JPH11329679A - 面状電気採暖具 - Google Patents
面状電気採暖具Info
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- JPH11329679A JPH11329679A JP13543798A JP13543798A JPH11329679A JP H11329679 A JPH11329679 A JP H11329679A JP 13543798 A JP13543798 A JP 13543798A JP 13543798 A JP13543798 A JP 13543798A JP H11329679 A JPH11329679 A JP H11329679A
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Landscapes
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電気毛布などの発熱面を複数に分割し、部分的
発熱を可能にし、且つ温度検出を金属抵抗線によって行
うようにした面状電気採暖具を提供する。 【解決手段】複数区画のそれぞれに導電線(発熱線と金
属抵抗線からなる感熱線)を配置した面状発熱体、通電
区画選択用第1切換スイッチSW2、電圧分圧位置を可変
にした分圧器VR、補償抵抗R25,R26、及び第2切換
スイッチSW3からなる制御温度設定回路、第1切換スイ
ッチSW2と第2切換スイッチSW3とを連動させた温度検
出回路、感熱線と制御温度設定回路とを直列接続し、補
償抵抗R25,R26の値を、発熱する区画の温度が同じな
ら分圧位置(分圧端子)が同じとなるようにする。
発熱を可能にし、且つ温度検出を金属抵抗線によって行
うようにした面状電気採暖具を提供する。 【解決手段】複数区画のそれぞれに導電線(発熱線と金
属抵抗線からなる感熱線)を配置した面状発熱体、通電
区画選択用第1切換スイッチSW2、電圧分圧位置を可変
にした分圧器VR、補償抵抗R25,R26、及び第2切換
スイッチSW3からなる制御温度設定回路、第1切換スイ
ッチSW2と第2切換スイッチSW3とを連動させた温度検
出回路、感熱線と制御温度設定回路とを直列接続し、補
償抵抗R25,R26の値を、発熱する区画の温度が同じな
ら分圧位置(分圧端子)が同じとなるようにする。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、電気毛布などの面
状電気採暖具の発熱面を複数に分割し、且つ金属抵抗線
からなる感熱線を使用して発熱面の温度を制御する面状
電気採暖具に関するものである。
状電気採暖具の発熱面を複数に分割し、且つ金属抵抗線
からなる感熱線を使用して発熱面の温度を制御する面状
電気採暖具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば電気毛布は、発熱線の配置間隔を
胸側より足側を密に配置し、比較的冷えやすい足側の単
位面積当たりの発熱量を多くするなどして、快適な採暖
ができるようにすることが従来から行われている。
胸側より足側を密に配置し、比較的冷えやすい足側の単
位面積当たりの発熱量を多くするなどして、快適な採暖
ができるようにすることが従来から行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで電気毛布の使
用中に、例えば明け方など、胸側は十分暖まっているが
足元を暖めたいと思うなど、部分的に採暖したい場合が
ある。本発明は、上記問題に着目してなされたものであ
り、電気毛布などの面状電気採暖具の発熱面を複数に分
割し、それぞれに発熱線を配置し、部分的発熱を可能に
し、且つ温度検出を金属抵抗線によって行うようにした
面状電気採暖具を提供することを目的としている。
用中に、例えば明け方など、胸側は十分暖まっているが
足元を暖めたいと思うなど、部分的に採暖したい場合が
ある。本発明は、上記問題に着目してなされたものであ
り、電気毛布などの面状電気採暖具の発熱面を複数に分
割し、それぞれに発熱線を配置し、部分的発熱を可能に
し、且つ温度検出を金属抵抗線によって行うようにした
面状電気採暖具を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めの本発明の面状電気採暖具は、電気毛布などの面状発
熱体及び温度制御回路とからなり、前記発熱体の発熱面
を、それぞれ発熱線と感熱線とからなる導電線を配置し
た複数の区画に分割し、前記感熱線に金属抵抗線を使用
し、前記温度制御回路に、前記区画のうち発熱させる区
画を選択する第1切換スイッチと、制御温度設定回路
と、発熱面の温度検出回路とを設け、前記制御温度設定
回路は、抵抗の分圧位置を可変にした可変分圧回路と、
該可変分圧回路に並列接続する補償抵抗と直列接続する
補償抵抗と、これらの補償抵抗の前記可変分圧回路への
接続・非接続を切り換える第2切換スイッチとからな
り、該第2切換スイッチを前記第1切換スイッチと連動
させ、前記温度検出回路は、前記複数の感熱線と前記制
御温度設定回路とを直列に接続し、発熱させる区画の選
択に関係なく発熱面温度と前記可変分圧回路の分圧位置
とが対応するように前記補償抵抗の抵抗値を決定し、発
熱面温度が設定温度に一致すると出力電圧が一定電圧と
なるようにしたものである。
めの本発明の面状電気採暖具は、電気毛布などの面状発
熱体及び温度制御回路とからなり、前記発熱体の発熱面
を、それぞれ発熱線と感熱線とからなる導電線を配置し
た複数の区画に分割し、前記感熱線に金属抵抗線を使用
し、前記温度制御回路に、前記区画のうち発熱させる区
画を選択する第1切換スイッチと、制御温度設定回路
と、発熱面の温度検出回路とを設け、前記制御温度設定
回路は、抵抗の分圧位置を可変にした可変分圧回路と、
該可変分圧回路に並列接続する補償抵抗と直列接続する
補償抵抗と、これらの補償抵抗の前記可変分圧回路への
接続・非接続を切り換える第2切換スイッチとからな
り、該第2切換スイッチを前記第1切換スイッチと連動
させ、前記温度検出回路は、前記複数の感熱線と前記制
御温度設定回路とを直列に接続し、発熱させる区画の選
択に関係なく発熱面温度と前記可変分圧回路の分圧位置
とが対応するように前記補償抵抗の抵抗値を決定し、発
熱面温度が設定温度に一致すると出力電圧が一定電圧と
なるようにしたものである。
【0005】前記感熱線に使用する金属抵抗線には特に
限定はないが、例えばニッケル、マンガン−ニッケル合
金などを使用することができる。前記分圧器の分圧位置
からの出力電圧によって発熱線の温度を制御する手段に
は特に限定はないが、例えば前記温度制御回路に、基準
電圧を発生する基準電圧発生回路と、該基準電圧発生回
路から出力される基準電圧と、前記可変分圧器の分圧位
置から出力される出力電圧とを比較する比較回路と、前
記出力電圧を基準電圧に一致させるように前記発熱線へ
の通電を制御する電力制御器を備えた通電制御回路とを
設けることによって温度制御を行わせることができる。
限定はないが、例えばニッケル、マンガン−ニッケル合
金などを使用することができる。前記分圧器の分圧位置
からの出力電圧によって発熱線の温度を制御する手段に
は特に限定はないが、例えば前記温度制御回路に、基準
電圧を発生する基準電圧発生回路と、該基準電圧発生回
路から出力される基準電圧と、前記可変分圧器の分圧位
置から出力される出力電圧とを比較する比較回路と、前
記出力電圧を基準電圧に一致させるように前記発熱線へ
の通電を制御する電力制御器を備えた通電制御回路とを
設けることによって温度制御を行わせることができる。
【0006】前記通電制御回路に使用する通電制御器に
は特に限定はないが、リレー、サイリスタなど、各種の
制御器又は素子を使用することができる。前記第1切換
スイッチを、前記区画の全ての発熱線を直列に接続可能
に形成することにより、前記全区画に通電する際の消費
電力を節約し、採暖しながら、比較的大きな消費電力の
電気器具を使用することができる。
は特に限定はないが、リレー、サイリスタなど、各種の
制御器又は素子を使用することができる。前記第1切換
スイッチを、前記区画の全ての発熱線を直列に接続可能
に形成することにより、前記全区画に通電する際の消費
電力を節約し、採暖しながら、比較的大きな消費電力の
