JPH11324492A - 収納庫及び収納庫の収納忘れ防止装置 - Google Patents
収納庫及び収納庫の収納忘れ防止装置Info
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- JPH11324492A JPH11324492A JP12786798A JP12786798A JPH11324492A JP H11324492 A JPH11324492 A JP H11324492A JP 12786798 A JP12786798 A JP 12786798A JP 12786798 A JP12786798 A JP 12786798A JP H11324492 A JPH11324492 A JP H11324492A
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- Emergency Alarm Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収納物の収納忘れがあった場合にはこれを
使用者に知らせ、施錠する前に収納し忘れた収納物を収
納することが可能な収納庫を提供する。 【解決手段】 収納物を収納する本体2と、収納空間を
開閉する開閉体3と、告知を行う告知手段8と、収納空
間に収納物が収納されない状態で収納動作を行おうとし
たときに告知手段8を作動させる制御手段19とを有す
る収納庫1。
使用者に知らせ、施錠する前に収納し忘れた収納物を収
納することが可能な収納庫を提供する。 【解決手段】 収納物を収納する本体2と、収納空間を
開閉する開閉体3と、告知を行う告知手段8と、収納空
間に収納物が収納されない状態で収納動作を行おうとし
たときに告知手段8を作動させる制御手段19とを有す
る収納庫1。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、収納庫の構造及び
収納庫に用いられる収納忘れ防止装置に関する。
収納庫に用いられる収納忘れ防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の収納庫は、正面が開放された箱型
の本体内部に貴重品や書類等の収納物を収納し、本体の
開放部を開閉体で覆うことにより、収納物を火災や盗難
より保護している。開閉体は、通常、本体の囲壁と係脱
自在であってハンドル等の移動手段によって水平方向あ
るいは垂直方向に移動される閂、並びに移動手段の操作
を規制して閂を固定するシリンダー錠、ダイヤル錠等の
施錠手段を有しており、本体の開放部を閉塞した状態で
移動手段を操作することにより、閂を囲壁に係合させる
ことで本体に対して固定され、この状態から施錠手段を
作動させることにより、移動手段の操作が規制されて閂
が固定され、本体に対して完全にロックされる。
の本体内部に貴重品や書類等の収納物を収納し、本体の
開放部を開閉体で覆うことにより、収納物を火災や盗難
より保護している。開閉体は、通常、本体の囲壁と係脱
自在であってハンドル等の移動手段によって水平方向あ
るいは垂直方向に移動される閂、並びに移動手段の操作
を規制して閂を固定するシリンダー錠、ダイヤル錠等の
施錠手段を有しており、本体の開放部を閉塞した状態で
移動手段を操作することにより、閂を囲壁に係合させる
ことで本体に対して固定され、この状態から施錠手段を
作動させることにより、移動手段の操作が規制されて閂
が固定され、本体に対して完全にロックされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】収納庫の内部に収納さ
れた収納物には、滅多に出し入れしないもの、定期的に
出し入れするもの、頻繁に出し入れするもの等がある。
これらの収納物を収納庫より出して使用した後、収納物
を再び収納庫内に戻せば問題はないが、忙しい場合等に
は戻し忘れてしまうことがある。この状態で施錠をして
しまうと、収納物が他人に見られたり盗まれてしまう虞
があり、また、入れ忘れたことに気付いても、特にダイ
ヤル錠は再び解錠する際に手間がかかってしまうという
問題点がある。
れた収納物には、滅多に出し入れしないもの、定期的に
出し入れするもの、頻繁に出し入れするもの等がある。
これらの収納物を収納庫より出して使用した後、収納物
を再び収納庫内に戻せば問題はないが、忙しい場合等に
は戻し忘れてしまうことがある。この状態で施錠をして
しまうと、収納物が他人に見られたり盗まれてしまう虞
があり、また、入れ忘れたことに気付いても、特にダイ
ヤル錠は再び解錠する際に手間がかかってしまうという
問題点がある。
【0004】本発明は、上記問題点を解決し、収納物の
戻し忘れがあった場合にはこれを使用者に知らせること
が可能な収納庫、並びに収納庫の収納忘れ防止装置を提
供するものである。
戻し忘れがあった場合にはこれを使用者に知らせること
が可能な収納庫、並びに収納庫の収納忘れ防止装置を提
供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
収納物を収納する本体と、前記本体に支持された、収納
空間を開閉する開閉体と、告知を行う告知手段と、前記
収納空間に前記収納物が収納されない状態で収納動作を
行おうとしたときに前記告知手段を作動させる制御手段
とを有することを特徴とする。
収納物を収納する本体と、前記本体に支持された、収納
空間を開閉する開閉体と、告知を行う告知手段と、前記
収納空間に前記収納物が収納されない状態で収納動作を
行おうとしたときに前記告知手段を作動させる制御手段
とを有することを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の収
納庫において、さらに、前記告知手段が表示を行うこと
を特徴とする。
納庫において、さらに、前記告知手段が表示を行うこと
を特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の収
納庫において、さらに、前記告知手段が前記収納動作を
規制することを特徴とする。
納庫において、さらに、前記告知手段が前記収納動作を
規制することを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項2記載の収
納庫において、さらに、前記表示を規制する規制手段を
有することを特徴とする。
納庫において、さらに、前記表示を規制する規制手段を
有することを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項3記載の収
納庫において、さらに、前記告知手段が前記収納動作を
規制したときにこれを解除する解除手段を有することを
特徴とする。
納庫において、さらに、前記告知手段が前記収納動作を
規制したときにこれを解除する解除手段を有することを
特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1ないし請
求項5のうちの何れか1つに記載の収納庫において、さ
らに、前記収納物を収納するケースと、前記ケースに設
けられた第2告知手段とを有し、前記収納物の収納忘れ
があったときに、前記制御手段が前記本体の外部に置か
れた前記ケースの第2告知手段を作動させることを特徴
とする。
求項5のうちの何れか1つに記載の収納庫において、さ
らに、前記収納物を収納するケースと、前記ケースに設
けられた第2告知手段とを有し、前記収納物の収納忘れ
があったときに、前記制御手段が前記本体の外部に置か
れた前記ケースの第2告知手段を作動させることを特徴
とする。
【0011】請求項7記載の発明は、部屋の内部に置か
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあった場合に告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記開
閉体が閉じられた後、前記部屋の設備を機能させるとき
に告知を行うことを特徴とする。
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあった場合に告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記開
閉体が閉じられた後、前記部屋の設備を機能させるとき
に告知を行うことを特徴とする。
【0012】請求項8記載の発明は、部屋の内部に置か
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあった場合に告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記本
体の内部に前記収納物が収納されない状態で収納動作を
行おうとしたときに前記部屋の設備を機能させることを
特徴とする。
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあった場合に告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記本
体の内部に前記収納物が収納されない状態で収納動作を
行おうとしたときに前記部屋の設備を機能させることを
特徴とする。
【0013】請求項9記載の発明は、請求項7または請
求項8記載の収納庫の収納忘れ防止装置において、さら
に、前記告知手段が表示手段を有することを特徴とす
る。
求項8記載の収納庫の収納忘れ防止装置において、さら
に、前記告知手段が表示手段を有することを特徴とす
る。
【0014】請求項10記載の発明は、請求項9記載の
収納庫の収納忘れ防止装置において、さらに、前記表示
手段は前記部屋の外部に設けられていることを特徴とす
る。
収納庫の収納忘れ防止装置において、さらに、前記表示
手段は前記部屋の外部に設けられていることを特徴とす
る。
【0015】請求項11記載の発明は、請求項7ないし
請求項10のうちの何れか1つに記載の収納庫の収納忘
れ防止装置において、さらに、前記収納物に設けられ、
該収納物の前記本体に対する収納忘れがあったときに告
知を行う第2告知手段を有することを特徴とする。
請求項10のうちの何れか1つに記載の収納庫の収納忘
れ防止装置において、さらに、前記収納物に設けられ、
該収納物の前記本体に対する収納忘れがあったときに告
知を行う第2告知手段を有することを特徴とする。
【0016】
【実施例】図1は、本発明の第1の実施例に用いられる
金庫1の正面図を示している。金庫1は、本体2と扉3
とから主に構成されている。直方体あるいは立方体形状
の本体2は各壁面の両面が鉄板で覆われており、各鉄板
間には耐火材が充填されている。本体2の正面には開口
2aが形成されており、この開口2aは、本体2に取り
付けられた複数の蝶番4で一側部を回動自在に支持され
た扉3によって開閉される。開口2aの周縁には、扉3
が閉じられたときに本体2の内部空間を密閉するための
図示しないパッキンが全周にわたって設けられている。
金庫1の正面図を示している。金庫1は、本体2と扉3
とから主に構成されている。直方体あるいは立方体形状
の本体2は各壁面の両面が鉄板で覆われており、各鉄板
間には耐火材が充填されている。本体2の正面には開口
2aが形成されており、この開口2aは、本体2に取り
付けられた複数の蝶番4で一側部を回動自在に支持され
た扉3によって開閉される。開口2aの周縁には、扉3
が閉じられたときに本体2の内部空間を密閉するための
図示しないパッキンが全周にわたって設けられている。
【0017】扉3の両面も本体2と同様に鉄板で覆われ
ており、各鉄板間には耐火材が充填されている。扉3に
は、扉3を本体2に対して固定する図示しない閂を移動
させるためのハンドル5、ハンドル5の作動を固定する
ダイヤル錠6及びシリンダー錠7、告知手段としてのラ
ンプ8が設けられている。本体2と扉3との嵌合部はそ
れぞれ断面稲妻形状を呈すべく折り返した形に構成され
ており、所謂、煙曲げ構造を呈している。また、この嵌
合部には、扉3が閉じられているときに後述する制御手
段19に向けて信号を出力するリミットスイッチ9(図
2参照)が取り付けられている。
ており、各鉄板間には耐火材が充填されている。扉3に
は、扉3を本体2に対して固定する図示しない閂を移動
させるためのハンドル5、ハンドル5の作動を固定する
ダイヤル錠6及びシリンダー錠7、告知手段としてのラ
ンプ8が設けられている。本体2と扉3との嵌合部はそ
れぞれ断面稲妻形状を呈すべく折り返した形に構成され
ており、所謂、煙曲げ構造を呈している。また、この嵌
合部には、扉3が閉じられているときに後述する制御手
段19に向けて信号を出力するリミットスイッチ9(図
2参照)が取り付けられている。
【0018】図2に示すように、本体2の内部には棚1
0,11が設けられている。棚10の上面には、収納物
として台帳12、書類ケース13,14,15、貴金属
ケース16が載せられ、棚11の上面には手提げ金庫1
7が載せられる。各収納物は底面の形状がそれぞれ異な
るように形成されている(図3参照)。
0,11が設けられている。棚10の上面には、収納物
として台帳12、書類ケース13,14,15、貴金属
ケース16が載せられ、棚11の上面には手提げ金庫1
7が載せられる。各収納物は底面の形状がそれぞれ異な
るように形成されている(図3参照)。
【0019】棚10の上面には、図3に示すように、台
帳12、各書類ケース13,14,15、貴金属ケース
16の底面の形状に対応した凹部10a,10b,10
c,10d,10eが形成されている。各凹部10a,
10b,10c,10d,10eのほぼ中央部には、検
知部材としてのリミットスイッチ18a,18b,18
c,18d,18eが埋め込まれており、各リミットス
イッチ18a,18b,18c,18d,18eは、そ
の作動片が図4に示すように、各凹部10a,10b,
10c,10d,10eの底面より突出するように配設
されている。なお、棚11の上面にも手提げ金庫17の
外形に対応した凹部11a(図2参照)が形成されてお
り、棚10と同様にリミットスイッチ18f(図5参
照)が埋め込まれている。
帳12、各書類ケース13,14,15、貴金属ケース
16の底面の形状に対応した凹部10a,10b,10
c,10d,10eが形成されている。各凹部10a,
10b,10c,10d,10eのほぼ中央部には、検
知部材としてのリミットスイッチ18a,18b,18
c,18d,18eが埋め込まれており、各リミットス
イッチ18a,18b,18c,18d,18eは、そ
の作動片が図4に示すように、各凹部10a,10b,
10c,10d,10eの底面より突出するように配設
されている。なお、棚11の上面にも手提げ金庫17の
外形に対応した凹部11a(図2参照)が形成されてお
り、棚10と同様にリミットスイッチ18f(図5参
照)が埋め込まれている。
【0020】ランプ8、リミットスイッチ9、各リミッ
トスイッチ18a,18b,18c,18d,18e,
18fは本体2の裏面に設けられた図示しない電源から
電力を供給され、図5に示す制御手段19に制御され
る。周知のマイクロコンピューターからなる制御手段1
9は、各リミットスイッチ9,18a,18b,18
c,18d,18e,18fから信号を入力され、ラン
プ8に信号を出力する。ここで、各リミットスイッチ1
8a,18b,18c,18d,18e,18fからの
それぞれの信号はアンド処理され、何れか1つの信号で
も入力されていない状態でリミットスイッチ9からの信
号が入力された場合に、制御手段19はランプ8に信号
を出力してランプ8を点灯させる。
トスイッチ18a,18b,18c,18d,18e,
18fは本体2の裏面に設けられた図示しない電源から
電力を供給され、図5に示す制御手段19に制御され
る。周知のマイクロコンピューターからなる制御手段1
9は、各リミットスイッチ9,18a,18b,18
c,18d,18e,18fから信号を入力され、ラン
プ8に信号を出力する。ここで、各リミットスイッチ1
8a,18b,18c,18d,18e,18fからの
それぞれの信号はアンド処理され、何れか1つの信号で
も入力されていない状態でリミットスイッチ9からの信
号が入力された場合に、制御手段19はランプ8に信号
を出力してランプ8を点灯させる。
【0021】上述の構成より、台帳12、書類ケース1
3,14,15、貴金属ケース16、手提げ金庫17の
複数の収納物のうちの少なくとも1つが本体2内に収納
されていない状態、あるいは特定位置に載置されていな
い状態(各凹部10a,10b,10c,10d,10
e,11a内に対応する収納物が嵌合していない状態)
で扉3によって開口2aが閉じられると、制御手段19
からの信号によってランプ8が点灯し、使用者に収納物
の入れ忘れがあることが告知される。これにより、重要
な収納物を入れ忘れた状態での施錠が防止され、収納物
の露見や盗難等といった不具合を防止することができる
と共に、再度の解錠作業といった煩わしさを排除するこ
とができる。
3,14,15、貴金属ケース16、手提げ金庫17の
複数の収納物のうちの少なくとも1つが本体2内に収納
されていない状態、あるいは特定位置に載置されていな
い状態(各凹部10a,10b,10c,10d,10
e,11a内に対応する収納物が嵌合していない状態)
で扉3によって開口2aが閉じられると、制御手段19
からの信号によってランプ8が点灯し、使用者に収納物
の入れ忘れがあることが告知される。これにより、重要
な収納物を入れ忘れた状態での施錠が防止され、収納物
の露見や盗難等といった不具合を防止することができる
と共に、再度の解錠作業といった煩わしさを排除するこ
とができる。
【0022】上述の実施例では、各凹部10a,10
b,10c,10d,10e,11aにそれぞれ1個ず
つのリミットスイッチ18a,18b,18c,18
d,18e,18fを設ける構成としたが、各凹部10
a,10b,10c,10d,10e,11aに複数の
リミットスイッチを設ける構成としてもよい。また、リ
ミットスイッチに代えて近接センサー等のセンサーを用
いてもよく、さらに、金庫1をモニターに接続し、ラン
プ8が点灯したときにどのリミットスイッチが入力され
ていないか(どの収納物が収納されていないか)を表示
させることも可能である。
b,10c,10d,10e,11aにそれぞれ1個ず
つのリミットスイッチ18a,18b,18c,18
d,18e,18fを設ける構成としたが、各凹部10
a,10b,10c,10d,10e,11aに複数の
リミットスイッチを設ける構成としてもよい。また、リ
ミットスイッチに代えて近接センサー等のセンサーを用
いてもよく、さらに、金庫1をモニターに接続し、ラン
プ8が点灯したときにどのリミットスイッチが入力され
ていないか(どの収納物が収納されていないか)を表示
させることも可能である。
【0023】さらに、上記実施例では複数の収納物の底
面の形状をそれぞれ異なる形状として、どの収納物が未
収納であるかを確認する構成としたが、各収納物の底面
の形状を同じ形状とし、収納物の個数を管理することに
より何個の収納物が未収納であるかを確認する構成とし
てもよい。
面の形状をそれぞれ異なる形状として、どの収納物が未
収納であるかを確認する構成としたが、各収納物の底面
の形状を同じ形状とし、収納物の個数を管理することに
より何個の収納物が未収納であるかを確認する構成とし
てもよい。
【0024】図6は、本発明の第2の実施例に用いられ
る金庫20の正面図を示している。この金庫20は、第
1の実施例で示した金庫1と比較すると、棚10,11
に代えて棚21,22を用いる点と制御手段19に代え
て制御手段23を用いる点において相違しており、他の
構成は同一である。
る金庫20の正面図を示している。この金庫20は、第
1の実施例で示した金庫1と比較すると、棚10,11
に代えて棚21,22を用いる点と制御手段19に代え
て制御手段23を用いる点において相違しており、他の
構成は同一である。
【0025】本体2の内部に設けられた棚21の上面に
は、台帳を収めたケース24、書類を収めたケース2
5,26,27、貴金属等を収めたケース28が載せら
れ、棚22の上面には手提げ金庫等を収めたケース29
が載せられる。
は、台帳を収めたケース24、書類を収めたケース2
5,26,27、貴金属等を収めたケース28が載せら
れ、棚22の上面には手提げ金庫等を収めたケース29
が載せられる。
【0026】棚21の上面には、図7に示すように、そ
れぞれ形状の異なった検知部材としての雌コネクタ30
a,30b,30c,30d,30eが突設されてい
る。各雌コネクタ30a,30b,30c,30d,3
0eは、各ケース24,25,26,27,28の棚2
1上での載置位置のほぼ中央に配設されており、各ケー
ス24,25,26,27,28の底面内部には、図8
に示すように、対応する雌コネクタと嵌合可能な鉄芯を
有する被検知部材としての雄コネクタ31a,31b,
31c,31d,31eがそれぞれ配設されている。な
お、棚22の上面にもケース29の載置位置のほぼ中央
に位置する部位に雌コネクタ30f(図6参照)が突設
されており、ケース29の底面内部にも雌コネクタに嵌
合可能な鉄芯を有する雄コネクタ31f(図9参照)が
配設されている。
れぞれ形状の異なった検知部材としての雌コネクタ30
a,30b,30c,30d,30eが突設されてい
る。各雌コネクタ30a,30b,30c,30d,3
0eは、各ケース24,25,26,27,28の棚2
1上での載置位置のほぼ中央に配設されており、各ケー
ス24,25,26,27,28の底面内部には、図8
に示すように、対応する雌コネクタと嵌合可能な鉄芯を
有する被検知部材としての雄コネクタ31a,31b,
31c,31d,31eがそれぞれ配設されている。な
お、棚22の上面にもケース29の載置位置のほぼ中央
に位置する部位に雌コネクタ30f(図6参照)が突設
されており、ケース29の底面内部にも雌コネクタに嵌
合可能な鉄芯を有する雄コネクタ31f(図9参照)が
配設されている。
【0027】ランプ8、リミットスイッチ9、各コネク
タ30a,31a,30b,31b,30c,31c,
30d,31d,30e,31e,30f,31fは本
体2の裏面に設けられた図示しない電源から電力を供給
され、図9に示す制御手段23に制御される。周知のマ
イクロコンピューターからなる制御手段23は、リミッ
トスイッチ9及び各コネクタ30a,31a,30b,
31b,30c,31c,30d,31d,30e,3
1e,30f,31fから信号を入力され、ランプ8に
信号を出力する。ここで、各コネクタ30a,31a,
30b,31b,30c,31c,30d,31d,3
0e,31e,30f,31fからのそれぞれの信号は
アンド処理され、雌コネクタと雄コネクタとを組として
何れか1組の信号でも入力されていない状態でリミット
スイッチ9からの信号が入力された場合に、制御手段2
3はランプ8に信号を出力してランプ8を点灯させる。
タ30a,31a,30b,31b,30c,31c,
30d,31d,30e,31e,30f,31fは本
体2の裏面に設けられた図示しない電源から電力を供給
され、図9に示す制御手段23に制御される。周知のマ
イクロコンピューターからなる制御手段23は、リミッ
トスイッチ9及び各コネクタ30a,31a,30b,
31b,30c,31c,30d,31d,30e,3
1e,30f,31fから信号を入力され、ランプ8に
信号を出力する。ここで、各コネクタ30a,31a,
30b,31b,30c,31c,30d,31d,3
0e,31e,30f,31fからのそれぞれの信号は
アンド処理され、雌コネクタと雄コネクタとを組として
何れか1組の信号でも入力されていない状態でリミット
スイッチ9からの信号が入力された場合に、制御手段2
3はランプ8に信号を出力してランプ8を点灯させる。
【0028】上述の構成より、各ケース24,25,2
6,27,28,29の複数の収納物のうちの少なくと
も1つが本体2内に収納されていない状態、あるいは特
定位置に載置されていない状態(各コネクタ30a,3
1a,30b,31b,30c,31c,30d,31
d,30e,31e,30f,31fが嵌合していない
状態)で扉3によって開口2aが閉じられると、制御手
段23からの信号によってランプ8が点灯し、使用者に
収納物の入れ忘れがあることが告知され、第1の実施例
と同様の効果を得ることができる。
6,27,28,29の複数の収納物のうちの少なくと
も1つが本体2内に収納されていない状態、あるいは特
定位置に載置されていない状態(各コネクタ30a,3
1a,30b,31b,30c,31c,30d,31
d,30e,31e,30f,31fが嵌合していない
状態)で扉3によって開口2aが閉じられると、制御手
段23からの信号によってランプ8が点灯し、使用者に
収納物の入れ忘れがあることが告知され、第1の実施例
と同様の効果を得ることができる。
【0029】この第2の実施例でも、第1の実施例と同
様に金庫20をモニターに接続し、ランプ8が点灯した
ときにどのコネクタが嵌合していないか(どの収納物が
収納されていないか)を表示させることが可能である。
様に金庫20をモニターに接続し、ランプ8が点灯した
ときにどのコネクタが嵌合していないか(どの収納物が
収納されていないか)を表示させることが可能である。
【0030】さらに、上記実施例では複数の雌コネクタ
及びこれと嵌合する雄コネクタの形状をそれぞれ異なる
形状として、どの収納物が未収納であるかを確認する構
成としたが、各コネクタとして同じ形状のものを用い、
収納物の個数を管理することにより何個の収納物が未収
納であるかを確認する構成としてもよい。なお、この場
合に個別の信号を出力するタイプのコネクタを用いれ
ば、どの収納物が収納されていないかをも管理すること
ができる。
及びこれと嵌合する雄コネクタの形状をそれぞれ異なる
形状として、どの収納物が未収納であるかを確認する構
成としたが、各コネクタとして同じ形状のものを用い、
収納物の個数を管理することにより何個の収納物が未収
納であるかを確認する構成としてもよい。なお、この場
合に個別の信号を出力するタイプのコネクタを用いれ
ば、どの収納物が収納されていないかをも管理すること
ができる。
【0031】図10は、本発明の第3の実施例に用いら
れる金庫32の正面図を示している。この金庫32は、
第1の実施例で示した金庫1と比較すると、棚10,1
1に代えて棚33,34を用いる点と制御手段19に代
えて制御手段35を用いる点において相違しており、他
の構成は同一である。
れる金庫32の正面図を示している。この金庫32は、
第1の実施例で示した金庫1と比較すると、棚10,1
1に代えて棚33,34を用いる点と制御手段19に代
えて制御手段35を用いる点において相違しており、他
の構成は同一である。
【0032】本体2の内部に設けられた棚33の上面に
は、台帳を収めたケース36、書類を収めたケース3
7,38,39、貴金属等を収めたケース40が載せら
れ、棚34の上面には手提げ金庫等を収めたケース41
が載せられる。
は、台帳を収めたケース36、書類を収めたケース3
7,38,39、貴金属等を収めたケース40が載せら
れ、棚34の上面には手提げ金庫等を収めたケース41
が載せられる。
【0033】樹脂等の非金属部材からなる棚34の内部
には、読取器42が配設されている。読取器42は棚3
4のほぼ中央に配設されており、この読取器42には本
体2の内部壁面に取り付けられたアンテナ43が有線で
接続されている。読取器42とアンテナ43とで検知部
材が構成されている。
には、読取器42が配設されている。読取器42は棚3
4のほぼ中央に配設されており、この読取器42には本
体2の内部壁面に取り付けられたアンテナ43が有線で
接続されている。読取器42とアンテナ43とで検知部
材が構成されている。
【0034】各ケース36,37,38,39,40,
41の側面下部には、被検知部材としての識別タグ44
a,44b,44c,44d,44e,44fがそれぞ
れ取り付けられている。
41の側面下部には、被検知部材としての識別タグ44
a,44b,44c,44d,44e,44fがそれぞ
れ取り付けられている。
【0035】上述の読取器42、アンテナ43、及び各
識別タグ44a,44b,44c,44d,44e,4
4fで自動認識システムを構成しており、この自動認識
システムとしては例えばTIRIS(商品名;テキサス
・インスツルメンツ社製)等が挙げられる。
識別タグ44a,44b,44c,44d,44e,4
4fで自動認識システムを構成しており、この自動認識
システムとしては例えばTIRIS(商品名;テキサス
・インスツルメンツ社製)等が挙げられる。
【0036】ランプ8、リミットスイッチ9、読取器4
2、アンテナ43、各識別タグ44a,44b,44
c,44d,44e,44fは本体2の裏面に設けられ
た図示しない電源から電力を供給され、図11に示す制
御手段35に制御される。周知のマイクロコンピュータ
ーからなる制御手段35は読取器42に指令を送り、読
取器42よりアンテナ43を介して各識別タグ44a,
44b,44c,44d,44e,44fにそれぞれ異
なった識別信号を送出させる。各識別タグ44a,44
b,44c,44d,44e,44fは、各自の識別信
号が送られたときにアンテナ43を介して読取器42に
信号を送る。そして、各識別タグ44a,44b,44
c,44d,44e,44fからの信号が1つでも読取
器42に送り返されなかった場合に、制御手段35はラ
ンプ8に信号を出力してランプ8を点灯させる。
2、アンテナ43、各識別タグ44a,44b,44
c,44d,44e,44fは本体2の裏面に設けられ
た図示しない電源から電力を供給され、図11に示す制
御手段35に制御される。周知のマイクロコンピュータ
ーからなる制御手段35は読取器42に指令を送り、読
取器42よりアンテナ43を介して各識別タグ44a,
44b,44c,44d,44e,44fにそれぞれ異
なった識別信号を送出させる。各識別タグ44a,44
b,44c,44d,44e,44fは、各自の識別信
号が送られたときにアンテナ43を介して読取器42に
信号を送る。そして、各識別タグ44a,44b,44
c,44d,44e,44fからの信号が1つでも読取
器42に送り返されなかった場合に、制御手段35はラ
ンプ8に信号を出力してランプ8を点灯させる。
【0037】上述の構成より、各ケース36,37,3
8,39,40,41の複数の収納物のうちの少なくと
も1つが本体2内に収納されていない状態で扉3によっ
て開口2aが閉じられると、制御手段35からの信号に
よってランプ8が点灯し、使用者に収納物の入れ忘れが
あることが告知され、第1の実施例と同様の効果を得る
ことができる。また、この第3の実施例では、複数の収
納物の収納場所が特定されていないので、収納物の収納
場所を使用者や使用状況に応じて変化させることがで
き、使い勝手が向上する。
8,39,40,41の複数の収納物のうちの少なくと
も1つが本体2内に収納されていない状態で扉3によっ
て開口2aが閉じられると、制御手段35からの信号に
よってランプ8が点灯し、使用者に収納物の入れ忘れが
あることが告知され、第1の実施例と同様の効果を得る
ことができる。また、この第3の実施例では、複数の収
納物の収納場所が特定されていないので、収納物の収納
場所を使用者や使用状況に応じて変化させることがで
き、使い勝手が向上する。
【0038】この第3の実施例でも、第1、第2の実施
例と同様に金庫32をモニターに接続し、ランプ8が点
灯したときにどの識別タグが信号を出力していないか
(どの収納物が収納されていないか)を表示させること
が可能である。
例と同様に金庫32をモニターに接続し、ランプ8が点
灯したときにどの識別タグが信号を出力していないか
(どの収納物が収納されていないか)を表示させること
が可能である。
【0039】第3の実施例では各棚33,34を共に樹
脂製としたが、金属製の棚を用いることも可能である。
ただし、電磁波の乱反射を考慮すると樹脂等の非金属製
の棚の方が適している。また、第3の実施例では棚34
側にのみ読取器42を取り付けたが、各棚に読取器を取
り付ける構成を採用してもよい。この場合は、各読取器
の干渉を避けるため、本体2の内面を電磁波を吸収する
部材で覆うことが望ましい。この部材としては、例えば
特開平9−186483号公報に開示されたもの等が挙
げられる。さらに、第3の実施例では電磁波を用いて個
別認識を行ったが、電磁波に代えて赤外線等を用いても
よい。
脂製としたが、金属製の棚を用いることも可能である。
ただし、電磁波の乱反射を考慮すると樹脂等の非金属製
の棚の方が適している。また、第3の実施例では棚34
側にのみ読取器42を取り付けたが、各棚に読取器を取
り付ける構成を採用してもよい。この場合は、各読取器
の干渉を避けるため、本体2の内面を電磁波を吸収する
部材で覆うことが望ましい。この部材としては、例えば
特開平9−186483号公報に開示されたもの等が挙
げられる。さらに、第3の実施例では電磁波を用いて個
別認識を行ったが、電磁波に代えて赤外線等を用いても
よい。
【0040】上記各実施例では、扉3によって開口2a
が閉じられたときに告知手段を作動させて使用者に入れ
忘れがあったことを認識させる例を示したが、告知手段
を作動させて使用者に入れ忘れを認識させる時期は扉3
によって開口2aが閉じられたときに限られるものでは
なく、他の時期であってもよい。以下にこの変形例を説
明する。
が閉じられたときに告知手段を作動させて使用者に入れ
忘れがあったことを認識させる例を示したが、告知手段
を作動させて使用者に入れ忘れを認識させる時期は扉3
によって開口2aが閉じられたときに限られるものでは
なく、他の時期であってもよい。以下にこの変形例を説
明する。
【0041】図12は、第1ないし第3の実施例の変形
例に用いられる金庫45の閂の作動機構を示している。
金庫45は金庫1,20,32と同様に本体46と扉4
7とから構成されており、扉47にダイヤル錠48とシ
リンダー錠49とが取り付けられている。
例に用いられる金庫45の閂の作動機構を示している。
金庫45は金庫1,20,32と同様に本体46と扉4
7とから構成されており、扉47にダイヤル錠48とシ
リンダー錠49とが取り付けられている。
【0042】扉47の表面側には、図に二点鎖線で示す
ハンドル87が取り付けられている。ハンドル87は支
軸87aで回動自在に支持されており、この支軸87a
は第1作動板88の一端も揺動自在に支持している。第
1作動板88の他端は第2作動板89の一端に回動自在
に取り付けられ、第2作動板89の他端は支軸90aで
扉47に回転自在に支持された第1円板90の円周部近
傍に回動自在に取り付けられている。
ハンドル87が取り付けられている。ハンドル87は支
軸87aで回動自在に支持されており、この支軸87a
は第1作動板88の一端も揺動自在に支持している。第
1作動板88の他端は第2作動板89の一端に回動自在
に取り付けられ、第2作動板89の他端は支軸90aで
扉47に回転自在に支持された第1円板90の円周部近
傍に回動自在に取り付けられている。
【0043】第1円板90の、第2作動板89の他端が
取り付けられた位置と支軸90aを介して対向する位置
には、切欠が形成された閂92を先端に有する走り板9
2aの基端が固着された施錠板91が取り付けられてい
る。ダイヤル錠48の作動片48a及びダイヤル錠48
の隣に配置されたリ・ロッキング装置93の作動片93
aが係合可能に構成された施錠板91は、扉47の内面
に植設されたピン94,94によって左右方向に移動自
在に支持されている。
取り付けられた位置と支軸90aを介して対向する位置
には、切欠が形成された閂92を先端に有する走り板9
2aの基端が固着された施錠板91が取り付けられてい
る。ダイヤル錠48の作動片48a及びダイヤル錠48
の隣に配置されたリ・ロッキング装置93の作動片93
aが係合可能に構成された施錠板91は、扉47の内面
に植設されたピン94,94によって左右方向に移動自
在に支持されている。
【0044】第1円板90の、第2作動板89の他端が
取り付けられた位置と施錠板91が取り付けられた位置
との中間の位置であって、第1作動板88の配設位置と
対向する側には、一端に閂95が固着された連結板96
が取り付けられている。連結板96の他端は後述する第
2円板97に取り付けられている。
取り付けられた位置と施錠板91が取り付けられた位置
との中間の位置であって、第1作動板88の配設位置と
対向する側には、一端に閂95が固着された連結板96
が取り付けられている。連結板96の他端は後述する第
2円板97に取り付けられている。
【0045】第1円板90の、連結板96が取り付けら
れた位置と支軸90aを介して対向する位置には、切欠
部90bが形成されている。この切欠部90bには扉4
7に植設されたピン98が当接しており、これによりハ
ンドル87の回動角度が規制されている。
れた位置と支軸90aを介して対向する位置には、切欠
部90bが形成されている。この切欠部90bには扉4
7に植設されたピン98が当接しており、これによりハ
ンドル87の回動角度が規制されている。
【0046】第1円板90の配設位置の下方には、支軸
97aで扉47に回転自在に支持された第2円板97が
配設されている。第2円板97の円周部近傍には、上述
した連結板96の他端が取り付けられており、これと支
軸97aを介して対向する位置には、一端に閂99を固
着された走り板99aの他端が取り付けられている。
97aで扉47に回転自在に支持された第2円板97が
配設されている。第2円板97の円周部近傍には、上述
した連結板96の他端が取り付けられており、これと支
軸97aを介して対向する位置には、一端に閂99を固
着された走り板99aの他端が取り付けられている。
【0047】第2円板97の、連結板96の他端が取り
付けられた位置と走り板99aの他端が取り付けられた
位置との中間の位置であって、第1円板90における施
錠板91が取り付けられた位置と対応する位置には、先
端に切欠が形成された閂100を一端に固着された走り
板100aの他端が取り付けられている。
付けられた位置と走り板99aの他端が取り付けられた
位置との中間の位置であって、第1円板90における施
錠板91が取り付けられた位置と対応する位置には、先
端に切欠が形成された閂100を一端に固着された走り
板100aの他端が取り付けられている。
【0048】連結板96のほぼ中程の位置には、施錠時
においてシリンダー錠49の作動片49aが係合可能な
係合片96aが固着されており、その下方にはL字形状
の係合片96bが固着されている。また、各係合片96
a,96bの固着位置の中間位置には、他方の脚部を後
述する戻し板101に取り付けられたトーションコイル
バネ102の一方の脚部が取り付けられている。連結板
96は、トーションコイルバネ102により、図におい
て上方への付勢力を付与されている。
においてシリンダー錠49の作動片49aが係合可能な
係合片96aが固着されており、その下方にはL字形状
の係合片96bが固着されている。また、各係合片96
a,96bの固着位置の中間位置には、他方の脚部を後
述する戻し板101に取り付けられたトーションコイル
バネ102の一方の脚部が取り付けられている。連結板
96は、トーションコイルバネ102により、図におい
て上方への付勢力を付与されている。
【0049】戻し板101は扉47の内面に植設された
ピン103で左右方向に移動自在に支持されており、一
端には切欠部101aが形成され、他端には調整板10
1bがネジ止めされている。戻し板101は、トーショ
ンコイルバネ102によって図において左方への付勢力
を付与されており、各閂92,95,99,100が非
ロック位置に位置決めされたときにその先端部を係合片
96bと係合する。
ピン103で左右方向に移動自在に支持されており、一
端には切欠部101aが形成され、他端には調整板10
1bがネジ止めされている。戻し板101は、トーショ
ンコイルバネ102によって図において左方への付勢力
を付与されており、各閂92,95,99,100が非
ロック位置に位置決めされたときにその先端部を係合片
96bと係合する。
【0050】シリンダー錠49の上面には、扉47の内
面に植設されたピン104によって揺動自在に支持され
た第3作動板105が配設されている。第3作動板10
5には2個の長穴105a,105bが形成されてお
り、長穴105aにはシリンダー錠49に植設された作
動片49aと共に移動するピン49bが係合している。
面に植設されたピン104によって揺動自在に支持され
た第3作動板105が配設されている。第3作動板10
5には2個の長穴105a,105bが形成されてお
り、長穴105aにはシリンダー錠49に植設された作
動片49aと共に移動するピン49bが係合している。
【0051】第3作動板105の下方には、扉47の内
面に植設されたピン106,106によって図の実線位
置と二点鎖線位置とに左右方向に移動自在に支持された
第4作動板107が配設されている。一端に切欠部10
7aが形成された第4作動板107は他端部寄りにピン
107bを有しており、このピン107bを長穴105
bに係合させている。第4作動板107の一端は、本体
46側に突出可能に配設されている。
面に植設されたピン106,106によって図の実線位
置と二点鎖線位置とに左右方向に移動自在に支持された
第4作動板107が配設されている。一端に切欠部10
7aが形成された第4作動板107は他端部寄りにピン
107bを有しており、このピン107bを長穴105
bに係合させている。第4作動板107の一端は、本体
46側に突出可能に配設されている。
【0052】本体46の各閂92,100の嵌合位置に
は、図の実線位置と二点鎖線位置とに上下動自在に支持
された係合板108が配設されている。係合板108は
各閂92,100が貫通可能な孔108a,108b
と、第4作動板107の先端が貫通可能な孔108cと
を有しており、各孔108a,108bの近傍には各閂
92,100の切欠と係合可能な係合片108d,10
8eが、また、孔108cの近傍には第4作動板107
及び係合板108が二点鎖線位置から実線位置に移動す
る際に切欠部107aと衝合可能な衝合片108fがそ
れぞれ配設されている。
は、図の実線位置と二点鎖線位置とに上下動自在に支持
された係合板108が配設されている。係合板108は
各閂92,100が貫通可能な孔108a,108b
と、第4作動板107の先端が貫通可能な孔108cと
を有しており、各孔108a,108bの近傍には各閂
92,100の切欠と係合可能な係合片108d,10
8eが、また、孔108cの近傍には第4作動板107
及び係合板108が二点鎖線位置から実線位置に移動す
る際に切欠部107aと衝合可能な衝合片108fがそ
れぞれ配設されている。
【0053】上述の構成より、図12に示す状態からダ
イヤル錠48及びリ・ロッキング装置93を解錠した後
にシリンダー錠49を解錠すると、作動片49a及びピ
ン49bが左方に移動されて第3作動板105が二点鎖
線位置に位置決めされ、これに伴いピン107bが左方
に移動されて第4作動板107が二点鎖線位置に位置決
めされる。これにより孔108cから第4作動板107
が抜け、衝合板108fに衝合した第4作動板107に
よって上方に保持されていた係合板108が自重により
下方の二点鎖線位置に移動し、各係合片108d,10
8eと各閂92,100との係合が解除される。
イヤル錠48及びリ・ロッキング装置93を解錠した後
にシリンダー錠49を解錠すると、作動片49a及びピ
ン49bが左方に移動されて第3作動板105が二点鎖
線位置に位置決めされ、これに伴いピン107bが左方
に移動されて第4作動板107が二点鎖線位置に位置決
めされる。これにより孔108cから第4作動板107
が抜け、衝合板108fに衝合した第4作動板107に
よって上方に保持されていた係合板108が自重により
下方の二点鎖線位置に移動し、各係合片108d,10
8eと各閂92,100との係合が解除される。
【0054】この後、ハンドル87を回して支軸87a
を図の反時計方向に回動させると、第1作動板88が回
動して第2作動板89を右方に移動させる。第2作動板
89の移動に伴い第1円板90が支軸90aを中心に反
時計方向に回動し、施錠板91が左方に、また、連結板
96が下方にそれぞれ移動され、各閂92,95が、そ
れぞれの先端が図に二点鎖線で示すように扉47の内側
に収納される非ロック位置に移動される。
を図の反時計方向に回動させると、第1作動板88が回
動して第2作動板89を右方に移動させる。第2作動板
89の移動に伴い第1円板90が支軸90aを中心に反
時計方向に回動し、施錠板91が左方に、また、連結板
96が下方にそれぞれ移動され、各閂92,95が、そ
れぞれの先端が図に二点鎖線で示すように扉47の内側
に収納される非ロック位置に移動される。
【0055】連結板96の下方への移動により、第2円
板97が支軸97aを中心に反時計方向に回動される。
この回動により、各閂99,100が、それぞれの先端
が図に二点鎖線で示すように扉47の内側に収納される
非ロック位置に移動される。また、係合片96bが下方
の二点鎖線位置へ移動することにより、切欠部101a
を係合片96bに当接させることで左方への移動を規制
されていた戻し板101がトーションコイルバネ102
の付勢力を受け、図に二点鎖線で示す左方へと移動し、
係合片96bが戻し板101の先端部に係合する。この
とき、戻し板101の左端部は本体46側に突出可能と
なる。
板97が支軸97aを中心に反時計方向に回動される。
この回動により、各閂99,100が、それぞれの先端
が図に二点鎖線で示すように扉47の内側に収納される
非ロック位置に移動される。また、係合片96bが下方
の二点鎖線位置へ移動することにより、切欠部101a
を係合片96bに当接させることで左方への移動を規制
されていた戻し板101がトーションコイルバネ102
の付勢力を受け、図に二点鎖線で示す左方へと移動し、
係合片96bが戻し板101の先端部に係合する。この
とき、戻し板101の左端部は本体46側に突出可能と
なる。
【0056】ハンドル87を回動させて各閂92,9
5,99,100を非ロック位置に置いた状態で扉47
を開放することにより、トーションコイルバネ102の
