JPH11325986A - 流量計目盛部に異物が付着しないようにする装置 - Google Patents

流量計目盛部に異物が付着しないようにする装置

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JPH11325986A
JPH11325986A JP13290798A JP13290798A JPH11325986A JP H11325986 A JPH11325986 A JP H11325986A JP 13290798 A JP13290798 A JP 13290798A JP 13290798 A JP13290798 A JP 13290798A JP H11325986 A JPH11325986 A JP H11325986A
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JP
Japan
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float
foreign matter
water
pipe
adhering
Prior art date
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Withdrawn
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JP13290798A
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English (en)
Inventor
Tomoyuki Sato
知行 佐藤
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Fujifilm Wako Pure Chemical Corp
Original Assignee
Wako Pure Chemical Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 流量形に付着した鉄分、藻等の異物を除去す
る作業を不要とする流量計目盛部への鉄分、藻等の異物
の付着を防止する装置を提供する。 【解決手段】 テーパー管1には、フロート2が内装さ
れている。フロート2は、テーパー管1内の中央上下方
向に立設したロッド12に、上下動自在に遊嵌している
フロート2の上端外周には、多数の細長い帯状物3が固
定されている。水は、矢印で示すように下から上に向か
って流れており、水の流れでフロート2は上昇し、多数
の帯状物3は、上下左右に揺動する。帯状物3が上下左
右に揺動することによって、この帯状物3がテーパー管
1の内壁を擦るので、内壁に付着した鉄分、藻等の異物
を除去したり、異物の付着を防止する。従って、フロー
ト2の位置する目盛部11には、異物が付着しない状態
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、フロート式流量
計の目盛りの付いたルッキング部に、例えば鉄分、藻等
の異物が付着しない状態とすることができる流量計目盛
部に異物が付着しないようにする装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フロート式流量計は、図1に示すよう
に、テーパー管1内にフロート2を配置し、下方から上
方に水を流すことにより、水の流速によってフロート2
の上昇位置が異なることを利用して、水の流量を測定す
るものである。
【0003】化学工場等では、反応釜のコンデンサーを
冷却水で冷却しているが、冷却水として井戸水を使用す
ると、配管内の水に多量の藻が発生し、この藻が流量計
の目盛部に付着したり、鉄分の多い水を冷却水として使
用するとこの鉄分が流量形の目盛り部に付着したりし
て、フロートがどの位置にあるのか見えにくくなる問題
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため従来は、テー
パー管1に鉄分や藻等の異物が付着すると、このテーパ
ー管1を取り外して洗浄した後、取り付けるという作業
を繰り返していた。
【0005】このような異物が付着して見えにくくなる
現象は頻繁に生じたことと、上記異物を除去する作業
が、時間を要する厄介な作業であったことから、作業能
率が上がらない問題があった。
【0006】この発明は、このような点に着目してなさ
れたものであり、流量形に付着した鉄分、藻等の異物を
除去する作業を不要とする流量計目盛部への鉄分、藻等
の異物の付着を防止する装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に沿う本発明の
構成は、管内にフロートを配置したフロート式流量計に
於いて、前記フロートに、水の流れで揺動して、前記管
内壁の目盛部に付着した異物を除去するか、目盛部への
異物の付着を防止する揺動体を設けたことを特徴とす
る。
【0008】鉄分、藻等の異物を除去するか、異物の付
着を防止する揺動体としては、水が流れている間は、上
下に揺動して目盛部への異物の付着を防止するか、付着
している異物を除去して、フロートの位置する目盛部に
は、異物が付着しない状態とすることができるものであ
れば良い。
【0009】このようなものとしては、フロートの外周
に多数の細長い帯状物を設ければ良い。フロートの外周
に多数の細長い帯状物を設けるには、例えば目盛部の管
内径よりも大きく形成したビニルシートに、中心に向け
て多数の切り込みを形成し、これをフロートに固定した
状態とすれば良い。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図6は、本発明の実施例を示すも
のであり、上方にいくにしたがって大径となっているテ
ーパー管1には、フロート2が内装されている。フロー
ト2は、テーパー管1内の中央上下方向に立設したロッ
ド12に、上下動自在に遊嵌している。
【0011】フロート2の上端外周には、多数の細長い
帯状物3が固定されている。水は、矢印で示すように下
から上に向かって流れており、水の流れでフロート2は
上昇し、多数の帯状物3は、上下左右に揺動する。
【0012】帯状物3が上下左右に揺動することによっ
て、この帯状物3がテーパー管1の内壁を擦るので、内
壁に付着した鉄分、藻等の異物を除去したり、異物の付
着を防止する。従って、フロート2の位置する目盛部1
1には、異物が付着しない状態となる。
【0013】図2〜図5は、フロート2に多数の帯状物
3を固定する実施例を示すものである。まず、図2に示
すように、テーパー管1を、配管(図示省略)と連結す
る下部フランジ4から取り外す。図1の状態では、テー
パー管1は、図7に示すように、ロッド12を固定した
リング14上に載置されている。
【0014】同様に、テーパー管1を上部フランジ5か
ら取り外し、図3に示すように、テーパー管1内のフロ
ート2を取り出す。
【0015】図4に示すように、テーパー管1の上端よ
りも大径な円形ビニルシート6中央に、フロート2上端
と同じ大きさの薄いプラスチック円板7を貼着させ、こ
れをフロート2上面に貼着させる。
【0016】尚、フロート2中央には、ロッド12に遊
嵌する貫通孔8が形成されているが、ビニルシート6及
びプラスチック円板7にも、上記貫通孔8と連通してロ
ッド12嵌合孔を形成する貫通孔9,10が形成されて
いる。
【0017】それから図5に示すように、円形シート状
物6に中央に向けた多数の切り込み(上記実施例では3
2カ所)13を形成し、多数の帯状物3とする。このフ
ロートをテーパー管1に内装し、上部フランジ5と下部
フランジ4とを取り付ければ、図6に示す本発明の装置
を備えた流量計が得られる。
【0018】上記実施例では、テーパー管1が円形であ
るため、ビニルシート6は円形のものを使用したが、テ
ーパー管が円形であっても必ずしも円形としなくとも良
い。
【0019】また、帯状物3は、テーパー管1の内壁に
付着した異物を除去するためには、内壁に届く長さとす
る必要があるが、異物の付着を防止するだけの目的であ
るなら、内壁に近接した位置となる長さであっても良
い。
【0020】帯状物3としては、ビニルシート6で形成
するのが良いが、耐水性があり、水が流れている間上下
に揺動して、異物を除去したり、異物の付着を防止する
ものであるなら、その材質及び形状は特に限定されな
い。この要件が満たされるなら、帯状以外の形状であっ
ても、他の材質のシート状物から形成しても勿論良い。
【0021】水が流れている間は、ヒラヒラと上下左右
方向に揺動するような柔軟な材質のものを使用するのが
良い。
【0022】フロート2に帯状物3を取り付けた場合、
フロート2の重さが変化するので流量を補正する必要が
あるが、上記図4に示すように、ビニルシート6から帯
状物3を形成した場合、実際には殆ど変わらない。
【0023】従来は、1〜2カ月位で鉄分や藻等の異物
が付着して目盛部が見えにくくなったが、本発明の異物
が付着しないようにする装置を取り付けることによっ
て、3年間経過した現在でも、目盛部が見えにくくなる
現象は全く生じていない。
【0024】本発明に適用する流量計としては、フロー
ト式であるなら、特に限定されない。しかしながら屋外
に設ける流量計は、藻の発生が著しいので、屋外の流量
計に適用するのが特に効果的である。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、水の流れで揺動して、
管内壁に付着した鉄分や藻等の異物を除去するか、藻の
付着を防止する揺動体が設けられているので、管内壁の
目盛部には常に異物が付着していない状態とすることが
できる。その結果、流量計目盛部は、常に見やすい状態
にすることができることと異物の除去清掃作業が不要と
なることから、作業能率が飛躍的に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の流量計を示す正面図である。
【図2】従来の流量計からテーパー管を取り外す状態を
示す正面図である。
【図3】テーパー管とフロートとを示す正面図である。
【図4】フロートにビニルシートを貼着させる状態を示
す斜視図である。
【図5】ビニルシートに多数の切り込みを形成した状態
を示す斜視図である。
【図6】本発明の装置を具備した流量計の正面図であ
る。
【図7】テーパー管を載置するリングの斜視図である。
【符号の説明】
1 テーパー管 2 フロート 3 帯状物 6 ビニルシート 7 ビニル円板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】管内にフロートを配置したフロート式流量
    計に於いて、前記フロートに、水の流れで揺動して、前
    記管内壁の目盛部に付着した異物を除去するか、目盛部
    への異物の付着を防止する揺動体を設けたことを特徴と
    する流量計目盛部に異物が付着しないようにする装置。
  2. 【請求項2】前記揺動体が、前記フロートの外周に設け
    た多数の細長い帯状物である請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記揺動体が、目盛部の管内径よりも大径
    に形成し且つ中心に向けて多数の切り込みを形成した耐
    水性シート状物である請求項1又は2に記載の装置。
  4. 【請求項4】中央にフロート貫通孔と連通する貫通孔を
    形成した前記耐水性シート状物を、前記フロート上面に
    固定し、前記フロート貫通孔に前記管内に立設したロッ
    ドを、上下動自在に遊嵌させる請求項3に記載の装置。
  5. 【請求項5】前記耐水性シート状物に、中央に前記フロ
    ート貫通孔と連通する貫通孔を有する耐水性円板を固定
    する請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】前記管が、上方が大径に形成されたテーパ
    ー管であり、水は下から上へ流れる請求項1〜5のいず
    れかに記載の装置。
JP13290798A 1998-05-15 1998-05-15 流量計目盛部に異物が付着しないようにする装置 Withdrawn JPH11325986A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103162748A (zh) * 2013-02-04 2013-06-19 中国科学院半导体研究所 一种光纤浮子流量计
JP2018534580A (ja) * 2015-12-31 2018-11-22 ハイレベル カンパニー リミテッドHilevel Co., Ltd 磁気歪み方式の距離測定を利用したテーパ管形面積式流量計

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103162748A (zh) * 2013-02-04 2013-06-19 中国科学院半导体研究所 一种光纤浮子流量计
CN103162748B (zh) * 2013-02-04 2016-01-20 中国科学院半导体研究所 一种光纤浮子流量计
JP2018534580A (ja) * 2015-12-31 2018-11-22 ハイレベル カンパニー リミテッドHilevel Co., Ltd 磁気歪み方式の距離測定を利用したテーパ管形面積式流量計

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