ(日本軽金属工業社製:微粒アルミナA31)
を使用したもので、実施例10と同様にインクジェット
記録シートを作製した。
【0041】<実施例18>実施例12のインク受容層
に光沢度調整層を積層せずにインクジェット記録シート
を作製した。
に光沢度調整層を積層せずにインクジェット記録シート
を作製した。
【0042】<実施例19>実施例12のインク受容層
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の2
0.0重量%が塩化カルシウム(富田製薬社製:塩化カ
ルシウムH)になるように調製したもので、実施例10
と同様にインクジェット記録シートを作製した。
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の2
0.0重量%が塩化カルシウム(富田製薬社製:塩化カ
ルシウムH)になるように調製したもので、実施例10
と同様にインクジェット記録シートを作製した。
【0043】<実施例20>実施例12のインク受容層
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の2
0.0重量%が硫酸マグネシウムになるように調製した
もので、実施例10と同様にインクジェット記録シート
を作製した。
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性
染料定着剤に対して、インク受容層中の総固形分の2
0.0重量%が硫酸マグネシウムになるように調製した
もので、実施例10と同様にインクジェット記録シート
を作製した。
【0044】<実施例21>実施例12のインク受容層
と同様の比率でインク受容層を形成したものに、光沢度
調整層をコロイダルシリカがスノーテックスUP54.
0重量%、スノーテックスXL36.0重量%とバイン
ダー樹脂から形成し、インクジェット記録シートを作製
した。
と同様の比率でインク受容層を形成したものに、光沢度
調整層をコロイダルシリカがスノーテックスUP54.
0重量%、スノーテックスXL36.0重量%とバイン
ダー樹脂から形成し、インクジェット記録シートを作製
した。
【0045】<実施例22>実施例12のインク受容層
と同様の比率でインク受容層を形成したものに、光沢度
調整層をコロイダルシリカがスノーテックスUP27.
0重量%、スノーテックスXL63.0重量%とバイン
ダー樹脂から形成し、インクジェット記録シートを作製
した。
と同様の比率でインク受容層を形成したものに、光沢度
調整層をコロイダルシリカがスノーテックスUP27.
0重量%、スノーテックスXL63.0重量%とバイン
ダー樹脂から形成し、インクジェット記録シートを作製
した。
【0046】<実施例23>実施例12のインク受容層
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、塩化マグネ
シウムにより、実施例10と同様にしてカチオン性染料
定着剤を含んでいないインクジェット記録シートを作製
した。
と同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、塩化マグネ
シウムにより、実施例10と同様にしてカチオン性染料
定着剤を含んでいないインクジェット記録シートを作製
した。
【0047】 <実施例24> [インク受容層] ・バインダー樹脂 イタコン酸変性PVA クラレ社製:KL―318K 20.0重量% ・白色顔料 シリカ 水澤化学社製:ミズカシルP78D 20.0重量% ・カチオン性染料定着剤 昭和高分子社製:ポリフィックス550 10.0重量% ・2価以上の水溶性金属塩 富田製薬社製:塩化マグネシウムS 50.0重量% 光沢度調整層は、実施例10と同様にして、インクジェ
ット記録シートを作製した。
ット記録シートを作製した。
【0048】 <実施例25> [インク受容層] ・バインダー樹脂 イタコン酸変性PVA クラレ社製:KL―318K 10.0重量% ・白色顔料 シリカ 水澤化学社製:ミズカシルP78D 30.0重量% ・カチオン性染料定着剤 昭和高分子社製:ポリフィックス550 10.0重量% ・2価以上の水溶性金属塩 富田製薬社製:塩化マグネシウムS 50.0重量% 光沢度調整層は、実施例10と同様にして、インクジェ
ット記録シートを作製した。
ット記録シートを作製した。