付勢力により戻し板101が左方に移動し、戻し板10
1の先端部が係合片96bに係合して連結板96の上方
への移動を規制して、各閂92,95,99,100が
非ロック位置に位置決めされる。この状態から扉47を
閉じると、戻し板101の左端部が本体46に当接して
図の実線位置に移動し、その先端部と係合片96bとの
係合状態が解除されて連結板96がトーションコイルバ
ネ102の付勢力により上方に移動し、各閂92,9
5,99,100が実線で示すロック位置に位置決めさ
れる。
5,99,100を非ロック位置に置いた状態で扉47
を開放することにより、トーションコイルバネ102の
付勢力により戻し板101が左方に移動し、戻し板10
1の先端部が係合片96bに係合して連結板96の上方
への移動を規制して、各閂92,95,99,100が
非ロック位置に位置決めされる。この状態から扉47を
閉じると、戻し板101の左端部が本体46に当接して
図の実線位置に移動し、その先端部と係合片96bとの
係合状態が解除されて連結板96がトーションコイルバ
ネ102の付勢力により上方に移動し、各閂92,9
5,99,100が実線で示すロック位置に位置決めさ
れる。
【0057】上述の金庫45を用い、閂92がロック位
置に位置決めされたときに信号を出力するセンサー10
9、ダイヤル錠48が施錠されたときに信号を出力する
センサー110、シリンダー錠49が施錠されたときに
信号を出力するセンサー111を設けることにより、閂
がロックされたとき、あるいはダイヤル錠が施錠された
とき、あるいはシリンダー錠が施錠されたときに告知手
段を作動させることができる。また、これらを複数設
け、閂がロックされ、かつ、ダイヤル錠が施錠されたと
き等の複数の状態を組み合わせることも可能である。
置に位置決めされたときに信号を出力するセンサー10
9、ダイヤル錠48が施錠されたときに信号を出力する
センサー110、シリンダー錠49が施錠されたときに
信号を出力するセンサー111を設けることにより、閂
がロックされたとき、あるいはダイヤル錠が施錠された
とき、あるいはシリンダー錠が施錠されたときに告知手
段を作動させることができる。また、これらを複数設
け、閂がロックされ、かつ、ダイヤル錠が施錠されたと
き等の複数の状態を組み合わせることも可能である。
【0058】さらに、上述のリミットスイッチ9、各セ
ンサー109,110,111の出力を逆転させ、扉が
開放されたとき、閂が非ロック位置に置かれたとき、ダ
イヤル錠が解錠されたとき、シリンダー錠が解錠された
とき等を組み合わせることも可能である。扉が開放され
たときに告知手段を作動させる場合には、告知手段を扉
の内側や本体の内部に設けておくと確認に便利である。
ンサー109,110,111の出力を逆転させ、扉が
開放されたとき、閂が非ロック位置に置かれたとき、ダ
イヤル錠が解錠されたとき、シリンダー錠が解錠された
とき等を組み合わせることも可能である。扉が開放され
たときに告知手段を作動させる場合には、告知手段を扉
の内側や本体の内部に設けておくと確認に便利である。
【0059】上述した各実施例及び変形例では、告知手
段として発光表示を行うランプ8を用い、入れ忘れがあ
った場合にランプ8を点灯させることで使用者に入れ忘
れがあったことを認識させる例を示したが、告知手段の
他の表示方法として、ブザーやベル等の音、音声出力装
置、文字表示、メカ表示、におい、振動等、他の周知の
手段を用いてもよい。
段として発光表示を行うランプ8を用い、入れ忘れがあ
った場合にランプ8を点灯させることで使用者に入れ忘
れがあったことを認識させる例を示したが、告知手段の
他の表示方法として、ブザーやベル等の音、音声出力装
置、文字表示、メカ表示、におい、振動等、他の周知の
手段を用いてもよい。
【0060】さらに、上記各実施例及び変形例の他の変
形例として、図1に示すように、扉3の外側にランプ8
等の告知手段の作動を規制する規制手段としての規制ス
イッチ120を配設してもよい。この規制スイッチ12
0を設けることにより、収納物を全て収納しないで金庫
1の扉3を閉じる場合(収納物を貸し出している場合
等)に告知手段の作動を予め規制することができる。ま
た、規制スイッチ120を入れた状態で扉3を閉じ、帰
り際に規制スイッチ120を切ることで、収納忘れがあ
った場合にこれを金庫1の正面から確認することがで
き、告知手段の確認を確実に行うことができる。さら
に、規制スイッチ120のオン状態を復帰させる手段と
して、規制スイッチ120を手動で戻す他、タイマー、
ロジック回路、シーケンス制御等で所定時間後に復帰さ
せる方法等を採用してもよい。
形例として、図1に示すように、扉3の外側にランプ8
等の告知手段の作動を規制する規制手段としての規制ス
イッチ120を配設してもよい。この規制スイッチ12
0を設けることにより、収納物を全て収納しないで金庫
1の扉3を閉じる場合(収納物を貸し出している場合
等)に告知手段の作動を予め規制することができる。ま
た、規制スイッチ120を入れた状態で扉3を閉じ、帰
り際に規制スイッチ120を切ることで、収納忘れがあ
った場合にこれを金庫1の正面から確認することがで
き、告知手段の確認を確実に行うことができる。さら
に、規制スイッチ120のオン状態を復帰させる手段と
して、規制スイッチ120を手動で戻す他、タイマー、
ロジック回路、シーケンス制御等で所定時間後に復帰さ
せる方法等を採用してもよい。
【0061】上記各実施例及び変形例では、告知手段と
して表示を行うものを示したが、告知手段として収納庫
の収納動作を規制する働きをするものを用いてもよい。
以下に第4の実施例として説明する。
して表示を行うものを示したが、告知手段として収納庫
の収納動作を規制する働きをするものを用いてもよい。
以下に第4の実施例として説明する。
【0062】図13は、本体46の、扉47が支持され
た側と対向する側の角部に、図示しないソレノイド等の
アクチュエーターで手前側に突出可能に設けられた告知
手段としてのストッパーピン118を配設し、本体46
の扉47支持側に扉47が開放された位置から少しでも
閉塞位置に向けて回動されたときにこれを検知して信号
を発する、近接センサー、光センサー、エンコーダー等
からなるスイッチ119を配設して、本体46の内部に
収納物の収納忘れがある状態で扉47が閉塞されようと
した場合に、スイッチ119が扉47の回動を検知した
時点でストッパーピン118を突出させ、扉47が閉塞
できないように構成したものである。このような構成と
することにより、収納忘れがある状態では扉47を閉塞
することができないので、収納忘れを確実に防止するこ
とができる。
た側と対向する側の角部に、図示しないソレノイド等の
アクチュエーターで手前側に突出可能に設けられた告知
手段としてのストッパーピン118を配設し、本体46
の扉47支持側に扉47が開放された位置から少しでも
閉塞位置に向けて回動されたときにこれを検知して信号
を発する、近接センサー、光センサー、エンコーダー等
からなるスイッチ119を配設して、本体46の内部に
収納物の収納忘れがある状態で扉47が閉塞されようと
した場合に、スイッチ119が扉47の回動を検知した
時点でストッパーピン118を突出させ、扉47が閉塞
できないように構成したものである。このような構成と
することにより、収納忘れがある状態では扉47を閉塞
することができないので、収納忘れを確実に防止するこ
とができる。
【0063】さらに、上記実施例の変形例として、図1
3に二点鎖線で示すように、第1円板90、連結板96
等に切欠90c,96cを形成し、各閂92,95,9
9,100が本体46に係合していない状態で第1円板
90あるいは連結板96の移動を禁止するソレノイド等
の図示しないアクチュエーターを配設し、本体46の内
部に収納物の収納忘れがある状態で扉47が閉塞されよ
うとした場合に、スイッチ119が扉47の回動を検知
した時点でアクチュエーターを作動させ、第1円板90
の回動を禁止してハンドル87の回動を規制したり、連
結板96の移動を禁止して各閂92,95,99,10
0の移動を規制する構成としてもよい。
3に二点鎖線で示すように、第1円板90、連結板96
等に切欠90c,96cを形成し、各閂92,95,9
9,100が本体46に係合していない状態で第1円板
90あるいは連結板96の移動を禁止するソレノイド等
の図示しないアクチュエーターを配設し、本体46の内
部に収納物の収納忘れがある状態で扉47が閉塞されよ
うとした場合に、スイッチ119が扉47の回動を検知
した時点でアクチュエーターを作動させ、第1円板90
の回動を禁止してハンドル87の回動を規制したり、連
結板96の移動を禁止して各閂92,95,99,10
0の移動を規制する構成としてもよい。
【0064】さらに、他の変形例として、ダイヤル錠4
8の作動片48aの突出を規制する位置と解除する位置
とに移動可能な図示しない鉄板、シリンダー錠49の作
動片49aの突出を規制する位置と解除する位置とに移
動可能な図示しない鉄板を、ダイヤル錠48と施錠板9
1との間の位置、シリンダー錠49と連結板96との間
の位置にそれぞれ設け、これらの図示しない鉄板を図示
しないアクチュエーターで移動自在に支持し、本体46
の内部に収納物の収納忘れがある状態で扉47が閉塞さ
れようとした場合に、スイッチ119が扉47の回動を
検知した時点でアクチュエーターを作動させ、ダイヤル
錠48、シリンダー錠49の施錠を禁止する構成を採用
してもよい。この変形例では施錠手段としてダイヤル錠
48とシリンダー錠49とを示したが、施錠手段には電
子錠等の他の周知の施錠手段が含まれることはいうまで
もない。
8の作動片48aの突出を規制する位置と解除する位置
とに移動可能な図示しない鉄板、シリンダー錠49の作
動片49aの突出を規制する位置と解除する位置とに移
動可能な図示しない鉄板を、ダイヤル錠48と施錠板9
1との間の位置、シリンダー錠49と連結板96との間
の位置にそれぞれ設け、これらの図示しない鉄板を図示
しないアクチュエーターで移動自在に支持し、本体46
の内部に収納物の収納忘れがある状態で扉47が閉塞さ
れようとした場合に、スイッチ119が扉47の回動を
検知した時点でアクチュエーターを作動させ、ダイヤル
錠48、シリンダー錠49の施錠を禁止する構成を採用
してもよい。この変形例では施錠手段としてダイヤル錠
48とシリンダー錠49とを示したが、施錠手段には電
子錠等の他の周知の施錠手段が含まれることはいうまで
もない。
【0065】上述の如く、収納庫の収納動作とは、扉が
開かれた状態から施錠が完了するまでの一連の動作のう
ちの何れかの動作、すなわち、扉の閉塞、ハンドルの回
動、閂の移動、施錠動作のうちの何れかの動作を示す。
開かれた状態から施錠が完了するまでの一連の動作のう
ちの何れかの動作、すなわち、扉の閉塞、ハンドルの回
動、閂の移動、施錠動作のうちの何れかの動作を示す。
【0066】この第4の実施例及び各変形例において
も、第1ないし第3の実施例と同様に、扉47の正面に
規制スイッチ120と同様な、告知手段の作動を規制す
る図示しない解除手段としての解除スイッチを設けても
よい。これにより、収納物を貸し出している場合等に告
知手段の作動を予め規制することができる。解除スイッ
チのオン状態を復帰させる手段として、解除スイッチを
手動で戻す他、手動で第1円板90、連結板96、扉4
7、ダイヤル錠48、シリンダー錠49等の移動を禁止
するアクチュエーターを移動させて解除する方法、タイ
マー、ロジック回路、シーケンス制御等で所定時間後に
復帰させる方法、あるいはスイッチ119殻の信号に基
づき扉47の回動を検知して復帰させる方法等を採用し
てもよい。
も、第1ないし第3の実施例と同様に、扉47の正面に
規制スイッチ120と同様な、告知手段の作動を規制す
る図示しない解除手段としての解除スイッチを設けても
よい。これにより、収納物を貸し出している場合等に告
知手段の作動を予め規制することができる。解除スイッ
チのオン状態を復帰させる手段として、解除スイッチを
手動で戻す他、手動で第1円板90、連結板96、扉4
7、ダイヤル錠48、シリンダー錠49等の移動を禁止
するアクチュエーターを移動させて解除する方法、タイ
マー、ロジック回路、シーケンス制御等で所定時間後に
復帰させる方法、あるいはスイッチ119殻の信号に基
づき扉47の回動を検知して復帰させる方法等を採用し
てもよい。
【0067】なお、上述したスイッチ119で扉47の
回動を検知して告知手段を作動させる構成は、第1ない
し第3の各実施例及び各変形例に適用することも勿論可
能である。
回動を検知して告知手段を作動させる構成は、第1ない
し第3の各実施例及び各変形例に適用することも勿論可
能である。
【0068】図14は、本発明の第5の実施例を示して
いる。この第5の実施例に示す金庫127は、第3の実
施例と比較すると、本体2の内部に読取器121を、本
体2の内部及び外部に内部アンテナ122及び外部アン
テナ126を、各ケース36,37,38,39,4
0,41に識別タグ123a,123b,123c,1
23d,123e,123f及び第2告知手段としての
ランプ124a,124b,124c,124d,12
4e,124fを設け、制御手段35に代えて制御手段
125を用いる点において相違している。
いる。この第5の実施例に示す金庫127は、第3の実
施例と比較すると、本体2の内部に読取器121を、本
体2の内部及び外部に内部アンテナ122及び外部アン
テナ126を、各ケース36,37,38,39,4
0,41に識別タグ123a,123b,123c,1
23d,123e,123f及び第2告知手段としての
ランプ124a,124b,124c,124d,12
4e,124fを設け、制御手段35に代えて制御手段
125を用いる点において相違している。
【0069】制御手段125は、図15に示すように、
読取器42,121に指令を送り、読取器42よりアン
テナ43を介して各識別タグ44a,44b,44c,
44d,44e,44fにそれぞれ異なった識別信号
を、また、読取器121より内部アンテナ122を介し
て各識別タグ123a,123b,123c,123
d,123e,123fにそれぞれ異なった識別信号を
送出させる。各識別タグ44a,44b,44c,44
d,44e,44fは、各自の識別信号が送られたとき
にアンテナ43を介して読取器42に信号を送り、各識
別タグ123a,123b,123c,123d,12
3e,123fは、各自の識別信号が送られたときに内
部アンテナ122を介して読取器121に信号を送る。
そして、制御手段125は、各識別タグ44a,44
b,44c,44d,44e,44fからの信号が1つ
でも読取器42に送り返されなかった場合にランプ8に
信号を出力してランプ8を点灯させ、また、各識別タグ
123a,123b,123c,123d,123e,
123fからの信号が送り返されなかった場合には、外
部アンテナ126を介して信号を送り、その識別タグに
対応したランプ124a,124b,124c,124
d,124e,124fを点灯させる。
読取器42,121に指令を送り、読取器42よりアン
テナ43を介して各識別タグ44a,44b,44c,
44d,44e,44fにそれぞれ異なった識別信号
を、また、読取器121より内部アンテナ122を介し
て各識別タグ123a,123b,123c,123
d,123e,123fにそれぞれ異なった識別信号を
送出させる。各識別タグ44a,44b,44c,44
d,44e,44fは、各自の識別信号が送られたとき
にアンテナ43を介して読取器42に信号を送り、各識
別タグ123a,123b,123c,123d,12
3e,123fは、各自の識別信号が送られたときに内
部アンテナ122を介して読取器121に信号を送る。
そして、制御手段125は、各識別タグ44a,44
b,44c,44d,44e,44fからの信号が1つ
でも読取器42に送り返されなかった場合にランプ8に
信号を出力してランプ8を点灯させ、また、各識別タグ
123a,123b,123c,123d,123e,
123fからの信号が送り返されなかった場合には、外
部アンテナ126を介して信号を送り、その識別タグに
対応したランプ124a,124b,124c,124
d,124e,124fを点灯させる。
【0070】上述の構成より、各ケース36,37,3
8,39,40,41の複数の収納物のうちの少なくと
も1つが本体2内に収納されていない状態で扉3によっ
て開口2aが閉じられると、制御手段125からの信号
によってランプ8が点灯して使用者に収納忘れがあるこ
とが告知されると共に、本体2外に置かれた収納物(図
示の例ではケース38)のランプ(図示の例ではランプ
124c)が点灯し、使用者に収納忘れの収納物の位置
が告知される。
8,39,40,41の複数の収納物のうちの少なくと
も1つが本体2内に収納されていない状態で扉3によっ
て開口2aが閉じられると、制御手段125からの信号
によってランプ8が点灯して使用者に収納忘れがあるこ
とが告知されると共に、本体2外に置かれた収納物(図
示の例ではケース38)のランプ(図示の例ではランプ
124c)が点灯し、使用者に収納忘れの収納物の位置
が告知される。
【0071】第5の実施例では、各ケース36,37,
38,39,40,41に識別タグ123a,123
b,123c,123d,123e,123f及び第2
告知手段としてのランプ124a,124b,124
c,124d,124e,124fを設けたが、ファイ
ル、バインダー、コンテナ、箱等、識別タグ及び第2告
知手段を直接取り付けることが可能な収納物の場合には
これらをケースとみなし、収納物を収納するケースは必
ずしも必要ではない。また、識別タグと第2告知手段と
を収納物に直接取り付ける(貼り付け、ネジ止め等)構
成としてもよく、識別タグと第2告知手段とをユニット
として、これを収納物に取り付ける構成としてもよい。
38,39,40,41に識別タグ123a,123
b,123c,123d,123e,123f及び第2
告知手段としてのランプ124a,124b,124
c,124d,124e,124fを設けたが、ファイ
ル、バインダー、コンテナ、箱等、識別タグ及び第2告
知手段を直接取り付けることが可能な収納物の場合には
これらをケースとみなし、収納物を収納するケースは必
ずしも必要ではない。また、識別タグと第2告知手段と
を収納物に直接取り付ける(貼り付け、ネジ止め等)構
成としてもよく、識別タグと第2告知手段とをユニット
として、これを収納物に取り付ける構成としてもよい。
【0072】この第2告知手段の告知としても、告知手
段と同様に、上述したランプ表示の他、ブザーやベル等
の音、音声出力装置、文字表示、メカ表示、におい、振
動等、他の周知の手段を用いてもよい。第2告知手段と
して音声出力装置を用い、「ココニシュウノウワスレガ
アリマス」等の告知を行うと、非常に効果的である。
段と同様に、上述したランプ表示の他、ブザーやベル等
の音、音声出力装置、文字表示、メカ表示、におい、振
動等、他の周知の手段を用いてもよい。第2告知手段と
して音声出力装置を用い、「ココニシュウノウワスレガ
アリマス」等の告知を行うと、非常に効果的である。
【0073】この第5の実施例においても、告知手段及
び第2告知手段を作動させるタイミングとしては、扉が
回動されたとき、扉が閉じられたとき、閂が移動された
とき、ダイヤル錠あるいはシリンダー錠が施錠されたと
き等を採用することが可能である。
び第2告知手段を作動させるタイミングとしては、扉が
回動されたとき、扉が閉じられたとき、閂が移動された
とき、ダイヤル錠あるいはシリンダー錠が施錠されたと
き等を採用することが可能である。
【0074】さらに、上記各実施例及び各変形例におい
て告知手段を作動させる他の例として、図16に示すよ
うに、金庫1,20,32,45,127の扉3,47
に対人センサー112を設け、このセンサーによって作
業者が確認された際に告知手段を作動させる構成として
もよい。また、逆に作業者が遠ざかった際に音や音声等
によって作業者に告知する構成としてもよい。
て告知手段を作動させる他の例として、図16に示すよ
うに、金庫1,20,32,45,127の扉3,47
に対人センサー112を設け、このセンサーによって作
業者が確認された際に告知手段を作動させる構成として
もよい。また、逆に作業者が遠ざかった際に音や音声等
によって作業者に告知する構成としてもよい。
【0075】さらに、上記各実施例及び各変形例におい
て告知手段を作動させる他の例として、図17に示すよ
うに、金庫1,20,32,45,127の前にマット
113を敷き、このマット113の下にマットスイッチ
113aを配置して、このマットスイッチ113aから
の信号を制御手段19,23,35,125に入力する
構成とし、マット113が踏まれたとき、あるいはマッ
ト113上から人が離れたときに告知手段を作動させて
もよい。この場合の告知手段としては、上述したものの
他、マットの下に振動発生器を配置してマットを揺らす
もの等も採用可能である。
て告知手段を作動させる他の例として、図17に示すよ
うに、金庫1,20,32,45,127の前にマット
113を敷き、このマット113の下にマットスイッチ
113aを配置して、このマットスイッチ113aから
の信号を制御手段19,23,35,125に入力する
構成とし、マット113が踏まれたとき、あるいはマッ
ト113上から人が離れたときに告知手段を作動させて
もよい。この場合の告知手段としては、上述したものの
他、マットの下に振動発生器を配置してマットを揺らす
もの等も採用可能である。
【0076】さらに、告知手段を作動させる他の例とし
て、図18に示すように、金庫1,20,32,45,
127が置かれた部屋のスイッチ114(照明やエアコ
ン等)からの信号を制御手段19,23,35,125
に入力する構成とし、このスイッチ114が入れられた
とき、あるいは切られたときに告知手段を作動させた
り、あるいは図19に示すように、この部屋のドア11
5の近傍に、ドア115の開閉を検知するセンサー11
6及びドア115の施錠を検知するセンサー117を設
け、各センサー116,117からの信号を制御手段1
9,23,35,125に入力する構成とし、何れかの
センサーがオンまたはオフされたときに告知手段を作動
させる構成としてもよい。
て、図18に示すように、金庫1,20,32,45,
127が置かれた部屋のスイッチ114(照明やエアコ
ン等)からの信号を制御手段19,23,35,125
に入力する構成とし、このスイッチ114が入れられた
とき、あるいは切られたときに告知手段を作動させた
り、あるいは図19に示すように、この部屋のドア11
5の近傍に、ドア115の開閉を検知するセンサー11
6及びドア115の施錠を検知するセンサー117を設
け、各センサー116,117からの信号を制御手段1
9,23,35,125に入力する構成とし、何れかの
センサーがオンまたはオフされたときに告知手段を作動
させる構成としてもよい。
【0077】上述した各実施例や各変形例において用い
られる告知手段としては、収納忘れがあった場合に表示
を行うものを示したが、常時表示(入れ忘れがないこと
を表示)を行っていて入れ忘れがあった場合に告知を切
るもの、扉やドア等を開けたときのみに告知をするも
の、スイッチを入れたときのみに告知をするもの、タイ
マー、ロジック、プログラムで制御され一定時間のみ告
知をするもの、音声入力時のみに告知をするもの等を用
いてもよい。また、これらの告知を遠隔地において携帯
電話(PHS含む)等で受信する構成を採用してもよ
い。
られる告知手段としては、収納忘れがあった場合に表示
を行うものを示したが、常時表示(入れ忘れがないこと
を表示)を行っていて入れ忘れがあった場合に告知を切
るもの、扉やドア等を開けたときのみに告知をするも
の、スイッチを入れたときのみに告知をするもの、タイ
マー、ロジック、プログラムで制御され一定時間のみ告
知をするもの、音声入力時のみに告知をするもの等を用
いてもよい。また、これらの告知を遠隔地において携帯
電話(PHS含む)等で受信する構成を採用してもよ
い。
【0078】また、金庫に用いる電源としては交流電源
やバッテリー(電池含む)等が挙げられ、交流電源を用
いた場合には、電源が抜けた場合を考慮して、充電器や
電源ランプ、さらには電源が抜けた場合に表示を行う表
示手段を付加することが望ましく、また、バッテリーを
用いた場合には、その消耗度合いを表示する表示手段を
付加することが望ましい。
やバッテリー(電池含む)等が挙げられ、交流電源を用
いた場合には、電源が抜けた場合を考慮して、充電器や
電源ランプ、さらには電源が抜けた場合に表示を行う表
示手段を付加することが望ましく、また、バッテリーを
用いた場合には、その消耗度合いを表示する表示手段を
付加することが望ましい。
【0079】さらに、上記各実施例及び変形例におい
て、各金庫1,20,32,45,125をそれぞれモ
ニターやコンピューター等に接続し、どの収納物が何処
に貸し出されているかの貸出管理や、何回出し入れを行
ったかの出し入れ管理、さらにはIDカードやコード番
号との併用等も行うことが可能である。
て、各金庫1,20,32,45,125をそれぞれモ
ニターやコンピューター等に接続し、どの収納物が何処
に貸し出されているかの貸出管理や、何回出し入れを行
ったかの出し入れ管理、さらにはIDカードやコード番
号との併用等も行うことが可能である。
【0080】また、収納忘れがあった場合に、部屋の照
明を点灯あるいは消灯させる構成、エアコンを作動させ
る構成、部屋のドアを遮断機等で遮断することにより部
屋の出入りを禁止する構成(スイッチによって解除可)
等にも応用することが可能である。
明を点灯あるいは消灯させる構成、エアコンを作動させ
る構成、部屋のドアを遮断機等で遮断することにより部
屋の出入りを禁止する構成(スイッチによって解除可)
等にも応用することが可能である。
【0081】ところで、金庫の内部に収納される収納物
には様々なものがある。書類、現金、宝石、資料等の
他、文化財なども挙げられる。このような収納物を金庫
内で長期間にわたって保管すると、内部の温度変化や湿
度変化によって収納物が劣化したり、また、金庫内に進
入した黴やバクテリア、害虫等によって収納物が劣化さ
せられてしまう場合がある。そこで、これらを防ぎ、金
庫内部の温度や湿度を制御することが可能な金庫、ある
いは金庫内の燻蒸を行い、内部の微生物を排除すること
が可能な金庫の例を以下に説明する。
には様々なものがある。書類、現金、宝石、資料等の
他、文化財なども挙げられる。このような収納物を金庫
内で長期間にわたって保管すると、内部の温度変化や湿
度変化によって収納物が劣化したり、また、金庫内に進
入した黴やバクテリア、害虫等によって収納物が劣化さ
せられてしまう場合がある。そこで、これらを防ぎ、金
庫内部の温度や湿度を制御することが可能な金庫、ある
いは金庫内の燻蒸を行い、内部の微生物を排除すること
が可能な金庫の例を以下に説明する。
【0082】図20に示す金庫50は、本体51と扉5
2とから主に構成されている。本体51は各壁面の両面
が鉄板で覆われており、各鉄板間には耐火材が充填され
ている。本体51の正面に形成された開口51aは、本
体51に取り付けられた複数の蝶番53で一側部を回動
自在に支持された扉52によって開閉される。開口51
aの周縁には、扉52が閉じられたときに本体51の内
部空間を密閉するための図示しないパッキンが全周にわ
たって設けられている。
2とから主に構成されている。本体51は各壁面の両面
が鉄板で覆われており、各鉄板間には耐火材が充填され
ている。本体51の正面に形成された開口51aは、本
体51に取り付けられた複数の蝶番53で一側部を回動
自在に支持された扉52によって開閉される。開口51
aの周縁には、扉52が閉じられたときに本体51の内
部空間を密閉するための図示しないパッキンが全周にわ
たって設けられている。
【0083】扉52の両面も本体51と同様に鉄板で覆
われており、各鉄板間には耐火材が充填されている。扉
52には、扉52を本体51に対して固定する図示しな
い閂を移動させるためのハンドル54、ハンドル54の
作動を固定するダイヤル錠55及びシリンダー錠56、
後述する調温装置58を操作する操作パネル57が設け
られている。本体51と扉52との嵌合部はそれぞれ断
面稲妻形状を呈すべく折り返した形に構成されており、
所謂、煙曲げ構造を呈している。
われており、各鉄板間には耐火材が充填されている。扉
52には、扉52を本体51に対して固定する図示しな
い閂を移動させるためのハンドル54、ハンドル54の
作動を固定するダイヤル錠55及びシリンダー錠56、
後述する調温装置58を操作する操作パネル57が設け
られている。本体51と扉52との嵌合部はそれぞれ断
面稲妻形状を呈すべく折り返した形に構成されており、
所謂、煙曲げ構造を呈している。
【0084】図21に示すように、本体51の内部上方
には、手前側に引き出し可能な仕切板59が設けられて
おり、本体51の内部空間が収納空間51bと非収納空
間51cとに分割されている。収納空間51bには収納
物が収納され、非収納空間51cにはペルティエ素子を
有する調温装置58が配設されている。
には、手前側に引き出し可能な仕切板59が設けられて
おり、本体51の内部空間が収納空間51bと非収納空
間51cとに分割されている。収納空間51bには収納
物が収納され、非収納空間51cにはペルティエ素子を
有する調温装置58が配設されている。
【0085】調温装置58は本体51内部の空気を吸入
して冷却した後に放出する構造となっており、冷却時に
奪われた熱は、本体51の耐火材内部に埋め込まれたパ
イプ60を通り、本体51の下部に設けられたファン6
1に導かれて本体51の外部に放出されるように構成さ
れている。調温装置58は、本体51の背面に設けられ
た図示しない電源から電力を供給され、後述する制御手
段62にその作動を制御される。
して冷却した後に放出する構造となっており、冷却時に
奪われた熱は、本体51の耐火材内部に埋め込まれたパ
イプ60を通り、本体51の下部に設けられたファン6
1に導かれて本体51の外部に放出されるように構成さ
れている。調温装置58は、本体51の背面に設けられ
た図示しない電源から電力を供給され、後述する制御手
段62にその作動を制御される。
【0086】仕切板59には、収納空間51bと非収納
空間51cとの間で空気を循環させるための図示しない
通気孔が、その全面にわたって複数穿設されている。ま
た、収納空間51bの下方には、収納空間51b内の温
度を検知する温度センサー63が配設されている。
空間51cとの間で空気を循環させるための図示しない
通気孔が、その全面にわたって複数穿設されている。ま
た、収納空間51bの下方には、収納空間51b内の温
度を検知する温度センサー63が配設されている。
【0087】操作パネル57には、温度設定スイッチ5
7a、時間設定スイッチ57b、調温スタートスイッチ
57c、LCDからなる表示装置57d等が設けられて
いる。表示装置57dには内部温度情報、調温時間情報
等が表示される。
7a、時間設定スイッチ57b、調温スタートスイッチ
57c、LCDからなる表示装置57d等が設けられて
いる。表示装置57dには内部温度情報、調温時間情報
等が表示される。
【0088】周知のマイクロコンピューターにより構成
された制御手段62は、本体2の背面に設けられてい
る。制御手段62は、図22に示すように、操作パネル
57から作動信号を、温度センサー63から温度情報を
それぞれ入力され、調温装置58、ファン61に作動指
令をそれぞれ出力し、操作パネル57に温度情報を出力
する。
された制御手段62は、本体2の背面に設けられてい
る。制御手段62は、図22に示すように、操作パネル
57から作動信号を、温度センサー63から温度情報を
それぞれ入力され、調温装置58、ファン61に作動指
令をそれぞれ出力し、操作パネル57に温度情報を出力
する。
【0089】上述の構成に基づき、この金庫50を用い
た調温動作を説明する。扉52が閉じられた状態で、作
業者により調温設定スイッチ57a及び時間設定スイッ
チ57bによって温度と時間とが設定された後に調温ス
タートスイッチ57cが押されると、調温装置58及び
ファン61に指令が送られて調温動作が開始される。
た調温動作を説明する。扉52が閉じられた状態で、作
業者により調温設定スイッチ57a及び時間設定スイッ
チ57bによって温度と時間とが設定された後に調温ス
タートスイッチ57cが押されると、調温装置58及び
ファン61に指令が送られて調温動作が開始される。
【0090】そして、温度センサー63からの信号に基
づき、本体51内の温度が設定温度に達すると制御手段
62から指令が送られて調温装置58の作動が停止され
る。その後、再び温度が変化すると制御手段62から指
令が送られて調温装置58が再び作動を開始する。この
間欠運転は設定された時間まで繰り返し行われる。
づき、本体51内の温度が設定温度に達すると制御手段
62から指令が送られて調温装置58の作動が停止され
る。その後、再び温度が変化すると制御手段62から指
令が送られて調温装置58が再び作動を開始する。この
間欠運転は設定された時間まで繰り返し行われる。
【0091】上述の動作により、本体51の内部が一定
温度に保たれるので、本体51内部に収納された収納物
の劣化が抑制されると共に微生物などの繁殖が抑えられ
る。また、本体51内部の調湿を行う場合は、調温装置
58に代えて調湿装置を、温度センサー63に代えて湿
度センサーを、操作パネル57に代えて湿度設定スイッ
チを有する操作パネルをそれぞれ設け、調温動作時と同
様に制御を行えばよい。この場合、調湿装置としては、
水捨て作業が不要な乾式除湿装置を用いることが望まし
い。さらに、調温装置と調湿装置とを併設したものを用
いることも勿論可能である。さらに、複数の金庫を耐火
材を被覆したパイプ(フレキシブルが望ましい)で繋
ぎ、調温装置と調湿装置とを1つずつ設け、調温及び調
湿した空気を複数の金庫に循環させる構成としてもよ
い。
温度に保たれるので、本体51内部に収納された収納物
の劣化が抑制されると共に微生物などの繁殖が抑えられ
る。また、本体51内部の調湿を行う場合は、調温装置
58に代えて調湿装置を、温度センサー63に代えて湿
度センサーを、操作パネル57に代えて湿度設定スイッ
チを有する操作パネルをそれぞれ設け、調温動作時と同
様に制御を行えばよい。この場合、調湿装置としては、
水捨て作業が不要な乾式除湿装置を用いることが望まし
い。さらに、調温装置と調湿装置とを併設したものを用
いることも勿論可能である。さらに、複数の金庫を耐火
材を被覆したパイプ(フレキシブルが望ましい)で繋
ぎ、調温装置と調湿装置とを1つずつ設け、調温及び調
湿した空気を複数の金庫に循環させる構成としてもよ
い。
【0092】図23に示す金庫64も、金庫50と同様
に、内部に耐火材を有する本体65と扉66とから主に
構成されている。本体65の正面に形成された開口65
aは、複数の蝶番67で支持された扉66によって開閉
される。開口65aの周縁にも図示しないパッキンが全
周にわたって設けられている。
に、内部に耐火材を有する本体65と扉66とから主に
構成されている。本体65の正面に形成された開口65
aは、複数の蝶番67で支持された扉66によって開閉
される。開口65aの周縁にも図示しないパッキンが全
周にわたって設けられている。
【0093】扉66の表面には、図示しない閂を移動さ
せるためのハンドル68、ダイヤル錠69、シリンダー
錠70、及び後述する燻蒸手段71を操作するための操
作パネル72が設けられている。本体65と扉66との
嵌合部はそれぞれ断面稲妻形状を呈すべく折り返した形
に構成されており、所謂、煙曲げ構造を呈している。
せるためのハンドル68、ダイヤル錠69、シリンダー
錠70、及び後述する燻蒸手段71を操作するための操
作パネル72が設けられている。本体65と扉66との
嵌合部はそれぞれ断面稲妻形状を呈すべく折り返した形
に構成されており、所謂、煙曲げ構造を呈している。
【0094】図24に示すように、本体65の内部上方
には、手前側に引き出し可能な仕切板73が設けられて
おり、本体65の内部空間が収納空間65bと非収納空
間65cとに分割されている。収納空間65bには収納
物が収納され、非収納空間65cには燻蒸手段71が配
設されている。仕切板73には、収納空間65bと非収
納空間65cとの間を空気が循環可能となる図示しない
通気孔が、その全面にわたって複数穿設されている。ま
た、収納空間65bの下方には、濃度センサー74が配
設されている。
には、手前側に引き出し可能な仕切板73が設けられて
おり、本体65の内部空間が収納空間65bと非収納空
間65cとに分割されている。収納空間65bには収納
物が収納され、非収納空間65cには燻蒸手段71が配
設されている。仕切板73には、収納空間65bと非収
納空間65cとの間を空気が循環可能となる図示しない
通気孔が、その全面にわたって複数穿設されている。ま
た、収納空間65bの下方には、濃度センサー74が配
設されている。
【0095】燻蒸手段71は、ソレノイド75と燻蒸剤
収納容器76とから主に構成されている。ソレノイド7
5は、本体65の背面に設けられた後述する制御手段7
7にその作動を制御され、本体65の背面に設けられた
図示しない電源より電力を供給されて作動する。押し釦
76aと噴射口76bとを有し、内部に燻蒸剤を収納し
たスプレー式の燻蒸剤収納容器76は、本体65の上部
に固設された容器ホルダー78,78に着脱自在に支持
される。燻蒸剤収納容器76の容器ホルダー78に対す
る着脱時には仕切板73が手前側に引き出される。燻蒸
剤収納容器76の内部に収納される燻蒸剤としては、臭
化メチルと酸化エチレンとの混合剤(エキボン(商品
名)等)、バイケン(商品名)、炭酸ガス、窒素ガス、
オゾン等が挙げられる。
収納容器76とから主に構成されている。ソレノイド7
5は、本体65の背面に設けられた後述する制御手段7
7にその作動を制御され、本体65の背面に設けられた
図示しない電源より電力を供給されて作動する。押し釦
76aと噴射口76bとを有し、内部に燻蒸剤を収納し
たスプレー式の燻蒸剤収納容器76は、本体65の上部
に固設された容器ホルダー78,78に着脱自在に支持
される。燻蒸剤収納容器76の容器ホルダー78に対す
る着脱時には仕切板73が手前側に引き出される。燻蒸
剤収納容器76の内部に収納される燻蒸剤としては、臭
化メチルと酸化エチレンとの混合剤(エキボン(商品
名)等)、バイケン(商品名)、炭酸ガス、窒素ガス、
オゾン等が挙げられる。
【0096】本体65の外部には、燻蒸剤収納容器76
から収納空間65bに向けて噴出された燻蒸剤を濾過、
放出させるための濾過手段79が配設されている。濾過
手段79は、第1ファン80、濃度計81、濾過部材8
2、電磁切換弁83、第2ファン84等から主に構成さ
れており、各構成部材はパイプ85で連結されている。
から収納空間65bに向けて噴出された燻蒸剤を濾過、
放出させるための濾過手段79が配設されている。濾過
手段79は、第1ファン80、濃度計81、濾過部材8
2、電磁切換弁83、第2ファン84等から主に構成さ
れており、各構成部材はパイプ85で連結されている。
【0097】第1ファン80と第2ファン84とはその
作動を後述する制御手段77に制御され、燻蒸剤収納容
器76から噴出された燻蒸剤を、本体65に設けられた
孔65dを介して第1ファン80によって本体65の外
部に吸い出し、本体65に設けられた孔65eを介して
第2ファン84によって本体65の内部に送り込む。内
部に活性炭等を有する濾過部材82は、第1ファン80
によって送り込まれた燻蒸剤を濾過する。放出口86を
有する電磁切換弁83は、その作動を後述する制御手段
77に制御される。
作動を後述する制御手段77に制御され、燻蒸剤収納容
器76から噴出された燻蒸剤を、本体65に設けられた
孔65dを介して第1ファン80によって本体65の外
部に吸い出し、本体65に設けられた孔65eを介して
第2ファン84によって本体65の内部に送り込む。内
部に活性炭等を有する濾過部材82は、第1ファン80
によって送り込まれた燻蒸剤を濾過する。放出口86を
有する電磁切換弁83は、その作動を後述する制御手段
77に制御される。
【0098】操作パネル72は、図23に示すように、
燻蒸スタートスイッチ72a、濾過スタートスイッチ7
2b、LCDからなる表示装置72cとを有している。
表示装置72cには燻蒸剤濃度情報、燻蒸時間情報等が
表示される。
燻蒸スタートスイッチ72a、濾過スタートスイッチ7
2b、LCDからなる表示装置72cとを有している。
表示装置72cには燻蒸剤濃度情報、燻蒸時間情報等が
表示される。
【0099】周知のマイクロコンピューターにより構成
された制御手段77は、本体65の背面に設けられてい
る。制御手段77は、図25に示すように、操作パネル
72から作動信号を、濃度センサー74から濃度情報を
それぞれ入力され、ソレノイド75、第1ファン80、
電磁切換弁83、第2ファン84に作動指令をそれぞれ
出力し、操作パネル72に濃度情報を出力する。
された制御手段77は、本体65の背面に設けられてい
る。制御手段77は、図25に示すように、操作パネル
72から作動信号を、濃度センサー74から濃度情報を
それぞれ入力され、ソレノイド75、第1ファン80、
電磁切換弁83、第2ファン84に作動指令をそれぞれ
出力し、操作パネル72に濃度情報を出力する。
【0100】上述の構成に基づき、この金庫64を用い
た燻蒸動作を説明する。扉66が閉じられた状態で作業
者により燻蒸スタートスイッチ72aが押されると、ソ
レノイド75に指令が送られてそのプランジャが図24
において右方に移動し、押し釦76aが押下されて噴射
口76bより燻蒸剤が噴射される。噴射された燻蒸剤
は、仕切板73の図示しない孔を通って収納空間65b
に散布される。散布された燻蒸剤が濃度センサー74に
検知されると、濃度センサー74から制御手段77に濃
度情報が送られ、この濃度情報が表示装置72cに表示
される。
た燻蒸動作を説明する。扉66が閉じられた状態で作業
者により燻蒸スタートスイッチ72aが押されると、ソ
レノイド75に指令が送られてそのプランジャが図24
において右方に移動し、押し釦76aが押下されて噴射
口76bより燻蒸剤が噴射される。噴射された燻蒸剤
は、仕切板73の図示しない孔を通って収納空間65b
に散布される。散布された燻蒸剤が濃度センサー74に
検知されると、濃度センサー74から制御手段77に濃
度情報が送られ、この濃度情報が表示装置72cに表示
される。
【0101】そして、収納空間65b内の燻蒸剤濃度が
所定濃度に達した後、所定時間が経過して十分に燻蒸が
行われた後、作業者によって濾過スタートスイッチ72
bが押されると、第1ファン80及び第2ファン84が
作動を開始する。
所定濃度に達した後、所定時間が経過して十分に燻蒸が
行われた後、作業者によって濾過スタートスイッチ72
bが押されると、第1ファン80及び第2ファン84が
作動を開始する。
【0102】収納空間65b内の空気は、第2ファン8
4に吸引されて孔65eを通って電磁切換弁83に送ら
れる。このとき、電磁切換弁83は、空気を濾過部材8
2に送るように切り換えられている。濾過部材82を通
過して濾過された空気は、第1ファン80に吸引されて
孔65dを通って非収納空間65cへと送られ、以後こ
の循環を繰り返す。
4に吸引されて孔65eを通って電磁切換弁83に送ら
れる。このとき、電磁切換弁83は、空気を濾過部材8
2に送るように切り換えられている。濾過部材82を通
過して濾過された空気は、第1ファン80に吸引されて
孔65dを通って非収納空間65cへと送られ、以後こ
の循環を繰り返す。
【0103】濾過が進み、この燻蒸剤が所定の濃度以下
に低下したことを濃度センサー74からの情報で制御手
段77が判断すると、電磁切換弁83が切り換えられて
空気は放出口86から外部へと放出される。なお、濃度
計81は作業者が目視で確認するためのものであり、濃
度センサー74からの情報で電磁切換弁83が自動的に
切り換わったときに、作業者が濃度計81を読んで燻蒸
剤の濃度がまだ低下していないと判断した場合には、手
動で電磁切換弁83を切り換えるように構成してもよ
い。
に低下したことを濃度センサー74からの情報で制御手
段77が判断すると、電磁切換弁83が切り換えられて
空気は放出口86から外部へと放出される。なお、濃度
計81は作業者が目視で確認するためのものであり、濃
度センサー74からの情報で電磁切換弁83が自動的に
切り換わったときに、作業者が濃度計81を読んで燻蒸
剤の濃度がまだ低下していないと判断した場合には、手
動で電磁切換弁83を切り換えるように構成してもよ
い。
【0104】このような構成とすることにより、収納空
間65bの内部を自動的に燻蒸し、しかもその後に自動
的に濾過をすることができるので、燻蒸作業を簡単かつ
確実に行うことができ、作業能率を向上させることがで
きる。
間65bの内部を自動的に燻蒸し、しかもその後に自動
的に濾過をすることができるので、燻蒸作業を簡単かつ
確実に行うことができ、作業能率を向上させることがで
きる。
【0105】上記各実施例及び変形例では、収納庫とし
て片扉を有する金庫を用いた例を説明したが、収納庫と
しては他に、両扉あるいは子扉を有する金庫、壁面収納
庫、保管用書庫等の抽斗を有する収納庫(耐火式含
む)、引き戸を有する収納庫(耐火式含む)、収納庫の
内部にさらに他の収納庫を収納した二次庫、貸金庫、ト
ランクルーム、収蔵庫、金庫室、書庫室、倉庫、納屋等
に本発明を適用してもよい。また、収納庫の内部に抽斗
や中扉を有するものに本発明を適用してもよい。
て片扉を有する金庫を用いた例を説明したが、収納庫と
しては他に、両扉あるいは子扉を有する金庫、壁面収納
庫、保管用書庫等の抽斗を有する収納庫(耐火式含
む)、引き戸を有する収納庫(耐火式含む)、収納庫の
内部にさらに他の収納庫を収納した二次庫、貸金庫、ト
ランクルーム、収蔵庫、金庫室、書庫室、倉庫、納屋等
に本発明を適用してもよい。また、収納庫の内部に抽斗
や中扉を有するものに本発明を適用してもよい。
【0106】さらに、開閉体として、扉、抽斗、引き
戸、中扉等を複数有する収納庫に本発明を適用してもよ
く、複数の開閉体のうちの何れかが告知を行うように構
成してもよい。このとき、その開閉体に対応する収納物
が収納されていないときに告知を行うように構成すると
なおよい。さらに、収納物が収納されていない場合に、
既に閉塞されている開閉体が開放する(プッシャー(シ
リンダー、ソレノイド、モーター等のアクチュエータ
ー)で押す、ラッチや閂等が外れる、バネで押す等)よ
うな構成を採用してもよい。このときの開閉体の開放量
としては、50mm内外程度が望ましい。
戸、中扉等を複数有する収納庫に本発明を適用してもよ
く、複数の開閉体のうちの何れかが告知を行うように構
成してもよい。このとき、その開閉体に対応する収納物
が収納されていないときに告知を行うように構成すると
なおよい。さらに、収納物が収納されていない場合に、
既に閉塞されている開閉体が開放する(プッシャー(シ
リンダー、ソレノイド、モーター等のアクチュエータ
ー)で押す、ラッチや閂等が外れる、バネで押す等)よ
うな構成を採用してもよい。このときの開閉体の開放量
としては、50mm内外程度が望ましい。
【0107】
【発明の効果】請求項1、請求項2、請求項3、請求項
8記載の発明によれば、収納忘れがある状態で収納動作
を行おうとしたときに制御手段からの信号によって告知
手段が作動し、使用者に収納物の収納忘れがあることが
告知されるので、重要な収納物を入れ忘れた状態での施
錠が防止され、収納物の露見や盗難等といった不具合を
防止することができると共に、再度の解錠作業といった
煩わしさを排除することができる。
8記載の発明によれば、収納忘れがある状態で収納動作
を行おうとしたときに制御手段からの信号によって告知
手段が作動し、使用者に収納物の収納忘れがあることが
告知されるので、重要な収納物を入れ忘れた状態での施
錠が防止され、収納物の露見や盗難等といった不具合を
防止することができると共に、再度の解錠作業といった
煩わしさを排除することができる。
【0108】請求項4記載の発明によれば、規制手段に
よって告知手段の表示を規制することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の表示を予め停止
させることができる。
よって告知手段の表示を規制することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の表示を予め停止
させることができる。
【0109】請求項5記載の発明によれば、解除手段に
よって告知手段の規制を解除することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の規制を予め解除
させることができる。
よって告知手段の規制を解除することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の規制を予め解除
させることができる。
【0110】請求項6、請求項11記載の発明によれ
ば、制御手段からの信号によって本体外部におかれた第
2告知手段が作動するので、収納忘れがあった場合にそ
の収納物をすぐに認識することができる。
ば、制御手段からの信号によって本体外部におかれた第
2告知手段が作動するので、収納忘れがあった場合にそ
の収納物をすぐに認識することができる。
【0111】請求項7記載の発明によれば、部屋の設備
が機能されたときに告知手段が作動し、使用者に収納物
の入れ忘れがあることが告知されるので、重要な収納物
を入れ忘れた状態での退室や帰宅等が防止され、収納物
の露見や盗難等といった不具合を防止することができ
る。
が機能されたときに告知手段が作動し、使用者に収納物
の入れ忘れがあることが告知されるので、重要な収納物
を入れ忘れた状態での退室や帰宅等が防止され、収納物
の露見や盗難等といった不具合を防止することができ
る。
【0112】請求項9記載の発明によれば、告知手段が
表示手段を有するので、使用者に収納物の収納忘れを効
果的に告知することができる。
表示手段を有するので、使用者に収納物の収納忘れを効
果的に告知することができる。
【0113】請求項10記載の発明によれば、表示手段
が部屋の外部に設けられているので、外部から収納忘れ
を認識することが可能となり、収納物の露見や盗難等と
いった不具合をより一層防止することができる。また、
遠隔地での認識も可能となり、電話等の通信手段によっ
て収納忘れがあることを連絡することも可能となる。
が部屋の外部に設けられているので、外部から収納忘れ
を認識することが可能となり、収納物の露見や盗難等と
いった不具合をより一層防止することができる。また、
遠隔地での認識も可能となり、電話等の通信手段によっ
て収納忘れがあることを連絡することも可能となる。
【図1】本発明の第1の実施例を採用した金庫の正面図
である。
である。
【図2】本発明の第1の実施例を採用した金庫の内部を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図3】本発明の第1の実施例に用いられる棚の平面図
である。
である。
【図4】本発明の第1の実施例に用いられる棚の断面図
である。
である。
【図5】本発明の第1の実施例に用いられる制御手段の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施例を採用した金庫内部を示
す正面図である。
す正面図である。
【図7】本発明の第2の実施例に用いられる棚の平面図
である。
である。
【図8】本発明の第2の実施例に用いられる棚の正面図
である。
である。
【図9】本発明の第2の実施例に用いられる制御手段の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図10】本発明の第3の実施例を採用した金庫内部を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図11】本発明の第3の実施例に用いられる制御手段
のブロック図である。
のブロック図である。
【図12】本発明の第1ないし第3の実施例の変形例に
用いられる金庫の閂の作動機構及び告知手段を作動させ
るためのセンサーを説明する図である。
用いられる金庫の閂の作動機構及び告知手段を作動させ
るためのセンサーを説明する図である。
【図13】本発明の第4の実施例に用いられる告知手段
を説明する図である。
を説明する図である。
【図14】本発明の第5の実施例を採用した金庫内部を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図15】本発明の第5の実施例に用いられる制御手段
のブロック図である。
のブロック図である。
【図16】本発明の第1ないし第5の実施例の変形例に
用いられる告知手段を作動させるためのセンサーを説明
する図である。
用いられる告知手段を作動させるためのセンサーを説明
する図である。
【図17】本発明の第1ないし第5の実施例の変形例に
用いられる告知手段を作動させるためのセンサー及び収
納庫の収納忘れ防止装置を説明する図である。
用いられる告知手段を作動させるためのセンサー及び収
納庫の収納忘れ防止装置を説明する図である。
【図18】本発明の第1ないし第5の実施例の変形例に
用いられる告知手段を作動させるためのセンサー及び収
納庫の収納忘れ防止装置を説明する図である。
用いられる告知手段を作動させるためのセンサー及び収
納庫の収納忘れ防止装置を説明する図である。
【図19】本発明の第1ないし第3の実施例の変形例に
用いられる告知手段を作動させるためのセンサー及び収
納庫の収納忘れ防止装置を説明する図である。
用いられる告知手段を作動させるためのセンサー及び収
納庫の収納忘れ防止装置を説明する図である。
【図20】調温装置を有する金庫の一例を示す正面図で
ある。
ある。
【図21】調温装置を有する金庫の内部正面図である。
【図22】調温装置を有する金庫の制御手段のブロック
図である。
図である。
【図23】燻蒸装置を有する金庫の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図24】燻蒸装置を有する金庫の内部正面図である。
【図25】燻蒸装置を有する金庫の制御手段のブロック
図である。
図である。
1,20,32,45,127 金庫 2,46 本体 3,47 扉 8 告知手段、表示手段(ランプ) 19,23,35,125 制御手段 118 告知手段(ストッパーピン) 120 規制手段(解除手段) 124a,124b,124c,124d,124e,
124f 第2告知手段(ランプ)
124f 第2告知手段(ランプ)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年7月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】収納物を収納する本体と、 前記本体に支持された、収納空間を開閉する開閉体と、 告知を行う告知手段と、 前記収納空間に収納すべき前記収納物が収納されないと
きに前記告知手段を作動させる制御手段とを有し、前記
告知手段は作動時に収納動作を規制することを特徴とす
る収納庫。
きに前記告知手段を作動させる制御手段とを有し、前記
告知手段は作動時に収納動作を規制することを特徴とす
る収納庫。
【請求項2】前記告知手段が前記収納動作を規制したと
きにこれを解除する解除手段を有することを特徴とする
請求項1記載の収納庫。
きにこれを解除する解除手段を有することを特徴とする
請求項1記載の収納庫。
【請求項3】収納物を収納する本体と、 前記本体に支持された、収納空間を開閉する開閉体と、 表示により告知を行う告知手段と、 前記収納空間に収納すべき前記収納物が収納されないと
きに前記告知手段を作動させる制御手段と、 前記表示を規制する規制手段とを有することを特徴とす
る収納庫。
きに前記告知手段を作動させる制御手段と、 前記表示を規制する規制手段とを有することを特徴とす
る収納庫。
【請求項4】前記収納物を収納するケースと、前記ケー
スに設けられた第2告知手段とを有し、前記収納物の収
納忘れがあったときに、前記制御手段が前記本体の外部
に置かれた前記ケースの第2告知手段を作動させること
を特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の
収納庫。
スに設けられた第2告知手段とを有し、前記収納物の収
納忘れがあったときに、前記制御手段が前記本体の外部
に置かれた前記ケースの第2告知手段を作動させること
を特徴とする請求項1、請求項2または請求項3記載の
収納庫。
【請求項5】収納物を収納する本体と、 前記本体に支持された、収納空間を開閉する開閉体と、 前記収納物を収納するケースと、 前記ケースに設けられた第2告知手段とを有し、 前記収納物の収納忘れがあったときに、前記本体の外部
に置かれた前記ケースの第2告知手段が作動することを
特徴とする収納庫。
に置かれた前記ケースの第2告知手段が作動することを
特徴とする収納庫。
【請求項6】部屋の内部に置かれた、収納物を収納する
本体と前記本体に開閉自在に支持された開閉体とを有す
る収納庫の内部に、前記収納物の収納忘れがあったとき
に告知手段が告知を行う収納庫の収納忘れ防止装置であ
って、 前記告知手段は、前記開閉体が閉じられた後、前記部屋
の設備を機能させるときに告知を行うことを特徴とする
収納庫の収納忘れ防止装置。
本体と前記本体に開閉自在に支持された開閉体とを有す
る収納庫の内部に、前記収納物の収納忘れがあったとき
に告知手段が告知を行う収納庫の収納忘れ防止装置であ
って、 前記告知手段は、前記開閉体が閉じられた後、前記部屋
の設備を機能させるときに告知を行うことを特徴とする
収納庫の収納忘れ防止装置。
【請求項7】部屋の内部に置かれた、収納物を収納する
本体と前記本体に開閉自在に支持された開閉体とを有す
る収納庫の内部に、前記収納物の収納忘れがあったとき
に告知手段が告知を行う収納庫の収納忘れ防止装置であ
って、 前記告知手段は、前記本体の内部に前記収納物が収納さ
れない状態で収納動作を行おうとしたときに前記部屋の
設備を機能させることを特徴とする収納庫の収納忘れ防
止装置。
本体と前記本体に開閉自在に支持された開閉体とを有す
る収納庫の内部に、前記収納物の収納忘れがあったとき
に告知手段が告知を行う収納庫の収納忘れ防止装置であ
って、 前記告知手段は、前記本体の内部に前記収納物が収納さ
れない状態で収納動作を行おうとしたときに前記部屋の
設備を機能させることを特徴とする収納庫の収納忘れ防
止装置。
【請求項8】前記告知手段が表示手段を有することを特
徴とする請求項6または請求項7記載の収納庫の収納忘
れ防止装置。
徴とする請求項6または請求項7記載の収納庫の収納忘
れ防止装置。
【請求項9】前記表示手段は前記部屋の外部に設けられ
ていることを特徴とする請求項8記載の収納庫の収納忘
れ防止装置。
ていることを特徴とする請求項8記載の収納庫の収納忘
れ防止装置。
【請求項10】前記収納物に設けられ、該収納物の前記
本体に対する収納忘れがあったときに告知を行う第2告
知手段を有することを特徴とする請求項6ないし請求項
9のうちの何れか1つに記載の収納庫の収納忘れ防止装
置。
本体に対する収納忘れがあったときに告知を行う第2告
知手段を有することを特徴とする請求項6ないし請求項
9のうちの何れか1つに記載の収納庫の収納忘れ防止装
置。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
収納物を収納する本体と、前記本体に支持された、収納
空間を開閉する開閉体と、告知を行う告知手段と、前記
収納空間に収納すべき前記収納物が収納されないときに
前記告知手段を作動させる制御手段とを有し、前記告知
手段は作動時に収納動作を規制することを特徴とする。
収納物を収納する本体と、前記本体に支持された、収納
空間を開閉する開閉体と、告知を行う告知手段と、前記
収納空間に収納すべき前記収納物が収納されないときに
前記告知手段を作動させる制御手段とを有し、前記告知
手段は作動時に収納動作を規制することを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の収
納庫において、さらに、前記告知手段が前記収納動作を
規制したときにこれを解除する解除手段を有することを
特徴とする。
納庫において、さらに、前記告知手段が前記収納動作を
規制したときにこれを解除する解除手段を有することを
特徴とする。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】請求項3記載の発明は、収納物を収納する
本体と、前記本体に支持された、収納空間を開閉する開
閉体と、表示により告知を行う告知手段と、前記収納空
間に収納すべき前記収納物が収納されないときに前記告
知手段を作動させる制御手段と、前記表示を規制する規
制手段とを有することを特徴とする。
本体と、前記本体に支持された、収納空間を開閉する開
閉体と、表示により告知を行う告知手段と、前記収納空
間に収納すべき前記収納物が収納されないときに前記告
知手段を作動させる制御手段と、前記表示を規制する規
制手段とを有することを特徴とする。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1、請求項
2または請求項3記載の収納庫において、さらに、前記
収納物を収納するケースと、前記ケースに設けられた第
2告知手段とを有し、前記収納物の収納忘れがあったと
きに、前記制御手段が前記本体の外部に置かれた前記ケ
ースの第2告知手段を作動させることを特徴とする。
2または請求項3記載の収納庫において、さらに、前記
収納物を収納するケースと、前記ケースに設けられた第
2告知手段とを有し、前記収納物の収納忘れがあったと
きに、前記制御手段が前記本体の外部に置かれた前記ケ
ースの第2告知手段を作動させることを特徴とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】請求項5記載の発明は、収納物を収納する
本体と、前記本体に支持された、収納空間を開閉する開
閉体と、前記収納物を収納するケースと、前記ケースに
設けられた第2告知手段とを有し、前記収納物の収納忘
れがあったときに、前記本体の外部に置かれた前記ケー
スの第2告知手段が作動することを特徴とする。
本体と、前記本体に支持された、収納空間を開閉する開
閉体と、前記収納物を収納するケースと、前記ケースに
設けられた第2告知手段とを有し、前記収納物の収納忘
れがあったときに、前記本体の外部に置かれた前記ケー
スの第2告知手段が作動することを特徴とする。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】請求項6記載の発明は、部屋の内部に置か
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあったときに告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記開
閉体が閉じられた後、前記部屋の設備を機能させるとき
に告知を行うことを特徴とする。
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあったときに告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記開
閉体が閉じられた後、前記部屋の設備を機能させるとき
に告知を行うことを特徴とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項7記載の発明は、部屋の内部に置か
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあったときに告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記本
体の内部に前記収納物が収納されない状態で収納動作を
行おうとしたときに前記部屋の設備を機能させることを
特徴とする。
れた、収納物を収納する本体と前記本体に開閉自在に支
持された開閉体とを有する収納庫の内部に、前記収納物
の収納忘れがあったときに告知手段が告知を行う収納庫
の収納忘れ防止装置であって、前記告知手段は、前記本
体の内部に前記収納物が収納されない状態で収納動作を
行おうとしたときに前記部屋の設備を機能させることを
特徴とする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】請求項8記載の発明は、請求項6または請
求項7記載の収納庫の収納忘れ防止装置において、さら
に、前記告知手段が表示手段を有することを特徴とす
る。
求項7記載の収納庫の収納忘れ防止装置において、さら
に、前記告知手段が表示手段を有することを特徴とす
る。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】請求項9記載の発明は、請求項8記載の収
納庫の収納忘れ防止装置において、さらに、前記表示手
段は前記部屋の外部に設けられていることを特徴とす
る。
納庫の収納忘れ防止装置において、さらに、前記表示手
段は前記部屋の外部に設けられていることを特徴とす
る。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】請求項10記載の発明は、請求項6ないし
請求項9のうちの何れか1つに記載の収納庫の収納忘れ
防止装置において、さらに、前記収納物に設けられ、該
収納物の前記本体に対する収納忘れがあったときに告知
を行う第2告知手段を有することを特徴とする。
請求項9のうちの何れか1つに記載の収納庫の収納忘れ
防止装置において、さらに、前記収納物に設けられ、該
収納物の前記本体に対する収納忘れがあったときに告知
を行う第2告知手段を有することを特徴とする。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】削除
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0107
【補正方法】変更
【補正内容】
【0107】請求項1記載の発明によれば、収納忘れが
あるときに制御手段からの信号によって告知手段が作動
し、収納動作が規制されることで使用者に収納物の収納
忘れがあることが告知されるので、重要な収納物を入れ
忘れた状態での施錠が防止され、収納物の露見や盗難等
といった不具合を防止することができると共に、再度の
解錠作業といった煩わしさを排除することができる。
あるときに制御手段からの信号によって告知手段が作動
し、収納動作が規制されることで使用者に収納物の収納
忘れがあることが告知されるので、重要な収納物を入れ
忘れた状態での施錠が防止され、収納物の露見や盗難等
といった不具合を防止することができると共に、再度の
解錠作業といった煩わしさを排除することができる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0108
【補正方法】変更
【補正内容】
【0108】請求項2記載の発明によれば、解除手段に
よって告知手段の規制を解除することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の規制を予め解除
させることができる。
よって告知手段の規制を解除することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の規制を予め解除
させることができる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0109
【補正方法】変更
【補正内容】
【0109】請求項3記載の発明によれば、規制手段に
よって告知手段の表示を規制することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の表示を予め停止
させることができる。
よって告知手段の表示を規制することができるので、貸
出中の収納物がある場合等に告知手段の表示を予め停止
させることができる。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0110
【補正方法】変更
【補正内容】
【0110】請求項4、請求項5、請求項10記載の発
明によれば、制御手段からの信号によって本体外部にお
かれた第2告知手段が作動するので、収納忘れがあった
場合にその収納物をすぐに認識することができる。
明によれば、制御手段からの信号によって本体外部にお
かれた第2告知手段が作動するので、収納忘れがあった
場合にその収納物をすぐに認識することができる。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0111
【補正方法】変更
【補正内容】
【0111】請求項6記載の発明によれば、部屋の設備
が機能されたときに告知手段が作動し、使用者に収納物
の入れ忘れがあることが告知されるので、重要な収納物
を入れ忘れた状態での退室や帰宅等が防止され、収納物
の露見や盗難等といった不具合を防止することができ
る。請求項7記載の発明によれば、本体の内部に収納物
が収納されない状態で収納動作を行おうとしたときに告
知手段が部屋の設備を機能させるので、重要な収納物を
入れ忘れた状態での退室や帰宅等が防止され、収納物の
露見や盗難等といった不具合を防止することができる。
が機能されたときに告知手段が作動し、使用者に収納物
の入れ忘れがあることが告知されるので、重要な収納物
を入れ忘れた状態での退室や帰宅等が防止され、収納物
の露見や盗難等といった不具合を防止することができ
る。請求項7記載の発明によれば、本体の内部に収納物
が収納されない状態で収納動作を行おうとしたときに告
知手段が部屋の設備を機能させるので、重要な収納物を
入れ忘れた状態での退室や帰宅等が防止され、収納物の
露見や盗難等といった不具合を防止することができる。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0112
【補正方法】変更
【補正内容】
【0112】請求項8記載の発明によれば、告知手段が
表示手段を有するので、使用者に収納物の収納忘れを効
果的に告知することができる。
表示手段を有するので、使用者に収納物の収納忘れを効
果的に告知することができる。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0113
【補正方法】変更
【補正内容】
【0113】請求項9記載の発明によれば、表示手段が
部屋の外部に設けられているので、外部から収納忘れを
認識することが可能となり、収納物の露見や盗難等とい
った不具合をより一層防止することができる。また、遠
隔地での認識も可能となり、電話等の通信手段によって
収納忘れがあることを連絡することも可能となる。
部屋の外部に設けられているので、外部から収納忘れを
認識することが可能となり、収納物の露見や盗難等とい
った不具合をより一層防止することができる。また、遠
隔地での認識も可能となり、電話等の通信手段によって
収納忘れがあることを連絡することも可能となる。
Claims (11)
- 【請求項1】収納物を収納する本体と、 前記本体に支持された、収納空間を開閉する開閉体と、 告知を行う告知手段と、 前記収納空間に前記収納物が収納されない状態で収納動
作を行おうとしたときに前記告知手段を作動させる制御
手段とを有することを特徴とする収納庫。 - 【請求項2】前記告知手段が表示を行うことを特徴とす
る請求項1記載の収納庫。 - 【請求項3】前記告知手段が前記収納動作を規制するこ
とを特徴とする請求項1記載の収納庫。 - 【請求項4】前記表示を規制する規制手段を有すること
を特徴とする請求項2記載の収納庫。 - 【請求項5】前記告知手段が前記収納動作を規制したと
きにこれを解除する解除手段を有することを特徴とする
請求項3記載の収納庫。 - 【請求項6】前記収納物を収納するケースと、前記ケー
スに設けられた第2告知手段とを有し、前記収納物の収
納忘れがあったときに、前記制御手段が前記本体の外部
に置かれた前記ケースの第2告知手段を作動させること
を特徴とする請求項1ないし請求項5のうちの何れか1
つに記載の収納庫。 - 【請求項7】部屋の内部に置かれた、収納物を収納する
本体と前記本体に開閉自在に支持された開閉体とを有す
る収納庫の内部に、前記収納物の収納忘れがあった場合
に告知手段が告知を行う収納庫の収納忘れ防止装置であ
って、 前記告知手段は、前記開閉体が閉じられた後、前記部屋
の設備を機能させるときに告知を行うことを特徴とする
収納庫の収納忘れ防止装置。 - 【請求項8】部屋の内部に置かれた、収納物を収納する
本体と前記本体に開閉自在に支持された開閉体とを有す
る収納庫の内部に、前記収納物の収納忘れがあった場合
に告知手段が告知を行う収納庫の収納忘れ防止装置であ
って、 前記告知手段は、前記本体の内部に前記収納物が収納さ
れない状態で収納動作を行おうとしたときに前記部屋の
設備を機能させることを特徴とする収納庫の収納忘れ防
止装置。 - 【請求項9】前記告知手段が表示手段を有することを特
徴とする請求項7または請求項8記載の収納庫の収納忘
れ防止装置。 - 【請求項10】前記表示手段は前記部屋の外部に設けら
れていることを特徴とする請求項9記載の収納庫の収納
忘れ防止装置。 - 【請求項11】前記収納物に設けられ、該収納物の前記
本体に対する収納忘れがあったときに告知を行う第2告
知手段を有することを特徴とする請求項7ないし請求項
10のうちの何れか1つに記載の収納庫の収納忘れ防止
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12786798A JPH11324492A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 収納庫及び収納庫の収納忘れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12786798A JPH11324492A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 収納庫及び収納庫の収納忘れ防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11324492A true JPH11324492A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=14970623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12786798A Pending JPH11324492A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 収納庫及び収納庫の収納忘れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11324492A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010509687A (ja) * | 2006-11-08 | 2010-03-25 | サージェント アンド グリーンリーフ,インコーポレイラッド | 現金追跡システム |
| KR101351524B1 (ko) * | 2013-10-04 | 2014-01-15 | 주식회사 케이피아이 | 현금수송용 금고가 장착된 차량의 시건장치 |
| CN107943118A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-04-20 | 深圳国际旅行卫生保健中心 | 一种集装箱熏蒸药物给药装置 |
-
1998
- 1998-05-11 JP JP12786798A patent/JPH11324492A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010509687A (ja) * | 2006-11-08 | 2010-03-25 | サージェント アンド グリーンリーフ,インコーポレイラッド | 現金追跡システム |
| KR101351524B1 (ko) * | 2013-10-04 | 2014-01-15 | 주식회사 케이피아이 | 현금수송용 금고가 장착된 차량의 시건장치 |
| CN107943118A (zh) * | 2017-12-12 | 2018-04-20 | 深圳国际旅行卫生保健中心 | 一种集装箱熏蒸药物给药装置 |
| CN107943118B (zh) * | 2017-12-12 | 2024-06-07 | 深圳国际旅行卫生保健中心 | 一种集装箱熏蒸药物给药装置 |
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