JPH11329850A - 積層チップ部品およびその使用方法 - Google Patents
積層チップ部品およびその使用方法Info
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- JPH11329850A JPH11329850A JP13517498A JP13517498A JPH11329850A JP H11329850 A JPH11329850 A JP H11329850A JP 13517498 A JP13517498 A JP 13517498A JP 13517498 A JP13517498 A JP 13517498A JP H11329850 A JPH11329850 A JP H11329850A
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- Japan
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- conductor
- signal transmission
- chip component
- inductor
- inductance
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Abstract
(57)【要約】
【課題】周波数特性が可変な積層チップ部品およびその
使用方法を提供する。 【解決手段】この基体20内部上層に、螺旋を描きなが
ら上下方向に向かう2つのインダクタ40,41を含ん
だ信号伝送路用導体31を形成し、その信号伝送路用導
体31の2つのインダクタ40,41それぞれの下方に
並ぶ位置に、螺旋を描きながら上下方向に向かう2つの
インダクタ50,51を含んだインダクタンス調整用電
流路を構成するインダクタンス調整用導体35を形成す
る。
使用方法を提供する。 【解決手段】この基体20内部上層に、螺旋を描きなが
ら上下方向に向かう2つのインダクタ40,41を含ん
だ信号伝送路用導体31を形成し、その信号伝送路用導
体31の2つのインダクタ40,41それぞれの下方に
並ぶ位置に、螺旋を描きながら上下方向に向かう2つの
インダクタ50,51を含んだインダクタンス調整用電
流路を構成するインダクタンス調整用導体35を形成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローパスフイル
タ、ハイパスフイルタ、バンドパスフイルタ、あるいは
バンドエリミネーションフイルタなどとして用いられ
る、インダクタを含む受動回路が搭載された積層チップ
部品およびその使用方法に関する。
タ、ハイパスフイルタ、バンドパスフイルタ、あるいは
バンドエリミネーションフイルタなどとして用いられ
る、インダクタを含む受動回路が搭載された積層チップ
部品およびその使用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、積層チップ製造技術により、
インダクタとインダクタ以外の受動素子とからなるフイ
ルタ等の電子部品が製造されている。
インダクタとインダクタ以外の受動素子とからなるフイ
ルタ等の電子部品が製造されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、積層チップ製造
技術により製造されたフイルタのインダクタのインダク
タンスは固定であるため、そのインダクタを用いたフイ
ルタには固定した周波数特性しか持たせることができな
い。そのため、周波数特性が適合していないままのフイ
ルタが機器に実装されて所望の周波数特性が得られない
という問題や、あるいはその不適合なフイルタのために
必要な信号成分まで除去されてしまう場合にはフイルタ
を実装し直したりしなければならないという問題を生じ
ることがある。また、このようなフイルタを用いた機器
において、インピーダンスの不整合などのために信号波
形が歪められるという問題を引き起こすこともある。
技術により製造されたフイルタのインダクタのインダク
タンスは固定であるため、そのインダクタを用いたフイ
ルタには固定した周波数特性しか持たせることができな
い。そのため、周波数特性が適合していないままのフイ
ルタが機器に実装されて所望の周波数特性が得られない
という問題や、あるいはその不適合なフイルタのために
必要な信号成分まで除去されてしまう場合にはフイルタ
を実装し直したりしなければならないという問題を生じ
ることがある。また、このようなフイルタを用いた機器
において、インピーダンスの不整合などのために信号波
形が歪められるという問題を引き起こすこともある。
【0004】本発明は、上記事情に鑑み、周波数特性が
可変な積層チップ部品およびその使用方法を提供するこ
とを目的とする。
可変な積層チップ部品およびその使用方法を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する本
発明の積層型チップ部品は、 (1)磁性材料を含有する材料からなる基体 (2)上記基体内に形成された、螺旋を描きながら所定
方向に向かう第1のインダクタを含む信号伝送路 (3)上記基体内の、上記第1のインダクタに対し上記
所定方向に並ぶ位置に形成された、螺旋を描きながら該
所定方向に向かう第2のインダクタを含む、インダクタ
ンス調整用電流路 を備えたことを特徴とする。
