JPH1132649A - 蚊取り線香用容器 - Google Patents

蚊取り線香用容器

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Publication number
JPH1132649A
JPH1132649A JP21595797A JP21595797A JPH1132649A JP H1132649 A JPH1132649 A JP H1132649A JP 21595797 A JP21595797 A JP 21595797A JP 21595797 A JP21595797 A JP 21595797A JP H1132649 A JPH1132649 A JP H1132649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
mosquito coil
mosquito
container body
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP21595797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Tashiro
佳男 田代
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FUJI KINZOKU SEISAKUSHO KK
Original Assignee
FUJI KINZOKU SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋外等に設置した場合において、降雨時に雨
水の落下により火が消えてしまったり、紙や草木等の小
片の落下により火災が発生したりすることを確実に防止
することができる蚊取り線香用容器を提供することを目
的とする。 【解決手段】 蚊取り線香用容器は、容器本体2と、蚊
取り線香支持体3と、中蓋4と、蓋体5とから構成され
る。容器本体2の側壁22には、多数の排煙孔25が穿
設されている。そして、蚊取り線香支持体3により支持
された状態における蚊取り線香1の下面と容器本体2の
底部23の上面との距離L2は、容器本体2の側壁22
に形成された多数の排煙孔25のうち最も上部に位置す
る排煙孔25の上端と容器本体2の底部23の上面との
距離L1より大きな値に設定されている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、点火した状態の
蚊取り線香を収納する蚊取り線香用容器に関し、特に、
屋外においても好適に使用しうる蚊取り線香用容器に関
する。
【0002】
【従来の技術】このような蚊取り線香用容器は、たとえ
ば実公昭58−3490号公報や特開昭61−2681
19号公報あるいは実公平7−29829号公報等に開
示されている。
【0003】これらの従来の蚊取り線香用容器は、上部
に開口部を有する皿状の容器本体と、この容器本体内に
設けられたネットまたは不燃性マットからなる蚊取り線
香支持部と、その上面に排煙孔を形成した前記容器本体
の開口部を覆う蓋体とから構成される。そして、この蚊
取り線香用容器を使用する際には、点火後の蚊取り線香
を蚊取り線香支持部に載置した後、容器本体上に蓋体を
設置する。これにより、蚊取り線香から発生する煙は、
蚊取り線香の上方に設置された蓋体上面の排煙孔を介し
て外部に拡散する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の蚊取り
線香用容器を屋外に設置した場合においては、この従来
の蚊取り線香用容器は蚊取り線香の上方に排煙孔が配置
される構成であることから、降雨時において雨水が排煙
孔を介して蚊取り線香上に落下し、火が消えてしまうと
いう問題を生ずる。また、同様の理由から、紙や草木等
の小片が排煙孔を解して蚊取り線香上に落下することに
より、火災を誘発するという問題も生ずる。
【0005】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたものであり、屋外等に設置した場合において、降雨
時に雨水の落下により火が消えてしまったり、紙や草木
等の小片の落下により火災が発生したりすることを確実
に防止することができる蚊取り線香用容器を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、その上部に蚊取り線香通過用の開口部を有するとと
もに、その側壁に多数の排煙孔を形成した容器本体と、
前記容器本体内に配設され、前記蚊取り線香を前記容器
本体の底部より上方の位置において支持する蚊取り線香
支持体と、前記容器本体の上部に装着することにより前
記容器本体における開口部を閉鎖する蓋体とを備えたこ
とを特徴とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記排煙孔は、前記蚊取り線香支持体
により支持された蚊取り線香より下方の高さ位置に形成
されている。
【0008】請求項3に記載の発明は、底部と筒状部と
を有する容器本体と、前記容器本体内に配設され、前記
蚊取り線香を前記容器本体の底部より上方の位置におい
て支持する蚊取り線香支持体と、蓋部と筒状部とを有
し、この筒状部と前記容器本体における筒状部とを互い
に係合させることにより、前記容器本体と共に前記蚊取
り線香の外周部全面を覆う筒状体を形成する蓋体と、前
記容器本体と前記蓋体とにより形成された筒状体におけ
る前記蚊取り線香支持体により支持された蚊取り線香よ
り下方の高さ位置に形成された排煙孔とを備えたことを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1はこの発明に係る蚊取り線
香用容器を分解して示す斜視図であり、図2はこの蚊取
