JPH11331102A - 写真プリントシステム - Google Patents
写真プリントシステムInfo
- Publication number
- JPH11331102A JPH11331102A JP10138981A JP13898198A JPH11331102A JP H11331102 A JPH11331102 A JP H11331102A JP 10138981 A JP10138981 A JP 10138981A JP 13898198 A JP13898198 A JP 13898198A JP H11331102 A JPH11331102 A JP H11331102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- finishing
- finish
- combination
- processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Exposure Control For Cameras (AREA)
- Indication In Cameras, And Counting Of Exposures (AREA)
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 仕上げ処理の組み合わせが可能な場合に限
り、該組み合わせに従って仕上げ処理することができる
写真プリントシステムを提供する。 【解決手段】 仕上げ処理項目選択画面260は、複数
の仕上げ内容502が設けられており、仕上げ内容50
2の左側には、該仕上げ内容502を選択または非選択
するためのチェックボックス504がそれぞれ設けられ
ている。複数の仕上げ内容502を選択した場合には、
組み合わせ可能か否かを判別し、組み合わせ不可能な場
合には、エラーメッセージ512を表示して、再度入力
を促すようにする。このため、誤って不可能な組み合わ
せで仕上げ処理してしまうことがない。また、登録名称
入力部506に任意の名称を入力して登録することが可
能となっており、一度登録しておけば、再度同じ仕上げ
処理を行う場合に、一つ一つ仕上げ処理内容502を選
択する必要がない。
り、該組み合わせに従って仕上げ処理することができる
写真プリントシステムを提供する。 【解決手段】 仕上げ処理項目選択画面260は、複数
の仕上げ内容502が設けられており、仕上げ内容50
2の左側には、該仕上げ内容502を選択または非選択
するためのチェックボックス504がそれぞれ設けられ
ている。複数の仕上げ内容502を選択した場合には、
組み合わせ可能か否かを判別し、組み合わせ不可能な場
合には、エラーメッセージ512を表示して、再度入力
を促すようにする。このため、誤って不可能な組み合わ
せで仕上げ処理してしまうことがない。また、登録名称
入力部506に任意の名称を入力して登録することが可
能となっており、一度登録しておけば、再度同じ仕上げ
処理を行う場合に、一つ一つ仕上げ処理内容502を選
択する必要がない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真プリントシス
テムに係り、より詳しくは、写真感光材料に記録された
コマ画像のデジタル画像データに基づいて、様々な仕上
げ処理を行うことが可能な写真プリントシステムに関す
る。
テムに係り、より詳しくは、写真感光材料に記録された
コマ画像のデジタル画像データに基づいて、様々な仕上
げ処理を行うことが可能な写真プリントシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、写真フィルム等の写真感光材
料(以下、単に写真フィルムと称する)に記録されたコ
マ画像をCCD等のセンサで読み取って該コマ画像のデ
ジタル画像データを得て、得られたデジタル画像データ
に基づくカラー画像をディスプレイに表示し、表示され
たカラー画像に基づいて、例えば黒白仕上げ、セピア仕
上げ、細身仕上げ、ソフトフォーカス等、所望の仕上げ
処理を所定の操作により行い、仕上げ処理終了後のカラ
ー画像をプリント出力する技術が提案されている。
料(以下、単に写真フィルムと称する)に記録されたコ
マ画像をCCD等のセンサで読み取って該コマ画像のデ
ジタル画像データを得て、得られたデジタル画像データ
に基づくカラー画像をディスプレイに表示し、表示され
たカラー画像に基づいて、例えば黒白仕上げ、セピア仕
上げ、細身仕上げ、ソフトフォーカス等、所望の仕上げ
処理を所定の操作により行い、仕上げ処理終了後のカラ
ー画像をプリント出力する技術が提案されている。
【0003】上記の仕上げ処理は、複数の仕上げ処理を
組み合わせて仕上げ処理することも可能であり、例え
ば、細身仕上げとソフトフォーカスを組み合わせて見合
い用に仕上げ処理をすることができる。ところが、黒白
仕上げとセピア仕上げのように、組み合わせ不可な組み
合わせも存在するが、従来においては、これらの組み合
わせを判別する手段は備えていないので、組み合わせ不
可な場合でも、そのまま仕上げ処理してしまうおそれが
ある。
組み合わせて仕上げ処理することも可能であり、例え
ば、細身仕上げとソフトフォーカスを組み合わせて見合
い用に仕上げ処理をすることができる。ところが、黒白
仕上げとセピア仕上げのように、組み合わせ不可な組み
合わせも存在するが、従来においては、これらの組み合
わせを判別する手段は備えていないので、組み合わせ不
可な場合でも、そのまま仕上げ処理してしまうおそれが
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解消するために成されたものであり、仕上げ処理の組
み合わせが可能な場合に限り、該組み合わせに従って仕
上げ処理することができる写真プリントシステムを提供
することを目的とする。
を解消するために成されたものであり、仕上げ処理の組
み合わせが可能な場合に限り、該組み合わせに従って仕
上げ処理することができる写真プリントシステムを提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、入力画像を読み取る画像読
み取り手段と、前記画像読み取り手段により読み取られ
た画像を表示する表示手段と、前記表示手段に表示され
た画像の仕上げ項目を選択するための仕上げ項目選択手
段と、前記仕上げ項目選択手段により複数の仕上げ項目
が選択された場合に、選択された仕上げ項目の組み合わ
せが可能か否かを判別する判別手段と、前記判別手段に
より前記仕上げ項目の組み合わせが可能と判断された場
合に、前記仕上げ項目の組み合わせに基づいて、前記表
示手段に表示された前記画像を仕上げ処理する仕上げ処
理手段と、を有することを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、入力画像を読み取る画像読
み取り手段と、前記画像読み取り手段により読み取られ
た画像を表示する表示手段と、前記表示手段に表示され
た画像の仕上げ項目を選択するための仕上げ項目選択手
段と、前記仕上げ項目選択手段により複数の仕上げ項目
が選択された場合に、選択された仕上げ項目の組み合わ
せが可能か否かを判別する判別手段と、前記判別手段に
より前記仕上げ項目の組み合わせが可能と判断された場
合に、前記仕上げ項目の組み合わせに基づいて、前記表
示手段に表示された前記画像を仕上げ処理する仕上げ処
理手段と、を有することを特徴としている。
【0006】請求項1記載の発明では、入力画像、例え
ば写真フィルムに記録された画像を、CCDスキャナ等
の画像読み取り手段に読み取り、この読み取られた画像
を表示手段によりモニタ等に表示する。そして、画像の
仕上げ項目を選択するための仕上げ項目選択手段によ
り、所望の仕上げ項目を選択する。このとき、複数の仕
上げ項目が選択された場合には、判別手段により選択さ
れた仕上げ項目の組み合わせが可能か否かを判別する。
そして、判別手段により仕上げ項目の組み合わせが可能
と判断された場合にのみ、選択された仕上げ項目の組み
合わせに基づいて、表示手段に表示された画像を仕上げ
処理手段により仕上げ処理する。このように、複数の仕
上げ処理が選択された場合に判別手段により組み合わせ
可能か否かを判別することにより、不可能な組み合わせ
の仕上げ処理を選択した場合でも間違ってそのまま仕上
げ処理してしまうことがない。
ば写真フィルムに記録された画像を、CCDスキャナ等
の画像読み取り手段に読み取り、この読み取られた画像
を表示手段によりモニタ等に表示する。そして、画像の
仕上げ項目を選択するための仕上げ項目選択手段によ
り、所望の仕上げ項目を選択する。このとき、複数の仕
上げ項目が選択された場合には、判別手段により選択さ
れた仕上げ項目の組み合わせが可能か否かを判別する。
そして、判別手段により仕上げ項目の組み合わせが可能
と判断された場合にのみ、選択された仕上げ項目の組み
合わせに基づいて、表示手段に表示された画像を仕上げ
処理手段により仕上げ処理する。このように、複数の仕
上げ処理が選択された場合に判別手段により組み合わせ
可能か否かを判別することにより、不可能な組み合わせ
の仕上げ処理を選択した場合でも間違ってそのまま仕上
げ処理してしまうことがない。
【0007】請求項2記載の発明は、前記判別手段によ
り前記仕上げ項目の組み合わせが可能と判断された場合
に、前記仕上げ項目の組み合わせを登録可能な登録手段
をさらに有することを特徴としている。
り前記仕上げ項目の組み合わせが可能と判断された場合
に、前記仕上げ項目の組み合わせを登録可能な登録手段
をさらに有することを特徴としている。
【0008】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
写真プリントシステムにおいて、判別手段により選択さ
れた仕上げ項目の組み合わせが可能と判断された場合
に、該組み合わせを、登録手段により登録することを可
能とする。これを、例えばアルファベット、ひらがな、
カタカナ、漢字等、またはこれらを組み合わせた名前で
登録しておき、この名前で呼び出すことができるように
しておく。このため、1度登録しておけば、登録された
名前で所望の仕上げ処理を選択することができるので、
次回からは複数の仕上げ内容を一つ一つ選択する必要が
ない。
写真プリントシステムにおいて、判別手段により選択さ
れた仕上げ項目の組み合わせが可能と判断された場合
に、該組み合わせを、登録手段により登録することを可
能とする。これを、例えばアルファベット、ひらがな、
カタカナ、漢字等、またはこれらを組み合わせた名前で
登録しておき、この名前で呼び出すことができるように
しておく。このため、1度登録しておけば、登録された
名前で所望の仕上げ処理を選択することができるので、
次回からは複数の仕上げ内容を一つ一つ選択する必要が
ない。
【0009】請求項3記載の発明は、前記判別手段によ
り前記仕上げ項目の組み合わせが不可と判断された場合
に、警告する警告手段をさらに有することを特徴として
いる。
り前記仕上げ項目の組み合わせが不可と判断された場合
に、警告する警告手段をさらに有することを特徴として
いる。
【0010】請求項3記載の発明では、請求項1または
請求項2記載の写真プリントシステムにおいて、判別手
段により仕上げ項目の組み合わせが不可と判断された場
合には、警告手段により警告する。この警告は、警告音
を鳴らすようにしてもよいし、モニタ上にエラーメッセ
ージを表示するようにしてもよい。このようにすること
で、オペレータは選択された組み合わせが不可であるこ
とを容易に認識することができる。
請求項2記載の写真プリントシステムにおいて、判別手
段により仕上げ項目の組み合わせが不可と判断された場
合には、警告手段により警告する。この警告は、警告音
を鳴らすようにしてもよいし、モニタ上にエラーメッセ
ージを表示するようにしてもよい。このようにすること
で、オペレータは選択された組み合わせが不可であるこ
とを容易に認識することができる。
【0011】請求項4記載の発明は、入力画像を読み取
る画像読み取り手段と、前記画像読み取り手段により読
み取られ画像に仕上げ処理を行うための仕上げ情報が予
