JPH11323353A - 反応帯域に組み合わされる循環還流物を含む蒸留帯域内での処理による炭化水素転換方法およびベンゼンの水素化におけるその使用法 - Google Patents

反応帯域に組み合わされる循環還流物を含む蒸留帯域内での処理による炭化水素転換方法およびベンゼンの水素化におけるその使用法

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JPH11323353A
JPH11323353A JP11098503A JP9850399A JPH11323353A JP H11323353 A JPH11323353 A JP H11323353A JP 11098503 A JP11098503 A JP 11098503A JP 9850399 A JP9850399 A JP 9850399A JP H11323353 A JPH11323353 A JP H11323353A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 反応帯域に組み合わされる循環還流物を含む
蒸留帯域内での処理による炭化水素転換方法方法におい
て、蒸留帯域の還流率を減少させ、高い炭化水素転換率
を伴って、しかも蒸留帯域のサイズの縮小を得る。必要
な熱の総交換面積を減少させる。ベンゼンを含む軽質不
飽和化合物の含有量を選択的に減少する。オクタン価の
実質的な損失を伴わない液体蒸留物を得る。低いリボイ
リング出力により、使用エネルギーを節約する。触媒の
使用量を少なくする。 【解決手段】 炭化水素仕込物を、少なくとも一部外側
にある反応帯域3に組み合わされる蒸留帯域2内で処理
し、この帯域2内で、触媒と水素を含むガス流体との存
在下に転換反応を行なう。蒸留帯域2に再導入される反
応帯域3の流出物の一部が、再導入レベルの下方に位置
する採取レベルの高さで採取される反応帯域3の仕込物
の温度よりも低い温度に導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炭化水素の転換方
法に関する。本発明による方法では、蒸留帯域と、この
蒸留帯域の外側に少なくとも一部がある炭化水素転換反
応帯域とを組み合わせる。従って、この方法により、蒸
留帯域により炭化水素仕込物から分離される炭化水素を
選択的に転換することが可能になる。より特別には、本
発明による方法は、主として1分子当たり炭素原子数少
なくとも5を含む炭化水素留分の場合によるオレフィン
およびベンゼンを含む軽質不飽和化合物(すなわち1分
子当たり多くとも炭素原子数6を含む)の含有量の選択
的減少にオクタン価の実質的な損失を伴わないで適用さ
れる。
【0002】
【従来の技術】一般に、不飽和化合物であるベンゼンお
よびオレフィンの認められる有害性を考慮に入れると、
一般的な傾向は、ガソリン中のこれら成分の含有量を減
少させることである。ベンゼンは発ガン性特性を有す
る。それ故に、特にこのベンゼンを実質上自動車燃料か
ら除外することにより、大気を汚染するあらゆる可能性
を最大限に制限することが要求される。米国では、再公
式化された燃料は、ベンゼンを1容積%以上含んではな
らない。ヨーロッパでは、この点を徐々に広めることが
推奨されている。
【0003】オレフィンは、炭化水素のうちでは光化学
反応のサイクルにおいて窒素酸化物を伴って最も反応性
のあるものとして認識されている。この窒素酸化物は、
大気中に生じるものであり、かつオゾンの形成を導くも
のである。空気中のオゾン濃度の上昇は、呼吸障害の源
になるものである。従って、ガソリンのオレフィン含有
量、より特別には気化燃料を扱う際に気化する傾向を有
する最も軽質なオレフィンの含有量の低下は、望ましい
ものである。
【0004】ガソリンのベンゼン含有量は、このガソリ
ンのリフォーマット(改質ガソリン)成分の含有量に非
常に大きく依存する。リフォーマットは、主として1分
子当たり炭素原子数6〜9を含みかつガソリンにアンチ
ノック性を与える非常に高いオクタン価を有する芳香族
炭化水素の製造を目的とするナフサの接触処理により生
じる。従って、上述の有害性が理由で、リフォーマット
のベンゼン含有量を最大限に減少させることが必要であ
る。リフォーマットのベンゼンは、シクロヘキサンに水
素化されるものである。従って、さらにトルエンおよび
キシレンを含む炭化水素混合物からベンゼンを選択的に
水素化することは不可能なので、この混合物を予め分別
して、ベンゼンのみを含む留分を単離するようにする。
この場合、ベンゼンは水素化されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】国際特許出願WO95
/15934には反応性蒸留が記載されている。この反
応性蒸留は、ジオレフィンおよびC2〜C5アセチレン
系化合物の選択的水素化を対象とする。蒸留物は、軽質
化合物とは別に回収されてよい。水素化接触帯域は、完
全に蒸留塔の内側にある。このことにより、仕込物中で
の水素の十分な溶解が可能にならないし、圧力を上昇さ
せることも可能にならない。ベンゼンの水素化接触帯域
が、蒸留塔の内側にあり、この蒸留塔により、ベンゼン
が他の芳香族化合物から分離される方法が記載されてい
る(例えばベンゼンの還元−ケリィ・ロックとガリー・
ギルダー・CDTECH−1994年の協議、クリーン
・エア法の発効および改質ガソリン−94年10月)。
このことにより、装置の節約性を実現することが可能に
なる。前記方法による1つまたは複数の触媒床を通る圧