電気器具を使用することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照し、電気毛
布によって実施した一実施の形態により本発明を具体的
に説明する。使用した電気毛布の面状発熱体1は、図1
に示すように、表地及び裏地の2層からなる毛布2(図
は裏生地のみ示す)の足元側区画Fに導電線3-Fを、ま
た胸元側区画Bに導電線3-Bを、それぞれ配置し、それ
ぞれの端部を毛布2に取り付けたコネクター4に接続し
たものである。なお図1に示す符合5は、コントローラ
(図示せず)に接続するケーブルである。
布によって実施した一実施の形態により本発明を具体的
に説明する。使用した電気毛布の面状発熱体1は、図1
に示すように、表地及び裏地の2層からなる毛布2(図
は裏生地のみ示す)の足元側区画Fに導電線3-Fを、ま
た胸元側区画Bに導電線3-Bを、それぞれ配置し、それ
ぞれの端部を毛布2に取り付けたコネクター4に接続し
たものである。なお図1に示す符合5は、コントローラ
(図示せず)に接続するケーブルである。
【0008】前記導電線3-F(又は3-B)は、可撓性樹
脂芯(図示せず)の上に発熱線H1(又はH2)を巻き付
け、その上に例えばナイロンなどのポリアミド樹脂、そ
の他融点又は軟化点を有する樹脂層R(図2)で被覆
し、その上に例えばニッケルからなる感熱線S1(及びS
2)を巻き付け、表面を可撓性絶縁樹脂(図示せず)で
被覆したものである。
脂芯(図示せず)の上に発熱線H1(又はH2)を巻き付
け、その上に例えばナイロンなどのポリアミド樹脂、そ
の他融点又は軟化点を有する樹脂層R(図2)で被覆
し、その上に例えばニッケルからなる感熱線S1(及びS
2)を巻き付け、表面を可撓性絶縁樹脂(図示せず)で
被覆したものである。
【0009】前記導電線H1, H2は、図2に示すように、
面状発熱体1全面を温めるときは直列に接続し、足元側
区画Fのみ温めるときは導電線H2を切り離し、導電線H1
のみに通電するものであり、その切換は第1切換スイッ
チSW2によって行うようにした。なお、図2に示す示す
符合SW1は電源スイッチである。温度制御回路の直流電
源は、箔ヒューズf、抵抗R1、ダイオードD2、抵抗R2,
R3、ツェナーダイオードZD1によって構成し、ダイオー
ドD2及び抵抗R2に接続するノードN1から高圧電源DCH
(130V)を取り出し、抵抗R3及びツェナーダイオー
ドZD1に接続するノードN2から低圧電源DCL(6.2
V)を取り出した。
面状発熱体1全面を温めるときは直列に接続し、足元側
区画Fのみ温めるときは導電線H2を切り離し、導電線H1
のみに通電するものであり、その切換は第1切換スイッ
チSW2によって行うようにした。なお、図2に示す示す
符合SW1は電源スイッチである。温度制御回路の直流電
源は、箔ヒューズf、抵抗R1、ダイオードD2、抵抗R2,
R3、ツェナーダイオードZD1によって構成し、ダイオー
ドD2及び抵抗R2に接続するノードN1から高圧電源DCH
(130V)を取り出し、抵抗R3及びツェナーダイオー
ドZD1に接続するノードN2から低圧電源DCL(6.2
V)を取り出した。
【0010】面状発熱体1の温度検出回路は、足元側区
画Fに配した感熱線S1と胸元側区画Bに配した感熱線S2
とを直列に接続し、1本の感熱線S(以下S1とS2との直
列接続を示すときは符合Sを使用する)とし、発熱線H1
(足元側区画Fに配置)及び発熱線H2(胸元側区画Bに
配置)の温度を前記感熱線Sによって検出するようにし
た。
画Fに配した感熱線S1と胸元側区画Bに配した感熱線S2
とを直列に接続し、1本の感熱線S(以下S1とS2との直
列接続を示すときは符合Sを使用する)とし、発熱線H1
(足元側区画Fに配置)及び発熱線H2(胸元側区画Bに
配置)の温度を前記感熱線Sによって検出するようにし
た。
【0011】そのため感熱線Sに、制御温度設定用ボリ
ューム抵抗VR及び分圧値補正抵抗R 23とを並列に接続し
た可変分圧回路を、直列接続した温度検出回路(以下で
詳細説明する)と、該温度検出回路に、前記第1切換ス
イッチSW2と連動する第2切換スイッチSW3及び補償抵
