JPH11326085A - センサ - Google Patents
センサInfo
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- JPH11326085A JPH11326085A JP12852298A JP12852298A JPH11326085A JP H11326085 A JPH11326085 A JP H11326085A JP 12852298 A JP12852298 A JP 12852298A JP 12852298 A JP12852298 A JP 12852298A JP H11326085 A JPH11326085 A JP H11326085A
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- sensor
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- pressure
- wiring
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来よりもセンサの全体形状を大幅に縮小化
し、かつ、実装面積も少なくて済み、しかも、安価に製
作できるようにする。 【解決手段】 配線基板を兼用したパッケージ1を有
し、このパッケージ1内には、センサチップ2が実装さ
れるとともに、パッケージ1の内部から外面にわたって
外部接続用の配線部8,10が形成され、この配線部
8,10の一端がセンサチップ2に電気的に接続されて
いる。
し、かつ、実装面積も少なくて済み、しかも、安価に製
作できるようにする。 【解決手段】 配線基板を兼用したパッケージ1を有
し、このパッケージ1内には、センサチップ2が実装さ
れるとともに、パッケージ1の内部から外面にわたって
外部接続用の配線部8,10が形成され、この配線部
8,10の一端がセンサチップ2に電気的に接続されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力センサ、加速
度センサ、速度センサ、衝撃センサ、その他、これに類
するセンサに関する。
度センサ、速度センサ、衝撃センサ、その他、これに類
するセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のセンサ、例えば圧力センサには、
図14および図15に示すものがある。
図14および図15に示すものがある。
【0003】図14はその圧力センサの外観斜視図、図
15はその側面断面図である。なお、図14ではパッケ
ージのキャップを取り外した状態を示している。
15はその側面断面図である。なお、図14ではパッケ
ージのキャップを取り外した状態を示している。
【0004】このセンサは、プラスチック製のパッケー
ジ100、センサチップ110、およびリードフレーム
114を有する。
ジ100、センサチップ110、およびリードフレーム
114を有する。
【0005】パッケージ100は、上部が開口した底浅
の箱型をしたケース本体102と、このケース本体10
2の上部に被せられる平板状のキャップ112とからな
る。
の箱型をしたケース本体102と、このケース本体10
2の上部に被せられる平板状のキャップ112とからな
る。
【0006】ケース本体102は、樹脂成型によって底
部102aの中央に円筒状の圧力導入部102bが一体形
成されており、また、その底部102a内面上の中央に
センサチップ110が実装されて、圧力導入部102b
の内孔102cに臨んでいる。また、ケース本体102
の周壁部102dの一部には、センサチップ110が大
気との差圧を検出する必要性から大気開放口102eが
形成されている。
部102aの中央に円筒状の圧力導入部102bが一体形
成されており、また、その底部102a内面上の中央に
センサチップ110が実装されて、圧力導入部102b
の内孔102cに臨んでいる。また、ケース本体102
の周壁部102dの一部には、センサチップ110が大
気との差圧を検出する必要性から大気開放口102eが
形成されている。
【0007】また、リードフレーム114は、ケース本
体102の左右に対向して設けられており、各リードフ
レーム114は、ケース本体102の底部102aに固
定された方形の電極部114aと、この電極部114aか
らケース本体102の周壁部102dを貫通して外部に
引き出された端子部114bとからなる。
体102の左右に対向して設けられており、各リードフ
レーム114は、ケース本体102の底部102aに固
定された方形の電極部114aと、この電極部114aか
らケース本体102の周壁部102dを貫通して外部に
引き出された端子部114bとからなる。
【0008】そして、リードフレーム114の電極部1
14aとセンサチップ110とがワイヤリード118を
介して電気的に接続されている。
14aとセンサチップ110とがワイヤリード118を
介して電気的に接続されている。
【0009】この構成の圧力センサは、図示しない圧力
検出処理回路が搭載された基板の配線パターン上に前記
リードフレーム114の端子部114bが半田付け固定
される。
検出処理回路が搭載された基板の配線パターン上に前記
リードフレーム114の端子部114bが半田付け固定
される。
【0010】センサチップ110は、圧力導入部102
bの内孔102cに導入される流体やガスなどから受ける
圧力を検出し、その検出信号をワイヤリード118、リ
ードフレーム114、および図示しない基板上の配線パ
ターンを介して前記回路に入力され、その圧力検出処理
が行われる。
bの内孔102cに導入される流体やガスなどから受ける
圧力を検出し、その検出信号をワイヤリード118、リ
ードフレーム114、および図示しない基板上の配線パ
ターンを介して前記回路に入力され、その圧力検出処理
が行われる。
【0011】なお、図14および図15に示した圧力セ
ンサは、パッケージ100のケース本体102に圧力導
入部102bが一体形成されているが、従来、図16に
示すような構成の圧力センサもある。
ンサは、パッケージ100のケース本体102に圧力導
入部102bが一体形成されているが、従来、図16に
示すような構成の圧力センサもある。
【0012】この圧力センサは、平板状の基板120を
有し、この基板120の底部には円筒状の圧力導入管1
22が接着剤などを用いて固定され、また、基板120
の上部中央にセンサチップ110が実装されており、こ
のセンサチップ110は、基板120に形成された貫通
孔120aを通して圧力導入管122の内孔122aに臨
んでいる。
有し、この基板120の底部には円筒状の圧力導入管1
22が接着剤などを用いて固定され、また、基板120
の上部中央にセンサチップ110が実装されており、こ
のセンサチップ110は、基板120に形成された貫通
孔120aを通して圧力導入管122の内孔122aに臨
んでいる。
【0013】また、基板120の両側部にはリードフレ
ーム114が引き出され、各リードフレーム114はワ
イヤリード118を介してセンサチップ110に電気的
に接続されている。
ーム114が引き出され、各リードフレーム114はワ
イヤリード118を介してセンサチップ110に電気的
に接続されている。
【0014】さらに、基板120には、センサチップ1
10と各ワイヤリード118を覆って保護カバー113
が被嵌され、保護カバー113の一部には大気開放口1
13aが形成されている。
10と各ワイヤリード118を覆って保護カバー113
が被嵌され、保護カバー113の一部には大気開放口1
13aが形成されている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】図14ないし図16に
示した従来構成のセンサは、それぞれ次のような問題が
ある。
示した従来構成のセンサは、それぞれ次のような問題が
ある。
【0016】(1) センサチップ110とリードフレー
ム114とをワイヤリード118を介して接続する構成
のために、パッケージ100の内部には、ワイヤリード
118を引き回す空間が必要で、かつ、リードフレーム
114には広い面積のワイヤボンディング用の電極部1
14aが必要となる。
ム114とをワイヤリード118を介して接続する構成
のために、パッケージ100の内部には、ワイヤリード
118を引き回す空間が必要で、かつ、リードフレーム
114には広い面積のワイヤボンディング用の電極部1
14aが必要となる。
【0017】また、パッケージ100内には、ワイヤボ
ンディングの作業のためのキャピラリーチューブを挿入
できるだけの空間も確保しておく必要があるため、それ
だけパッケージ100の全体的な寸法がセンサチップ1
10の数倍以上の大型形状となっている。
ンディングの作業のためのキャピラリーチューブを挿入
できるだけの空間も確保しておく必要があるため、それ
だけパッケージ100の全体的な寸法がセンサチップ1
10の数倍以上の大型形状となっている。
【0018】(2) リードフレーム114の端子部11
4bを配線基板に半田付け実装するために、パッケージ
100の外方に突出させる必要があるため、実装面積が
大きくなっている。
4bを配線基板に半田付け実装するために、パッケージ
100の外方に突出させる必要があるため、実装面積が
大きくなっている。
【0019】(3) パッケージ110とリードフレーム
114とが別体であるため、パッケージ110の製作工
程とは別の工程でリードフレーム114をプレス成型す
るなどせねばならず、それだけパッケージ製作に余分な
工数とコストがかかる。特に、図16に示した構成のも
のでは、圧力導入管122も別途基板120に貼り付け
る必要があるため、余分にコストがかかる。
114とが別体であるため、パッケージ110の製作工
程とは別の工程でリードフレーム114をプレス成型す
るなどせねばならず、それだけパッケージ製作に余分な
工数とコストがかかる。特に、図16に示した構成のも
のでは、圧力導入管122も別途基板120に貼り付け
る必要があるため、余分にコストがかかる。
【0020】また、リードフレーム114をプレス成型
して作る場合には、複雑な配線や細かい幅の配線パター
ンを作成できず、配線接続を行う場合の制約となる。
して作る場合には、複雑な配線や細かい幅の配線パター
ンを作成できず、配線接続を行う場合の制約となる。
【0021】さらに、パッケージ110とリードフレー
ム114とが別体であるゆえに、温度変化等による応力
発生で環境への信頼性低下の原因となる。
ム114とが別体であるゆえに、温度変化等による応力
発生で環境への信頼性低下の原因となる。
【0022】したがって、本発明においては、従来より
もセンサの全体形状を大幅に縮小化し、かつ、実装面積
も少なくて済み、しかも、安価に製作できるようにする
ことを課題とする。
もセンサの全体形状を大幅に縮小化し、かつ、実装面積
も少なくて済み、しかも、安価に製作できるようにする
ことを課題とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明のセンサは、上記
の課題を解決するために、次の構成を採用している。
の課題を解決するために、次の構成を採用している。
【0024】すなわち、請求項1記載の発明では、配線
基板を兼用したパッケージを有し、このパッケージ内に
は、センサチップが実装されるとともに、パッケージの
内部から外面にわたって外部接続用の配線部が形成さ
れ、この配線部の一端がセンサチップに電気的に接続さ
れている。
基板を兼用したパッケージを有し、このパッケージ内に
は、センサチップが実装されるとともに、パッケージの
内部から外面にわたって外部接続用の配線部が形成さ
れ、この配線部の一端がセンサチップに電気的に接続さ
れている。
【0025】また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の構成において、前記センサチップは、物理量の変
化に応じて変位される可動電極とこの可動電極に対向し
て配置された固定電極とを有し、この固定電極に電極パ
ッドが形成され、この電極パッドに前記配線部の一端が
接続されている。
記載の構成において、前記センサチップは、物理量の変
化に応じて変位される可動電極とこの可動電極に対向し
て配置された固定電極とを有し、この固定電極に電極パ
ッドが形成され、この電極パッドに前記配線部の一端が
接続されている。
【0026】さらに、請求項3記載の発明では、請求項
1または請求項2記載の構成において、前記センサチッ
プの電極パッドと配線部の一端とは異方性導電材料を介
して電気的に接続されている。
1または請求項2記載の構成において、前記センサチッ
プの電極パッドと配線部の一端とは異方性導電材料を介
して電気的に接続されている。
【0027】
【発明の実施の形態】本発明を圧力センサに適用した場
合の実施形態について説明するが、これに限定されるも
のではなく、物理量を検出する他の形態のセンサにも適
用可能である。
合の実施形態について説明するが、これに限定されるも
のではなく、物理量を検出する他の形態のセンサにも適
用可能である。
【0028】(実施形態1)図1はこの実施形態1の圧力
センサの正面断面図、図2は同センサの斜視図、図3は
同センサを一部切り欠いて示す分解斜視図、図4は同セ
ンサを縦断した状態の斜視図、図5は同センサのパッケ
ージのキャップを底面側から見た斜視図、図6は同セン
サのセンサチップの斜視図である。
センサの正面断面図、図2は同センサの斜視図、図3は
同センサを一部切り欠いて示す分解斜視図、図4は同セ
ンサを縦断した状態の斜視図、図5は同センサのパッケ
ージのキャップを底面側から見た斜視図、図6は同セン
サのセンサチップの斜視図である。
【0029】この実施形態1の圧力センサ1は、基本的
には、配線基板を兼用したパッケージ1と、このパッケ
ージ1内に装着されたセンサチップ2を主体に構成され
ている。
には、配線基板を兼用したパッケージ1と、このパッケ
ージ1内に装着されたセンサチップ2を主体に構成され
ている。
【0030】パッケージ1は、高耐熱性樹脂を成型した
ものであり、ベース4と、このベース4の上に被せられ
るキャップ6とを有し、両者4,6がシリコン接着剤な
どで固定されて一体化されている。
