JPH11325491A - 面状暖房装置 - Google Patents
面状暖房装置Info
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- JPH11325491A JPH11325491A JP13369198A JP13369198A JPH11325491A JP H11325491 A JPH11325491 A JP H11325491A JP 13369198 A JP13369198 A JP 13369198A JP 13369198 A JP13369198 A JP 13369198A JP H11325491 A JPH11325491 A JP H11325491A
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な施工で異なる部屋形状に対応できると
共に、装置の種類・組合せ数を最小限に止めることがで
き、施工性及び製造性を大幅に向上させる。 【解決手段】面状発熱体2と、面状発熱体2の電気接続
を行うための端子接続ボックス3とを具備し、面状発熱
体2の上面に仕上げ床材6を積層するようにした面状暖
房装置1である。面状発熱体2の表裏両面にそれぞれ仕
上げ床材6の裏面に係合可能な係合手段7を取着した。
共に、装置の種類・組合せ数を最小限に止めることがで
き、施工性及び製造性を大幅に向上させる。 【解決手段】面状発熱体2と、面状発熱体2の電気接続
を行うための端子接続ボックス3とを具備し、面状発熱
体2の上面に仕上げ床材6を積層するようにした面状暖
房装置1である。面状発熱体2の表裏両面にそれぞれ仕
上げ床材6の裏面に係合可能な係合手段7を取着した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面状暖房装置に関
し、詳しくは施工が簡単で木質フローリング仕上げが可
能な面状暖房装置に関するものである。
し、詳しくは施工が簡単で木質フローリング仕上げが可
能な面状暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、木質フローリング仕上げが可
能な床房装置として、ヒーター線を内蔵した面状発熱体
と、面状発熱体の電気接続を行うための端子接続ボック
スとを具備し、電源線及び信号線を端子接続ボックスを
介して面状発熱体に電気接続したものが知られている。
また面状発熱体の上面に仕上げ床材を係合させるため
に、面状発熱体の上面及び仕上げ床材の裏面に雌雄の係
合関係にある面係合部材をそれぞれ配しておき、面状発
熱体を下地床に敷設した後で、仕上げ床材を面状発熱体
上面に順次係合させながら敷き詰めて、施工するように
している。また端子接続ボックスは壁面に取り付けられ
ており、このように端子接続ボックスを室内に露出した
状態で設置することによって置き敷きの床暖房装置とし
ては薄型に仕上げられる等のメリットがある。
能な床房装置として、ヒーター線を内蔵した面状発熱体
と、面状発熱体の電気接続を行うための端子接続ボック
スとを具備し、電源線及び信号線を端子接続ボックスを
介して面状発熱体に電気接続したものが知られている。
また面状発熱体の上面に仕上げ床材を係合させるため
に、面状発熱体の上面及び仕上げ床材の裏面に雌雄の係
合関係にある面係合部材をそれぞれ配しておき、面状発
熱体を下地床に敷設した後で、仕上げ床材を面状発熱体
上面に順次係合させながら敷き詰めて、施工するように
している。また端子接続ボックスは壁面に取り付けられ
ており、このように端子接続ボックスを室内に露出した
状態で設置することによって置き敷きの床暖房装置とし
ては薄型に仕上げられる等のメリットがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな面状暖房装置では、壁面に取り付けられる端子接続
ボックスの取り付け位置がドアや柱などの突起物によっ
て制限されるという問題がある。しかも、ドアや柱等に
当たらないようにして端子接続ボックスを取り付けなけ
ればならないため、千差万別の部屋形状に対応するため
には、端子接続ボックスの位置が異なる多くの種類の面
状暖房装置をあらかじめ用意する必要があり、また、部
屋形状に合わせて種類の異なる面状暖房装置を組合せて
施工しなけばならないために、施工に多くの手間と時間
がかかるという問題があり、そのうえ多くの種類のもの
を用意することは製造者にとっても大きな負担を強いる
ものであった。
うな面状暖房装置では、壁面に取り付けられる端子接続
ボックスの取り付け位置がドアや柱などの突起物によっ
て制限されるという問題がある。しかも、ドアや柱等に
当たらないようにして端子接続ボックスを取り付けなけ
ればならないため、千差万別の部屋形状に対応するため
には、端子接続ボックスの位置が異なる多くの種類の面
状暖房装置をあらかじめ用意する必要があり、また、部
屋形状に合わせて種類の異なる面状暖房装置を組合せて
施工しなけばならないために、施工に多くの手間と時間
がかかるという問題があり、そのうえ多くの種類のもの
を用意することは製造者にとっても大きな負担を強いる
ものであった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、簡単な施工で異なる部
屋形状に対応でき、しかも装置の種類・組合せ数を最小
限に止めることができ、施工性及び製造性を大幅に向上
させることができる面状暖房装置を提供するにあり、別
の目的とすることころは、仕上げ床材の施工後の端子接
続ボックスの点検・補修を容易に行うことができ、さら
に端子接続ボックスの外観上の納まりを良くすることが
できる面状暖房装置を提供するにある。
あり、その目的とするところは、簡単な施工で異なる部
屋形状に対応でき、しかも装置の種類・組合せ数を最小
限に止めることができ、施工性及び製造性を大幅に向上
させることができる面状暖房装置を提供するにあり、別
の目的とすることころは、仕上げ床材の施工後の端子接
続ボックスの点検・補修を容易に行うことができ、さら