り線香用容器を組み立てた状態を示す縦断面図である。
【0010】この蚊取り線香用容器は、点火した状態の
蚊取り線香1を収納するためのものであり、容器本体2
と、蚊取り線香支持体3と、中蓋4と、蓋体5とから構
成される。なお、これらの容器本体2、蚊取り線香支持
体3、中蓋4および蓋体5は、いずれもステンレスによ
り構成されている。
【0011】前記容器本体2は、そこに収納すべき蚊取
り線香1の外形より大きな内径を有する筒状部からなる
側壁22と、この側壁22に連結する底部23と、側壁
22の外側に付設された取手24とを有する。この容器
本体2の側壁22には、花状にデザインされた多数の排
煙孔25が穿設されている。また、側壁22の内側に
は、互いに等間隔に離隔した角度位置に配置された複数
の支持片26が付設されている。さらに、容器本体2の
底部23には、脚部27が外側に向けて凸設されてい
る。
【0012】なお、容器本体2の側壁22に形成された
多数の排煙孔25のうち、最も上部に位置する排煙孔2
5の上端の高さ位置は、図2に示すように、容器本体2
の底部23の上面から距離L1だけ離隔した位置となっ
ている。
【0013】前記蚊取り線香支持体3は、容器本体2に
おける側壁22の内径より若干小さい外径を有する円盤
状の基部31と、この基部31の中央部に立設された支
持部32とから構成される。この蚊取り線香支持体3に
おける基部31には、多数の開口33が等間隔に穿設さ
れている。また、この蚊取り線香支持体3における支持
部32の上端には、蚊取り線香1の中央の孔部に挿入さ
れることにより当該蚊取り線香1を下方より支持するた
めの挿入部34が形成されている。
【0014】この蚊取り線香支持体3は、その基部31
の下面を、容器本体2の側壁22に付設された複数の支
持片26により支持された状態で容器本体2内に設置さ
れる。このため、蚊取り線香1は、容器本体2の底部2
3より上方の位置において蚊取り線香支持体3により支
持される。
【0015】このとき、この蚊取り線香支持体3により
支持された状態における蚊取り線香1の下面の高さ位置
は、図2に示すように、容器本体2の底部23の上面か
ら距離L2だけ離隔した位置となっている。そして、こ
の距離L2は、上述した容器本体2の側壁22に形成さ
れた多数の排煙孔25のうち最も上部に位置する排煙孔
25の上端と容器本体2の底部23の上面との距離L1
より大きな値に設定されている。
【0016】前記中蓋4は、容器本体2における側壁2
2の内径より若干小さい外径を有する筒状部からなる側
壁42と、この側壁42に連結する上壁43とを有す
る。この中蓋4における上壁43の中央部には、摘み4
5が付設されている。また、この中蓋4における側壁4
2および上壁43には、多数の開口44が穿設されてい
る。
【0017】この中蓋4は、その側壁42の下端部を蚊
取り線香支持体3における基部31の上面により支持さ
れた状態で容器本体2内に設置される。
【0018】前記蓋体5は、容器本体2における側壁2
2の外径より若干大きい内径を有する筒状部からなる側
壁52と、この側壁52に連結する蓋部53とを有す
る。この蓋体5は、蓋体5の側壁52と容器本体2の側
壁22とを互いに係合させることにより、容器本体2上
部の円形の開口部を覆う状態で閉鎖する。なお、この蓋
体5には、開口は一切形成されていない。
【0019】以上のように構成された蚊取り線香用容器
においては、点火した状態の蚊取り線香1を蚊取り線香
支持体3によって支持した状態で、容器本体2の上部に
形成された開口部を介して容器本体2内に収納する。そ
して、必要に応じ中蓋4を容器本体2内に設置した後、
蓋体5を容器本体2上部に装着する。このような状態に
おいては、点火した状態の蚊取り線香1から発生する煙
は、蚊取り線香支持体3の開口33、中蓋4の開口44
および容器本体2の排煙孔25より形成される排煙部を
介して蚊取り線香用容器から外部に拡散する。
【0020】このとき、蚊取り線香1は、その外周部全
面を容器本体2、中蓋4および蓋体5からなる筒状体に
より覆われていることから、安全性が極めて高い。そし
て、蚊取り線香1の上方は、開口が一切形成されていな
い蓋体5により覆われているため、この蚊取り線香用容
器を屋外等に設置した場合においても、降雨時に雨水の
落下により火が消えてしまったり、紙や草木等の小片の
落下により火災が発生したりすることを防止することが
できる。
【0021】特に、この実施形態に係る蚊取り線香用容
器においては、上述したように、蚊取り線香支持体3に
より支持された状態における蚊取り線香1の下面と容器
本体2の底部23の上面との距離L2は、容器本体2の
側壁22に形成された多数の排煙孔25のうち最も上部
に位置する排煙孔25の上端と容器本体2の底部23の
上面との距離L1より大きな値に設定されていることか
ら、風雨が極めて強い状態において、雨水が排煙孔25
を介して横方向に蚊取り線香容器内に進入した場合にお
いても、この雨水が蚊取り線香1に達することを確実に
防止することが可能となる。
【0022】また、上述した蚊取り線香用容器は、その
全体がステンレスより構成されているため、ヤニや灰な
どで汚染された場合においてもこれを容易に洗浄するこ
とが可能であり、また、洗浄後に錆が発生することもな
い。さらに、不燃性マット等を使用しないので、降雨や
洗浄により濡れた場合であっても、その後の使用に影響
を受けることはない。
【0023】なお、上述した実施の形態においては、蚊
取り線香支持体3により支持された状態における蚊取り
線香1の下面と容器本体2の底部23の上面との距離L
2を、容器本体2の側壁22に形成された多数の排煙孔
25のうち最も上部に位置する排煙孔25の上端と容器
本体2の底部23の上面との距離L1より大きな値に設
定することにより、蚊取り線香用容器内から煙を拡散さ
