JPH11329100A - コンパクト型電力ケーブル - Google Patents
コンパクト型電力ケーブルInfo
- Publication number
- JPH11329100A JPH11329100A JP13547998A JP13547998A JPH11329100A JP H11329100 A JPH11329100 A JP H11329100A JP 13547998 A JP13547998 A JP 13547998A JP 13547998 A JP13547998 A JP 13547998A JP H11329100 A JPH11329100 A JP H11329100A
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- JP
- Japan
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- semiconductive layer
- cable
- core
- insulator
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 束ねられるコアまたは単芯ケーブルの外部半
導電層の端末処理作業に際して専用工具の使用により絶
縁体から外部半導電層を容易に剥ぎ取ることができると
共に、ガラス削りやサンドペーパー削りを必要としない
コンパクト型電力ケーブルを提供する。 【構成】 各コア18の内部半導電層12、絶縁体1
4、および外部半導電層16が3層同時押し出しにより
形成され、かつ、外部半導電層16がフリーストリッピ
ング形に形成されているコンパクト型CVケーブルであ
り、外部半導電層16を専用工具の使用により容易に剥
ぎ取れる。
導電層の端末処理作業に際して専用工具の使用により絶
縁体から外部半導電層を容易に剥ぎ取ることができると
共に、ガラス削りやサンドペーパー削りを必要としない
コンパクト型電力ケーブルを提供する。 【構成】 各コア18の内部半導電層12、絶縁体1
4、および外部半導電層16が3層同時押し出しにより
形成され、かつ、外部半導電層16がフリーストリッピ
ング形に形成されているコンパクト型CVケーブルであ
り、外部半導電層16を専用工具の使用により容易に剥
ぎ取れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクト型電力ケー
ブル例えば架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルをコアま
たは単芯ケーブルとして複数束ねたコンパクト型CVケ
ーブルにかかり、特に、中間接続および終端組み立て時
に行う外部半導電層端末処理の時間短縮および作業環境
の向上を図り得るコンパクト型電力ケーブルに関する。
ブル例えば架橋ポリエチレン絶縁電力ケーブルをコアま
たは単芯ケーブルとして複数束ねたコンパクト型CVケ
ーブルにかかり、特に、中間接続および終端組み立て時
に行う外部半導電層端末処理の時間短縮および作業環境
の向上を図り得るコンパクト型電力ケーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンパクト型CVケーブルは、例
えば図5、図6に示す構造を有している。図は軸方向断
面図、図6は各層を段階的に取り去った構成図である。
図5のコンパクト型CVケーブルは、3つのコアaが隙
間なく密着して束ねられた電力ケーブルである。また、
3つの単芯ケーブルを束ねたトリプレックス型ケーブル
もある。前記の各コアaには、その中心に軸方向断面が
概略扇形形状になるように複数の素線を束ねた導体bが
あり、この導体bの外周に、内部半導電層cと、絶縁体
dと、外部半導電層eとを順次設けてなる。この各コア
aは導体に準じた概略扇形形状になっている。なお、外
部半導電層eの外周には銅テープからなるシールドf等
が配設され、また、3つのコアaが束ねられた状態で外
側をシースgで取り巻いて保護している。また、トリプ
レックス型ケーブルでは、各単芯ケーブルが複数束ねら
れている。この場合、内部半導電層c、絶縁体dおよび
外部半導電層eは、3層同時押し出しにより形成され、
かつ絶縁体dと外部半導電層eが熱融着しているボンド
形となっている。