発明の積層型チップ部品は、 (1)磁性材料を含有する材料からなる基体 (2)上記基体内に形成された、螺旋を描きながら所定
方向に向かう第1のインダクタを含む信号伝送路 (3)上記基体内の、上記第1のインダクタに対し上記
所定方向に並ぶ位置に形成された、螺旋を描きながら該
所定方向に向かう第2のインダクタを含む、インダクタ
ンス調整用電流路 を備えたことを特徴とする。
【0006】本発明の積層チップ部品は、信号伝送路と
は別にインダクタンス調整用電流路を備えている。この
インダクタンス調整用電流路は、第1のインダクタに対
し所定方向に並ぶ位置に第2のインダクタを備えている
ため、そのインダクタンス調整用電流路に電流を流す
と、第2のインダクタから上記の所定方向に磁束が発生
し、その磁束により、信号伝送路の第1のインダクタの
インダクタンスが変化する。このようにして、インダク
タンスを変化させることにより、信号伝送路の周波数特
性が変化する。つまり、インダクタンス調整用電流路に
電流を流すことにより、信号伝送路の周波数特性を所望
の周波数特性に合わせることができる。
は別にインダクタンス調整用電流路を備えている。この
インダクタンス調整用電流路は、第1のインダクタに対
し所定方向に並ぶ位置に第2のインダクタを備えている
ため、そのインダクタンス調整用電流路に電流を流す
と、第2のインダクタから上記の所定方向に磁束が発生
し、その磁束により、信号伝送路の第1のインダクタの
インダクタンスが変化する。このようにして、インダク
タンスを変化させることにより、信号伝送路の周波数特
性が変化する。つまり、インダクタンス調整用電流路に
電流を流すことにより、信号伝送路の周波数特性を所望
の周波数特性に合わせることができる。
【0007】また、上記の目的を達成する本発明の積層
型チップ部品の使用方法は、磁性材料を含有する材料か
らなる基体と、上記基体内に形成された、螺旋を描きな
がら所定方向に向かう第1のインダクタを含む信号伝送
路と、上記基体内の、上記第1のインダクタに対し上記
所定方向に並ぶ位置に形成された、螺旋を描きながら該
所定方向に向かう第2のインダクタを含む、インダクタ
ンス調整用電流路とを備えた積層チップ部品を用意し、
上記インダクタンス調整用電流路に、上記第1のインダ
クタのインダクタンスが所望のインダクタンスとなるよ
うに制御された直流電流を供給することを特徴とする。
型チップ部品の使用方法は、磁性材料を含有する材料か
らなる基体と、上記基体内に形成された、螺旋を描きな
がら所定方向に向かう第1のインダクタを含む信号伝送
路と、上記基体内の、上記第1のインダクタに対し上記
所定方向に並ぶ位置に形成された、螺旋を描きながら該
所定方向に向かう第2のインダクタを含む、インダクタ
ンス調整用電流路とを備えた積層チップ部品を用意し、
上記インダクタンス調整用電流路に、上記第1のインダ
クタのインダクタンスが所望のインダクタンスとなるよ
うに制御された直流電流を供給することを特徴とする。
【0008】インダクタンス調整用電流路に、第1のイ
ンダクタのインダクタンスが所望のインダクタンスとな
るように制御された直流電流を供給すると、信号伝送路
の周波数特性が所望の周波数特性となるように制御され
る。
ンダクタのインダクタンスが所望のインダクタンスとな
るように制御された直流電流を供給すると、信号伝送路
の周波数特性が所望の周波数特性となるように制御され
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。図1は、本発明の積層チップ部品の第1実施
形態を示す斜視図である。図1に示す積層チップ部品1
0は直方体形状の基体20を備えている。この基体20
側面の角には端子電極11,12,13,14が形成さ
れており、この基体20内部には螺旋構造を有する導体
パターンが形成されている。
説明する。図1は、本発明の積層チップ部品の第1実施
形態を示す斜視図である。図1に示す積層チップ部品1
0は直方体形状の基体20を備えている。この基体20
側面の角には端子電極11,12,13,14が形成さ
れており、この基体20内部には螺旋構造を有する導体
パターンが形成されている。
【0010】図2は、この基体内部に形成された導体パ
ターンを、その基体を透視して模式的に示す、端子電極
13,14が形成された側の上方から見た斜視図であ
る。この基体20内部上層には、信号が伝送する信号伝
送路を構成する信号伝送路用導体31が形成されてい
る。この信号伝送路用導体31は、螺旋を描きながら上
下方向に向かう2つのインダクタ40,41を含んでお
り、この信号伝送路用導体31の端311,312は基
体20の外面に露出している。また、この基体20内部
下層には、信号伝送路用導体31の2つのインダクタ4
0,41のインダクタンスを調整するインダクタンス調
整用電流路を構成するインダクタンス調整用導体35が
形成されている。このインダクタンス調整用導体35
は、信号伝送路用導体31の2つのインダクタ40,4
1それぞれの下方に並ぶ位置に、螺旋を描きながら上下
方向に向かう2つのインダクタ50,51を含んでお
り、このインダクタンス調整用導体35の端351,3
52は基体20の側面に露出している。また、この基体
20側面の角には、図1に示すように、端子電極11,
12,13,14が形成されていおり、これら4つの端
子電極のうちの端子電極11,12は、それぞれ、信号
伝送路用導体31の端311,312に接続されてお
り、端子電極13,14は、それぞれ、インダクタンス
調整用導体35の端351,352に接続されている。
ターンを、その基体を透視して模式的に示す、端子電極
13,14が形成された側の上方から見た斜視図であ
る。この基体20内部上層には、信号が伝送する信号伝
送路を構成する信号伝送路用導体31が形成されてい
る。この信号伝送路用導体31は、螺旋を描きながら上
下方向に向かう2つのインダクタ40,41を含んでお
り、この信号伝送路用導体31の端311,312は基
体20の外面に露出している。また、この基体20内部
下層には、信号伝送路用導体31の2つのインダクタ4
0,41のインダクタンスを調整するインダクタンス調
整用電流路を構成するインダクタンス調整用導体35が
形成されている。このインダクタンス調整用導体35
は、信号伝送路用導体31の2つのインダクタ40,4
1それぞれの下方に並ぶ位置に、螺旋を描きながら上下
方向に向かう2つのインダクタ50,51を含んでお
り、このインダクタンス調整用導体35の端351,3
52は基体20の側面に露出している。また、この基体
20側面の角には、図1に示すように、端子電極11,
12,13,14が形成されていおり、これら4つの端
子電極のうちの端子電極11,12は、それぞれ、信号
伝送路用導体31の端311,312に接続されてお
り、端子電極13,14は、それぞれ、インダクタンス
調整用導体35の端351,352に接続されている。
【0011】以下に、図1に示す積層チップ部品10の
製造方法について、図3を参照しながら説明する。図3
は、その積層チップ部品の基体を構成する各セラミック
スグリーンシートを積層順に並べて示した平面図であ
る。図3において、上側のシートが基体20の上面側で
あり、下側のシートが基体20の下面側である。
製造方法について、図3を参照しながら説明する。図3
は、その積層チップ部品の基体を構成する各セラミック
スグリーンシートを積層順に並べて示した平面図であ
る。図3において、上側のシートが基体20の上面側で
あり、下側のシートが基体20の下面側である。
【0012】基体20の材料として、磁性材料および誘
電材料を混合した材料を用いる。この材料でセラミック
スグリーンシート(以下、単にシートと呼ぶ)21_1
を形成し、そのシート21_1表面に、一端32b,3
3bがシート21_1の縁にまで延在する2つの導体パ
ターン32,33を印刷する。その後、そのシート21
_1表面にシート21_2を積層する。このシート21
_2は、位置A,Bそれぞれに、下層に形成されたシー
ト21_1に印刷された各導体パターン32,33の一
端32a,33aそれぞれを露出する貫通孔が設けられ
ている。このシート21_2をシート21_1に積層し
た後、シート21_2の表面に、位置A,Bそれぞれに
形成された貫通孔が充填されるように、円周の一部が切
り欠かれた形状の2つの導体パターン32,33を印刷
する。これら2つの導体パターン32,33は、ぞれぞ
れ、シート21_2の位置A,Bの貫通孔を充填してい
るため、シート21_1,21_2それぞれに印刷され
た導体パターン32どうしは互いに接続されており、ま
た、シート21_1,21_2の導体パターン33どう
しも互いに接続されている。尚、この図2では、各シー
トに印刷される導体パターンそれぞれの、互いに接続さ
れる端どうしを破線で繋いで示してある。シート21_
2に導体パターン32,33を印刷した後、さらにシー
トの積層および導体パターンの印刷を繰り返すことによ
り、円周の一部が切り欠かれた形状の2つの導体パター
ン32,33が印刷されたシート21_3,21_4を
順次積層する。シート21_3,21_4についても、
シート21_2と同様に、点A,Bの位置に貫通孔が設
けられており、その貫通孔を充填するように導体パター
ン32,33が印刷されている。これにより、シート2
1_1,21_2,21_3,21_4の導体パターン
32どうしが電気的に接続されれるとともに、導体パタ
ーン33どうしも電気的に接続され、図2に示すよう
に、導体パターン32どうしの接続による螺旋構造の導
体からなるインダクタ40、および、導体パターン33
どうしの接続による螺旋構造の導体からなるインダクタ
41が形成される。シート21_4に導体パターン3
2,33を印刷した後、シート21_5を積層する。こ
のシート21_5は、位置A,Bそれぞれに、下層に形
成されたシート21_4に印刷された各導体パターン3
2,33の一端32a,33aそれぞれを露出する貫通
孔が設けられている。このシート21_5をシート21
_4に積層した後、シート21_5の表面に、位置A,
Bに形成された貫通孔が充填されるように導体パターン
34を印刷する。これにより、導体パターン32どうし
の接続により形成されたインダクタ40、および、導体
パターン33どうしの接続により形成されたインダクタ
41が互いに接続され、インダクタンス調整用導体35
(図2参照)が形成される。インダクタンス調整用導体
35を形成した後、シート21_5の表面にシート22
_1を積層し、そのシート22_1表面に導体パターン
36を印刷する。その後、そのシート22_1にシ−ト
22_2を積層する。このシート22_2は、位置A,
Bそれぞれに、下層に形成されたシート22_1に印刷
された導体パターン36の両端36a,36bそれぞれ
を露出する貫通孔が設けられている。シート22_1に
シ−ト22_2を積層した後、シート22_2の表面
に、位置A,Bそれぞれに形成された貫通孔が充填され
るように、円周の一部が切り欠かれた形状の2つの導体
パターン37,38を印刷する。その後、シートの積層
および導体パターンの印刷を繰り返すことにより、円周
の一部が切り欠かれた形状の2つの導体パターン37,
38が印刷されたシート22_3,22_4と、端37
b,38bが縁にまで延在する2つの導体パターン3
7,38が印刷されたシート22_5を順次積層する。
これにより、図2に示すように、シート22_2,22
_3,22_4,22_5の導体パターン37どうしが
電気的に接続されて構成されたインダクタ50、およ
び、導体パターン38どうしが電気的に接続されて構成
されたインダクタ51が形成されるとともに、シート2
2_1に印刷された導体パターン36により、互いに接
続されたインダクタ50,51が形成され、信号伝送路
用導体31が形成される。その後、シート22_5表面
にシート23を積層する。これにより、信号伝送路用導
体31およびインダクタンス調整用導体35が内部に形
成された基体20が作製される。この基体20の外面
に、シート22_5に印刷された2つの導体パターン3
7,38それぞれの端37b,38b(この端37b,
38bは、それぞれ、図2において、信号伝送路用導体
31の端311,312に相当する)に接続される端子
電極11,12と、シート22_1に印刷された2つの
導体パターン32,33それぞれの端32b,33b
(この端32b,33bは、それぞれ、図2において、
インダクタンス調整用導体35の端351,352に相
当する)に接続される端子電極13,14を形成するこ
とにより、図1に示す積層チップ部品10が作製され
る。
電材料を混合した材料を用いる。この材料でセラミック
スグリーンシート(以下、単にシートと呼ぶ)21_1
を形成し、そのシート21_1表面に、一端32b,3
3bがシート21_1の縁にまで延在する2つの導体パ
ターン32,33を印刷する。その後、そのシート21
_1表面にシート21_2を積層する。このシート21
_2は、位置A,Bそれぞれに、下層に形成されたシー
ト21_1に印刷された各導体パターン32,33の一
端32a,33aそれぞれを露出する貫通孔が設けられ
ている。このシート21_2をシート21_1に積層し
た後、シート21_2の表面に、位置A,Bそれぞれに
形成された貫通孔が充填されるように、円周の一部が切
り欠かれた形状の2つの導体パターン32,33を印刷
する。これら2つの導体パターン32,33は、ぞれぞ
れ、シート21_2の位置A,Bの貫通孔を充填してい
るため、シート21_1,21_2それぞれに印刷され
た導体パターン32どうしは互いに接続されており、ま
た、シート21_1,21_2の導体パターン33どう
しも互いに接続されている。尚、この図2では、各シー
トに印刷される導体パターンそれぞれの、互いに接続さ
れる端どうしを破線で繋いで示してある。シート21_
2に導体パターン32,33を印刷した後、さらにシー
トの積層および導体パターンの印刷を繰り返すことによ
り、円周の一部が切り欠かれた形状の2つの導体パター
ン32,33が印刷されたシート21_3,21_4を
順次積層する。シート21_3,21_4についても、
シート21_2と同様に、点A,Bの位置に貫通孔が設
けられており、その貫通孔を充填するように導体パター
ン32,33が印刷されている。これにより、シート2
1_1,21_2,21_3,21_4の導体パターン
32どうしが電気的に接続されれるとともに、導体パタ
ーン33どうしも電気的に接続され、図2に示すよう
に、導体パターン32どうしの接続による螺旋構造の導
体からなるインダクタ40、および、導体パターン33
どうしの接続による螺旋構造の導体からなるインダクタ
41が形成される。シート21_4に導体パターン3
2,33を印刷した後、シート21_5を積層する。こ
のシート21_5は、位置A,Bそれぞれに、下層に形
成されたシート21_4に印刷された各導体パターン3
2,33の一端32a,33aそれぞれを露出する貫通
孔が設けられている。このシート21_5をシート21
_4に積層した後、シート21_5の表面に、位置A,
Bに形成された貫通孔が充填されるように導体パターン
34を印刷する。これにより、導体パターン32どうし
の接続により形成されたインダクタ40、および、導体
パターン33どうしの接続により形成されたインダクタ
41が互いに接続され、インダクタンス調整用導体35
(図2参照)が形成される。インダクタンス調整用導体
35を形成した後、シート21_5の表面にシート22
_1を積層し、そのシート22_1表面に導体パターン
36を印刷する。その後、そのシート22_1にシ−ト
22_2を積層する。このシート22_2は、位置A,
Bそれぞれに、下層に形成されたシート22_1に印刷
された導体パターン36の両端36a,36bそれぞれ
を露出する貫通孔が設けられている。シート22_1に
シ−ト22_2を積層した後、シート22_2の表面
に、位置A,Bそれぞれに形成された貫通孔が充填され
るように、円周の一部が切り欠かれた形状の2つの導体
パターン37,38を印刷する。その後、シートの積層
および導体パターンの印刷を繰り返すことにより、円周
の一部が切り欠かれた形状の2つの導体パターン37,
