JPH11321719A - 自動車のフェンダ構造 - Google Patents

自動車のフェンダ構造

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JPH11321719A
JPH11321719A JP12488698A JP12488698A JPH11321719A JP H11321719 A JPH11321719 A JP H11321719A JP 12488698 A JP12488698 A JP 12488698A JP 12488698 A JP12488698 A JP 12488698A JP H11321719 A JPH11321719 A JP H11321719A
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JP
Japan
Prior art keywords
fender
seal
fender structure
side outer
outer panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP12488698A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Nakaike
利夫 中池
Kazuhiko Yamaki
和彦 八巻
Hitohisa Yamaguchi
人久 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishikawa Rubber Co Ltd
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Nishikawa Rubber Co Ltd
Kanto Jidosha Kogyo KK
Toyota Motor Corp
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フェンダ構造の内部を通って伝わってくる風
漏音およびエンジンノイズを遮断することができる自動
車のフェンダ構造を提供する。 【解決手段】 本発明の自動車のフェンダ構造10は、
車外側のフェンダパネル21とエンジン部を囲むサイド
アウタパネル22とを備えている。フェンダパネル21
の端部には、サイドアウタパネル22側に突出する折返
し部23が形成されている。そして、フェンダ構造10
は、折返し部23の先端とサイドアウタパネル22との
間の隙間Sを密封するシール部材11を備えている。シ
ール部材11は、基部12とシール部13とを備え、シ
ール部13には、当該シール部13の可撓性を向上させ
るための切欠14a,14bが設けられている。またシ
ール部13には、折返し部23に弾性的に当接する突起
部31が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のフェンダ
構造に関し、詳しくは、フェンダ構造の内部を伝わるノ
イズ等を遮断するシール部材を備えた自動車のフェンダ
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動車の車室内側に車外から
のノイズや水が浸入することを防ぐために、様々なシー
ル手段が提案されている。例えば、図2に示す自動車の
フェンダ構造20のフロントドア25側には、図2のY
−Y断面図である図3に示すようなシール手段が用いら
れている。
【0003】図3に示すように、フェンダ構造20は、
車外側のフェンダパネル21とエンジン部を囲むサイド
アウタパネル22とを備えている。同図において、フロ
ントドア25は閉められた状態にあるが、このとき、ド
アパネル26に装着されているドアウェザストリップ2
7は、サイドアウタパネルの後端面22aに接触し、サ
イドアウタパネル22のフランジに装着されたドアオー
プニングウェザストリップ28は、ドアパネルのコーナ
部分26aに接触する。
【0004】そして、フェンダパネル21の端部には、
フェンダ構造20の剛性を確保し、且つ自動車前方から
フェンダ構造20の内部を通って伝わってくる風漏音お
よびエンジンノイズおよび水等Nを遮断するために、サ
イドアウタパネル22側に突出する折返し部23が形成
されている。図4に折返し部23近傍の拡大図を示す。
同図に示すように、折返し部23の先端とサイドアウタ
パネル22との間には、部品寸法のバラツキによる部品
同士の干渉を防止するための隙間Sが設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したようなフェン
ダ構造20においては、フェンダパネルの折返し部23
の先端とサイドアウタパネル22との間に隙間Sを設け
たことにより、風漏音およびエンジンノイズおよび水等
Nを、折返し部23にて完全に遮断することはできなか
