JPH11327681A - 仮想システム時刻管理方式、管理方法および管理プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

仮想システム時刻管理方式、管理方法および管理プログラムを記録した記録媒体

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JPH11327681A
JPH11327681A JP11059301A JP5930199A JPH11327681A JP H11327681 A JPH11327681 A JP H11327681A JP 11059301 A JP11059301 A JP 11059301A JP 5930199 A JP5930199 A JP 5930199A JP H11327681 A JPH11327681 A JP H11327681A
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date
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JP11059301A
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Shinji Yoshihara
信二 吉原
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】唯一のシステム時計を備える情報処理装置にお
いて、当該システム時計の時刻を変更することなく、そ
の時刻に基づいて動作するAPと、任意に設定した時刻
に基づいて動作するAPとを同時に実行する。 【解決手段】仮想システム時間設定手段5は、入出力装
置2から入力されたコマンドやジョブを動作させたい日
付又は時間、又は日付および時間を仮想システム時間格
納領域4に格納する。仮想システム時間変換手段9は、
コマンドやジョブが起動するシステム日付取得関数6や
システム時間取得関数7から呼び出され、仮想システム
時間格納領域4に日付が格納されていなければ公知のシ
ステム時計8の日付を返却し、格納されていればその日
付を返却し、仮想システム時間格納領域4に時間が格納
されていなければ公知のシステム時計8の時間を返却
し、格納されていればその時間にシステム時計8の時間
を加算したものを返却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、唯一のシステム時
計を備えた情報処理装置において、複数のアプリケーシ
ョンプログラム(以下、APとする)を前記システム時
計の時刻に基づいて動作するAPと仮想的に設定したシ
ステム時刻に基づいて動作するAPとに分けて実行させ
る仮想システム時刻管理方式、管理方法および管理プロ
グラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置においては、西暦2
000年を迎えた時に当該情報処理装置上で動作するす
べてのAPが正常に動作するか否かを評価することが求
められている。
【0003】この評価作業は、情報処理装置のシステム
時計の時刻を例えば西暦1999年12月31日に強制
的に変更してAPを実行し、日付が変わる(西暦200
0年1月1日になる)ことによって当該APの処理自体
や処理結果に異常が発生していないかを確認するという
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術に
おいては、情報処理装置のシステム時計の時刻を変更し
てしまうと、当該情報処理装置上で実行されるAPはす
べてその時刻に基づいて動作することになってしまうた
め、当該情報処理装置上において変更前の時刻に基づい
て動作させたい(本番業務等の)APを実行することが
できないという問題がある。
【0005】このような問題を解決する従来の技術とし
て、特開平9−171458号公報には、1つのコンピ
ュータ装置上に異なるシステム時計を有する複数のプラ
ットフォームを備える技術が開示されている。
【0006】しかしながら、この特開平9−17145
8号公報記載の技術においては、複数のプラットフォー
ムが1つのコンピュータ装置のCPUやメモリ等の資源
を分割して使用する。そのため、各プラットフォーム上
のAPは、1つのコンピュータ装置の資源を唯一のプラ
ットフォームで使用する場合に比べて、少ない資源を使
用して動作することになり、処理時間が遅延する等の性
能問題が発生するという問題がある。
【0007】本発明の目的は、唯一のシステム時計を備
える情報処理装置において、当該システム時計の時刻を
変更することなく、その時刻に基づいて動作するAP
と、任意に設定した時刻に基づいて動作するAPとを、
同時に実行することができるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の仮想シス
テム時刻管理方式は、唯一のシステム時計を備えた情報
処理装置において、前記システム時計の日付とは異なる
日付または前記システム時計の時間とは異なる時間の少
なくとも一方を入出力装置から受け取り仮想システム時
間格納領域に格納する仮想システム時間設定手段と、実
行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取得
要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に日付が
格納されている場合にはその日付を返却するとともに、
実行中のコマンドまたはジョブからのシステム時間の取
得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に時間
が格納されている場合にはその時間に前記システム時計
の時間を加算したものを返却する仮想システム時間変換
手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】本発明の第2の仮想システム時刻管理方式
は、唯一のシステム時計を備えた情報処理装置におい
て、前記システム時計の日付とは異なる日付または前記
システム時計の時間とは異なる時間の少なくとも一方を
入出力装置から受け取り仮想システム時間格納領域に格
納する仮想システム時間設定手段と、実行中のコマンド
またはジョブからのシステム日付の取得要求に応じて、
前記仮想システム時間格納領域に日付が格納されていな
い場合には前記システム時計の日付を返却し、格納され
ている場合には格納されている日付を返却するととも
に、実行中のコマンドまたはジョブからのシステム時間
の取得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に
時間が格納されていない場合には前記システム時計の時
間を返却し、格納されている場合には格納されている時
間に前記システム時計の時間を加算したものを返却する
仮想システム時間変換手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0010】本発明の第3の仮想システム時刻管理方式
は、唯一のシステム時計を備えた情報処理装置におい
て、複数のエントリを含み、各エントリがコマンドまた
はジョブの識別子と日付格納領域と時間格納領域とを含
む仮想システム時間格納領域と、コマンドまたはジョブ
の識別子を入出力装置から受け取り前記仮想システム時
間格納領域内の任意のエントリに格納し、前記システム
時計の日付と異なる日付を当該コマンドまたはジョブの
識別子とともに入出力装置から受け取った場合には当該
日付を当該コマンドまたはジョブの識別子を格納したエ
ントリの前記日付格納領域に格納し、前記システム時計
の時間と異なる時間を当該コマンドまたはジョブの識別
子とともに入出力装置から受け取った場合には当該時間
を当該コマンドまたはジョブの識別子を格納したエント
リの前記時間格納領域に格納する仮想システム時間設定
手段と、実行中のコマンドまたはジョブからのシステム
日付の取得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領
域内の当該コマンドまたはジョブの識別子に対応するエ
ントリの前記日付格納領域に日付が格納されていない場
合には前記システム時計の日付を返却し、格納されてい
る場合には格納されている日付を返却するとともに、実
行中のコマンドまたはジョブからのシステム時間の取得
要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域内の当該
コマンドまたはジョブの識別子に対応するエントリの前
記時間格納領域に時間が格納されていない場合には前記
システム時計の時間を返却し、格納されている場合には
格納されている時間に前記システム時計の時間を加算し
たものを返却する仮想システム時間変換手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0011】本発明の第1の仮想システム時刻管理方法
は、唯一のシステム時計を備えた情報処理装置が、前記
システム時計の日付とは異なる日付または前記システム
時計の時間とは異なる時間の少なくとも一方を入出力装
置から受け取り仮想システム時間格納領域に格納し、前
記情報処理装置が、実行中のコマンドまたはジョブから
のシステム日付の取得要求に応じて、前記仮想システム
時間格納領域に日付が格納されている場合にはその日付
を返却するとともに、実行中のコマンドまたはジョブか
らのシステム時間の取得要求に応じて、前記仮想システ
ム時間格納領域に時間が格納されている場合にはその時
間に前記システム時計の時間を加算したものを返却する
ことを特徴とする。
【0012】本発明の第2の仮想システム時刻管理方法
は、唯一のシステム時計を備えた情報処理装置が、前記
システム時計の日付とは異なる日付または前記システム
時計の時間とは異なる時間の少なくとも一方を入出力装
置から受け取り仮想システム時間格納領域に格納し、前
記情報処理装置が、実行中のコマンドまたはジョブから
のシステム日付の取得要求に応じて、前記仮想システム
時間格納領域に日付が格納されていない場合には前記シ