えば図5、図6に示す構造を有している。図は軸方向断
面図、図6は各層を段階的に取り去った構成図である。
図5のコンパクト型CVケーブルは、3つのコアaが隙
間なく密着して束ねられた電力ケーブルである。また、
3つの単芯ケーブルを束ねたトリプレックス型ケーブル
もある。前記の各コアaには、その中心に軸方向断面が
概略扇形形状になるように複数の素線を束ねた導体bが
あり、この導体bの外周に、内部半導電層cと、絶縁体
dと、外部半導電層eとを順次設けてなる。この各コア
aは導体に準じた概略扇形形状になっている。なお、外
部半導電層eの外周には銅テープからなるシールドf等
が配設され、また、3つのコアaが束ねられた状態で外
側をシースgで取り巻いて保護している。また、トリプ
レックス型ケーブルでは、各単芯ケーブルが複数束ねら
れている。この場合、内部半導電層c、絶縁体dおよび
外部半導電層eは、3層同時押し出しにより形成され、
かつ絶縁体dと外部半導電層eが熱融着しているボンド
形となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
コンパクトCVケーブルにおいて、中間接続および終端
組み立てを行う際に、外部半導電層eの端末処理作業が
必要である。この端末処理作業には、外部半導電層eを
ガラス削りおよびサンドペーパー削りすることが必要で
ある。これらガラス削りおよびサンドペーパー削りの作
業には、高度な技術を必要とし、また、作業時間も多く
かかり、さらに、サンドペーパー削りの際の削りかすに
よる作業環境悪化の恐れが問題視されている。従来の断
面円形ケーブル、例えば、特開平8−129913号、
特開平8−129914号では外導ガラス削りの際に一
様な作業性となる。しかし、特に、コンパクト型の電力
ケーブルの場合、Rの大きい場所と小さい場所では作業
性が異なり、特にRの大きい場所(平らな場所)では非
常に削りにくい。そのため、ばらつきが生じ易く作業者
の一層の熟練を必要となっていた。
コンパクトCVケーブルにおいて、中間接続および終端
組み立てを行う際に、外部半導電層eの端末処理作業が
必要である。この端末処理作業には、外部半導電層eを
ガラス削りおよびサンドペーパー削りすることが必要で
ある。これらガラス削りおよびサンドペーパー削りの作
業には、高度な技術を必要とし、また、作業時間も多く
かかり、さらに、サンドペーパー削りの際の削りかすに
よる作業環境悪化の恐れが問題視されている。従来の断
面円形ケーブル、例えば、特開平8−129913号、
特開平8−129914号では外導ガラス削りの際に一
様な作業性となる。しかし、特に、コンパクト型の電力
ケーブルの場合、Rの大きい場所と小さい場所では作業
性が異なり、特にRの大きい場所(平らな場所)では非
常に削りにくい。そのため、ばらつきが生じ易く作業者
の一層の熟練を必要となっていた。
【0004】本発明は、前記従来の問題点を解消するた
めになされたものであって、束ねられたコアまたは単芯
ケーブルの外部半導電層の端末処理作業に際して専用工
具の使用により絶縁体から外部半導電層を容易に剥ぎ取
ることができると共に、ガラス削りやサンドペーパー削
りを必要としないコンパクト型電力ケーブルを提供する
ことを課題とする。
めになされたものであって、束ねられたコアまたは単芯
ケーブルの外部半導電層の端末処理作業に際して専用工
具の使用により絶縁体から外部半導電層を容易に剥ぎ取
ることができると共に、ガラス削りやサンドペーパー削
りを必要としないコンパクト型電力ケーブルを提供する
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、次ぎの構成を有する。請求項1の発明は、
中心の導体の外周に、内部半導電層と、絶縁体と、外部
半導電層とを順次設けてなる各コアを複数束ねて外被で
覆ったコンパクト型電力ケーブルにおいて、各コアの内
部半導電層、絶縁体、および外部半導電層が3層同時押
し出しにより形成され、かつ、外部半導電層がフリース
トリッピング形に形成されていることを特徴とするコン
パクト型電力ケーブルである。また、請求項2の発明
は、中心の導体の外周に、内部半導電層と、絶縁体と、
外部半導電層とを順次設けかつ外被で覆った各単芯ケー
ブルを複数束ねたコンパクト型電力ケーブルにおいて、