め記録されている記録手段と、前記記録手段により記録
されている仕上げ情報を読み取る仕上げ情報読み取り手
段と、前記仕上げ情報読み取り手段により読み取った仕
上げ情報に基づいて前記画像を仕上げ処理する仕上げ処
理手段と、を有することを特徴としている。
る画像読み取り手段と、前記画像読み取り手段により読
み取られ画像に仕上げ処理を行うための仕上げ情報が予
め記録されている記録手段と、前記記録手段により記録
されている仕上げ情報を読み取る仕上げ情報読み取り手
段と、前記仕上げ情報読み取り手段により読み取った仕
上げ情報に基づいて前記画像を仕上げ処理する仕上げ処
理手段と、を有することを特徴としている。
【0012】請求項4記載の発明では、入力画像、例え
ば写真フィルムに記録された画像を画像読み取り手段に
より読み取る。そして、仕上げ処理を行うための仕上げ
情報が予め記録されている記録手段から、仕上げ情報を
仕上げ情報読み取り手段により読み取る。そして、この
仕上げ情報に基づいて読み取られた画像を仕上げ処理手
段により仕上げ処理する。このように、予め記録手段に
記録された仕上げ情報を読み取って仕上げ処理をするこ
とにより、ラボにおいて仕上げ情報を指定する必要がな
い。
ば写真フィルムに記録された画像を画像読み取り手段に
より読み取る。そして、仕上げ処理を行うための仕上げ
情報が予め記録されている記録手段から、仕上げ情報を
仕上げ情報読み取り手段により読み取る。そして、この
仕上げ情報に基づいて読み取られた画像を仕上げ処理手
段により仕上げ処理する。このように、予め記録手段に
記録された仕上げ情報を読み取って仕上げ処理をするこ
とにより、ラボにおいて仕上げ情報を指定する必要がな
い。
【0013】請求項5記載の発明は、前記記録手段は、
前記写真感光材料、前記写真感光材料に設けられた磁気
記録層、または前記写真感光材料を収容するカートリッ
ジに設けられた記憶素子であることを特徴としている。
前記写真感光材料、前記写真感光材料に設けられた磁気
記録層、または前記写真感光材料を収容するカートリッ
ジに設けられた記憶素子であることを特徴としている。
【0014】請求項5記載の発明では、請求項4記載の
写真プリントシステムにおいて、記録手段として、写真
フィルム、前記写真フィルムに設けられた磁気記録層、
または写真フィルムを収容するカートリッジに設けられ
た記憶素子を用いる。写真フィルムに記録する場合は、
写真フィルムの画像記録エリア外に例えばバーコード等
光学的に記録する。写真フィルムがAPSフィルムの場
合には、磁気記録層に磁気的に記録しておくことができ
る。写真フィルムを収容するカートリッジに設けられた
記憶素子としては、IC等を適用することができる。
写真プリントシステムにおいて、記録手段として、写真
フィルム、前記写真フィルムに設けられた磁気記録層、
または写真フィルムを収容するカートリッジに設けられ
た記憶素子を用いる。写真フィルムに記録する場合は、
写真フィルムの画像記録エリア外に例えばバーコード等
光学的に記録する。写真フィルムがAPSフィルムの場
合には、磁気記録層に磁気的に記録しておくことができ
る。写真フィルムを収容するカートリッジに設けられた
記憶素子としては、IC等を適用することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて、本発明の実
施の形態を説明する。
施の形態を説明する。
【0016】[システム全体の概略構成]まず、本実施
形態に係るディジタルラボシステムについて説明する。
図1には本実施形態に係る写真プリントシステムとして
のディジタルラボシステム10の概略構成が示されてお
り、図2にはディジタルラボシステム10の外観が示さ
れている。図1に示すように、このラボシステム10
は、ラインCCDスキャナ14、画像処理部16、レー
ザプリンタ部18、及びプロセッサ部20を含んで構成
されており、ラインCCDスキャナ14と画像処理部1
6は、図2に示す入力部26として一体化されており、
レーザプリンタ部18及びプロセッサ部20は、図2に
示す出力部28として一体化されている。
形態に係るディジタルラボシステムについて説明する。
図1には本実施形態に係る写真プリントシステムとして
のディジタルラボシステム10の概略構成が示されてお
り、図2にはディジタルラボシステム10の外観が示さ
れている。図1に示すように、このラボシステム10
は、ラインCCDスキャナ14、画像処理部16、レー
ザプリンタ部18、及びプロセッサ部20を含んで構成
されており、ラインCCDスキャナ14と画像処理部1
6は、図2に示す入力部26として一体化されており、
レーザプリンタ部18及びプロセッサ部20は、図2に
示す出力部28として一体化されている。
【0017】ラインCCDスキャナ14は、ネガフィル
ムやリバーサルフィルム等の写真フィルムに記録されて
いるコマ画像を読み取るためのものであり、例えば13
5サイズの写真フィルム、110サイズの写真フィル
ム、及び透明な磁気層が形成された写真フィルム(24
0サイズの写真フィルム:所謂APSフィルム)、12
0サイズ及び220サイズ(ブローニサイズ)の写真フ
ィルムのコマ画像を読取対象とすることができる。ライ
ンCCDスキャナ14は、上記の読取対象のコマ画像を
ラインCCDで読み取り、画像データを出力する。
ムやリバーサルフィルム等の写真フィルムに記録されて
いるコマ画像を読み取るためのものであり、例えば13
5サイズの写真フィルム、110サイズの写真フィル
ム、及び透明な磁気層が形成された写真フィルム(24
0サイズの写真フィルム:所謂APSフィルム)、12
0サイズ及び220サイズ(ブローニサイズ)の写真フ
ィルムのコマ画像を読取対象とすることができる。ライ
ンCCDスキャナ14は、上記の読取対象のコマ画像を
ラインCCDで読み取り、画像データを出力する。
【0018】画像処理部16は、ラインCCDスキャナ
14から出力された画像データ(スキャン画像データ)
が入力されると共に、デジタルカメラでの撮影によって
得られた画像データ、コマ画像以外の原稿(例えば反射
原稿等)をスキャナで読み取ることで得られた画像デー
タ、コンピュータで生成された画像データ等(以下、こ
れらをファイル画像データと総称する)を外部から入力
する(例えば、メモリカード等の記憶媒体を介して入力
したり、通信回線を介して他の情報処理機器から入力す
る等)ことも可能なように構成されている。
14から出力された画像データ(スキャン画像データ)
が入力されると共に、デジタルカメラでの撮影によって
得られた画像データ、コマ画像以外の原稿(例えば反射
原稿等)をスキャナで読み取ることで得られた画像デー
タ、コンピュータで生成された画像データ等(以下、こ
れらをファイル画像データと総称する)を外部から入力
する(例えば、メモリカード等の記憶媒体を介して入力
したり、通信回線を介して他の情報処理機器から入力す
る等)ことも可能なように構成されている。
【0019】画像処理部16は、入力された画像データ
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部18へ出力する。また、
画像処理部16は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えばメモリカード等
の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報処
理機器へ送信する等)ことも可能とされている。
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部18へ出力する。また、
画像処理部16は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えばメモリカード等
の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報処
理機器へ送信する等)ことも可能とされている。
【0020】レーザプリンタ部18はR、G、Bのレー
ザ光源を備えており、画像処理部16から入力された記
録用画像データに応じて変調したレーザ光を印画紙に照
射して、走査露光によって印画紙に画像を記録する。ま
た、プロセッサ部20は、レーザプリンタ部18で走査
露光によって画像が記録された印画紙に対し、発色現
像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を施す。これによ
り、印画紙上に画像が形成される。
ザ光源を備えており、画像処理部16から入力された記
録用画像データに応じて変調したレーザ光を印画紙に照
射して、走査露光によって印画紙に画像を記録する。ま
た、プロセッサ部20は、レーザプリンタ部18で走査
露光によって画像が記録された印画紙に対し、発色現
像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を施す。これによ
り、印画紙上に画像が形成される。
【0021】[ラインCCDスキャナの構成]次にライ
ンCCDスキャナ14の構成について説明する。図3に
はラインCCDスキャナ14の光学系の概略構成が示さ
れている。この光学系は、ハロゲンランプやメタルハラ
イドランプ等から成り写真フィルム22に光を照射する
光源30を備えており、光源30の光射出側には、写真
フィルム22に照射する光を拡散光とする光拡散ボック
ス36が順に配置されている。
ンCCDスキャナ14の構成について説明する。図3に
はラインCCDスキャナ14の光学系の概略構成が示さ
れている。この光学系は、ハロゲンランプやメタルハラ
イドランプ等から成り写真フィルム22に光を照射する
光源30を備えており、光源30の光射出側には、写真
フィルム22に照射する光を拡散光とする光拡散ボック
ス36が順に配置されている。
【0022】写真フィルム22は、光拡散ボックス36
の光射出側に配置されたフィルムキャリア38(図5参
照、図3では図示省略)によって、コマ画像の画面が光
軸と垂直になるように搬送される。なお、図3では長尺
状の写真フィルム22を示しているが、1コマ毎にスラ
イド用のホルダに保持されたスライドフィルム(リバー
サルフィルム)やAPSフィルムについては、各々専用
のフィルムキャリアが用意されており(APSフィルム
用のフィルムキャリアは磁気層に磁気記録された情報を
読み取る磁気ヘッドを有している)、これらの写真フィ
ルムも搬送することが可能とされている。
の光射出側に配置されたフィルムキャリア38(図5参
照、図3では図示省略)によって、コマ画像の画面が光
軸と垂直になるように搬送される。なお、図3では長尺
状の写真フィルム22を示しているが、1コマ毎にスラ
イド用のホルダに保持されたスライドフィルム(リバー
サルフィルム)やAPSフィルムについては、各々専用
のフィルムキャリアが用意されており(APSフィルム
用のフィルムキャリアは磁気層に磁気記録された情報を
読み取る磁気ヘッドを有している)、これらの写真フィ
ルムも搬送することが可能とされている。
【0023】また、光源30と光拡散ボックス36との
間には、C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロ
ー)の調光フィルタ114C、114M、114Yが射
出光の光軸に沿って順に設けられており、写真フィルム
22を挟んで光源30と反対側には、光軸に沿って、コ
マ画像を透過した光を結像させるレンズユニット40、
ラインCCD116が順に配置されている。図3ではレ
ンズユニット40として単一のレンズのみを示している
が、レンズユニット40は、実際には複数枚のレンズか
ら構成されたズームレンズであってもよい。
間には、C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロ
ー)の調光フィルタ114C、114M、114Yが射
出光の光軸に沿って順に設けられており、写真フィルム
22を挟んで光源30と反対側には、光軸に沿って、コ
マ画像を透過した光を結像させるレンズユニット40、
ラインCCD116が順に配置されている。図3ではレ
ンズユニット40として単一のレンズのみを示している