【0049】<比較例1>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤そのもので、実施例1と同様にインクジェット記
録シートを作製した。塩化マグネシウムは含んでいな
い。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤そのもので、実施例1と同様にインクジェット記
録シートを作製した。塩化マグネシウムは含んでいな
い。
【0050】<比較例2>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水溶性1価金属塩である塩化ナトリウムになるよ
うに調製したもので、実施例1と同様にインクジェット
記録シートを作製した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水溶性1価金属塩である塩化ナトリウムになるよ
うに調製したもので、実施例1と同様にインクジェット
記録シートを作製した。
【0051】<比較例3>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水溶性1価金属塩である塩化カリウムになるよう
に調製したもので、実施例1と同様にインクジェット記
録シートを作製した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水溶性1価金属塩である塩化カリウムになるよう
に調製したもので、実施例1と同様にインクジェット記
録シートを作製した。
【0052】<比較例4>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水に難溶性1価金属塩である硫酸ナトリウムにな
るように調整したもので、実施例1と同様にインクジェ
ット記録シートを作製した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水に難溶性1価金属塩である硫酸ナトリウムにな
るように調整したもので、実施例1と同様にインクジェ
ット記録シートを作製した。
【0053】<比較例5>実施例1のインク受容層と同
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水に難溶性2価金属塩である水酸化カルシウムに
なるように調整したもので、実施例1と同様にインクジ
ェット記録シートを作製した。
様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染料
定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0重
量%が水に難溶性2価金属塩である水酸化カルシウムに
なるように調整したもので、実施例1と同様にインクジ
ェット記録シートを作製した。
【0054】<比較例6>実施例12のインク受容層と
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤により、実施例10と同様にして、塩化マグネ
シウムを含んでいないインクジェット記録シートを作製
した。
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤により、実施例10と同様にして、塩化マグネ
シウムを含んでいないインクジェット記録シートを作製
した。
【0055】<比較例7>実施例12のインク受容層と
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0
重量%が水溶性1価金属塩である塩化ナトリウムになる
ように調整したもので、実施例10と同様にインクジェ
ット記録シートを作製した。
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0
重量%が水溶性1価金属塩である塩化ナトリウムになる
ように調整したもので、実施例10と同様にインクジェ
ット記録シートを作製した。
【0056】<比較例8>実施例12のインク受容層と
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0
重量%が水に難溶性1価金属塩である硫酸ナトリウムに
なるように調整したもので、実施例10と同様にインク
ジェット記録シートを作製した。
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0
重量%が水に難溶性1価金属塩である硫酸ナトリウムに
