JPH11325787A - シェルアンドチューブ式熱交換器 - Google Patents
シェルアンドチューブ式熱交換器Info
- Publication number
- JPH11325787A JPH11325787A JP12560498A JP12560498A JPH11325787A JP H11325787 A JPH11325787 A JP H11325787A JP 12560498 A JP12560498 A JP 12560498A JP 12560498 A JP12560498 A JP 12560498A JP H11325787 A JPH11325787 A JP H11325787A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- shell
- tube
- heat exchanger
- flow path
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- Pending
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】非共沸混合冷媒を用いたシェルアンドチューブ
式熱交換器の熱交換器性能を向上させる。 【解決手段】シェル2内が冷媒仕切板で分割されている
ために、冷媒入口部6から流入した冷媒は、第1の冷媒
流路12で第2のチューブ11を流れる冷却媒体と、第
3の冷媒流路14で第1のチューブ10内を流れる冷却
媒体と対向流的に流れ、シェル2内の冷媒流量が多くな
り、熱交換性能を向上できる。
式熱交換器の熱交換器性能を向上させる。 【解決手段】シェル2内が冷媒仕切板で分割されている
ために、冷媒入口部6から流入した冷媒は、第1の冷媒
流路12で第2のチューブ11を流れる冷却媒体と、第
3の冷媒流路14で第1のチューブ10内を流れる冷却
媒体と対向流的に流れ、シェル2内の冷媒流量が多くな
り、熱交換性能を向上できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷凍空調機器の凝縮
器に使用されるシェルアンドチューブ式熱交換器に関す
る。
器に使用されるシェルアンドチューブ式熱交換器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から冷凍,空調分野で冷媒として使
用されてきたR22,R502と言った塩素原子を有す
る冷媒は成層圏のオゾン層を破壊することが知られ、使
用が規制されている。これらの冷媒に代わるものとして
オゾン破壊物質である塩素原子を含まない冷媒HFC
(ハイドロフルオロカーボン)32,HFC125,H
FC134a,HFC143a等を混合した冷媒が知ら
れている。これらの混合冷媒の中でR407C,R41
0A,R404Aと言った冷媒が代替候補とされてい
る。
用されてきたR22,R502と言った塩素原子を有す
る冷媒は成層圏のオゾン層を破壊することが知られ、使
用が規制されている。これらの冷媒に代わるものとして
オゾン破壊物質である塩素原子を含まない冷媒HFC
(ハイドロフルオロカーボン)32,HFC125,H
FC134a,HFC143a等を混合した冷媒が知ら
れている。これらの混合冷媒の中でR407C,R41
0A,R404Aと言った冷媒が代替候補とされてい
る。
【0003】しかし、これらの代替冷媒は従来冷媒に比
べ熱物性的に効率が低く、また、混合冷媒であるため
に、シェルアンドチューブ式熱交換器に使用した場合、
従来の温度勾配に加え濃度勾配が熱交換性能の阻害要因
になり、性能低下になる。このため過冷却を大きくし性
能向上を図ったものとして例えば特開平8−233408 号公
報が知られている。
べ熱物性的に効率が低く、また、混合冷媒であるため
に、シェルアンドチューブ式熱交換器に使用した場合、
従来の温度勾配に加え濃度勾配が熱交換性能の阻害要因
になり、性能低下になる。このため過冷却を大きくし性
能向上を図ったものとして例えば特開平8−233408 号公
報が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、非