に端子接続ボックスの外観上の納まりを良くすることが
できる面状暖房装置を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、本発明のうち請求項1記載の発明は、面
状発熱体2と、面状発熱体2の電気接続を行うための端
子接続ボックス3とを具備し、面状発熱体2の上面に仕
上げ床材6を積層するようにした面状暖房装置におい
て、面状発熱体2の表裏両面にそれぞれ仕上げ床材6の
裏面に係合可能な係合手段7を取着して成るから、面状
発熱体2を表裏関係なしに任意の面を上にして取り付け
て、仕上げ床材6を係合させることができるので、施工
を簡単に且つ短時間で行うことができる。また、面状発
熱体2の表裏反転により端子接続ボックス3の取り付け
位置を簡単に変えることが可能となるので、ドアや柱等
の突起物によって端子接続ボックス3の取り付け位置が
制限されるということもなく、少ない種類で千差万別の
部屋形状に対応できるものとなる。
に、本発明は、本発明のうち請求項1記載の発明は、面
状発熱体2と、面状発熱体2の電気接続を行うための端
子接続ボックス3とを具備し、面状発熱体2の上面に仕
上げ床材6を積層するようにした面状暖房装置におい
て、面状発熱体2の表裏両面にそれぞれ仕上げ床材6の
裏面に係合可能な係合手段7を取着して成るから、面状
発熱体2を表裏関係なしに任意の面を上にして取り付け
て、仕上げ床材6を係合させることができるので、施工
を簡単に且つ短時間で行うことができる。また、面状発
熱体2の表裏反転により端子接続ボックス3の取り付け
位置を簡単に変えることが可能となるので、ドアや柱等
の突起物によって端子接続ボックス3の取り付け位置が
制限されるということもなく、少ない種類で千差万別の
部屋形状に対応できるものとなる。
【0006】また、上記端子接続ボックス3は、少なく
とも面状発熱体2と一体に接続されるヒーター端子接続
ボックス5と、電源側に接続される電源入力端子接続ボ
ックス4とで構成され、ボックス4,5間の端子部9は
表裏反転可能な着脱構造を有しているのが好ましく、こ
の場合、面状発熱体2の表裏反転によってヒーター端子
接続ボックス5が表裏反転した場合でも、電源入力端子
接続ボックス4自体は表裏反転させる必要がないので、
電源入力端子接続ボックス4の外郭を表裏対象形状とす
る必要もなく、電源入力端子接続ボックス4の外観デザ
イン上の制約を少なくすることができる。
とも面状発熱体2と一体に接続されるヒーター端子接続
ボックス5と、電源側に接続される電源入力端子接続ボ
ックス4とで構成され、ボックス4,5間の端子部9は
表裏反転可能な着脱構造を有しているのが好ましく、こ
の場合、面状発熱体2の表裏反転によってヒーター端子
接続ボックス5が表裏反転した場合でも、電源入力端子
接続ボックス4自体は表裏反転させる必要がないので、
電源入力端子接続ボックス4の外郭を表裏対象形状とす
る必要もなく、電源入力端子接続ボックス4の外観デザ
イン上の制約を少なくすることができる。
【0007】また、上記ヒーター端子接続ボックス5と
電源入力端子接続ボックス4とを着脱可能に接続するた
めの着脱接続部8を備えており、この着脱接続部8を仕
上げ床材6よりも上方位置に配置するのが好ましく、こ
の場合、仕上げ床材6を施工した後で、断線等のトラブ
ルが発生した場合にも、仕上げ床材6を剥がすことな
く、電源入力端子接続ボックス4を取り外して、ボック
ス内部の電気回路部等の点検・補修が簡単にできるよう
になり、大掛かりな工事が不要となる。
電源入力端子接続ボックス4とを着脱可能に接続するた
めの着脱接続部8を備えており、この着脱接続部8を仕
上げ床材6よりも上方位置に配置するのが好ましく、こ
の場合、仕上げ床材6を施工した後で、断線等のトラブ
ルが発生した場合にも、仕上げ床材6を剥がすことな
く、電源入力端子接続ボックス4を取り外して、ボック
ス内部の電気回路部等の点検・補修が簡単にできるよう
になり、大掛かりな工事が不要となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。
する。
【0009】本実施形態に用いる面状暖房装置1は、図
1、図2、図3、図5に示すように、平面視四角形状の
面状発熱体2と、面状発熱体2の電気接続を行うための
端子接続ボックス3とで主体が構成されている。面状発
熱体2は、所定のパターン、ピッチで配線されたヒータ
ー線10の両側に表面層11と裏面層12とが積層さ
れ、さらに表面層11の外表面及び裏面層12の外表面
には係合手段7を構成する面係合部材がそれぞれ積層さ
れている。表面層11及び裏面層12の材質としては、
クッション性及び耐熱性のあるもの、例えばポリエステ
ル等のフェルトクッション材、或いはウレタンフォーム
等が好適に用いられる。面状発熱体2の各層を一体化す
る方法として、各層間にホットメルトフィルムを挟ん
で、ホットプレスすることにより一体化する方法がある
が、もちろんこの方法に限られるものではない。
1、図2、図3、図5に示すように、平面視四角形状の
面状発熱体2と、面状発熱体2の電気接続を行うための
端子接続ボックス3とで主体が構成されている。面状発
熱体2は、所定のパターン、ピッチで配線されたヒータ
ー線10の両側に表面層11と裏面層12とが積層さ
れ、さらに表面層11の外表面及び裏面層12の外表面
には係合手段7を構成する面係合部材がそれぞれ積層さ
れている。表面層11及び裏面層12の材質としては、
クッション性及び耐熱性のあるもの、例えばポリエステ
ル等のフェルトクッション材、或いはウレタンフォーム
等が好適に用いられる。面状発熱体2の各層を一体化す
る方法として、各層間にホットメルトフィルムを挟ん
で、ホットプレスすることにより一体化する方法がある
が、もちろんこの方法に限られるものではない。
【0010】面状発熱体2の上面には、仕上げ床材6が
積層される。仕上げ床材6は、例えば耐熱性の木質フロ
ーリング材6aから成り、その裏面には、上記面状発熱
体2の面係合部材と雌雄の係合関係にある面係合部材が
取着されている。
積層される。仕上げ床材6は、例えば耐熱性の木質フロ