ものであり、ベース4と、このベース4の上に被せられ
るキャップ6とを有し、両者4,6がシリコン接着剤な
どで固定されて一体化されている。
【0031】そして、ベース4は、浅底箱型のチップ固
定部4aの略中央から円筒状の圧力導入部4bが一体的に
突設されてなり、チップ固定部4aの内部に形成されて
いる凹部4dにセンサチップ2がシリコン接着剤などで
固着されて、圧力導入部4bの内孔4cに臨んでいる。
定部4aの略中央から円筒状の圧力導入部4bが一体的に
突設されてなり、チップ固定部4aの内部に形成されて
いる凹部4dにセンサチップ2がシリコン接着剤などで
固着されて、圧力導入部4bの内孔4cに臨んでいる。
【0032】さらに、このベース4には、チップ固定部
4aの上面から側面を経て下面にまで延びる一対の導電
性の配線部8が形成されていて、その配線部8の下面側
が外部接続用の外部電極8a、上面側が後述のキャップ
6側に設けた配線部10との導通を図るための電極部8
bとされる。この配線部8は、たとえば、銅めっき、あ
るいは必要に応じてその上からニッケルめっきや金めっ
き等を施して形成される。
4aの上面から側面を経て下面にまで延びる一対の導電
性の配線部8が形成されていて、その配線部8の下面側
が外部接続用の外部電極8a、上面側が後述のキャップ
6側に設けた配線部10との導通を図るための電極部8
bとされる。この配線部8は、たとえば、銅めっき、あ
るいは必要に応じてその上からニッケルめっきや金めっ
き等を施して形成される。
【0033】一方、キャップ6には、センサチップ2の
外形に沿った凹部6aが形成され、また、この凹部6aを
内外に貫通する大気開放口6aが形成され、さらに、凹
部6aを避けた位置には一対の配線部10が設けられて
いる。この場合の各配線部10は、キャップ6を上下に
貫通した穴の内部に導体を充填してなるバイアホール1
0aと、キャップ6の下面にバイアホール10aに連接し
て形成された電極部10bとからなる。なお、バイアホ
ール10bに代えて、内周面に沿って導電部分を設けた
スルーホールを形成してもよい。
外形に沿った凹部6aが形成され、また、この凹部6aを
内外に貫通する大気開放口6aが形成され、さらに、凹
部6aを避けた位置には一対の配線部10が設けられて
いる。この場合の各配線部10は、キャップ6を上下に
貫通した穴の内部に導体を充填してなるバイアホール1
0aと、キャップ6の下面にバイアホール10aに連接し
て形成された電極部10bとからなる。なお、バイアホ
ール10bに代えて、内周面に沿って導電部分を設けた
スルーホールを形成してもよい。
【0034】そして、ベース4とキャップ6とが一体に
接合された状態で、上記のベース4側に設けた各配線部
8の電極部8bと、キャップ6側に設けた各配線部10
の電極部10bとが接触して相互の導通が図られてい
る。
接合された状態で、上記のベース4側に設けた各配線部
8の電極部8bと、キャップ6側に設けた各配線部10
の電極部10bとが接触して相互の導通が図られてい
る。
【0035】一方、センサチップ2は、可動電極12
と、この可動電極12よりも大きい形状の固定電極14
とを備えている。そして、上記のキャップ6の凹部6a
は可動電極12より僅かに大きく形成され、かつ、ベー
ス4の凹部4dも固定電極14より僅かに大きく形成さ
れているため、センサチップ2の外面は、パッケージ1
の内壁面にいずれも近接していて、両者1,2の隙間が
極めて小さく、パッケージ1の小型化に寄与している。
と、この可動電極12よりも大きい形状の固定電極14
とを備えている。そして、上記のキャップ6の凹部6a
は可動電極12より僅かに大きく形成され、かつ、ベー
ス4の凹部4dも固定電極14より僅かに大きく形成さ
れているため、センサチップ2の外面は、パッケージ1
の内壁面にいずれも近接していて、両者1,2の隙間が
極めて小さく、パッケージ1の小型化に寄与している。
【0036】可動電極12は、圧力印加に応じて変位す
る薄肉でかつ平坦な感圧部12aと、その感圧部12aの
変位を許容するようにその周縁を支持する厚肉の周縁部
12bとで構成されている。
る薄肉でかつ平坦な感圧部12aと、その感圧部12aの
変位を許容するようにその周縁を支持する厚肉の周縁部
12bとで構成されている。
【0037】固定電極14には、ベース4の圧力導入部
4bの内孔4cに連通して可動電極12に圧力を導入する
ための穴14aが設けられ、また、可動電極12との接
合面から離れた上面には、図6に示すように圧力検出信
号を取り出すための一対の電極パッド14bが形成さ
れ、この電極パッド14bにキャップ6側に設けた一対
の配線部10の各電極部10bが個別に接触している。
4bの内孔4cに連通して可動電極12に圧力を導入する