が、レンズユニット40は、実際には複数枚のレンズか
ら構成されたズームレンズであってもよい。
【0024】ラインCCD116は、CCDセルが一列
に多数配置されかつ電子シャッタ機構が設けられたセン
シング部が、間隔を空けて互いに平行に3ライン設けら
れており、各センシング部の光入射側にR、G、Bの色
分解フィルタの何れかが各々取付けられて構成されてい
る(所謂3ラインカラーCCD)。ラインCCD116
は、各センシング部の受光面がレンズユニット40の結
像点位置に一致するように配置されている。
に多数配置されかつ電子シャッタ機構が設けられたセン
シング部が、間隔を空けて互いに平行に3ライン設けら
れており、各センシング部の光入射側にR、G、Bの色
分解フィルタの何れかが各々取付けられて構成されてい
る(所謂3ラインカラーCCD)。ラインCCD116
は、各センシング部の受光面がレンズユニット40の結
像点位置に一致するように配置されている。
【0025】また、各センシング部の近傍には転送部が
各センシング部に対応して各々設けられており、各セン
シング部の各CCDセルに蓄積された電荷は、対応する
転送部を介して順に転送される。また図示は省略する
が、ラインCCD116とレンズユニット40との間に
はシャッタが設けられている。
各センシング部に対応して各々設けられており、各セン
シング部の各CCDセルに蓄積された電荷は、対応する
転送部を介して順に転送される。また図示は省略する
が、ラインCCD116とレンズユニット40との間に
はシャッタが設けられている。
【0026】図4にはラインCCDスキャナ14の電気
系の概略構成が示されている。ラインCCDスキャナ1
4は、ラインCCDスキャナ14全体の制御を司るマイ
クロプロセッサ46を備えている。マイクロプロセッサ
46には、バス62を介してRAM64(例えばSRA
M)、ROM66(例えば記憶内容を書換え可能なRO
M)が接続されていると共に、モータドライバ48が接
続されており、モータドライバ48にはフィルタ駆動モ
ータ54が接続されている。フィルタ駆動モータ54は
調光フィルタ114C、114M、114Yを各々独立
にスライド移動させることが可能とされている。
系の概略構成が示されている。ラインCCDスキャナ1
4は、ラインCCDスキャナ14全体の制御を司るマイ
クロプロセッサ46を備えている。マイクロプロセッサ
46には、バス62を介してRAM64(例えばSRA
M)、ROM66(例えば記憶内容を書換え可能なRO
M)が接続されていると共に、モータドライバ48が接
続されており、モータドライバ48にはフィルタ駆動モ
ータ54が接続されている。フィルタ駆動モータ54は
調光フィルタ114C、114M、114Yを各々独立
にスライド移動させることが可能とされている。
【0027】マイクロプロセッサ46は、図示しない電
源スイッチのオンオフに連動して光源30を点消灯させ
る。また、マイクロプロセッサ46は、ラインCCD1
16によるコマ画像の読み取り(測光)を行う際に、フ
ィルタ駆動モータ54によって調光フィルタ114C、
114M、114Yを各々独立にスライド移動させ、ラ
インCCD116に入射される光量を各成分色光毎に調
節する。
源スイッチのオンオフに連動して光源30を点消灯させ
る。また、マイクロプロセッサ46は、ラインCCD1
16によるコマ画像の読み取り(測光)を行う際に、フ
ィルタ駆動モータ54によって調光フィルタ114C、
114M、114Yを各々独立にスライド移動させ、ラ
インCCD116に入射される光量を各成分色光毎に調
節する。
【0028】またモータドライバ48には、レンズユニ
ット40の複数枚のレンズの位置を相対的に移動させる
ことでレンズユニット40のズーム倍率を変更するズー
ム駆動モータ70、レンズユニット40全体を移動させ
ることでレンズユニット40の結像点位置を光軸に沿っ
て移動させるレンズ駆動モータ106が接続されてい
る。マイクロプロセッサ46は、コマ画像のサイズやト
リミングを行うか否か等に応じて、ズーム駆動モータ7
0によってレンズユニット40のズーム倍率を所望の倍
率に変更する。
ット40の複数枚のレンズの位置を相対的に移動させる
ことでレンズユニット40のズーム倍率を変更するズー
ム駆動モータ70、レンズユニット40全体を移動させ
ることでレンズユニット40の結像点位置を光軸に沿っ
て移動させるレンズ駆動モータ106が接続されてい
る。マイクロプロセッサ46は、コマ画像のサイズやト
リミングを行うか否か等に応じて、ズーム駆動モータ7
0によってレンズユニット40のズーム倍率を所望の倍
率に変更する。
【0029】一方、ラインCCD116にはタイミング
ジェネレータ74が接続されている。タイミングジェネ
レータ74は、ラインCCD116や後述するA/D変
換器82等を動作させるための各種のタイミング信号
(クロック信号)を発生する。ラインCCD116の信
号出力端は、増幅器76を介してA/D変換器82に接
続されており、ラインCCD116から出力された信号
は、増幅器76で増幅されA/D変換器82でディジタ
ルデータに変換される。
ジェネレータ74が接続されている。タイミングジェネ
レータ74は、ラインCCD116や後述するA/D変
換器82等を動作させるための各種のタイミング信号
(クロック信号)を発生する。ラインCCD116の信
号出力端は、増幅器76を介してA/D変換器82に接
続されており、ラインCCD116から出力された信号
は、増幅器76で増幅されA/D変換器82でディジタ
ルデータに変換される。
【0030】A/D変換器82の出力端は、相関二重サ
ンプリング回路(CDS)88を介してインタフェース
(I/F)回路90に接続されている。CDS88で
は、フィードスルー信号のレベルを表すフィードスルー
データ及び画素信号のレベルを表す画素データを各々サ
ンプリングし、各画素毎に画素データからフィードスル
ーデータを減算する。そして、演算結果(各CCDセル
での蓄積電荷量に正確に対応する画素データ)を、I/
F回路90を介してスキャン画像データとして画像処理
部16へ順次出力する。
ンプリング回路(CDS)88を介してインタフェース
(I/F)回路90に接続されている。CDS88で
は、フィードスルー信号のレベルを表すフィードスルー
データ及び画素信号のレベルを表す画素データを各々サ
ンプリングし、各画素毎に画素データからフィードスル
ーデータを減算する。そして、演算結果(各CCDセル
での蓄積電荷量に正確に対応する画素データ)を、I/
F回路90を介してスキャン画像データとして画像処理
部16へ順次出力する。
【0031】なお、ラインCCD116からはR、G、
Bの測光信号が並列に出力されるので、増幅器76、A
/D変換器82、CDS88から成る信号処理系も3系
統設けられており、I/F回路90からは、スキャン画
像データとしてR、G、Bの画像データが並列に出力さ
れる。
Bの測光信号が並列に出力されるので、増幅器76、A
/D変換器82、CDS88から成る信号処理系も3系
統設けられており、I/F回路90からは、スキャン画
像データとしてR、G、Bの画像データが並列に出力さ
れる。
【0032】また、モータドライバ48には、シャッタ
を開閉させるシャッタ駆動モータ92が接続されてい
る。ラインCCD116の暗出力については、後段の画
像処理部16で補正されるが、暗出力レベルは、コマ画
像の読み取りを行っていないときに、マイクロプロセッ
サ46がシャッタを閉止させることで得ることができ
る。
を開閉させるシャッタ駆動モータ92が接続されてい
る。ラインCCD116の暗出力については、後段の画
像処理部16で補正されるが、暗出力レベルは、コマ画
像の読み取りを行っていないときに、マイクロプロセッ
サ46がシャッタを閉止させることで得ることができ
る。
【0033】[画像処理部の構成]次に画像処理部16
の構成について図5を参照して説明する。画像処理部1
6は、ラインCCDスキャナ14に対応してラインスキ
ャナ補正部122が設けられている。ラインスキャナ補
正部122は、ラインCCDスキャナ14から並列に出
力されるR、G、Bの画像データに対応して、暗補正回
路124、欠陥画素補正部128、及び明補正回路13
0から成る信号処理系が3系統設けられている。
の構成について図5を参照して説明する。画像処理部1
6は、ラインCCDスキャナ14に対応してラインスキ
ャナ補正部122が設けられている。ラインスキャナ補
正部122は、ラインCCDスキャナ14から並列に出
力されるR、G、Bの画像データに対応して、暗補正回
路124、欠陥画素補正部128、及び明補正回路13
0から成る信号処理系が3系統設けられている。
【0034】暗補正回路124は、ラインCCD116
の光入射側がシャッタにより遮光されている状態で、ラ
インCCDスキャナ14から入力されたデータ(ライン
CCD116のセンシング部の各セルの暗出力レベルを
表すデータ)を各セル毎に記憶しておき、ラインCCD
スキャナ14から入力されたスキャン画像データから、
各画素毎に対応するセルの暗出力レベルを減ずることに
よって補正する。
の光入射側がシャッタにより遮光されている状態で、ラ
インCCDスキャナ14から入力されたデータ(ライン
CCD116のセンシング部の各セルの暗出力レベルを
表すデータ)を各セル毎に記憶しておき、ラインCCD
スキャナ14から入力されたスキャン画像データから、
各画素毎に対応するセルの暗出力レベルを減ずることに
よって補正する。
【0035】また、ラインCCD116の光電変換特性
は各セル単位でのばらつきもある。欠陥画素補正部12
8の後段の明補正回路130では、ラインCCDスキャ
ナ14に画面全体が一定濃度の調整用のコマ画像がセッ
トされている状態で、ラインCCD116で前記調整用
のコマ画像を読み取ることによりラインCCDスキャナ
14から入力された調整用のコマ画像の画像データ(こ
の画像データが表す各画素毎の濃度のばらつきは各セル
の光電変換特性のばらつきに起因する)に基づいて各セ
ル毎にゲインを定めておき、ラインCCDスキャナ14
から入力された読取対象のコマ画像の画像データを、各
セル毎に定めたゲインに応じて各画素毎に補正する。
は各セル単位でのばらつきもある。欠陥画素補正部12
8の後段の明補正回路130では、ラインCCDスキャ
ナ14に画面全体が一定濃度の調整用のコマ画像がセッ
トされている状態で、ラインCCD116で前記調整用
のコマ画像を読み取ることによりラインCCDスキャナ
14から入力された調整用のコマ画像の画像データ(こ
の画像データが表す各画素毎の濃度のばらつきは各セル
の光電変換特性のばらつきに起因する)に基づいて各セ
ル毎にゲインを定めておき、ラインCCDスキャナ14
から入力された読取対象のコマ画像の画像データを、各
セル毎に定めたゲインに応じて各画素毎に補正する。
【0036】一方、調整用のコマ画像の画像データにお
いて、特定の画素の濃度が他の画素の濃度と大きく異な
っていた場合には、ラインCCD116の前記特定の画
素に対応するセルには何らかの異常があり、前記特定の
画素は欠陥画素と判断できる。欠陥画素補正部128は
調整用のコマ画像の画像データに基づき欠陥画素のアド
レスを記憶しておき、ラインCCDスキャナ14から入
力された読取対象のコマ画像の画像データのうち、欠陥
画素のデータについては周囲の画素のデータから補間し
てデータを新たに生成する。
いて、特定の画素の濃度が他の画素の濃度と大きく異な
っていた場合には、ラインCCD116の前記特定の画
素に対応するセルには何らかの異常があり、前記特定の
画素は欠陥画素と判断できる。欠陥画素補正部128は
調整用のコマ画像の画像データに基づき欠陥画素のアド
レスを記憶しておき、ラインCCDスキャナ14から入
力された読取対象のコマ画像の画像データのうち、欠陥
画素のデータについては周囲の画素のデータから補間し
てデータを新たに生成する。
【0037】また、ラインCCD116は3本のライン
(CCDセル列)が写真フィルム22の搬送方向に沿っ
て所定の間隔を空けて順に配置されているので、ライン
CCDスキャナ14からR、G、Bの各成分色の画像デ
ータの出力が開始されるタイミングには時間差がある。
ラインスキャナ補正部122は、コマ画像上で同一の画
素のR、G、Bの画像データが同時に出力されるよう
に、各成分色毎に異なる遅延時間で画像データの出力タ
イミングの遅延を行う。
(CCDセル列)が写真フィルム22の搬送方向に沿っ
て所定の間隔を空けて順に配置されているので、ライン
CCDスキャナ14からR、G、Bの各成分色の画像デ
ータの出力が開始されるタイミングには時間差がある。
ラインスキャナ補正部122は、コマ画像上で同一の画
素のR、G、Bの画像データが同時に出力されるよう
に、各成分色毎に異なる遅延時間で画像データの出力タ
イミングの遅延を行う。
【0038】ラインスキャナ補正部122の出力端はセ
レクタ132の入力端に接続されており、補正部122
から出力された画像データはセレクタ132に入力され
る。また、セレクタ132の入力端は入出力コントロー
ラ134のデータ出力端にも接続されており、入出力コ
ントローラ134からは、外部から入力されたファイル
画像データがセレクタ132に入力される。セレクタ1
32の出力端は入出力コントローラ134、イメージプ
ロセッサ部136A、136Bのデータ入力端に各々接
続されている。セレクタ132は、入力された画像デー
タを、入出力コントローラ134、イメージプロセッサ
部136A、136Bの各々に選択的に出力可能とされ
ている。
レクタ132の入力端に接続されており、補正部122
から出力された画像データはセレクタ132に入力され
る。また、セレクタ132の入力端は入出力コントロー
ラ134のデータ出力端にも接続されており、入出力コ
ントローラ134からは、外部から入力されたファイル
画像データがセレクタ132に入力される。セレクタ1
32の出力端は入出力コントローラ134、イメージプ
ロセッサ部136A、136Bのデータ入力端に各々接
続されている。セレクタ132は、入力された画像デー
タを、入出力コントローラ134、イメージプロセッサ
部136A、136Bの各々に選択的に出力可能とされ
ている。
【0039】イメージプロセッサ部136Aは、メモリ
コントローラ138、イメージプロセッサ140、3個
のフレームメモリ142A、142B、142Cを備え
ている。フレームメモリ142A、142B、142C
は各々1フレーム分のコマ画像の画像データを記憶可能
な容量を有しており、セレクタ132から入力された画
像データは3個のフレームメモリ142の何れかに記憶
されるが、メモリコントローラ138は、入力された画
像データの各画素のデータが、フレームメモリ142の
記憶領域に一定の順序で並んで記憶されるように、画像
データをフレームメモリ142に記憶させる際のアドレ
スを制御する。
コントローラ138、イメージプロセッサ140、3個
のフレームメモリ142A、142B、142Cを備え
ている。フレームメモリ142A、142B、142C
は各々1フレーム分のコマ画像の画像データを記憶可能
な容量を有しており、セレクタ132から入力された画
像データは3個のフレームメモリ142の何れかに記憶
されるが、メモリコントローラ138は、入力された画
像データの各画素のデータが、フレームメモリ142の
記憶領域に一定の順序で並んで記憶されるように、画像
データをフレームメモリ142に記憶させる際のアドレ
スを制御する。
【0040】イメージプロセッサ140は、フレームメ
モリ142に記憶された画像データを取込み、階調変
換、色変換、画像の超低周波輝度成分の階調を圧縮する
ハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネス
を強調するハイパーシャープネス処理等の各種の画像処
理を行う。なお、上記の画像処理の処理条件は、オート
セットアップエンジン144(後述)によって自動的に
演算され、演算された処理条件に従って画像処理が行わ
れる。イメージプロセッサ140は入出力コントローラ
134に接続されており、画像処理を行った画像データ
は、フレームメモリ142に一旦記憶された後に、所定
のタイミングで入出力コントローラ134へ出力され
る。なお、イメージプロセッサ部136Bは、上述した
イメージプロセッサ部136Aと同一の構成であるので
説明を省略する。
モリ142に記憶された画像データを取込み、階調変
換、色変換、画像の超低周波輝度成分の階調を圧縮する
ハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネス
を強調するハイパーシャープネス処理等の各種の画像処
理を行う。なお、上記の画像処理の処理条件は、オート
セットアップエンジン144(後述)によって自動的に
演算され、演算された処理条件に従って画像処理が行わ
れる。イメージプロセッサ140は入出力コントローラ
134に接続されており、画像処理を行った画像データ
は、フレームメモリ142に一旦記憶された後に、所定
のタイミングで入出力コントローラ134へ出力され
る。なお、イメージプロセッサ部136Bは、上述した
イメージプロセッサ部136Aと同一の構成であるので
説明を省略する。
【0041】ところで、本実施形態では個々のコマ画像
に対し、ラインCCDスキャナ14において異なる解像
度で2回の読み取りを行う。1回目の比較的低解像度で
の読み取り(以下、プレスキャンという)では、コマ画
像の濃度が極端に低い場合(例えばネガフィルムにおけ
る露光オーバのネガ画像)にも、ラインCCD116で
蓄積電荷の飽和が生じないように決定した読取条件(写
真フィルムに照射する光のR、G、Bの各波長域毎の光
量、CCDの電荷蓄積時間)でコマ画像の読み取りが行
われる。このプレスキャンによって得られた画像データ
(プレスキャン画像データ)は、セレクタ132から入
出力コントローラ134に入力され、更に入出力コント
ローラ134に接続されたオートセットアップエンジン
144に出力される。
に対し、ラインCCDスキャナ14において異なる解像
度で2回の読み取りを行う。1回目の比較的低解像度で
の読み取り(以下、プレスキャンという)では、コマ画
像の濃度が極端に低い場合(例えばネガフィルムにおけ
る露光オーバのネガ画像)にも、ラインCCD116で
蓄積電荷の飽和が生じないように決定した読取条件(写
真フィルムに照射する光のR、G、Bの各波長域毎の光
量、CCDの電荷蓄積時間)でコマ画像の読み取りが行
われる。このプレスキャンによって得られた画像データ
(プレスキャン画像データ)は、セレクタ132から入
出力コントローラ134に入力され、更に入出力コント
ローラ134に接続されたオートセットアップエンジン
144に出力される。
【0042】オートセットアップエンジン144は、C
PU146、RAM148(例えばDRAM)、ROM
150(例えば記憶内容を書換え可能なROM)、入出
力ポート152を備え、これらがバス154を介して互
いに接続されて構成されている。
PU146、RAM148(例えばDRAM)、ROM
150(例えば記憶内容を書換え可能なROM)、入出
力ポート152を備え、これらがバス154を介して互
いに接続されて構成されている。
【0043】オートセットアップエンジン144は、入
出力コントローラ134から入力された複数コマ分のコ
マ画像のプレスキャン画像データに基づいて、ラインC
CDスキャナ14による2回目の比較的高解像度での読
み取り(以下、ファインスキャンという)によって得ら
れた画像データ(ファインスキャン画像データ)に対す
る画像処理の処理条件を演算し、演算した処理条件をイ
メージプロセッサ部136のイメージプロセッサ140
へ出力する。この画像処理の処理条件の演算では、撮影
時の露光量、撮影光源種やその他の特徴量から類似のシ
ーンを撮影した複数のコマ画像が有るか否か判定し、類
似のシーンを撮影した複数のコマ画像が有った場合に
は、これらのコマ画像のファインスキャン画像データに
対する画像処理の処理条件が同一又は近似するように決
定する。
出力コントローラ134から入力された複数コマ分のコ
マ画像のプレスキャン画像データに基づいて、ラインC
CDスキャナ14による2回目の比較的高解像度での読
み取り(以下、ファインスキャンという)によって得ら
れた画像データ(ファインスキャン画像データ)に対す
る画像処理の処理条件を演算し、演算した処理条件をイ
メージプロセッサ部136のイメージプロセッサ140
へ出力する。この画像処理の処理条件の演算では、撮影
時の露光量、撮影光源種やその他の特徴量から類似のシ
ーンを撮影した複数のコマ画像が有るか否か判定し、類
似のシーンを撮影した複数のコマ画像が有った場合に
は、これらのコマ画像のファインスキャン画像データに
対する画像処理の処理条件が同一又は近似するように決
定する。
【0044】なお、画像処理の最適な処理条件は、画像
処理後の画像データを、レーザプリンタ部18における
印画紙への画像の記録に用いるのか、外部へ出力するの
か等によっても変化する。画像処理部16には2つのイ
メージプロセッサ部136A、136Bが設けられてい
るので、例えば、画像データを印画紙への画像の記録に
用いると共に外部へ出力する等の場合には、オートセッ
トアップエンジン144は各々の用途に最適な処理条件
を各々演算し、イメージプロセッサ部136A、136
Bへ出力する。これにより、イメージプロセッサ部13
6A、136Bでは、同一のファインスキャン画像デー
タに対し、互いに異なる処理条件で画像処理が行われ
る。
処理後の画像データを、レーザプリンタ部18における
印画紙への画像の記録に用いるのか、外部へ出力するの
か等によっても変化する。画像処理部16には2つのイ
メージプロセッサ部136A、136Bが設けられてい
るので、例えば、画像データを印画紙への画像の記録に
用いると共に外部へ出力する等の場合には、オートセッ
トアップエンジン144は各々の用途に最適な処理条件
を各々演算し、イメージプロセッサ部136A、136
Bへ出力する。これにより、イメージプロセッサ部13
6A、136Bでは、同一のファインスキャン画像デー
タに対し、互いに異なる処理条件で画像処理が行われ
る。
【0045】更に、オートセットアップエンジン144
は、入出力コントローラ134から入力されたコマ画像
のプレスキャン画像データに基づいて、レーザプリンタ
部18で印画紙に画像を記録する際のグレーバランス等
を規定する画像記録用パラメータを算出し、レーザプリ
ンタ部18に記録用画像データ(後述)を出力する際に
同時に出力する。また、オートセットアップエンジン1
44は、外部から入力されるファイル画像データに対し
ても、上記と同様にして画像処理の処理条件を演算す
る。
は、入出力コントローラ134から入力されたコマ画像
のプレスキャン画像データに基づいて、レーザプリンタ
部18で印画紙に画像を記録する際のグレーバランス等
を規定する画像記録用パラメータを算出し、レーザプリ
ンタ部18に記録用画像データ(後述)を出力する際に
同時に出力する。また、オートセットアップエンジン1
44は、外部から入力されるファイル画像データに対し
ても、上記と同様にして画像処理の処理条件を演算す
る。
【0046】入出力コントローラ134はI/F回路1
56を介してレーザプリンタ部18に接続されている。
画像処理後の画像データを印画紙への画像の記録に用い
る場合には、イメージプロセッサ部136で画像処理が
行われた画像データは、入出力コントローラ134から
I/F回路156を介し記録用画像データとしてレーザ
プリンタ部18へ出力される。また、オートセットアッ
プエンジン144はパーソナルコンピュータ158に接
続されている。画像処理後の画像データを画像ファイル
として外部へ出力する場合には、イメージプロセッサ部
136で画像処理が行われた画像データは、入出力コン
トローラ134からオートセットアップエンジン144
を介してパーソナルコンピュータ158に出力される。
56を介してレーザプリンタ部18に接続されている。
画像処理後の画像データを印画紙への画像の記録に用い
る場合には、イメージプロセッサ部136で画像処理が
行われた画像データは、入出力コントローラ134から
I/F回路156を介し記録用画像データとしてレーザ
プリンタ部18へ出力される。また、オートセットアッ
プエンジン144はパーソナルコンピュータ158に接
続されている。画像処理後の画像データを画像ファイル
として外部へ出力する場合には、イメージプロセッサ部
136で画像処理が行われた画像データは、入出力コン
トローラ134からオートセットアップエンジン144
を介してパーソナルコンピュータ158に出力される。
【0047】パーソナルコンピュータ158は、CPU
160、メモリ162、ディスプレイ164、キーボー
ド166(図2も参照)、マウス177、ハードディス
ク168、CD−ROMドライバ170、搬送制御部1
72、拡張スロット174、及び画像圧縮/伸長部17
6を備えており、これらがバス178を介して互いに接
続されて構成されている。搬送制御部172はフィルム
キャリア38に接続されており、フィルムキャリア38
による写真フィルム22の搬送を制御する。また、フィ
ルムキャリア38にAPSフィルムがセットされた場合
には、フィルムキャリア38がAPSフィルムの磁気層
から読み取った情報(例えば画像記録サイズ、仕上げ処
理内容等)が入力される。
160、メモリ162、ディスプレイ164、キーボー
ド166(図2も参照)、マウス177、ハードディス
ク168、CD−ROMドライバ170、搬送制御部1
72、拡張スロット174、及び画像圧縮/伸長部17
6を備えており、これらがバス178を介して互いに接
続されて構成されている。搬送制御部172はフィルム
キャリア38に接続されており、フィルムキャリア38
による写真フィルム22の搬送を制御する。また、フィ
ルムキャリア38にAPSフィルムがセットされた場合
には、フィルムキャリア38がAPSフィルムの磁気層
から読み取った情報(例えば画像記録サイズ、仕上げ処
理内容等)が入力される。
【0048】また、メモリカード等の記憶媒体に対して
データの読出し/書込みを行うドライバ(図示省略)
や、他の情報処理機器と通信を行うための通信制御装置
は、拡張スロット174を介してパーソナルコンピュー
タ158に接続される。入出力コントローラ134から
外部への出力用の画像データが入力された場合には、前
記画像データは拡張スロット174を介して画像ファイ
ルとして外部(前記ドライバや通信制御装置等)に出力
される。また、拡張スロット174を介して外部からフ
ァイル画像データが入力された場合には、入力されたフ
ァイル画像データは、オートセットアップエンジン14
4を介して入出力コントローラ134へ出力される。こ
の場合、入出力コントローラ134では入力されたファ
イル画像データをセレクタ132へ出力する。
データの読出し/書込みを行うドライバ(図示省略)
や、他の情報処理機器と通信を行うための通信制御装置
は、拡張スロット174を介してパーソナルコンピュー
タ158に接続される。入出力コントローラ134から
外部への出力用の画像データが入力された場合には、前
記画像データは拡張スロット174を介して画像ファイ
ルとして外部(前記ドライバや通信制御装置等)に出力
される。また、拡張スロット174を介して外部からフ
ァイル画像データが入力された場合には、入力されたフ
ァイル画像データは、オートセットアップエンジン14
4を介して入出力コントローラ134へ出力される。こ
の場合、入出力コントローラ134では入力されたファ
イル画像データをセレクタ132へ出力する。
【0049】なお、画像処理部16は、プレスキャン画
像データ等をパーソナルコンピュータ158に出力し、
ラインCCDスキャナ14で読み取られたコマ画像をデ
ィスプレイ164に表示したり、印画紙に記録すること
で得られる画像を推定してディスプレイ164に表示
し、キーボード166を介してオペレータにより画像の
修正等が指示されると、これを画像処理の処理条件に反
映することも可能とされている。
像データ等をパーソナルコンピュータ158に出力し、
ラインCCDスキャナ14で読み取られたコマ画像をデ
ィスプレイ164に表示したり、印画紙に記録すること
で得られる画像を推定してディスプレイ164に表示
し、キーボード166を介してオペレータにより画像の
修正等が指示されると、これを画像処理の処理条件に反
映することも可能とされている。
【0050】[検定作業時の画面表示について]本実施
形態のマイコン158は、検定作業時において、図6に
示すように、プレスキャンで読み取ったコマ画像を12
コマずつ表示したフィルムモニタ画像202と、フィル
ムモニタ画像202のうち検定作業の対象として所定数
のコマ(例えば、4コマ)ずつ順に表示した検定画像2
04と、検定作業済のコマ画像に予めオペレータが作成
した文字列214やテンプレート等をはめ込み合成した
最終出力イメージとしてのプリントプレビュー画像20
6との計3種類の画像をディスプレイ164に表示でき
るよう構成されている。もちろん、上記3種類の画像の
うち2つ以上の画像を同時にディスプレイ164に表示
することもできる。
形態のマイコン158は、検定作業時において、図6に
示すように、プレスキャンで読み取ったコマ画像を12
コマずつ表示したフィルムモニタ画像202と、フィル
ムモニタ画像202のうち検定作業の対象として所定数
のコマ(例えば、4コマ)ずつ順に表示した検定画像2
04と、検定作業済のコマ画像に予めオペレータが作成
した文字列214やテンプレート等をはめ込み合成した
最終出力イメージとしてのプリントプレビュー画像20
6との計3種類の画像をディスプレイ164に表示でき
るよう構成されている。もちろん、上記3種類の画像の
うち2つ以上の画像を同時にディスプレイ164に表示
することもできる。
【0051】また、12コマのコマ画像を含むフィルム
モニタ画像202には、検定画像204の4コマのコマ
画像に対応する範囲を示す枠線208と、プリントプレ
ビュー画像206の1コマのコマ画像に対応するコマ画
像を示す枠線210とが表示される。これらの枠線20
8、210により、検定画像204の4コマ及びプリン
トプレビュー画像206の1コマがフィルムモニタ画像
202のどれに相当するかをオペレータは容易に把握す
ることができる。
モニタ画像202には、検定画像204の4コマのコマ
画像に対応する範囲を示す枠線208と、プリントプレ
ビュー画像206の1コマのコマ画像に対応するコマ画
像を示す枠線210とが表示される。これらの枠線20
8、210により、検定画像204の4コマ及びプリン
トプレビュー画像206の1コマがフィルムモニタ画像
202のどれに相当するかをオペレータは容易に把握す
ることができる。
【0052】さらに、4コマのコマ画像を含む検定画像
204には、プリントプレビュー画像206の1コマの
コマ画像に対応するコマ画像を示す枠線212が表示さ
れる。この枠線212により、プリントプレビュー画像
206の1コマが検定画像204のどれに相当するかを
オペレータは容易に把握することができる。
204には、プリントプレビュー画像206の1コマの
コマ画像に対応するコマ画像を示す枠線212が表示さ
れる。この枠線212により、プリントプレビュー画像
206の1コマが検定画像204のどれに相当するかを
オペレータは容易に把握することができる。
【0053】次に、図7を用いて検定画像204を詳細
に説明する。この図7には、1つのコマ画像を表示した
検定画像204の例を示している。
に説明する。この図7には、1つのコマ画像を表示した
検定画像204の例を示している。
【0054】この図7に示すように、検定画像204に
は、その中央に対象のコマ画像230が表示され、コマ
画像230の右側には、プリント倍率又は画像のトリミ
ング倍率を指定するための倍率指定部238、シアン色
の色補正を行うためのC色補正部240、マゼンタ色の
色補正を行うためのM色補正部242、黄色の色補正を
行うためのY色補正部244、画像全体の濃度補正を行
うための濃度補正部246、及びプリント枚数を指定す
るための枚数指定部248が設けられている。
は、その中央に対象のコマ画像230が表示され、コマ
画像230の右側には、プリント倍率又は画像のトリミ
ング倍率を指定するための倍率指定部238、シアン色
の色補正を行うためのC色補正部240、マゼンタ色の
色補正を行うためのM色補正部242、黄色の色補正を
行うためのY色補正部244、画像全体の濃度補正を行
うための濃度補正部246、及びプリント枚数を指定す
るための枚数指定部248が設けられている。
【0055】これらの各補正部や指示部における右側の
パラメータ値調整部(上向き矢印が表示された数値増加
部と下向き矢印が表示された数値減少部)をマウス17
7で以下のように操作することにより、各種補正や指示
を行うことができる。
パラメータ値調整部(上向き矢印が表示された数値増加
部と下向き矢印が表示された数値減少部)をマウス17
7で以下のように操作することにより、各種補正や指示
を行うことができる。
【0056】例えば、画像全体の濃度をもっと低くした
い場合、オペレータは、濃度補正部246の数値減少部
246Bをマウス177でクリックする。1回のクリッ
クで、画面に表示された濃度値(例えば、濃度値
「1」)が1つ減少するので、濃度値が適度な値になっ
た時点でマウス177のクリックを停止することによ
り、画像全体の濃度を適度な値に設定することができ
る。
い場合、オペレータは、濃度補正部246の数値減少部
246Bをマウス177でクリックする。1回のクリッ
クで、画面に表示された濃度値(例えば、濃度値
「1」)が1つ減少するので、濃度値が適度な値になっ
た時点でマウス177のクリックを停止することによ
り、画像全体の濃度を適度な値に設定することができ
る。
【0057】また、コマ画像230では、プリント出力
したい画像領域を示す領域設定枠232を、該領域設定
枠232の上下左右の4隅の拡縮ハンドル232A、2
32B、232C、232D(以下、これら4つを拡縮
ハンドル232xと総称する)をマウス177で移動す
ることにより、設定することができる。このとき、縦横
の比(=アスペクト比)は一定に保持しつつ領域設定枠
232を設定することができる。
したい画像領域を示す領域設定枠232を、該領域設定
枠232の上下左右の4隅の拡縮ハンドル232A、2
32B、232C、232D(以下、これら4つを拡縮
ハンドル232xと総称する)をマウス177で移動す
ることにより、設定することができる。このとき、縦横
の比(=アスペクト比)は一定に保持しつつ領域設定枠
232を設定することができる。
【0058】なお、上記領域設定枠232のアスペクト
比は、プリントサイズ(C、H、Pサイズの何れか)に
応じて設定可能とされている。また、前述したコマ画像
の回転中心も、コマ画像230の中心点以外に、領域設
定枠232の中心点やその他任意の点に設定可能とされ
ている。
比は、プリントサイズ(C、H、Pサイズの何れか)に
応じて設定可能とされている。また、前述したコマ画像
の回転中心も、コマ画像230の中心点以外に、領域設
定枠232の中心点やその他任意の点に設定可能とされ
ている。
【0059】ところで、図7に示すように検定画像20
4が表示された画面の最上部には、検定作業終了、プリ
ント、入力機操作、仕上げ処理、出力機操作の各種処理
を指示するためのファンクションメニュー250が表示
されている。オペレータが、上記のうち仕上げ処理項目
252をマウス177で選択した場合、図11に示すよ
うな仕上げ内容502を記述した仕上げ処理項目選択画
面260が仕上げ処理項目252の下付近に表示される
(図7では図示省略)。
4が表示された画面の最上部には、検定作業終了、プリ
ント、入力機操作、仕上げ処理、出力機操作の各種処理
を指示するためのファンクションメニュー250が表示
されている。オペレータが、上記のうち仕上げ処理項目
252をマウス177で選択した場合、図11に示すよ
うな仕上げ内容502を記述した仕上げ処理項目選択画
面260が仕上げ処理項目252の下付近に表示される
(図7では図示省略)。
【0060】図11に示す仕上げ処理項目選択画面26
0では、一例として「黒白仕上げ」、「セピア仕上
げ」、「覆い焼き」、「ソフトフォーカス」、「シャー
プネス強調」、「RP調仕上げ」(彩度を上げてネガ原
稿でもリバーサル原稿風に仕上げる)、「細身仕上
げ」、「収差補正」(倍率収差補正、歪曲収差補正、周
辺減光補正)、「赤目補正」の計9つの仕上げ内容50
2が設定されており、各仕上げ内容502には、該仕上
げ処理を行うための色バランス、画像全体の濃度、コン
トラスト、焦点合わせのそれぞれについての仕上げ条件
が登録(=例えば、図5のハードディスク168に記
憶)されている。
0では、一例として「黒白仕上げ」、「セピア仕上
げ」、「覆い焼き」、「ソフトフォーカス」、「シャー
プネス強調」、「RP調仕上げ」(彩度を上げてネガ原
稿でもリバーサル原稿風に仕上げる)、「細身仕上
げ」、「収差補正」(倍率収差補正、歪曲収差補正、周
辺減光補正)、「赤目補正」の計9つの仕上げ内容50
2が設定されており、各仕上げ内容502には、該仕上
げ処理を行うための色バランス、画像全体の濃度、コン
トラスト、焦点合わせのそれぞれについての仕上げ条件
が登録(=例えば、図5のハードディスク168に記
憶)されている。
【0061】また、仕上げ内容502の左側には、該仕
上げ内容502を選択または非選択するためのチェック
ボックス504がそれぞれ設けられている(図11では
9個表示されている)。空欄のチェックボックス504
をマウス177でクリックすると、チェックボックス5
04内にレ点が表示され、レ点が表示されているチェッ
クボックス504をマウス177でクリックすると、レ
点の表示は消えるようになっている。レ点が表示されて
いれば、そのチェックボックス504に対応する仕上げ
内容502が選択されていることを示し、レ点が表示さ
れていなければ、そのチェックボックス504に対応す
る仕上げ内容502は非選択であることを示す。このよ
うに処理したい仕上げ内容502を複数選択することが
できるようになっている。
上げ内容502を選択または非選択するためのチェック
ボックス504がそれぞれ設けられている(図11では
9個表示されている)。空欄のチェックボックス504
をマウス177でクリックすると、チェックボックス5
04内にレ点が表示され、レ点が表示されているチェッ
クボックス504をマウス177でクリックすると、レ
点の表示は消えるようになっている。レ点が表示されて
いれば、そのチェックボックス504に対応する仕上げ
内容502が選択されていることを示し、レ点が表示さ
れていなければ、そのチェックボックス504に対応す
る仕上げ内容502は非選択であることを示す。このよ
うに処理したい仕上げ内容502を複数選択することが
できるようになっている。
【0062】ところで、複数の仕上げ内容502を選択
する場合には、その組み合わせによっては、仕上げ処理
後の画像が不自然になってしまうものもある。このよう
な組み合わせの例としては、「覆い焼き」と「ソフトフ
ォーカス」、「シャープネス強調」と「ソフトフォーカ
ス」、「黒白仕上げ」と「セピア仕上げ」、「黒白仕上
げ」と「赤目補正」等が挙げられる。これらの組み合わ
せを選択した場合には、図12に示すようなエラーメッ
セージ512を表示し、再度入力を促すようになってい
る。なお、エラーメッセージの代わりに警告音を鳴らす
ようにしてもよいし、エラーメッセージと警告音を併用
してもよい。また、仕上げ内容502を1つ選択した
ら、選択した仕上げ内容502と組み合わせることがで
きない仕上げ内容502を表示しないように、すなわち
選択できないようにしてもよい。
する場合には、その組み合わせによっては、仕上げ処理
後の画像が不自然になってしまうものもある。このよう
な組み合わせの例としては、「覆い焼き」と「ソフトフ
ォーカス」、「シャープネス強調」と「ソフトフォーカ
ス」、「黒白仕上げ」と「セピア仕上げ」、「黒白仕上
げ」と「赤目補正」等が挙げられる。これらの組み合わ
せを選択した場合には、図12に示すようなエラーメッ
セージ512を表示し、再度入力を促すようになってい
る。なお、エラーメッセージの代わりに警告音を鳴らす
ようにしてもよいし、エラーメッセージと警告音を併用
してもよい。また、仕上げ内容502を1つ選択した
ら、選択した仕上げ内容502と組み合わせることがで
きない仕上げ内容502を表示しないように、すなわち
選択できないようにしてもよい。
【0063】選択された仕上げ内容502が組み合わせ
可能な場合には、仕上げ内容502の下側に設けられた
登録名称入力部506に任意の名称を入力することによ
り、その組み合わせを登録(例えば、図5のハードディ
スク168に記憶)することができるようになってい
る。組み合わせ可能な例としては、「細身仕上げ」と
「ソフトフォーカス」、「シャープネス強調」と「覆い
焼き」、「収差補正」と「シャープネス強調」等が挙げ
られる。なお、組み合わせ可能か否かを判別するための
組み合わせテーブルは、一例としてパーソナルコンピュ
ータ158のハードディスク168に予め記憶されてい
る。
可能な場合には、仕上げ内容502の下側に設けられた
登録名称入力部506に任意の名称を入力することによ
り、その組み合わせを登録(例えば、図5のハードディ
スク168に記憶)することができるようになってい
る。組み合わせ可能な例としては、「細身仕上げ」と
「ソフトフォーカス」、「シャープネス強調」と「覆い
焼き」、「収差補正」と「シャープネス強調」等が挙げ
られる。なお、組み合わせ可能か否かを判別するための
組み合わせテーブルは、一例としてパーソナルコンピュ
ータ158のハードディスク168に予め記憶されてい
る。
【0064】また、登録名称部506に下側には、選択
完了を指示するための選択完了指示部508と、仕上げ
処理のキャンセルを指示するキャンセルキャンセル指示
部510が設けられている。選択完了指示部508がマ
ウス177でクリックされた場合、登録名称入力部50
6に登録名称が入力されていれば、上記の登録処理を行
ってから仕上げ処理を行い、登録名称が入力されていな
ければ、そのまま仕上げ処理を行うようになっている。
完了を指示するための選択完了指示部508と、仕上げ
処理のキャンセルを指示するキャンセルキャンセル指示
部510が設けられている。選択完了指示部508がマ
ウス177でクリックされた場合、登録名称入力部50
6に登録名称が入力されていれば、上記の登録処理を行
ってから仕上げ処理を行い、登録名称が入力されていな
ければ、そのまま仕上げ処理を行うようになっている。
【0065】さらに、図11に示すように「ソフトフォ
ーカス」と「細身仕上げ」を選択して、登録名称を「見
合い仕上げ」として登録処理を行い、次回に仕上げ処理
項目252を選択した場合には、図13に示すように、
登録した名称の仕上げ内容503が仕上げ処理項目選択
画面260に追加されて選択できるようになり、再度複
数の仕上げ処理内容502を選択しなくて済むようにな
っている。
ーカス」と「細身仕上げ」を選択して、登録名称を「見
合い仕上げ」として登録処理を行い、次回に仕上げ処理
項目252を選択した場合には、図13に示すように、
登録した名称の仕上げ内容503が仕上げ処理項目選択
画面260に追加されて選択できるようになり、再度複
数の仕上げ処理内容502を選択しなくて済むようにな
っている。
【0066】なお、一度登録した仕上げ処理内容503
は、所定の操作を行って削除することも可能になってい
る。
は、所定の操作を行って削除することも可能になってい
る。
【0067】また、それぞれの仕上げ処理内容について
仕上げ強度を選択することができるようにしてもよい。
例えば、「ソフトフォーカス(弱)」と「細身仕上げ
(やや弱)」を選択して「見合い仕上げ1」として登録
したり、「ソフトフォーカス(やや弱)」と「細身仕上
げ(弱)」を選択して「見合い仕上げ2」として登録で
きるようにする。このようにすれば、より細かい仕上げ
処理を選択することができる。
仕上げ強度を選択することができるようにしてもよい。
例えば、「ソフトフォーカス(弱)」と「細身仕上げ
(やや弱)」を選択して「見合い仕上げ1」として登録
したり、「ソフトフォーカス(やや弱)」と「細身仕上
げ(弱)」を選択して「見合い仕上げ2」として登録で
きるようにする。このようにすれば、より細かい仕上げ
処理を選択することができる。
【0068】次に、本実施の形態の作用として、パソコ
ン158のCPU160によって実行されるコマ画像の
読取及び画像処理に係る制御ルーチン(図8、図9、図
10)を説明する。なお、読取対象の画像が記録された
フィルム22としては、APSフィルムでも良いし、1
35フィルム等のその他のフィルムでも良い。
ン158のCPU160によって実行されるコマ画像の
読取及び画像処理に係る制御ルーチン(図8、図9、図
10)を説明する。なお、読取対象の画像が記録された
フィルム22としては、APSフィルムでも良いし、1
35フィルム等のその他のフィルムでも良い。
【0069】オペレータがフィルム22をフィルムキャ
リア38の挿入口38A(図2参照)に挿入して、所定
の処理開始指示を行うと、図8の制御ルーチンがCPU
160によって実行開始される。
リア38の挿入口38A(図2参照)に挿入して、所定
の処理開始指示を行うと、図8の制御ルーチンがCPU
160によって実行開始される。
【0070】図8のステップ302では、フィルム22
をフィルムキャリア38の内部へ取り込み、次のステッ
プ304で1コマ目から順にプレスキャンを開始する。
そして、次のステップ306ではプレスキャンで得られ
た各コマ画像の画像データより、各コマ画像に対するフ
ァインスキャン時の読取条件を設定する。このようにし
てフィルム22の各コマ画像に対し、プレスキャンと、
ファインスキャン時の読取条件の設定とを実行してい
く。
をフィルムキャリア38の内部へ取り込み、次のステッ
プ304で1コマ目から順にプレスキャンを開始する。
そして、次のステップ306ではプレスキャンで得られ
た各コマ画像の画像データより、各コマ画像に対するフ
ァインスキャン時の読取条件を設定する。このようにし
てフィルム22の各コマ画像に対し、プレスキャンと、
ファインスキャン時の読取条件の設定とを実行してい
く。
【0071】そして、全コマ画像に対しプレスキャン及
びファインスキャン時の読取条件の設定が完了すると、
ステップ310へ進み、プレスキャンを停止する。
びファインスキャン時の読取条件の設定が完了すると、
ステップ310へ進み、プレスキャンを停止する。
【0072】次のステップ312では、図9の検定制御
処理のサブルーチンを実行する。この検定制御処理で
は、まず、最後にプレスキャンを行ったコマ画像の画像
データをフレームメモリ142から読み出して(ステッ
プ340)、読み出した画像データに基づくコマ画像
を、図7の検定画像204のコマ画像表示領域230に
表示する(ステップ342)。そして、検定開始を促す
メッセージをディスプレイ164に表示して(ステップ
344)、オペレータに検定処理させる。
処理のサブルーチンを実行する。この検定制御処理で
は、まず、最後にプレスキャンを行ったコマ画像の画像
データをフレームメモリ142から読み出して(ステッ
プ340)、読み出した画像データに基づくコマ画像
を、図7の検定画像204のコマ画像表示領域230に
表示する(ステップ342)。そして、検定開始を促す
メッセージをディスプレイ164に表示して(ステップ
344)、オペレータに検定処理させる。
【0073】検定処理において、オペレータにより拡縮
ハンドル232xが操作された場合、該操作に応じて領
域設定枠232に対し拡大、縮小、移動を行う(ステッ
プ348)。
ハンドル232xが操作された場合、該操作に応じて領
域設定枠232に対し拡大、縮小、移動を行う(ステッ
プ348)。
【0074】また、検定処理において、オペレータによ
り倍率指定部238が操作された場合、該操作に応じて
拡大又は縮小させた画像をコマ画像表示領域230に表
示する(ステップ352)。ここでは、例えば、上記操
作に応じて領域設定枠232を拡大又は縮小させても良
い。このように画像の表示倍率を変更しても、領域設定
枠232を固定しているので、オペレータは、表示倍率
に応じた画像の拡大又は縮小の実行中でも、領域設定枠
232内の画像領域を容易に確認することができる。
り倍率指定部238が操作された場合、該操作に応じて
拡大又は縮小させた画像をコマ画像表示領域230に表
示する(ステップ352)。ここでは、例えば、上記操
作に応じて領域設定枠232を拡大又は縮小させても良
い。このように画像の表示倍率を変更しても、領域設定
枠232を固定しているので、オペレータは、表示倍率
に応じた画像の拡大又は縮小の実行中でも、領域設定枠
232内の画像領域を容易に確認することができる。
【0075】また、検定処理において、例えば、オペレ
ータがY色やM色に対し相対的にC色の濃度をもっと高
くしたい場合、図7の検定画像204に表示されたC色
補正部240の数値増加部240Aをマウス177でク
リックする。このようにオペレータにより色バランスや
画像全体の濃度の補正条件が入力された場合、入力され
た補正条件に基づいて検定対象のコマ画像に対し補正を
行い(ステップ356)、補正済のコマ画像を検定画像
204に表示して(ステップ358)、ステップ346
へ戻る。このように検定処理にて色バランスや画像全体
の濃度の補正条件が入力される度に、該入力された補正
条件に基づき補正されたコマ画像の最終出力イメージ
を、プリントプレビュー画像206より参照することが
できる。一方、検定対象のコマ画像の元のイメージにつ
いては、必要に応じてフィルムモニタ画像202を表示
させることで、該フィルムモニタ画像202より参照す
ることができる。
ータがY色やM色に対し相対的にC色の濃度をもっと高
くしたい場合、図7の検定画像204に表示されたC色
補正部240の数値増加部240Aをマウス177でク
リックする。このようにオペレータにより色バランスや
画像全体の濃度の補正条件が入力された場合、入力され
た補正条件に基づいて検定対象のコマ画像に対し補正を
行い(ステップ356)、補正済のコマ画像を検定画像
204に表示して(ステップ358)、ステップ346
へ戻る。このように検定処理にて色バランスや画像全体
の濃度の補正条件が入力される度に、該入力された補正
条件に基づき補正されたコマ画像の最終出力イメージ
を、プリントプレビュー画像206より参照することが
できる。一方、検定対象のコマ画像の元のイメージにつ
いては、必要に応じてフィルムモニタ画像202を表示
させることで、該フィルムモニタ画像202より参照す
ることができる。
【0076】また、検定処理において、オペレータによ
りファンクションメニュー250のうち仕上げ処理項目
252が選択された場合、ステップ362において、図
11に示すような仕上げ処理項目選択画面260を仕上
げ処理項目252の下付近に表示する(図7においては
図示省略)。
りファンクションメニュー250のうち仕上げ処理項目
252が選択された場合、ステップ362において、図
11に示すような仕上げ処理項目選択画面260を仕上
げ処理項目252の下付近に表示する(図7においては
図示省略)。
【0077】ステップ364では図10に示す仕上げ処
理のサブルーチンを実行する。まず、選択完了指示部5
08、キャンセル指示部510、仕上げ処理内容502
が選択されたか否かを監視する(ステップ402、40
4、406)。そして、オペレータが、仕上げ処理項目
選択画面260の中から所望の仕上げ処理内容502を
選択し、対応するチェックボックス504をマウス17
7でマークすると、選択された仕上げ処理内容502の
組み合わせが組み合わせ可能か否かを、ハードディスク
168に記憶されている組み合わせテーブルを参照して
判別する(ステップ408)。ステップ410で肯定判
定(組み合わせ可能)になった場合には、ステップ40
2へ戻り、否定判定(組み合わせ不可能)の場合には、
ステップ412で図12に示すようなエラーメッセージ
512を表示してステップ402へ戻る。
理のサブルーチンを実行する。まず、選択完了指示部5
08、キャンセル指示部510、仕上げ処理内容502
が選択されたか否かを監視する(ステップ402、40
4、406)。そして、オペレータが、仕上げ処理項目
選択画面260の中から所望の仕上げ処理内容502を
選択し、対応するチェックボックス504をマウス17
7でマークすると、選択された仕上げ処理内容502の
組み合わせが組み合わせ可能か否かを、ハードディスク
168に記憶されている組み合わせテーブルを参照して
判別する(ステップ408)。ステップ410で肯定判
定(組み合わせ可能)になった場合には、ステップ40
2へ戻り、否定判定(組み合わせ不可能)の場合には、
ステップ412で図12に示すようなエラーメッセージ
512を表示してステップ402へ戻る。
【0078】ここで、オペレータが複数の仕上げ処理内
容を選択して、該仕上げ処理内容を登録したい場合に
は、図11に示すように、登録名称入力部506に登録
名称を入力する(図11では、「ソフトフォーカス」と
「細身仕上げ」を選択して、登録名称を「見合い仕上
げ」としている)。そして、オペレータが選択完了指示
部508をマウス177でクリックすると、登録名称入
力部506に登録名称が入力されているか否かを判断し
(ステップ414)、肯定判定の場合には、選択された
仕上げ処理内容502と登録名称を登録(ハードディス
ク168に記憶)する(ステップ416)。ステップ4
14において否定判定の場合には、登録処理は行わず、
選択された仕上げ処理内容502に対応付けられた仕上
げ条件に基づいて、仕上げ処理を行う。
容を選択して、該仕上げ処理内容を登録したい場合に
は、図11に示すように、登録名称入力部506に登録
名称を入力する(図11では、「ソフトフォーカス」と
「細身仕上げ」を選択して、登録名称を「見合い仕上
げ」としている)。そして、オペレータが選択完了指示
部508をマウス177でクリックすると、登録名称入
力部506に登録名称が入力されているか否かを判断し
(ステップ414)、肯定判定の場合には、選択された
仕上げ処理内容502と登録名称を登録(ハードディス
ク168に記憶)する(ステップ416)。ステップ4
14において否定判定の場合には、登録処理は行わず、
選択された仕上げ処理内容502に対応付けられた仕上
げ条件に基づいて、仕上げ処理を行う。
【0079】なお、オペレータはキャンセル指示部51
0をマウス177でクリックすることで、仕上げ処理を
中止することもできる。このようにして仕上げ処理の中
止が指示されると、ステップ404で肯定判定され、仕
上げ処理を行うことなく、リターンする。
0をマウス177でクリックすることで、仕上げ処理を
中止することもできる。このようにして仕上げ処理の中
止が指示されると、ステップ404で肯定判定され、仕
上げ処理を行うことなく、リターンする。
【0080】このようにして図10に示す制御ルーチン
が終了すると、図9に示す制御ルーチンへリターンす
る。ステップ364で仕上げ処理済のコマ画像は、検定
画像204及びプリントプレビュー画像206(図6参
照)に表示され(ステップ370)、ステップ346へ
戻る。
が終了すると、図9に示す制御ルーチンへリターンす
る。ステップ364で仕上げ処理済のコマ画像は、検定
画像204及びプリントプレビュー画像206(図6参
照)に表示され(ステップ370)、ステップ346へ
戻る。
【0081】その後、拡縮ハンドル232x、倍率指定
部238、画像の補正条件の各種入力部240〜24
6、ファンクションメニュー250の仕上げ処理項目2
52の何れかが操作される度に前述したような各キーに
対応した画像操作を行う。
部238、画像の補正条件の各種入力部240〜24
6、ファンクションメニュー250の仕上げ処理項目2
52の何れかが操作される度に前述したような各キーに
対応した画像操作を行う。
【0082】そして、所望の画像操作及び仕上げ処理の
入力が完了すると、オペレータは、所定の操作により、
対象のコマ画像の検定完了を指示する。なお、この時点
でオペレータは、検定完了したコマ画像を、後述するフ
ァインスキャン完了後にプリントするよう指示すること
ができる。
入力が完了すると、オペレータは、所定の操作により、
対象のコマ画像の検定完了を指示する。なお、この時点
でオペレータは、検定完了したコマ画像を、後述するフ
ァインスキャン完了後にプリントするよう指示すること
ができる。
【0083】オペレータにより検定完了が指示される
と、図9のサブルーチンから図8の主ルーチンへリター
ンする。図8の主ルーチンにて次のステップ314で
は、検定作業が完了したコマ画像に対しファインスキャ
ンを実行する。このように、ファインスキャンは、フィ
ルム22を巻き戻しながら、プレスキャンとは逆のコマ
順に実行される。
と、図9のサブルーチンから図8の主ルーチンへリター
ンする。図8の主ルーチンにて次のステップ314で
は、検定作業が完了したコマ画像に対しファインスキャ
ンを実行する。このように、ファインスキャンは、フィ
ルム22を巻き戻しながら、プレスキャンとは逆のコマ
順に実行される。
【0084】なお、オペレータによって、コマ画像をプ
リントするよう指示されていた場合には、対象のコマ画
像のファインスキャン完了後に、ファインスキャンで得
られたデジタル画像データに基づく画像が、図2の出力
部28によりプリント出力される。
リントするよう指示されていた場合には、対象のコマ画
像のファインスキャン完了後に、ファインスキャンで得
られたデジタル画像データに基づく画像が、図2の出力
部28によりプリント出力される。
【0085】次のステップ316では、全コマに対し検
定作業とファインスキャンとが完了したか否かを判定す
る。全コマについては検定作業とファインスキャンとが
未完了であれば、ステップ312へ戻り、次のコマ画像
の検定作業へ移行する。
定作業とファインスキャンとが完了したか否かを判定す
る。全コマについては検定作業とファインスキャンとが
未完了であれば、ステップ312へ戻り、次のコマ画像
の検定作業へ移行する。
【0086】このようにして検定作業とファインスキャ
ンとを1コマずつ実行していき、全コマに対し検定作業
とファインスキャンとが完了した時点で、図8の制御ル
ーチンを終了する。なお、ファインスキャンはフィルム
22を巻き戻しながら実行していたため、全コマのファ
インスキャン完了をもってフィルム22の巻き戻しも完
了し、フィルム22はフィルムキャリア38より排出さ
れる。
ンとを1コマずつ実行していき、全コマに対し検定作業
とファインスキャンとが完了した時点で、図8の制御ル
ーチンを終了する。なお、ファインスキャンはフィルム
22を巻き戻しながら実行していたため、全コマのファ
インスキャン完了をもってフィルム22の巻き戻しも完
了し、フィルム22はフィルムキャリア38より排出さ
れる。
【0087】以上説明した本実施の形態では、検定作業
時にオペレータは、ファンクションメニュー250の仕
上げ処理項目252を選択することで、仕上げ内容が列
挙された仕上げ処理項目選択画面260を表示させるこ
とができる。また、仕上げ処理項目選択画面260から
複数の所望の仕上げ内容を選択したときには、自動で組
み合わせ可能か否かを判別するので、誤って不可能な組
み合わせで仕上げ処理を行ってしまうことがない。さら
に、組み合わせ可能な複数の仕上げ処理内容を任意の名
称を付して登録することができ、次回からはその名称で
複数の仕上げ処理を選択することができるので、再度複
数の仕上げ処理内容を選択する手間が省ける。
時にオペレータは、ファンクションメニュー250の仕
上げ処理項目252を選択することで、仕上げ内容が列
挙された仕上げ処理項目選択画面260を表示させるこ
とができる。また、仕上げ処理項目選択画面260から
複数の所望の仕上げ内容を選択したときには、自動で組
み合わせ可能か否かを判別するので、誤って不可能な組
み合わせで仕上げ処理を行ってしまうことがない。さら
に、組み合わせ可能な複数の仕上げ処理内容を任意の名
称を付して登録することができ、次回からはその名称で
複数の仕上げ処理を選択することができるので、再度複
数の仕上げ処理内容を選択する手間が省ける。
【0088】なお、上記実施形態では、画像検定時に仕
上げ処理内容を選択する場合について説明しているが、
例えばレンズ付きフィルム等の場合において、組み合わ
せ可能な複数の仕上げ処理内容が決まっている場合に
は、該仕上げ処理内容を、フィルムに光学的(バーコー