ーリング材6aから成り、その裏面には、上記面状発熱
体2の面係合部材と雌雄の係合関係にある面係合部材が
取着されている。
【0011】ここで、面係合部材は、図2に示すよう
に、例えばポリプロピレンをループ状にトリコット網み
した面ファスナー(以下、「雌型の面係合部材7b」と
いう。)と、ポリプロピレンをフック状にトリコット網
みした面ファスナー(以下、「雄型の面係合部材7a」
という。)とからなる。図2(a)は雄型の面係合部材
7aを面状発熱体2の表裏両面にそれぞれ取着し、雌型
の面係合部材7bを木質フローリング材6aの裏面に取
着した場合を示しており、図2(b)は逆の場合を示し
ており、これら雄型及び雌型の面係合部材7a,7bに
よって木質フローリング材6aを面状発熱体2の上面に
係合させるための係合手段7が構成されている。このよ
うに面状発熱体2の表裏両面に同種(雄型又は雌型の一
方)の面係合部材を取着することによって、面状発熱体
2は表裏反転して使用可能となる。
に、例えばポリプロピレンをループ状にトリコット網み
した面ファスナー(以下、「雌型の面係合部材7b」と
いう。)と、ポリプロピレンをフック状にトリコット網
みした面ファスナー(以下、「雄型の面係合部材7a」
という。)とからなる。図2(a)は雄型の面係合部材
7aを面状発熱体2の表裏両面にそれぞれ取着し、雌型
の面係合部材7bを木質フローリング材6aの裏面に取
着した場合を示しており、図2(b)は逆の場合を示し
ており、これら雄型及び雌型の面係合部材7a,7bに
よって木質フローリング材6aを面状発熱体2の上面に
係合させるための係合手段7が構成されている。このよ
うに面状発熱体2の表裏両面に同種(雄型又は雌型の一
方)の面係合部材を取着することによって、面状発熱体
2は表裏反転して使用可能となる。
【0012】なお面状発熱体2の周辺には、図5に示す
ように、ヒーター線を内蔵しないスペーサマット13が
敷設される。スペーサマット13の材質は例えばフェル
トクッション材からなり、厚みは面状発熱体2と同じ厚
みとされ、これを下地床14上の面状発熱体2が敷設さ
れない部分に敷きつめることによって、木質フローリン
グ材6aを部屋全体に面一状に敷設できるようになって
いる。
ように、ヒーター線を内蔵しないスペーサマット13が
敷設される。スペーサマット13の材質は例えばフェル
トクッション材からなり、厚みは面状発熱体2と同じ厚
みとされ、これを下地床14上の面状発熱体2が敷設さ
れない部分に敷きつめることによって、木質フローリン
グ材6aを部屋全体に面一状に敷設できるようになって
いる。
【0013】一方、端子接続ボックス3は、図8、図9
に示すように、電源供給部に接続される電源入力端子接
続ボックス4と、面状発熱体2に電気接続されるヒータ
ー端子接続ボックス5とが別々に構成されている。
に示すように、電源供給部に接続される電源入力端子接
続ボックス4と、面状発熱体2に電気接続されるヒータ
ー端子接続ボックス5とが別々に構成されている。
【0014】電源入力端子接続ボックス4のハウジング
15は、外観が幅木に近い扁平形状をしており、後ろカ
バー18と、後ろカバー18にネジ22(図10)で固
定される前カバー17と、前カバー17の前面に覆設さ
れる化粧プレート23とで構成されている。後ろカバー
18は、図14に示すように、壁面25に固定された幅
木26の前面に沿って取り付けられるが、壁面25に直
接取り付けられてもよい。この電源入力端子接続ボック
ス4の側方には、図5に示すように、同じく外観を幅木
に見たてた配線ダクト27が連設されており、電源線2
9及び温度コントローラー28からの信号線30が、配
線ダクト27内を通って電源入力端子接続ボックス4内
に導入され、この導入された電源入力線及び信号線30
は、ハウジング15の下端面に露出して設けられた複数
の受け刃32に電気接続されている。図6中の80は前
カバー17の下端部から垂下した幕板部であり、ヒータ
ー線端子接続ボックス部5を覆うものである。
15は、外観が幅木に近い扁平形状をしており、後ろカ
バー18と、後ろカバー18にネジ22(図10)で固
定される前カバー17と、前カバー17の前面に覆設さ
れる化粧プレート23とで構成されている。後ろカバー
18は、図14に示すように、壁面25に固定された幅
木26の前面に沿って取り付けられるが、壁面25に直
接取り付けられてもよい。この電源入力端子接続ボック
ス4の側方には、図5に示すように、同じく外観を幅木
に見たてた配線ダクト27が連設されており、電源線2
9及び温度コントローラー28からの信号線30が、配
線ダクト27内を通って電源入力端子接続ボックス4内
に導入され、この導入された電源入力線及び信号線30
は、ハウジング15の下端面に露出して設けられた複数
の受け刃32に電気接続されている。図6中の80は前
カバー17の下端部から垂下した幕板部であり、ヒータ
ー線端子接続ボックス部5を覆うものである。
【0015】一方、ヒーター端子接続ボックス5は、面
状発熱体2の一辺の端部付近に接続されている。ヒータ
ー端子接続ボックス5のハウジング16は、図8、図9
に示すように、電源入力端子接続ボックス4と同様、扁
平形状に形成され、表カバー19と裏カバー20とが互
いにネジ止めされている。本実施形態では、面状発熱体
2の一辺の端部付近から突出させた平面視矩形状の凸状
部2aが表カバー19と裏カバー20との間で挟持固定
されており、面状発熱体2内部からのヒーター線10及
び信号線30の各端部は、面状発熱体2の凸状部2aか
らハウジング16内部に導入されて、ハウジング16の
先端面に突設された端子ピン31(金属ピン)に電気接
続されている。
状発熱体2の一辺の端部付近に接続されている。ヒータ
ー端子接続ボックス5のハウジング16は、図8、図9
に示すように、電源入力端子接続ボックス4と同様、扁
平形状に形成され、表カバー19と裏カバー20とが互
いにネジ止めされている。本実施形態では、面状発熱体
2の一辺の端部付近から突出させた平面視矩形状の凸状
部2aが表カバー19と裏カバー20との間で挟持固定
されており、面状発熱体2内部からのヒーター線10及
び信号線30の各端部は、面状発熱体2の凸状部2aか
らハウジング16内部に導入されて、ハウジング16の
先端面に突設された端子ピン31(金属ピン)に電気接
続されている。
【0016】ここで、端子部9となるヒーター端子接続
ボックス5の端子ピン31は、電源入力端子接続ボック
ス4の受け刃32に対して、表裏反転可能な着脱構造を
有している。図8、図9に示す実施形態では、端子ピン
31は横一列に且つ受け刃32と同ピッチで配列してあ
り、また電源線29と信号線30(グランド共通)とで
3極が必要となるため、中央の端子ピン31aを共通グ
ランドライン用、その両側の端子ピン31bを100V
ライン用、さらにその両外側の端子ピン31cを信号ラ
イン用としてあり、ヒーター端子接続ボックス5を表裏
反転(180°反転)させた場合でも、端子ピン31の
配列が変化しないようにしてある。これにより、ヒータ
ー端子接続ボックス5は電源入力端子接続ボックス4に
対して双方向(180°反転方向)に接続可能となり、
前記面状発熱体2を表裏反転して使用する場合に対応で
きるようになっている。なお、両ボックス4,5間の電
気的接続方法は、図8、図9の実施形態に限られるもの
ではなく、端子ピン31及び受け刃32の数、配列等も
特に限定されるものではない。
ボックス5の端子ピン31は、電源入力端子接続ボック
ス4の受け刃32に対して、表裏反転可能な着脱構造を
有している。図8、図9に示す実施形態では、端子ピン
31は横一列に且つ受け刃32と同ピッチで配列してあ
り、また電源線29と信号線30(グランド共通)とで
3極が必要となるため、中央の端子ピン31aを共通グ
ランドライン用、その両側の端子ピン31bを100V
ライン用、さらにその両外側の端子ピン31cを信号ラ
イン用としてあり、ヒーター端子接続ボックス5を表裏
反転(180°反転)させた場合でも、端子ピン31の
配列が変化しないようにしてある。これにより、ヒータ
ー端子接続ボックス5は電源入力端子接続ボックス4に
対して双方向(180°反転方向)に接続可能となり、
前記面状発熱体2を表裏反転して使用する場合に対応で
きるようになっている。なお、両ボックス4,5間の電
気的接続方法は、図8、図9の実施形態に限られるもの
ではなく、端子ピン31及び受け刃32の数、配列等も
特に限定されるものではない。
【0017】さらに、上記の電源入力端子接続ボックス
4とヒーター端子接続ボックス5は着脱接続部8によっ
て着脱可能に接続される。この着脱接続部8は、図8に
示すように、電源入力端子接続ボックス4のハウジング
15の下端面の左右両側に設けられた一対の開口部36
付きリブ35と、ヒーター端子接続ボックス5のハウジ
ング16の左右両側面に設けられた一対のネジ孔37と
を備えており、端子ピン31を受け刃32に差込んだ状
態で、リブ35の外側から固定ネジ38をリブ35の開
口部36内を通してネジ孔37に螺合させることによっ
て、両ボックス4,5を固定ネジ38を用いて取り外し
可能に固定できるようになっている。また、着脱接続部
8は木質フローリング材6aよりも上方に位置するよう
に設計されており(図14の状態)、これにより木質フ
ローリング材6aの施工後でも、両ボックス4,5の取
り付け、取り外しができるようにしてある。
4とヒーター端子接続ボックス5は着脱接続部8によっ
て着脱可能に接続される。この着脱接続部8は、図8に
示すように、電源入力端子接続ボックス4のハウジング
15の下端面の左右両側に設けられた一対の開口部36
付きリブ35と、ヒーター端子接続ボックス5のハウジ
ング16の左右両側面に設けられた一対のネジ孔37と
を備えており、端子ピン31を受け刃32に差込んだ状
態で、リブ35の外側から固定ネジ38をリブ35の開
口部36内を通してネジ孔37に螺合させることによっ
て、両ボックス4,5を固定ネジ38を用いて取り外し
可能に固定できるようになっている。また、着脱接続部
8は木質フローリング材6aよりも上方に位置するよう
に設計されており(図14の状態)、これにより木質フ
ローリング材6aの施工後でも、両ボックス4,5の取
り付け、取り外しができるようにしてある。
【0018】図7は感熱発熱線を利用した床暖房システ
ムの一例を示している。商用電源からの電源線29は温
度コントローラー28のスイッチング素子40を介し
て、面状発熱体2に内蔵されている感熱発熱線41に接
続されており、温度コントローラー28からの信号線3
0は面状発熱体2に内蔵された温度信号出力回路42に
接続されている。温度コントローラー28は、スイッチ
ング素子駆動ブロック43と、温度信号出力回路42か
らの信号処理を行う信号選択処理ブロック44と、タイ
マー運転ブロック45とを備えている。また温度信号出
力回路42は、上限温度信号出力ブロック46と、基準
電圧発生ブロック47と、電圧比較ブロック48と、温
度−電圧変換ブロック49とを備えている。図7中の5
0はセンサ、51は発熱体(ヒーター線)、52は温度
ヒューズ、54は送り配線用電源線29、55は送り配
線用信号線である。
ムの一例を示している。商用電源からの電源線29は温
度コントローラー28のスイッチング素子40を介し
て、面状発熱体2に内蔵されている感熱発熱線41に接
続されており、温度コントローラー28からの信号線3
0は面状発熱体2に内蔵された温度信号出力回路42に
接続されている。温度コントローラー28は、スイッチ
ング素子駆動ブロック43と、温度信号出力回路42か
らの信号処理を行う信号選択処理ブロック44と、タイ
マー運転ブロック45とを備えている。また温度信号出
力回路42は、上限温度信号出力ブロック46と、基準
電圧発生ブロック47と、電圧比較ブロック48と、温
度−電圧変換ブロック49とを備えている。図7中の5
0はセンサ、51は発熱体(ヒーター線)、52は温度
ヒューズ、54は送り配線用電源線29、55は送り配
線用信号線である。
【0019】なお、温度制御システムとしては、特に図
7のような感熱発熱線方式に限定されるものではなく、