共沸混合冷媒を使用した場合に、過冷却が大きくなり、
性能を改善できるが、非共沸混合冷媒の特徴である、凝
縮域の温度勾配,濃度勾配には考慮されていない。シェ
ルアンドチューブ式熱交換器を凝縮器に使用した場合、
通常冷却媒体の入口出口の温度差は5℃程度であり、R
22のような単一冷媒を使用した場合、完全に凝縮する
ために出口冷却媒体より1〜2℃高い凝縮温度になる。
共沸混合冷媒を使用した場合に、過冷却が大きくなり、
性能を改善できるが、非共沸混合冷媒の特徴である、凝
縮域の温度勾配,濃度勾配には考慮されていない。シェ
ルアンドチューブ式熱交換器を凝縮器に使用した場合、
通常冷却媒体の入口出口の温度差は5℃程度であり、R
22のような単一冷媒を使用した場合、完全に凝縮する
ために出口冷却媒体より1〜2℃高い凝縮温度になる。
【0005】しかし、代表的な非共沸混合冷媒であるR
407Cでは、凝縮時にも、凝縮開始から凝縮終了まで
にガスの組成が変化するために5℃程度変化する。した
がって、凝縮を終了させるためには冷却媒体の出口温度
より凝縮終了温度を高くとる必要があり、凝縮圧力の上
昇、さらに冷凍サイクルに使用した場合には圧縮機動力
の増加になる。
407Cでは、凝縮時にも、凝縮開始から凝縮終了まで
にガスの組成が変化するために5℃程度変化する。した
がって、凝縮を終了させるためには冷却媒体の出口温度
より凝縮終了温度を高くとる必要があり、凝縮圧力の上
昇、さらに冷凍サイクルに使用した場合には圧縮機動力
の増加になる。
【0006】また、高沸点冷媒が凝縮しやすく、凝縮し
た液冷媒の組成は高沸点冷媒が多く、ガスは低沸点冷媒
が多くなり、伝熱面近傍に濃度勾配を生じ、熱交換性能
を低下させる。
た液冷媒の組成は高沸点冷媒が多く、ガスは低沸点冷媒
が多くなり、伝熱面近傍に濃度勾配を生じ、熱交換性能
を低下させる。
【0007】本発明の目的は、非共沸混合冷媒を使用し
ても熱交換性能の高いシェルアンドチューブ式熱交換器
を提供することにある。
ても熱交換性能の高いシェルアンドチューブ式熱交換器
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、冷媒入口部
と冷媒出口部を設けたシェルと、シェル内に複数本の冷
却媒体が流れるチューブを設け、冷却媒体の流れが複数
パスになるように構成したシェルアンドチューブ式熱交
換器において、冷媒として非共沸混合冷媒を用い、凝縮
ガスと冷却媒体の流れが対向になるように冷媒仕切板を
設けることにより達成できる。
と冷媒出口部を設けたシェルと、シェル内に複数本の冷
却媒体が流れるチューブを設け、冷却媒体の流れが複数
パスになるように構成したシェルアンドチューブ式熱交
換器において、冷媒として非共沸混合冷媒を用い、凝縮
ガスと冷却媒体の流れが対向になるように冷媒仕切板を
設けることにより達成できる。
【0009】さらに上記目的は、冷媒入口部と冷媒出口
部を設けたシェルと、シェル内に複数本の冷却媒体が流
れるチューブを設けて構成したシェルアンドチューブ式
熱交換器において、冷媒として非共沸混合冷媒を用い、
冷媒入口部に絞り部を設けるとともに、該絞り部と冷却
媒体近傍のガス冷媒が連通するバイパス路を設けること
によっても達成できる。
部を設けたシェルと、シェル内に複数本の冷却媒体が流
れるチューブを設けて構成したシェルアンドチューブ式
熱交換器において、冷媒として非共沸混合冷媒を用い、
冷媒入口部に絞り部を設けるとともに、該絞り部と冷却
媒体近傍のガス冷媒が連通するバイパス路を設けること
によっても達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例により説明
する。
する。
【0011】図1は本発明の第1の実施例に係るシェル
アンドチューブ式熱交換器の縦断面図、図2は第1の実
施例に係るシェルアンドチューブ式熱交換器の横断面図
である。図7は冷媒と冷却水の温度分布である。
アンドチューブ式熱交換器の縦断面図、図2は第1の実
施例に係るシェルアンドチューブ式熱交換器の横断面図
である。図7は冷媒と冷却水の温度分布である。