38が印刷されたシート22_3,22_4と、端37
b,38bが縁にまで延在する2つの導体パターン3
7,38が印刷されたシート22_5を順次積層する。
これにより、図2に示すように、シート22_2,22
_3,22_4,22_5の導体パターン37どうしが
電気的に接続されて構成されたインダクタ50、およ
び、導体パターン38どうしが電気的に接続されて構成
されたインダクタ51が形成されるとともに、シート2
2_1に印刷された導体パターン36により、互いに接
続されたインダクタ50,51が形成され、信号伝送路
用導体31が形成される。その後、シート22_5表面
にシート23を積層する。これにより、信号伝送路用導
体31およびインダクタンス調整用導体35が内部に形
成された基体20が作製される。この基体20の外面
に、シート22_5に印刷された2つの導体パターン3
7,38それぞれの端37b,38b(この端37b,
38bは、それぞれ、図2において、信号伝送路用導体
31の端311,312に相当する)に接続される端子
電極11,12と、シート22_1に印刷された2つの
導体パターン32,33それぞれの端32b,33b
(この端32b,33bは、それぞれ、図2において、
インダクタンス調整用導体35の端351,352に相
当する)に接続される端子電極13,14を形成するこ
とにより、図1に示す積層チップ部品10が作製され
る。
【0013】このように構成された積層チップ部品10
は、信号伝送路用導体31とは別にインダクタンス調整
用導体35を備えている。このインダクタンス調整用導
体35は2つのインダクタ50,51を備えているた
め、そのインダクタンス調整用導体35に電流を流す
と、インダクタ50,51から上下方向に磁束が発生す
る。インダクタ50,51は、信号伝送路用導体31が
備えている2つのインダクタ40,41に対し下方に並
ぶ位置に配置されているため、インダクタンス調整用導
体35のインダクタ50,51から発生した磁束によ
り、信号伝送路用導体31の2つのインダクタ40,4
1のインダクタンスが変化する。例えば、信号伝送路用
導体31を伝送する信号を担持する電流が、端311
(端子電極11)から端312(端子電極12)に向か
って流れる場合、その信号伝送路用導体31が備えてい
る2つのインダクタ40,41のうち、インダクタ40
の内側には矢印y方向(下方)に向かう磁束が発生し、
インダクタ41の内側には矢印x方向(上方)に向かう
磁束が発生する。一方、インダクタンス調整用導体35
に、端351(端子電極13)から端352(端子電極
14)に向かって流れる直流電流を供給すると、インダ
クタ50の内側には矢印x方向に向かう磁束が発生し、
インダクタ51の内側には矢印y方向に向かう磁束が発
生する。従って、インダクタ40,41のインダクタン
スは減少する。また、インダクタンス調整用導体35に
供給される直流電流の流れる向きを逆向きにすると(直
流電流が、端子電極14から端子電極13に向かって流
れる)、今度は逆に、インダクタ50,51の内側に
は、それぞれ矢印y,x方向に向かう磁束が発生し、信
号伝送路用導体31のインダクタ40,41のインダク
タンスは増加する。このため、インダクタンス調整用導
体35に供給される直流電流の大きさや向きを変化させ
ることにより、信号伝送路用導体31の2つのインダク
タ40,41のインダクタンスを所望の値に調整するこ
とができる。従って、この積層チップ部品10を使用す
るにあたり、この積層チップ部品10のインダクタンス
調整用導体35に、信号伝送路用導体31のインダクタ
40,41のインダクタンスが所望のインダクタンスと
なるように制御された直流電流を供給すると、積層チッ
プ部品10の信号伝送路用導体31の周波数特性が所望
の周波数特性に合わせられる。
は、信号伝送路用導体31とは別にインダクタンス調整
用導体35を備えている。このインダクタンス調整用導
体35は2つのインダクタ50,51を備えているた
め、そのインダクタンス調整用導体35に電流を流す
と、インダクタ50,51から上下方向に磁束が発生す
る。インダクタ50,51は、信号伝送路用導体31が
備えている2つのインダクタ40,41に対し下方に並
ぶ位置に配置されているため、インダクタンス調整用導
体35のインダクタ50,51から発生した磁束によ
り、信号伝送路用導体31の2つのインダクタ40,4
1のインダクタンスが変化する。例えば、信号伝送路用
導体31を伝送する信号を担持する電流が、端311
(端子電極11)から端312(端子電極12)に向か
って流れる場合、その信号伝送路用導体31が備えてい
る2つのインダクタ40,41のうち、インダクタ40
の内側には矢印y方向(下方)に向かう磁束が発生し、
インダクタ41の内側には矢印x方向(上方)に向かう
磁束が発生する。一方、インダクタンス調整用導体35
に、端351(端子電極13)から端352(端子電極
14)に向かって流れる直流電流を供給すると、インダ
クタ50の内側には矢印x方向に向かう磁束が発生し、
インダクタ51の内側には矢印y方向に向かう磁束が発
生する。従って、インダクタ40,41のインダクタン
スは減少する。また、インダクタンス調整用導体35に
供給される直流電流の流れる向きを逆向きにすると(直
流電流が、端子電極14から端子電極13に向かって流
れる)、今度は逆に、インダクタ50,51の内側に
は、それぞれ矢印y,x方向に向かう磁束が発生し、信
号伝送路用導体31のインダクタ40,41のインダク
タンスは増加する。このため、インダクタンス調整用導
体35に供給される直流電流の大きさや向きを変化させ
ることにより、信号伝送路用導体31の2つのインダク
タ40,41のインダクタンスを所望の値に調整するこ
とができる。従って、この積層チップ部品10を使用す
るにあたり、この積層チップ部品10のインダクタンス
調整用導体35に、信号伝送路用導体31のインダクタ
40,41のインダクタンスが所望のインダクタンスと
なるように制御された直流電流を供給すると、積層チッ
プ部品10の信号伝送路用導体31の周波数特性が所望
の周波数特性に合わせられる。
【0014】従来の、例えばフイルタとして用いられる
積層チップ部品は、周波数特性が固定されているため、
周波数特性が適合していないままのフイルタが回路基板
に実装されることがある。この場合、所望の周波数特性
が得られず、必要な信号成分が除去されることがあり、
積層チップ部品を回路基板に実装し直すことが必要であ
った。これに対し、図1〜図3を参照しながら説明した
積層チップ部品10は、前述したように信号伝送路用導
体31の2つのインダクタ40,41のインダクタンス
を所望の値に調整することができるため、その積層チッ
プ部品10を、インダクタンス調整用導体35に、信号
伝送路用導体31の2つのインダクタ40,41のイン
ダクタンスが所望のインダクタンスになるように制御さ
れた直流信号を供給して使用すると、信号伝送路用導体
31を伝送する信号の周波数特性を所望の周波数特性に
合わせることができ、積層チップ部品10を回路基板に
実装し直すことは不要である。また、図1に示す積層チ
ップ部品10は、前述したように、信号伝送路用導体3
1の2つのインダクタ40,41のインダクタンスを制
御できるため、インピーダンスの整合が容易に行なえ
る。
積層チップ部品は、周波数特性が固定されているため、
周波数特性が適合していないままのフイルタが回路基板
に実装されることがある。この場合、所望の周波数特性
が得られず、必要な信号成分が除去されることがあり、
積層チップ部品を回路基板に実装し直すことが必要であ
った。これに対し、図1〜図3を参照しながら説明した
積層チップ部品10は、前述したように信号伝送路用導
体31の2つのインダクタ40,41のインダクタンス
を所望の値に調整することができるため、その積層チッ
プ部品10を、インダクタンス調整用導体35に、信号
伝送路用導体31の2つのインダクタ40,41のイン
ダクタンスが所望のインダクタンスになるように制御さ
れた直流信号を供給して使用すると、信号伝送路用導体
31を伝送する信号の周波数特性を所望の周波数特性に
合わせることができ、積層チップ部品10を回路基板に
実装し直すことは不要である。また、図1に示す積層チ
ップ部品10は、前述したように、信号伝送路用導体3
1の2つのインダクタ40,41のインダクタンスを制
御できるため、インピーダンスの整合が容易に行なえ
る。
【0015】次に、基体20の内部に形成される信号伝
送路用導体31(図2参照)が有す2つのインダクタ4
0,41のうちの一方のインダクタ41に代えて、その
インダクタ41の巻回方向と逆方向に巻回するインダク
タを有する信号伝送路用導体を基体内に備えた例を示
す。図4は、その基体内部に形成された導体を、その基
体を透視して模式的に示す斜視図である。
送路用導体31(図2参照)が有す2つのインダクタ4
0,41のうちの一方のインダクタ41に代えて、その
インダクタ41の巻回方向と逆方向に巻回するインダク
タを有する信号伝送路用導体を基体内に備えた例を示
す。図4は、その基体内部に形成された導体を、その基
体を透視して模式的に示す斜視図である。
【0016】図4に示す信号伝送路用導体31’のイン
ダクタ40,41’は、それぞれ、図1〜図3を参照し
ながら説明した積層チップ部品10の信号伝送路用導体
31のインダクタ40,41と同様に、インダクタンス
調整用導体35のインダクタ50,51に対し上方に並
ぶ位置に形成されており、この図4に示す信号伝送路用
導体31’のインダクタ41’は、図1〜図3を参照し
ながら説明した積層チップ部品10のインダクタ41の
巻回方向と反対方向に巻回されている。このように、本
発明では、インダクタの巻回方向を問うものではない。
ダクタ40,41’は、それぞれ、図1〜図3を参照し
ながら説明した積層チップ部品10の信号伝送路用導体
31のインダクタ40,41と同様に、インダクタンス
調整用導体35のインダクタ50,51に対し上方に並
ぶ位置に形成されており、この図4に示す信号伝送路用
導体31’のインダクタ41’は、図1〜図3を参照し
ながら説明した積層チップ部品10のインダクタ41の
巻回方向と反対方向に巻回されている。このように、本
発明では、インダクタの巻回方向を問うものではない。
【0017】図5は、本発明の第2実施形態の積層チッ
プ部品を示す斜視図、図6は、図5に示す積層チップ部
品が備えている基体内部に形成された導体を、その基体
を透視して模式的に示す斜視図である。この本発明の第
2実施形態の積層チップ部品の説明にあたっては、図1
に示す積層チップ部品10の構成要素と同一の構成要素
には同一の符号を付して示し、図1に示す積層チップ部
品10との相違点のみについて説明する。