ド等)に、またはAPSフィルムの場合には磁気記録層
に磁気的に記録しておいたり、フィルムを収容するカー
トリッジに設けられたIC等の記憶素子に予め記録して
おいてもよい。この場合には、記録された仕上げ処理内
容を読み込み、読み込んだ仕上げ処理内容に基づいて仕
上げ処理を行う。このように、予め仕上げ処理内容が決
まっている場合には、モニタ上で仕上げ処理内容を設定
する必要がないが、別途指示、注文があった場合には新
たに仕上げ処理項目を追加、選択し、処理するようにし
てもよい。
上げ処理内容を選択する場合について説明しているが、
例えばレンズ付きフィルム等の場合において、組み合わ
せ可能な複数の仕上げ処理内容が決まっている場合に
は、該仕上げ処理内容を、フィルムに光学的(バーコー
ド等)に、またはAPSフィルムの場合には磁気記録層
に磁気的に記録しておいたり、フィルムを収容するカー
トリッジに設けられたIC等の記憶素子に予め記録して
おいてもよい。この場合には、記録された仕上げ処理内
容を読み込み、読み込んだ仕上げ処理内容に基づいて仕
上げ処理を行う。このように、予め仕上げ処理内容が決
まっている場合には、モニタ上で仕上げ処理内容を設定
する必要がないが、別途指示、注文があった場合には新
たに仕上げ処理項目を追加、選択し、処理するようにし
てもよい。
【0089】なお、仕上げ処理内容を記録するタイミン
グとしては、例えばフィルムの製造時、レンズ付きフィ
ルムへのフィルム装填時、カメラに仕上げ処理内容を設
定する機構を設けた場合には撮影時にカメラ側から記録
する場合等が考えられる。
グとしては、例えばフィルムの製造時、レンズ付きフィ
ルムへのフィルム装填時、カメラに仕上げ処理内容を設
定する機構を設けた場合には撮影時にカメラ側から記録
する場合等が考えられる。
【0090】また、上記実施形態では、各コマ画像に対
しプレスキャンとファインスキャンの2回の読み取りを
行う例を示したが、最初から各コマ画像に対し高解像度
でファインスキャンを行うことで、読取回数を1回とし
ても良い。例えば、ファインスキャンのみを行う場合
は、画素間引きした画像や階調限定した画像を検定画像
204として表示しても良い。
しプレスキャンとファインスキャンの2回の読み取りを
行う例を示したが、最初から各コマ画像に対し高解像度
でファインスキャンを行うことで、読取回数を1回とし
ても良い。例えば、ファインスキャンのみを行う場合
は、画素間引きした画像や階調限定した画像を検定画像
204として表示しても良い。
【0091】また、検定画像204に表示するコマ数は
図7のように1コマに限定されるものではなく、2コマ
以上のコマ画像を同時に検定画像204に表示しても良
い。
図7のように1コマに限定されるものではなく、2コマ
以上のコマ画像を同時に検定画像204に表示しても良
い。
【0092】さらに、上記実施形態では、フィルム22
に記録されたコマ画像を読み取って得られたデジタル画
像データを対象として検定作業を行う例を示したが、C
D−R等の記録媒体に記録された画像を読み取って得ら
れたデジタル画像データを対象として検定作業を行うケ
ースや、外部の画像処理装置等から入力されたデジタル
画像データを対象として検定作業を行うケースについて
も、本発明は適用可能であり、同様の効果を得ることが
できる。また、検定作業の対象となる画像データとして
は、デジタル画像データ以外にアナログの画像情報を挙
げることができる。例えばフィルムに記録されたコマ画
像に光を照射し、その透過光量又は反射光量に基づいて
コマ画像の露光条件等を設定するアナログ系の画像処理
装置についても、本発明は適用可能であり、同様の効果
を得ることができる。
に記録されたコマ画像を読み取って得られたデジタル画
像データを対象として検定作業を行う例を示したが、C
D−R等の記録媒体に記録された画像を読み取って得ら
れたデジタル画像データを対象として検定作業を行うケ
ースや、外部の画像処理装置等から入力されたデジタル
画像データを対象として検定作業を行うケースについて
も、本発明は適用可能であり、同様の効果を得ることが
できる。また、検定作業の対象となる画像データとして
は、デジタル画像データ以外にアナログの画像情報を挙
げることができる。例えばフィルムに記録されたコマ画
像に光を照射し、その透過光量又は反射光量に基づいて
コマ画像の露光条件等を設定するアナログ系の画像処理
装置についても、本発明は適用可能であり、同様の効果
を得ることができる。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の仕上げ項目が選択された場合には、判別手段によ
り選択された仕上げ項目の組み合わせが組み合わせ可能
か否かを判別し、判別手段により仕上げ項目の組み合わ
せが可能と判断された場合にのみ、選択された仕上げ項
目の組み合わせに基づいて仕上げ処理するので、不可能
な組み合わせの仕上げ処理を選択した場合でも間違って
そのまま仕上げ処理してしまうことがない。また、判別
手段により選択された仕上げ項目の組み合わせが可能と
判断された場合に、該組み合わせを、登録手段により登
録できるようにしたので、1度登録しておけば、次回か
ら複数の仕上げ内容を一つ一つ選択する必要がない。
複数の仕上げ項目が選択された場合には、判別手段によ
り選択された仕上げ項目の組み合わせが組み合わせ可能
か否かを判別し、判別手段により仕上げ項目の組み合わ
せが可能と判断された場合にのみ、選択された仕上げ項
目の組み合わせに基づいて仕上げ処理するので、不可能
な組み合わせの仕上げ処理を選択した場合でも間違って
そのまま仕上げ処理してしまうことがない。また、判別
手段により選択された仕上げ項目の組み合わせが可能と
判断された場合に、該組み合わせを、登録手段により登
録できるようにしたので、1度登録しておけば、次回か
ら複数の仕上げ内容を一つ一つ選択する必要がない。
【図1】発明の実施形態に係るディジタルラボシステム
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図2】ディジタルラボシステムの外観図である。
【図3】ラインCCDスキャナの光学系の概略構成図で
ある。
ある。
【図4】ラインCCDスキャナの電気系の概略構成図で
ある。
ある。
【図5】画像処理部の概略構成図である。
【図6】フィルムモニタ画像、検定画像及びプリントプ
レビュー画像の概要を示す図である。
レビュー画像の概要を示す図である。
【図7】検定画像を示す図である。
【図8】本実施の形態における制御ルーチンを示す流れ
図である。
図である。
【図9】検定制御処理のサブルーチンを示す流れ図であ
る。
る。
【図10】検定制御処理のサブルーチンを示す流れ図で
ある。
ある。
【図11】仕上げ処理項目選択画面を示す図である。
【図12】仕上げ処理項目選択画面を示す図である。
【図13】仕上げ処理項目選択画面を示す図である。
10 ディジタルラボシステム 22 フィルム 38 フィルムキャリア 158 パーソナルコンピュータ 160 CPU 164 ディスプレイ 204 検定画像 230 コマ画像表示領域 260 仕上げ処理項目選択画面
Claims (5)
- 【請求項1】 入力画像を読み取る画像読み取り手段
と、 前記画像読み取り手段により読み取られた画像を表示す
る表示手段と、 前記表示手段に表示された画像の仕上げ項目を選択する
ための仕上げ項目選択手段と、 前記仕上げ項目選択手段により複数の仕上げ項目が選択
された場合に、選択された仕上げ項目の組み合わせが可
能か否かを判別する判別手段と、 前記判別手段により前記仕上げ項目の組み合わせが可能
と判断された場合に、前記仕上げ項目の組み合わせに基
づいて、前記表示手段に表示された前記画像を仕上げ処
理する仕上げ処理手段と、 を有する写真プリントシステム。 - 【請求項2】 前記判別手段により前記仕上げ項目の組
み合わせが可能と判断された場合に、前記仕上げ項目の
組み合わせを登録可能な登録手段をさらに有する請求項
1記載の写真プリントシステム。 - 【請求項3】 前記判別手段により前記仕上げ項目の組
み合わせが不可と判断された場合に、警告する警告手段
をさらに有する請求項1または請求項2記載の写真プリ
ントシステム。 - 【請求項4】 入力画像を読み取る画像読み取り手段
と、 前記画像読み取り手段により読み取られ画像に仕上げ処
理を行うための仕上げ情報が予め記録されている記録手
段と、 前記記録手段により記録されている仕上げ情報を読み取
る仕上げ情報読み取り手段と、 前記仕上げ情報読み取り手段により読み取った仕上げ情
報に基づいて前記画像を仕上げ処理する仕上げ処理手段
と、 を有する写真プリントシステム。 - 【請求項5】 前記記録手段は、前記写真感光材料、前
記写真感光材料に設けられた磁気記録層、または前記写
真感光材料を収容するカートリッジに設けられた記憶素
子であることを特徴とする請求項4記載の写真プリント
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138981A JPH11331102A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 写真プリントシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10138981A JPH11331102A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 写真プリントシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11331102A true JPH11331102A (ja) | 1999-11-30 |
Family
ID=15234698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10138981A Pending JPH11331102A (ja) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | 写真プリントシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11331102A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007034237A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像処理装置 |
| JP2008293513A (ja) * | 2008-06-26 | 2008-12-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像出力装置 |
| US7701599B2 (en) | 2001-01-19 | 2010-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Setting error avoidable printing system and method |
-
1998
- 1998-05-20 JP JP10138981A patent/JPH11331102A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7701599B2 (en) | 2001-01-19 | 2010-04-20 | Ricoh Company, Ltd. | Setting error avoidable printing system and method |
| JP2007034237A (ja) * | 2005-07-29 | 2007-02-08 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像処理装置 |
| JP2008293513A (ja) * | 2008-06-26 | 2008-12-04 | Dainippon Printing Co Ltd | 画像出力装置 |
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