【0012】図1において、1はシェルアンドチューブ
式熱交換器、2はシェル、3は第1のヘッダ、4は第2
のヘッダ、5は第1のヘッダ3の冷却水入口部8の冷却
水と冷却水出口部9の冷却水の混合を防止する冷却水仕
切壁、6は冷媒入口部、7は冷媒出口部、10は内部に
冷却媒体としての冷却水が流れる複数本の第1のチュー
ブ(図1では1本で代表)、11は複数本の第2のチュ
ーブ(図1では1本で代表)、12は非共沸混合冷媒が
流れる第1の冷媒流路、13は第2の冷媒流路、14は
第3の冷媒流路、15はシェル2内に第2の冷媒流路1
3の部分を除き水平に設置され第1の冷媒流路12と第
3の冷媒流路14を分離する冷媒仕切板、16は冷媒仕
切板15のシェル2内壁との接触部に設けた液冷媒を下
方に流すための切り欠き、17はシェル2内の冷媒と冷
却水を分離する第1の仕切壁、18は第2の仕切壁であ
る 以上のように構成したシェルアンドチューブ式熱交換器
1は、高温のガス冷媒(図7の温度T1)、例えばR4
07Cが冷媒入口部6から供給される。供給されたガス
冷媒はシェル2内の第1の冷媒流路12を流れ、第2の
チューブ11内を流れる冷却水と熱交換し温度が低下す
る。冷媒温度T2で凝縮を開始し、さらに第1の冷媒流
路12を流れるにしたがって、冷媒の一部が凝縮し液冷
媒が落下するとともにガス冷媒も温度を低下させ、第2
の冷媒流路13を通り、第3の冷媒流路14で第1のチ
ューブ10内を流れる冷却水で冷却され、温度T3で凝
縮を完了する。第1の冷媒流路12で凝縮した液冷媒は
冷媒仕切壁15に設けた切り欠き16よりシェル2内壁
を伝わってシェル2下部に落下する。
式熱交換器、2はシェル、3は第1のヘッダ、4は第2
のヘッダ、5は第1のヘッダ3の冷却水入口部8の冷却
水と冷却水出口部9の冷却水の混合を防止する冷却水仕
切壁、6は冷媒入口部、7は冷媒出口部、10は内部に
冷却媒体としての冷却水が流れる複数本の第1のチュー
ブ(図1では1本で代表)、11は複数本の第2のチュ
ーブ(図1では1本で代表)、12は非共沸混合冷媒が
流れる第1の冷媒流路、13は第2の冷媒流路、14は
第3の冷媒流路、15はシェル2内に第2の冷媒流路1
3の部分を除き水平に設置され第1の冷媒流路12と第
3の冷媒流路14を分離する冷媒仕切板、16は冷媒仕
切板15のシェル2内壁との接触部に設けた液冷媒を下
方に流すための切り欠き、17はシェル2内の冷媒と冷
却水を分離する第1の仕切壁、18は第2の仕切壁であ
る 以上のように構成したシェルアンドチューブ式熱交換器
1は、高温のガス冷媒(図7の温度T1)、例えばR4
07Cが冷媒入口部6から供給される。供給されたガス
冷媒はシェル2内の第1の冷媒流路12を流れ、第2の
チューブ11内を流れる冷却水と熱交換し温度が低下す
る。冷媒温度T2で凝縮を開始し、さらに第1の冷媒流
路12を流れるにしたがって、冷媒の一部が凝縮し液冷
媒が落下するとともにガス冷媒も温度を低下させ、第2
の冷媒流路13を通り、第3の冷媒流路14で第1のチ
ューブ10内を流れる冷却水で冷却され、温度T3で凝
縮を完了する。第1の冷媒流路12で凝縮した液冷媒は
冷媒仕切壁15に設けた切り欠き16よりシェル2内壁
を伝わってシェル2下部に落下する。
【0013】一方、第3の冷媒流路14で凝縮した液冷
媒は直接シェル2下部に落下し、第1の冷媒流路12の
液冷媒と混ざり、冷媒出口部7から外部に流れる。一
方、温度t1の冷却水は冷却水入口部8から第1のヘッ
ダ3に供給された後、第1のチューブ10内に分割され
第3の冷媒通路14を流れる冷媒を冷却することにより
温度を上昇させながら、第2のヘッダ4で再び合流し、
第2のチューブ11でさらに冷媒を冷却し温度t2まで
上昇し、第1のヘッダ3で再び合流し、冷却水出口部9
から外部に流れる。
媒は直接シェル2下部に落下し、第1の冷媒流路12の
液冷媒と混ざり、冷媒出口部7から外部に流れる。一
方、温度t1の冷却水は冷却水入口部8から第1のヘッ
ダ3に供給された後、第1のチューブ10内に分割され
第3の冷媒通路14を流れる冷媒を冷却することにより
温度を上昇させながら、第2のヘッダ4で再び合流し、
第2のチューブ11でさらに冷媒を冷却し温度t2まで
上昇し、第1のヘッダ3で再び合流し、冷却水出口部9
から外部に流れる。
【0014】したがって、上記第1の実施例ではシェル
2内の冷媒ガスとチューブ内の冷却水は対向的に流れ、
図7に示すように、過熱ガス域である温度T1からT2
の部分を除き、冷媒温度と冷却水温度の差の変化を少な
くでき熱交換性能を向上できる。さらに、第1の冷媒流
路12で凝縮した液冷媒を冷媒仕切壁15の切り欠きか
ら下部に落下させることにより、凝縮液が第1のチュー
ブ10上に落下しないために第1のチューブ10外面の
液膜厚さを低減でき、さらに熱交換性能を向上させるこ
とができる。さらに、冷媒出口部7を冷却水入口部近傍
に設けることにより、冷媒出口部7の液冷媒温度も最も
低くなり、温度が高い液冷媒との混合により発泡するこ
とが少なくできる。
2内の冷媒ガスとチューブ内の冷却水は対向的に流れ、
図7に示すように、過熱ガス域である温度T1からT2
の部分を除き、冷媒温度と冷却水温度の差の変化を少な
くでき熱交換性能を向上できる。さらに、第1の冷媒流
路12で凝縮した液冷媒を冷媒仕切壁15の切り欠きか
ら下部に落下させることにより、凝縮液が第1のチュー
ブ10上に落下しないために第1のチューブ10外面の
液膜厚さを低減でき、さらに熱交換性能を向上させるこ
とができる。さらに、冷媒出口部7を冷却水入口部近傍
に設けることにより、冷媒出口部7の液冷媒温度も最も
低くなり、温度が高い液冷媒との混合により発泡するこ
とが少なくできる。
【0015】本発明の第2の実施例を図3,図4により
説明する。
説明する。
【0016】図3は本発明の第2の実施例に係るシェル
アンドチューブ式熱交換器の水平断面図、図4は第2の
実施例に係るシェルアンドチューブ式熱交換器の横断面
図である。
アンドチューブ式熱交換器の水平断面図、図4は第2の
実施例に係るシェルアンドチューブ式熱交換器の横断面
図である。
【0017】図3,図4において、20は第2の冷媒流
路13を除きシェル2内に第1のチューブ10と第2の
チューブ11を垂直方向に分割した冷媒仕切板Bであ
る。また、他の部分は冷媒流路が冷媒仕切板20により
水平方向にターンするように構成されているが同様の動
作を行う。
路13を除きシェル2内に第1のチューブ10と第2の
チューブ11を垂直方向に分割した冷媒仕切板Bであ
る。また、他の部分は冷媒流路が冷媒仕切板20により
水平方向にターンするように構成されているが同様の動
作を行う。
【0018】以上のように構成したシェルアンドチュー
ブ式熱交換器は、第1の冷媒流路12,第2の冷媒流路
13,第3の冷媒流路14を流れる冷媒は、第1のチュ
ーブ10,第2のチューブ11内を流れる冷却水と対向
流的に流れ、冷媒と冷却水の熱交換を行う。また、第1
の冷媒流路12で凝縮した液冷媒は、第1の冷媒流路,
第2の冷媒流路及び第3の冷媒流路下部を流れ冷媒出口
7から外部に流れる。
ブ式熱交換器は、第1の冷媒流路12,第2の冷媒流路
13,第3の冷媒流路14を流れる冷媒は、第1のチュ
ーブ10,第2のチューブ11内を流れる冷却水と対向
流的に流れ、冷媒と冷却水の熱交換を行う。また、第1
の冷媒流路12で凝縮した液冷媒は、第1の冷媒流路,
第2の冷媒流路及び第3の冷媒流路下部を流れ冷媒出口
7から外部に流れる。
【0019】したがって、第2の実施例では第1の実施
例と同様に冷媒と冷却水を対向流的に流すことにより熱
交換性能を向上させることができる。さらに第1の冷媒
流路12及び第3の冷媒流路14で冷却水と熱交換し凝
縮した液冷媒は直接シェル2下部に落下するために、冷
媒仕切板15に切り欠き等の加工が不要になり、構造を
簡単にすることができる。
例と同様に冷媒と冷却水を対向流的に流すことにより熱
交換性能を向上させることができる。さらに第1の冷媒
流路12及び第3の冷媒流路14で冷却水と熱交換し凝
縮した液冷媒は直接シェル2下部に落下するために、冷
媒仕切板15に切り欠き等の加工が不要になり、構造を
簡単にすることができる。
【0020】第1の実施例及び第2の実施例では冷却水
の流れが2パスのものについて説明したが、2パス以上
のものでも冷媒仕切板を水平と垂直に設置することによ
り同様の効果が得られる。
の流れが2パスのものについて説明したが、2パス以上
のものでも冷媒仕切板を水平と垂直に設置することによ
り同様の効果が得られる。
【0021】本発明の第3の実施例を図5,図6を用い
て説明する。
て説明する。
【0022】図5は本発明の第3の実施例に係るシェル
アンドチューブ式熱交換器の縦断面図、図6は第3の実
施例に係るシェルアンドチューブ式熱交換器の横断面図
である。
アンドチューブ式熱交換器の縦断面図、図6は第3の実
施例に係るシェルアンドチューブ式熱交換器の横断面図
である。
【0023】図5及び図6において30は冷却水入口近
傍のガス冷媒を冷媒入口部6に戻すバイパス路、31は
冷媒入口部6に設けた絞り部である。
傍のガス冷媒を冷媒入口部6に戻すバイパス路、31は
冷媒入口部6に設けた絞り部である。
【0024】以上のように構成することにより、第1の
冷媒流路12,第2の冷媒流路13,第3の冷媒流路1
4を流れる冷媒は、第1のチューブ10,第2のチュー
ブ11内を流れる冷却水と対向流的に流れ、冷媒と冷却
水の熱交換を行う第1の実施例と同様の動作を行う。さ
らに、冷媒入口部6の絞り部31で冷媒速度が速くな
り、静圧が低下するために、冷却水入口近傍の未凝縮の
ガス冷媒は、バイパス路30を通り、再び冷媒入口部6
に供給される。
冷媒流路12,第2の冷媒流路13,第3の冷媒流路1
4を流れる冷媒は、第1のチューブ10,第2のチュー
ブ11内を流れる冷却水と対向流的に流れ、冷媒と冷却
水の熱交換を行う第1の実施例と同様の動作を行う。さ
らに、冷媒入口部6の絞り部31で冷媒速度が速くな
り、静圧が低下するために、冷却水入口近傍の未凝縮の
ガス冷媒は、バイパス路30を通り、再び冷媒入口部6
に供給される。
【0025】したがって、第3の実施例では第1の実施
例に加え、シェル2内を流れる冷媒流量を多くすること
ができ、非共沸混合冷媒を使用した時に熱交換を阻害す
る冷媒の濃度勾配を薄くすることができ熱交換性能をさ
らに向上できる。
例に加え、シェル2内を流れる冷媒流量を多くすること
ができ、非共沸混合冷媒を使用した時に熱交換を阻害す
る冷媒の濃度勾配を薄くすることができ熱交換性能をさ
らに向上できる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、冷媒入口部と冷媒出口
部を設けたシェルと、シェル内に複数本の冷却媒体が流
れるチューブを設け、冷却媒体の流れが複数パスになる
ように構成したシェルアンドチューブ式熱交換器におい
て、凝縮ガスと冷却媒体の流れが対向になるように冷媒
仕切板を設けることにより、非共沸混合冷媒を用いても
凝縮時の温度勾配を有効に使用することができ、熱交換
性能を向上させたシェルアンドチューブ式熱交換器を提
供できる。
部を設けたシェルと、シェル内に複数本の冷却媒体が流
れるチューブを設け、冷却媒体の流れが複数パスになる
ように構成したシェルアンドチューブ式熱交換器におい
て、凝縮ガスと冷却媒体の流れが対向になるように冷媒
仕切板を設けることにより、非共沸混合冷媒を用いても
凝縮時の温度勾配を有効に使用することができ、熱交換
性能を向上させたシェルアンドチューブ式熱交換器を提
供できる。
【0027】また、冷媒入口部と冷媒出口部を設けたシ
ェルと、シェル内に複数本の冷却媒体が流れるチューブ
を設けて構成したシェルアンドチューブ式熱交換器にお
いて、冷媒入口部に絞り部を設けるとともに、該絞り部
と冷却媒体近傍のガス冷媒が連通するバイパス路を設け
ることにより、シェル内の冷媒速度を向上でき、非共沸
混合冷媒を使用した場合にも熱交換性能を向上させたシ
ェルアンドチューブ式熱交換器を提供できる。
ェルと、シェル内に複数本の冷却媒体が流れるチューブ
を設けて構成したシェルアンドチューブ式熱交換器にお
いて、冷媒入口部に絞り部を設けるとともに、該絞り部
と冷却媒体近傍のガス冷媒が連通するバイパス路を設け
ることにより、シェル内の冷媒速度を向上でき、非共沸
混合冷媒を使用した場合にも熱交換性能を向上させたシ
ェルアンドチューブ式熱交換器を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るシェルアンドチュ
ーブ式熱交換器の縦断面図。
ーブ式熱交換器の縦断面図。
【図2】第1の実施例に係るシェルアンドチューブ式熱
交換器の横断面図。
交換器の横断面図。
【図3】本発明の第2の実施例に係るシェルアンドチュ
ーブ式熱交換器の水平断面図。
ーブ式熱交換器の水平断面図。
【図4】第2の実施例に係るシェルアンドチューブ式熱
交換器の横断面図。
交換器の横断面図。
【図5】本発明の第3の実施例に係るシェルアンドチュ
ーブ式熱交換器の縦断面図。
ーブ式熱交換器の縦断面図。
【図6】第3の実施例に係るシェルアンドチューブ式熱
交換器の横断面図。
交換器の横断面図。
【図7】冷媒温度と冷却水温度との差の変化を示す熱交
換性能特性図。
換性能特性図。
1…シェルアンドチューブ式熱交換器、2…シェル、6
…冷媒入口部、7…冷媒出口部、10…第1のチュー
ブ、11…第2のチューブ、12…第1の冷媒流路、1
3…第2の冷媒流路、14…第3の冷媒流路、15…冷
媒仕切板、16…切り欠き、20…冷媒仕切板B、30
…絞り、31…バイパス路。
…冷媒入口部、7…冷媒出口部、10…第1のチュー
ブ、11…第2のチューブ、12…第1の冷媒流路、1
3…第2の冷媒流路、14…第3の冷媒流路、15…冷
媒仕切板、16…切り欠き、20…冷媒仕切板B、30
…絞り、31…バイパス路。
Claims (1)
- 【請求項1】冷媒入口部と冷媒出口部を設けたシェル
と、シェル内に複数本の冷却媒体が流れるチューブを設
け、冷却媒体の流れが複数パスになるように構成したシ
ェルアンドチューブ式熱交換器において、冷媒として非
共沸混合冷媒を用い、凝縮ガスと冷却媒体のの流れが対
向になるように冷媒仕切板を設けたことを特徴とするシ
ェルアンドチューブ式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12560498A JPH11325787A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | シェルアンドチューブ式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12560498A JPH11325787A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | シェルアンドチューブ式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11325787A true JPH11325787A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=14914245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12560498A Pending JPH11325787A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | シェルアンドチューブ式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11325787A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102080901A (zh) * | 2010-12-13 | 2011-06-01 | 上海环球制冷设备有限公司 | 集成冷凝干式蒸发器装置及使用方法 |
| CN103398512A (zh) * | 2013-07-05 | 2013-11-20 | 广东申菱空调设备有限公司 | 一种内置油分离器的冷凝器 |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP12560498A patent/JPH11325787A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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