例えば感熱線と発熱線を組合せたシステムや発熱線とサ
ーミスタ、サーモスタットを組合せたシステム等に利用
できるものである。
7のような感熱発熱線方式に限定されるものではなく、
例えば感熱線と発熱線を組合せたシステムや発熱線とサ
ーミスタ、サーモスタットを組合せたシステム等に利用
できるものである。
【0020】以下、面状発熱体2の実施例について説明
する。
する。
【0021】
【実施例】(実施例1)50mmピッチにて配線された
感熱発熱線の両側に、ポリエステルよりなるフェルトク
ッション材を積層し、更に両フェルトクッション材の外
側にポリエステルよりなるトリコット織布(厚さ0.8
mm)を順に積層したものを一体化させて、図1に示す
面状発熱体2を作製し、この面状発熱体2の一辺の端部
付近に端子接続ボックス3を取り付けて、図3に示す面
状暖房装置1を作製した。 (実施例2)アルミ箔(厚さ30μm)に50mmピッ
チにて配線された感熱発熱線の両側に、ウレタンフォー
ムよりなるクッション材(厚さ2mm)を積層し、更に
両クッション材の外側にポリエステルよりなるトリコッ
ト織布(厚さ0.8mm)を順に積層したものを一体化
させて、図4に示す均熱作用をするアルミ箔19を備え
た面状発熱体2を作製し、この面状発熱体2の一辺の端
部付近に端子接続ボックス3を取り付けて、図3に示す
面状暖房装置1を作製した。 (比較例1)50mmピッチにて配線された感熱発熱線
の下側にポリエステルよりなるフェルトクッション材を
積層し、感熱発熱線の上側にアルミ箔(30μm)、ポ
リエステルよりなるトリコット織布(厚さ0.8mm)
を順に積層したものを一体化させて、図16に示す面状
発熱体2Aを作製し、この面状発熱体2Aの一辺の端部
付近に端子接続ボックス3を取り付けて、図3に示す面
状暖房装置1を作製した。 (比較例2)比較例1と同じ方法で作製した面状発熱体
2Aの一辺の中央部に端子接続ボックス3を取り付け
て、図17に示す面状暖房装置1Aを作製した。
感熱発熱線の両側に、ポリエステルよりなるフェルトク
ッション材を積層し、更に両フェルトクッション材の外
側にポリエステルよりなるトリコット織布(厚さ0.8
mm)を順に積層したものを一体化させて、図1に示す
面状発熱体2を作製し、この面状発熱体2の一辺の端部
付近に端子接続ボックス3を取り付けて、図3に示す面
状暖房装置1を作製した。 (実施例2)アルミ箔(厚さ30μm)に50mmピッ
チにて配線された感熱発熱線の両側に、ウレタンフォー
ムよりなるクッション材(厚さ2mm)を積層し、更に
両クッション材の外側にポリエステルよりなるトリコッ
ト織布(厚さ0.8mm)を順に積層したものを一体化
させて、図4に示す均熱作用をするアルミ箔19を備え
た面状発熱体2を作製し、この面状発熱体2の一辺の端
部付近に端子接続ボックス3を取り付けて、図3に示す
面状暖房装置1を作製した。 (比較例1)50mmピッチにて配線された感熱発熱線
の下側にポリエステルよりなるフェルトクッション材を
積層し、感熱発熱線の上側にアルミ箔(30μm)、ポ
リエステルよりなるトリコット織布(厚さ0.8mm)
を順に積層したものを一体化させて、図16に示す面状
発熱体2Aを作製し、この面状発熱体2Aの一辺の端部
付近に端子接続ボックス3を取り付けて、図3に示す面
状暖房装置1を作製した。 (比較例2)比較例1と同じ方法で作製した面状発熱体
2Aの一辺の中央部に端子接続ボックス3を取り付け
て、図17に示す面状暖房装置1Aを作製した。
【0022】しかして、床暖房を経済的に行うために
は、図11〜図13に示すように、暖房エリアを複数の
エリアS1,S2…に分けて個別に暖房する場合があ
り、この場合ドア60や柱61などの突起物を避けて端
子接続ボックス3を設置する必要がある。
は、図11〜図13に示すように、暖房エリアを複数の
エリアS1,S2…に分けて個別に暖房する場合があ
り、この場合ドア60や柱61などの突起物を避けて端
子接続ボックス3を設置する必要がある。
【0023】先ず上記比較例1による面状暖房装置1で
は、表裏反転使用ができないために、図11(a)、図
12(a)(b)、及び図13(a)に示す4つの施工
パターンに各々対応するためには、予め2種類の面状暖
房装置が必要であり、この2種類のものを図11
(b)、図12(c)、及び図13(b)に示す組合せ
イ,ロ(ロ´),ハを選択して施工する必要がある。
は、表裏反転使用ができないために、図11(a)、図
12(a)(b)、及び図13(a)に示す4つの施工
パターンに各々対応するためには、予め2種類の面状暖
房装置が必要であり、この2種類のものを図11
(b)、図12(c)、及び図13(b)に示す組合せ
イ,ロ(ロ´),ハを選択して施工する必要がある。
【0024】比較例2による面状暖房装置1A(図1
9)では、表裏反転使用ができず、しかも端子接続ボッ
クス3(図11(a)、図12(a)(b)、図13
(a)では破線で示している)が面状発熱体1Aの一辺
中央に配置されているために、図12(a)(b)の施
工パターンに対応できても、図11(a)及び図13
(a)の施工パターンにはできなくなる場合がある。
9)では、表裏反転使用ができず、しかも端子接続ボッ
クス3(図11(a)、図12(a)(b)、図13
(a)では破線で示している)が面状発熱体1Aの一辺
中央に配置されているために、図12(a)(b)の施
工パターンに対応できても、図11(a)及び図13
(a)の施工パターンにはできなくなる場合がある。
【0025】これに対して、上記実施例1及び実施例2
による本発明面状暖房装置1では、面状発熱体2を表裏
面のどちらを上にしても、取り付け、設置ができるた
め、1種類の面状暖房装置1でありながら、図11
(a)、図12(a)(b)、及び図13(a)に示す
4つの施工パターンに各々対応できるようになり、ま
た、図11(b)、図12(c)、及び図13(b)に
示す組合せイ,ロ(ロ´),ハにも1種類の面状暖房装
置1で対応できるようになる。特に、端子接続ボックス
3を面状発熱体2の一辺の端部付近に接続してあるの
で、面状発熱体2を表裏反転すれば端子接続ボックス3
の位置が大きく変わり、壁面の隅部にあるドア60や中
央部にある柱61等の突起物を避けて端子接続ボックス
3を簡単に配置できるようになり、従って、端子接続ボ
ックス3の取り付け位置がドア60や柱61等の無い場
所に制限されるということがなく、面状暖房装置1の種
類を少なくしても、千差万別の部屋形状に対応できるも
のである。なお、面状暖房装置1の施工パターン及び組
合せは図11〜図13の実施例に限定されるものではな
い。
による本発明面状暖房装置1では、面状発熱体2を表裏
面のどちらを上にしても、取り付け、設置ができるた
め、1種類の面状暖房装置1でありながら、図11
(a)、図12(a)(b)、及び図13(a)に示す
4つの施工パターンに各々対応できるようになり、ま
た、図11(b)、図12(c)、及び図13(b)に
示す組合せイ,ロ(ロ´),ハにも1種類の面状暖房装
置1で対応できるようになる。特に、端子接続ボックス
3を面状発熱体2の一辺の端部付近に接続してあるの
で、面状発熱体2を表裏反転すれば端子接続ボックス3
の位置が大きく変わり、壁面の隅部にあるドア60や中
央部にある柱61等の突起物を避けて端子接続ボックス
3を簡単に配置できるようになり、従って、端子接続ボ
ックス3の取り付け位置がドア60や柱61等の無い場
所に制限されるということがなく、面状暖房装置1の種
類を少なくしても、千差万別の部屋形状に対応できるも
のである。なお、面状暖房装置1の施工パターン及び組
合せは図11〜図13の実施例に限定されるものではな
い。
【0026】しかも、上記のように本発明の面状暖房装
置1は表裏関係なしに任意の面を上にして取り付け、設
置することができるので、面状暖房装置1の種類・組合
せ数を少なくでき、施工を簡単に且つ短時間で行うこと
ができる上に、面状暖房装置1の種類を最小限に止める
ことによって製造時のコストダウンを図ることができ、
さらに製造者の負担も大幅に軽減できるようになる。
置1は表裏関係なしに任意の面を上にして取り付け、設
置することができるので、面状暖房装置1の種類・組合
せ数を少なくでき、施工を簡単に且つ短時間で行うこと
ができる上に、面状暖房装置1の種類を最小限に止める
ことによって製造時のコストダウンを図ることができ、
さらに製造者の負担も大幅に軽減できるようになる。
【0027】また、図8に示すように、ヒーター端子接
続ボックス5の端子ピン31は電源入力端子接続ボック
ス4に対して双方向に接続可能な着脱構造を有している
ので、面状発熱体2の表裏反転によってヒーター端子接
続ボックス5が表裏反転した場合でも、両ボックス4,
5の接続が可能となる。しかも、電源入力端子接続ボッ
クス4自体は表裏反転させる必要がないので、図14
(a)又は図14(b)に示すように、電源入力端子接
続ボックス4のハウジング15の前面コーナー部に大き
な曲面70や面取り71を設けることができるようにな
る。ちなみに、電源入力端子接続ボックス4も表裏反転
して取り付ける構造にあっては、電源入力端子接続ボッ
クス4のハウジング15を表裏対象形状とする必要が生
じ、このためハウジング15の前面コーナー部に大きな
面取りや曲面を設けることができなくなり、外観デザイ
ン的な制約が大きくなるが、本実施形態ではかかる制約
がなくなり、より曲面的なデザインが可能となる。ま
た、電源入力端子接続ボックス4の前カバー17の下部
には幕板部80を垂下形成してあるので、ヒーター端子
接続ボックス5を幕板部80によって隠すことができ、
そのうえ電源入力端子接続ボックス4自体は幅木に見立
てた外観をしているので、端子接続ボックス3全体を室
内に露出して配置した構造でありながら、外観上の納ま
りがきわめて良好となる。
続ボックス5の端子ピン31は電源入力端子接続ボック
ス4に対して双方向に接続可能な着脱構造を有している
ので、面状発熱体2の表裏反転によってヒーター端子接
続ボックス5が表裏反転した場合でも、両ボックス4,
5の接続が可能となる。しかも、電源入力端子接続ボッ
クス4自体は表裏反転させる必要がないので、図14
(a)又は図14(b)に示すように、電源入力端子接
続ボックス4のハウジング15の前面コーナー部に大き
な曲面70や面取り71を設けることができるようにな
る。ちなみに、電源入力端子接続ボックス4も表裏反転
して取り付ける構造にあっては、電源入力端子接続ボッ
クス4のハウジング15を表裏対象形状とする必要が生
じ、このためハウジング15の前面コーナー部に大きな
面取りや曲面を設けることができなくなり、外観デザイ
ン的な制約が大きくなるが、本実施形態ではかかる制約
がなくなり、より曲面的なデザインが可能となる。ま
た、電源入力端子接続ボックス4の前カバー17の下部
には幕板部80を垂下形成してあるので、ヒーター端子
接続ボックス5を幕板部80によって隠すことができ、
そのうえ電源入力端子接続ボックス4自体は幅木に見立
てた外観をしているので、端子接続ボックス3全体を室
内に露出して配置した構造でありながら、外観上の納ま
りがきわめて良好となる。
【0028】また、電源入力端子接続ボックス4とヒー
ター端子接続ボックス5との着脱接続部8も室内に露出
した状態にあるので、木質フローリング材6aを施工し
た後に、図10、図15に示すように、電源入力端子接
続ボックス4の化粧プレート23とネジ22を外すこと
によって、電源入力端子接続ボックス4のハウジング1
5の一部を付け外しができるようになり、これにより、
端子接続ボックス3内部の電源入力端子接続部及び電気
回路部を露出させることができるので、断線等のトラブ
ルが発生した場合にも、木質フローリング材6aを剥が
すことなく、点検・補修ができる。従って、大掛かりな
工事を伴うことがないので、作業時間を大幅に短縮で
き、作業自体もきわめて簡単に行うことができる結果、
使用者及び点検・修理業者に大きな負担を強いることも
ないものである。
ター端子接続ボックス5との着脱接続部8も室内に露出
した状態にあるので、木質フローリング材6aを施工し
た後に、図10、図15に示すように、電源入力端子接
続ボックス4の化粧プレート23とネジ22を外すこと
によって、電源入力端子接続ボックス4のハウジング1
5の一部を付け外しができるようになり、これにより、
端子接続ボックス3内部の電源入力端子接続部及び電気
回路部を露出させることができるので、断線等のトラブ
ルが発生した場合にも、木質フローリング材6aを剥が
すことなく、点検・補修ができる。従って、大掛かりな
工事を伴うことがないので、作業時間を大幅に短縮で
き、作業自体もきわめて簡単に行うことができる結果、
使用者及び点検・修理業者に大きな負担を強いることも
ないものである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1記載の発明は、面状発熱体と、面状発熱体の電気接
続を行うための端子接続ボックスとを具備し、面状発熱
体の上面に仕上げ床材を積層するようにした面状暖房装
置において、面状発熱体の表裏両面にそれぞれ仕上げ床
材の裏面に係合可能な係合手段を取着して成るから、面
状発熱体を表裏関係なしに任意の面を上にして取り付け
て、仕上げ床材を係合させることができるので、施工を
簡単に且つ短時間で行うことができると共に、製造時の
コストダウンを図ることができ、製造者の負担も大幅に
軽減できるようになる。また、面状発熱体の表裏反転に
より端子接続ボックスの取り付け位置を簡単に変えるこ
とができるので、例えばドアや柱等の突起物によって端
子接続ボックスの取り付け位置が制限されるということ
もなくなり、従って、面状暖房装置の種類・組合せ数を
少なくしながら、千差万別の部屋形状に対応でき、施工
性を大幅に向上させることができる。
項1記載の発明は、面状発熱体と、面状発熱体の電気接
続を行うための端子接続ボックスとを具備し、面状発熱
体の上面に仕上げ床材を積層するようにした面状暖房装
置において、面状発熱体の表裏両面にそれぞれ仕上げ床
材の裏面に係合可能な係合手段を取着して成るから、面
状発熱体を表裏関係なしに任意の面を上にして取り付け
て、仕上げ床材を係合させることができるので、施工を
簡単に且つ短時間で行うことができると共に、製造時の
コストダウンを図ることができ、製造者の負担も大幅に
軽減できるようになる。また、面状発熱体の表裏反転に
より端子接続ボックスの取り付け位置を簡単に変えるこ
とができるので、例えばドアや柱等の突起物によって端
子接続ボックスの取り付け位置が制限されるということ
もなくなり、従って、面状暖房装置の種類・組合せ数を
少なくしながら、千差万別の部屋形状に対応でき、施工
性を大幅に向上させることができる。
【0030】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の効果に加えて、端子接続ボックスは、少なくとも面
状発熱体と一体に接続されるヒーター端子接続ボックス
と、電源側に接続される電源入力端子接続ボックスとで
構成され、ボックス間の端子部は表裏反転可能な着脱構
造を有しているから、面状発熱体の表裏反転によってヒ
ーター端子接続ボックスが表裏反転した場合でも、電源
入力端子接続ボックスとヒーター端子接続ボックスとの
接続が可能となる。このとき電源入力端子接続ボックス
自体は表裏反転させる必要がないので、電源入力端子接
続ボックスの外郭を表裏対象形状とする必要もなくな
り、例えば電源入力端子接続ボックスの前面コーナー部
に大きな面取りや曲面を設けることが可能となり、外観
デザイン的な制約をなくして、より曲面的なデザインの
採用が可能となる。
載の効果に加えて、端子接続ボックスは、少なくとも面
状発熱体と一体に接続されるヒーター端子接続ボックス
と、電源側に接続される電源入力端子接続ボックスとで
構成され、ボックス間の端子部は表裏反転可能な着脱構
造を有しているから、面状発熱体の表裏反転によってヒ
ーター端子接続ボックスが表裏反転した場合でも、電源
入力端子接続ボックスとヒーター端子接続ボックスとの
接続が可能となる。このとき電源入力端子接続ボックス
自体は表裏反転させる必要がないので、電源入力端子接
続ボックスの外郭を表裏対象形状とする必要もなくな
り、例えば電源入力端子接続ボックスの前面コーナー部
に大きな面取りや曲面を設けることが可能となり、外観
デザイン的な制約をなくして、より曲面的なデザインの
採用が可能となる。
【0031】また、請求項3記載の発明は、請求項2記
載の効果に加えて、ヒーター端子接続ボックスと電源入
力端子接続ボックスとを着脱可能に接続するための着脱
接続部を備えており、この着脱接続部を仕上げ床材より
も上方位置に配置して成るから、仕上げ床材を施工した
後で、断線等のトラブルが発生した場合にも、仕上げ床
材を剥がすことなく、電源入力端子接続ボックスを取り
外して内部の電気回路部等の点検・補修が簡単にでき、
従って、大掛かりな工事を伴うことがないので、作業時
間を大幅に短縮でき、作業自体もきわめて簡単に行うこ
とができる結果、使用者及び点検・修理業者に大きな負
担を強いることもないものである。
載の効果に加えて、ヒーター端子接続ボックスと電源入
力端子接続ボックスとを着脱可能に接続するための着脱
接続部を備えており、この着脱接続部を仕上げ床材より
も上方位置に配置して成るから、仕上げ床材を施工した
後で、断線等のトラブルが発生した場合にも、仕上げ床
材を剥がすことなく、電源入力端子接続ボックスを取り
外して内部の電気回路部等の点検・補修が簡単にでき、
従って、大掛かりな工事を伴うことがないので、作業時
間を大幅に短縮でき、作業自体もきわめて簡単に行うこ
とができる結果、使用者及び点検・修理業者に大きな負
担を強いることもないものである。
【図1】本発明の実施形態の一例の面状発熱体を説明す
る側面断面図である。
る側面断面図である。
【図2】(a)(b)は同上の面係合部材の配置状態の
一例を説明する概略断面図である。
一例を説明する概略断面図である。
【図3】(a)は同上の面状暖房装置の平面図、(b)
は側面図である。
は側面図である。
【図4】面状発熱体の他の実施形態を説明する側面断面
図である。
図である。