プ部品を示す斜視図、図6は、図5に示す積層チップ部
品が備えている基体内部に形成された導体を、その基体
を透視して模式的に示す斜視図である。この本発明の第
2実施形態の積層チップ部品の説明にあたっては、図1
に示す積層チップ部品10の構成要素と同一の構成要素
には同一の符号を付して示し、図1に示す積層チップ部
品10との相違点のみについて説明する。
【0018】この図5に示す積層チップ部品60を構成
する基体20の内部には、図6に示すように、信号伝送
路用導体61とインダクタンス調整用導体62との間
に、水平に広がる電極63が形成されている。信号伝送
路用導体61は、その経路の、インダクタ40,41に
挟まれた部分に、電極63との間に基体20を構成する
材料を挟んで対向して広がる電極64を有しており、ま
た、インダクタンス調整用導体62は、その経路の、イ
ンダクタ50,51に挟まれた部分に、電極63との間
に基体20を構成する材料を挟んで対向して広がる電極
65を有している。
する基体20の内部には、図6に示すように、信号伝送
路用導体61とインダクタンス調整用導体62との間
に、水平に広がる電極63が形成されている。信号伝送
路用導体61は、その経路の、インダクタ40,41に
挟まれた部分に、電極63との間に基体20を構成する
材料を挟んで対向して広がる電極64を有しており、ま
た、インダクタンス調整用導体62は、その経路の、イ
ンダクタ50,51に挟まれた部分に、電極63との間
に基体20を構成する材料を挟んで対向して広がる電極
65を有している。
【0019】図7は、その基体20内部に形成された導
体を、その基体を透視して示す側面図である。尚、この
図7では、信号伝送路用導体61のインダクタ40,4
1の形状、および、インダクタンス調整用導体62のイ
ンダクタ50,51の形状を簡略化し、これらインダク
タ40,41,50,51の形状を四角形で示してあ
る。
体を、その基体を透視して示す側面図である。尚、この
図7では、信号伝送路用導体61のインダクタ40,4
1の形状、および、インダクタンス調整用導体62のイ
ンダクタ50,51の形状を簡略化し、これらインダク
タ40,41,50,51の形状を四角形で示してあ
る。
【0020】信号伝送路用導体61とインダクタンス調
整用導体62との間に広がる電極63と、信号伝送路用
導体61およびインダクタンス調整用導体62の電極6
4,65とにより、この基体20内部には、キャパシタ
66,67が形成されているる。また、信号伝送路用導
体61とインダクタンス調整用導体62との間に広がる
電極63の端縁63a(図6参照)は、基体20の側面
に露出しており、基体20側面には、電極63の端縁6
3aを覆うようにアース電極68(図5参照)が形成さ
れている。
整用導体62との間に広がる電極63と、信号伝送路用
導体61およびインダクタンス調整用導体62の電極6
4,65とにより、この基体20内部には、キャパシタ
66,67が形成されているる。また、信号伝送路用導
体61とインダクタンス調整用導体62との間に広がる
電極63の端縁63a(図6参照)は、基体20の側面
に露出しており、基体20側面には、電極63の端縁6
3aを覆うようにアース電極68(図5参照)が形成さ
れている。
【0021】基体20の、キャパシタ66,67が形成
される部分の材料には、リラクサ系、チタン酸バリウム
等の高誘電率材料、あるいは、この高誘電率材料とNi
Zn−フェライト、NiZnCu−フェライト等の磁性
体とを混合したもの等が用いられる。このように、積層
チップ部品60にキャパシタ66,67を備えることに
より、ローパスフイルタが得られる。
される部分の材料には、リラクサ系、チタン酸バリウム
等の高誘電率材料、あるいは、この高誘電率材料とNi
Zn−フェライト、NiZnCu−フェライト等の磁性
体とを混合したもの等が用いられる。このように、積層
チップ部品60にキャパシタ66,67を備えることに
より、ローパスフイルタが得られる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
周波数特性が可変な積層チップ部品が得られる。また、
本発明の積層チップ部品の使用方法を採用することによ
り、積層チップ部品の信号伝送路の周波数特性が所望の
周波数特性となるように制御される。
周波数特性が可変な積層チップ部品が得られる。また、
本発明の積層チップ部品の使用方法を採用することによ
り、積層チップ部品の信号伝送路の周波数特性が所望の
周波数特性となるように制御される。
【図1】本発明の積層チップ部品の第1実施形態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】図1に示す積層チップ部品が備えている基体内
部に形成された導体を、その基体を透視して示す、端子
電極13,14が形成された側上方から見た斜視図であ
る。
部に形成された導体を、その基体を透視して示す、端子
電極13,14が形成された側上方から見た斜視図であ
る。
【図3】積層チップ部品が備えている基体を構成する各
セラミックスグリーンシートを積層順に並べて示した平
面図である。
セラミックスグリーンシートを積層順に並べて示した平
面図である。
【図4】基体内部に形成された、図2に示す導体とは異
なる構造の導体を、その基体を透視して示す斜視図であ
る。
なる構造の導体を、その基体を透視して示す斜視図であ
る。
