JPH11324060A - 流動弁付きタンク - Google Patents

流動弁付きタンク

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JPH11324060A
JPH11324060A JP12757698A JP12757698A JPH11324060A JP H11324060 A JPH11324060 A JP H11324060A JP 12757698 A JP12757698 A JP 12757698A JP 12757698 A JP12757698 A JP 12757698A JP H11324060 A JPH11324060 A JP H11324060A
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JP
Japan
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flow valve
tank
valve
water
low tank
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Application number
JP12757698A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiya Asai
幹也 浅井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロータンクに流動弁取付用開口を不要とし、
当該開口からの漏水を無くすと共に、流動水を十分な量
だけ便器に供給しうるようにする。 【解決手段】 ロータンク40の底部にフロート弁装置
42が設けられ、ロータンク40内に流動弁60が配置
されている。ロータンク40の上部にリモートハンドル
70が設けられており、このリモートハンドル70のグ
リップ116を前進及び後退させることにより、流動弁
60を開閉させる。流動弁60が開になると、ロータン
ク40内の水がホース62を介して流出口54から連続
的に流出する。ハンドル70は流動弁60を全開又は全
閉のいずれかとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として便器に洗
浄水を供給するためのタンクに係り、特に便器へ水を少
量ずつ連続的に供給してトラップ水等の凍結を防止する
流動弁を備えたタンクに関する。
【0002】
【従来の技術】寒冷地の便器においては、ロータンク等
のタンクに流動弁を設け、便器に少量ずつ水を供給して
トラップ水の凍結を防止している。
【0003】図5はこの流動弁を備えた従来のロータン
クの断面斜視図である。
【0004】ロータンク10の底面の開口12にフロー
ト弁装置14の本体部16がナット18によって固定さ
れている。このフロート弁装置14は、ロータンク10
の上部のレバーハンドル(図示略)によってチェーン等
を介して引き上げられる弁体20を備えている。本体部
16は、この弁体20が着座するシート部をその上面部
に備えている。この本体部16からオーバーフロー管2
2が立設されている。また、本体部16に接続されたホ
ース24が、ロータンク10の側壁に取り付けられた流
動弁26に接続されている。この流動弁26のハンドル
28を回して開弁させることにより、ロータンク10内
の水が流動弁26の流入口30からホース24を介して
本体部16内に流入し、便器へ向けて連続的に少量ずつ
(例えば100リットル/Hr)供給される。
【0005】この流動弁26は、略円筒状のケーシング
と、このケーシング内に挿入されたスピンドル(図示
略)と、このスピンドルに冠着された前記ハンドル28
等よりなる。この流動弁26は、ロータンク10の側面
に貫設された開口に挿入され、パッキンを介してナット
締めすることによりロータンク10に固定される。
【0006】ケーシングの内周面は雌ネジが設けられ、
該雌ネジに対しスピンドルの外周面の雄ネジが噛合して
おり、ハンドル28を回すことによりスピンドルがその
軸心線方向に進退し、流入口30とホース24との連通
及び連通遮断が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 上記の通り、流動
弁26はロータンク10内の水を流入口30から受け入
れてホース24へ流すものであるため、当然に満水位よ
りも下位に位置している。従って、流動弁26の取付用
のロータンク開口は常に水面下に位置するため、パッキ
ンが劣化したりナット締めが緩んだりすると漏水するお
それがある。
【0008】本発明は、このようなロータンクからの漏