ステム時計の日付を返却し、格納されている場合には格
納されている日付を返却するとともに、実行中のコマン
ドまたはジョブからのシステム時間の取得要求に応じ
て、前記仮想システム時間格納領域に時間が格納されて
いない場合には前記システム時計の時間を返却し、格納
されている場合には格納されている時間に前記システム
時計の時間を加算したものを返却することを特徴とす
る。
【0013】本発明の第3の仮想システム時刻管理方法
は、唯一のシステム時計を備えた情報処理装置が、コマ
ンドまたはジョブの識別子を入出力装置から受け取り、
複数のエントリのそれぞれがコマンドまたはジョブの識
別子と日付格納領域と時間格納領域とを含む仮想システ
ム時間格納領域内の任意のエントリに格納し、前記シス
テム時計の日付と異なる日付を当該コマンドまたはジョ
ブの識別子とともに入出力装置から受け取った場合には
当該日付を当該コマンドまたはジョブの識別子を格納し
たエントリの前記日付格納領域に格納し、前記システム
時計の時間と異なる時間を当該コマンドまたはジョブの
識別子とともに入出力装置から受け取った場合には当該
時間を当該コマンドまたはジョブの識別子を格納したエ
ントリの前記時間格納領域に格納し、前記情報処理装置
が、実行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付
の取得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域内
の当該コマンドまたはジョブの識別子に対応するエント
リの前記日付格納領域に日付が格納されていない場合に
は前記システム時計の日付を返却し、格納されている場
合には格納されている日付を返却するとともに、実行中
のコマンドまたはジョブからのシステム時間の取得要求
に応じて、前記仮想システム時間格納領域内の当該コマ
ンドまたはジョブの識別子に対応するエントリの前記時
間格納領域に時間が格納されていない場合には前記シス
テム時計の時間を返却し、格納されている場合には格納
されている時間に前記システム時計の時間を加算したも
のを返却することを特徴とする。
【0014】本発明の第1の記録媒体は、システム時計
の日付とは異なる日付または前記システム時計の時間と
は異なる時間の少なくとも一方を入出力装置から受け取
り仮想システム時間格納領域に格納する処理と、実行中
のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取得要求
に応じて、前記仮想システム時間格納領域に日付が格納
されている場合にはその日付を返却するとともに、実行
中のコマンドまたはジョブからのシステム時間の取得要
求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に時間が格
納されている場合にはその時間に前記システム時計の時
間を加算したものを返却する処理とを、唯一のシステム
時計を備えた情報処理装置に行わせるプログラムを記録
したことを特徴とする。
【0015】本発明の第2の記録媒体は、システム時計
の日付とは異なる日付または前記システム時計の時間と
は異なる時間の少なくとも一方を入出力装置から受け取
り仮想システム時間格納領域に格納する処理と、実行中
のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取得要求
に応じて、前記仮想システム時間格納領域に日付が格納
されていない場合には前記システム時計の日付を返却
し、格納されている場合には格納されている日付を返却
するとともに、実行中のコマンドまたはジョブからのシ
ステム時間の取得要求に応じて、前記仮想システム時間
格納領域に時間が格納されていない場合には前記システ
ム時計の時間を返却し、格納されている場合には格納さ
れている時間に前記システム時計の時間を加算したもの
を返却する処理とを、唯一のシステム時計を備えた情報
処理装置に行わせるプログラムを記録したことを特徴と
する。
【0016】本発明の第3の記録媒体は、コマンドまた
はジョブの識別子を入出力装置から受け取り、複数のエ
ントリのそれぞれがコマンドまたはジョブの識別子と日
付格納領域と時間格納領域とを含む仮想システム時間格
納領域内の任意のエントリに格納し、前記システム時計
の日付と異なる日付を当該コマンドまたはジョブの識別
子とともに入出力装置から受け取った場合には当該日付
を当該コマンドまたはジョブの識別子を格納したエント
リの前記日付格納領域に格納し、前記システム時計の時
間と異なる時間を当該コマンドまたはジョブの識別子と
ともに入出力装置から受け取った場合には当該時間を当
該コマンドまたはジョブの識別子を格納したエントリの
前記時間格納領域に格納する処理と、実行中のコマンド
またはジョブからのシステム日付の取得要求に応じて、
前記仮想システム時間格納領域内の当該コマンドまたは
ジョブの識別子に対応するエントリの前記日付格納領域
に日付が格納されていない場合には前記システム時計の
日付を返却し、格納されている場合には格納されている
日付を返却するとともに、実行中のコマンドまたはジョ
ブからのシステム時間の取得要求に応じて、前記仮想シ
ステム時間格納領域内の当該コマンドまたはジョブの識
別子に対応するエントリの前記時間格納領域に時間が格
納されていない場合には前記システム時計の時間を返却
し、格納されている場合には格納されている時間に前記
システム時計の時間を加算したものを返却する処理と
を、唯一のシステム時計を備えた情報処理装置に行わせ
るプログラムを記録したことを特徴とする。
【0017】本発明の第1の記録媒体群は、第1乃至第
3のいずれかの記録媒体に記録されている前記プログラ
ムを複数の部分に分割して該複数の部分をそれぞれ複数
の記録媒体に記録することを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0019】図1を参照すると、本発明の実施の形態
は、プログラム制御により動作する情報処理装置1と、
当該情報処理装置1に接続される端末装置やコンソール
装置等の入出力装置2とから構成されている。
【0020】また、本実施の形態の変形例として、情報
処理装置1と磁気ディスク装置や半導体メモリ等の記録
媒体3とを信号線を介して接続し、該情報処理装置1が
該記録媒体3から信号線を介してロードしたプログラム
により、以下に示す処理を実行するようにしてもよい。
【0021】情報処理装置1は、利用者によって入出力
装置2から入力された、コマンドやジョブを動作させた
い日付または時間、または日付および時間を仮想システ
ム時間格納領域4に格納する仮想システム時間設定手段
5と、コマンドやジョブが起動するシステム日付取得関
数6やシステム時間取得関数7から呼び出され、仮想シ
ステム時間格納領域4に利用者が入力した日付が格納さ
れていない場合には公知のシステム時計8の日付を返却
し、仮想システム時間格納領域4に利用者が入力した時
間が格納されていない場合には公知のシステム時計8の
時間を返却し、仮想システム時間格納領域4に利用者が
入力した日付が格納されている場合にはその日付を返却
し、仮想システム時間格納領域4に利用者が入力した時
間が格納されている場合にはその時間にシステム時計8
の時間を加算したものを返却する仮想システム時間変換
手段9とを含んでいる。
【0022】仮想システム時間格納領域4は、複数のエ
ントリを含み、各エントリはコマンド名(またはジョブ
名)41、日付格納領域42および時間格納領域43か
らなる。なお、本実施の形態ではコマンド名(またはジ
ョブ名)41を日付格納領域42および時間格納領域4
3と対応付けるが、コマンド名またはジョブ名でなくて
もコマンドまたはジョブを特定できる識別子であれば良
い。
【0023】システム時計8は、システム日付81とシ
ステム時間82とを含む。
【0024】次に、図1および図2を参照して本発明の
実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。
【0025】利用者は、情報処理装置1において、実行
したいコマンドのコマンド名(またはジョブのジョブ
名)と、当該コマンド(またはジョブ)を実行する日付
または時間、または日付および時間とを入出力装置2か
ら入力する(ステップS1)。
【0026】仮想システム時間設定手段5は、仮想シス
テム時間格納領域4にエントリを1つ確保し(ステップ
S2)、当該エントリのコマンド名(ジョブ名)41に
ステップS1で入力されたコマンド名(またはジョブ
名)を格納する(ステップS3)。
【0027】次に、仮想システム時間設定手段5は、ス
テップS1において日付が入力されたか判定し(ステッ
プS4)、日付が入力されたと判定した場合には、その
日付をステップS2で確保したエントリの日付格納領域
42に格納する(ステップS5)。同様に、ステップS
1において時間が入力されたか判定し(ステップS
6)、時間が入力されたと判定した場合には、その時間
をステップS2で確保した時間格納領域43に格納する
(ステップS7)。
【0028】仮想システム時間設定手段5は、ステップ
S4において日付が入力されなかったと判定した場合に
は、日付格納領域42に0を格納する(ステップS
8)。同様に、仮想システム時間設定手段5は、ステッ
プS6において時間が入力されなかったと判定した場合
には、時間格納領域43に0を格納する(ステップS
9)。
【0029】コマンド(またはジョブ)からシステム日
付取得関数6が起動されると、仮想システム時間変換手
段9は、当該コマンドのコマンド名に対応する日付格納
領域42に日付が格納されていないか(0か)判定し
(ステップS10)、格納されていない(0である)と
判定した場合には、システム時計8のシステム日付81
を当該コマンド(またはジョブ)へ返却し(ステップS
11)、格納されていると判定した場合には、当該日付
格納領域42に格納されている日付を当該コマンド(ま
たはジョブ)へ返却する(ステップS12)。
【0030】コマンド(またはジョブ)からシステム時
間取得関数7が起動されると、仮想システム時間変換手
段9は、当該コマンドのコマンド名に対応する時間格納
領域43に時間が格納されていないか(0か)判定し
(ステップS13)、格納されていない(0である)と
判定した場合には、システム時計8のシステム時間82
を当該コマンド(またはジョブ)へ返却し(ステップS
14)、格納されていると判定した場合には、当該時間
格納領域43に格納されている時間にシステム時間82
を加算したものを当該コマンド(またはジョブ)へ返却
する(ステップS15)。
【0031】このステップS15において、システム時
間82を加算することなく、時間格納領域43に格納さ
れている時間をそのまま返却するようにしても良いが、
時間格納領域43に格納されている時間が不変では、シ
ステム時間取得関数7を連続して起動し、時間の推移に
応じた処理を行うコマンド(またはジョブ)の動作を評
価することができない。つまり、ステップS15のよう
に、時間格納領域43に格納されている時間に刻々変化
するシステム時間82を加算して返却することにより、
システム時間取得関数7を連続して起動し、時間の推移
に応じた処理を行うコマンド(またはジョブ)を評価す
ることができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、唯一の
システム時計を備える情報処理装置において、当該シス
テム時計のシステム時刻を変更することなく、そのシス
テム時刻に基づいて動作するAPと、任意に設定したシ
ステム時刻に基づいて動作するAPとを、同時に実行す
ることができる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態の動作を示す流れ図であ
る。
【符号の説明】 1 情報処理装置 2 入出力装置 3 記録媒体 4 仮想システム時間格納領域 5 仮想システム時間設定手段 6 システム日付取得関数 7 システム時間取得関数 8 システム時計 9 仮想システム時間変換手段 41 コマンド名(またはジョブ名) 42 日付格納領域 43 時間格納領域 81 システム日付 82 システム時間

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 唯一のシステム時計を備えた情報処理装
    置において、 前記システム時計の日付とは異なる日付または前記シス
    テム時計の時間とは異なる時間の少なくとも一方を入出
    力装置から受け取り仮想システム時間格納領域に格納す
    る仮想システム時間設定手段と、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に日付
    が格納されている場合にはその日付を返却するととも
    に、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム時間の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に時間
    が格納されている場合にはその時間に前記システム時計
    の時間を加算したものを返却する仮想システム時間変換
    手段とを備えたことを特徴とする仮想システム時刻管理
    方式。
  2. 【請求項2】 唯一のシステム時計を備えた情報処理装
    置において、 前記システム時計の日付とは異なる日付または前記シス
    テム時計の時間とは異なる時間の少なくとも一方を入出
    力装置から受け取り仮想システム時間格納領域に格納す
    る仮想システム時間設定手段と、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に日付
    が格納されていない場合には前記システム時計の日付を
    返却し、格納されている場合には格納されている日付を
    返却するとともに、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム時間の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に時間
    が格納されていない場合には前記システム時計の時間を
    返却し、格納されている場合には格納されている時間に
    前記システム時計の時間を加算したものを返却する仮想
    システム時間変換手段とを備えたことを特徴とする仮想
    システム時刻管理方式。
  3. 【請求項3】 唯一のシステム時計を備えた情報処理装
    置において、 複数のエントリを含み、各エントリがコマンドまたはジ
    ョブの識別子と日付格納領域と時間格納領域とを含む仮
    想システム時間格納領域と、 コマンドまたはジョブの識別子を入出力装置から受け取
    り前記仮想システム時間格納領域内の任意のエントリに
    格納し、前記システム時計の日付と異なる日付を当該コ
    マンドまたはジョブの識別子とともに入出力装置から受
    け取った場合には当該日付を当該コマンドまたはジョブ
    の識別子を格納したエントリの前記日付格納領域に格納
    し、前記システム時計の時間と異なる時間を当該コマン
    ドまたはジョブの識別子とともに入出力装置から受け取
    った場合には当該時間を当該コマンドまたはジョブの識
    別子を格納したエントリの前記時間格納領域に格納する
    仮想システム時間設定手段と、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域内の当
    該コマンドまたはジョブの識別子に対応するエントリの
    前記日付格納領域に日付が格納されていない場合には前
    記システム時計の日付を返却し、格納されている場合に
    は格納されている日付を返却するとともに、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム時間の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域内の当
    該コマンドまたはジョブの識別子に対応するエントリの
    前記時間格納領域に時間が格納されていない場合には前
    記システム時計の時間を返却し、格納されている場合に
    は格納されている時間に前記システム時計の時間を加算
    したものを返却する仮想システム時間変換手段とを備え
    たことを特徴とする仮想システム時刻管理方式。
  4. 【請求項4】 唯一のシステム時計を備えた情報処理装
    置が、前記システム時計の日付とは異なる日付または前
    記システム時計の時間とは異なる時間の少なくとも一方
    を入出力装置から受け取り仮想システム時間格納領域に
    格納し、 前記情報処理装置が、実行中のコマンドまたはジョブか
    らのシステム日付の取得要求に応じて、前記仮想システ
    ム時間格納領域に日付が格納されている場合にはその日
    付を返却するとともに、実行中のコマンドまたはジョブ
    からのシステム時間の取得要求に応じて、前記仮想シス
    テム時間格納領域に時間が格納されている場合にはその
    時間に前記システム時計の時間を加算したものを返却す
    ることを特徴とする仮想システム時刻管理方法。
  5. 【請求項5】 唯一のシステム時計を備えた情報処理装
    置が、前記システム時計の日付とは異なる日付または前
    記システム時計の時間とは異なる時間の少なくとも一方
    を入出力装置から受け取り仮想システム時間格納領域に
    格納し、 前記情報処理装置が、実行中のコマンドまたはジョブか
    らのシステム日付の取得要求に応じて、前記仮想システ
    ム時間格納領域に日付が格納されていない場合には前記
    システム時計の日付を返却し、格納されている場合には
    格納されている日付を返却するとともに、実行中のコマ
    ンドまたはジョブからのシステム時間の取得要求に応じ
    て、前記仮想システム時間格納領域に時間が格納されて
    いない場合には前記システム時計の時間を返却し、格納
    されている場合には格納されている時間に前記システム
    時計の時間を加算したものを返却することを特徴とする
    仮想システム時刻管理方法。
  6. 【請求項6】 唯一のシステム時計を備えた情報処理装
    置が、コマンドまたはジョブの識別子を入出力装置から
    受け取り、複数のエントリのそれぞれがコマンドまたは
    ジョブの識別子と日付格納領域と時間格納領域とを含む
    仮想システム時間格納領域内の任意のエントリに格納
    し、前記システム時計の日付と異なる日付を当該コマン
    ドまたはジョブの識別子とともに入出力装置から受け取
    った場合には当該日付を当該コマンドまたはジョブの識
    別子を格納したエントリの前記日付格納領域に格納し、
    前記システム時計の時間と異なる時間を当該コマンドま
    たはジョブの識別子とともに入出力装置から受け取った
    場合には当該時間を当該コマンドまたはジョブの識別子
    を格納したエントリの前記時間格納領域に格納し、 前記情報処理装置が、実行中のコマンドまたはジョブか
    らのシステム日付の取得要求に応じて、前記仮想システ
    ム時間格納領域内の当該コマンドまたはジョブの識別子
    に対応するエントリの前記日付格納領域に日付が格納さ
    れていない場合には前記システム時計の日付を返却し、
    格納されている場合には格納されている日付を返却する
    とともに、実行中のコマンドまたはジョブからのシステ
    ム時間の取得要求に応じて、前記仮想システム時間格納
    領域内の当該コマンドまたはジョブの識別子に対応する
    エントリの前記時間格納領域に時間が格納されていない
    場合には前記システム時計の時間を返却し、格納されて
    いる場合には格納されている時間に前記システム時計の
    時間を加算したものを返却することを特徴とする仮想シ
    ステム時刻管理方法。
  7. 【請求項7】 システム時計の日付とは異なる日付また
    は前記システム時計の時間とは異なる時間の少なくとも
    一方を入出力装置から受け取り仮想システム時間格納領
    域に格納する処理と、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に日付
    が格納されている場合にはその日付を返却するととも
    に、実行中のコマンドまたはジョブからのシステム時間
    の取得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に
    時間が格納されている場合にはその時間に前記システム
    時計の時間を加算したものを返却する処理とを、唯一の
    システム時計を備えた情報処理装置に行わせるプログラ
    ムを記録したことを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 システム時計の日付とは異なる日付また
    は前記システム時計の時間とは異なる時間の少なくとも
    一方を入出力装置から受け取り仮想システム時間格納領
    域に格納する処理と、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域に日付
    が格納されていない場合には前記システム時計の日付を
    返却し、格納されている場合には格納されている日付を
    返却するとともに、実行中のコマンドまたはジョブから
    のシステム時間の取得要求に応じて、前記仮想システム
    時間格納領域に時間が格納されていない場合には前記シ
    ステム時計の時間を返却し、格納されている場合には格
    納されている時間に前記システム時計の時間を加算した
    ものを返却する処理とを、唯一のシステム時計を備えた
    情報処理装置に行わせるプログラムを記録したことを特
    徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 コマンドまたはジョブの識別子を入出力
    装置から受け取り、複数のエントリのそれぞれがコマン
    ドまたはジョブの識別子と日付格納領域と時間格納領域
    とを含む仮想システム時間格納領域内の任意のエントリ
    に格納し、前記システム時計の日付と異なる日付を当該
    コマンドまたはジョブの識別子とともに入出力装置から
    受け取った場合には当該日付を当該コマンドまたはジョ
    ブの識別子を格納したエントリの前記日付格納領域に格
    納し、前記システム時計の時間と異なる時間を当該コマ
    ンドまたはジョブの識別子とともに入出力装置から受け
    取った場合には当該時間を当該コマンドまたはジョブの
    識別子を格納したエントリの前記時間格納領域に格納す
    る処理と、 実行中のコマンドまたはジョブからのシステム日付の取
    得要求に応じて、前記仮想システム時間格納領域内の当
    該コマンドまたはジョブの識別子に対応するエントリの
    前記日付格納領域に日付が格納されていない場合には前
    記システム時計の日付を返却し、格納されている場合に
    は格納されている日付を返却するとともに、実行中のコ
    マンドまたはジョブからのシステム時間の取得要求に応
    じて、前記仮想システム時間格納領域内の当該コマンド
    またはジョブの識別子に対応するエントリの前記時間格
    納領域に時間が格納されていない場合には前記システム
    時計の時間を返却し、格納されている場合には格納され
    ている時間に前記システム時計の時間を加算したものを
    返却する処理とを、唯一のシステム時計を備えた情報処
    理装置に行わせるプログラムを記録したことを特徴とす
    る記録媒体。
  10. 【請求項10】 請求項7乃至9のいずれかに記載の前
    記プログラムを複数の部分に分割して該複数の部分をそ
    れぞれ複数の記録媒体に記録してなる記録媒体群。
JP11059301A 1998-03-13 1999-03-05 仮想システム時刻管理方式、管理方法および管理プログラムを記録した記録媒体 Pending JPH11327681A (ja)

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JP10-82994 1998-03-13
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004038350A (ja) * 2002-07-01 2004-02-05 Hitachi Ltd 計算機の加速試験方法
JP2008234276A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Hitachi Software Eng Co Ltd ジョブスケジュールの運用テストシステム
JP2012198867A (ja) * 2011-03-07 2012-10-18 Fujitsu Ltd プログラム検査プログラム、プログラム検査装置、及びプログラム検査方法

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