力損失により、液相と水素を含むガス流体との均質混合
を得ることが不可能になる。従って、反応と蒸留とが、
同じ物理的空間内で同時に行なわれるこの型の技術によ
れば、液相は、反応帯域のあらゆる触媒床を通じて止め
どなく流れる流れで、故に液体の細流状で下降する。気
化された仕込物フラクションと水素を含むガス流体とを
含むガス・フラクションは、前記触媒床を通ってガス塔
内を上昇する。この配置により、系のエントロピーは大
きく、1つ(または複数の)触媒床を通じる圧力損失は
小さい。その結果、この型の技術に沿って操作を行なう
方法により、1つまたは複数の不飽和化合物を含む液相
中での水素の溶解を容易に促進することが不可能にな
る。
【0006】本出願人のヨーロッパ特許出願EP−07
81830−A1には、ベンゼンの水素化方法が記載さ
れている。この方法では、少なくとも一部外側にある反
応帯域に組み合わされる蒸留塔が使用される。反応帯域
の仕込物を蒸留帯域から抜き出し、ついで反応帯域の流
出物を蒸留帯域に再導入する。水素化反応もまた蒸留帯
域で行なわれてよい。従って、この方法は、反応帯域レ
ベルから何ら熱の摘出を伴わない、塔内への循環還流物
を考慮に入れていない。本発明による方法は、本出願人
のヨーロッパ特許出願EP 0781830A1の改善
である。この出願のあらゆる特徴が、本明細書に含まれ
ているものとして見なされる。
【0007】本発明の目的は、蒸留帯域の還流率を減少
させることが可能であり、従って先行技術による方法を
用いて得られる転換率以上の炭化水素転換率を伴って蒸
留帯域のサイズの縮小を得ることが可能になり、さらに
先行技術の方法に比して必要な熱の総交換面積を減少さ
せることが可能になる、反応帯域に組み合わされる循環
還流物を含む蒸留帯域内での処理による炭化水素転換方
法を提供することにある。また、本発明は、主としてオ
レフィンおよびベンゼンを含む軽質不飽和化合物の含有
量を選択的に減少することができ、しかもオクタン価の
実質的な損失を伴わない、軽質リフォーマットを得るこ
とが可能であり、また従来法よりも、より低いリボイリ
ング出力ですんで、使用エネルギーの節約を果たし得
て、経済的であり、なおかつ、触媒の使用量が少なくて
すむとともに、直径が小さいすなわち小さい円周の蒸留
装置を用いて操作を行なうことができて、設備費が安く
つく、ベンゼンの水素化における炭化水素転換方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、蒸気蒸留物および底部流出物を生じる
蒸留帯域と、蒸留帯域の外側に少なくとも一部がある反
応帯域とを組み合わせる炭化水素仕込物の転換方法に関
する。少なくとも1つの炭化水素の少なくとも一部の少
なくとも1つの転換反応が、触媒と水素を含むガス流体
との存在下に少なくとも1つの触媒床を含む反応帯域で
行なわれる。反応帯域の仕込物は、採取レベルの高さで
採取されかつ蒸留帯域内を流れる液体の少なくとも一部
である。反応帯域の流出物は、少なくとも1つの再導入
レベルの高さで蒸留帯域内に少なくとも一部再導入され
て、蒸留の継続を確保するようにする。本発明は、蒸留
帯域に再導入される反応帯域の流出物の一部が、再導入
レベルの下方に位置する採取レベルの高さで採取される
反応帯域の仕込物の温度よりも低い温度を有することを
特徴とする。
【0009】従って、本出願人により予期しないことで
はあるが、抜き出しレベルで蒸留帯域から抜き出されか
つ前記抜き出しレベルの上方に位置する再導入レベルに
再導入される液体の少なくとも1つの循環を行なうこと
が見出された。抜き出しレベルでの前記液体の温度より
も低い再導入レベルでの前記液体の温度により、本方法
の成績が改善される。
【0010】より特別には、本発明による方法は、蒸留
帯域に組み合わされる水素化帯域におけるベンゼンおよ
び他の不飽和化合物の水素化方法に適用されるものであ
る。特別な適用において、本発明による方法は、1分子
当たり炭素原子数少なくとも5、好ましくは5〜9を含
みかつ場合によるオレフィンおよびベンゼンを含む少な
くとも1つの不飽和化合物を含む炭化水素により大部分
が構成される仕込物の処理方法である。この方法では、
前記仕込物が、少なくとも1つの触媒床を含む少なくと
も一部が外側にある水素化反応帯域に組み合わされる蒸
留帯域において処理される。この帯域において、水素化
触媒と水素を好ましくは大部分含むガス流体との存在下
に、仕込物中に含まれる、1分子当たり炭素原子数多く
とも6を含む、すなわち1分子当たり炭素原子数6まで
(6は含まれる)を含む不飽和化合物の少なくとも一部
の水素化が行なわれる。反応帯域の仕込物は、採取レベ
ルの高さで採取されかつ蒸留帯域内を流れる液体の少な
くとも一部、好ましくは大部分である。反応帯域の流出
物は、少なくとも1つの再導入レベルの高さで蒸留帯域
内に少なくとも一部、好ましくは大部分再導入されて、
蒸留の継続を確保するようにして、最終的に不飽和化合
物に非常に乏しい蒸留物を排出させるようにする。前記
方法は、蒸留帯域に再導入される反応帯域の流出物の一
部が、再導入レベルの下方に位置する採取レベルの高さ
で採取される水素化反応帯域の仕込物の温度よりも低い
温度を有することを特徴とする。
【0011】ベンゼンおよび他の不飽和化合物の水素化
への本発明による方法の適用により、粗リフォーマット
からベンゼンに乏しい、あるいは必要であればほとんど
完全にベンゼンと、軽質オレフィンのような1分子当た
り炭素原子数多くとも6を含む他の不飽和炭化水素とを