水を確実に防止することができる流動弁付きタンクを提
供することを第1の目的とする。
【0009】 上記従来の流動弁にあっては、ハンド
ル28を開栓方向に回すと次第に流量が増加するという
動作特性があるところから、使用者が流動水の節水を図
ろうとしてハンドル28を中途半端な開栓位置で止めて
しまうことがある。このような場合、流動水量が例えば
30L/Hr程度の少量となり、便器の凍結を防止でき
なくなることがある。
【0010】本発明は、流動弁が全開と全閉との2動作
のみを行い、中途半端な開栓状態をとることがなく、便
器の凍結を確実に防止することができる流動弁付きタン
クを提供することを第2の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明の流
動弁付きタンクは、底部にフロート弁を備えたタンク
と、該フロート弁の2次側に連通した流動弁とを備えて
なり、該流動弁は該タンク内の満水位よりも下方に配置
されている流動弁付きタンクにおいて、該流動弁を該タ
ンクの内部のみに配置し、該流動弁を遠隔操作する遠隔
操作部材を備えたことを特徴とするものである。
【0012】かかる流動弁付きタンクにあっては、流動
弁がタンク内のみに配置されており、タンク壁には流動
弁取付用開口が存在しないので、該開口からの漏水はあ
り得ないものとなる。
【0013】請求項2の流動弁付きタンクは、請求項1
において、該流動弁は、水路に設けられたシート部と、
該シート部に着座する弁体と、該弁体を着座方向に付勢
するスプリングとを備え、前記遠隔操作は、該弁体を押
圧して該シート部から離反させるケーブルと、該ケーブ
ルを前進位置及び後退位置の2位置にのみ停止させるケ
ーブル停止手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
【0014】かかる流動弁付きタンクにあっては、弁体
をシート部に着座させた全閉状態と、シート部から所定
距離離隔させた全開状態との2動作のみを行わせること
ができ、中途半端な半開状態が防止される。従って、凍
結防止のために流動弁を開栓状態とする場合は該流動弁
が必ず全開となり、凍結が確実に防止される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態について説明する。図1は実施の形態に係る流動
弁付きロータンクの縦断面図、図2はこの実施の形態に
用いられている流動弁の断面図、図3はこの実施の形態
に用いられているリモートハンドルの側面図、図4はこ
のリモートハンドルの断面図である。
【0016】図1に示す通り、ロータンク40の底部に
フロート弁装置42が設置され、このフロート弁装置4
2からオーバーフロー管44が立ち上げられている。フ
ロート弁装置42のシート部46にはフロート弁48が
着座している。このフロート弁48にはチェーン50が
接続され、洗浄スピンドル52を回すことにより該チェ
ーン50を介してフロート弁48が引き上げられ、ロー
タンク40内の水が流出口54を経て便器に流出するよ
う構成されている。なお、洗浄スピンドル52には、図
示しない洗浄ハンドルが連結されており、この洗浄ハン
ドルを回すことにより洗浄スピンドル52が回り、チェ
ーン50が引き上げられる。
【0017】フロート弁装置42のシート部46よりも
下流側(2次側)にはホース62を介して流動弁60が
接続されている。この流動弁60は、この実施の形態に
あってはブラケット64を介してフロート弁48の浮き
上り防止用ストッパ66に支持されている。ストッパ6
6は、オーバーフロー管44に支持されている。
【0018】ロータンク40の上部には、この流動弁6
0を遠隔操作するためのリモートハンドル70が設置さ
れ、該リモートハンドル70と流動弁60とがプッシュ
プルケーブル72によって連結されている。ロータンク
40の上部には、このロータンク内に水を供給するため
のボールタップ74が設置されている。
【0019】図2を参照して、前記流動弁60の構成に
ついて説明する。
【0020】この流動弁60は、バルブボディ80と、
該バルブボディ80に設けられた水路82と、該水路8
2に設けられたシート部84と、該シート部84に着座
する弁体86と、該弁体86を着座方向に付勢するリタ
ーンスプリング88とを備えている。なお、弁体86は
水路82の下流側からシート部84に対し着座する。
【0021】バルブボディ80は、アッパーボディ80
aとロワーボディ80bとの2個のボディよりなり、ロ
ワーボディ80bには弾性片80cが設けられている。
バルブボディ80をブラケット64の取付用開口90に
挿入する場合、弾性片80cが中心側に弾性的に変形