なるように調整したもので、実施例10と同様にインク
ジェット記録シートを作製した。
【0057】<比較例9>実施例12のインク受容層と
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0
重量%が水に難溶性2価金属塩である水酸化カルシウム
になるように調整したもので、実施例10と同様にイン
クジェット記録シートを作製した。
同様の比率のバインダー樹脂、白色顔料、カチオン性染
料定着剤に対して、インク受容層の総固形分の20.0
重量%が水に難溶性2価金属塩である水酸化カルシウム
になるように調整したもので、実施例10と同様にイン
クジェット記録シートを作製した。
【0058】次に、上記実施例1〜25、比較例1〜9
のインクジェット記録シートに、市販のインクジェット
プリンタ(セイコーエプソン社製:PM−700C)を
使用してカラーパッチなどの評価対象物を印刷したとこ
ろいずれも良好な印字画像が得られた。かかる画像を用
いて、下記に示すような方法で耐光性、クリヤファイル
保存性、室内保存性、耐水性、インク吸収性、画像耐湿
性、インク受容層強度、光沢度調整層および60度鏡面
光沢度の評価を行い、その結果を表1および表2に示し
た。なお、60度鏡面光沢度の結果は、表3に示した。
のインクジェット記録シートに、市販のインクジェット
プリンタ(セイコーエプソン社製:PM−700C)を
使用してカラーパッチなどの評価対象物を印刷したとこ
ろいずれも良好な印字画像が得られた。かかる画像を用
いて、下記に示すような方法で耐光性、クリヤファイル
保存性、室内保存性、耐水性、インク吸収性、画像耐湿
性、インク受容層強度、光沢度調整層および60度鏡面
光沢度の評価を行い、その結果を表1および表2に示し
た。なお、60度鏡面光沢度の結果は、表3に示した。
【0059】
【表1】
【0060】
【表2】
【0061】
【表3】
【0062】評価方法 1.耐光性 1 キセノンウエザオメータ(ATLAS社製、Ci−50
00)を使用し、ブラックパネル温度63℃、相対湿度
50%、340nm紫外線放射照度0.35W/m2で
30kJ/m2の暴露実験を行った。分光光度計GRE
TAG SPM50(グレタグマクベス社製)を用いて
マゼンタの反射濃度を測定することにより耐光性を評価
した。 濃度残存率 A:暴露後の濃度が暴露前の90%を越える B:80〜90% C:80%未満
00)を使用し、ブラックパネル温度63℃、相対湿度
50%、340nm紫外線放射照度0.35W/m2で
30kJ/m2の暴露実験を行った。分光光度計GRE
TAG SPM50(グレタグマクベス社製)を用いて
マゼンタの反射濃度を測定することにより耐光性を評価
した。 濃度残存率 A:暴露後の濃度が暴露前の90%を越える B:80〜90% C:80%未満
【0063】耐光性 2(インクジェット記録シート自
体の光黄変性) キセノンウエザオメータ(ATLAS社製、Ci−50
00)を使用し、ブラックパネル温度63℃、相対湿度
50%、340nm紫外線放射照度0.35W/m2で
インクジェット記録シート自身に30kJ/m2の暴露
実験を行った。分光光度計GRETAG SPM50
(グレタグマクベス社製)を用いて測定されたインクジ
ェット記録シート自身のL*、a*、b*の値から求め
られる暴露前と暴露後の差をΔEとし、ΔEの値から光
黄変の程度を評価した。
体の光黄変性) キセノンウエザオメータ(ATLAS社製、Ci−50
00)を使用し、ブラックパネル温度63℃、相対湿度
50%、340nm紫外線放射照度0.35W/m2で
インクジェット記録シート自身に30kJ/m2の暴露
実験を行った。分光光度計GRETAG SPM50
(グレタグマクベス社製)を用いて測定されたインクジ
ェット記録シート自身のL*、a*、b*の値から求め
られる暴露前と暴露後の差をΔEとし、ΔEの値から光
黄変の程度を評価した。
【0064】耐光性 3 南向き硝子窓越しにY、M、C、Bkのカラーパッチを
約1ヶ月間放置し、濃度残存率の平均値を測定した。 濃度残存率 A:放置後の濃度が放置前の90%を越える B:80〜90% C:80%未満
約1ヶ月間放置し、濃度残存率の平均値を測定した。 濃度残存率 A:放置後の濃度が放置前の90%を越える B:80〜90% C:80%未満
【0065】耐光性 4 南向き硝子窓越しにR、G、Bのカラーパッチを約1ヶ
月間放置し、R、G、B各々について、分光光度計GR