各単芯ケーブルの内部半導電層、絶縁体、および外部半
導電層が3層同時押し出しにより形成され、かつ、外部
半導電層がフリーストリッピング形に形成されているこ
とを特徴とするコンパクト型電力ケーブルである。
決するため、次ぎの構成を有する。請求項1の発明は、
中心の導体の外周に、内部半導電層と、絶縁体と、外部
半導電層とを順次設けてなる各コアを複数束ねて外被で
覆ったコンパクト型電力ケーブルにおいて、各コアの内
部半導電層、絶縁体、および外部半導電層が3層同時押
し出しにより形成され、かつ、外部半導電層がフリース
トリッピング形に形成されていることを特徴とするコン
パクト型電力ケーブルである。また、請求項2の発明
は、中心の導体の外周に、内部半導電層と、絶縁体と、
外部半導電層とを順次設けかつ外被で覆った各単芯ケー
ブルを複数束ねたコンパクト型電力ケーブルにおいて、
各単芯ケーブルの内部半導電層、絶縁体、および外部半
導電層が3層同時押し出しにより形成され、かつ、外部
半導電層がフリーストリッピング形に形成されているこ
とを特徴とするコンパクト型電力ケーブルである。
【0006】本発明によれば、コンパクト型電力ケーブ
ルにおいて、各コアまたは各単芯ケーブルの内部半導電
層、絶縁体、および外部半導電層を3層同時押し出しに
より形成し、かつ、外部半導電層をフリーストリッピン
グ形に形成するので、各コアまたは各単芯ケーブルにお
いて、外部半導電層の絶縁体からの剥ぎ取りを剥ぎ取り
専用工具を使用することにより容易に行うことができ
る。したがって、ガラス削りおよびサンドペーパー削り
を行う必要がなく外部半導電層を容易に取り去ることが
できる。
ルにおいて、各コアまたは各単芯ケーブルの内部半導電
層、絶縁体、および外部半導電層を3層同時押し出しに
より形成し、かつ、外部半導電層をフリーストリッピン
グ形に形成するので、各コアまたは各単芯ケーブルにお
いて、外部半導電層の絶縁体からの剥ぎ取りを剥ぎ取り
専用工具を使用することにより容易に行うことができ
る。したがって、ガラス削りおよびサンドペーパー削り
を行う必要がなく外部半導電層を容易に取り去ることが
できる。
【0007】
【発明の実施形態】以下、図面を参照して本発明の実施
形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にか
かかるコンパクト型CVケーブル8の断面図、図2は、
当該ケーブル8のコア18の外部半導電層16の剥ぎ取
り専用工具22による加工の一例、図3は、剥ぎ取り例
説明図である。
形態を詳細に説明する。図1は、本発明の実施形態にか
かかるコンパクト型CVケーブル8の断面図、図2は、
当該ケーブル8のコア18の外部半導電層16の剥ぎ取
り専用工具22による加工の一例、図3は、剥ぎ取り例
説明図である。
【0008】図1に示すように、前記コンパクト型CV
ケーブルは、中心の導体10の外周に、内部半導電層1
2と、絶縁体14と、外部半導電層16と、銅テープか
らなるシールド17を順次設けてなる各のコア18を複
数束ねてシース20で覆ったコンパクト型CVケーブル
であって、各コア18の内部半導電層12、絶縁体1
4、および外部半導電層16が3層同時押し出しにより
形成され、かつ、外部半導電層16がフリーストリッピ
ング形(フリーストリッピングタイプ)に形成されてい
る。なお、導体10は複数素線を束ねて軸方向断面を概
略扇形に形成したものである。また、絶縁体14は、架
橋ポリエチレンからなるものである。また、コア18
は、軸方向断面で見て隙間なく密着するようになってい
る。また、3芯のコアの束ねられた外周のシース20
は、防食層である。
ケーブルは、中心の導体10の外周に、内部半導電層1
2と、絶縁体14と、外部半導電層16と、銅テープか
らなるシールド17を順次設けてなる各のコア18を複
数束ねてシース20で覆ったコンパクト型CVケーブル
であって、各コア18の内部半導電層12、絶縁体1
4、および外部半導電層16が3層同時押し出しにより
形成され、かつ、外部半導電層16がフリーストリッピ
ング形(フリーストリッピングタイプ)に形成されてい
る。なお、導体10は複数素線を束ねて軸方向断面を概
略扇形に形成したものである。また、絶縁体14は、架
橋ポリエチレンからなるものである。また、コア18
は、軸方向断面で見て隙間なく密着するようになってい
る。また、3芯のコアの束ねられた外周のシース20
は、防食層である。
【0009】なお、専用工具22は、図2、図3に示す
ように、外部半導電層16に切れ刃22aを一定深さで
突き入れた状態で前記コンパクト型CVケーブルのコア
18の周囲とケーブル長手方向に沿って複数条、当該外
部半導電層16に切り込み24を入れるものである。専
用工具22にはプラスチック等の樹脂製の本体先端部に
切れ刃22aが固定されていて、切れ刃22aの本体先
端からの突出長さの設定で図2の(b)に示すように、
外部半導電層16のみに切り込みを入れ、絶縁体14に
は傷をつけないようにするものである。
ように、外部半導電層16に切れ刃22aを一定深さで
突き入れた状態で前記コンパクト型CVケーブルのコア
18の周囲とケーブル長手方向に沿って複数条、当該外
部半導電層16に切り込み24を入れるものである。専
用工具22にはプラスチック等の樹脂製の本体先端部に
切れ刃22aが固定されていて、切れ刃22aの本体先
端からの突出長さの設定で図2の(b)に示すように、
外部半導電層16のみに切り込みを入れ、絶縁体14に
は傷をつけないようにするものである。
【0010】実施形態のCVケーブルにおいて、中間接
続および終端組み立てを行う際に、各コア18の前記外
部半導電層16の端末処理作業が必要であるが、端末処
理においては、予めシース20を取り去ってコア18を
分け、コア18のシールド17を取り去って外部半導電
層16を露出する。
続および終端組み立てを行う際に、各コア18の前記外
部半導電層16の端末処理作業が必要であるが、端末処
理においては、予めシース20を取り去ってコア18を
分け、コア18のシールド17を取り去って外部半導電
層16を露出する。
【0011】次いで、前記外部半導電層16の露出され
たコア18に対して、図2の(a)(b)に一例を示す
剥ぎ取り専用工具22により外部半導電層16に切り込
み24を入れる。この切り込み24は図3に示すように
外部半導電層16にコア18の先端から剥ぎ取り終端2
6に亙ってコア18の軸方向に沿って直線的に複数条
(符号24aで示す)入れ、かつ剥ぎ取り終端26で
は、コア18の軸方向同一位置で一周する環状(符号2
4bで示す)に入れる。
たコア18に対して、図2の(a)(b)に一例を示す
剥ぎ取り専用工具22により外部半導電層16に切り込
み24を入れる。この切り込み24は図3に示すように
外部半導電層16にコア18の先端から剥ぎ取り終端2
6に亙ってコア18の軸方向に沿って直線的に複数条
(符号24aで示す)入れ、かつ剥ぎ取り終端26で
は、コア18の軸方向同一位置で一周する環状(符号2
4bで示す)に入れる。
【0012】次いで、前記コア18の先端部の外部半導
電層16(16a)を摘まむ等して引っ張ることによ
り、まず、帯状の外部半導電層16を一枚、切り込み2
4に沿って剥ぎ取る。そして、残りの外部半導電層16
(16b)を開くようにして剥ぎ取り、絶縁体14の外
表面を露出させる。
電層16(16a)を摘まむ等して引っ張ることによ
り、まず、帯状の外部半導電層16を一枚、切り込み2
4に沿って剥ぎ取る。そして、残りの外部半導電層16
(16b)を開くようにして剥ぎ取り、絶縁体14の外
表面を露出させる。
【0013】なお、前記実施形態では3つのコア18の
コンパクト型電力ケーブルを示したが、本発明はこの種
の電力ケーブルに限定されず、図4に示す他の実施形態
のように、3つの単芯ケーブル30が撚り合わせたトリ
プレック型電力ケーブルにも同様に適用できることは明
白である。なお、トリプレック型電力ケーブルで実施し
た場合は、各単芯ケーブルが外部半導電層16の外周に
銅テープ遮蔽層32、PVC(ポリビニルクロロプレ
ン)シース34が積層されている点を除いて、外部半導
電層16がフリーストリッピング形であり導体10から
外部半導電層16まで同様構成とできる点で共通し、共
通部分に同一の符号を付してその説明を省略する。
コンパクト型電力ケーブルを示したが、本発明はこの種
の電力ケーブルに限定されず、図4に示す他の実施形態
のように、3つの単芯ケーブル30が撚り合わせたトリ
プレック型電力ケーブルにも同様に適用できることは明
白である。なお、トリプレック型電力ケーブルで実施し
た場合は、各単芯ケーブルが外部半導電層16の外周に
銅テープ遮蔽層32、PVC(ポリビニルクロロプレ
ン)シース34が積層されている点を除いて、外部半導
電層16がフリーストリッピング形であり導体10から
外部半導電層16まで同様構成とできる点で共通し、共
通部分に同一の符号を付してその説明を省略する。
【0014】なお、本発明のコンパクト型CVケーブル
はそのコアまたは各単芯ケーブルの本数が3本のものに
限定されず、2又は4以上の本数のものも含まれるもの
である。
はそのコアまたは各単芯ケーブルの本数が3本のものに
限定されず、2又は4以上の本数のものも含まれるもの
である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
コンパクト型電力ケーブルの中間接続および終端組み立
てにおいてのコアまたは単芯ケーブルの外部半導電層の
端末処理作業に際して、剥ぎ取りの専用工具の使用によ
り絶縁体から外部半導電層を容易に剥ぎ取ることができ
ると共に、ガラス削りやサンドペーパー削りを必要とし
ない。つまり、従来の断面円形ケーブルでは外導ガラス
削りの際に一様な作業性となるが、コンパクト型の電力
ケーブルの場合、Rの大きい場所と小さい場所では作業
性が異なり、特にRの大きい場所(平らな場所)では非
常に削りにくい。そのため、ばらつきが生じ易く作業者
の一層の熟練を必要としていたが、本発明ではコンパク
ト型電力ケーブルをフリーストリッピング形にすること
により、だれでも簡単に作業することとができ、仕上が
りにばらつきがなくなる。結果的に、前記端末処理作業
において、外部半導電層のみを剥ぎ取れかつ絶縁体を削
ることがないため、電気的特性に悪影響を与える恐れが
確実になくなる。また、前記端末処理作業において、外
部半導電層を容易かつ確実に剥ぎ取れるため、作業員の
高度な技術を必要としない。また、前記端末作業におい
て、サンドペーパー削りを必要にしないため、サンドペ
ーパー削りによる削りくずが出ず、作業環境が悪化しな
い。
コンパクト型電力ケーブルの中間接続および終端組み立
てにおいてのコアまたは単芯ケーブルの外部半導電層の
端末処理作業に際して、剥ぎ取りの専用工具の使用によ
り絶縁体から外部半導電層を容易に剥ぎ取ることができ
ると共に、ガラス削りやサンドペーパー削りを必要とし
ない。つまり、従来の断面円形ケーブルでは外導ガラス
削りの際に一様な作業性となるが、コンパクト型の電力
ケーブルの場合、Rの大きい場所と小さい場所では作業
性が異なり、特にRの大きい場所(平らな場所)では非
常に削りにくい。そのため、ばらつきが生じ易く作業者
の一層の熟練を必要としていたが、本発明ではコンパク
ト型電力ケーブルをフリーストリッピング形にすること
により、だれでも簡単に作業することとができ、仕上が
りにばらつきがなくなる。結果的に、前記端末処理作業
において、外部半導電層のみを剥ぎ取れかつ絶縁体を削
ることがないため、電気的特性に悪影響を与える恐れが
確実になくなる。また、前記端末処理作業において、外
部半導電層を容易かつ確実に剥ぎ取れるため、作業員の
高度な技術を必要としない。また、前記端末作業におい
て、サンドペーパー削りを必要にしないため、サンドペ
ーパー削りによる削りくずが出ず、作業環境が悪化しな
い。
【図1】本発明の実施形態にかかかるコンパクト型CV
ケーブルの軸直角方向断面図である。
ケーブルの軸直角方向断面図である。
【図2】図1のCVケーブルのコアの外部半導電層を専
用工具で剥ぎ取る状態を示す一例である。
用工具で剥ぎ取る状態を示す一例である。
【図3】図1のCVケーブルの外部半導電層の剥ぎ取り
例説明図である。
例説明図である。
【図4】他の実施形態にかかるコンパクト型CVケーブ
ルの軸直角方向断面図である。
ルの軸直角方向断面図である。
【図5】従来のコンパクト型CVケーブルの軸直角方向
断面図である。
断面図である。
【図6】従来のコンパクト型CVケーブルの導体以外の
構成部分を取り去った状態の構成説明図である。
構成部分を取り去った状態の構成説明図である。
10 コアの導体 12 内部半導電層 14 絶縁体 16 外部半導電層 17 シールド 18 コア 20 シース 22 剥ぎ取り専用工具 24 切り込み 24a、24b ケーブル長手方向の切り込み、環状の
切り込み 26 剥ぎ取り終端 30 単芯ケーブル
切り込み 26 剥ぎ取り終端 30 単芯ケーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 中心の導体の外周に、内部半導電層と、
絶縁体と、外部半導電層とを順次設けてなる各コアを複
数束ねたものを外被で覆ったコンパクト型電力ケーブル
において、各コアの内部半導電層、絶縁体、および外部
半導電層が3層同時押し出しにより形成され、かつ、外
部半導電層がフリーストリッピング形に形成されている
ことを特徴とするコンパクト型電力ケーブル。 - 【請求項2】 中心の導体の外周に、内部半導電層と、
絶縁体と、外部半導電層とを順次設けかつ外被で覆った
各単芯ケーブルを複数束ねたコンパクト型電力ケーブル
において、各単芯ケーブルの内部半導電層、絶縁体、お
よび外部半導電層が3層同時押し出しにより形成され、
かつ、外部半導電層がフリーストリッピング形に形成さ
れていることを特徴とするコンパクト型電力ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13547998A JPH11329100A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | コンパクト型電力ケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13547998A JPH11329100A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | コンパクト型電力ケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329100A true JPH11329100A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15152688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13547998A Pending JPH11329100A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | コンパクト型電力ケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329100A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007110847A (ja) * | 2005-10-14 | 2007-04-26 | Fujikura Ltd | コンパクト型電力ケーブルの終端接続部構造、及びこれに用いるケーブルアダプタ |
| US7247564B2 (en) | 2004-06-28 | 2007-07-24 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Electronic device |
| JP2011528795A (ja) * | 2008-07-21 | 2011-11-24 | パワーセンス・アクティーゼルスカブ | 3相ファラデー光電流センサ装置 |
| WO2015122444A1 (ja) * | 2014-02-12 | 2015-08-20 | 株式会社フジクラ | 被覆電線、束電線及びその製造方法 |
| CN109411144A (zh) * | 2018-10-23 | 2019-03-01 | 上海新时达线缆科技有限公司 | 绝缘层可剥离式电缆 |
| CN109686505A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-04-26 | 广州岭南电缆股份有限公司 | 紧压分割导体的制备方法 |
| KR20200013851A (ko) * | 2018-07-31 | 2020-02-10 | 넥쌍 | 전력 케이블 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13547998A patent/JPH11329100A/ja active Pending
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