し、弾性片80cが取付孔90を通り抜けたところで拡
開し、取付孔90の下面側縁部に当接し、これにより流
動弁60がブラケット64に抜け出し不能に取り付けら
れる。
【0022】前記プッシュプルケーブル72は、アウタ
ケーブル92と、該アウタケーブル92内に挿通された
インナケーブル94とを備えており、このインナケーブ
ル94の先端にノッカー96が設けられている。インナ
ケーブル94が前進した場合、該ノッカー96が弁体8
6を押し下げ、シート部84から離反させる。符号98
はインナケーブル94の抜け出しを阻止するケーブルス
トッパを示す。
【0023】なお、プッシュプルケーブル72の一端
は、連結金具100によってバルブボディ80の上端に
連結されている。
【0024】次に、図4を参照して、リモートハンドル
70の構成について説明する。
【0025】このリモートハンドル70は、内部に前記
インナケーブル94が挿通された略円筒形状のカラム1
02と、該カラム102内に配置され、インナケーブル
94の端部が連結されたシャフト104と、該シャフト
104の端部に形成されたストッパ106と、このスト
ッパ106を図4の右方向に付勢するリターンスプリン
グ108と、ストッパ106の一部に突設された凸部1
10と、この凸部110が通過しうるようにカラム10
2の長手方向に延設された溝112と、前記シャフト1
04が固着されたグリップ116とを備えている。な
お、カラム102の外周にはフランジ118を有した固
定用カラム120が螺合しており、該カラム120にロ
ックナット122を締め込むことにより、リモートハン
ドル70がロータンク40の上部に固定される。
【0026】カラム102の先端には、アウタケーブル
92が連結金具124によって連結されている。
【0027】前記凸部110は、シャフト104が図示
の状態にあるときには溝112と合致し、該溝112を
通過しうる。シャフト104が図示の状態からシャフト
104の軸心回りに90°回転されると、凸部110は
該溝112と合致せず、該溝112内に侵入不可能とな
り、図3(b)に示すグリップ押し込み状態が保たれ
る。
【0028】このように構成された流動弁60を有する
ロータンク40の作動について次に説明する。
【0029】前記の通り、ロータンク40に設けられた
洗浄ハンドルを回して洗浄スピンドル52を回すことに
より、フロート弁48が引き上げられ、ロータンク40
内の水が流出口54を経て便器に向って流出する。ロー
タンク40内の水位が低下すると、ボールタップ74の
浮玉74aが下降し、ボールタップ74が開弁し、ロー
タンク40内に水が補給される。ロータンク40内の水
位が上昇すると、浮玉74aが上昇し、ボールタップ7
4が閉弁する。従って、ボールタップ74により、ロー
タンク40内には常に規定水位まで水が溜ることにな
る。
【0030】このロータンク40から便器に連続的に水
を少量ずつ流して便器のトラップ水の凍結を防止する場
合、図3(b)に示すように、リモートハンドル70の
グリップ116を押し込んだ状態とする。そうすると、
インナケーブル94を介してノッカー96が弁体86を
押し下げ、シート部84と弁体86とが離反する。これ
により、水路82を介してロータンク内の水がホース6
2に流出し、フロート弁装置42を経て便器に水が連続
的に流出する。
【0031】この凍結防止運転状態にあっては、弁体8
6はシート部84から必ず所定距離(即ち、グリップ1
16のストローク分)離反しており、常に便器トラップ
水の凍結を防止するのに十分な量の水が便器に供給され
ることになる。
【0032】凍結防止運転を停止する場合には、グリッ
プ116を回し、図3(a)のようにグリップ116を
引き出す。なお、凸部110を溝112に合致させる
と、リターンスプリング108の付勢力によってグリッ
プ116が図3(a)の右方向に移動し、インナケーブ
ル94がノッカー96を引き上げ、弁体86がシート部
84に着座する。
【0033】このように、この実施の形態に係るロータ
ンクにあっては、流動弁60がロータンク40内にのみ
配置されており、ロータンク40には流動弁取付用開口
が存在せず、この開口からの漏水もあり得ないものとな
る。
【0034】また、この実施の形態にあっては、前記の
通り、弁体86はシート部84に着座した全閉状態と、
シート部84から所定距離だけ離隔した全開状態との2
位置のみをとるものとなっており、凍結防止運転を行う
ときには常に規定量の水を便器に供給することができ
る。
【0035】上記実施の形態にあっては、リモートハン
ドル70は、グリップ116を回すことによりインナケ
ーブル94の前進及び後退を切り替える構成となってい
るが、操作用ノブを1回押し込むと該ノブが押し込み位
置にて係止され、該ノブを更にもう1回押し込むとこの
係止が解除されてノブが外側に押し出される公知のノブ
係止機構を用いてインナケーブル94を前進及び後退の
切り替え操作するようにしても良い。
【0036】なお、本発明は、ロータンク以外のハイタ
ンクなどにも適用できる。本発明では、タンクは2重タ
ンクであっても良い。2重タンクの場合、内側タンクに
流動弁取付用ブラケットを形成して流動弁を取り付ける
ようにしても良い。
【0037】
【発明の効果】以上の通り、本発明によると、ロータン
クに流動弁取付用の開口が存在せず、当該開口からの漏
水が全くないものとなる。
【0038】また、本発明によると、流動弁から便器に
水を供給して便器の凍結防止運転を行う場合、常に規定
量の流動水を便器に供給し、凍結を確実に防止すること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るロータンクの縦断面図であ
る。
【図2】図1の流動弁の断面図である。
【図3】図1のリモートハンドルの側面図である。
【図4】図1のリモートハンドルの断面図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
40 ロータンク 42 フロート弁装置 44 オーバーフロー管 46 フロート弁装置のシート部 48 フロート弁 60 流動弁 62 ホース 70 リモートハンドル 72 プッシュプルケーブル 82 水路 84 シート部 86 弁体 88 リターンスプリング 92 アウタケーブル 94 インナケーブル 116 グリップ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底部にフロート弁を備えたタンクと、該
    フロート弁の2次側に連通した流動弁とを備えてなり、
    該流動弁は該タンク内の満水位よりも下方に配置されて
    いる流動弁付きタンクにおいて、 該流動弁を該タンクの内部のみに配置し、該流動弁を遠
    隔操作する遠隔操作部材を備えたことを特徴とする流動
    弁付きタンク。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該流動弁は、水路に
    設けられたシート部と、該シート部に着座する弁体と、
    該弁体を着座方向に付勢するスプリングとを備え、 前記遠隔操作は、該弁体を押圧して該シート部から離反
    させるケーブルと、該ケーブルを前進位置及び後退位置
    の2位置にのみ停止させるケーブル停止手段とを備えた
    ことを特徴とする流動弁付きタンク。
JP12757698A 1998-05-11 1998-05-11 流動弁付きタンク Pending JPH11324060A (ja)

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JP12757698A JPH11324060A (ja) 1998-05-11 1998-05-11 流動弁付きタンク

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JPH11324060A true JPH11324060A (ja) 1999-11-26

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JP12757698A Pending JPH11324060A (ja) 1998-05-11 1998-05-11 流動弁付きタンク

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011184907A (ja) * 2010-03-06 2011-09-22 Lixil Corp ボールタップ装置
JP2011184906A (ja) * 2010-03-06 2011-09-22 Lixil Corp タンク内給水装置
JP2016033300A (ja) * 2014-07-31 2016-03-10 Toto株式会社 排水弁駆動ユニット、この排水弁駆動ユニットを備えた洗浄水タンク装置、及び、この洗浄水タンク装置を備えた水洗大便器
JP2017020323A (ja) * 2015-07-08 2017-01-26 株式会社Lixil 便器洗浄装置
JP2021165500A (ja) * 2020-04-08 2021-10-14 株式会社Lixil 便器洗浄装置

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