JPH11321718A - フェンダ構造 - Google Patents
フェンダ構造Info
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- JPH11321718A JPH11321718A JP10137173A JP13717398A JPH11321718A JP H11321718 A JPH11321718 A JP H11321718A JP 10137173 A JP10137173 A JP 10137173A JP 13717398 A JP13717398 A JP 13717398A JP H11321718 A JPH11321718 A JP H11321718A
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- JP
- Japan
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- fender
- vehicle body
- section
- extension
- angle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/34—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians
- B60R2021/343—Protecting non-occupants of a vehicle, e.g. pedestrians using deformable body panel, bodywork or components
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小さな障害物と大きな障害物の両者を衝撃か
ら確実に守ることができるフェンダ構造を提供する。 【解決手段】 前部フェンダ11及び後部フェンダ31
をそれぞれ略く字断面を形成し、フェンダを前部と後部
に区別したときに、前部フェンダ11での略く字断面の
谷の角度(θ1+θ2)を小さくし、後部フェンダ31
での略く字断面の谷の角度(θ3+θ4)を大きくし
た。 【効果】 前部フェンダに小さな障害物が当ったとき、
障害部に及ぼす衝撃を充分に吸収することができ、後部
フェンダに大きな障害物が当ったとき、障害部に及ぼす
衝撃を充分に吸収することができる。
ら確実に守ることができるフェンダ構造を提供する。 【解決手段】 前部フェンダ11及び後部フェンダ31
をそれぞれ略く字断面を形成し、フェンダを前部と後部
に区別したときに、前部フェンダ11での略く字断面の
谷の角度(θ1+θ2)を小さくし、後部フェンダ31
での略く字断面の谷の角度(θ3+θ4)を大きくし
た。 【効果】 前部フェンダに小さな障害物が当ったとき、
障害部に及ぼす衝撃を充分に吸収することができ、後部
フェンダに大きな障害物が当ったとき、障害部に及ぼす
衝撃を充分に吸収することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車体を変形させて
衝撃を吸収するフェンダ構造に関する。
衝撃を吸収するフェンダ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】車体構造には、万一障害物に当ったと
き、車体を変形させて衝撃を吸収することで、障害物を
衝撃から守る衝撃吸収構造がある。この衝撃吸収構造の
代表的な例として特開昭56−34571号公報「可撓
性車体前部をもつ自動車」が提案されており、同公報の
第2図を以下に再掲して、この技術を説明する。なお、
符号は新たに振り直した。
き、車体を変形させて衝撃を吸収することで、障害物を
衝撃から守る衝撃吸収構造がある。この衝撃吸収構造の
代表的な例として特開昭56−34571号公報「可撓
性車体前部をもつ自動車」が提案されており、同公報の
第2図を以下に再掲して、この技術を説明する。なお、
符号は新たに振り直した。
【0003】図11(a),(b)は従来のフェンダ構
造を示す断面図であり、(a)は構成図、(b)は作用
説明図である。る。(a)において、フェンダ構造は、
フェンダ100の外板101で変形部材102の上端を
加締め、変形部材102の下端を荷重負担補強部分10
3にボルト104で取付けたものである。変形部材10
2は図示する通り横U字部102aを有し、これの開口
幅Wが変形代となる。なお、ボンネット構造も、フェン
ダ構造と同様に、ボンネット110で変形部材111の
上端を加締め、変形部材111の下端を荷重負担補強部
分112に取付けたものである。(b)において、障害
物114がフェンダ100の及びボンネット110に当
って、フェンダ100及びボンネット110に外力F1
が掛かると、変形部材102,111が潰されてフェン
ダ100の及びボンネット110が変形する。
造を示す断面図であり、(a)は構成図、(b)は作用
説明図である。る。(a)において、フェンダ構造は、
フェンダ100の外板101で変形部材102の上端を
加締め、変形部材102の下端を荷重負担補強部分10
3にボルト104で取付けたものである。変形部材10
2は図示する通り横U字部102aを有し、これの開口
幅Wが変形代となる。なお、ボンネット構造も、フェン
ダ構造と同様に、ボンネット110で変形部材111の
上端を加締め、変形部材111の下端を荷重負担補強部
分112に取付けたものである。(b)において、障害
物114がフェンダ100の及びボンネット110に当
って、フェンダ100及びボンネット110に外力F1
が掛かると、変形部材102,111が潰されてフェン
ダ100の及びボンネット110が変形する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記技術によれば、変
形部材103をフェンダ100の前端から後端に渡って
取付けたので、フェンダ100は前端から後端の全域に
おいて剛性が一定になる。このため、フェンダの剛性を
大きな障害物に対応させて高く設定すると、小さな障害
物がフェンダに当ったとき、フェンダが充分に変形しな
いで小さな障害物を衝撃から確実に守ることができない
虞れがある。
形部材103をフェンダ100の前端から後端に渡って
取付けたので、フェンダ100は前端から後端の全域に
おいて剛性が一定になる。このため、フェンダの剛性を
大きな障害物に対応させて高く設定すると、小さな障害
物がフェンダに当ったとき、フェンダが充分に変形しな
いで小さな障害物を衝撃から確実に守ることができない
虞れがある。
【0005】また、フェンダの剛性を小さな障害物に対
応させて低く設定すると、大きな障害物がフェンダに当
ったとき、衝撃を吸収している途中でフェンダの変形が
完了してしまい、大きな障害物を衝撃から確実に守るこ
とができない虞れがある。さらに、フェンダの剛性を小
さな障害物や大きな障害物の両者に対応させて設定する
と、小さな障害物に対して剛性が高過ぎて、大きな障害
物に対して剛性が低過ぎる。このため、小さな障害物や
大きな障害物の両者を衝撃から確実に守ることができな
い虞れがある。
応させて低く設定すると、大きな障害物がフェンダに当
ったとき、衝撃を吸収している途中でフェンダの変形が
完了してしまい、大きな障害物を衝撃から確実に守るこ
とができない虞れがある。さらに、フェンダの剛性を小
さな障害物や大きな障害物の両者に対応させて設定する
と、小さな障害物に対して剛性が高過ぎて、大きな障害
物に対して剛性が低過ぎる。このため、小さな障害物や
大きな障害物の両者を衝撃から確実に守ることができな
い虞れがある。
【0006】そこで、本発明の目的は、小さな障害物と
大きな障害物の両者を衝撃から確実に守ることができる
フェンダ構造を提供することにある。
大きな障害物の両者を衝撃から確実に守ることができる
フェンダ構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、衝撃吸収
実験を進めるなかで、フェンダを前部と後部に区別した
ときに、小さい障害物が前部フェンダに当り、大きな障
害物が後部フェンダに当ることに気付き、前部フェンダ
の剛性を後部フェンダの剛性より低く設定することで、
課題が解決できるとの見通しを得た。具体的には請求項
1は、フェンダ外板の上部をボンネット近傍で下へ折り
曲げ、車体の側方外方へ斜め下に延ばし、次に端部を折
り返して車体側へ斜め下に延ばし、一方、ホイールハウ
スを補強する中空断面構造のアッパメンバから上へエク
ステンションを張り出し、このエクステンションを車体
の側方外方へ折り曲げ、このエクステンションの先端に
フェンダ外板の端部を連結することで、エクステンショ
ンとフェンダ外板とで略く字断面を形成したフェンダ構
造であって、フェンダ構造を前部と後部に区別したとき
に、前部フェンダにおいて略く字断面の谷の角度を小さ
くし、後部フェンダにおいて略く字断面の谷の角度を大
きくしたことを特徴とする。
実験を進めるなかで、フェンダを前部と後部に区別した
ときに、小さい障害物が前部フェンダに当り、大きな障
害物が後部フェンダに当ることに気付き、前部フェンダ
の剛性を後部フェンダの剛性より低く設定することで、
課題が解決できるとの見通しを得た。具体的には請求項
1は、フェンダ外板の上部をボンネット近傍で下へ折り
曲げ、車体の側方外方へ斜め下に延ばし、次に端部を折
り返して車体側へ斜め下に延ばし、一方、ホイールハウ
スを補強する中空断面構造のアッパメンバから上へエク
ステンションを張り出し、このエクステンションを車体
の側方外方へ折り曲げ、このエクステンションの先端に
フェンダ外板の端部を連結することで、エクステンショ
ンとフェンダ外板とで略く字断面を形成したフェンダ構
造であって、フェンダ構造を前部と後部に区別したとき
に、前部フェンダにおいて略く字断面の谷の角度を小さ
くし、後部フェンダにおいて略く字断面の谷の角度を大
きくしたことを特徴とする。
【0008】前部フェンダの略く字断面の谷の角度を小
さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の角度を大きく
した。このため、前部フェンダにおける下向き外力に対
する剛性を小さな障害物に対応させて低く設定すること
ができ、後部フェンダにおける下向き外力に対する剛性
を大きな障害物に対応させて高く設定することができ
る。この結果、前部フェンダに小さな障害物が当ったと
き、前部フェンダを充分に変形させて小さな障害部に及
ぼす衝撃を確実に吸収することができる。また、後部フ
ェンダに大きな障害物が当ったとき、後部フェンダを充
分に変形させて大きな障害物に及ぼす衝撃を確実に吸収
することができる。
さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の角度を大きく
した。このため、前部フェンダにおける下向き外力に対
する剛性を小さな障害物に対応させて低く設定すること
ができ、後部フェンダにおける下向き外力に対する剛性
を大きな障害物に対応させて高く設定することができ
る。この結果、前部フェンダに小さな障害物が当ったと
き、前部フェンダを充分に変形させて小さな障害部に及
ぼす衝撃を確実に吸収することができる。また、後部フ
ェンダに大きな障害物が当ったとき、後部フェンダを充
分に変形させて大きな障害物に及ぼす衝撃を確実に吸収
することができる。
【0009】請求項2は、フェンダ外板の上部をボンネ
ット近傍で下へ折り曲げ、車体の側方外方へ斜め下に延
ばし、次に折り返して車体側へ斜め下に延ばし、更に端
部を延ばし、この端部をホイールハウスを補強する中空
断面構造のアッパメンバに連結することで、フェンダ外
板に略く字断面を形成したフェンダ構造であって、フェ
ンダ構造を前部と後部に区別したときに、前部フェンダ
において略く字断面の谷の角度を小さくし、後部フェン
ダにおいて略く字断面の谷の角度を大きくしたことを特
徴とする。
ット近傍で下へ折り曲げ、車体の側方外方へ斜め下に延
ばし、次に折り返して車体側へ斜め下に延ばし、更に端
部を延ばし、この端部をホイールハウスを補強する中空
断面構造のアッパメンバに連結することで、フェンダ外
板に略く字断面を形成したフェンダ構造であって、フェ
ンダ構造を前部と後部に区別したときに、前部フェンダ
において略く字断面の谷の角度を小さくし、後部フェン
ダにおいて略く字断面の谷の角度を大きくしたことを特
徴とする。
【0010】前部フェンダの略く字断面の谷の角度を小
さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の角度を大きく
した。このため、前部フェンダにおける下向き外力に対
する剛性を小さな障害物に対応させて低く設定すること
ができ、後部フェンダにおける下向き外力に対する剛性
を大きな障害物に対応させて高く設定することができ
る。この結果、前部フェンダに小さな障害物が当ったと
き、前部フェンダを充分に変形させて小さな障害部に及
ぼす衝撃を確実に吸収することができる。また、後部フ
ェンダに大きな障害物が当ったとき、後部フェンダを充
分に変形させて大きな障害物に及ぼす衝撃を確実に吸収
することができる。
さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の角度を大きく
した。このため、前部フェンダにおける下向き外力に対
する剛性を小さな障害物に対応させて低く設定すること
ができ、後部フェンダにおける下向き外力に対する剛性
を大きな障害物に対応させて高く設定することができ
る。この結果、前部フェンダに小さな障害物が当ったと
き、前部フェンダを充分に変形させて小さな障害部に及
ぼす衝撃を確実に吸収することができる。また、後部フ
ェンダに大きな障害物が当ったとき、後部フェンダを充
分に変形させて大きな障害物に及ぼす衝撃を確実に吸収
することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。図面は符号の向きに見るものと
する。なお、説明中、「左」、「右」、「前」及び
「後」は運転者から見たときの方向若しくは位置を示
す。図1は本発明に係るフェンダ構造(第1実施例)を
採用した車体の斜視図である。車体1は、ボンネット2
の左右側にフェンダ構造10,10を備えたものであ
る。左右のフェンダ構造10,10は同一構成なので同
一符号を付して、以下左側のフェンダ構造10について
説明する。フェンダ構造10は、前部フェンダ11と後
部フェンダ31とに区別したものである。なお、前部フ
ェンダ11及び後部フェンダ31については、それぞれ
図2及び図3で説明する。4は前輪、6はフロントウイ
ンドガラス、8はフロントサイドドアである。
づいて以下に説明する。図面は符号の向きに見るものと
する。なお、説明中、「左」、「右」、「前」及び
「後」は運転者から見たときの方向若しくは位置を示
す。図1は本発明に係るフェンダ構造(第1実施例)を
採用した車体の斜視図である。車体1は、ボンネット2
の左右側にフェンダ構造10,10を備えたものであ
る。左右のフェンダ構造10,10は同一構成なので同
一符号を付して、以下左側のフェンダ構造10について
説明する。フェンダ構造10は、前部フェンダ11と後
部フェンダ31とに区別したものである。なお、前部フ
ェンダ11及び後部フェンダ31については、それぞれ
図2及び図3で説明する。4は前輪、6はフロントウイ
ンドガラス、8はフロントサイドドアである。
【0012】図2は図1の2−2線断面図であり、前部
フェンダ11を示す。前部フェンダ11は、ホイールハ
ウス12を補強するアッパメンバ13を前輪(図示せ
ず。)の上方に配置し、アッパメンバ13のエンジンル
ームに臨む側を内側面14で形成し、内側面14を上方
に延ばして前エクステンション(エクステンション)1
8を形成し、この前エクステンション18の先端18a
にフェンダ外板20の前側端部(端部)20aを連結ボ
ルト23及びナット24で連結したものである。なお、
3はボンネット2の外板、4は外板3を補強する補強メ
ンバである。
フェンダ11を示す。前部フェンダ11は、ホイールハ
ウス12を補強するアッパメンバ13を前輪(図示せ
ず。)の上方に配置し、アッパメンバ13のエンジンル
ームに臨む側を内側面14で形成し、内側面14を上方
に延ばして前エクステンション(エクステンション)1
8を形成し、この前エクステンション18の先端18a
にフェンダ外板20の前側端部(端部)20aを連結ボ
ルト23及びナット24で連結したものである。なお、
3はボンネット2の外板、4は外板3を補強する補強メ
ンバである。
【0013】アッパメンバ13は、前記内側面14、前
記上面15、外側面16及び底面17で中空断面構造と
し、上面15の窪み15aを連結ボルト23の突起代S
に相当する深さD1に設定したものである。前エクステ
ンション18は、アッパメンバ13の内側面14を上方
に延ばした板材であって、車体の側方外方へ斜め上方に
向けて折り曲げた片持ちばりである。
記上面15、外側面16及び底面17で中空断面構造と
し、上面15の窪み15aを連結ボルト23の突起代S
に相当する深さD1に設定したものである。前エクステ
ンション18は、アッパメンバ13の内側面14を上方
に延ばした板材であって、車体の側方外方へ斜め上方に
向けて折り曲げた片持ちばりである。
【0014】フェンダ外板20は、前上部(上部)21
の外側折曲片21aをボンネット2のエッジ(以下、
「ボンネットエッジ」という。)2aで下へ折り曲げ、
前上部21の内側折曲片21bを車体の側方外方へ斜め
下に延ばし、次に前側端部20aを折返して車体側へ斜
め下に延ばしたものであって、前側端部20aを前エク
ステンション18の先端18aに連結ボルト23及びナ
ット24で連結することにより、前エクステンション1
8と内側折曲片21bとで略く字断面を形成したもので
ある。前エクステンション18を車体の側方外方に向け
て大きく折り曲げて前エクステンション18の傾角θ1
を小さく設定し、かつ内側折曲片21bを車体の側方外
方に向けて大きく折り曲げて内側折曲片21bの傾角θ
2を小さく設定した。
の外側折曲片21aをボンネット2のエッジ(以下、
「ボンネットエッジ」という。)2aで下へ折り曲げ、
前上部21の内側折曲片21bを車体の側方外方へ斜め
下に延ばし、次に前側端部20aを折返して車体側へ斜
め下に延ばしたものであって、前側端部20aを前エク
ステンション18の先端18aに連結ボルト23及びナ
ット24で連結することにより、前エクステンション1
8と内側折曲片21bとで略く字断面を形成したもので
ある。前エクステンション18を車体の側方外方に向け
て大きく折り曲げて前エクステンション18の傾角θ1
を小さく設定し、かつ内側折曲片21bを車体の側方外
方に向けて大きく折り曲げて内側折曲片21bの傾角θ
2を小さく設定した。
【0015】図3は図1の3−3線断面図であり、後部
フェンダ31を示す。後部フェンダ31は、前部フェン
ダ11と同様に、ホイールハウス12を補強するアッパ
メンバ13を前輪(図示せず。)の上方に配置し、アッ
パメンバ13のエンジンルームに臨む側を内側面14で
形成し、内側面14を上方に延ばして後エクステンショ
ン(エクステンション)32を形成し、この後エクステ
ンション32の先端32aにフェンダ外板20の後側端
部(端部)20bを連結ボルト23及びナット24で連
結したものである。
フェンダ31を示す。後部フェンダ31は、前部フェン
ダ11と同様に、ホイールハウス12を補強するアッパ
メンバ13を前輪(図示せず。)の上方に配置し、アッ
パメンバ13のエンジンルームに臨む側を内側面14で
形成し、内側面14を上方に延ばして後エクステンショ
ン(エクステンション)32を形成し、この後エクステ
ンション32の先端32aにフェンダ外板20の後側端
部(端部)20bを連結ボルト23及びナット24で連
結したものである。
【0016】アッパメンバ13は、前部フェンダ11で
説明したように、内側面14、上面15、外側面16及
び底面17で中空断面構造とし、上面15の窪み15a
を連結ボルト23の突起代Sに相当する深さD1に設定
したものである。後エクステンション32は、アッパメ
ンバ13の内側面14を上方に延ばした板材であって、
車体の側方外方へ斜め上方に向けて折り曲げた片持ちば
りである。
説明したように、内側面14、上面15、外側面16及
び底面17で中空断面構造とし、上面15の窪み15a
を連結ボルト23の突起代Sに相当する深さD1に設定
したものである。後エクステンション32は、アッパメ
ンバ13の内側面14を上方に延ばした板材であって、
車体の側方外方へ斜め上方に向けて折り曲げた片持ちば
りである。
【0017】フェンダ外板20は、後上部(上部)35
の外側折曲片35aをボンネットエッジ2aで下へ折り
曲げ、前上部35の内側折曲片35bを車体の側方外方
へ斜め下に延ばし、次に後側端部20bを折返して車体
側へ斜め下に延ばしたものであって、後側端部20bを
後エクステンション32の先端32aに連結ボルト23
及びナット24で連結することにより、後エクステンシ
ョン32と内側折曲片35bとで略く字断面を形成した
ものである。後エクステンション32を車体の側方外方
に向けて小さく折り曲げて後エクステンション32の傾
角θ3を傾角θ1(図2参照)より大きく設定し、かつ
内側折曲片35bを車体の側方外方に向けて小さく折り
曲げて内側折曲片35bの傾角θ4を傾角θ2(図2参
照)より大きく設定した。
の外側折曲片35aをボンネットエッジ2aで下へ折り
曲げ、前上部35の内側折曲片35bを車体の側方外方
へ斜め下に延ばし、次に後側端部20bを折返して車体
側へ斜め下に延ばしたものであって、後側端部20bを
後エクステンション32の先端32aに連結ボルト23
及びナット24で連結することにより、後エクステンシ
ョン32と内側折曲片35bとで略く字断面を形成した
ものである。後エクステンション32を車体の側方外方
に向けて小さく折り曲げて後エクステンション32の傾
角θ3を傾角θ1(図2参照)より大きく設定し、かつ
内側折曲片35bを車体の側方外方に向けて小さく折り
曲げて内側折曲片35bの傾角θ4を傾角θ2(図2参
照)より大きく設定した。
【0018】図4は本発明に係る左側のフェンダ構造
(第1実施例)の斜視図であり、フェンダ構造10の前
後のエリアE1,E2をそれぞれ前部フェンダ11及び
後部フェンダ31で構成し、さらに前後のフェンダ構造
11,31を中間フェンダ構造41で連続的につないだ
状態を示す。
(第1実施例)の斜視図であり、フェンダ構造10の前
後のエリアE1,E2をそれぞれ前部フェンダ11及び
後部フェンダ31で構成し、さらに前後のフェンダ構造
11,31を中間フェンダ構造41で連続的につないだ
状態を示す。
【0019】前部フェンダ11は、前エクステンション
18及び内側折曲片21bのそれぞれの傾角θ1,θ2
(図2参照)を小さくして、略く字断面の谷の角度(θ
1+θ2)を小さくすることにより、前部フェンダ11
における下向き外力に対する剛性を比較的低く設定した
ものである。剛性を低く設定した理由は、エリアE1に
は小さな障害物が当る可能性が高いので、小さな外力で
変形可能にするためである。
18及び内側折曲片21bのそれぞれの傾角θ1,θ2
(図2参照)を小さくして、略く字断面の谷の角度(θ
1+θ2)を小さくすることにより、前部フェンダ11
における下向き外力に対する剛性を比較的低く設定した
ものである。剛性を低く設定した理由は、エリアE1に
は小さな障害物が当る可能性が高いので、小さな外力で
変形可能にするためである。
【0020】また、後部フェンダ31は、後エクステン
ション32及び内側折曲片35bのそれぞれ傾角θ3,
θ4(図3参照)を大きくして、略く字断面の谷の角度
(θ3+θ4)を角度(θ1+θ2)より大きくするこ
とにより、後部フェンダ31における下向き外力に対す
る剛性を、前部フェンダ11の剛性より高く設定したも
のである。剛性を高く設定した理由は、エリアE2には
大きな障害物が当る可能性が高いので、大きな外力で変
形可能にするためである。
ション32及び内側折曲片35bのそれぞれ傾角θ3,
θ4(図3参照)を大きくして、略く字断面の谷の角度
(θ3+θ4)を角度(θ1+θ2)より大きくするこ
とにより、後部フェンダ31における下向き外力に対す
る剛性を、前部フェンダ11の剛性より高く設定したも
のである。剛性を高く設定した理由は、エリアE2には
大きな障害物が当る可能性が高いので、大きな外力で変
形可能にするためである。
【0021】以上に述べた前後のフェンダ構造11,3
1の作用を次に説明する。図5(a),(b)は本発明
に係る前部フェンダ(第1実施例)の作用説明図であ
る。(a)において、小さな障害物47がフェンダ外板
20の前上部21に当って、下向きの小さな外力fが前
上部21に作用する。前部フェンダ11は略く字断面の
谷の角度(θ1+θ2)を小さくしたので、下向き外力
に対する剛性は低い。
1の作用を次に説明する。図5(a),(b)は本発明
に係る前部フェンダ(第1実施例)の作用説明図であ
る。(a)において、小さな障害物47がフェンダ外板
20の前上部21に当って、下向きの小さな外力fが前
上部21に作用する。前部フェンダ11は略く字断面の
谷の角度(θ1+θ2)を小さくしたので、下向き外力
に対する剛性は低い。
【0022】(b)において、前記フェンダ11の剛性
が低いので外力f((a)参照)が小さくても、内側折
曲片21b及び前エクステンション18が充分に折れ曲
がり、連結ボルト23の突起代Sは上板15の窪み15
aに入り込む。この結果、フェンダ外板20の前上部2
1を充分に変形させることができるので、小さな障害物
47に及ぼす衝撃を確実に吸収することができる。
が低いので外力f((a)参照)が小さくても、内側折
曲片21b及び前エクステンション18が充分に折れ曲
がり、連結ボルト23の突起代Sは上板15の窪み15
aに入り込む。この結果、フェンダ外板20の前上部2
1を充分に変形させることができるので、小さな障害物
47に及ぼす衝撃を確実に吸収することができる。
【0023】図6(a),(b)は本発明に係る後部フ
ェンダ(第1実施例)の作用説明図である。(a)にお
いて、大きな障害物48がフェンダ外板20の後上部3
5に当って、下向きの大きな外力Fが後上部35に作用
する。後部フェンダ31は略く字断面の谷の角度(θ3
+θ4)を大きくしたので、下向き外力に対する剛性は
比較的高い。
ェンダ(第1実施例)の作用説明図である。(a)にお
いて、大きな障害物48がフェンダ外板20の後上部3
5に当って、下向きの大きな外力Fが後上部35に作用
する。後部フェンダ31は略く字断面の谷の角度(θ3
+θ4)を大きくしたので、下向き外力に対する剛性は
比較的高い。
【0024】(b)において、後部フェンダ31の剛性
が高いので小さな外力では内側折曲片35b及び後エク
ステンション32が折り曲がらない虞れがあるが、下向
き外力F((a)参照)は大きいので内側折曲片35b
及び後エクステンション32は充分に折れ曲がり、連結
ボルト23の突起代Sは上板15の窪み15aに入り込
む。この結果、フェンダ外板20の後上部35を充分に
変形させることができるので、大きな障害物48に及ぼ
す衝撃を確実に吸収することができる。
が高いので小さな外力では内側折曲片35b及び後エク
ステンション32が折り曲がらない虞れがあるが、下向
き外力F((a)参照)は大きいので内側折曲片35b
及び後エクステンション32は充分に折れ曲がり、連結
ボルト23の突起代Sは上板15の窪み15aに入り込
む。この結果、フェンダ外板20の後上部35を充分に
変形させることができるので、大きな障害物48に及ぼ
す衝撃を確実に吸収することができる。
【0025】次に、第2実施例について説明する。な
お、第1実施例と同一部材については同一符号を付して
説明を省略する。図7は本発明に係る前部フェンダ(第
2実施例)の断面図である。フェンダ構造50は、第1
実施例と同様に、前部フェンダ51と後部フェンダとか
らなる。前部フェンダ51は、ホイールハウス53を補
強するアッパメンバ52を前輪(図示せず。)の上方に
配置し、アッパメンバ52の上面52bにフェンダ外板
55の前側端部55aを連結ボルト58及びナット59
で連結したものである。
お、第1実施例と同一部材については同一符号を付して
説明を省略する。図7は本発明に係る前部フェンダ(第
2実施例)の断面図である。フェンダ構造50は、第1
実施例と同様に、前部フェンダ51と後部フェンダとか
らなる。前部フェンダ51は、ホイールハウス53を補
強するアッパメンバ52を前輪(図示せず。)の上方に
配置し、アッパメンバ52の上面52bにフェンダ外板
55の前側端部55aを連結ボルト58及びナット59
で連結したものである。
【0026】アッパメンバ52は、内側面52a、上面
52b、外側面52c及び底面52dで中空断面構造と
し、上面52bから深さD2だけ下げた位置にフランジ
54を備えた部材である。フェンダ外板55は、前上部
(上部)56の外側折曲片56aをボンネットエッジ2
a近傍で下へ折り曲げ、前上部56の第1内側折曲片5
6bを車体の側方外方へ斜め下に延ばし、次に第2内側
折曲片56cを折り返して車体側へ斜め下に延ばし、更
に前側端部55aを延ばし、この前側端部55aをアッ
パメンバ52の上面52bに連結ボルト58及びナット
59で連結することにより、第1内側折曲片56b及び
第2内側折曲片56cで略く字断面を形成したものであ
る。
52b、外側面52c及び底面52dで中空断面構造と
し、上面52bから深さD2だけ下げた位置にフランジ
54を備えた部材である。フェンダ外板55は、前上部
(上部)56の外側折曲片56aをボンネットエッジ2
a近傍で下へ折り曲げ、前上部56の第1内側折曲片5
6bを車体の側方外方へ斜め下に延ばし、次に第2内側
折曲片56cを折り返して車体側へ斜め下に延ばし、更
に前側端部55aを延ばし、この前側端部55aをアッ
パメンバ52の上面52bに連結ボルト58及びナット
59で連結することにより、第1内側折曲片56b及び
第2内側折曲片56cで略く字断面を形成したものであ
る。
【0027】第1内側折曲片56bを車体の側方外方に
向けて大きく折り曲げて第1内側折曲片56bの傾角θ
5を小さく設定し、かつ第2内側折曲片56cを車体側
に向けて大きく折り曲げて第2内側折曲片56cの傾角
θ6を小さく設定した。この結果、略く字断面の谷の角
度(θ5+θ6)を小さくして、前部フェンダ51にお
ける下向き外力に対する剛性を低く設定した。
向けて大きく折り曲げて第1内側折曲片56bの傾角θ
5を小さく設定し、かつ第2内側折曲片56cを車体側
に向けて大きく折り曲げて第2内側折曲片56cの傾角
θ6を小さく設定した。この結果、略く字断面の谷の角
度(θ5+θ6)を小さくして、前部フェンダ51にお
ける下向き外力に対する剛性を低く設定した。
【0028】次に、前部フェンダ51の作用を説明す
る。図8は本発明に係る前部フェンダ(第2実施例)の
作用説明図である。小さな障害物47がフェンダ外板5
5の前上部56に当って、下向きの小さな外力fが前上
部56に作用する。前部フェンダ51の剛性が低いので
外力fが小さくても、第1内側折曲片56b及び第2内
側折曲片56cが充分に折れ曲がる。
る。図8は本発明に係る前部フェンダ(第2実施例)の
作用説明図である。小さな障害物47がフェンダ外板5
5の前上部56に当って、下向きの小さな外力fが前上
部56に作用する。前部フェンダ51の剛性が低いので
外力fが小さくても、第1内側折曲片56b及び第2内
側折曲片56cが充分に折れ曲がる。
【0029】ここで、アッパメンバ52の上面52aか
ら深さD2だけ下げた位置にフランジ54を設けたの
で、第2内側折曲片56cをフランジ54に干渉しない
で充分に折り曲げることができる。この結果、フェンダ
外板55の前上部56を充分に変形させることができる
ので、大きな障害物48に及ぼす衝撃を確実に吸収する
ことができる。
ら深さD2だけ下げた位置にフランジ54を設けたの
で、第2内側折曲片56cをフランジ54に干渉しない
で充分に折り曲げることができる。この結果、フェンダ
外板55の前上部56を充分に変形させることができる
ので、大きな障害物48に及ぼす衝撃を確実に吸収する
ことができる。
【0030】図9は本発明に係る後部フェンダ(第2実
施例)の断面図である。後部フェンダ61は、ホイール
ハウス53を補強するアッパメンバ52を前輪(図示せ
ず。)の上方に配置し、アッパメンバ52の上面52b
にフェンダ外板55の後側端部(端部)55bを連結ボ
ルト58及びナット59で連結したものである。
施例)の断面図である。後部フェンダ61は、ホイール
ハウス53を補強するアッパメンバ52を前輪(図示せ
ず。)の上方に配置し、アッパメンバ52の上面52b
にフェンダ外板55の後側端部(端部)55bを連結ボ
ルト58及びナット59で連結したものである。
【0031】フェンダ外板55は、後上部(上部)62
の外側折曲片62aをボンネットエッジ2a近傍で下へ
折り曲げ、後上部56の第1内側折曲片62bを車体の
側方外方へ斜め下に延ばし、次に第2内側折曲片62c
を折り返して車体側へ斜め下に延ばし、更に後側端部5
5bを延ばし、この後側端部55bをアッパメンバ52
の上面52bに連結ボルト58及びナット59で連結す
ることにより、第1内側折曲片62b及び第2内側折曲
片62cで略く字断面を形成したものである。
の外側折曲片62aをボンネットエッジ2a近傍で下へ
折り曲げ、後上部56の第1内側折曲片62bを車体の
側方外方へ斜め下に延ばし、次に第2内側折曲片62c
を折り返して車体側へ斜め下に延ばし、更に後側端部5
5bを延ばし、この後側端部55bをアッパメンバ52
の上面52bに連結ボルト58及びナット59で連結す
ることにより、第1内側折曲片62b及び第2内側折曲
片62cで略く字断面を形成したものである。
【0032】第1内側折曲片62bを車体の側方外方に
向けて小さく折り曲げて第1内側折曲片62bの傾角θ
7を大きく設定し、かつ第2内側折曲片62cを車体側
に向けて小さく折り曲げて第2内側折曲片62cの傾角
θ8を大きく設定した。この結果、略く字断面の谷の角
度(θ7+θ8)を大きくして、後部フェンダ61にお
ける下向き外力に対する剛性を高く設定した。
向けて小さく折り曲げて第1内側折曲片62bの傾角θ
7を大きく設定し、かつ第2内側折曲片62cを車体側
に向けて小さく折り曲げて第2内側折曲片62cの傾角
θ8を大きく設定した。この結果、略く字断面の谷の角
度(θ7+θ8)を大きくして、後部フェンダ61にお
ける下向き外力に対する剛性を高く設定した。
【0033】次に、後部フェンダ61の作用を説明す
る。図10は本発明に係る後部フェンダ(第2実施例)
の作用説明図である。大きな障害物48がフェンダ外板
55の後上部62に当って、下向きの大きな外力Fが後
上部62に作用する。後部フェンダ61は剛性が高いの
で、小さな外力では第1内側折曲片62b及び第2内側
折曲片62cが折り曲がらない虞れがあるが、大きな外
力Fが掛かると第1内側折曲片62b及び第2内側折曲
片62cは充分に折れ曲がる。
る。図10は本発明に係る後部フェンダ(第2実施例)
の作用説明図である。大きな障害物48がフェンダ外板
55の後上部62に当って、下向きの大きな外力Fが後
上部62に作用する。後部フェンダ61は剛性が高いの
で、小さな外力では第1内側折曲片62b及び第2内側
折曲片62cが折り曲がらない虞れがあるが、大きな外
力Fが掛かると第1内側折曲片62b及び第2内側折曲
片62cは充分に折れ曲がる。
【0034】ここで、アッパメンバ52の上面52aか
ら深さD2だけ下げた位置にフランジ54を設けたの
で、第2内側折曲片62cはフランジ54に干渉しない
で充分に折り曲げることができる。この結果、フェンダ
外板55の後上部62を充分に変形させることができる
ので、大きな障害物48に及ぼす衝撃を確実に吸収する
ことができる。
ら深さD2だけ下げた位置にフランジ54を設けたの
で、第2内側折曲片62cはフランジ54に干渉しない
で充分に折り曲げることができる。この結果、フェンダ
外板55の後上部62を充分に変形させることができる
ので、大きな障害物48に及ぼす衝撃を確実に吸収する
ことができる。
【0035】前記実施例では、前後のフェンダ構造にお
いて略く字形の谷の角度を変えることにより、前部フェ
ンダを比較的低い剛性に設定し、後部フェンダを比較的
高い剛性に設定した内容について説明したが、例えば、
前部フェンダの関連部材の板厚を薄くし、後部フェンダ
の関連部材の板厚を厚くすることにより、前部フェンダ
の剛性を低く設定し、後部フェンダの剛性を高く設定す
ることも可能である。
いて略く字形の谷の角度を変えることにより、前部フェ
ンダを比較的低い剛性に設定し、後部フェンダを比較的
高い剛性に設定した内容について説明したが、例えば、
前部フェンダの関連部材の板厚を薄くし、後部フェンダ
の関連部材の板厚を厚くすることにより、前部フェンダ
の剛性を低く設定し、後部フェンダの剛性を高く設定す
ることも可能である。
【0036】前記実施例では、前後のフェンダ構造をフ
ロントフェンダに採用して内容について説明したが、そ
の他に、リアフェンダに作用することも可能である。
ロントフェンダに採用して内容について説明したが、そ
の他に、リアフェンダに作用することも可能である。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1は、前部フェンダの略く字断面の谷の角
度を小さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の角度を
大きく設定した。このため、前部フェンダにおける下向
き外力に対する剛性を小さな障害物に対応させて低く設
定することができ、後部フェンダにおける下向き外力に
対する剛性を大きな障害物に対応させて高く設定するこ
とができる。この結果、前部フェンダに小さな障害物が
当ったとき、前部フェンダを充分に変形させて小さな障
害部に及ぼす衝撃を確実に吸収することができるので、
小さな障害部を衝撃から確実に守ることができる。ま
た、後部フェンダに大きな障害物が当ったとき、後部フ
ェンダを充分に変形させて大きな障害物に及ぼす衝撃を
確実に吸収することができるので、大きな障害部を衝撃
から確実に守ることができる。
する。請求項1は、前部フェンダの略く字断面の谷の角
度を小さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の角度を
大きく設定した。このため、前部フェンダにおける下向
き外力に対する剛性を小さな障害物に対応させて低く設
定することができ、後部フェンダにおける下向き外力に
対する剛性を大きな障害物に対応させて高く設定するこ
とができる。この結果、前部フェンダに小さな障害物が
当ったとき、前部フェンダを充分に変形させて小さな障
害部に及ぼす衝撃を確実に吸収することができるので、
小さな障害部を衝撃から確実に守ることができる。ま
た、後部フェンダに大きな障害物が当ったとき、後部フ
ェンダを充分に変形させて大きな障害物に及ぼす衝撃を
確実に吸収することができるので、大きな障害部を衝撃
から確実に守ることができる。
【0038】請求項2は、前部フェンダの略く字断面の
谷の角度を小さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の
角度を大きく設定した。このため、前部フェンダにおけ
る下向き外力に対する剛性を小さな障害物に対応させて
低く設定することができ、後部フェンダにおける下向き
外力に対する剛性を大きな障害物に対応させて高く設定
することができる。この結果、前部フェンダに小さな障
害物が当ったとき、前部フェンダを充分に変形させて小
さな障害部に及ぼす衝撃を確実に吸収することができる
ので、小さな障害部を衝撃から確実に守ることができ
る。また、後部フェンダに大きな障害物が当ったとき、
後部フェンダを充分に変形させて大きな障害物に及ぼす
衝撃を確実に吸収することができるので、大きな障害部
を衝撃から確実に守ることができる。
谷の角度を小さくし、後部フェンダの略く字断面の谷の
角度を大きく設定した。このため、前部フェンダにおけ
る下向き外力に対する剛性を小さな障害物に対応させて
低く設定することができ、後部フェンダにおける下向き
外力に対する剛性を大きな障害物に対応させて高く設定
することができる。この結果、前部フェンダに小さな障
害物が当ったとき、前部フェンダを充分に変形させて小
さな障害部に及ぼす衝撃を確実に吸収することができる
ので、小さな障害部を衝撃から確実に守ることができ
る。また、後部フェンダに大きな障害物が当ったとき、
後部フェンダを充分に変形させて大きな障害物に及ぼす
衝撃を確実に吸収することができるので、大きな障害部
を衝撃から確実に守ることができる。
【図1】本発明に係るフェンダ構造(第1実施例)を採
用した車体の斜視図
用した車体の斜視図
【図2】図1の2−2線断面図
【図3】図1の3−3線断面図
【図4】本発明に係る左側のフェンダ構造(第1実施
例)の斜視図
例)の斜視図
【図5】本発明に係る前部フェンダ(第1実施例)の作
用説明図
用説明図
【図6】本発明に係る後部フェンダ(第1実施例)の作
用説明図
用説明図
【図7】本発明に係る前部フェンダ(第2実施例)の断
面図
面図
【図8】本発明に係る前部フェンダ(第2実施例)の作
用説明図
用説明図
【図9】本発明に係る後部フェンダ(第2実施例)の断
面図
面図
【図10】本発明に係る後部フェンダ(第2実施例)の
作用説明図
作用説明図
【図11】従来のフェンダ構造を示す断面図
1…車体、2…ボンネット、2a…エッジ、10,50
…フェンダ構造、11,51…前部フェンダ、12,5
3…ホイールハウス、13,52…アッパメンバ、18
…前エクステンション(エクステンション)、18a…
先端、20,55…フェンダ外板、21,56…前上部
(上部)、20a,55a…前側端部(端部)、20
b,55a…後側端部(端部)、31,61…後部フェ
ンダ、32…後エクステンション(エクステンショ
ン)、32a…先端、35,62…後上部(上部)、
(θ1+θ2),(θ3+θ4),(θ5+θ6),
(θ7+θ8)…略く字断面の谷の角度。
…フェンダ構造、11,51…前部フェンダ、12,5
3…ホイールハウス、13,52…アッパメンバ、18
…前エクステンション(エクステンション)、18a…
先端、20,55…フェンダ外板、21,56…前上部
(上部)、20a,55a…前側端部(端部)、20
b,55a…後側端部(端部)、31,61…後部フェ
ンダ、32…後エクステンション(エクステンショ
ン)、32a…先端、35,62…後上部(上部)、
(θ1+θ2),(θ3+θ4),(θ5+θ6),
(θ7+θ8)…略く字断面の谷の角度。
Claims (2)
- 【請求項1】 フェンダ外板の上部をボンネット近傍で
下へ折り曲げ、車体の側方外方へ斜め下に延ばし、次に
端部を折り返して車体側へ斜め下に延ばし、一方、ホイ
ールハウスを補強する中空断面構造のアッパメンバから
上へエクステンションを張り出し、このエクステンショ
ンを車体の側方外方へ折り曲げ、このエクステンション
の先端に前記フェンダ外板の端部を連結することで、エ
クステンションとフェンダ外板とで略く字断面を形成し
たフェンダ構造であって、フェンダ構造を前部と後部に
区別したときに、前部フェンダにおいて略く字断面の谷
の角度を小さくし、後部フェンダにおいて略く字断面の
谷の角度を大きくしたことを特徴とするフェンダ構造。 - 【請求項2】 フェンダ外板の上部をボンネット近傍で
下へ折り曲げ、車体の側方外方へ斜め下に延ばし、次に
折り返して車体側へ斜め下に延ばし、更に端部を延ば
し、この端部をホイールハウスを補強する中空断面構造
のアッパメンバに連結することで、フェンダ外板に略く
字断面を形成したフェンダ構造であって、フェンダ構造
を前部と後部に区別したときに、前部フェンダにおいて
略く字断面の谷の角度を小さくし、後部フェンダにおい
て略く字断面の谷の角度を大きくしたことを特徴とする
フェンダ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137173A JPH11321718A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | フェンダ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10137173A JPH11321718A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | フェンダ構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321718A true JPH11321718A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15192530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10137173A Withdrawn JPH11321718A (ja) | 1998-05-19 | 1998-05-19 | フェンダ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11321718A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1132263A1 (de) * | 2000-02-29 | 2001-09-12 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Kotflügelanordnung für ein Kraftfahrzeug |
| EP1293417A3 (en) * | 2001-09-18 | 2003-09-03 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fender structure of vehicle |
| EP1457393A1 (de) * | 2003-03-14 | 2004-09-15 | Benteler Automobiltechnik GmbH | Personenkraftwagen mit Fussgängerschutz |
| EP1484235A1 (fr) * | 2003-06-03 | 2004-12-08 | Compagnie Plastic Omnium | Support d'aile véhicule automobile |
| FR2855809A1 (fr) * | 2003-06-03 | 2004-12-10 | Plastic Omnium Cie | Support d'aile pour vehicule automobile |
| JP2005001647A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Hyundai Motor Co Ltd | フェンダマウンティング部の多段式衝撃吸収構造 |
| JP2010167943A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toyota Motor Corp | 車両のカウル構造 |
| JP2015150898A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | トヨタ車体株式会社 | 車両のフロントフェンダ |
| JP2021172125A (ja) * | 2020-04-20 | 2021-11-01 | マツダ株式会社 | 車両の前部構造 |
-
1998
- 1998-05-19 JP JP10137173A patent/JPH11321718A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN100369769C (zh) * | 2003-06-03 | 2008-02-20 | 全塑胶公司 | 用于机动车的防护板支架 |
| JP2005001647A (ja) * | 2003-06-11 | 2005-01-06 | Hyundai Motor Co Ltd | フェンダマウンティング部の多段式衝撃吸収構造 |
| JP2010167943A (ja) * | 2009-01-23 | 2010-08-05 | Toyota Motor Corp | 車両のカウル構造 |
| JP2015150898A (ja) * | 2014-02-10 | 2015-08-24 | トヨタ車体株式会社 | 車両のフロントフェンダ |
| JP2021172125A (ja) * | 2020-04-20 | 2021-11-01 | マツダ株式会社 | 車両の前部構造 |
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Legal Events
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| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041129 |
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| A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20061106 |