【図5】本発明の第2実施形態の積層チップ部品を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】図5に示す積層チップ部品が備えている基体内
部に形成された導体を、その基体を透視して示す斜視図
である。
部に形成された導体を、その基体を透視して示す斜視図
である。
【図7】図6に示す導体を、基体を透視して示す側面図
である。
である。
10,60 積層チップ部品 11,12,13,14 端子電極 20 基体 21_1,21_2,21_3,21_4,21_5,
22_1,22_2,22_3,22_4,22_5,
23 セラミックスグリーンシート 31,31’,61 信号伝送路用導体 311,312,32a,33a,351,352,3
6a,36b,37b,38b 端 32,33,36,37,38 導体パターン 35,62 インダクタンス調整用導体 40,41,41’,50,51 インダクタ 63,64,65 電極 66,67 キャパシタ 68 アース電極
22_1,22_2,22_3,22_4,22_5,
23 セラミックスグリーンシート 31,31’,61 信号伝送路用導体 311,312,32a,33a,351,352,3
6a,36b,37b,38b 端 32,33,36,37,38 導体パターン 35,62 インダクタンス調整用導体 40,41,41’,50,51 インダクタ 63,64,65 電極 66,67 キャパシタ 68 アース電極
Claims (2)
- 【請求項1】 磁性材料を含有する材料からなる基体
と、 前記基体内に形成された、螺旋を描きながら所定方向に
向かう第1のインダクタを含む信号伝送路と、 前記基体内の、前記第1のインダクタに対し前記所定方
向に並ぶ位置に形成された、螺旋を描きながら該所定方
向に向かう第2のインダクタを含む、インダクタンス調
整用電流路とを備えたことを特徴とする積層チップ部
品。 - 【請求項2】 磁性材料を含有する材料からなる基体
と、前記基体内に形成された、螺旋を描きながら所定方
向に向かう第1のインダクタを含む信号伝送路と、前記
基体内の、前記第1のインダクタに対し前記所定方向に
並ぶ位置に形成された、螺旋を描きながら該所定方向に
向かう第2のインダクタを含む、インダクタンス調整用
電流路とを備えた積層チップ部品を用意し、前記インダ
クタンス調整用電流路に、前記第1のインダクタのイン
ダクタンスが所望のインダクタンスとなるように制御さ
れた直流電流を供給することを特徴とする積層チップ部
品の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13517498A JPH11329850A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 積層チップ部品およびその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13517498A JPH11329850A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 積層チップ部品およびその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11329850A true JPH11329850A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15145573
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13517498A Pending JPH11329850A (ja) | 1998-05-18 | 1998-05-18 | 積層チップ部品およびその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11329850A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007123785A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Taiyo Yuden Co Ltd | 可変インダクタ及びそれを利用したアンテナ装置 |
| JP2008235707A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Tdk Corp | インダクタ装置及びこのインダクタ装置のインダクタンス調整方法 |
-
1998
- 1998-05-18 JP JP13517498A patent/JPH11329850A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007123785A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Taiyo Yuden Co Ltd | 可変インダクタ及びそれを利用したアンテナ装置 |
| JP2008235707A (ja) * | 2007-03-22 | 2008-10-02 | Tdk Corp | インダクタ装置及びこのインダクタ装置のインダクタンス調整方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020903 |