JPH11321885A - パウチ - Google Patents
パウチInfo
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- JPH11321885A JPH11321885A JP15365698A JP15365698A JPH11321885A JP H11321885 A JPH11321885 A JP H11321885A JP 15365698 A JP15365698 A JP 15365698A JP 15365698 A JP15365698 A JP 15365698A JP H11321885 A JPH11321885 A JP H11321885A
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Abstract
用いることなく内容物の取り出しが安定してできる安価
なパウチを提供すること。 【解決手段】 延伸フィルムの延伸方向eと、引裂開始
部3の斜め方向とが同一であること、または、前パネル
Pfおよび後パネルPbのシートを形成する積層体のい
ずれにも斜め方向に延伸したフィルムを含み、かつ、前
パネルに含む延伸フィルムの延伸方向と後パネルに含む
延伸フィルムの延伸方向が相互に斜めに交差するように
重ね合わせて、パネルの周辺端部にヒートシール部2を
形成したパウチであって、この場合の引裂開始部の斜め
方向は、前パネルに含む延伸フィルムの延伸方向または
後パネルに含む延伸フィルムの延伸方向のいずれかの延
伸方向と同一とする。
Description
るパウチであって、易開封性を有し、また、収納された
内容物の取り出しが安定してできる構造及び材質に関す
る。
をヒートシール等によって密封シールてなるパウチに
は、種々の内容物が充填された包装製品として販売され
ている。これらのパウチの開封は、前記ヒートシール部
を剥離したり、鋏等の用具を用いてパウチ周縁部のシー
ル部分を切断(切り取る)することによって開口部を形
成する方法、前記用具を用いないで、手によってパウチ
を引裂くことによって開封する方法等がある。鋏等を用
いる場合には、切断する位置および角度の切断によって
任意の開口部を形成可能であるが、鋏等が手元にない場
合には、開封が困難なことがある。そのために易開封の
パウチが提案され、実用されている。すなわち、パウチ
の周縁にノッチを設けて、手によってパウチを引裂くこ
とによって開口部を形成させる方法がある。前記のよう
に鋏等の用具を使用することなく、手によって開封する
ことができるものである。軽量で水分の少ない内容物を
収納するパウチの場合には、パウチを構成する包装材の
厚さは、一般的に薄く、前述のように、ヒートシール部
を剥離をしたり、引裂開始部(ノッチ等)を設け、該ノ
ッチ部分からパウチを引裂くことだけで、容易に開口す
ることができた。より具体的に説明すると、図11は従
来の技術によるパウチとその構造について説明する図で
ある。例えば、パウチ101は、図11(a−1)に示
すように、前パネル100Pfと後パネル100Pbと
のヒートシール面同士を向かい合わせてヒートシール部
を形成してなるパウチであって、また、その開口部は、
その一辺のシール部102の内側であって、前記シール
部102と平行に引裂線104fを予想し、その引裂線
104fのパウチ端部に引裂開始部103を形成する。
前記引裂開始部103は前記パウチの両端部に設けるこ
ともある。前記引裂開始部103の形状は、図11
(d)に示すように、一般的にIノッチ(d−1)、V
ノッチ(d−2)、Uノッチ(d−3)またはUVノッ
チ(d−4)等と称する形状に設けられる。
粘稠体の場合には、破袋あるいは漏れ等を防止するため
にパウチを構成する積層材の厚さとして、特にヒートシ
ール層等を厚くすることが多い。ヒートシール層が厚い
と、開口の際の引裂き抵抗が大きくなり、かつ、引裂開
始部を形成しても、引裂き方向を望ましい一定方向に引
裂いていくのが難しかった。具体的には、図11(a)
ないし図11(b)に示すように、パウチ101を開封
する場合、パウチ101を手に持ち、引裂開始部103
からパウチ101を引裂き、開口部100kを形成す
る。その際、図11(b)に示すように、引裂線がシー