った。隙間Sから漏れた風漏音およびエンジンノイズ等
Nは、さらに車室内側に漏洩して、自動車の乗員の不快
感を誘発する原因となっていた。また、隙間Sから漏れ
た水が車室内側に浸入して図3に示したドアウェザスト
リップ27にかかり、特に冬期にはその水が凍結してド
アが開かなくなる原因となっていた。
【0006】本発明は、前記課題にかんがみてなされた
もので、フェンダ構造の内部を通って伝わってくる風漏
音およびエンジンノイズおよび水等を遮断することがで
きる自動車のフェンダ構造を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる前記目的
は、車外側のフェンダパネルとエンジン部を囲むサイド
アウタパネルとから構成され、前記フェンダパネルの端
部に前記サイドアウタパネル側に向かう突出部が設けら
れている自動車のフェンダ構造において、前記突出部の
先端と前記サイドアウタパネルとの間の隙間を密封する
シール部材が設けられていることを特徴とする自動車の
フェンダ構造によって達成することができる。
【0008】ここで、シール部材としては、ソリッドゴ
ムやスポンジゴム等の成形品等を採用することができ
る。また、ソリッドゴムやスポンジゴム等を共押出しに
よって一体成形したものを用いてもよい。突出部として
は、前述したようなフェンダパネルの端部を折り返すこ
とで予め形成される折返し部や、後付けによってフェン
ダ構造に組み付けられる部材などが挙げられる。
【0009】このような構成の自動車のフェンダ構造に
よれば、突出部の先端とサイドアウタパネルとの間の隙
間が、シール部材によって密封されるので、フェンダ構
造の内部を通って伝わってくる風漏音およびエンジンノ
イズおよび水等は遮断される。
【0010】また、前記シール部材が、前記サイドアウ
タパネルに固定される基部と、前記基部に屈設されたシ
ール部とを備え、前記シール部に、当該シール部の可撓
性を向上させる切欠が設けられていれば、シール部材の
組付性が向上し、特にシール部材のフェンダ構造への後
付けを容易に行えるようになる。また、前記シール部
が、前記突出部に弾性的に当接する突起部を備えていれ
ば、シール部が突出部に当接する面積が減少するととも
に面圧が増し、シール性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施の形態
例を図1に基づいて詳しく説明する。なお、以下に説明
する実施の形態例において、既に図2乃至図4において
説明した部材等については、図中に同一符号を付すこと
により説明を簡略化あるいは省略する。
【0012】図1に示すフェンダ構造10には、フェン
ダパネル21の端部に形成された折返し部23の先端と
サイドアウタパネル22との間の隙間Sを密封するシー
ル部材11が組み付けられている。シール部材11は、
ソリッドゴムやスポンジゴム等の成形品であって、基部
12と、基部12に屈設されたシール部13とを備えて
いる。そして、基部12とシール部13との結合部の片
面(図中上側の面)に切欠14aが設けられ、シール部
13の中間部の片面(図中右側の面)に切欠14bが設
けられている。また、シール部13先端の片面(図中右
側の面)には、スポンジゴム等の高弾性材からなる突起
部が形成されている。
【0013】シール部材11をフェンダ構造10に組み
付けるには、先ず、シール部材11の基部12を、サイ
ドアウタパネル22にクリップ15あるいは図示しない
接着剤などにより固着する。このときシール部13は、
図中Aで示される位置にあり、基部12に対して略直角
方向に突出している。この時点では、折返し部23とサ
イドアウタパネル22との間の隙間Sは密封されていな
い。
【0014】次に、シール部13の一方の面(図中右側
の面)に、押圧力Fを加える。するとシール部13は、
切欠14a付近を中心にして反時計回りの方向に傾斜す
る。そしてシール部13の他方の面(図中左側の面)が
折返し部23の先端に当接し、さらに押圧力Fを加え続
けると、シール部13の、切欠14bより先端側の部分
が切欠14b付近を中心にして時計回りの方向に傾斜す
る。このときのシール部13の様子を、図中Bで示す。
【0015】そして、更にシール部13に押圧力Fを加
え続けると、シール部13の、切欠14bより先端側の
部分と、折返し部23の先端との係合が外れ、シール部
13は図中Cで示される位置に移動し、折返し部23の
先端とサイドアウタパネル22との間の隙間Sを密封す
る。この時シール部13先端の突起部31は、折返し部
23に弾性的に当接する。この時点でシール部材11の
フェンダ構造10への組み付けは完了する。
【0016】以上のようなフェンダ構造10によれば、
折返し部23の先端とサイドアウタパネル22との間の
隙間Sが、シール部材11によって密封されるので、フ
ェンダパネル21とサイドアウタパネル22との間を通
って伝わってくる風漏音およびエンジンノイズおよび水
等は、シール部材11によって遮断され車室内側に漏洩
する心配はない。
【0017】また、基部12とシール部13との結合部
の片面に切欠14aが設けられ、シール部13の中間部
の片面に切欠14bが設けられているので、シール部1
3を低押圧力により変形させることができる。このこと
により、シール部材11の組付性が向上し、フェンダ構
造10への後付けも容易に行うことができる。従ってこ
のシール部材11は、既存のフェンダ構造に容易に組み
付けることができるので、汎用性が高い。
【0018】そして、シール部13の先端が、折返し部
23の内側に隠れているため、良好な外観が得られる。
また、シール部材13が、折返し部23に弾性的に当接
する突起部31を備えているので、シール部13が折返
し部23に当接する面積が減少するとともに面圧が増
し、シール性が向上する。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動車の
フェンダ構造は、フェンダパネル端部に設けられた突出
部の先端とサイドアウタパネルとの間の隙間を密封する
シール部材を備えているので、フェンダ構造の内部を通
って伝わってくる風漏音およびエンジンノイズ等を遮断
することができ、車室内側へのそれらノイズの漏洩を確
実に防止することができる。また、水が隙間から漏れて
車室内側に浸入するのを防止できるため、冬期に、浸入
した水が凍結してドアが開かなくなるということを防止
することができる。
【0020】また、本発明の自動車のフェンダ構造は、
シール部材のシール部に、当該シール部の可撓性を向上
させる切欠が設けられていれば、シール部材の組付性が
向上し、シール部材のフェンダ構造への後付けも容易に
行うことができる。また、前記シール部が、前記突出部
に弾性的に当接する突起部を備えていれば、シール部が
突出部に当接する面積が減少するとともに面圧が増し、
シール性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態例を示す図である。
【図2】自動車の斜視図である。
【図3】図2のY−Y断面図である。
【図4】図3の折返し部近傍の拡大図である。
【符号の説明】
10 フェンダ構造 11 シール部材 12 基部 13 シール部 14a、14b 切欠 15 クリップ 21 フェンダパネル 22 サイドアウタパネル 23 折返し部(突出部) 31 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八巻 和彦 神奈川県横須賀市田浦港町無番地 関東自 動車工業株式会社内 (72)発明者 山口 人久 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車外側のフェンダパネル(21)とエンジン
    部を囲むサイドアウタパネル(22)とから構成され、前記
    フェンダパネルの端部に前記サイドアウタパネル側に向
    かう突出部(23)が設けられている自動車のフェンダ構造
    において、 前記突出部(23)の先端と前記サイドアウタパネル(22)と
    の間の隙間(S) を密封するシール部材(11)が設けられて
    いることを特徴とする自動車のフェンダ構造(10)。
  2. 【請求項2】 前記シール部材(11)が、前記サイドアウ
    タパネル(22)に固定される基部(12)と、前記基部に屈設
    されたシール部(13)とを備え、前記シール部(13)に、当
    該シール部の可撓性を向上させる切欠(14a,14b) が設け
    られていることを特徴とする請求項1に記載の自動車の
    フェンダ構造(10)。
  3. 【請求項3】 前記シール部(13)が、前記突出部(23)に
    弾性的に当接する突起部(31)を備えていることを特徴と
    する請求項2に記載の自動車のフェンダ構造(10)。
JP12488698A 1998-05-07 1998-05-07 自動車のフェンダ構造 Pending JPH11321719A (ja)

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JPH11321719A true JPH11321719A (ja) 1999-11-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103661148A (zh) * 2013-12-25 2014-03-26 安徽江淮汽车股份有限公司 一种汽车翼子板胶条的结构

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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