JPH11328876A - 再生装置 - Google Patents

再生装置

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JPH11328876A
JPH11328876A JP13716198A JP13716198A JPH11328876A JP H11328876 A JPH11328876 A JP H11328876A JP 13716198 A JP13716198 A JP 13716198A JP 13716198 A JP13716198 A JP 13716198A JP H11328876 A JPH11328876 A JP H11328876A
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JP
Japan
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pll
pull
retry
data
signal
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Application number
JP13716198A
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English (en)
Inventor
Shigeo Yamaguchi
茂男 山口
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 PLL引込性能の向上による再生装置の信頼
性の向上 【解決手段】 PLL引込動作においてPLLロックが
できなかった場合に、引込動作を開始させる所定タイミ
ング位置を変更させて再度PLL引込動作(リトライ)
を実行させるようにする。これによって引込動作中にデ
ィスク上の欠陥部分にあたることを避けるようにし、例
え一部に欠陥があっても良好にPLLをロックすること
ができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えば光磁気ディス
ク等の記録媒体に対する再生装置であって、特にそのP
LL引込動作に係るものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク、磁気ディスク、光磁気ディ
スク、磁気テープ、光テープ等の記録媒体に対する再生
装置では、記録媒体から読み出された信号をPLL(Ph
ase Locked Loop)回路に注入してPLLをロックさせ
ることで、再生される情報に同期したクロック信号(再
生クロック)を生成し、その再生クロックに基づいて再
生系のデコード動作を行うことが行われている。従っ
て、データの読出を行うためには必ずPLL回路をロッ
クさせることが必要になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光磁気ディ
スクなどでは、そのディスク上のセクターデータフォー
マットとして、PLLロックのための引込動作に用いる
領域(PLL引込領域)が用意されており、再生装置は
そのPLL引込領域内で引込動作を開始するようにして
いる。通常はそのPLL引込領域内でPLL回路がロッ
クし、その後に続く領域において記録されているデータ
を読み込むことができるが、例えばPLL引込領域内に
欠陥(傷や汚れなど)があるなどの原因でPLLロック
ができないという事態が発生することがある。
【0004】このような場合は、再度PLL引込動作
(つまりリトライ動作)を行うことになるが、このリト
ライ時にはPLL系のゲインを変えてPLLの応答性を
変更することで、リトライ時にロック引込が成功しやす
いようにしていた。しかしながら欠陥の種類やサイズに
よってはゲイン変更を行ってもPLLがロックできない
こともあり、そのような場合はデータ読出不能として処
理せざるを得ないこととなっていた。
【0005】また、ディスクの使用前に行われるフォー
マット時にはいわゆる交替処理が行われ、欠陥を有する
セクターは使用されない(代替セクターが用意される)
ようにしている。従ってPLL引込領域に欠陥があるセ
クターも交替処理してしまうようにすれば上記のような
問題は解消される。ところが近年の高記録密度化の促進
にともなって狭トラックピッチ化やデータ密度の高密度
化が進むと、傷や汚れの影響は相対的に広い範囲にわた
るものとなる。すると欠陥セクターとみなされるセクタ
ーが非常に増加してしまうことになり、PLLがロック
しにくいセクターを全て交替処理するようにすると、交
替セクター数が著しく増えてしまい、これは好ましいも
のではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような問題点に鑑み
て本発明は、欠陥によりPLLがロックしにくいような
場合でも、リトライ時にはロックできるようにし、再生
装置の信頼性の向上を図ることを目的とする。
【0007】このために再生装置において、記録媒体上
のPLL引込領域内における所定タイミング位置からP
LL引込動作を開始させる引込動作制御手段と、引込動
作制御手段によって開始されたPLL引込動作において
PLLがロックできなかった場合に、引込動作制御手段
に上記の所定タイミング位置を変更させて再度PLL引
込動作を開始させるリトライ制御手段とを備えるように
する。例えばリトライ制御手段は、所定タイミング位置
を、より早めたタイミング位置又はより遅らせたタイミ
ング位置に変更させてリトライを実行させる。また複数
回のリトライを行う場合は、それぞれPLL引込動作を
開始させるタイミング位置を異なるものとする。
【0008】PLLのロックについては、その引込動作
中に欠陥部分にあたると、引込が困難なものとなる。一
方、一旦ロックした後においては、欠陥部分によってロ
ックがはずれてしまうということは少ない。従って本発
明では、PLL引込領域内の一部に欠陥がある場合に、
引込を開始するタイミングを変化させて、その引込動作
を実行する範囲を変化させることでディスク上の欠陥部
分を避ける。例えば欠陥部分に到達する前にロックさせ
たり、もしくは欠陥部分を通り過ぎてから引込を開始し
てロックさせる。リトライ時にこのようにタイミング位
置を変化させることで、PLL引込領域の一部に欠陥が
あっても、良好にPLLがロックできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の再生装置の実施の
形態として、光磁気ディスクに対応する記録再生装置に
ついて説明していく。説明は次の順序で行う。 1.記録再生装置の構成 2.ディスクのセクターフォーマット 3.PLL引込動作
【0010】1.記録再生装置の構成 光磁気ディスクの再生装置としては、そのRF信号再生
系においてビットバイビット復号法やビタビ復号法が用
いられるが、いずれの場合においても元の再生RF信号
に同期した再生クロックを用いることが必要とされ、こ
のためにPLLによって再生クロックを生成している。
本例の記録再生装置はビタビ復号を行う再生系を有する
記録再生装置とし、その記録再生系のブロック図を図1
に示す。なお、このブロック図は主に記録再生信号の処
理系のみを示し、サーボ系その他は省略してある。
【0011】光磁気ディスク6は、記録再生装置内にお
いてスピンドルモータ9によって回転駆動された状態
で、光ピックアップ7及び磁気ヘッド5の動作によって
情報の記録、再生、消去が行われる。記録、再生、消去
時の光ピックアップ7及び磁気ヘッド5の位置制御(シ
ーク、トラッキングサーボ、スレッドサーボ)や、光ピ
ックアップ7からのレーザ光のフォーカスサーボ、さら
にはスピンドルモータ9の回転サーボは、図示しないサ
ーボ系によって行われることになる。
【0012】ドライブコントローラ(以下、コントロー
ラという)2は、この記録再生装置のマスターコントロ
ーラとして各種の動作制御を行うとともに、ホストコン
ピュータ1との通信を行う部位とされる。即ちコントロ
ーラ2はホストコンピュータ1からの記録指示に応じ
て、供給されたデータをディスク6に記録する動作を制
御するとともに、同じくホストコンピュータ1からの指
示に応じて要求されたデータをディスク6から読み出し
てホストコンピュータ1に転送する動作の制御を行う。
またコントローラ2はデータのエンコード、デコードを
行う機能も有している。CPU3は、コントローラ2の
指示に基づいて記録再生動作のために各部の制御を行う
部位とされる。
【0013】記録時には、コントローラ2がホストコン
ピュータ1の指令に従って、記録すべきユーザデータを
受取り、情報語としてのユーザデータに基づいてエンコ
ードを行って、符号語としてのRLL(1,7)符号を
生成する。この符号語が記録データWDATAとしてレ
ーザパワーコントロール部(以下、LPCと表記する)
4に供給される。またコントローラ2はWGATE信号
としてLPC4に記録モードとしての発光動作及びその
タイミングを指示する。
【0014】LPC4は、再生時、記録時、消去時のそ
れぞれにおいて光ピックアップ7からのレーザ出力を実
行させるようにレーザ駆動電流を発生させる。なお、再
生時、記録時、消去時のそれぞれにおけるレーザ発光レ
ベル、即ちレーザ駆動電流値はCPU3の指示に応じて
設定される。WGATE信号により記録が指示される場
合は、LPC4は、供給された記録データWDATAに
対応して、光ピックアップ7のレーザパワーを制御して
光磁気ディスク6上に磁気極性を有するピット列を形成
することにより、記録を行う。この記録の際に、磁気ヘ
ッド5が光磁気ディスク6にバイアス磁界を付与する。
【0015】再生時においては、コントローラ2及びC
PU3の制御によって次のような動作が行われる。
【0016】コントローラ2はRGATE信号、IDG
ATE信号をLPC4及びRFブロック20に供給し
て、再生動作制御を行う。即ちコントローラ2はRGA
TE信号により、LPC4に再生レベルとしてのレーザ
パワーによる連続発光を指示するとともに、RFブロッ
ク20に対しての再生処理の指示を行う。また後述する
ようにディスク6のセクターフォーマットとしてはアド
レス部とデータ部が存在するが、IDGATE信号は各
領域での動作タイミングを指示するものとなり、これに
応じてLPC4及びRFブロック20の動作が行われ
る。
【0017】まずLPC4はRGATE信号に応じてレ
ーザ駆動電流を発生させ、光ピックアップ7から再生動
作のためのレーザ出力を実行させる。光ピックアップ7
は、光磁気ディスク6にレーザ光を照射し、それによっ
て生じる反射光を受光する。さらにその反射光量に応じ
た信号の演算処理により各種信号を生成する。即ち、和
信号R+、差信号R−、および図示しないフォーカスエ
ラー信号、トラッキングエラ−信号などである。和信号
R+は、アンプ8aによってゲイン調整等がなされた後
に切替えスイッチ10に供給される。また、差信号R−
は、アンプ8bによってゲイン調整等がなされた後に切
替えスイッチ10に供給される。アンプ8a、8bにお
けるゲインセッティングはCPU3によって行われる。
なおフォーカスエラー信号、トラッキングエラー信号
は、図示しないサーボ系に供給されサーボ制御に用いら
れる。
【0018】切替えスイッチ10には、IDGATE信
号に応じて切替動作を行い、和信号R+または差信号R
−をフィルタ部11に供給する。すなわち、後述する光
磁気ディスク6のセクタフォーマットにおいて、エンボ
ス加工によって形成されるアドレス部から再生される信
号が切替えスイッチ10に供給される期間には、和信号
R+をフィルタ部11に供給する。また、光磁気的に記
録が行われているデータ部から再生される信号が切替え
スイッチ10に供給される期間には、差信号R−をフィ
ルタ部11に供給する。
【0019】フィルタ部11は、ノイズカットを行うロ
ーパスフィルタおよび波形等化を行う波形等化器から構
成される。そして入力された信号は、ビタビ復号器13
が行うビタビ復号方法に適合するパーシャルレスポンス
特性が得られるようにイコライジングされるものとな
る。A/D変換器12は、フィルタ部11の出力を再生
クロックDCKに従ってA/D変換を行い、再生信号値
z〔k〕を出力する。ビタビ復号器13は、再生信号値
z〔k〕に基づいて、ビタビ復号方法によって復号デー
タを生成する。かかる復号データは、記録データに対す
る最尤復号系列である。従って、復号エラーが無い場合
には、復号データは、記録データと一致する。
【0020】復号データは、コントローラ2に供給され
る。上述したように、記録データは、ユーザデータから
チャンネル符号化等の符号化によって生成された符号語
である。従って、復号エラーレートが充分低ければ、復
号データは、符号語としての記録データとみなすことが
できる。コントローラ2は、復号データに、上述のチャ
ンネル符号化等の符号化に対応する復号化処理を施すこ
とにより、ユーザデータ等を再生する。
【0021】このような再生処理のための再生クロック
DCKはPLL部14により生成される。即ちフィルタ
部11の出力はPLL部14にも供給され、PLL部1
4は、供給された信号に対するPLL動作により再生ク
ロックDCKを生成する。再生クロックDCKは、コン
トローラ2、A/D変換器12、ビタビ復号器13等に
供給され、これらの部位の動作は、再生クロックDCK
に従うタイミングで行われる。さらに、再生クロックD
CKは、図示しないタイミングジェネレータに供給され
る。タイミングジェネレータは、例えば、記録/再生動
作の切替え等の装置の動作タイミングを制御する信号を
生成する。
【0022】2.ディスクのセクターフォーマット 以上のような構成の記録再生装置に対応するディスク6
のセクタフォーマットを図2に示す。光磁気ディスク6
には、セクタを記録/再生の単位としてユーザデータが
記録される。図2(a)に示すように、1セクタは、記
録/再生の順に従って、ヘッダ、ALPC,ギャップ、
VFO3、シンク、データフィールド、バッファの各エ
リアに区分されている。なお図中に付した数字はバイト
数を表す。このような1セクターは、大きく分けてアド
レス部(即ちヘッダ)とデータ部が設けられ、その間に
ALPCギャップが位置する。
【0023】なおセクタフォーマットとしては、ユーザ
データ量が1024バイトのフォーマットと、512バ
イトのフォーマットとが用意されている。ユーザデータ
量が512バイトのフォーマットでは、データフィール
ドのバイト数が670バイトとされる。また、ユーザデ
ータ量が1024バイトのフォーマットでは、データフ
ィールドのバイト数が1278バイトとされる。これら
2つのセクタフォーマットにおいて、63バイトのプリ
フォーマットされたへッダと、ALPCギャップエリア
の18バイトは、同一とされている。
【0024】図2(b)は、アドレス部としての63バ
イトのへッダを拡大して示している。へッダは、セクタ
マークSM(8バイト)、VFOフィールドのVFO1
(26バイト)、アドレスマークAM(1バイト)、I
DフィールドのID1(5バイト)、VFOフィールド
のVFO2(16バイト)、アドレスマークAM(1バ
イト)、IDフィールドのID2(5バイト)、および
ポストアンブルPA(1バイト)が順に配列された構成
とされている。
【0025】セクタマークSMは、セクタの開始を識別
するためのマークであり、RLL(1,7)符号におい
て生じないエンボス加工によって形成されたパターンを
有する。
【0026】1つのセクターにおけるVFOフィールド
は、上述のPLL部14中のVFO(Variable Frequen
cy Oscillator)を同期させるためのもので、VFO
1、VFO2およびVFO3からなる。つまりこれらは
PLL引込領域となる。そして、アドレス部にはVFO
1およびVFO2がエンボス加工によって形成されてい
る。なお、VFO3は図2(a)に示したようにデータ
部に設けられ、そのセクタに対して記録動作が行われる
際に光磁気的に書かれる。
【0027】VFO1、VFO2、VFO3は、それぞ
れチャネルビットの‘0’と‘1’が交互に現れるパタ
ーン(2Tパターン)を有する。従って、1チャネルビ
ットの時間長に対応する時間をTとすると、VFOフィ
ールドを再生した時に、2T毎にレベルが反転する再生
信号が得られる。
【0028】アドレスマークAMは、後続のIDフィー
ルドのためのバイト同期を装置に対して与えるために使
用され、RLL(1,7)符号において生じないエンボ
スされたパターンを有する。IDフィールドは、セクタ
のアドレス、すなわち、トラック番号およびセクタ番号
の情報と、これらの情報に対するエラー検出用のCRC
バイトを有する。5バイトの各IDフィールドID1、
ID2はセクターのアドレス情報となるが、これらは同
一のデータとされている。つまり1つのセクター内には
アドレスが2回記録されるものとなっている。
【0029】ポストアンブルPAは、チャネルビットの
‘0’と‘1’とが交互に現れるパターン(2Tパター
ン)を有する。以上のようなアドレス部としてのヘッダ
領域は、エンボス加工によりピットが形成されたプリフ
ォーマットされた領域である。
【0030】図2(c)は18バイトのALPCギャッ
プエリアを拡大して示す。18バイトは、ギャップフィ
ールド(5バイト)、フラグフィールド(5バイト)、
ギャップフィールド(2バイト)、ALPC(6バイ
ト)からなる。
【0031】最初のギャップフィールド(5バイト)
は、プリフォーマットされたへッダの後の最初のフィー
ルドであり、これによって、ヘッダの読取りを完了した
後の処理に装置が要する時間が確保される。2番目のギ
ャップフィールド(2バイト)は、後のVFO3の位置
のずれを許容するためのものである。
【0032】5バイトのフラグフィールドは、セクタの
データが記録される時に、連続した2Tパターンが記録
される。ALPC(Auto Laser Power Control)フィー
ルドは、記録時のレーザパワーをテストするために設け
られている。
【0033】また、図2(a)のようにデータ部はVF
O3、シンクフィールド、データフィールド、バッファ
フィールドから構成されるが、シンクフィールド(4バ
イト)は、続くデータフィールドのためのバイト同期を
装置が得るために設けられており、所定のシンクパター
ンを有する。
【0034】データフィールドは、ユーザデータを記録
するために設けられる。670バイト場合は、512バ
イトのユーザデータと、144バイトのエラー検出、訂
正用のパリティ等と、12バイトのセクタ書込みフラグ
と、2バイト(FF)とからなる。また、1278バイ
トの場合には、1024バイトのユーザデータと、24
2バイトのエラー検出、訂正用のパリティ等と、12バ
イトのセクタ書込みフラグとからなる。なお図示してい
ないが、データフィールドには所定の位置に同期のため
のリシンクパターンが配されている。バッファフィール
ドは、電気的、あるいは機械的な誤差に対する許容範囲
として使用される。
【0035】3.PLL引込動作 通常の再生時の動作として、コントローラ2はホストコ
ンピュータ1から要求されたデータを再生するために、
まずその要求されたデータのセクターに対する光ピック
アップ7のシークを行わせる。そしてセクターアドレス
を読み込みながら目的のセクターに達したか否かを確認
していき、目的のセクターに達したら、そのセクターの
データ部のデータを読み込み動作を行う。このような一
連の再生動作の中では、まずセクターのアドレスを確認
するためのIDフィールドに記録されたアドレスの読出
が行われ、その後にデータフィールドに記録されたデー
タの読出が行われることになる。そしてそのために、ま
ずIDフィールド(ID1又はID2)の読出のために
はVFO1又はVFO2においてPLL引込を行う必要
がある。またその後にデータフィールドの読出を行う際
には、VFO3においてPLL引込を行う必要がある。
このようにしてPLL部14をロックさせてRF信号に
同期した再生クロックDCKを得て、アドレスやデータ
の読出を行う。
【0036】ところでPLL引込を行う際には、PLL
のループ帯域を高くしている。つまりPLLループゲイ
ンをあげ、応答性を高くすることで引き込みやすくして
いる。このような状態をアクイジションモードという。
一方、PLLがロックした後はループ帯域を低くする。
つまりPLLループゲインを下げ、応答性を低くするこ
とでロックがはずれにくいようにする。このような状態
をトラッキングモードという。
【0037】VFOフィールドにおいてPLLの引込を
行う時点においては、アクイジションモードとしている
ことで迅速な引込が可能とされるが、VFOフィールド
に本来のVFOパターンとは異なる異常なデータパター
ンが存在すると、うまくロックできない場合がある。こ
のような異常パターンはディスク6の欠陥(例えば傷や
汚れ)によることが多いが、引込動作中にそのような異
常パターンにあたると、PLLの位相誤差信号が暴走す
ることがあり、再生クロックの発振周波数が大きく変化
するために引込が不能となるものである。
【0038】一方、PLLがロックしてトラッキングモ
ードとされている際には、応答性が抑えられていること
から異常なデータパターンによってPLLループが大き
く影響を受けることは少ない。つまり、ディスク上に欠
陥があった場合でも、PLLがロックしている場合はロ
ックがはずれるような影響を受けることはあまりない
が、PLL引込中であると、引込に失敗する可能性は高
いものとなる。もちろん引込に失敗した場合はアドレス
やデータを読み出すことはできない。但し、アクイジシ
ョンモードであっても、既にロックされている時点(ア
クイジションモードで引込を完了してからモードがトラ
ッキングモードに切り替えられるまでの期間)では、不
安定になる(例えばロックがはずれる)ことはあまりな
い。これは、一旦ロックしたPLLはクロックの位相変
化にある程度追従するという性質があるためである。
【0039】以上のような事情に対して本例では、VF
Oフィールドにおいて欠陥があった場合でも、その欠陥
部分を避けるようにして引込動作を行うことで、PLL
引込を達成するようにしている。図3〜図5により本例
のPLL引込動作を、VFO3での引込動作を例にあげ
て説明する。
【0040】図3はVFO3において欠陥がなく、適正
にPLL引込ができる場合を示している。PLL引込の
開始タイミングは、RGATE信号がアクティブになる
タイミングとなる。一例として本例の場合、27バイト
のVFO3においては、通常は10バイト目の位置でR
GATE信号がアクティブとされるものとする。即ちV
FO3における10バイト目の位置のタイミングからP
LL引込動作が開始される。またこのときアクイジショ
ンモードとされる。
【0041】通常は、引込動作を開始してから10バイ
ト分前後の期間でロック引込が完了できる。引込動作に
要する期間をtLとして示している。アクイジションモ
ードとしての期間は、そのような引込にかかる時間を考
慮するとともに、ある程度余裕を持たせた期間として固
定値が設定されている。即ちRGATE信号がアクティ
ブになってからタイミングカウントが行われて、所定の
カウント値に達した時点でアクイジションモードが終了
され、トラッキングモードになる。
【0042】VFO3に欠陥がなければ、通常は図3の
ようにPLL引込を開始してから期間tLでロックでき
る。従ってその後トラッキングモードとされ、シンクフ
ィールド、データフィールドでの読出動作が実行でき
る。
【0043】ところがVFO3内に例えば図4に示すよ
うに欠陥部分DFが存在すると、引込ができない場合が
ある。この場合、初回の引込動作として、例えば10バ
イト目の位置タイミングでRGATE信号がアクティブ
とされ、引込動作が開始されると、引込が完了する前に
欠陥部分DFに達することになり、引込が失敗となる。
そこで本例では、そのような場合はリトライ動作として
再度引込を行うことになるが、このときリトライ#1と
して示すようにRGATE信号の立ち上がりタイミング
を早いタイミングに変更する。例えば7バイト目の位置
タイミングでRGATE信号がアクティブとなるように
する。すると、この7バイト目のタイミング位置から期
間tLでロックが完了し、その後において欠陥部分DF
に達することになるため、欠陥部分DFの影響を受けず
にPLL引込ができる。
【0044】なお、この図の例では欠陥部分DFに達す
る時点ではまだアクイジションモードとなっているが、
上述したようにロックした後においては、アクイジショ
ンモードであってもさほど欠陥部分DFの影響を受けな
いため、ほぼ問題ない。また仮に欠陥部分DFがより後
ろの位置にあって、トラッキングモードとなった後の時
点で到達するのであれば、より影響は少ない。
【0045】図5は、VFO3において欠陥部分DFが
より前方の位置にあった場合の例を示している。この場
合初回の引込動作としてRGATE信号がアクティブに
なる10バイト目の位置タイミングで引込動作が開始さ
れると、その時点で欠陥部分DFにあたっていることに
なり、良好な引込動作ができないことになる。このため
リトライ#1として1回目のリトライ動作を図4の場合
と同様に行うことになるが、より早いタイミングとして
7バイト目の位置タイミングから引込動作を開始して
も、このときもロック完了前に欠陥部分DFに達し、ロ
ックできないものとなる。
【0046】従ってこのような場合はリトライ#2とし
て2回目のリトライ動作を実行することになるが、この
場合は、図示するようにRGATE信号の立ち上がりタ
イミングを初回よりも遅いタイミングに変更する。例え
ば15バイト目の位置タイミングでRGATE信号がア
クティブとなるようにする。すると、引込動作中に欠陥
部分DFにあたらないことになるため、この15バイト
目のタイミング位置から期間tLでロックが完了し、そ
の後のデータ読出が可能となる。
【0047】例えば以上の例のように本例では、引込動
作の失敗によりリトライを行う場合は、引込動作を行う
タイミング位置を異なるようにする。複数回リトライを
行うのであれば、各リトライ時点毎にタイミング位置を
異なるようにする。これによって欠陥部分DFを避けて
引込動作を行うことができ、つまりVFOフィールドに
おいて多少の欠陥が存在しても、良好にPLL引込を完
了できるようになる。なお、図3〜図5に示した10バ
イト目、7バイト目、15バイト目などのPLL引込動
作開始のタイミング位置(RGATE信号の立ち上がり
タイミング)は一例にすぎないことはいうまでもない。
また、VFO1、VFO2における引込動作では、異な
るタイミング位置が設定されてもよい。
【0048】以上のようなPLL引込動作及びリトライ
動作を行うことになるデータ再生時のコントローラ2の
処理を図6に示す。ホストコンピュータ1からの要求に
よりデータ読出を開始する場合は、コントローラ2はま
ずステップF101としてリトライ動作制御のためのカ
ウンタCTid、CTdtをリセットし、ステップF1
02で光ピックアップ7のシーク動作を指示する。詳述
は避けるが、図示しないサーボ系を制御して光ピックア
ップ7のスライド機構や2軸機構により読出位置を移動
させ、光ピックアップ7を目的とするセクターの近辺に
位置させる。なお説明の簡略化のため、ステップF10
2のシークとはいわゆる粗シーク(スライド機構主体の
移動)と密シーク(1トラックジャンプなど2軸機構主
体の移動)の両方を含むものとする。
【0049】そしてステップF103でRGATE信
号、IDGATE信号により光ピックアップ7及びRF
ブロック20に、セクターのアドレス部の読出を実行さ
せる。即ちここではVFO1又はVFO2でのPLL引
込、IDフィールドID1、ID2でのアドレス読出を
実行させる。
【0050】ここでVFO1又はVFO2に欠陥がな
く、良好にPLL引込及びアドレス読出が完了できた場
合は、ステップF104からF109に進み、読み込ん
だアドレスからそのセクターが目的セクタであるか否か
を判断する。目的アドレスでなければステップF101
に戻ってカウンタCTid、CTdtをリセットし、ス
テップF102で光ピックアップ7のシークを実行さ
せ、ステップF103でのアドレス読出を指示する。
【0051】ところでVFO1又はVFO2でうまくP
LLがロックせずにステップF103でのアドレス部の
リードがNGとなった場合は、PLL引込のリトライの
ためにステップF104からF105に進むことにな
る。そしてカウンタCTidをインクリメントし、ステ
ップF106でカウンタCTidが限度値M1を越えて
いなければ、ステップF107に進む。ここでは、カウ
ンタCTidの値、つまり何回目のリトライであるかに
応じて、VFO1、VFO2に対応するRGATE信号
の立ち上がりタイミングを変更する。そしてステップF
102,F103と進んでアドレス部リードのリトラ
イ、つまりPLL引込のリトライ及びアドレス読出を実
行させる。
【0052】従って、例えば1回目のリトライの場合
(カウンタCTid=1のとき)は、図4で説明したよ
うにRGATE信号をアクティブとするタイミングが通
常より早いタイミングとされてPLL引込が行われる。
これによってPLL引込成功の確率が高くなり、つまり
アドレス読出成功に導く可能性が高くなる。また1回目
のリトライでもPLL引込に失敗してアドレス読出NG
となってしまった場合は、2回目のリトライを行うこと
になるが、このとき(カウンタCTid=2のとき)
も、ステップF107においてRGATE信号の立ち上
がりタイミングを変更する。このときは図5で説明した
ようにRGATE信号をアクティブとするタイミングが
通常より遅いタイミングとされてPLL引込が行われ
る。これによってPLL引込成功の確率が高くなる。
【0053】なお、仮にリトライ動作は2回までと設定
する場合は、限度値M1=2とされる。従って2回目の
リトライ動作でもアドレス読出NGとなった場合はステ
ップF106からF108に進み、エラー処理となる。
【0054】以上のようにステップF107でRGAT
E信号の立ち上がりタイミングを変更しながらリトライ
を行うことで、ほとんどの場合は欠陥の影響を避けてア
ドレス読出を実現できる。アドレスセクターにおいてそ
れが目的セクターと判別されたら、処理はステップF1
10に進み、データ部の読出を指示する。つまり続くV
FO3においてPLL引込を行い、データフィールドの
読出を実行させる。
【0055】ここでVFO3に欠陥がなく、良好にPL
L引込及びデータ読出が完了できた場合は、ステップF
111からF116に進み、RGATE信号のタイミン
グ設定(ステップF107でVFO1、VFO2に対す
るタイミング設定が変更されていた場合、及びステップ
F114でVFO3に対するタイミング設定が変更され
ていた場合)をデフォルト状態に戻すとともに、カウン
タCTid、CTdtをリセットし、そのデータセクタ
ーの読出動作を完了する。なお、もちろん読み出したデ
ータのデコードやホストコンピュータ1への送信を行う
ことになる。
【0056】ところがVFO3でうまくPLLがロック
せずにステップF110でのデータ部のリードがNGと
なった場合は、PLL引込のリトライのためにステップ
F111からF112に進むことになる。そしてカウン
タCTdtをインクリメントし、ステップF113でカ
ウンタCTdtが限度値M2を越えていなければ、ステ
ップF114に進む。ここでは、カウンタCTdtの
値、つまり何回目のリトライであるかに応じてRGAT
E信号の立ち上がりタイミングを変更する。そしてステ
ップF102に戻る。
【0057】目的セクターのデータ部のリードがNGと
なった場合は、例えば1トラックジャンプなどで読出位
置を後退し、再度その目的セクターに達することを待つ
ことになるため、ステップF102でのシーク(例えば
1トラックジャンプ)及び上述したステップF103〜
F109のアドレス読出処理が行われる。そして目的セ
クタに達したらステップF110に進んでデータ部リー
ドのリトライ、つまりPLL引込のリトライ及びデータ
読出を実行させる。
【0058】例えばデータ部に対する1回目のリトライ
の場合(カウンタCTdt=1のとき)は、図4で説明
したようにVFO3において、RGATE信号をアクテ
ィブとするタイミングが通常より早いタイミングとされ
てPLL引込が行われる。これによってPLL引込成功
の確率が高くなり、つまりアドレス読出成功に導く可能
性が高くなる。また1回目のリトライでもPLL引込が
不能となってデータ読出NGとなってしまった場合は、
2回目のリトライを行うことになるが、このとき(カウ
ンタCTdt=2のとき)も、ステップF114におい
てRGATE信号の立ち上がりタイミングを変更する。
即ち図5で説明したようにRGATE信号をアクティブ
とするタイミングが通常より遅いタイミングとされてV
FO3でPLL引込が行われる。これによってPLL引
込成功の確率が高くなる。
【0059】なお、仮にリトライ動作は2回までと設定
する場合は、限度値M2=2とされる。従って2回目の
リトライ動作でもVFO3でのPLL引込ができずにデ
ータ読出NGとなった場合はステップF113からF1
15に進み、エラー処理となる。
【0060】以上のようにステップF114でRGAT
E信号の立ち上がりタイミングを変更しながらリトライ
を行うことで、VFO3に欠陥があってもほとんどの場
合はその欠陥の影響を避けてデータ読出を実現できる。
そして上述のようにステップF116に進んだ後、デー
タリード完了となる。
【0061】なお、実際にはデータ読出又はアドレス読
出がNGとなった場合に、コントローラ2が、その原因
がディスク上の欠陥によってPLLがロックできなかっ
たためであったのか否かを知ることは難しい。また、仮
に欠陥によるPLL引込失敗が原因であるとわかったと
しても、その欠陥部分の位置や大きさを知ることはさら
に困難である。このため、アドレス部に関してはステッ
プF104として示したように、コントローラ2が正し
くアドレスを読み込めたか否かを判断して、PLL引込
開始タイミングを変化させるようにするものとしてい
る。またデータ部に関してはステップF111としてシ
ンクパターンやリシンクが正しく読み込めたか、もしく
はエラー訂正後にコントローラ2がデータを正しくデコ
ードできたか否かを判断して、PLL引込開始タイミン
グを変化させるようにするものとしている。このように
することで、特に困難な検出処理を行わなくとも、欠陥
によるPLLロック不能を排除して読出動作性能を向上
させることができる。
【0062】なお、図6の処理は一例であり、本発明と
しては多様な処理例が考えられる。もちろんリトライ回
数の上限や、各リトライ時でPLL引込開始タイミング
(RGATE信号タイミング)をどのように変化させる
かなどは、実際の設計上の事情に合わせて多様に考えら
れる。例えばリトライは1回に限るとしてもよいし、3
回以上行うようにしてもよい。また、光磁気ディスクに
対応する記録再生装置で説明したが、他の記録媒体に対
応する再生装置でも本発明は適用できることはいうまで
もない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、PLL
引込動作においてPLLロックができなかった場合に、
引込動作を開始させる所定タイミング位置を変更させて
再度PLL引込動作(リトライ)を実行させるようにし
ているため、引込動作中にディスク上の欠陥部分にあた
ることを避けることができ、これによって例え一部に欠
陥があっても良好にPLLをロックすることができるよ
うになる。従って、その後のデータ読出が可能となり、
再生装置としての信頼性を大きく向上できるという効果
がある。また、それによってそのようなセクターを交替
処理しなくてもよいことになるため、むやみに交替セク
ターを増加させないという利点も得られる。
【0064】また、実際にはPLL引込に失敗しても欠
陥の位置は正確にはわからないが、リトライ時に、PL
L引込を開始する所定タイミング位置を、より早めたタ
イミング位置又はより遅らせたタイミング位置に変更さ
せること、さらには複数回のリトライを行う場合は、各
リトライ動作時においてPLL引込を開始する所定タイ
ミング位置をそれぞれ異なるタイミング位置とすること
で、欠陥部分を避けられる確率を高くでき、PLLの引
込成功に導くことができる。
【0065】また、このような動作をデータ領域内での
PLL引込動作に適用することでデータ読出動作の信頼
性を向上させることができ、さらに同じくこのような動
作をアドレス領域内のPLL引込動作に適用することで
アドレス読出動作の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の記録再生装置のブロック
図である。
【図2】実施の形態の記録再生装置に装填されるディス
クのセクターフォーマットの説明図である。
【図3】実施の形態のPLL引込動作の説明図である。
【図4】実施の形態のPLL引込動作のリトライ時の説
明図である。
【図5】実施の形態のPLL引込動作のリトライ時の説
明図である。
【図6】実施の形態のデータ読出処理のフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ホストコンピュータ、2 ドライブコントローラ、
3 CPU、4 レーザパワーコントロール部、5 磁
気ヘッド、6 ディスク、7 光ピックアップ、8 ア
ンプ、9 スピンドルモータ、10 切替えスイッチ、
11 フィルタ部、12 A/D変換器、13 ビタビ
復号器、14 PLL部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体から読み出される信号に基づい
    てPLLをロックさせることでクロック信号を生成し、
    前記クロック信号に基づいて再生系の動作を行う再生装
    置において、 記録媒体上のPLL引込領域内における所定タイミング
    位置からPLL引込動作を開始させる引込動作制御手段
    と、 前記引込動作制御手段によって開始されたPLL引込動
    作においてPLLがロックできなかった場合に、前記引
    込動作制御手段に前記所定タイミング位置を変更させて
    再度PLL引込動作を開始させるリトライ制御手段と、 を備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 【請求項2】 前記リトライ制御手段は、前記所定タイ
    ミング位置を、より早めたタイミング位置に変更させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  3. 【請求項3】 前記リトライ制御手段は、前記所定タイ
    ミング位置を、より遅らせたタイミング位置に変更させ
    ることを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  4. 【請求項4】 前記リトライ制御手段は、PLLのロッ
    クができなかった場合に前記引込動作制御手段によって
    再度PLL引込動作を実行させるリトライ動作として、
    複数回のリトライ動作を実行制御可能とされているとと
    もに、各リトライ動作時には、前記所定タイミング位置
    をそれぞれ異なるタイミング位置に変更させることを特
    徴とする請求項1に記載の再生装置。
  5. 【請求項5】 前記記録媒体は、セクターデータのフォ
    ーマットとして、少なくともアドレス領域とデータ領域
    を有するものとされているとともに、 前記リトライ制御手段は、前記引込動作制御手段により
    前記データ領域内のPLL引込領域内における所定タイ
    ミング位置から開始されたPLL引込動作においてPL
    Lのロックができなかった場合に、前記所定タイミング
    位置を変更させて再度PLL引込動作を開始させること
    を特徴とする請求項1に記載の再生装置。
  6. 【請求項6】 前記記録媒体は、セクターデータのフォ
    ーマットとして、少なくともアドレス領域とデータ領域
    を有するものとされているとともに、 前記リトライ制御手段は、前記引込動作制御手段により
    前記アドレス領域内のPLL引込領域内における所定タ
    イミング位置から開始されたPLL引込動作においてP
    LLのロックができなかった場合に、前記所定タイミン
    グ位置を変更させて再度PLL引込動作を開始させるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の再生装置。
JP13716198A 1998-05-19 1998-05-19 再生装置 Pending JPH11328876A (ja)

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