ETAG SPM50(グレタグマクベス社製)を用い
て測定されたL*、a*、b*の値から求められる放置
前と放置後の差をΔEとし、R、G、BそれぞれのΔE
の値の平均値をΔEavgとして評価した。
月間放置し、R、G、B各々について、分光光度計GR
ETAG SPM50(グレタグマクベス社製)を用い
て測定されたL*、a*、b*の値から求められる放置
前と放置後の差をΔEとし、R、G、BそれぞれのΔE
の値の平均値をΔEavgとして評価した。
【0066】2. クリヤファイル保存性(ファイル黄
変性) 三菱鉛筆社製クリヤファイル(CL−A420)に実施
例・比較例のインクジェット記録シートを2cm程度は
み出すように入れ、60℃、2週間保存し、黄変の程度
を初期と放置後の分光光度計GRETAG SPM50
を用いて求められた色差ΔE(CIE L*a*b*に
よる)を評価した。
変性) 三菱鉛筆社製クリヤファイル(CL−A420)に実施
例・比較例のインクジェット記録シートを2cm程度は
み出すように入れ、60℃、2週間保存し、黄変の程度
を初期と放置後の分光光度計GRETAG SPM50
を用いて求められた色差ΔE(CIE L*a*b*に
よる)を評価した。
【0067】3.室内保存性 北向き窓から2m程度離れたオフィスの壁に印刷サンプ
ル(ポートレート画像)を6ヶ月間放置し、目視で室内
保存性を評価した。
ル(ポートレート画像)を6ヶ月間放置し、目視で室内
保存性を評価した。
【0068】4.耐水性 Y、M、C、R、G、B、Bkの文字を印刷し、スポイ
ト1滴の水を付着させ、自然乾燥させた。 耐水性の評価 A:染料の流れだしがない B:染料の流れだしがあるが判読可能 C:判読不可能
ト1滴の水を付着させ、自然乾燥させた。 耐水性の評価 A:染料の流れだしがない B:染料の流れだしがあるが判読可能 C:判読不可能
【0069】5.インク吸収性 インクジェットプリンタでの混色ブリードおよび単色で
の滲み出しを評価した。セイコーエプソン社製の純正光
沢紙(商品名:スーパーファイン専用光沢紙(厚口)フ
ォトプリント紙)のインク吸収性との比較判定を肉眼で
行った。なお、SCID画像での差とは、高精細カラー
デジタル標準画像データで、ISO/JIS−SCID
(JIS X9201−1995に準拠)のN1ポート
レート画像もしくはN3果物かご画像について比較した
ものである。 インク吸収性 A:実用上全く問題なく優れている(同等以上) B:実用上問題なく優れている (若干劣るが、SCID画像での差はわからない) C:実用上劣っている(SCID画像での差もある)
の滲み出しを評価した。セイコーエプソン社製の純正光
沢紙(商品名:スーパーファイン専用光沢紙(厚口)フ
ォトプリント紙)のインク吸収性との比較判定を肉眼で
行った。なお、SCID画像での差とは、高精細カラー
デジタル標準画像データで、ISO/JIS−SCID
(JIS X9201−1995に準拠)のN1ポート
レート画像もしくはN3果物かご画像について比較した
ものである。 インク吸収性 A:実用上全く問題なく優れている(同等以上) B:実用上問題なく優れている (若干劣るが、SCID画像での差はわからない) C:実用上劣っている(SCID画像での差もある)
【0070】6.画像耐湿性 Y、M、C、R、G、B、Bkのカラーパッチを印字し
たサンプルを40℃・85%の高湿条件に3昼夜暴露
し、カラーパッチの濃色化および輪郭の滲み具合から画
像耐湿性を評価した。 画像耐湿性 A:実用上全く問題なく優れている (濃色化、輪郭滲みが全くない) B:実用上問題なく優れている(若干程度の滲みがある) C:実用上劣っている
たサンプルを40℃・85%の高湿条件に3昼夜暴露
し、カラーパッチの濃色化および輪郭の滲み具合から画
像耐湿性を評価した。 画像耐湿性 A:実用上全く問題なく優れている (濃色化、輪郭滲みが全くない) B:実用上問題なく優れている(若干程度の滲みがある) C:実用上劣っている
【0071】7.インク受容層強度(接着性) 生産性(基材との接着性および断裁加工時の粉落ち防
止)の判定基準として、塗工したインク受容層にセロテ
ープを貼り付け、それを引き剥がすことによってインク
受容層強度を評価した。 インク受容層強度 A:生産上全く問題なく優れている (セロテープに全く付着物が見られない) B:生産上問題なく優れている (若干付着物がみられるが、インク受容層の破壊は起こ らない) C:生産上問題がある (インク受容層が壊れ、剥がれてしまう)
止)の判定基準として、塗工したインク受容層にセロテ
ープを貼り付け、それを引き剥がすことによってインク
受容層強度を評価した。 インク受容層強度 A:生産上全く問題なく優れている (セロテープに全く付着物が見られない) B:生産上問題なく優れている (若干付着物がみられるが、インク受容層の破壊は起こ らない) C:生産上問題がある (インク受容層が壊れ、剥がれてしまう)
【0072】8.光沢度調整層強度(接着性) 生産性(基材との接着性および断裁加工時の粉落ち防
止)の判定基準として、塗工した光沢度調整層にセロテ
ープを貼り付け、それを引き剥がすことによって光沢度
調整層強度を評価した。 光沢度調整層強度 A:生産上全く問題なく優れている (セロテープに全く付着物が見られない) B:生産上問題なく優れている (若干付着物がみられるが、光沢度調整層の破壊は起こ らない) C:生産上問題がある (光沢度調整層が壊れ、剥がれてしまう)
止)の判定基準として、塗工した光沢度調整層にセロテ
ープを貼り付け、それを引き剥がすことによって光沢度
調整層強度を評価した。 光沢度調整層強度 A:生産上全く問題なく優れている (セロテープに全く付着物が見られない) B:生産上問題なく優れている (若干付着物がみられるが、光沢度調整層の破壊は起こ らない) C:生産上問題がある (光沢度調整層が壊れ、剥がれてしまう)
【0073】9.60度鏡面光沢度 実施例1,12,21,22のフィルム転写法および塗
布法により作製したインクジェット記録シートについ
て、JIS Z8741に規定される測定法に準じて、
60度鏡面光沢度を測定した。
布法により作製したインクジェット記録シートについ
て、JIS Z8741に規定される測定法に準じて、
60度鏡面光沢度を測定した。
【0074】以上の結果から、実施例1〜25ではイン
クジェット記録シートの必須条件である印字濃度、鮮明
性、インク吸収性が非常に高く、かつ耐光性、室内保存
性、特に直射日光(太陽光)に対する濃度低下・色調変
化がなく、かつ耐水性の良好な従来にないインクジェッ
ト記録用紙が得られた。また、このインクジェット記録
シートは、長期保存における光黄変やファイル黄変の生
じにくいものであることが確認された。さらに、実施例
1,12,21,22の光沢度調整層の比較により、光
沢度が任意に調整可能であることが示された。しかし、
比較例1〜9では耐光性について全く改良効果が認めら
れず、インク吸収性、耐水性も劣っていた。
クジェット記録シートの必須条件である印字濃度、鮮明
性、インク吸収性が非常に高く、かつ耐光性、室内保存
性、特に直射日光(太陽光)に対する濃度低下・色調変
化がなく、かつ耐水性の良好な従来にないインクジェッ
ト記録用紙が得られた。また、このインクジェット記録
シートは、長期保存における光黄変やファイル黄変の生
じにくいものであることが確認された。さらに、実施例
1,12,21,22の光沢度調整層の比較により、光
沢度が任意に調整可能であることが示された。しかし、
比較例1〜9では耐光性について全く改良効果が認めら
れず、インク吸収性、耐水性も劣っていた。
【0075】また、以上の実施例のほかに、実施例1の
塩化マグネシウムに代えて、金属元素としてマグネシウ
ム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ガリウ
ム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、
ビスマス等の典型金属元素の、ハロゲン化物、ヘキサフ
ルオロシリル化物、硫酸塩、チオ硫酸塩、リン酸塩、塩
素酸類塩、硝酸類塩などの水溶性の塩でも同様の効果が
確認された。
塩化マグネシウムに代えて、金属元素としてマグネシウ
ム、カルシウム、ストロンチウム、バリウム、ガリウ
ム、インジウム、タリウム、ゲルマニウム、スズ、鉛、
ビスマス等の典型金属元素の、ハロゲン化物、ヘキサフ
ルオロシリル化物、硫酸塩、チオ硫酸塩、リン酸塩、塩
素酸類塩、硝酸類塩などの水溶性の塩でも同様の効果が
確認された。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により水溶
性の2価以上の金属塩を含むことを特徴とすることによ
り、印字濃度が高く鮮明で、インク吸収性、室内保存性
に優れ、耐光性、特に直射日光(太陽光)に対する濃度
低下・色調変化がなく、耐黄変性、耐水性が良好な従来
にないインクジェット記録シートが得られる。また、イ
ンク吸収速度が速いため、高速印字技術にも対応可能に
なる効果も有する。
性の2価以上の金属塩を含むことを特徴とすることによ
り、印字濃度が高く鮮明で、インク吸収性、室内保存性
に優れ、耐光性、特に直射日光(太陽光)に対する濃度
低下・色調変化がなく、耐黄変性、耐水性が良好な従来
にないインクジェット記録シートが得られる。また、イ
ンク吸収速度が速いため、高速印字技術にも対応可能に
なる効果も有する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉本 武史 静岡県静岡市用宗巴町3番1号 株式会社 巴川製紙所洋紙事業部内 (72)発明者 石川 貴之 静岡県静岡市用宗巴町3番1号 株式会社 巴川製紙所技術研究所内 (72)発明者 久保田 展弘 静岡県静岡市用宗巴町3番1号 株式会社 巴川製紙所情報メディア事業部内 (72)発明者 杉山 淳 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 大西 弘幸 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 (72)発明者 佐野 ゆかり 長野県諏訪市大和三丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内
Claims (15)
- 【請求項1】 2価以上の水溶性金属塩を含むことを特
徴とするインクジェット記録シート。 - 【請求項2】 2価以上の典型元素の水溶性金属塩を含
むことを特徴とするインクジェット記録シート。 - 【請求項3】 前記2価以上の典型元素の水溶性金属塩
が塩化マグネシウム、硫酸マグネシウム、塩化カルシウ
ムのうちから選ばれる少なくとも1つであることを特徴
とする請求項2に記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項4】 基材上に少なくとも顔料とバインダーか
らなるインク受容層を設けたインクジェット記録シート
であって、該インク受容層が2価以上の水溶性金属塩を
含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
インクジェット記録シート。 - 【請求項5】 基材上に少なくとも顔料とバインダーか
らなるインク受容層を設けたインクジェット記録シート
であって、該顔料がシリカおよび/またはアルミナから
なることを特徴とする請求項4に記載のインクジェット
記録シート。 - 【請求項6】 基材上に少なくとも顔料とバインダーか
らなるインク受容層を設けたインクジェット記録シート
であって、該バインダーの成分にポリビニルアルコール
を含有することを特徴とする請求項4または5に記載の
インクジェット記録シート。 - 【請求項7】 基材上に少なくとも顔料とバインダーか
らなるインク受容層を設けたインクジェット記録シート
であって、該インク受容層がカチオン性物質を含むこと
を特徴とする請求項4〜6のいずれかに記載のインクジ
ェット記録シート。 - 【請求項8】 基材上に少なくとも顔料とバインダーか
らなるインク受容層を設けたインクジェット記録シート
であって、該インク受容層がカチオン性物質を1.0〜
20.0重量%含むことを特徴とする請求項7に記載の
インクジェット記録シート。 - 【請求項9】 基材上に少なくとも顔料とバインダーか
らなるインク受容層を設けたインクジェット記録シート
であって、該インク受容層が2価以上の水溶性金属塩を
1.0〜40.0重量%含むことを特徴とする請求項4
〜8のいずれかに記載のインクジェット記録シート。 - 【請求項10】 基材上に少なくとも顔料とバインダー
からなるインク受容層を設けたインクジェット記録シー
トであって、該インク受容層が2価以上の水溶性金属塩
を顔料に対して5.0〜40.0重量%含むことを特徴
とする請求項4〜9のいずれかに記載のインクジェット
記録シート。 - 【請求項11】 基材上に少なくとも顔料とバインダー
からなるインク受容層を設けたインクジェット記録シー
トであって、該インク受容層が2価以上の水溶性金属塩
を0.2〜10.0g/m2含むことを特徴とする請求
項4〜10のいずれかに記載のインクジェット記録シー
ト。 - 【請求項12】 基材上に少なくとも顔料とバインダー
からなるインク受容層を設けたインクジェット記録シー
トであって、該インク受容層が顔料を40.0〜60.
0重量%、バインダーを20.0〜40.0重量%、2
価以上の水溶性金属塩を1.0〜40.0重量%含むこ
とを特徴とする請求項4〜11のいずれかに記載のイン
クジェット記録シート。 - 【請求項13】 基材上に少なくとも顔料とバインダー
からなるインク受容層を設けたインクジェット記録シー
トであって、表面に光沢度調整層を有することを特徴と
する請求項4〜12のいずれかに記載のインクジェット
記録シート。 - 【請求項14】 基材上に少なくとも顔料とバインダー
からなるインク受容層を設けたインクジェット記録シー
トであって、表面に有する光沢度調整層にコロイダルシ
リカを含有することを特徴とする請求項13に記載のイ
ンクジェット記録シート。 - 【請求項15】 基材上に少なくとも顔料とバインダー
からなるインク受容層を設けたインクジェット記録シー
トであって、表面に有する光沢度調整層により、60度
鏡面光沢度が10以上であることを特徴とする請求項1
3または14に記載のインクジェット記録シート。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11064319A JPH11321090A (ja) | 1998-03-17 | 1999-03-11 | インクジェット記録シ―ト |
| DE69913017T DE69913017T2 (de) | 1998-03-17 | 1999-03-16 | Aufzeichnungsblatt für Tintenstrahldrucker |
| EP99105374A EP0943450B1 (en) | 1998-03-17 | 1999-03-16 | Recording sheet for ink jet printer |
| US09/270,323 US6350507B1 (en) | 1998-03-17 | 1999-03-16 | Recording sheet for ink jet printer |
| KR1019990009009A KR100341291B1 (ko) | 1998-03-17 | 1999-03-17 | 잉크 제트 프린터용 기록 시트 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10-87968 | 1998-03-17 | ||
| JP8796898 | 1998-03-17 | ||
| JP11064319A JPH11321090A (ja) | 1998-03-17 | 1999-03-11 | インクジェット記録シ―ト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321090A true JPH11321090A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=26405443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11064319A Pending JPH11321090A (ja) | 1998-03-17 | 1999-03-11 | インクジェット記録シ―ト |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6350507B1 (ja) |
| EP (1) | EP0943450B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11321090A (ja) |
| KR (1) | KR100341291B1 (ja) |
| DE (1) | DE69913017T2 (ja) |
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| JP2002225429A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-08-14 | Canon Inc | インクジェット記録装置及び被記録媒体 |
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| JP2004195721A (ja) * | 2002-12-17 | 2004-07-15 | Fuji Xerox Co Ltd | 記録用紙及びインクジェット記録方法 |
| EP2169017A1 (en) | 2008-09-26 | 2010-03-31 | Fujifilm Corporation | Ink set and method for forming image |
| WO2012014955A1 (ja) | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 富士フイルム株式会社 | 新規なアゾ化合物、水溶液、インク組成物、インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、インクジェット記録用インクカートリッジ、及びインクジェット記録物 |
| WO2012043323A1 (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-05 | 三菱製紙株式会社 | 印刷用塗工紙および印刷画像を形成する方法 |
| JP2012077393A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 印刷用塗工紙 |
| JP2012077394A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 印刷用塗工紙 |
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| EP2455431A1 (en) | 2003-10-23 | 2012-05-23 | Fujifilm Corporation | Ink and ink set for inkjet recording |
| WO2012127758A1 (ja) | 2011-03-18 | 2012-09-27 | 富士フイルム株式会社 | インク組成物、インクジェット記録用インク及びインクジェット記録方法 |
| JP2012192674A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-11 | Hokuetsu Kishu Paper Co Ltd | インクジェット記録シート及びその製造方法 |
| EP2712894A1 (en) | 2012-09-26 | 2014-04-02 | Fujifilm Corporation | Azo compound, aqueous solution, ink composition, ink for inkjet recording, inkjet recording method, ink cartridge for inkjet recording, and inkjet recorded material |
| JPWO2015107991A1 (ja) * | 2014-01-14 | 2017-03-23 | 三菱製紙株式会社 | 産業用インクジェット印刷機向け印刷用塗工紙 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3486806B2 (ja) * | 1998-06-11 | 2004-01-13 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | インクジェット記録方法及び記録物 |
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