ル部の内側の前記シール部に平行に引裂かれる(104
f)ことが理想であるが、実際には、内容物側に曲がっ
てしまったり(104g)、あるいは、シール部側に曲
がって(104h)開口部が極端に小さくなってしまう
ことがあった。内容物が液体や粘稠体の場合には、注出
時に内容物が大きく広がった状態になって出てきて、内
容物を入れる容器100H(受け皿)の外にこぼれてし
まうことがあった。また、図示はしないけれども、パウ
チにプラスチック成形品等からなる別体の注出口を装着
して、注出を安定させる注出口付きパウチも提案されて
いるが、この種のパウチは、開封(開栓)は容易であ
り、かつ、安定した注出は可能であるが、注出口を装着
するための工程が必要であり、また、注出口を製造する
ための金型等も必要である。その結果として得られる容
器のコストが高価なものとなる。本発明の課題は、易開
封性を有し、注出口などの特殊な部材を用いることなく
内容物の取り出しが安定してできる安価なパウチを提供
することである。
シール層を有する積層材からなる前パネルと後パネルと
の前記ヒートシール面同士を対向させて重ね合わせ、前
記パネルの周辺端部にヒートシール部を形成してなるパ
ウチにおいて、該パウチを構成する前記前パネルと後パ
ネルとのいずれかを構成する積層材に、前記パウチに対
して斜め方向に延伸したフィルムを含み、かつ、前記パ
ウチの角隅部分の周辺端部のヒートシール部に、開口部
に向かって斜め方向の引裂開始部を設けたパウチであ
り、前記延伸フィルムの延伸方向と、引裂開始部の斜め
方向とが同一であること、または、前記前パネルおよび
後パネルのシートを形成する積層材のいずれにも斜め方
向に延伸したフィルムを含み、かつ、前パネルに含む延
伸フィルムの延伸方向と後パネルに含む延伸フィルムの
延伸方向が相互に斜めに交差するように重ね合わせて、
前記パネルの周辺端部にヒートシール部を形成したパウ
チであって、この場合の引裂開始部の斜め方向は、前パ
ネルに含む延伸フィルムの延伸方向または後パネルに含
む延伸フィルムの延伸方向のいずれかの延伸方向と同一
とする。
開口部を形成可能としたパウチであって、前記開口部
が、使用者の個人差による形状や大きさなどに差がな
く、かつ、容易に開口し得るものである。図1は、本発
明のパウチの実施例を示す、(a)正面図、(b)Z1
−Z1 部断面図、(c)Y1 部拡大図であり、図2は、
開口部を形成後、内容物の取り出し状態を示す図であ
る。図3、図4は、本発明のパウチの他の2つの実施例
を示す。図5は、本発明のパウチを構成する積層材の材
質構成例を示す断面図である。図6は、本発明のパウチ
に用いる延伸フィルムの延伸方向についての説明図であ
る。図7〜図10は、実際に内容物を充填して使用性を
比較した際に用いた本発明のパウチと従来技術によるパ
ウチとのそれぞれの説明図である。
図11(c)に示すようにパウチの開封辺αの全域を引
裂いて開口部としていたが、本発明者らは、パウチにお
ける開口部をパウチの角隅部に設けることができれば、
開口部を適度の大きさとすることができるので、内容物
を他の容器(受け皿)に移しやすいことに注目し、パウ
チの角隅部に、容易に、かつ、安定して開口部を形成す
ることについて鋭意研究し、本発明をするに到った。
るパウチは、図1(a)〜(c)に示すように、一軸延
伸フィルムを含み、片面がヒートシール層である積層材
からなる包装材料を用いた前パネルPfと後パネルPb
とを、前パネルPfと後パネルPbとの少なくともいず
れかの積層材に積層された延伸フィルム延伸方向eがパ
ウチに対して斜めであって、それぞれのヒートシール面
を重ねあわせて、その周縁部をヒートシールしてシール
部を形成してパウチとするものであって、そして、該パ
ウチ1の開口部近傍の角隅部分にあるシール部2に、上
記の前パネルPfと後パネルPbのいずれか一方の延伸
方向eと同一の方向に引裂きを開始する形状の引裂開始
部3を設けるものである。前記パウチ1aを、図2に示
すように、引裂開始部3から、斜め方向にパウチを引裂
くことによって、開口部kが形成され、該開口部kから
内容物Cを取り出すことができる。本発明のパウチの開
口部の形成は、図3に示すように、パウチ1bの開口部
のパウチ形状の変形、または、図4に示すように、パウ
チ1bに示すように、非開口部のシール形状の変更等を
したパウチにおいても実施可能である。
前パネル及び後パネルのそれぞれにパウチの正面視に対
して斜め方向に延伸した延伸フィルムを積層したシート
を用いて、パウチとしたときの、前パネルのシート中の
延伸フィルムの延伸方向と後パネルのシート中の延伸フ
ィルムの延伸方向を同一としても、同様の効果を得るこ
とができる。
果、前パネルと後パネルとのそれぞれの積層材にパウチ
に対して斜め方向に延伸された延伸フィルムを積層し、
かつ、前記延伸方向を前パネルと後パネルとにおいて、
相互に交差させてパウチを形成し、前記前後の両パネル
のいずれかに含む延伸フィルムの延伸方向と同一方向で
ある引裂開始部を設けることにより、意外にも引裂性が
よく、また、確実な開口部が形成し得ることを見出し
た。
との双方に積層されている延伸フィルムの延伸方向がパ
ウチとなった場合に相互に斜めに交差させるには、前パ
ネルに用いる積層材と後パネルに用いる積層材とを別々
に用意し、それぞれのヒートシール面を重ね合わせたと
きに、相互の積層材に積層された延伸フィルムの延伸方
向が交差するようにすればよい。また、フィルムの流れ
方向に対し、斜めに延伸された延伸フィルムを積層した
同一の積層材を折り返しても、積層されている前記延伸
フィルムの延伸方向は交差する。図6は、説明のため
に、図3(a)のパウチをその周縁のシール部をWを中
心線として剥離して展開した仮定図である。前パネルP
f に積層された延伸フィルムの延伸方向eと後パネルP
b に積層された延伸フィルムの延伸方向e′とは、全く
同一の方向であり、パウチの製袋工程において、折り返
し線Wを中心として、前パネルPf と その反対側に後
パネルPb とし、前記折り返し線Wを中にしてヒートシ
ール面を内側にして折り、周縁をシールすると、前記
前、後パネルのぞれぞれに積層された延伸フィルムの延
伸方向eとe′とが斜めに交差したパウチとすることが
できる。
のパウチを形成する際のフィルムの流れをD方向とし
て、製袋機械に、フィルムの流れに対して斜め方向に延
伸された延伸フィルムを含む積層材を巾広のシートとし
て供給し、該広巾のシートをヒートシール面を、折り返
し線Wを内側として折って所定の部分(パウチ周縁部)
をヒートシールすることにより、得られるパウチの前パ
ネルPf と後パネルPbとは、内在する延伸フィルムの
延伸方向e、e′がクロスした状態のパウチとすること
ができる。
Pb との双方に積層された延伸フィルムが交差した状態
にしたパウチの引裂性は、前パネルPfまたは後パネル
Pbに積層された延伸フィルムのいずれかの延伸方向に
引裂きやすいことを見出した。この場合、パウチ1aの
端部に引裂開始部3を設けて、最初の引裂きを容易にす
るが、前記引裂開始部3の引裂きの向きを前パネルPf
に積層された延伸フィルムの延伸方向と一致させれば、
前パネルPf に積層された延伸フィルムの延伸方向eに
引裂くことになり、また、前記引裂開始部3の引裂きの
向きを後パネルPb に積層された延伸フィルムの延伸方
向と一致させれば、後パネルPb に積層された延伸フィ
ルムの延伸方向e′に引裂くことになる。このように、
前パネルPf または後パネルPb の積層材の中の延伸フ
ィルムの延伸方向のいずれかに引裂くことができること
を見出し、引裂開始部3としての、例えば、ノッチの引
裂き方向を希望する方向を指した状態として設ければよ
い。引裂開始部3としては、種々の形状、方法がある
が、本発明においては、引裂き開始が可能であり、前記
積層材のなかの延伸フィルムの延伸方向に沿って引裂き
が開始出来ればよい、例えば、公知のIノッチ、Vノッ
チ、Uノッチ、UVノッチ等を用いることができる。こ
のように構成された本発明のパウチ1aは、極めて容易
に、かつ、確実に引裂きができるものである。
るためには、前記延伸フィルムの延伸方向をフィルムの
流れに対し、傾斜した角度に延伸されたフィルムを用
い、適性な層構成となるように積層材の中にラミネート
すればよい。
部kを設けるが、前記開口部k以外の部位の袋形状は限
定されるものではない。例えば、図3に示すように、袋
1bの両側の角隅部を切除した形状の外観を有し、開口
に際しては、前記角隅部を斜めに引裂くことにより、結
果として、袋の角隅部から内容物Cを取り出せることに
なるものである。しかも、開口に際しての前記パウチ1
bの引裂き方向は常に一定の方向であるので、開口部の
大きさも一定したものとなり、内容物の取り出しが安定
する。
うに、パウチ1cの開口部を含む辺の他の角隅部を角落
としとして、本発明のパウチの開口部を形成すると、パ
ウチの開口辺側は山形となり、内容物を絞って取り出す
ような用途に適した形状のパウチである。
は、その一部の形状を例示したものであり、これによっ
て本発明は限定されるものではなく、本発明では図示し
ないが、パウチの形状としては種々の形態のものを採る
ことができ、例えば、自立性パウチ、底ガセットパウ
チ、舟底シールパウチ、その他のパウチに用いてもよ
い。
明にかかるパウチに内容物を充填した包装製品について
説明すると、内容物の充填は、前記開口部を形成する辺
に対する辺を未シール状態とし、該未シール部の辺から
内容物を充填、その後その未シール部をヒートシールし
て密封して包装製品とする。
延伸フィルムを含み、少なくとも、積層材の片面がヒー
トシール可能な層からなるものであるが、一般的な包装
材料構成のように、必要な他の層、例えば、基材層やバ
リアー層等を積層してもよい。具体的な積層材として
は、図5に示すように次のような構成が挙げられる。 A.基材層11/接着層15/延伸フィルム層12/接
着層15/ヒートシーラント層14 B.基材層11/接着層15/延伸フィルム層12/接
着層15/バリア層13/接着層15/ヒートシーラン
ト層14 C.基材層11/接着層15/バリア層13/接着層1
5/延伸フィルム層12/接着層15/ヒートシーラン
ト層14 前記の構成において、接着層15を除けば、構成Aは3
層の積層材であり、構成B及びCはいずれも4層構成で
あるが、積層材の中での延伸フィルム層12とバリア層
13との位置の違いである。
れることが多く、そのため、印刷時における寸法安定性
に必要な抗張力、耐熱性があり、また、印刷インキの受
容性のよいフィルムが望ましく、具体的には、ポリプロ
ピレン、ポリエステル、ポリアミド等の樹脂から製膜さ
れた延伸または未延伸のフィルムを用いることができ
る。また、酸化ケイ素、酸化アルミニウム等の無機酸化
物を蒸着したフィルムを用いてもよい。
に述べる延伸フィルム、すなわち、フィルムの流れ、ま
たは、正面視において方形なまたは長方形なパウチに対
して、斜め方向に延伸したフィルムを積層する。前記斜
め方向に延伸したフィルムとしては、具体的には、ユニ
チカ株式会社の延伸フィルム(商品名 ONMG)等が挙げ
られる。
や食品等における賞味期限、その他使用可能期限等から
必要とするバリア性を有する材質とその厚さを選択す
る。具体的な材質としては、アルミニウム箔あるいはポ
リアミド、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、ポリビ
ニルアルコール、エチレン・酢酸ビニル共重合体のケン
化物等からなるフィルムまたはこれらのフィルムにポリ
塩化ビニリデン等からなるバリアコート剤を塗布する
か、アルミニウム、錫などの金属や酸化ケイ素等の無機
酸化物を蒸着したものを用いてもよい。
ル層同士のヒートシール強度があって、パウチとしての
破袋のないこと、また、内容物を殺菌するための加熱処
理等のある場合には 相応の耐熱性を有するものを選択
する必要がある。ヒートシール層14を構成する樹脂と
しては、具体的には、低密度〜高密度ポリエチレン、ポ
リプロピレン、直鎖状低密度ポリエチレン、メタロセン
触媒を用いて重合したエチレン・αオレフィン共重合
体、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレンエチルア
クリレート、エチレンアクリル酸、エチレンメタクリル
酸、エチレンアクリル酸メチル、アイオノマー等を用い
ることができる。
バリア層13及びヒートシーラント層14のそれぞれの
層の間には、接着層15を介在させてもよい。接着層1
5は、通常の積層工程において用いられる接着剤あるい
は接着性樹脂層等であり、例えば、ドライラミネート法
のラミネートに用いるポリウレタン系接着剤や押出機を
用いて行うサンドイッチラミネートの接着性樹脂層であ
ってもよい。また、ヒートシーラント層等を押出コート
により形成する際に用いるアンカーコート剤であっても
よい。
構造として製袋したパウチは、種々の用途に使用するこ
とができ、例えば、飲料、粉状、粒状の食品、レトルト
食品などのような主として粘稠な内容物からなるもの、
また食品以外のトイレタリー製品、医薬品その他の物品
を充填包装するのに適したパウチとして使用することが
できる。
に具体的に説明する。 [実施例1] パウチの形状: 図7(a)の通り、引裂開始部の形状は
Uカット変形であって、図7(b)に示すように、フィ
ルムの延伸方向と同じ引き裂き開始部を設けた。 パウチ各部位の寸法: x1 = 230mm、y1 =290mm 開口部の巾:35mm 内容物:生パン粉の150g パウチの材質:VM- PET12 /ON- /LDPE25 [ 略号 VM- PET:アルミニウム蒸着ポリエステルフィル
ム、ON- : 延伸ナイロンフィルム、LDPE: 低密度ポリ
エチレンフィルム] 使用材料: VM-PET: テトライト-SG (尾池工業株式会社 商品名) ON- :エンブレムONMG(ユニチカ株式会社製 商品
名) LDPE: 押出コート法、三菱ポリエチ-LD LC701 (三菱化
学株式会社製商品名)
カット変形であって、図7(b)に示すように、フィル
ムの延伸方向と同じ引き裂き開始部を設けた。 パウチ各部位の寸法: x2 =130mm 、y2 =180mm 開口部の巾:35mm 内容物:レトルトカレー 200g パウチの材質:PET12 /Al7 /ON- 15/ CPP 60 〔略号 AL: アルミニウム箔〕 使用材料: PET:東洋紡エステルフィルムES102 (東洋紡績株式会社
製 商品名) ON- :エンブレムONM-G (ユニチカ株式会社製 商品
名) CPP:トレファンNO ZK93 (東レ合成フィルム株式会社
商品名)
状は、図8(b)に示す通りIノッチとした。 パウチ各部位の寸法: x1 ′=230mm 、y1 ′=290mm 開口部の巾:200mm 内容物:生パン粉 150g パウチの材質:VM-PET12/ON- 15/LDPE30 [略号 ON- : 延伸ナイロンフィルム] 使用材料: VM-PET: テトライト-SG (尾池工業株式会社 商品名) ON- :ハーデン N-1202 (東洋紡績株式会社製 商品
名) LDPE: 押出コート法、三菱ポリエチ-LD LC701 (三菱化
学株式会社製 商品名)
形状は、図10(b)に示す通りUVノッチとした。 パウチ各部位の寸法: x2 =130mm 、y2 = 180mm 開口部の巾:160mm 内容物:レトルトカレー 200g パウチの材質:PET12 /Al7 /ON- 15/ CPP 60 〔略号 PET: ポリエステルフィルム〕 使用材料: PET:東洋紡エステルフィルムES102 (東洋紡績株式会社
製 商品名) ON- :ハーデン N-1202 (東洋紡績株式会社製 商品
名) CPP:トレファンNO ZK93 (東レ合成フィルム株式会社
商品名)
技術によるパウチとに充填して、それぞれの開封性及び
他の容器への移し変えの比較を行ったが、開口性(引裂
抵抗)については、双方ともに問題なく特に有為差はな
かった。しかし、比較例においては、引裂線の方向が一
定せず開口部の形状にバラツキが発生することがあった
のに対し、実施例のパウチに形成される開口部は常に一
定の大きさとなった。商品の取り出しに際し、比較例の
開口部が辺全体としたために、内容物を受け容器に移し
替えるときに外にこぼすことがあったのに対し、実施例
のパウチの場合には、こぼすことなく確実に移し替える
ことができた。 実施例2、比較例2 上記の包装商品を、熱湯の中で10分間加熱後、取り出し
て、直ぐに引裂開始部(開封用ノッチ部分)を手に持っ
て引裂いたところ、実施例2は極めて簡単に、かつ、容
易に注ぎ口を形成する事ができ、また、形成された注出
口は所定の大きさであったのに対して、比較例2におい
ては、同様に、熱湯の中で10分間加熱後、取り出して、
直ぐに引裂開始部(開封用ノッチ部分)を手に持って引
裂いたところ、引き裂き抵抗が強く、注ぎ口の形成の際
に引き裂き予定線から外れた方向に引き裂かれたケース
もあり、開口部の形成が、一定でなかった。実施例2の
パウチの開口部は、パウチの角隅部に注出口を絞りこん
だ大きさとしたために、他の容器に取り出す際に、前記
他の容器の外側にこぼすおそれがなくなった。比較例2
のパウチの開口部は袋の一辺の全域としたために、内容
物であるレトルトカレーを他の容器に移し変える際に、
外に零れるケースがあった。
対して斜め方向に延伸した一軸延伸フィルムを含んだ積
層材を用いてパウチを形成し、パウチの角隅部に近いヒ
ートシール部に前記延伸フィルムの延伸方向とパウチの
開口のための引裂き方向を一致させた引き裂き開始部を
設けたことにより、パウチの開口部を形成する際、易開
封性があり、かつ、引裂きの長さも短く、すなわち、易
開封であり、また、パウチの角隅に絞り込んだ開口部を
形成できるパウチとすることができた。その結果、加熱
して食すような食品、例えばレトルト食品用のパウチ等
にも応用可能である。また、開口部を狭くすることによ
り、移し替える他の容器または皿等に、内容物を安定し
て注ぎ出すことができるようになった。
図、(b)Z1 −Z1 部断面図、(c)Y1 部拡大図
図
図、(b)Y2 部拡大図
正面図、(b)Y3 部拡大図
を示す断面図
向の説明図
正面図、(b)Ya部拡大図
b1 部拡大図、(c)Yb2 部拡大図
正面図、(b)Yc部拡大図
Yd1 部拡大図、(c)Yd2 部拡大図
Claims (4)
- 【請求項1】片面にヒートシール層を有する積層材から
なる前パネルと後パネルとの前記ヒートシール面同士を
対向させて重ね合わせ、前記パネルの周辺端部にヒート
シール部を形成してなるパウチにおいて、該パウチを構
成する前記前パネルと後パネルとのいずれかを構成する
積層材に、前記パウチに対して斜め方向に延伸したフィ
ルムを含み、かつ、前記パウチの角隅部分の周辺端部の
ヒートシール部に、開口部に向かって斜め方向の引裂開
始部を設けたことを特徴とするパウチ。 - 【請求項2】前記延伸フィルムの延伸方向と、引裂開始
部の斜め方向とが同一であることを特徴とする請求項1
に記載するパウチ。 - 【請求項3】 前記前パネルおよび後パネルのシートを
形成する積層材のいずれにも斜め方向に延伸したフィル
ムを含み、かつ、前パネルに含む延伸フィルムの延伸方
向と後パネルに含む延伸フィルムの延伸方向が相互に斜
めに交差するように重ね合わせて、前記パネルの周辺端
部にヒートシール部を形成することを特徴とする請求項
1または請求項2に記載するパウチ。 - 【請求項4】前記引裂開始部の斜め方向が、前パネルに
含む延伸フィルムの延伸方向または後パネルに含む延伸
フィルムの延伸方向のいずれかの延伸方向と同一である
ことを特徴とする請求項1または請求項3に記載するパ
ウチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365698A JPH11321885A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | パウチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15365698A JPH11321885A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | パウチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11321885A true JPH11321885A (ja) | 1999-11-24 |
Family
ID=15567314
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15365698A Pending JPH11321885A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | パウチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11321885A (ja) |
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