ための穴14aが設けられ、また、可動電極12との接
合面から離れた上面には、図6に示すように圧力検出信
号を取り出すための一対の電極パッド14bが形成さ
れ、この電極パッド14bにキャップ6側に設けた一対
の配線部10の各電極部10bが個別に接触している。
【0038】この場合のセンサチップ2の電極パッド1
4bと配線部10の電極部10bとの接触箇所は、本例で
は、異方性導電材料(たとえば、異方性導電フィルムや
異方性導電接着剤)を介して電気的に接続されている。
4bと配線部10の電極部10bとの接触箇所は、本例で
は、異方性導電材料(たとえば、異方性導電フィルムや
異方性導電接着剤)を介して電気的に接続されている。
【0039】この異方性導電材料を使用するときには、
センサチップ1の各電極パッド14bと配線部10の各
電極部10bとが電気的に個別に導通するが、互いに隣
接する電極パッド14bどうし、あるいは電極部10bど
うしが短絡するのを防止できるので、容易に配線接続を
行えるという利点がある。
センサチップ1の各電極パッド14bと配線部10の各
電極部10bとが電気的に個別に導通するが、互いに隣
接する電極パッド14bどうし、あるいは電極部10bど
うしが短絡するのを防止できるので、容易に配線接続を
行えるという利点がある。
【0040】そして、ベース4の圧力導入部4bの内孔
4cからセンサチップ2の固定電極14の穴14aを通っ
て可動電極12に圧力が導入されると、可動電極10の
感圧部分14が圧力で固定電極12との相対距離が変位
され両電極12,14間の電気容量が変化し、これによ
って圧力に対応した電気信号が得られるようになってい
る。
4cからセンサチップ2の固定電極14の穴14aを通っ
て可動電極12に圧力が導入されると、可動電極10の
感圧部分14が圧力で固定電極12との相対距離が変位
され両電極12,14間の電気容量が変化し、これによ
って圧力に対応した電気信号が得られるようになってい
る。
【0041】この実施形態1の圧力センサは、図1に示
した状態で圧力検出処理回路が搭載された回路基板20
の配線パターン上に、パッケージ1のベース4側に設け
られた配線部8の外部電極8aが半田付け固定される。
した状態で圧力検出処理回路が搭載された回路基板20
の配線パターン上に、パッケージ1のベース4側に設け
られた配線部8の外部電極8aが半田付け固定される。
【0042】なお、この圧力センサは、必要に応じて図
1の状態を上下逆転して、パッケージ1のキャップ6側
に設けられた配線部10のバイアホール10aを回路基
板20に接続してもよく、使用形態に応じた使い分けが
できるため便利である。
1の状態を上下逆転して、パッケージ1のキャップ6側
に設けられた配線部10のバイアホール10aを回路基
板20に接続してもよく、使用形態に応じた使い分けが
できるため便利である。
【0043】この実施形態1によれば、センサチップ2
を従来のようにリードフレームを用いてワイヤボンディ
ングする必要がなくなり、それだけセンサチップ2とパ
ッケージ1との間の空間を狭めることができるため、セ
ンサの全体形状を大幅に縮小化できる。しかも、リード
フレームを用いずに配線部8または10を回路基板に対
して直接に面実装できるため、実装面積も少なくて済
む。
を従来のようにリードフレームを用いてワイヤボンディ
ングする必要がなくなり、それだけセンサチップ2とパ
ッケージ1との間の空間を狭めることができるため、セ
ンサの全体形状を大幅に縮小化できる。しかも、リード
フレームを用いずに配線部8または10を回路基板に対
して直接に面実装できるため、実装面積も少なくて済
む。
【0044】なお、上記の実施形態1では、パッケージ
2のベース4側とキャップ6側にそれぞれ配線部8,1
0を設けて、圧力センサを図1の状態と、これを上下逆
にした場合のいずれの態様でも使用できるようにしてい
るが、図7および図8に示すように、パッケージ2のベ
ース4側の配線部8を省略してキャップ6側にのみ配線
部10を設け、その配線部10のバイアホール10bを
回路基板20の配線パターン上に半田付け固定すること
も可能である。この場合には、図1の構成のものに比較
して使用態様は限定されるが、ベース4側の配線部8が
省略されている分、コスト低減を図ることができる。
2のベース4側とキャップ6側にそれぞれ配線部8,1
0を設けて、圧力センサを図1の状態と、これを上下逆
にした場合のいずれの態様でも使用できるようにしてい
るが、図7および図8に示すように、パッケージ2のベ
ース4側の配線部8を省略してキャップ6側にのみ配線
部10を設け、その配線部10のバイアホール10bを
回路基板20の配線パターン上に半田付け固定すること
も可能である。この場合には、図1の構成のものに比較
して使用態様は限定されるが、ベース4側の配線部8が
省略されている分、コスト低減を図ることができる。
【0045】また、パッケージ2のベース4側にのみ配
線部8を設け、キャップ6側の配線部10を省略するこ
ともできる。
線部8を設け、キャップ6側の配線部10を省略するこ
ともできる。
【0046】(実施形態2)図9はこの実施形態2の圧力
センサの正面断面図、図10は同センサの斜視図、図1
1は同センサをを縦断した状態の斜視図であり、図1な
いし図6に示した実施形態1の圧力センサの各部品に対
応する部分には同一の符号を付す。
センサの正面断面図、図10は同センサの斜視図、図1
1は同センサをを縦断した状態の斜視図であり、図1な
いし図6に示した実施形態1の圧力センサの各部品に対
応する部分には同一の符号を付す。
【0047】この実施形態2の圧力センサの特徴は、キ
ャップ6の凹部6aがセンサチップ2の外形形状に沿っ
た深底に形成される一方、ベース4には実施形態1のよ
うな凹部は形成されず、圧力導入部4bの上部から外方
に張り出したフランジ部4eが設けられており、このフ
ランジ部4eにセンサチップ2が固定され、さらにその
センサチップ2を覆ってキャップ6が取り付けられてい
る。
ャップ6の凹部6aがセンサチップ2の外形形状に沿っ
た深底に形成される一方、ベース4には実施形態1のよ
うな凹部は形成されず、圧力導入部4bの上部から外方
に張り出したフランジ部4eが設けられており、このフ
ランジ部4eにセンサチップ2が固定され、さらにその
センサチップ2を覆ってキャップ6が取り付けられてい
る。
【0048】また、パッケージ2のキャップ6側にのみ
バイアホール10aと電極部10bとからなる配線部10
が設けられていて、実施形態1の図1に示したようなベ
ース4側の配線部8は省略されている。
バイアホール10aと電極部10bとからなる配線部10
が設けられていて、実施形態1の図1に示したようなベ
ース4側の配線部8は省略されている。
【0049】その他の構成は、基本的に実施形態1の場
合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
合と同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
【0050】この実施形態2の構成によれば、図1ない
し図6に示した実施形態1のものに比べて、ベース4の
構成が簡単になり、樹脂成型が容易となるとともに、ベ
ース4側の配線部が省略されてので、一層コスト低減を
図ることができる。
し図6に示した実施形態1のものに比べて、ベース4の
構成が簡単になり、樹脂成型が容易となるとともに、ベ
ース4側の配線部が省略されてので、一層コスト低減を
図ることができる。
【0051】(実施形態3)図12はこの実施形態3の圧
力センサの正面断面図、図13は同センサの斜視図であ
り、図1ないし図6に示した実施形態1の圧力センサの
各部品に対応する部分には同一の符号を付す。
力センサの正面断面図、図13は同センサの斜視図であ
り、図1ないし図6に示した実施形態1の圧力センサの
各部品に対応する部分には同一の符号を付す。
【0052】この実施形態3の圧力センサの特徴は、ベ
ース4のチップ固定部4aに設けられている凹部4dがセ
ンサチップ2が埋まるだけの深底に形成されるととも
に、このチップ固定部4aの底面側から側面側に向けて
屈曲した状態で圧力導入部4bが突出形成され、さらに
側面の上部に大気開放口4fが設けられている。一方、
キャップ6には、実施形態1のような凹部は形成されず
平板状のものとなっている。
ース4のチップ固定部4aに設けられている凹部4dがセ
ンサチップ2が埋まるだけの深底に形成されるととも
に、このチップ固定部4aの底面側から側面側に向けて
屈曲した状態で圧力導入部4bが突出形成され、さらに
側面の上部に大気開放口4fが設けられている。一方、
キャップ6には、実施形態1のような凹部は形成されず
平板状のものとなっている。
【0053】そして、ベース4の凹部4d内には、セン
サチップ2に加えて、このセンサチップ2の固定基板1
4側を支えるための補助基板16がチップ固定部4aと
の間に介設され、この補助基板16およびチップ固定部
4aを貫通して配線部としての一対のバイアホール18
が形成され、このバイアホール18の上端部は、センサ
チップの固定基板14側に設けられた圧力検出信号を取
り出すための図示しない一対の電極パッドに異方性導電
材料を介して電気的に接続されている。
サチップ2に加えて、このセンサチップ2の固定基板1
4側を支えるための補助基板16がチップ固定部4aと
の間に介設され、この補助基板16およびチップ固定部
4aを貫通して配線部としての一対のバイアホール18
が形成され、このバイアホール18の上端部は、センサ
チップの固定基板14側に設けられた圧力検出信号を取
り出すための図示しない一対の電極パッドに異方性導電
材料を介して電気的に接続されている。
【0054】この実施形態3の圧力センサは、図11に
示した状態で圧力検出処理回路が搭載された回路基板2
0の配線パターン上にバイアホール18の部分が半田付
け固定される。
示した状態で圧力検出処理回路が搭載された回路基板2
0の配線パターン上にバイアホール18の部分が半田付
け固定される。
【0055】その他の構成は、実施形態1の場合と基本
的に同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
的に同様であるから、ここでは詳しい説明は省略する。
【0056】この実施形態3の圧力センサは、図1ない
し図5に示した実施形態1,2のものに比べて、パッケ
ージ1の圧力導入部4bが回路基板20に沿って延びて
いて、センサチップ2の厚み方向(図中上下方向)に向け
て突出していないので、圧力センサ全体が薄肉になり、
圧力検出処理回路が搭載された回路基板20を含めた装
置の薄肉化を図る上で都合がよい。
し図5に示した実施形態1,2のものに比べて、パッケ
ージ1の圧力導入部4bが回路基板20に沿って延びて
いて、センサチップ2の厚み方向(図中上下方向)に向け
て突出していないので、圧力センサ全体が薄肉になり、
圧力検出処理回路が搭載された回路基板20を含めた装
置の薄肉化を図る上で都合がよい。
【0057】なお、上述した各実施形態1〜3において
は、本発明を圧力センサに適用した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他
の物理量を検出するセンサにも適用可能である。
は、本発明を圧力センサに適用した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他
の物理量を検出するセンサにも適用可能である。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、次の効果が得られる。
【0059】(1) 請求項1記載の発明では、従来のよ
うにパッケージ内でセンサチップとリードフレームとを
ワイヤリードで接続する必要がないく、センサチップを
直接配線部に接続するため、センサチップの外面とパッ
ケージの内面との間の隙間を極めて小さくでき、センサ
の全体形状を大幅に縮小化することができる。
うにパッケージ内でセンサチップとリードフレームとを
ワイヤリードで接続する必要がないく、センサチップを
直接配線部に接続するため、センサチップの外面とパッ
ケージの内面との間の隙間を極めて小さくでき、センサ
の全体形状を大幅に縮小化することができる。
【0060】また、従来のようにパッケージとは別にリ
ードフレームを製作する必要もないので、製作コストが
安くなる。
ードフレームを製作する必要もないので、製作コストが
安くなる。
【0061】さらに、従来のようなリードフレームがパ
ッケージの外方に突出しないので、センサの実装面積も
少なくて済む。
ッケージの外方に突出しないので、センサの実装面積も
少なくて済む。
【0062】(2) 請求項2記載の発明では、センサチ
ップの固定電極に電極パッドが形成され、この電極パッ
ドに配線部の一端が直接接続されているため、センサチ
ップからの検出信号の取り出しが容易になる。
ップの固定電極に電極パッドが形成され、この電極パッ
ドに配線部の一端が直接接続されているため、センサチ
ップからの検出信号の取り出しが容易になる。
【0063】(3) 請求項3記載の発明では、センサチ
ップの電極パッドと配線部の一端とは異方性導電材料で
電気的に接続されているため、センサチップと配線部と
の配線接続作業を極めて容易に行うことができる。
ップの電極パッドと配線部の一端とは異方性導電材料で
電気的に接続されているため、センサチップと配線部と
の配線接続作業を極めて容易に行うことができる。
【図1】実施形態1の圧力センサの正面断面図
【図2】図1の圧力センサの外観を示す斜視図
【図3】図1の圧力センサを一部切り欠いて示す分解斜
視図
視図
【図4】図1の圧力センサを縦断した状態の斜視図
【図5】図1の圧力センサのパッケージのキャップを底
面側から見た斜視図
面側から見た斜視図
【図6】図1の圧力センサのセンサチップの斜視図
【図7】図1の圧力センサの変形例を示す正面断面図
【図8】図6の圧力センサの外観を示す斜視図
【図9】実施形態2の圧力センサの正面断面図
【図10】図8の圧力センサの外観を示す斜視図
【図11】図8の圧力センサを縦断した状態の斜視図
【図12】本発明の実施形態3に係る圧力センサの正面
断面図
断面図
【図13】図11の圧力センサの外観を示す斜視図
【図14】従来の圧力センサの外観斜視図
【図15】図13の圧力センサの正面断面図
【図16】従来の他の圧力センサの正面断面図
1…パッケージ、2…センサチップ、4…ベース、4b
…圧力導入部、6…キャップ、8,10…配線部、12
…可動電極、14…固定電極、14b…電極パッド、2
0…回路基板。
…圧力導入部、6…キャップ、8,10…配線部、12
…可動電極、14…固定電極、14b…電極パッド、2
0…回路基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古澤 光一 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 梅田 史彦 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 原 健太郎 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 政井 琢 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 配線基板を兼用したパッケージを有し、
このパッケージ内には、センサチップが実装されるとと
もに、パッケージの内部から外面にわたって外部接続用
の配線部が形成され、この配線部の一端がセンサチップ
に電気的に接続されていることを特徴とするセンサ。 - 【請求項2】 請求項1記載のセンサにおいて、 前記センサチップは、物理量の変化に応じて変位される
可動電極とこの可動電極に対向して配置された固定電極
とを有し、この固定電極に電極パッドが形成され、この
電極パッドに前記配線部の一端が接続されていることを
特徴とするセンサ。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のセンサに
おいて、 前記センサチップの電極パッドと配線部の一端とは異方
性導電材料によって電気的に接続されていることを特徴
とするセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852298A JPH11326085A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852298A JPH11326085A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11326085A true JPH11326085A (ja) | 1999-11-26 |
Family
ID=14986834
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12852298A Pending JPH11326085A (ja) | 1998-05-12 | 1998-05-12 | センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11326085A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6593663B2 (en) | 2001-07-06 | 2003-07-15 | Denso Corporation | Electronic device including stacked microchips |
| KR20160115695A (ko) * | 2016-02-15 | 2016-10-06 | (주)파트론 | 수광 센서 패키지 |
| CN107785478A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-09 | 成都汇通西电电子有限公司 | 传感器芯片连接机构、传感器及其总成 |
-
1998
- 1998-05-12 JP JP12852298A patent/JPH11326085A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6593663B2 (en) | 2001-07-06 | 2003-07-15 | Denso Corporation | Electronic device including stacked microchips |
| KR20160115695A (ko) * | 2016-02-15 | 2016-10-06 | (주)파트론 | 수광 센서 패키지 |
| CN107785478A (zh) * | 2016-08-31 | 2018-03-09 | 成都汇通西电电子有限公司 | 传感器芯片连接机构、传感器及其总成 |
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