削除されたリフォーマットを生成することが可能にな
る。
【0012】本発明による方法により、蒸留帯域の還流
率(蒸留帯域の供給比流量に対する塔頂部で測定される
還流物の比流量の比率)を減少させることが可能にな
り、従って先行技術による方法を用いて得られる転換率
以上の炭化水素転換率を伴って蒸留帯域のサイズの縮小
を得ることが可能になる。さらに本発明による方法によ
り、先行技術の方法に比して必要な熱の総交換面積を減
少させることが可能になる。本発明による方法は、中間
循環還流物の創出により特徴付けられる。この循環還流
物は、蒸留帯域の抜き出しレベルの前記液体温度よりも
低い温度での少なくとも1つの液体の抜き出しレベルの
上方に位置する再導入レベルでの再導入により創出され
る。
【0013】従って、蒸留帯域から抜き出された液体を
冷却し、ついでこの液体を、蒸留帯域において循環還流
物を創出するために、抜き出しレベルでの前記液体の温
度よりも低い温度で再導入する。抜き出しレベルでの蒸
留帯域のレベルで抜き出されかつ前記抜き出しレベルの
上方に位置する再導入レベルに再導入される液体であ
り、再導入レベルでの前記液体の温度が、抜き出しレベ
ルでの前記液体の温度よりも低い液体は、反応帯域での
仕込物として役立つ液体である。
【0014】冷却は、仕込物が反応帯域内に導入される
前に、あるいは蒸留帯域内への再導入前に反応帯域の出
口で行なわれてよい。好ましくは、再導入レベルの液体
温度は、蒸留帯域の抜き出しレベルでの前記液体の温度
よりも少なくとも10℃、好ましくは少なくとも15
℃、より好ましくは少なくとも18℃低いものである。
【0015】外側にある反応帯域の流出物の再導入レベ
ルは、一般に転換すべき仕込物の少なくとも1つの採取
レベル、好ましくは前記採取レベルのほぼ下方またはほ
ぼ上方またはほぼ同じ高さに位置する。反応帯域の仕込
物または流出物の冷却による循環還流物の設定を可能に
する反応帯域近くでの採取において、再導入レベルは、
採取レベルの上方に位置する。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を、
図面を参照して説明する。好ましい実施形態において、
再導入レベルは、採取レベルの上方に少なくとも理論棚
段の2段目に位置する。より好ましくは仕込物の再導入
レベルは、前記仕込物の抜き出しレベルの上方に少なく
とも理論棚段の4段目に位置する。
【0017】蒸留帯域は、当業者に公知のように、全体
の総効率が、理論棚段数5に少なくとも等しい、一般に
板、乱雑状装填物および構造化装填物よりなる群の中か
ら選ばれた少なくとも1つの蒸留内装物を具備する少な
くとも1つの塔を含む。
【0018】従って、単一塔の使用が課題を提供しうる
当業者に公知の場合には、前記帯域を分割して、最終的
に少なくとも2つの塔を使用するのが好ましい。これら
2つの塔は、端と端とを合わせられて、前記帯域を作成
する。
【0019】蒸留帯域の仕込物は、反応帯域近くの液体
抜き出しレベルの下方に位置する少なくとも1つの導入
レベルで、一般に前記反応帯域近くの液体の抜き出しレ
ベルの下方に理論棚段数の10〜40段目のレベル、好
ましくは理論棚段数の15〜25段目のレベルで蒸留帯
域に導入される。前記検討される抜き出しレベルは、最
も低いものである。
【0020】反応帯域は、一般に少なくとも1つの水素
化触媒床、好ましくは1〜4の触媒床を含む。少なくと
も2つの触媒床が、蒸留帯域に組み込まれて存在する場
合には、これら2つの床は、場合によっては少なくとも
1つの蒸留内装物により分離される。
【0021】炭化水素留分のベンゼン含有量の削減への
本発明による方法の適用の特別な場合において、水素化
反応帯域により、一般に液体蒸留物のベンゼン含有量
が、最大限に相当数の含有量であるように、仕込物中に
存在するベンゼンの水素化が少なくとも一部行なわれ
る。前記反応帯域により、場合によっては仕込物中に存
在する、ベンゼンとは異なる1分子当たり炭素原子数多
くとも6を含むあらゆる不飽和化合物の水素化が、少な
くとも一部、好ましくは大部分行なわれる。
【0022】反応帯域は、蒸留帯域の外側に少なくとも
一部がある。一般に、本発明による方法は、反応帯域の
外側部分を供給する採取レベルを1〜6箇所、好ましく
は1〜4箇所を含む。反応帯域の外側部分が、少なくと
も2つの採取レベルを含む場合、一定の採取レベルによ
り供給される反応帯域の外側部分の一部は、一般に少な
くとも1つの反応器、好ましくは単一反応器を含む。
【0023】蒸留帯域から抜き出される少なくとも1つ
の循環液体の冷却により創出されかつより低い温度で再
導入される蒸留帯域の循環還流物は、少なくとも1つの
冷却手段、例えば少なくとも1つの熱交換器により使用
される。
【0024】反応器が、少なくとも一部外側にある場
合、転換すべき仕込物の抜き出しレベルの下方に位置す
る蒸留帯域の液体輸送量に等しいか、またはそれより多
いかまたはそれより少ない液体流量が採取される。炭化
水素留分のベンゼン含有量の削減の特別な場合には、採
取される液体流量は、仕込物に依存する。例えば約3容
積%を越える含有量のような、むしろ高いベンゼン含有
量を有する仕込物において、採取される液体流量は、好
ましくは抜き出しレベルの下方に位置する蒸留帯域の液
体輸送量以上である。例えば約3容積%未満の含有量の
ような、むしろ低いベンゼン含有量を有する仕込物にお
いて、採取される液体流量は、好ましくは抜き出しレベ
ルの下方に位置する蒸留帯域の液体輸送量以下である。
【0025】本発明による方法により、転換すべき1つ
(または複数)の化合物の大部分を、場合によっては蒸
留帯域において使用される条件とは異なる絶対圧力およ
び/または温度条件下に蒸留帯域の外部で転換すること
が可能になる。さらに蒸留帯域の外側に少なくとも一部
がある反応帯域内での転換により、外部で転換されるた
めに、蒸留帯域から抜き出される液体の冷却により蒸留
帯域内で循環還流物を創出することが可能になる。本発
明による方法は、転換すべき液体の流れが、一般に反応
帯域の外側部分のあらゆる触媒床について、水素を含む
ガス流体の流れに並流であるものである。
【0026】本発明による方法の好ましい実施の形態に
よれば、反応帯域は、全体として蒸留帯域の外側にあ
る。反応帯域の外側部分が、少なくとも2つの触媒床を
含む場合、各触媒床は、好ましくは単一再導入レベルに
組み合わされる単一採取レベルにより供給される。前記
採取レベルは、1つまたは複数の別の触媒床を供給する
採取レベルとは区別される。
【0027】本発明の実施の形態によれば、液体蒸留物
は、蒸留帯域の抜き出しにより直接回収される。この実
施の形態は、蒸気蒸留物の採取レベルと液体蒸留物の採
取レベルとの分離により行なわれる。液体蒸留物は、蒸
気蒸留物の採取レベルの下方にある少なくとも1つの採
取レベルで採取される。従って、所期の物質は、安定化
液体蒸留物として回収される。ベンゼンの水素化の場
合、安定化液体蒸留物は、過剰水素の大部分と、主とし
て炭素原子数多くとも5を有する炭化水素およびより重
質な炭化水素の非常に僅かな量を含む軽質ガスとを除去
される。さらに蒸気蒸留物のこの異なる回収により、転
換反応を行なうために導入される水素の大部分を含むガ
ス流体中に存在する水素以外のガスをガス蒸留物として
除去することが可能になる。安定化液体蒸留物の回収レ
ベルは、一般に外側にある反応帯域で少なくとも一部転
換される仕込物の少なくとも1つの再導入レベルの上方
または下方またはほぼ同じ高さに位置する。
【0028】本発明の方法の特別な適用による水素化の
実施の形態において、ベンゼンの所期の転換に必要な水
素の理論モル比は、3である。水素化帯域の前にあるい
は水素化帯域内に分配される水素量は、この化学量論に
比して場合によっては過剰である。これは、仕込物中に
存在するベンゼンに加えて、前記仕込物中に存在しかつ
1分子当たり炭素原子数多くとも6を含むあらゆる不飽
和化合物を少なくとも一部水素化しなければならないだ
けいっそうの量である。
【0029】一般に過剰水素は、もしそれが存在する場
合には、有利には例えば後述される技術のうちの1つに
より回収されてよい。第1技術によれば、反応帯域から
排出される過剰水素は、反応帯域の出口での流出物のレ
ベルで直接に、あるいは蒸留帯域のガス蒸留物中で回収
され、ついで圧縮され、還流物を創出するために前記反
応帯域で再使用される。第2技術によれば、反応帯域か
ら排出される過剰水素は、回収され、ついで接触リフォ
ーミング装置に組み合わされる圧縮工程の上流に前記装
置から来る水素との混合物状で注入される。前記装置
は、好ましくは低圧で、すなわち一般に0.8MPa未
満の絶対圧力で作用する。
【0030】ガス流体中に含まれかつ例えば1分子当た
り炭素原子数多くとも6を含む不飽和化合物の水素化に
関する本発明の特別な方法において使用される水素は、
純度少なくとも50容積%、好ましくは純度少なくとも
80容積%、より好ましくは純度少なくとも90容積%
の水素を製造するあらゆる源に由来してよい。例えば接
触リフォーミング方法、メタネーション方法、P.S.
A.(圧力交換による吸着)方法、電気化学的生成方法
または水蒸気クラッキング方法に由来する水素が挙げら
れる。
【0031】先行する実施の形態とは無関係にまたは関
係して、本発明による方法の好ましい実施の形態のうち
の1つは、蒸留帯域の底部流出物が、液体蒸留物に少な
くとも一部混合されるものである。炭化水素留分のベン
ゼンの水素化の場合において、こうして得られた混合物
は、気化燃料として直接使用されてよいし、あるいは燃
料フラクションに組み込まれることにより使用されてよ
い。
【0032】反応帯域が、一部蒸留帯域の内側にある場
合、蒸留帯域の内側にある反応帯域の部分の操作条件
は、蒸留の操作条件に関連する。蒸留は、絶対圧力一般
に0.1〜2.5MPa下に還流率0.1〜20で行な
われる。蒸留帯域の温度は、10〜300℃である。一
般に転換に付される液体は、水素を含むガス流体に混合
される。水素の流量は、実施される転換反応の化学量論
に少なくとも等しく、化学量論の10倍に相当する流量
に多くとも等しい。反応帯域の外側部分において、触媒
は、蒸留帯域の操作条件とは無関係である、あるいは関
係する、好ましくは無関係である操作条件(温度、圧力
等)下に当業者に公知のあらゆる技術に応じてあらゆる
触媒床内に配置される。蒸留帯域の外側にある反応帯域
の部分において、操作条件は、一般につぎの通りであ
る。要求される絶対圧力は、一般に0.1〜6MPaで
ある。操作温度は、一般に30〜400℃である。触媒
に対して計算される、前記反応帯域内の空間速度は、一
般に0.5〜60h-1である。実施される転換反応の化
学量論に対応する水素流量は、前記化学量論の1〜10
倍である。
【0033】炭化水素留分のベンゼン含有量の削減方法
の特別な場合において、操作条件は、つぎの通りであ
る。水素化帯域が、蒸留帯域の内側に一部ある場合、蒸
留帯域の内側にある水素化帯域の部分の操作条件は、蒸
留の操作条件に関連する。蒸留は、絶対圧力一般に0.
2〜2MPa、好ましくは0.4〜1MPa下に還流率
0.1〜10、好ましくは0.2〜1で行なわれる。帯
域の頂部温度は、一般に30〜180℃であり、帯域の
底部温度は、一般に120〜280℃である。水素化反
応は、最も一般には蒸留帯域の頂部および底部で設定さ
れる条件の中間的な条件下に、温度100〜200℃、
好ましくは120〜180℃、絶対圧力0.2〜3MP
a、好ましくは0.4〜2MPaで行なわれる。水素化
に付される液体は、水素を含むガス流体に混合される。
水素の流量は、前記液体中のベンゼンの濃度に依存し、
より一般には、蒸留帯域の仕込物の1分子当たり炭素原
子数多くとも6を含む不飽和化合物の濃度に依存する。
水素の流量は、一般に実施される水素化反応(水素化仕
込物中に含まれるベンゼンと1分子当たり炭素原子数多
くとも6を有する不飽和化合物との水素化)の化学量論
に相当する流量に少なくとも等しく、化学量論の10倍
に相当する流量に多くとも等しく、好ましくは化学量論
の1〜6倍、より好ましくは化学量論の1〜3倍であ
る。蒸留帯域の外側にある水素化帯域の部分において、
操作条件は、一般につぎの通りである。この水素化工程
について要求される絶対圧力は、一般に0.1〜6MP
a、好ましくは0.2〜5MPa、より好ましくは0.
5〜3.5MPaである。水素化帯域の操作温度は、一
般に100〜400℃、好ましくは120〜350℃、
より好ましくは140〜320℃である。触媒に対して
計算される、前記水素化帯域内の空間速度は、一般に1
〜60h-1、より特別には1〜40h-1(触媒1容積当
たり仕込物の容積流量)である。実施される水素化反応
の化学量論に相当する水素流量は、前記化学量論の1〜
10倍、好ましくは前記化学量論の1〜6倍、より好ま
しくは前記化学量論の1〜3倍である。しかしながら、
温度および絶対圧力の条件もまた本発明の方法の枠内に
おいて、蒸留帯域の頂部および底部で設定される条件で
ある。本明細書の意味における還流率として、塔の供給
比流量に対する塔頂部で測定される還流の比流量の比率
を示す。
【0034】反応帯域が、ベンゼンおよび場合によって
はオレフィンの水素化帯域である特別な場合には、水素
化帯域内で使用される触媒は、そのままで使用される
か、あるいは好ましくは担体に担持されて使用される、
一般に第VIII族から選ばれる、好ましくはニッケルおよ
び白金よりなる群の中から選ばれた少なくとも1つの金
属を含む。金属は、一般に全体の少なくとも50重量%
について還元された形態で存在しなければならない。し
かしながら、さらに当業者に公知のあらゆる他の水素化
触媒も選ばれてよい。
【0035】ニッケルを使用する場合には、触媒の全体
重量に対するニッケルの割合は、5〜70%、より特別
には10〜70%、好ましくは15〜65%である。さ
らに、一般にニッケル晶子の平均サイズが、100×1
-10 m未満、好ましくは80×10-10 m未満、より
好ましくは60×10-10 m未満である触媒が使用され
る。
【0036】担体は、一般に単独または混合物状でアル
ミナ、シリカ・アルミナ、シリカ、ゼオライト、活性
炭、粘土、アルミナ含有セメント、希土類酸化物および
アルカリ土類酸化物よりなる群の中から選ばれる。好ま
しくはアルミナまたはシリカをベースとする比表面積3
0〜300m2 /g、好ましくは90〜260m2 /g
の担体が使用される。
【0037】図1および図2には、本発明による方法の
実施の形態の可能性の例証が各々構成されている。類似
装置が、図面全体において同じ数字により表示されてい
る。
【0038】本発明による方法の第1実施形態は図1に
表される。炭化水素仕込物は、管路(1) を経て塔(2) 内
に搬送される。前記塔は、蒸留内装物を含む。これら内
装物は、例えば図1上に表示される場合には、前記図上
に点線により一部表示される板または装填物である。
【0039】塔底部で、リフォーマットの最も揮発性で
ない蒸留物は、管路(5) を経て回収される。一部は、熱
交換器(6) 内で再沸騰され、一部は、管路(7) を経て排
出される。リボイリング(再沸騰)蒸気は、管路(8) を
経て塔内に再導入される。塔頂部で、軽質炭化水素蒸気
が、管路(9) を経てコンデンサ(10)内に搬送され、つい
でタンク(11)内に搬送される。このタンクで、液相と、
場合によっては過剰である水素により主として構成され
る蒸気相との分離が介在する。蒸気相は、管路(14)を経
てタンクから排出される。タンク(11)の液相は、還流物
を確保するために管路(12)を経て一部においては塔頂部
に再送される一方で、別の一部は、管路(13)を経て排出
される液体蒸留物を構成する。
【0040】蒸留帯域内に配置される抜き出し板を用い
て、管路(15)を経て液体を抜き出し、この液体を、管路
(4) を経る水素の添加後に反応器(3) の頂部に搬送す
る。反応器の流出物は、熱交換器(16)内で冷却され、つ
いでこの流出物は、管路(17)を経て塔に再循環される。
【0041】図2に表示される本発明による方法の第2
実施形態によれば、方法は、管路(13)ではなく、管路(1
8)を経て安定化液体蒸留物(軽質リフォーマット)を塔
から直接取り出すという違いを除けば、図1に記載され
る方法と同じである。
【0042】
【実施例】つぎに、本発明の実施例を比較例と共に、図
面を参照して説明する。下記の実施例は、本発明の特別
な適用、すなわち炭化水素留分の不飽和化合物とベンゼ
