JPH11325869A - ワーク形状測定方法、装置及び座標測定機 - Google Patents
ワーク形状測定方法、装置及び座標測定機Info
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- JPH11325869A JPH11325869A JP10127278A JP12727898A JPH11325869A JP H11325869 A JPH11325869 A JP H11325869A JP 10127278 A JP10127278 A JP 10127278A JP 12727898 A JP12727898 A JP 12727898A JP H11325869 A JPH11325869 A JP H11325869A
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B19/02—Program-control systems electric
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- Machine Tool Sensing Apparatuses (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 3次元座標測定機のマシニングセンタへの組
込みを可能とし、測定を含む生産ラインタクトの短縮化
及び測定データのフィードバックの迅速化を図る。 【解決手段】 マシニングセンタ20の近傍に3次元座
標測定機50を配設し、前記マシニングセンタ20によ
る加工後の待機位置にあるワーク10に、前記3次元座
標測定機50のプローブ52を接近させて、ワーク10
の形状や寸法を測定する。
込みを可能とし、測定を含む生産ラインタクトの短縮化
及び測定データのフィードバックの迅速化を図る。 【解決手段】 マシニングセンタ20の近傍に3次元座
標測定機50を配設し、前記マシニングセンタ20によ
る加工後の待機位置にあるワーク10に、前記3次元座
標測定機50のプローブ52を接近させて、ワーク10
の形状や寸法を測定する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワーク形状測定方
法及び座標測定機に係り、特に、マシニングセンタ等の
工作機械で加工されたワークの形状や寸法を、3次元座
標測定機等の座標測定機で加工直後に測定して、測定を
含む生産ラインタクトを短縮し、測定データを迅速にフ
ィードバックすることが可能なワーク形状測定方法、装
置、及び、そのための座標測定機に関する。
法及び座標測定機に係り、特に、マシニングセンタ等の
工作機械で加工されたワークの形状や寸法を、3次元座
標測定機等の座標測定機で加工直後に測定して、測定を
含む生産ラインタクトを短縮し、測定データを迅速にフ
ィードバックすることが可能なワーク形状測定方法、装
置、及び、そのための座標測定機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図13に示す如く、多数の
マシニングセンタ(M/Cとも略する)20が搬送ロー
ダ40で接続された加工ライン内に3次元座標測定機
(CMMとも称する)50を導入したシステムを構築す
る場合、ライン内の1ステーションとして、マシニング
センタ20と同列に3次元座標測定機50を設置してい
た。
マシニングセンタ(M/Cとも略する)20が搬送ロー
ダ40で接続された加工ライン内に3次元座標測定機
(CMMとも称する)50を導入したシステムを構築す
る場合、ライン内の1ステーションとして、マシニング
センタ20と同列に3次元座標測定機50を設置してい
た。
【0003】従って、あるマシニングセンタ20によっ
て加工されたワークを、次工程の3次元座標測定機50
で測定する場合、次のような工程となっていた。
て加工されたワークを、次工程の3次元座標測定機50
で測定する場合、次のような工程となっていた。
【0004】マシニングセンタ20によってワークを
加工 搬送ローダ40によってワークを3次元座標測定機5
0まで搬送 3次元座標測定機50でワークを測定し、必要に応じ
て、測定データをマシニングセンタ20にフィードバッ
ク
加工 搬送ローダ40によってワークを3次元座標測定機5
0まで搬送 3次元座標測定機50でワークを測定し、必要に応じ
て、測定データをマシニングセンタ20にフィードバッ
ク
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記工程〜のう
ち、搬送ローダ40による搬送工程を細かく見ると、
ワークの払出し/搬送/ワークの引込み等の動作があっ
て、かなりの時間を要しているため、せっかく加工工程
、測定工程の個々の工程の高速化を図っても、全体
のラインタクトの短縮化には、大きな障害となってい
た。
ち、搬送ローダ40による搬送工程を細かく見ると、
ワークの払出し/搬送/ワークの引込み等の動作があっ
て、かなりの時間を要しているため、せっかく加工工程
、測定工程の個々の工程の高速化を図っても、全体
のラインタクトの短縮化には、大きな障害となってい
た。
【0006】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、測定を含む生産ラインタクトを短縮
化し、座標測定機による測定データのフィードバックを
迅速化することを課題とする。
くなされたもので、測定を含む生産ラインタクトを短縮
化し、座標測定機による測定データのフィードバックを
迅速化することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、工作機械の近
傍に座標測定機を配設し、前記工作機械による加工後の
待機位置にあるワークに、前記座標測定機のプローブを
接近させて、ワークの形状や寸法を測定するようにし
て、前記課題を解決したものである。
傍に座標測定機を配設し、前記工作機械による加工後の
待機位置にあるワークに、前記座標測定機のプローブを
接近させて、ワークの形状や寸法を測定するようにし
て、前記課題を解決したものである。
【0008】又、前記工作機械の工具のワークに対する
移動方向、及び、前記座標測定機のプローブのワークに
対する移動方向を同じとして、工作機械と同一の状態
(ワーク姿勢、支持方法、クランプ方法等)で、ワーク
を測定できるようにして、高精度の測定を可能としたも
のである。
移動方向、及び、前記座標測定機のプローブのワークに
対する移動方向を同じとして、工作機械と同一の状態
(ワーク姿勢、支持方法、クランプ方法等)で、ワーク
を測定できるようにして、高精度の測定を可能としたも
のである。
【0009】特に、前記工作機械の工具の移動方向、及
び、前記座標測定機のプローブの移動方向が、共に水平
方向である場合には、工作機械や座標測定機の配置が容
易である。
び、前記座標測定機のプローブの移動方向が、共に水平
方向である場合には、工作機械や座標測定機の配置が容
易である。
【0010】又、前記座標測定機を、ワークの移動を妨
げない位置に退避可能として、座標測定機のスピンドル
やプローブの長さを過大としたり、座標測定機を大型化
することなく、高精度の測定が行えるようにしたもので
ある。
げない位置に退避可能として、座標測定機のスピンドル
やプローブの長さを過大としたり、座標測定機を大型化
することなく、高精度の測定が行えるようにしたもので
ある。
【0011】本発明は、又、ワーク形状測定装置におい
て、工作機械の入側で、ワークを移動させて、待機位置
と加工位置に置き換えるためのチェンジャと、該チェン
ジャ上の、前記工作機械による加工後の待機位置にある
ワークに、プローブを接近させて、形状や寸法を測定す
る座標測定機とを備えることにより、前記課題を解決し
たものである。
て、工作機械の入側で、ワークを移動させて、待機位置
と加工位置に置き換えるためのチェンジャと、該チェン
ジャ上の、前記工作機械による加工後の待機位置にある
ワークに、プローブを接近させて、形状や寸法を測定す
る座標測定機とを備えることにより、前記課題を解決し
たものである。
【0012】更に、前記座標測定機をワークの移動を妨
げない位置に退避するための退避手段を設けたものであ
る。
げない位置に退避するための退避手段を設けたものであ
る。
【0013】特に、前記退避手段が、前記座標測定機を
直進移動により退避するようにした場合は、簡単な構成
で退避できる。
直進移動により退避するようにした場合は、簡単な構成
で退避できる。
【0014】あるいは、前記退避手段が、前記座標測定
機を回転移動により退避するようにした場合は、少ない
占有スペースで退避できる。
機を回転移動により退避するようにした場合は、少ない
占有スペースで退避できる。
【0015】又、座標測定機が、加工ラインの工作機械
の近傍に配設され、該工作機械による加工後の待機位置
にあるワークに、プローブを接近させて、形状や寸法を
測定できるようにして、加工ラインへの組込みに適した
座標測定機を提供するようにしたものである。
の近傍に配設され、該工作機械による加工後の待機位置
にあるワークに、プローブを接近させて、形状や寸法を
測定できるようにして、加工ラインへの組込みに適した
座標測定機を提供するようにしたものである。
【0016】又、前記工作機械と座標測定機の間で、前
記チェンジャによるワークの移動に関連した測定許可信
号と測定完了信号が受け渡されるようにして、動作を確
実としたものである。
記チェンジャによるワークの移動に関連した測定許可信
号と測定完了信号が受け渡されるようにして、動作を確
実としたものである。
【0017】特に、前記工作機械からのチェンジャ移動
完了通知信号を受けてから、前記座標測定機が退避位置
を離れ、該座標測定機の退避完了通知信号を受けてか
ら、前記チェンジャによるワーク移動を開始するように
したものである。
完了通知信号を受けてから、前記座標測定機が退避位置
を離れ、該座標測定機の退避完了通知信号を受けてか
ら、前記チェンジャによるワーク移動を開始するように
したものである。
【0018】更に、測定位置にあるワークを回転させる
ための回転手段を設けて、全側面又は多側面の測定を可
能としたものである。
ための回転手段を設けて、全側面又は多側面の測定を可
能としたものである。
【0019】なお、本発明に関連するものとして、US
P3800422には、3次元座標測定機の上下方向の
軸ごとスピンドルを旋回可能とすることが記載され、U
SP3823482には、プローブのみを旋回可能とす
ることが記載されているが、いずれも、本発明のよう
に、工作機械に組込むことは、全く考慮されていなかっ
た。
P3800422には、3次元座標測定機の上下方向の
軸ごとスピンドルを旋回可能とすることが記載され、U
SP3823482には、プローブのみを旋回可能とす
ることが記載されているが、いずれも、本発明のよう
に、工作機械に組込むことは、全く考慮されていなかっ
た。
【0020】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
施形態を詳細に説明する。
【0021】本発明の第1実施形態は、図1(正面
図)、図2(平面図)及び図3(斜視図)に示す如く、
工作機械、例えば図4に示すような、水平方向の主軸2
2を備えた横型のマシニングセンタ(M/C)20の近
傍に、プローブ52が装着されるスピンドル54が水平
方向に移動自在とされた、やはり横型の3次元座標測定
機(CMM)50を配設し、前記マシニングセンタ20
による加工後の待機位置にあるワーク10(図4参照)
に、前記CMM50のプローブ52を接近させて、ワー
ク10の形状を測定するようにしたものである。
図)、図2(平面図)及び図3(斜視図)に示す如く、
工作機械、例えば図4に示すような、水平方向の主軸2
2を備えた横型のマシニングセンタ(M/C)20の近
傍に、プローブ52が装着されるスピンドル54が水平
方向に移動自在とされた、やはり横型の3次元座標測定
機(CMM)50を配設し、前記マシニングセンタ20
による加工後の待機位置にあるワーク10(図4参照)
に、前記CMM50のプローブ52を接近させて、ワー
ク10の形状を測定するようにしたものである。
【0022】図において、21は、M/C20のベー
ス、22は、M/C20のZ軸方向Zmに移動するワー
ク10を加工するための、ドリル、フェースミル、タッ
プ等の刃物が取り付けられる主軸、23は、加工位置で
ワーク10を例えば5°、1°、又は0.001°単位
で所定角度だけ回転するための、M/C20内に組込ま
れた加工用割出し( 回転) 機構、24は、待機位置で、
ワーク10を所定角度回転するための測定用割出し( 回
転) 機構、26は、搬送ローダ(図示省略)から搬入出
される、パレット12に載置されたワーク10を図5に
矢印Rで示す如く旋回させて、図2下方の待機位置と上
方の加工位置に置き換えるためのプレート28を含む、
例えば旋回式の2面オートパレットチェンジャ(APC
とも称する)、29は、該APC26のベースである。
ス、22は、M/C20のZ軸方向Zmに移動するワー
ク10を加工するための、ドリル、フェースミル、タッ
プ等の刃物が取り付けられる主軸、23は、加工位置で
ワーク10を例えば5°、1°、又は0.001°単位
で所定角度だけ回転するための、M/C20内に組込ま
れた加工用割出し( 回転) 機構、24は、待機位置で、
ワーク10を所定角度回転するための測定用割出し( 回
転) 機構、26は、搬送ローダ(図示省略)から搬入出
される、パレット12に載置されたワーク10を図5に
矢印Rで示す如く旋回させて、図2下方の待機位置と上
方の加工位置に置き換えるためのプレート28を含む、
例えば旋回式の2面オートパレットチェンジャ(APC
とも称する)、29は、該APC26のベースである。
【0023】前記加工位置と待機位置の間には、加工時
の切粉や油が待機位置に飛散するのを防止するための仕
切板30が、必要に応じて立ち上げられる。
の切粉や油が待機位置に飛散するのを防止するための仕
切板30が、必要に応じて立ち上げられる。
【0024】又、54は、CMM50のスピンドル、5
6は、CMM50のベース、58は、前記スピンドル5
4を水平のZ軸方向に移動するためのZ軸方向移動機構
を被うZ軸カバー、60は、該Z軸方向移動機構を上下
のY軸方向に移動するためのY軸方向移動機構を被うY
軸カバー、62は、該Y軸方向移動機構を図1の紙面に
垂直なX軸方向(図2参照)に移動するためのX軸方向
移動機構を被うX軸カバーである。
6は、CMM50のベース、58は、前記スピンドル5
4を水平のZ軸方向に移動するためのZ軸方向移動機構
を被うZ軸カバー、60は、該Z軸方向移動機構を上下
のY軸方向に移動するためのY軸方向移動機構を被うY
軸カバー、62は、該Y軸方向移動機構を図1の紙面に
垂直なX軸方向(図2参照)に移動するためのX軸方向
移動機構を被うX軸カバーである。
【0025】本実施形態のシステム構成を図6に示す。
M/C20側のNC制御装置70とCMM50側のプロ
グラマブルコントローラ(PLCとも称する)72の間
で、測定データのフィードバックを含む各種通信が行わ
れ、該PLC72の指示により、治具のクランプ等のア
クチュエータ74A、B、Cの制御や、CMM50の本
体を制御する駆動制御装置78及びデータ処理装置76
とのデータの授受が行われる。
M/C20側のNC制御装置70とCMM50側のプロ
グラマブルコントローラ(PLCとも称する)72の間
で、測定データのフィードバックを含む各種通信が行わ
れ、該PLC72の指示により、治具のクランプ等のア
クチュエータ74A、B、Cの制御や、CMM50の本
体を制御する駆動制御装置78及びデータ処理装置76
とのデータの授受が行われる。
【0026】例えば、NC制御装置70からAPC旋回
完了通知指令がCMM50に伝えられると、CMM50
による測定が行われる。具体的には、一側面の測定が終
了する毎に、測定用割出し機構24でワーク10を、任
意の角度、例えば90°回転(自転)して、次の側面の
測定を行い、例えば90°毎の回転と測定を繰り返して
全側面の測定を行う。測定終了後、CMM50側からN
C制御装置70側へワーク(又はパレット)搬送指令が
与えられ、測定が完了したワークを搬送ローダ40に搬
出し、次のワークを搬送ローダ40から待機位置へ搬入
する。
完了通知指令がCMM50に伝えられると、CMM50
による測定が行われる。具体的には、一側面の測定が終
了する毎に、測定用割出し機構24でワーク10を、任
意の角度、例えば90°回転(自転)して、次の側面の
測定を行い、例えば90°毎の回転と測定を繰り返して
全側面の測定を行う。測定終了後、CMM50側からN
C制御装置70側へワーク(又はパレット)搬送指令が
与えられ、測定が完了したワークを搬送ローダ40に搬
出し、次のワークを搬送ローダ40から待機位置へ搬入
する。
【0027】次に、図7を参照して、測定時の手順を説
明する。
明する。
【0028】まず、M/C20側で、図8に示す如く、
搬送ローダ40より、次に加工すべきワーク10を、そ
の時点でのAPC26のプレート中の搬送ローダ40側
位置Aに引込む(ステップ100)。次いでAPC26
のプレート28を矢印Rに示すように180°旋回し
(ステップ120)、M/C20側となった位置Aのワ
ークをM/C20で加工する(ステップ130)。この
加工と並行して、加工中の待機側(即ち搬送ローダ40
側)位置にある位置Bに、次のワークを搬送ローダ40
から引込む(ステップ132)。
搬送ローダ40より、次に加工すべきワーク10を、そ
の時点でのAPC26のプレート中の搬送ローダ40側
位置Aに引込む(ステップ100)。次いでAPC26
のプレート28を矢印Rに示すように180°旋回し
(ステップ120)、M/C20側となった位置Aのワ
ークをM/C20で加工する(ステップ130)。この
加工と並行して、加工中の待機側(即ち搬送ローダ40
側)位置にある位置Bに、次のワークを搬送ローダ40
から引込む(ステップ132)。
【0029】加工終了と次ワーク引込み完了の両方を確
認するまで待機し(ステップ140)、確認ができた時
点で、APC26のプレート28を180°旋回する
(ステップ150)。このAPC26のプレート28の
旋回によって加工側位置となった位置BのワークをM/
C20で加工する(ステップ160)。一方、CMM5
0側では、加工終了後待機位置に戻ってきた位置Aのワ
ークの全側面を、測定用割出し機構24で例えば90°
毎の回転と測定を繰り返して、測定し(ステップ16
2)、測定が完了したワークを搬送ローダ40へ搬出し
(払出しと称する)(ステップ164)、次のワークを
搬送ローダ40から待機位置へ搬入する(引込みと称す
る)(ステップ166)。
認するまで待機し(ステップ140)、確認ができた時
点で、APC26のプレート28を180°旋回する
(ステップ150)。このAPC26のプレート28の
旋回によって加工側位置となった位置BのワークをM/
C20で加工する(ステップ160)。一方、CMM5
0側では、加工終了後待機位置に戻ってきた位置Aのワ
ークの全側面を、測定用割出し機構24で例えば90°
毎の回転と測定を繰り返して、測定し(ステップ16
2)、測定が完了したワークを搬送ローダ40へ搬出し
(払出しと称する)(ステップ164)、次のワークを
搬送ローダ40から待機位置へ搬入する(引込みと称す
る)(ステップ166)。
【0030】加工終了と次ワーク引込み完了の両者を確
認するまで待機し(ステップ170)、再びAPC26
のプレート28を180°旋回し(ステップ180)、
ステップ130に戻って、加工位置側となった位置Aの
ワークをM/C20で加工する。一方、CMM50は、
ステップ160で加工され、ステップ180のAPC旋
回によって待機位置に戻ってきた位置Bのワークを測定
し(ステップ192)、全側面の測定終了後、搬送ロー
ダ40へ払出し(ステップ194)、ステップ132に
戻って、搬送ローダ40から次ワークをAPC26の待
機位置へ引込む。
認するまで待機し(ステップ170)、再びAPC26
のプレート28を180°旋回し(ステップ180)、
ステップ130に戻って、加工位置側となった位置Aの
ワークをM/C20で加工する。一方、CMM50は、
ステップ160で加工され、ステップ180のAPC旋
回によって待機位置に戻ってきた位置Bのワークを測定
し(ステップ192)、全側面の測定終了後、搬送ロー
ダ40へ払出し(ステップ194)、ステップ132に
戻って、搬送ローダ40から次ワークをAPC26の待
機位置へ引込む。
【0031】以下、ステップ130〜194を繰り返
す。
す。
【0032】このようにして、APC26を有するM/
C20の加工エリアで、ワーク10を加工している間
に、並行して測定エリア(待機位置)側で測定を行うこ
とができ、これにより、高速化に関しては、M/C20
及びCMM50の個々のパフォーマンスを最大限に発揮
することができる。なお、APC26の旋回を考慮し
て、CMM50は、Z軸の移動範囲を大とし、APC2
6が干渉しない安全な位置に設置する必要があるが、そ
のままでは、CMM50とAPC26の距離が遠くなっ
てしまって、Z軸が伸び、スピンドルのたわみ等により
精度上不利である。そこで、本発明の第2実施形態で
は、図9(正面図)及び図10(平面図)に示す如く、
例えばM/C20と共通化された前記CMM50のベー
ス32にレール80を設けて、CMM本体が矢印Aに示
す如く、直線的に退避位置へ退避できるようにしてい
る。
C20の加工エリアで、ワーク10を加工している間
に、並行して測定エリア(待機位置)側で測定を行うこ
とができ、これにより、高速化に関しては、M/C20
及びCMM50の個々のパフォーマンスを最大限に発揮
することができる。なお、APC26の旋回を考慮し
て、CMM50は、Z軸の移動範囲を大とし、APC2
6が干渉しない安全な位置に設置する必要があるが、そ
のままでは、CMM50とAPC26の距離が遠くなっ
てしまって、Z軸が伸び、スピンドルのたわみ等により
精度上不利である。そこで、本発明の第2実施形態で
は、図9(正面図)及び図10(平面図)に示す如く、
例えばM/C20と共通化された前記CMM50のベー
ス32にレール80を設けて、CMM本体が矢印Aに示
す如く、直線的に退避位置へ退避できるようにしてい
る。
【0033】本実施形態においては、重量の大きいCM
M50を安全に退避可能である。
M50を安全に退避可能である。
【0034】なお、第2実施形態の移動方法では、CM
M50全体を移動させるため、駆動機構が大掛かりとな
り、占有スペースも大きい。そこで、図11(正面図)
及び図12(平面図)に示すような第3実施形態では、
M/C20側の上下方向(鉛直方向)回転軸82を中心
として、CMM50本体を、矢印Bに示す如く、レール
84上を回転させて退避するようにしている。
M50全体を移動させるため、駆動機構が大掛かりとな
り、占有スペースも大きい。そこで、図11(正面図)
及び図12(平面図)に示すような第3実施形態では、
M/C20側の上下方向(鉛直方向)回転軸82を中心
として、CMM50本体を、矢印Bに示す如く、レール
84上を回転させて退避するようにしている。
【0035】本実施形態においては、第2実施形態に比
べて、安定した退避移動が可能であり、占有スペースも
小さい。
べて、安定した退避移動が可能であり、占有スペースも
小さい。
【0036】前記実施形態においては、いずれも、加工
時の刃物に対するワーク10の動き(Zm方向)と、プ
ローブ52の動き(Z軸方向)が、いずれも同じ水平方
向であるため、特に高精度の測定が可能であり、配置も
容易である。なお、マシニングセンタや3次元座標測定
機の形式は横型に限定されない。
時の刃物に対するワーク10の動き(Zm方向)と、プ
ローブ52の動き(Z軸方向)が、いずれも同じ水平方
向であるため、特に高精度の測定が可能であり、配置も
容易である。なお、マシニングセンタや3次元座標測定
機の形式は横型に限定されない。
【0037】なお、前記実施形態においては、いずれ
も、APC26が旋回式の2面APCとされていたが、
加工位置と2つの待機位置が中心角120°で配置され
た旋回式の3面APCや、旋回式以外の他の方法で加工
位置と待機位置を交換するようにしたAPCを備えた、
マシニングセンタ以外の工作機械にも、本発明は同様に
適用可能である。
も、APC26が旋回式の2面APCとされていたが、
加工位置と2つの待機位置が中心角120°で配置され
た旋回式の3面APCや、旋回式以外の他の方法で加工
位置と待機位置を交換するようにしたAPCを備えた、
マシニングセンタ以外の工作機械にも、本発明は同様に
適用可能である。
【0038】又、前記実施形態においては、いずれも、
本発明が3次元座標測定機に適用されていたが、本発明
の適用対象はこれに限定されず、Y軸又はX軸が固定さ
れ、ワークの移動を利用して3次元形状を測定する座標
測定機や、所定位置における2次元的な断面形状のみを
測定する2次元座標測定機にも、同様に適用できること
は明らかである。
本発明が3次元座標測定機に適用されていたが、本発明
の適用対象はこれに限定されず、Y軸又はX軸が固定さ
れ、ワークの移動を利用して3次元形状を測定する座標
測定機や、所定位置における2次元的な断面形状のみを
測定する2次元座標測定機にも、同様に適用できること
は明らかである。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、工作機械によって加工
されたワークの形状や寸法を加工直後に測定することが
可能となり、測定を含む生産ラインタクトの短縮化及び
測定データの工作機械のフィードバックの迅速化を図る
ことができる。又、従来は、抜き取り検査や最終工程に
設置せざるを得なかった座標測定機を、工作機械間の中
間工程に導入することが可能となり、ライン内計測の理
想的な姿を構築できる。更に、加工と測定が並行して行
え、工作機械の生の誤差を抽出して、最適なフィードバ
ック値を求めることが可能となる。
されたワークの形状や寸法を加工直後に測定することが
可能となり、測定を含む生産ラインタクトの短縮化及び
測定データの工作機械のフィードバックの迅速化を図る
ことができる。又、従来は、抜き取り検査や最終工程に
設置せざるを得なかった座標測定機を、工作機械間の中
間工程に導入することが可能となり、ライン内計測の理
想的な姿を構築できる。更に、加工と測定が並行して行
え、工作機械の生の誤差を抽出して、最適なフィードバ
ック値を求めることが可能となる。
【図1】本発明の第1実施形態におけるマシニングセン
タと3次元座標測定機の配置を示す正面図
タと3次元座標測定機の配置を示す正面図
【図2】同じく平面図
【図3】同じく斜視図
【図4】前記マシニングセンタの概略構成を示す斜視図
【図5】前記マシニングセンタに設けられたオートパレ
ットチェンジャの概要を示す斜視図
ットチェンジャの概要を示す斜視図
【図6】第1実施形態のシステム構成を示すブロック線
図
図
【図7】第1実施形態における測定手順を示す流れ図
【図8】同じくオートパレットチェンジャの動作を示す
平面図
平面図
【図9】本発明の第2実施形態を示す正面図
【図10】同じく平面図
【図11】本発明の第3実施形態を示す正面図
【図12】同じく平面図
【図13】3次元座標測定機が配設された従来の加工ラ
インの一例の配置を示すレイアウト図
インの一例の配置を示すレイアウト図
10…ワーク 12…パレット 20…マシニングセンタ(M/C) 21…M/Cベース 22…主軸 24…測定用割出し(回転)機構 26…オートパレットチェンジャ(APC) 28…プレート 29…APCベース 40…搬送ローダ 50…3次元座標測定機(CMM) 52…プローブ 56…CMMベース 70…NC制御装置 72…プログラマブルコントローラ(PLC) 80、84…レール 82…回動軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小尾 明博 奈良県大和郡山市北郡山町106番地 株式 会社森精機製作所内
Claims (12)
- 【請求項1】工作機械の近傍に座標測定機を配設し、 前記工作機械による加工後の待機位置にあるワークに、
前記座標測定機のプローブを接近させて、ワークの形状
や寸法を測定することを特徴とするワーク形状測定方
法。 - 【請求項2】請求項1に記載のワーク形状測定方法にお
いて、前記工作機械の工具のワークに対する移動方向、
及び、前記座標測定機のプローブのワークに対する移動
方向が、同じであることを特徴とする加工ライン内での
ワーク形状測定方法。 - 【請求項3】請求項2に記載のワーク形状測定方法にお
いて、前記工作機械の工具の移動方向、及び、前記座標
測定機のプローブの移動方向が、共に水平方向であるこ
とを特徴とする加工ライン内でのワーク形状測定方法。 - 【請求項4】請求項1乃至3のいずれか一項に記載のワ
ーク形状測定方法において、前記座標測定機が、ワーク
の移動を妨げない位置に退避可能とされていることを特
徴とするワーク形状測定方法。 - 【請求項5】工作機械の入側で、ワークを移動させて、
待機位置と加工位置に置き換えるためのチェンジャと、 該チェンジャ上の、前記工作機械による加工後の待機位
置にあるワークに、プローブを接近させて、形状や寸法
を測定する座標測定機と、 を備えたことを特徴とするワーク形状測定装置。 - 【請求項6】請求項5に記載のワーク形状測定装置にお
いて、更に、前記座標測定機をワークの移動を妨げない
位置に退避するための退避手段が設けられていることを
特徴とするワーク形状測定装置。 - 【請求項7】請求項6に記載のワーク形状測定装置にお
いて、前記退避手段が、前記座標測定機を直進移動によ
り退避するようにされていることを特徴とするワーク形
状測定装置。 - 【請求項8】請求項6に記載のワーク形状測定装置にお
いて、前記退避手段が、前記座標測定機を回転移動によ
り退避するようにされていることを特徴とするワーク形
状測定装置。 - 【請求項9】請求項5乃至8のいずれか一項に記載のワ
ーク形状測定装置において、前記工作機械と座標測定機
の間で、前記チェンジャによるワークの移動に関連した
測定許可信号と測定完了信号が受け渡されることを特徴
とするワーク形状測定装置。 - 【請求項10】請求項9に記載のワーク形状測定装置に
おいて、前記工作機械からのチェンジャ移動完了通知信
号を受けてから、前記座標測定機が退避位置を離れ、該
座標測定機の退避完了通知信号を受けてから、前記チェ
ンジャによるワーク移動を開始することを特徴とするワ
ーク形状測定装置。 - 【請求項11】請求項5乃至10のいずれか一項に記載
のワーク形状測定装置において、更に、測定位置にある
ワークを回転させるための回転手段が設けられているこ
とを特徴とするワーク形状測定装置。 - 【請求項12】工作機械の近傍に配設され、 該工作機械による加工後の待機位置にあるワークに、プ
ローブを接近させて、形状や寸法を測定できるようにさ
れていることを特徴とする座標測定機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127278A JPH11325869A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | ワーク形状測定方法、装置及び座標測定機 |
| DE69921013T DE69921013T2 (de) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | Werkstückformmessungsverfahren und -vorrichtung, und Koördinatenmessmaschine |
| EP99303581A EP0957417B1 (en) | 1998-05-11 | 1999-05-07 | Work form-measuring method and device, and coordinate-measuring machine |
| US09/309,264 US20020000047A1 (en) | 1998-05-11 | 1999-05-11 | Work form-measuring method and device, and coordinate-measuring machine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10127278A JPH11325869A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | ワーク形状測定方法、装置及び座標測定機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11325869A true JPH11325869A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=14956030
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10127278A Pending JPH11325869A (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | ワーク形状測定方法、装置及び座標測定機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020000047A1 (ja) |
| EP (1) | EP0957417B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11325869A (ja) |
| DE (1) | DE69921013T2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| EP2434253A1 (en) | 2010-09-27 | 2012-03-28 | Mitutoyo Corporation | Coordinates measuring head unit and coordinates measuring machine |
| CN103673976A (zh) * | 2013-12-03 | 2014-03-26 | 上海卫星装备研究所 | 复合式精度测量坐标系的转换与统一方法及系统 |
| JP2020082231A (ja) * | 2018-11-19 | 2020-06-04 | Dmg森精機株式会社 | 測定方法 |
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| US7587834B2 (en) * | 2008-02-07 | 2009-09-15 | Eaton Homer L | Motorized coordinate measuring device |
| JP6577816B2 (ja) * | 2015-10-06 | 2019-09-18 | 株式会社ミツトヨ | 測定プローブ、及び測定プローブシステム |
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1998
- 1998-05-11 JP JP10127278A patent/JPH11325869A/ja active Pending
-
1999
- 1999-05-07 EP EP99303581A patent/EP0957417B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-05-07 DE DE69921013T patent/DE69921013T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-05-11 US US09/309,264 patent/US20020000047A1/en not_active Abandoned
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| EP0957417B1 (en) | 2004-10-13 |
| EP0957417A2 (en) | 1999-11-17 |
| DE69921013D1 (de) | 2004-11-18 |
| US20020000047A1 (en) | 2002-01-03 |
| EP0957417A3 (en) | 2000-10-25 |
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