抗R25,R26により形成した暖房面積切換回路を接続す
ることにより、発熱させる区画を、足元側区画F、又は
発熱体全面FBのいずれにしても、可変分圧回路(実際は
ボリューム抵抗VR)の摺動端子に現れる分圧電圧が、
該摺動端子の分圧位置に割り当てられた設定温度に一
致すると一定電圧となるようにすることができる。以下
にその説明をする。
ューム抵抗VR及び分圧値補正抵抗R 23とを並列に接続し
た可変分圧回路を、直列接続した温度検出回路(以下で
詳細説明する)と、該温度検出回路に、前記第1切換ス
イッチSW2と連動する第2切換スイッチSW3及び補償抵
抗R25,R26により形成した暖房面積切換回路を接続す
ることにより、発熱させる区画を、足元側区画F、又は
発熱体全面FBのいずれにしても、可変分圧回路(実際は
ボリューム抵抗VR)の摺動端子に現れる分圧電圧が、
該摺動端子の分圧位置に割り当てられた設定温度に一
致すると一定電圧となるようにすることができる。以下
にその説明をする。
【0012】前記暖房面積切換回路から説明する。発熱
線H1のみ通電する場合(第1切換スイッチSW2及び第2
切換スイッチSW3が図2に示す状態)の感熱線Sの抵抗
変化と、発熱線H1,H2の両方に通電する場合(第1切換
スイッチSW2及び第2切換スイッチSW3を白丸端子側に
切り換えた場合)の抵抗変化と、では、発熱面温度が同
じ温度であっても、感熱線Sの抵抗変化は、後者、即ち
全面発熱の場合の方が大きくなる。
線H1のみ通電する場合(第1切換スイッチSW2及び第2
切換スイッチSW3が図2に示す状態)の感熱線Sの抵抗
変化と、発熱線H1,H2の両方に通電する場合(第1切換
スイッチSW2及び第2切換スイッチSW3を白丸端子側に
切り換えた場合)の抵抗変化と、では、発熱面温度が同
じ温度であっても、感熱線Sの抵抗変化は、後者、即ち
全面発熱の場合の方が大きくなる。
【0013】そこで、発熱線H1と発熱線H2とを直列に接
続して全面発熱させる場合の最低設定温度時の抵抗値と
最高設定温度時の抵抗値とを、分圧値補正抵抗R23とボ
リューム抵抗VRとの並列回路(前記可変分圧回路)によ
って設定した。そして、発熱線H1のみ通電する場合(図
1の状態)には、前記のとおり同じ発熱面温度でも感熱
線Sの抵抗変化が減少することの補償を行うため、前記
可変分圧回路と補償抵抗R25(「低」〜「高」の温度設
定用)とを並列に接続し、これに補償抵抗R26(「高」
の温度設定用)を直列に接続することにより、可変分圧
回路の全抵抗変化幅に対する見掛け抵抗変化を小さくす
ると共に、補償抵抗R26によって全体の抵抗値を調整し
た。
続して全面発熱させる場合の最低設定温度時の抵抗値と
最高設定温度時の抵抗値とを、分圧値補正抵抗R23とボ
リューム抵抗VRとの並列回路(前記可変分圧回路)によ
って設定した。そして、発熱線H1のみ通電する場合(図
1の状態)には、前記のとおり同じ発熱面温度でも感熱
線Sの抵抗変化が減少することの補償を行うため、前記
可変分圧回路と補償抵抗R25(「低」〜「高」の温度設
定用)とを並列に接続し、これに補償抵抗R26(「高」
の温度設定用)を直列に接続することにより、可変分圧
回路の全抵抗変化幅に対する見掛け抵抗変化を小さくす
ると共に、補償抵抗R26によって全体の抵抗値を調整し
た。
【0014】即ち、補償抵抗R25,R26の抵抗値を調整
することにより、発熱線H1及び発熱線H2の両方に通電す
る全面暖房の場合でも、発熱線H1のみに通電する足元側
区画Fのみの暖房の場合でも、ボリューム抵抗RVの摺動
端子に発生する電圧が、発熱している面の温度に依存
して決まるようにすることができる。
することにより、発熱線H1及び発熱線H2の両方に通電す
る全面暖房の場合でも、発熱線H1のみに通電する足元側
区画Fのみの暖房の場合でも、ボリューム抵抗RVの摺動
端子に発生する電圧が、発熱している面の温度に依存
して決まるようにすることができる。
【0015】本実施の形態の温度検出回路は、ボリュー
ム抵抗VRの摺動端子、抵抗R12、R13によって構成
し、抵抗R13とダイオードD6との間のノードに生じた電
圧をコンパレータU1Bの反転入力端子6に与える回路に
よって形成した。以上のように温度検出回路を構成する
ことにより、発熱線H1, H2を並列接続した場合でも、同
様に温度検出することができることは明らかである。
ム抵抗VRの摺動端子、抵抗R12、R13によって構成
し、抵抗R13とダイオードD6との間のノードに生じた電
圧をコンパレータU1Bの反転入力端子6に与える回路に
よって形成した。以上のように温度検出回路を構成する
ことにより、発熱線H1, H2を並列接続した場合でも、同
様に温度検出することができることは明らかである。
【0016】前記コンパレータU1Bの入力端子5に与え
られる基準電圧は、以下に説明する温度基準信号回路に
よって形成した。即ち、前記高圧電源CDHを抵抗R
22と、抵抗R14及び抵抗HR2と、によって分圧し、更に
コンパレータU1A、抵抗R15、R 16、R17、R18及びコ
ンデンサC9によって、図3に示すとおり、交流電圧の正
サイクルがハイ信号電圧“H”を、負サイクルがロー信
号電圧“L”を有する温度設定基準信号Vcを発生する
交流電圧発生回路により構成した。
られる基準電圧は、以下に説明する温度基準信号回路に
よって形成した。即ち、前記高圧電源CDHを抵抗R
22と、抵抗R14及び抵抗HR2と、によって分圧し、更に
コンパレータU1A、抵抗R15、R 16、R17、R18及びコ
ンデンサC9によって、図3に示すとおり、交流電圧の正
サイクルがハイ信号電圧“H”を、負サイクルがロー信
号電圧“L”を有する温度設定基準信号Vcを発生する
交流電圧発生回路により構成した。
【0017】なお図1において、符号HR1はサイリスタ
逆導通時に温度ヒューズTFを溶断する発熱抵抗であり、
HR2は発熱線H1, H2 と感熱線S1,S2とが過熱その他の
原因で短絡した場合に温度ヒューズTF溶断用発熱抵抗で
あり、該発熱抵抗HR2と抵抗R7とは、前記温度検出回路
の一部をなしている。
逆導通時に温度ヒューズTFを溶断する発熱抵抗であり、
HR2は発熱線H1, H2 と感熱線S1,S2とが過熱その他の
原因で短絡した場合に温度ヒューズTF溶断用発熱抵抗で
あり、該発熱抵抗HR2と抵抗R7とは、前記温度検出回路
の一部をなしている。
【0018】次に、以上説明した温度制御回路の動作を
以下に説明する。 <毛布温度が設定温度より低いとき>温度信号Vsは、
温度設定基準信号Vcの“H”と“L”との間(図3の
破線Vs)にあり、コンパレータU1Bは、前記交流電圧
の正サイクル時にハイ信号電圧“H”を出力し、抵抗R
9、トランジスタQ1のコレクタ、抵抗R8、コンデンサC
4、SCRゲート、SCRカソードの経路でコンデンサC
4に充電電流が流れ、SCRをオンさせて発熱線H1又はH
1及びH2に通電される。
以下に説明する。 <毛布温度が設定温度より低いとき>温度信号Vsは、
温度設定基準信号Vcの“H”と“L”との間(図3の
破線Vs)にあり、コンパレータU1Bは、前記交流電圧
の正サイクル時にハイ信号電圧“H”を出力し、抵抗R
9、トランジスタQ1のコレクタ、抵抗R8、コンデンサC
4、SCRゲート、SCRカソードの経路でコンデンサC
4に充電電流が流れ、SCRをオンさせて発熱線H1又はH
1及びH2に通電される。
【0019】次に、前記交流電圧の負のサイクル時にロ
ー信号電圧“L”を出力し、コンデンサC4に充電された
電荷は、抵抗R8、トランジスタQ1、コンパレータU1Bの
出力、抵抗R5、の経路で放電される。 <毛布温度が設定温度より高いとき>温度信号Vsは、
温度設定基準信号Vcより高く(Vs>Vc:図3の一
点鎖線Vs)なっており、コンパレータU1Bの出力は、
“L”となってコンデンサC4に充電電流は流れず、SC
Rはオフする。
ー信号電圧“L”を出力し、コンデンサC4に充電された
電荷は、抵抗R8、トランジスタQ1、コンパレータU1Bの
出力、抵抗R5、の経路で放電される。 <毛布温度が設定温度より高いとき>温度信号Vsは、
温度設定基準信号Vcより高く(Vs>Vc:図3の一
点鎖線Vs)なっており、コンパレータU1Bの出力は、
“L”となってコンデンサC4に充電電流は流れず、SC
Rはオフする。