ンとの選択的削減を例証する。これら実施例は、シミュ
レーション・サイエンス・インコーポレーテッド社のコ
ンピューター・ソフトウェアPRO/II(登録商標)に
よる数値のシミュレーションにより行なわれる。
【0043】[比較例1]装置は、図1に表されるもの
であったが、水素化反応器の後に冷却は存在しなかっ
た。直径3.81mの金属製蒸留塔を使用した。この塔
は、頂部から底部にかけて45段の理論棚段を有した。
これら理論棚段は、上から下に番号を付けられた(この
塔には、コンデンサおよびリボイラが含まれる)。リボ
イリングの出力(パワー)は、15660kwであっ
た。還流物のタンクの絶対圧力は、0.5MPaであっ
た。還流率は、0.82であった。ベンゼンに対する水
素のモル比は、2.74であった。
【0044】水素化反応は、完全に外側であった。蒸留
塔の外部に位置する反応器を使用した。この反応器は、
商品名LD746でプロカタリーズ(PROCATALYSE )社
により販売されているニッケル触媒12m3 を含んだ。
【0045】塔用仕込物を、管路(1) を経て棚段数33
段目に注入した。反応器(3) 用仕込物を、温度150℃
で管路(15)を経て棚段数12段目で抜き出した。水素
を、下降流で絶対圧力1.5MPa下に作用する反応器
内に導入する前に、管路(4) を経て導入した。反応器
(3) の流出物を、温度182℃で管路(17)を経て棚段数
8段目で塔内に再注入した。不飽和化合物に乏しい液体
蒸留物を、塔頂部で抜き出した。
【0046】軽質リフォーマット蒸留物(13)、パージ用
蒸気蒸留物(14)および重質リフォーマット蒸留物(7) の
シミュレーションされた組成物を、表1に記載した。ま
た、この方法の成績を表5に記載した。
【0047】
【表1】 [実施例2]実施例2の装置を、本出願明細書に添付し
た図1に表示した。この装置は、外部反応器内での水素
化仕込物の冷却手段を含んだ。直径3.50mの金属製
蒸留塔を使用した。この塔は、頂部から底部にかけて4
5段の理論棚段を有した。これら理論棚段は、上から下
に番号を付けられた(この塔には、コンデンサおよびリ
ボイラが含まれる)。リボイリングの出力(パワー)
は、15660kwであった。還流物のタンクの絶対圧
力は、0.5MPaであった。還流率は、0.40であ
った。ベンゼンに対する水素のモル比は、2.84であ
った。水素化反応は、完全に外側であった。蒸留塔の外
部に位置する反応器を使用した。この反応器は、商品名
LD746のニッケル触媒12m3 を含んだ。
【0048】塔用仕込物を、管路(1) を経て棚段数33
段目に注入した。反応器(3) 用仕込物を、温度148℃
で管路(15)を経て棚段数12段目で抜き出した。水素
を、下降流で絶対圧力1.5MPa下に作用する反応器
内に導入する前に、管路(4) を経て導入した。反応器
(3) の流出物を、温度115℃で管路(17)を経て棚段数
8段目で塔内に再注入した。不飽和化合物に乏しい液体
蒸留物を、塔頂部で抜き出した。
【0049】軽質リフォーマット蒸留物(13)、パージ用
蒸気蒸留物(14)および重質リフォーマット蒸留物(7) の
シミュレーションされた組成物を、表2に記載した。ま
た、この方法の成績を表5に記載した。
【0050】
【表2】 [比較例3]この方法は、蒸気蒸留物の抜き出しの下方
における安定化液体蒸留物の抜き出しを用いるが、循環
還流物を用いない形態を有した。装置を、図2に表示し
たが、水素化仕込物の冷却を用いなかった。
【0051】直径3.35mの金属製蒸留塔を使用し
た。この塔は、頂部から底部にかけて45段の理論棚段
を有した。これら理論棚段は、上から下に番号を付けら
れた(この塔には、コンデンサおよびリボイラが含まれ
る)。リボイリングの出力(パワー)は、12350k
wであった。還流物のタンクの絶対圧力は、0.5MP
aであった。還流率は、0.92であった。ベンゼンに
対する水素のモル比は、2.91であった。蒸留帯域の
頂部におけるコンデンサ(10)の熱交換面積は、1510
2 であった。水素化反応は、完全に外側であった。蒸
留塔の外部に位置する反応器を使用した。この反応器
は、商品名LD746のニッケル触媒20.4m3 を含
んだ。
【0052】塔用仕込物を、管路(1) を経て棚段数33
段目に注入した。反応器(3) 用仕込物を、温度133℃
で管路(15)を経て棚段数12段目で抜き出した。水素
を、下降流で絶対圧力1.5MPa下に作用する反応器
内に導入する前に、管路(4) を経て導入した。反応器
(3) の流出物を、温度167℃で管路(17)を経て棚段数
8段目で塔内に再注入した。不飽和化合物に乏しい液体
蒸留物を、棚段数6段目で抜き出した。
【0053】軽質リフォーマット蒸留物(18)、パージ用
蒸気蒸留物(14)および重質リフォーマット蒸留物(7) の
シミュレーションされた組成物を、表3に記載した。こ
の方法の成績を表5に記載した。
【0054】
【表3】 [実施例4]図2により表示される装置は、水素化帯域
の流出物の冷却装置を含んだ。直径3.05mの金属製
蒸留塔を使用した。この塔は、頂部から底部にかけて4
5段の理論棚段を有した。これら理論棚段は、上から下
に番号を付けられた(この塔には、コンデンサおよびリ
ボイラが含まれる)。リボイリングの出力(パワー)
は、12350kwであった。還流物のタンクの絶対圧
力は、0.5MPaであった。還流率は、0.23であ
った。ベンゼンに対する水素のモル比は、2.91であ
った。蒸留帯域の頂部におけるコンデンサ(10)の熱交換
面積は、385m2 であった。反応帯域の後に位置する
熱交換器(16)の(熱交換)面積は、406m2 であっ
た。
【0055】水素化反応は、完全に外側であった。蒸留
塔の外部に位置する反応器を使用した。この反応器は、
商品名LD746のニッケル触媒20.4m3 を含ん
だ。
【0056】塔用仕込物を、管路(1) を経て棚段数33
段目に注入した。反応器(3) 用仕込物を、温度132℃
で管路(15)を経て棚段数12段目で抜き出した。水素
を、下降流で絶対圧力1.5MPa下に作用する反応器
内に導入する前に、管路(4) を経て導入した。反応器
(3) の流出物を、冷却器(16)内で冷却し、ついで温度1
14℃で管路(17)を経て棚段数8段目で塔内に再注入し
た。不飽和化合物に乏しい流出物を、棚段数6段目で抜
き出した。
【0057】軽質リフォーマット蒸留物(18)、パージ用
蒸気蒸留物(14)および重質リフォーマット蒸留物(7) の
シミュレーションされた組成物を、表4に記載した。こ
の方法の成績を表5に記載した。
【0058】
【表4】 [実施例5]比較例1と3および実施例2と4に記載し
た方法の成績を、表5に要約した。
【0059】
【表5】 実施例2および実施例4に記載した本発明による方法に
より、比較例1および比較例3に記載した先行技術の方
法の転換率以上のベンゼンの転換率を伴って、塔内の還
流率を大幅に低減させることが可能になり、その結果塔
のサイズ(直径)の縮小が可能になった。
【0060】実施例2において、本発明による方法によ
り、比較例1による実施の形態を用いて得られる転換率
よりも高いベンゼンの転換率が可能になることが証明さ
れた。実施例4において、本発明による方法では、必要
な熱交換面積が、比較例3による実施の形態の場合に使
用しなければならない熱交換面積よりも小さいことが証
明された。最後に、本発明による方法により、先行技術
の方法のものより小さい円周を有する塔を用いて作用を
することが可能になった。比較例1および実施例2に記
載した運転モード(様式)に対して、実施例4に記載し
た安定化帯域を追加することにより、ベンゼンの除去お
よびリボイリングの出力(パワー)の面で成績が改善さ
れた。
【0061】
【発明の効果】本発明による反応帯域に組み合わされる
循環還流物を含む蒸留帯域内での処理による炭化水素転
換方法およびベンゼンの水素化におけるその使用法は、
上述のように、炭化水素仕込物の転換方法であって、前
記仕込物を、少なくとも1つの触媒床を含みかつ少なく
とも一部外側にある反応帯域に組み合わされる、頂部の
蒸気蒸留物と底部の流出物とを生じる蒸留帯域内で処理
し、この帯域内で、触媒と水素を含むガス流体との存在
下に少なくとも1つの炭化水素の少なくとも一部の少な
くとも1つの転換反応を行ない、反応帯域の仕込物は、
少なくとも1つの採取レベルの高さで採取されかつ蒸留
帯域内を流れる液体の少なくとも一部であり、反応帯域
の流出物は、少なくとも1つの再導入レベルの高さで蒸
留帯域内に少なくとも一部再導入されて、蒸留の継続を
確保するようにする方法において、蒸留帯域に再導入さ
れる反応帯域の流出物の一部が、再導入レベルの下方に
位置する採取レベルの高さで採取される反応帯域の仕込
物の温度よりも低い温度に導かれることを特徴とするも
ので、本発明の方法によれば、蒸留帯域の還流率を減少
させることが可能であり、従って先行技術による方法を
用いて得られる転換率以上の炭化水素転換率を伴って蒸
留帯域のサイズの縮小を得ることが可能になり、さらに
先行技術の方法に比して必要な熱の総交換面積を減少さ
せることが可能になる。
【0062】また、主としてオレフィンおよびベンゼン
を含む軽質不飽和化合物の含有量を選択的に減少するこ
とができ、しかもオクタン価の実質的な損失を伴わな
い、軽質リフォーマットを得ることが可能であり、また
従来法よりも、より低いリボイリング出力ですんで、使
用エネルギーの節約を果たし得て、経済的であり、なお
かつ、触媒の使用量が少なくてすむとともに、直径が小
さいすなわち小さい円周の蒸留装置を用いて操作を行な
うことができて、設備費が安くつくという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すフローシートであ
る。
【図2】本発明の第2実施形態を示すフローシートであ
る。
【符号の説明】
1 蒸留塔用の仕込物導入用管路 2 蒸留塔 3 水素添加反応器 7 重質リフォーマット蒸留物(塔底部の流出物) 11 塔の還流物タンク 13 軽質リフォーマット蒸留物排出用管路 14 パージ用蒸気蒸留物排出用管路 15 液体抜き出し用管路 16 熱交換器 17 反応器流出物排出用管路 18 安定化液体蒸留物排出用管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブレーズ ディディヨン フランス国 リイル マルメゾン リュ ウ オージエ 38 (72)発明者 ピエール マラシュ フランス国 リイル マルメゾン リュ ピエール ブロソレット 70 (72)発明者 ジャン シャルル ヴィルタール フランス国 ヴィエンヌ クール ロムス タン 42 (72)発明者 ジェラール ヴィットゥ フランス国 ヴィロフレ リュ ジャン レ 40

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭化水素仕込物の転換方法であって、前
    記仕込物を、少なくとも1つの触媒床を含みかつ少なく
    とも一部外側にある反応帯域に組み合わされる、頂部の
    蒸気蒸留物と底部の流出物とを生じる蒸留帯域内で処理
    し、この帯域内で、触媒と水素を含むガス流体との存在
    下に少なくとも1つの炭化水素の少なくとも一部の少な
    くとも1つの転換反応を行ない、反応帯域の仕込物は、
    少なくとも1つの採取レベルの高さで採取されかつ蒸留
    帯域内を流れる液体の少なくとも一部であり、反応帯域
    の流出物は、少なくとも1つの再導入レベルの高さで蒸
    留帯域内に少なくとも一部再導入されて、蒸留の継続を
    確保するようにする方法において、蒸留帯域に再導入さ
    れる反応帯域の流出物の一部が、再導入レベルの下方に
    位置する採取レベルの高さで採取される反応帯域の仕込
    物の温度よりも低い温度に導かれることを特徴とする、
    炭化水素仕込物の転換方法。
  2. 【請求項2】 蒸留帯域に再導入される流出物の一部
    が、再導入レベルの下方に位置する採取レベルの高さで
    採取される反応帯域の仕込物の温度よりも少なくとも1
    0℃低い温度に導かれる、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 反応帯域の仕込物の単一採取レベルを含
    む、請求項1または2記載の方法。
  4. 【請求項4】 反応帯域の流出物の再導入レベルが、反
    応帯域の仕込物の採取レベルの上方の少なくとも2番目
    の理論棚段である、請求項1〜3のいずれか1項記載の
    方法。
  5. 【請求項5】 さらに液体形態の安定化蒸留物を、少な
    くとも1つの抜き出しレベルの高さで抜き出し、前記レ
    ベルが、前記蒸気蒸留物の抜き出しレベルの下方に位置
    しかつ反応帯域の仕込物の採取レベルの上方に位置す
    る、請求項1〜4のいずれか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 反応帯域が、全体として蒸留帯域の外側
    にある、請求項1〜5のいずれか1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 蒸留が、絶対圧力0.1〜2.5MPa
    下に還流率0.1〜20、温度10〜300℃で行なわ
    れる、請求項1〜6のいずれか1項記載の方法。
  8. 【請求項8】 蒸留帯域の外側にある転換反応の一部に
    おいて、この転換工程に要求される絶対圧力は、0.1
    〜6MPaであり、温度は、30〜400℃であり、触
    媒に対して計算される、転換帯域内の空間速度が、一般
    に0.5〜60h-1(毎時触媒1容積当たり仕込物の容
    積)であり、水素流量が、作用される転換反応の化学量
    論に相当する流量の1〜10倍である、請求項1〜7の
    いずれか1項記載の方法。
  9. 【請求項9】 1分子当たり炭素原子数少なくとも5を
    有し、かつ場合による少なくとも1つのオレフィンとベ
    ンゼンとを含む少なくとも1つの不飽和化合物を含む炭
    化水素により大部分が構成される仕込物を処理する、請
    求項1〜8のいずれか1項記載の方法。
  10. 【請求項10】 反応帯域が、水素化帯域であり、この
    水素化帯域で、水素化触媒の存在下に1分子当たり炭素
    原子数多くとも6を含みかつ仕込物中に含まれる不飽和
    化合物の少なくとも一部の水素化を行なう、請求項9記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 蒸留が、絶対圧力0.2〜2MPa下
    に還流率0.1〜10で行なわれ、蒸留帯域の頂部温度
    が、30〜180℃であり、蒸留帯域の底部温度が、1
    20〜280℃である、請求項9または10記載の方
    法。
  12. 【請求項12】 蒸留帯域の外側にある水素化反応の一
    部において、この水素化工程に要求される絶対圧力は、
    0.1〜6MPaであり、温度は、100〜400℃で
    あり、触媒に対して計算される水素化帯域内の空間速度
    が、一般に1〜60h-1(毎時触媒1容積当たり仕込物
    の容積)であり、水素流量が、作用される水素化反応の
    化学量論に相当する流量の1〜10倍である、請求項9
    〜11のいずれか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】 蒸留帯域の内側にある水素化反応の一
    部において、水素化反応が、温度100〜200℃、絶
    対圧力0.2〜3MPaで行なわれ、水素化帯域に供給
    される水素流量が、作用される水素化反応の化学量論に
    相当する流量の1〜10倍である、請求項9〜12のい
    ずれか1項記載の方法。
  14. 【請求項14】 水素化帯域内で使用される触媒が、ニ
    ッケルおよび白金よりなる群の中から選ばれた少なくと
    も1つの金属を含む、請求項9〜13のいずれか1項記
    載の方法。
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