JPH11328742A - 光情報記録媒体 - Google Patents
光情報記録媒体Info
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- JPH11328742A JPH11328742A JP10142216A JP14221698A JPH11328742A JP H11328742 A JPH11328742 A JP H11328742A JP 10142216 A JP10142216 A JP 10142216A JP 14221698 A JP14221698 A JP 14221698A JP H11328742 A JPH11328742 A JP H11328742A
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の非接触で情報の書き込み/読み出しが可
能な電子回路を備えた光ディスクは、回転時のダイナミ
ックバランスを崩さないように電子回路及びアンテナコ
イルを形成することが困難であった。 【解決手段】情報記録領域と該領域の内側にある情報未
記録領域とを備えた基板と、非接触で情報の書き込み/
読み出しが可能な電子回路と、電子回路との情報送受信
用及び電子回路への動作電力供給用のアンテナコイルと
を備えた光情報記録媒体において、未記録領域に設置さ
れ、アンテナコイルが形成され、電子回路を設置可能で
あり、電子回路が設置された状態で重量バランスが均一
となる設置部材を備えることを特徴とする構成とした。
能な電子回路を備えた光ディスクは、回転時のダイナミ
ックバランスを崩さないように電子回路及びアンテナコ
イルを形成することが困難であった。 【解決手段】情報記録領域と該領域の内側にある情報未
記録領域とを備えた基板と、非接触で情報の書き込み/
読み出しが可能な電子回路と、電子回路との情報送受信
用及び電子回路への動作電力供給用のアンテナコイルと
を備えた光情報記録媒体において、未記録領域に設置さ
れ、アンテナコイルが形成され、電子回路を設置可能で
あり、電子回路が設置された状態で重量バランスが均一
となる設置部材を備えることを特徴とする構成とした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパクトディス
ク(Compact Disc:以下、頭文字をとってCDとす
る。)等の光学的記録情報を備えた光情報記録媒体に係
り、特に、光学的記録情報以外の付加情報の書き込み/
読み出しを可能とする光情報記録媒体に関するものであ
る。
ク(Compact Disc:以下、頭文字をとってCDとす
る。)等の光学的記録情報を備えた光情報記録媒体に係
り、特に、光学的記録情報以外の付加情報の書き込み/
読み出しを可能とする光情報記録媒体に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】CDは、主として読み出し専用の光情報
記録媒体であるが、最近、特開平5−258347号公
報に記載されているように、CDに書換可能な情報を付
加する方法や、CDに2次的な個別情報を付加する方法
が提案されている。上記特開平5−258347号公報
には2種の光ディスクが開示されている。第1の光ディ
スクは、光学的記録情報が記録された情報記録領域の内
側にある情報未記録領域にEEP−ROM(Electrical
ly Erasable & Programmable - Read Only Memory)を
埋め込んだ構成であり、第2の光ディスクは、情報記録
領域の内側の情報未記録領域に磁気層を設けた構成であ
る。
記録媒体であるが、最近、特開平5−258347号公
報に記載されているように、CDに書換可能な情報を付
加する方法や、CDに2次的な個別情報を付加する方法
が提案されている。上記特開平5−258347号公報
には2種の光ディスクが開示されている。第1の光ディ
スクは、光学的記録情報が記録された情報記録領域の内
側にある情報未記録領域にEEP−ROM(Electrical
ly Erasable & Programmable - Read Only Memory)を
埋め込んだ構成であり、第2の光ディスクは、情報記録
領域の内側の情報未記録領域に磁気層を設けた構成であ
る。
【0003】しかしながら、上記特開平5−25834
7号公報に開示されている光ディスクには、以下に示す
ような問題点があった。まず、第1の光ディスクでは、
EEP−ROMへの情報の書き込み及びEEP−ROM
からの情報の読み出しを電気的に行うため、電極をEE
P−ROMから光ディスク表面まで引き出さなくてはな
らず、光ディスクの構造が非常に複雑になり、製造コス
トが高くなるという問題があった。また、電極にブラシ
ヘッドを接触させてデータの読み書きを行うため、記録
再生装置の構成が複雑になるという問題があった。
7号公報に開示されている光ディスクには、以下に示す
ような問題点があった。まず、第1の光ディスクでは、
EEP−ROMへの情報の書き込み及びEEP−ROM
からの情報の読み出しを電気的に行うため、電極をEE
P−ROMから光ディスク表面まで引き出さなくてはな
らず、光ディスクの構造が非常に複雑になり、製造コス
トが高くなるという問題があった。また、電極にブラシ
ヘッドを接触させてデータの読み書きを行うため、記録
再生装置の構成が複雑になるという問題があった。
【0004】次に、第2の光ディスクでは、当該光ディ
スクを記録再生するための記録再生装置に光ディスクの
情報記録領域に記録されている情報の再生に用いる光ピ
ックアップの他に磁気ヘッドが必要なため、光ピックア
ップ駆動部の他に高精度な制御を要する駆動部を持つこ
とになり、装置が複雑かつ高価になるという問題があっ
た。
スクを記録再生するための記録再生装置に光ディスクの
情報記録領域に記録されている情報の再生に用いる光ピ
ックアップの他に磁気ヘッドが必要なため、光ピックア
ップ駆動部の他に高精度な制御を要する駆動部を持つこ
とになり、装置が複雑かつ高価になるという問題があっ
た。
【0005】以上の問題を解決するための発明が特開平
8−161790号公報に記載されている。図4は、特
開平8−161790号公報に開示されている光ディス
クの第1の実施例を示す平面構成を示す模式図である。
図5は、特開平8−161790号公報に開示されてい
る光ディスクの第2の実施例を示す平面構成を示す模式
図である。図6は、特開平8−161790号公報に開
示されている光ディスクの第3の実施例を示す平面構成
を示す模式図である。図中、401は光ディスク、40
2は情報記録領域、403は情報未記録領域、404は
電子回路、405はアンテナコイル、406は中心孔を
示す。
8−161790号公報に記載されている。図4は、特
開平8−161790号公報に開示されている光ディス
クの第1の実施例を示す平面構成を示す模式図である。
図5は、特開平8−161790号公報に開示されてい
る光ディスクの第2の実施例を示す平面構成を示す模式
図である。図6は、特開平8−161790号公報に開
示されている光ディスクの第3の実施例を示す平面構成
を示す模式図である。図中、401は光ディスク、40
2は情報記録領域、403は情報未記録領域、404は
電子回路、405はアンテナコイル、406は中心孔を
示す。
【0006】図4乃至図6に示すように、特開平8−1
61790号公報に開示されている第1乃至第3の実施
例の光ディスク401は、情報記録領域402の最内周
と中心孔406との間にある情報未記録領域403の部
分に、情報記録メモリを含む電子回路404と、非接触
でデータの送受信を行う手段及び非接触で電子回路40
4の動作電力を供給する手段であるアンテナコイル40
5が形成されている。アンテナコイル405は、情報送
受信用のアンテナコイルと、動作電力供給用のアンテナ
コイルとからなっている。
61790号公報に開示されている第1乃至第3の実施
例の光ディスク401は、情報記録領域402の最内周
と中心孔406との間にある情報未記録領域403の部
分に、情報記録メモリを含む電子回路404と、非接触
でデータの送受信を行う手段及び非接触で電子回路40
4の動作電力を供給する手段であるアンテナコイル40
5が形成されている。アンテナコイル405は、情報送
受信用のアンテナコイルと、動作電力供給用のアンテナ
コイルとからなっている。
【0007】電子回路404への2次的な情報の書き込
み及び、電子回路404からの2次的な情報の読み出し
は、電波により非接触で行われる。電子回路404と記
録再生装置との間の信号の送受信は、アンテナコイル4
05を介して行われる。また、電子回路404の動作電
力も記録再生装置から非接触で電磁的に供給され、アン
テナコイル405を介して電子回路404に供給され
る。
み及び、電子回路404からの2次的な情報の読み出し
は、電波により非接触で行われる。電子回路404と記
録再生装置との間の信号の送受信は、アンテナコイル4
05を介して行われる。また、電子回路404の動作電
力も記録再生装置から非接触で電磁的に供給され、アン
テナコイル405を介して電子回路404に供給され
る。
【0008】図4に示す第1の実施例の光ディスク40
1は、2つの電子回路404を中心孔406を挟んだ対
称位置に配置し、それぞれの電子回路404に情報を送
受信し、かつ、動作電力を供給するアンテナコイル40
5を、電子回路404が配置されていない領域に、中心
孔406を挟んで対称位置に形成した構成となってい
る。
1は、2つの電子回路404を中心孔406を挟んだ対
称位置に配置し、それぞれの電子回路404に情報を送
受信し、かつ、動作電力を供給するアンテナコイル40
5を、電子回路404が配置されていない領域に、中心
孔406を挟んで対称位置に形成した構成となってい
る。
【0009】図5に示す第2の実施例の光ディスク40
1は、1つの電子回路404と、電子回路404に情報
を送受信し、動作電力を供給するアンテナコイル405
とを、中心孔406を挟んだ対称位置に配置した構成と
なっている。
1は、1つの電子回路404と、電子回路404に情報
を送受信し、動作電力を供給するアンテナコイル405
とを、中心孔406を挟んだ対称位置に配置した構成と
なっている。
【0010】図6に示す第3の実施例の光ディスク40
1は、2つの電子回路404を中心孔406を挟んだ対
称位置に配置し、それぞれの電子回路404に対して情
報を送受信し、動作電力を供給するアンテナコイル40
5を情報未記録領域403の外周部に中心孔406と同
心円状に形成した構成となっている。
1は、2つの電子回路404を中心孔406を挟んだ対
称位置に配置し、それぞれの電子回路404に対して情
報を送受信し、動作電力を供給するアンテナコイル40
5を情報未記録領域403の外周部に中心孔406と同
心円状に形成した構成となっている。
【0011】以上のような構成の光ディスクとすること
により、電子回路404への情報の書き込み及び電子回
路404からの情報の読み出し並びに電子回路404へ
の電力供給が全て非接触で行うことができるため、光デ
ィスク表面に電気的接触構造を設けることが不要とな
る。また、当該光ディスクを再生する記録再生装置にお
いて、磁気ヘッド等が不要となるため、装置を比較的簡
単な構成でかつコスト的にも安価なものにできるという
効果がある。
により、電子回路404への情報の書き込み及び電子回
路404からの情報の読み出し並びに電子回路404へ
の電力供給が全て非接触で行うことができるため、光デ
ィスク表面に電気的接触構造を設けることが不要とな
る。また、当該光ディスクを再生する記録再生装置にお
いて、磁気ヘッド等が不要となるため、装置を比較的簡
単な構成でかつコスト的にも安価なものにできるという
効果がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す第2の実施
例の光ディスクは、電子回路404とアンテナコイル4
05とが中心孔406に対して対称位置に配置された構
成となっている。電子回路404とアンテナコイル40
5とが必ずしも同じ重量ではないため、光ディスクの半
径方向の重量バランスが均一でなくなり、光ディスクの
回転時に偏心や面振れ等を発生するという問題がある。
例の光ディスクは、電子回路404とアンテナコイル4
05とが中心孔406に対して対称位置に配置された構
成となっている。電子回路404とアンテナコイル40
5とが必ずしも同じ重量ではないため、光ディスクの半
径方向の重量バランスが均一でなくなり、光ディスクの
回転時に偏心や面振れ等を発生するという問題がある。
【0013】また、図4及び図6に示す第1の実施例及
び第3の実施例の光ディスクは、中心孔406を挟んで
対称の位置に電子回路404及びアンテナコイル405
を配置した構成となっているため、光ディスクの回転時
のダイナミックバランスは均一になる。しかしながら、
ダイナミックバランスが崩れないように、電子回路40
4及びアンテナコイル405を中心孔406を挟んだ正
確な位置に配置することは相当精度の高い調整が必要と
なるという問題がある。
び第3の実施例の光ディスクは、中心孔406を挟んで
対称の位置に電子回路404及びアンテナコイル405
を配置した構成となっているため、光ディスクの回転時
のダイナミックバランスは均一になる。しかしながら、
ダイナミックバランスが崩れないように、電子回路40
4及びアンテナコイル405を中心孔406を挟んだ正
確な位置に配置することは相当精度の高い調整が必要と
なるという問題がある。
【0014】僅かでも半径方向または円周方向に電子回
路404の形成位置がずれた場合、光ディスク回転時の
ダイナミックバランスが崩れ、偏心または面振れ等の発
生の原因となる。
路404の形成位置がずれた場合、光ディスク回転時の
ダイナミックバランスが崩れ、偏心または面振れ等の発
生の原因となる。
【0015】また、電子回路404と同様に、アンテナ
コイル405を正確な位置に形成することも複雑な調整
が必要であり、製造コストを高くする要因となってい
た。
コイル405を正確な位置に形成することも複雑な調整
が必要であり、製造コストを高くする要因となってい
た。
【0016】さらに、電子回路404を1つだけ使用す
る光ディスクにおいても、光ディスクの回転時のダイナ
ミックバランスを考慮し、当該電子回路404とアンテ
ナコイル405とを対称な位置に設けなくてはならず、
コスト高の要因となっていた。
る光ディスクにおいても、光ディスクの回転時のダイナ
ミックバランスを考慮し、当該電子回路404とアンテ
ナコイル405とを対称な位置に設けなくてはならず、
コスト高の要因となっていた。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために為されたものであり、本願の請求項1記載
の発明は、情報記録領域と該領域の内側にある情報未記
録領域とを備えた基板と、非接触で情報の書き込み/読
み出しが可能な電子回路と、前記電子回路の情報送受信
用及び動作電力供給用のアンテナコイルとを備えた光情
報記録媒体において、前記情報未記録領域に設置され、
前記アンテナコイルが形成され、前記電子回路を設置可
能であり、前記電子回路が設置された状態で重量バラン
スが均一となる設置部材を備えることを特徴とするもの
である。
決するために為されたものであり、本願の請求項1記載
の発明は、情報記録領域と該領域の内側にある情報未記
録領域とを備えた基板と、非接触で情報の書き込み/読
み出しが可能な電子回路と、前記電子回路の情報送受信
用及び動作電力供給用のアンテナコイルとを備えた光情
報記録媒体において、前記情報未記録領域に設置され、
前記アンテナコイルが形成され、前記電子回路を設置可
能であり、前記電子回路が設置された状態で重量バラン
スが均一となる設置部材を備えることを特徴とするもの
である。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による光情報記録媒
体の実施の形態について図面を参照して説明する。図1
は、本発明の第1の実施例による光情報記録媒体の平面
構造を示す模式図である。図中、101は光ディスク、
102は情報記録領域、103は情報未記録領域、10
4は電子回路、105はアンテナコイル、106は中心
孔、107は設置部材である。図2は、本発明の第1の
実施例による光情報記録媒体の断面構造を示す模式図で
ある。図中、図1と同様の箇所には同じ符号を付し説明
を省略する。201は基板、202は凹部、203は反
射膜、204は保護膜である。本実施例におけるアンテ
ナコイル105はデータ送受信及び動作電力供給の双方
の機能を備えているものとする。
体の実施の形態について図面を参照して説明する。図1
は、本発明の第1の実施例による光情報記録媒体の平面
構造を示す模式図である。図中、101は光ディスク、
102は情報記録領域、103は情報未記録領域、10
4は電子回路、105はアンテナコイル、106は中心
孔、107は設置部材である。図2は、本発明の第1の
実施例による光情報記録媒体の断面構造を示す模式図で
ある。図中、図1と同様の箇所には同じ符号を付し説明
を省略する。201は基板、202は凹部、203は反
射膜、204は保護膜である。本実施例におけるアンテ
ナコイル105はデータ送受信及び動作電力供給の双方
の機能を備えているものとする。
【0019】図1及び図2に示すように、光ディスク1
01は、書き換え不可能な情報を備えた、即ち、情報が
ピット列として記録された情報記録領域102と、情報
記録領域102と中心孔106との間の領域であり情報
が記録されていない情報未記録領域103と、情報未記
録領域103に形成されている環状の凹部202とを備
えた円盤状の基板201を有している。凹部202の内
径は中心孔106の直径よりも大きく、外径は情報記録
領域102の内径よりも小さく形成する。凹部202の
深さは、後述する設置部材107の高さと略同一に形成
する。
01は、書き換え不可能な情報を備えた、即ち、情報が
ピット列として記録された情報記録領域102と、情報
記録領域102と中心孔106との間の領域であり情報
が記録されていない情報未記録領域103と、情報未記
録領域103に形成されている環状の凹部202とを備
えた円盤状の基板201を有している。凹部202の内
径は中心孔106の直径よりも大きく、外径は情報記録
領域102の内径よりも小さく形成する。凹部202の
深さは、後述する設置部材107の高さと略同一に形成
する。
【0020】基板201の情報記録領域102の表面
は、アルミニウム、金等の反射膜203により覆われて
いる。反射膜203の表面は、反射膜203に傷等が発
生しないように保護するための樹脂材料等からなる保護
層204により覆われている。
は、アルミニウム、金等の反射膜203により覆われて
いる。反射膜203の表面は、反射膜203に傷等が発
生しないように保護するための樹脂材料等からなる保護
層204により覆われている。
【0021】情報未記録領域103に形成された環状の
凹部202には環状の設置部材107が埋め込まれてい
る。設置部材107は、凹部202と略同一の形状とす
るが、外径、内径及び高さは凹部202に埋設できる寸
法とする。設置部材107には1または複数の電子回路
104を埋め込むための埋め込み部(図示せず。)が形
成されている。当該埋め込み部の数は、用いる電子回路
104の数と同じである。埋め込み部の深さ及び縦横の
幅は、電子回路104と略同一とするが、電子回路10
4が埋設できる寸法とする。
凹部202には環状の設置部材107が埋め込まれてい
る。設置部材107は、凹部202と略同一の形状とす
るが、外径、内径及び高さは凹部202に埋設できる寸
法とする。設置部材107には1または複数の電子回路
104を埋め込むための埋め込み部(図示せず。)が形
成されている。当該埋め込み部の数は、用いる電子回路
104の数と同じである。埋め込み部の深さ及び縦横の
幅は、電子回路104と略同一とするが、電子回路10
4が埋設できる寸法とする。
【0022】設置部材107は、1または複数の電子回
路104を埋め込んだ状態で全体の重量バランスが均一
となるように設計されており、例えば、樹脂、セラミッ
ク等の絶縁物により形成されている。すなわち、当該材
料により、電子回路104と同じ容積の固体を作製した
とき、その固体の重さが電子回路104の重さと同じと
なる材料により設置部材107を選定すればよい。
路104を埋め込んだ状態で全体の重量バランスが均一
となるように設計されており、例えば、樹脂、セラミッ
ク等の絶縁物により形成されている。すなわち、当該材
料により、電子回路104と同じ容積の固体を作製した
とき、その固体の重さが電子回路104の重さと同じと
なる材料により設置部材107を選定すればよい。
【0023】電子回路104は、不揮発性の書き換え可
能な情報記録メモリ(例えばEEP−ROM)を含んだ
構成であり、非接触でデータの送受信を行う手段及び非
接触で動作電力を生成する手段であるアンテナコイル1
05の端部が接続されている。これらによって、情報記
録領域102に記録された情報以外の2次的な情報を電
子回路104へ書き込み、電子回路104から情報を読
み出すことができる。
能な情報記録メモリ(例えばEEP−ROM)を含んだ
構成であり、非接触でデータの送受信を行う手段及び非
接触で動作電力を生成する手段であるアンテナコイル1
05の端部が接続されている。これらによって、情報記
録領域102に記録された情報以外の2次的な情報を電
子回路104へ書き込み、電子回路104から情報を読
み出すことができる。
【0024】電子回路104に接続されるアンテナコイ
ル105は、設置部材107の表面に螺旋状に形成され
る。アンテナコイル105は、銅(Cu)、金(A
u)、銀(Ag)、ニッケルクロム(NiCr)、アル
ミニウム(Al)等の導電性材料からなる。アンテナコ
イル105は、これらの材料からなるリード線を直接貼
り付けて形成しても良いし、蒸着、スパッタリング等の
手段により形成しても良い。ここで、アンテナコイル1
05及び電子回路104を保護するために、保護膜20
4によって設置部材107の表面を覆う構成としてもよ
い。
ル105は、設置部材107の表面に螺旋状に形成され
る。アンテナコイル105は、銅(Cu)、金(A
u)、銀(Ag)、ニッケルクロム(NiCr)、アル
ミニウム(Al)等の導電性材料からなる。アンテナコ
イル105は、これらの材料からなるリード線を直接貼
り付けて形成しても良いし、蒸着、スパッタリング等の
手段により形成しても良い。ここで、アンテナコイル1
05及び電子回路104を保護するために、保護膜20
4によって設置部材107の表面を覆う構成としてもよ
い。
【0025】図3は、3つの電子回路を使用する場合の
設置部材の形状の一実施例を示す模式図である。従来の
光ディスクにおいて、基板201に直接3つの電子回路
104を設置する場合は、電子回路を設置する位置を非
常に厳密な調整により決定しなければならないが、本実
施例の光ディスク101における設置部材107は、ア
ンテナコイル105と3つの電子回路104を埋め込む
ための埋め込み部が形成され、電子回路104が3つ設
置された場合に全体の重量バランスが均一になるように
設計されているため、設置部材107を光ディスク10
1にどのような向きで設置してもよく、製造が簡単であ
る。
設置部材の形状の一実施例を示す模式図である。従来の
光ディスクにおいて、基板201に直接3つの電子回路
104を設置する場合は、電子回路を設置する位置を非
常に厳密な調整により決定しなければならないが、本実
施例の光ディスク101における設置部材107は、ア
ンテナコイル105と3つの電子回路104を埋め込む
ための埋め込み部が形成され、電子回路104が3つ設
置された場合に全体の重量バランスが均一になるように
設計されているため、設置部材107を光ディスク10
1にどのような向きで設置してもよく、製造が簡単であ
る。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の光情報記録媒体
は、電子回路を直接基板に埋め込まずに、電子回路を設
置した状態で、重量バランスが均一となる設置部材を介
して基板に取り付ける構成としたことにより、使用する
電子回路の数がいくつであっても光ディスク全体の重量
バランスが均一になる。そのため、回転時に偏心や面振
れを発生することが無く、情報記録領域に記録されてい
る情報を良好な特性で再生することができる。
は、電子回路を直接基板に埋め込まずに、電子回路を設
置した状態で、重量バランスが均一となる設置部材を介
して基板に取り付ける構成としたことにより、使用する
電子回路の数がいくつであっても光ディスク全体の重量
バランスが均一になる。そのため、回転時に偏心や面振
れを発生することが無く、情報記録領域に記録されてい
る情報を良好な特性で再生することができる。
【0027】また、電子回路を埋め込む埋め込み部とア
ンテナコイルを形成した設置部材に電子回路を設置した
後、基板に取り付ける構成としたため、容易に重量バラ
ンスが均一な光ディスクを製造することができる。
ンテナコイルを形成した設置部材に電子回路を設置した
後、基板に取り付ける構成としたため、容易に重量バラ
ンスが均一な光ディスクを製造することができる。
【図1】本発明の第1の実施例による光情報記録媒体の
平面構造を示す模式図。
平面構造を示す模式図。
【図2】本発明の第1の実施例による光情報記録媒体の
断面構造を示す模式図。
断面構造を示す模式図。
【図3】3つの電子回路を使用する場合の設置部材の形
状の一実施例を示す模式図。
状の一実施例を示す模式図。
【図4】特開平8−161790号公報に開示されてい
る光ディスクの第1の実施例を示す平面構成を示す模式
図。
る光ディスクの第1の実施例を示す平面構成を示す模式
図。
【図5】特開平8−161790号公報に開示されてい
る光ディスクの第2の実施例を示す平面構成を示す模式
図。
る光ディスクの第2の実施例を示す平面構成を示す模式
図。
【図6】特開平8−161790号公報に開示されてい
る光ディスクの第3の実施例を示す平面構成を示す模式
図。
る光ディスクの第3の実施例を示す平面構成を示す模式
図。
101 光ディスク 102 情報記録領域 103 情報未記録領域 104 電子回路 105 アンテナコイル 106 中心孔 107 設置部材 201 基板 202 凹部 203 反射膜 204 保護膜 401 光ディスク 402 情報記録領域 403 情報未記録領域 404 電子回路 405 アンテナコイル 406 中心孔
Claims (1)
- 【請求項1】情報記録領域と該領域の内側にある情報未
記録領域とを備えた基板と、非接触で情報の書き込み/
読み出しが可能な電子回路と、前記電子回路の情報送受
信用及び動作電力供給用のアンテナコイルとを備えた光
情報記録媒体において、 前記情報未記録領域に設置され、前記アンテナコイルが
形成され、前記電子回路を設置可能であり、電子回路が
設置された状態で重量バランスが均一となる設置部材を
備えることを特徴とする光情報記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142216A JPH11328742A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 光情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10142216A JPH11328742A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 光情報記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11328742A true JPH11328742A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15310113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10142216A Pending JPH11328742A (ja) | 1998-05-08 | 1998-05-08 | 光情報記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11328742A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0997892A1 (en) * | 1998-10-22 | 2000-05-03 | Hitachi, Ltd. | Recording disc |
| WO2005091434A1 (ja) * | 2004-03-24 | 2005-09-29 | Uchida Yoko Co.,Ltd. | 記録媒体用icタグ貼付シート及び記録媒体 |
| JP2006092729A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Microsoft Corp | 高利得のrfidアンテナを組み込む光ディスクおよびその組み込み方法 |
| WO2010103922A1 (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-16 | 富士フイルム株式会社 | リール及び記録テープカートリッジ |
-
1998
- 1998-05-08 JP JP10142216A patent/JPH11328742A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0997892A1 (en) * | 1998-10-22 | 2000-05-03 | Hitachi, Ltd. | Recording disc |
| WO2005091434A1 (ja) * | 2004-03-24 | 2005-09-29 | Uchida Yoko Co.,Ltd. | 記録媒体用icタグ貼付シート及び記録媒体 |
| JP2006092729A (ja) * | 2004-09-24 | 2006-04-06 | Microsoft Corp | 高利得のrfidアンテナを組み込む光ディスクおよびその組み込み方法 |
| WO2010103922A1 (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-16 | 富士フイルム株式会社 | リール及び記録テープカートリッジ |
| JP2010211868A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Fujifilm Corp | リール及び記録テープカートリッジ |
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