【0020】周知のとおり金属抵抗線を用いた感熱線S
の温度に対する抵抗値の変化は極めて精度が高く、しか
も、以上に説明したとおり温度制御回路は、発熱面を複
数に区画し、区画された発熱面全面を発熱させるときは
直列に接続し、温度検出は、複数の区画に跨がって1本
の感熱線を用い、温度補償抵抗により、前記区画を発熱
させる場合でも、また部分的区画を発熱させる場合で
も、常に通電中の発熱面温度が設定温度が以下となる
と、基準電圧より低くなり、SCRをオンし、基準電圧
より高くなるとオフするようにしたので、全面発熱の際
の消費電力を低減させると共に、金属抵抗線を用いた感
熱線を用いて、発熱させる区画の温度を比較的簡単な回
路構成により制御することができる。
の温度に対する抵抗値の変化は極めて精度が高く、しか
も、以上に説明したとおり温度制御回路は、発熱面を複
数に区画し、区画された発熱面全面を発熱させるときは
直列に接続し、温度検出は、複数の区画に跨がって1本
の感熱線を用い、温度補償抵抗により、前記区画を発熱
させる場合でも、また部分的区画を発熱させる場合で
も、常に通電中の発熱面温度が設定温度が以下となる
と、基準電圧より低くなり、SCRをオンし、基準電圧
より高くなるとオフするようにしたので、全面発熱の際
の消費電力を低減させると共に、金属抵抗線を用いた感
熱線を用いて、発熱させる区画の温度を比較的簡単な回
路構成により制御することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の金属抵抗線
からなる1本の感熱線によって発熱面温度を検出する面
状電気採暖具を構成したので、複数に区画した面状発熱
体のいずれの面を選択的に通電し発熱させた場合でも、
制御温度設定用可変分圧回路の分圧位置を、通電してい
る発熱面温度に対応させることができる。したがって、
温度制御回路を簡単な回路構成とすることができるの
で、製造コストを削減し、しかも故障の少ない面状発熱
体を提供することができる。
からなる1本の感熱線によって発熱面温度を検出する面
状電気採暖具を構成したので、複数に区画した面状発熱
体のいずれの面を選択的に通電し発熱させた場合でも、
制御温度設定用可変分圧回路の分圧位置を、通電してい
る発熱面温度に対応させることができる。したがって、
温度制御回路を簡単な回路構成とすることができるの
で、製造コストを削減し、しかも故障の少ない面状発熱
体を提供することができる。
【図1】本発明の一実施の形態による面状電気採暖具の
本体に導電線を配置した様子を示す説明図である。
本体に導電線を配置した様子を示す説明図である。
【図2】図1に示す面状電気採暖具の温度制御回路図で
ある。
ある。
【図3】図2の温度制御回路に使用する基準電圧の波形
を示すグラフ図である。
を示すグラフ図である。
1 面状発熱体 2 毛布 3-B 導電線 3-F 導電線 B 胸元側区画 F 足元側区画 H1 発熱線 H2 発熱線 S1 感熱線 S2 感熱線 S 感熱線(S1とS2とを直列接続した感熱線) R
樹脂層 SW2 第1切換スイッチ SW3 第2切換ス
イッチ R25 補償抵抗 R26 補償抵抗 VR 可変分圧器(ボリューム抵抗) U1A コンパレータ U1B コンパレー
タ
樹脂層 SW2 第1切換スイッチ SW3 第2切換ス
イッチ R25 補償抵抗 R26 補償抵抗 VR 可変分圧器(ボリューム抵抗) U1A コンパレータ U1B コンパレー
タ
Claims (3)
- 【請求項1】 電気毛布などの面状発熱体及び温度制御
回路とからなり、前記発熱体の発熱面を、それぞれ発熱
線と感熱線とからなる導電線を配置した複数の区画に分
割し、前記感熱線に金属抵抗線を使用し、前記温度制御
回路に、前記区画のうち発熱させる区画を選択する第1
切換スイッチと、制御温度設定回路と、発熱面の温度検
出回路とを設け、前記制御温度設定回路は、抵抗の分圧
位置を可変にした可変分圧回路と、該可変分圧回路に並
列接続する補償抵抗と直列接続する補償抵抗と、これら
の補償抵抗の前記可変分圧回路への接続・非接続を切り
換える第2切換スイッチとからなり、該第2切換スイッ
チを前記第1切換スイッチと連動させ、前記温度検出回
路は、前記複数の感熱線と前記制御温度設定回路とを直
列に接続し、発熱させる区画の選択に関係なく発熱面温
度と前記可変分圧回路の分圧位置とが対応するように前
記補償抵抗の抵抗値を決定し、発熱面温度が設定温度に
一致すると出力電圧が一定電圧となるようにしたことを
特徴とする面状電気採暖具。 - 【請求項2】 基準電圧を発生する基準電圧発生回路
と、該基準電圧発生回路から出力される基準電圧と、前
記可変分圧器の分圧位置から出力される出力電圧とを比
較する比較回路と、前記出力電圧を基準電圧に一致させ
るように前記発熱線への通電を制御する電力制御器を備
えた通電制御回路とを前記温度制御回路に設けたことを
特徴とする請求項1記載の面状電気採暖具。 - 【請求項3】 前記第1切換スイッチを、前記区画の全
ての発熱線を直列に接続可能に形成したことを特徴とす
る請求項1又は2記載の面状電気採暖具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13543798A JPH11329679A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 面状電気採暖具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13543798A JPH11329679A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 面状電気採暖具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329679A true JPH11329679A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15151707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13543798A Pending JPH11329679A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 面状電気採暖具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329679A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110267371A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-09-20 | 北京烯研科技有限公司 | 面状电热装置的整面防过热保护系统及一种加热设备 |
| CN110505716A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-26 | 余姚卓瑞电子有限公司 | 一种单线实现分区控温的发热装置及其加工方法 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13543798A patent/JPH11329679A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110267371A (zh) * | 2019-07-15 | 2019-09-20 | 北京烯研科技有限公司 | 面状电热装置的整面防过热保护系统及一种加热设备 |
| CN110505716A (zh) * | 2019-09-02 | 2019-11-26 | 余姚卓瑞电子有限公司 | 一种单线实现分区控温的发热装置及其加工方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050420 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070109 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070515 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |