JPH11324132A - 構造物の施工方法および型枠 - Google Patents
構造物の施工方法および型枠Info
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- JPH11324132A JPH11324132A JP13237698A JP13237698A JPH11324132A JP H11324132 A JPH11324132 A JP H11324132A JP 13237698 A JP13237698 A JP 13237698A JP 13237698 A JP13237698 A JP 13237698A JP H11324132 A JPH11324132 A JP H11324132A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 サイロホッパー等の構造物を効率良くかつ安
全に施工することができる構造物の施工方法および型枠
を提供することを課題とする。 【解決手段】 ボックス状に形成されたPC型枠20を
複数積み上げるとともに、ライナー30の型枠面側に高
ナット35を取り付けておき、セパレータ43の先端部
を高ナット35にねじ込むことによって、PC型枠20
とライナー30とを所定間隔を隔ててセットし、その間
にコンクリートを打設することによってサイロホッパー
10の外周傾斜壁17を形成するようにした。
全に施工することができる構造物の施工方法および型枠
を提供することを課題とする。 【解決手段】 ボックス状に形成されたPC型枠20を
複数積み上げるとともに、ライナー30の型枠面側に高
ナット35を取り付けておき、セパレータ43の先端部
を高ナット35にねじ込むことによって、PC型枠20
とライナー30とを所定間隔を隔ててセットし、その間
にコンクリートを打設することによってサイロホッパー
10の外周傾斜壁17を形成するようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばサイロホッ
パー等、特殊形状の構造物を構築するときに用いて好適
な構造物の施工方法および型枠に関するものである。
パー等、特殊形状の構造物を構築するときに用いて好適
な構造物の施工方法および型枠に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、各種コンクリート構造物を構
築する場合には、型枠やプレキャストコンクリート製の
型枠等を所定形状に組み、そこにコンクリートを打設し
ていたのは周知の通りである。
築する場合には、型枠やプレキャストコンクリート製の
型枠等を所定形状に組み、そこにコンクリートを打設し
ていたのは周知の通りである。
【0003】例えば図19に示すようなサイロホッパー
1の底部躯体1aを構築する場合も、プレキャストコン
クリート型枠2と型枠3とを、セパレータ4で所定間隔
を隔てて組み立て、これらプレキャストコンクリート型
枠2と型枠3との間にコンクリートを打設するようにし
ていた。
1の底部躯体1aを構築する場合も、プレキャストコン
クリート型枠2と型枠3とを、セパレータ4で所定間隔
を隔てて組み立て、これらプレキャストコンクリート型
枠2と型枠3との間にコンクリートを打設するようにし
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の構造物の施工方法および型枠には、以下
のような問題が存在する。まず、型枠3を組み立てると
きには、図20に示すように、多数の鋼管5を縦横に配
して締め付ける必要がある。しかし、これら鋼管5の組
み付けには手間が掛かり、そのうえ足場が必要であるこ
とからその組立解体にも手間が掛かり、これらが工期短
縮化の妨げとなっている。さらに、高所作業がともなう
ため安全にも細心の配慮が必要である。
たような従来の構造物の施工方法および型枠には、以下
のような問題が存在する。まず、型枠3を組み立てると
きには、図20に示すように、多数の鋼管5を縦横に配
して締め付ける必要がある。しかし、これら鋼管5の組
み付けには手間が掛かり、そのうえ足場が必要であるこ
とからその組立解体にも手間が掛かり、これらが工期短
縮化の妨げとなっている。さらに、高所作業がともなう
ため安全にも細心の配慮が必要である。
【0005】また、サイロホッパー1においては、型枠
3をステンレス鋼等で形成し、これを施工後もそのまま
残し、サイロホッパー1の底部躯体1aを覆うライニン
グとするようになっている。このような場合、セパレー
タ4を通すために型枠3に形成した穴3aを埋める必要
があり、これにも手間が掛かるという問題がある。
3をステンレス鋼等で形成し、これを施工後もそのまま
残し、サイロホッパー1の底部躯体1aを覆うライニン
グとするようになっている。このような場合、セパレー
タ4を通すために型枠3に形成した穴3aを埋める必要
があり、これにも手間が掛かるという問題がある。
【0006】さらに、上記したような型枠3に付随する
問題は、サイロホッパー1に限らず、通常の型枠におい
ても共通する問題である。
問題は、サイロホッパー1に限らず、通常の型枠におい
ても共通する問題である。
【0007】一方、サイロホッパー1の外周部の傾斜壁
6においては、プレキャストコンクリート型枠2を組む
ための空間7が狭く、しかも例えば10mといった高さ
になるため、プレキャストコンクリート型枠2および足
場の組立・解体に非常に手間がかかるうえに安全に細心
の配慮が必要となる。加えてこの部分は傾斜しているた
めに施工難度が高く、作業効率を上げにくいという問題
がある。
6においては、プレキャストコンクリート型枠2を組む
ための空間7が狭く、しかも例えば10mといった高さ
になるため、プレキャストコンクリート型枠2および足
場の組立・解体に非常に手間がかかるうえに安全に細心
の配慮が必要となる。加えてこの部分は傾斜しているた
めに施工難度が高く、作業効率を上げにくいという問題
がある。
【0008】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、サイロホッパー等の構造物を効率良くかつ
安全に施工することができる構造物の施工方法および型
枠を提供することを課題とする。
れたもので、サイロホッパー等の構造物を効率良くかつ
安全に施工することができる構造物の施工方法および型
枠を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
構造物の施工方法であって、予め、第一の型枠の型枠面
側に雌ねじ部材を一体に取り付けておき、セパレータの
一端を前記第一の型枠の前記雌ねじ部材にねじ込むとと
もに、他端を第二の型枠に固定することによって、これ
ら第一の型枠と第二の型枠とを定められた間隔を隔てて
対向させて組み立て、しかる後にこれら第一の型枠と第
二の型枠との間にコンクリートを打設することによって
前記構造物の躯体を形成することを特徴としている。
構造物の施工方法であって、予め、第一の型枠の型枠面
側に雌ねじ部材を一体に取り付けておき、セパレータの
一端を前記第一の型枠の前記雌ねじ部材にねじ込むとと
もに、他端を第二の型枠に固定することによって、これ
ら第一の型枠と第二の型枠とを定められた間隔を隔てて
対向させて組み立て、しかる後にこれら第一の型枠と第
二の型枠との間にコンクリートを打設することによって
前記構造物の躯体を形成することを特徴としている。
【0010】このように第一の型枠の型枠面側に雌ねじ
部材を一体に取り付けておくことによって、ここにセパ
レータをねじ込めば第一の型枠をセットすることができ
る。このとき、第一の型枠にセパレータ用の穴を開ける
必要がない。
部材を一体に取り付けておくことによって、ここにセパ
レータをねじ込めば第一の型枠をセットすることができ
る。このとき、第一の型枠にセパレータ用の穴を開ける
必要がない。
【0011】請求項2に係る発明は、請求項1記載の構
造物の施工方法であって、前記第二の型枠として、該第
二の型枠で形成すべき躯体面とこれに連続する他の躯体
面とを一体に形成する、立体的な所定形状を有したプレ
キャストコンクリートユニット型枠を用いることを特徴
としている。
造物の施工方法であって、前記第二の型枠として、該第
二の型枠で形成すべき躯体面とこれに連続する他の躯体
面とを一体に形成する、立体的な所定形状を有したプレ
キャストコンクリートユニット型枠を用いることを特徴
としている。
【0012】このようにして立体的に形成されたプレキ
ャストコンクリートユニット型枠を用いることにより、
型枠の組立に要する手間を省くことができる。
ャストコンクリートユニット型枠を用いることにより、
型枠の組立に要する手間を省くことができる。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項2記載の構
造物の施工方法であって、前記プレキャストコンクリー
トユニット型枠を複数積み上げることによって前記躯体
を形成することを特徴としている。
造物の施工方法であって、前記プレキャストコンクリー
トユニット型枠を複数積み上げることによって前記躯体
を形成することを特徴としている。
【0014】請求項4に係る発明は、前記構造物が塔状
のサイロホッパーであることを特徴としている。
のサイロホッパーであることを特徴としている。
【0015】請求項5に係る発明は、請求項1から4の
いずれかに記載の構造物の施工方法であって、前記第一
の型枠を前記躯体の形成後も残し、前記躯体の表面を覆
うライニングとすることを特徴としている。
いずれかに記載の構造物の施工方法であって、前記第一
の型枠を前記躯体の形成後も残し、前記躯体の表面を覆
うライニングとすることを特徴としている。
【0016】請求項6に係る発明は、型枠の型枠面の定
められた位置に雌ねじ部材が一体に取り付けられ、かつ
該型枠を組み立てるときにはセパレータの一端が前記雌
ねじ部材にねじ込まれる構成となっていることを特徴と
している。
められた位置に雌ねじ部材が一体に取り付けられ、かつ
該型枠を組み立てるときにはセパレータの一端が前記雌
ねじ部材にねじ込まれる構成となっていることを特徴と
している。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る構造物の施工
方法および型枠の実施の形態の一例を、図1ないし図1
8を参照して説明する。
方法および型枠の実施の形態の一例を、図1ないし図1
8を参照して説明する。
【0018】図1ないし図3は、構築すべきサイロホッ
パーの底部を示すものであり、これらの図において、符
号10は例えば平面視円形のサイロホッパー(構造
物)、11はサイロホッパー10の底版、12はサイロ
ホッパー10の筒壁である。
パーの底部を示すものであり、これらの図において、符
号10は例えば平面視円形のサイロホッパー(構造
物)、11はサイロホッパー10の底版、12はサイロ
ホッパー10の筒壁である。
【0019】これらの図に示すように、底版11上に
は、互いに平行に延在する仕切壁13が所定間隔ごとに
設けられている。そして、これら仕切壁13上には、断
面視山形の傾斜壁14と、ハウジング15を備えた払い
出し棚16,16とが、交互に配置され、それぞれは、
互いに隣接する二つの仕切壁13,13上に設けられて
いる。そして、筒壁12内において最も外周側に位置す
る仕切壁13と筒壁12との間には外周傾斜壁(躯体)
17が形成されている。さらに、傾斜壁14および外周
傾斜壁17の下方においては、仕切り壁13と直交する
壁梁18が所定間隔ごとに設けられている。
は、互いに平行に延在する仕切壁13が所定間隔ごとに
設けられている。そして、これら仕切壁13上には、断
面視山形の傾斜壁14と、ハウジング15を備えた払い
出し棚16,16とが、交互に配置され、それぞれは、
互いに隣接する二つの仕切壁13,13上に設けられて
いる。そして、筒壁12内において最も外周側に位置す
る仕切壁13と筒壁12との間には外周傾斜壁(躯体)
17が形成されている。さらに、傾斜壁14および外周
傾斜壁17の下方においては、仕切り壁13と直交する
壁梁18が所定間隔ごとに設けられている。
【0020】このようなサイロホッパー10を構築する
には、まず、図4および図5に示すように、底版11、
仕切壁13、払い出し棚16、壁梁18を形成するとと
もに、筒壁12の基部12aを仕切壁13と略同じ高さ
まで形成する。これら底版11、筒壁12の基部12
a、仕切壁13、払い出し棚16、壁梁18の施工方法
についてはここでは何ら限定する意図はなく、各種在来
工法等を用いればよい。
には、まず、図4および図5に示すように、底版11、
仕切壁13、払い出し棚16、壁梁18を形成するとと
もに、筒壁12の基部12aを仕切壁13と略同じ高さ
まで形成する。これら底版11、筒壁12の基部12
a、仕切壁13、払い出し棚16、壁梁18の施工方法
についてはここでは何ら限定する意図はなく、各種在来
工法等を用いればよい。
【0021】続いて、外周傾斜壁17を形成するが、こ
れには、図6に示すような、予め所定のボックス状(立
体的な所定形状)に形成されたプレキャストコンクリー
ト型枠(以下,「PC型枠」と称する;第二の型枠、プ
レキャストコンクリートユニット型枠)20を用いる。
れには、図6に示すような、予め所定のボックス状(立
体的な所定形状)に形成されたプレキャストコンクリー
ト型枠(以下,「PC型枠」と称する;第二の型枠、プ
レキャストコンクリートユニット型枠)20を用いる。
【0022】PC型枠20は、外周傾斜壁17の下側面
(躯体面)と、これに連続する他の躯体面である筒壁1
2,壁梁18を一体に形成するもので、その四方の側面
が、これら筒壁12,外周傾斜壁17,二つの壁梁18
に面するよう形成されている。図4に示したように、こ
れらPC型枠20はそれぞれ所定高さを有しており、P
C型枠20を複数段、例えばここでは3段、積み上げる
ようになっている。
(躯体面)と、これに連続する他の躯体面である筒壁1
2,壁梁18を一体に形成するもので、その四方の側面
が、これら筒壁12,外周傾斜壁17,二つの壁梁18
に面するよう形成されている。図4に示したように、こ
れらPC型枠20はそれぞれ所定高さを有しており、P
C型枠20を複数段、例えばここでは3段、積み上げる
ようになっている。
【0023】また、図7に示すように、各PC型枠20
の各側面には、後述するセパレータを通すための複数の
セパレータ穴21が所定位置に形成されている。
の各側面には、後述するセパレータを通すための複数の
セパレータ穴21が所定位置に形成されている。
【0024】これらPC型枠20を設置するときには、
図4あるいは図5に示したように、形成すべき外周傾斜
壁17と筒壁12間の空間に足場22を組む。そして、
図8に示すように、既に形成した筒壁12の基部12
a、仕切壁13、壁梁18を「第1段」としたときに、
その上に設置する「第2段」のPC型枠20は、筒壁1
2の基部12a、仕切壁13の上端部に取り付けたブラ
ケット23上に設置し、さらにPC型枠20の外周傾斜
壁17に面する部分と、これと対向する部分との間にサ
ポート部材24をセットする。なお、図9に示すもの
は、「第2段」の各PC型枠20であり、これらPC型
枠20A2,20B2,20C2,20D2,20E2は、
それぞれ図3中、符号(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ニ)、(ホ)で示した位置に設置されるものである。
図4あるいは図5に示したように、形成すべき外周傾斜
壁17と筒壁12間の空間に足場22を組む。そして、
図8に示すように、既に形成した筒壁12の基部12
a、仕切壁13、壁梁18を「第1段」としたときに、
その上に設置する「第2段」のPC型枠20は、筒壁1
2の基部12a、仕切壁13の上端部に取り付けたブラ
ケット23上に設置し、さらにPC型枠20の外周傾斜
壁17に面する部分と、これと対向する部分との間にサ
ポート部材24をセットする。なお、図9に示すもの
は、「第2段」の各PC型枠20であり、これらPC型
枠20A2,20B2,20C2,20D2,20E2は、
それぞれ図3中、符号(イ)、(ロ)、(ハ)、
(ニ)、(ホ)で示した位置に設置されるものである。
【0025】次いで、図10に示すように、「第3段」
のPC型枠20を、「第2段」のPC型枠20上に設置
する。このときには、PC型枠20の外周傾斜壁17に
面する部分と、これと対向する部分との間にサポート部
材25をセットする。なお、図11に示すものは、図3
中、符号(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)で示
した位置に設置される「第3段」のPC型枠20A3,
20B3,20C3,20D3,20E3である。
のPC型枠20を、「第2段」のPC型枠20上に設置
する。このときには、PC型枠20の外周傾斜壁17に
面する部分と、これと対向する部分との間にサポート部
材25をセットする。なお、図11に示すものは、図3
中、符号(イ)、(ロ)、(ハ)、(ニ)、(ホ)で示
した位置に設置される「第3段」のPC型枠20A3,
20B3,20C3,20D3,20E3である。
【0026】さらに、図12に示すように、「第4段」
のPC型枠20を「第3段」のPC型枠20上に設置す
る。このときには、PC型枠20の外周傾斜壁17に面
する部分と、これと対向する部分との間にサポート部材
26をセットする。なお、図13に示すものは、図3
中、符号(ハ)、(ニ)、(ホ)で示した位置に設置さ
れる「第4段」のPC型枠20C4,20D4,20E4
である。
のPC型枠20を「第3段」のPC型枠20上に設置す
る。このときには、PC型枠20の外周傾斜壁17に面
する部分と、これと対向する部分との間にサポート部材
26をセットする。なお、図13に示すものは、図3
中、符号(ハ)、(ニ)、(ホ)で示した位置に設置さ
れる「第4段」のPC型枠20C4,20D4,20E4
である。
【0027】このようにして、外周傾斜壁17およびこ
れに対応した部分の筒壁12,壁梁18を形成するため
のPC型枠20を積み上げて設置しつつ、図5に示した
ように、これらPC型枠20に対向させてライナー(第
一の型枠、型枠)30を以下のようにしてセットする。
れに対応した部分の筒壁12,壁梁18を形成するため
のPC型枠20を積み上げて設置しつつ、図5に示した
ように、これらPC型枠20に対向させてライナー(第
一の型枠、型枠)30を以下のようにしてセットする。
【0028】図14に示すように、ライナー30は、略
格子状に組まれたアングル材31,31,…の一面側に
型枠面を形成するステンレス板32が取り付けられたも
ので、このライナー30の型枠面側には、所定の位置に
高ナット(雌ねじ部材)35およびスタッドジベル36
が一体に設けられている。
格子状に組まれたアングル材31,31,…の一面側に
型枠面を形成するステンレス板32が取り付けられたも
ので、このライナー30の型枠面側には、所定の位置に
高ナット(雌ねじ部材)35およびスタッドジベル36
が一体に設けられている。
【0029】このようなライナー30をセットするに
は、図5に示したように、クレーン等でライナー30を
つり込む。このときには、図15に示すように、ライナ
ー30の複数箇所の高ナット35に吊り金具37をねじ
込んでおく。そして、図16に示すように、各吊り金具
37にそれぞれ吊りワイヤー38を係止させるととも
に、一部の吊りワイヤー38にはレバーブロック39等
を備えて、その長さを違わせることによって、ライナー
30をセットすべき角度に合わせて傾斜状態で吊り込む
ようにする。
は、図5に示したように、クレーン等でライナー30を
つり込む。このときには、図15に示すように、ライナ
ー30の複数箇所の高ナット35に吊り金具37をねじ
込んでおく。そして、図16に示すように、各吊り金具
37にそれぞれ吊りワイヤー38を係止させるととも
に、一部の吊りワイヤー38にはレバーブロック39等
を備えて、その長さを違わせることによって、ライナー
30をセットすべき角度に合わせて傾斜状態で吊り込む
ようにする。
【0030】一方、図17に示すように、ライナー30
をセットすべき位置においては、外周傾斜壁17を構成
する鉄筋40を組み、この鉄筋40に、ライナー30を
位置決めするサポート金具41を取り付ける。サポート
金具41は、鉄筋40に一体に取り付けられた鋼棒41
aの両端に、プレート41b,41cが備えられたもの
で、一方のプレート41cは鋼棒41aの端部に形成さ
れたネジ部に螺着されて、その位置が調整可能となって
いる。そして、このサポート金具41は、プレート41
bをPC型枠20に押し当てた状態で、吊り込んだライ
ナー30を、所定の位置に調整したプレート41cに当
接させることによって位置決めするようになっている。
をセットすべき位置においては、外周傾斜壁17を構成
する鉄筋40を組み、この鉄筋40に、ライナー30を
位置決めするサポート金具41を取り付ける。サポート
金具41は、鉄筋40に一体に取り付けられた鋼棒41
aの両端に、プレート41b,41cが備えられたもの
で、一方のプレート41cは鋼棒41aの端部に形成さ
れたネジ部に螺着されて、その位置が調整可能となって
いる。そして、このサポート金具41は、プレート41
bをPC型枠20に押し当てた状態で、吊り込んだライ
ナー30を、所定の位置に調整したプレート41cに当
接させることによって位置決めするようになっている。
【0031】この状態で、図18に示すように、PC型
枠20に形成された各セパレータ穴21にセパレータ4
3を通し、その先端部をライナー30に取り付けられて
いる高ナット35にねじ込んだ後、基端部側に座金・ナ
ット44を取り付けて固定する。これによって、PC型
枠20とライナー30とは、セパレータ43によって所
定間隔を隔てた状態でセットされたことになる。
枠20に形成された各セパレータ穴21にセパレータ4
3を通し、その先端部をライナー30に取り付けられて
いる高ナット35にねじ込んだ後、基端部側に座金・ナ
ット44を取り付けて固定する。これによって、PC型
枠20とライナー30とは、セパレータ43によって所
定間隔を隔てた状態でセットされたことになる。
【0032】このようにして複数のライナー30を、外
周傾斜壁17を形成すべき位置に順次セットしていき、
互いに隣接するライナー30どうしを一体に溶接する。
周傾斜壁17を形成すべき位置に順次セットしていき、
互いに隣接するライナー30どうしを一体に溶接する。
【0033】ライナー30の取り付けと並行し、筒壁1
2を形成すべき位置には、鉄筋を組み、さらにPC型枠
20と対向させて図示しない筒壁用型枠を組み上げる。
2を形成すべき位置には、鉄筋を組み、さらにPC型枠
20と対向させて図示しない筒壁用型枠を組み上げる。
【0034】この後、PC型枠20とライナー30との
間、PC型枠20と筒壁用型枠(図示なし)との間、お
よび互いに隣り合うPC型枠20,20間にコンクリー
トを打設し、これが硬化することによって、外周傾斜壁
17、筒壁12、および壁梁18が形成されることとな
る。
間、PC型枠20と筒壁用型枠(図示なし)との間、お
よび互いに隣り合うPC型枠20,20間にコンクリー
トを打設し、これが硬化することによって、外周傾斜壁
17、筒壁12、および壁梁18が形成されることとな
る。
【0035】また、図4に示したように、各傾斜壁14
を形成すべき位置においては、各傾斜壁14の下面側を
形成するため、予め所定形状に形成されたPC型枠45
をセットする。そして、図示しない鉄筋を組み、前記外
周傾斜壁17の場合と同様に、セパレータ43(図18
参照)を用いてライナー30を設置し、ライナー30と
PC型枠45の間に頂部からコンクリートを打設するこ
とによって、傾斜壁14が形成される。
を形成すべき位置においては、各傾斜壁14の下面側を
形成するため、予め所定形状に形成されたPC型枠45
をセットする。そして、図示しない鉄筋を組み、前記外
周傾斜壁17の場合と同様に、セパレータ43(図18
参照)を用いてライナー30を設置し、ライナー30と
PC型枠45の間に頂部からコンクリートを打設するこ
とによって、傾斜壁14が形成される。
【0036】さらに、ハウジング15は、その下部をP
C型枠50で形成し、上部にライナー30を同様にセッ
トし、その間にコンクリートを打設することによって形
成する。
C型枠50で形成し、上部にライナー30を同様にセッ
トし、その間にコンクリートを打設することによって形
成する。
【0037】これにより、サイロホッパー10の底部躯
体が構築されるので、この後は、筒壁12を各種工法に
より上方に向けて延長形成していき、さらに図示しない
屋根部等を形成することによって、サイロホッパー10
が構築される。
体が構築されるので、この後は、筒壁12を各種工法に
より上方に向けて延長形成していき、さらに図示しない
屋根部等を形成することによって、サイロホッパー10
が構築される。
【0038】上述したように、サイロホッパー10の底
部の施工方法およびライナー30では、ライナー30の
型枠面側に高ナット35を取り付けておき、セパレータ
43の先端部を高ナット35にねじ込むことによって、
PC型枠20とライナー30とを所定間隔を隔ててセッ
トし、その間にコンクリートを打設することによってサ
イロホッパー10の外周傾斜壁17を形成するようにし
た。また、同様のライナー30を用いて、傾斜壁14お
よびハウジング15を形成するようにした。このような
高ナット35を型枠面側に備えたライナー30を用いる
ことによって、ライナー30をセットするために、従来
の型枠のように多数の鋼管を用いる必要がなく、したが
って、その組み付けに要する手間だけでなく、鋼管を組
むための足場の組立解体も不要となる。その結果、施工
効率を大幅に向上させることができ、サイロホッパー1
0の施工工期の短縮化を実現することができる。しか
も、高所作業を削減することができるので、安全性を向
上することもできる。
部の施工方法およびライナー30では、ライナー30の
型枠面側に高ナット35を取り付けておき、セパレータ
43の先端部を高ナット35にねじ込むことによって、
PC型枠20とライナー30とを所定間隔を隔ててセッ
トし、その間にコンクリートを打設することによってサ
イロホッパー10の外周傾斜壁17を形成するようにし
た。また、同様のライナー30を用いて、傾斜壁14お
よびハウジング15を形成するようにした。このような
高ナット35を型枠面側に備えたライナー30を用いる
ことによって、ライナー30をセットするために、従来
の型枠のように多数の鋼管を用いる必要がなく、したが
って、その組み付けに要する手間だけでなく、鋼管を組
むための足場の組立解体も不要となる。その結果、施工
効率を大幅に向上させることができ、サイロホッパー1
0の施工工期の短縮化を実現することができる。しか
も、高所作業を削減することができるので、安全性を向
上することもできる。
【0039】また、このライナー30は、外周傾斜壁1
7の形成後、そのまま残してサイロホッパー10の底部
を覆うライニングとなる構成となっているが、このライ
ナー30は、セパレータ43をねじ込むのみでセットす
ることができるので、セパレータ用の穴を開ける必要が
ない。したがって、このようなライナー30をライニン
グとすれば、従来のように穴を埋める必要がなく、施工
の手間を省くとともに、ライニングをきれいに仕上げる
ことができる。
7の形成後、そのまま残してサイロホッパー10の底部
を覆うライニングとなる構成となっているが、このライ
ナー30は、セパレータ43をねじ込むのみでセットす
ることができるので、セパレータ用の穴を開ける必要が
ない。したがって、このようなライナー30をライニン
グとすれば、従来のように穴を埋める必要がなく、施工
の手間を省くとともに、ライニングをきれいに仕上げる
ことができる。
【0040】さらに、ボックス状に形成されたPC型枠
20を用い、しかも高さが高い外周傾斜壁17において
複数のPC型枠20を積み上げる構成としたので、従来
のように板状の型枠の組立に比較して組立に要する手間
を大幅に省くことができ、これによっても施工の効率化
を図ることができる。また、傾斜面であるために従来は
施工難度が高い箇所であった外周傾斜壁17を、PC型
枠20によって、施工を容易に行うことが可能となる。
しかも、外周傾斜壁17と筒壁12との間の狭い空間で
あっても、PC型枠20を用いることによってその設置
を容易に行うことができる。このようにして、ボックス
状のPC型枠20を用いることによっても、サイロホッ
パー10の施工作業の効率化および安全性の向上を図る
ことができる。
20を用い、しかも高さが高い外周傾斜壁17において
複数のPC型枠20を積み上げる構成としたので、従来
のように板状の型枠の組立に比較して組立に要する手間
を大幅に省くことができ、これによっても施工の効率化
を図ることができる。また、傾斜面であるために従来は
施工難度が高い箇所であった外周傾斜壁17を、PC型
枠20によって、施工を容易に行うことが可能となる。
しかも、外周傾斜壁17と筒壁12との間の狭い空間で
あっても、PC型枠20を用いることによってその設置
を容易に行うことができる。このようにして、ボックス
状のPC型枠20を用いることによっても、サイロホッ
パー10の施工作業の効率化および安全性の向上を図る
ことができる。
【0041】なお、上記実施の形態において、本発明に
係る構造物の施工方法および型枠を、例えばサイロホッ
パー10に適用する構成としたが、もちろん、他の構造
物にも同様に適用することができる。
係る構造物の施工方法および型枠を、例えばサイロホッ
パー10に適用する構成としたが、もちろん、他の構造
物にも同様に適用することができる。
【0042】そして、上記実施の形態では、ライナー3
0を傾斜面である傾斜壁14,ハウジング15,外周傾
斜壁17に用いる構成としたが、もちろん、傾斜面以外
の鉛直面あるいは水平面等であっても同様に用いること
が可能である。また、このライナー30をライニングと
して用いる構成としたが、もちろんそれには限らない。
加えて、ライナー30の材質については、上記実施の形
態ではライニングとするためにステンレス製を採用した
のであって、その材質を限定する意図はなく、適宜他の
材質を採用しても良く、例えば第一の型枠としてプレキ
ャストコンクリート材を用いるのであれば、これに雌ね
じ部材を一体に設けておく構成とすることも可能であ
る。
0を傾斜面である傾斜壁14,ハウジング15,外周傾
斜壁17に用いる構成としたが、もちろん、傾斜面以外
の鉛直面あるいは水平面等であっても同様に用いること
が可能である。また、このライナー30をライニングと
して用いる構成としたが、もちろんそれには限らない。
加えて、ライナー30の材質については、上記実施の形
態ではライニングとするためにステンレス製を採用した
のであって、その材質を限定する意図はなく、適宜他の
材質を採用しても良く、例えば第一の型枠としてプレキ
ャストコンクリート材を用いるのであれば、これに雌ね
じ部材を一体に設けておく構成とすることも可能であ
る。
【0043】PC型枠20についても、その形状につい
ては、形成すべき躯体の形状に対応させて適宜他の形状
を採用すればよい。
ては、形成すべき躯体の形状に対応させて適宜他の形状
を採用すればよい。
【0044】また、上記実施の形態では、ライナー30
とPC型枠20、45、50とで型枠を構成したが、も
ちろん、PC型枠20、45、50に代えて、他の型枠
材を用いても良い。
とPC型枠20、45、50とで型枠を構成したが、も
ちろん、PC型枠20、45、50に代えて、他の型枠
材を用いても良い。
【0045】加えて、施工順序についても、上記実施の
形態で示した順序は何ら限定の意図はなく、施工の効率
化を図るために複数の作業を並行して進行させても良い
し、また順序を適宜入れ替える等しても良い。
形態で示した順序は何ら限定の意図はなく、施工の効率
化を図るために複数の作業を並行して進行させても良い
し、また順序を適宜入れ替える等しても良い。
【0046】これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない
範囲内であれば、いかなる構成を採用しても良く、また
上記したような構成を適宜選択的に組み合わせたものと
しても良いのは言うまでもない。
範囲内であれば、いかなる構成を採用しても良く、また
上記したような構成を適宜選択的に組み合わせたものと
しても良いのは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1および4
に係る構造物の施工方法によれば、予め、第一の型枠の
型枠面側に雌ねじ部材を一体に取り付けておき、セパレ
ータの一端を雌ねじ部材にねじ込んでセットした第一の
型枠と第二の型枠との間にコンクリートを打設すること
によって、サイロホッパー等の構造物の躯体を形成する
構成となっている。このように第一の型枠の型枠面側に
雌ねじ部材を一体に取り付けておくことによって、ここ
にセパレータをねじ込めば第一の型枠をセットすること
ができる。したがって、従来のように型枠を組むために
多数の鋼管を用いる必要がなく、その組み付けに要する
手間だけでなく、鋼管を組むための足場の組立解体も不
要となり、施工効率を大幅に向上させることができ、そ
の結果、サイロホッパー等の構造物を施工するに際し
て、工期短縮化を図ることが可能となる。しかも、高所
作業を削減することができるので、安全性を向上するこ
ともできる。
に係る構造物の施工方法によれば、予め、第一の型枠の
型枠面側に雌ねじ部材を一体に取り付けておき、セパレ
ータの一端を雌ねじ部材にねじ込んでセットした第一の
型枠と第二の型枠との間にコンクリートを打設すること
によって、サイロホッパー等の構造物の躯体を形成する
構成となっている。このように第一の型枠の型枠面側に
雌ねじ部材を一体に取り付けておくことによって、ここ
にセパレータをねじ込めば第一の型枠をセットすること
ができる。したがって、従来のように型枠を組むために
多数の鋼管を用いる必要がなく、その組み付けに要する
手間だけでなく、鋼管を組むための足場の組立解体も不
要となり、施工効率を大幅に向上させることができ、そ
の結果、サイロホッパー等の構造物を施工するに際し
て、工期短縮化を図ることが可能となる。しかも、高所
作業を削減することができるので、安全性を向上するこ
ともできる。
【0048】請求項2に係る構造物の施工方法によれ
ば、第二の型枠として、立体的な形状を有したプレキャ
ストコンクリートユニット型枠を用いる構成となってい
る。これにより型枠の組立に要する手間を省くことがで
きるうえに、狭い空間であっても型枠の設置を容易に行
うことができる。また、傾斜面等、施工難度が高い箇所
であっても、予めこの部分をユニット化しておくことに
よって、施工を容易に行うことができる。したがって、
これによっても作業の効率化および安全性の向上を図る
ことができる。
ば、第二の型枠として、立体的な形状を有したプレキャ
ストコンクリートユニット型枠を用いる構成となってい
る。これにより型枠の組立に要する手間を省くことがで
きるうえに、狭い空間であっても型枠の設置を容易に行
うことができる。また、傾斜面等、施工難度が高い箇所
であっても、予めこの部分をユニット化しておくことに
よって、施工を容易に行うことができる。したがって、
これによっても作業の効率化および安全性の向上を図る
ことができる。
【0049】請求項3に係る構造物の施工方法によれ
ば、プレキャストコンクリートユニット型枠を複数積み
上げることによって前記躯体を形成する構成となってい
る。これにより、高さが高い部分であっても、前記請求
項2に係る効果を得ることができる。
ば、プレキャストコンクリートユニット型枠を複数積み
上げることによって前記躯体を形成する構成となってい
る。これにより、高さが高い部分であっても、前記請求
項2に係る効果を得ることができる。
【0050】請求項5に係る構造物の施工方法によれ
ば、第一の型枠を躯体の形成後も残し、躯体の表面を覆
うライニングとする構成となっている。第一の型枠は、
セパレータをねじ込むのみでセットすることができ、第
一の型枠にセパレータ用の穴を開ける必要がない。した
がって、このような第一の型枠をライニングとする場
合、従来のように穴を埋める必要がなく、施工の手間を
省くとともに、ライニングをきれいに仕上げることがで
きる。
ば、第一の型枠を躯体の形成後も残し、躯体の表面を覆
うライニングとする構成となっている。第一の型枠は、
セパレータをねじ込むのみでセットすることができ、第
一の型枠にセパレータ用の穴を開ける必要がない。した
がって、このような第一の型枠をライニングとする場
合、従来のように穴を埋める必要がなく、施工の手間を
省くとともに、ライニングをきれいに仕上げることがで
きる。
【0051】請求項6に係る型枠によれば、型枠の型枠
面の定められた位置に、セパレータの一端がねじ込まれ
る雌ねじ部材を一体に取り付けた構成となっている。こ
のような型枠を用いることによって、請求項1に係る構
造物の施工方法を実現でき、型枠の組立を効率よく行う
ことが可能となり、またセパレータ用の穴を開ける必要
がないので、この型枠をライニングとして用いる場合に
は施工の手間を省くことができる。
面の定められた位置に、セパレータの一端がねじ込まれ
る雌ねじ部材を一体に取り付けた構成となっている。こ
のような型枠を用いることによって、請求項1に係る構
造物の施工方法を実現でき、型枠の組立を効率よく行う
ことが可能となり、またセパレータ用の穴を開ける必要
がないので、この型枠をライニングとして用いる場合に
は施工の手間を省くことができる。
【図1】 本発明に係る構造物の施工方法および型枠を
適用した構造物の一例を示す立断面図である。
適用した構造物の一例を示す立断面図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 図1のB−B断面図である。
【図4】 前記構造物の施工方法を示す図であって、第
二の型枠をセットした状態を示す立断面図である。
二の型枠をセットした状態を示す立断面図である。
【図5】 同、第一の型枠をセットする状態を示す立断
面図である。
面図である。
【図6】 前記型枠(第一の型枠)を示す斜視図であ
る。
る。
【図7】 同型枠の側面図である。
【図8】 同型枠をセットした状態を示す立面図であ
る。
る。
【図9】 同型枠のバリエーションを示す斜視図であ
る。
る。
【図10】 図8に続く状態を示す立面図である。
【図11】 図10で設置した型枠のバリエーションを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図12】 図10に続く状態を示す立面図である。
【図13】 図12で設置した型枠のバリエーションを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図14】 前記第一の型枠を型枠面側から見た立面図
である。
である。
【図15】 同第一の型枠に備えた雌ねじ部材に吊り金
具を取り付けた状態を示す側断面図である。
具を取り付けた状態を示す側断面図である。
【図16】 前記吊り金具を用いて第一の型枠を吊り上
げた状態を示す斜視図である。
げた状態を示す斜視図である。
【図17】 前記第一の型枠をセットする前の状態を示
す立断面図である。
す立断面図である。
【図18】 同第一の型枠をセットした状態を示す図で
あって、(a)その立断面図、(b)第一の型枠とセパ
レータとの取付部を示す立断面図である。
あって、(a)その立断面図、(b)第一の型枠とセパ
レータとの取付部を示す立断面図である。
【図19】 従来の構造物の施工方法および型枠を適用
して施工する構造物の一例を示す立断面図である。
して施工する構造物の一例を示す立断面図である。
【図20】 前記型枠の固定構造を示す側面図および立
断面図である。
断面図である。
10 サイロホッパー(構造物) 17 外周傾斜壁(躯体) 20 プレキャストコンクリート型枠(第二の型枠、プ
レキャストコンクリートユニット型枠) 30 ライナー(第一の型枠、型枠) 35 高ナット(雌ねじ部材) 43 セパレータ
レキャストコンクリートユニット型枠) 30 ライナー(第一の型枠、型枠) 35 高ナット(雌ねじ部材) 43 セパレータ
Claims (6)
- 【請求項1】 構造物の施工方法であって、 予め、第一の型枠の型枠面側に雌ねじ部材を一体に取り
付けておき、 セパレータの一端を前記第一の型枠の前記雌ねじ部材に
ねじ込むとともに、他端を第二の型枠に固定することに
よって、これら第一の型枠と第二の型枠とを定められた
間隔を隔てて対向させて組み立て、 しかる後にこれら第一の型枠と第二の型枠との間にコン
クリートを打設することによって前記構造物の躯体を形
成することを特徴とする構造物の施工方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の構造物の施工方法であっ
て、前記第二の型枠として、該第二の型枠で形成すべき
躯体面とこれに連続する他の躯体面とを一体に形成す
る、立体的な所定形状を有したプレキャストコンクリー
トユニット型枠を用いることを特徴とする構造物の施工
方法。 - 【請求項3】 請求項2記載の構造物の施工方法であっ
て、前記プレキャストコンクリートユニット型枠を複数
積み上げることによって前記躯体を形成することを特徴
とする構造物の施工方法。 - 【請求項4】 前記構造物が塔状のサイロホッパーであ
ることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の
構造物の施工方法。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の構造
物の施工方法であって、前記第一の型枠を前記躯体の形
成後も残し、前記躯体の表面を覆うライニングとするこ
とを特徴とする構造物の施工方法。 - 【請求項6】 型枠の型枠面の定められた位置に雌ねじ
部材が一体に取り付けられ、かつ該型枠を組み立てると
きにはセパレータの一端が前記雌ねじ部材にねじ込まれ
る構成となっていることを特徴とする型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13237698A JPH11324132A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 構造物の施工方法および型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13237698A JPH11324132A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 構造物の施工方法および型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11324132A true JPH11324132A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15079939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13237698A Pending JPH11324132A (ja) | 1998-05-14 | 1998-05-14 | 構造物の施工方法および型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11324132A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018044317A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 大成建設株式会社 | ホッパ躯体の施工方法およびサイロホッパ部 |
| CN109098446A (zh) * | 2018-10-17 | 2018-12-28 | 中交第公路工程局有限公司 | 混凝土构件施工装置及混凝土构件施工方法 |
-
1998
- 1998-05-14 JP JP13237698A patent/JPH11324132A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018044317A (ja) * | 2016-09-13 | 2018-03-22 | 大成建設株式会社 | ホッパ躯体の施工方法およびサイロホッパ部 |
| CN109098446A (zh) * | 2018-10-17 | 2018-12-28 | 中交第公路工程局有限公司 | 混凝土构件施工装置及混凝土构件施工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040527 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20041102 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |