JPH11328593A - 車両運転者健康状態判定方法及びその装置、車両運転者健康状態管理方法及びその装置 - Google Patents
車両運転者健康状態判定方法及びその装置、車両運転者健康状態管理方法及びその装置Info
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- JPH11328593A JPH11328593A JP10134073A JP13407398A JPH11328593A JP H11328593 A JPH11328593 A JP H11328593A JP 10134073 A JP10134073 A JP 10134073A JP 13407398 A JP13407398 A JP 13407398A JP H11328593 A JPH11328593 A JP H11328593A
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Abstract
用な運転者の健康状態の良否を、精度良く把握すること
ができるようにすること。 【解決手段】 車両を運転する運転者の監視した身体情
報と予め定められた判定基準とを基に、運転者の健康状
態が正常であるか否かを判定し管理する装置であって、
監視した過去の身体情報が記憶される情報記憶手段61
bAと、情報記憶手段61bAに監視した過去の身体情
報を記憶させる過去情報記憶実行手段61Aと、情報記
憶手段61bAに記憶された監視した過去の身体情報が
所定量に達した時点で、情報記憶手段61bAに所定量
記憶された監視した過去の身体情報を基に、運転者の健
康状態が正常であるか否かを判定するための第2判定基
準を設定する判定基準設定手段61Bと、予め定められ
た判定基準を判定基準設定手段61Bの設定した第2判
定基準に変更する判定基準変更手段61Cを備える。
Description
態を維持するために有用な車両の運転者の健康状態を判
定及び管理する方法とそれらの装置とに関する。
車や後続車、対向車線の走行車両、通行人、信号等、非
常に多くの対象物の状態を認識する必要があるので、例
えば、タクシーや長距離トラックのような長時間続けて
運転する車両の場合には特に、運転者の心身的な負担が
非常に大きくなり、それが原因で健康状態を害すること
もないとは言い切れない。
安全運転を確保し事故の発生を防ぐという点からして非
常に重要となる。
事故防止を図った従来の提案は、特開平6−15019
9号公報に開示された車両予防安全装置のように、車両
の走行状態が実際に危険となったことを検出してこれを
警報を出力するものや、特開平8−332871号公報
の覚醒度検出装置等のように、運転者の覚醒状態の低下
を検出してこれを警報するものばかりであり、運転者の
健康状態の面から車両の安全運転の維持を図るような提
案は、従来全く見られなかった。
あり、本発明の第1の目的は、車両の安全運転の維持を
図る際に参照して有用な運転者の健康状態の良否を、精
度良く把握することができる車両運転者健康状態判定方
法と、この方法を実施する際に用いて好適な車両運転者
健康状態判定装置とを提供することにある。
康状態に応じて車両の安全運転の維持を図ることができ
る車両運転者健康状態管理方法と、この方法を実施する
際に用いて好適な車両運転者健康状態管理装置とを提供
することにある。
る請求項1乃至請求項13に各々記載した本発明は車両
運転者健康状態判定方法に関するものであり、請求項1
4乃至請求項27に各々記載した本発明は車両運転者健
康状態判定装置に関するものである。
8乃至請求項32に各々記載した本発明は車両運転者健
康状態管理方法に関するものであり、請求項33乃至請
求項38に各々記載した本発明は車両運転者健康状態管
理装置に関するものである。
運転者健康状態判定方法は、車両を運転する運転者の身
体情報を監視し、該監視した身体情報と予め定められた
判定基準とを基に、前記運転者の健康状態が正常である
か否かを判定するに当たり、前記監視した過去の身体情
報を蓄積し、前記監視した過去の身体情報を所定量蓄積
した時点で、該所定量蓄積した過去の身体情報を基に第
2判定基準を決定し、前記第2判定基準の決定後は、該
第2判定基準と前記監視した身体情報とを基に、前記運
転者の健康状態が正常であるか否かを判定するようにし
たことを特徴とする。
転者健康状態判定方法は、前記第2判定基準の決定後に
おける前記監視した過去の身体情報を基に、該第2判定
基準を補正するようにした。
運転者健康状態判定方法は、車両を運転する運転者の身
体情報を監視し、該監視した身体情報と予め定められた
判定基準とを基に、前記運転者の健康状態が正常である
か否かを判定するに当たり、前記監視した過去の身体情
報を基に前記判定基準を補正するようにしたことを特徴
とする。
転者健康状態判定方法は、前記車両の室内環境を監視
し、前記監視した身体情報を当該監視時点における前記
車両の室内環境に応じて補正し、当該補正後の前記監視
した身体情報を基に、前記運転者の健康状態が正常であ
るか否かを判定するようにした。
運転者健康状態判定方法は、前記監視した身体情報を当
該監視時点における暦及び時刻のうち少なくとも一方に
応じて補正し、当該補正後の前記監視した身体情報を基
に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判定す
るようにした。
転者健康状態判定方法は、前記運転者の健康状態が正常
でないと判定した際に、当該判定結果を前記運転者に報
知する警報を前記車内で出力するようにした。
運転者健康状態判定方法は、前記警報の出力後に該警報
を前記運転者に確認させ、該運転者による前記警報の確
認がない場合に、前記車両を停車させる危険回避動作を
実行するようにした。
転者健康状態判定方法は、前記運転者の健康状態が正常
でないと判定した際に、当該判定結果を前記車両の外部
の所定箇所に無線で通知するようにした。
運転者健康状態判定方法は、前記車両の現在位置を併せ
て前記所定箇所に無線で通知するようにした。
運転者健康状態判定方法は、前記警報の出力後に該警報
を前記運転者に確認させ、該運転者による前記警報の確
認がなされたこと及び前記運転者による前記警報の確認
がなされていないことのうち少なくとも一方を、前記車
両の外部の所定箇所に無線で通知するようにした。
両運転者健康状態判定方法は、前記運転者の健康状態が
正常でないと判定した際に、前記車両を停車させる危険
回避動作を実行するようにした。
運転者健康状態判定方法は、前記運転者の健康状態が正
常でないと判定した際に、前記車両の走行状態を監視
し、当該監視した前記車両の走行状態を基に、該車両の
走行状態が危険であるか否かを判定し、前記車両の走行
状態が危険であると判定された場合に、前記運転者に健
康状態が正常でないとの判定結果を報知する前記警報の
内容に、前記車両の運転操作に関する指示を報知する内
容を加えるようにした。
両運転者健康状態判定方法は、前記車両の走行状態が危
険であると判定された場合、前記車両の走行状態を監視
した結果を基に、該車両を停止させる危険回避動作の実
行の要否を判定し、該危険回避動作の実行を要すると判
定された場合に、前記警報の内容に、前記危険回避動作
の実行を報知する内容をさらに加えるようにした。
運転者健康状態判定装置は、図1に基本構成図で示すよ
うに、車両を運転する運転者の身体情報を監視し、該監
視した身体情報と予め定められた判定基準とを基に、前
記運転者の健康状態が正常であるか否かを判定し管理す
る装置であって、前記監視した過去の身体情報が記憶さ
れる情報記憶手段61bAと、前記情報記憶手段61b
Aに前記監視した過去の身体情報を記憶させる過去情報
記憶実行手段61Aと、前記情報記憶手段61bAに記
憶された前記監視した過去の身体情報が所定量に達した
時点で、前記情報記憶手段61bAに前記所定量記憶さ
れた前記監視した過去の身体情報を基に、前記運転者の
健康状態が正常であるか否かを判定するための第2判定
基準を設定する判定基準設定手段61Bと、前記予め定
められた判定基準を前記判定基準設定手段61Bの設定
した前記第2判定基準に変更する判定基準変更手段61
Cとを備えることを特徴とする。
両運転者健康状態判定装置は、前記判定基準設定手段6
1Bによる前記第2判定基準の設定後における前記監視
した過去の身体情報を基に、該第2判定基準を補正する
判定基準補正手段61Dをさらに備えるものとした。
運転者健康状態判定装置は、図2に基本構成図で示すよ
うに、車両を運転する運転者の身体情報を監視し、該監
視した身体情報と予め定められた判定基準とを基に、前
記運転者の健康状態が正常であるか否かを判定する装置
であって、前記監視した過去の身体情報が記憶される情
報記憶手段61bAと、前記情報記憶手段61bAに前
記監視した過去の身体情報を記憶させる過去情報記憶実
行手段61Aと、前記情報記憶手段61bAに記憶され
た前記監視した過去の身体情報を基に、前記判定基準を
補正する第2判定基準補正手段61Eとを備えることを
特徴とする。
両運転者健康状態判定装置は、前記車両の室内環境を監
視する室内環境監視手段30と、該室内環境監視手段3
0の監視結果を基に前記監視した身体情報を補正する身
体情報環境補正手段61Fとをさらに備え、該身体情報
環境補正手段61Fによる補正後の前記監視した身体情
報を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かが
判定されるものとした。
運転者健康状態判定装置は、暦及び時刻のうち少なくと
も一方をカレンダ情報として管理するカレンダ情報管理
手段64と、前記監視した身体情報を、当該監視時点に
おいて前記カレンダ情報管理手段64が管理している前
記カレンダ情報に応じて補正する身体情報カレンダ補正
手段61Gとをさらに備え、該身体情報カレンダ補正手
段61Gによる補正後の前記監視した身体情報を基に、
前記運転者の健康状態が正常であるか否かが判定される
ものとした。
両運転者健康状態判定装置は、前記運転者の健康状態が
正常でないと判定された際に、当該判定結果を前記運転
者に報知する警報を前記車内において出力する警報出力
手段61Hをさらに備えるものとした。
運転者健康状態判定装置は、前記運転者により操作さ
れ、前記警報出力手段61Hにより出力された前記警報
を確認したことが入力される警報確認手段69と、該警
報確認手段69の前記運転者による操作を検出する確認
操作検出手段61Jと、前記警報出力手段61Hによる
前記警報の出力から所定時間が経過するまでの間に前記
警報確認手段69の前記運転者による操作を前記確認操
作検出手段61Jが検出しなかった場合に、前記車両を
停車させる危険回避動作を実行する危険回避動作実行手
段61Kとをさらに備えるものとした。
両運転者健康状態判定装置は、前記運転者の健康状態が
正常でないと判定された際に、当該判定結果を前記車両
の外部の所定箇所に無線により通知させる外部通知手段
61Mをさらに備えるものとした。
運転者健康状態判定装置は、前記車両の現在位置を検出
する現在位置検出手段35をさらに備え、前記外部通知
手段61Mが、前記運転者の健康状態が正常でないと判
定された際に、当該判定結果に加えて前記現在位置検出
手段35が検出した前記車両の現在位置を通知させるも
のとした。
両運転者健康状態判定装置は、前記運転者により操作さ
れ、前記警報出力手段61Hにより出力された前記警報
を確認したことが入力される警報確認手段69と、該警
報確認手段69の前記運転者による操作を検出する確認
操作検出手段61Jと、前記警報出力手段61Hによる
前記警報の出力から所定時間が経過するまでの間に前記
警報確認手段69の前記運転者による操作を前記確認操
作検出手段61Jが検出したか否かを、前記車両の外部
の所定箇所に無線で通知する警報確認結果通知手段61
Nとをさらに備えるものとした。
運転者健康状態判定装置は、前記運転者の健康状態が正
常でないと判定された際に、前記車両を停車させる危険
回避動作を実行する第2危険回避動作実行手段61Pを
さらに備えるものとした。
両運転者健康状態判定装置は、前記車両の走行状態を監
視する車両状態監視手段20と、前記運転者の健康状態
が正常でないと判定された際に、前記車両状態監視手段
20の監視結果を基に、該車両の走行状態が危険である
か否かを判定する車両危険状態判定手段61Rと、前記
車両の走行状態が危険であると前記車両危険状態判定手
段61Rが判定した場合に、前記警報出力手段61Hが
出力する前記警報の内容に、前記車両の運転操作に関す
る指示を報知する内容を加える警報内容付加手段61S
とをさらに備えるものとした。
運転者健康状態判定装置は、前記車両状態監視手段20
の監視結果を基に、前記車両危険状態判定手段61Rが
危険であると判定した前記車両の走行状態が、該車両を
停車させる危険回避動作の実行を要する状態であるか否
かを判定する危険回避動作実行判定手段61Tと、前記
車両の走行状態が前記危険回避動作の実行を要する状態
であると前記危険回避動作実行判定手段61Tが判定し
た場合に、前記警報出力手段61Hが出力する前記警報
の内容に、前記危険回避動作の実行を報知する内容をさ
らに加える第2警報内容付加手段61Vとをさらに備え
るものとした。
両運転者健康状態判定装置は、前記身体情報の監視が前
記運転者に装着される身体情報監視手段10を用いて行
われ、前記運転者の健康状態が正常であるか否かの判定
が前記車両に設けられた健康状態判定手段61Wにより
行われ、前記身体情報監視手段10から前記健康状態判
定手段61Wへの前記身体情報の受け渡しを行う無線通
信手段Aをさらに備えるものとした。
運転者健康状態管理方法は、車両を運転する運転者の健
康状態を前記車内で管理するに当たり、前記運転者の身
体情報を監視し、前記監視した運転者の身体情報を基
に、該運転者の健康状態が正常であるか否かを判定し、
前記運転者の健康状態が正常でないと判定した際に、当
該判定結果を前記運転者に報知する警報を出力するよう
にしたことを特徴とする。
両運転者健康状態管理方法は、前記警報の出力後に該警
報を前記運転者に確認させ、該運転者による前記警報の
確認がない場合に、前記車両を停車させる危険回避動作
を実行するようにした。
運転者健康状態管理方法は、前記運転者の健康状態が正
常でないと判定した際に、当該判定結果を前記車両の外
部の所定箇所に無線で通知するようにした。
両運転者健康状態管理方法は、前記車両の現在位置を併
せて前記所定箇所に無線で通知するようにした。
運転者健康状態管理方法は、前記警報の出力後に該警報
を前記運転者に確認させ、該運転者による前記警報の確
認がなされたこと及び前記運転者による前記警報の確認
がなされていないことのうち少なくとも一方を、前記車
両の外部の所定箇所に無線で通知するようにした。
両運転者健康状態管理装置は、図3に基本構成図で示す
ように、車両を運転する運転者の健康状態を前記車内で
管理する装置であって、前記運転者の身体情報を監視す
る身体情報監視手段10と、前記身体情報監視手段10
により監視した前記運転者の身体情報を基に、前記運転
者の健康状態が正常であるか否かを判定する健康状態判
定手段61Wと、前記運転者の健康状態が正常でないと
前記健康状態判定手段61Wが判定した際に、当該判定
結果を前記運転者に報知する警報を前記車内において出
力する警報出力手段61Hとを備えることを特徴とす
る。
運転者健康状態管理装置は、前記運転者により操作さ
れ、前記警報出力手段61Hにより出力された前記警報
を確認したことが入力される警報確認手段69と、該警
報確認手段69の前記運転者による操作を検出する確認
操作検出手段61Jと、前記警報出力手段61Hによる
前記警報の出力から所定時間が経過するまでの間に前記
警報確認手段69の前記運転者による操作を前記確認操
作検出手段61Jが検出しなかった場合に、前記車両を
停車させる危険回避動作を実行する危険回避動作実行手
段61Kとをさらに備えるものとした。
両運転者健康状態管理装置は、前記運転者の健康状態が
正常でないと前記健康状態判定手段61Wが判定した際
に、当該判定結果を前記車両の外部の所定箇所に無線に
より通知させる外部通知手段61Mをさらに備えるもの
とした。
運転者健康状態管理装置は、前記車両の現在位置を検出
する現在位置検出手段35をさらに備え、前記外部通知
手段61Mが、前記運転者の健康状態が正常でないと判
定された際に、当該判定結果に加えて前記現在位置検出
手段35が検出した前記車両の現在位置を通知させるも
のとした。
両運転者健康状態管理装置は、前記運転者により操作さ
れ、前記警報出力手段61Hにより出力された前記警報
を確認したことが入力される警報確認手段69と、該警
報確認手段69の前記運転者による操作を検出する確認
操作検出手段61Jと、前記警報出力手段61Hによる
前記警報の出力から所定時間が経過するまでの間に前記
警報確認手段69の前記運転者による操作を前記確認操
作検出手段61Jが検出したか否かを、前記車両の外部
の所定箇所に無線で通知する警報確認結果通知手段61
Nとをさらに備えるものとした。
運転者健康状態管理装置は、前記身体情報監視手段10
が前記運転者に装着され、該身体情報監視手段10から
前記健康状態判定手段61Wへの前記身体情報の受け渡
しを行う無線通信手段Aをさらに備えるものとした。
康状態判定方法によれば、運転者の監視した身体情報が
所定量蓄積されて、その所定量蓄積された身体情報を基
に第2判定基準が決定されると、車両を運転する運転者
の健康状態が正常であるか否かの判定が、この第2判定
基準を基になされるので、運転者の監視した身体情報を
所定量蓄積することによって、運転者固有の身体情報に
関する特徴を加味して健康状態が正常であるか否かを、
精度良く判定、把握することが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
転者健康状態判定方法によれば、請求項1に記載した本
発明の車両運転者健康状態判定方法について上述したこ
とに加えて、所定量蓄積された運転者の身体情報により
決定した第2判定基準が、その後に監視した運転者の身
体情報によって随時補正されるので、健康状態が正常で
あるか否かを判定するための基準に、運転者固有の身体
情報に関する特徴をより一層反映させることが可能とな
る。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態判定方法によれば、車両を運転する運転
者の健康状態が正常であるか否かを判定するために用い
る、予め定められた判定基準が、運転者の身体情報の監
視を開始した直後から、その監視した身体情報を基にし
て随時補正されることから、運転者固有の身体情報に関
する特徴を加味して健康状態が正常であるか否かを、精
度良く判定、把握し、かつ、運転者固有の身体情報に関
する特徴の判定基準に対する反映度を順次高めることが
可能となる。
健康状態判定装置についても、上述と同様のことが言え
る。
転者健康状態判定方法によれば、請求項1、2又は3記
載の車両運転者健康状態判定方法について上述したこと
に加えて、運転者のいる室内の環境に変動があり、その
変動が運転者の身体情報に変化をもたらす場合であって
も、そのような身体情報の変化が、健康状態が正常であ
るか否かの判定に影響して、判定の正確度が変化してし
まうのを防ぐことが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態判定方法によれば、請求項1、2、3又
は4記載の車両運転者健康状態判定方法について上述し
たことに加えて、季節や時間帯によって運転者の身体情
報に規則的な変化が生じる場合であっても、そのような
身体情報の変化が、健康状態が正常であるか否かの判定
に影響して、判定の正確度が変化してしまうのを防ぐこ
とが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
転者健康状態判定方法によれば、請求項1、2、3、4
又は5記載の車両運転者健康状態判定方法について上述
したことに加えて、運転者の健康状態が正常でない旨を
運転者に車内で警報することで、健康状態に対する注
意、即ち、通院の必要性等を自覚させ、かつ、健康状態
が運転に及ぼす影響に対する注意を喚起させて、車両の
安全運転の維持を図ることが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態判定方法によれば、請求項6に記載した
本発明の車両運転者健康状態判定方法について上述した
ことに加えて、運転者の健康状態が正常でないと判定さ
れ、その旨の警報が車内で出力された場合に、運転者に
よる警報の確認がないことにより、運転者が警報を認識
できない状況や警報を無視している状況を把握し、その
ような安全運転の維持を図ることが必ずしも保証されな
いような状況で、車両が運転され続けてしまうのを防ぐ
ことが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
転者健康状態判定方法によれば、請求項1、2、3、
4、5、6又は7記載の車両運転者健康状態判定方法に
ついて上述したことに加えて、例えば、かかりつけの医
者がいる病医院や運転者の勤務先を、車両の外部の所定
箇所をとしておくことにより、かかりつけの医者や勤務
先の人員に、運転者の健康状態が正常でないと判定され
たことを自動的に通知し、必要な準備や対策を行わせて
おくことが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態判定方法によれば、請求項8に記載した
本発明の車両運転者健康状態判定方法について上述した
ことに加えて、所定箇所に車両の現在位置を併せて通知
することで、例えば、健康状態が正常でないと判定され
た運転者の運転する車両に所定箇所から出向かせ、必要
な対処をその場で実行させることが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態判定方法によれば、請求項5、6、7、
8又は9記載の車両運転者健康状態判定方法について上
述したことに加えて、運転者の健康状態が正常でないと
判定され、その旨の警報が車内で出力された場合に、運
転者による警報の確認がないことにより、運転者が警報
を認識できない状況や警報を無視している状況を把握
し、そのような状況であることを車両から離れた所定箇
所において確認させることが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
両運転者健康状態判定方法によれば、請求項1、2、
3、4、5又は6記載の車両運転者健康状態判定方法に
ついて上述したことに加えて、健康状態が正常でないと
判定された運転者によって、安全運転の維持を図ること
が必ずしも保証されないような状況のまま車両が運転さ
れ続けてしまうのを、即座に防ぐことが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態判定方法によれば、請求項1、2、3、
4、5又は6記載の車両運転者健康状態判定方法につい
て上述したことに加えて、車両の走行状態が危険である
という車両の挙動に現れるような事態が既に発生してい
る場合に、その危険な走行状態を解消させるための運転
操作を、健康状態が正常でないと判定された運転者の判
断のみに頼らずに的確に指示し、車両がいち早く安全運
転状態に復帰するように誘導することが可能となる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
両運転者健康状態判定方法によれば、請求項12に記載
した本発明の車両運転者健康状態判定方法について上述
したことに加えて、車両の走行状態が危険であるまま車
両が運転され続けてしまうのを防ぐために、危険回避動
作を実行する場合、その旨を運転者に車内で警報するこ
とで、運転者が全く予期しない状況で唐突に危険回避動
作が実行されることがないようにして、これにより、健
康状態が正常でないと判定された運転者に状況把握能力
の鈍化が見られていたとしても、驚き等の心理的負担が
新たにかかる可能性を低減、或は、なくすことが可能と
なる。
転者健康状態判定装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態判定装置、及び、請求項38に記載した
本発明の車両運転者健康状態管理装置によればいずれ
も、運転者に装着される身体情報監視手段10による運
転者の身体情報の監視結果が、車両に設けられた健康状
態判定手段61Wに対して無線通信手段Aによって無線
により受け渡されるため、この監視結果の受け渡しを有
線で行うことにより運転者の周囲に配線が存在して運転
操作に支障を来してしまう、という事態の発生を防ぐこ
とが可能となる。
両運転者健康状態管理方法によれば、運転者の健康状態
が正常でない旨を運転者に車内で警報することで、健康
状態に対する注意、即ち、通院の必要性等を自覚させ、
かつ、健康状態が運転に及ぼす影響に対する注意を喚起
させて、車両の安全運転の維持を図ることが可能とな
る。
転者健康状態管理装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態管理方法によれば、請求項28に記載し
た本発明の車両運転者健康状態管理方法について上述し
たことに加えて、健康状態が正常でないと判定された運
転者によって、安全運転の維持を図ることが必ずしも保
証されないような状況のまま車両が運転され続けてしま
うのを、即座に防ぐことが可能となる。
転者健康状態管理装置についても、上述と同様のことが
言える。
両運転者健康状態管理方法によれば、請求項28又は2
9記載の車両運転者健康状態管理方法について上述した
ことに加えて、例えば、かかりつけの医者がいる病医院
や運転者の勤務先を、車両の外部の所定箇所をとしてお
くことにより、かかりつけの医者や勤務先の人員に、運
転者の健康状態が正常でないと判定されたことを自動的
に通知し、必要な準備や対策を行わせておくことが可能
となる。
転者健康状態管理装置についても、上述と同様のことが
言える。
運転者健康状態管理方法によれば、請求項30に記載し
た本発明の車両運転者健康状態管理方法について上述し
たことに加えて、所定箇所に車両の現在位置を併せて通
知することで、例えば、健康状態が正常でないと判定さ
れた運転者の運転する車両に所定箇所から出向かせ、必
要な対処をその場で実行させることが可能となる。
転者健康状態管理装置についても、上述と同様のことが
言える。
両運転者健康状態管理方法によれば、請求項28、2
9、30又は31記載の車両運転者健康状態管理方法に
ついて上述したことに加えて、運転者の健康状態が正常
でないと判定され、その旨の警報が車内で出力された場
合に、運転者による警報の確認がないことにより、運転
者が警報を認識できない状況や警報を無視している状況
を把握し、そのような状況であることを車両から離れた
所定箇所において確認させることが可能となる。
転者健康状態管理装置についても、上述と同様のことが
言える。
康状態判定方法及び車両運転者健康状態管理方法を、本
発明による車両運転者健康状態判定装置及び車両運転者
健康状態管理装置と共に、図面を参照して説明する。
者用健康状態判定装置と、本発明の一実施形態に係る車
両運転者健康状態管理装置とを適用した安全監視システ
ムの電気的な概略構成を示すブロック図である。
態の安全監視システムは、運転者身体情報監視センサ系
(以下、身体センサ系と略記する)10と、車両状態監
視センサ系(以下、車両センサ系と略記する)20と、
車内環境監視センサ系(以下、室内環境センサ系と略記
する)30と、GPS受信機35と、携帯電話40と、
危険回避動作ユニット50と、コントローラ60とを有
している。
に相当)は、不図示の車両を運転する運転者(図示せ
ず)の身体情報を監視するための単一又は複数のセンサ
からなり、この単一又は複数のセンサの例としては、視
線、瞬目、血圧、心拍数、並びに、体温の各センサや、
携帯型心電計等が挙げられる。
の頭部にヘアバンド状に装着されて眼前に配置された
り、運転者の腕部に巻装される等、運転者の運転操作に
支障がないように配置され、身体センサ系10による検
出信号は、アナログ信号のまま、或は、デジタル信号に
変換された後、送受信回路11a及びアンテナ11bを
介して、無線によってコントローラ60に伝送される。
に相当)は、前記不図示の車両の各種状態を監視するた
めの単一又は複数のセンサからなり、この単一又は複数
のセンサの例としては、速度、加速度、操舵角、車間距
離の各センサ等が挙げられる。
手段に相当)は、前記不図示の車両の室内環境を監視す
るための単一又は複数のセンサからなり、この単一又は
複数のセンサの例としては、温度、湿度、振動の各セン
サ等が挙げられる。
に相当)は、GPS衛星(図示せず)からのGPS信号
をGPSアンテナ35aにより受信して、内部時計にお
いて計時している現在時刻における車両の位置を割り出
し、この現在時刻における車両の位置を示す位置データ
をコントローラ60に出力するものである。
図示の車両のブレーキやアクセルを各々作動させるブレ
ーキアクチュエータ51及びアクセルアクチュエータ5
3と、ハンドルを駆動させるためのハンドルアクチュエ
ータ55と、ハザードランプを点消灯させるためのハザ
ードランプスイッチ57と、車外監視センサ系59とを
有している。
の車両の周辺の状況を監視するための単一又は複数のセ
ンサからなり、本実施形態では、走行車線、障害物、信
号機、路面状態の各センサによって車外監視センサ系5
9が構成されている。
号、室内環境センサ系30の検出信号、及び、車外監視
センサ系59の検出信号は、不図示のリード線を介して
コントローラ60に各々有線伝送される。
ュータ(以下、マイコンと略記する)61と、不揮発性
メモリ(以下、NVMと略記する)63と、時計IC6
4と、身体センサ系10の送受信回路11a及びアンテ
ナ11bに対応して設けられた送受信回路65a及びア
ンテナ65bと、ディスプレイ66及びスピーカ67
と、ICメモリカード用のリーダライタ68と、確認ス
イッチ69等を有している。
M61b、及び、ROM61cを有しており、このう
ち、CPU61aには、RAM61b及びROM61c
の他、前記NVM63、送受信回路65a、ディスプレ
イ66、スピーカ67、リーダライタ68、及び、確認
スイッチ69が各々接続されている。
0及びGPS受信機35と、危険回避動作ユニット50
のブレーキアクチュエータ51、アクセルアクチュエー
タ53、ハンドルアクチュエータ55、ハザードランプ
スイッチ57、並びに、車外監視センサ系59と、前記
不図示の車両に設けられたオートクルーズスイッチ70
とが各々接続されている。
60に内蔵された不図示のモデムを介して、前記携帯電
話40が接続されている。
データエリア及び各種処理作業に用いるワークエリアを
有しており、前記ROM61cには、CPU61aに各
種処理動作を行わせるための制御プログラムが格納され
ている。
よる検出信号を基に運転者の健康状態が正常であるか否
かを判定するための、視線の動きや瞬きの回数、血圧
値、心拍数、体温値等の各パラメータについての、正常
状態における値やその範囲を示す一般判定基準値のテー
ブルが格納されており、また、性別及び年齢層に応じて
値を補正した、性別及び年齢層別の判定基準値のテーブ
ルも合わせて格納されている。
に相当)は、日付をカウントすると共に現在時刻を計時
し、マイコン61からの要求に応じてその時点で家運と
している日付や計時している現在時刻をカレンダ情報と
して出力するように構成されている。
は、身体センサ系10から無線により伝送される検出信
号と、車両センサ系20から入力される検出信号と、オ
ートクルーズスイッチ70のオンオフ状態とを基にマイ
コン61が生成する警報メッセージ等を、文字表示又は
音声出力するように、各々構成されている。
メモリカード80に対するデータの書き込みや読み出し
を行うものであり、本実施形態では主に、ICメモリカ
ード80に書き込まれているデータの読み出しが、リー
ダライタ68によって行われる。
転者が乗務前に計測した血圧、心拍数、及び、体温のう
ち一部又は全部の実測値と、運転者の性別や年齢(又は
年齢層)が、その運転者の個人判定基準データとして書
き込まれ、或は、運転者の性別や年齢のみが、その運転
者の個人データとして書き込まれる。
に相当)は、ディスプレイ66やスピーカ67による警
報メッセージの文字表示や音声出力を確認した際に、車
両の運転者によって操作されるものであり、前記オート
クルーズスイッチ70は、オンすることでその時点での
速度に前記不図示の車両の走行速度が維持され、オフす
ることでこの走行速度維持状態が解除されるという、従
来公知の車両定速走行装置に用いられるものである。
プログラムに従いCPU61aが行う処理を、図5乃至
図13のフローチャートを参照して説明する。
が投入されてマイコン61が起動し、プログラムがスタ
ートすると、CPU61aは、まず、図5にメインルー
チンのフローチャートで示すように、初期設定を行う
(ステップS1)。
61bのワークエリアに設けられた各種フラグエリアの
フラグ及びカウンタエリアのカウント値のリセットや、
各種バッファエリアに格納されている内容のクリア等を
行う。
ならば、次に、判定基準データ設定処理を行う(ステッ
プS3)。
理では、図6にサブルーチンのフローチャートで示すよ
うに、リーダライタ68にICメモリカード80が装填
されているか否かを確認し(ステップS3a)、装填さ
れていない場合は(ステップS3aでN)、NVM63
に格納されている一般判定基準値を健康状態判定基準デ
ータとしてRAM61bの判定基準バッファエリアに格
納し(ステップS3b)、その後、判定基準データ設定
処理を終了して図5のメインルーチンにリターンする。
ド80が装填されている場合は(ステップS3aで
Y)、そのICメモリカード80に書き込まれているデ
ータを読み出し(ステップS3c)、読み出したデータ
に個人判定基準データが含まれているか否かを確認する
(ステップS3d)。
は(ステップS3dでN)、後述するステップS3kに
進み、個人判定基準データが含まれている場合は(ステ
ップS3dでY)、読み出したデータに個人データが含
まれているか否かを確認する(ステップS3e)。
ップS3eでN)、後述するステップS3hに進み、個
人データが含まれている場合は(ステップS3eで
Y)、NVM63に格納されている性別及び年齢層別の
判定基準値のテーブルのうち、ステップS3bでICメ
モリカード80から読み出した個人データの内容に対応
するテーブルの判定基準値と、ステップS3bでICメ
モリカード80から読み出した個人判定基準データの値
とを基に、健康状態判定基準データを生成する(ステッ
プS3f)。
をRAM61bの判定基準バッファエリアに格納し(ス
テップS3g)、その後、判定基準データ設定処理を終
了して図5のメインルーチンにリターンする。
基準データの生成は、次のようにして行われる。
た個人データの内容に対応するNVM63のテーブルの
判定基準値のうち、ICメモリカード80から読み出し
た個人判定基準データ中に実測値があるパラメータにつ
いては、個人判定基準データ中の実測値を健康状態判定
基準データとして採用し、また、ICメモリカード80
から読み出した個人判定基準データ中に実測値があるパ
ラメータについて、NVM63のテーブル上において値
の範囲が設定されている場合には、個人判定基準データ
中でのそのパラメータの実測値を中心とした同じ大きさ
の範囲を、健康状態判定基準データとする。
た個人判定基準データ中に実測値がないパラメータにつ
いては、全て、NVM63に格納されている性別及び年
齢層別の判定基準値のテーブルのうち、個人判定基準デ
ータ中の運転者の性別や年齢に対応するテーブルの判定
基準値を、健康状態判定基準データとする。
リカード80から読み出したデータに個人データが含ま
れていない場合(N)に進むステップS3hでは、NV
M63に格納されている一般判定基準値と、ステップS
3bでICメモリカード80から読み出した個人判定基
準データの値とを基に、健康状態判定基準データを生成
し、次に、生成した健康状態判定基準データをRAM6
1bの判定基準バッファエリアに格納した後(ステップ
S3j)、個人判定基準データ設定処理を終了して図5
のメインルーチンにリターンする。
基準データの生成は、次のようにして行われる。
ち、ICメモリカード80から読み出した個人判定基準
データ中に値があるパラメータについては、個人判定基
準データ中の値を健康状態判定基準データとして採用
し、また、ICメモリカード80から読み出した個人判
定基準データ中に値があるパラメータについて、NVM
63のテーブル上において値の範囲が設定されている場
合には、個人判定基準データ中でのそのパラメータの値
を中心とした同じ大きさの範囲を、健康状態判定基準デ
ータとする。
た個人判定基準データ中に値がないパラメータについて
は、全て、NVM63の一般判定基準値を健康状態判定
基準データとする。
メモリカード80から読み出したデータに個人判定基準
データが含まれていない場合(N)に進むステップS3
kでは、NVM63に格納されている性別及び年齢層別
の判定基準値のテーブルのうち、ステップS3bでIC
メモリカード80から読み出した個人データの内容に対
応するテーブルの判定基準値を、健康状態判定基準デー
タとしてRAM61bの判定基準バッファエリアに格納
し、その後、判定基準データ設定処理を終了して図5の
メインルーチンにリターンする。
済んだ後に進むステップS5では、図5に示すように、
身体情報収集処理を行う。
は、図7にサブルーチンのフローチャートで示すよう
に、身体センサ系10が送受信回路11a及びアンテナ
11bを介して出力する検出信号を、アンテナ65b及
び送受信回路65aを介して取り込んで(ステップS5
a)、取り込んだ検出信号の内容にエラーがあるか否か
を、取り込みエラーを含めて確認する(ステップS5
b)。
みそのものにエラーがあったり、検出信号は取り込んだ
もののその内容にエラーがある場合は(ステップS5b
でY)、ステップS5aにリターンし、エラーがない場
合は(ステップS5bでN)、エラーがないと判定され
た身体センサ系10からの検出信号が、健康状態の良否
判定に必要な所定回数分取り込まれたか否かを確認する
(ステップS5c)。
から取り込まれていない場合は(ステップS5cで
N)、ステップS5aにリターンし、取り込まれた場合
は(ステップS5cでY)、時計IC64からカレンダ
情報を取り込むと共に(ステップS5d)、室内環境セ
ンサ系30が出力する検出信号を取り込む(ステップS
5e)。
と室内環境センサ系30からの検出信号とを基に、身体
センサ系10から取り込まれた所定回数分の検出信号の
値を、パラメータ毎に各々補正し(ステップS5f)、
RAM61bの判定用バッファエリアの格納値を、身体
センサ系10から取り込まれた所定回数分の検出信号
の、ステップS5fにおける補正後の値に更新した後
(ステップS5g)、身体情報収集処理を終了して図5
のメインルーチンにリターンする。
後に進むステップS7では、図5に示すように、判定基
準補正処理を行う。
は、図8にサブルーチンのフローチャートで示すよう
に、判定用バッファエリアに格納されている、身体セン
サ系10から取り込まれた所定回数分の検出信号の補正
値を、RAM61bの判定基準補正用バッファエリアに
パラメータ毎に追加して格納し(ステップS7a)、R
AM61bの累積数カウンタエリアのカウント値Cを
「1」インクリメントした後(ステップS7b)、この
カウント値Cが補正可能累積数Caに達したか否かを確
認する(ステップS7c)。
正可能累積数Caに達していない場合は(ステップS7
cでN)、判定基準補正処理を終了して図5のメインル
ーチンにリターンし、達した場合は(ステップS7cで
Y)、RAM61bの判定基準補正用バッファエリアに
パラメータ毎に格納されている、身体センサ系10から
取り込まれた検出信号の補正値の分布や偏差等を基に、
各パラメータについての正常状態における値やその範囲
を補正用判定基準値として割り出す(ステップS7
d)。
エリアに格納されている健康状態判定基準データをこの
補正用判定基準値に更新した後(ステップS7e)、判
定基準補正処理を終了して図5のメインルーチンにリタ
ーンする。
後に進むステップS9では、健康状態判定処理を行う。
は、図9にサブルーチンのフローチャートで示すよう
に、RAM61bの判定基準バッファエリアに格納され
ている健康状態判定基準データと、RAM61bの判定
用バッファエリアの格納値とを基に、心筋梗塞や心不全
等の、意識障害を起こすような症状の発症の兆候が運転
者に見られるか否かを確認する(ステップS9a)。
(ステップS9aでN)、後述するステップS9cに進
み、兆候が運転者に見られる場合は(ステップS9aで
Y)、RAM61bの発症フラグエリアのフラグF1を
「1」に設定した後(ステップS9b)、健康状態判定
処理を終了して図5のメインルーチンにリターンする。
起こすような症状の発症の兆候が運転者に見られない場
合(N)に進むステップS9cでは、RAM61bの判
定基準バッファエリアに格納されている健康状態判定基
準データと、RAM61bの判定用バッファエリアの格
納値とを基に、運転者の健康状態が正常と推定できるか
否かを確認する。
は(ステップS9cでY)、健康状態判定処理を終了し
て図5のメインルーチンにリターンし、正常と推定でき
ない場合は(ステップS9cでN)、RAM61bの警
報フラグエリアのフラグF3を「1」に設定した後(ス
テップS9d)、健康状態判定処理を終了して図5のメ
インルーチンにリターンする。
後に進むステップS11では、警報出力処理を行う。
図10にサブルーチンのフローチャートで示すように、
警報フラグF3が「0」であるか否かを確認し(ステッ
プS11a)、「0」である場合は(ステップS11a
でY)、警報出力処理を終了して図5のメインルーチン
にリターンし、「0」でない場合は(ステップS11a
でN)、車両センサ系20からの検出信号を基に、車両
が危険な状態であるか否かを確認する(ステップS11
b)。
bでY)、後述するステップS11fに進み、危険な状
態でない場合は(ステップS11bでN)、オートクル
ーズスイッチ70がオンであるか否かを確認する(ステ
ップS11c)。
場合は(ステップS11cでY)、後述するステップS
11gに進み、オンでない場合は(ステップS11cで
N)、健康状態が正常でない旨のみを報知する警告メッ
セージをディスプレイ66に文字表示させると共にスピ
ーカ67から音声出力させる、第1パターンの警報出力
を開始し(ステップS11d)、RAM61bの第1警
報中フラグエリアのフラグF5を「1」に設定した後
(ステップS11e)、後述するステップS11rに進
む。
険な状態である場合(Y)に進むステップS11fで
は、車両センサ系20からの検出信号を基に、車両が加
速中であるか否かを確認し、加速中である場合は(ステ
ップS11fでY)、後述するステップS11jに進
み、加速中でない場合は(ステップS11fでN)、ス
テップS11gに進む。
スイッチ70がオンである場合(Y)と、ステップS1
1fにおいて車両が加速中である場合(Y)とに各々進
むステップS11gでは、車両センサ系20からの検出
信号を基に、車両の速度が所定速度以上であるか否かを
確認し、所定速度以上でない場合は(ステップS11g
でN)、後述するステップS11kに進む。
プS11gでY)、車両センサ系20からの検出信号を
基に、前後の車両との車間距離が所定距離以上であるか
否かを確認し(ステップS11h)、所定距離以上でな
い場合は(ステップS11hでN)、後述するステップ
S11nに進み、所定距離以上である場合は(ステップ
S11hでY)、ステップS11kに進む。
速中である場合(Y)に進むステップS11jでは、車
両センサ系20からの検出信号を基に、前後の車両との
車間距離が所定距離以上であるか否かを確認し、所定距
離以上でない場合は(ステップS11jでN)、ステッ
プS11nに進み、所定距離以上である場合は(ステッ
プS11jでY)、ステップS11kに進む。
定速度以上でない場合(N)と、ステップS11hやス
テップS11jにおいて前後の車両との車間距離が所定
距離以上でない場合(N)とに各々進むステップS11
kでは、健康状態が正常でない旨に加えて車両の危険回
避動作の実行を促す警告メッセージをディスプレイ66
に文字表示させると共にスピーカ67から音声出力させ
る、第2パターンの警報出力を開始し、次に、RAM6
1bの第2警報中フラグエリアのフラグF7を「1」に
設定した後(ステップS11m)、ステップS11rに
進む。
S11jにおいて前後の車両との車間距離が所定距離以
上である場合(Y)に各々進むステップS11nでは、
健康状態が正常でない旨に加えて車両の危険回避動作の
実行を報知する警告メッセージをディスプレイ66に文
字表示させると共にスピーカ67から音声出力させる、
第3パターンの警報出力を開始し、次に、RAM61b
の第3警報中フラグエリアのフラグF9を「1」に設定
した後(ステップS11p)、ステップS11rに進
む。
グF5を「1」に設定した後と、ステップS11mにお
いて第2警報中フラグF7を「1」に設定した後と、ス
テップS11pにおいて第3警報中フラグF9を「1」
に設定した後とに各々進むステップS11rでは、警報
フラグエリアのフラグF3を「0」に設定し、その後、
警報出力処理を終了して図5のメインルーチンにリター
ンする。
に進むステップS13では、図5に示すように、外部通
知処理を行う。
図11にサブルーチンのフローチャートで示すように、
RAM61bの外部通知済フラグエリアのフラグF11
が「0」であるか否かを確認し(ステップS13a)、
「0」でない場合は(ステップS13aでN)、外部通
知処理を終了して図5のメインルーチンにリターンす
る。
ある場合は(ステップS13aでY)、発症フラグF1
が「0」であるか否かを確認し(ステップS13b)、
「0」でない場合は(ステップS13bでN)、後述す
るステップS13jに進み、「0」である場合は(ステ
ップS13bでY)、第1警報中フラグF5が「0」で
あるか否かを確認する(ステップS13c)。
は(ステップS13cでN)、後述するステップS13
hに進み、「0」である場合は(ステップS13cで
Y)、第2警報中フラグF7が「0」であるか否かを確
認する(ステップS13d)。
は(ステップS13dでN)、後述するステップS13
gに進み、「0」である場合は(ステップS13dで
Y)、第3警報中フラグF9が「0」であるか否かを確
認する(ステップS13e)。
は(ステップS13eでY)、外部通知処理を終了して
図5のメインルーチンにリターンし、「0」でない場合
は(ステップS13eでN)、GPS受信機35から、
このGPS受信機35により割り出された車両の現在位
置を取り込んで、これと、ステップS11nにおいてデ
ィスプレイ66やスピーカ67から出力された第3パタ
ーンの警報メッセージの内容とを基に、外部通知データ
を生成した後(ステップS13f)、後述するステップ
S13kに進む。
中フラグF7が「0」でない場合(N)に進むステップ
S13gでは、GPS受信機35から、このGPS受信
機35により割り出された車両の現在位置を取り込ん
で、これと、ステップS11kにおいてディスプレイ6
6やスピーカ67から出力された第2パターンの警報メ
ッセージの内容とを基に、外部通知データを生成し、そ
の後、ステップS13kに進む。
報中フラグF5が「0」でない場合(N)に進むステッ
プS13hでは、GPS受信機35から、このGPS受
信機35により割り出された車両の現在位置を取り込ん
で、これと、ステップS11dにおいてディスプレイ6
6やスピーカ67から出力された第1パターンの警報メ
ッセージの内容とを基に、外部通知データを生成し、そ
の後、ステップS13kに進む。
グF1が「0」でない場合(N)に進むステップS13
jでは、GPS受信機35から、このGPS受信機35
により割り出された車両の現在位置を取り込んで、これ
と、意識障害を起こすような症状の発症の兆候が運転者
に見られる旨のメッセージとを基に、外部通知データを
生成し、その後、ステップS13kに進む。
テップS13h、並びに、ステップS13jにおいて各
々外部通知データを生成した後に進むステップS13k
では、生成した外部通知データを、運転者のかかりつけ
の医者がいる病医院や運転者の勤務先といった、予め定
められた特定の箇所(所定箇所に相当)に伝送し、次
に、外部通知済フラグF11を「1」に設定した後(ス
テップS13m)、外部通知処理を終了して、図5のメ
インルーチンにリターンする。
タの特定箇所への無線伝送は、不図示のモデムを介して
携帯電話40に、RAM61bのシステムデータエリア
に格納されている特定箇所の電話機の電話番号へ自動発
呼させて、ステップS13f、ステップS13g、ステ
ップS13h、並びに、ステップS13jにおいて各々
生成された外部通知データを、携帯電話40の自動発呼
により特定箇所の電話機との間に形成される電話回線に
送出することで行われる。
に進むステップS15では、図5に示すように、警報確
認処理を行う。
図12にサブルーチンのフローチャートで示すように、
確認スイッチ69が操作されたか否かを確認し(ステッ
プS15a)、操作されていない場合は(ステップS1
5aでN)、後述するステップS15hに進み、操作さ
れた場合は(ステップS15aでY)、第1警報中フラ
グF5、第2警報中フラグF7、及び、第3警報中フラ
グF9がいずれも「0」であるか否かを確認する(ステ
ップS15b)。
F7、及び、第3警報中フラグF9がいずれも「0」で
ある場合は(ステップS15bでY)、発症フラグF1
を「0」に設定した後(ステップS15c)、後述する
ステップS15fに進む。
フラグF7、及び、第3警報中フラグF9のうちいずれ
か1つでも「0」でない場合は(ステップS15bで
N)、第1パターンや第2パターン、或は、第3パター
ンの警報出力を終了すると共に(ステップS15d)、
第1警報中フラグF5、第2警報中フラグF7、及び、
第3警報中フラグF9のうち「0」でないフラグを
「0」に設定した後(ステップS15e)、ステップS
15fに進む。
を「0」に設定した後と、ステップS15eにおいて第
1警報中フラグF5、第2警報中フラグF7、及び、第
3警報中フラグF9のうち「0」でないフラグを「0」
に設定した後とに各々進むステップS15fでは、外部
通知済フラグF11を「0」に設定し、次に、RAM6
1bの未確認通知済フラグエリアのフラグF13が
「0」であるか否かを確認する(ステップS15g)。
場合は(ステップS15gでY)、警報確認処理を終了
して図5のメインルーチンにリターンし、「0」でない
場合は(ステップS15gでN)、未確認通知済フラグ
F13を「0」に設定した後(ステップS15h)、警
報確認処理を終了して図5のメインルーチンにリターン
する。
ッチ69が操作されていない場合(N)に進むステップ
S15kでは、未確認通知済フラグF13が「0」であ
るか否かを確認し、「0」でない場合は(ステップS1
5kでN)、警報確認処理を終了して図5のメインルー
チンにリターンする。
である場合は(ステップS15kでY)、ステップS1
1d、ステップS11k、及び、ステップS11nにお
ける第1パターンや第2パターン、或は、第3パターン
の警報出力の開始から、一定時間が経過したか否かを確
認する(ステップS15m)。
プS15mでN)、警報確認処理を終了して図5のメイ
ンルーチンにリターンし、経過している場合は(ステッ
プS15mでY)、警報に対する運転者の確認がないこ
とを示す未確認通知データを、ステップS13f、ステ
ップS13g、ステップS13h、並びに、ステップS
13jにおいて各々生成された外部通知データと同様に
して特定箇所に伝送し(ステップS15n)、未確認通
知済フラグF13を「1」に設定した後(ステップS1
5p)、警報確認処理を終了して図5のメインルーチン
にリターンする。
に進むステップS17では、図5に示すように、発症フ
ラグF1が「0」であるか否かを確認し、「0」でない
場合は(ステップS17でN)、後述するステップS2
9に進み、「0」である場合は(ステップS17で
Y)、第1警報中フラグF5及び第2警報中フラグF7
がいずれも「0」であるか否かを確認する(ステップS
19)。
グF7のうちいずれか一方でも「0」でない場合は(ス
テップS19でN)、ステップS15にリターンし、第
1警報中フラグF5及び第2警報中フラグF7がいずれ
も「0」である場合は(ステップS19でY)、第3警
報中フラグF9が「0」であるか否かを確認する(ステ
ップS21)。
は(ステップS21でY)、RAM61bの危険回避フ
ラグエリアのフラグF15が「0」であるか否かを確認
し(ステップS23)、「0」である場合は(ステップ
S23でY)、ステップS5にリターンし、「0」でな
い場合は(ステップS23でN)、危険回避フラグF1
5を「0」に設定した後(ステップS25)、ステップ
S5にリターンする。
フラグF9が「0」でない場合(N)は、未確認通知済
フラグF13が「0」であるか否かを確認し(ステップ
S27)、「0」である場合は(ステップS27で
Y)、ステップS15にリターンし、「0」でない場合
は(ステップS27でN)、ステップS29に進む。
「0」でない場合(N)と、ステップS27において未
確認通知済フラグF13が「0」でない場合(N)とに
各々進むステップS29では、危険回避処理を行う。
図13にサブルーチンのフローチャートで示すように、
危険回避フラグF15が「0」であるか否かを確認し
(ステップS29a)、「0」でない場合は(ステップ
S29aでN)、危険回避処理を終了して図5のメイン
ルーチンにリターンする。
る場合は(ステップS29aでY)、車両センサ系20
からの検出信号と、車外監視センサ系59からの検出信
号とを基に、現在の車両の走行状態を解析し(ステップ
S29b)、この解析結果に応じて、車両を安全に停車
させるための危険回避動作パターンを決定する(ステッ
プS29c)。
て、ブレーキアクチュエータ51、アクセルアクチュエ
ータ53、ハンドルアクチュエータ55の適宜作動させ
つつ車両を停車させると共に、停車後にハザードランプ
スイッチ57によってハザードランプを点灯させる危険
回避動作を実行させ(ステップS29d)、危険回避動
作が完了したか否かを確認する(ステップS29e)。
テップS29eでN)、完了するまで捨て29eをリピ
ートし、完了した場合は(ステップS29eでY)、危
険回避フラグF15を「1」に設定した後(ステップS
29f)、危険回避処理を終了して図5のメインルーチ
ンにリターンする。
らば、図5に示すように、ステップS15にリターンす
る。
形態では、図8のフローチャートにおけるステップS7
aが、請求項中の過去情報記憶実行手段61Aに対応す
る処理となっており、図8中のステップS7b乃至ステ
ップS7dが、請求項中の判定基準設定手段61B、判
定基準変更手段61C、判定基準補正手段61D、並び
に、第2判定基準補正手段61Eに各々対応する処理と
なっている。
ートにおけるステップS5e及びステップS5fが、請
求項中の身体情報環境補正手段61Fに対応する処理と
なっており、図7中のステップS5d及びステップS5
fが、請求項中の身体情報カレンダ補正手段61Gに対
応する処理となっている。
チャートにおけるステップS11dが、請求項中の警報
出力手段61Hに対応する処理となっており、図12の
フローチャートにおけるステップS15a、ステップS
15k、及び、ステップS15mが、請求項中の確認操
作検出手段61Jに対応する処理となっている。
ートにおけるステップS9c及びステップS9dと、図
12中のステップS15a、ステップS15k、ステッ
プS15m、並びに、ステップS15pと、図5のフロ
ーチャートにおけるステップS27及びステップS29
とが、請求項中の危険回避動作実行手段61Kに対応す
る処理となっている。
チャートにおけるステップS13b乃至ステップS13
kが、請求項中の外部通知手段61Mに対応する処理と
なっており、図12中のステップS15nが、請求項中
の警報確認結果通知手段61Nに対応する処理となって
いる。
S9a及びステップS9bと、図5中のステップS17
及びステップS29とが、請求項中の第2危険回避動作
実行手段61Pに対応する処理となっており、図10中
のステップS11bが、請求項中の車両危険状態判定手
段61Rに対応する処理となっている。
ップS11dが、請求項中の警報内容付加手段61Sに
対応する処理となっており、図5中のステップS9と図
10中のステップS11bとが、請求項中の危険回避動
作実行判定手段61Tに対応する処理となっている。
プS11k及びステップS11nが、請求項中の第2警
報内容付加手段61Vに対応する処理となっており、図
9中のステップS9a及びステップS9cが、請求項中
の健康状態判定手段61Wに対応する処理となってい
る。
0に付随する送受信回路11a及びアンテナ11bと、
これらに対応してコントローラ60に設けられた送受信
回路65a及びアンテナ65bとにより、請求項中の無
線通信手段Aが構成されており、また、マイコン61の
RAM61bのワークエリアに確保された判定基準補正
用バッファエリアによって、請求項中の情報記憶手段6
1bAが構成されている。
の安全監視システム1の動作(作用)について説明す
る。
ド80を装填していない状態でコントローラ60の電源
スイッチを投入すると、NVM63に格納されている一
般判定基準値が、身体センサ系10からの検出信号を基
に運転者の健康状態が正常であるか否かを判定するため
の健康状態判定基準データとして設定され、マイコン6
1のRAM61bに格納される。
人データが書き込まれているICメモリカード80をリ
ーダライタ68に装填した状態で、コントローラ60の
電源スイッチを投入すると、NVM63に格納されてい
る性別及び年齢層別の判定基準値のテーブルのうち、I
Cメモリカード80に書き込まれている個人データの内
容に対応するテーブルの判定基準値が、健康状態判定基
準データとして設定され、マイコン61のRAM61b
に格納される。
圧、心拍数、及び、体温のうち一部又は全部の実測値
と、運転者の性別や年齢とが、その運転者の個人判定基
準データとして書き込まれているICメモリカード80
をリーダライタ68に装填した状態で、コントローラ6
0の電源スイッチを投入すると、次の内容で健康状態判
定基準データが設定され、マイコン61のRAM61b
に格納される。
ち、ICメモリカード80から読み出した個人判定基準
データ中に実測値があるパラメータについては、個人判
定基準データ中の実測値が健康状態判定基準データとし
て設定され、また、ICメモリカード80から読み出し
た個人判定基準データ中に実測値があるパラメータにつ
いて、NVM63のテーブル上において値の範囲が設定
されている場合には、個人判定基準データ中でのそのパ
ラメータの実測値を中心とした同じ大きさの範囲が、健
康状態判定基準データとして設定される。
た個人判定基準データ中に実測値がないパラメータにつ
いては、全て、NVM63に格納されている性別及び年
齢層別の判定基準値のテーブルのうち、個人判定基準デ
ータ中の運転者の性別や年齢に対応するテーブルの判定
基準値が、健康状態判定基準データとして設定される。
年齢層別の判定基準値の具体的内容を、血圧について説
明すると、次のようになる。
(b)に説明図で示す、男性60人の最大血圧及び最小
血圧の各分布と、図15(a),(b)に説明図で示す
ように、女性34人の最大血圧及び最小血圧の各分布と
を比較すると分かるように、最大血圧及び最小血圧のい
ずれも、男性の方が女性よりも相対的に高い値の範囲に
分布する傾向がある。
性の方が女性よりも値の範囲が高めに設定されている。
(a),(b)に説明図で示す、40歳から59歳の男
性52人の最大血圧及び最小血圧の各分布と、図17
(a),(b)に説明図で示す、40歳から59歳の女
性52人の最大血圧及び最小血圧の各分布と、図18
(a),(b)に説明図で示す、60歳から89歳の男
女102人の最大血圧及び最小血圧の各分布とを比較す
ると分かるように、男性及び女性のいずれも、最大血圧
及び最小血圧が、年齢層の高い方が相対的に広範囲に分
布する傾向がある。
性及び女性の双方とも、高年齢層の方が低年齢層よりも
値の範囲が広めに設定されている。
る検出信号の取り込みが行われ、その取り込み処理自体
にエラーがなく、しかも、取り込んだ内容にもエラーの
ない正常な検出信号が所定回数分蓄積されると、その所
定回数分の検出信号の内容が、今日の日付や現在時刻
と、室内の環境によって、パラメータ毎に補正される。
号の内容を、今日の日付や現在時刻と室内の環境とによ
って、パラメータ毎に補正するための具体的な手法とし
ては、次のようなものが採用できる。
示すように、年間を通じて見ると、春夏は相対的に低く
秋冬は相対的に高いという一般的傾向があり、また、図
20に説明図で示すように、睡眠時を除いた日中を通じ
て見ると、朝夜は相対的に低く午後2時頃に相対的に一
番高くなるという一般的傾向がある。
含まれている場合には、その検出値を、今日の日付や現
在時刻に応じて、他の日付や時刻の場合との上述した相
対的な高低差を除去するために補正する。
圧の値に一定の規則的な変動をもたらすことが統計的に
知られているならば、身体センサ系10に含まれている
血圧センサの検出値を、温度、湿度、振動等の環境状況
による変動分を除去するために補正する。
示すように、睡眠時を除いた日中を通じて見ると、夕方
から夜にかけてが他の時間帯に対して相対的に高いとい
う一般的傾向があるので、身体センサ系10に体温セン
サが含まれている場合には、その検出値を現在時刻に応
じて、他の時刻の場合との上述した相対的な高低差を除
去するために補正する。
0に示すように、血圧と同じような傾向で時間帯に応じ
て変動するので、身体センサ系10に心拍数センサが含
まれている場合には、その検出値を現在時刻に応じて、
他の時刻の場合との上述した相対的な高低差を除去する
ために補正する。
数の値に一定の規則的な変動をもたらすことが統計的に
知られているならば、身体センサ系10に含まれている
心拍数センサの検出値を、温度、湿度、振動等の環境状
況による変動分を除去するために補正する。
信号の内容が、今日の日付や現在時刻と、室内の環境に
よって、パラメータ毎に補正されると、その補正後の所
定回数分の正常な検出信号の内容と、マイコン61のR
AM61bに格納されている健康状態判定基準データと
を基に、運転者に意識障害を起こすような症状の発症の
兆候があるか否かと、運転者の健康状態が正常であると
推定できるか否かとが、各々確認される。
の発症の兆候があるか否かを確認するための具体的な手
法としては、次のようなものが採用できる。
拍数センサが含まれている場合には、それらにより検出
される血圧や心拍数の値が、健康状態判定基準データ中
の正常状態における血圧や心拍の値又はその範囲を大き
く下回っているか否かによって確認することができる。
含まれている場合には、その検出波形を健康状態判定基
準データ中の正常状態における心電図波形と比べてみ
て、心筋梗塞時に認められる特徴である、図22に波形
図で示すQRS波とT波との移行部におけるST部の上
昇が、携帯型心電計の検出波形に認められるか否によっ
て確認することができる。
定できるか否かを確認するための具体的な手法として
は、次のようなものが採用できる。
温センサが含まれている場合には、それらにより検出さ
れる血圧や体温の値が、健康状態判定基準データ中の血
圧や体温の正常状態における値又はその範囲内にあるか
否かによって、運転者の健康状態が良好であるか否かと
いう形で確認することができる。
拍数センサとが含まれている場合には、それらにより検
出される血圧や心拍数の値が共に、健康状態判定基準デ
ータ中に示されている血圧や心拍数の正常状態における
値又はその範囲よりも高いか否かによって、運転者が緊
張状態にあるか否かという形で確認することができる。
血圧センサが含まれている場合には、瞬目センサにより
検出される瞬きの回数の単位時間当たりの値が、健康状
態判定基準データ中の正常状態における単位時間当たり
の瞬き回数値又はその範囲よりも極端に低く、かつ、血
圧センサにより検出される血圧値が、健康状態判定基準
データ中の正常状態における血圧値又はその範囲よりも
高いか、それとも、単位時間当たりの瞬き回数値と血圧
値とのうちどちらかがそのような値でないかによって、
運転者が居眠り等の疲労に伴う症状を見せているか否か
という形で確認することができる。
まれている場合には、視線センサにより検出される視線
の変化の頻度やその範囲が、健康状態判定基準データ中
の正常状態における視線の変化の頻度やその範囲の標準
値又はその範囲から極端に外れているか否かによって、
集中力が散漫になっているか否かという形で確認するこ
とができる。
症状の発症の兆候があることが確認された場合には、車
両の危険回避動作が実行される。
な内容とすることができる。
行車線、障害物、信号機、路面状態の各センサの検出結
果により、車両が現在走行している道路の車線、歩道や
中央分離帯等の障害物、道路上の信号機の状態、道路の
傾斜やカーブの有無等を解析し、車両センサ系20から
の検出信号により認識される車両の現在の走行状態を基
にして、車両を安全かつ迅速に、近辺の道端に停車させ
るためのパターンを割り出す。
を停車させるように、ブレーキアクチュエータ51やア
クセルアクチュエータ53により車両の速度調整を行
い、また、ハンドルアクチュエータ55により車両の操
舵を行い、停止後に、ハザードランプスイッチ57によ
りハザードランプを点灯させる。
ない、緊張状態にある、疲労に伴う症状を見せている、
或は、集中力が散漫になっているといったことが確認さ
れた場合、即ち、運転者の健康状態が正常でないと推測
できると確認された場合には、ディスプレイ66及びス
ピーカ67による警報の出力が開始される。
により出力される警報の具体的内容は、その時点での車
両の状況に応じて異なる。
測できると確認された時点で、車両が停止していたり、
走行状態であっても車両が危険な状態でなければ、「健
康状態に正常でない点が見られます。医師の診断を受け
ることをお勧めします。」等の、健康状態が正常でない
と推定されることのみを報知する内容による、第1パタ
ーンの警報出力が行われる。
いと推測できると確認された時点で、走行状態の車両が
危険な状態であれば、或は、オートクルーズスイッチ7
0がオンされていれば、その危険度が比較的低い場合
は、車両の停止時や走行状態の車両が危険な状態でない
場合に出力される上述した内容に、「減速、停止して休
息して下さい。」等の、車両の危険回避動作の実行を促
す旨を併せて報知する内容による、第2パターンの警報
出力が行われる。
停止時や走行状態の車両が危険な状態でない場合に出力
される上述した内容に、「減速、停止します。休息して
下さい。」等の、車両の危険回避動作の実行の予告を併
せて報知する内容による、第3パターンの警報出力が行
われる。
ンサの検出値により確認することができ、また、走行状
態の車両が危険な状態であるか否かを確認するための具
体的な手法としては、次のようなものが採用できる。
速度センサが含まれている場合には、それらの検出値が
異常に高すぎるか否かにより、運転者が無意識下での異
常なアクセルの踏み込みを行っているか否かという形で
確認することができる。
含まれている場合には、その検出値がある程度以上の振
幅で周期的に変化しているか否かにより、車両が蛇行し
ているか否かという形で確認することができる。
操舵角センサとが含まれている場合には、速度センサの
検出値が大きいほど操舵角センサの標準値を下げること
として、その標準値を操舵角センサの検出値が上回るか
否かにより、車両の走行速度からして安全な角度を上回
る急ハンドル操作がされているか否かという形で確認す
ることができる。
が含まれている場合には、その検出値が標準値以上であ
るか否かにより、十分な車間距離が確保されているか否
かという形で確認することができ、さらに、速度センサ
が車両センサ系20に含まれている場合には、速度セン
サの検出値が大きいほど車間距離センサの標準値を下げ
ることとして、車両の走行速度に見合った車間距離が確
保されているか否かという形で確認することもできる。
両や、オートクルーズスイッチ70がオンされていると
確認された車両の危険度が高いか低いかの確認は、次の
ようにして行われる。
は、前後の車両との車間距離が所定距離以上でなけれ
ば、走行速度に関係なく危険度が高いものとされ、車間
距離が所定距離以上であれば、走行速度に関係なく危険
度が低いものとされる。
は、車両の走行速度が所定速度以上であり、しかも、車
間距離が所定距離以上でなければ、危険度が高いものと
され、走行速度が所定速度以上であっても車間距離が所
定距離以上であれば、危険度が低いものとされ、さら
に、走行速度が所定速度以上でなければ、車間距離に関
係なく危険度が低いものとされる。
症状の発症の兆候があると確認されると、或は、上述し
た第1乃至第3パターンによる警報出力が開始されると
その時点で、その旨を示す外部通知データが、GPS受
信機35により割り出された車両の現在位置を含めて、
携帯電話40によって、例えば、かかりつけの医者がい
る病医院や運転者の勤務先といった、車両の外部の特定
箇所に無線伝送される。
警報出力が開始された後に、確認スイッチ69が操作さ
れると、その時点で、第1乃至第3パターンによる警報
の出力が終了する。
力の開始から一定時間が経過するまでの間に確認スイッ
チ69が操作されないと、第1乃至第3パターンによる
警報に対する運転者の確認がないことを示す未確認通知
データ、携帯電話40によって車両の外部の特定箇所に
無線伝送される。
ら一定時間が経過するまでの間に確認スイッチ69が操
作されないと、上述した未確認通知データの無線伝送と
共に、運転者に意識障害を起こすような症状の発症の兆
候があることが確認された場合と同じく、車両の危険回
避動作が実行される。
に運転者の健康状態が正常であると推定できるか否かを
判定するための基準として設定されて、マイコン61の
RAM61bに格納される健康状態判定基準データは、
今日の日付や現在時刻と、室内の環境によってパラメー
タ毎に補正された、補正後の正常な所定回数分の検出信
号が補正可能累積数Caに達するまで蓄積されると、そ
の蓄積された補正後の検出信号の分布や偏差等を基に、
各パラメータについての正常状態における値やその範囲
を示す補正用判定基準値に更新される。
された後の、身体センサ系10からの検出信号がある程
度蓄積されると、運転者の健康状態が正常であるか否か
を判定する基準とする健康状態判定基準データが、身体
センサ系10からの検出信号、つまり、運転者の実際の
身体情報を加味した内容の補正用判定基準値に更新さ
れ、換言すると、補正される。
康状態判定基準データとした上で、運転者の健康状態が
正常であるか否かが判定される。
定基準値に更新、補正された後は、意識障害を起こすよ
うな症状の発症の兆候が運転者に見られるか否かも、当
然ながら、運転者の実際の身体情報を加味したこの補正
用判定基準値を健康状態判定基準データとした上で判定
されることになる。
判定基準値に更新、補正された後は、身体センサ系10
から検出信号が取り込まれてその検出信号が日付や時
刻、室内環境に応じて補正される毎に、その補正後の正
常な所定回数分の検出信号によって、健康状態判定基準
データである補正用判定基準値が繰り返し補正される。
ム1によれば、身体センサ系10からの検出信号を基に
運転者の健康状態が正常であると推定できるか否かを判
定するに当たって、身体センサ系10からの正常な検出
信号がある程度蓄積されると、運転者の健康状態につい
ての判定基準とする健康状態判定基準データを、NVM
63に格納されている蓄積された判定基準値を基にした
汎用的な基準から、正常な検出信号を基に割り出した補
正用判定基準値に更新、補正する構成とした。
特徴を加味して健康状態が正常であると推定できるか否
かを、精度良く判定、把握することができる。
基準値に更新、補正された後、身体センサ系10から検
出信号が取り込まれる毎に、その正常な所定回数分の検
出信号によって、健康状態判定基準データである補正用
判定基準値が繰り返し補正されるようにするための構成
は、省略してもよい。
ければ、身体センサ系10から取り込まれる検出信号と
いう運転者の実際の身体情報の内容を、運転者の健康状
態が正常であると推定できるか否かを判定するための基
準に、より一層反映させて、健康状態が正常であると推
定できるか否かの判定精度を一層向上させることができ
るので、有利である。
からの正常な検出信号がある程度蓄積された時点で、運
転者の健康状態についての判定基準とする健康状態判定
基準データを、NVM63に格納されている蓄積された
判定基準値を基にした汎用的な基準から、正常な検出信
号を基に割り出した補正用判定基準値に更新、補正する
構成としたが、身体センサ系10からの正常な検出信号
が最初に発生した時点で、その最初の検出信号のみを用
いて健康状態判定基準データを更新、補正する構成とし
てもよい。
体センサ系10により運転者の身体情報の監視を開始し
た直後から、その監視した身体情報を基にして、NVM
63に格納されている蓄積された判定基準値を基にした
汎用的な基準を随時更新、補正して、運転者の健康状態
が正常であると推定できるか否かを判定するための基準
に運転者の実際の身体情報の内容をいち早く反映させ、
しかも、その反映度を、身体センサ系10から取り込ん
だ正常な検出信号が増える毎に順次高めることができ
る。
出信号を、時計IC64から取り込まれるその時点での
日付や時刻に応じて補正するための構成と、室内環境セ
ンサ系30により監視される室内環境に応じて補正する
ための構成とについては、それらのうちいずれか一方又
は両方を省略するようにしてもよい。
系10からの正常な検出信号をその時点での日付や時刻
に応じて補正するための構成を設ければ、季節や時間帯
によって運転者の身体情報、つまり、血圧や心拍数、体
温、心電図波形等に規則的な変化が生じる場合であって
も、そのような変化が、健康状態が正常であると推定で
きるか否かの判定に影響して、判定の正確度が変化して
しまうのを防ぐことができるので、有利である。
系10からの正常な検出信号を室内環境に応じて補正す
るための構成を設ければ、運転者のいる室内の環境に変
動があり、その変動が運転者の身体情報に変化をもたら
す場合であっても、そのような身体情報の変化が、健康
状態が正常であるか否かの判定に影響して、判定の正確
度が変化してしまうのを防ぐことができるので、有利で
ある。
出信号がある程度蓄積された時点で、それらの検出信号
を基に、季節や時間帯によって運転者の身体情報に生じ
る規則的な変化のパターンを解析し、その解析したパタ
ーンを、その運転者固有の、日付や時刻に応じて検出信
号を補正するための補正データとして用いるようにして
もよい。
出信号がある程度蓄積された時点で、それらの検出信号
を基に、室内環境によって運転者の身体情報に生じる変
化の傾向を解析し、その解析した傾向を、その運転者固
有の、室内環境に応じて検出信号を補正するための補正
データとして用いるようにしてもよい。
によって、或は、運転者のいる室内の環境によって、身
体センサ系10からの正常な検出信号を補正する代わり
に、季節や時間帯によって、或は、運転者のいる室内の
環境によって、運転者の健康状態についての判定基準と
する健康状態判定基準データを、パラメータ毎に補正す
るようにしてもよい。
を投入した際に、リーダライタ68によるICメモリカ
ード80からの個人判定基準データや個人データの読み
出しがなされた場合に、その中の性別や年齢に対応する
NVM63のテーブルの判定基準値が、健康状態判定基
準データとして設定されるようにするための構成は、省
略してもよい。
ければ、性別や年齢層によって身体情報に特徴がある場
合に、その特徴を加味して判定基準値を設定し、それに
よって、健康状態が正常であると推定できるか否かの判
定精度を一層向上させることができるので、有利であ
る。
(a),(b)とを比較してみても分かるように、男女
の性別が異なると、日中の血圧が互いに異なるパターン
で推移する傾向があり、また、図16(a),(b)や
図17(a),(b)と図18(a),(b)とを比較
してみても分かるように、男女共に年齢層が異なると、
日中の血圧が互いに異なるパターンで推移する傾向があ
る。
ラ60の電源スイッチを投入した際にリーダライタ68
によってICメモリカード80から読み出された、個人
判定基準データや個人データの中の性別や年齢に応じ
て、NVM63の性別や年齢層別の判定基準値のテーブ
ルを選択する代わりに、個人判定基準データや個人デー
タの中の性別や年齢に対応する血圧の推移のパターンを
考慮して、現在時刻に応じた血圧センサの検出値の補正
を行うように構成してもよい。
よれば、身体センサ系10からの検出信号を基に、運転
者の健康状態が正常であると推定できるか否かを判定
し、運転者の健康状態が正常であると推定できない場合
に、第1乃至第3パターンによる警報を、ディスプレイ
66による文字表示やスピーカ67による音声出力の形
態で行う構成とした。
に対する注意、即ち、通院の必要性等を自覚させ、か
つ、健康状態が運転に及ぼす影響に対する注意を喚起さ
せて、車両の安全運転の維持を図ることができる。
できない場合に、その上、車両が危険な状態であり、し
かもその危険度が比較的高いと判定したら、その時点で
車両の危険回避動作の実行を予告する第3パターンによ
る警報を出力し、この第3パターンによる警報の出力時
点から一定時間が経過するまでの間に、確認スイッチ6
9の操作がないと、車両を停車させる危険回避動作を実
行するようにするための構成は、省略してもよい。
ければ、健康状態が正常であると推定できない運転者
が、そのような状態であることを無視して運転を続けて
いる状態や、確認スイッチ69の操作による警報の確認
動作ができないほど意識のない状態であること等を把握
し、そのような安全運転の維持を図ることが必ずしも保
証されないような状況で車両が運転され続けてしまうの
を、危険回避動作の実行により防ぐことができるので、
有利である。
車両を停車させる危険回避動作の実行を予告する内容を
含めさせるための構成は、省略してもよい。
ければ、危険な状態にあるまま車両が運転され続けてし
まうのを防ぐために、危険回避動作を実行する場合、そ
の旨を運転者に車内で警報することで、運転者が全く予
期しない状況で唐突に危険回避動作が実行されることが
ないようにして、これにより、健康状態が正常であると
推定できない運転者に状況把握能力の鈍化が見られてい
たとしても、驚き等の心理的負担が新たにかかる可能性
を低減、或は、なくすことができるので、有利である。
推定できない場合に、その上、車両が危険な状態であ
り、しかもその危険度が比較的低いと判定したら、その
時点で車両の危険回避動作を指示する内容を含む第2パ
ターンによる警報を出力するようにするための構成は、
省略してもよい。
ければ、車両の走行状態が危険であるという車両の挙動
に現れるような事態が既に発生している場合に、その危
険な走行状態を解消させるための運転操作を、健康状態
が正常であると推定できない運転者の判断のみに頼らず
に的確に指示し、車両がいち早く安全運転状態に復帰す
るように誘導することができるので、有利である。
力の開始から一定時間が経過するまでの間に、確認スイ
ッチ69が操作されないと、携帯電話40を使って車両
の外部の特定箇所に、警報に対する運転者の確認がない
旨を示す未確認通知データが伝送されるようにするため
の構成は、省略してもよい。
ければ、健康状態が正常であると推定できない運転者
が、そのような状態であることを無視して運転を続けて
いる状態や、確認スイッチ69の操作による警報の確認
動作ができないほど意識のない状態であること等を、車
両から離れた特定箇所、例えば、かかりつけの医者がい
る病医院や勤務先において、医者や勤務先の担当者等に
確認させるすることができるので、有利である。
ければ、未確認通知データを受けたかかりつけの医者が
いる病医院や勤務先側から、携帯電話40に電話をかけ
る等して、運転者に運転を中止し通院するように、或
は、帰社するように、といった指示を送ることもできる
ようになるので、有利である。
ターンによる警報出力の開始から一定時間が経過するま
での間に、確認スイッチ69が操作されないと、未確認
通知データが伝送されるようにする構成に代えて、第1
乃至第3パターンによる警報出力の開始から一定時間が
経過するまでの間に、確認スイッチ69が操作される
と、警報に対する運転者の確認があった旨を示す確認通
知データが伝送されるようにするための構成を設けても
よい。
力の開始に伴って、上述した特定箇所に携帯電話40を
使って伝送される、出力した警報の内容を示す外部通知
データに、GPS受信機35によって割り出された車両
の現在位置を含めるようにするための構成は、省略して
もよい。
ければ、健康状態が正常であると推定できない運転者の
運転する車両がいる現在位置に、病医院からかかりつけ
の医者が出向いて診察したり、或は、勤務先から担当者
や交代用の運転者を派遣する等の、必要な対処をその場
で実行することができるので、有利である。
出力の開始に伴って、上述した特定箇所に携帯電話40
を使って外部通知データを伝送するための構成自体につ
いても、省略してもよいが、本実施形態のようにこの構
成を設ければ、運転者の健康状態が正常であると推定で
きないことを、かかりつけの医者がいる病医院や運転者
の勤務先に自動的に通知して、診察のためや運転者の交
代のための必要な準備や対策を行わせておくことができ
るので、有利である。
データの電送に用いる通信手段は、本実施形態のような
携帯電話40に限らず、例えば、MCA無線等の他の無
線通信手段であってもよいのは勿論のことである。
る身体センサ系10からの検出信号を、車両に設けられ
たコントローラ60側に無線により伝送する構成とし、
これにより、身体センサ系10からの検出信号をコント
ローラ60側に有線で伝送することによって運転者の周
囲に配線が存在して運転操作に支障を来してしまう、と
いう事態の発生を防ぐことができるようにした。
作に支障を来すことがないようにすることができるので
あれば、身体センサ系10の検出信号を車両センサ系2
0の検出信号と同様に有線でコントローラ60側に伝送
する構成としてもよいことはいうまでもない。
を基に、運転者に意識障害を起こすような症状の発症の
兆候があるか否かを判定し、意識障害を起こすような症
状の発症の兆候が運転者にあると判定した場合に、車両
を停車させる危険回避動作を実行するようにするための
構成は、省略してもよい。
ければ、意識障害を起こすような症状の発症の兆候があ
ると判定された運転者によって、安全運転の維持を図る
ことが必ずしも保証されないような状況のまま車両が運
転され続けてしまうのを、即座に防ぐことができるの
で、有利である。
に、意識障害を起こすような症状の発症の兆候が運転者
にあると判定した場合や、運転者の健康状態が正常であ
ると推定できないと判定した場合に、運転者がそのよう
な状況であることを、外部の車両や通行人等に、例え
ば、ハザードランプやヘッドランプの点灯、点滅等によ
り視覚的に報知したり、専用のスピーカクラクションに
より聴覚的に報知するようにしてもよい。
は、車両センサ系20からの検出信号やオートクルーズ
スイッチ70のオンオフ状態を基に、車両の走行状態に
異常があるか否かを確認し、走行状態に異常があると確
認された際に、第2パターン又は第3パターンによる警
報出力や車両の危険回避動作を行う構成とした。
の速度センサの検出信号を基にして確認される車両が走
行しているか否かによって、車両が危険な状態であるか
否かを判定し、車両が走行中である場合に、車両が危険
な状態であるものとして第2パターン又は第3パターン
による警報出力や車両の危険回避動作を実行させ、車両
が走行中でない場合には、車両が危険な状態にないもの
として第1パターンによる警報出力のみを行う構成とし
てもよい。
は、ROM61cに格納された制御プログラムに従いC
PU61aが行う処理のうち警報出力処理が、図10に
示した内容から、図23にサブルーチンのフローチャー
トで示す内容に変更される。
グF3が「0」であるか否かの確認において、警報フラ
グF3が「0」でない場合(N)に、車両が危険な状態
であるか否かを確認する代わりに、車両センサ系20の
速度センサの検出信号を基に車両が走行中であるか否か
を確認し(ステップS11B)、走行中でない場合は
(ステップS11BでN)、ステップS11dに進み、
走行中である場合は(ステップS11BでY)、ステッ
プS11fに進んで、その後のステップS11d乃至ス
テップS11rは、車両が危険な状態であるか否かを確
認する場合と全く同様の処理を行う。
トにおけるステップS11Bが請求項中の危険回避動作
実行判定手段61Tに対応する処理となり、また、この
場合には、オートクルーズスイッチ70のオンオフ状態
をコントローラ60のマイコン61により監視する必要
はなくなる。
た本発明の車両運転者健康状態判定方法によれば、車両
を運転する運転者の身体情報を監視し、該監視した身体
情報と予め定められた判定基準とを基に、前記運転者の
健康状態が正常であるか否かを判定するに当たり、前記
監視した過去の身体情報を蓄積し、前記監視した過去の
身体情報を所定量蓄積した時点で、該所定量蓄積した過
去の身体情報を基に第2判定基準を決定し、前記第2判
定基準の決定後は、該第2判定基準と前記監視した身体
情報とを基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否
かを判定するようにした。
運転者健康状態判定装置によれば、車両を運転する運転
者の身体情報を監視し、該監視した身体情報と予め定め
られた判定基準とを基に、前記運転者の健康状態が正常
であるか否かを判定し管理する装置であって、前記監視
した過去の身体情報が記憶される情報記憶手段61bA
と、前記情報記憶手段61bAに前記監視した過去の身
体情報を記憶させる過去情報記憶実行手段と、前記情報
記憶手段61bAに記憶された前記監視した過去の身体
情報が所定量に達した時点で、前記情報記憶手段61b
Aに前記所定量記憶された前記監視した過去の身体情報
を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判
定するための第2判定基準を設定する判定基準設定手段
と、前記予め定められた判定基準を前記判定基準設定手
段の設定した前記第2判定基準に変更する判定基準変更
手段とを備える構成とした。
定量蓄積されて、その所定量蓄積された身体情報を基に
第2判定基準が決定されると、車両を運転する運転者の
健康状態が正常であるか否かの判定が、この第2判定基
準を基になされるので、運転者の監視した身体情報を所
定量蓄積することによって、運転者固有の身体情報に関
する特徴を加味して健康状態が正常であるか否かを、精
度良く判定、把握することができる。
運転者健康状態判定方法によれば、前記第2判定基準の
決定後における前記監視した過去の身体情報を基に、該
第2判定基準を補正するようにした。
運転者健康状態判定装置によれば、前記判定基準設定手
段による前記第2判定基準の設定後における前記監視し
た過去の身体情報を基に、該第2判定基準を補正する判
定基準補正手段をさらに備える構成とした。
両運転者健康状態判定方法について上述した効果に加え
て、所定量蓄積された運転者の身体情報により決定した
第2判定基準が、その後に監視した運転者の身体情報に
よって随時補正されるので、健康状態が正常であるか否
かを判定するための基準に、運転者固有の身体情報に関
する特徴をより一層反映させることができる。
転者健康状態判定方法によれば、車両を運転する運転者
の身体情報を監視し、該監視した身体情報と予め定めら
れた判定基準とを基に、前記運転者の健康状態が正常で
あるか否かを判定するに当たり、前記監視した過去の身
体情報を基に前記判定基準を補正するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、車両を運転する運
転者の身体情報を監視し、該監視した身体情報と予め定
められた判定基準とを基に、前記運転者の健康状態が正
常であるか否かを判定する装置であって、前記監視した
過去の身体情報が記憶される情報記憶手段と、前記情報
記憶手段に前記監視した過去の身体情報を記憶させる過
去情報記憶実行手段と、前記情報記憶手段に記憶された
前記監視した過去の身体情報を基に、前記判定基準を補
正する第2判定基準補正手段とを備える構成とした。
態が正常であるか否かを判定するために用いる、予め定
められた判定基準が、運転者の身体情報の監視を開始し
た直後から、その監視した身体情報を基にして随時補正
されることから、運転者固有の身体情報に関する特徴を
加味して健康状態が正常であるか否かを、精度良く判
定、把握し、かつ、運転者固有の身体情報に関する特徴
の判定基準に対する反映度を順次高めることができる。
転者健康状態判定方法によれば、前記車両の室内環境を
監視し、前記監視した身体情報を当該監視時点における
前記車両の室内環境に応じて補正し、当該補正後の前記
監視した身体情報を基に、前記運転者の健康状態が正常
であるか否かを判定するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記車両の室内環
境を監視する室内環境監視手段と、該室内環境監視手段
の監視結果を基に前記監視した身体情報を補正する身体
情報補正手段とをさらに備え、該身体情報補正手段によ
る補正後の前記監視した身体情報を基に、前記運転者の
健康状態が正常であるか否かが判定される構成とした。
運転者健康状態判定方法について上述した効果に加え
て、運転者のいる室内の環境に変動があり、その変動が
運転者の身体情報に変化をもたらす場合であっても、そ
のような身体情報の変化が、健康状態が正常であるか否
かの判定に影響して、判定の正確度が変化してしまうの
を防ぐことができる。
転者健康状態判定方法によれば、前記監視した身体情報
を当該監視時点における暦及び時刻のうち少なくとも一
方に応じて補正し、当該補正後の前記監視した身体情報
を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判
定するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、暦及び時刻のうち
少なくとも一方をカレンダ情報として管理するカレンダ
情報管理手段と、前記監視した身体情報を、当該監視時
点において前記カレンダ情報管理手段が管理している前
記カレンダ情報に応じて補正する身体情報カレンダ補正
手段とをさらに備え、該身体情報カレンダ補正手段によ
る補正後の前記監視した身体情報を基に、前記運転者の
健康状態が正常であるか否かが判定される構成とした。
車両運転者健康状態判定方法について上述した効果に加
えて、季節や時間帯によって運転者の身体情報に規則的
な変化が生じる場合であっても、そのような身体情報の
変化が、健康状態が正常であるか否かの判定に影響し
て、判定の正確度が変化してしまうのを防ぐことができ
る。
転者健康状態判定方法によれば、前記運転者の健康状態
が正常でないと判定した際に、当該判定結果を前記運転
者に報知する警報を前記車内で出力するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記運転者の健康
状態が正常でないと判定された際に、当該判定結果を前
記運転者に報知する警報を前記車内において出力する警
報出力手段をさらに備える構成とした。
載の車両運転者健康状態判定方法について上述した効果
に加えて、運転者の健康状態が正常でない旨を運転者に
車内で警報することで、健康状態に対する注意、即ち、
通院の必要性等を自覚させ、かつ、健康状態が運転に及
ぼす影響に対する注意を喚起させて、車両の安全運転の
維持を図ることができる。
転者健康状態判定方法によれば、前記警報の出力後に該
警報を前記運転者に確認させ、該運転者による前記警報
の確認がない場合に、前記車両を停車させる危険回避動
作を実行するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記運転者により
操作され、前記警報出力手段により出力された前記警報
を確認したことが入力される警報確認手段と、該警報確
認手段の前記運転者による操作を検出する確認操作検出
手段と、前記警報出力手段による前記警報の出力から所
定時間が経過するまでの間に前記警報確認手段の前記運
転者による操作を前記確認操作検出手段が検出しなかっ
た場合に、前記車両を停車させる危険回避動作を実行す
る危険回避動作実行手段とをさらに備える構成とした。
両運転者健康状態判定方法について上述した効果に加え
て、運転者の健康状態が正常でないと判定され、その旨
の警報が車内で出力された場合に、運転者による警報の
確認がないことにより、運転者が警報を認識できない状
況や警報を無視している状況を把握し、そのような安全
運転の維持を図ることが必ずしも保証されないような状
況で、車両が運転され続けてしまうのを防ぐことができ
る。
転者健康状態判定方法によれば、前記運転者の健康状態
が正常でないと判定した際に、当該判定結果を前記車両
の外部の所定箇所に無線で通知するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記運転者の健康
状態が正常でないと判定された際に、当該判定結果を前
記車両の外部の所定箇所に無線により通知させる外部通
知手段をさらに備える構成とした。
又は7記載の車両運転者健康状態判定方法について上述
した効果に加えて、例えば、かかりつけの医者がいる病
医院や運転者の勤務先を、車両の外部の所定箇所をとし
ておくことにより、かかりつけの医者や勤務先の人員
に、運転者の健康状態が正常でないと判定されたことを
自動的に通知し、必要な準備や対策を行わせておくこと
ができる。
転者健康状態判定方法によれば、前記車両の現在位置を
併せて前記所定箇所に無線で通知するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記車両の現在位
置を検出する現在位置検出手段をさらに備え、前記外部
通知手段が、前記運転者の健康状態が正常でないと判定
された際に、当該判定結果に加えて前記現在位置検出手
段が検出した前記車両の現在位置を通知させる構成とし
た。
両運転者健康状態判定方法について上述した効果に加え
て、所定箇所に車両の現在位置を併せて通知すること
で、例えば、健康状態が正常でないと判定された運転者
の運転する車両に所定箇所から出向かせ、必要な対処を
その場で実行させることができる。
運転者健康状態判定方法によれば、前記警報の出力後に
該警報を前記運転者に確認させ、該運転者による前記警
報の確認がなされたこと及び前記運転者による前記警報
の確認がなされていないことのうち少なくとも一方を、
前記車両の外部の所定箇所に無線で通知するようにし
た。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記運転者により
操作され、前記警報出力手段により出力された前記警報
を確認したことが入力される警報確認手段と、該警報確
認手段の前記運転者による操作を検出する確認操作検出
手段と、前記警報出力手段による前記警報の出力から所
定時間が経過するまでの間に前記警報確認手段の前記運
転者による操作を前記確認操作検出手段が検出したか否
かを、前記車両の外部の所定箇所に無線で通知する警報
確認結果通知手段とをさらに備える構成とした。
載の車両運転者健康状態判定方法について上述した効果
に加えて、運転者の健康状態が正常でないと判定され、
その旨の警報が車内で出力された場合に、運転者による
警報の確認がないことにより、運転者が警報を認識でき
ない状況や警報を無視している状況を把握し、そのよう
な状況であることを車両から離れた所定箇所において確
認させることができる。
運転者健康状態判定方法によれば、前記運転者の健康状
態が正常でないと判定した際に、前記車両を停車させる
危険回避動作を実行するようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記運転者の健康
状態が正常でないと判定された際に、前記車両を停車さ
せる危険回避動作を実行する第2危険回避動作実行手段
をさらに備える構成とした。
6記載の車両運転者健康状態判定方法について上述した
効果に加えて、健康状態が正常でないと判定された運転
者によって、安全運転の維持を図ることが必ずしも保証
されないような状況のまま車両が運転され続けてしまう
のを、即座に防ぐことができる。
運転者健康状態判定方法によれば、前記運転者の健康状
態が正常でないと判定した際に、前記車両の走行状態を
監視し、当該監視した前記車両の走行状態を基に、該車
両の走行状態が危険であるか否かを判定し、前記車両の
走行状態が危険であると判定された場合に、前記運転者
に健康状態が正常でないとの判定結果を報知する前記警
報の内容に、前記車両の運転操作に関する指示を報知す
る内容を加えるようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記車両の走行状
態を監視する車両状態監視手段と、前記運転者の健康状
態が正常でないと判定された際に、前記車両状態監視手
段の監視結果を基に、該車両の走行状態が危険であるか
否かを判定する車両危険状態判定手段と、前記車両の走
行状態が危険であると前記車両危険状態判定手段が判定
した場合に、前記警報出力手段が出力する前記警報の内
容に、前記車両の運転操作に関する指示を報知する内容
を加える警報内容付加手段とをさらに備える構成とし
た。
6記載の車両運転者健康状態判定方法について上述した
効果に加えて、車両の走行状態が危険であるという車両
の挙動に現れるような事態が既に発生している場合に、
その危険な走行状態を解消させるための運転操作を、健
康状態が正常でないと判定された運転者の判断のみに頼
らずに的確に指示し、車両がいち早く安全運転状態に復
帰するように誘導することができる。
運転者健康状態判定方法によれば、前記車両の走行状態
が危険であると判定された場合、前記車両の走行状態を
監視した結果を基に、該車両を停止させる危険回避動作
の実行の要否を判定し、該危険回避動作の実行を要する
と判定された場合に、前記警報出力手段が出力する前記
警報の内容に、前記危険回避動作の実行を報知する内容
をさらに加えるようにした。
両運転者健康状態判定装置によれば、前記車両状態監視
手段の監視結果を基に、前記車両危険状態判定手段が危
険であると判定した前記車両の走行状態が、該車両を停
車させる危険回避動作の実行を要する状態であるか否か
を判定する危険回避動作実行判定手段と、前記車両の走
行状態が前記危険回避動作の実行を要する状態であると
前記危険回避動作実行判定手段が判定した場合に、前記
警報の内容に、前記危険回避動作の実行を報知する内容
をさらに加える第2警報内容付加手段とをさらに備える
構成とした。
車両運転者健康状態判定方法について上述した効果に加
えて、車両の走行状態が危険であるまま車両が運転され
続けてしまうのを防ぐために、危険回避動作を実行する
場合、その旨を運転者に車内で警報することで、運転者
が全く予期しない状況で唐突に危険回避動作が実行され
ることがないようにして、これにより、健康状態が正常
でないと判定された運転者に状況把握能力の鈍化が見ら
れていたとしても、驚き等の心理的負担が新たにかかる
可能性を低減、或は、なくすことができる。
運転者健康状態判定装置によれば、前記身体情報の監視
が前記運転者に装着される身体情報監視手段を用いて行
われ、前記運転者の健康状態が正常であるか否かの判定
が前記車両に設けられた健康状態判定手段により行わ
れ、前記身体情報監視手段から前記健康状態判定手段へ
の前記身体情報の受け渡しを行う無線通信手段をさらに
備える構成とした。
両運転者健康状態管理装置によれば、前記身体情報監視
手段が前記運転者に装着され、該身体情報監視手段から
前記健康状態判定手段への前記身体情報の受け渡しを行
う無線通信手段をさらに備える構成とした。
身体情報監視手段による運転者の身体情報の監視結果
が、車両に設けられた健康状態判定手段に対して無線通
信手段によって無線により受け渡されることになり、し
たがって、この監視結果の受け渡しを有線で行うことに
より運転者の周囲に配線が存在して運転操作に支障を来
してしまう、という事態の発生を防ぐことができる。
両運転者健康状態管理方法によれば、車両を運転する運
転者の健康状態を前記車内で管理するに当たり、前記運
転者の身体情報を監視し、前記監視した運転者の身体情
報を基に、該運転者の健康状態が正常であるか否かを判
定し、前記運転者の健康状態が正常でないと判定した際
に、当該判定結果を前記運転者に報知する警報を出力す
るようにした。
運転者健康状態管理装置によれば、車両を運転する運転
者の健康状態を前記車内で管理する装置であって、前記
運転者の身体情報を監視する身体情報監視手段と、前記
身体情報監視手段により監視した前記運転者の身体情報
を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判
定する健康状態判定手段と、前記運転者の健康状態が正
常でないと前記健康状態判定手段が判定した際に、当該
判定結果を前記運転者に報知する警報を前記車内におい
て出力する警報出力手段とを備える構成とした。
旨を運転者に車内で警報することで、健康状態に対する
注意、即ち、通院の必要性等を自覚させ、かつ、健康状
態が運転に及ぼす影響に対する注意を喚起させて、車両
の安全運転の維持を図ることができる。
両運転者健康状態管理方法によれば、前記警報の出力後
に該警報を前記運転者に確認させ、該運転者による前記
警報の確認がない場合に、前記車両を停車させる危険回
避動作を実行するようにした。
運転者健康状態管理装置によれば、前記運転者により操
作され、前記警報出力手段により出力された前記警報を
確認したことが入力される警報確認手段と、該警報確認
手段の前記運転者による操作を検出する確認操作検出手
段と、前記警報出力手段による前記警報の出力から所定
時間が経過するまでの間に前記警報確認手段の前記運転
者による操作を前記確認操作検出手段が検出しなかった
場合に、前記車両を停車させる危険回避動作を実行する
危険回避動作実行手段とをさらに備える構成とした。
車両運転者健康状態管理方法について上述した効果に加
えて、健康状態が正常でないと判定された運転者によっ
て、安全運転の維持を図ることが必ずしも保証されない
ような状況のまま車両が運転され続けてしまうのを、即
座に防ぐことができる。
両運転者健康状態管理方法によれば、前記運転者の健康
状態が正常でないと判定した際に、当該判定結果を前記
車両の外部の所定箇所に無線で通知するようにした。
運転者健康状態管理装置によれば、前記運転者の健康状
態が正常でないと前記健康状態判定手段が判定した際
に、当該判定結果を前記車両の外部の所定箇所に無線に
より通知させる外部通知手段をさらに備える構成とし
た。
運転者健康状態管理方法について上述した効果に加え
て、例えば、かかりつけの医者がいる病医院や運転者の
勤務先を、車両の外部の所定箇所をとしておくことによ
り、かかりつけの医者や勤務先の人員に、運転者の健康
状態が正常でないと判定されたことを自動的に通知し、
必要な準備や対策を行わせておくことができる。
両運転者健康状態管理方法によれば、前記車両の現在位
置を併せて前記所定箇所に無線で通知するようにした。
運転者健康状態管理装置によれば、前記車両の現在位置
を検出する現在位置検出手段をさらに備え、前記外部通
知手段が、前記運転者の健康状態が正常でないと判定さ
れた際に、当該判定結果に加えて前記現在位置検出手段
が検出した前記車両の現在位置を通知させる構成とし
た。
車両運転者健康状態管理方法について上述した効果に加
えて、所定箇所に車両の現在位置を併せて通知すること
で、例えば、健康状態が正常でないと判定された運転者
の運転する車両に所定箇所から出向かせ、必要な対処を
その場で実行させることができる。
両運転者健康状態管理方法によれば、前記警報の出力後
に該警報を前記運転者に確認させ、該運転者による前記
警報の確認がなされたこと及び前記運転者による前記警
報の確認がなされていないことのうち少なくとも一方
を、前記車両の外部の所定箇所に無線で通知するように
した。
運転者健康状態管理装置によれば、前記運転者により操
作され、前記警報出力手段により出力された前記警報を
確認したことが入力される警報確認手段と、該警報確認
手段の前記運転者による操作を検出する確認操作検出手
段と、前記警報出力手段による前記警報の出力から所定
時間が経過するまでの間に前記警報確認手段の前記運転
者による操作を前記確認操作検出手段が検出したか否か
を、前記車両の外部の所定箇所に無線で通知する警報確
認結果通知手段とをさらに備える構成とした。
1記載の車両運転者健康状態管理方法について上述した
効果に加えて、運転者の健康状態が正常でないと判定さ
れ、その旨の警報が車内で出力された場合に、運転者に
よる警報の確認がないことにより、運転者が警報を認識
できない状況や警報を無視している状況を把握し、その
ような状況であることを車両から離れた所定箇所におい
て確認させることができる。
成図である。
成図である。
成図である。
態判定装置と、本発明の一実施形態に係る車両運転者健
康状態管理装置とを適用した安全監視システムの電気的
な概略構成を示すブロック図である。
れた制御プログラムに従いCPUが行う処理を示すメイ
ンルーチンのフローチャートである。
チンのフローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
フローチャートである。
ンのフローチャートである。
ローチャートである。
ローチャートである。
ローチャートである。
で、(a)最大血圧の説明図、(b)は最小血圧の説明
図である。
で、(a)最大血圧の説明図、(b)は最小血圧の説明
図である。
圧分布を示すもので、(a)最大血圧の説明図、(b)
は最小血圧の説明図である。
圧分布を示すもので、(a)最大血圧の説明図、(b)
は最小血圧の説明図である。
血圧分布を示すもので、(a)最大血圧の説明図、
(b)は最小血圧の説明図である。
である。
示す説明図である。
である。
形図である。
チンのフローチャートである。
Claims (38)
- 【請求項1】 車両を運転する運転者の身体情報を監視
し、該監視した身体情報と予め定められた判定基準とを
基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判定
するに当たり、 前記監視した過去の身体情報を蓄積し、 前記監視した過去の身体情報を所定量蓄積した時点で、
該所定量蓄積した過去の身体情報を基に第2判定基準を
決定し、 前記第2判定基準の決定後は、該第2判定基準と前記監
視した身体情報とを基に、前記運転者の健康状態が正常
であるか否かを判定するようにした、 ことを特徴とする車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項2】 前記第2判定基準の決定後における前記
監視した過去の身体情報を基に、該第2判定基準を補正
するようにした請求項1記載の車両運転者健康状態判定
方法。 - 【請求項3】 車両を運転する運転者の身体情報を監視
し、該監視した身体情報と予め定められた判定基準とを
基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判定
するに当たり、 前記監視した過去の身体情報を基に前記判定基準を補正
するようにした、 ことを特徴とする車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項4】 前記車両の室内環境を監視し、前記監視
した身体情報を当該監視時点における前記車両の室内環
境に応じて補正し、当該補正後の前記監視した身体情報
を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判
定するようにした請求項1、2又は3記載の車両運転者
健康状態判定方法。 - 【請求項5】 前記監視した身体情報を当該監視時点に
おける暦及び時刻のうち少なくとも一方に応じて補正
し、当該補正後の前記監視した身体情報を基に、前記運
転者の健康状態が正常であるか否かを判定するようにし
た請求項1、2、3又は4記載の車両運転者健康状態判
定方法。 - 【請求項6】 前記運転者の健康状態が正常でないと判
定した際に、当該判定結果を前記運転者に報知する警報
を前記車内で出力するようにした請求項1、2、3、4
又は5記載の車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項7】 前記警報の出力後に該警報を前記運転者
に確認させ、該運転者による前記警報の確認がない場合
に、前記車両を停車させる危険回避動作を実行するよう
にした請求項6記載の車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項8】 前記運転者の健康状態が正常でないと判
定した際に、当該判定結果を前記車両の外部の所定箇所
に無線で通知するようにした請求項1、2、3、4、
5、6又は7記載の車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項9】 前記車両の現在位置を併せて前記所定箇
所に無線で通知するようにした請求項8記載の車両運転
者健康状態判定方法。 - 【請求項10】 前記警報の出力後に該警報を前記運転
者に確認させ、該運転者による前記警報の確認がなされ
たこと及び前記運転者による前記警報の確認がなされて
いないことのうち少なくとも一方を、前記車両の外部の
所定箇所に無線で通知するようにした請求項5、6、
7、8又は9記載の車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項11】 前記運転者の健康状態が正常でないと
判定した際に、前記車両を停車させる危険回避動作を実
行するようにした請求項1、2、3、4、5又は6記載
の車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項12】 前記運転者の健康状態が正常でないと
判定した際に、前記車両の走行状態を監視し、当該監視
した前記車両の走行状態を基に、該車両の走行状態が危
険であるか否かを判定し、前記車両の走行状態が危険で
あると判定された場合には、前記運転者に健康状態が正
常でないとの判定結果を報知する前記警報の内容に、前
記車両の運転操作に関する指示を報知する内容を加える
ようにした請求項1、2、3、4、5又は6記載の車両
運転者健康状態判定方法。 - 【請求項13】 前記車両の走行状態が危険であると判
定された場合、前記車両の走行状態を監視した結果を基
に、該車両を停止させる危険回避動作の実行の要否を判
定し、該危険回避動作の実行を要すると判定された場合
には、前記警報の内容に、前記危険回避動作の実行を報
知する内容をさらに加えるようにした請求項12記載の
車両運転者健康状態判定方法。 - 【請求項14】 車両を運転する運転者の身体情報を監
視し、該監視した身体情報と予め定められた判定基準と
を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判
定し管理する装置であって、 前記監視した過去の身体情報が記憶される情報記憶手段
と、 前記情報記憶手段に前記監視した過去の身体情報を記憶
させる過去情報記憶実行手段と、 前記情報記憶手段に記憶された前記監視した過去の身体
情報が所定量に達した時点で、前記情報記憶手段に前記
所定量記憶された前記監視した過去の身体情報を基に、
前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判定するた
めの第2判定基準を設定する判定基準設定手段と、 前記予め定められた判定基準を前記判定基準設定手段の
設定した前記第2判定基準に変更する判定基準変更手段
とを備える、 ことを特徴とする車両運転者健康状態判定装置。 - 【請求項15】 前記判定基準設定手段による前記第2
判定基準の設定後における前記監視した過去の身体情報
を基に、該第2判定基準を補正する判定基準補正手段を
さらに備える請求項14記載の車両運転者健康状態判定
装置。 - 【請求項16】 車両を運転する運転者の身体情報を監
視し、該監視した身体情報と予め定められた判定基準と
を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否かを判
定する装置であって、 前記監視した過去の身体情報が記憶される情報記憶手段
と、 前記情報記憶手段に前記監視した過去の身体情報を記憶
させる過去情報記憶実行手段と、 前記情報記憶手段に記憶された前記監視した過去の身体
情報を基に、前記判定基準を補正する第2判定基準補正
手段とを備える、 ことを特徴とする車両運転者健康状態判定装置。 - 【請求項17】 前記車両の室内環境を監視する室内環
境監視手段と、該室内環境監視手段の監視結果を基に前
記監視した身体情報を補正する身体情報環境補正手段と
をさらに備え、該身体情報環境補正手段による補正後の
前記監視した身体情報を基に、前記運転者の健康状態が
正常であるか否かが判定される請求項14、15又は1
6記載の車両運転者健康状態判定装置。 - 【請求項18】 暦及び時刻のうち少なくとも一方をカ
レンダ情報として管理するカレンダ情報管理手段と、前
記監視した身体情報を、当該監視時点において前記カレ
ンダ情報管理手段が管理している前記カレンダ情報に応
じて補正する身体情報カレンダ補正手段とをさらに備
え、該身体情報カレンダ補正手段による補正後の前記監
視した身体情報を基に、前記運転者の健康状態が正常で
あるか否かが判定される請求項14、15、16又は1
7記載の車両運転者健康状態判定装置。 - 【請求項19】 前記運転者の健康状態が正常でないと
判定された際に、当該判定結果を前記運転者に報知する
警報を前記車内において出力する警報出力手段をさらに
備える請求項14、15、16、17又は18記載の車
両運転者健康状態判定装置。 - 【請求項20】 前記運転者により操作され、前記警報
出力手段により出力された前記警報を確認したことが入
力される警報確認手段と、該警報確認手段の前記運転者
による操作を検出する確認操作検出手段と、前記警報出
力手段による前記警報の出力から所定時間が経過するま
での間に前記警報確認手段の前記運転者による操作を前
記確認操作検出手段が検出しなかった場合に、前記車両
を停車させる危険回避動作を実行する危険回避動作実行
手段とをさらに備える請求項19記載の車両運転者健康
状態判定装置。 - 【請求項21】 前記運転者の健康状態が正常でないと
判定された際に、当該判定結果を前記車両の外部の所定
箇所に無線により通知させる外部通知手段をさらに備え
る請求項14、15、16、17、18、19又は20
記載の車両運転者健康状態判定装置。 - 【請求項22】 前記車両の現在位置を検出する現在位
置検出手段をさらに備え、前記外部通知手段は、前記運
転者の健康状態が正常でないと判定された際に、当該判
定結果に加えて前記現在位置検出手段が検出した前記車
両の現在位置を通知させる請求項21記載の車両運転者
健康状態判定装置。 - 【請求項23】 前記運転者により操作され、前記警報
出力手段により出力された前記警報を確認したことが入
力される警報確認手段と、該警報確認手段の前記運転者
による操作を検出する確認操作検出手段と、前記警報出
力手段による前記警報の出力から所定時間が経過するま
での間に前記警報確認手段の前記運転者による操作を前
記確認操作検出手段が検出したか否かを、前記車両の外
部の所定箇所に無線で通知する警報確認結果通知手段と
をさらに備える請求項21又は22記載の車両運転者健
康状態判定装置。 - 【請求項24】 前記運転者の健康状態が正常でないと
判定された際に、前記車両を停車させる危険回避動作を
実行する第2危険回避動作実行手段をさらに備える請求
項14、15、16、17、18又は19記載の車両運
転者健康状態判定装置。 - 【請求項25】 前記車両の走行状態を監視する車両状
態監視手段と、前記運転者の健康状態が正常でないと判
定された際に、前記車両状態監視手段の監視結果を基
に、該車両の走行状態が危険であるか否かを判定する車
両危険状態判定手段と、前記車両の走行状態が危険であ
ると前記車両危険状態判定手段が判定した場合に、前記
警報出力手段が出力する前記警報の内容に、前記車両の
運転操作に関する指示を報知する内容を加える警報内容
付加手段とをさらに備える請求項14、15、16、1
7、18又は19記載の車両運転者健康状態判定装置。 - 【請求項26】 前記車両状態監視手段の監視結果を基
に、前記車両危険状態判定手段が危険であると判定した
前記車両の走行状態が、該車両を停車させる危険回避動
作の実行を要する状態であるか否かを判定する危険回避
動作実行判定手段と、前記車両の走行状態が前記危険回
避動作の実行を要する状態であると前記危険回避動作実
行判定手段が判定した場合に、前記警報出力手段が出力
する前記警報の内容に、前記危険回避動作の実行を報知
する内容をさらに加える第2警報内容付加手段とをさら
に備える請求項25記載の車両運転者健康状態判定装
置。 - 【請求項27】 前記身体情報の監視は前記運転者に装
着される身体情報監視手段を用いて行われ、前記運転者
の健康状態が正常であるか否かの判定は前記車両に設け
られた健康状態判定手段により行われ、前記身体情報監
視手段から前記健康状態判定手段への前記身体情報の受
け渡しを行う無線通信手段をさらに備える請求項14、
15、16、17、18、19、20、21、22、2
3、24、25又は26記載の車両運転者健康状態判定
装置。 - 【請求項28】 車両を運転する運転者の健康状態を前
記車内で管理するに当たり、 前記運転者の身体情報を監視し、 前記監視した運転者の身体情報を基に、該運転者の健康
状態が正常であるか否かを判定し、 前記運転者の健康状態が正常でないと判定した際に、当
該判定結果を前記運転者に報知する警報を前記車内で出
力するようにした、 ことを特徴とする車両運転者健康状態管理方法。 - 【請求項29】 前記警報の出力後に該警報を前記運転
者に確認させ、該運転者による前記警報の確認がない場
合に、前記車両を停車させる危険回避動作を実行するよ
うにした請求項28記載の車両運転者健康状態管理方
法。 - 【請求項30】 前記運転者の健康状態が正常でないと
判定した際に、当該判定結果を前記車両の外部の所定箇
所に無線で通知するようにした請求項28又は29記載
の車両運転者健康状態管理方法。 - 【請求項31】 前記車両の現在位置を併せて前記所定
箇所に無線で通知するようにした請求項30記載の車両
運転者健康状態管理方法。 - 【請求項32】 前記警報の出力後に該警報を前記運転
者に確認させ、該運転者による前記警報の確認がなされ
たこと及び前記運転者による前記警報の確認がなされて
いないことのうち少なくとも一方を、前記車両の外部の
所定箇所に無線で通知するようにした請求項28、2
9、30又は31記載の車両運転者健康状態管理方法。 - 【請求項33】 車両を運転する運転者の健康状態を前
記車内で管理する装置であって、 前記運転者の身体情報を監視する身体情報監視手段と、 前記身体情報監視手段により監視した前記運転者の身体
情報を基に、前記運転者の健康状態が正常であるか否か
を判定する健康状態判定手段と、 前記運転者の健康状態が正常でないと前記健康状態判定
手段が判定した際に、当該判定結果を前記運転者に報知
する警報を前記車内において出力する警報出力手段と、 を備えることを特徴とする車両運転者健康状態管理装
置。 - 【請求項34】 前記運転者により操作され、前記警報
出力手段により出力された前記警報を確認したことが入
力される警報確認手段と、該警報確認手段の前記運転者
による操作を検出する確認操作検出手段と、前記警報出
力手段による前記警報の出力から所定時間が経過するま
での間に前記警報確認手段の前記運転者による操作を前
記確認操作検出手段が検出しなかった場合に、前記車両
を停車させる危険回避動作を実行する危険回避動作実行
手段とをさらに備える請求項33記載の車両運転者健康
状態管理装置。 - 【請求項35】 前記運転者の健康状態が正常でないと
前記健康状態判定手段が判定した際に、当該判定結果を
前記車両の外部の所定箇所に無線により通知させる外部
通知手段をさらに備える請求項33又は34記載の車両
運転者健康状態管理装置。 - 【請求項36】 前記車両の現在位置を検出する現在位
置検出手段をさらに備え、前記外部通知手段は、前記運
転者の健康状態が正常でないと判定された際に、当該判
定結果に加えて前記現在位置検出手段が検出した前記車
両の現在位置を通知させる請求項35記載の車両運転者
健康状態管理装置。 - 【請求項37】 前記運転者により操作され、前記警報
出力手段により出力された前記警報を確認したことが入
力される警報確認手段と、該警報確認手段の前記運転者
による操作を検出する確認操作検出手段と、前記警報出
力手段による前記警報の出力から所定時間が経過するま
での間に前記警報確認手段の前記運転者による操作を前
記確認操作検出手段が検出したか否かを、前記車両の外
部の所定箇所に無線で通知する警報確認結果通知手段と
をさらに備える請求項33、34、35又は36記載の
車両運転者健康状態管理装置。 - 【請求項38】 前記身体情報監視手段は前記運転者に
装着され、該身体情報監視手段から前記健康状態判定手
段への前記身体情報の受け渡しを行う無線通信手段をさ
らに備える請求項33、34、35、36又は37記載
の車両運転者健康状態管理装置。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP13407398A JP3862192B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 車両運転者健康状態判定方法及びその装置 |
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|---|---|---|---|
| JP13407398A JP3862192B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 車両運転者健康状態判定方法及びその装置 |
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|---|---|---|---|
| JP13407398A Expired - Fee Related JP3862192B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | 車両運転者健康状態判定方法及びその装置 |
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