せるための排煙部が常に蚊取り線香支持体3により支持
された蚊取り線香1より下方の高さ位置に形成される構
成としている。
【0024】しかしながら、例えば、蓋体5における側
壁52の高さ方向の寸法を大きくし、この側壁52の下
端部の高さ位置が蚊取り線香支持体3により支持された
状態における蚊取り線香1の下面よりも下方に位置する
ように構成してもよい。この場合においては、容器本体
2における側壁22の全面に多数の排煙孔25を穿設し
た場合であっても、蚊取り線香用容器内から煙を拡散さ
せるための排煙部が常に蚊取り線香支持体3により支持
された蚊取り線香より下方の高さ位置に形成されること
になり、風雨が極めて強い状態においても雨水が蚊取り
線香1に達することを防止することが可能となる。
【0025】さらに、上述した実施の形態においては、
安全性をより高めるため中蓋4を使用しているが、この
中蓋4を省略するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、その上
部に蚊取り線香通過用の開口部を有するとともに、その
側壁に多数の排煙孔を形成した容器本体と、容器本体内
に配設され、蚊取り線香を容器本体の底部より上方の位
置において支持する蚊取り線香支持体と、容器本体の上
部に装着することにより容器本体における開口部を閉鎖
する蓋体とを備えることから、蚊取り線香用容器を屋外
等に設置した場合において、降雨時に雨水の落下により
火が消えてしまったり、紙や草木等の小片の落下により
火災が発生したりすることを防止することが可能とな
る。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、容器本体
の排煙孔が蚊取り線香支持体により支持された蚊取り線
香より下方の高さ位置に形成されることから、風雨が極
めて強い状態において、雨水が排煙孔を介して横方向に
蚊取り線香容器内に進入した場合においても、この雨水
が蚊取り線香に達することを確実に防止することが可能
となる。
【0028】請求項3に記載の発明によれば、底部と筒
状部とを有する容器本体と、容器本体内に配設され、蚊
取り線香を容器本体の底部より上方の位置において支持
する蚊取り線香支持体と、蓋部と筒状部とを有し、この
筒状部と容器本体における筒状部とを互いに係合させる
ことにより、容器本体と共に蚊取り線香の外周部全面を
覆う筒状体を形成する蓋体と、容器本体と蓋体とにより
形成された筒状体における蚊取り線香支持体により支持
された蚊取り線香より下方の高さ位置に形成された排煙
孔とを備えることから、蚊取り線香用容器を屋外等に設
置した場合において、降雨時に雨水の落下により火が消
えてしまったり、紙や草木等の小片の落下により火災が
発生したりすることを防止することができ、また、風雨
が極めて強い状態において雨水が排煙孔を介して横方向
に蚊取り線香容器内に進入した場合においても、この雨
水が蚊取り線香に達することを確実に防止することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る蚊取り線香用容器を分解して示
す斜視図である。
【図2】蚊取り線香用容器を組み立てた状態を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1 蚊取り線香 2 容器本体 3 蚊取り線香支持体 4 中蓋 5 蓋体 22 側壁22 23 底部23 25 排煙孔25 31 基部 33 開口 32 支持部 44 開口 52 側壁 53 蓋部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その上部に蚊取り線香通過用の開口部を
    有するとともに、その側壁に多数の排煙孔を形成した容
    器本体と、 前記容器本体内に配設され、前記蚊取り線香を前記容器
    本体の底部より上方の位置において支持する蚊取り線香
    支持体と、 前記容器本体の上部に装着することにより前記容器本体
    における開口部を閉鎖する蓋体と、 を備えたことを特徴とする蚊取り線香用容器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の蚊取り線香用容器にお
    いて、 前記排煙孔は、前記蚊取り線香支持体により支持された
    蚊取り線香より下方の高さ位置に形成されている蚊取り
    線香用容器。
  3. 【請求項3】 底部と筒状部とを有する容器本体と、 前記容器本体内に配設され、前記蚊取り線香を前記容器
    本体の底部より上方の位置において支持する蚊取り線香
    支持体と、 蓋部と筒状部とを有し、この筒状部と前記容器本体にお
    ける筒状部とを互いに係合させることにより、前記容器
    本体と共に前記蚊取り線香の外周部全面を覆う筒状体を
    形成する蓋体と、 前記容器本体と前記蓋体とにより形成された筒状体にお
    ける前記蚊取り線香支持体により支持された蚊取り線香
    より下方の高さ位置に形成された排煙部と、 を備えたことを特徴とする蚊取り線香用容器。
JP21595797A 1997-07-24 1997-07-24 蚊取り線香用容器 Pending JPH1132649A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103719067A (zh) * 2012-10-15 2014-04-16 周维保 蚊香燃烧器
CN104996380A (zh) * 2015-07-14 2015-10-28 邓光梅 一种智能捕杀灭蚊装置
JP2021193954A (ja) * 2020-06-16 2021-12-27 パスカルエンジニアリング株式会社 蚊取り線香ホルダ

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