【図5】同上の面状暖房装置の設置状態を説明する一部
破断した斜視図である。
破断した斜視図である。
【図6】同上の面状暖房装置の設置状態を説明する側面
断面図である。
断面図である。
【図7】同上の感熱発熱線を利用した床暖房システムを
説明するブロック図である。
説明するブロック図である。
【図8】同上の端子接続ボックスの分解斜視図である。
【図9】(a)(b)は同上のヒーター端子接続ボック
スの平面図、及び側面図である。
スの平面図、及び側面図である。
【図10】同上の電源入力端子接続ボックスの分解斜視
図である。
図である。
【図11】(a)は同上の面状暖房装置の施工パターン
の一例を説明する平面図、(b)は組合せ状態の説明図
である。
の一例を説明する平面図、(b)は組合せ状態の説明図
である。
【図12】(a)(b)は同上の面状暖房装置の施工パ
ターンの一例を説明する平面図、(c)(d)は組合せ
状態の説明図である。である。
ターンの一例を説明する平面図、(c)(d)は組合せ
状態の説明図である。である。
【図13】(a)は同上の面状暖房装置の他の施工パタ
ーンの一例を説明する平面図、(b)は組合せ状態の説
明図である。である。
ーンの一例を説明する平面図、(b)は組合せ状態の説
明図である。である。
【図14】(a)(b)は端子接続ボックスの施工状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図15】同上の電源入力端子接続ボックスのハウジン
グの一部を取り外す場合の説明図である。
グの一部を取り外す場合の説明図である。
【図16】面状発熱体の比較例を説明する断面図であ
る。
る。
【図17】(a)は面状暖房装置の比較例を説明する平
面図、(b)は側面図である。
面図、(b)は側面図である。
1 面状暖房装置 2 面状発熱体 3 端子接続ボックス 4 電源入力端子接続ボックス 5 ヒーター端子接続ボックス 6 仕上げ床材 7 係合手段 8 着脱接続部 9 端子部
Claims (3)
- 【請求項1】 面状発熱体と、面状発熱体の電気接続を
行うための端子接続ボックスとを具備し、面状発熱体の
上面に仕上げ床材を積層するようにした面状暖房装置に
おいて、面状発熱体の表裏両面にそれぞれ仕上げ床材の
裏面に係合可能な係合手段を取着して成ることを特徴と
する面状暖房装置。 - 【請求項2】 端子接続ボックスが、少なくとも面状発
熱体と一体に接続されるヒーター端子接続ボックスと、
電源側に接続される電源入力端子接続ボックスとで構成
され、ボックス間の端子部は表裏反転可能な着脱構造を
有していることを特徴とする請求項1記載の面状暖房装
置。 - 【請求項3】 ヒーター端子接続ボックスと電源入力端
子接続ボックスとを着脱可能に接続するための着脱接続
部を備えており、この着脱接続部を仕上げ床材よりも上
方位置に配置して成ることを特徴とする請求項2記載の
面状暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13369198A JPH11325491A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 面状暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13369198A JPH11325491A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 面状暖房装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11325491A true JPH11325491A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=15110628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13369198A Withdrawn JPH11325491A (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 面状暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11325491A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307587A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 冷暖房用内装下地構造 |
| JP2013535643A (ja) * | 2010-07-22 | 2013-09-12 | サーモ エンジニアリング エッセエレエレ | 暖房装置 |
| WO2019086549A1 (en) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | Laminaheat Holding Ltd. | Thin-profile busbar assemblies and heating systems electrically connected therewith |
| CN112931293A (zh) * | 2021-01-22 | 2021-06-11 | 广西壮族自治区畜牧研究所 | 一种非洲鸵鸟规模化养殖养舍内智能化清理系统 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP13369198A patent/JPH11325491A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307587A (ja) * | 2005-04-28 | 2006-11-09 | Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp | 冷暖房用内装下地構造 |
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